当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「波よ聞いてくれ(TVアニメ動画)」

総合得点
77.4
感想・評価
405
棚に入れた
1492
ランキング
627
★★★★☆ 3.7 (405)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.9
音楽
3.6
キャラ
3.8

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

波よ聞いてくれの感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ラジオの魅力が分かる作品であると同時に、現実的な日常を描いたコメディ作品である。
声で届けるラジオにはシナリオ通りばかりでなくアドリブがあるからこそ身近に感じることができ、廃れることのない情報ツールである。
また情報化社会だからこそ、身近に感じられるラジオは廃れることのないものだとも言える。
主人公の日常×コメディ×ラジオといった斬新な作品だった。

投稿 : 2021/01/02
閲覧 : 137

Lovesing さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スピード感とラジオの存在

3話ぐらいまでは世界観わからんし意味不明って感じだった。ところがびっくりラジオ始まれば話は変わる。主人公の弾丸トークはしっかりと面白い、周りのキャラがいることで主人公の話に色がもっとつく。
ラジオが存在することで声の繋がり、昔から続く理由みたいなものをなんとなく理解した。
シンプルな声の仕事をメインにしてるから、声優の凄さが際立つよね。まじで演技力。滑舌。全てパーフェクト。
後半は癖になる笑いが止まらない。主人公の性格が良かった。是非とも続編を。

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ksk84 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

早口&長文&ワードセンス爆発

先輩からオススメされてみた本作。
2020年放送の新しい作品。

ただただ純粋に「面白かった」って感想だけが残りました(笑)
良くも悪くもカラッとした作品で、純粋にエンターティント性だけを突き詰めている感じ。
「何か」を残すっていうよりは「笑わせる」って路線への全振り作品(´∀`)

なにせ主人公・ミナレの早口&長文&ワードセンスがもう良すぎて…
もはやそこに酔い痴れる作品かと(笑)

「ラジオ」っていう題材も新しいです。
漫画からの移植らしいんですが、アニメとの相性も良いのかと。

1クールで終わってしまったので、最後がバタバタっと終わってしまった感だけが残念…
シーズン2に期待するかな。

人気出ても良い作品だと思うんだけどなぁ…
まああれか、ちょっと渋過ぎる作品ではあるのかも(笑)

<内容(「oricon」より)>
札幌在住、鼓田ミナレは、酒場で知り合った地元FM局のディレクター・麻藤兼嗣に失恋トークを炸裂させていた。翌日、いつものように仕事をしていると、店内でかけていたラジオから元カレを罵倒するミナレの声が…。麻藤はミナレの愚痴を密録し、生放送で流していたのだ。激昂してラジオ局へ乗り込むミナレ。しかし、麻藤は悪びれもせずに告げる。「お姐さん、止めるからにはアンタが間を持たせるんだぜ?」―。

投稿 : 2020/12/19
閲覧 : 233
サンキュー:

9

ネタバレ

つむじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々にいいアニメ出会いました

ラジオというなかなかにニッチ‪ーなジャンルをテーマにしたアニメであったが、作中でもあった通り、まだまだラジオとはメジャーなメディアであることを再認識した。実際私自身も声優のラジオを時々拝聴している。とはいえ、この話はそういったプロがパーソナリティのラジオをアンチした番組を作ろうとしていたわけで、そういった点が新鮮だったし、ミナレのトークとテンション、語彙や考え方は見ていて非常にスッキリした。
1クールだけとあって、気になるところが多々ある状態で終わってしまったのが残念。ぜひ二期を期待したい。
ラジオ収録という一見淡々とした作業もアニメらしくスピード感や謎のアクションが画角やカメラワークで表現されていて作画的にもとても楽しめた。一番はもちろん会話のテンポ感ではあるが、そういったところにも見所があるため、あらすじを読んで見るのを辞めてしまっている人はぜひ喰わず嫌いせずに見て欲しい作品である。

投稿 : 2020/12/17
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話冒頭の数分で評価しないで>_<

1話冒頭の数分で視聴断念しそうになりました。
状況が意味不明で内容自体つまらないし主人公っぽいのはテンション高いけど滑ってるし…

正直ここを最初に持ってきたのはどうかなと全部見終わってそう思わずにはいられないし、良心的な目でこの作品を見返してもやはりそれ自体がつまらないのではないかと。

そんな部分最初に持ってきたらそりゃこの作品知らない人はそう言うつまらない意味不明なノリのものと思っても仕方ない気もする。
ラジオの突飛な企画と主人公の一通りを把握しないとこの場面はキツい。

以降はずっと面白いけど連続視聴はちょっと疲れる…

なんと言うか、ちょっとイタい女の自虐気味な日常を綴った人気ブログみたいな感じがしました。

投稿 : 2020/12/14
閲覧 : 269
サンキュー:

6

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音そしてスピードとテンポそれとみずほ

 最初ってすごく大事ですよね。この文章もスクロールなりして最後まで読んでもらうにはまず導入で面白そうだなとか思ってもらえるかがカギになったりならなかったり、はい。この時点でもうスクロールされてしまっている可能性大ですね。ギリギリ4行だか5行目まで読んでみてもらえているなら奇跡だなとか思ってるわけで、この作品はアバンから始まるいきなりOPじゃない構成をとっております。
 アバンの効果って色々あるけれど、やっぱりこの25分をワクワクさせる事を目的にしていると思うんです。んで、これに見事成功している。
 毎回BGMが違ったり、BGMを無くしたり、ラジオ流したりと導入がしっかり考えられているなーなんてぼんやり思うわけです。
 そこからのOPなんですが、tacica なのが個人的に刺さる。ペンギンエレジーあたりから好きなアーティストでアルバムとか買っていた過去があるので不意に出ると嬉しいものですな。他の作品でもたしか採用されていたと記憶しているけれど。はい、ただのファンでした。

 EDの話をします。
 最近のレビューではOPとEDの話って全然してなかった。それは別に良いなと特別思わなかったからなんですが、この作品は本編に負けず劣らずに良い。
 こう言うと本編が良くないのだろうかと思われてしまう懸念がありますが、ここでそれを否定しておきます。ちゃんと本編もマジで面白いから!
 じゃあEDのどこが良いのって話ですね。
 いやぁ歌が好きなんですよとかではないので安心してください。
 素晴らしいのは入り方ですねー。この静かに終わっていく引きのよさはタイトルの通りで、波を感じさせてくれます。夏の海楽しく遊んで、さぁ帰るぞと片づけをして浜から引き上げる時にふと振り返るんです。そうすると人の少なくなった浜は昼間と違って静かになっている。
 そんな切ない雰囲気を感じさせる入り方。歌全体には低音のリフが鳴り続ける。サビに入って歌には盛り上がりを出すが、後ろの音ではそこまで盛り上げないあくまでも落ち着いた雰囲気を継続させている。
 そこまで選曲で考えているのか分からんし、アニメのために作った歌なのかと思うくらいには合っているよ。もしくは合わせている。
 原作の絵を使って動きよりも絵で観せるのも良い。何となく、刻刻というアニメのEDを思い出させる。あれも好きだった。
 と長々語りつつ、OPではまったく逆を言っている自分が怖い。
 
 さて、本編についてのレビューとなるが、それはまぁ全部観てから書こうかなと思うのでここまで。ただ、タイトルの通りで、スピードとテンポ。
 それとみずほ。この作品はできている。あれ? 主人公? 知らんな?

 見終わっちゃいました。
 個人的にだけれど最近、ラジオをたまたま聞くようになり、今まであまり聞いてこなかったのでどうやって楽しんだらよいのか分からなかった。つまり、仕事をしながら聞くようになったのだけれど、仕事に集中しているとまったく耳に入らなかったり、ラジオの声を意識しちゃうと、仕事に集中してなかったりする。
 最近やっと少し慣れてきたことで、ラジオを楽しめるようになってきた。
 様々な情報を伝えているし、懐かしい音楽もかかってくる。ゲストのテンションが低くて笑っちゃった事とかもあって、なんだもありな感じが面白い。
 この「波よ聞いてくれ」と普段聞いているラジオではどこか違う。
 何が違うか。
 視点だ。聴取者ではないく、作りて側だった事に11話辺りでやっと気づくことが出来た。
 要素は二つ。
 一つは私がラジオに少し慣れた事。
 もう一つは、主人公が製作者側にちゃんと立った事。
 当たり前だけれど、この二つ目の要素が物語としての、折り返し。本来はそこで気づかなければならなかったのだけれど、鈍感人間の私は単純にこの素人スゴイなみたいな感想しかもっていなかった。
 10話には少しずつプロへと歩んでいると思う。というのも、この物語本当に分からないんだよね。主人公の立ち位置、目指している所。こんなに主人公に色々と語らせている割に、だ。
 原作にある物語、そしてアニメ化するにあたっての脚本やシリーズ構成にどこか意図的なものを感じる。
 じゃあ、どうしてそうしたのか。これは等身大の普遍的な人を描きたかったんだと思う。
 こうなりたい、ああなりたいなど、持っている人もいれば、持っていない人もいる。その後者の方が割とマジョリティーなのではないかな? 違ったとしてもこっちを描きたかったんだと思うし、そういうキャラ設定になっている。
 ただ、それで能力も並みであったら、物語としては恋愛させるか、試練を与えるか、転生するかみたいに、限られてしまう。
 彼女の場合は話がするすると出てくる、センスを持った人間だった。そこを認められラジオの番組を持たせてもらえるようになるものの、それも自分からなりたいわけではない。このスタンスを貫く事で普通の人で共感を得られる人物となる。と思ったけど、かなり特殊な人間で共感するのはちょっと難しいw
 最終的には彼女は自分の道を決めるわけで、その辺りにはドラマもあるけれど、じゃあそれが果たしてどれ程まで視聴者に対して伝わったのか、微妙だ。
 でもね、これ面白んだ。
 結構不思議な現象なんだけれど、多分、このラジオっていう放送の緊張感とギャグのバランス、それから登場人物たちのポジショントークがはっきりしているのが良かったのだろう。

 支離滅裂になってきた。やっぱり途中までレビュー書いてそれから最終話で追記っていうのは無駄に長くなるし、少し観かたも変わっていたりするから駄目だな。
 今後はなるべくしないようにしよう。
 そんな反省もしつつ、まとめてみようかな。

 音や音楽が良いのは前半部分に書いてある、音やBGMの使い方はかなり好み。OP、EDともに好き。
 物語は良いとは言い切れないけれど、不思議と楽しい。音楽とともに話のテンポも会話のテンポも良い、ギャグと真剣になる仕事のパートのメリハリそこがきっと面白く感じる部分。
 声優はスゴイ。主人公のずっとしゃべり続けるのとか声優殺しな作品だったのではないだろうかw

 とにかく面白かったぞ。おススメもできます。ただ、どんなジャンルに分けられるのか、どの層に響くのか判断が難しい作品だ。

投稿 : 2020/12/09
閲覧 : 485
サンキュー:

17

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

主題がわからなかった

時間があったので一気見。しかし、最初から最後まで主題が分からなかった。


札幌のとあるスープカレー屋の女性店員が、偶然スカウトされてラジオパーソナリティになるというストーリー。
「偶然」というのは・・・・たまたま酒の席で出会ったラジオ局の重鎮に、酔って喋った失恋話が録音されてて、勝手にラジオで流されたという経緯。人生って、こういう唐突な転機ってあるよね。
そのあとはラジオパーソナリティとしての成長?を描いてるのかな・・・よく分からなかった。

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 211
サンキュー:

4

pikotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ミナレのマシンガントーク

第1話でいきなり熊と対峙しながらラジオの実況をしているというぶっ飛んだ状況。
加えて主人公ミナレのマシンガントーク。
一瞬で私の心は鷲掴みにされました。
日頃、萌えアニメやファンタジーを観ることが多いので、たまにこういう作品を観ると新鮮ですね。
とても面白かったです。

どのキャラも立っていましたが、やはりミナレが最も強烈なキャラでした。
実際にはミナレのような女性のことは恐らく好きになりませんが、アニメキャラとしては最高です。
ミナレのCVを務めた杉山里穂さんは、所属事務所のホームページによると北海道出身とのこと。
ドラマやアニメなどで道外出身の方が道民役を演じると、微妙にイントネーションの違いが気になることがありますが、地元出身の声優さんだと自然に聞こえるので良いですね。
杉山さんはこれまで洋画の吹き替えが多いようですが、ミナレの声にはこれ以上ないほどに適役だったと思います。
それにしてもミナレのセリフは大変だったでしょうね。
あの量とスピード…、杉山さん凄い!!

それからOPとEDも良かったです。
特にオープニングに関しては曲も映像も、札幌の清涼な感じが表現されていてお気に入りです。

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 203
サンキュー:

13

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最低男と決別できないダメ姉さんの更生物語inラジオ

勢いでパーソナリティになったラジオ番組を通じて、
最低男と向かい合い、陰陽師姿で暴走するエピソードをはさみ、
ついに埋葬に到達する。身を削るように紡ぎ出されるストーリー。
そしてとてもリアルな最終回。作品を引き締めている。
原作ものだが1クールに綺麗にまとめている。こうでなくっちゃね。
素人で弁が立つキャラ、これを演じる声優さんは大変だ。
絵は...原作の沙村広明さんに勝つのは無理だよな。

投稿 : 2020/11/20
閲覧 : 248
サンキュー:

3

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

どうかな〜と思いつつ観たけど面白かった。
ギャグかと思いきや真面目で、でもやっぱりギャグでいいテンポでした。
続編期待です。

投稿 : 2020/11/13
閲覧 : 157
サンキュー:

5

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ミナレ、はアイヌ語らしい

原作は未読。

視聴動機は、ラジオ番組の制作をテーマにしたもので珍しかったから。

ラジオ番組の制作現場をひとつのテーマや舞台にはしているのだが、シロバコみたいにそれについてどっぷり描くというわけではなく、ミナレという人物の人生というか生き様についてもかなり描かれている。

日常系というジャンルがあると思うが、この作品は大人の日常系という感じ。

ミナレの人物像とラジオのお仕事についてバランスよく描いていたとも言えるし、どちらがこの作品の軸なのかわからなくて混乱したともいえる。

ミナレのテンポの良いセリフやギャグ要素は面白かった。

これからラジオの仕事が本格的に始まりそうというところで終わってしまったのはちょっと残念。

投稿 : 2020/11/06
閲覧 : 196
サンキュー:

5

やまびこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作の力!

沙村作品はなんであれ素晴らしい!

投稿 : 2020/11/01
閲覧 : 159
サンキュー:

2

栞織 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

原作とは違う・・・と思いたい

1話切した人間が言うべきじゃないと思いますが、原作と違っていると思います。いや原作のとおりにしたという意見もあると思いますが、原作を最新刊まで買い続けてる私には、到底原作のもののアニメ化がこれとは思いたくない気持ちでいっぱいです。もちろんラジオ番組の話ということで、声優さんはがんばっておられたと思います。ただそれが、原作の世界とはまったく違う世界で、空回りとしか思えない努力の仕方に見えて、気の毒でならなかったです。とにかく何がどうなってこうなったかと思いました。似ている作品は、銀魂かなあ。いえ銀魂を否定するわけではないのですが、単なるギャグアニメになっているのはどういう事なんだろうと今でも思っています。とにかく沙村先生は本当にアニメ化には恵まれていないと思います。

投稿 : 2020/10/29
閲覧 : 232
サンキュー:

8

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大人向けだよね、これは

私の評価としては、大人向けアニメ。

ある意味、実写ドラマとかにも向いている気がした。



そうだなぁ「勢い」を感じるアニメ。
お仕事系アニメという側面も持っているかもしれない。
あと、昭和な言い方だけどロックを感じた。
もしかしたらパンクかもしれない。

なにを言っているのかわからないとは思うけど・・・。


勢い的に似た印象を持ったのは「推しが武道館いってくれたら死ぬ」かな、
まぁ、主人公がっていうのと、ノリが・・・っていうだけかもしれないけど。


物語の説明は、簡単にやろうと思えばできるんだけど、本質が伝わらない気がするから、やりません。
勢いも含めて、観てみてほしいと思う。

単なる、ギャグアニメと評価するか、成長物語と評価するか、お仕事アニメと評価するか、それ以外の「何か」を感じるか。



めちゃくちゃ面白いわけでもなく、すごい感動するわけでもなく、必見のアニメと言う訳でもないと思う。
でも、こういうアニメもあっていいと思う。



最後まで、勧めているのかディスっているのかわからない感想になりましたが、余裕があれば、一回見てみて下さい。

観る価値は・・・あると思うんだけどなぁ。。。

投稿 : 2020/10/16
閲覧 : 273
サンキュー:

19

カヲル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

魅力がよくわからないが多分面白い?

企画なんでしょうけど宣伝され推されていたので、数年前に漫画一巻を読んだことがあります、
その時は魅力が何処にあるのかよくわからなったという印象でした。
原作者は活劇時代劇漫画で有名な方ですが、作家性があり「おひっこし」は良い作品でしたので、期待したいところです。
(個人的にはおひっこしをアニメ化してほしかった)

会話劇で漫才会話を続けて話が進む感じのアニメです。
真面目に見続けたら面白いのだろうなと思うのですが、好みの作風ではないので見ようとするのに気力が必要で、この作品の良さの全てを味わえていません。
今の所、人を選びそうな作品だなと感じます。

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 383
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

クマー!!

何でラジオでクマと戦ってるねん!しかもリスナーからのメール読んでるし・・。

つかみはバッチリw 

でもさーミナレ姐さんおっかなそうな割に意外とチョロい面もあって・・。

「最初はあのロボット物ばっか作ってたサンライズがヒューマンドラマなのかよと驚きましたけどね・・見てるうちに1クールなのにそんなまったり進行でいいのかよ!とかいろいろ思いまして・・でも、じっくり描かないと脇役の個性出ないし・・なんか色々いい味出してんなーと思ったら最終回ですよ、最終回! あ、終わっちゃった。いいよ。すごく良かったけどね。これからも見たいよ!って気持ちをどうしてくれるねん!ってことになる訳で・・。

あ、原作コミックちゃんと買ってね(はぁと)とか
追っかけたいなら連載中の雑誌も買ってね(はぁと)

ああ、かつて青少年にプラモ買わせまくったサンライズは健在だ!と思った次第です」

ここまで読んでしまったひと・・素人が勢いよくかまそうとしてもダメなんですね。

ミナレ姐さんのマシンガントークになぎ倒されちゃって下さい。
<(_ _)>

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 166

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

博多通りもんは旨い!しかし、博多の女、博多ぶらぶらも捨てがたい!

原作未読(2020.9)
北海道が舞台の作品でありながらレヴュータイトルは博多銘菓づくしという意味のなさ(笑)。
自分は福岡県に学生時代を含め8年位住んでいたのですが某県の片田舎から移り住んだので九州の玄関口とはいえ一地方都市でありながらそのその洗練されたセンスに驚かされました。出身芸能人が多いのも理解できます。お世辞ではなく美男美女が多いです。今思えば勤め先でもそうだったと思います(福岡、広島、松山、高松、大阪、東京で就業経験がありあくまで個人の印象ですが。まぁ、大阪、東京は人口と地方出身者も多いので何とも・・・)。
ローカル番組やCMなんかも恰好いいんですよね。現在某地方の中心都市に住んでますがやはりあか抜けない、いかにもローカルっていう番組感が(あくまで私感)・・・。そして地方の銘菓って名前は有名でももらって嬉しいってそんなにないですよね?でも自分は上記3つは貰うと凄く嬉しいんです。懐かしいとかじゃなく純粋に美味しいから(笑)。これと明太子!もうおかずもつまみもいりません(ただの博多贔屓ですね・・・)。
さて、作品の内容ですがラジオ番組という一見地味な舞台に色々暴走ぎみの女性主人公を中心に人生の悲喜こもごもを映し出す?作品とでもいいましょうか・・・それこそ「東海道中膝栗毛」ならぬ滑稽本的なモノかな。自分はラジオに思い出も思い入れもないわけですが親の庇護から巣立ち、異世界の魔王退治より現実は厳しいと知った社会人には琴線に触れるかも知れません。


私のツボ:Listen, to me(のんびよのなっつんのTシャツ)

投稿 : 2020/09/12
閲覧 : 274
サンキュー:

6

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドラマCD向き?

突拍子のない話題が多いけど見続けられる。
主人公が基本間を開けずしゃべり続けて話を展開していくので、興味のある単語が出てくればそれだけで面白い。
ドラマCDで良いじゃんと思ったのは私だけではないはず。
それではアニメとして成立しないから、熊やエロ、SF要素を出して動きをつけてるんだけど、面白いのは主人公のしゃべりとたまに入るゲストの合いの手であって、息遣いとか聞いても面白くないんだよ…
アニメになってなきゃ知らない作品だったろうけど、そもそもアニメに向いてない作品だろうなあともどかしさを感じた。

ゴーストとニューシネマパラダイスは名作よね。
最終話に{netabare}坂本九の名曲「上を向いて歩こう」を持ってきたのはナイスあの状況で聞いたら泣く自信あるって。実際{/netabare}流れた瞬間泣きそうになってしまった。

投稿 : 2020/09/02
閲覧 : 244
サンキュー:

12

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終回の話、大好物です。(あくまで個人の見解です)

原作未読。最終話まで視聴。

最終話の話、大好物です。
{netabare}『災害時は何があろうと電波を止めるな!』
麻藤のメモを見た瞬間、今、自分が果たすべき役割を一気に理解したミナレ。{/netabare}
こういう話、大好きなんですよね。
{netabare}『ただよお前はそんなタマじゃねぇだろ』
麻藤のメモを見た瞬間、今、自分にしか果たせない役割を理解したミナレ。{/netabare}
こういう話。

最終話で、一気に評価が上がっちゃいましたね。
まあ、それまでも高評価でしたけどね(笑)。

ミナレという女性は、良い女だとは思いませんけど(笑)、良い意味でクセになる女性。

彼女以外もクセの強い登場人物が、クセの強い物語を紡いでいく作品。

ハマればかなり笑える作品です。

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 335
サンキュー:

44

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Wave,do for me!

序盤 おお

中盤 ん?

終盤 おお

この話はカレー屋で働く振られた女の話
ジャンルはコメディ・ラジオ・恋愛
展開がキチンとされており、会話もテンポ良く進むのでだいぶ全体的に好印象です。ラジオというくらいですから、しゃべることがメインになるあにめです。
内容です。序盤のつかみは良く、導入やキャラ説明が丁寧でした。中盤は盛り上がりとも言える、展開で見る人を引き込ませました。終盤は程よい着地でした。
そして本作の最大の特徴とも言える「饒舌さ」というのはとても素晴らしかったです。ほとんどが会話だけで心理描写も表情と言動で簡単に察せるくらい細かいものでした。テンポと気持ちの良い会話による作品の印象はかなりよく、内容が限られる「仕事アニメ」でも十分に満足できる物語の展開となっています。会話も毎度笑ってしまうくらいに面白く、ハズレ回はないっといっていいです。
私はラジオはあまり聞かないのですが、これを機に少しだけラジオもきいてみようかなって思いました。
ただ先程も言ったとおり饒舌さを駆使した仕事アニメ、それも「ラジオ」というちょっとマイナーなメディアです。物語を簡略化したときに面白く表現できるか、と言われれば難しいのは仕方のないことです。物語で勝負してるのではなく、会話とネタで乗り切っているので、ネタが滑れば地獄です。本作であまり笑えない方は本作はただただうるさいだけの作品になるでしょう。個人的には面白かったんですけどね
恋愛とジャンルに書いたは良いものの正直そこまで恋愛していないです。一応恋愛に関係することは出てきます。元カレだの同棲だのまぁ色々。しかしそれも最後にはネタになるので恋愛がみたい!という方にとってはちょっと違うかなぁって感じです。
不幸も恨みもネタにされるんですから主人公からしたら「波よ、なにかしてくれ」て感じかもしれません(大滑り)
ともかく本作の序盤でつまらなかったら切っていい感じですかね

監督は南川達馬さん。テ、レビアニメ初監督かな
シリーズ構成・脚本は米村正二さん。グイン・サーガのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは横田拓己さん。三ツ星カラーズのキャラデザをされた方ですね
劇伴は岩崎元是さん。Vガンの名曲「いくつもの愛をかさねて」を手掛けた方ですね
アニメ制作はサンライズさん。やはりとても作画が良かったです

作画は良かったです。何気ない動きに迫力をつけ、緊迫感や臨場感を演出しているのはすごいと思いました
opは猪狩翔一さん作詞曲、taciaさんと野村陽一郎さん編曲、tacicaさん歌唱の「aranami」
edはTomoLowとYui Muginoさん作詞曲、TomoLowさん編曲、遥海さん歌唱の「Pride」
声優さんはとても良く、キャラの良さが引き出されていたと思います。ラジオを扱っているというのもあり、声優さんに凝っていたと思います

総合評価 とてもおもしろくかった。

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 246
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

無限の住人と根本は変わってないんだなぁ…

元々、原作の画も
線が多すぎるのと、背景との書き分けが
上手にされてない様に見えて、個人的には
好きじゃあなかった。
その上に、このアニメの作画は
そもそものデッサンが崩れてる箇所が
沢山あって、原作でのシーンも確認したりしながら
見たりもしたけど、やっぱりこの制作チームの
アニメ―ターと監督の質の低さを感じた。
サンライズって作画に関してはハズレ少ないのに…。
特に、原作にはない、目に変なグレーの円がずっと付いてるのが違和感凄かった。

ストーリーも、使い古された
平成初期ぐらいの月9のドラマみたいな内容で
なーんか、既視感すごいし、薄い。

無限の住人もそうだったけど、
この原作者の描くキャラクターって
全体的に魅力を感じない…。
根幹のストーリーが必然性が薄いものが多くて
各キャラの行動が一貫性がないんだよね。
矛盾と言う意味ではなく。人間としての納得感が薄い。

例えば
①リアルな現代劇であるのにも関わらず、
公共の電波で「殺す」と殺人予告を平気でスルーするところ。
※途中、架空ドラマでとする箇所とは別の部分

②先代のカレーを冷凍で残してる箇所。
残して置くってどういう心境なの…
あんな隠し方するならそもそも、味変っちゃいましたで
済ませられるでしょう。
そもそも腐るからカレー…そんなに持たないし。
レストランに尺を半分以上使ってる作品で
あんなフェイクな箇所作ったら、違和感凄いよ。

③店長が同性愛者だからってあんな採用とかするキャラって
海外だと問題になる。面白くもないし…

とまぁ、濃い主人公と、強引な設定で
日本ドラマみたいに何となく笑えて、雑に進むアニメでした。

投稿 : 2020/08/19
閲覧 : 285

merolin08 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定が秀逸で面白い

まず、全体の大まかな感想
・ストーリー面白い
・テンポがいい
・作画はちょい微妙
・設定が秀逸
・主人公が魅力的

 ラジオパーソナリティが主人公というのが、そもそも目新しくて面白いです。「ラジオブースってこんな感じなんだぁ」で、まず楽しめます。
 作画は引き画になるとちょい荒れがちです。線画が消えているシーンがあったり、しばしば頭身に違和感があったり、作画に力が入っているアニメとは言い難いです。
 音楽は特に印象なしです。ギャグアニメで音楽が印象的な作品ってあるかな、パッとは思いつかん。ギャグアニメにおける音楽の役割を考えるともうちょい☆あってもいい気はします。

 原作知らない作品は、前情報ゼロで見るのが好きなので、このアニメも知識ゼロで見始めました。1話の冒頭が8話のワンシーンから始まるかつかなり特殊な状況なので、意味わからん過ぎてちょい観辛かったです。これは好みもあると思いますが、個人的には開始からナレーションが概要説明してくれる、「大海賊時代!!」くらいのが好きなので、1話の分かりずらさは多少ストレスでした。
 キャラクター同士の会話はテンポがよく心地いいです。アニメ全体を通しても中だるみ的なこともなく、テンポよく展開していくのでサクサク観れました。
 つってもラジオ内のオリジナルドラマは、個人的にはあんま面白くなかったです。企画段階の描写とか、なんでもない会話のほうが面白かったので、収録パートがもっと多かったらちょいキツかったかも。
 最終話は中々に予想外な展開です。アニメ全体で、綺麗に12話でまとめている印象を受けました。

 全体を通しての感想ですが、面白かったです。観るか迷っている方、一見の価値ありですよ!

投稿 : 2020/08/18
閲覧 : 253
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久しぶりに深夜ラジオ聞こうかなと思わされた

聴覚のラジオを視覚のアニメにするという発想が面白い。
ミナレのテンポの良い活舌が聞いてて気持ちいい。
そしてアニメ玉手箱(ラジメニア)を聞いてた世代(今もやってる)にはたまらない。
原作物より声のあるアニメがいいんだろなとは感じるくらい、とにかくミナレですべてもたせるアニメでパーソナリティーな所だけでなく、私生活・恋愛観含め兎に角面白い。
最後も綺麗にラジオの仕事で結んで、久しぶりに昔よく聞いていた深夜ラジオを聞きたくなった作品でした。

100点中78点

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 204
サンキュー:

5

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2年以下の懲役または30万円以下の罰金の可能性?

自分には合いませんでした・・・

1話の時点で

まず,熊って何?全然面白さが理解できない・・・すいませんm(_ _)m

ミナレの話の面白さが理解できない,と言うか不愉快かも・・・

とどめに「ミツオ!お前を地の果てまでも追い詰めて殺す!!」って,いくら地方のFM局でも言っていいの?3秒以上の沈黙を遙かに上回る放送事故では?いくらミツオが50万円借りて音信不通になっているとは言え,放送倫理上の問題と人権侵害の恐れをはらんでない?いやむしろ脅迫罪に当たり2年以下の懲役または30万円以下の罰金の可能性があるのでは?そもそも,ミナレ自身も無断で会話を放送されて深刻な人権侵害の被害に遭っているのでは?ここら辺の設定が,自分的には笑えない・・・かなりモヤモヤします・・・

2話以降は1話ほど違和感は無かったけど,大して面白いとも思えませんでした。

{netabare}ミナレの名前がアイヌ語由来っぽい話{/netabare}と嫌気性生物の話はちょっとだけ面白かったです。

あと12話は全体的にいい話でした。
{netabare}北海道胆振東部地震の話を持ってきて,ミナレがラジオパーソナリティーとしてちゃんと役割を果たしたり,VOYAGERの人たちが炊き出しをしたりいい話でした。それから東日本大震災を経験した自分としては地震の後の星空の美しさの描写が琴線に触れたりしました。{/netabare}




他の方のレビュー見てみたら,結構皆さんの評価高いですね!ま,中にはこんな感想もあるって事で・・・^^;

投稿 : 2020/08/13
閲覧 : 680
サンキュー:

14

まことん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

期待してなかったけど、これは面白かった!

まず北海道という設定。
日本なのにどこか異世界っぽくて、何かあってもアリかと思ってしまう。
そしてアニメ的にはミナレのしゃべりとキャラがOKな人は、どっぷりはまれること間違いなし。
逆にダメな人もいると思う。

テーマがラジオっていうのもいいですよね!
このアニメのラストもそうだけど考えさせられました。

投稿 : 2020/08/11
閲覧 : 174
サンキュー:

6

ムスムス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

素材ぶっこみ煮込みカレー

男っぽいどころか親父っぽいとも言える主人公は、好き嫌いが分かれるところだと思うが、話は面白い。
「ぶっ飛んだ」設定とかを思い切りよくぶっ込んでくるのに、妙に地に足がついている。
それにしてもこの主人公、25歳らしいんだけど反応とか例えとかが妙にオジサンぽい。(それもこのキャラの個性として違和感はないけど)
ガラケー使ってるし、10年くらい前だと思えばいいのかな?(でも、他の人はスマホだったかも)
モンティパイソンとか、かなり古いネタもあるし。
あと、登場人物の名前がちょいちょい面白くて笑ってしまう。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – ミナレのしゃべりが癖になる

沙村広明の漫画
2014年7月から「月刊アフタヌーン」で連載中
札幌のラジオ局を舞台に26歳の女性の成長?日常?物語


<主要登場人物>
・鼓田ミナレ:杉山里穂

藻岩山ラジオ局(MRS)
・麻藤兼嗣:藤真秀 ディレクター
・南波瑞穂:石見舞菜香 AD
・茅代まどか:大原さやか 人気パーソナリティ

VOYAGER
・中原忠也:矢野正明
・城華マキエ:能登麻美子


・須賀光雄: 浪川大輔 ミナレの元カレ
・沖進次: 内山昂輝 ミナレと同じアパートの住人


<ストーリー>
26歳の鼓田ミナレは50万円貸した彼氏に逃げられたことを、飲み屋でたまたま隣に座ったおじさんに愚痴っていた。
「いやあ~~~~ッ、25過ぎてから男と別れるってキツいですね!」

翌日、アルバイト先のスープカレー屋VOYAGERで接客しているとラジオから自分の声が流れてきた。
昨日飲んで愚痴った話がそのまま流れてきたのだ。
おじさんは藻岩山ラジオ局の麻藤ディレクターでミナレの愚痴を録音していたのだ。
驚いたミナレは店を飛び出しMRSに向かい放送を止めるよう直談判する。
ラジオは3秒無音になると放送事故になるから放送を止めるならお前が間をつなげと言われアドリブで言葉を叩きつける「光雄!お前は地の果てまでも追い詰めて殺す!!」

ミナレは、滑舌の良さと、頭の回転の速さと、人を安心させない傲慢なのに不快じゃないしゃべりを買われラジオパーソナリティにスカウトされる。

一方、アルバイト先の店長はミナレの仕事振りを評価するものの「夢空間」を謳ってるこの店に客と楽屋トークをするようなミナレは合わないと思っていたため仕事中に突然店を飛び出したミナレに首を言い渡す。

元カレに80万円の貯金中50万円を持っていかれ、アルバイトも首になりそう、しかもアパートの更新と車の車検が迫っていた。

ミナレは寝るところの確保のためパーソナリティになることを承諾し、
ADの瑞穂の家に居候しながら「波よ聞いてくれ」という冠番組を持つことになる。


<メモ>
タイトルからサーフィンとか海の家のアニメを想像していたら全然違いました。

原作は読んでいないのですが、これだけのセリフ量だとアニメ向きですね。
セリフ量と言ってもほぼミナレがしゃべってるんですが。
ミナレ候補には杉山さんのほかベテラン2人が残ったとか、
ベテランということで朴璐美さん、斎賀みつきさん、甲斐田ゆきさんを想像しましたが皆さんは?

主人公はラジオが好きとかパーソナリティに憧れていたとかいうことはまったくなく
たまたま知り合ったディレクターにしゃべりの素質を見出され自身もラジオの役割を気づき始めたところで終わりました。

原作は続いているそうですが、マキエさんが放送作家になって一緒にラジオ番組を作ったりするんでしょうか?

ミナレはダメンズが好きなようですが、中原みたいな人と付き合った方が幸せになれることに早く気づいて!
でも、そうすると自虐ネタが面白くなくなるのか?

「記憶を失うほど酔っていても靴を揃えて脱ぐ」理由が面白かった。
沖さんのその後が気になる。スラブ系3世の彼女に再開できたのか?なぜ行方をくらましたのか?

ミナレのお父さんもシセル光明と知り合いだったんですかね、実はお母さんだったり?

追記
作画だけ、3.5にしたのは目の中のグレーの部分が気になったからなんだけど他の方のレビュー読んだらやっぱり気になった方がいるみたい。
なんなんでしょうね?


20.7.31

投稿 : 2020/08/04
閲覧 : 273
サンキュー:

10

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見続けれる心地いい話のテンポ

1話を見た感じだと、理解が出来ず断念してしまいそうだった。

しかし、2、3と観ていくにつれてその印象は変わった。

主人公のテンポいい話。
話もトントンと進んでいく。

内容は、ラジオのいろいろについてがメインで、それに関わる人の話などなど。

いつの間にか全部見てしまう感じでした。

最終話、突然の出来事が起こりびっくりしましたが、それだけ引き込まれていたんだなと思いました。

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 201
サンキュー:

3

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作ファンも納得!面白かった!

2020鑑了。
原作好きとしても諸手をあげて薦められる良アニメ化でした!
ひゃっほーう♪(歓喜)

原作つきアニメが主流になった昨今、「原作通りやってます」って言われても「はぁ」としか言いようがなくて、原作のどの要素を、どうアニメ化するかが問われてると思うんですが、本作はその選択がしっかりとできていて、ちゃんと伝わってくるのがまず良かったです。
「お仕事もの」(ラジオ)としてキチンと成立してるんですよね~
もちろん、原作はそれにとどまらない多岐な要素があって、その中から選んだ「これ」だと思うんですよ。
それが確信できたのが最終回。
原作が連載中であり、言わば日常ものである本作は「俺達の戦いはこれからだ!」的な終わり方にしても良かったと思うんですが、アニメはアニメとしての結論をちゃんと提示した。アニメとしてのテーマを描き切ったというのはホントに素晴らしい!

演出的にも原作の特徴的な書き文字の処理や、逆に原作にはない用語解説を盛り込むなど、「アニメにするならこうだ!」という意思があって感心。
台詞(というか「語り」?)に特徴がある本作だが、無批判に原作の台詞を取り込んでいないのもポイントが高い。(そういう事をするとアニメとしてテンポが悪くなるんだよねー)

まあ、もちろん全てが成功してるわけではなくて、「百合かと勘違いネタ」が滑ってたりはした(笑)
あと、一部で問題にされていた(?)目の影だが、個人的には気にならなかった。
が、どうしてそういう影が入ってるのかも分からなかったので、効果的ではなかったのかも?

そう言えば、同期の『かくしごと』も素敵なアニメ化だったのだが、本作がアーバンな雰囲気で終始したのに対し、『かくしごと』は割と自然の描写が印象深かったのは面白いなぁ。

今後ともこういう素敵なアニメ化が増えて欲しいものです。

↓以下、暫定評価時のコメント保存↓

【アニメも良さそう&原作も読もう!】

とりあえず、1話は面白かった!
☆も含めて暫定評価。

原作の突き抜けた独特のノリを画的にも芝居的にも汲み取ろうという努力が感じられて、素直にスゲェなと思いました。
この先にも期待大!

原作読んだ方が良いってのは、アニメの出来不出来の問題ではなくて、表現的にどうしても零れてしまう台詞がもったいないから。
1話のミナレさん酒語りのフルバージョンが原作マンガだったら読めるぞ、という事です(笑)

それにしても、普段自分が見てるアニメとジャンルが違うんだなぁとしみじみ。OP、EDのセンスが全然違ってて新鮮で楽しいッスわ。

EDの原作絵は神!

投稿 : 2020/07/22
閲覧 : 286
サンキュー:

9

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

作品タイトルに損してるアニメの一つ

キャラクターに灰汁があって面白かった。
とくにヒロインの例え突っ込みがww

物語もラジオの裏側が見えてまあまあ面白いんだけど、突き抜けるものがないかなあ。。

投稿 : 2020/07/18
閲覧 : 298
サンキュー:

6

次の30件を表示

波よ聞いてくれのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
波よ聞いてくれのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

波よ聞いてくれのストーリー・あらすじ

いやあ~~~~ッ、25過ぎてから男と別れるってキツいですね!」札幌在住、スープカレー屋で働く鼓田ミナレは、酒場で知り合った地元FM局のディレクター・麻藤兼嗣に失恋トークを炸裂させていた。翌日、いつものように仕事をしていると、店内でかけていたラジオから元カレを罵倒するミナレの声が……!麻藤はミナレの愚痴を密録し、生放送で流していたのだ。激昂してラジオ局へ乗り込むミナレ。しかし、麻藤は悪びれもせずに告げる。「お姐さん、止めるからにはアンタが間を持たせるんだぜ?」ミナレは全力の弁解トークをアドリブで披露する羽目に。この放送は反響を呼び、やがて麻藤からラジオパーソナリティにスカウトされる。「お前、冠番組を持ってみる気ないか?」タイトルは『波よ聞いてくれ』。北海道の深夜3時半、そしてミナレは覚醒するッ!(TVアニメ動画『波よ聞いてくれ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
namiyo-anime.com/
主題歌
《OP》tacica『aranami』《ED》遥海『Pride』

声優・キャラクター

杉山里穂、藤真秀、石見舞菜香、山路和弘、大原さやか、石川界人、矢野正明、能登麻美子、島田敏、浪川大輔、内山昂輝

スタッフ

原作:沙村広明『波よ聞いてくれ』(講談社『アフタヌーン』連載)
監督:南川達馬、シリーズ構成:米村正二、キャラクターデザイン:横田拓巳、音響監督:高橋剛、音楽:岩﨑元是、色彩設計:野地弘納、美術監督:坂上裕文、撮影監督:小池真由子、編集:木村祥明

このアニメの類似作品

この頃(2020年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ