当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「おジャ魔女どれみ20周年記念作品 魔女見習いをさがして(アニメ映画)」

総合得点
69.5
感想・評価
47
棚に入れた
185
ランキング
1796
★★★★☆ 3.6 (47)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

おジャ魔女どれみ20周年記念作品 魔女見習いをさがしての感想・評価はどうでしたか?

とまと子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終わらない物語

 
わたしはおジャ魔女世代ど真ん中…というわけではなくて、最初の「おジャ魔女どれみ」はきっと全話観てたと思いますが、その後のシーズン(「無印」「#」「も〜っと!「ドッカ〜ン!」の全部で4シーズン=4年間続きました)はところどころ観たか、全然観てないか…という年代です。

だけどやっぱり、「どれみの続きの物語」と聞いたらなんとなく期待しちゃいますよね…?

で、観た結果としては、とっても良かったです!
すごく丁寧に作られた気持ちのこもった秀作だと思います♬


始まってすぐに思ったのは、確かにこれはTVシリーズとは違う設定ですが、演出のテンポやわらかな色合い、ギャグのセンスや表情の描き方とかが、まさにどれみシリーズそのまま…ということです。

でも、だからといって決して子供っぽく単純化されているわけではなく、うまく生きられない大人の女性たちの悔しさとか想いとかを細やかに時にはシビアに描いてくれています。

こういう風に「魔法のお話」から「リアルのストーリー」に作れ変えられるのは、きっともともとの「おジャ魔女どれみ」という物語に製作者のみなさんがしっかりとした考えや想いをお持ちでいたからこその応用なのだと思います。
人気があったのにはやはりちゃんと理由があって、その「物語のチカラ」があれば、どんな設定に移そうともちゃんと「どれみ」は蘇るんですね♡


おジャ魔女どれみシリーズは、もともと魔法少女モノとしてはあまり派手な魔法の場面はなくて、むしろ魔法がなくても解決できるやり方でストーリーが進むアニメでした。
それは「強く想うことが一番の魔法」という、製作者のみなさんのメッセージだったのかも知れなくて、そのせいか4年間続いたシリーズの終わりに、どれみ達はせっかく手に入れた魔女になれる資格を捨てて魔女見習いから普通の子どもに戻ります。

今思うと、そんなどれみ達がキラキラと輝いて見えたのは、彼女たちが魔法を使えたからではなくて、彼女達がホンモノの魔法の世界を知っているという「自信」を持っていて、だからこそ最後には自分が信じたことを思い切って実行できる…という、その輝きだったのかも知れません。


もしこの映画が大人になって再び魔法を使うどれみ達のお話しで、TVシリーズの大人版としての"おまけ"のお話しか、あるいはスピンオフとしての映画になっていたとしたら、わたしはこれほど好きになっていなかったかも。

子供の頃にわたしがどれみから受け取った夢や魔法の物語は、魔女になんかならなくたって、ただ信じている人たちから励まされ、ちゃんと今の自分に自信を持つことができれば続けることができる…

そういう「終わらない物語」として、この映画は確かに正統な「おジャ魔女どれみ」に繋がるお話しで、ちょっとくたびれた大人になったわたしにどれみのげんきを再び与えてくれる素敵な魔法でした♪♬

投稿 : 2024/09/16
閲覧 : 27
サンキュー:

2

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おジャ魔女ドレミの作画で織りなす群像劇。割とシビア。

悩みを抱えるおジャ魔女ドレミが好きな女性3人が出会い成長していく物語。

おジャ魔女ドレミ要素がなくても全然成立する話の展開だった。
20周年記念作品という事なのでもっとおジャ魔女成分高めでも良かったのにね。

アニメというより実写のドラマでありそう。
話の途中でもやっとする展開があるが、最後まで解決はせず終わった。
エンディングで3人とも楽しそうではあったが、優しい世界ではなかったかな。

声優はマイナーな方なのか、少し違和感があった。
まぁ、見れない程ではない。

作画は良くも悪くもおジャ魔女ドレミのあの感じ。
私は懐かしくなって良かった。

総評として、
ドラマが好きで昔おジャ魔女ドレミを見ていた層に刺さりそう。
そんな作品。
普通に面白いので、興味があれば見ても後悔はしない…思う。
たぶん。

投稿 : 2023/11/13
閲覧 : 56
サンキュー:

5

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わりと大人向けな内容だった

おジャ魔女どれみ自体は未見。

それぞれ年齢も立場も違う三人の女性が主人公で結構深刻な悩みを抱えていたのが特徴的。特にその内の二人はかたや会社での上司によるパワハラ、かたや駄目な彼氏を抱えていたりとだめんずウォーカーて感じでした。

そんな三人によるロードムービーはなかなか良くて岐阜の高山とかは一時期住んでた事もあるので懐かしい気持ちにさせられましたが、三人メインの物語のためか、周りの登場人物に関するフォローが弱かったかなあという印象。

それでも、クライマックスでどれみ達が登場するシーンはファンなら感慨深い気持ちになるんじゃないかなと思います。

投稿 : 2022/12/30
閲覧 : 106
サンキュー:

3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おジャ魔女関係なく、一本の映画として楽しめる

TVで視聴。
本作、私には楽しめました。
普通に一本の短編ドラマのように。いや映画で良いか。普通の青春映画として。
まあ途中出てきたオタク男子は何だったんだと思いましたが。

ただ、私はおジャ魔女どれみはろくに見たことはないです。
存在は知っていますが、女児向けアニメを見て喜ぶ趣味は基本的には無いので…。

まあかつてセーラームーンでアニメに引き込まれたことがあるくせに何を言ってるんだ、という感じですが。

でもあの時代は今のように萌えアニメが散乱していませんから、可愛い女の子のアニメが見たければ女児向けアニメを見るしかなかったんですよ。
今なら萌えアニメで男性向けにエッチに描かれたか可愛い女の子が見られるのに、あえて女児向けアニメを見る必要性は感じません。
うーん、でも女児向けアニメを普通に楽しめる人って、少女漫画も普通に楽しめるのでは? 少女漫画を普通に読む男性って圧倒的に少ないですが、女児向けアニメを普通に楽しむ男性は多数の印象。これってどうしてなんでしょうね。

閑話休題。
本作は結構昔の作品で、その頃は割りと評価が低かったような印象があります。
おジャ魔女のファンが怒っているような印象でしたね。
その理由は「おジャ魔女どれみが出てこないじゃないか」ということだったと思います。
なのでおジャ魔女どれみに思い入れがあれば感想は違ったのかもしれませんね。

でもおジャ魔女どれみが好きなら、かつておジャ魔女どれみが好きで、今は大人として普通に生きている自分になぞらえて楽しめるのでは? という気もしましたが…。
ま、感想は人それぞれですね。

投稿 : 2022/12/29
閲覧 : 116
サンキュー:

1

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良い意味でも悪い意味でもファンムービーに留まらず。

 おジャ魔女ファンとしては当然見てきました。「思い出コンテンツ」として商売だけの匂いしかないような志の低いことがない辺りは「デジモン last evolution」と同じ。流石は関pが関わっている作品だけのことはある。


 おジャ魔女たちは殆ど出ないが、明らかに本作はおジャ魔女の面白さと本質であるテーマを受け継いでいる。こういう継承ならええねぇ。


 とにかく、楽しくて親しみのあるキャラ達の物語がスーっとテンポよく心に入ってくる。彼らがすぐに好きになるし、だからこそ彼等の地に足がついた苦しみも心に響く。


 今回の主役の三人は声優じゃない方がやってるが、ほんまにキャラとの相性がピッタリである。特にももクロの方がやってたレイカちゃんは、おジャ魔女というよりキラプリのひまりん感がある良い方言キャラでした!。


 とにかくテンポがよく物語がスイスイと進むが、軽くて甘過ぎなお菓子のようにならないバランス感覚がちゃんと働いているのも見事!。


 全体的にかなり満足な作品だったが、「last evolution」のような傑作とは言い難いかな。どれみの面白さは、物語がどうこう以上に時間をかけてキャラ愛を育てていくのと、子供向けとは思えない「痛み」があるところだった。


 それに対して、2時間もない映画では少々サクサク過ぎる。しかも、本作は大人たちが主役だけにあまりにサクサクだと軽くなってしまっているところがある。もっと溜めが必要だったかも。1クールのアニメのが良かったかなぁ〜。


 そして、これはファンとしてのワガママだが、やはりもっとどれみ達が見たかった。過去の話を上手く利用するのでもいいから、もっとサービスがあっても良かった。


 鬼滅でも話題の石田さんも出てるのだが、どうせならドッカ〜ンの「離さないで、繋いだ手と手」の幽霊の少年のデザインに似せた感じにするとか、ファンならニヤリな描写があっても良かった。それが目的化したらアカンが。


 本作を見て改めてサトジュンさんはアニメ界の木ノ下恵介だということを改めて思った。本作に限らずサトジュンさんの作品は子供向けタイプに限らず甘さと優しさが基調にある。しかし、それは誤魔化しや騙しの甘さでも、建前や綺麗事の甘さではない。


 世界に辛い現実があるのは知ってるし、建前の裏でズルや嘘が横行してるなんてもちろん知っている。だからといって「世の中なんて嘘ばっかじゃん!。真面目にやって馬鹿見るくらいなら、私も抜け駆けするしかない」なんてニヒリズムや敗北主義に本当に強い人は陥らない。


 それでも…、人には譲れない大切な物がある、それでも…人は良くなりうると信じる。理想に向けて、祈りや願いを胸に人は少しずつでも努力し続けることができれば…。このオプティミズムは現実無視ではなく、現実を知ってもそれを乗り越えていく強さがある。


 子供たちに向けて作品を作ってきたサトジュンさんには、背中で敗北主義と狡さを教えるような格好が悪い大人ではない。たとえ時勢に逆らう形でも、人が持つ誠実さと心の力を信じ、百万言よりも心に響く物語という形でそれを示してくれる。リアリスト気取りな「ぶっちゃけ」という名のみっともない人間が溢れる中で、子供向けを多く手掛けた職人タイプの監督の方が一周回ってロックじゃん!。


 本作のサトジュンスピリット。心のチカラこそ本当の魔法というメッセージ、幻想こそ現実に強く生きる原動力になるというテーマはプリキュアにも引き継がれている。優しさという魔法を私は信じ続けていきたい。

投稿 : 2022/12/08
閲覧 : 689
サンキュー:

16

ひな花凛 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

演技……

おジャ魔女が出てこない云々は全情報から分かっていたことなので割愛。
それにしてもとりあえず素人演技が聴くに堪えなかった。主人公3人が全員本職声優じゃない。もうこの時点で凄い。登場するやいなや「これは途中で鑑賞ギブしそうかも……」という気持ちに駆られた。キツかった。
そして逆に何故そこに、何故そこだけに大ベテラン石田彰さんをキャスティングしたのか。謎すぎる。どういう発想なんですか?
結局、共感性羞恥に耐え続けて終わった。悲しい。

投稿 : 2022/09/05
閲覧 : 115
サンキュー:

0

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大人になったおジャ魔女ファンに捧ぐ

20周年を迎えたおジャ魔女は無印、#、も~っと、ドッカーンまで4期放送され
その後明日のナージャを挟んでプリキュアとなった
その後ナイショが放送された

これはおジャ魔女を見て育った仕事に苦悩し、夢に向かって歩いていく3人の物語である

じゃあ、プリキュア20周年には何を投下してくるのだろうか

投稿 : 2022/05/30
閲覧 : 177
サンキュー:

2

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

奇跡とリアルを混ぜた結果<53>

ひょっこりひょうたん島をおジャ魔女どれみにして、おもひでぽろぽろをやりましたってな作品。モデルになったような作品があると比較でアラが目立った。

大人になった女性の現実的な問題を扱ってるのにキャラ芝居はどれみチック、そこをどれみ要素にするのはどうなのか。
さらに魔法道具で安易な奇跡が起きたりとどっち付かずな印象。
普段はリアルにしてどれみ関連の事象が起きるときだけ絵柄と共に芝居を変えるとか見た目幼女時代に戻るとか分けたほうが良かったんじゃないかな。

フェアトレードを買い叩こうとしてる藁人形的悪役が簡単に報いを受けたりとか、その辺も軽いやね。あっちが絶対悪でこっちは善みたいな単純さが。
情報を食わして割高に売る商売なんだから関連部署全体で目的共有できてないなら買付だけ成功したからってうまく行きますまい。
最後のカフェ開業も魔法の奇跡パワー当てにしてるような終わり方に感じましたとさ。

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 169
サンキュー:

0

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝32

「おい、知ってるか(ん?)」
「プリキュアの前に魔女のシリーズものを、あの時間帯でやってたんだって」
「何ーっ、そんなもの伝説に過ぎんわ」

まあ、そう言われる位(ウソ)時間が経ってしまった伝説の魔法少女アニメ
「おジャ魔女どれみ」
20周年記念作品です。

と言っても、どれみ達が出てきて活躍するんじゃなくて、どれみを観て育った女性3人の物語です。
なので、どれみちゃんとかおんぷちゃんとか出てくるのを期待してると肩透かしを喰らってしまうかも(汗)
冒頭、オープニングのアレンジを聞きながら見始めたんですが、一向におんぷちゃん達がでてこない展開に、最初は
「やべえ、失敗したかな」
と思ったんですが、こう来ましたか。
それぞれ悩みを抱えている3人の女性が、それを乗り越えて成長する物語でしたね。
そして、これはちょっとしか出てこない(どう出てくるかは見てください)ですけど、確かに「おジャ魔女どれみ」に物語でした。

どれみを観てない方も楽しめますが、観た方がきっともっと楽しめると思います(まあ、少しガッカリ知るかもしれませんが 苦笑)

話は変わりますが、昨年12月にモニタリングで、少女アニメを実際に歌ってくれるやつがあって、ドレミとセーラームーン、プリキュアをやってくれたんですけど、どれみ達の声優が出てくれてセリフを言ってくれたのは嬉しかったですね。
「ピ~リカピリララ ポポリナペ~ペル(うおーっ)」
「パイパイポンポイ プワプワプー(ああっ 涙)」
「パメルクラルク ラリロリポップン(・・・もうダメ)」
(あとの二人のセリフも良かったです)

どっきりどっきり DON DON♪
不思議な力が湧いたらどーしょ?
ビックリビックリ・・・(何もかもみな懐かしい・・・)

やっぱりどれみの主題歌はいいですね。

おまけ
「(感想を読んで)グロッキー、ワルサー。一体どうなってるんだい。」
グロッキー
「おっかし~な~、確かマージョ見習いを探してと聞いたんですが」
マージョ
「このスカポンタン、マージョじゃなくて魔女見習いをさがしてじゃないかっ(怒)」
「お前達、天地人をやっておしまい」
グロッキー&ワルサー
「ヨイヨイサ!ホイホイサ!」

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 180
サンキュー:

2

カミタマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ドレミ見ていなくても大丈夫!

2022/01/010 投稿

おジャ魔女ドレミ視聴は絶対条件ではありません,極端に言って見ていなくてもほぼ問題なしです。

ちなみに自分はこの作品を見るにあたり1期の最初2話,#の1話,ドッカ~ン!の1話を予め見たことと,「ドレミ」が約20年前の作品という事を確認して念頭に置いて見るようにしました。

見て良かったと感じた点は最初のOPソングを聴いたときに,それだけでウルッと来たことです。それ以外は,この物語自体は「ドレミ」のストーリーには依存していないのでほぼ問題ないと思います。リアルタイムで「ドレミ」を見ていれば,評価はかなり上がると思いますが,わざわざ「ドレミ」シリーズを視聴するほどでは無いと思いました。むしろ,「ドレミ」は隠し味程度で見ていなくても大丈夫なようにちゃんと独立した作品として作られたいます。

大雑把な内容はと言うと

「ドレミ」に出てきたMAHOU堂によく似た建物を見に来た28才,22才,19才の女性が「ドレミ」つながりで知り合い,聖地巡礼などをしながら,友情を育み,それぞれの抱えている問題を解決していく物語です。ドレミを見て育った三人のリアルでの友情と成長の物語です。

物語としては,魔法玉を追いかけるシーンやその後の病院でのエピソードなど多少無理矢理感や違和感を感じる点は有る物の,おおむね「ドレミ」抜きでもいい話と思いました。

まとめると
「ドレミ」を見ていなくても視聴可能です。
逆に,「ドレミ」をリアルタイムで見ていた人には,お勧めの気がします。(自分が見ていないので断言はできませんが・・・)ただし,ドレミ祭は期待しないで下さい。

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 210
サンキュー:

7

taketake4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

目からウロコ

この手があったか!

自分はおジャ魔女見てないんですけどね
それでも、共感できてしまいました
映画で描かれたようなエピソードに限定しなくても、自分が好きだった作品に対しての自分だけのエピソードがひとりひとりにあるわけで、それを思い起こさせるある意味ノスタルジックな共感性に溢れています
それこそ、おジャ魔女という作品に限定する必要すらないので、自分のようなおジャ魔女を見ていない人間にも「わかるわあ」となるわけです

すべてのアニメファン、かつてアニメファンだった人たちに見て欲しい
まさにダークホース的作品でした

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 163
サンキュー:

1

ネタバレ

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ずいぶん酷評されてますけどもね、全然そんなことないですよ。

少なくともボクはめちゃくちゃ感動して始まって5分でウルウルしだして、最後までうるうるしっぱなしでしたよう。

まあ、ビービー泣くようなことはなかったですが、なんかまあよかったですわ。
でもあんまりどれみちゃん関係ないかなとは思いましたけども。

プリキュアの前ですよね。これね。

まあおジャ魔女放送時はボクはもうとっくにおっさんになってましたし、その頃おジャ魔女の版権商売の仕事もからんでたってこともあって毎週見てましたしですね、おジャ魔女自体に特別な思い入れはありませんでしたので、純粋に女の子の自分探しの旅系の話だとしてフツーに見れました。


ハナシはちょっと横にそれますけども。

インターネットが普及し始めたころ、その頃趣味で一生懸命音楽やってたんですよね。そんで好きなアーティストのファンサイトのBBSなんかで意気投合した仲間なんかとバンド作って。それから自分らのサイト作って、そしたら日本中のあっちこっちと音楽でつながった仲間とかできて。ライブ活動も地元大阪以外にも東京や名古屋にも行ったなぁ。

要するにインターネットのおかげでひとつの趣味を通して世代も仕事も異なる、接点のない人とつながることができるようになったと。

インターネットで人がつながる感動物語って『電車男』とかに代表されるようにその頃わりとアツかったんじゃないかなと。


そんで魔女見習の話に戻りますけども。

インターネットではないですが、一つの趣味ってゆうかまあ好きなおジャ魔女を通して知り合った接点のない3人がそれぞれの生きざまの中で成長していくとゆう話の流れが、そのボクが一生懸命バンドとかやってた頃とものすごいリンクしてしまって、なんかまあ他人事として見れんかったですよ。


最後みんなで{netabare}カフェ{/netabare}やるんとゆう話で終わるんですが、まあ3人ともそれぞれの個性を生かした{netabare}カフェ{/netabare}になっててそれはそうかもなんですが、ボクはやっぱり3人とも一人一人それぞれの道を別々に歩んでいくって話に落としてほしかったかな。


まま、おジャ魔女ファンがみたらがっかりするみたいで、まあそらそうだろうなぁと。
おジャ魔女好きの女の子3人の話なんだから。


酷評はどうもそこんところみたいなんですが、ボクにとってはそおゆうアレでなんか懐かしいとゆうか、軽く胸を熱くするお話でした。


なんか昔これハマったよなー。あの頃のみんなどうしてるかなー。
みたいなちょっと優しい気持ちになれる作品でした。

投稿 : 2021/08/09
閲覧 : 257
サンキュー:

4

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もろ世代でした!!

無印の時から見てました!
映画館に見に行ってきましたが、よかったです!

世代だったからよかったと感じたのかもしれないけど、
子どもというより、リアルタイムで見ていた大人に見てほしいなと。

投稿 : 2021/04/03
閲覧 : 180
サンキュー:

0

ネタバレ

maako さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魔法は?(T_T)

魔法が大好きな私にしたらとってももどかしかったです(´・ω・`)
どれみちゃん好きな人って魔法望んでるんじゃないの?え??ってなっちゃった!

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 216
サンキュー:

0

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

序盤も序盤がピークでした。
ギリどれみちゃん世代なので「ああ、わたしどれみちゃんにまったく触れることもなくなったつまんない大人になっちゃったんだ…」みたいな絶望(?)で涙こらえてました。

松井玲奈さんの声がキャラにあっていてお上手だなあと思いました。百田夏菜子さんもクセのある良い声をお持ちなんだなあと思いました。あと三浦翔平さんがおもいのほか演技がお上手で陽キャっぽくてなんとなく苦手意識があったのですが思わぬ所で好感をもってしまいました。

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 187
サンキュー:

0

ネタバレ

れい78 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

テンション上がるのはほんの数分

おジャ魔女ドストライク世代で久々におジャ魔女たちに会える!!!!と思って行ったのですが、出てきたのはほんの数分のみ。私たち世代に向けた映画というのは分かったのと、夢を諦めないでっていうメッセージが込められているのも理解しているのですが、はっきり言って面白くなかった。淡々と進んでいくストーリー、広島の女の子のお父さんとの再会も納得いかなかったなぁと。おジャ魔女達が大人になった映画とかの方がよっぽど観たかった。

投稿 : 2020/12/08
閲覧 : 265
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファンサービス盛沢山

おジャ魔女どれみシリーズを観ていなくても楽しめるように…と、初見の人も楽しめるようにと頑張って設計されているように感じました。でも、やっぱりシリーズを観たことのある人向けの映画だなと感じます。どれみはちらっとだけ観たことがある、という方は、♯(2期)までは履修してからこの映画に臨むことをおすすめします。

おジャ魔女どれみのネタバレ(確か、最終回の話)をキャラが台詞で言っちゃうシーンがあるので、どれみ本編をこれからガッツリ観る!という予定の人は気を付けた方がいいかも、と思います。ネタバレと言っても想像のつく範囲内のネタバレですが、念のため。

個人的に嬉しかった部分は音楽と声優。{netabare}声優は、シリーズではおなじみの声優さんがモブキャラとして起用されていたりして、観ていて「おっ!この声は!」となる。音楽は、本編で使われていたもののアレンジで、劇中でいっぱい使われます。これも懐かしくて嬉しくなりました{/netabare}。

手離しでおすすめの出来る映画ではありませんが、当時観ていた方にとっては嬉しいファンサービスが盛沢山な映画です。どれみとは別物の話、だけど、懐かしい~!という気分に浸れる映画だと思います。

これから映画館で観るという方への助言(というほどのものではありませんが…)。顔のアップが目立つので、スクリーンから遠くの方の席を選ぶことを推奨します。

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 192
ネタバレ

88. さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺にも魔法……使えるかな?

現代に住まう若者たちが「おジャ魔女どれみ」を通じて成長?する話。

原作正確には未読ですが、当時の世代の人間だったので、思い入れが深く今回気になったので劇場で観ました。


カッコよくいうと、エモい。
ダサく言うと、おジャ魔女どれみオタクたちが聖地巡礼する話。


内容としては、おジャ魔女どれみを観たことがあるファンたちが惹きつけられて、友達になり、一緒に人生を歩んでいくストーリーです。


最初に断っておくと、どれみちゃん達はほぼ出ないです。
というか次元が違うので、言うなれば「おジャ魔女をかつて放送していた世界」での話です。

どれみちゃん達の活躍を期待して観ると肩透かしを食らうかもしれません。


三人の主人公達はそれぞれ自分の人生で悩みを抱えていましたが、
ある日気分転換にMAHO堂の聖地に赴くとたまたま同じ境遇の人たちと出会います。
そこで意気投合し仲良くなって、おジャ魔女の聖地巡礼をしながら、仲を深め合います。


あ、ちなみに原作見てなくても話はわかるので大丈夫です。
ただ、原作見ていたほうが主人公たちにより共感はできると思います。


良かったなと思う点
opのアレンジが神。あとBGMもとても良い。原作準拠という感じ。
随所におジャ魔女の演出が見られてとても懐かしい気持ちになった。
おジャ魔女世代にドンピシャでダメージを与えにきてた。
レイカちゃんが可愛かった。
人と人との繋がりって大切なんだなって知ることが出来た。
序盤、「これおジャ魔女好きなオタクたちの話やん……どうやってこの先話続けるの…?」と思っていたが、なんだかんだ感動できた(気がする)
リアルタイム視聴組、配信組、再放送組っていう年齢は違えど何かしらでみたことがあるっていうのは現代っぽいなと思った。


あんまりかなと思った点
途中{netabare}レイカの彼氏をミレが投げ飛ばす{/netabare}シーンがあったが、ギター背負った状態で投げ飛ばすのはやめて…!ギター壊れる…!
最初はリアル路線、強いて挙げるならSHIROBAKOとかそんな感じなのかなと思ったけど、突然おジャ魔女空間になったりする場面があって統一感がないなと思った。(魔法玉を拾うシーン)
要素が多すぎて頭パンクしそうになった。なんか色々やってるなーと感じた(もしかしたらそれが良いのかもしれないが)
(百合(これは私が妄想爆発させてるだけですが)、恋愛、シリアス、聖地巡礼、感動、SNS風刺などなど)
実際の風景の箇所がいくつも出てきて聖地巡礼させる気満々な感じがした。
おジャ魔女どれみとして見ると、当人達が全然出ないのであんまりかなと思ったが、オリジナルとしてみると全然あり。(ただし没個性)
普段萌え萌えな深夜アニメを見てる人からすると、ちょっと演技が棒気味に聞こえるかも?



まとめとして、
面白かったことには変わりはないですが、あくまで「おジャ魔女どれみ」は作品内のテーマというか、要素の一つであって、「これはおジャ魔女どれみの作品だ」というのとはちょっと違うかなと思いました。
(いや、まぁ確かにおジャ魔女どれみがメインではあるんですが……。)
でも、すごく懐かしくて、とても心地よく、自分も「魔法」持ってたりするのかなぁ、とちょっとだけ前を向けたような気がします。

当時おジャ魔女どれみ放映してた世代の人は絶対見てほしいと思いました!
世代じゃなくても随所におジャ魔女らしいギャグ?はあったのでおすすめです!

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 213
サンキュー:

3

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

どれみ聖地巡礼、3人の仲間達というのでは⁈

 『おジャ魔女どれみ』を見ていた女子三人が、その聖地「MAHO堂」のモデルとなった建物で知り合って仲良くなり、どれみや身の上話をしながら進む展開な感じだったです。
 『おジャ魔女どれみ』は聞いたことはあるけど、見たことないです。

 よくわからないけど、魔法玉というのも存在感あったです。この聖地って、鎌倉、飛騨高山、京都、奈良と広範囲だなぁです。

 三人それぞれに、仕事や生活における悩みを抱える姿が印象的だったです。聖地巡礼で友達ができるって、何か良いもんだなぁと思ったです。
 三人に降りかかるというのか?様々な出来事を互いに励ましあう姿を見るとそう思うです。

 現在の自分を見つめなおすとき、ここれは非現実的でしかない、魔法というものの必要性について考えさせられるかもしれないです。

 三人が見つけた生き方は、どうなるのか?お楽しみです。タイトルの意味が分かりづらかったです。

投稿 : 2020/11/14
閲覧 : 404
サンキュー:

5

ゆにこん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/27
閲覧 : 8

hono さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 8

真葵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/11
閲覧 : 11

ラス★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/24
閲覧 : 8

あかぶち さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/07
閲覧 : 13

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/07
閲覧 : 12

たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/23
閲覧 : 28

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 15

いぬわん! さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/18
閲覧 : 12

老倉育 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/27
閲覧 : 17

3mei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/09/17
閲覧 : 15
次の30件を表示

おジャ魔女どれみ20周年記念作品 魔女見習いをさがしてのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
おジャ魔女どれみ20周年記念作品 魔女見習いをさがしてのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

おジャ魔女どれみ20周年記念作品 魔女見習いをさがしてのストーリー・あらすじ

帰国子女で会社員のミレ(27)、教員志望の大学生のソラ(22)、フリーターのレイカ(20)年齢も住む場所も悩みも…なにもかもが違う三人を引き合わせたのは―――魔法玉!?不思議な巡り合わせで一緒に旅に出ることになったまっすぐで、ちょっぴり不器用な彼女たちのニュー・マジカル・ストーリーが いま 始まる!(アニメ映画『おジャ魔女どれみ20周年記念作品 魔女見習いをさがして』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2020年11月13日
制作会社
東映アニメーション
公式サイト
lookingfor-magical-doremi.com/

声優・キャラクター

森川葵、松井玲奈、百田夏菜子、三浦翔平、石田彰、浜野謙太

スタッフ

監督:佐藤順一/鎌谷悠、脚本:栗山緑、キャラクターデザイン・総作画監督:馬越嘉彦、作画監督:中村章子/佐藤雅将/馬場充子/石野聡、美術監督:田尻健一、色彩設計:辻田邦夫、MAHO堂デザイン:行信三/ゆきゆきえ、「おジャ魔女どれみ」シリーズプロデューサー:関弘美

このアニメの類似作品

この頃(2020年11月13日)の他の作品

ページの先頭へ