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「キングダム第3シリーズ(TVアニメ動画)」

総合得点
73.0
感想・評価
159
棚に入れた
698
ランキング
1077
★★★★☆ 3.7 (159)
物語
3.9
作画
3.6
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.8

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キングダム第3シリーズの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

合従軍編を描く、クオリティ爆上がりのアニメシリーズ第3期

原作既読。
2020年放送。全26話。合従軍編。

7年越しの新シリーズ制作ということで、第1期、2期と制作スタッフが大きく変更があったようで、非常にクオリティが上がった第3期目。素晴らしかった。

物語がまず素晴らしい。原作屈指の名シーンが多く描かれる今期、泣き所が沢山あった。作品中で何度も題にあがる、"大将軍とは何か"が良く分かる合従軍編。どの闘いも甲乙つけ難い熱さがあるけど、やっぱり自分は原作も含め、老将:張唐の闘い、そして桓騎とのやり取りが大好きなので、アニメでも泣きました。良かった、原作ブレイクしなくてまじで良かった。ほんとに名シーン。
もう1つ、これも大好きな秦王:嬴政の民への語りかけ。これも本当に良かった。嬴政を演じてくれたのが福山潤で本当に良かったって心から思いました。力強く芯があって、品格があるあの声と語りかけ。繰り返し見てしまう良さがありました。素晴らしい。

前シーズンまで不安定だった作画もグンと原作よりになり綺麗だったし、今まで物足りなかったグロ要素も血の描写がプラスされたためか迫力が出てきてました。
音楽もかなり良い。OPの疾走感も良いし、第2クールEDの「King」も本編の激しい闘いの後に聞くと儚さと切なさと過去の栄華のようなものを感じる素晴らしいエンディング曲でした。思わず飛ばさずに聞いてしまう良さがあります。

ただ1つ物凄く残念なのは、{netabare} オギコのキャスティングが福山潤だったこと。どうして、どうして兼役にしたのか。どんなに声を変えたとしても演技を変えていたとしても、自分は受け入れられなかった。嬴政とオギコが同じ声と言うだけでホントに無理だった。残念すぎる本当に。声優さんが悪い訳では無いけど、なんでそのキャスティングなのという気持ちひとつ。ノンクレジットにしていたのも自分としてはとても残念。 {/netabare} 悲しい。

全体的にとても素晴らしい出来の3期になっていました。オススメです。4期も引き続き見ていきたいと思います。

投稿 : 2024/01/28
閲覧 : 106
サンキュー:

9

オカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

漫画通り面白い

函谷関編。
漫画読んでたので、内容は把握した上で見たのですが、原作通りのストーリーをアニメ独特の迫力でやるのは、とても良かった。
個人的には蒙武と汗明の戦い好きだな。
漫画で何度か読んでるので、ここでストーリーについては特に書くことないけど、間違いなく面白い。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 128
サンキュー:

1

OK! さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

2022/05/08 終了

投稿 : 2022/05/08
閲覧 : 139
サンキュー:

0

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

★★★☆

2022.4.1 ★★★☆(3.7) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 127
サンキュー:

0

御宅忍者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

信、嬴政と共に。

第3シリーズが個人的に1番面白かった。OPが相変わらず最悪だったけど。

投稿 : 2022/04/15
閲覧 : 160
サンキュー:

1

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

胸アツストーリーと神ED! そして軽い命

2022/02/12 投稿
同日 一部削除
2022/02/13 加筆

ストーリーが熱いです!!引き込まれます!!
先が気になって止まらないです!!!



しかし,絵が汚いです・・・

下手なのでも手抜きでも無く,主にキャラクターデザインが原因で汚い・・・(あくまで個人の主観です)



また,命が軽すぎます,実際春秋戦国時代の中国では命なんて軽かったのでしょうが・・・(むしろ,現代の日本が例外的なのかも知れませんが・・・)

作中の命の軽さを最も象徴する会話
麃公(たぶんw):この戦いで何人失った?
信:300人だ
麃公:では,ワシの所から300人回そう

飛信隊1000人の内300人の命は単に数字として扱われています。
状況的には信はこの会話の前,敵将万極を討ったもののそのことについて物思いにふけっていたのですが,飛信隊の300人の死に対して何かを思っているような描写は全く有りませんでした。ある程度名前のある登場人物の死は悼むのですが,モブの死には無関心です。

戦場を俯瞰する戦術論的な解説をする時点でそうならざるを得ないのですかね。
自分的には政治や外交的な戦略で大きなストーリーを進め(嬴政パート?),戦場では信などの主要キャラ主観で物語を進めた方がストーリーに没入できるようにように思います。



そして最後に2クール目のEDについて触れたいと思います。
もう神EDとしか言い様がありません!
正直に言いますが,毎回泣きながら見ていました。
うるうるじゃ無く,ホントに頬を涙が伝うくらいにしかも毎回^^;
秦の始皇帝陵の兵馬俑の中にキングダムの登場人物を配置しただけのEDなのですが,色々となんと言ったらいいか分からない感情が胸の内に渦巻きとにかく泣いてしまいます。

{netabare}
最終話ED後の信のセリフ

おかえり羌瘣
待ってたぞ
{/netabare}
かつてこれほど,共感できるセリフは無かったです(笑)

作品としては申し分なく面白かったです。
キャラクターデザインと命の軽さの分で評価は0.5ずつ減点です。

投稿 : 2022/02/13
閲覧 : 352
サンキュー:

11

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は既読。
 話の中心は秦対合従軍の函谷関の戦いで、この頃は秦が強国として他より抜きん出ていたとは
言え、1対5という状況はかなり危機感を感じさせるもの。
 戦いの詳細な展開はともかく、戦い自体は実際にあったもので、その結果も分かっては
いるのだが、それでもハラハラしてしまう。

 キャラに関しては、秦側は総力戦と言うことで、これまでの将軍たち総登場といった
オールスター的ラインナップが楽しい。
 一方の合従軍は新顔が多いが、これが濃いメンツが多く、強いことは強いのだが、なんか
キワモノイロモノ的雰囲気が強い。

 戦いの焦点は、後半においては蕞を舞台にした嬴政、信対李牧の様相を呈してくるが、
これまで英傑たちの活躍が戦いの行方を左右することが多かった中、ここでは蕞の民衆の働きが
大きかったのが印象的。
 そして、最後に楊 端和率いる山の民が登場するが、初期に登場して以来ご無沙汰だった
勢力だけにすっかり忘れていた。
 作中でも、全てに抜かりない李牧の頭になかったという点では似たようなものか。

 この戦いではこれまで全て思惑通りに事を進めていた感のあった完璧超人的キャラの李牧に
土を付けたという点がかなり大きかったように思える。
 合従軍自体、李牧に対する信用から成立したように思えるわけで、李牧というキャラが
頂点からの下降していくきっかけとなった戦いと言えそう。
 個人的には欠点の見えないこれまでより、敗北が決まったことによる素の顔が出てきてからの
李牧の方が人間的には面白みが増したように思える。

2022/01/17

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 186
サンキュー:

3

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

今シリーズはストーリーが飛ばずに戦いをきちんと描いてたのでわかりやすく面白かったと思う。ただどこまで行っても信は馬鹿丸出しに見えてしまい、あんまり見せ場がないなあと感じてしまう。いつかは秦王の右腕になれるんですかねw?
とりあえず引き続き見ていきたいと思います。

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 148
サンキュー:

2

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全てにおいて良くなった第3期

キングダム 第3シリーズ 全26話 感想

第1シリーズ第2シリーズを観て絶対3期目はないだろうと思ってたけど決定した時はめちゃくちゃ喜んだ。
また信の熱い戦いが見れると思うとワクワク止まらなかった。
しかし2020年春から放送予定だったが新型コロナウィルスの影響で4話まで放送したにも関わらず放送延期となってかなりショックだった。
21年春約1年の放送延期をし放送した。
ぶっちゃけ21年夏アニメがゴミすぎてこれがめちゃめちゃおもろく感じた。

内容は相変わらず熱くてよかったけど作画が良くなりすぎてびっくりしたw

合従軍編という事で秦国VS李牧率いる6国との戦い。
相変わらずの李牧のクソっぷり。あいつはよタヒねや。
合従軍編で麃公将軍かっこよすぎた。漢の中の漢👍桓騎や王翦や蒙驁も熱かったけどやっぱり麃公将軍😤
最後で李牧が秦国落とせなくてざまぁねぇなと思った。エイセイと信がおる限り落とせねぇよあいつごとき。
どうでもいいけど王賁見せ場なくてくさ。好きだけど王賁も。
最後は羌瘣の話で終わったけど良かった♡

第4シリーズも期待

投稿 : 2022/01/06
閲覧 : 205
サンキュー:

6

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

麃公将軍と蕞の民の胸熱展開

勝手に宣言します・・・
キングダムで最も面白い場面です(笑)

原作で、最も繰り返し読んだのが
この戦いです。


合従軍に攻め込まれて防戦する話です。

「え~~攻める話じゃないの~~~」

とテンション下げないでください。
ここが一番面白いです。(個人の見解です)


もう、正直絶体絶命のピンチなんです。
こんなのまのあたりにしたら、
おそらく意志の一本や二本ぽっきり折れるでしょう。

防戦するから神経が削られていくんですけど・・・


攻撃は最大の防御と言いますが、
まさしく、防戦する話なんですけど、
攻撃する姿勢で挑んでいるんです。

特に本能型の麃公将軍のかっこよさと言ったら!!
相手の「出陣」の掛け声の前に

「出陣じゃ!!!!」

とかぶせてくるところとか、
戦に対する思いとか・・・

なんというか、まだるっこしいことは考えてないんです。
本能のまま突き進み、本能のまま戦うんです。
無茶苦茶な将軍なんですけど、
彼を慕ってついていく部下が多いのもうなずける。

とにかく惹きつけられるものがあるんですよ。


テレビに向かって
「麃公将軍!!!!!!」
と叫んでしまうほどです。


そしてラストの蕞の民・・・
海外旅行に行ったことはないですが、
中国に行く機会があったら、
兵馬俑と蕞を訪れたいと思ったほど(笑)

王様の力はもちろんですけど、
蕞の民の踏ん張りだったり、国を守ろうとする心だったり、
諦めに精神力だったり・・・

彼らの精神力に、さすがの趙も恐れをなしていたことでしょう。

とにかくラストのラストまで目が離せない。


絶望するような状況で、
攻めるではなく防戦一方の戦いなのに、
だからこそ、武の力だけではなく、

それこそすべての力をかき集めて
「国」として戦っていく様子がとにかく胸熱です。


原作読んでいますが、
その後の展開も面白いですが
個人的に一番面白い場面と言ったら、
やっぱりこの合従軍の防衛だと思う。

何度も絶望を味わいながらも
諦めず立ち上がり続ける彼らをみると
自分も何かをしなくては・・・という気にさせられます。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 171
サンキュー:

8

GOMA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱり、面白い♪

キングダム3期。前回の2期から6年、さらにコロナによる放送延期で1年待って計7年振り。2021年4月~10月放送。
原作のマンガ読んでるファンなんで当時を思い出しながら完走しました。やっぱ面白い♪

製作は一貫してピエロさん(協力会社有り)。声優さんもお変わりなく。ただなぜか監督さんとキャラデザさんは1期ずつ変わってるんですよねぇ。そこは期毎に登場人物の年齢も上がってるからさほど気になりませんでした。

4期の製作も決定しているし、オススメしたい作品の一つです。残念ながらかなりの巻数、原作マンガが既に世に出てますので、マンガの面白さを超えることは難しいかな。

投稿 : 2022/01/04
閲覧 : 184
サンキュー:

3

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

合従軍編

内容的には原作が原作なだけに1期2期に続き最後まで駆け抜けれた。
キングダム最高の山場、函谷関と蕞防衛戦。
蕞防衛戦は政の檄は原作ほどではなきが泣ける。

最後羌瘣の仇討ちの話までがあるが、少し纏めすぎていたので、4期があるなら4期にまわして、合従軍編の後半の尺にあてた方が後半バタバタ進んだ感があったので良かったのではと思った。
それにしても安定のNHK。

100点中90点

投稿 : 2021/12/17
閲覧 : 160
サンキュー:

5

Britannia さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1-26

コロナーーーーーーーー!5話が延期じゃいTT
一年し再開!長かったな。
騰将軍相変わらず面白い(*'▽')

投稿 : 2021/12/16
閲覧 : 289
サンキュー:

4

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

天下分け目の天下の険

原作未読


いやけっこうここまでどっこいしょですよ。
1期38話+2期39話。そしてこの度3期は全26話です。相変わらず面白い!というかこんなボリューミーなの観る人。ファンしか残ってないでしょ。
1期で不評だったCGは2期以降鳴りを潜めてたりもするので画だけがネックだった方は戻ってこられたら嬉しいですね。始皇帝くらいしか知らない私でもついていけますし

 not {netabare}“バトル”{/netabare}  but {netabare}“いくさ”{/netabare}

“漢”を感じる作品は希少です。原作は言わずと知れた超絶ヒット漫画。未読のため比較はできませんが、アニメも続いてるくらいだからエッセンスは反映されてるんでしょう。

さて3期ですが“天下の険”です。某唱歌で「箱根すげーぜ!○○なんてめじゃないぜ!」と比較された○○を舞台とした攻防戦。はい、函谷関のことです。
3期の尺の半分以上をその函谷関の戦いに費やします。楚・趙・魏・韓・燕の五国合従軍と秦との戦いのことらしく、秦にとってはかなりの無理ゲー。そして2期でその知謀の才を知らしめた趙国の李牧CV:森川智之)が話の中心でございます。
三国志なら“赤壁”、日本の戦国時代だったら“関ヶ原”、バスケなら“山王工業戦”みたいな天下分け目の戦いという位置づけです。凄いですよね。司馬遷の「史記」に1~2行表記されてるだけのものをこんだけ膨らませる人間の想像力。


ちょっと脱線します。バブル全盛期のこと。
川中島の戦いを描いた『天と地と』は6万人のエキストラ使って製作費50億円。日中合作『敦煌』は10万人で35億円だったかしら。今では考えられない人民解放軍全面協力のいわくつき。

 {netabare}今はいろいろと無理!金はない!{/netabare}

大軍をやや俯瞰するような引いた視点から撮るカットはもはやアニメにしか残されてないと思えるのです。そんな贅沢なシーンが延々と続く今回の3期。それ目的で視聴してもお釣りがきますよ。
宮中の権謀術数は一休み。戦場での知略と腕力のぶつかり合いをただただシンプルに楽しめるということです。本当の意味で「頭を空っぽにして楽しめる」作品とはこういうものなのかもしれません。



※余談

■紐解く

バトルといくさの違いなのかどうなのか数値の戦闘力や技を超えてぶつかり合うは己の生き様。
つくづく思います。すごい技とか圧倒的な力の誇示に感嘆するのはいっときの娯楽。背負ったものの大きさに心震わすは明日への活力。

きちんと生きようと思います。ふぅ


■萬丈(ばんじょう)の山 千仞(せんじん)の谷

函谷関の難攻不落感がハンパありません。66mとするとビル30階くらいでしょうか。高所恐怖症には砦攻めとか狂気の沙汰です。

{netabare}そんな函谷関もものならず、と触れ込みの箱根の山ってどうなんよ?で有名な滝廉太郎作曲『箱根八里』を思い出し、相対的に箱根ハンパないってと妄想が膨らみます。
城攻めですら実感湧かないのに異国の要所攻防なんてなおさら。ということで現代に置き換えると…{netabare}箱根駅伝山登り5区{/netabare}となった私です。
函谷関と聞いて箱根の山浮かんだ人って私だけじゃないよね?ね?ほら駅伝アニメ『風が強く吹いている』のセリフにも出てきましたし…

アニオタで有名な元東洋大の山の神柏原さんがこの3期観てたらどう思うんだろう!?と基本余計なことしか浮かんできません。

アニメの函谷関攻防戦では
{netabare}“山の神”ならぬ楊端和率いる“山の民”が救世主となりました。{/netabare}

なお3期では楊端和に留まらず河了貂や羌瘣の既存女性メンバーの見せ場もしっかりあり、新キャラ楚国将軍媧燐(CV田中敦子)も圧倒的存在感を醸し出していました。
むしろ美味しいところは女性陣がことごとくかっさらっていってたような…{/netabare}


2022年春期に第4シリーズを迎えるとのこと。ゆうに100話は余裕で越えてきますね。次も当然観ます。



視聴時期:2020年4月~(コロナ中断)~2021年9月 リアタイ   

------


2021.10.20 初稿

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 491
サンキュー:

25

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

正邪の明確な、時代劇の王道

前シリーズでは、孤児から始まって千人将になる。王も亡命国での貧民から這い上がった成長物語。

今回は肉弾戦が延々と続く。主人公側が徹底的に追い詰められ、もうダメというところでの逆転劇。ただ絵に迫力があるし、もしかしたら負けるかもと思うとついつい見入ってしまう。絶対勝って終わると完全に承知しているのだが、何かの中毒のように次が気になる。知らず力が入っているのか、EDに入った時の脱力感が心地よい。

長く続くシリーズの宿命だが、魅力的なキャラが多くなって、皆に見せ場を用意するのが難しい。断捨離も難しいが、物語として整理し始めて欲しい。

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 159
サンキュー:

7

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い

キングダムの中で一番盛り上がる【合従軍編】なので面白かったです。
作画も、1期のようなCGは使われておらず見やすかったです。
4期の放送も決定してるみたいなので楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2021/10/28
閲覧 : 196
サンキュー:

3

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

紀元前241年の熱き戦い

これは、イエスキリストが生まれた年よりも遥かに古い時代の物語。
中国の春秋戦国時代末期での、漢(おとこ)たちの熱い生き様を描いています。

主人公は信。そして信が仕える主人は政。政は後の始皇帝となる人です。

キングダムの第一シリーズでは、政が秦国の大王となる迄を描いており、
第二シリーズでは、秦と趙との戦いを描いています。
そして、この第三シリーズでは、秦と、楚・趙・魏・韓・燕の合従軍との函谷関での戦いを描いています。

第一シリーズの最初では下僕の身分だった信は、第二シリーズの最初では三百人将(部下が三百人いる将)となり、第三シリーズでは千人将へと昇進しています。
しかし、信の目標は大将軍になること。だから彼は常に上を目指して奮闘します。


そして、この函谷関での戦いは、信だけでなく多くの漢たちが強烈な個性を放ちます。
毎回、手に汗握る戦いが繰り広げられます。
私は、信よりも敵方である合従軍の軍師・李牧(りぼく)こそが、第三シリーズの主人公のような気がします。

バトルとは質が全く違った熱き戦いを、あなたも視聴してください。
一度見たら、きっと夢中になるでしょう。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 234
サンキュー:

13

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

今期も面白かったが

相変わらず戦闘中の会話は多すぎ、将軍雑魚蹴散らし過ぎでしたw でも超無理ゲーをクリアしたような爽快感がありました。羌瘣?のトーントントンが少ししか見れなかったのがちょっとだけ残念です。次期にも期待です。

投稿 : 2021/10/24
閲覧 : 161
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

希望を、絶やすな。

この作品の原作は未読ですが、テレビアニメ第1期と第2期は視聴済です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

この作品は、「プラネテス」「バクマン。」「3月のライオン」「獣の奏者 エリン」「こばと。」など、気合の入った名作同様、私の中で勝手に命名している「NHKの本気シリーズ」の作品の一つです。


紀元前、中国西方の秦国に、今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す若き千人将・信がいた。

かつて王都で起きたクーデターに巻き込まれ、現在の秦王・嬴政と運命的に出会った信は、
自身の夢をかなえ、嬴政が目指す「中華統一」をともに成し遂げるため戦場に身を置くことになる。

戦地で散った師・王騎の死を乗り越え、蒙恬や王賁ら同世代の隊長たちと切磋琢磨しながら、
着実に夢への階段を上ってゆく信。

一方、嬴政もまた、壮大な目標に向け、相国・呂不韋から
国の実権を奪い返すべく宮廷内での勢力拡大に力を注ぐ。

そんな中、軍事最重要拠点のひとつ山陽の攻略に成功した秦国は、
これにより中華統一へ一歩近づくこととなった。

だが、七国の勢力図を塗り替えかねないこの一手に危機感を抱く趙国の天才軍師・李牧は、
楚国の宰相・春申君を総大将に、楚、趙、魏、燕、韓、斉の
六国による合従軍を興し秦国への侵攻を開始する!

未曾有の危機に、秦国は持てるすべての武力を結集して、合従軍を迎え撃つ!!


公式HPのあらすじを引用させて頂きました。

これまでは、この作品をただ純粋に堪能していましたが、第3期にもなると色々と気になるところが出てきます。
一番気になるのは、嬴政以外のキャラが実在したかどうか…これに尽きると思います。

まず、主人公の信は「李信」という実在する人物がモデルになっているそうです。
歴史上の資料はあまり残っていないようですが、「史記」白起・王翦列伝において、李信は「年が若く、勇壮であった」と記されているそうです(wikiより)。
年が若く勇壮…まさに信のことではありませんか。

次に気になるのは、やはり日笠さん演じる羌瘣でしょうか。
実は羌瘣も中国の戦国時代末期の武将として実在した人物の様です。
残念ながら性別までは分かりませんでしたけれど…

そうなると、くぎゅが演じる河了貂も気になるところですが、
こちらはどうやらキングダムのオリジナルキャラで史実には実在していなかったようです。

今回ググって分かったのが、この辺りを気にしているのは私だけではないということ…
少しググると、同じような記事が沢山出てきました。
中には、「信の嫁は誰?」のような少しワイドショー的な考察の記事などもあったり…
ググる時には、ネタバレを食らわないよう細心の注意を払って頂ければと思います。

一方、物語の方ですが、紀元前241年(始皇6年)に起きた「函谷関の戦い」を中心に描かれています。
この「函谷関の戦い」は紀元前318年にも行われており、この時も楚・韓・趙・魏・燕の五国合従軍が秦に攻め込んだそうなので、今回が秦と合従軍の2度目の対決ということと、これが史実上最後に起こった合従軍だったようです。

秦が合従軍を迎え撃った函谷関は、今の関所に相当する交通の要所に建設された、とてつもない大きさと高さを誇る石造りの城壁です。
地の利を活かした城壁の上には楼閣が設置されており、壁上から戦いの全容を窺うことができます。

秦は、函谷関に六大将軍を配置して合従軍を迎え撃ちましたが、秦のみならず合従軍も国中に名を轟かせた名将が軍を率いているので、熾烈な戦いになるのは誰の目にも明らかだったと思います。

凄まじい函谷関攻防戦は、是非本編でご覧頂きたいと思いますが、紀元前318年の時との違いは、合従軍の精鋭部隊が別動隊として函谷関を回避して秦の首都である咸陽を目指したこと…
楚・韓・趙・魏・燕の五国大軍で攻め入ったからこそ成せる戦術だと言えると思いますが、
こちらの攻防も半端在りません。
数では函谷関が勝っているものの、ピンチの度合いが桁外れに違っていましたので…
絶体絶命の危機、と言っても過言ではありません。
この最大のピンチに飛信隊や秦国そのものがどの様に向き合うのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、BiSHさんによる「TOMORROW」と「STACKiNG」
エンディングテーマは、waterweedさんによる「Deep inside」と、鈴木瑛美子さんによる「King」

2クール全26話の物語でした。
途中でコロナウィルスによる影響により途中から放送が1年延びましたが、無事に最後まで描き切って頂いたことに感謝しています。

そして、既に2022年春より第4シリーズの放送が予定されています。
公式サイトには、嬴政の異母弟である成蟜が「次は、俺の番だ。」と不敵な笑みを浮かべている姿が掲載されていました。
22年春の放送を心待ちにしています。

投稿 : 2021/10/24
閲覧 : 327
サンキュー:

12

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと私的アニメ感想簿75


「俺は天下の6聖拳になる!」

いや、それ信じゃなくてシンだろう・・・
まあ、それはともかく(汗)今回はある意味秦という国にとって最大の危機である五国合従軍と秦との戦いを描いてます。
しかし、ホントに恐ろしかったのは五国合従軍ではなく、新型コロナだったという驚愕の事実が(おいっ)
まあ、さすがに制作できなければしょうがないですし、待った分だけ楽しませてもらいました。

実は1期の時、あまりにもCGの動きがアレなんで、見るのを止めてたんですけど、3期は良くなってましたね。
そして実写では金がかかりすぎて、難しい大軍同士がぶつかり合う戦い、新たに出てくる各国の将軍たち。
見所は沢山でしたが、個人的には韓の大将軍である成恢が討たれたあと、その後任となった張印の情けなさがツボでした(って、そこかっ!)
歴史を知ってるので、結局函谷関は落ちず秦は守りぬく訳ですが、知っていても楊端和率いる山の民が現れたシーンは盛り上がりましたね。

第4期も決定したことですし、続きを楽しみに待ちたいと思います。

おまけ
幽連との戦いで苦戦する羌カイ
「(トーントーン)や、やめろーっ。それ以上もぐったら今日も寝てしまってあにこれに感想を書けなくなるぞーっ」

え~と、実は3期の感想を書こうと頑張ったんですけど、3日連続で途中で寝てしまって書けなかったもので(逃げ出す天地人)

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 194
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8

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

合従軍編

一番、盛り上がるところじゃないかな?
原作に寄せてるキャラと違うのがいるけど、
信の顔別人じゃ・・・

キングダムに、BiSHという違和感も。
流行っていればよかろうの体ではね。

最終回の区切りが微妙だったけど、
第4シーズンに続くということで。

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 380
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やっぱり 見ごたえあるよね

やっぱり 見ごたえあるよね この先がとても 気になる
早く4期やってくれないかなぁ

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 149
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3

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

歌だけなんとかして……

本誌も全て読破していてストーリーに関しては、文句の付け所もない王道の良作

だけど二期から曲がジャニーズ?だったりアイドル?だったりに歌わしてるから
曲が世界観に全然合って無い上に、単純にダサいからNGなんだにゃー


【導き出される結論は…】
歌だけなんとかして……

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 174
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4

たこわさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

原作を活かせない製作

結局この作品は製作会社の選択レベルから失敗だったんでしょうね。
原作は面白いのに原作者はよくGOサイン出したなと。
ずっと製作がアニメ作りながら模索してるようなやっつけ仕事のような。
1期は論外
2期は及第点
声優も原作見比べて合ってないキャラ多いし。
脚本もバカ正直に原作に沿ってダラダラクソ長い話を律儀にワンシーズン30話以上詰めなくてもいいだろと。

投稿 : 2021/06/05
閲覧 : 292
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0

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

THE 王道

 
コロナ禍で中断し、丸一年延期した本作。
過去の2シリーズ同様、3クールの長丁場だろうか?(その後に進撃の巨人Final.2?)

大味にも感じられるが、他を圧倒する「熱」で押してくるこの作品。長丁場でも観てしまう。
今回は秦への合従軍侵攻。中国全土を敵にまわすということだが、シリーズごとにどんどんスケールがデカくなり、濃いキャラたちが歴史を動かしていく様に燃える。

過去シリーズより作画に違和感を感じないから、物語に集中できそう。
評価点は最後まで観とどけた後にあらためて。

投稿 : 2021/05/03
閲覧 : 218
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1

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

<70> 秦始皇帝の中華統一を、後の秦国大将軍を中心に描く戦記もの三期。

1 話視聴。
秦始皇帝の中華統一を、後の秦国大将軍を中心に描く戦記もの三期。
新章突入。行くぞ!飛信隊!ほぼフィクションなんだろうけど、一応は史実に基づく由緒正しい英雄譚。それだけでも価値があるし、群像劇としても面白い。
お話は骨太で胸熱、やや大雑把。ネックの 3DCG は期を重ねるごとに減少。絵も安定してきた。たまに挟まる冗長なエピソードも減ってくれるとうれしい。
第 5 話放送延期中。

投稿 : 2020/05/09
閲覧 : 365
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2

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

決して出来が悪いわけでは無いですが、原作を読んでるので

原作は読んでいて、いつも楽しみに読んでいます。
何だかんだ突っ込みどころはありますが、面白いと思いますよ。
好きです。

で、その好きな原作のアニメ化ですがクオリティは申し分無いかと。
作画のレベルは高く、原作再現度は高く、とても良さそうです。
…だったら見ればいいのですが、原作を読んでいるから、もう一回見るというのも…。
本数減らさないとみるのが辛いので。

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 374
サンキュー:

1

37111 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:合従軍編成から函谷関の戦い終了までかなぁ。ここがキングダムで一番面白いところ。
期待度:★★★★

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 251
サンキュー:

1

スウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/10
閲覧 : 31
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キングダム第3シリーズのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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キングダム第3シリーズのストーリー・あらすじ

紀元前、中国西方の秦国(しんこく)に、今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を目指す若き千人将・信(しん)がいた。かつて王都で起きたクーデターに巻き込まれ、現在の秦王・嬴政(しんおう・えいせい)と運命的に出会った信は、自身の夢をかなえ、嬴政が目指す「中華統一」をともに成し遂げるため戦場に身を置くことになる。戦地で散った師・王騎(おうき)の死を乗り越え、蒙恬(もうてん)や王賁(おうほん)ら同世代の隊長たちと切磋琢磨しながら、着実に夢への階段を上ってゆく信。いっぽう、嬴政もまた、壮大な目標に向け、相国・呂不韋(りょふい)から国の実権を奪い返すべく宮廷内での勢力拡大に力を注ぐ。そんな中、軍事最重要拠点のひとつ山陽(さんよう)の攻略に成功した秦国は、これにより中華統一へ一歩近づくこととなった。だが、七国の勢力図を塗り替えかねないこの一手に危機感を抱く趙国(ちょうこく)の天才軍師・李牧(りぼく)は、楚国(そこく)の宰相・春申君(しゅんしんくん)を総大将に、楚、趙、魏(ぎ)、燕(えん)、韓(かん)、斉(せい)の六国による合従軍を興し秦国への侵攻を開始する!未曾有の危機に、秦国は持てるすべての武力を結集して、合従軍を迎え撃つ!!(TVアニメ動画『キングダム第3シリーズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
スタジオ サインポスト
公式サイト
kingdom-anime.com/
主題歌
《OP》BiSH『TOMORROW』《ED》waterweed『Deep inside』

声優・キャラクター

森田成一、福山潤、釘宮理恵、玄田哲章、諏訪部順一、仲野裕、伊藤健太郎、楠大典、浦山迅、加藤亮夫、斎藤志郎、堀内賢雄、伊藤和晃、細谷佳正、野島裕史、森川智之、内田夕夜、木下浩之、浪川大輔、鳥海浩輔、田中敦子、鈴木達央、上村祐翔

スタッフ

原作:『キングダム』 原泰久(集英社『週刊ヤングジャンプ』連載)
監督:今泉賢一、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン:阿部恒、美術監督:東潤一、色彩設計:阿部みゆき、撮影監督:野上大地、編集:柳圭介、音楽:澤野弘之/KOHTA YAMAMOTO、音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ、音響監督:小泉紀介、音響制作:神南スタジオ

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