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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(TVアニメ動画)」

総合得点
84.1
感想・評価
811
棚に入れた
3123
ランキング
301
★★★★☆ 3.7 (811)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…の感想・評価はどうでしたか?

ecot さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なろう系転生モノ女子版

 なろう系転生モノは面白くもないものが(一部を除く)量産されているらしいけど、それを見てる人たちはこんな感じなのかなと思って見てました。
ただ、男性のなろう系転生モノと違う所が2つ。
 ひとつは主人公がチート的能力をもっていない、容姿や地位には恵まれているが、能力に関しては平均かそれ以下であろうというところ。
 もうひとつは、キャラとして魅力はあり、友達としては最高かもしれないが、多くの女子が理想の自分を投影するようなキャラであるかは疑問なところでした。
 主人公の立て方がうまくいったので、面白くみれたのかもしれません。
  2020.06.21

 

投稿 : 2020/06/28
閲覧 : 241
サンキュー:

13

fluid さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

感情の描写ゼロ。ゲームっぽいシナリオを楽しむ系のアニメ。

感情の描写が無いに等しく、まったく感情移入できませんでした。

何かを欲しがったり嫌ったり怒ったり、個人的な感情を起因とする展開が無いので感情移入できない、他人のどうでも良い話にしか見えない、ありきたりなシナリオやイベントが次から次へと展開していきます。進行も速いので見てて疲れます。ホント、ゲームによくある展開をただ作品にしたようなアニメ。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 242
サンキュー:

4

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待通りでした!コミカライズより面白かったです^^

原作(コミカライズ版のみ)既読(発行巻購入済み)  全12話


あらすじ
タイトルが全てを物語っています(笑)


では感想を
期待通りでしたね^^
うん、面白かったですwww

コミカライズ版を購入していますので、そこまでハマらないかなって思っていましたが・・・

いや~面白かったですよ
原作はこんな感じなんでしょうかね?

コミカライズにはないカットが多数!
そして声が良かった!

内田真礼さん、凄いですねwww
4人+1人の攻略対象の声も良かったですし、友達の声も良かったです

物語自体も乙女ゲームの悪役令嬢が主役と新しいジャンル^^
まあ、今はたくさん似たような話はありますけどね^^;

ちょっと駆け足気味だった気がします。
1クールにまとめる為には仕方がないって感じです


作画は良かったと思います
よく動くし、崩壊も無かったし^^

声優さんは先にも言った通りです
う~ん、個人的にどのキャラでも翔太君の声にはハマりません^^;
なんででしょうね?(爆笑)

音楽も良かったですよ
OPにも(おや?)って気になりましたし、挿入歌とかもよかったです^^

キャラは乙女ゲーをやった事がある人は分かると思いますが
ドS、俺様、クール、シスコンなどなど
みんな良い味出してますよwww


2期決定なんですね^^
めっちゃ楽しみです

と言うのもコミカライズ版はほぼ1期で終わっています
ストックはほぼありませんwww

なので2期が楽しみです
またこのレベルでアニメを制作して欲しいと思います

今回、あまり内容には触れないようにしてみました^^
また視聴されていない人は面白いので是非視聴しちゃってくださいな


このアニメにハマった人にお薦め漫画を紹介しておきますwww
(自称悪役令嬢な婚約者の観察記録。)
(私は悪役令嬢なんかじゃないっ!!闇使いだからって必ずしも悪役だと思うなよ)
(公爵令嬢の嗜み)
(悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました)

他にもあるのですが、コミカライズされていないとか、途中で止まっているとかなんでwww

よろしければ読んでみてくださいな(^_^)v




では最後に一言
・・・
・・・・
・・・・・
絶望ネタが全く思い浮かばないwww
まあ、こ~ゆ~日もあるという事で(爆笑)
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 311
サンキュー:

32

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

途中から展開が読めた

タイトルに従ってもう少し破滅しそうな要素があっても良いのではないか。
途中から絶対破滅しないのが分かり切ってしまったので、少し物足りない。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 227
サンキュー:

5

たかひろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

次世代の異世界系アニメ

原作未読

設定はタイトル通りで今までのアニメには無い要素が詰め込まれている作品なので、今後こう言ったアニメが増えてくると思う。
作画も終始丁寧に描かれて豪華声優陣なのでそれだけでこの作品が好きになる方も多いでしょう。
欠点を言わせてもらうと、ストーリーに波が無くずっとイージーモードで物語が進んでいたので剣で刺し違えるくらいの修羅場が欲しかった。2期も決まっている事なので次に期待しとく事にします。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

破滅へのカウントダウン

甘やかされて育てられてワガママな性格だったカタリナ。
8歳の時に転んで頭をぶつけてしまう。
そこで前世の記憶が蘇り、
自分が乙女ゲーム『FORTUNE LOVER』のヒロインのライバルであると気づく。
破滅エンドを防ぐため、カタリナは行動するのであった。

異世界転生物。
主人公がチートな能力になるのが通例でした。
今回はゲームの世界に転生。
主人公ではなく敵役の悪役令嬢に転生します。

まずは、3話まで視聴してみましょう。
カタリナの幼少時代。
ゲームの登場人物となる対象が、ほぼ出揃います。
カタリナは将来が破滅しないように、色々な布石を打ちます。
ただし、少し天然な部分アリ。
周囲の人物はカタリナの自然な振る舞いに心を打たれます。
男性キャラだけでなく女性キャラもメロメロに。
3話を終えた時点で、どのような結末になるのかが予想できますね。

ゲームの主人公であるマリア。
そして、敵役になる悪役令嬢のカタリナ。
しかし、学園で嫌がらせを受けていたマリアをカタリナが庇います。
光の魔法が使えるマリア。
生徒会に入っていました。
マリアや他のメンバーと仲良くしているうちにカタリナも生徒会室に入室するのが自然となります。
カタリナに対するマリアの好感度がアップしていますね。

学園生活を過ごしていきながら、カタリナと他のメンバーとの好感度も上昇。
このままハーレム展開になるのでは?と思わせました。
カタリナがピンチになる場面もありますが、転生前の世界で「あっちゃん」と呼ぶ親友と再会。
ゲームの内容を教えられます。

本作品の魅力は異世界転生物にありがちなチート能力を持たない事。
カタリナは、ゲームの知識はありますが、破滅ルートを回避すべく行動。
魔法を使えますが、その力は微々たるもの。
蛇のおもちゃや畑づくりで将来の事を考えます。
精一杯頑張って、その結果が破滅ルートでも大丈夫なように考えました。

そして、ゲームも終盤。
マリアが誰に告白するのかでカタリナの運命は決まります。
処刑?国外追放?
どのような結末になっているのか、ご確認下さい。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 302
サンキュー:

42

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪役令嬢は破滅フラグを回避できるのか?

原作未読 全12話

主人公が、現世でプレイしていた乙女ゲームの世界のようなところで、悪役令嬢のカタリナに転生してしまいました。カタリナが破滅するBADENDにならないように苦心しながらも持ち前の前向きで明るい性格に自覚もなく攻略対象者を魅了していくお話です。

基本ほのぼのとしていますが、各キャラの抱える悩みや不安があることを公爵の令嬢にしては前世の記憶もあり分け隔てもなく対応していくことで解消していきます。

魔法もある世界ですが、そこまで重要視していないようです。

カタリナ役は内田真礼さん、カタリナの脳内会議では使い分けがうまかったですね。

逆ハーレムですが、男子・女子関係なく楽しめると思います。

ただ、もう少し引っ掻き回すキャラがいても良かったような感じはしますね。

12話で綺麗に纏まって終わりました。観ていて楽しかったですね。

OPはangelaさん、「アホガール」のOP「全力☆Summer!」を思わせるような弾けた楽曲、聴くと楽しくなります^^
EDは蒼井翔太さん、中性的な声に最初は女性が歌っていると思いましたw

最後に、2021年に2期が決定しましたね〜 綺麗に終わったと思ったこの作品が、どんな展開になるのか楽しみです。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 312
サンキュー:

38

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

20春アニメの掘り出し物、ダークホース…何が魅力なのか語れない不思議…なぜ面白いw

原作者:山口悟
出版社&掲載サイト:一迅社&小説になろう

登場人物
カタリナ・クラエス:内田真礼
キース・クラエス:柿原徹也
ジオルド・スティアート:蒼井翔太
アラン・スティアート::鈴木達央
メアリ・ハント:岡咲美保
ニコル・アスカルト:松岡禎丞
ソフィア・アスカルト:水瀬いのり
マリア・キャンベル:早見沙織


7話まで視聴
ここやネットの反応の良さから今期の掘り出し物でダークホース、視聴満足度で今期の上位に来るのは間違いない、楽しめてるアニメ。

けっこうレビュアー泣かせじゃ無いかな?
はめふらの魅力って何か語れない…w

松岡君や早見沙織さん、水瀬いのりさんなどキャスティングが適材適所。
悪役令嬢らしからぬ主人公の行動からくる話の面白さ?
トータルバランスの良さ?

このアニメの面白さが簡単に語れないのが魅力かな?
誰かにこのアニメが何故面白いのか教えて欲しい、不思議なアニメ。


視聴完了
前半に感じた勢いやワクワク感は若干落ちた印象もあるけど、楽しく視聴出来たらアニメ。

なろう系小説では結局最近珍しくない悪役令嬢設定が面白さだったのかな?
悪役令嬢設定のアニメは初めて…これかな。

トータルバランスと悪役令嬢設定で今期ではダークホースで楽しませてくれたアニメでした。

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 459
サンキュー:

36

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ありそうで無かった秀逸な設定

女主人公のなろう異世界転生ハーレムモノ。

一行で書くと完全に胸焼けがする設定なんですが、”一捻り”により独特な作品になっていると思います。

現世でオタク友達に勧められ、いわゆる「乙女ゲー」と呼ばれる女視点の恋愛ゲーム(美男子に告白されるのを目指す)にハマっていた主人公。
トラックに轢かれて目覚めるとそこは異世界、というなろうでお約束の転生をするも、世界に不思議な既視感を持ちます。
そこはまさにハマっていた乙女ゲーの世界…なんですが、自分は誰になっているかというと「主人公を虐めまくって最後は島流しか殺されることになる設定の敵役キャラ(悪役令嬢)」だったのです。

「島流し or 死」この破滅フラグを避けるために、ゲームの記憶に基づいた「フラグ回避」の行動をしていくわけですが、主人公の天然ボケいい子キャラと合わさって「お嬢様は頭を打ってから人が変わったように良い子になった」と言われるような展開になっていきますw

仮にこのアニメを2話とかから見ると、一昔前にうんざりするほどよくあった「みんなが主人公のことを好き」なベッタベタなハーレムアニメに見えると思うのですが、「破滅フラグを避けるため」というお題目が置かれたことでハーレムモノによく感じる都合良過ぎ感にワンクッション入ると言いますか、びっくりするほど親和性が良い設定になっていると思いました。

主人公カタリナの「周りからの好意に気が付かない」という天然キャラもよくあるハーレム主人公そのまんまです。これもフラグ設定のおかげで「よしフラグ回避!」という視点ずらしをされるため、概ね素直にギャグアニメとして鑑賞することが出来ました。

大傑作かと言われるとそうではないのですが、エンタメとしては十分よくできていたと思います。
{netabare}強いて言えば最終話のイベントはちょっとベタベタ過ぎたかな?
1クールのアニメの最後で無理やり盛り上げるあの感じ、あれはちょっと食傷気味かも。{/netabare}

追記、9話?だったか、総集編かな?と思ってしまうようなノリで、各キャラがカタリナへの思いを語る回がありますが、オタクおっさんとしてはときメモの告白シーンを見てるようで(ポエムなノリがあんな感じ)、ちょっと懐かしくなりましたw

投稿 : 2020/06/26
閲覧 : 244
サンキュー:

16

ネタバレ

水天楼 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好感度MAXな悪役令嬢

原作は読んでません。
主人公が転生した世界の乙女ゲームには魔法学校が出てくるんですけど、魔法学校が舞台の乙女ゲームって聞くとワンドオブフォーチュンとかを思い出す。

カタリナのキャラが面白かった(笑)
元のゲームの世界ではヒロインを虐める嫌われライバルキャラだったのに、主人公が転生したことによって愛されアホキャラになった。

ゲームのヒロインのマリアは、ザ・乙女ゲー主人公って感じの美人で控えめで優しい女の子でした。
乙女ゲーの主人公ってなんであんなに可愛いくてハイスペックな設定が多いんだろう…。

このアニメは乙女ゲームが原作では無いし、カタリナがこの先起こるであろう破滅エンドを回避するために奮闘するお話なので、イケメンキャラとのラブストーリー的な要素は無いです、あんまり。
男性キャラより女性キャラが目立ってた印象でした。

{netabare}てか、この主人公の性格だったら破滅エンドにはならないだろうなーって思ってたけど…
結局最後は友情エンドでさっぱりした終わり方でした。
乙女ゲーム的には誰とも結ばれない中途半端なエンディングだと思うけど、カタリナ的には1番良かったエンディング。誰も悲しまないし皆がハッピーな終わり方。
分かってたけど、安心しました。最終話はカタリナお疲れ様でしたって感じです。

このアニメ、残念だったのは生徒会長のエピソードかなぁ。
なんかいきなり会長の真実を知って、闇から救い出す!みたいな展開になった。
会長がそういう人だっていう伏線的なものも無かったし、すぐ解決しちゃったし
なんだか雑に感じた。{/netabare}

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 189
サンキュー:

13

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安心して見てられた

終わってみればハートフルアニメでした。
カタリナが人たらしすぎて、また生きることに必死すぎるが故に恋愛なんて
とんでもないっというキャラが愉快でした。
大円団で終わったから二期は少々不安。

投稿 : 2020/06/25
閲覧 : 215
サンキュー:

9

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フラグ回避するはずが別の意味でフラグ立てる

乙女ゲームの世界に転生した少女は悪役令嬢に転生してしまうのですがそのルートは全て破滅フラグ!
それを回避して立ち回り成長していく作品です。

実は悪役令嬢って今ブームが来てるのか悪役令嬢に纏わる作品が少年向け、少女向け両方で多数出回っています。
私もいくつか読んでるのですがハメフラは全然知らないのでアニメで視聴。

ハーレムアニメ?でしたw
楽しい話しや笑い話もありましたし面白いですね。
乙女ゲームの世界なんで男性キャラも多いですが女の子も可愛いので男女受けを狙って男女層が偏らない工夫もされている様に感じました。

ハーレムアニメと言えば一人の男に複数の女性…一人の女に複数の男性のイメージが一般的ですが、このアニメは1人の女性に複数の男女なので少し新鮮味があるのと…

私、実はハーレムアニメって余り好きには慣れない派の私でも楽しむことが出来た作品です。
悪役令嬢との事ですが悪役令嬢らしさは何処にもなく主人公すら凌駕するレベルになっていますww

で、破滅フラグは回避出来るのですが…視聴者である私の涙フラグは回避できませんでした。
第11話のカタリナを呼び覚ますシーンは涙が止まらず回避できませんでしたw
しかも、彼女を救った影の立役者であるのはカタリナの前に居た世界で先に旅立った親友のアッちゃんとの教室のシーン…カタリナの世界の友達の皆んなの言葉…凄く素敵なシーンだった…そして、前世の親友のアッちゃん…事故でお別れ出来なった…心残りだった事を伝えられた「さよなら」と「ありがとう」

そして、物語はフィナーレを迎えます。
会長と会長の過去と黒幕の正体。
で、黒幕の感想として…チョロ過ぎませんか?
なんだか闇魔法はヤバイと作中で持ち上げられてましたがあまり強そうにもヤバそうにも見えないといいますか…呆気なく黒幕が終了した感がありましたw

そして遂に破滅フラグのパーティが開催。
カタリナは完全にバッドエンドを想像してたらしく、どちらのルートにも対策してましたが、視聴者は思ったハズです。
破滅フラグは絶対に来ないとw
ここまで、これだけ好感度上げてるわけですからこれで破滅フラグ立てば別の世界線に迷い込んですよねw

彼女はこれを友情エンドと呼びましたが視聴者側の私からしたら…これは友情と言うか…ねぇ?www

更に続編が決定しました♪
来年から製作とのことなんで楽しみにしています♪

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 253
サンキュー:

23

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「カタリナ脳内会議」にやられました…(笑)。第7話の「危険なダンジョン」はガチで危険でしたね。

タイトルの知名度は高いですが、原作は未読です。

4月末のベスト10に入れたいから、とりあえず雑にですが書いておくと「カタリナ脳内会議」の絵面と演じ分けにやられました。内田真礼、有能(笑)!

2020.6.23追記:
第12話(最終話)まで視聴終了。続編制作決定のアナウンスがありましたね。

主人公が前世(現代日本)でプレイした『FORTUNE・LOVER』というゲームは「ほとんどの場合は王侯貴族しか魔力を持たない中で、平民の生まれながら光属性の珍しい、しかも強い魔力を持った平民の娘マリアが、魔力を持つものが集められた学校に入学して男性キャラクターと恋仲になることを目指す」という設定の乙女ゲーム(いわゆる「ギャルゲー」の男女逆転版)の世界に転生するというお話です。

しかも主人公のマリアではなく、ゲーム内でマリアの恋路を妨害する貴族令嬢カタリナとして転生するのです。ゲームストーリーの通りに進むとマリアのどの攻略ルートでも、カタリナは破滅的なBAD ENDを迎えてしまいます。

ゲームの記憶を頼りに、破滅フラグを折りまくりBAD ENDを回避しようとするカタリナなのでした…。



第7話に出てきたダンジョンはアニメオリジナルらしいのですが、王族や上位貴族の子女も受ける試験にしては本当に危険すぎますね。あれで重傷者や死者が出たら誰がどうやって責任を取るんだろうという、わりと話の本筋から外れたところに引っかかったりしたのはヒミツです。

他の方のレビューにも散見される意見ですが、中盤まででカタリナとメインキャラクターの人間関係が落ち着いて以降、終盤までに「中だるみ」を感じるかもしれないです。

OPにまで出てくる主人公の前世の親友「あっちゃん」の存在とストーリー上の役割は、本作品のフックとして効いていたと思います。

細かく観ているといろいろとアラ探しはできそうなのですが、楽し気な雰囲気と勢いで乗り切れる感じで、全体としてはそこそこ高いレベルで面白かったです。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 485
サンキュー:

49

ネタバレ

つむじ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白いは面白いが...

見終わりました。
久しぶりにこの手のアニメ見ました。にしても声優の層が中堅すぎませんか、もう少し若手を入れても別に良かったと思う。声優に頼って何を維持したかったのだろうか。
物語は発想が面白かった。ただ、カタリナが全員のキャラ設定変えてしまう幼少期については、これじゃ乙女ゲームとは言えないほどのキャラの薄さにみんななるんじゃね?と思ったが、そこは普通にみんなキャラ立ってたからすごい。
一番言いたいのは演出について。クオリティ低い。せっかく面白い話なのにところどころが間抜けな演出でガクッとくる。
監督が井上圭介というところで「政宗くんのリベンジ」を思い出すが、あれも個人的にはアニメは好きではなかったので多分相性が自分と合わないのだと思った。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 264
サンキュー:

7

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カタリナ・クラエス

2020.6.23 視聴完了。
コミックのみ既読。

悪役令嬢に転生してしまった主人公カタリナ・クラエスが
バッドエンドを回避していく話。
特に1人5役の作戦会議が楽しい。

普段作画について気にはしないんだけど
今回は乙女ゲームの世界なので男キャラを
もっと美しく描いて欲しかった・・・
あの程度のキャラじゃ乙女ゲームは過疎る(-。-) ボソッ
女の子たちは申し分ないです(*´∀`*)

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 236
サンキュー:

20

是正 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おおよそは満足

長所と短所がはっきりした作品。それが原作小説よりもより顕著になっていた。
長所は
・主人公が面白い
・なろうではメジャーになったがその中でも初アニメ化した悪役令嬢というシステム
短所は
・中間間延びした部分がある
・ストーリー自体はやや陳腐より
・刺激には少し慣れてくる

序盤の面白さはかなりのものだが中盤ちょっと間延びし、終盤はかなり人によるといった感じ。
特に終盤のシリアスな感じはちょっと演劇的で冷めた目で見てしまう自分がいつつ、しかし設定的には納得できるものであるので、自分はまあOKと流しこの点数になった。
序盤は万人向きに面白いのでイマイチになったら切るくらいの感覚で見始めてもいいかもしれない。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 221
サンキュー:

9

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悪役令嬢系に触れるのは初!

物語楽しくて録画再生ボタンを押す手が止まらずあっという間に1〜12話見終わり、モヤモヤが残らない綺麗な終わり方が良かった。

ただ…良い面も悪い面も『単純』なので今後、悪役令嬢系アニメが増えると飽きてしまうかも…。

OPがコロコロと変わる曲調で面白い。
2期も物語&曲に期待してしまう。
※個人メモ、閲覧、有難うございました(*ฅ´ω`ฅ*)

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 273
サンキュー:

13

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ゲーム内転生?子供向け

乙女ゲーム?主体かどうかはわからないけどシナリオを変えられるならいくらでも色々な未来は作れたはず...あと会長のキャラデザどうにかならなかったのか......ついでに相変わらず蒼井翔太の演技の下手さには度肝を抜かれるレベル…多少は役貰ってるはずなのに本当に成長しない...下手な人が生き残れるほど甘い業界じゃないはずやねんけど...不思議や...

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 242
サンキュー:

8

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

かけがえのない、1人。

[文量→大盛り・内容→雑談系]

【総括】
ジャンルは、異世界転生(なろう)・コメディ。

これは、「どちらかといえば」良い方のなろうです(笑)

いつもの「なろう」とはひと味違うので楽しめた反面、「やっぱり、なろうだな」と思う部分もあり、そのへんの、「良くも悪くも、なろう」という部分をレビューに書ければと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
序盤の3話、つまりカタリナの子供時代の話は文句なく抜群に面白かった。

テンポの良いギャグと、魅力あるキャラクター。ハチャメチャなストーリー。

まず、「ゲーム世界のNPC(悪役)に転生」という設定が面白く、このワンアイディアによって支えられた序盤だった。

ところが、本作は中盤以降、失速する。

理由は明らかで、「キレイすぎる」のだ。

あまりにもカタリナが清廉潔白で、展開的にも「悩んでいる人に優しくして攻略」の一転突破なので、そりゃ飽きる。設定は斬新でも、ストーリー展開や対応力が、そこに追い付いていない(ソフィアがあっちゃんってのは良かった)。

話は変わるが、俳優?(笑)の、大泉洋さんのぼやき芸は、「苦境に追い詰められてこそ、真価を発揮する」。それは、彼に強いバイタリティがあるから。いくら追い詰められても、可哀想な感じがしないし、この状況をどう皮肉ってくれるかを、我々、客は楽しみに待つわけですよ。

それはカタリナも同じ。

彼女のもつバイタリティは、苦境でこそ真価を発揮する。だから、序盤3話は面白かった。しかし、それ(苦しい展開)を継続させられないところに、なろう系の作者の特徴があると思う。

「小説家になろう」というサイトは、アマチュアやセミプロの集まりだ。その特徴は、「質より量」。玉石混淆の中の、一握りの作品が、アニメなどで日の目を見るのだろう。

私は、物書きにおけるプロとアマチュアの違いは、アベレージの高さだと思っている。日本人の識字率の高さは世界トップ水準であり、国民のほぼ全てが、義務教育(や高等教育)で、それなりに「物語」に触れている。だから、それなりに全国民には、「物語を紡ぐ素養」が最低限は備わっていて。だから、後は「アイディア」と「やる気」と「時間」さえあれば、それなりに面白い文章は書ける。

でも、その「面白い文章」を、何回でも書けるのがプロだ。野球をかじった人なら、金属バットをフルスイングすれば、もしかしたらホームランの1発は打てるかもしれないけれど、アベレージで3割以上のヒットを打ち続けるのは、偶然ではできない。

実は私自身、昔、ちょっとだけ物語を作ったことがある。大学の同期で(アマチュアだが)演劇やってる奴がいて、そいつのところの脚本家が逃げたから、練習用に1本書いてみないかと頼まれた。私自身、演劇は好きで結構観てて、脚本にも興味はあったから、頑張って何とか1本書き上げた。

それは(自分で言うのもなんだが)なかなか良くできてたし、友人にも誉められ、「このまま脚本やってみないか?」と誘われたが、それは丁重に断った。

体育会の剣道部にいたからサークルの掛け持ちが禁止ってのもあったけど、何より、「もうこれ以上は書けない」と思ったからだ。

自分が20数年生きてきて、感じたことや得てきた経験なんかを、その作品にぶつけた。それはそれで上手くいくけど、「じゃあ次、新作で」と言われると、「もう俺の中には何にも残ってねぇよ」となる。なるほど、こうして自分の中にある「何か」を切り売りしていくから、小説家ってのはある日突然書けなくなったり、それに絶望して死んだり、新たな「何か」を生み出すため旅に出たり、破滅的な生活を送ったりするのだなと。

なるほど、自分は物書きのプロにはなれないな。

そんなことを思った学生時代だった。

閑話休題。

なろう系作者の話である。なろう系の作者にも、こういう人は多いのではないだろうか?

なろう系の作品にも個性的で面白いものはいくつもあるけど、ストーリーが進むにつれ、次第に画一化されてくるのはやはり、「そこ(本物のプロになれる)までの器ではなかった」ということだと思う。

ただ、私と違うのは、作品が商業化され、自分の都合だけで止めたり辞めたりできない点だ。

だから、そういう苦しい状況で、矮小な自分の才能と戦いながら、それでも前進しようとしている人は、人間としては愛しくもあるし、離脱者としては尊敬もする(まあなろう系の悪い方には、そんな自分の才能の無さにも気づかず、なんかのパクリでしかない作品を堂々と発表できる、ある意味での才能の持ち主もいるだろうけど)。

また、そういう苦しみの中で抗い続けた結果、「本物のプロになれる」人も出てくる。

そういう意味では、この作品の、作者の真価は、2期で試されると思う。

もはや、ワンアイディアの面白さは通りすぎた。この作品がこのまま失速していくのか、それても、また違う視点からの面白さを創り出せるのか。制作決定した2期を楽しみに待ちたいと思う。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
子供カタリナ、顔がでかくないか? 男が女に転生するギャグアニメかとおもったけど、女子が女子なんだね。なるほど、主人公に転生じゃなく、NPCの一人に転生するのね。

これ、カタリナがめっちゃモテるか、全部裏目るか。

2話目 ☆4
制作陣、カタリナに生まれ変われ(笑) キャラクターに魅力がある。なかなか楽しい。笑顔が悪い(笑)

3話目 ☆4
結局、オタクと園芸部と文芸部という、文化系で仲良くなるのは、イイね♪ ここで大人に。額の傷は無くすのね。その方が良いだろうね。いや~、良い最終回だった(笑)

4話目 ☆3
カタリナ、全方位にモテモテだよな(笑) マリアまで(笑) 本当に人たらしだよな(笑)

5話目 ☆4
確かに、貴族の隠し子だと思われるよな。

6話目 ☆3
カタリナ、鈍感ハーレム主人公やな(笑) BLじゃねぇか(笑) あの容姿で、王子で、あのピアノなら、そりゃモテるよな(笑) メアリの表情(笑)

7話目 ☆4
カタリナって、乙女ゲーム好きな引きこもり体質だよね? コミュ力あるじゃん、普通に。あっちゃん目線。そうだよな、残された方が辛いよな~って、ソフィアも転生者、しかも無自覚か。確かに、行き止まりから行くのがRPGの定番(笑)

8話目 ☆3
メアリは確かに、ちょっとキャラが弱いんだよな。

9話目 ☆3
序盤は、やや退屈。アンのはなし。まあ、微妙。

10話目 ☆4
なるほど、隠しキャラ攻略。でも、それってマリアが攻略しなければならないんじゃないの?

11話目 ☆3
カタリナ、本当に好かれてるな。あっちゃんとの友情による奇跡も悪くないけど、もう少し何とか、こう友情パワー以外の納得のいく目覚め方はなかったかな?

12話目 ☆3
やはり、綺麗に決まったな。お、2期決定か。
{/netabare}

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 480
サンキュー:

41

MameJ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何気に面白くって…

以外な展開で何気に面白くって見入ってしまいました。
祝「二期決定」!
今季、切れよく終わってますが…
(ゲーム)ストーリー的にも続きありという設定?大歓迎です。
変わらず、ピンチなシナリオを、純真な心でホノボノに変える「魔法」に期待しています。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 196
サンキュー:

10

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

やりきったと思ったら<55>

中盤までのコメディは改めてアニメで観ても楽しめたけど、男女問わずなハーレムが完成した辺りから繰り返し感がしてきた。
本の中に入る回とか、別のエピソードなかったんかいなーみたいな。
終盤のシリアスは退屈だった。
なろうってパクリあいからの進化が早くて、コミカライズ読んでるくらいでもアニメになるころには古さを感じてたりするのねん、悪役令嬢モノとしてはベーシックな本作にも。
2期は何をやるんでしょね。

令嬢推参<55>
1話視聴。
悪役令嬢モノがやっとアニメに登場。
オーソドックスな王道作品でキャラもてらいがなく真っ直ぐ。
構成も過不足なくテンポよくてこのジャンルの先陣として十分なデキに見えました。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 243
サンキュー:

10

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメの魅力は、そう簡単には語りつくせません。

なんなんだろう、この楽しさは。
毎週毎週わくわくしてました。
いつくらいぶりだろう、こんな気持ちは。
とにかく、このアニメを制作した方々に感謝感激雨霰です。

物語序盤の内容はアニメタイトル通り。
特に説明する必要はありません。
最大のポイントは主人公の悪役令嬢が超魅力的なところ。
その名はカタリナ・クラエスです。

転生前を思い出さなければ、唯の悪役令嬢。
でも、オタク女子高校生の記憶が戻ったから、さあ大変。
破滅フラグ回避のために東奔西走。
努力努力また努力です。

国外追放に備えて畑を耕す。
本能のままにお菓子を食べまくる。
婚約者をひるませるために蛇のおもちゃの投球練習。
彼女のずれまくった行動は可笑しさの詰め合わせです。

{netabare}しかし、この鈍感で純粋で単純で率直なところが彼女の魔性。
意図せず、破滅フラグをすべてへし折っていきます。
老若男女ところかまわずオール攻略です。
でも、彼女はいっこうにその事実に気づきません。{/netabare}

そんな彼女の魅力が本作品の魔力なんでしょう。
かくゆう私も彼女に攻略されてしまいました。
2021年、2期ですって。
やった!って感じです。

あっと、二つほど忘れてた。
猫の目のように変わるオープニング曲が驚愕です。
それに、真礼さんの感情表現豊かな演技が素晴らしい。
ホント良くできたアニメです。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 345
サンキュー:

42

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<60> オタク女子が乙女ゲー悪役令嬢に転生するコメディ。

オタク女子が乙女ゲー悪役令嬢に転生するコメディ。
ありそうでなかった乙女ゲー転生もの。しかも悪役。イージーだけど素直で節操のない展開が楽しいコメディで、天然女子の無双系。ワンパターンだけど安心して観られる。
きれいに纏まってるんで、二期は無くてもいいような。まぁ観るんだけど。

<60> オタク女子が乙女ゲー意地悪キャラに転生するコメディ。
1 話視聴。
オタク女子が乙女ゲー意地悪キャラに転生するコメディ。
イージーな展開が見え隠れするけども、無双系とかその亜種になり易い RPG 転生ものより楽しみ。素直ないいコメディになりそう。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 235
サンキュー:

11

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最近 異世界物には 飽きを感じた今日この頃

最近 異世界物には 飽きを感じた今日この頃
意外に 面白かった・・ 内容もかなりはまった 続きがあるならぜひ みたいですね お気に入りに入れるかは微妙だが 一応 入れてみた

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 219
サンキュー:

9

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファーマー&フードファイター、カタリナ

原作は触れていない。

視聴動機は、ゲーム中で操作できるキャラじゃなさそうな悪役令嬢なるものに転生という設定がおもしろそうだったから(乙女ゲームはプレイしたことないが)。

序盤から中盤にかけての狂おしいほどの木登り&農業推しにはちょっと辟易したけど、カタリナがすごく好感のもてるキャラだったのでけっこう楽しめた。

{netabare}視聴前から、結局カタリナのハーレム状態になるような気がしていて、当方男性なのでそれが楽しめるか心配していたが、全く問題なかった。

むしろ、女性キャラまでカタリナ大好き状態になっていたが、その展開はなくてもよかったと思う。
別に百合作品が苦手ということはないのだけど、この作品ではそういう方向性じゃない物語が見たかった。{/netabare}

2期があるようだけど、既に十分な数のキャラがいるので、もうキャラを覚えるのが限界に近い。

今後はキャラ数は増やさないで展開していってほしい。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 268
サンキュー:

11

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観終わった

8話までの感想{netabare}
おっ、キャラデザ大島美和じゃーん。
“仙狐さん”は2話くらいで断念しちゃったんだけど、今回は最後まで見れるかな?
作品によってまちまちだろうけど、衣装デザインってキャラデザの人がやるのかね?
私は大島美和といったら“彩雲国物語”や“恋姫無双”のイメージが強くて、東洋系の衣装はイケるけど果たして西洋系の今作はどうかなー?というのも見所、かも。

それと乙女ゲーはよく知らんのだけど舞台のゲーム世界は“アンジェリーク”だか“金色のコルダ”だか…どっちがどっちだったか記憶曖昧だけどそれっぽい?
とはいえそれらはゲーム主人公に嫌がらせする女キャラは確か居なくて、そういうのが居るとなると名作劇場のセーラだかなんだかを思い浮かべてしまう。
と思ったら木登りが得意って…赤毛のアンかな?まぁ乙女ゲー自体がそういう辺りを踏襲してるんだろうね。
とりあえず私はイケメンが多数出ようがホモホモしくなければ案外平気。

で内容の方だけど、うん面白い。
イラっとくる鈍感主人公モノは数あれど、こっちは「破滅フラグを回避することに頭が一杯でそこまで考えてられない」という納得できる理由があるのがデカいのかな?
妙に主人公に恋心が集中してしまうのも、元々そういうのを目的とした恋愛ゲームが舞台だと考えると不自然には感じない。
というか恋愛フラグを先取りして強引に恋心を自分に向かせてしまった辺りは結構笑える。
それとやっぱり「前世の知識と照らし合わせる」シーンが多いのはありがたい、いわゆる脳内会議シーンね。
異世界転生モノの中には「転生した意味ある?」「前世の知識ホントに覚えてる?」と思うのもちょいちょいあるので、そこら辺はキッチリ意味あるものとして描かれてるのはそれだけで好印象(普通それが当然だと思うのだが)。
一方で恋心を先取りされてしまったアンジェリーク…じゃなくてマリアはちょっと不憫かもw

ところでこれは原作未読ならではの感想になるけど、ひょっとしてこの世界にはカタリナ以外にも転生者が潜んでる?
な~んか生徒会長が怪しい気が…と思ったら7話でソフィアがソレっぽい感じ(但しハッキリとは自覚してない)、えっそっち!?
と思ったら8話で図書室を勧めたのが会長で、やっぱり会長はアヤシイ?
というか8話はそれまでの流れからするとやや異質ですよね、ゲーム世界内ゲームでそれを観測したりリアルと言ったり。
まさか実は全員前世持ち…なんてことは、ある??
最後は恋敵同士の修羅場になって結局破滅してしまう、なんてオチになってもそれはそれで面白いかも。
あーそれと、本来だったらカタリナは悪役グループとして徒党を組んでたハズで、そっちはそっちで交友あったんじゃないかな?
今回の周回ではそっちをおざなりにしてるワケで、それ絡みで破滅って可能性もあったりする?

と、ここまで書いて気付いた、この作品は修正力みたいなのが存在するかどうかが関心を寄せさせてるのかも。
選択誤ったらそこで破滅してたかも?、上手くコトが進んでるように見えるけど破滅フラグは回避できてないのかも?みたいなところをそこはかとなく匂わせてるというか…。
ってことでそれっぽく伏線を張ってるのか、単なる勘違い・考えすぎなだけなのか今後も目が離せない状態。
これはスタッフ狙ってやってるんじゃないかなー、まんまと乗せられてます。{/netabare}

10話までの感想{netabare}
やっぱり面白い。
マリアが「この世界の本来の主人公」としてのスペックや振る舞いをしっかりと描いてるところも評価したい。
それまで謎の影に唯一気付いたり、10話なんて光魔法の使い手として対峙したり、もうホント主人公w
いわばこの世界はマリアのために作られた世界で、カタリナはそれをお膳立てする踏み台にしか過ぎなかったところを、ゲーム(設定)には無い異常行動をしたせいで世界が云々~って視点で見てもしっかり作られてるんじゃないかな?
って、そういう内容の作品って以前も見たような…と思ったら、思い出した、“エクスパーゼノン”だ、他にもあった気がするけど(※)。
そっか、それが心のどこかにあってオーバーラップして見てる部分が私にはあるのかも。
あっちでは主人公になるハズだったキャラが「なんなんだお前は、お前さえ居なければ」と主人公を責め立てたけど、こっちではそうはならないよね、まさかね。

でもって本来の主人公が闇使いに捕らわれてしまった時点で、これはもうバッドエンドが始動し始めてるって認識でいいのかな?
ゲームのシナリオ通りの隠しキャラ攻略エンド(つまりはマリアが中心)ではなく、カタリナによって改変されたグッドエンドで終わって欲しいところだけど、あれ?そもそも「ゲームのシナリオ通りの隠しキャラ攻略エンド」自体がよく分かんないやw
「本来だったらこうなるハズなんだけど~」と脳内会議で見せることも難しいよね。
それと10話冒頭、カタリナの悪事を書いた書類、実際どんなことが書かれてたのか具体的には明かされませんでした、ちょっと見たかったんだけどなぁ。
その例からして「ゲームのシナリオ通りの隠しキャラ攻略エンド」がどんなものなのかも伏せたままな可能性は…高い?
いやぁ最後どうなるんだろうねぇ。


他の例としては、世界が想定してた主人公がとっくに死んじゃってて、代替キャラが「主人公」でなくては達成できない設定のミッションに臨むって話(偽者が本物を上回る話)もあった気がするんだけど具体的に思い出せない。
アニメだったか映画だったかも不明、異世界転生モノだったかなぁ?
ひょっとしてこれじゃね?と思い当たる作品ありましたら教えてくれると嬉しい。{/netabare}

総評(重複あるのでこれだけ読めばいいかも){netabare}
コロナ騒動で放送が延期になった作品が多いので正確ではないけど、今期一番面白かったんじゃないかな。

転生モノってことにはなってるけど、実際のトコこれは時間遡行・ループモノの側面の方が強い気がする。
だって未来の展開を知ってるんだから、悲惨な未来をどう回避するかって話なんだから。
これを異世界転生のカテゴリに入れるのは私にはちょっと抵抗がある。
一方で、実は怖くて一度も覗いたことがないのだけど「なろう」という場所が異世界転生タグが付かないと閲覧数が稼げないのなら、作者は上手い所を突いたなぁと思う。
物語の世界へ飛び込んだり過去の偉人の生まれ変わりだったりする作品はいくらでもあるけど、それを流行りの異世界転生モノに上手くミックス?いや擬態させたなぁ、と。
また、転生先の舞台がゲーム世界なので、主人公以外のキャラクターが普通の人間だったらあり得ない様な思考や言動をしても気にならない。
「だってそうなるように作られた世界じゃん」と許せてしまう、良い悪いは置いといて「作り物の世界」である前提で私は見てて「そりゃないだろー」という突っ込みは沸きようが無かった、これも上手いと思う。
酷いこと言っちゃえば私は途中まで主人公以外のキャラは血の通ってないAIだとしか見ておらず、そこへ「実は他にも転生者が紛れてるかも?」というネタを入れてきたのはさすがとしか言い様が無い。
かなりしっかり練られてるんじゃない?原作者なのかアニメスタッフなのかは知らないけど。

ただ惜しむらくは──これは作品の評価に直接は関係しないけど──私が乙女ゲーをよく知らないので、乙女ゲーあるあるとかあったとしても理解できないのが…悔しい。
こんなんだったら“アンジェリーク”だか“金色のコルダ”をもっとちゃんと見ておけば良かったなぁ、最近なら“ナイトブラッド”はしっかり見たけど、あれは乙女ゲー?
正直7話の遺跡探索なんて「え、そんなことする世界だったの?」と面食らったものの「乙女ゲーじゃこういうのがあるのが普通」と言われたら納得するしかない。
最後の友情エンドも「あーそっか、そういうエンドもあるか」と、乙女ゲーに限らず恋愛シミュレーションゲーだったらよくありそうなことまで考えが及ばなかったり。
なんか色々と…私自身に対して悔しい。

で、そんな視点から見てた身としては、妙に主人公に恋心が集中してしまうのは元々そういうのを目的とした恋愛ゲームが舞台だし当たり前。
よくあるこれといった理由も無い鈍感系主人公はイラっと来るけど、こっちは「破滅フラグを回避することに頭が一杯でそこまで考えてられない」という納得できる理由があるのもデカい。
というか恋愛フラグを先取りして強引に恋心を自分に 向かせてしまった辺りは結構笑える。
それとやっぱり「前世の知識と照らし合わせる」(ループモノと捉えるなら「前の周の記憶と照らし合わせる」)シーンが多いのはありがたい、いわゆる脳内会議シーンね。
個人的にはこれが一番評価高いかな?
異世界転生モノの中には「転生した意味ある?」「前世の知識ホントに覚えてる?」と思うのもちょいちょいあるので、そこら辺キッチリ意味のあるものとして描かれてるのはそれだけでも好印象なのだけど。
先にも書いた「物語の世界へ飛び込む作品」、比較に挙げて申し訳ないけど“グリムノーツ”だと「元の童話のストーリーは説明しなくても知ってるでしょ?」って体で進んで、分からんモンは分からん。
(発展系?と思われる“レクリエイターズ”でも、元の作品の説明ってロクにされてなくて察しろって扱い)
あるいは影絵っぽい表現なんかで一応説明されることもグリムノーツに限らずあることもあるけど、今思えばそれも苦肉の策だったのかな?
そこに当たる部分を面白く見せる工夫として「脳内会議」はよく出来てる、もうこれからは「実在・創作に係わらずその作品内で既存の物語」の内容を説明する時は全部脳内会議方式を採用しよう、とさえ思ったりw
むしろそこが面白かったからこそ、ベースとなる乙女ゲーに興味が沸いてるのかも?

そんなことを思うと恋心を先取りされてしまったアンジェリーク…じゃなくてマリアはちょっと不憫かもw
本当は主人公としてバッドエンドでもなければ誰かと結ばれて幸せになれたハズなのに…。
といいつつ、マリアはマリアで本来の主人公として扱うことをスタッフは忘れてない所がまたニクい。
上記の遺跡探索の7話、そこで闇の魔法に唯一勘付くワケだけど、本来のゲームだったらここで隠しキャラルートの分岐が発生してた?
また11話で監禁されてた所を救われるワケけど、光の魔法使いには眠り続ける呪いが効かないから監禁されたのね。
主人公としての特別感というか、本当はカタリナは脇役でしかないということを再認識させるのにも一役買ってるかと。

そうそう、あと細かい部分としては通常エンディング。
万華鏡的なエフェクトで色んな表情のカタリナを映し、最後のカットの一つ前で後ろ姿を見せ、「さてここではどんな表情をしてるでしょう?」「本当の顔はどれでしょう?」と興味を引かせたところで最後あのアホ面w
個人的には毎回その回の内容に合わせた表情に差し替えるんじゃないか?と予想したけどそうではなかった。
けど手抜きで雑に描いたんじゃなく狙いがあってそうしたと分かるし、これで「あ、スタッフ細かいところまで考えてる?」「期待していいかも?」と予感できる。
まぁその…比較に挙げてホント申し訳ないけど意味もなくタピオカを持たせるのとはワケが違うよ、と。
あ、それと農作業シーン。
特に変なところもなくむしろよく描けてる位でとやかく言う程でもなかったのだけど、マリアの実家に苗を植えた件、そこだけはどうなんだ?と思ったら、最終回でカブだと明かされました。
ああ、カブならOK、もしあれがナス科だったらどうしようかと…ここら辺もちゃんと考えてた・取材したんじゃないかな(5話の植え付け直後の映像ではカブに見えないけど…まぁご愛嬌)。
原作者が詳しい?「緑の指」は普通に使われます。


と、思い切りベタ褒めしたところで、えええ、二期決定だって?
綺麗に終わったなーと思ってたのに大丈夫?蛇足にならない?
一応未解決な部分は…あるにはある。
原作未読なので妄想語りになるけど、闇の魔法で人格入れ替えができるようなことは描かれてた、実際は術が未完成だったのか記憶を移植しただけに留まったけど。
そこを掘り下げてカタリナ転生の謎に迫ったりするのかな?
またはあの世界(ゲーム世界)ではあり得ない選択ばかりしたせいで世界が歪んでデバッグルームが開いて封印してた管理者が現れたり?(“ユリシーズ”ネタ)
そっち方向へ進むなら個人的には面白そうだけど…それ以外でも構わないけど面白くあって欲しいねぇ。
不安と期待が半々じゃなくて「どっちもデカい」。
あ、OPはアンジェラでお願いね。{/netabare}

余談{netabare}
私は全然気付かなかったけど、友人曰くOPの木登りシーンはデータイーストの「のぼらんか」(1986)ではないか?とのこと。
大技林ネタもあるしそうかも知れないねぇと一定の説得力はあるけど、だとしたら本編も乙女ゲーパロを仕込んであるのかも知れない。
ぐぎぎ…気付けない・判定できないのが悔しいです。{/netabare}

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 699
サンキュー:

31

kameko さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

同じような展開のはずなのに予想以上の面白さでびっくり!

頭をぶつけた衝撃で、自分がいまいる世界は前世でプレイしていたゲームの世界だと知る。さらに自分はそのゲームの主人公ではなく、破滅フラグビンビンの悪役令嬢だと知り、ゲームの知識をフル活用してどうにか破滅エンドを回避しようとする話。

この手のタイトルはテンプレばかりておもしろくないだろうと思っていたのに、毎回話が面白かったのは、キャラクターそれぞれの心情がしっかり表現されていたからなのか、はたまたただ単に主人公の性格が明るすぎるからか。とにかくどのキャラクターも好きになれる作品だった。

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 219
サンキュー:

11

星々 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

1話はいい感じ

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 254
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

乙女のルートはひとつじゃない!

詳細は略。

はい、今期の「なろう」枠です。

お約束の交通事故で死んだ17歳JKが転生した先は、
自分がプレイしていた乙女ゲーの世界。
しかも主人公ではなく、敵役の悪役令嬢・カタリナ
でしたよと。
ゲームでは、何をどうやってもカタリナは、死ぬか
国外追放という破滅フラグしかありません。
ロリに転生したカタリナは、どうやってフラグを
回避していくのでしょうか。

というお話です。

タイトルはクソ面白くなさそうですが、初回は
まずまず観れました。ヒロインのCVは内田真礼さん
です。これも悪くないです。

なんだろ。意外と着眼点が悪くないからですかね。
とりあえず様子見します。なろうだから期待は
していませんが、拾い物になるかも。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
相変わらず、なぜか畑仕事に精を出すカタリナ。
そんな折、貴族のお茶会に誘われます。
お菓子を持ち帰りたいだの、無理だからガツガツ
食うだの、食いすぎてウンコがしたくなるだの、
相変わらずのスットコドッコイっぷりです。

トイレの帰りにメアリと出会い、バラ園を育てて
いると聞いて、自分の畑の野菜が元気がないことを
相談し、実際に見てもらうことに。
そんなメアリは、カタリナの婚約者であるジオルド
の弟・アランの婚約者なのでした。

でまあ、そんなメアリの気を引いてしまった
カタリナに、アランはライバル心を燃やして、
いろいろな勝負に挑んでくるのですが……。
{/netabare}
というお話です。

ほんの少し飽きてきました。
完全に出落ち系の作品なのかしらね。
ただ、まだ子ども編なので、これが大人になって
どのように破滅フラグを回避するか、見もの
ではあります。

これ、同じなろう系「八男って…」でも指摘
したんですが、転生したらいい大人が、なぜ
幼児化するんですかね。
いくら貴族の風習がわからないとは言え、
お茶会のお菓子を持ち帰りたいだの、無理だから
ガツガツ食べてウンコしたくなるだの、とても
元JKだったとは思えないですよ。小学生か。

ま、ひとしきり主要のキャラを登場させたら、
大人編にすっ飛ばすんでしょうから、そこから
そこからという気持ちで様子見していますよ。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
夏休みのアレヤコレヤを、細切れに見せる回。
楽しく遊んだようで、なによりですw

ただ、ひとつ今後の展開で気になる点が…
ソフィアがカタリナと買い物をしているときに
デジャヴを感じたこと。
そして、カタリナが宿題していて机で寝てしまった
ときに見た夢。前世の親友の「あっちゃん」の声が
水瀬いのりさん。でもエンドロールには表記なし…

ここから導き出される答えは…?
{/netabare}
というお話。

やっぱり17歳になってから面白さがアップして
いますね。まあ、相変わらずカタリナ・クラエス
は畑作業に勤しんでいます。謎の野良作業推し。

そして、いざというときのためにジオルドに
蛇のおもちゃを投げつける練習に余念が
ありません。
いや、良いフォームで投げますね。
「球詠」なんかより、よっぽどピッチング
フォームがしっかりしていますよw

とりあえず今回は中盤の閑話って感じ。
次回から、何か動きがあるのでしょうかね。
{/netabare}
=====第8話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
仲良し軍団とともに図書室に行きます。
カタリナが緑に光る本を開くと、マリアと
メアリを除いた全員が本の中に取り込まれて
しまいました。

その本は取り込んだ人間の欲望を食べるという
呪われた本だったのです。
メアリたちが本をめくると、仲良し軍団の
面々のカタリナへの欲望が描かれており…
{/netabare}
というお話です。

ん?
今期、有力どころが軒並み放送延期されて、
破竹の勢いで話題を集めている台風の目的な
本作ですが、ちょっと「あれっ?」という
内容。なんで、このタイミングでこんな話を
入れたのかなっていう印象を受けました。

まあ、Cパートに少し波乱の予感を差し込んで
は来ましたが、あまり進展はなかったです。
{/netabare}
=====最終話視聴後、追記です。
{netabare}
会長ルートの破滅フラグを回避したところでエンド。
切りのいいところで終わらせましたね。

いや、お見事でした。
正直、このタイトルで、なろう異世界転生アニメと
いうことで期待のハードルを低くして観始めました
が、余裕で完走できて、しかも面白かったという
感想で締められる出来だったと思います。

今期は、なろう異世界転生モノがもう1本あるの
ですが、圧倒的にこちらのほうが優れています。
すごく感じるのは、製作陣の力量です。

実際、この作品が面白く仕上ったのは、なろう作品を
作り慣れているSILVER LINK.だからだと思います。
下手に作ったら、本当に破滅しかねない作品じゃない
かなと思います。

OPでグッと掴まれ、ヒロインのカタリナが非常に
魅力的に描かれて、メリハリの効いたストーリー
展開にして次への興味を煽るという、本当に上手に
作られたアニメだなと思います。

しかも円盤の売れ行きも好調らしく、2期の制作が
決まりましたね。続編も楽しみですね。良作でした。
{/netabare}

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 435
サンキュー:

12

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…のストーリー・あらすじ

公爵令嬢、カタリナ・クラエスは、頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻す。ここが前世で夢中になっていた乙女ゲーム『 FORTUNE LOVER 』の世界であり、自分がゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢であることを!ゲームでカタリナに用意されている結末は、良くて国外追放…最悪、殺されてしまう…そんな破滅フラグはなんとしても回避して、幸せな未来を掴み取ってみせる!!勘違い?人たらしラブコメディの幕が上がる。(TVアニメ動画『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
SILVER LINK.
公式サイト
hamehura-anime.com/
主題歌
《OP》angela『乙女のルートはひとつじゃない!』《ED》蒼井翔太『BAD END』

声優・キャラクター

内田真礼、蒼井翔太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、雨宮天、鈴木達央、田村睦心、松岡禎丞、M・A・O、早見沙織、岡咲美保

スタッフ

原作:山口悟(一迅社文庫アイリス/一迅社刊)、キャラクター原案:ひだかなみ
監督:井上圭介、シリーズ構成:清水恵、キャラクターデザイン:大島美和、プロップデザイン:澤入祐樹、美術監督:込山明日香、色彩設計:重冨英里、3Dディレクター:小笠原努、撮影監督:衛藤英毅、編集:瀧川三智、音響監督:亀山俊樹、音楽:田渕夏海/中村巴奈重/斎木達彦/櫻井美希/兼松衆、音楽制作:日音、音楽協力:ミリカ・ミュージック

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