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「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…(TVアニメ動画)」

総合得点
84.1
感想・評価
808
棚に入れた
3111
ランキング
299
★★★★☆ 3.7 (808)
物語
3.7
作画
3.6
声優
3.8
音楽
3.6
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

教祖カタリナ様物語。

【概要】

アニメーション制作:SILVER LINK.
2020年4月5日 - 6月21日に放映された全12話のTVアニメ。
原作は、「小説家になろう」に連載していたweb小説を改訂し、
一迅社文庫アイリスから刊行されている山口悟によるライトノベル。
原作イラストとwebサイト『ゼロサムオンライン』にて連載中のコミカライズ版は、
イラストレーターの、ひだかなみが担当。
監督は、井上圭介。

【あらすじ】

ソルシエ王国の公爵家の一人娘のカタリナ・クラエスは、
甘やかされて育ち、家柄を鼻にかける我儘で傲慢な子供だった。

王国の第三王子のジオルド・スティアートに一目惚れをするや、
王子にベタベタ付き纏うカタリナであったが、
彼女が石畳で転んで頭を強打した衝撃で前世の記憶を取り戻した。

自分は日本人の女子高生の生まれ変わりであり、
ここは前世で夢中になって遊んでいた乙女ゲーム『FORTUNE・LOVER』の世界。

自分がカタリナであるということは、ジオルド王子の婚約者という立場で、
ゲームの主人公のマリア・キャンベルに嫌がらせのかぎりを尽くして、
ジオルド王子ルートでは、婚約破棄されたうえで王子とマリアがくっつくなどして、
最後はどのルートのエンディングでも国外追放や死亡などのバッドエンドを迎える、
当て馬の悪役令嬢キャラであることに気づいた。

そして、7年後の15歳の魔法学園への入学からゲームのシナリオが始まる。

そこでカタリナがとった行動は、前世の記憶にあるゲーム知識を参考にして、
予めゲームキャラとの関係を改善するなどをして破滅フラグを回避すること。

そのカタリナの行動によって、
乙女ゲームのシナリオとは根本的な人間関係の違いが生じていくのだが、
他人の心に鈍感な彼女は、そのことに気づくことが無かった。

【感想】

原作小説は読んでいないですが、漫画版は1期分の22話まで既読です。
アニメの内容は漫画版とほぼ一緒ですが、
7~9話に漫画版で見たことのない展開が多くあったり、
最終回の構成の変更が一部見られる程度ですね。

シナリオの根幹は、『情けは人の為ならず』で、
人に善行を施しておけば、巡り巡って自分に返ってくる。

異世界転生ものでは珍しく、
チートスキルも贔屓パラメータも持たない主人公のカタリナが、
保身を目的とした行動が好意的に受け取られていまして、

また、ゲームの意地悪なカタリナとは全く別人格で気さくな善人であるがゆえに、
無自覚にゲームキャラたちの好意を集めてしまうのですが、
その違いで生じた周りの心境の差異に全くの無自覚な彼女。
自分が愛されてる善人であるということすらわかってないカタリナと、
そんな彼女に心惹かれていくゲームキャラたちとの、
意識のギャップを楽しむコメディではありますかな。

見てて気持ちのいい明るいアニメとして、評判がすこぶる良いですね。

でも、自分の感覚ではこのアニメが面白いかと言うと微妙ですね。
幼少期に各キャラクターの精神ケアをして行く過程は3話までで概ねコンプリート済み。
目の前の破滅フラグを全て叩き折って、早期に好感度MAXで攻略済み状態であるために、
その影響でシナリオ上の役割を全てカタリナに奪われたゲームヒロインのマリアもまた、
学園でカタリナに攻略されて彼女の親友という名の取り巻きの一人になってしまいます。

他の悪役令嬢ものではゲームヒロインや王子がクズとして投獄されたり死亡したりで、
別のイケメンとくっついた悪役令嬢が、
自分を断罪した連中をザマアする話も結構ありますので、

その点。この作品ではカタリナのおかげで皆が救われて皆が幸せですので、
話の筋としては歪みが少ない部類ではありますけどね。
多分、そこがファンには好ましく捉えられていますね。

しかしながら自分は、男女問わずゲームの攻略キャラ&サブキャラらの誰も彼もが、
早々にカタリナの信者になってからは、ありがちな無自覚逆ハーレムコメディとして、
更にはハーレム状態のままに、ほぼオリジナルな話が後半に2話分増えているために、
一本調子な構成が間延びして退屈に感じられました。

ただただ、幸せな世界が見られれば良い!という境地であれば楽しめたのでしょうけど、
カタリナ様ラブを競い合うキャラたちの台詞回しが90年代アニメみたいであったり、
声優の芝居や表情作画などにも魅力を感じられず、
その、カタリナ様ファンクラブに一辺倒な展開が長く続いたがために、
単調かつ冗長な消化試合を見せられていると思いました。

アニメに出てくるイケメンや美少女らと同じ気持ちでカタリナ様を愛でられればいいという、
その境地に達せられなかったので、ついていけませんでしたね。

悪役令嬢ものでも、善人化した転生悪役令嬢が縁結びを後押しをして、
サブキャラ同士が心通わせてカップルを量産するものもあり、
主人公だけがモテモテのものよりは、そっちのほうは好みではありますので、
結局は個人差ということなのでしょうけどね。

アニメの良い悪いや人気とは関係なく、個人の感性で合わない作品がある!
ということを、このアニメで久々に思い出しました。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 352
サンキュー:

33

ぬるま湯 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

乙女ゲームとか破滅フラグとか悪役令嬢とか全く興味ないんだが…めちゃくちゃ面白かった!

物語。素直で無邪気な主人公が周りの人間を無自覚に攻略していくのがおもしろい。それぞれのキャラとのエピソードがしっかりあるので、主人公が好かれるのに納得できるし見てる側も主人公が好きになる。一番好きなのはアンのエピソード。

声優。主人公の無邪気な感じが良い。男性陣は一部くどく感じる。

キャラ。主人公はもちろん、全キャラ魅力的。メアリのやや変態的な感じもおもしろい。

作画。特になし。

音楽。OPがとにかく最高。イントロから楽しくなる。

まとめ。全てが完成されたアニメだと思う。見てて本当に楽しくて笑顔になれる。そして時々泣かされる。とても良い作品です。
原作小説も読んでみたらすごく面白かったです。

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 247
サンキュー:

5

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

百合√完備の乙女ゲーとか最高じゃあないっすか・・・・

まずは謝罪を。
放送中に、「ハッ、また長ったらしいタイトルの異世界転生モノかよ。はいはい、ワロスワロス」
とか思っててすいませんでしたーーーー!!!!!

アレを見た直後だからやたら面白く感じる。
というかこれそういうの関係なく普通に面白い良作ですね、本当にごめんなさい。
はめふら!最高!はめふら!最高!
あなた方もはめふら最高!と叫びなさい!

何が素晴らしいってただただ純粋にカタリナの人間性だけで周囲の人たちを惹きつけているからですよ。彼女の行動理念は確かに自身の破滅フラグを阻止するというためのある意味では打算的なものかもしれません。
しかし彼女がマリアやキースたちにかける言葉、想いやりの心、そこには一切邪なものはありません。真摯に彼らに向き合ったうえでぶつけてる感情なんです。
そしてそんな彼女の想いに応えるように、周囲の人々もまた素晴らしい。今作嫌味なキャラクターが一人もいないんですよねホント。カタリナを中心に、友愛に満ちた彼らの日常を見ることがこれ以上ないくらい尊いんですよ。
5話と11話は普通に泣いちゃいました。カタリナ様がお優しすぎるんですもの・・・。まさか異世界転生モノで涙を流す日が来るとは。

お気に入りのキャラクターは・・・選べねえ!!
でも彼女がいないと始まらないので、やっぱり我らがカタリナ様ですかね。
もうさあ、このまま逆ハー(♀含む)√でいいんじゃないですかね?

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 555
サンキュー:

41

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゲラゲラ笑って感動する物語 人生のバイブルになるかも

この物語はゲームの世界へ転生した主人公カタリナが、自分の運命を変えるためにおバカをしたり見当違いなことをしたりする物語です。
カタリナの一挙一動にゲラゲラ笑ってしまうのだけど、気がついたらいつの間にか感動していました。心が温かくなっていました。
この物語は優しさに満ちています。(^_^)


交通事故で死亡した主人公は、ゲームの世界に転生します。ここではカタリナという名前の悪役令嬢のキャストとなっていました。
彼女には、良くて国外追放、悪ければ斬殺される運命しかありません。ほかの選択の余地はないのです。
このゲームの内容や結末を詳しく知っている主人公(カタリナ)は、自分の運命を変えるべく、あらゆる努力をします。

彼女はまず、{netabare}畑を作り野菜を育てます。
上流家庭の侯爵令嬢が農耕用の服に着替えて鍬をふるい、庭に畑を作ります。汗まみれになりながら土を耕{/netabare}します。
その姿は、周りの人の目には滑稽としか映りません。気が狂ったのではないかと思われます。
でもそれは、国外追放された際に一人で生き延びるための準備でした。

そして次に彼女は、{netabare}自分を斬殺する可能性がある{/netabare}男性たちに優しく振舞います。
彼らが悩んでいたら、悩みを聞いてあげたり、励ましたりします。そして彼らの特技を褒めてあげたりします。

さらにカタリナは、{netabare}このゲームの主人公である{/netabare}マリアにも優しくします。
心無い人達から虐められているマリアを守り、彼女がいつも笑顔でいられるように奮闘します。

カタリナの願いは、斬殺だけはされないように、国外追放されても生き延びられるように、その二つしかありません。
でも、人間って不思議ですよね。
自分が生き延びるための行動が、いつの間にかみんなを笑顔にしていました。そしていつの間にか、みんなから慕われていました。


このアニメは見方を変えれば、私たちが生きていくためのバイブルにもなりえます。
自分の環境、境遇には関係なく、周りの人たちを笑顔にするために自分ができることを精一杯する。
ただそれだけで、人生は楽しくなります。(^_^)

ちなみに、これからの日本では年金だけでは生きてゆけない人が大多数になります。破滅フラグがついているようなものです。
カタリナのように今のうちから畑を耕して農作物の作り方を学んでおいたほうが良いかもしれません

投稿 : 2021/10/09
閲覧 : 1050
サンキュー:

56

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サムネイルで観てこなかった…勿体ない。さっさと観るべきだった。

よくある転生ものなのだけど、設定が意外と面白い。
そして、アホらしいけれど、結構中身は面白い。

自分の中の人格が何人も出るあたりは、ちょっと蜘蛛ですか…っぽいけど、やり取り含めこっちの方が面白いな。

周囲の評価と自分の行動のズレが笑える。

多分、もともとは少女漫画っぽいネタなんだけど、やってることは完全にコメディ。この主人公のマイペースぶりが、相手の本心がバンバン引き出されるという、ある種の奇蹟…笑

ゲームの破滅フラグを避けていくと、いつの間にか、誰もがこの主人公に夢中になる…。

なんだろう、無自覚になろう系の俺TUEEEEE!!!になっている。

たぶん、ハマる人はハマる面白さ。いやー、面白かった。

続編も始まって、そっちはリアルタイムで追いかけだしました。こちらも面白い。


■追記

なんだかんだと平和なアニメなので、暇なときになんとなく見直す機会がある。
この手のハッピー路線は心が浄化されるね。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 523
サンキュー:

11

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

失速していく

ストーリー性はそこまで深くないので見やすいドタバタコメディーだが、序盤に比べ後半は展開のマンネリ化も含め失速していく。
前半の破滅フラグ回避が面白かったのに、早々にフラグ回避して、最終的にはアンジェリークのような乙女ゲーになっていった。

全体的に面白く、声優もよく、作画も乱れず安定感あり、キャラ数もキャラの性格付も悪くない。全体的に何か秀でたとこがあるわけではないが、全てにおいて少し他より良い安定感ある作品。

100点中76点

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 291
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルが長すぎて覚えるのに3週間もかかってしまった…

{netabare}{netabare}逆ハofまれいたそ。

ストーリーは今のところ今期トップレベルに面白い。

カタリナの他に、もうひとり転生者とかいたらもっと私好みになるかも。
もしマリアがそうだったらこの作品の信者になってたんだけど違った。残念。

まだ何かありそうな会長が強力な起爆剤を隠し持っていることを期待しつつ、
今はとりあえずメアリ様を崇拝していこうと思います。

メアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリ様かわいいメアリかわ{/netabare}
────────────
↑6話終了時点での感想
────────────
{/netabare}
攻略フェーズが思ったよりテンポ良く終わって中だるみしちゃった。

「破滅回避を目指して頑張るドタバタコメディ」だと思って見ていたら、
いつの間にか「鈍感主人公と愉快な仲間たち」になっていたではありませんか。

蒼井翔太がED歌ってなかったらきっと見るのをやめてたと思う。

そして、個人的に期待していた会長のエピソード。その流れを私の想像込みで整理すると・・・
────────────
①ビッグフードの黒魔導師が会長(ラファエル)に、
自身を騙し討ちしたディーク公爵夫人に対する復讐心を植えつける。(母「敵を取って」)

②洗脳された会長は「シリウス・ディーク」を演じ、
将来的にディーク家を乗っ取るという方法で公爵夫人へ復讐することを目論む。

③亡き母と重なる聖人カタリナの存在が、会長の心を乱す。(「会長の淹れてくれたお茶は(ry」)

④黒魔導師はカタリナを、会長を苦しみから解き放ってしまう虞のある要注意人物と認定。
そこで、カタリナを潰すように会長を扇動。

⑤色々あったが黒魔導師の危惧した通り、
カタリナが会長の洗脳を解いてハッピーエンド。
────────────
・・・こんな感じだろうか。

本来、黒魔導師および洗脳ラファエルの“目的”は「公爵夫人への復讐」であったはず。

その“目的”があやふやになり、
なぜか会長は「カタリナを排除するために苦しみ悶えながら闇の魔力を濫用」し、破滅することとなる。

彼らは一体何がやりたかったのか。
あまりにも間抜けすぎて、モヤモヤだけが残るシナリオだった。

現世の親友ちゃんのエピソードは良かった。勿体無い。

投稿 : 2021/09/21
閲覧 : 319

apotan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悪徳令嬢に転生してしまった女の子の話
原作は山口悟
アニメ制作はSILVER LINK.

よくある転生ものですが、この作品は面白い!
話のテンポが良く、ラブロマンスあり、友情あり、
なおかつ笑えて心が温まる作品です!

名前で敬遠されている方は損です!
1期だけできれいにまとまっていますので視聴していない方は1度ご覧あれ~
2期が今年の夏に放送されています。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 217
サンキュー:

10

ネタバレ

テレ美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

こんにちは、友人が貸してくれた「アンジェリーク」を誰にも靡かず女王エンドだけ見て満足して返してしまったテレ美です。

はめふら、面白かったです。(この略し方が割と衝撃的でした)
どちらかというと転生系は食傷気味、一迅社のアニメ作品に良いイメージが無い(笑)で、それぞれ敬遠しているのですがこちらでも評価高かったので一応見てみたら、ホント面白くて見てよかったです。
{netabare} 破滅フラグを力技でへし折っていくのかと思いましたが、破滅後の事を考えて農業覚えたり(笑)波風立てないように穏便に誑し込んで(笑)いく手法で、平和的解決を目指してました。…いや字面見ると平和な感じ皆無ですが、「友情ルート」といえばしっくりくるかと。乙女ゲーではやや生温いルートと言えなくないですが、主人公補正が無い中このルートへ世界を進める手腕、なかなかいいゲーマーなのではないかと。{/netabare}
後半はやや中弛み気味なところもありましたが、最後まで楽しく視聴できました。
二期もあるってことで楽しみに待っていようと思います。

どうでもいい余談
{netabare}アンジェリークはハマれませんでしたが、乙女ゲームは好きな方です。ときメモとかうたプリとかハマってました。{/netabare}

投稿 : 2021/08/18
閲覧 : 229
サンキュー:

7

ネタバレ

メモ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(周りからの)ラブ(を回避し続ける)コメディ

テンポが良いし男女のバランスもとれているので性別関係なくサクッと楽しめる作品だと思う(3話を見る前によくある少女漫画展開と思って視聴をやめてしまう人もいるだろうけど)

幼少期に中身が変わったことで悪役要素は顔ぐらいしか残っていない
しかし主人公がやたらと警戒しているのでこの設定はギャグとして活きているのだと思う

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 437
サンキュー:

11

ネタバレ

ばってん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

頑張って観た

タイトルから想像していた以上の駄作だった。

設定、物語の始まりは興味を惹くものがあったが、同じ展開が続き2.3話以降は観るのが苦痛だった。
✳︎同じ展開というのは、元々暗い過去を持ち自信を失っていたキャラが、カタリナの持ち前の明るさで知らず知らずのうちに励まされる。その結果、カタリナに様々な好意を抱くようになる。
これがどのキャラにでも同じように起こるのだから飽きるのも当然だ。

また、話の展開が読めてしまうのも個人的に好きではない。
✳︎これにおいても一例を挙げると、明らかな破滅フラグ発言をしたのちに、建物の影にカタリナがの入る描写がある(発言内容、話数は忘れた)。この直後にフラグが実行される。これがあまりに安直でとても残念。とはいえフラグとはフラグを立てた後に起こる事なのでこの展開が当然なのかもしれない。しかし、先も述べたがこの展開に酷似したものが毎話のように起きるのだ。死にそうになる。

ここまで展開が読めるのであればいっそのことギャグアニメとして観ようと考えたが無理だった。というのもちょくちょくシリアスな展開が入り急激に冷めるからだ。

ただ、作画や音楽に関しては詳しくないが他のアニメと比べ、何も悪くなかったと感じた。物語の構成は好かないが、キャラは立っていたのが良かった。

最後に、こんな文句ばかり言うなら観るな、という方もいるだろうが、どんなアニメも最後まで観ないと気が済まないタイプなのですみません。

投稿 : 2021/07/19
閲覧 : 486
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「乙女ゲームのハーレムエンドしかないヒロインに転生してしまった…」

公式のINTRODUCTION
{netabare}
公爵令嬢、カタリナ・クラエスは、頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻す。ここが前世で夢中になっていた乙女ゲーム『FORTUNE LOVER』の世界であり、自分がゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢であることを!
ゲームでカタリナに用意されている結末は、良くて国外追放…最悪、殺されてしまう…そんな破滅フラグはなんとしても回避して、幸せな未来を掴み取ってみせる!!
勘違い?人たらしラブコメディの幕が上がる。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:山口 悟(一迅社文庫アイリス/一迅社刊)
キャラクター原案:ひだかなみ
監督:井上圭介
シリーズ構成:清水 恵
キャラクターデザイン:大島美和
アニメーション制作:SILVER LINK.
{/netabare}
キャスト{netabare}
カタリナ・クラエス:内田真礼
ジオルド・スティアート:蒼井翔太(幼少期・瀬戸麻沙美)
キース・クラエス:柿原徹也(幼少期・雨宮天)
アラン・スティアート:鈴木達央(幼少期・田村睦心)
ニコル・アスカルト:松岡禎丞(幼少期・M・A・O)
メアリ・ハント:岡咲美保
ソフィア・アスカルト:水瀬いのり
マリア・キャンベル:早見沙織
シリウス・ディーク:増田俊樹
アン・シェリー:和氣あず未
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話「前世の記憶を思い出してしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カタリナ・クラエスは、頭をぶつけた衝撃で女子高生だった前世の記憶を取り戻し、自分が夢中になっていた乙女ゲームの登場人物の一人、わがままで傲慢ちきの悪役令嬢になってしまったと気づく。良くて「国外追放」最悪「死亡」する「破滅フラグ」を回避する為、カタリナは行動を開始するのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
貴族令嬢のカタリナは5歳のとき、第三王子と歩いてて
つまづいて転んで、頭をぶつけたショックで
女子高生だった前世の記憶を取りもどして分かったの
自分がそのころやってた乙女ゲームの登場人物の悪役令嬢だって。。

カタリナは、その傷を気にした第三王子に婚約を申しこまれて受けたんだけど
ヒロインが王子ジオルドと結ばれたら、カタリナはヒロインを殺そうってして
自分がジオルドに殺される運命。。

ヒロインを殺そうってしなくっても
腹黒王子ジオルドは、カタリナを殺すかも。。

それで殺されないように、強くなろうって剣の訓練
土魔法強化のために畑仕事をするようになったの


それからカタリナの親戚の子が義理の弟・キースになった。。

キースは、ゲームではカタリナがイジメたせいで孤独からチャラ男になって
それがヒロインに会って変わって恋に落ちるんだけど
それをジャマしたカタリナは、国外追放か、キースに魔力で殺される運命。。

それを回避するために、キースと仲よくすることにしたんだけど
いやがるキースに土魔術を見せてもらったとき
魔力が暴走してカタリナがケガをさせたショックで、引きこもっちゃった。。

この家に来る前にも
魔力で兄弟にケガさせて、トラウマになってたみたい。。

キースの引きこもりはバッドエンドフラグだから
カタリナはオノを持って来て、ドアをやぶってへやに入って
キースに心からあやまって、キースのトラウマを治すことができたみたい☆
ってゆうところでオシマイ。。



ゲームの世界に転生するって「オーバーロード」みたいだけど
こっちは悪役に転生、良くって国外追放、悪かったら死ぬ、ってひどい^^;

でも、そこから変えてくってゆうのが、おもしろそう☆彡

自己中のお嬢さまだったら、バッドフラグが立つのは分かるけど
転生前のこと思い出した今のカタリナはとってもやさしい子になって
見てて楽しいし、ショタ王子さまとキースもかわいい^^

絵もふつうにきれいだし、期待できそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第2話「王子に勝負を挑まれてしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「破滅フラグ」を回避しようと悪戦苦闘していたカタリナは、ある日招待されたお茶会で、侯爵令嬢メアリ・ハントと出会う。畑の相談をする内に、植物の世話が得意なメアリと親しくなったカタリナは、突然やってきたメアリの婚約者で、第4王子のアラン・スティアートに何故か勝負を挑まれてしまうのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
お茶会で知り合った少女メアリと仲よくなったら
メアリの婚約者の第4王子アランにやきもち焼かれちゃって
木登り勝負をすることになったんだけど、おサルみたいなカタリナに負けて
それから何度も勝負に来て、何となく友だちみたくなっちゃった^^

さいごはカタリナが、ジオルドの弱点を知るためにヘビのおもちゃを投げたら
ママに告げ口されて、おこられちゃったけど
ジオルドがヘビに弱いのが分かったから
殺されそうになったら、ヘビのおもちゃを投げて逃げようってw



だんだん分かってきたけど
カタリナが異世界で仲間をふやしてくおはなしみたい^^

ほのぼのして、いいみたい☆


さいごにアランに自信を持たせてあげて
好感度UPしたんじゃないのかな?

でも、あんまりみんなに好かれすぎると
逆に相手にされない人がやきもち焼いて
殺そうとかしてこなかったらいいんだけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第3話「麗しの美形兄妹と出会ってしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ロマンス小説に夢中になっていたカタリナの元へ、ジオルドとアランが主催する王宮でのお茶会の招待状が届いた。「ロマンス小説仲間を見つけてみせる!」と、やる気満々のカタリナは、美しいながらもその容姿のせいで「呪われた子」として虐げられていたソフィアと、老若男女をも魅了する兄、ニコルと出会うのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
このおはなしの見せたいことって、感想のタイトルにも書いたけど
「乙女ゲームのハーレムエンドしかないヒロインに転生してしまった…」
みたいで、今回は銀髪灼眼でみんなからきらわれてたソフィアと
誰にでも好かれるお兄さんを落とす回だったみたい^^


「神のみぞ知るセカイ」の逆バージョンってゆう感じだけど
こっちは天然で、いつの間にかまわりの人に好かれてるってゆう感じ^^

カタリナは、今回出てきたニコルがそうゆうタイプって思ってたけど
ホントは自分が1番そうゆうタイプだって、気がつかないくらい鈍感みたい


さいごにカタリナが15歳になって
誕生日で、メインの男女みんなからダンスを申しこまれるところが
幸せそうでよかった☆

ただ、子どものままでいてほしかったかも^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話「魔法学園に入学してしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついに乙女ゲームの主人公であるマリア・キャンベルと出会い、改めて「破滅フラグ」を回避するために奔走するカタリナ。魅力的なマリアにたじろぐカタリナは、既にジオルドとキースが攻略されてしまったのではないかと、勘違いしてしまう。授業どころではないカタリナは、恒例となっている「脳内会議」を開くのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
魔法学園に入学して、いよいよ破滅フラグが立つ本番。。

入学してすぐ
マリアと出会ったジオルドとキースが、マリアのことをほめてて
カタリナはハラハラしてたけど
2人ともマリアのことはあんまりイシキしてなかったみたい^^

それから友だちとかが生徒会に入って
カタリナは生徒会室に行くようになって、マリアと会ったけど
そこではちょっと話しただけ。。

次に会ったのは、イジメられてるマリアで
思わず止めに入ったあと、落ちてたマリアの作ったお菓子をぜんぶ食べて
マリアも攻略しちゃったみたいw



今週も脳内会議とかいろいろあって、マリアといつ出会うんだろう?
とか思ってるうちに終っちゃった^^

カタリナが公爵家(ほとんど王様の親戚みたい)のお嬢さまなのに
平気でひろい食いしたり、畑を作ったりするところと
気がつかないうちに、メインキャラがのフラグを立てるイベントに横入りして
自分で先に立てちゃうところがおもしろかった^^


それにしてもホントのゲームの中では、ジオルド王子がイジメを止めたあと
マリアのお菓子をひろい食いするはずだったみたいだけど
それって王子としてどうなの?w

ってゆうか、王子が来る前にお菓子をぜんぶ食べちゃって
王子には1個ものこさないって
カタリナったら、かんぜんに王子への恋愛フラグを折っちゃってるよね^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話「主人公の実家にお邪魔してしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マリアの魅力にすっかりメロメロになってしまったカタリナだったが、中庭で高圧的な令嬢たちに囲まれているマリアを助け、親睦を深めることになる。その後、休みを利用して行った農地の見学で、マリアの実家が近くにあると知ったカタリナは、ほんの少しだけならと、マリアの実家に立ち寄ることにするのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は
生徒会室以外に話す機会のないマリアと仲良くなるためにさがしてたら
マリアがイジメられてるのを見つけちゃって、また助けて
気がつかないうちにキースエンドのフラグをつぶしちゃうおはなし^^

そのまま、ほかのフラグもつぶすためにグイグイ近づいて
メアリ、ソフィアたちもさそってマリアのお友だちになっちゃった^^


後半は、学校の休みで、農家の見学に郊外に出かけてて
キースから、マリアの実家の近くだって聞いてお家に行ってみたの。。

ぷちマリア回ってゆう感じで、細かいおはなしはなかったけど
マリアは光魔法が使えるようになったせいで
「実は貴族のかくし子だ」ってウワサが立って、お父さんは出てったのかな?
それからお母さんと2人になって、暗くなってたみたい。。

そんなマリアにお友だちができて、お母さんはとってもよろこんでくれた♪
ってゆうおはなしだったけど
カタリナも久しぶりにお母さんに会いたくなって、実家に帰ったら
学校で畑を作ってるってゆうのがバレてて、おこられそうってゆうオチ^^


マリアのお父さんのことは、どうなったか出なかったけど
そのおはなしって暗くなりすぎるから、書かなかったのかな?

でも、今回もおもしろかった♪
{/netabare}
{/netabare}
第6話「夏休みだから楽しく遊んでしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
順調?に破滅フラグを回避しているカタリナは、ヘビのおもちゃの投擲練習や畑仕事、木登りにいたるまで、来たる「破滅フラグ」回避への準備を進めつつも、充実した夏休みを満喫していた。そこへやって来たジオルドから「一緒に湖へ行きませんか?」と誘いを受ける。カタリナと2人きりで過ごしたいジオルドだったが…
{/netabare}
感想
{netabare}
今回はカタリナの夏休みの日常だったけど

ヘビの模型を自然に投げるのがうまくなってたりw

お母さんや、召使いのみんながカタリナに感謝してるけど
カタリナが、そうゆう思いをぶちこわしちゃうように大声で
「ドッコラセー!!」ってw

木の下で寝ちゃったカタリナを見ながら
イジメられてた自分を助けてくれたことを思い出して
キースがついキスしようとしたら
パッと目を開けて「ところてん食べたーい!」ってw


学校が夏休みだけどいつものみんなで湖に行くことになって
着いたら誰がカタリナとボートにいっしょに乗るかでモメたり

ソフィアがお兄さんのニコルをカタリナにくっつけようってしたり
それで2人っきりになった時
ニコルがコクってきたけど気がつかなかったり^^;

パーティーでピアノを弾いたアランが
カタリナのことを思って弾いてたみたいなんだけど、気がつかなかったり

メアリがカタリナにガチ恋みたいで
アランにカタリナを取られないように、近づけないようにしてたり

会長が「好きな人はいない」って言いながら
もしかしてカタリナが好きなのかも?
ファンクラブの女子の目線がこわかった^^;

さいごは夏休みが終わって、カタリナは宿題やってないオチw



カタリナって破滅フラグを折ってってるみたいだけど
逆に男子のファンクラブの人たちからうらまれて殺されちゃいそう。。

じゃなかったらメアリがカタリナを自分だけの物にしようとかって。。
メアリって、ちょっと黒いところがありそうだからコワイ^^


今週もカタリナは
破滅フラグだけじゃなく、恋愛フラグもしっかり折ってたみたいw
{/netabare}
{/netabare}
第7話「危険なダンジョンに入ってしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏休みも終わり、カタリナたちは魔法の実技試験を受けることに。実技試験の会場として訪れた「古の遺跡」の奥に置かれた「魔力を宿す石」を持ち帰れば合格と言うが…。カタリナは、ジオルド、キース、ソフィアの3人と、様々なトラップが仕掛けられ、入り組むダンジョンへと入るのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
カタリナたちが魔法の実技試験でダンジョンに入って
魔力を宿す石をとってくる、ってゆうおはなし。。


でもその前に、ソフィアはよく覚えてないんだけど夢を見たおはなしがあって
前世がカタリナの前世の親友でアツコってゆう名前だったみたいで
友だちが死んだとき、生まれかわったらもう1度会いたいって思ったから
カタリナの友だちに生まれ変わったみたい。。

みじかいおはなしだったけど、ちょっとウルウルしてきちゃった。。

OPの終わりに、女子が2人で手をつなぐシーンがあって気になってたんだけど
もしかしてこのおはなしの正ヒロインってソフィアだったりするのかな?

それともメインキャラ全員が、前世でカタリナの友だちだったりするのかも?


ダンジョン探検は、カタリナがあちこちさわりまくってトラップ発動!で
みんなに迷惑をかけるんだけど、みんな迷惑だなんて思わなくって
さいごは迷子になってガケから落ちかけてソフィアに助けられた、ってゆう
ギャグとかでよくあるパターンで、おもしろかったけどふつうかな?

でも、そのとき、つきまとってた黒い影が風を起こして助けてくれたみたい?
何だったのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話「欲望にまみれてしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
参考書を探しに東棟の図書室へ向かっていたカタリナは、途中でいつもの面々と合流し勉強に励んでいた。ふと目に留まった本を開くと、本から眩い光が溢れ、ジオルドたちと共に飲み込まれてしまう。光から逃れたメアリとマリアは、恐る恐る本を開き、囚われたカタリナたちの姿を探すのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
カタリナ、ジオルド、キース、アラン、ニコル、ソフィアが
人の欲望を食べる本の中に吸い込まれちゃったの!?

メアリとマリアが本を開けるとカタリナがジオルドエンドに向かうおはなしで
それをゆるせないメアリが本を閉じるとキースエンド、ソフィアエンド。。
ってそのたびにメインキャラが変わるみたい^^

それで本は誰かの欲望が満足しないと出れないみたいなんだけど
カタリナの欲望はお菓子を食べることだから
いくら食べてもおさまらないカタリナの欲望が本におさまらなくなって
とうとう本が破裂してみんなが出られた、ってゆう小ネタのおはなし^^



カタリナが図書室に向かうとちゅうで、キャラが1人ずつ増えてくところが
桃太郎の犬さるキジみたいでおかしかったw


1人ずつのエンドに近づくところもおかしかったw
推しキャラがいる人向けのサービス回だったかも^^

にゃんはふつうにジオルドがいいって思うけど
キースがチャラくなってたのはちょっと引いたかな^^;
あと、ソフィアの壁ドンがおかしかったw

アランだけがすぐに本を閉じられて、ファンがかわいそうって思ったら
1番さいごにリアルで2人っきりでいい雰囲気になってたのに
メアリがジャマしにツッコんでくところもおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第9話「パジャマパーティで盛り上がってしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アン・シェリーは、影に日向に主人を支えるカタリナ付のメイドである。主人の周りは、いつも賑やかで笑いも絶えないが、鈍すぎるカタリナは、王子たちから寄せられる好意に気づかないばかりか、勘違いしている様子…。そんなアンの心配を余所にカタリナはメアリたちとパジャマパーティーを開催するのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のメインはカタリナのメイド、アンのおはなしだったみたい。。

はじめはアン目線で
総集編みたいな、カタリナのまわりに集まってくる人たちの紹介

それからカタリナのパジャマパーティーのおはなしで
恋バナとかしてたけど、誰も恋人がいないって
カタリナとメアリは婚約者がいるのにw

そしてアンが、とつぜん変わったカタリナに助けられて
結婚とかしないで、ずっとカタリナのそばにいるって決心したおはなしで
あんまりにも勝手なお父さんで、ちょっと泣きそうになっちゃった。。

それからジオルドがカタリナから招待状をもらって
いちばん喜ばれそうな植木ばさみをプレゼントに持って行ったら
いつものみんなも来てて、いっしょにカタリナの収穫祭のお手伝い^^;

ちょっとがっかりしたけど、プレゼントを渡したらすごいよろこんでくれて
よかった♪って思ったら、みんなもハサミをプレゼントしてた↓
ってゆうオチで笑っちゃったw


さいごは女子たちにかこまれて
カタリナの悪事を告発するって言われたんだけど
どんな悪事か楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第10話「破滅の時が訪れてしまった…前編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突然カタリナの身に降って湧いた「断罪イベント」。ざわめく食堂に混乱する脳内。ついに「破滅フラグ」が!と慌てるカタリナ。そこへジオルドたち生徒会メンバーが入ってくる。証拠書類をジオルドたちに見せ、カタリナを責める令嬢たち。その時、当事者であるマリアが口を開くのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
カタリナをよく思ってなかった女子たちが、マリアをイジメてたってゆう
"証拠"を持ってきて、カタリナ断罪イベントがはじまったんだけど、
ジオルドたち生徒会メンバーが来て、マリアを中心に
証拠書類がウソだって証言したの。。


そのあと断罪女子たちがまとっていた黒いオーラを庭で見たマリアが
1人で調べに行ったっきり消えちゃった。。


それで心配してマリア捜索がはじまったんだけど見つからなくって
心配してたカタリナのところにジオルドが来て、
断罪女子たちは闇の魔力であやつられてたんじゃないか?ってゆう話になって
マリアは光の魔力があったからそれに気がついて、さらわれたのかも?って


心配したカタリナは1人になった時、ちょっとだけって思ってさがしに行って
生徒会長のシリウスに会ったんだけど、その赤い髪と灰色の瞳を見たとたん
前世で聞いた、かくし攻略キャラが闇の魔力を持ってて、みんなを殺す
ってゆうネタバレ情報を思い出したの。。

それでつい、そのことを聞いちゃったら、シリウスが闇の正体を現して
カタリナが眠らされそうになったところでオシマイ。。



シリウスがあやしいってゆうのは何となく思ってたけど
とうとう正体を現したみたい^^

でも、このおはなしだから、バッドエンドはないよね^^

それとシリウスはかくしキャラで、ラスボスってゆう感じかな?

どうゆうオチがつくんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
第11話「破滅の時が訪れてしまった…後編」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
突然姿を消したマリアの消息もつかめない中、カタリナまでもが目を覚まさなくなってしまった…。前世の夢を見つづけるカタリナ。一方ジオルドたちは、カタリナを医者に診せるも原因がわからず、悲しみに暮れていた。依然として目を覚ますことはないカタリナを前に、それぞれが自分の気持ちに気づくのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
カタリナが発見されてから、何日か眠ったまま。。

今の世界みたく点滴とかないから
眠ったままだと衰弱して死んじゃうみたい。。

それで心配したみんながカタリナとの思い出を思い出して
ぜったい助けるって思って、カタリナのへやに集まってきて声をかけると
ソフィアの前世のあっちゃんが、みんなの声をとどけに
前世で楽しく暮らすカタリナの夢の中に入って、カタリナが目覚めるの


そのあと、夢の中であっちゃんが言ってた
倉庫のかくし部屋にみんなで行ってマリアを助けてから
闇落ちしそうなシリウスのところに行って
カタリナが近づいたところでオシマイ。。



今回は、ラストに向けて総集編みたいな感じかな?

あっちゃんが出てきて、夢に入るってゆうのが
なんだかよく分からないし、よくあるパターンなんだけど
みんなキャラが濃くって、じっくり思い出を作ってきたせいかな?
ひとり1人のカタリナとの思い出を見てて、うるうるしてきちゃった。。


ギャグは遅刻しそうな全性のカタリナが
キューリをくわえて出てくぐらいしかなかったけど
ふつうによかったと思う^^


来週はシリウスの謎が分かる回だと思うけど
ふつうにみんなで日常コメディやってる方が楽しいかも?
{/netabare}
{/netabare}
第12話「最終イベントが来てしまった…」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
囚われていたマリアをみつけたカタリナたち。そしてついに事件の首謀者と対峙する。事件の行方は!?ここまで破滅フラグを回避してきたカタリナ最大のピンチ!そして迎えるゲーム最後の卒業式イベント。果たしてカタリナは破滅フラグを回避できるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
かくし攻略キャラのシリウス・ディークは実はラファエルってゆう名前で
妾のメイドの子でシリウスの腹違いの兄弟だったんだけど
シリウスのお母さんの伯爵夫人がラファエルのお母さんを殺して
不治の病のシリウスの魂をラファエルに移そうとしたんだけど記憶だけだった

それでラファエルは伯爵夫人に復しゅうしようとしてたんだけど
カタリナが友だちになる約束をして浄化されて
今まで、伯爵夫人に利用されて殺された魔術師に憑依されてたって分かって
カタリナの協力で追いはらってラファエルにもどったの^^


後半は、2年生の卒業式でマリアが誰を選ぶかでカタリナの運命が変わる
ってゆう、さいごのイベント。。

けっきょくマリアが選んだのはカタリナで、みんなもカタリナ^^

それで、みんなと仲良くなる友だちエンドで
誰も死ななくってすんで、ハッピーエンド♪ってゆうおはなし^^



前半は最終回だったのに、シリウスの説明だけで終わっちゃってザンネン。。
7話でカタリナを助けてくれたのってシリウスじゃなかったんだ。。

これってもしかして、2期の伏線?


後半は、こうなることは分かってたハッピーエンドだったけど
これしかないよね^^


あと、カタリナがあげた野菜束だけど
にゃんもお花とかもらうと
そのときはいいんだけどすぐ枯れちゃってかわいそう。。って思ってたから
野菜束で菜の花とかカリフラワーだったら、食べられていいかも^^

そういえばお刺身で、穂ジソとか菊の花とかも食べれるから
エディブルフラワーだったらいいのかな^^

あと、すぐしぼんじゃうけど
かぼちゃとかズッキーニの花って、揚げるとおいしいよね^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


あらすじはタイトルそのままで、主人公のカタリナが
「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」から
一生けんめいフラグを回避しようとして、攻略対象とか敵キャラを
ヒロインの代わりに天然で攻略しちゃうってゆうおはなし^^


ただそれだけのおはなしなんだけど
悪役令嬢のはずのカタリナがとってもいい子で
天然でまわりの人たちを浄化して行っちゃうってゆうコメディだから
ギスギスがほとんどなくって楽しく見れた♪

ありそうでなさそうなおはなしで、ちょっと違うけど
1番似てそうなおはなしは「神のみぞ知るセカイ」かも?


あと、作画はそんなに動いたりはしなかったけどくずれなかったし
声優さんもよかったしキャラもよかった^^


.

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 903
サンキュー:

76

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

第3話まで見て面白すぎてリピートしてしまったぜ

視聴前は全然期待してなかったのに、こういう体験は久々だな。
第4話以降も相変わらず面白いし、魔法学園(高校?)入学以降も今のところ一話一話面白い(というか、脚本が一話一話良く出来ている)。

いつものことだが、あにこれでは何故かこの手の作品の評価はとても低いんだけど、本当にわけがわからないよ?

あと音楽だけ何故か微妙なんだけど????(特にオープニング曲・・・作画は良い)

完走したらまた感想を書き足すとしよう。

投稿 : 2021/07/01
閲覧 : 337

IRON さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一味違う乙女系ハーレム

おもしろい。設定勝ち。

設定○。
乙女系なので主人公は基本鈍感であり、無自覚に周囲の男を惚れさせていくが、その行動原理や目的はあくまで「自身の生存」。
大貴族の令嬢であるにも関らず、自身の手で菜園を営む飾らない女性と周囲に考えられているが、菜園(農業)をするのは国外へ追放された折に独りで生き延びるためである。

このあたりの設定が、オーソドックスな乙女系とは一味違う作品となるスパイスだろうか。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 329
サンキュー:

7

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アホの子、人たらしをする

案外良かった
人たらし系ハーレム+鈍感系主人公だけど見ててイライラしないのは、ヘボ脳内会議で一応は対策を練っているけど基本的にアホの子でその解決策がズレているから、脳死ハーレム系のテンプレから少しズレて割と予想できない展開だから良い
それが主人公良さ、更には作品全体の良さであるから、7.8話の脳内会議も無く、ただ足を引っ張るかと思ったら何となく捻りのない棚ぼた展開になったり、主人公がそこら辺のなろう系と変わらない無双をし始めた辺りは少し残念だった

正直後半の方は割とネタが尽きてる感あって、1クールで一気に1年の終わりまでやる必要はあったのかなとは思う
まだ広げられたと思うような設定だったしそこは勿体ない

2期が夏にやるが、そもそも1期で全て出し尽くした感あるから特に破滅フラグがもうなさそう。それに気付かずにいつまでも破滅フラグ対策をしてる展開も違和感ある。いくらアホの子でも鈍感が過ぎると煙たく感じるからそこのさじ加減をしっかりしつつ、脳死ハーレムにならないようにしなきゃいけないという、2期でコンテンツ自体が破滅しかねない中々ハードルが高い続編。期待してます

そういえば2期でもカタリナ農場はあるんですかね?

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 328
サンキュー:

11

ネタバレ

素塔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

肯定の魔法

カタリナ・クラエスが使えるのは、土ボコとかいうショボい魔法だけ。
でもそれは、カタリナが無自覚に行使する未公認のある魔法に
全能力が特化されているためなのだろう、というのが、自分の抱いた空想です。

他者による無条件の肯定。
それは、ある場合には魔法にも等しい作用を及ぼすものなのでしょう。

「あなたは特別な、素晴らしい存在なのよ」という
存在そのものを丸ごと肯定する力強い言葉。
得手不得手は誰にでもあるから、自分の得意な分野で自分を認めればよいという
きわめて良識的な自己肯定への指針。
あるいは、コンプレックスによって自己とも世界とも疎隔されているとき、
誰かがそのコンプレックスの根っこを肯定してくれれば、世界は劇的に変化する。

カタリナは縦横無尽に「肯定の魔法」を発動させて、相手の心を救済していきます。
さらには、この魔法があまりにも強力なので、
観ている私たち視聴者までも、救われたように感じてしまう。
ここに、このアニメの真骨頂があるようです。

原作は未読ですが、コミカライズ版は面白く通読しました。
そこで一つ分かったのは、アニメ版ではこの「肯定」のテーマを
さらに深める方向に構想が練られているらしいことです。

{netabare}
侍女のアンをめぐるエピソードがアニメオリジナルだとすれば、
彼女を「一人の人間」に変えたのがカタリナの「肯定の魔法」だったことは明らかでしょう。
あるいは、シリウスに託した母親の最期の言葉が、
生きることへの最大の肯定を表現していることも、
カタリナが彼を救った最後の切り札が、彼の本当の名前を呼ぶこと、
つまり、ずっと否定され続けてきた彼の真の存在への認知と肯定だったということも、
このテーマをめぐって展開される、ストレート過ぎるほどの変奏と捉えることができます。
{/netabare}

結局、私たちは他者による無条件の肯定を常に欲してやまないのです。
ここは好きだけど、ここは嫌い、といった部分的肯定だけでも十分に思えるほど、
現状は他者を否定する暗い情念に満ちていますから。
その意味で、カタリナ・クラエスはやはり「聖女」だったのでしょう。
彼女の存在は私たちにとって、束の間のオアシスとなっていたに違いありません。

いよいよ二期がスタートします。聖女との再会が待ち遠しいですね。

(初投稿 : 2020/06/23)

投稿 : 2021/06/17
閲覧 : 1443
サンキュー:

32

ビマ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今夏2期!

【コミカライズ版は面白かった】
悪役令嬢モノは書籍化、コミカライズとものスゴく流行ってますね。自分もいくつか読んでます。
乙女ゲームを題材にしたモノも多く男性には抵抗感をおぼえる作品もありますが、この作品はメインヒロインが三枚目天然気質で恋愛思考0ということもあり男女問わず楽しく見れる作品だと思いますよ。
原作書籍もコミックも1stエピソードは完結しており情報量もそう多くないのでアニメでも楽しく微笑ましくしっかり物語を描いてくれると期待してます。

【今夏2期!】
2期放送前に再放送を観ています。
リアルタイムで観ていた時はコミカライズ版で読んでいた事もありやや惰性で観ていましたが、改めてみると楽しくまとめてあり1クールアニメとしては納得の出来でしたね。
面白かった!

特にOPの楽しさと賑やかさはツボりました(笑)
あれだけで短いミュージカルみたいですね。

さてさて、今夏、2期が放送されますがコミカライズ版で冒頭、多分アニメだと2〜4話くらいでしょうか…少し読みました。今のところ1期のようなコミカルな要素は少なく、ちょっと緊張感のある展開が目立ったかな?

まぁカタリナさんは相変わらずなのでこれから面白くなるでしょう。

2期の前に是非、この作品を観ときましょ!

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 295
サンキュー:

8

ネタバレ

sham さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人たらしハーレム形成コメディ

人たらしの主人公が本来の破滅フラグを回避、各キャラの重要恋愛フラグを(無自覚に)回収していって男女問わず全員から好かれていき逆ハーレムを形成するお話。

題材自体はなろう小説、ラノベでよく見かける「悪役令嬢転生」モノ。
「本来悪役として‘破滅’するはずが、うまく立ち回ってむしろゲームと主人公と仲良くなる」というのがお約束で、ありきたりな展開になりがちだが、王道的な展開をいきつつ、ほどよいコメディ感が心地よく、非常に楽しめた。

投稿 : 2021/06/04
閲覧 : 275
サンキュー:

7

ネタバレ

にゅい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イケメン<ヒロイン

乙女ゲームの主人公・・・ではなく
乙女ゲームの主人公のライバル
"悪役令嬢"に転生してしまった主人公カタリナ。

どのルートを通っても
バッドエンドしかない
悲しい運命を回避するべく
カタリナは奮闘するのです・・・が


カタリナさん、もはや天使じゃないですか。


破滅フラグ回避の
カタリナの戦略は
多分あまり意味はなくて。(笑)

それよりもありのままの
飾り気のないその超庶民的な性格が
功を成しているんだと思います。


そして人を褒める天才。
そこにわたしは落ちた。


まさかヒロインに心を奪われてしまうとは・・・


いつもとすこし違った
乙女ゲーム系を楽しみたい方には
プラチナオススメします。


ちなみに、イケメン枠ではキース推し。

{netabare}
■□■□■□■□■□■□■□■

原作:山口 悟(一迅社文庫アイリス)
キャラクター原案:ひだかなみ
監督:井上圭介
脚本:清水 恵
制作:SILVER LINK.

カタリナ・クラエス:内田真礼
キース・クラエス:柿原徹也
ジオルド・スティアート:蒼井翔太
アラン・スティアート:鈴木達央
ニコル・アスカルト:松岡禎丞
メアリ・ハント:岡咲美保
ソフィア・アスカルト:水瀬いのり
マリア・キャンベル:早見沙織
シリウス・ディーク:増田俊樹
アン・シェリー:和氣あず未

OP:angela「乙女のルートはひとつじゃない!」
ED:BAD END「蒼井翔太」

■□■□■□■□■□■□■□■
{/netabare}

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 265
サンキュー:

18

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

{netabare} キャラ多い割に全然特徴づけられてないし、展開も序盤の段階でハッピーエンドだろうなぁと想像できて、ほんとにその通りに終わってしまったので期待を上回ることはなかったなぁ。
序盤、破滅フラグを回避するはずが結果的にそれぞれのキャラが主人公によってだんだん変化していく展開は好きだった。カタリナがいい奴すぎてほっこりする。序盤はほんとに好きなので3.5。 {/netabare}

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 195
サンキュー:

7

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道ですね

 原作はなろうで読みました。

 あらすじはアニコレで見てください。

 悪役令嬢転生者としては初のアニメ作品ですかね
 なろう読んだときに面白かったのでアニメも期待して見ました。

 話の筋としてはほぼほぼ原作通りに進んで楽しいのですが、
 作画をもう少し頑張って欲しかったかなーと思います。(^_^;)

 悪役令嬢転生者好きな人やなろう原作物が好きな人は是非

 全てのアニメに携わる人に感謝を!

 

 

投稿 : 2021/05/21
閲覧 : 197
サンキュー:

9

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私に破滅フラグが!?……まずは畑を耕しますw

幼少期、あるキッカケで、自らが現実世界から魔法学園物の乙女ゲームの、
どのルートを辿っても破滅する運命にある
悪役令嬢キャラに転生したと知った主人公が、
フラグ回避のために策を巡らせる同名ライトノベル(未読)のアニメ化作品。

【物語 4.0点】
破滅だの、悪役令嬢だの、おどろおどろしいワードが踊るが、
作風は明るさが先に立つ、お手軽風味。

勿論、破滅回避の重大局面ではシリアスにもなるが、
基本的には肩の力を抜いて楽しめる低ストレスアニメ。

主人公・カタリナの中では、
頻繁にフラグ対策の脳内会議が開催されますが、
重大イベントまでは数ヶ月単位の猶予があるためか、
{netabare}夏休みだから会議も休んで息抜きしようよ~{/netabare}などとダラけたりして緊張感は少なめw

で、打ち出された対策も、{netabare}攻略対象のイケメンが苦手な
ヘビのオモチャの製造&投擲訓練によるルート進行阻止演習。
カタリナの低レベルな土属性魔法向上の為と始めた畑仕事。
(魔力向上効果は怪しい?と悟ってからは、
破滅して国外追放になっても自給自足する予行演習などと大義すり替えw){/netabare}
などユルユルで破滅より先に視聴者が破顔する平和的な内容w

で、緩んでダレるか……と思った所で適度に展開があったり、
カタリナ転生前のエピソードが絡んで来たりと興味を途切れさせない、
など構成も中々のバランスで飽きさせません。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・SILVER LINK.

舞台となる魔法学校など、背景が宮廷ファンタジー風の優雅な世界を確立。
そこにイケメン、美少女、悪役顔ほか多彩なカタリナの顔芸などを置いた上で、
花や光が舞い踊る演出に、魔法エフェクト、
撮影も一体となって、明るさを強調し、夢の乙女ゲーの世界を再現♪

画面が余りゴチャゴチャし過ぎず見易いのが、視聴促進に寄与している。
ただ流石に、物語の起点となったカタリナが
{netabare}幼少期負った額の傷がただのバッテン{/netabare}なのは、
シンプル過ぎて苦笑しましたがw


【キャラ 4.0点】
"悪役令嬢”カタリナ。
ゲーム設定とは異なる陽気な性格で破滅回避を試みる主人公。

メインヒロイン役の恋愛フラグ対策には熱心で、
カタリナには、イケメン攻略対象や百合も含めて
多くの好意が寄せられる逆ハーレム状態なのに、
当人は{netabare}本の世界の中でもお菓子の家を貪る{/netabare}など花より団子な鈍感ぶりw

まぁ、このユルさこそが、
並の人間なら発狂しかねない境遇でも自我を保てる秘訣なのでしょうか?
ただ、ここまで恋愛に無頓着なカタリナの転生前の乙女が、
どんな動機、角度からイケメンとの恋愛をシミュレーションするゲームに
ハマって行ったのかは気にはなりますが。


攻略対象のイケメンたち四人。
実際の乙女ゲー何かでは各ルート途上で人物を掘り下げる過程で
遡ると思われる幼少期のエピソードを、
序盤でまとめてやることで、キャラの土台が安定。
時系列前後の撤去も、視聴し易さにつながっている。


【声優 4.0点】
カタリナ役の内田 真礼さん。幼少期から、脳内会議の"5人”まで演じ分ける器用さと、
トラブルに対して深刻さを感じさせないリアクションボイスで良い意味で作品を軽量化。
時々やらかしちゃったカタリナの悲鳴で幕引きになる回がありますが、
(※概ね、大局には影響しないしょーもない理由w)
叫び声で、今日も楽しかった♪また見よう♪と思わせるのはお見事w

イケメン役の男性声優陣は、
蒼井 翔太さん、柿原 徹也さん、鈴木 達央さん、松岡 禎丞さんと、
乙女ゲーならヒット間違いなしの?豪華布陣。
大人しい松岡さんのイケボも良い物です。

そのイケメンたちの幼少期役も、
瀬戸 麻沙美さん、雨宮 天さん、田村 睦心さん、M・A・Oさんと、
こちらもギャルゲーならヒット間違いなしの?布陣で、
過去からキャラを積み上げるとの意志がキャスト面でも窺える。


ゲームのメインヒロイン・マリア・キャンベル役には早見 沙織さんで王道驀進♪
ヒロイン排除による破滅フラグ回避など考える気力すら起こさせませんw


最近のシリアスな質アニメ何かでは、
声が繊細過ぎて聴き取れず音量を上げることも多々ありますがw
本作は音響もハキハキしていて聴き易かったです。


【音楽 4.0点】
劇伴は多数の作曲家による提供。
ゲーム音楽風の構成も交えて、フルート、バイオリンなどが楽しげに弾んで、
破滅に向かうストレスを緩和♪

あと、ピアノを弾くイケメンは男から見てもロマンチックです♪

OP主題歌はangela「乙女のルートはひとつじゃない!」
ベートーヴェンな前奏に続いて朗らかに響くatsukoのビブラートが
作品にマッチする意外性♪

ED主題歌は蒼井 翔太さんの「BAD END」
破滅の運命に真面目に立ち向かうバンド風味で、
カタリナ脳内会議もようやく引き締まるw
それにしても彼のハイトーンボイスは美しくて、
最初、聴いた時は一瞬、女声と思った程。


【感想】
とにかく見易いアニメで、スルスルと消化して、いつの間にか完走した感じでした。
実写テイストのリアル志向とは、また違うベクトルの良作。
アニメの進化の方向性についても考えさせられた作品でした。

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 559
サンキュー:

45

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

破滅する気配などない!

乙女ゲーム異世界転生もの
主人公カタリナが破滅しないように奔走する内容
エロ要素なし

破滅する気配などない
悪役に転生するが、前世の記憶が戻ってからは終始良い人。人望がありゲーム内の主人公を完全に喰っている。カタリナがひとり右往左往している印象

話はほのぼのと進行し盛り上がりどころがない

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 282
サンキュー:

4

ネタバレ

GAMMA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

悪役は天然ジゴロにジョブチェンジしました。

【視聴の動機】
続編が予定されているので復習のため視聴。

【概要】
恋愛シミュレーションゲームの中に転生した主人公が
悪役として死ぬはずだった自分の運命を変えるために奔走する。

【雑感】
「どうにかなるさ」の精神の主人公と
緩い作画が相まって非常に目と心に優しい作品。
失敗したら死ぬはずだが、
そんなシリアスはどこ吹く風で物語が進む、
痛快なドタバタコメディだった。

本来のゲームキャラが犯すはずだった悪行の数々を
自分の罪であるかのように贖罪を続ける主人公が健気。
「それでも僕はやってない」と叫んでもいいのよ

【オススメする視聴者層】
「いい人」が主人公の作品でハマる人
やさしい世界が好きな人
人間関係に疲れている人

【今後について】
続編が楽しみ

投稿 : 2021/05/14
閲覧 : 229
サンキュー:

16

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「なろう」を甘くみていてごめんなさい、といいたくなります。

物語とキャラが5点満点なのでこの点ですが、100点満点で200点くらいです。

 ヒロインの行動を見守る。ただ、それだけで、こんな感動できると思いませんでした。素のヒロインの性格とか行動、彼女にひきつけられる人々との物語をみるだけで、これだけ面白い話、ちょっと見たことがないです。

 彼女が農作業をしている姿をみるだけで、うれしくなってしまいます。

 ものすごい能力を持っているわけでもない。強敵もいません。悪役もほとんどおらず、モブ程度。終盤ちょっといろいろありますが。物語自体は題名通りなので、それで十分です。

 2期くるそうですね。絶対くると思い、原作は読みませんでした。続編に関する不安をちょっと聞きます。でもカタリナに会えるのは本当に楽しみです。

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 413
サンキュー:

13

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カタリナキングダム~リュウジさんこちらもお勧めですよ~

作品の印象を言うと
内田真礼無双でみんなメロメロメロー(自主規制)

真礼たそ大ファンである
料理研究家のリュウジさんの意見を聞いてみたい所だ

この作品はカタリナのキャラクターに尽きる
ネット上では野猿と言われているけれど

クラエス家のちゃんとした令嬢だろヽ(^。^)ノ

そりゃ脳内会議で採決したのでまともなのは
義理の弟キースを甘やかすしかないし
いっつも食べ過ぎてお花摘みしているイメージだけどもw

カッコいい論評は笠○々さんが動画に挙げているので
こっちは語彙力幼稚園並で書いて行く

元々転生する前は女子高生でこれと言った特徴なし
友達のあっちゃんに薦められて乙女ゲームにハマったと言うキャラ

で生前最後にプレーした「フォーチュンラバー」に転生
ゲーム内の悪役令嬢でどのルートも悲惨な末路しかない
折角転生したのにまた死にたくないと思ったカタリナは
生きる為に破滅フラグを防ぐ努力をする

行き先を決められたキャラになったことで真剣に自己を見つめ
自己を見つめたからこそ他人に対する目線も真剣に向き合える

その結果、ゲーム内正規キャラ全部ハートマークと言う偉業w
それと同時にフォーチュンラバー世界も優しい雰囲気に出来たのかなと

いくら好きなカタリナが親しくしているとはいえ
庶民の娘であるマリアを簡単に受け入れるのは容易じゃない
攻略キャラはゲーム内補正入っているけども

物語の後半で次々と仲間が巻きこまれる中でカタリナは嘆く

「みんなが幸せにならないのなら私だけ不幸になればいい」

このセリフに「流石キングダムの主!器が違う」と思った

破滅フラグを回避すると言う目的で生きているのだから
攻略キャラが退場する方が自分の生き残る確率は上がる
だけど彼女の直情は自ら犠牲にしても助けたいときたもんだ

そらぁカタリナがこん睡状態になったら
キャラ総出でベットに寄り添うのは当たり前だろ
誕生日プレゼントにみんなでハサミ渡すわ

何を書いているか取り留めつかなくなったので
取りあえず2期も楽しみだし

魔法学校入学しマリアいじめ中に転生するスピンオフ
「破滅寸前編」もアニメ化すると期待している(こなみ

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 279
サンキュー:

7

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期も決定の乙女ゲームに転生し破滅フラグを回避するため奔走する女性主人公の物語。

1期を視聴、原作はラノベ、原作は未読。
所謂なろう系であり、主人公が破滅の運命を回避するために奔走するという点では他の「シュタゲ」「リゼロ」と似たような感じだが、違う点は、女性主人公であり、転生した先は彼女が生前遊んでいた乙女ゲームの世界、という点。

これは面白い設定だと思いました。
こちらはファンタジーの世界ですが、彼女はこの世界がゲームの世界であることに気づき、主に生前遊んでいたゲームの情報や生前の友人から聞いた攻略情報を頼りに、破滅フラグを回避していきます。
特に転生した先が主人公キャラでなく悪役令嬢というのも面白いです。
他に「本好きの下克上」も女性主人公だったが、これはこれで新鮮な驚きがあり楽しめました。可愛いヒロインキャラも女性主人公の他に登場するので、男性ファンも楽しめると思います。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 370
サンキュー:

33

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

不思議と癖になる面白さ

評判の良さに気づいていてスルーしていたのは、コミック版を追いかけている作品だったから。

漫画をすでに読んでいるアニメ化作品はつまらなく思うことが多い。
それは、いくら作画がよくなっていようが関係なく、進撃の巨人ですら切ってしまうほど。 
なので原作が面白くて、アニメも面白いというのはなかなか稀な存在だったりする。

はめふらはその点でいうと、最後まで飽きずに見られたのがとても不思議。
作画はところどころひどくて悲しくなるレベルだし、演出的にもそんなに面白い訳じゃないので、どこを気に入ったのか…。
もしかしたらそんな不安定さに心を引きつけられたのかもしれない。

物語はシンプルに面白い。基本みんないいひとなのが今どきって感じ。ほのぼのする。奇をてらった改変はコミカライズ版からはなく、安心して物語を追えた。

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 319
サンキュー:

11

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

おもしろい

続きが見たい

投稿 : 2021/02/22
閲覧 : 288
ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公が前向きで素直!

乙女ゲームの悪役令嬢キャラへ転生してしまう話。
そのキャラはどのルートでも破滅してしまう運命のキャラ。
破滅ルートを阻止すべく色々試行錯誤する話。
とにかく主人公が前向きでキラキラして応援したくなる!

投稿 : 2021/02/11
閲覧 : 302
サンキュー:

8

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乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…のストーリー・あらすじ

公爵令嬢、カタリナ・クラエスは、頭を石にぶつけた拍子に前世の記憶を取り戻す。ここが前世で夢中になっていた乙女ゲーム『 FORTUNE LOVER 』の世界であり、自分がゲームの主人公の恋路を邪魔する悪役令嬢であることを!ゲームでカタリナに用意されている結末は、良くて国外追放…最悪、殺されてしまう…そんな破滅フラグはなんとしても回避して、幸せな未来を掴み取ってみせる!!勘違い?人たらしラブコメディの幕が上がる。(TVアニメ動画『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
SILVER LINK.
公式サイト
hamehura-anime.com/
主題歌
《OP》angela『乙女のルートはひとつじゃない!』《ED》蒼井翔太『BAD END』

声優・キャラクター

内田真礼、蒼井翔太、瀬戸麻沙美、柿原徹也、雨宮天、鈴木達央、田村睦心、松岡禎丞、M・A・O、早見沙織、岡咲美保

スタッフ

原作:山口悟(一迅社文庫アイリス/一迅社刊)、キャラクター原案:ひだかなみ
監督:井上圭介、シリーズ構成:清水恵、キャラクターデザイン:大島美和、プロップデザイン:澤入祐樹、美術監督:込山明日香、色彩設計:重冨英里、3Dディレクター:小笠原努、撮影監督:衛藤英毅、編集:瀧川三智、音響監督:亀山俊樹、音楽:田渕夏海/中村巴奈重/斎木達彦/櫻井美希/兼松衆、音楽制作:日音、音楽協力:ミリカ・ミュージック

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