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「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE(TVアニメ動画)」

総合得点
63.2
感想・評価
142
棚に入れた
281
ランキング
4505
★★★★☆ 3.2 (142)
物語
2.9
作画
3.3
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.0

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白猫プロジェクト ZERO CHRONICLEの感想・評価はどうでしたか?

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きっと守ります。あなたとの約束を…。

この作品の原作ゲームは未プレイですが、ほっちゃんがヒロインを演じることを知り視聴を決めた作品です。
完走後にwikiをチラ見して知りましたが、白と黒の王国が滅んだ後の世界がゲーム化されているようです。

そしてゲームとは別に「白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE 〜はじまりの罪〜」という小説が執筆されていました。
だから原作はゲームというよりこちらの小説がアニメ化されたモノと推察していましたが、どうやらゲーム内でタイトルを題材として行われたイベントが基になっているようです。


ずっとずっと昔の時代、天空には白の王国が、
地上には黒の王国があり、〈均衡〉を保ちつつ〈循環〉していた。

ある時、黒の王国で魔獣に襲われ壊滅した村で、少年が墓を掘っていた。
その少年の元へ、先代の闇の王候補者スキアーズが現れる。
スキアーズに見出された少年は、闇の王子となってこの世界を変える事を決意する。

一方、白の王国の守護神である光の王 アイリスは、光と闇の均衡が破られる事を懸念していた。

そこへ均衡を乱す存在バール出現の知らせが入る。
黒の王国の闇の王は、目障りなバールを討つために盟約を申し入れる。

光の王 アイリスは、黒の王国からの使者闇の王子と出会い、
共に平和な世界をもたらそうと〈約束〉する。

だがふたりの〈約束〉は、闇の王によって踏みにじられる事となる。

ふたりが交わした〈約束〉と、世界を滅ぼした始まりの罪。
〈根源〉(ゼロ)へと至る物語が幕を開ける―――


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

キャラデザは綺麗、声優陣も豪華、主題歌もヤバいくらい格好良いと、非の打ちどころの無い作品っぽいんですが、何故か腑に落ちない点がチラホラあったんですよね~

一番感じたのは展開の唐突さでしょうか。
梶さん演じる主人公が闇の王子を目指す展開、主人公とほっちゃん演じるアイリスの出会いの場面など、きっと思うところはあるんでしょうけれど、形にしなきゃ伝わらないモノだってあると思うんですよね。

それに、物語のラストは果たしてあれで良かったのか正直分かりませんでした。
確かに、その後のゲームの展開を踏まえると、結果的な落としどころは妥当なんでしょう。
ですが、そこに至るまでのプロセスはもう少し丁寧に描いて欲しかったかな。
ふたりが交わした約束って、あの顛末で良かったの?
これってハッピーエンド? それともバッドエンド?

きっと原作ゲームをプレイしている方は、色々と脳内で補完されているんでしょうけれど、アニメ視聴組には顛末を読み切るハードルが高かったように思います。
それでもそれなりに視聴できたのは、この作品の持つ地力なんでしょうね。

ほっちゃんの演技は目一杯堪能できる作品です。
梶さんはどうかな…物語の展開上、台詞は決して多くありませんでしたが、やたらと声のトーンが低かったのが逆に気になりました。
あそこもで低く抑えなきゃいけないキャラには見えませんでしたけれど…
個人的にはシリアスな空くんくらいが一番合っているんじゃないかと思いましたけれど^^;
まぁ、これもプロの仕事ってヤツなんでしょうけれど。

オープニングテーマは、西川貴教さんとASCAさんによる「天秤-Libra-」
エンディングテーマは、安田レイさんの「through the dark」
先述しましたが特にオープニングはヤバいくらい格好良いです。
西川さんのタイアップ作品と言えば、「革命機ヴァルヴレイヴ」のオープニングテーマで奈々様とタイアップした「Preserved Roses」も抜群でした。
確かNHK紅白歌合戦にも出場されていましたよね。

1クール全12話の物語でした。
個人的にはほっちゃんの演技で満足できたから結果オーライだったかな^^;

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 366
サンキュー:

13

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作品数が多い時なら途中断念したレベル

ゲームプレイ組向けのアニメなんでしょうね。
未プレイの私にはさっぱり分かりません。
初めからパッとしないストーリーでしたが、最終回が特に酷いように思います。
闇に勝てないと悟ったアイリスの行動はどういう意味ですか。
敵にやられる前に自決を選んだということで良いのでしょうか。
最後は騎士団長ファイオスが闇落ちして終わりって、分割2クールと勘違いしましたよ。
こういうバッドエンディングな作品は個人的に嫌いです。
このアニメを観てもゲームをやってみようという気にはなれません。
良かったのは安田レイさんが歌うエンディング曲だけでした。

同じゲーム原作で今期放送されたプリコネとは天と地ほどの差がありますね。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 231
サンキュー:

8

ネタバレ

tkdFB45356 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

期待どおりでした!

ゲームで一番面白いのはゼロクロニクルよりもエピソード3がオススメですね!

エピソード0とは
光の王国と闇の王国、二つの国が共に存在することで均衡を保つ世界のこと。

それぞれの民は、それぞれの属性を持ち、恩恵を授かることで生きていく。いわゆる生命線の様なもの。
ストーリー序盤に出てきた謎の老騎士は悪逆非道な現闇の王を打ち倒し、均衡を保つために戦うも、破れてしまい、生命線である闇の力の供給を絶たれてしまい、生命維持が出来なくなって死に至る。想いを受け継いだ主人公は闇の王として名を上げ、現闇の王の後を継ぎ、人々が苦しまない世界をめざす。

闇は闇の王そのものとして力を受け継いでいくのですが、闇の力は代替わりをしなければ溜まり続けてしまうがため、代替わりをしなくてはならない、という決まりがありました。

それを行わず、代替わりをせずに力を貯め続けた闇の王はもはや手もつけられぬほど強者となってしまう。

闇の王子と光の王は互いに目指す目的が同じであることを確認し、互いに国を守ると誓い合う。

一方で、現闇の王は白の王国を取り込み、安寧をもたらす、という大義名分とは裏腹に、実際は均衡を保っている白を消し去れば世界が滅ぶ、まさに世界の理を利用した世界滅亡計画を企んでいた。

互いに信じ合う闇の王子と白の王であったが、一足遅く、光の王は均衡を保つために闇を封印する変わりに自爆し、白の王国は崩壊してしまう。

信じていたのに、裏切ってしまった、民を守ると言いながらも、民を守ることよりも世界を守ることを優先してしまった自分を悔い、約束を違えたことを後悔する。

そして、世界の理として、白と黒が均衡を保つこと、を破ってしまった罪として、光の王は最初で最後の、始まりの罪を犯してしまった。

ここからは原作の話です。

エピソード1

記憶と力を失い、地上に落ちた主人公ですが、そこは時間と空間が歪んだ、何百年も後の世界。

そこで主人公は同じく記憶と力を失ったアイリスと出会い、共に冒険し、自分達が何者なのか、なんのためにいるのかを模索しながら、沢山の仲間達と出会い、冒険していく。

その道中で、始祖のルーンが砕け散った欠片を集め、徐々に力を取り戻していくアイリス。

しかし裏では闇の勢力も同じく力を取り戻しながら着々と準備を進めていた。

エピソード2

闇の王子としての力を解放し、封じられていた闇の王が復活したとき、アイリス達と力を合わせて倒すも、闇の王の力は後継者へと移る。
そうして闇の王子である主人公は爆発的に流れ込んだ闇と、数多の悪意、憎悪、憎しみといった感情に体が耐えきれず、自我が崩壊。

結果、再び世界は主人公である闇の王子の手によって滅亡してしまう。

エピソード3

世界が滅亡した後、記憶を取り戻したアイリスは、再び罪を犯したことを悔い、滅びた町や国をさ迷い歩く。

その道中で飢えて死にかけている少女、エレノアを保護する。

エレノアと共に各地をまわり、かつて出会った仲間達との思い出を噛み締め、自分が犯してしまった罪を、闇の王子を止められなかった自身の弱さを悔い、また、滅びる直前に、彼を、闇の王子にトドメをさせなかった自身の甘さを悔いながら、エレノアに語り、涙した。

最後に寿命がつきようとしていたとき、大人になったエレノアにアイリスは望みを託すことを決意した。

光の王として、今まで集めたすべての始祖のルーンの欠片を総動員し、運命の歯車の力によって、エレノアを過去へと転送する。
その変わりに光の王である力を失い、その力はエレノアへと引き継がれ、アイリスは消え去る。

過去へと戻ったエレノアは、時間移動の反動で記憶が混濁、しばらくは釈然とした、なにかを追い求めて旅をする。

主人公達は、始祖のルーンの欠片を集め終わり、いよいよ終盤、といったところでエレノアは記憶を思いだし、すべての現況である主人公を殺そうとするが、アイリスがそれを阻止する。
エレノアは、未来から来たこと、これから起こること、未来のアイリスから託されたことを全て打ち明け、闇の王子を殺すことを宣言する。

アイリス達は相談し合い、戦いながら策を練り、封印された闇の王を殺すのではなく、未来から来た光の王の後継者であるエレノアと、現光の王アイリス二人の力を使って、闇の王を再び封印することに成功する。

エレノアは、滅びた未来のアイリスに向かって、世界の滅亡を食い止めたことを涙ながらに語る。そのとき、滅びた未来にもルーンが復活し、最後の力を振り絞って、消えたはずの未来のアイリスからメッセージが届く。

感謝の言葉、そして、闇の王子を殺さないでいてくれた事への、感謝、そして、また罪を犯さなかったことへの、感謝。
背負わせてしまった事への謝罪と、過去の闇の王子を一目見られた喜び。
滅びた未来のアイリスは消えていき、世界は再び滅びる運命を回避した。

間をかなり省略していますが、白猫大好きです。信じられないくらいストーリーがいい。
あと、原作に沿ってモブキャラが顔全部一緒なのも好きですw
原作どおり過ぎて楽しかったです!
原作を知らない人たちからしたら、手抜きとか言われるかもしれませんが、白猫と他の作品を一緒にするな!って感じですね!私から言わせれば!

白猫は白猫のやり方で言いと思います!むしろ味があってよい!
こっちの方が馴染みがあって好きです!
ぜひ、模倣の二人の話も、エレノアの話も、見たいです!

というかエレノアの話が一番聞きたい!
号泣してたので。原作で。2周してまた泣いてました。
まじで待ってるレベルで好きな人もいるんだよー!
ってのが伝わったら嬉しいな!

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 211
サンキュー:

4

わんさか さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ここまでひどいとは・・・

ゲーム未プレイ。

何を訴えたいのか解らない。
全キャラ魅力ないし。。。

最後まで我慢して観ましたが、最後も意味不明。

久々、こんなひどい作品を観ました。

投稿 : 2020/06/24
閲覧 : 338
サンキュー:

2

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ゲームではいいイベントでした。

元プレーヤです。
アニメ化されたイベントは自分もやりました。

ゲーム内紙芝居で見聞きする分には結構よくできたお話だった、と記憶しています。で、そのイベントが終わったあたりでプレイしなくなり、アカウント放置状態です。

アニメーションとしてつまらない(動きの表現が手抜き)、お話としても陰鬱だし、無理に引き延ばしている感じがしてつまらないし、キャラデザは(なんかゲームとも違うし)微妙な感じがしました。

ということで中途離脱とあいなったわけですが・・・・

かなり前(3年前?)のイベント{netabare} だったはずで、このお話を今アニメにして誰がHappyなんだろう。確かに、ゲーム世界の土台となる物語ではあるのだが・・・{/netabare}


こ○プラ・ソシャゲ発のアニメ{netabare}には前例があって、そっちのゲームも遊んでいました。白猫経由の販促に乗った形でした。まぁ。。。かなりアレなゲーム内容だったのでそんなには遊べませんでしたが({netabare}女子中・高生の先生になって、彼女らを「なでなで」する。。ってなキャッチコピーにまんまと乗った過去の自分に鉄槌を{/netabare})。そちらはアニメ放映後2年でサービス終了となったらしいのですが、本作は、さて。

任○堂からの訴訟もいまだ解決の方向性が見えないなか、ドラ○エウォークの稼ぎを費やしてまでこのアニメ作品を出す意味があったのか(そんなに予算出しているとも思えないところがまた泣き所なわけですが)、疑問に感じました。{/netabare}

投稿 : 2020/06/24
閲覧 : 337
サンキュー:

13

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゼロから

原作未プレイ 全12話

闇の王の後継者となった主人公と闇の勢力と立ち向かう光の王たちが、闇の王たち勢力を駆逐して光と闇が共存する世界を目指すお話です。

シリアスなところとコミカル(和やかな)部分のバランスが悪く、力入れるところが違う気がしてなりません。

声優さんとOPEDを歌う方は豪華ですが、お話はとても面白いとはいえず、そして無口で目立たない主人公に感情移入もできません。

「これを観てゲーム始めてくださいね」ということだと思いますが、魅力のない販促作品でした。

あまり作品の良さが伝わってこなかったです。

OPは西川貴教さんとASCAさん、EDは安田レイさんが歌っています。

最後に、どんなゲームかは分かりませんが、この作品はゲームの宣伝になったのでしょうか〜

投稿 : 2020/06/24
閲覧 : 414
サンキュー:

15

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

「ZERO CHRONICLE」ってくらいで続きはゲームでってことかも知らんけど、別に興味ないです…。

ゲームの「白猫プロジェクト」はやってませんが、タイトルから察するにゲーム世界の前日譚ということなんでしょう。「エピソード0(ゼロ)」とか、前日譚のタイトルに「ゼロ」って入れるのは、ありがち。

とりあえず天空にある「白の王国」と地上にある「黒の王国」が対立して均衡を守っている世界で、主人公が黒の王国サイドに属する闇の王子、ヒロインが白の王国サイドに属する光の王なわけです。

いわゆる「ロミオとジュリエット」的な設定のお話なわけです。

光の王であるアイリスは「王」だから一応国権を掌握しているけど、闇の王子はあくまでも「王子」であって、王の後継者候補であっても現役の王が別にいて、思惑通りに国を差配することはできません。

闇の王子とアイリスは対立したくはないけど、この「黒の王」がろくでもないことを考えた結果として悲劇が起こるという、わりと単純なストーリーといえます。

筋立てが単純な以上、他で魅力がないとなかなか面白い話にならないわけですが、本作品の場合はどうもシリーズ構成がよろしくないようで、面白い話になってません。ストーリー評価: 2は、私はめったに付けないぞ(笑)!

登場キャラクター数もそこそこいるものの、役割がちゃんと描けてなかったり、性格的な魅力がなかったりでまったく視聴をお勧めできない話になっています。

とはいえ、完走してしまったので一応レビューを書きました。そして観終わったからといって、もちろんゲームがやりたくなったりもしませんでした…。

余談: OP主題歌「天秤-Libra-」を歌うのが西川貴教+ASCAというデュオです。過去に西川貴教+水樹奈々というデュオがありましたけど、個人的には今回のデュオの方が音楽的な相性は良いと思いました。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 386
サンキュー:

20

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ありきたりで想定内

原作:携帯アプリゲーム 未プレイ


感想

白と黒
光と闇
それぞれ相いれない立場の 白の巫女と闇の王子とのラブロマンス。
いうなればロミジュリですね。
似た作品だと「ロミオ×ジュリエット」(まんまですねw 一応視聴済み)がありますが、まぁ 同じようなもんです。
てか、あっちの方が作品的は断然◎だと思うけど(苦笑)

キャラは、メインの二人が特別可愛いとかカッコいいとかはなく、個性がなくて平凡に感じたかな。

前半は、両者が歩み寄ろうと交流を深めるも、やっぱ闇の方が裏切り、全面戦争の破局へ。
ラストも、メインの二人が行方不明で生存してるか謎のままで、わき役だった騎士団長?が発狂して闇落ちED
なにこれ?
中途半端もいい加減にして欲しい。
2期制作が決定してるならいいけど、そうじゃないのに続きがありそうな終わり方は 
もうやめてクレメンス!

良かったのは、OP&EDの両曲。
どちらも素晴らしくて好きです。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 283
サンキュー:

11

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

観終わった

4話までの感想{netabare}
原作未プレイ、内容全然知りません。
という状態で見てみたら…あれ?この雰囲気は…“エガオノダイカ”っぽい?
いや、最初故郷を焼かれるから“LOST SONG”の方が近いかな、場面が2つに分かれててそれぞれの主人公クラスが直接接触することなく平行して物語が進行してく感じが。
(“グラブル”がグラン編ジータ編で分かれてるのは片方が外伝的な扱いで、これはちょっと違う気がする)
そんな形式は昔からあるものだしパクリだということではなく、むしろ逆で、白猫の原作の方がずっと先にやっててダイカやロストソングの方が参考にしたとかだったりして?

なーんてことを妄想してしまい、では「わざわざ同時進行パターンをやるからにはなにか仕掛けがあるのかな?」ということをちょっと期待してしまったのだけど…あはは、4話で何のトリックも無く光の王と闇の王子接触しちゃったw
実はバールは同一個体だけど2つの世界は数千年隔たりがあったとかいうトリックは、無かったかー。
これは単にロストソングの影響を受けまくった私が勝手に期待してたことなので「思ってたのと違うからダメ」とは言わない。
が、じゃあ何で最初2つに視点分けたかの理由(狙い)は謎なままに…やっぱ“エガオノダイカ”が近い?

と、同時進行パターン以外の部分としは…世界観は悪くないんじゃないかな?
現闇の王は世界滅亡を企ててるので後継者のことなんてどうでもいいのだろう。
というか自分の代で滅亡を達成できなかったらミッション失敗な訳で、そこら辺は結構プレッシャーだったりしてw
気になるのはバールの存在だねぇ、内通してるとは思えないが現闇の王は快く思ってるのかどうか、まんまと利用してることはないかな?

一方で個々の演出は…辛い。
戦闘が地味なのは…う~ん、今の時期それを指摘するのは酷なのかな?
それとは別に兵士の顔がみんな一緒ってネタ、これポケモンの「やまおとこ」じゃん!
あれはサンアンドムーンに限定しても3年放送したウチの数回(確か2回かな?)だったから笑えたのであって、1クールアニメでダラダラやっていいネタではないと思うのだが。
(やまおとこに限らずジョーイやジュンサーといったNPCが皆同じ見た目というのは初代からやってるネタではあるが)
コロプラvs任天堂がどうこうとか、アニメでは関係無いだろうと考えないようにしてたのに…何故そのネタをやった!?
徹底抗戦の意思表示?いやまさかなぁ…。{/netabare}

7話までの感想{netabare}
5話、バールには何か思惑があって、闇の王はそれを察してワザと泳がせて利用してるとか、そういった馬鹿し合い・腹の探り合いをする話になるのかな?と思ったら全然そうではなかったっぽい。
まだ最終回まで行ってないので確定ではないけど。
アイリスが兵を従えることもなく単独で、ちょっとコンビニに買い物行く感覚で黒の王国に赴いて、サクっと封印果たしちゃったw
そしてそのままトンボ帰り。
えっ、日帰りできる距離なの!?
4話の飛行艇での移動シーンで兵士コントをやってたのは、移動時間が退屈=距離があるという演出意図だと思ったんだがそうではない?
光の王不在の最中は特使が人質扱いという設定ではあったけど、短時間すぎてそんな様子を感じるヒマも無かった。
ってかバール封印直後、闇の王と光の王とで一献傾けるくらいすればいいのに…そこで意味あり気な会話でも挟んでさ。

なんか物語の進むテンポがおかしいなーと思ってたら6話で白黒の文化の違い紹介、うん、ここまではまだいい、1話くらいはね。
けど7話、6話に続きのほほんとした王宮生活の延長で…山菜取り!?
トリアシショウマって、この世界には牧野富太郎が居るのか?(牧野富太郎が命名したのか知らんけど)。
ってか調べたら日本固有主じゃん…まぁいい。
それよりタラの芽、3話で地面から採ってるシーンがあって、だからといって目くじらたてるものでもないので笑って見逃してたんだけど7話で改めて詳細に説明してました。
(“美味しんぼ”だかでも同じ説明聞いた気がする程度ではあるけど)
…。
架空世界が舞台でそれってどうなんだ?
現実の日本のパラレルとか遠い未来とか、そんなオチでも用意してあるのかな?
ってかよう、だったらよう、闇の王国ではウドが美味いんじゃないの?ホワイトアスパラでもマッシュルームでもいい。
光に当たって緑色してる白の王国産より、日陰で軟白化した黒の王国産の方が灰汁が少ない気が…まぁいい。

そんなことより、そんなんやってる暇あるの?これが“ゆるキャン”みたいな作品なら問題無いけどさー。
と思ったら、この作品って各話ごとの脚本って居ないみたい、全部監督が兼任ってことかな?
でもって監督調べて見たら“ゆるキャン”…じゃなくて“へやキャン”の監督らしい。
わぁい、まさか繋がるとは思ってなかったw
ひょっとしてへやキャン用に取材した時の経験をそのまま突っ込んだとか?
山菜採りツアーとかに参加して、その時採取したのをアニメで使ったとか?だったらレパートリーが偏ってるのも納得。

で、繰り返しになるけどテンポがおかしい。
バール戦やそこへ出向く・帰る描写は一瞬で済ませた割に7話は尺稼ぎ感がして仕方ない。
主人公と光の王との交流を描くにしても、バールや黒の軍勢に荒らされた都市の復興ではなく、山菜採りって…。
白の王国は農作物が豊富で、じゃあ黒の王国の主要産業は?みたいな話にでも発展するのかなぁ?(貿易はしてるみたい){/netabare}

総評(これだけ見ればいいかも){netabare}
闇の王「この世界を滅亡させるぞうおー」
光の王「そんなことはさせない。私が滅亡させて阻止してやるうおー」

これ意味分かる?
誰が滅亡させたかによって次の文明に影響が出るとか?

やっぱりこれ“エガオノダイカ”じゃないの?と思う様な展開だった。
いや、最後強引にメデタシメデタシにしなかっただけまだマシかな?と思おうにもそうはならない。
やたら尺稼ぎに感じる箇所もありつつ重要なシーンは端折りまくり。
本来30分に収まるペラい内容を12話分に引き伸ばし、それでいて必要な箇所は引き伸ばす前のまま。
要は「どうしてもこのシーンを入れたい」の選別基準がおかしい。
要らないシーンとしては…見た方の多くが思うであろう「山菜回意味あった?」から、バールどうした?、アデルの豹変は何で?
細かいことで覚えてる人少なそうなところでは10話の聖杯探索って意味あった?最終回の闇の王がシーマに施した「戯れ」は意味あった?
まぁそれ言ったら最終回のアデル復活も意味あったのか謎か。
前線から遠ざけられてる・足止めされてるってのは前からあくびが出るくらい描写されてる、10話Bパートの頭部分が9話最後の繰り返しで久々にドラゴンボール気分を味わったぞ?

まぁとにかく、ダラダラ続けた描写がのちに繋がらないので意味が無く、それでいてことごとく唐突。
「これは一体どういうことなんだろう?」と原作ゲームに興味を持たせるつもりだった?
そんな気分より「あの描写に意味は無かった」と知ってガッカリする思いのが強い気がするんだが…。

全滅オチ自体は別に良い、こちとら最高のアニメはイデオンだと思ってる人間だし。
ただそこに至るまでの積み重ねが無いわ全員の散り際を映さないわ…顔ソックリの3兵士はどうした?ああいうヤツは最後まで足掻かせるものじゃないのか。
普通に考えたら最後高笑いするのは闇の王に術をかけられたシーマじゃないの?、ファイオスにしたいのなら聖杯探索の時に何か異常を来してる描写でも入れとけよと。
ついでに高笑いの時にバールのシルエットでも背負わせれば「ああ、文明ループを股にかけた存在が第三勢力と化すのね」とか考察も捗っただろう。
山野草回もそうで、意味あるものにしたいのなら白の王国の豊かな自然を見てアデルに怪訝な面持ちでもさせればいい。
テオはしつこく生き延びてそうね、ミ・フェラリオよろしく語り部にでもなる?「白と黒の均衡の物語を覚えている者は幸せである」みたいな。
ってか最終回、闇の王子は腹貫かれたクセにピンピンしてて思い出したくもない“Bloodivores”を思い出してしまった、そんなところリスペクトしなくていいから。
やっぱアデル復活は要らないや。

と、意味の無かったシーンを意味のあったものにするにはどうしたら良いか考えてみたけど、虚しいだけだった。{/netabare}

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 763
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

最後まで見る

元の作品はこれの最後の方だけ知ってる。
感動シーンをしっかり放映するんならそれで無問題っすわ

投稿 : 2020/06/22
閲覧 : 330
ネタバレ

麦わらにゃんこ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

無理

白猫大好きマンの私からしてもストーリー省きすぎ、重すぎで何も救えなかった
ゼロクロは声優が安いからって選んだのが良くない
やるならワールドエンド1択だった
コロナでゲーム宣伝しなきゃなのに全く良さがゼロクロじゃない。

追記:2話〜7話を頑張ってザックリ観た評価
白猫は大好きです…でもそれはツキミちゃん達であって白猫ではなかったのがよく分かりました
まず2話〜バールさんとドンバチが長すぎる上になんにも面白くない酷い
あとゼロクロの出てるメンバーがじゃあゲームを今から始めましょうで全く出てこないのにそれいる?って不満と内容の薄い迫力も期待もなんもない平行の25分がキツイしかない地獄すぎる
最新話7話までの流れ
山菜採り?アイリスと王子以外の絡みいる?
もはや白の三人のその絡みいる?原作出てこないけどブラック化したのしか
本当に酷い。なら1時間で映画にすべきだった。
まだノーマルストーリーをアニメ化したほがマシ。
過去にないレベルの酷すぎるアニメでキツイ。
白猫好きの私がここまで酷評するハメになったのが本当にキツイ。
ゼロクロはOVAかアニメ。ワールドエンドは長期アニメ。
コロプラさん無能すぎますガチで。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 715
サンキュー:

6

龍一 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ぶっちゃけアンパンマンの方が面白い

タイトルに書いていることとは相反し、白猫プロジェクトのゲームはかなり好きでやりこんでいます。
なのですごく期待していたのですが……
1話見ただけで飽きてしまいました。
アンパンマンの方が集中して見れます
白猫プロジェクトの未来が心配です。

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 449
サンキュー:

3

ネタバレ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

主役わからずキャラ渋滞

GAROのアニメか~くらいに思ってましたw

ずっとGARO風のでっかい金色さんが好き勝手暴れ回ってる
その金色さんの目線で進行する時間が長く、いろいろ解説までしちゃってる
「まるで地獄の業火に身を焼かれる痛みであろう?」みたいな感じです
食リポやらせたい

しかし主役が目立たない
12話しかないのに、これから何キャラ出すんだろうか
キャラ渋滞おこしてソシャゲ原作がおちいりやすい沼にハマりつつある

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 364
サンキュー:

4

天石 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

褒める点がゼロ

原作(ソシャゲ)はプレイ済み。また、白猫プロジェクトは引退したものの今作のストーリーはプレイ済み。

まず昨今のソシャゲからアニメ化が増える中で上手くいくことが少ない。
そして、この作品もその一部になりそうで残念だ。
原作において、なぜこの作品がアニメ化したのかは他の方が話している通り、ゲーム中のメインストーリーに繋がる話がイベントで公開され、ゲームをプレイしているユーザーの中で評価が高かったからだ。

つまりゲームをプレイしたユーザーが期待していた話で盛り上がったからで面白いかと言われると微妙だ。ましてや、ゲームをプレイしてない視聴者は全くを持って興味もそそらない話となっている。

物語が上記のような問題を抱えている中で新規を取り込むのは難しい。
話以外に良い点があればよかったのだがアニメーション会社のガチャも失敗。
OPはまだマシな方だが、キャラの動きと表情が死んでいる。配色も変わった様式を入れてオリジナリティを出そうとしているが失敗としか言いようがない。

本編も声優は良いのにアニメーションのキャラが死んでいる。
同じ動き量増しをしている。棒立ち、謎アクション。

まだソシャゲの本編の紙芝居の方がすっきりしている気がする。

このアニメを勧めるとしたら
正直勧められない。

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 257
サンキュー:

4

ネタバレ

KMRカレー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

原作やっててもそこまで楽しめないレベル。

私は白猫プロジェクトを現在進行形でやっていて無論、原作でもあるZERO CHRONICLEのストーリーや光の王、闇の王子の思い出(キャラ個別ストーリー)も閲覧しました。それでもこの作品はあまり面白いとは思えません。確かに、原作では立ち絵の顔が変わる程度だったキャラに動きが加わった部分などは1ファンして非常に嬉しかったのですが、ストーリーは原作プレイ勢から見ると「何故そこのシーンを抜いた?」や「そこ入れる必要あるか?」なんてところがちらほら見られます。特に酷かったのが第一話の闇の王子とスキアーズの決戦。アニメでは王子がパンを食した後にスキアーズとの決闘が始まり、開始から数分後にスキアーズを見事倒し、剣を授かるというシーンでしたがゲーム内では王子が食料を食べた後、スキアーズと剣を交えるのですが全く歯が立たず、結局初日はスキアーズに勝てずに終わります。そして、その後も何度も何度も王子の元を訪れ、そして王子は挑み続け、そして何度目かの戦いでやっとスキアーズを倒し剣を授かるということになっています。特にこのシーンは原作ファンからも忠実に描いてほしいという意見が多かったにも関わらず、努力した時間を丸々カットするという事になってしまいました。オマケに後の方で追加されたアニメオリジナルシーンも原作勢からのウケはそこまで良くなく、逆に「こんなくだらないシーンを描きたいが為に決闘シーンを端折ったのか」という不満が生まれる事態に。とにかく原作勢からしても驚きと落胆が多いです。最後になりますが、内容的に見てもこれは原作である「ZERO CHRONICLE」をプレイし終えた上で見ないと話が全く掴めません。新規ユーザー参入を目論んでコロプラはこのアニメを作ったのでしょうが、このアニメからは新規ユーザーを新たに参入させたいという気が全くありません。正直、テレビでやるよりYouTubeチャンネル等でネット配信した方が良かったと思いました。

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 227
サンキュー:

4

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ネズミを捕るのが良い猫だ<44>

1話視聴。
伏せるべきは伏せて想像力に委ねてる分、社長よりマシなシナリオ。
伏せてるとこが明かされる前に高が知られてしまいそうですが。
白だ黒だとお手軽な世界観でご都合な展開で黒の王子に・・・というお話が面白くなる可能性は低く思えるけど、一応ホールド。

MXだとこの初回の後の邪神ちゃんCMで、キューシート?が映ってから静止画が続き、動き出したと思ったら途中で次のCMになるという軽い放送事故が観れた。
・・・もしや珍しいものが観れたから作品の評価に上乗せしてしまっているのか・・・?

#録画はしたが2話目見る気がせず、断念

投稿 : 2020/04/16
閲覧 : 293
サンキュー:

5

ネタバレ

よこよこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

白猫やってるけどこれは…

このアニメのストーリーは白猫のメインストーリーではなく、あくまで前日譚ということを一応言っておきます。

光の王アイリスと闇の王子である主人公が記憶、力を失っている状態でメインストーリーが始まるのですが、アニメゼロクロニクルではそれに至った過程を描いているわけです。

ゲーム内ではリリースから三年間知らされなかった二人の過去を解き明かし、それと同じ位の衝撃の真相も知ることができてユーザーの間では神ストーリーとして当時(3年前)はとても盛り上がりました。

私個人としても、そういう要素があったからゼロクロニクルに関しては面白い作品になるものだと放送前は期待していましたが、1話、2話を見てすでにあきらめました。

これ単体で見たら意味が分からない部分も多い、展開は早いし作画のレベルは低い。バトルの疾走感は皆無。

このアニメで白猫プロジェクトに新規ユーザー獲得を狙ったのでしょうが既存ユーザーがこう思ってるので白猫プロジェクト未プレイの視聴者の方々が楽しめるとは到底思えません。

円盤特典の情報もすでに出ているのですが、ゲーム内における特典はアイリスと主人公の特別衣装で、正直うまみは限りなくないです。

たぶん円盤売り上げも大爆死でしょう。
自分の好きな作品がこうも失敗に終わると悲しいですね…

一応最後まで見て、褒められる部分を探そうと思います。

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 369
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

今季3番目のスマホゲーム原作。。

公式のINTRODUCTION

{netabare}Prologue

ずっとずっと昔の時代、天空には白の王国が、地上には黒の王国があり、〈均衡〉を保ちつつ〈循環〉していた。
ある時、黒の王国で魔獣に襲われ壊滅した村で、少年が墓を掘っていた。その少年の元へ、先代の闇の王候補者スキアーズが現れる。スキアーズに見出された少年は、闇の王子となってこの世界を変える事を決意する。
一方、白の王国の守護神である光の王 アイリスは、光と闇の均衡が破られる事を懸念していた。
そこへ均衡を乱す存在バール出現の知らせが入る。黒の王国の闇の王は、目障りなバールを討つために盟約を申し入れる。
光の王 アイリスは、黒の王国からの使者闇の王子と出会い、共に平和な世界をもたらそうと〈約束〉する。
だがふたりの〈約束〉は、闇の王によって踏みにじられる事となる。
ふたりが交わした〈約束〉と、世界を滅ぼした始まりの罪。〈根源〉(ゼロ)へと至る物語が幕を開ける―――
―それが、全ての始まり―
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:コロプラ「白猫プロジェクト ゼロ・クロニクル ~はじまりの罪~」
企画:浅井大樹(コロプラ)
スーパーバイザー:角田亮二(コロプラ)
監督・脚本:神保昌登
キャラクターデザイン:奥田陽介
音楽:岩崎琢
アニメーション制作:project No.9
{/netabare}
キャスト{netabare}
闇の王子:梶裕貴
光の王アイリス:堀江由衣
ファイオス:バトリ勝悟
シーマ:中村ちせ
テオ:岩端卓也
アランティア:松井謙典
ヴァルアス:三浦勝之
グローザ:渚兎奈
スキアーズ:宮崎敦吉
アデル:高梨謙吾
闇の王:赤城進
バール:飯塚昭三
{/netabare}


1話ずつの感想


第一話 光に守られし国
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ずっとずっと、昔のこと。はるかな天空に浮かぶ、美しい王国。
その玉座で丸まる気高き白猫に、泥にまみれた黒猫が恋をした。それが、すべてのはじまり――。

黒の王国の辺境の集落で、少年は慎ましい暮らしをしていた。
しかしある時、少年の住む村に現れた魔獣のせいで、村は壊滅してしまう。
一人だけ生き残った少年は、村人の墓を掘っていた。そこへ、黒い鎧を纏った謎の剣士、スキアーズが現れ――
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじの「ずっとずっと、昔のこと。はるかな天空に浮かぶ、美しい王国。
その玉座で丸まる気高き白猫に、泥にまみれた黒猫が恋をした。それが、すべてのはじまり――。」ってゆうのはよく分からなかった。。


前半は黒の王国で少年の村が魔獣におそわれて全滅。。

いっしょに逃げたもっと小さい少年は、妹を少年にあずけて
自分はおとりになって死んで
少年が逃げ切ったときには、妹の方も死んじゃってた。。

って最初から、悲しい。。

それで少年は、何にもしてくれない闇の王をうらみながら
ひとりで村人全員分の大きな墓穴を掘ってたら
謎の剣士スキアーズがあらわれて
腹ペコの少年にパンをくれたの

そのあとスキアーズは少年に剣を渡して、バトルになったんだけど
年を取ってたみたいで、とちゅうで死んじゃった

実はスキアーズって、先代の闇の王候補で
自分の館に行って闇の王子になれって、少年に自分の剣を渡したの。。


おはなしのテンポが早いせいか
どうしてスキアーズがふつうの少年と剣で戦おうって思ったの?とか
元気に見えたおじさんが急に死んじゃうって、ちょっと変^^;



後半は白の王国のおはなしになって
白の王国は闇の王におそわれてて
王アイリスが仲間といっしょに闇の王国の魔物を追いかえした。。

でも、闇の勢力はどんどん大きくなってきてて
そのうち、やられちゃうかも?ってゆうところまで来てるみたい。。


さいごは少年が、スキア―さんの従者の人に会って
ちょっとモメたけど、後継者に認められたシーンと

白の王国でアイリスが、騎士シーマに
「闇の王が暴走してるだけだから、次の代の王になればまた均衡がもどる」
ってゆう話をしてるときに
「西の都がバールにおそわれてる」ってゆう情報が入ってきて
すぐに出兵!ってゆうところでオシマイ。。



絵も、声優さんもおはなしもそんなに悪くないんだけど、ふつうかな。。
コメディもないし、あんまり盛り上がるところもなかったし
ちょっと中二病っぽいかな?

恋愛系になるんだったらいいけど、もしかしたら2~3話でやめちゃうかも?
{/netabare}
{/netabare}
第二話 世界の我儘
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
白の王国の守護神である光の王アイリスは、光と闇の均衡が闇の王によって破られる事を懸念していた。
そこへ、バール出現の知らせが入る。均衡を乱す存在バールは、破滅的な力で西の都を蹂躙する。
一方、黒の王国で王を目指す少年は、スキアーズの館で暗黒騎士ヴァルアスから修行を受け、闇の王後継者候補として成長していた。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はほとんどアイリスとバールのバトルだったけど、バールが強すぎて
光りを使ってハデに見せてるだけで、ほとんど動かないし
さいごはバールが「興がそがれた」とか言ってさっさとどっか行っちゃうし
ぜんぜん迫力の戦いだし、何がしたいか分からなかった。。



後半は少年がヴァルアスから勉強するように言われたり
剣の稽古をしたりするんだけど、すぐ強くなって総集編みたい。。

そのあと、別の王座後継者候補のグローザを助けて
ちょっとラブコメっぽくなったんだけど
ほかの候補者と戦うことになったみたい?

グローザの従者たちがみんなおんなじ顔だし、すごく薄い感じ。。


絵と声優さんはそんなに悪くないんだけど
コメディもほとんどないし、キャラの掘り下げもあんまりなくって
それを迫力のないバトルでもっと薄くしてるみたい。。


ゲームをやってる人にはいいのかも?
でも、にゃんはここでやめちゃうけど
みんなのレビューを読んで、おもしろくなりそうだったらまた見てみるね☆彡
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 383
サンキュー:

16

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

驚くほど魅力の無いアニメ

ストーリー展開、声優さん、作画などどこを取っても魅力を感じない作品

1話で切ろうと思う。

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 350
サンキュー:

6

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

中二病ネタですね…。それで面白ければ良いのですが

白猫プロジェクトってこういう話なの?
まあ任天堂と揉めた話しか知らないのですが…。まあ本編には関係ないのでまあ良いか。

こういう中二病の黒歴史ノートをそのままプロが描くというのはどうなんでしょうね。
まあ恥ずかしくなくて、作っている本人が楽しいなら良いのでは。
でも見ていて面白くないかな…。

何がつまらないか分析するのもなんですが、説明が上滑りするというか。
専門用語でグダグダまくしたてられると、何かどうでも良くなってきてしまう。

ああ、そうなんだ、じゃあこうしなきゃいけないんだね、とか。
他にどうしたら良いんだろう、とか。
そういう感想がまったく持てないんですよ。
キャラクターと一緒に考えられないんでしょうね。

共感できないってことです。
まあ普通に面白くないということですね。

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 266
サンキュー:

6

たるおつ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

まーたこの手のアニメか…夕方にやれ!放送枠がもったいない

タイトルが全て。
内容は評価する価値無し。

作画ヤバい。モーションヤバい。音楽ダサい。ストーリー把握する気にもならん。演技がクサい。セリフがダサい。
金をかけてるのはOP曲のみ。

放送枠を返上して前作、前々作のアニメを再放送した方が100倍マシ。

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 333
サンキュー:

4

HnodH49539 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/23
閲覧 : 7

anikore818 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 4

WrcKQ05203 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 11

綿棒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/06
閲覧 : 14

リリエンタール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 14

YdOSh39716 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 12

ツナピコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/06
閲覧 : 20

ygpCD03863 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/30
閲覧 : 19
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白猫プロジェクト ZERO CHRONICLEのストーリー・あらすじ

ずっとずっと昔の時代、天空には白の王国が、地上には黒の王国があり、〈均衡〉を保ちつつ〈循環〉していた。しかしあるとき、強大な闇の王が現れる。闇の王は白の王国へ侵攻しながら、目障りなバールを討つために盟約を申し入れる。光の王アイリスは、使者アデルの〈均衡〉を望むという言葉を信じて手を結んだ。そのアデルから襲われた後も、アイリスはアデルを斬った闇の王子を信用し、共に平和な世界をもたらそうと〈約束〉する。だがふたりの〈約束〉は、闇の王によって踏みにじられる。白だけでなく黒も、全てを滅ぼそうとする闇の王。それに気づいた闇の王子は、地の底で嘆いた後、天を駆ける力を得てアイリスの元へ向かう。闇の軍勢を斬り伏せ、闇の王子がアイリスへと手を差し出したそのとき、ひとつの世界が終わりを告げた……。(TVアニメ動画『白猫プロジェクト ZERO CHRONICLE』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
project No.9
公式サイト
colopl.co.jp/shironekoproject/animation/zero_chronicle/
主題歌
《OP》西川貴教+ASCA『天秤-Libra-』《ED》安田レイ『through the dark』

声優・キャラクター

梶裕貴、堀江由衣、バトリ勝悟、中村ちせ、岩端卓也、松井謙典、三浦勝之、渚兎奈、宮崎敦吉、高梨謙吾、赤城進、飯塚昭三

スタッフ

原作:コロプラ『白猫プロジェクト ゼロ・クロニクル 〜はじまりの罪〜』
監督:神保昌登、企画:浅井大樹、スーパーバイザー:角田亮二、脚本:神保昌登、キャラクターデザイン:奥田陽介、音楽:岩崎琢

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