覆面反対 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) BanG Dream! Project
BanG Dream! 3rd Seasonの感想・評価はどうでしたか?
覆面反対 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
3シーズン全体を俯瞰したようなレビュー・感想。
Poppin'Party(ポピパ)を主役に武道館での決勝を目指してガールズバンドが覇を競う大会、
「バンドリ!ガールズバンドチャレンジ」の模様などを描いた、
シリーズ3期目(全13話)
スマホアプリ『ガルパ』は未プレイ。
ポピパのTVシリーズについても、かつて私は1期放送当時、3話のきらきら星の演出等が合わず挫折。
6年越しの視聴再開、シリーズ完走のキッカケは昨年のTVアニメ『~MyGO!!!!!』が私の心に刺さったこと。
さらに最近ネットで『ぼざろ』『マイゴ』『ガルクラ』と3年連続でガルバン作品が続いた現象を、
“大ガールズバンド時代”と称する動画、コメント等を見かけるようになり。
この“大ガールズバンド時代”の元ネタが本シリーズらしいと耳にして興味が蘇って来たこと。
(因み“大ガールズバンド時代”は2期初回のTVニュースで登場。
この3期も最終話「これが……これこそが、大ガールズバンド時代や!」で締めくくられます。)
丁度、好みに合いそうな新作音楽アニメの供給が途絶えたタイミングも来たので、今こそと再チャレンジした次第。
【物語 3.5点】
6年前、私が視聴挫折した引き金自体は、きらきら星でしたが、
原因は、シリーズ構成・綾奈ゆにこ氏らが、キラキラした2.5次元コンテンツの親しみやすさを重視してドロドロ、ギスギスを自重したことにより、
1期放送当時の私には、心情表現が踏み込み不足のまま、キャラ同士の微百合なスキンシップなどファン向けの燃料投下で尺を埋めていく薄味の作品に感じられて。
これが特段バンドリーマーでもなかった、バンドアニメとして視聴していた、あの頃の私には、外野からよく分からない内輪ネタを眺めているようで、それがフラストレーションとして蓄積していってリタイアした感じ。
その後『マイゴ』構成・脚本も務めた綾奈氏らのスタッフインタビューも拝見する中で、
当時、制作者側にも、ちょっと踏み込んでキャラに喧嘩させたら、推しのイメージがなどと、一部視聴者から反発が起きる2.5次元アニメの制約下で、
ギスギス、ドロドロにどこまで踏み込むのか、葛藤があったと知って。
(というより例えば1期7話の{netabare} 香澄と沙綾{/netabare} の口論程度でムリと悲鳴を上げられたんじゃ、まともな青春アニメの脚本(ほん)なんてほぼ書けないと思います。
そうやって叩くから反動で?“ギスドリ”こと『マイゴ』や、
放送前から既にキャストから脚本が怖いと証言されている『Ave Mujica』が産み落とされるのではないかとw)
再視聴に当たって、シナリオを2.5次元キャラで希釈したというなら仕方ない。
自分は、薄めた中でもスタッフたちが込めた矜持やらをかき集めて楽しめば良いと割り切って見ることで、無事完走できました。
この3期もまた基本的には大会というスケジュール進行の中に、
百花繚乱するガールズバンドの萌えキャラたちの絡みを敷き詰めていくキャラアニメとして尺を消費していく。
が、シナリオとして光る部分を拾い集めていくと、バンドアニメとしてちゃんと光る星も詰まっているGalaxyであることも認識できました。
振り返ると本シリーズは2期には{netabare} ポピパからRASへの花園たえ{/netabare} 引き抜き騒動があったり、
3期でも{netabare} RASのパレオ{/netabare} の脱退騒動があったり。
女子同士がイチャつきながらも、結構重たいバンドあるあるも展開してるんですよね。
こうした鬱要素を、キラキラのオブラートなしでぶっこんで来るであろう『Ave Mujica』が今から本当に恐ろしいですw
【作画 4.0点】
1期ではISSENとXEBECが共作で、手描き作画ベースでライブシーンを中心にモーションキャプチャーも活用したCGも入れる構成。
2期ではサンジゲンの3DCGアニメに。
3期もサンジゲンのCGアニメだが、一部カットには手描きも混じり、
心情掘り下げの際には手描きで雰囲気を出していく後のシリーズの片鱗も覗かせる。
1期でやや不安定な描画も見られたが、2期でCGにすることで安定。
3期では手描きの良さも改めて取り入れていく。
3シリーズマラソンすると手描きとCGに関する模索も感じ取られて興味深いです。
ライブシーン。手描きが良いか、CGが良いか。なかなか決着が付きそうにない論争。
私は後者寄りですが、それぞれに長所があって決めきれない感じ。
が、このシリーズ見ると、楽器や機材に関してはCGに利があるなと再認識します。
目の細かいスピーカーのウーファーの質感とか、ダイナミックにドラムが震える描写などはCGが得意とするところなのではないかなと。
あとはチョココロネが旨そうで、視聴中つい魔が差して買い食いしてしまいましたw
【キャラ 3.5点】
基本的に、個々人のキャラ深堀りは『ガルパ』プレイして見て下さいって感じの構成。
そもそも登場バンド数が多く、萌えキャラの物量が膨大なので、
私はキャラごとに把握し切るのは早々に諦め、
バンドごとに、それぞれの音楽性を捉えることで、バンドアニメとしての本シリーズの論点をすくい上げる視聴スタイルで挑むことで、
キャラの大群も捌(さば)いた感じ。
仲間同士でキラキラ楽しいPoppin'Party。
それじゃヌルい。夢と野望を持って、突き進むプロ意識のゴシック集団・Roselia。
敏腕プロデューサー・チュチュによる、さらにプロフェッショナルが先鋭化したアンストッパブルなデジタル・ロック集団・RAISE A SUILEN。
この辺りを台風の目に、多種多様なガールズバンドの在り方を咀嚼(そしゃく)すると、
“大ガールズバンド時代”を堪能できます。
キラキラ衣装の見てくれから、アイドルバンドアニメとの評も見かけ、私もそうなのかな?と思っていた本作ですが、
本シリーズにはアイドルバンドとしてPastel*Palettesも設定。
一応アイドルとバンドの区別は付いていると認識できたのも収穫でした。
そんな中、シリーズ全体の中で私が一番輝きを感じた個人は朝日六花。
{netabare} メガネっ娘は眼鏡外してリミッター解除したらロックで凄いのです。{/netabare}
今回のシリーズ視聴再挑戦。もう一つキッカケになったのが、
ライブハウス「SPACE」の「やりきったかい?」なオーナー・都築 詩船。
彼女が『マイゴ』終盤で{netabare} 楽奈{/netabare} の関係者として絡んで来た。
かつ、『マイゴ』劇場版総集編PVでも重要なキャラらしいと判明し、予習しとこうと思ったから。
オーナーが語る居場所に関する人生哲学。
『マイゴ』総集編の注目点としても期待しています。
あとは、RASのドラム・マスキングの親父さん。
ライブハウス「Galaxy」に併設されている青果店での男前な出で立ちを見る度、
この女子校だらけ、萌えキャラだらけの世界にも、ちゃんとオスがいたんだなと安心しますw
【声優 3.5点】
巧拙まばら。
演奏もできる声優がリアルライブもするというコンセプト下。
時折、演奏はできるけど声優は初挑戦という新人も交じる。
例えばポピパのギター&ボーカル・戸山 香澄役の愛美さんなどは声優キャリアも積んだ上での収録で、
感情表現が豊かなキャラを気持ちよく振り切っている感じ。
が、一方でドラムの腕を見込まれて起用されたRASのドラマー・佐藤 ますき役の夏芽さんなどは、
抑揚を制限されたキャラボイスでの表現への苦戦からか、やや棒読み感が残る。
キャラ声も出せている。心情も込められている。
でも味わい深いアンニュイボイスと棒読みボイスに分かれる明暗。
経験により変わるものなのか、センスなのか。不思議な問題です。
【音楽 4.0点】
主人公バンドのPoppin'Party。
明るく元気なんだけど、視聴断念時から再開に至るまで、キラキラしていて、自分には眩し過ぎるかな?陽キャバンドビーム浴びて私溶けたりしないかな?
と心配していましたが、2期でもっとハッチャケて文字通り飛んでるパフォーマンス集団・ハロー、ハッピーワールド!を喰らって、
ポピパの音楽の明るさって、案外フツーの範囲内だよねと中和、相対化され折り合えました。
音楽性で一番刺さったのは、RAISE A SUILEN。
エレクトロ成分が好物の私には、近未来な電飾、衣装、ステージも含めてAmazingでした。
ポピパのライバル枠として設定されたRoseliaのゴシック・メタルも美味しく頂けました。
Roseliaボーカル・友希那は、時に、ポピパに厳しく意識が高い言動も投げて来ますが、
本当はポピパのこと気にして、気にかけているのがミエミエで親近感を持てました。
ポピパがフラフラしていたら{netabare} ステージの穴埋めも買ってでますし、{/netabare}
OP主題歌だって代わってあげますし。
3期EDのポピパ「夢を撃ち抜く瞬間に!」がラスト、
{netabare} ポピパ&Roselia&RASの合同演奏曲として披露されたのも{/netabare}
“大ガールズバンド時代”の集大成といった感じで粋な演出でした。
腐った牛乳侍 さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ヘラチオ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2期と比較すると楽曲シャワー感が減ってしまった。特にアフターグロー、はろはぴ、パスパレの活躍が有意に減ってしまった。
勿論、楽曲は良きですよ。
今作はRoseliaを敵視?しまくったRAISE A SUILENの立て直しストーリーがメインでPoppin'Partyも少々影を潜めた感じ。
ロックが新たにバンドメンバーとしてスカウトされて拒否して逃げ回った{netabare}けど、無理にマスキングに連れていかれ、演奏したところ顔色を伺う演奏はいらないと逆に不要宣言をくらって逆に燃え上がるという話。逆張りタイプ??押して引くとあっさり落ちるタイプ??{/netabare}
いつも冷静なRoseliaメンバーも焦りを感じることあるという意外なエピソードも。
ライブの結果をきっかけにチュチュことチユとパレオことれおなちゃんの友情というか主従関係にもひびが…。
{netabare}
でも、あっさり解決だった。連絡を一切無視して頑なだったのに、チュチュが転んだところに真っ先に駆けつけるあたり心から忠誠誓ってるのね。
チュチュが素直に謝れる子だったのは良かった。
バンドは海外にずっといて構ってくれない演奏家の親に対する当てつけみたいなところがあったみたいだけど、{/netabare}
これからはさらに良いバンドになっていけるそんなエピソードだった。
自分の演奏技術の足りなさを他の実力派メンバーで補うのは合理的ね。
あとマスキのキャラクターが結構可愛いなと思いました。ぱっと見怖いけど、しっかりお嬢様してるじゃない。ごきげんようのギャップが凄い。
OP
イニシャル Poppin'Party
ED
夢を撃ち抜く瞬間に! Poppin'Party Poppin'Party×Roselia×RAISE A SUILENは最終話
劇中歌
Determination Symphony Roselia
R・I・O・T RAISE A SUILEN
FIRE BIRD Roselia
Step×Step! Poppin'Party
EXPOSE ‘Burn out!!!’ RAISE A SUILEN
もういちど ルミナス Pastel*Palettes
ぽっぴん'しゃっふる Poppin'Party
LOUDER Roselia
UNSTOPPABLE RAISE A SUILEN
しゅわりん☆どり〜みん Pastel*Palettes
えがお・シング・あ・ソング ハロー、ハッピーワールド!
Dreamers Go! Poppin'Party
ゆら・ゆらRing-Dong-Dance Pastel*Palettes
Beautiful Birthday RAISE A SUILEN
ミライトレイン Poppin'Paraty
Avant-garde HISTORY Roselia
OPとEDは変わらず良かった。最終話でみんなで演奏して歌うのはなかなか痺れました。
Step×Step!の内容がピンポイントすぎるのも心痺れる。
EXPOSE ‘Burn out!!!’のMVはかっこよすぎんか。
高校生の設定をぶち破っても良いのでは??
以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
ポピパ主催ライブから4ヶ月。楽しい夏休みを経て、季節は秋。 蔵練、バイト、生徒会--いつもの日々を過ごす香澄たちPoppin'Partyは、 ライブハウスGalaxy で、あるポスターを見つける。 一方、運命のバンドメンバーを探す六花の元に、一通の招待状が届いて…… 再びはじまるキラキラドキドキなステージ! みんなと一緒なら、どんな夢だって撃ち抜ける!
1. 最高の夢--ですよね!
ポピパ主催ライブから4ヶ月。楽しい夏休みを経て、季節は秋。 蔵練、バイト、生徒会ーー いつもの日々を過ごす香澄たちがGalaxyで見つけたものとは?
2. おびえてるじゃない
「ロッカ・アサヒ、あなたをスカウトする!」 チュチュから大胆なスカウトを受けた六花。 困惑する彼女の返事は……?
3. 帰らん!
不合格を告げられ、複雑な心境の六花。 事情を知った沙綾は、自分がPoppin'Partyに加入した時のことを思い出す。
4. タコさんウィンナーだぎゃあ
RAISE A SUILENに、「RASのギター(仮)」として加入した六花。 慣れない環境に戸惑う六花を尻目に、MVの撮影がはじまる。
5. ポピブイ!
RAISE A SUILENのMVに感銘を受けたPoppin'Party。 自分たちもやろう!と意気込むが……?
6. This is it.
チュチュの思惑通り、同じ予選ライブに出場することになったRoselia。 紗夜は友希那の予想外の返事に困惑し、友希那を問いただす。
7. 音に残しておきたくて
Roseliaに勝利し、RASメンバーのために祝勝パーティを開くチュチュ。 しかし、レイヤやマスキングは浮かない表情で……。 そのころ、Roseliaはーー。
8. のんびりしていてよいのでしょうか
Afterglowが、いつも通りの放課後を過ごしていると、 突然、つぐみのスマホが鳴る。「えっ、長老さん達が!?!」
9. いくぞポピパ
3weeksライブに励み、ポピブイの再生回数も増え、順調なPoppin'Party。 もっと大きな会場でライブしようという声を聞きつけ、マスキングが声をかけて来る。
10. ボーカルは……星……
揺れるRAISE A SUILEN。 「あなたRASの自覚あるの?」というチュチュの言葉にレイヤはショックを受ける。 悩む彼女が向かった先は……。
11. パレオはもういません
パレオを探す六花とマスキング。 2人の知るパレオは、どこにもいなくて……。
12. ポピパさんと共演やーーーーーーーーーーーーーー!
決勝進出が決まったPoppin'Party。 夢の武道館に胸をときめかせる香澄たちは、もっとキラキラドキドキしたいと、あることを思いつく。
13. これが……これこそが、大ガールズバンド時代や!
バンドリ!ガールズバンドチャレンジ決勝当日。 Poppin'Party、Roselia、RAISE A SUILENは、思い思いの気持ちを胸にステージに立つ。 グランプリはーー?
STONE さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 2.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
梨の妖精 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
にゃわん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
pop22 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
惜しむらくは起承転結の転が物語の最後の方で来るため、そこまで少し脚本がたるかった。
演出は2期より多少アップしてるが、3Dなのでやっぱりもっとダイナミックな構図を増やして欲しかった。
不満はあるがいい最後だった。
おたえかありさかお気に入りの1位を選ぶのが難しいナイスキャラ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まりも さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.0
音楽 : 5.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
メインはRASとロゼリアで、アフグロ、パスパレ、ハロハピの話はほとんどない。
やっと「バンドリ」っていう大きな大会が出てきてタイトル回収したけど、大会よりもRASの話メインだから、あんまり存在意義はなかった。
個人的には全員で行った温泉回みたいな話を増やして欲しかった。
haiga さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期からアニメだけずっと視聴してるけど、曲は勿論、ストーリーもしっかりしてて面白い。
その中でも、ラスト3つのバンドみんなで歌うところはとても良かった。
4期が来ることを祈ってます。
kawadev さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゲームはしてない
バンドリ関連はアニメしか観てないと言ったら驚かれた。至極真っ当な反応だと思います。
そもそも1期で切っちゃった人多数な作品。3期までお付き合いしてるのは多分こんな人たち↓
1.ライブでサイリウム振ってる人
2.ゲームしてる人
3.ライブもゲームも消費せずアニメだけ
4.イエア! 3rd seasonから参戦
4.はありえないとして、3.もどれだけいるんすかね? 私は3です。そのため2期の大ガールズバンド時代(もの凄いいっぱいキャラが出てきて飽和することを指す)はついてくのが精いっぱい。ゲームで予習が必要なボリュームでした。
同じノリだったらきっついなーと思ってました。一応結果を言っとくとそれは杞憂に終わってます。ポピパとあと2組(ラスとロゼリア)に絞られておりました。これなら記憶の怪しい私にも優しい。
実は2話で断念しようと思ってました。
理由の一つは、ライブかゲーム利用者が楽しめるメインストーリーだったこと。
{netabare}蓋開けたら目指せ武道館! 意外性は期待できないと判断しとります。{/netabare}
理由の二つめは、ChuChu(チュチュ)さま鬱陶しい。
この際名前を主体(チュチェ)にすりゃいーじゃんと心の中で一人思ってました。
ルー大柴から愛嬌を抜いたような娘さん。豆腐メンタルのくせにマウントを取りたがり、策士策に溺れる。そもそも肝心の策がしょぼい。RASメインのストーリーで毎話この調子ならノンノン。
{netabare}さらに先が見通せてたんですね。例えば、全パートの譜面書けるということはきっと挫折したプレイヤーなんだろうとか。マンション最上階層住人や豪奢な暮らしぶりから親の財はもちろんのこと愛情に飢えてるんだろうよとか。終盤に訪れるであろう“実はチュチュさまいい奴じゃん”のネタ晴らし回の予想風景がしょぼそうだしまあいらんかな…となりました。{/netabare}
あと主食がジャーキーとはいただけません。塩分が超高くて血圧上がってなんなら夭折します。
とかなんとか言って結局完走している私だったり。踏みとどまった理由は以下
1.ポピパの曲の難易度が上がってる
OP曲『イニシャル』です。『STAR BEAT』と比べるといいかも。私も素人だし経験者の知見を乞いたいのですが、リズム隊のパート(ドラムとベースね)がえらい難しくなってます。中の人達の演奏レベルが上がってるんだろうと思います。凄いですよね。
それでも職業演奏人のRASにはまだ至らない程度の難易度です。そうです。ある種“成長”の可視化がなされておりました。見届ける責務があるように思えてきた序盤でした。
2.ギャップなんちゃら?
その職業演奏人ら(RAS)は当然ながら上手いです。で、今回はポピパとロゼリアとラスがメインキャスト。自ずと各個人にスポットが当たります。はい。つまり棒演技のあの二人を観察日記!みたいな。
突出した演奏技術と慣れない声優業。とりあえず未成熟な声の演技をこなす彼女らにブヒってみようと。たぶんロリ○ンとか似たような心境なんだろうな。未発達に魅かれるみたいな、、、知らんけど。
義理と言ったら身も蓋もありませんがしっかり見届ける親心。ややポピパの存在感が薄口だったこともあって2期ほどのエモさはないです。
と言いながらひとつの大きな流れにあって、これが集大成なのか過程なのかはわかりませんが継続視聴者を断る理由はありません。佳作です。
自分はこれをもって卒業しようかと思ってます。次があっても観ないかな。ゲームコンテンツが成功してるのでいい感じでメディアミックスしていってくださいな。成功を祈ってます。
■大御所
「やりきったかい?」でお馴染みの元SPACEのオーナーさんです。
せっかく小山茉美さんが出演されてるんだから、ダイハツの協賛取り付けるよう頑張れば良かったのに。せめてスポットCMでもね。
アラレちゃんがCMしてるやつだから一部で絶対ウケるぞい。
視聴時期:2020年1月~4月 リアタイ
-----
2020.04.24 初稿
2020.10.19 修正
みのるし さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
バンドリかー。ってなわけでこの3期から見てます。
なんかみんな顔一緒で誰が誰だかわからんぞ。
あいや。髪の毛でかろうじてわかるか。
まあわかんなくてもいいのか。
いやいや。rusの連中は全員わかる。
このバンドはメンバー1人1人が個性的だ。
特にタイコの女の子はいいねぇ。
もうちょっと芝居がうまけりゃあなーとは思うけども、まあそれも含めてなかなかチャーミングだな。
とりあえずなんだかよくわかんないまま見てるんですけども、(そりゃそうだと思うっすよ。1期~2期見てないんだし。)まあまあおもしろいです。
ラヴライブもそうだったけど、世の中にはかわいい女の子しかいないのかってゆうくらいの世界観で、そおゆう方向へのアレはかなり満たされますが違和感は否めない。
しかーし。
そんなグダグダいってねえでこれを見やンかい!と言わんばかりな演奏シーンはほんとに演奏してるみたいで超すごいです。
坂道のアポロンとか君嘘とかも演奏シーンは相当にすごかったですが、あれは紙と鉛筆でしたからねぇ。
フルCGアニメになるとここまでできちゃうのかと驚いちゃいました。
ストーリーも実は結構見ごたえもあって、バンドの解散危機にありがちではありますが、そういったメンバー内の軋轢とゆうか意思疎通とゆうか、そおゆうもごもごした部分もいい感じに描かれていて共感が持てます。
ただまあ、ポピパの円陣の時のかけ声。
あれだけはボク的にはダメなやつです(笑)。
みんな武道館いけるといいねぇ。
::::::::::::::::::::::::
イヤー最終回見ごたえあったなぁ。
全編ライヴ@武道館。
3バンドが1曲ずつ演奏してくれました~。
ポピパが前座。対バンでrus。トリがロゼリア。みたいな(汗)。
なるほど客観的に演奏だけ見てもロゼリアが1番かもですなー。
とかマジで見入っちゃいました。
ロゼリアのギターうめえなぁ。あいや。アニメか(汗)。
最後3バンドでセッションするシーンもよかった。
ソロ回しとかあるかなーとか思ったけどそれはさすがになかったな。残念!
斬新だったんがドラム。
3バンドの総合セッションなのにタイコは1セットしかない!
どおするんだ!!
と思ってたらなんとドラマー3人が1つにドラムを入れ代わり立ち代わりたたくのでした!しかもリズムの乱れなしに!
…君たち高校生なのに神レベルにうまいなぁ!
川口千里ちゃんも真っ青だよ!
とまあ、ひとりでわーわー言って気が付いたら終わってたみたいな最終回でした。
バンドリ!おもしれえじゃねえか!!!
wwwww
菊門ミルク大臣 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
うにゃ@ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1作目は仲間集めからの典型的なアイドルアニメで平沢唯と比較してしまい63点。
2作目は3DCGが多様され作画が下がり、曲が増え商業色や固定層への方向性が強くなり55点
3作目は2作目と違い主要バンドがレーザースイレン、Roselia、ポピパの3バンドになったのは非常に良かった。
ストーリー展開もポピパでなくレーザースイレンにわりと割いていたのはよかったと思う。
武道館、ポピブイとご都合展開的なものは置いといて、伏線の回収だの最後に向かっての盛り上がり等はとてもよかったと思う。
100点中70点
森可成 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
mucci さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
二期と違って、完全にファン向けの三期だと思いました。三期だけ見ても、意味が分からないかもしれません。
ですが!一期から見ていたり、ゲームをプレイしているファンからすれば、最高に楽しめると思います!
本当にファンを喜ばせようとして作った、という作り手の思いが伝わる内容となっています。
個人的に、バンドリのアニメがファン以外の話題にあまり出てこないのが不思議なくらい、ストーリーも動画も音楽も良く作られていると思っています。
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
観終わりました。
ガールズバンドアニメ、バンドリの3期目です。
2期になったらクオリティが上がって、毎回楽しみになっていました。
3期になってもクオリティは変わらず毎回楽しみに観ていました。
2期と同様色んなガールズバンドが出てきます。
今回の主軸となるのは、ガールズバンドチャレンジなる大会の存在であり、今回はポピパ、レイズアスイレン、ロゼリアがその頂点を目指してそれぞれライブを頑張っていく方向になっています。もちろんそれ以外のアフターグロウだったりパスパレ、ハロハピだったりも出てきますが。
ゲームではモルフォニカ?っていう新しいバンドが出てきてるみたいなので、それもアニメで観たいと思っています。
しろん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ストーリー設定がありきたりで、どうしても小説からアニメになった作品に比べてのレベルの低さを感じました。
オープニング等は、動きが少なく、かつシンプルだったので、少し適当な感じを感じました。これであればゲーム内のオープニングの方が凝っていて良かったのではないかと思うレベルです。
見飽きてしまい、5期で視聴をやめてしまいました。
もう少し頑張って欲しかったなぁという印象です。
キャラの作画に関してですが、キャラ設定はさすが良く出来ているので、3Dモデルが好きなら良いと思います(私はどうしても苦手です…)
北山アキ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゲームはしないでアニメだけ
全話観て
3Dのクオリティが高いので、作画崩れてる1期を見直すともはや違和感しかない。
2期はストーリーに不満なところもあったけど、映像面のクオリティは高かったんだなと再評価。
3期もライブやMVの臨場感が冴えていて楽しめた。
マッスーのおかげも大分あるけど。
(好きな順は1期>3期>2期)
音楽の趣味
ポピパのキャッチーなバンド・ポップスは好き。
(音数詰め込んだベースラインが走る「キズナミュージック♪」みたいな曲が特に)
ロゼリアの様式美ハードロック・メタルの系統の音楽は嫌い。
ラスのEDMテイストの曲はライブ映えするのがよく分かるし嫌いじゃないけど、アッパーなダンスチューンと比べると中途半端な気もする。
のか さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
オリジナルアニメ 全13話
あらすじ
1期に書いてありますのでそちらをどうぞwww
では感想を
音(曲)は凄かったですよ!
それを歌い上げる声優さんたちも凄かったです!
でもな~物語は・・・流石にこれはちょっと・・・
武道館ってそんなに簡単に行けるものなんですね・・・
って思ってしまった^^;
だって、あれバンド始めてから1年ぐらいですよね?
いくらアニメだからと言っても・・・まあ、いっか(爆笑)
このアニメを視聴する際は、必ず1期から見てください
じゃないと登場人物の多さに心が折れます!
そして3期は主役バンドが主役じゃない物語!
ワガママ娘を(あ~あ)と思いながら生温かい目で視聴する事になると思いますよ^^
最期は無理矢理盛り上げた感も・・・
私の目や心が腐ってるからそう感じたのかも(苦笑)
あとはご自分の目でご確認してくださいな^^
作画は普通
キャラがCGなので慣れないといけませんが、1期から見ていれば気になりません
声優さんは・・・
もう声優やめてアーティスト1本にしぼったら?ってレベルです
その辺のアイドルより確実に上手いです!
セリフ回しは・・・目をつぶります
音楽は凄かったの一言です
可愛い曲、カッコいい曲が一杯です
キャラは・・・ご視聴ください
1期2期を見ていてもキャラ名が覚えきれない
キャラ、多すぎでしょ(ため息)
綺麗に終わっていますので、1期2期を視聴して完走出来たのなら視聴すべき作品です
1期2期で心が折れた方は見直す必要はございません
個人的感想は・・・
(けいおん)ってやっぱし神アニメだった
の一言です!
・・・察してください
このアニメ、また映画化とかするんでしょうかね?
リアルでお金を使ってCD買え、グッズ買えの臭いがします・・・
私、うがった心でこのアニメを見てしまいましたので・・・
気になる方は他のレビューをよんでくださ~い
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
追伸
あとちょっと自粛してっていつまで我慢すればいいんでしょうね?
とりあえず、コロナウィルスにかからないように気を付けましょう~
あと他人にうつさない事も気を付けましょうね
(^_^)v
では最後に一言
絶望した~!なんかもう声優じゃなくてアーティストな感じに絶望した~!
えぇ、確かに声優もマルチ化しないといけない時代だと思いますよ!
でも本業より歌に力を入れてどうするんですか~!
ギターやドラムの練習より大事な練習があるでしょ~!
まあ、とある男性声優さんは連ドラの主役をやるみたいですけどね!
声優さんにリアルは求めてないんです!(個人的感想ですよ)
声を聴いていたいんです!
カッコいい声、可愛い声、萌える声を聴いていたいんです!
リアル顔出しは劣化するんですよ~!
絶望した~~~!
リアルはやっぱりクソゲーです~!
べんちゃん☆ さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もうこのシリーズ大好きです♪
キャラ可愛いし、曲も大好き!
でも、音ゲーは苦手だからゲームしてません。
ごめんなさいm(_ _)m
続編やるかな?やってほしいなぁ!!
楽しみに待ちます!
シン☆ジ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ちなみにゲームは断念してますw
2020年1月から放送された3期。
opに現れているように、キャピキャピなアイドル感は少し落ち着き、演奏も認知度も安定した本格的なバンドの活動が主題に。
となると、ピンチエピソードやその後の達成感が得られる話を作るのは難しくなるところですが、視点を変える事によって、そこを押さえながらも既存バンドやキャラの魅力も損なわずにうまくストーリーを紡いでいったと思います。
ただ12話までの配信を確認して観始めたら、なんと最終話は13話。
その配信まで少し間が空いて、SB69を観てしまい
ちょっとバンドリ熱が冷めてしまったのは不覚。
それでも・・
{netabare}
自分と同じようにバンド活動に憧れる六花を物語の中心にした話が多いので、とても感情移入ができて物語に入り込めました。
中でも良かったのは・・
ガールズバンドのドラマーに憧れる自分としては、ガルパビコのレビューで本編でもやって欲しいと思ったドラマー会議が8話で実現しましたw
この回は観たかったものがてんこ盛りで自分にとって神回でしたw
制作陣、さすがわかってらっしゃるw
11話もバンドの危機とか鉄板ネタながらやっぱキズナに憧れる身としてはグサグサ刺さる刺さるw
でもHTTで日笠さんが歌ったDon't say "lazy"を佐倉さんが歌っていると聞いたのですが、どうもゲームでの事のようですね。
日笠さんもバンドリに出演してるのでちょっと楽しみだったんですが。。
そして、最終話。3バンドの大団円はどこを観ていいかわからず、思わず停止して噛み締めながら観てしまいましたw
ドラムはちゃんと交代してたんですねw
曲もイイけど動きがほぼバッチリ合っていてホントに演奏している感じでした。
でも何故だろう、RASは曲はイイけど、どうも震えないw
で、ふと気づいた。。
自分、ガールズバンドが好きというよりJKバンドが好きなんだw
またバンド結成のハードルが上がってしまったww
てか来世に期待するしかないかw
{/netabare}
リアル世界でガールズバンド時代の実現を願って止みません。
そのためには・・(以下ヨタ話。ネタバレなし)
↓
{netabare}ギターやドラムなどの楽器演奏が義務教育の必須科目になり、楽器がもっと安くなり、音楽教室も安くなり、練習場所もコンビニくらい身近になれば・・
あ、アフターコロナの経済対策と国民メンタルV字回復策として、楽器やライブのクーポン券を1人100万円分、配布すれば・・
ダメだこりゃw
{/netabare}
けんこうのために さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
長々と文章を読むのが面倒な方がいると思うので一言でいうと
一期から見なくても十分楽しめます、とても面白かったです
ゲリオ さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメは色々見てるけどコンテンツとして追いかけてるのは本シリーズだけなので大甘評価なのはご容赦ください。
贔屓目無しって言っても、元々シリーズファンなんだから普通の人よりも高評価になるのは仕方ないことである。
なのでこのレビューはバンドリファンから見た3期アニメの感想ということになるのであしからず。
まずはサンジゲンさん制作によるCGアニメーションの素晴らしさは1年前に2期のレビューで熱く語ったはずなので今回は割愛。
今シーズンも更に磨きがかかった最高のアニメーションだった。
今後制作される劇場版においても引き続きハイクオリティな動画を宜しくお願いしたい。
3rdシーズンまで視聴して感じたのは、「アニメバンドリ」はあくまでバンドリプロジェクトのひとつであり、アニメ1~3期にバンドリの総てが詰まっているわけではないということだ。
ソシャゲアプリのストーリー、CD楽曲、さらにはリアルライブまでを包括して初めて"BanG Dream!"という作品が完成するメディアミックスプロジェクトなのである。
そんな中で作中もっとも重視すべき物語を「アニメバンドリ」内で展開してるように見受けられ、今回の3期では「RAISE A SUILENの成長物語」がその部分に該当することになった。
一方でPastel*Palettes、Afterglow、ハローハッピーワールド!の非リアルバンド3組が割を食う形となり、出番が少なめだったのが不満というファンの声も多かったようだ。
昨年の2ndシーズンでは彼女たちが主役を張った回もありファンとしては非常に嬉しかったのだが、やや場違い感が否めない浮いてる回だったのも正直なところで、3期はゲスト程度にとどめたのは個人的には仕方がないことだったようにも思う。
そもそもメインキャラが30人のシナリオを1クールでやるのは無理がある。
3バンドのアニメにおける活躍は続編が決定している短編作品「ガルパ☆ピコ」で楽しみたい。
3期のメインを担ったRAISE A SUILEN(以下RAS)のストーリーについてはなかなか見応えがあるシナリオだったのではないか。
2期から登場こそしていたものの、満を持しての六花の加入からバンド崩壊の危機、最後はメンバーの心がひとつになるという王道のヒューマンドラマを短い尺の中で綺麗にまとめた印象。
また、RASの成長にPoppin'Partyが背中を押す役割を担ったというのが非常に感慨深い。今風に言えばエモい。
香澄たちポピパもこれまでのストーリーを通じて大きく成長してきたんだなあ~と。
さらにRoseliaも加わり、3バンドでガールズバンドの大会「BanG Dream!Girls Band Challenge!」の決勝戦、日本武道館を目指すストーリーが繰り広げられた。
アニメ3期にして作中で初めて"BanG Dream!"の単語が登場したのも大変エモい事象。
そしてRASの成長と並ぶ今シーズンの大きなメインテーマが、バンドリプロジェクト初期から存在する「キラキラドキドキ」あるいは「ホシノコドウ」という概念の答えである。
主人公の香澄がこれまで度々言葉にしてきたこの抽象的な単語の正体が3期12話で明らかとなる。
ポピパを結成して、たくさんのバンドと交流して、出会うみんながキラキラしてて、ドキドキをくれて「ホシノコドウはみんなだった!」と。
当時ネット界隈で散々に批判冒涜されたバンドリアニメ1期の冒頭の星空のシーンに繋がり、延いては黒歴史である1期第3話の「きらきら星」までも最終的には大きな意味合いをもたらすいう…
これ、長年苦渋を味わってきたファンとしては言葉にできないほどエモい現象だと思うのだが共感してくれる人はいないだろうか?
ちなみに香澄以外のポピパのメンバーのイニシャルをつなげると「S(さあや)T(たえ)A(ありさ)R(りみ)」でSTARになる。
オープニング曲の"イニシャル"はそんな意味も含んでいるのかなぁと。「イニシャルのその先へ ホシノコドウ感じて」という歌詞といい、考えれば考えるほどエモいね。
そして視聴者の僕らもホシノコドウの一部だったということですな!
ああっ!儚い!
さて、そんなわけでアニメシリーズとしての香澄たちの物語は3rdシーズンで一旦区切りとなるとのこと。
もちろんガルパではストーリーが続いているし劇場版も含めプロジェクトは継続するので、今後も本当の意味でシリーズが結末を迎えるまではファンを続けるつもり。
バンドリシリーズに関しては今年で5周年を迎え、スタッフの皆様方には今まで長年に渡り楽しませていただいたことを感謝するとともに、これからもファンにキラキラドキドキを届けるプロジェクトをやりきっていただきたい所存である。
ISSA さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
RAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン)
バンドリ2期より登場の女性バンドユニット
和奏レイ:レイヤ/Raychell(ボーカル&ベース)
朝日六花!ロック/小原莉子(ギター)
佐藤ますき:マスキング/夏芽(ドラム)
にゅう原れおな:パレオ/倉知玲鳳(キーボード)
玉出ちゆ:チュチュ/紡木吏佐(DJ)
Raychellさん&夏芽さんはミージシャンから声優さんに挑戦。
小原莉子さんはアニメ「SKET DANCE」から生まれたSketchbook(覚えてる人いるかな?)のギター担当していた。
先日RAISE A SUILEN(レイズ ア スイレン)のステージをTVで見ました(中の人の方)。
今までのバンドリグループは声優さんバンドって印象でしたが、RASに関しては完全にミージシャンですね。
しかもカッコいい。
肝心のアニメに関しては、1期の頃に比べてカクカクしたCG動きがスムーズで良くなってますね。
すべてのクオリティは上がってる…
しかしファン向けアニメになってしまったのか?視聴者が少ない気がする。
視聴完了
1期から視聴している方なら満足出来る仕上がりだったです。
1期のカクカク動くイメージを思い出すと改善されて自然な感じでした。
RASを登場させた事で中弛みする事なく最後まで終わったのも良かった。
声優さんが登場するアニメのOPED曲をアニソンフェスティバルで歌ったり、2.5次元舞台開いたり…
「プロぽさ」をファンの人は求めてるので
ニーズに上手く乗っかってコンテンツで成功したのがバンドリだったなぁと改めて感じます。
映画版も予定されているみたいだけど、TVシリーズはこれで締めていいかな。
BanG Dream! 3rd Seasonのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
BanG Dream! 3rd Seasonのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
ポピパ主催ライブから4ヶ月。楽しい夏休みを経て、季節は秋。蔵練、バイト、生徒会――いつもの日々を過ごす香澄たちPoppin'Partyは、ライブハウスGalaxyで、あるポスターを見つける。一方、運命のバンドメンバーを探す六花の元に、一通の招待状が届いて……再びはじまるキラキラドキドキなステージ!みんなと一緒なら、どんな夢だって撃ち抜ける!(TVアニメ動画『BanG Dream! 3rd Season』のwikipedia・公式サイト等参照)
愛美、大塚紗英、西本りみ、大橋彩香、伊藤彩沙
原作:ブシロード、ストーリー原案:中村航、キャラクター原案:ひと和/Craft Egg
監督:柿本広大、製作総指揮:木谷高明、シリーズ構成・脚本:綾奈ゆにこ、アニメーションキャラクターデザイン:植田和幸、サブキャラクターデザイン:茶之原拓也/八森優香、CGスーパーバイザー:三村厚史、モデリングディレクター:武内泰久、リギングディレクター:矢代奈津子、色彩設計:北川順子、撮影監督:井上麻梨、美術監督:美輪奈樹、美術監督補佐:牧野裕樹、美術設定:成田偉保、編集:梅津朋美、音響監督:飯田里樹、音楽プロデューサー:上松範康/藤田淳平、アニメーションプロデューサー:西藤和広/村上りゅうすけ、アニメーション制作協力:パッショーネ
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