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「安達としまむら(TVアニメ動画)」

総合得点
74.2
感想・評価
377
棚に入れた
1347
ランキング
935
★★★★☆ 3.6 (377)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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安達としまむらの感想・評価はどうでしたか?

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きなアニメだったが宇宙人いる?

意外に思われるかもだが、同クール毎週楽しみにしていたアニメ1〜2位を争った作品。
ストーリーが深かったわけでもなければ、作画のクオリティが高かったわけでもない。強いて言えば雰囲気とメインヒロインが好きだった。
物語を1クールで完結させるには程遠かったけど、全話視聴後の満足度は高め。

作品の内容は、人付き合いの苦手な女子高生"安達"が、同級生で唯一仲良くなった"しまむら"に好意を懐き、はたしてそれが恋心なのかどうか葛藤しながら日常を過ごしていく話。
まぁ、設定だけ聞けばよくある百合アニメだね。
はっきり言って自分は百合アニメが苦手。
理由は単純に説明はできないが、「女の子同士なら軽く一線を超えても綺麗だからセーフ」みたいな風潮が大嫌いなのだ。俺から言わせれば同性だろうがヤリ○ンビッ○なことに変わりはねーじゃんかって。
まぁ、そんなことはどうでも良いが重要なのは、本作がそんな自分でも楽しめた百合アニメであったということである。

いや、そもそもこれは本当に百合アニメだったのかと聞けば意見が分かれると思う。
女の子同士の恋愛模様なことは確かだが、我々男性視聴者が主人公安達に感じた印象は「この娘、ワイやん…」であり、見た目こそ美少女だけど、行動や心理描写が陰キャ男子のソレなのだ。
島村のことを意識すればするほど挙動不審になり、教室では気づけば島村の顔をチラ見している始末。モノローグで"しまむら"という単語を何度発したか数え切れないし、家でも学校でも四六時中 島村のことを考えている。
島村のことを考えると直ぐに発情してしまう安達だが、あくまでコミュ障陰キャなので、普通の百合ビッチのように無暗にキスしたり抱きついたりとか、そういうことはしない。
クリスマス遊びに行きたいと伝えようとするだけで死ぬほど悩んでしまうレベル。そんな安達が自分にはとても可愛らしいキャラに映った。

一方でもうひとりの主人公、島村は少なくともアニメ内では同性愛を意識するキャラではなかった。
安達と違ってそれなりに友達もいるし人付き合いは無難にできるタイプだが、どこか冷めていて他人と深く関わることを避ける性格。
そんな"実は陰キャ"な島村が、"ガチ陰キャ"の安達と出会うことで生じた心情の変化が、作中でなんとも丁寧に描写されてるのが素晴らしい。
島村の安達に対する感情は恋心ではないけれど、一緒にいて一番安心する友達と思ってることは十分に伝わった。
そして、薄々とではあるけど、安達が自分に対して友達以上の感情を抱いてることに気づいていたところも良かった。
通じ合ってるようで通じ合っていない2人の関係が今後どうなるか気になるところで、なんとか続編アニメの制作をお願いしたい。

さて、本作のメインキャラはタイトルの安達と島村2人だけで実際のところ十分なのだが、謎の宇宙人"やしろ"という非現実的なキャラが登場する。
いや、これ本当に謎。ファンタジー要素の必要性が皆無の作品になぜこのようなキャラを入れ込んだのか、まったく理解に苦しむ。
原作にも存在するそうだが、アニメ内で全カットしてもなんら問題はなかった気がする。
彼女が今後ストーリーの根幹に関わってくるのか非常に気になるところ。
そんなわけでどうか続編アニメの制作宜しくお願いしたい(2回目)。

投稿 : 2021/03/29
閲覧 : 257
サンキュー:

4

ネタバレ

HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安達はよくがんばっているよ

キービジュアルを見た瞬間、百合やんか!と思ってすぐに視聴確定。

主人公の安達は陰キャ?コミュ障?みたいなムーヴを出しつつも
なんとかしまむらにアタックしている姿は笑えるし、童貞だとバカにもされていたけど
(いろいろな媒体での感想コメを見てみると)
きちんと行動しているし、素直に偉いと思った。

終盤で再度殻にこもってしまうんだけど、それまで一生懸命アプローチしていたしまむらが動いてくれたのは
安達にとっては大きな救いになっただろうなぁ。

というわけで当初は百合!目的で見てたけど、実際のところ普通に友情物語として見ていた作品だった。

すごく良いなと思ったのは全体的に絵が崩れなかったところ。
絵がほんとにきれい。
1話のうちに1~2回最高に良いカットがあるので、じっくり見てみるべき作品だと思う。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 223
サンキュー:

5

カービィ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

純粋な百合

百合好きかどうかで評価が180度変わりそうなアニメでした。
作画やキャラデザはとても良いと思います。
僕は百合系は好きなのでとても楽しみながら最終話までストレス無く見れました。

投稿 : 2021/03/27
閲覧 : 321
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良い文学的作品のにおいがしたのに!

なかなか釣れない
うまくいかない
それすなわち何かをはじめているということ
あとはただよい未来を願って糸をたらすだけです

よい未来を釣りたい
そのためにはまず釣り糸をたらさないとはじまらない

人といることはほんの少しの苦痛を伴う
理解できないこと
関係の拗れにともなう修復
解体への労力
だけどそうした負の面の隙間に幸福は転がっている

こどもの頃に失くした小さなボールをふとみつけるように
あだちと出会ったことがよりよい未来そのものであると信じたい

ちょっと気になった言葉を書き留めながら見ていました。けれども最初の3話くらいだけでそこからは一切書くことがなくなりました。だから個人的には最初の方に出し尽くしてしまってあとはひたすらダラダラ話数を消化しているようにしかうつりませんでした。そういう内容の物語なのだけれどもね。ずっと文学臭を放ち続けてくれたならばあくまでわたしはですけれど、とても満足でした。2期やるなら言葉をしぼりだしてください、お願いします。

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 167
ネタバレ

ハルジオン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とりあえずかわいい!

まったりした日常

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 374
サンキュー:

4

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女の子がとても可愛い!

作画が素晴らしいです!
女の子達がとても可愛いです!

女の子が女の子を好きになるストーリーですが、そこまで濃厚では無いのてサラっと見ることができました。

投稿 : 2021/03/19
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待外れ 故にダメージを負わなかった

アダチ と シマムラ
二人の女子高生の(百合)恋愛もの で友情もの 青春もの

そつなく人付き合いをこなすが何となく周囲に馴染めないシマムラと、シマムラ以外に友達のできそうにないアダチ、の心の機微を二人の視点で描く。


ここの所アニメを観る時間的、精神的余裕が無かったのですが、1話目を観てなぜかこれは最後まで観ようと思いました。

青春の苦悩 から 成長によるカタルシス。
ただし成長には激痛を伴う。 という小説的作品を期待したのです。
何となく感情を刺激してくれそうなのを求めていたので。
でも期待外れでした。

成長する前に終わりました。

それで激痛を味わなくて済みました。



私の場合、その物語で最初に一人称視点が描かれたキャラを主人公と認識します。
最初はシマムラでしたが、すぐにアダチ目線メインとなり、こういうすり替えは入り込むのを阻害してしまいます。

アダチの気持ちには割と共感できます。
同性か異性かという事は置いておいて、若さ故、未熟故の青い恋心です。
そしてこの恋は恐らく成就しません。

そこから人は成長するものです。
が、このアニメは成長するまで描きませんでした。
二人とも成長しませんでした。

故に名作たり得ない、普通の物語3評価ですが、つまらなくは無かったです。
そして最後感傷的にならずに済んで少しホッとしました。
それを求めて観始めたのに。

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 304
サンキュー:

6

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

月を抱く太陽

サボりの女子高生・安達&しまむらが、まったりと友情を育む中で、
特別な感情が芽生え、人生が色付き始める、
同名小説(未読)のアニメ化作品。

【物語 4.0点】
人の心情に容易に名前など付けられないことを、
根気良く炙り出していく。

安達としまむらは授業をサボっているという点では不良であり、
自転車二人乗りは違反行為だが、
ステレオタイプな不良とは一線を画し、
正面からグレたと批判するにはユル過ぎるムードが漂う。

安達のしまむらに対する想いは恋慕であり百合であろうが、
そこには友情の他にも、欠落した家族愛の代替も含まれる。

一言では表せない、考察に値する心や状況を、
安達としまむら双方のモノローグも多用して観察、分析する一時が、
見つけてもらえない気持ちへの救済という共感も相まって、
妙な心地よさを醸し出す。


マイベストシーンは、安達は{netabare}喜び爆発し過ぎなクラス替え発表。{/netabare}
しまむらは{netabare}安達母とのサウナ対決。{/netabare}
共に双方向ではないが、お互いを想い合う気持ちの大きさが伝わって来ました。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・手塚プロダクション

作画量などは平凡。人物作画も主要キャラ以外は、置物同然のことも多い。
むしろ、どうでもよいクラスメイトなどは、最初から黒マネキンにすることで、
二人の世界を浮き彫りにする。

その他、夕暮れに染まるJKなどの色彩、
水たまり等、逆光、鏡面を際立たせる撮影、
手描きが不得手とする自転車車輪のCG処理、
画面比率の変動など、
二人の演出に関してはソースを全集中。


惑星や衛星は太陽の光を反射して初めて輝き、
物体は強い光に照らされて初めて色彩を放つ。
人は心が通じる他者に眼差されてこそ色付き変わって行ける。
「しまむらは私の太陽だ」

こうした表現の志向性が背景美術や瞳の描き込み等から意識付けられるのは大きい。

この観点から好きな演出はOPの四季折々の色彩に染まる
安達としまむら。二人のJK制服のミニスカート。


【キャラ 4.0点】
「しゅこー、しゅこー」

何故か乱入してくる自称“宇宙人”の社(やしろ)w

原作・入間人間さんの他作品とのクロスオーバー?など正体考察についてや、
そもそも必要なの?という疑問に対して、
私は答えるだけの予備知識もありませんが、

無自覚に、安達のしまむら独占欲を煽る噛ませ犬役になったり、
百合と“宇宙人”の共存により、
乙女同士の特別な感情に対する未知との遭遇感を意識さえたり、
こじれて煮詰まりそうな想いをニュートラルにしたり、
結構、使える“宇宙人”だったと思いますw


対比の材料という意味では、日野&永藤。
百合としては、こちらの方がスキンシップが直球で、
安達はまだ一線を越えていないと間接的に言い聞かせることも可能w
欠落した愛情の埋め合わせという点では日野は安達と共通点もあり。


あと、エキシャーマンさん。
俺も1000円払うんで、是非、発破をかけて下さいw
「逃げないぞー!」(←何からよw)


【声優 4.5点】
うさぎねずこ、近江彼方だよね~、トニカクカワイイお嫁さん……。
クセになる低音で2020年秋を席巻した鬼頭 明里さん。
中毒症状にのたうち回った私が、最後に手を出したのが、
一番ヤバそうだなと禁断していた、本作の安達桜でしたw

序盤、お馴染みの低音で魅せられ、
後半になるにつれ、気持ちが昂ぶり高音、裏返り……。
堪能致しましたw

加えて、島村抱月(ほうげつ)役の伊藤 美来さん。
「~なのかね」などと、文学作品の紳士みたいな気だるげな口調で、
対人関係のストレスをいなし、
想いを向けて来る安達の挙動不審を冷静に解説する。

どうやら私は、あかりん中毒に加えて、みっく中毒も併発しつつあるようですw

お二人とも、気持ちを込める台詞と、感情を整理するモノローグの演じ分けも良好で、
私も終始、気持ち良く、心情世界にナビゲートされました♪


物語を大きく転換する時こそ、脇役に実力者が必要だとの方針を体現した
樽見役の茅野 愛衣さんも後半の盛り上がりに貢献。

極め付けは、{netabare}一回だけの登場で、安達の体育館二階への再逃避を翻意させた、
図書少女役への花澤 香菜さんの起用。{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴は田渕 夏海、中村 巴奈重、櫻井 美希、三氏の共同制作。
サティをイメージしたと言うピアノサウンドが作品を牽引。
(どうりで、化粧品メーカーや保険会社のCMを想起する訳だw)

OPは安達としまむらによる「君に会えた日」
アンニュイなデュエットが暫時前進する二人の関係にマッチ。
特に“離れないで~”のユニゾンがユルユルで病み付きにw
二人は他に挿入歌もあり。

EDは鬼頭 明里さんの「キミのとなりで」
アップテンポで、あの娘の傍で、平常心を保てない、
安達のドギマギがダダ漏れになる、胸キュンソング♪
安達さん。いけません。これ、完全に落ちちゃってますw
もう、恋でも、愛でも、お好きな名前を付けちゃえば良いかと。

投稿 : 2021/02/16
閲覧 : 808
サンキュー:

28

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

微微微百合

安達としまむらの青春

物語:ゆる~~~い百合。少し物足りなさを感じてしまった。もう少しアニメ化してほしかったな。小説のような言葉の言い回しが多く良かった

声優:キャラクターに合っていたと思う。

作画:淡い色合いがストーリーに合っていて良かった。

音楽:安達としまむらが歌うopがとても良かった。二人の声の高さとか歌い方とか、かぶさる部分とか、とにかくすべてにおいて聴いていて心地よかった。

キャラ:安達としまむらは良かったけど水色の髪色の彼女は謎すぎた

投稿 : 2021/02/04
閲覧 : 235
サンキュー:

4

大貧民 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

どうも感性に合わないようだ

取り溜めしたものを一話だけ見たが、どうも感性に合わないようだ。
ガンガンONLINEで読んでいる分には流し読みできたのだが、アニメの場合はどうしても時間が一律にかかるだけに、見るだけの熱量が必要になってしまうようだ。
また、アニメになったことで声が付き間が生まれ、生々しくなってしまったため、人物の好み相性といった感覚的な部分が気になりだしたのかもしれない。
見続けていれば、馴染んだのかも知れないが、キャラに親しみを持てなかった。

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 250
サンキュー:

0

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

こういう時期は、人それぞれあるかもしれない

 友達以上、恋人未満というのか?よくいるかもしれない女子高生の互いを思う友情を描いたお話だったです。星空くんや司ちゃんに近いようで、そうでもないようだったです。百合と呼ばれる部類とも、また違うと思うです。

 互いに互いのことを考え思い、その思いはどちらかというと、安達の心の声が多かったように見えるです。
 しまむらは、どちらかというと人に好かれやすいようで、それにやきもち焼くような安達の姿も面白いような感じです。

 不思議キャラのヤシロのこの二人に対する絡みや、いまむらの妹と遊ぶ姿で存在を示していたです。

 心の声がある時、詩のようであったり、理想妄想を語るように思えたです。
 

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 227
サンキュー:

10

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっとゆっくりでいいのよ

序盤 ああ

中盤 うーん

終盤 ええ

この話はサボり二人組の話
ジャンルは百合・学園・生徒
原作は未読なのですが、ニコニコ漫画にコミカライズが或るのでそれを読んでました。
{netabare}入間人間という作家は前から知ってました。安達としまむらもそうですが、私が入間人間という作家を意識し始めたのは「少女妄想中」からです。
私はよくタイトルで本を買うのですが、それで「少女妄想中」を購入し、どっぷり…{/netabare}まぁそんなことはどうでも良いんです。

内容としてはあまり面白くはありませんでした。
序盤のキャラ説明やは丁寧なものであり、入間人間らしい繊細な展開でした。
しかし中盤になってくると新キャラが登場。よくわからないまま物語が進んで行きます。いや新キャラが悪いってわけじゃないんですよ。ただ新キャラのろくな説明もないままに急に進められてもこちらは困惑するしかかないのです。ここらへんにはもう入間人間らしさは消えています。ニコニコ漫画で「思春期DT」と呼ばれていた安達ちゃんは何処へ…
終盤は勢いに任せたような展開で困惑必須です。どう処理すればいいのかわからない情報を「さて謎は高まるばかり!続きはこうご期待!」アホか。誰がついていくねん。まぁ二期が来たら見ますけど。

詰め込んだ感というか急ぎすぎた感があって非常に残念です。

監督は桑原智さん。ごとはなの監督をされた方ですね
シリーズ構成は大知慶一郎さん。ごとはなやまちカドまぞくのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは金子志津枝さん。奴隷魔術のキャラデザをされた方ですね
劇伴は田渕夏海さんと中村巴奈重さんと櫻井美希さん。
アニメ制作は手塚プロダクションさん。とっくに消えてると思ってましたが、イキてたんですね。しかも新しいのも決まってますし。(まぁ其の作品も「カノジョも彼女」なのでどう転ぶかわかりませんが)

作画は普通でした。
opはUquiさん作詞、MAHさん作曲、MAHとUNAさん編曲、安達ちゃん役の鬼頭明里さんとしまむらちゃん役の伊藤美来さん歌唱の「君に会えた日」
edはこだまさおりさん作詞、エガオノダイカ劇伴の伊藤翼さん作編曲、鬼頭明里さん歌唱の「キミのとなりで」
声優さんは良かったです。やはり鬼頭さんはこういう感じでいいんですよ。

総合評価 惜し。とても残念

投稿 : 2021/02/01
閲覧 : 267
サンキュー:

7

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

昨日、しまむらとキスをする夢を見た。

2020年放送アニメ。

学校のサボり仲間だった安達としまむらの関係が徐々に変わっていくお話。

俺はしまむら推し。けだるい感じというかうまく生きている感がなんかいいよね

意外と積極的にアプローチする安達はすごい。

世の中のDT男子は見習うべき。あぁ俺か。

宇宙人は何故いるかわからない。でもそれがいいよね

日野と永藤の関係もいいよね閑話休題的な。

続編あったらもっと樽見も見れるのかな

ショートアニメでも面白そうだから続編やってくれないかなぁ

投稿 : 2021/01/29
閲覧 : 166
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

百合が好きな人が観る奴。

安達がとにかくうざい百合アニメ。
逆に可愛いと思うのであれば尊い関係を楽しめるのであろう。

2人の緩いやり取りやそれぞれの想いの描写が繊細でそれを楽しむ物なのだが、キララ系に比べかなりガチ百合。
最終話の席の距離感がこのアニメの二人の百合の距離感なんだと思うし、作品の目指してきたものなのだろう。

周りの登場キャラも百合百合してて、ヤシロがよいアクセントになってた。


100点中64点

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 181
サンキュー:

1

オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

感想

キャラは可愛いけど、それしか特に良いところが無い。
ひたすら退屈な百合アニメ。
女のキャラしか出てこないアニメが好きな人はいっぱいいると思うけど、そんな人にすらお勧めできないほど退屈。
脳死しながら見れるから嫌いじゃないけど2回目見ることはない。
結局あの宇宙人の子は何だったんだ。。。

後から知ったけど、電波女と青春男って言う嫌いなアニメの作者の作品だった。それ知ってたら見なかった。

投稿 : 2021/01/25
閲覧 : 205
サンキュー:

2

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

不思議な設定の入った百合風味の作品?ですかね・・・
安達の妄想などが男性チックな印象を受けることもあったので友情と百合の狭間あたりでのストーリーが展開されます。
ガチ百合のように生臭くはないけどなんとなく匂いますねww
普通に楽しく見れたのでやしろも含めて2期ありませんかね?

投稿 : 2021/01/23
閲覧 : 166
サンキュー:

2

既読です。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分語りが多いアニメ。

入間さんの文章は主人公の語りが多く
感情も想いも全て言葉で表現され
独特な言い回しを多用されるので
まるで全ての余白を埋め尽くす勢いで、
余韻というものが残りません。

対極にあるのが「リズと青い鳥」でしょうか?
色使いで物語の世界観が刺さってくるし
何気ない会話、動き、身体のパーツだけで
登場人物の心理が見事に描写されるし。

何事も語りが過ぎると無粋になる

というのが私の印象です。

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 435
サンキュー:

7

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

流石入間先生

入間人間先生の作品の雰囲気が出つつレズモノとしても最高でした。

投稿 : 2021/01/20
閲覧 : 158
サンキュー:

1

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

しまむらどきどき安達

原作未読 全12話

電波女と青春男の作品原作の入間 人間の作品。女子高生の安達と島村(しまむら)二人は授業サボった先の体育館の二階で出会い、友人なるのですが安達はしまむらに対して別の感情をいだくようになります。二人の心の変化について描く作品です。

登場人物は少なく、しまむらに絡むキャラ以外は安達としまむらに焦点を当てているようなお話でした。

後半はシャイな安達がしまむらに積極的アプローチします。

空回り感がありましたが、気持ちはしまむらに届いていそうですね。

OPは、安達(鬼頭明里)としまむら(伊藤美来)、EDは鬼頭明里さんが歌っています。

最後に、電波女と青春男でも思いましたが、宇宙服好きですねw

投稿 : 2021/01/20
閲覧 : 235
サンキュー:

18

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆく河の流れは絶えずして、

ご存じ、日本の三大随筆の一つ、方丈記の冒頭であり、作者の鴨長明はヒッキー界のレジェンドである、と言って差し支えはなかろう。

世をすね、「淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」と達観してみせながら、しかし、草庵での生活に愛着を持ってしまっている自分に気付く彼の裏腹な気持ちに、人の心は、今も昔も何ら変わらないと感じ入ったものだ。

そして、このアニメのラスト、何故かこの一文が浮かんだのである。

いつかなくなってしまうに違いない安達との関係、しかし今はそれもまた良し、なお愛おしく感じる自分を見つめる“しまむら”の揺れる気持ちとダブって見えるのだ。

そしてここに、もう一人のレジェンドを加えねば。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX の少佐こと草薙素子である。
孤立した個人でありながら、集団的な行動をとって見せる彼女の個性こそ島村抱月そのものであると考えるのはうがち過ぎだろうか。

集団に埋没することを良しとしない彼女たち。
そのヒントを与えてくれるのが宇宙人である知我麻社であり、S.A.C.で言えばタチコマと言うことになるわけだ。

妄想が過ぎた。

投稿 : 2021/01/19
閲覧 : 303
サンキュー:

16

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

百合群像劇

まず、作画。
水々しくピチピチした感じの作画が印象的で思春期って感じで良かった。

安達のしまむらに対する思いが重いw自分がしまむらの立場だったらちょっと気が重くなりそう。いつかしまむらが怒って拒絶するんじゃないかと思ったが、しまむらは安達のアプローチを上手く受け流したり、受け入れたりしていた。他に友達がいなそうな安達に対してしまむらはコミュ強な感じ。逆に安達はコミュ症ぽい。コミュ強とコミュ症の百合カップル?
まあしまむらも自分から積極的に話しかけたりする方じゃなく、勝手に人が近づいてくる感じ。人を惹き付ける魅力があるのかな?
話の合間に二人のモノローグが多く入り多感な思春期らしいポエム感があった。
途中ライバルになりそうな新キャラが登場するけど、そこまでドロドロする展開にならなくて良かったかな。

{netabare} しかしヤチ-の存在が謎だったんだが、(自称?)宇宙人設定も意味あったのかわかんないし、安達としまむらの仲を取り持つキ-マンになるのかと思ったら、大した活躍もせず終わった( ・д・) {/netabare}

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 266
サンキュー:

11

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

不思議空間。

ジャンルとしては日常系であると思われるが、何と表現したらいいか分からない。百合感はあるが強めではないし、コメディ要素もギャグ要素もない。ただただ、「安達としまむら」の日常が描かれているだけで、特別なことがあるわけでもない。

ところで、何か見覚えのある少女がいた。水色の長い髪の不思議なオーラをまとった少女。「電波女と青春男」に出てきたあの少女とそっくりである。キャラは全然違うけど、宇宙じんっぽいところはそっくりである。何か二つの作品に関係はあるのだろうか・・・

個人的に大満足なのは、絵がとても綺麗だったこと。キャラクターはとてもかわいく描けていた。

投稿 : 2021/01/17
閲覧 : 188
サンキュー:

0

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

色々考えているヒロイン達が面白く見られた

1話感想 百合ものとはいえ、中身がありそうに見える

中身の無い百合は嫌いです。
でも中身があるなら話は別。というわけで、百合ものの場合はこう、中身があるかどうかが気になる所です。

本作は電波女と青春男の入間人間氏が原作ということで、中身がありそうだと判断しています。
電波女はエリオちゃんの可愛さが強烈過ぎて他は二の次になってしまっていますが、でも内容もきちんとした話でした。

ヒロイン達の独白の感じとか雰囲気は感じますね。
作画は美しく良好。ヒロインたちは可愛らしくちょっとエッチさも感じます。
ということでまだ何も始まっていない…というか、始まるまでを描いていく話だと思います。
作画の美しさと、少女たちの心の機微を…とか、内容を楽しみに見させて頂きます。

全話感想
こう…原作は、文章力が高そうですね。安達がしまむらに片思いしている内容ではあるのですが、引っ込み思案には色々共感できるあるある的内容を色々考えているので、何かわかります。
心の動きをきちんと描いているので、何となく中身があるように感じました。

…まあ、具体的には何をどう、進んだわけでもなく、何かが始まったわけでも無いのですが…。

これだけの内容で1クールやって、まあ程々には満足できたのだから、悪くも無かったのでは。
ただ文章力で見せる内容を、絵で表現するのがアニメですから再現度はどうなんでしょうね。
原作読者の感想は気になりますが… 逆に原作読者はイメージPVとして見ればいいので楽しめるかな。
まあ揺れ動く少女の心が面白かったです。

投稿 : 2021/01/16
閲覧 : 209
サンキュー:

7

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ユリアニメではなかったです。何故なら、

これは、高校生にもなって感性は幼いままの安達の、
高校版の「ひとりぼっちの〇〇生活」なんだからだと思います。
ユリアニメが大嫌いな私が、
不思議なほど、何の抵抗もなく、
すんなり最後まで観れたから間違いありません!(笑)
安達にもしまむらにも、本質的には、ユリ属性、無いです(^^♪


なぜ、ユリアニメ嫌いの私が、
ユリまがいな感じのこの作品は楽しく視聴できたのか?

第一は、主人公二人の心理描写が、すごく丁寧で、
しかも性的な意味での同性のあいだでの葛藤が無かったから。
人付き合いが苦手な安達は、
いろいろと変に性的な妄想に浸ったり、
身体接触や会話の端々に変に過敏に反応してしまったりするけど、
これは、安達が幼な過ぎて、
likeとloveの違いを理解できていなくて、
その線の引き方がまだ分からないから。
一方で、人付き合いが無難にできるしまむらは、
安達の存在を特別に感じていながら、
それで二人ぼっちになったりしないで、
周囲の様子や他人との距離感をうかがって、
けっこう上手に周りの好感度をキープ出来るから、
他の女子たちから「友達になりたい」って感じにモテモテ。
だけど、それもしまむら特有の上手なお付き合いで、
のめり込んだりはしてなくて、どこかで人との関係に線を引いている。

こういう描写の、静かな積み重ねが、すごく効いているって思うんです。


それで、第二が、作画が作品のテイストとカラーに合っていて、
とてもいい感じだったから。
可愛いけどかわいくし過ぎない。
ホワンとした感じでリアルになり過ぎない。
作画に不満な方のレビューを割と見かけますけど、
これだけの品質の作画で不満となってしまうと、
テレビアニメは、ほとんど視聴不可じゃないかなって思います。
たしかに、安達が性的な妄想を膨らませてしまうシーンなどは、
「これ、要るの?」って思いましたけど、
これは作画の問題ではなく演出の問題で、
性的感情と友情や羨望が未分化な安達の、
人間としての幼さを表現しているからなんで、
愉快な絵じゃないけど、しょうがないって思いますし。

あと、自称宇宙人の不思議な小さい子が出て来てますけど、
これは原作のキャラクターなんで、敢えてそのまま、
作品のアクセントとして残したんだと思います。


この作品を視聴し終えたあと、{netabare}レオン博士さんの、{/netabare}私の気持ちを見事にコトバにしてくれた、
素敵なレビューの表現が、あったので、失礼を承知で、そのまま引用させていただきます。

{netabare}「私はこのアニメは一人になるのが怖いから誰かに依存したいあだちと、一人になるのが怖いから誰にも依存したくないしまむらの対比がテーマなんじゃないかと思っています。
二人とも、一人になりたくないという気持ちは一緒だと思うんですよ。」
{/netabare}

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 767
サンキュー:

37

Android さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

百合 is God

物語は授業をサボってる女子高生2人の話
比較的静かめなサウンドとしまむらの頭の中での比喩表現やセリフが多めで小説を読んでるような演出が多く静かめな作品だなという印象だった
しまむらはマイペースでノリがいい感じの子で恋愛に関しては鈍感、本来同性同士なら恥ずかしいようなことも無意識にやってしまう所がこの関係の良さでもある
安達はとにかく静かなキャラでたまにボケるところがあって面白い、この作品を百合作品にした張本人で頭の中での妄想が素晴らしいが赤くなるところが可愛い、嫉妬するところも良き
2話から程よい百合シーンが多くて好きな人は好きだと思う
宇宙人要素は後半分かっていくのかな?
雰囲気が静かめだからOPも静かめな曲の方が良かったかなと思った
EDは良曲です

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 185
サンキュー:

4

にゃんにゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安達が可愛い

百合作品は
好きでも嫌いでもないので
観ました。
安達が可愛いからだけで
見続けました。

ただ1期だけでは
何をやりたかったのか消化不良な感じです。
とくに宇宙人の幼女がなぜ登場するのか?????



2期があるなら見続けたいですね。

投稿 : 2021/01/11
閲覧 : 213
サンキュー:

2

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初々しい百合

原作:ラノベ 未読

感想
CMとか見て てっきり漫画が原作かと思ってたらラノベなですね~。
意外でした。

百合っていえば百合なんだけど、ガチ百合ではなく、ちょっと微妙な百合関係に感じました。(全12話までですが)

安達は無口でコミュ障に近い人見知り屋。
対するしまむらは、人や物事に無頓着なくせに、なぜか周りに人が集まてくる人気者。
観てると、安達は徐々にしまむらに惹かれていき、序盤以降どうやって親密になれるか?
試行錯誤してるところが可愛くて仕方なかったです。
最初は、しまむらに離れたり近づいたりと、ネコみたいな印象でしたが、中盤からは、しまむらの言動に一喜一憂し、犬みたいな反応で愛おしくなりました。
尊いです。

そんな仲良くなりたい安達に対し、しまむらはいつも飄々としてて、安達の気持ちを知ってか知らずか、普通に仲の良い友達として対応してるのがまた憎いんだよね。

2年生に進級した回では、しまむらと一緒のクラスになれて大喜びする安達。(可愛い)
でも、しまむらはすぐに3人もの友達(仮)に囲まれ一緒に昼食をとる人気者。
しまむらにとって自分はその仲の一人・・・と、そう考えて落ち込む安達。
その後、頑張って勇気を出し、自分からしまむらに声をかけ進展を図る安達の行動に胸が熱くなります。
安達にとってしまむらは特別で全て。しまむらが居れば他は要らない。
だからしまむらにも自分が特別であって欲しい。自分以外は必要としないで欲しい。と、そう願う安達は強欲でもあるけど、それって殆ど恋人に求めるそれと同じですよね。
なので気持ちは大いに解ります。
いじらしいですね^^

キャラデザも綺麗で好みだったし、CVのあかりんとみっくの演技もGOODでした。
主題歌でも、二人が唄うOPも、あかりん一人が唄うEDも良かったので車で聴いてました。


百合ものは苦手な自分ですが、これは初々しい百合で、何気に毎週観るの楽しみでした。
片思いの恋愛ものとして観れて面白かったです。

続きが気になるので2期オナシャスです。




余談
①聖地が岐阜だったので、気づいた中盤からは背景も気にして観てました。
聖地巡礼して掲示板の巡礼スレに写真UPしたのでよかったら覗いて下さいまし。
安達がアルバイトしてた中華料理屋では、自分が行ったとき若い女性はいなかったので、チャイナ服のコスプレは観れなかったです(苦笑)
まぁ 多分コスプレ自体ないんでしょうけどw

②安達としまむらの舞台高は、岐阜第一高等学校で、自分が学生だったときは男子校でした。(自分も男子校でしたが、ココじゃないとこ)
いつの間にか自分の母校と同じで共学になってましたが、偏差値は今も昔と変わらず低めです。なので、よく安達達生徒が授業をエスケープしても問題にならないのには納得でした(苦笑)



最後に
結局、自称宇宙人の知我麻 社(CV佐伯伊織)って何者?結局謎のままで・・・
どっかで見たことあるな~ってず~っと考えてたんだけど、思い出した!
やしろって名前もだけど、宇宙服着てるとこや、自称宇宙人言うところも「電波女と青春男」の星宮社(CV井口裕香)によく似てるw
あ~ウィキ見たら同じ作者の入間人間さんなんですねぇ。
どおりで。
しかし、百合にあのキャラいるのか?って感じでしたw

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 267
サンキュー:

26

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かなり

色濃い百合。これも愛の形。

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 240
サンキュー:

5

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

1話切りは早計だったか?

ユリ苦手の私がまさかのドはまりになった「やがて君になる」。
そのスピンオフ「佐伯沙弥香について」を執筆されたのが
今作「安達としまむら」の原作者 入間人間さんです。
※佐伯沙弥香について…主要メンバー佐伯沙弥香の視点での前日譚~後日談

佐伯沙弥香についてを読んだ限り、丁寧に心情を書く方だなという印象で、
期待大で視聴することとしました。

【作品概要】
 高校生の安達としまむらは授業さぼりの常習犯。
 体育館の卓球台置き場で暇つぶしに来たところで、ばったり出会います。
 
【作品に対する感想】
 女子同士のつかず離れずの距離感など、丁寧な描写は期待通りでした。
 
 で・す・が!
 「学校行って何もしないんなら働け!」
 っていう思いが強すぎて、肝心のストーリーやらが何も入ってこない事態に(笑

 「そこ?そこつっこむ?」
 なのは重々承知なんですけど、
 「アナタ、怠惰ですね」な お二方の設定を許容できずに断念しました。
 

 
 しかし皆さまのレビューを拝読する限り、
 それを差っ引いても余りある魅力の作品のようです。
 1話切りは早計だったように思えてきましたので、
 機会あればリトライしてみたいと思います。

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 255
サンキュー:

20

ネタバレ

MTK207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ためになった

思春期女子の複雑な心境に少し触れられた気がする。

キャラ設定や心理描写がリアルで引き込まれる。

続きが気になる。

絵もきれい。男的にはパンツ見えそうなカットはやめて欲しいな。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 181
サンキュー:

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安達としまむらのストーリー・あらすじ

私と安達は体育館の2階で偶然知り合ったサボり仲間だ。一緒に卓球をしたりしなかったり程度の関係で、人付き合いは基本的に面倒だと思っている私にはちょうど良い距離だった。のだが、最近どうも私に対する安達の様子がどうにもおかしい。前はまるで人に興味のない猫みたいだったのに犬になってきている気がする。安達に何かしたっけなあ……。――そんな2人の関係が少しだけ動いていくお話。(TVアニメ動画『安達としまむら』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
手塚プロダクション
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/adashima/
主題歌
《OP》安達としまむら(CV.鬼頭明里と伊藤美来)『君に会えた日』《ED》鬼頭明里『キミのとなりで』

声優・キャラクター

鬼頭明里、伊藤美来、沼倉愛美、上田麗奈、佐伯伊織

スタッフ

原作:入間人間、キャラクターデザイン:のん
監督:桑原智、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:金子志津枝、総作画監督:豊田暁子/氏家章雄/神谷美也子/森田莉奈/薄谷栄之、美術監督:斉藤雅巳、プロップデザイン:加来哲郎/山田奈都美、色彩設計:油谷ゆみ、撮影監督:志村豪、編集:内田渉、音響監督:本山哲、音楽:田渕夏海/中村巴奈重/櫻井美希、音楽制作:日音

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