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「ID:INVADED イド:インヴェイデッド(TVアニメ動画)」

総合得点
76.5
感想・評価
429
棚に入れた
1534
ランキング
706
★★★★☆ 3.6 (429)
物語
3.7
作画
3.4
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.6

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ID:INVADED イド:インヴェイデッドの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時々グロ注意

難解。眠かった。訳分からないまま終わった感じ。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 566
サンキュー:

7

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【総評】物足りない点はあるが、面白かったし、続編も期待する

ミステリーや刑事ものは、男キャラが多くてラストまで我慢できるだろうか。もう少し華やかな感じにしてほしかった……と、最初に思ったけど、最後まで楽しめた。
【解釈】……答えが出たけど解釈が必要な場合、【考察】……答えが出ておらず、考察や予想の段階、()はネタバレ話数、全話なら全話に関係する。

【解釈】カエルちゃんについて(全話)
{netabare}
○カエルちゃん=飛鳥井
第3話のキャストに飛鳥井木記の名前があるので、カエルちゃん=飛鳥井であるのは、ほぼ確実。
第7話に飛鳥井の名前が出てくるのだが、作中のキャラはカエルちゃん=飛鳥井には気づいていない。視聴者がさきに答えを知るという不自然な形になっている。制作側が意図的に仕掛けたミスリードではなく、うっかりミスではないだろうか。

〇カエルちゃんは置き換えか
秋人は無残なカエルちゃんを見ると、奥さんと娘を失った原因を思い出そうとする。そこから意識をそらすため、カエルちゃんに置き換えて原因を突きとめようとする。名探偵は、パイロットの衝動(欲求)なので、記憶がない。
{/netabare}

【考察】バラバラの世界(第1話・第2話・最終話)
{netabare}
最終話で穴あきのイドが出てきたが、どのようなイドなのか、明確な答えは出なかった。だから、考察のままにしておく。バラバラな世界は、穴あきのとってはまとまっている。この点だけを押さえておけば、ストーリーを理解するには足りると思う。

カエルちゃんは、目を抜く(人の目をごまかす)だと思う。逃げるときにやっていた。
以下は、想像で書いたもの。

穴あきは、数唱障害がありながら、イドの逆転のため命を絶つことができなかった。だから模倣犯を追い込み、家に火をつけさせた。穴あき自身も燃やされるつもりだったが、顔にやけどを負ったが助かった。銃弾が飛び交う戦場なら命を絶てると思い、戦場カメラマンの花火師と行動を共にする。穴あきは額に銃弾を受けるが助かり、悩まされた数唱障害も消えた。ドリルであけたと、小春と秋人は推理して言ったが、穴あきは肯定も否定もしていない。
{/netabare}

【解釈】滝の世界(第3話)
{netabare}
○事件(ビル爆破)とイドに、ほとんどつながりはない
今回の現場を挙げると、
1.ビル爆破の現場、2.イドの世界、3.犯人の過去の現場
となる。
ストーリーは、1→2→3の順であったが、事件を解決するときは、2→3→1となっている(イドから犯人の過去を探り出し、ビル爆破の犯人を逮捕した)。
考察するとき、イドと事件をつけなげようとすると、勘違いをする可能性がある、と思う。

○犯人はなぜ事件を起こすのかわかっていない
今回のイドは、犯人の無意識の欲望、本来やりたいことが具現化した世界と考えられる。だけど、無意識なのでそれに気づかない。無意識に閉じ込めたものは、形を変えてでも意識に上がろうとする。

事件は無意識の欲望(惨状を見たいという欲望)を満たすためだけど、その欲望とは違う形(ビル爆破)になる。無意識の欲望を自覚していないから(犯人が所持した写真からわかる)やめられず、連続して事件を起こす。

○犯人は事件の動機を作り出し、正当化させようとする
犯人はなぜ事件を起こすのかわからない。だから、正当な動機(写真はこの動機で撮られた)を考えて心のバランスを保とうとする。秋人は犯人のイドに潜り、無意識の欲望を知っている。だから、それを教えてやることもできた。その結果、犯人の正当化が打ち砕かれ、無意識にある醜い欲望に突き動かされていたことに絶望した。
{/netabare}

【解釈】燃えさかるビルの世界(第4話)
{netabare}
まず、動画には『穴は埋められた』と書かれている。この”穴”は目撃者の少女のこと。模倣犯は放火事件を起こしたあとも、”ダメな人”から脱却できずにいた。
そこに墓堀りの事件を知り、穴(少女)を埋めることでダメな人から完全に脱却できると考えた(埋まっていないパズルのピースが一つあり、そこを埋めると完成みたいな)。
警察に逮捕されるから目撃者を消した、という動機ではない。

イドの世界にあるものはすべて犯人のものなので、酒井戸が抱っこした少女は、犯人のおっさん。少女は、罪を認め、”ダメな人”を受け入れた、おっさんの無意識にある正常な部分(たどり着くのが困難)。

思念粒子のイドの世界で正常になれても、現実には反映されないので、”ダメな人”を受け入れられない犯人が逮捕された。
”ダメな人”の原因は自分のなかにあるのに、周りに原因があると思い込み、消そうとする(火をつけたり、穴に埋める)行為に走った。
{/netabare}

【解釈】落ちる世界(第5話・第6話)
{netabare}
○逆転のイド
酒井戸が解けたと言ったのは、解けないという意味(とっさに出た言葉で、考えながら言うと逆転はない)。花瓶に枝を挿すのでなく、枝に花瓶が挿さっている。このイドではすべてが逆転している。
凶悪な犯罪なので、無意識に閉じ込めるだけでは安心できず、正反対の愛情で不安を抑えている。

○写真
ゴミ箱に捨てられた写真は、(逆転して)大切なもの。二人が一緒に写っているのはその一枚だけ。だから井波も同じものを持っている。

○落ちる
”落ちる”は恋に落ちるかな。これも逆転させると、イドは落ちていないから、カエルちゃんの血が飛び散っていない理由になる。

○血だまり
カエルちゃんと井波の位置が逆転している。
カエルちゃんは埋まっていることを表す。血だまりを広げたのは、埋めたものを隠すために地面をならしたという意味。その上に(中学時代の)井波がいる。

○二人の入れ替わり
カエルちゃんと井波の位置は逆転しているが、実行犯は数田なので、カエルちゃんを埋めているのは数田。ボロボロになった数田が離れに入らず窓越しで見ているのは、電車の井波と同じ。数田は井波となる。つまり、二人は入れ替わっていた。

〇逆転するまえのイド
バラバラになった数田と、それを見るための鏡があり、カエルちゃんは数田に埋められていた。逆転して、バラバラでない井波(数田と入れ替わり)と鏡がなくなり、カエルちゃんは位置逆転で、埋められていない状態に変わった。

〇防衛機制
埋めたことに耐え切れず、犯罪(憎しみ)を井波のプレゼント(愛情)に逆転させて意識しないようにした。恋に落ちていない理由とも一致する。『逆転』は防衛機制のひとつ。
{/netabare}

【解釈】円環の世界(第5話・第6話)
{netabare}
○逆転のイド
井波のイドも数田と同じように逆転している。
・井波が見たくないものが電車にある
・足跡を拭ったのに残っている
・埋まっている人たちが埋まっていない(むき出しになっている)

○検知
数田は検知済みなのでスルー。小春は楽しんでいたから検知されなかった。松岡が警戒した理由だろう。松岡や同僚を撃ちかねないから、名探偵に推薦した、というより見放した。
井波はドSのままだったら検知されなかった。とっさに恋愛感情が表に出たのだろう。刺したことよりキスの嫉妬かな。
(修正)小春も思念粒子は検知済みだった。小春の近くで行動を見ていたので、松岡は危険視したと考えられる。

〇足跡
カエルちゃんの足跡を消す→クラッキングの痕跡(アクセスログ)を消す

○電車
事故のときに電車は急停車して、井波は窓から外を見ていた。そのときの光景を意識しないため、イドを逆転させ、電車を走り続けさせている。

井波の心の傷は電車に乗っていたこと。心の傷は意識上にあると苦しむので、無意識に閉じ込めた。それでも足りないから、イドを逆転させてサディストになった。(ジョンウォーカーの手も入っているが)。ドSであり続ければ、残酷なことも平気でいられる。数田のときもそうだが、すべて無意識に行っている。

〇逆転するまえのイド
電車は止まり、井波は窓の外を眺め、埋められた人たちを見ている。車内ではJWがカエルちゃんを刺し、生きた人たちが座っている。逆転したあとは、車内にいた人は外に、外にいたのが車内に変わる。井波は外にいる生きた人(残酷でない)を見ている。

そんな無意識のなかに恋愛感情がある。窓の景色を見るフリをしながらお互いを見ている(数田を好きと思うことで、窓の外の光景を忘れるためかもしれないが)。
二人の恋愛感情は高校時代で止まったまま、進んでいない。ジョンウォーカーによって、キスといった恋人同士がすることから外れ、犯罪で好意を表すことになったから。数田が告白したり、井波を支えていれば悲劇は起こらなかったのかも。
{/netabare}

【解釈】雷の世界(第7話)
{netabare}
小春の服装の見どころはコートの下だけど、黒ストッキングから黒ニーソに変わった点も重要。服装は、”名探偵”のイメージなんだろう。小春の場合、「名探偵と言えばホームズ」って感じ。

秋人は無意識のなかで敵意を抱いている。敵でもない相手に敵意を投げかけ、相手が敵意を抱いていると思い込んで、自分のなかにある敵意を正当化させる。

イドにいる人は、秋人に対し明らかに敵意を持っていない人(親しい人)。そんな人でも、秋人に対して敵意を持っていると思い込み、攻撃する(雷を落とす)ようになった(奥さんとむくを失ったのが原因)。『雷は同じ場所に二度と落ちない』は、続けてひどい目には遭わないという格言。

第7話を見た時点では、CPUの電気信号(命令)が人の命を奪っている、それを表しているイドと考えていた。数字が多いのも演算装置を連想させた。
{/netabare}

【注意】砂の世界(第8話・第10話・第11話)
{netabare}
大きいネタバレなので【注意】にした。第10話で答えは出たので【解釈】の段階だと思う。第8話では、開発者のイドと考察していた。

カエルちゃんの太ももは気になっていた。太ももではなく裾が短くなったと見るべきだった。視聴者のエロい気持ちを利用したうまいミスリードだと思う。

小春に(秋人が)手錠をかけたように、カエルちゃんは、スカートを破いて、カエルちゃんと酒井戸、酒井戸と穴井戸を結んだ。まず、穴井戸が目覚め、布を解いて隠す。そのあと酒井戸が目覚めた。

カエルちゃんは謎解きのヒントを表すから、手錠をかける真似をして、砂の世界が秋人のイドだと教えた。酒井戸がイドに潜った時点で砂の世界だった。欠けた爪は、流砂に埋もれた秋人を表すのか、スカートを破いたときに欠けたか。
{/netabare}

【考察】INSIDE-OUTED(第9話・第10話)
{netabare}
以下の項目は、いずれも答えが出ていないため、考察のままにしておく。

〇飛鳥井の能力
飛鳥井の能力は、衝動を送ってきた相手にふさわしい映像を返すもの(カエルちゃんは、返るちゃんかも)。
過去の虐待から得た能力。相手の暴力を未然に防ぐため衝動を察知し、飛鳥井が犠牲になる形で映像を返し、相手の欲望を満たす。これらがワクムスビとミヅハノメの機能となる。

〇イドのなかのイド
秋人の衝動である酒井戸が、井戸主が飛鳥井のコックピットに座った場合、秋人に映像を送る。イドのなかのイドは、秋人本人が映像を見ているだけ。だから、記憶もある。映像の内容は、秋人にふさわしいもの。だから、奥さんと娘が生きている。
衝動が入ると映像を返すため、少なくともパイロットには、飛鳥井のイドは見ることができない。

〇イドのなかのイドで見る夢
秋人が無意識に閉じ込めたもの。飛鳥井の(能力を使ったときの)夢だが、秋人の無意識でもある。その無意識が秋人の夢で現れる。
{/netabare}

【解釈】STORMED(第11話)
{netabare}
雷から砂のイドへの変遷
1.奥さんと娘を失い、誰でもいいから雷を落としたい、雷(敵意)の世界になる
2.タイマンを撃ち(追い込みも?)、敵意を満たしたから、イドから雷と人が消える
3.月日の経過で、砂が覆った砂の世界に変わる

飛鳥井は中央部で眠っていて、パイロットは飛鳥井と同じ夢を見て、その夢をスタッフが見ていた。名探偵の衝動と思念粒子を受け取り、飛鳥井が犠牲になる形(カエルちゃん)の夢を作り、映像を返す。ミヅハノメが映像を表示するディスプレイの役割がある。
{/netabare}

【解釈】CHANNELED(第12話・最終話)
{netabare}
飛鳥井が見せているのは、秋人がイドのなかのイドで見たようなもの。だから、記憶もある。前回は秋人がパイロットだったから、秋人に都合のいい世界になった。

小春は額に穴があいたから穴が見えなくなったのだろう。この点については、『小春のイドについて』に記す。小春が見た写真は、リアル世界の写真ではなく、イドの写真である点に注意。

名探偵がイドのなかのイドに潜ると、最初に事件を起こした日に戻る。
秋人はタイマンを撃った日、局長は秋人を撃った日。開発者を始末したのは、局長ではない。
(暴走した飛鳥井に近づくのに)若い百貴ですら体に負担がかかったから、老齢な開発者には耐え切れなかった。

秘密裏の実験で表沙汰にできないため、局長がこっそり百貴宅に埋めた。飛鳥井を保護したのは三年前だから、百貴は、そのころから飛鳥井の周辺を嗅ぎまわっていた。そんな百貴がじゃまだったので、そのうちハメてやろうと考えて、百貴宅を選んだ。

岩石が転がる世界は、局長のイドのような気がする。静かにすれば攻撃しない。百貴も余計な詮索をせずに静かにしていれば、局長にハメられなかった。
{/netabare}

【解釈】ドリルの世界(仮)小春のイドについて(第2話・第12話)
{netabare}
小春のイドにある細いドリルは、巨大なドリルがバラバラになったもの。
穴あきと同じで、酒井戸や井戸端には、バラバラに見えるけど、本来は一つの巨大なドリル。第2話で、巨大ドリルが迫っているのに、酒井戸が避けなかったのは、見えていなかったから。

バラバラがタナトス(バラバラになろうとする衝動と解釈する人もいる)を表す。イドのなかで、バラバラになっているものが犯罪の動機とつながっている気がする。

数田は(井波の)写真と井波。花火師は被害者たち(惨状)。模倣犯は、おそらく通路で、酒井戸にはバラバラに見えるから、移動するのが困難だった。二棟のビルは本物と模倣で、その二つをつなぐものに気づかれないという動機。井波は電車かな。秋人は追い込みで、数字盤がバラバラになった。数字盤は円周率を表し、むくへとつながる。

小春、穴あき、数田は、犯罪の動機を持たなかったが、穴があいたことでタナトスが生じた。
{/netabare}

【解釈】『君の名は。』のネタが使われている
{netabare}
別サイトだが第5話で書いた予想。
『穴あきの犯罪は、蔵に潜入するための手段であって、目的は蔵を停電させること。』
ネタにしていると考察したので、第5話の時点で蔵の停電も予想できた。
以下は、使われたネタ。

名前を聞く少女、滝の世界、落ちる世界(隕石っぽい)、男女の入れ替わり、電車、酒、トンビ、ヒロインの名前の由来はミヅハノメ、”三年前”の奥さんと娘に会う、停電、最終話で秋人とカエルちゃんが出会うシーンは、黄昏時だろう。

別サイトで、隕石と男女の入れ替わりがあるからネタにしていると書いたら複数の人から全否定された。あんなすばらしい作品をネタにするアニメが存在するはずない、という気持ちなんだろう。気づいているけど、それを認めると都合が悪いから無意識に閉じ込めた。だから、どんなにネタにしてもファンからのバッシングを受けない。そこまで考えて作られていたらすごいと思う。
{/netabare}

【解釈】『海辺のカフカ』の新しい解釈
{netabare}
別サイトだけど、第3話のとき『海辺のカフカ』を参考にして書いた予想。
『ジョンウォーカーも犯罪者のイドを集めるのが目的とか。』
犯罪者のイドの集まりはあった。序盤で予想できるので、終盤のオチとは言えない。

大島さんが考え事をするときに額に手をやる仕草や、ナカタさんが集団昏睡させて、欲望を夢で見させた点など、『海辺のカフカ』のネタもいくつか見られる。

『海辺のカフカ』の登場人物に当てはめてみる。
秋人がカフカ。飛鳥井がナカタさん。カエルちゃんがカラスと呼ばれる少年。小春がさくらで、井波が佐伯さん。局長がジョニーウォーカーで、カーネルサンダーズ。百貴が星野青年で、東郷が入れ入れ……。

『海辺のカフカ』を読むと、『佐伯さんとさくらは、カフカの母と姉なのか?』と考えたくなる。
秋人がカエルちゃんをむくと思ったのは、”置き換え”と考察した(『カエルちゃんについて』に記述)。カフカも、母と姉が突然いなくなったので、自分なりのストーリーを考えて、佐伯さんとさくらを母と姉に置き換えた気がする。
このアニメを見て、『海辺のカフカ』の(ネットで調べた限りでは)新しい考察も浮かんだ。
{/netabare}

【総評】物足りない点はあるが、面白かったし、続編も期待する
{netabare}
面白かったし、自分なりの評価も高い。物語の評価は星5にしたかったが、ラストが物足りなかった。
元ネタがわかれば、蔵の停電も犯罪者のイドを集めたことも、前半で予想できる。さらに、誰もがあやしいと思っていた人物を黒幕にしたため、盛り上がるところで盛り上がらなかった(視聴者の感想を読めばその反応がわかると思う)。
イドのなかのイドまでは、ミステリー好きも納得する面白い展開。それだけにラストがもったいない。

オリジナルアニメはストーリーの考察ができて楽しめるのだが、この作品はストーリー以外のイドについても、パズルのように解く楽しみがあった。もっともよかったのは、砂のイドが雷のイドだったトリック。カエルちゃんの太ももをアップにして視聴者をミスリードに導くところもよかった。

キャラクターでは名探偵としての小春がよかった。続編があるなら、小春を主役にしてほしい。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 1293
サンキュー:

8

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

殺人事件を解決に導く殺人犯

最初はまた異世界物なのかと思いましたが、ちがって、
残留した殺意を採取し、その中に入って事件を解決するって
面白い発想でした。
それに入れるのは連続殺人犯だけっていうのも面白い。
殺人事件を解決するのに殺人犯の手を借りるっていうのは、
映画の『羊たちの沈黙』のような感じもあるけど、
この作品は殺人犯を殺意の中で行動させて、その行動を
観ながら、解決の糸口を見つけていくっていうのころがいいですね。
しかもその時は名探偵として行動するんですよね。
1クールではもったいない気もしました。ジョンウォーカーに
作り出された他の殺人鬼の事件を解決するストーリーももっと
見たかったです。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 232
サンキュー:

19

ネタバレ

tachikoma さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

辛い・・・けどおもしろい

ちょっと気の抜けた絵柄とは裏腹に、難解だが見応えのある内容と、重厚・・・というか重めなストーリーで最後まで楽しめた。
SFミステリーになるのかな。

おすすめはする、、、のだが、
主人公がイドの中のイドに落ちて、そこから現実へ戻るあたり、
家族との生活や娘の姿に胸がえぐられまくり、1週間くらい陰鬱な気持ちを引きずったのでその辺りは注意が必要かも。
えげつない・・・タイマン、許せん。

最後まで見て、もう一度最初から見たくなる。見たくなるがちょっと、躊躇してしまう・・・そんな作品でした。

続編として、飛鳥井さんが救われる話しなどはぜひ見たい。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 218
サンキュー:

11

ネタバレ

Ygbjj さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

タイトルなし

お気に入りの棚へ追加したい場合はチェックをオンにしてください。お気に入りの棚には25作品まで登録できます。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

津田健次郎

話が分かりにくい印象。

あと、主人公がひたすらに津田健次郎。
探偵海馬瀬戸って感じ。

声はいいんですが、ねw

投稿 : 2020/03/25
閲覧 : 245
サンキュー:

2

ネタバレ

cLzNA78240 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ハリウッド作品で既に映画化されているような内容

すでにあるハリウッド映画や既刊の漫画を混ぜ合わせたような内容。映画「ザ・セル」(2000年)主演ジェニファー・ロペスや「マイノリティ・リポート」(2002年)主演トム・クルーズ「インセプション」(2010)主演レオナルド・ディカプリオなどを想起させる部分が多すぎる。頭蓋に穴を開けるというのは2003年から小学館ビッグコミックスピリッツで連載された山本英夫の「ホムンクルス」という漫画で描かれた「トレパネーション」という第六感が覚醒する手術を示唆したいのだろうが掘り下げることもなく終わった。犯人もわかりやすい人間で残念。「名探偵」というのがハード作品ではなく笑わせる部分なのだろうが中途半端に思える。攻殻機動隊、PSYCHO-PASS サイコパスなどを期待すると落胆する。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 291
サンキュー:

4

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

難しかった

イドの中で死んでも、現実世界では死なないはずなのに、
なぜ最終話でアナイドは死んぢゃったの?

世界観とか好きなんだけど、難しかった…。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 212
サンキュー:

2

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

殺人犯の思念の“井戸”に潜って事件を解決。

詳細は公式でも。

脚本担当が小説家の舞城王太郎。
監督は「アルドノアゼロ」のあおきえい。
舞城王太郎作品は「好き好き大好き…」に挑戦して
みたことがありますが、さっぱり意味がわかり
ませんでした。

これも初回、2話と1時間枠でしたが、さっぱり理解
できません。
ID=井戸。連続殺人犯の「穴あき(アナーキー?)」
の殺意の意識下が井戸で、井戸端会議なる警察?の
連中がいて、井戸に潜るのが名探偵・酒井戸という
主人公。そこに新米刑事の本堂町が絡む展開。
酒井戸は、服役囚のようですが‥‥。
過去に娘?の「かえるちゃん」を亡くした経験が
あるようで、井戸には必ずかえるちゃんが死んでいる
という世界観です。
殺人犯の確保のために、こんなめんどくさいシステム
を利用する未来なんて絶対ありえないとは思いますが
ね。うーん、なんだかさっぱりわからない‥‥。

とりあえず4話まで様子見します。

=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
これは意外と面白いかもしれないです。
ちょっと評価を上げました。

元刑事で殺人犯として服役中の酒井戸が、娘?で
ある「かえるちゃん」の事件の真相を追うという
大きな流れがありつつ、1話完結の井戸潜入という
構成はシンプルで、分かりやすく楽しめます。

もちろん1話完結による弊害として、どうしても
各エピソードが浅きに失してしまう点。
今回の話も、もう少し掘り下げても面白かった。

まあ、でも全体的に良くできている印象です。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
おう。おおう。ちょっと面白くなってきました。
本堂町、かわいいですね。そして賢いw

次が気になる展開でしたよ。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}{netabare}
鳴瓢が酒井戸として、本堂町がヒジリード?
(聖井戸)として、なんかの井戸に潜り、
早瀬浦局長=ジョン・ウォーカーを追い詰めます。

一方、井戸端のスタッフたちも、なぜかどこかの
井戸に潜り、音がするものに攻撃を仕掛ける岩と
の激闘をしています。

さらに、松岡は百貴にビルへの潜入を依頼し、
死にかけながらも百貴はかえるちゃんこと
飛鳥井木記のもとへと辿り着く。が、通信を遮断。
木記を殺害することはせず、木記はミズハノメの
中へと戻っていく。
そして、酒井戸は初めて、生きているかえるちゃん
と出会うのであった。

そしてジョン・ウォーカーも死に、酒井戸や本堂町
は、今日もまた井戸に潜り続ける。
井戸の中で待ってるぜ。
{/netabare}
というお話です。

終盤までは、なんとなく着いていけたのですが、
飛鳥井木記が出てきて、裏井戸で酒井戸がリアルな
刑事としてジョン・ウォーカーを追い詰めていく
あたりから、どうにもよくわからなくなり…

なんでしょうね。説明不足というわけでもなく、
強いて言えば手を広げ過ぎという印象。
これは「ワケわからん」という人がいても無理は
ないですね。

それなりに楽しめたんですが、心に残るような
作品かと言われると、ちょっと…
それに作画というかキャラデザもイマイチ…

う~ん、と唸ってしまうくらい、正直どうでも
いいという作品だったという感想です。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 398
サンキュー:

5

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

連続猟奇殺人で興味が出たが、それだけ。

復讐劇。過去に行ったり、犯人のこころの擬似空間に入ったりする。作画はくせがあるが自分は好き。サスボスは中盤でだいたいわかる。

前半、グロさと奇怪なバーチャル空間で話を膨らませ、次はどうなるのという期待感があった。変わった推理方法だ。

ただ最終的には全ての謎を飛鳥井さんに丸投げしてしまうのが残念。彼女は何?能力者?サスボスは当然倒されるが、惨殺された家族の件はどうも消化不足で中途半端な復讐の幕切れだった。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 271
サンキュー:

15

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

正直 あんまり 意味が分からなかった

正直 あんまり 意味が分からなかった
面白かったのはおもしろかったんだけど・・・
ちっとも名探偵じゃ ない 気がするのは 私だけでしょうか

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 197
サンキュー:

5

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

メタ思考の具象化

現実の殺人事件解決のため、犯人の無意識世界に潜り謎の解明を目指す物語

無意識世界のルールや謎を追う「名探偵」の視点と、そこで拾われた情報を分析して現実の犯人の動向を推理する視点、実際に現場で犯人を追う視点
この3つの視点が互いに影響し合うことで、いつ状況が変化するともつかない緊張感を生み出している

2話までを続けて視聴したけど、今の所非常に面白い展開
世界ごとの謎解き、犯人を追うサスペンス、殺人犯を生み出す謎の人物、そして「名探偵」そのものにも謎が隠されている
SF的な要素は多分に含まれているものの、主題が謎解きの一点に置かれていることで話を追いかけやすく、設定がシナリオの邪魔になることもない

視聴継続は決定しているけど、気になるのは2点
1点は単純に期待値を上げすぎてしまい、後半尻すぼみになるのではないかという懸念
見るべきテーマが一通り提示されているので大丈夫だろうけど、最初の事件のインパクトを超えるものが出てきてくれると嬉しい

もう1点はOP曲
EDも正直好みではないんだけどあちらはまだ聴き応えがある
ただ、OPはカラオケ感が強くて、好き嫌いの範疇にないとこで拒否感がある
挿入歌は意外と気にはならなかったし、その他BGMも違和感なく聴ける
だからこそOPの落差がより際立ってしまっている印象

全体的な音楽は割と好きなんだけど、今後視聴を続けることを思うと…という感じ
視聴意欲を挫く曲を毎回初っ端に聴かねばならないのは個人的に辛いので少し評価を落とした

5話視聴
{netabare}やはり面白い
3話でオーソドックスな捜査を扱い、シンプルなサスペンス物としての構成を再提示している
その上で主要人物の心情や過去を断片的ながらわかりやすく描いて以降の展開に上手く繋げている

4話からの事件は再び難解かつ特殊なものとなり、ここまでの内容でも触れられていた「殺意」という部分にもスポットが当たる内容となった
また、4話の救われないオチと、主人公の不安定な人間性と危うい殺意など全体的に苦みの強い後味だった

5話は1話からの続き物としての色を強く打ち出しており、大きな流れが出来上がる予感と、事件自体の不気味さが上手く両立している
4話5話と「引き」も上手く、先の展開が気になって視聴意欲が途切れない作りになっている

何がここまで面白く見せてるのかというと、シナリオもさることながらキャラの性格の抑制という面も大きいと思う
イドの中、井戸端、現場とそれぞれに主要キャラが配置されているため、各話における登場人物はかなり多い
その上大半が情報分析ないし事件捜査と役回りが近く、下手な脚本だと没個性的になりかねない

そこでキャラに「堅物」「軽薄」「無口」「未熟」のような記号を付けて差別化をしていく
ただ、この記号にこだわるあまりキャラの立場に合わない言動をさせてしまう作品も多い
例えば軽薄キャラだと、「仕事はサボりがちで服装は乱れていて、でも何故か仕事は出来る人扱いされる」のような感じ
これで成立する作品もなくはないけど、警察や政府など堅めの組織を扱う場合ただの違和感となってしまいシナリオへの没入が阻害される
キャラメインの作品に多く、たとえば前期の「スタマイ」なんかその傾向が強かった

このアニメの場合簡単な記号付けはされるものの、それは服装の小物・色使いに散りばめられる程度に抑えられている
あとは同僚との会話や独り言での口調に滲ませているだけで、報告など業務に関わる部分ではあまりキャラ付けの要素を見せないようにしている
これにより特殊な現場で働く精鋭という集団としてのキャラ付けと、その中で動く個人としてのキャラ付けが綺麗に両立している

リアリティを描くための抑制が利いた人物描写と、イドの中というアニメ的表現の演出が揃っていることで一層のメリハリが生まれるんだと思う
土台のSF要素の突飛さをリアリティに結びつける「つなぎ」として、人物表現の堅実さがしっかりと活きているのかな、と

同じような抑制の上手さという点で言うと挿入歌の扱い方も同じことが言える
「名探偵」のアクションシーンに重ねる形で挿入歌を用いているわけだけど、シンプルかつ見栄えの良いシーンに歌を被せている
「パズルを解く」「救出に奔走する」という簡単な場面なのでやっていることも分かりやすく、井戸端での台詞も最小限

歌自体の好みは賛否あるだろうけど、あのシーンは誰のどういう見せ場かハッキリしている分歌が入る場面としての違和感は少ない
「fairy gone」なんかだと、挿入歌の最中に伏線が張られたり挿入歌を入れる意図が明瞭でない場面だったりと全体的に散らかっていた
「ありふれ」の場合は数日~数週間単位の出来事を丸々ダイジェストにするために挿入歌を使っており、手抜きと説明不足が透けて見えた

各場面における諸要素の配置に無駄がないため、演出を見ていて過剰に感じたり退屈さを覚えることが無いのがこの作品の一番良い点かも
後味悪い展開が続く予感はすごいけど、この調子で最後まで進むと本当に面白い作品になりそう
{/netabare}

最終話視聴
{netabare}全体通して本当に面白かった
物語は1クールできれいに纏まった内容になっていて、省略や中弛みはない
その上で考察すべき内容が非常に多く、各話を見終えてからの時間も楽しめた

大筋のシナリオについてはJWの正体も大方の予想通りで、やはりミステリというよりサスペンスという感じ
とはいえ退屈な要素はなく、正体の判明方法から事件の解決手段まで驚きをもって見入ってしまった
そして解決をイドだけに任せるのではなく、現実世界の働きかけが最後まで重要な役割を持っていたこともこの作品らしい面白さになっていた

墓掘りの顛末やイドの中のイドなどベタながら泣いてしまう演出もよくできていた
そのようなドラマ的な見せ方で感動をさせつつ、直後に劇的な展開を見せることでこちらの感情をガンガン揺さぶる脚本は本当に面白い

伏線の張り方も明示的でありながら不自然さはなく、見返して深く納得できる物になっている
富久田の数章や本堂町の目に映る世界についても序盤から情報を拾っていくと無理なく説明が通る

それでも謎や未解決の問題は残っていて、そちらについては漫画での展開がなされる様子
視覚表現が限定される漫画でこの世界を表現するのは難しいと思うので、できればそれもアニメ化してほしいところ

なんにしても非常に面白かったし、見てよかったと心から思える作品だった
{/netabare}

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 289
サンキュー:

7

ネタバレ

ルル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ジョンウォーカーの予想

このアニメ、私にとっては今期1番面白いものの、お子さまが見るのはオススメ出来ません。高校生以上推奨です。

以下、お風呂入ってて急に思いついたジョンウォーカーの予想です。推理は全然出来てません。でも考えれば考えるほどこの人が怪しいなって。

それはズバリ松岡さんです。本堂町ちゃんと組んでいたメガネのオジサン刑事。

①本堂町ちゃんを名探偵に推した。
②鳴瓢が昔から嫌い
③井戸端の関係者の一人
④ミズハノメを扱える立場
⑤百貴さんの家で殺意を回収した(鳴瓢の殺意と入替可能)
⑥EDで顔下半分の百貴さんが、頭の無い松岡さんと入れ替わる演出

以上です。我ながらほんわかした予想。

ジョンウォーカーは富久田と、おそらく夢を通じて連絡が取れるのでしょう。そうでないと今回鳴瓢を罠に落とせるはずがないですもんね。そして、松岡さんは名探偵?としてIDに入ったことがあるのでないか。となれば室長も何らかの関わりがあるのでは…

とまあ素人予想すみません。ともかく次回も待ち遠しいです!

投稿 : 2020/03/05
閲覧 : 252
サンキュー:

6

ネタバレ

やまだいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

とても質の高いアニメ

まず脚本:舞城王太郎の時点でただのアニメではない。

連続殺人犯の思念を機械で読み取り、それを基にした電脳世界にダイブして連続殺人犯を追い詰める、という独特な物語。
ダイブした人は記憶を封印され、名探偵となり推理を進める。

各キャラクターに強い意志があってよく立っているし、ストーリーも緊迫感があって良い。
音楽も秀逸である。
残酷な描写は多々あるが、全体的に質の高い良いアニメなため、是非とも視聴をお勧めする。

投稿 : 2020/02/29
閲覧 : 259
サンキュー:

7

ネタバレ

ilohasu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

フロイト関係ないよなー

精神科医兼評論家の斎藤環さんの本に、精神分析とミステリーは相性悪いって書いてあったのを思い出しました。

心理アニメとして観たら正直微妙だと思います。僕の半端なフロイト理解からするとイドの世界?は映像化出来ないと思うので。


もうフロイトを忘れて純粋にミステリーとして鑑賞してます。

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

chelaea さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観たい

タイトルなし

投稿内容にネタバレがある場合は、「ある」を選択してください

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 374
サンキュー:

1

ネタバレ

hill さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

タイトルなし

制的に「通知しない」が選択されます。

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 221
サンキュー:

1

ネタバレ

yitian さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

タイトルなし

からない、評価したくない場

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 167
サンキュー:

1

ネタバレ

luhui さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観たい

タイトルなし

は25作品まで登

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 194
サンキュー:

1

ネタバレ

yige さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観たい

タイトルなし

メールアドレス

投稿 : 2020/01/27
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ネタバレ

luhuipeng3 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観たい

タイトルなし

※項目の評価がわからない、評価したくない場合は、3.0を

投稿 : 2020/01/24
閲覧 : 291
サンキュー:

1

ネタバレ

グルテン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

推理物ではない

PVだと主人公が自分を探偵だと言っているが、内容的に上手く表現出来ないけどSF系の推理物やサスペンスと言うにはちょっと違う感じ。視聴コスト高めで、ながら見するには向かない。エヴァの解説本とか好きな人向けな作品。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 281
サンキュー:

2

※サンキュー返し不要 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/11/12
閲覧 : 0

おたまな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/19
閲覧 : 0

BJ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 0

Yuki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/17
閲覧 : 0

おでん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/15
閲覧 : 0

Rinacika さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/08
閲覧 : 1

35歳男性。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/20
閲覧 : 1

める さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/31
閲覧 : 1
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ID:INVADED イド:インヴェイデッドのストーリー・あらすじ

殺意を感知するシステム「ミヅハノメ」を用いて、犯罪事件を捜査する組織、通称「蔵」。そして、「ミヅハノメ」のパイロットとして犯人の深層心理「殺意の世界(イド)」に入り、事件を推理する名探偵・酒井戸。頻発する凶悪かつ謎多き事件と、そこに見え隠れする連続殺人鬼メイカー「ジョンウォーカー」の影を追っていく。(TVアニメ動画『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
NAZ
公式サイト
id-invaded-anime.com/
主題歌
《OP》Sou『ミスターフィクサー』《ED》MIYAVI『Other Side』
挿入歌
MIYAVI『UP』MIYAVI『Samurai 45』

声優・キャラクター

津田健次郎、細谷佳正、M・A・O、ブリドカットセーラ恵美、村治学、近藤隆、岩瀬周平、榎木淳弥、加藤渉、落合福嗣、西凜太朗、遠藤綾、島袋美由利、平川大輔、宮本侑芽、日笠陽子、蓮岳大、佐倉綾音、小林親弘

スタッフ

キャラクター原案:小玉有起
監督:あおきえい、副監督:久保田雄大、シリーズ構成・脚本:舞城王太郎、キャラクターデザイン・総作画監督:碇谷敦、美術デザイン:曽野由大、美術監督:三宅昌和、色彩設計:千葉絵美、色彩設計補佐:小宮ひかり、グラフィックワークス:大竹俊介、メインアニメーター:又賀大介、アニメーター:清水慶太/浅利歩惟/豆塚あす香/井川典恵/河合桃子/松原豊、撮影監督:久野利和、撮影監督補佐:高木翼、CGディレクター:川原祐介/福永誠二/三田邦彦、編集:右山章太、オンライン編集:柴田香澄、音響監督:小泉紀介、音響効果:勝俣まさとし、音楽:U/S

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