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「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(アニメ映画)」

総合得点
91.3
感想・評価
575
棚に入れた
2729
ランキング
36
★★★★★ 4.4 (575)
物語
4.3
作画
4.6
声優
4.4
音楽
4.3
キャラ
4.3

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

手紙

手紙ってふしぎです。

遠くに離れていても、その人を感じられて、

面と向かって言われて素直になれないことも、手紙をもらって読むとすーっとこころに入ってきたりします。

手紙ってすごいです。

あたたかい気持ちのこもった手紙は、読んでるひとをあたたかい気持ちにさせます。

手紙はその人の想いを文字に残して、手紙が残っている限り、その想いを感じることができます。

そんなことを、この物語を通してずっと感じていました。


ヴァイオレットは、自動手記人形として、多くの依頼主の想いを手紙にして、相手に想いを届けます。

そして、「愛している」の意味を知りたかった彼女は、たくさんの手紙に込められた想いに触れて、「愛している」の意味を少しずつ知っていきます。

「愛している」の意味を知った彼女は、その言葉を教えてくれた人に自分の想いを届けたいと手紙を書きます。
いつの日か想いが届くことをずっと待ちながら。


想いを届けたい、でも届けられない・・

そんな気持ちを持つヴァイオレットだからこそ、依頼人の想いを届けることに強いこだわりがあるのだと思いました。


だから、{netabare} ヴァイオレットが一番想いを届けたかった人に手紙で想いを届けられたのはすごく良かったし、{/netabare}感動しました。


時代が進み、手紙に代わる通信手段が発達して、いつしか自動手記人形は過去のものになっていきます。

でも、{netabare}彼女の手紙を届けたい想いは、人々の心に残り、切手となって人々の記憶に残ります。 {/netabare}

そして。
{netabare}アンの孫のデイジーがヴァイオレットが移り住んだ島を訪ねたときに、島の住民がヴァイオレットエヴァーガーデン、と話すところでまた泣きそうになりました。 {/netabare}


この劇場版はヴァイオレットエヴァーガーデン完結編らしい、素晴らしい内容でした。

そして絵の綺麗さ、クオリティの高さはもうすごいの一言です!さすが京都アニメーションです!
劇中で何度も泣いたのに、最期のスタッフロールでまたうるっときちゃいました。
こんな素晴らしい作品を私たちに見せてくれて、本当にありがとうございます!!


この物語を見て、大事な人に、今度何かの記念日にでも手紙を書いてみようかな、書いてみたいな、と思いました。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 323
サンキュー:

41

てっく さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

わかるのです。

理解し受け入れると言うことの「難しさと大切さ」。
そして、”素直”な気持ちと行動がとても大事で必要な事ということ。
今作はそんな、何気なくやり過ごしてる部分を再認識させてくれた作品。
また、ヴァイオレットの表情や感情の成長も垣間見れ、嬉しくも有りそれと同時に故の苦しみも。。
そして、「ドール:ヴァイオレット・エバーガーデン」という物語も引き継がれていく。

口に出し声に出し、文字として手紙に書き伝える。
簡単なように思えて難しい事柄。
「素直に気持ちを伝える」という大切なことを描ききってくれた美しく素敵な物語でした。

ホッジンズの「ヴァイオレット”ちゃん”」。
彼はなぜ、”ヴァイオレットちゃん”と呼ぶのか。

今なら、、、わかるのです。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 303
サンキュー:

29

ネタバレ

どこぞのメイドラゴン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普遍で不変の愛を…

最高のフィナーレです、号泣しました。

2つだけ言わせてもらえるのであれば、最初のTVアニメ10話のシーンは20歳より後の手紙を新規カットとして挟んでも良かったのではないかと思った。あとはユリスの友人との過去回想などがあれば更に泣けたと思うが尺的に考えてそれは厳しいかな…

それ以外は本当に文句の言いようがないです。
全てが名場面なので挙げ始めたらキリがありません。

温かい雰囲気の劇場の中で味わう140分はこれ以上ないほど、幸せでした。制作陣の皆さんに感謝と愛を。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 133
サンキュー:

11

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

TV版も含めての集大成で、魂を持っていかれました

素晴らしかったです。
初回鑑賞後は一日中余韻に浸っていました。

テレビシリーズでは1話完結のお話が多かったので、全体を通じての物語が少し弱く感じたのですが、それらを伏線にして回収したうえで、素晴らしい作品を作っていただきました。

並行する3つのエピソードのすべてで泣かされた後に、エンドロールのスタッフ名でまた涙がこぼれました。

この作品を完成させるためには、ものすごく踏ん張られたのだと思います。
本当に、京アニには、感謝しかありません。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 340
サンキュー:

37

ネタバレ

P_CUP さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

彼女は、そこに居た

ポエムだ、当然のことながら

{netabare}
どこまでもまっすぐに続く暗い道に響く足音は、或いは時を刻む音にも聞こえる
そんな場面から物語は紐解かれる

そして最後に、再びこの暗い道が現れ、振り向くことなく歩むヴァイオレットを一瞬で追い越して、物語は閉じられる

彼女がその四苦八苦の中で歩んだ人生も、大きな時の流れの中では取るに足らない一瞬の出来事で、
ただ、いち離島でのみ発行される切手の中に、ささやかな足跡を残しただけだった

それでも、彼女は確かにそこに居た

人の想いは、時代とともに薄れたとしても決して消えることはなく、
遺したものは、数十年後の誰かの心を響かせることもある

冒頭と終局に現れるこのモチーフが、或いは物語の外枠が未来の時代を生きるデイジー・マグノリアに託されることが伝えていることは、おそらくそういうことだろう

それは、諸行無常のこの世に向けた、作り手たちの祈りなのかもしれない
{/netabare}

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 191
サンキュー:

16

ネタバレ

touma0314 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

100点。
ストーリー、作画、演出、音楽全てにおいて良かった。

TV版通してみると個人的にNo1作品です。

投稿 : 2020/09/23
閲覧 : 154
サンキュー:

10

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

遂に上映!!

ヴァイオレット・エヴァーガーデンシリーズの完結作。
期待を裏切らない高クオリティの傑作でした。
今シリーズの物語はありきたりで、感動作の王道を地でいく。そこを斬新な設定と、人間業を超越した映像技術で不動の傑作へと押し上げている。
2時間超でありながら飽きを感じさせず、何度も鳥肌の立つ場面があった。
もっともっと広がって、老若男女に評価される作品になってくれたらなぁと願わずにはいられない。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 189
サンキュー:

13

ネタバレ

Acacia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サラウンドすすり泣き音声。

劇場空いているタイミングを狙って鑑賞。
特に原作のネタバレ満載です。

前提として、自分はヴァイオレットエヴァーガーデンに
テレビシリーズ放送前の1~3話先行上映会に参加。
原作も放送直前までの物語は久しぶりに
ライトノベルを通読した程の期待を寄せていました。

で、今作の率直な感想。予想通りの結末に
たどり着く、平凡なドラマ。

原作のネタバレ。

原作では少佐は生きていて、戦争後も軍人として
密かに活動しています。
ヴァイオレットも「あいしてる」を知りたいと言いながら
必要とあれば、人を暴力で傷つけます。
宗教観念を含んだ、少し放映しにくい要素の話もあったりします。

どうにもこのシリーズは京アニの特徴である、
原作の醜さや矛盾を排除した物語の極致に思える。

まぁ、「あいしてる」を知りたいと言いながら人を殴り倒すなんて
傍から見たら完全に異常者なんですが…。

誰から視ても異常でない人間なんてそうは存在しないと
思うのです。自分も含めて。

個人的には醜さ、歪さあっての物語だとは思うのですが…。

そういった点をとにかく排除し、映像も含めた美しさに
変換しようとする。ここは、京アニの美点でもあり、
欠点でもあると思ってます。
ブレていないのは逆に安心感も。

なので、原作を読んだ自分として、到達点は
結局少佐との大団円だろうなぁ。と視聴前から予想できてしまう。
美しい映像美に騙されそうですが、
描いている事は平凡。
全体的にB級ドラマ感が漂うんですよね。
一度観たら、もう観る気の起きないドラマ。

永遠と自動手記人形も劇場鑑賞時は絶賛していますが、
ネトフリで配信を観たら意外と平凡。
声優さんの演技力は素晴らしいけど。

酷評してますが、映画館ではすすり泣きが
サラウンド感覚で聴こえてきたので、
多分、真顔で観てた、自分が捻くれてるだけだとは思います。

京アニの新たな一歩。鑑賞するだけの価値はありますよ。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 330
サンキュー:

26

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人の気持ちを理解したい

視聴前 さて

視聴後 すごかったなぁ

あの放火事件で原画の一部が焼けてしまい、延長を余儀なくされてしまった作品ですが、ついに公開されました。私も早めに見に行ったのですが、満席具合がすごかったですね。事前予約しなけりゃ左右の前の方になってしまうところでした。これほど人気な作品はそうそうないでしょう。

テレビアニメや外伝を見た方は分かると思いますが、感動系です。
涙もろい方は覚悟して視聴してください。私の右の右前ぐらいの方が号泣して鼻をすすっていました。かくいう私もなく寸前くらいまで追い詰められましたが。

外伝のような「仕事の一つに焦点を当てた作品」ではなく、本編のその後を描いたものとなっています。故にテレビアニメの内容を覚えてない方はテレビアニメを復習したほうがいいかもしれません。だんだん思い出してくるかもしれませんが、一応万全の準備はしといたほうがいいでしょう。

さて内容です。先ほども言った通りテレビアニメの続編なので、ヴァイオレットエヴァーガーデンという作品が進みます。いや外伝でも進まないわけではなかったのですが、もっと核心をついたようなものとなっています。
序盤はちょっとびっくりします。ヴァイオレットを過去のものにされたときはびっくりしました。そこまで後に行っちゃう!?と思いましたが、ちゃんと戻ってきます。良い具合に未来(電話)と現在(手紙)が融合されており、ちゃんとしたオチが用意されていました。中盤と終盤の間くらいに号泣ポイントがあります。心して。
この作品の美しさは直接言わずに間接的に表現することで生まれます。心情を風景で表したり、言葉を発さないことで様々な意味を持たせたり、過程だけ映すことで結果を想像させたり、と悪く言えば視聴者任せの作品です。ですが、それにより、様々な考察や意味が生まれ、見る人によって変わる作品となります。この発想自体は古来日本(だけではないのですが)では基本的なものとなっていますが、それをアニメで表現しようとするとものすごく難しいんですよね。これまた。

テーマも素晴らしかったですね。テレビアニメの続編なので、基本は同じなのですが「愛」や「感情・気持ち」というのはいくら掘り下げても面白いからいいですよねぇ。
{netabare}少佐に会おうとした彼女は拒否されてしまいます。
少佐は彼女を戦場に送ったのは自分のせいだ。自分は彼女と会う資格はない。と言いました。これは愛ゆえに起きた感情であり、相手を思うことで発生したすれ違いです。すれ違っていく度に人は寂しくなり、その度に人は強く結ばれます。この絆こそが愛であり、その存在の証明は本人による言葉でしかできないのです。心で理解し合える部分もあることにはありますが、愛という曖昧かつ大きなものは直接言葉にしないとだめなのです。本作でものすごく実感しました。これは愛だけではないと思います。感謝や謝罪、寂寥感・悦楽などの感情も言葉にしないとわかりません。一体自分が何を考え相手に何をしたいのかを深く考えながら日々をすごしていきたいですね。{/netabare}

原作は暁佳奈さん。
監督は石立太一さん。テレビアニメの監督をされた方ですね。
脚本は吉田玲子さん。同
キャラデザ・総作監は高瀬亜貴子さん。同
劇判はEvan Callさん。同
アニメ制作は京都アニメーションさん。同

作画はとても素晴らしかったです。文句なしの神作画でした。
日常シーンや何気ないシーンまでもかなり作るこまれており、重要な場面にいたっては息をしている感覚がありませんでした。それほど素晴らしかったです。
主題歌は唐沢美帆さん作詞歌唱、Evan Callさん作編曲の「Will」
何が良いって主題歌も勿論良かったのですが、劇判がものすごく仕事をしていましたね。臨場感の塊ですよあんなもん。そりゃなくわ
声優さんもとても素晴らしく、すべてのキャラが個性にあっていたと思います。
特にヴァイオレットちゃん役の石川由依さんは本シリーズで初めての状況を演じたわけですが、とても違和感なくむしろ感情移入がしやすい演技だったと思います。

総合評価 絶対見たほうがいい

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 265
サンキュー:

21

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

映像作品を観てここまで泣いたのは初めて

ヴァイオレット・エヴァーガーデン完結編です。初見でも泣いてしまう部分はありますが、全13話(プラス1話)と外伝を観ていた方がメインである部分は理解できますし、今まで積み重ねていた分があるので号泣します。観て損はないので復習してから観ることをおすすめします。

苦しい、辛い、悲しい、切ない、嬉しい、幸せ、感動…いろんな涙を流した。最初から最後まで泣きっぱなしだった。こんなにも素晴らしい作品に出会えて良かった。こんなにも映像作品を観て号泣したのは初めて。嗚咽が漏れそうなほど泣いた。

作画ものすごく綺麗だった。綺麗なんて言葉で言い表せないほど綺麗だった。わざわざ言葉で言わなくても、目の動き、眉、口角、眉間全てが丁寧に描かれているからだいたい何を考えているのか少しでも分かるの本当にすごいと思う。
声優さんの演技もものすごく良かった。胸が締めつけられる。特に子安さん。父のような優しい包容力を感じさせる演技や迫力と辛さが含まれた怒りの演技に涙が止まらなかった。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 212
サンキュー:

24

ネタバレ

h さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

歴代最高の感動作品

これまでかなりの数アニメを見てきましたが、個人的にはCLANNADも抑え、過去最高の感動アニメでした!脚本の完成度の高さ、演出の優雅さ、繊細な作画、どれをとっても最高峰レベルだと思います。少しだけ惜しいと感じてしまった点を挙げるとすれば、少佐のお話に尺をこれまでたくさん使ってきたのにあっさり少佐が登場してしまった点、海辺の再開シーンであのセリフはヴァイオレットにも言ってほしかったという点です。それでも神アニメなことにかわりはないので是非見てみてください♪

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 151
サンキュー:

14

くまくまちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この作品に出合えたことに感謝です

激動の時代を生き抜いたあとのありふれた日常?を描いた作品だと思います。手紙の持つ魅力が上手く表現されていて家族に感謝の手紙を書きたい衝動にかられますが筆不精の私には難しいです。ドールを呼びたいですね。
登場人物たちのそれぞれの複雑な感情に気持ちの区切りが描かれていて、物語としての完成度は高いと思います。
親から子供へそして孫へ、命のつながりが描かれていて、その永い時の流れも感じさせてくれる素敵なお話です。ヴァイオレットが生きていた時代があったんだって本当に思える最高の映画でした。タオルハンカチなしでは観てられないので座席が空いてて助かりました。
作品に携わった関係者の皆様と作者に感謝の気持ちでいっぱいです。
・・・
評価が低いのは個人的な理由です、ごめんなさい。不倫は好きじゃないので・・・作品には関係ないけど、歌声でちょっとシラケました残念でした。

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 194
サンキュー:

11

tea_cup さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画館支援、京アニ支援

2020/9/21劇場で家族4名で見ました。
コロナ感染を怖がる妻には「映画館支援、京アニ支援」と言って連れて行きました。
お話しは、TV版、映画の前作を見ていないと「?」となる部分が数か所あると思いますが、「そういう世界のそういう人の話」と広く呑み込んで感じてほしいです。

何にせよ。バイオレット・エバーガーデンが幸せに生涯を終えたであろうことを感じるラストカット(ファーストシーンにつながるラストシーンではなく)
がとても素敵でした。

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 192
サンキュー:

6

ネタバレ

Yuu1108 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

涙でマスクが濡れた

 延期に延期を重ねついに公開されましたね。
正直言ってしまうと開始早々回想の5分で泣いてしましたw(もうあの親子の話は毎回見ても泣いてしまいます…)。

 作画はもう安定のハイクオリティ。一つ一つの表情、景色の滑らかさ・豊かさに感無量です。
 声優も熱がこもっていてラストの「愛してる」を伝えるシーンはアドリブだったそうです。

 これほどの作品にはなかなか会えるものじゃない…。制作に関わった方々には感謝しかありません。
一度でいいから時間を作り映画館に足を運び視聴することをお勧めします。

私の語彙力ではうまくこの感動を伝えることはできませんが、絶対に損することはありません。

最後に、見る際はハンカチの準備をお願いします。

PV:https://youtu.be/Zy1K_gDXUOE

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 195
サンキュー:

15

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしかった。

ほんとヴァイオレットちゃんに代筆を依頼
したいくらいに言葉にならない。
素晴らしかったです。

僕が一つ注目したいのは
電話が良い仕事をした事です。
この作品も時は経ち、電話が普及し始め
自動手記人形のヴァイオレット達からしたら
自分達の存在を脅かす
脅威の存在です。

ですが話の中で手紙の良さを
充分に伝わる演出をしつつ、
この世界での産業の発展の象徴である
電話も活躍させた事は良かったと思います。
懐古主義に陥り手紙をゴリ押しせず、
自分達の脅威でも時代の変化を
肯定的に演出していた点が素晴らしかったですね。

手紙でも電話でもインターネットでも
自分の気持ちを素直に伝える事は
出来ますからね。
後は人間の使い方次第ですからね。

産業の発展や時代の変化を
柔軟に受け入れたいものですね。

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 242
サンキュー:

27

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

手紙のもたらした慈愛の心

 TVシリーズ続きとなる前作「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 ‐永遠と自動手記人形‐」を越した感動のお話だったです。
 TVシリーズで常にヴァイオレットの心にあるわだかまりが、ついにまさかの現実となって、訪れるのです。

 そこにいたるまで、かつてヴァイオレットが依頼を受けた手紙にかかわりが、先の未来より、現在のヴァイオレットへとお話は始まるです。

 ヴァイオレットの偉業の傍らに、常に付きまとう育ての親ギルベルトへの思いを通して、ホッジンズをはじめ、ギルベルトの兄ディートフリート、アイリス、ベネティクト、カトレアがお話に関わっていくです。

 ギルベルトを思うヴァイオレットにとある少年からの依頼は、後にある状況下で大きく絡むことになるです。その依頼は、かつて依頼を受けた内容も思い起こさせるようだったです。

 一方で、ホッジンズの目にした思わぬ手紙が、ヴァイオレットの心を大きく揺さぶることになるのです。

 ヴァイオレットの思い、少年の依頼、この先の現実にどう絡んでいくか?、そのそれぞれの結末はどうなるのか?最大のクライマックスに刮目です。皮肉なのか?とある局面で、手紙以外も活躍できたものを見ることにです。
 ヴァイオレットが教わった「あいしている」という言葉が、手紙とともに大きな重要性を見ることになるです。

 今までにない成長したヴァイオレット、人間としての感情の赴きは、見た事ありませんでしたです。こんなに人を思い手紙を書き、思いを募らせ、ここまで素直なヴァイオレットの表情は、見ている側の心も揺さぶる感動だったです。
 物語の展開に偶然のようで、必然といった意外性のある展開が、凄かったです。{netabare}最後の方で、とある男の前に現れた、ある男の登場や、そこに送られる手紙といい{/netabare}素晴らしかったです。
 涙失くして語れないといった、このお話の未来でも語り継がれる話だったです。
 あにこれ登録以降、評価に満点をつけたことはなかったけど、これは検討して検討して、初となる全て★5.0にするです。
 

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 240
サンキュー:

21

ネタバレ

わいるどめろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ユリスの必要性 実は全てのキー

とにかく劇場で流れる音楽はとてもいい曲ばかり
コロナの影響で生の定期演奏会がないのはすごく残念です

1回目見たときはユリスの必要性ってデイジーを活かす為に
TVシリーズのアンの話とリンクするためだけだと思ってましたが
少しもっと深い意味があったんじゃないかと思います

最初はバイオレットが少佐の母の墓参りのときに大佐にギルベルトことは
忘れれろと言われ帰社した時に鍵穴にうまく鍵がささらないシーン
その上の空の気持ちをユリスの手紙の依頼がバイオレットが深く悩む事にならないように偶然とは前に進ませる(依頼するユリスのキャラがとてもよかった

そしてギルベルトに会いに行って会えないと言われた時その直後のバイオレット
の生気を失った目に再び光を戻したのはユリスの死でした、ユリスの死とその死
がもたらす他にも同じような人の依頼が残っているのかもしれない思い
バイオレットは又しても深く考えることなく再び前に進むように感じました
ユリスがルカともう2度と直接話せない、でも自分はギルベルトは生きているまだ話せるチャンスはあるだろうと言い聞かせる事ができ強い心を持ち再び歩き出す(帰りのぶどう畑で子供に手紙を渡した後のバイオレットの後頭部からあるき出すシーンはあるき出す強さを感じました

でもやっぱり最後のギルベルトが追いかけて来て名前を叫ぶシーンは呼ばれた後のバイオレットの反応速度をみるとどっかで期待してたのかもしれません
その後のギルベルトと向き合うシーンはシリーズで今までずっと無感情で強さを
見せてきたバイオレットが鼻水もたらし涙でぐしゃぐしゃになった顔を見た瞬間
もう涙が止まりませんでした、普通の女の子らしさが見れて安心しました

2時間20分があっという間にすぎ最後のエンドロールでも全ての名前を把握していませんがくるものがありました

最後に少し気になったのを少し物語少しでも絡んでくる声優さんの兼役は避けてほしいのと最後のギルベルトとバイオレットが抱き合った時のギルベルトのバイオレットと呼ぶ所がバイオレット単体じゃなくヴァイオレット・エヴァーガーデンと呼ぶようなイントネーションのバイオレットだったんじゃないかってとこです

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 163
サンキュー:

15

ネタバレ

海原正吉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ティッシュ不可避

友達と行ったので泣かないと思ってました
一番最初のシーンで泣きました

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 208
サンキュー:

10

ヒヤシンス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高でした

終始涙が止まりませんでした。
多くは言いません、是非、劇場へ…

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 121
サンキュー:

10

ネタバレ

zeroone01 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

開始5分で泣いてしまった。

 TVアニメ版がとても素晴らしいので劇場版は絶対映画館で観ようと泣く事覚悟でハンカチ持って観に行きました。

 結果、上映開始5分でハンカチ濡れてました。

 出だしは多分この作品を知らない人のためにTV版をおさらい程度に流したんだと思うのだが、それを観ただけで目がウルウル。映画館行く前にTV版をもう一度見直していたので余計に。時計を見たらまだ開始5分でした(^^;)

{netabare} 物語の現在と過去(現在と未来?)を上手くリンクさせたのは素晴らしいと思いました。ただ、厳しく言えば140分と少し長い作品なので、若干中だるみしてしまったのが残念ではある。

 後半は声が出そうなくらい泣いてしまいヤバかったです。
ただ、人によっては「泣かせに行きすぎ」と言う方もいると思います。
ここらへんは評価が大きく分かれそうですね。{/netabare}

 このアニメを知らない、観た事無いって人は、TV版をしっかり観てからこの劇場版を観た方が絶対楽しめると思います。

 とても良い映画でした。京都アニメーションの皆さん、素敵な作品本当にありがとうございます!

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 276
サンキュー:

21

on さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いくつもの想いが重なり、生まれた2020年至高の傑作

見る前は期待と不安両方あった。TVアニメヴァイオレット・エヴァーガーデン第10話、これ程魂が震える感動をTVアニメで味わったあの衝撃とこぼれ落ちた多くの涙。あのポテンシャルをどうしてもこの映画には期待していた。しかし、あんな完璧な物を期待するのは見る前の心構えでは間違っているだろう。だが、味わってしまった、京都アニメーションのこれまでの様々な気持ちを込められていると同時に、京都アニメーションの新たな第1歩となる「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」是非素晴らしい作品であって欲しいと願うばかりだった。

ヴァイオレットはTVアニメや外伝で沢山の感情に触れ人の気持ちを理解する気持ちはもはや常人より遥かに上と言えるだろう。そんな彼女の成長を物語の節々で感じる事が出来た。ネタバレをする気は無いので言える事はこれぐらいだ。彼女の成長が物語全体で言えること。

本当に面白かった、多くの温かい気持ちを受け取った。本当に心から感動したもの程伝えるのが難しいものだと書いていて改めて思う。ヴァイオレットに弟子入りしたいぐらいだね。

2020年のアニメシーンにヴァイオレット・エヴァーガーデンは間違いなく外せない作品だ。素敵な作品を見せてくれた京都アニメーションと本作に関わった全てのクリエイターの皆様に感謝をしています。

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 212
サンキュー:

17

ネタバレ

Mocchiriさん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しいという言葉が一番しっくりくる

気持ちをことばにしてしっかりと相手に伝えるということがいかに尊いことか、改めて考えさせられた。
その気持ちが、前向きなものであることも、後ろ向きなものであることもある。後者の場合でも、押さえ込もうとしていた自分自身と向き合うために必要な‘言語化’なのだと、この作品は言ってる気がした。

少佐は、少佐の記憶の中にいる幼いヴァイオレットのことしか見ていない。そして自分がそのとき彼女にしてあげられなかったことを後悔し、幼い彼女への罪悪感に苦しめられている。だけど、「今ここ」にいるヴァイオレットに対してその罪悪感が現実として結びついておらず、再び彼女を傷つけてしまう。それは、ギルベルトが自分自身にしかベクトルを向けられていないから。

自分の存在自体が、愛する人を苦しめていると、そう悟ったときのヴァイオレットの気持ちを思うと苦しくて苦しくて涙が出た。だけど、そこから一歩踏み出そうと決断をすることができたのは、彼女がいろんな人と関わり支え合いながら「自分」を成長させてきた証なのだろう。ギルベルトは彼女のその成長を目の当たりにして、自分自身が過去の自らの呪いから抜け出せていないことにようやく気付いたのではないだろうか。

とにかく映像が美しい。キャラの表情も豊かで、声の演技も切なく温かい。美しいものを全部詰め込んだ、どの切り口で切っても琴線に触れてくるような、作品。見終えたあと、なんだか遠くに旅に行っていたような、ボーッとした余韻に包まれるような、心地よさがある。

投稿 : 2020/09/20
閲覧 : 162
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14

ぽよお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当によかった…!

勝手に涙が流れました。
ヴァイオレット、本当によかった。
終盤の海の絵は本当にきれいでした。

今を大切にって思わせてくれて、とても大事なことを描いたこの作品、道徳の授業に取り入れるべきって思ってしまいました。
みんな、こんな暖かい作品で気持ちを共有できたら平和な世界になるだろうなと思えます。

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 215
サンキュー:

12

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「あいしている」を感じた作品でした。

原作未読 140分

公開初日9/18に行ってきました!

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの劇場版です。テレビ版から観ることをオススメします。

「お客様がお望みならどこでも駆けつけます。自動手記人形サービス、ヴァイオレット・エヴァーガーデンです。」

中世ヨーロッパような世界、戦場で両腕と大切なものを失ったヴァイオレットは「あいしている」を知るために自動手記人形(代筆業)としてお客様の元へ手紙を綴るお話。

テレビ版で色々なお客様のそれぞれエピソードがありましたが、今回はヴァイオレット自身のお話がメインとなります。

普段は淡々としているヴァイオレット、今回は感情が溢れ出る場面が多かったですね。

ヴァイオレットの他に1つエピソードを挟んでいました。こちらも良いお話でした。{netabare}(兄の手紙を聞いて、兄に話しかける弟の無邪気なシーンが心に残りましたね){/netabare}

劇中何度も泣かせていただきました。{netabare}(冒頭にテレビ版10話のエピソードを入れるのは良い意味でずるいですね〜){/netabare}

テレビ版と結構リンクしていましたね。

最後も素晴らしい終わり方でした。{netabare}(最後の指切りシーンが、2人が幸せそうで良かったです。もう少し続きを見たかったですね。){/netabare}

観終わった余韻に浸りながら、劇場を後にしました。

主題歌・エンディングはTRUEさんが、挿入歌には茅原実里さんが歌っています。

最後に
このような素晴らしい作品を世に送り出してくれてありがとうございました。

もう一つ最後に
{netabare}よかったね、ヴァイオレットちゃん。{/netabare}

投稿 : 2020/09/19
閲覧 : 439
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35

だいき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全てはここに至るため

全体の感想としてはテレビもOVAも全部ここに至る為のものだったのだなあという感じです。本当に良い締めくくりだったと思います。

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 231
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12

キウイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても良かったです。観たあとも良い気持ち。

初日2回目の上映に行きました。
満席でした(隔席ですけどね)

あ〜そのエピソードから導入したか‥と納得。
いちばん印象に残っているエピソードでした。

少佐とヴァイオレットは少年少女ですね。
少佐がヴァイオレットの保護者であり先生的なポジションかと言えば全然そんな事なくて繊細な少年の心をもつ大人で。
傷ついた人間は大人にはなれないのかもしれませんね。
そういえば大佐も少年っぽさがあるな。

社長とカトレアは大人だな。
大人はブレないなぁ。安心感あるなぁ(笑)

いつもはアニメの音楽は全スルーしがちなんですが、ヴァイオレットエヴァーガーデンは音楽も好きです(とくにテレビシリーズのエンディング)

全エピソード見渡すと、展開にちらほら「?」と思うところもありますが全部ひっくるめると感想は★5

(ネタバレしてないよね?)

こっから下は独り言吟じるので無視してください。
これ京アニの作品としては百点満点なんだけど今って横綱が不在か無力化してるじゃないですか?横綱が気張ってくれないと2番手3番手も本来の場所じゃない場所で評価を受けないといけなくなる。たとえば京アニ作品がジブリやクレしんポジで評価されるのは酷なんですよ。二番手三番手だからこそ一番よりも価値があるっていうこともあるんですよ。何なんだろうこのエンタメ全般に対する不安感。ただのコロナ鬱ですかね。個人的問題?それなら良し!

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 386
サンキュー:

23

ネタバレ

ぷー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ユリスという不意打ち

ヴァイオレットと少佐のお話のみで構成されていると思った私にユリスのお話は正に不意打ちでした。内容は感動系の王道かもしれませんがユリスのお話のみで1作品作れるのではないというくらい出来が良く、ここで大量の涙を持っていかれました。(周りからもすすり泣く音がたくさん聞こえてました)

少し気になった点として
ぶどう畑で少佐がヴァイオレットからの手紙を受け取るシーンがありますが手紙の文字が崩れていた気がしました。これはヴァイオレットがタイプライターを使わずあえて手書きにしたと推測したいですが考えすぎかな。
このままヴァイオレットが少佐と離れる決意をして物語が完結するかとヒヤヒヤしましたが無事ハッピーエンドで良かったです。

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 174
サンキュー:

12

ネタバレ

ぺぺりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイシテルを探す旅の終着点

まずはじめに映画館で観れてよかったと思えました。

作画の良さ
緑、空、海、雨など細かな作画の演出
圧巻でした。

もちろん感動も。

テレビ版を見直していくと更に感動すると思います。

是非劇場で


{netabare}

アニメを見ている方はアンの話で最初から思い出して感動だと思います。

アンの孫娘の視点から見るヴァイオレットのお話)と
現在のヴァイオレットの二つの時間軸で少しずつ話がつながるようになる演出でした。

ギルベルト少佐に対してはちょっと苛立ちを覚え、ちょっと無理がある場面もありましたが、
たくさんの「アイシテル」を手紙で綴ったヴァイオレットが
ギルベルト少佐に対し本当に伝えたいこと「アイシテル」が言葉にならない
海での場面よかったです。作画も鳥肌。


テイラー集合写真に写っていたのはうれしかったです。

これで完結 未来は想像させるようになっていますが
最後人々から愛されるドールに成長したことがわかる演出
ギルベルト少佐と幸せに暮らしたであろう演出よかったです。
(あいまいなのがよかった)

{/netabare}

京アニの皆様本当にいい作品ありがとうございました。

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 198
サンキュー:

25

ネタバレ

はく さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと残念

ぜひ見て欲しいので、まだ見てない人はネタバレ見ないで下さいね。
{netabare}学校で社長が先に会いに行くって言い出した時点で嫌な予感はしましたが、正直ヴァイオレットが慕い続けた少佐がイジケっぱなしで残念でした。
少佐があまりにも女々しいので、再会のシーンも全く泣けなかったし、サクッと再会した方が良かったんじゃないかな。
まぁ全体的には面白かったし、こんなところで引っ掛かってるのは私だけかも知れませんが、少佐はカッコいい男であって欲しかったです。{/netabare}

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 200
サンキュー:

10

fuushin さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

はあ〜。

もう、

観てください。

ただ、

それだけです。

今は、

書けません・・・。

投稿 : 2020/09/18
閲覧 : 451
サンキュー:

31

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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデンのストーリー・あらすじ

――あいしてるってなんですか?かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。会いたくても会えない。永遠に。手を離してしまった、大切な大切なあの人。代筆業に従事する彼女の名は、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」。人々に深い、深い傷を負わせた戦争が終結して数年が経った。世界が少しずつ平穏を取り戻し、新しい技術の開発によって生活は変わり、人々が前を向いて進んでいこうとしているとき。ヴァイオレット・エヴァーガーデンは、大切な人への想いを抱えながら、その人がいない、この世界で生きていこうとしていた。そんなある日、一通の手紙が見つかる……。(アニメ映画『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2020年9月18日
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
violet-evergarden.jp

声優・キャラクター

石川由依、浪川大輔

スタッフ

原作:『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』 暁佳奈(KAエスマ文庫/京都アニメーション)
監督:石立太一、脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:高瀬亜貴子、世界観設定:鈴木貴昭、美術監督:渡邊美希子、3D美術:鵜ノ口穣二、色彩設計:米田侑加、小物設定:髙橋博行、撮影監督:船本孝平、3D監督:山本倫、音響監督:鶴岡陽太、音楽:Evan Call

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