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「安達としまむら(TVアニメ動画)」

総合得点
74.2
感想・評価
377
棚に入れた
1347
ランキング
936
★★★★☆ 3.6 (377)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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安達としまむらの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

JK同士の淡い恋物語

ずっと待っていたような作品。
JK同士の淡い恋物

RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」では
授業をサボって居た場所は屋上だった。
不良のサボる場所といえば屋上に決まってる。
でも今作は体育館の中二階にある卓球場。
屋上は日焼けするからと安達。
女性だし、タバコも吸わないし、
「不良」ともちょっと違う。
もっともな場所だ

安達の声は今や『鬼滅』の禰豆子で
時の人、鬼頭明里。
しまむらは『プリンスコネクト』コッコロと
『5等分』の三玖が印象的な伊藤美来。。
二人共大好きな声優さんだ

授業をサボるという
ちょっとはみ出たところがいい。
しまむらの友人、日野と永藤が
自然体で安達と居るのとか
宇宙服のやしろを見て
皆が普通にしてるのとか
ダイバーシティ(多様性)が自然と
受け容れられていて素敵だ。
特に印象に残るのは
安達が初めてやしろに会うシーン。
まったく意に介さない。そっけないくらい。
そういうのっていい。
やしろの不思議さも良いスパイスだ

スカートは短いし
よく膝を立てて体育館座りをするけど
パンツは見えない。おしゃれ。
安達は「そういうあれではないけれど」
と前置きするが、しまむらと
手をつなぎたがったり、
キスをしたがったり、逡巡する。
その初々しい様に胸がときめく

第7話バレンタインの回。
エンドロールで突然茅野愛衣の名を発見。
『リライフ』の日代で恋した声優さんだ。
「えっ、出てたの?」「樽見って誰?」
頭が混乱する。
エンドロールの後、続きがあって
永藤のお店で初登場する。
流れが少し変わりだす

樽見もそうだが、やしろにしろ、
日野の豪邸、安達の母親など
そのまま話は途切れる。
安達がしまむら宅に泊まった時は
しまむらの父親の後ろ姿も見える。
フラグは立ったまま。
もやもやは残るが
この作品は関係性の物語なんだと思う。
ドラマチックな結末や展開を
望んではいけない気がする

電光掲示板にしまむらのメッセージが流れる。
名前が「島村抱月」だったから
ペンネームだと思った。文学的だなと。
その後安達がしまむらに「名前は抱月だよね」とか
しまむらの母親が「抱月」と名前を呼ぶのを聞いて
同姓同名なんだと驚く。シブい

「人といることはほんの少し苦痛を伴う。
理解できないこと、面倒なこと、
関係のこじれに伴う修復、解体への労力。  
だけどそうした負の面の隙間に、
幸せは転がっている」
としまむらは言う。
繊細な表現、心理描写に
作者の高いセンスを感じる。
丁寧に紡がれた良品だ

投稿 : 2024/09/11
閲覧 : 24
サンキュー:

1

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常百合作品としては、作画以外は満足

序盤からなんか難しそうだなあと感じるしまむらの内面描写。それに対してストーリーは至ってシンプルで、2人の関係がなんとも言えない程に縮まる様子が描かれます。そして百合。これは百合作品だと、絶対にそう印象付けられるほどに終始、安達が悶々としています。その物語的には攻め役?にもなっている安達とは対照的にしまむらが良い具合に受けをしていて、その宙ぶらりんな関係が中々に良いです。そこでしまむらの内面描写が詩的に表現されるシーンが活きる。しまむらが安達の好意に気づいていながらも目を背け、自己解釈を正当化しようとする様子、生々しさが素晴らしいと思います。その他にも人間関係絡みでのリアリティのあるシーンが目立っています。作者さんはこういうのが得意なんでしょうね。しかし宇宙人?のキャラがよく分からない余計な存在なままで終わったり、しまむらが何故ここまで達観的なのかの掘り下げ不足だったり、物語的には惜しい部分も目立ちます。そしてその欠点をも上回る作画。PVの時点で既にダメな部分があって、本編もダメだろうなと予想してたら案の定。普通に動いてはいますが、全体の7割くらいは絵のバランスが悪いです。制作は手塚プロダクションで、基本的に作画が悪いイメージがありますね。自分は作画の評価に甘い節がありますが、ここまで崩れ気味でそれが維持されているのは残念でした。こういう作品は作画大事ですよ...なんせ、作画が悪いせいでキャラの可愛さが真っ直ぐに伝わってこないですから。演出周りは割と上手でしたが、いかんせんキャラの作画が粗いので気が散って仕方なかったです。

全体的にはレビュータイトル通りです。作画のこと抜きにしてみると日常百合作品としてはまあまあ面白かったですが、話としてはやや無駄があり、序盤で終わってしまった感があります。この終わり方もリアルさ+予感があって良いですけどね。


{netabare}
1話
青っぽい髪が安達、緑髪がしまむら。サボり仲間
偶然体育館で出会い、なんとなく一緒に行動するようになった。

しまむら→安達に興味アリ、独占してる様で嬉しいけど距離を縮めることは躊躇っている、ってことかな?

PVの時点でちょっとアレでしたが、作画は案の定ダメですね。1話目でこれとは、やはり手塚プロダクション...
内容に関しては、しまむらの内面描写が少し回りくどい。文学的というか、詩的というか、とりあえず哲学要素があって少し達観してる。謎の宇宙飛行士?もいたりして若干ファンタジー

2話
宇宙飛行士は同胞を探しに未来から来たらしい。
しまむらは安達を許容してる?安達が悶える回だった

安達→しまむらと居ると安心感がある。しまむらに向けた独占欲がある

作画悪いなあ。顔のバランスが終始怪しい。台詞は引き続き詩的で難しいかもしれないけど、ストーリーは意外とシンプル?メイン二人の演技が良い

3話
宇宙飛行士の顔が完成。使命があるらしい

日常回っぽかった。しまむらのシーンになると一気に難解になります。作画に関してはこれからもダメでしょうし、もう作画については書きません。

4話
安達は親と釣り合いが取れてない。

5話
今回作画がまとも
しまむらは好意に勘づいてはいるけど別の解釈を出してそれを正当化しようとしてる?なんか生々しい

6話
クリスマス回。安達がしまむらをより知ろうとする

二人の関係が間違いなく近づいている気がする

7話
日常回みたいな話続き

しまむらの哲学的な心理描写に対してストーリーはかなりシンプル

8話
しまむらの旧友登場でドロドロ展開なるか?というかドロドロを待ってる

9話
しまむらと旧友のシーンがリアルすぎる。原作者さんはこういうの得意なのかな

10話
樽見ちゃんの存在でしまむらの変化が浮き彫りになってて良い

11話
実際なは表面だけの馴れ合いだけでも、客観的に見たらそれが一番の情報だから本心がすれ違うのが良い。

しまむらの決断やいかに...

12話
最終話。作画は良い(当社比)

最後の席替え結果がこの12話で進んだ二人の関係なのかな?11話の決断は、安達を選んだと。表現としてはかなり曖昧だけど物語的にはこうなはず。

2人の関係や百合具合は中々良かったけど、宇宙人?は何だったのか、これに関しては無駄に感じる。設定ついてる割にはほとんど内容に作用しない。後、しまむらの掘り下げも欲しかった。どうしてこんなにも達観的なのかとかの。
{/netabare}

投稿 : 2024/07/26
閲覧 : 54
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

特に何かがあったりするわけではないが

 原作は未読。
 軽い百合ものでもなく、逆にシリアスな同性愛ものでもなく、といった不思議な立ち位置の
作品。
 主軸となる安達 桜と島村 抱月のキャラそのものと二人のやり取りが見所といった感じで、特に
展開が大きく動くこともなく、二人の心情描写に比重を置いた内容と言い、純文学を読んだ時の
印象に近かった。
 この心情描写に関しては安達と島村のモノローグによるものが多かったが、表面上では見えない部分が分かり、更に互いの微妙なずれのようなものも見て取れるところが面白い。

 安達と島村のやりとりに関してはライトでコミカルに描かれているが、いずれも性格的には結構
問題ありな感もある。
 外から見ている分には感情が奇行として表面化する安達の方が変な人に映るだろうが、実際は
島村の性格の方が根が深そう。
 もっとも島村みたいな他者に固執しない生き方は、仕事とプライベートは別物となる社会人だと
それほど問題なさそうな気も。
 この二人以外にも友人、親族など、多くのキャラが少しずれた感じが楽しい。

 現実的な設定、世界観の作品だが、唐突に美少女宇宙人が現れるところがおかしく、前半は
単に可愛いキャラといった感じだったのが、後半になるとストーリー上の良いアクセントに
なってくる。
 そう言えば原作者(入間 人間)を同じくする「電波女と青春男」も宇宙服を着た美少女宇宙人が
いたなと思ったが、調べてみるとどちらも名前が社(やしろ)だった。
 同一人物なのかは分からないが、スターシステムに近い発想のキャラ設定なのかな。
 SFやファンタジーのような非現実的設定のない作品は変にリアリティを求められたり
することもあるが、こういったキャラを一人置いておくと他の部分も含めて、ある程度の
荒唐無稽さも許容されるメリットがあったりするかな。

 作品舞台は岐阜らしいが、特に舞台を強調していなかったので、なんとなく東京感覚で
観ていたため、安達がバレンタインチョコを買いに行くくだりで、名古屋に行くことになって、
結構びっくりした。その後のシーンですぐに誤解は解けたが。
 思えば「電波女と青春男」も名古屋が舞台だったなと。入間氏はそちらの方の人なのかな。

2020/01/18
2023/03/26 加筆・修正

投稿 : 2023/03/26
閲覧 : 311
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安達もっといけぇ!!!

タイトルみたいに応援していた作品でした
いや、興奮していただけかもしれません。
ぎこちない感じが焦らされているように感じたので
安達と対局の性格であるしまむらというキャラクター同士の掛け合いが面白い作品です
百合です。ライトめの。
おすすめです!

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 106
ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

まあ何、どんな形でも誰かに大事に思われるのは、悪い気はしないよ

ちょっと期待しすぎたかな。

百合枠として華々しくスタート。
美麗な作画、ところどころでフレームが横長になる演出といった見栄え面では上々のスタートを切った本作ではあったが、終わってみると1話の卓球シーンがピークだったかと思ってしまう。

学校に居場所のない安達と、彼女と似た境遇かと思えばそうでもなくただのサボりのしまむら。
一緒にいる時間が長くなることでお互いへの感情が高まっていく・・・のは安達ばかりで、所謂「惚れたもの負け」の状態に入り込む。
しまむらの心情は終盤まであまり語られず、「なついてくる犬」扱いされることも。
1年間の間に発展したのはどちらかといえば友人コンビで、タルミとの三角関係ができるわけでもなく、本当に「不連続な日常」だけの物語だった。
最大の謎というべき宇宙人は謎のまま日常に溶け込み、特に何が起きるわけでもなく安達だけが1人テンパり続けて完結、となる。

何も起きなかったので期待や失望も起きないし結末にも特に不満はない。
2人ともそれほど際立って可愛いわけでもない。
自分はこの作品に何を期待していたんだろう、という視聴後感だ。

印象的だったのは、あたかも「たまたまそこにいたから起用した」かのような花澤さんのモブ登場くらいか。

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 183
サンキュー:

3

ネタバレ

ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

必読・百合の行先…

事実上の希少なるプレーン百合がここに…
やが君以来?の…

しかし、その百合関連新企画に立ちはだかる存在があることを、私たちは忘れてはいけないのです。


それはサブカルマジョリティ(略称:サブマジ。 サブカル大衆・同ミーハー・同パンピー・同インサイダーの総称)という
オタクの用でオタクでない者たちの作品スタンスです。
そのサブマジたちが選んできた作品選択がどれだけ
今後のアニメ業界に影響を及ぼすのかを深く考えて欲しい、
アニメどころか小説や漫画にも影響を及ぼすんだよ、もはや…

18年から20年に至るまで崇高なるおサブマジ様どもがどんなことをしてくれたか?
高木さんをはじめ、ヲタ恋、ただこい、ハイスコアガール、
青ブタ、寄ジュリ、五等分、俺ガイル、カノカリ等と男女間恋愛関連を持て囃してきた結果業界にどんな悪影響を及ぼしたのか分かる?
それが琴崎さんノベライズ化での男主人公化という改悪や
「百合少女には幸せになる義務がある」だとかいう百合の間に挟まる男が主人公の奴が電撃金賞なんていう事態じゃないですか。
事実上サブマジがこの2作の小説を誕生させたも同然だよ、
特に業界に悪影響与えたのは20年秋に某雑誌が一番秋アニメ伸ばさなければいけないのに同年夏期に完結した俺ガイルの巻頭・特集…
もはや秋アニ安楽死計画同然のレベルだよ…
しかも同雑誌の増刊も俺ガイル…(’A`)

それに脅威は男女間恋愛関連だけじゃねえよ。
女性向けイケメン案件(アイナナ、ヒプマイ等)も
サブカルマジョリティどもの間で共有されてやがります…

バズ・課金の面で女性向けイケメン案件はとっくの昔に論外だが、
琴崎さんや電撃金賞の件で私は「男女間恋愛関連へのバズ及び課金は自ら厳しく制限する」事にしました。
最も伸ばさなければならない事?それは百合だよ。
その百合?もゆるキャンやスローループ、やくならマグカップも、スーパーカブの様に
部活動など特定テーマを、まちカドまぞくの様に異能力要素と
非プレーンでなければ生き残りやメディアミックス難しい情勢ですよ、
サブカルマジョリティどもがあんなんな傾向のせいで…
一番痛かったのはスロウスタートがあんなに技術や宣伝したのにビデオグラム売上が…しかも会社のお偉いさんは単行本1巻につき何冊も買ってる熱心なファンを見ず目先のことしか見えてない始末…

サブカルマジョリティのやってきた作品選択がどれだけ百合コンテンツにとって仇なす存在なのかを去年思い知りました。
Aチャンもきんモザもとなりの吸血鬼さんもひとりぼっちの○○生活も原作終了、
しょうこセンセイもアニメ化の夢果たせず…
その一方で男女間恋愛関連や異世界なろう、腐夢関連がのさばってるのを思うと惨めになる…

つまり、事実上百合を伸ばすことがこれからの私の大義となります…

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 229
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もし異性同士だったら・・・・・

『電波女と青春男』に社に似たキャラいたな、と思ったけど、同じ作者だったのか。

この作者の特徴でもあるんだろうけど婉曲表現が多い。文章に起こしたら国語のテストで出てきそうな感じ(笑)

同性っていう点を除けば脳内語りが多い普通のラブストーリーだけど、もしこれ男女の話だったら、おそらくここまで話題にならなかった。というか片方男に代わるだけで何の特徴もない作品に成り下がるっていうのも興味深いな。


これが放送してた時、SNSや掲示板で安達としまむらの心情を考察してる人がたくさんいて、SNSが普及する前から恋愛系作品にはよくある現象だけど、自分が年取ったからかああいうのをダサいって思ってしまった。


日野と永藤の話も少しやるけど、安達たちよりも進んだ関係になってたし、その辺を詳しく欲しかった。

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 266
サンキュー:

1

ネタバレ

ahiro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2021.10.9 視聴完了

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 206
サンキュー:

0

ネタバレ

貫通 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゆっくり展開の百合です。

これといって大きな問題もなく平和に百合が進んだのは良かったです。男が出てこなかったのも良いと言えるでしょう。
ただ展開がとにかく遅いです。アニメでは全然尺が足りませんでしたね。
作画が悪いと言われているようですが自分は気になりませんでした。基本的には綺麗な作画であり、自分は好みの作画です。
原作の1番盛り上がる話がアニメ化されずに終わったので、厳しい評価になったと思います。

投稿 : 2021/09/04
閲覧 : 297
サンキュー:

1

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人と人の出会いには壮大な過去が用意されている

それぞれ訳あって授業をさぼっていたら出会った
2人の女の子「安達」と「しまむら」のお話し。

2人の女の子が好きあうだけのそれ系のもの
かと思ったら違います。

この2人の女の子には、最初ははっきりしないのですが、
あきらかに方向性があります。
「安達」から「しまむら」へと言う構図です。
つまり、単純に言ってしまえば、「安達」が
「しまむら」を好きって言うだけなんですが、
しかし、この話が面白いのは、そこではないです。


この物語は、とても哲学的な面があると思っています。

お話しの序盤に釣り堀のシーンがあり、その中で、
「なかなか釣れない」って嘆いていると、
「まずそう思うことが大事。
 なかなか釣れない。上手くいかない。
 それはすなわち何かを始めているということ。」
と言うセリフをたわいもない会話の中にさらっと挟んできます。

その後、
「いい未来を釣りたい。そのためにはまず、
 釣り糸をたらさないと始まらない」
と自問自答に繋がっていきます。

これらのセリフをきっかけに、自分がこの話に対する見方が
変わってきていることに気づきます。

その後も、
「未来は誰も知らないのだから、変えようが無いのだ。」
まったりとした時間の流れの中で、このような言葉が
どんどん積みあがっていきます。
まるで観ているこちらも一緒に自問自答を繰り返している
かのような、そんな感覚にすらなります。



2人は、見た目上は、ただサボっているだけですが、
会話や自問自答を繰り返しながらいろいろ考え始めます。
そして、物語の後半に差し掛かると、
「安達」から「しまむら」へと言う構図が、
2人の関係に変化をあたえるきっかけへと変わってきます。
やがて、2人は、安達の立場、しまむらの立場、
それぞれの自分の中で答えを出すことを迫られます。

このあたりの状況を見守っていると、
この作品を観て良かったなと感じさせられます。


2人が出会ったきっかけは、同じ時間帯に授業を
さぼっていたからに過ぎません。
しかし、そこにたどり着いたのは、2人が今までしてきた
何百億の選択や行動の積み重ねの結果です。

安達のセリフを借りれば、
「どんな出会い方にも壮大な過去が用意されているのだ。」
と言う考え方です。自分は、この考え方は好きです。

なぜなら、もし過去に1つでも違う選択肢を選んでいたら、
果たしてこの2人は出会えていたでしょうか・・・?
それは、奇跡にも近いことですし、言い換えれば運命です。

人と人が出会ったという事実、それをどう受け止めるか。
もし、その出会いが尊いものであるなら、それは、過去の
自分のおかげです。

この作品は、過去の自分を好きになるヒントを教えてくれます。
と同時に、それは、今の自分を好きになることに繋がることも
教えてくれます。

投稿 : 2021/08/23
閲覧 : 317
サンキュー:

8

ネタバレ

コタロー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

親友という名の独占欲

友達はいつの間にかそこにいた。
しかし、友達が一人もいな子も確かにいた。
友達にならないか・・・
なぜ、友達がいないの・・・
と、言った事も聞いた事もない。
一人が好きなのかもしれない
というのは友達がいる人の言い訳かも

一人は寂しいものである。
やはり友達は欲しいと願う。

少しの勇気があれば解決できる問題だと思うが
これも友達がいるひとの言い訳かもしれない。

寂しい気持ちがわかる人は相手の事を
思いやる気持ちがあると思う。
百合・・・かと思いましたが
そこは一線あるのかも
少し美しい作品でした。

投稿 : 2021/06/12
閲覧 : 270
サンキュー:

2

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

限りなく百合に近い友情

いきなり川に流れる宇宙服から始まるファーストシーン
その瞬間私の中で一気にフラッシュバックした

この作品の原作は「電波女と青春男」が代表作の
入間人間先生

本作品でも「電波女と青春男」ど同じシーンが出てくる
自転車の二人乗り、宇宙人の女の子、時折見せる唇のアップ

ストーリー自体は淡々と日常を切り取っているが
補足として安達側、しまむら側のモノローグが挟まるから
徐々にお互いが自分にとって求めている存在である事を
示してくれた

モノローグを分けると安達は完全なる百合思想
しまむらは空虚な気持ちを変える存在として安達を見ている

だから同じシーンが出てきても温度差があって
見ている方からするともどかしさすら感じる

脇役の日野と永藤は幼馴染の間柄もあり
じゃれ合っている中でもお互いの信頼感は感じられるし

逆にしまむらの幼馴染の樽見は安達と同じ感情があるのに
しまむらには全く響いてこない

一昔前の柴門ふみ作品のような関係性も
この作品の魅力だと思う

他のレビューではあまり評価されていない
宇宙人のヤシロちゃんだけども

「電波女と青春男」のエリオちゃんにそっくりな髪の色と
ヒッチコックの鳥と同じ方向性と思っているので
私は箸休めのマスコットだったけれど

「桜trick」好きな人には物足りないだろうし
「やがて君になる」好きな人にはクドいかもしれないから
作品見るなら「電波女と青春男」から見てからの方が
本作を楽しく見られると思う

投稿 : 2021/06/01
閲覧 : 319
サンキュー:

4

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心の変化

安達としまむらの仲は、なんとなくの関係から始まったそうです。
2人は授業をサボる中ですが2人でサボるのではなく各々がサボると体育館の2階で偶然会う事が多くなり2人のなんとなくの関係は始まる。

この作品の面白さは色々と在ります。
中でも私が面白いと感じたのは安達としまむらの心が徐々に変化してくる点。

心の変化では安達の方が分かりやすいです。
ただ、しまむらの方も少しずつ心が開いていくのがわかります。
ただ、しまむらに関しては最初は自分の心に手探り感を感じます。

最初は、安達にとっての、しまむらは友達。
彼女は自分の気持ちをよく分かっている感じがします。

最初は、しまむらにとって楽しい時間。
でも、その楽しい理由がわからなかったり、もしかしたら二度と会えないかもとの表現もあり、顔は少し寂しげで、何故そう思っているかも解らずにいるような。
だから、安達と少し何かあると少し後悔してみたり。


2話くらいから安達は少し、しまむらを意識し始めます。
未来人にヤキモチとか頭の中でしまむらの事ばかり考えてしまったり、第三者に2人の時間に割り込まれたら少し残念に思えたり。
段々と意識してる感じが出ます。

そんなある時、勇気を振り絞って安達はしまむらを遊びに誘うのですがライバルとの再会。
未来人であり宇宙人である彼女。
未来人であり宇宙人は安達とは真逆で超積極的にしまむらLOVE
ただ、しまむらから見たら妹みたいなものなので、そのLOVEも受け流されて居る感じですが安達からすれは気にせずにはいられない。

安達はクリスマスでも中々誘う事が出来ない。
でも、それはあからさまに何か言いたいのがわかるレベルで…必至に誘う事には成功する。
でも、それは本当に嬉しそうで。

この辺りから、しまむらも安達の態度や雰囲気に気づき始めている感じがしました。
でも、彼女は安達の態度や行動に自分なりの答えを無理矢理つくり始める。

しまむらに関しては自分の中で何かを誤魔化そうとしてる感じに見えました。
それはなんだろう?説明が難しいのですが…
彼女の中で1つの解答があって、その解答へ辿り着きたくないから、違う解答へとすり替えて納得しようとする感じですね。

そして、彼女は人付き合いに慎重な感じもします。
関係性が崩れるのを怯えて居ると言うか…いゃ、安達との関係性が崩れてしまわないように必至に関係性を支えて居るような。

それは、「上手くいかなくて沢山傷付けても恨まないで」や「私達の関係の脊髄がグニャリと曲がってしまいそうな気がして」などの言葉を使われています。

ただ、バレンタインも安達は中々言い出せずw
なんだかんだで彼女の可愛らしい部分とはこう言う所かもしれませんね。

しまむらは、彼女を「日常の流れから踏み出そうとしている」と評価しています。
それはもしかしたら、自分には出来ないからでしょうか?

安達の頑張りに答えているのかもしれません。
ただ、何故それが、しまむらの方を向いているか判らないそうです。
つまり、気持ちには完全には気づいていない。

この世には3種類の人間がいると思います。

1つ目は、相手の気持ちに全然気付かない人

2つ目は、気づいて積極的攻めに行くか距離を置こうとする人

3つ目は気づいても、そんな訳がないと勘違いだと言い聞かせて伝えられるまでは、これまでの距離を保つ人

しまむらは3つ目かな?と思います。
日常の流れから踏み出せない彼女は安達を尊敬している部分があり、人との関係性を崩したくはなくて下手に崩してしまう可能性があるなら踏み出せず日常に流されている部分がある。
だから、彼女の毎日と言うのは灰色なのかもしれません。
そして、彼女は少し前に孤独は嫌だと発言をしていました。
だから、今ある関係を変えないように大切にしている。

ただ、彼女の言う毎日が灰色でも「2月4日から10日間は彩を与える」との言葉もありました。
私は最初聞いた時に、彼女の心に少しの変化があったのかな?と期待した部分がありました。

バレンタインへの想いの違いは面白かったです。
あの占い師の人は異性に対しての話をしているけど、安達には恋の話しにしか聞こえなくて、それでも必至に好きな人へのチョコを渡したい葛藤やら戸惑いやらが凄く可愛かったです(´艸`)*

でも、しまむらは完全に友チョコだと思っていて、普通は友チョコを渡すだけならあそこまで意識しないけど、しまむらも初の友チョコだから気づかないのが凄く可愛い(´艸`)*

進級して、しまむらの心は安達に大きく向かっていく。
安達が自分の目の前にいてくれる事に安心しているかのように。

そんな中、クラスが同じになり喜ぶ安達なのですが、しまむらに友達もどきが出来て安達は何故かしまむらを避けてしまい疎遠になる。
でも、安達はある事を気に、しまむらに話しかける決意をし行動に移す。

ここで勇気だしたのは正解でしたね。
もし、このまま避け続けたら多分、そのまま2人の関係は薄れて行くと思います。

この時期から、安達が自分の側には、しまむらだけが居ればいいと言う選択肢をしたみたいで、それに、しまむらも気付いているみたいでした。

しまむらは、関係性を次に持ち越さないタイプだと自分で言っていました。
恐らく最初は安達との関係性もサボり仲間と言う関係でいつかは薄れていく関係だと考えて居たのかもしれません。

安達の決意に対して、しまむらは…

「安達と一緒可能性は固定される。共に歩く相手を限定すれば選択は淘汰されてく、私は私の裁量を選ぶべきだ」

「一人でも必要なのだと悩む」

つまり、1人でも関係性を保つべきか。本当に安達とこのまま居てもいいのだろうか?などと考えていたのかもしれません。

でも、ここからが、しまむらの最善の選択が明かされる。

しまむらは安達にお揃いのヘアピンをプレゼントする。
しまむらは自分から安達を始め周りの友達にも、お揃いの物を渡した事も無ければ、チョコ交換やクリスマスのプレゼント交換すら、しまむらは提案しなかった。
全ては安達の提案でした…

この時、しまむら始めてお揃いのプレゼントを渡す。
それが彼女の最善の選択。
そうして、彼女の心が変わり始めた頃から、彼女は今までは、安達の言葉の意味を考える描写がよくありましたが、途中からしまむらは安達の言葉を素直に受取り始めた気がします。

「目の前の桜に満足する事も悪くない。悪くないと確信するのだ。4月末もう桜はどこにも咲いていない…だから、私は安達に桜を求める」

このラストが彼女の心の変化の大きな部分ですね。

さて、この様に私は心の変化に注目しました。
この作品は心の変化と言う部分をよく描けていて見ていくと変化の様子が面白く解る気がしました。
その点が一番見ていて面白かったです。

展開だけで言うとまだまだこれからな感じがします。
宇宙人とかも謎ですし樽見のテンションの変化もまだ判らないですしw
ただ、安達としまむらは大きく発展しましたね^ ^

ちなみに、しまむらの髪の色の変化は私は意外とどちらも、似合っていた気がしますw

投稿 : 2021/05/02
閲覧 : 298
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17

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HataHata さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安達はよくがんばっているよ

キービジュアルを見た瞬間、百合やんか!と思ってすぐに視聴確定。

主人公の安達は陰キャ?コミュ障?みたいなムーヴを出しつつも
なんとかしまむらにアタックしている姿は笑えるし、童貞だとバカにもされていたけど
(いろいろな媒体での感想コメを見てみると)
きちんと行動しているし、素直に偉いと思った。

終盤で再度殻にこもってしまうんだけど、それまで一生懸命アプローチしていたしまむらが動いてくれたのは
安達にとっては大きな救いになっただろうなぁ。

というわけで当初は百合!目的で見てたけど、実際のところ普通に友情物語として見ていた作品だった。

すごく良いなと思ったのは全体的に絵が崩れなかったところ。
絵がほんとにきれい。
1話のうちに1~2回最高に良いカットがあるので、じっくり見てみるべき作品だと思う。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 223
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5

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良い文学的作品のにおいがしたのに!

なかなか釣れない
うまくいかない
それすなわち何かをはじめているということ
あとはただよい未来を願って糸をたらすだけです

よい未来を釣りたい
そのためにはまず釣り糸をたらさないとはじまらない

人といることはほんの少しの苦痛を伴う
理解できないこと
関係の拗れにともなう修復
解体への労力
だけどそうした負の面の隙間に幸福は転がっている

こどもの頃に失くした小さなボールをふとみつけるように
あだちと出会ったことがよりよい未来そのものであると信じたい

ちょっと気になった言葉を書き留めながら見ていました。けれども最初の3話くらいだけでそこからは一切書くことがなくなりました。だから個人的には最初の方に出し尽くしてしまってあとはひたすらダラダラ話数を消化しているようにしかうつりませんでした。そういう内容の物語なのだけれどもね。ずっと文学臭を放ち続けてくれたならばあくまでわたしはですけれど、とても満足でした。2期やるなら言葉をしぼりだしてください、お願いします。

投稿 : 2021/03/26
閲覧 : 166
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ハルジオン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とりあえずかわいい!

まったりした日常

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 374
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4

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ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待外れ 故にダメージを負わなかった

アダチ と シマムラ
二人の女子高生の(百合)恋愛もの で友情もの 青春もの

そつなく人付き合いをこなすが何となく周囲に馴染めないシマムラと、シマムラ以外に友達のできそうにないアダチ、の心の機微を二人の視点で描く。


ここの所アニメを観る時間的、精神的余裕が無かったのですが、1話目を観てなぜかこれは最後まで観ようと思いました。

青春の苦悩 から 成長によるカタルシス。
ただし成長には激痛を伴う。 という小説的作品を期待したのです。
何となく感情を刺激してくれそうなのを求めていたので。
でも期待外れでした。

成長する前に終わりました。

それで激痛を味わなくて済みました。



私の場合、その物語で最初に一人称視点が描かれたキャラを主人公と認識します。
最初はシマムラでしたが、すぐにアダチ目線メインとなり、こういうすり替えは入り込むのを阻害してしまいます。

アダチの気持ちには割と共感できます。
同性か異性かという事は置いておいて、若さ故、未熟故の青い恋心です。
そしてこの恋は恐らく成就しません。

そこから人は成長するものです。
が、このアニメは成長するまで描きませんでした。
二人とも成長しませんでした。

故に名作たり得ない、普通の物語3評価ですが、つまらなくは無かったです。
そして最後感傷的にならずに済んで少しホッとしました。
それを求めて観始めたのに。

投稿 : 2021/03/07
閲覧 : 303
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6

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ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初々しい百合

原作:ラノベ 未読

感想
CMとか見て てっきり漫画が原作かと思ってたらラノベなですね~。
意外でした。

百合っていえば百合なんだけど、ガチ百合ではなく、ちょっと微妙な百合関係に感じました。(全12話までですが)

安達は無口でコミュ障に近い人見知り屋。
対するしまむらは、人や物事に無頓着なくせに、なぜか周りに人が集まてくる人気者。
観てると、安達は徐々にしまむらに惹かれていき、序盤以降どうやって親密になれるか?
試行錯誤してるところが可愛くて仕方なかったです。
最初は、しまむらに離れたり近づいたりと、ネコみたいな印象でしたが、中盤からは、しまむらの言動に一喜一憂し、犬みたいな反応で愛おしくなりました。
尊いです。

そんな仲良くなりたい安達に対し、しまむらはいつも飄々としてて、安達の気持ちを知ってか知らずか、普通に仲の良い友達として対応してるのがまた憎いんだよね。

2年生に進級した回では、しまむらと一緒のクラスになれて大喜びする安達。(可愛い)
でも、しまむらはすぐに3人もの友達(仮)に囲まれ一緒に昼食をとる人気者。
しまむらにとって自分はその仲の一人・・・と、そう考えて落ち込む安達。
その後、頑張って勇気を出し、自分からしまむらに声をかけ進展を図る安達の行動に胸が熱くなります。
安達にとってしまむらは特別で全て。しまむらが居れば他は要らない。
だからしまむらにも自分が特別であって欲しい。自分以外は必要としないで欲しい。と、そう願う安達は強欲でもあるけど、それって殆ど恋人に求めるそれと同じですよね。
なので気持ちは大いに解ります。
いじらしいですね^^

キャラデザも綺麗で好みだったし、CVのあかりんとみっくの演技もGOODでした。
主題歌でも、二人が唄うOPも、あかりん一人が唄うEDも良かったので車で聴いてました。


百合ものは苦手な自分ですが、これは初々しい百合で、何気に毎週観るの楽しみでした。
片思いの恋愛ものとして観れて面白かったです。

続きが気になるので2期オナシャスです。




余談
①聖地が岐阜だったので、気づいた中盤からは背景も気にして観てました。
聖地巡礼して掲示板の巡礼スレに写真UPしたのでよかったら覗いて下さいまし。
安達がアルバイトしてた中華料理屋では、自分が行ったとき若い女性はいなかったので、チャイナ服のコスプレは観れなかったです(苦笑)
まぁ 多分コスプレ自体ないんでしょうけどw

②安達としまむらの舞台高は、岐阜第一高等学校で、自分が学生だったときは男子校でした。(自分も男子校でしたが、ココじゃないとこ)
いつの間にか自分の母校と同じで共学になってましたが、偏差値は今も昔と変わらず低めです。なので、よく安達達生徒が授業をエスケープしても問題にならないのには納得でした(苦笑)



最後に
結局、自称宇宙人の知我麻 社(CV佐伯伊織)って何者?結局謎のままで・・・
どっかで見たことあるな~ってず~っと考えてたんだけど、思い出した!
やしろって名前もだけど、宇宙服着てるとこや、自称宇宙人言うところも「電波女と青春男」の星宮社(CV井口裕香)によく似てるw
あ~ウィキ見たら同じ作者の入間人間さんなんですねぇ。
どおりで。
しかし、百合にあのキャラいるのか?って感じでしたw

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 267
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26

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MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かなり

色濃い百合。これも愛の形。

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 240
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5

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RFC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

1話切りは早計だったか?

ユリ苦手の私がまさかのドはまりになった「やがて君になる」。
そのスピンオフ「佐伯沙弥香について」を執筆されたのが
今作「安達としまむら」の原作者 入間人間さんです。
※佐伯沙弥香について…主要メンバー佐伯沙弥香の視点での前日譚~後日談

佐伯沙弥香についてを読んだ限り、丁寧に心情を書く方だなという印象で、
期待大で視聴することとしました。

【作品概要】
 高校生の安達としまむらは授業さぼりの常習犯。
 体育館の卓球台置き場で暇つぶしに来たところで、ばったり出会います。
 
【作品に対する感想】
 女子同士のつかず離れずの距離感など、丁寧な描写は期待通りでした。
 
 で・す・が!
 「学校行って何もしないんなら働け!」
 っていう思いが強すぎて、肝心のストーリーやらが何も入ってこない事態に(笑

 「そこ?そこつっこむ?」
 なのは重々承知なんですけど、
 「アナタ、怠惰ですね」な お二方の設定を許容できずに断念しました。
 

 
 しかし皆さまのレビューを拝読する限り、
 それを差っ引いても余りある魅力の作品のようです。
 1話切りは早計だったように思えてきましたので、
 機会あればリトライしてみたいと思います。

投稿 : 2021/01/10
閲覧 : 255
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20

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MTK207 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ためになった

思春期女子の複雑な心境に少し触れられた気がする。

キャラ設定や心理描写がリアルで引き込まれる。

続きが気になる。

絵もきれい。男的にはパンツ見えそうなカットはやめて欲しいな。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 181
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1

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ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

令和時代の百合、それはサボリから始まる

思えば平成では数多くの百合と出会った
時にはごちうさやきんモザやひだまりスケッチみたいに笑いを込めて、時にはシトラスややがて君になるみたいに切なく、時にはヴァルキリーみたいに過激に

では令和でも変わることはあるのだろうか?

安達 桜=竈門禰豆子
島村 抱月=宇佐美奈々子
日野 晶=タカオ
永藤 妙子=鈴矢萌

1話 もう一組のペコ&スマイル
{netabare}開幕、二人は体育館の2階で卓球をしていた。もう3時間目のようだ
ちょ、素人にスライスサーブ使うなや
そこに他のクラスがやって来た。どうしよ
ここ2階やぞ、落下したら足の骨が...
だったら牛乳飲む?いや、水だ

先に体育館に居たのは島村の方だった、まるで中学生みたいだった
あの子との出会いは素潜りみたいなもの、沈んでは浮き、沈んでは浮きの繰り返しだ
他の子の誘いにも安達は黙っていた。その後あの子は来なかった
でもその帰り...
安達は後ろから...{/netabare}

2話
{netabare}釣りをしていたら、あの宇宙服を着た不思議な子と島村は...
なあ、体育館で卓球してるの、飽きて来た
たまには授業受けよ

一緒にいることって、何かを共有することだろうか
甘えることだろうか

安達は島村とンチューする夢を見た、春香と優ちゃんじゃあるまいし...
いくら何でもそこまで行ったら、一線越えてもおかしくない...
でも、二人きりになりたい思いは変わらなかった

島村の家に行った安達、そして部屋にて...
足の間に入ることはできたけども、その先は...
シトラスみたいにもどかしい...{/netabare}

3話
知我麻 社=たんぽぽ〈蒲田公英〉
{netabare}恥ずかしがった安達はそのまま逃げるようにして撤退
あのまま挟み込んで、ゲームすれば良かったのかな...
その翌日、安達は多分仮病で休んでいたので、見舞いに行くことになった島村、そこに綺麗なオーラを持った少女が...
へ?あの宇宙服の子なの!?
どうやら前回のドーナツのお礼がしたい模様
安達にとってはデートという扱いではあるが、複雑...
ボウリングの最中、あの宇宙服の子はレーンの上に乗ってるしwwwww
それでも疲れや気遣いで摩耗していくのは島村だった。こんな関係はいつか崩れるだろうと...{/netabare}

4話
{netabare}ジムの体験入会にやって来た島村
だがそこのプールにて
へ?安達の母さん?
そう言えば安達本人は親の話をしてこない...
あの子が暗い!?そんな訳...
ちょっとカッとなったのでサウナで耐久勝負する羽目に
だが負けたら、1日だけちょっといい親になって貰えないか?

次はカラオケ~
だが、こう騒がしいのを苦手としている安達、島村もそう思ってるのかな...?
いや、彼女は一人で歌うのは苦手だった。やっぱ二人で...
急に歌うよ~(^^♪(^^♪{/netabare}

5話 視点を変えてみる
{netabare}島村と一緒にクリスマスを過ごしたい安達
あーもう...悶々とする...
しかも一緒に勉強しよで隠す...
それでもあの二人を呼ぶわけにはいかん...
どうにか島村の家に行くことに成功、私の部屋にあの空き缶あるから...アレは捨てられない...
おいちょ、過去の話をしているのに、何で告白になってんだよ...!?
黒髪だった島村も見て見たかったけど...!
そんな中、寝ぼけた島村は膝の上に...!

その次は安達の視線が気になる島村から
何でこう、こちらを見てるの?と疑問に思っていたのだが、何か言いたいことでも?
結局、何も言わずに帰った安達だった
思えば幼稚園の頃、安達に性格が似た子が私の後ろにいたっけ...
だがその翌日...
やって来やがった...
こんな登校の時間にも関わらず...
そして島村の部屋にて、やっと言えた...25日扱いだけど...
でも言葉を止めた...何故?と答えれば、関係が崩れていくかもしれない...
だから遊びに行くと言う名目なら...
それを聞いた安達は...ふんふんふ~ん💛
アンタは犬かwww{/netabare}

6話
プレゼント、どうしよ...と悩む安達
へ?島村ってお茶の葉が好み?
でも、聞きに行く訳にはいかない...
オマケにクリスマスイブであるにも関わらず女の子二人で出歩くのもなあ...
とりあえず、購入に行くのだった
だがその帰りで...すれ違った...
結局渡すチャンスを逃してしまった。
電話でもいいから声が聞きたいだけなのに...

そしてクリスマス
どういうわけかコートの下はバイト先のチャイナドレスwww
確かにカワイイと言われたからといわれても...
ああそれと、手ぇ握るんだったらひったくりみたいな感じは止めてくれない...?こんな時こそ喋らないと...
行先はゲーセン、今日はエアホッケーをすることに
あれ?上手い?
でも2年になっても体育館の上に行くのかな...クラス替えがあるから...
ならゲーセンで卓球すればいいじゃん...の島村だった
プレゼントを互いに渡した後、誰もいない公園、そこで安達は言おうとした
島村のことが好き...と
だが...

1番の友達までしか言えなかった

7話
新年となり、数分後
島村は安達のアレを思い出していた...これがフツーなのかよwww
それと同時に安達は島村のアレも...
だがそこまでして見たいものなのか?

そして月日は流れ、2月
安達は私が目を合わそうとすると、背けるようになった。何故?
そうは分からず放課後、お誘いが...
へ?バレンタインのポスターを見せるためだけに?それは無いわーと考える島村だった

その後、店に寄った島村は、幼馴染と出会って...

8話
売ってるチョコを渡すか...と決めた安達
しかし風呂上がりの星座占いで...
まーた朝から挙動不審を見られている安達...
もしかしておひつじとてんびんって相性悪い!?
しかも翌日には髪型変えてるしwww
どうゆう訳か、チョコの画像を送りまくってるしwww

島村は妹と社と共に映画を見に行くことに
その後は安達を含め、皆とゲームをすることに
傍にいるだけで嬉しい
でも島村によって時間を奪われているんだ
だからこそ、会いたい、島村に
今日休んだのはなんで?と

9話
私は島村の犬なのだろうか。それならばだっこしてくれるはず...
チョコ買いに行くのに名古屋までって...
そりゃあ笑うわ
電車の中にて、しりとりで過ごすことに
そんな中、「好き」がよぎる...
チョコの買い物待ちでは指相撲して時間つぶし...
購入後、同じパッケージのを前日買っていた島村だった

その前日に遡る、島村は友人の樽見に会っていた
そしてチョコも買っていた
で、一緒に食べた。でも顔が近い...
時が経ち18時、ある場所に行った二人
そこのテロップにサプライズが...
へ?許可とったら抱いていいの!?
周りからどう見られているのだろうか...

10話 クラスが変わると、関係も変わる
2年になり、教室は...よかったな、席は遠くなったけど
島村は髪を染め直して、茶色っぽく変えました
でも昼飯の時、クラスの子がやって来て...安達は逃げるように...
その数週間後、安達は教室に姿を現さなくなった

体育の時間、安達は2階の卓球台の所に居る?でも抜け出すのはなあ...
結局声をかけられず、その帰りに電話、安達かと思ったが、樽見だった
遊びの誘いだが...
あれ?こっちの方が楽しそうに見える?
いや、そんな訳はない
島村は島村だ

11話 そのケツイは関係を変える
クラスが変わり、島村の周りには別の子達が
私のことを考えていないだろうな...って思い体育館の上へ
そこに足音がしたので、島村か?と一瞬嬉しく思ったが
全く別の子で文庫本を読みに来ただけだった
一人で寂しく帰り、ショッピングモールをうろつく
つまらん、何もかも...
私はペットショップに居るゲージ内の犬みたいだ。他人に媚びを売れないただの犬...

だから媚びを売らずとも、私は動かないといけない
まずは昼食で1つの椅子に座ること...
それと一緒に帰らないといけない、しかし、手を握ったままでは自転車を取りに行けないんですけど...離してくんない?
でもやっと言えた...「他の子といたから...」
後で電話してくれないってことで約束を交わした
だって安達にとって話し相手が島村しかいないから...
泣いた...

12話 カノジョのケツイ
あのー体育の時間中に何ガン見してるんですか?安達さんよぉwww
晶と妙子は二人で一泊した模様...{netabare}入会したかどうかはご想像に任せよう(あの犯罪組織入会は男女だけだと思ったか?){/netabare}
ならこっちも一泊を...!いやそうじゃない、連休で連泊を...!!
なーに目を光らせてるんですかーwwwww
しっかも大荷物だしwww
だが朝飯を食べさせてもらった後、バイトに行かざるを得ない、一緒に居たいだけなのに...
ああ、寂しかった
だから、脚の間に座っていい...?だが島村は寝た...(ここは想像です)

その帰り、やっと本編...
買い物から帰ってきた島村、その土産が...
お 揃 い の 髪 留 め
わ、私、島村のことが...
し敵(素敵)です...💛

愚かな者よ...安達...
だが最後、寝る時に

こ れ が ひ と 時 の し あ わ せ

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 663
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9

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じょせふん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

《ニコニコで視聴》なんだろう、この面白さは

【視聴日時】
初回 2020年10月19日~2021年1月3日
ーーーーーーーーーーーーーーー

【各話の感想など】
━━1話━━━━━━━━
{netabare}・日常系なのかな?
・雰囲気良い
・声優さんも良く、キャラが魅力的に見える
・他人のフリしちゃったんだな。
・安達が登校拒否したのは、何が原因なんだろう
・「友達いたんだね」この関係で辛いセリフだな
・1話で濃いな
・なんか微笑ましい。でも安達の心情を考えると辛いな
・この高揚ってのは独占欲からなのかな
・安達にもし友達が出来た時、どういうリアクションになるのかな。
・OP、EDはそそられない{/netabare}


━━2話━━━━━━━━
{netabare}・イチャイチャしてるなぁw
・しまむらの影響大きいね
・甘ずっぺぇなぁ
・安達 かわいいなw
・宇宙飛行士は何なんだろう
・いやお前、そういうアレやってw
・高校生にこの格好させてるバイトヤバイなw
・2話でここまで強すぎる独占欲は怖いな
{/netabare}


━━3話━━━━━━━━
{netabare}・毎話、作画落ちてる気がする
・しまむらも意識し始める?
・宇宙飛行士の中身だったのか、でもそんな感じしたわ
・安達 完全に意識してるやんw
・そっちが先にするのかw
・しまむら モテるなぁ
・未来人は、安達を嫉妬させる役?{/netabare}


━━4話━━━━━━━━
{netabare}・サービスシーン多いなw
・しまむらの精神が脅かされている?
・安達母が登場
・良く分からん展開だな
・特別でも変でも空き缶を残してるのは気持ち悪いぞw{/netabare}


━━5話━━━━━━━━
{netabare}・始まりからエロいっすねぇw
・ほんとぉ?
・しまむらは関係性を壊したくない。はっきりさせたくないのかな
・なにそのオチw{/netabare}


━━6話━━━━━━━━
{netabare}・安達 相変わらず重いなw
・コートにチャイナドレスってw
・プレゼント待ち望んでいた安達の顔かわいいな
・ブーメランは無いわw
・結局 言えずかw{/netabare}

【総括】
{netabare}一人では無く、みんなで見れて楽しさが増しました。2020秋は百合系が多かったですが、ダントツで面白かった。

異なる性別ではあるが、男が見ても理解できる安達の考えや気持ち、しまむらを思う気持ち。
甘酸っぱかったり、歯がゆかったり、気持ちの移り変わりを汲み取りながら見るのは、ストーリーと合間って楽しめた。
声優さんの演技も良かった。メインキャストのお二人に引き込まれました。
2期があるなら是非見てみたい{/netabare}


【メインキャスト】
{netabare}安達━━━━鬼頭明里
しまむら━━伊藤美来
日野━━━━沼倉愛美
永藤━━━━上田麗奈
ヤシロ━━━佐伯伊織
しまむら母━川澄綾子
しまむら妹━田中貴子
花咲━━━━梶原岳人
樽見━━━━茅野愛衣
安達母━━━伊藤静{/netabare}

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 293
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7

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GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定した作画とニヤニヤしてしまう二人の関係

我ながら最低なタイトルをつけてしまったと反省中。

これが最近使われている「尊い」なのかもしれない。

作品タイトルにもある、主人公の安達と島村が
友達以上、恋人未満の関係でイチャイチャするだけの物語。

安達は中盤以降、ヤマアラシのジレンマで
悶々としていることもしばしば。
・島村との関係をもっと近づけたい。
でもそれで嫌われたらどうしよう。
・やがて訪れる卒業のあと、島村との友情はどうなってしまうのか。
とか考えてセンチメンタルになる。安達かわいい。
まったくもって幸せな悩みだ。

島村に対してアプローチを続ける安達を見ているだけで
私の顔は緩みっぱなしですよ。本当にごちそうさまです。
この作品はマジでけしからん。

全体の印象としては、恋愛モノの少女マンガから
男とギャグを排除してキャラデザも萌え絵に
差し替えた感じ。

私がアニメに欲しているものがドンピシャで表現されているので
間違いなく今期1位の作品。
ただ冷静に、客観的に考えて人におススメするとしたら
「作画がいいよ」の一言にとどめておく。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 209
サンキュー:

13

ネタバレ

はく さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これから

良かったけれどこれからもっと良くなると思う!

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 171
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「アダチトリリィ」?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
体育館の二階。ここが私たちのお決まりの場所だ。今は授業中。当然、こんなとこで授業なんかやっていない。 ここで、私としまむらは友達になった。好きなテレビ番組や料理のことを話したり、たまに卓球したり。友情なんてものを育んだ。 頭を壁に当てたまま、私は小さく息を吐く。 なんだろうこの気持ち。昨日、しまむらとキスをする夢を見た。 別に私はそういうあれじゃないのだ。しまむらだってきっと違う。念を押すようだけど、私はそういうあれじゃない。 ただ、しまむらが友達という言葉を聞いて、私を最初に思い浮かべてほしい。ただ、それだけ。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:入間人間 イラスト:のん(電撃文庫 刊)
監督:桑原 智
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:金子志津枝
アニメーション制作:手塚プロダクション

主題歌
OP:「君に会えた日」安達としまむら(CV.鬼頭明里と伊藤美来)
ED:「キミのとなりで」/鬼頭明里
{/netabare}
キャスト{netabare}
安達:鬼頭明里
しまむら:伊藤美来
日野:沼倉愛美
永藤:上田麗奈
知我麻 社:佐伯伊織
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 制服ピンポン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
体育館の2階でいつもの様にしまむらとサボっていた。この場所と、友達未満の距離感でいられるしまむらは心地が良い。ある日、偶然しまむらが知らない人達と帰っている場面に遭遇した。目は合ったけど特に声は掛けなかった。次の日お互いその事を気にしているのか、いつもの場所には微妙な空気が流れていた。そんな中しまむらから今日授業を受けよう、と今日一緒に帰ろうならどっちがいい?と提案された。私は――。
{/netabare}
感想
{netabare}
「電波女と青春男」の人が原作。。

おはなしにあんまり関係なく、宇宙服を着た人が出てきたり
自転車の2人乗りとか。。
この原作者の人のおはなしって、いつもこんな感じなのかな?


おはなしは、安達としまむらの日常。。

今回は授業に出ない安達と、授業サボったしまむらが体育館で会って
なんとなくいっしょに卓球するようになって
なんとなく友だちになってったおはなしかな。。

安達は人がニガテみたいで、しまむらとはちょっと仲良くなったけど
しまむらの友だちの日野と永藤とはちょっと距離がある。。

安達はネコみたいかも^^

そのうち日野と永藤とも仲良くなるのかな。。
なんとなくだけど、ずっと今くらいの距離のままかも。。


コメディは、宇宙服の変な人がときどき出てきたり
体育館の2階で卓球してて、見つかりそうになった時
2階から飛び下りようってゆう話題から、牛乳飲もうって話になったくらいで
あとは、友だちどうしのビミョーな空気が伝わってくるおはなしだった。。


絵はきれい。。
ときどき入るおもしろいアングルとかは、ちょっとシャフトっぽいかも。。

ただ、スカートの中がのぞけそうなシーンが多いのはちょっと。。


大きな事件とかなさそうだけど、気もちは伝わってきそうだから
ふつうにおもしろいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 安達クエスチョン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある土曜日に日野に面白いやつがいるからと誘われ釣り掘に来た。そこには自称未来人で宇宙飛行士風の衣装を纏ったヤシロと名乗る奇妙なやつがいた。次の日、安達にその話をしたのだがどうやら興味は無さそうだったので、ふと安達に提案をしてみた。午後から授業を一緒に受けないか、と。意外や意外、その提案はあっさり受け入れられたのだが、代わりに安達からも提案を頂いた。授業終わったらどっか寄ろう、と。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は安達が主役で

しまむらとキスする夢を見たり、しまむらがさそうから授業に出たり
しまむらに自分が1番の友だちだって思ってもらいたかったり
しまむらと自分の間に誰かが割りこんでくるとイヤだったり
しまむらの家に遊びに行ったり、しまむらのひざの間に座りたかったり
しまむらに「好き」って言いたかったり。。

ふつうに恋ってゆう感じなんだけど
自分は百合だって認めたくなくって
ムリに自分たちは友だちだって思いこもうとしてたみたい^^


あと、宇宙服きてたのは未来人で
同胞をさがしに来たってゆう変わった子。。

背は小学生くらいだと思うけど頭はよさそうだから
もしかしてホントに未来人なのかも?



今週は未来人の子と安達が女の子ってゆうだけで
ふつうに恋愛アニメってゆう感じだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第3話 二等辺トライアングル
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
よくわからないけど安達は私の部屋を飛び出して行った。
次の日いつもの場所にも教室にも安達の姿が見えなかったのでメッセージを送ってみた。
が、既読にならないので家に行ってみよう、そうしよう。
道中見知らぬ奇妙なやつに声を掛けられたが、なんだかんだ安達家に到着した。
家から出てきた安達は思いのほか元気そうで何よりだったのだが、
何やら真剣な眼差しをしながら——。
{/netabare}
感想
{netabare}
安達がカゼって言って休んで連絡が取れないしまむらが家に行ってみた。。
安達は元気そうだった。
土曜、いっしょに遊びに行く約束した。。



安達はデートって言いかけてたよね^^

それで待ち合わせの場所に行った安達は
しまむらが、見たことないキラキラの水色の髪をした少女と仲よくしてて
さっそくやきもち^^

キラキラ少女は、この前の宇宙飛行士で
この前のドーナツのお礼におごるって言って、2人といっしょに来るから
安達はイライラ。。

キラキラ少女がしまむらにからむたびに
安達もしまむらにおんなじことさせるから
しまむらはすり減ってゆく。。ってゆうおはなしだったみたい。。



この前、宇宙飛行士はお金を持ってなかったけど、この少女は持ってるって
どこで手に入れたのかな。。

子どもっぽいキラキラ少女に負けないように
おんなじことする安達がおかしかった^^

でも、百合がきつくなってきたみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 女子高生ホリデイ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
お試しチケットが有るからと、母に連れられジムに来た。ルームランナーを少し頑張ってみたのだがダメ出しと小言が飛んでくるのでプールに避難した。そこには水泳教室の女の子を見つめながらへらへらしている金髪のお兄さんがいた。なんだこいつはと引きつつ、プールを出てサウナへ向かったのだが、道中すれ違ったおばさんに何か引っかかる。見た事ある様なないような……。少しばかり考え、気が付いた。おおぅ、うんめー。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、しまむらがお母さんと行ったジムで
安達のお母さんらしい人に遭遇したおはなしで

安達母は娘のことでとなりの人にグチを言ってたから
しまむらが通りすがりの女子高生のフリしてお説教^^

言い返そうってする安達母に、サウナの耐久レースを申しこんで勝ったから
娘といっしょにご飯を食べるようにアドバイスしたら
次の日安達が、きのうお母さんが変だった、って言ってきた
ってゆうおはなし。。


知らない女の子に「気にくわない。。」とか冗談ゆうなんて
安達のお母さんって、ちょっと変わってるよね^^

でもそんなことができるんだったら、自分の娘にも話しかけたらいいかも☆彡


ところで、あのロリコンの人、誰なんだろう?
安達のお兄さんとかじゃないよね^^

ってゆうか、このおはなしって、男の人も出るんだね^^



後半は、日野と永藤にさそわれて
しまむらが安達をつれてカラオケに行くおはなし。。


ほかの人たちといると楽しいけど落ちつかない。。
安達の気もち、何となく分かるかも。。

人に合わせるのが疲れちゃうのかも。。

2人のデュエットが上手だった^^


さいご、安達がしまむらに頭ナデてもらってたけど
この前はしまむらの足の間にはさまってたし
安達ってしまむらの恋人ってゆうより、妹になりたい感じなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 アダチズQ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クリスマスを何とかしまむらと過ごせないか。そんな事を考えシミュレーションするばかりで行動に移す勇気のない自分に自己嫌悪すらする。学校でもしまむらの姿をつい目で追ってしまっていたそんな時、偶然日野に声を掛けられたことがきっかけで、自然な流れで勉強を口実にしまむらの家に行くことに成功した。私はちゃんとしまむらにクリスマスの予定を聞くことが出来るだろうか。
{/netabare}
感想
{netabare}
安達はほんとにしまむらに恋してるみたい。。
クリスマスにいっしょにいたくって、授業中つい見ちゃったり
恥ずかしくって態度に出てるんだけど、それが恋だとか考えない。。

今回は安達がしまむらにクリスマスの予定を聞きたいけど聞けなくって
いっしょに勉強しようって言ってしまむらの家に行ったんだけど
それでもなかなか言い出せなくってやっと言えたんだけど
しまむらから見たらコクハクみたい。。

でも、安達はレズだなんて考えれないから
単に友だちがいない安達がひとりでクリスマスを過ごしたくなくって
自分をさそおうってしたんだって思おうってしてる。。



安達の思いがホントに恋ってゆう感じで
これってもう、ラブコメだよね^^

なんとなく、ふつうにさそったら
しまむらはいやがったりしないと思うんだけど
安達が変に顔を赤くしたりするから、いろいろ考えちゃうんじゃないかな?

これからどうなるか分からないけど
今のところ「安達としまむら」ってゆうより
「安達のかた思い」ってゆうタイトルのほうがよさそう^^


あと、勉強にさそわれたしまむらが、安達の家でどうか聞いてたけど
安達のお母さんが帰ってきたら、気まずい思いしそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話 ホワイト・アルバム
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
クリスマスの予定は取りつける事に成功した。だけど今度は交換するプレゼントを何にしようか、という難問に直面してしまった。そんな折、偶然お昼が一緒になった日野からしまむらが好きなお茶についての情報を聞くことができた。だけど銘柄までは思い出せなかったみたいなので、現地調査する事を提案した。日野はそれなら思い出せるかもと、一緒にショッピングモールに行ったのだけどそこで私はとある光景を目にしてしまった。
{/netabare}
感想
{netabare}
安達がしまむらにあげるクリスマスプレゼントをさがすのに
たまたま1人でお昼してた日野に相談したら
香りが気に入ったお茶があるらしいってわかって
日野につき合ってもらってショッピングに行ったの^^

お茶はすぐに見つかったんだけど
モールでしまむらと永藤がいっしょにいるのを見かけた安達は
ちょっとさびしい思いをした。。


クリスマスの日。。
安達はしまむらにかわいいって言われたチャイナドレスを着て行って
さっそくツッコまれてたけど、しまむらのことしか考えてないから
ちょっとおかしいことに気がついてないみたい^^

それから手をつなごうとして失敗して
つなぎたいんだったら先に聞いて、って言われた。。

それからゲーセンでエアーホッケー。。

それから2人でハンバーガー食べに行ったあと、プレゼント交換^^

お茶はふつうによろこんでもらって
日野といっしょに買い物に行ったこと話したら
しまむらも永藤といっしょにプレゼントを買いに行ったんだって。。

ただ、妹へのプレゼントって言ったみたいで、物はブーメランw

ビミョーなプレゼントだったけど
しまむらがくれたってゆうだけでうれしい^^

暗くなった公園でためしに投げてみたあと
安達はしまむらに
「好きだから1番の友だちになりたい☆彡なれるようにがんばる!」って。。



presentって贈り物ってゆう以外に、そこにいるってゆう意味もあるから
安達にとってしまむらはそこにいてくれるだけでプレゼントみたい^^

でも、頭をなでてくれるしまむらにとって安達は
大きな妹みたいな感じなのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話 私に相応しいチョコを決めてください
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冬休みも中盤。年の瀬に勉強をするなんて私も随分まじめになったものだ、なんて思っていると安達から「起きてる?」とメッセージが来た。いくつかのやり取りをしていると今度は安達から着信が来て他愛のない話をしながら年を越した。冬休みも終わった2月のある日、何やら言いたそうにソワソワしている安達がいた。その安達から誘いを頂きショッピングモールへ遊びに行ったのだが……。なるほど、これが目的だったのか。
{/netabare}
感想
{netabare}
アバンでヤシロとしまむら妹がおふとんの中でゴロゴロってしてたけど
最近、ヤシロがしまむらにあんまりからんでこないな、って思ってたら
しまむらはしまむらでもしまむら妹のほうに行ってたんだ^^

安達としまむらが仲よくなって、割りこむスキがなくなってきたから
ちがう役が回ってきた、ってゆう感じなのかな?

ヤシロは宇宙人っぽい以外はふつうに小学生ってゆう感じだから
妹とからんでた方がいいみたい☆


前半は安達としまむらが大みそかと元旦にかけて電話してて
「あけましておめでとうございます」ってあいさつするおはなしで
安達は切る前に「おやすみ」って言ってもらってうれしくって
しまむらの胸に顔をうずめる妄想して眠れなくなっちゃう。。


後半はバレンタインが近づいて、しまむらからチョコもらいたい安達が
バレンタインだって気づいてもらいたくって
しまむらを洋菓子店にさそって話題をフってみたら
チョコの交換をしてもらえることになった、ってゆうおはなし。。

前半でしまむらが、安達の"1番の友だちの1番"は
すごい高いところにあるのかも、とか思ってたけど
今回バレンタインのチョコの話をフられて
「安達とは何年くらいいられるのだろう?」って考えてたから
しまむらの1番って、今だけの1番なのかな。。って

でも安達の、日常から1歩踏み出そうってする気もちを感じて
「いいよ」って返事をしたら
自分の灰色の日常にも光がともった。。って

安達の情熱がちょっとしまむらに移ってきた、ってゆう感じなのかも^^

安達はチョコを交換してもらえることになってうれしくって
しまむらの背中に飛びつく妄想して"死にたくなった"みたいw


Cパートはしまむらが幼なじみの樽見と再会するおはなしだったけど
小ボスのヤシロをクリアしたら、今度は中ボスの幼なじみがあらわれた
ってゆう感じかも^^

安達としまむらの関係も、レベルが上がってきてるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
第8話 過去を紡ぐ茨 オールドローズ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2月14日の数日前。安達の様子はいつにも増して不審だった。やたらと私を見つめていたり、髪を結っていたり。この前なんて大量のチョコを食べていた。さらに14日に近づいたある日、ギリギリ遅刻をせずに済みそうな感じで学校に向かっていたところ、道中の公園に見覚えのある水色の髪をしたシルエットが。まんまと水色の術中に嵌った私は学校をサボることにした。家で昼寝をしているとチャイムが鳴って——。
{/netabare}
感想
{netabare}
バレンタインデーを前に
安達はしまむらをイシキしすぎて変な行動ばっか。。いつもだけどw

とくに星座占いが気になって、よけい変。。
TVの占い師の人はもっと変だけどw


しま妹とあそぶヤシロが、キラキラに包まれてふわふわ浮いてて
どう見てもフシギなのにふつうの子どもあつかいをするしまむら。。

安達の変なようすもあんまり気にならないみたいだけど
こまかいことは気にならない性格なのかな^^


後半は永藤のところで4人でゲーム。。
帰りは安達がしまむらを自転車のうしろにのせて送るとき
しまむらがバランスをくずして安達に抱きついてきたり

学校に行こうとしたしまむらがヤシロと会って学校休んじゃって
安達がお見舞いに行って頭をなでられたりする
安達のハッピーエピソードがあったりして
バレンタインデーの期待が大きくなってたけど

さいごにしまむらに樽見から電話で呼び出されたってゆうシーンがあって
何かハプニングありそうで来週が気になった^^

占い師のさいごの予言の「チョコ買いわすれるなよ!」が伏線かも。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 そして聖母を抱擁する愛 マリーゴールド
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2月14日の前日、「明日予定空いてますか」としまむらに聞いてみたら
「いいですよー」とだけ返ってきた。
もちろんその答えは嬉しかったけど、どこかに少し不安もあった。
2月14日の放課後、しまむらと名古屋駅に行った。
無事交換にたどり着き、しまむらから貰ったチョコを食べると特別おいしく感じた。
チョコを交換した事の余韻に浸っていると、しまむらがちょっと付いてきて、と。
どこに行くのだろう。
{/netabare}
感想
{netabare}
2人で名古屋に行ってチョコ交換ってゆうおはなしだったけど
しまむらはなんだかいつもより楽しそうだし
行ってから買うって言ってたのに、もうチョコを買ってて
安達は?ってゆう感じだったけど、タネアカシ^^

実はきのう買ってたんだって^^


そのあと駅の電光掲示板につれてかれて自分あてのメッセージを見た安達は
しまむらが自分のことを考えてくれてたことで抱きついちゃって
しまむらから許可なく抱きつかないこと、って言われたけど
許可を取ればいいって思ってまた抱きついた、ってゆうおはなし^^



しまむらが、きのうチョコを買った
ってゆうのは樽見につき合ってもらってだったし
掲示板のメッセも、あの占いのキャンペーンに応募して、だとか
今週はしっかり伏線が回収されててよかった^^


しまむらと安達の会話がおかしいのってどうしてかな?って思ってたら
安達の恋愛脳から出るボケがおもしろくって
そのボケに乗るしまむらのボケがおかしいんだって気がついたw


それから今回は、しまむらが主役のおはなしで
さいごの方に樽見とのビミョーな空気のおはなしがあったけど
にゃんもそうゆう空気って、なんとなく分かった。。

何かのときに同級生とかと2人っきりになっちゃった時
何話していいか分からなくって、だまったままになっちゃうと
何だか、ごめんなさい、ってゆう気もちになっちゃうから。。

今回は、しまむらが小さいころの黒歴史みたいのを思い出したくなくって
ビミョーな空気を作っちゃったんだと思うけど
さいごにそうゆう自分のカラをやぶって
樽見に声をかけて、明るい顔で帰ってもらえてよかった☆


今回は名古屋に行くおはなしだったから
そっちのほうのおはなしなんだ?って思って聖地を調べたら
安達たちが住んでるのは
愛知県と県境の岐阜県岐阜市か各務原市のあたりみたい^^

そのうち八十亀ちゃんが出てきそうw
{/netabare}
{/netabare}
第10話 桜と春と
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2年生に進級した。そういえば1年前のこの時期の安達は、偶然目が合っただけなのに露骨に嫌がっていたなあ……。新しいクラスでの当たり障りのない友人関係のようなものを受け入れつつあった私とは違い、安達はいつかの月曜日から教室に姿を見せなくなった。そんな安達が気にはなっていたけど特に何もしなかった。そんなある日、樽見から一本の電話が掛かってきた。今度、遊びに行きませんか、と。
{/netabare}
感想
{netabare}
2年になって、同じクラスになれたことをよろこぶ安達だったけど
しまむらにほかの子たちが接近してきて
いっしょにお昼食べたり、遊びに行ったりしてるうち
安達が学校に来なくなった。。

ほかの子とテキトーにつき合ってるけど、関心ないしまむらは
安達のことをよく考えるようになったけど
こっちから連絡しようとは思わなくってそのままでいたら
こんどは樽見から会いたいって連絡があった。。

樽見と遊んでてもやっぱり考えるのは安達のことで
樽見の話は頭に入ってこない。。

でも最後に、おそろいのストラップを買ったとき
樽見に「シマちゃんは人とか物に執着しないから」って言われて
そのストラップを大事にする、って言ったけどあんまり信じてくれなくって
「今のシマちゃんの表情は薄いから。。」って言われちゃった。。

別れるとき「もう1度友だちになろう!」って言われて
「うん」って答えたけどちょっと疲れてて
ヤシロが声をかけてくれてよかったみたい^^

「私って何だろう?」に
「しまむらさんはしまむらさんです」って答えてくれたのもよかった。。


それからまた
友だちモドキとご飯を食べながらボーっと安達のこと考えてたら
安達が来て「しまむら!」って呼びかけてきたところでオシマイ。。



何だか、しまむらハーレムのおはなしっぽくなってきたみたい。。
とくに樽見が大好きオーラ出しまくってて、安達に似てるかも^^

でも、安達とちがって、グイグイくるタイプなのが疲れるのかな?


今回のおはなし見てて、しまむらってにゃんに似てるかも、って思った。。
人とか物にあんまり執着しないところが。。

しまむらのことはまだよく分からないけど
にゃんは人とか物に執着しないかわりに
物の順番とか、そうゆうのが気になるかも?

お皿を洗う時でも、大きいものから重ねてくとか
アニメでも、1期から順に見てないとイヤとかみたいな。。
本とかでも、1冊抜けてたりするとすごく気持ちが悪くって
だったら捨てちゃった方がいいかも?みたいな感じ。。

だから友だちモドキってゆうのも何となく分かる。。
キライとかってゆうのとは違うし、いないと気になったりするんだけど
こっちから話しかけるほどじゃないってゆう感じかな?

だからにゃんも、樽見みたいな子ってニガテかも。。
ニガテって、キライとかってゆうんじゃなくって
何かキタイされてそうなんだけど、何か分からないし
どうしていいか分からないみたいな。。


今回のしまむらもそんな感じで
熱量の高い相手とどうつき合っていいか分からなくって疲れてたから
ヤシロに「しまむらさんはしまむらさんです」って言ってもらって
そのままでいい、って言ってくれてみたいで、いやされたのかも?


安達はちがって、しまむらを自分のペースに合わせようってしない感じかな?

しまむらが何か反応してくれるだけでよろこんでくれて
相手をしないとすねちゃうみたいな。。
だからイヌみたいなのかな?って


日野と永藤はあだしまペディアで
自分たちでほめあって「おえーっ」って言ってたけど
ちょっと百合百合しすぎて気もち悪いかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
第11話 月と決意と 決意と友と
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
しまむらと同じクラスにはなったけど、新しい環境は苦手だ。人間関係をうまくこなしているしまむらともどこか距離を感じてしまって、教室から逃げだして体育館の2階にいた。けれどこの場所すらも自分の居場所じゃない様な気がして、思わず体育館からも飛び出した私は、無意識にしまむらとの思い出を探すようにショッピングモールにいた。いつの間にか流れていた涙を拭いながら歩いていると、怪しげな易者に声を掛けられ――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は安達がしまむらに声かけるまでにあったこと。。


しまむらがほかの子と仲良くしてるの見て逃げたり
体育館の2階でしまむらは来るのを待ってたけどしまむらは来ないで
文学少女に場所をゆずっちゃったり

ペットショップでアピールしてくる子犬に自分をかさねて
自分はしまむらにアピールもしないってなみだ流したり

あやしい占い師の人に背中を押されて
もう逃げない!ってカクゴを決めたり。。


後半は声かけたあとのおはなしで
いきなり4人がお弁当食べてる中に割りこんでしまむらのとなりに座ったり

いっしょに帰ろうって手をつないだり
しばらく何にもなかったから、って抱きついたり
約束の時間きっかりに電話してきて
自分にはしまむらだけ、みたいなこと言ってきたり

電話してる間はしまむらの時間をひとり占めできるし、って言ってきたり。。
「どんな形でも誰かに大事に思われるのは悪い気はしない」
ってしまむらに言われて、泣きだして

そんな安達と話しながらしまむらは
友だちを安達だけに固定していいのかな?って悩んでるみたいなところでED



この前に「アサルトリリィ Bouquet」を見てたから
クマのストラップをひろってもらってすごく喜ぶ樽見を見て
しまむらのレアスキルってカリスマだな。。って思ったw


なんとなく分かってきたけど、しまむらってやさしげに見えるけど
それって、あんまりこだわりがないからなのかも。。

とくに好きでもない相手にさそわれても、イヤとか言わないし
ご飯時に電話するって言われたら、先にご飯をすませて待ってるとか

安達から抱きつかれても変に思ったりしなくって
お母さん役をしようとしたり。。

なついてこられるとかまっちゃうけど
損得とか考えるし
とくに自分のほうから誰かを好きになったりしない感じ。。


こうゆう男子って、ハーレムアニメとかによくいるけど
誰にもNOって言えなくって、ズルズルいろんな女子とつき合って
三角ラブとかになってくパターンだよね。。

このおはなしだとしまむらは、友だちだと思ってつき合ってるけど
あんまり安達がウザくなりすぎたら
何か理由をつけて引いて行っちゃいそうな気がするけど
どうなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 友と愛と 愛と桜と
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
日野と永藤はお泊りをするらしい。そんな話を聞いた私はしまむらにお泊りがしたいと提案していた。しかも連泊希望だ。しまむらは当初、困惑していた様に見えたけど提案を受け入れてくれた。お泊り会当日の朝、しまむらの家にお邪魔するとちょうど朝ご飯の時間でその時のしまむらの家の空気は少し羨ましく感じた。そんな感じで始まったお泊り会を、私はとても特別なものに感じていた。この感覚はいつの日以来だろうか。
{/netabare}
感想
{netabare}
安達がずっとしまむらのこと見てたくって、お泊りに行くおはなし^^


知らないうちに変わるのがこわくってしまむらを見つづけるって
ホントにじっと見てて笑っちゃったw

安達って、自分がおかしなことしてるって思わないのかな?
誰かにじっと見られてたら。。とか考えないのかな?って。。


そこに永藤と日野が来たけど電車ごっこ、って小学生か!w

それで永藤が日野家に泊まったって聞いて、急にしまむらに
「私も行っていい!?」ってゆう安達。。

おふろの話とかしながら
「ま、いいか」って言ってくれるしまむらってやさしい^^

「最近、妹が2人にも3人にもなった感じだよ」って
しまむらにとって安達は大きな妹ってゆう感じみたい^^
もう1人はヤシロかな^^


安達の荷物がキャンプに行くみたくなっててw
安達にしたら人生の一大イベントってゆう感じかも^^

朝7時に来て、早すぎるから8時まで待つのはありよりのなしかもw

でも、しまむらはあんまり物事にこだわらないタイプだから
そうゆうところも平気でスルー^^

その代わり、友だちがお泊りに来ても、寝るときは別のへやに。。
ってゆうところまでこだわってない、ってゆうか
安達が何しに来るか、考えてもいないみたい^^

それと、安達がすごく、ずうずうしい感じがしたけど
ふつう、まず自分家に招待して。。からはじめるんじゃないのかな^^

そんなずうずうしいわりに
自分の食事は自分で持ってくる安達もちょっと変わってる^^
いちお持ってっても、お母さんが作ってくれてるんだから出さないよねw


しまむらの名前が抱月ってゆうのはちょっと。。って思って調べたら
「島村抱月」って「鬼滅の刃」の炭治郎が生まれた時代にいた
文芸評論家の人の名前だった^^

ちなみに妹はヤシロから"しょーさん"って呼ばれてたけど
「島村匠」ってゆう松本清張賞を受賞した作家の人もいるみたい^^

しまむらのお父さんってもしかして、文学関係のお仕事してる人かも。。
いっしょに夕食食べてるときに背中をこっちに向けてたけどw


そのあと安達が「足の間、座っていい?」って聞いたとき
足を開いて「はい、どうぞ」って言ったのは
いつも日野と永藤のこと見てて
女子どうしでベタベタするのを変だって思わないのかな?

それとも本気で安達のこと、大きな妹だって思ってるのかな?

妹がへやに入ってきて、安達が寝てるしまむらに顔を近づけてるの見て
「お姉ちゃん、いっしょにおふろ入ろう!」って言ったのは
妹ポジを安達に取られる!?って思ったからなんじゃないのかな。。


しまむらが安達に、ヘアピン買ってきてくれたところは
今まで安達が一方的にしまむらにアタックしてるようにしか見えなかったけど
しまむらも安達を大事に思ってくれてる
ってゆうのが分かったいいシーンだった^^


そのあと、安達がいっしょに寝ようってさそって
となりどうしで寝てたのに、こんどはいっしょの布団で。。って

それでしまむらがうでまくらしてくれるって、ほんとにやさしい。。

こんなお姉ちゃんがいたらいいけど
たぶん、ホントのお姉ちゃんって、もっとキビシイって思うw


次の日、お母さんが安達の分までお弁当作ってくれてたけど
不良娘とアダチチャンって名前入りw

安達がお母さんと2人暮らしで、あんまり仲よくないらしい
ってゆうのをしまむらはお母さんに話してあったのかな?

しまむらもこんなお母さんになりそう^^


さいごの「。。だから 私は 安達に桜を求める」
って、どうゆう意味だったのかな。。

桜ってふつう、きれいな物ってゆう感じだと思うけど
人生をかざるために必要な物、ってゆう意味なのかな?

でも「その横顔にはきっと。。」のあとにはどんな言葉がくるんだろう?


この前の「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」もそうだったけど
TBSの深夜アニメって、ちょっとむずかしいかも^^


あと、ヤシロと妹が寝てるときの
ヤシロの「わたしの一族は平均寿命8億年。。」で
「トニカクカワイイ」を思い出して笑っちゃったw
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


おはなしは、コミュ障JKが同じクラスの女子に片思いして
ちょっとずつキョリを縮めてく、百合系ラブコメってゆう感じかな。。

主役はJKの2人で、ほとんどその2人しか出てこないんだけど
おたがいに相手の気もちが分からないだけじゃなく
自分の気もちもよく分からないところを手さぐりで近づいてくってゆう
心の動きをていねいに描いてるのと
コミュ障の子の天然ボケと相手の子のリアクションがおもしろかったw

「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」もそうだったけど
どっちの気もちもはっきりしないときが多いから
心の動きを考えながら見ていくおはなしかも。。



とくに動くようなところはなかったけど、作画、キャラデザはよかった☆


百合好きな人におすすめかも。。





.

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 595
サンキュー:

49

ネタバレ

矢神 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

時間返してちょ!

百合アニメなんて程遠いクソ内容

なんと最後までキスすらなしの単なる安達の片想いで終わりって…

何のために宇宙人は必要だったの?

それともやがて君になるや桜trickレベルを望んでいた私が悪かったのか

安達の想いが最後までしまむらに伝わらないまま、え?もうエンディング?って感じで終わるという

期待を持たせたのは初回のみでしたのでこの点数です

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 236
サンキュー:

10

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

静かに時が流れる

女子2人の友情をひたすら描く。
当初から宇宙人?が出てくるところが特殊。作品にアクセントを持たせている。
とにかく心情描写が多く、とてもゆっくり時間が流れる。
アニメでアクション見慣れていると退屈に感じるかも。
しかし、このアニメの良さはそんなところではない。
どこまでも不器用な二人が織り成す、じれったいような友情物語。
比較として、出演している日野と長藤がとてもうまく行っているので、余計に目立つ。
そこがこのアニメの共感ポイントなんだろうな。
安達の気持ちや行動、なんとなくわかるんだよね。
名作か、凡作か、見る人を選ぶアニメだと思います。
あくまでも高校生の青春の1ページでしかないので、共感できるかどうか、かな。

余談
{netabare}登場する宇宙人、知我麻 社(チカマ ヤシロ)というそうだが、原作の入間人間さんの作風からすると、こういう不思議キャラが出るのがこの方の特徴のようだ。
「電波女と青春男」という小説およびアニメがあるが、
最初から最後まで自称宇宙人に振り回されるアニメ。
ヤシロの探しているドーホーというのが、電波女と青春男に出てくる星宮社(ホシミヤヤシロ)なんだそうだ。{/netabare}

投稿 : 2020/12/26
閲覧 : 218
サンキュー:

12

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

飽きた

投稿 : 2020/12/05
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

セイギ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

狙いが分からない…。

百合アニメ路線なのか、ゆるふわ女子日常系なのか、不思議SFなのか……。個人的にグッとくるものがなかったです…すいません。百合要素が凄い後半あるのかもしれないけど3話切りしました

投稿 : 2020/12/01
閲覧 : 260
サンキュー:

5

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安達としまむらのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
安達としまむらのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

安達としまむらのストーリー・あらすじ

私と安達は体育館の2階で偶然知り合ったサボり仲間だ。一緒に卓球をしたりしなかったり程度の関係で、人付き合いは基本的に面倒だと思っている私にはちょうど良い距離だった。のだが、最近どうも私に対する安達の様子がどうにもおかしい。前はまるで人に興味のない猫みたいだったのに犬になってきている気がする。安達に何かしたっけなあ……。――そんな2人の関係が少しだけ動いていくお話。(TVアニメ動画『安達としまむら』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
手塚プロダクション
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/adashima/
主題歌
《OP》安達としまむら(CV.鬼頭明里と伊藤美来)『君に会えた日』《ED》鬼頭明里『キミのとなりで』

声優・キャラクター

鬼頭明里、伊藤美来、沼倉愛美、上田麗奈、佐伯伊織

スタッフ

原作:入間人間、キャラクターデザイン:のん
監督:桑原智、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:金子志津枝、総作画監督:豊田暁子/氏家章雄/神谷美也子/森田莉奈/薄谷栄之、美術監督:斉藤雅巳、プロップデザイン:加来哲郎/山田奈都美、色彩設計:油谷ゆみ、撮影監督:志村豪、編集:内田渉、音響監督:本山哲、音楽:田渕夏海/中村巴奈重/櫻井美希、音楽制作:日音

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