らいの さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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(C) 2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
映像研には手を出すな!の感想・評価はどうでしたか?
らいの さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
剣道部 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
今期、個人的覇権です。
内容としては、女子高生がアニメ製作に取り組むという、わりとありがちなもの。
しかし、色々なことにおいて、明らかにレベルが違います。
実は私は、湯浅さんの作風は、「凄いと思うが、好みではない」。でも本作は、「凄いと思うし、好みではもある」。その辺を、レビューに書ければと思います。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
なんかこの作品は、「一周まわって、日常系だな」と(笑)
空気に浸る。世界観に浸る。アニメを観ている時間を楽しむ。
「純粋なアニメーション」を観ている感じ。
作品を見終わり、ストーリーを思い出しながらレビューを書こうしたら、「映像」ばかり思い出すんだよね(笑)
チビ金森さんの話とか、おばあちゃんと水崎氏の話とか、熱いロボット研究部とか、思い出に残るエピソードはいくつもあるけど、やっぱり、「浅草みどりの妄想の世界」や、自主制作された、3つのアニメ作品が心に浮かぶ。
「クリエーター」や「アーティスト」とは、「己の内側から」生まれてくる何かを掴み(才能)、作品としてのクオリティを保って世に出せる力(技術)を持った人間だ。
そして、どこまでもエゴイスティックでなければいけないと思う。
そういう観点で見たとき、「湯浅政明」監督は、完全に「クリエーター」であり、「アーティスト」なんだよね。そして、クリエイティブなモノ、ヒトに対しても、敬意を持っているのだなと感じた。
この辺が、この作品に感じるテーマ。それ以外にも、深いメッセージがあるような、ないようなw
この作品は、良い意味で、湯浅さんらしさが、「薄れている」と思った。湯浅さんの作品はいくつか観たが、私は、あまり湯浅さんとの相性が良くないようだ。湯浅さんらしさ100%になって、キャラがメチャクチャに躍りだしたりすると、ナンダカナ~と思ってしまう。
本作も第10話で、「(UFO大戦の)アニメのラストを大団円で終わらせる」と決まった時、「あ~、きたな~↓」と思ったが、それを「作品のクオリティのためには、抑えることも必要」という、中華料理屋の話を生かし、しっとりと終わらせてきたことに、驚いた。
本作は原作をきっちり生かしながらも、湯浅さんらしさをかっちり出しきっている感じがした。そのバランスが最高だと思った。
背景に流れるテーマ性や、骨子となるストーリーは、原作由来のものだろうが、その「魅せ方」は間違いなく湯浅さんの持っている天性のもの。
そして、その「魅せ方」こそ、湯浅さんの真骨頂。
「用法、用量を正しく守った、湯浅監督の正しい使い方」って感じがしました(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
独特の作画。コナンのクオリティよ(笑) さすがNHK(笑) 独特の世界観、舞台設定が良いね。
2話目 ☆4
現実と妄想の隙間が良いね。楽しいアニメだ。
3話目 ☆4
アニメーターの頭のを観ている感じ。制作費がかかって地味w 動くな~。
4話目 ☆4
ベストかベターか。アニメーターの叫びが(笑) もしこれを、高校生3人で作ってたら驚愕だよな。にしても、大概、メタだよな(笑)
5話目 ☆4
こいつら、面倒癖ぇ(笑) 自分が体験して得たものは、オリジナルじゃよ。確かに。特殊な知識がないと楽しめない作品(笑) 散りばめられたメタネタが(笑)
6話目 ☆5
なんじゃその素敵なエピソードは(笑) おばあちゃんの為にやったことと、アニメーター修行が結び付くんかい。そして、オナニーから哲学へ。
7話目 ☆4
8話目 ☆5
迫力の映像。親子の確かな絆。あっという間の30分だったな~。
9話目 ☆5
染みる話。商売は難しいよな。演出の大切さ。確かに。
10話目 ☆4
ダンスシーンで大団円、湯浅さんらしい(笑)
11話目 ☆4
12話目 ☆4
飽きなく探求の道は続く。
{/netabare}
〇ojima さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とろろ418 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
率直に言うと、物語が面白い訳でも、魅力的なキャラがいる訳でも、心に残るなにかがある訳でもなかったです。
一番近い印象としてはノンフィクションですかね。
興味がないと最後まで見るのは辛いかもしれません。
特に気になったのは、妄想描写。
これはたぶん漫画や小説のように、想像する余地があるからこそ意味がある作品なんですよね。
全部描写されてしまうと邪魔くさいとすら感じてしまう。
終盤については良くも悪くもですかね。
作品の意図としてはこれで正解なんでしょうけど、物語性を考えるなら消化不良以外のなにものでもない。
こちらを立てるとそちらが立たずという状態なので、『そういう作品だと理解して見るのであれば』という感じですね。
fuushin さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
シエン さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作漫画をちょっと読んでみたときは、あんまり面白くなかったんですがアニメで観てみると面白かったです。
妄想したことが、どんどんダイナミックに再現されていくシーンが楽しい。
あとイラスト書いてるとかアニメ制作してるとか、そういう物づくりしてる人だと、すごい励まされるというか情熱をもらえるアニメだと思います。
天石 さんの感想・評価
2.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
アニメを見るときに
話題性、デザイン、アニメーション会社、声優などの要素から気になった為に視聴するパターンと友人から勧められたパターンがある。
今回は前者だった。
原作も読んだがデザイン、キャラクターが苦手だった。
話の作り方もうまいとは言えない。でも一部に人気があるから続いているのだと思った。ただ、女子高生にする意味とこの尖ったキャラクターにする意味があったのか私にはわからない。
そう言った先入観でこのアニメを評価したくないと思い視聴を開始した。
結論から言うと相性が合わないみたいだ。
そして、この作品を評価する人たちとはこの作品で話すことは避けようと思う。
良かった点
・情熱を持って行動するキャラクター達(感情移入が出来る人は楽しいと思う)
悪かった点(絞って記述する)
・まずは声優だ。酷いというか、海外映画の字幕吹替でゲスト声優を起用したようなノッペリ感。途中で英語に変えたくなるほどだ。
キャラクターを演じるのには音域と抑揚、一言一言のペースが大事なのだが力不足を感じる。
(バースデー ワンダーランドが大丈夫な人は気にならないだろう。)
・やはりキャラデザが苦手だ。これはもう私自身の問題なので悪しからず。
・OPの手抜き感。おしゃれ?→音楽自体は面白い。映像は目がチカチカする。アニメーションなのか。ハイカラ感の押し付けは良くない。
このアニメを勧めるとしたら
クリエイティブ系が好きな人
NHKアニメが好きな人
エロや助平が嫌いな人
少なくとも毒のようなものは感じられないのでそういう方向け
結論
無香料、無着色、無農薬で手塩かけて作りました。と言われ、それが必ずとも美味しいとは限らない。おいしいと思う人は食べ続ければよい。苦手な人は食べるのをやめていい。
少なくとも私自身がこのアニメを勧めることはないだろう。
私は苦手で食べる(見る事)をやめたのだから。
聖剣 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
なんとなく湯浅政明さんを称賛する勢力って
一昔前のスタジオヴォイスとかガロとか
エロ本化する前の宝島をマメにチェックしてる感じ
そう、
ワタクシもその類
第1話を見て「コレッ!」って思える作品は
年間で1作くらいはあるんだけど
映像研はまさにコレッ!!
年初早々に出会えるとは幸せの極み
原作は知らんけど、とにかくこの1話においては
{netabare}宮崎駿{/netabare}へのリスペクトが溢れていると感じましたね
今んとこのお気に入りは長身ロン毛の子
他二人も魅力的なんだが
ルパン三世でいうとこの次元枠に惹かれる性分なので仕方ない
間違いなく視聴継続は決定!
これで毎週の楽しみが増えます!!
そして、
HDD不調で1話を取り逃した
あぁ、コナンでも見ようっと
あっ
名探偵の方じゃないよ!
もちろん、シュワルツネッガーの方だ!!
【追記】空耳
諸事情により、常に1週遅れで視聴してるのだが
にわかに『映像研』の話題がネットで散見される
まぁ、邪推すれば
そろそろ円盤予約が始まるんだろうなぁって時期だろうけど
ネタバレが怖くてそれ以上進めない
で
ようやく9話見たんだけど…
チビ金森!!
これは切ない
こりゃ話題にあがってもおかしくないなぁなんて納得した
と
感慨深げに思いにふけっていると
どこからか
「はい、それはそれ!次行きますよ」って
ドスの利いた声で金森氏に促された気がして
現実に戻ってきたw
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作漫画;大童澄瞳氏
アニメ監督:湯浅政明氏
原作漫画家の大童澄瞳氏は高校時代映画部に所属していたそうで
部活動描写に現実感醸しますね。
またベタっとしたキャラの絵柄がアニメ監督:湯浅政明氏の作風とも
見事にマッチしていたんじゃないでしょうか。
独特なクネクネっとした描写、
お好きな方は嵌ると思います(*´ω`)
2020/01/29 --------
4話まで鑑賞
4話前半、
安易に妥協せず全力での制作過程の描写が重厚、
そして後半、
上映される作品がまた素晴らしい、
からの上映後の熱冷めやらぬコメントタイム、
反省・意見の出し合いは互い称え在りこそ、
制作側も観客も会場内が熱気一体となる情描写、
昭和時代の「グループえびせん」の上映会を彷彿、
ちょっと感涙、
良かった
この後もこのまま行けば良い作品となるでしょう( ^ω^)
{netabare}
グループえびせんの上映会では上映後、制作者と視聴側混じえた懇談時間が有ったりし、
制作側の製作経緯や技術的反省、視聴側の意見や感想等を出し合い、
制作側と観客で会場内が一体となっていた。
ちなみに
その中(だったと記憶)で何時ぞや「出崎氏の「宝島」の長廻しが凄い」という話しが出た事が有り、
その際、話の流れの中で何方かが言った「所詮構図の切替と視点移動は(楽したいだけの)甘えなんだよ」という言葉、
今でも私がアニメ・アニメ―ション作品を観る際の優劣判断基準の一つになってますw
{/netabare}
takigawa さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作漫画未読
前評判が高かったので期待してましたが
ちょっと期待と違った
好きな小説家の新作と聞いたので手にとったがエッセイ集だった
みたいな肩透かし感
妄想パートがどうも合わなかった
世界観がはっきりしないのもマイナス点かな
映像的にはきれいですね
視聴完了
みのる さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
もの作りにかける熱意、好きなものに一生懸命になる高校生が描かれてます!
自分も映像や絵など制作する人間で、かなり泣き所が多かった...共感するポイントが多い。
観ていて楽しいし、毎話見る度自分も何かをつくりたい!!っていう気持ちになってました。
あと作画は神
作り手の愛を感じる!深く作り込まれてる。大童先生尊敬。
映像研は涙にはつながらない人もいるかも。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:----
この作品は評価が難しいよね
マニアックな方のオタクの自分はこの作品は稀に見る神作品だと思ってるんだ
よくありがちなのがSHIROBAKOと比較されること
で、SHIROBAKOの方が案の定評価は高いわけね
じゃあこの作品って劣ってるの??
いやそんな事ないぞ、むしろ優れてる部分が沢山ある
湯浅政明×サイエンスSARUという安定のメンツによる高クオリティというのもあるが、まず1番素晴らしいのは演出
アニメーションの根本が分かりやすく演出されている部分も沢山あり、表現方法が多彩で見ているこっちがワクワクした
妄想の表現も素晴らしく、世界観を理解しやすい
そしてキャラクターの動かし方
自分はキャラの部分に4.5を付けているが、これは単にキャラクターが面白いや可愛い、カッコイイで付けているわけではない
浅草氏、水崎氏、金森氏
それぞれに役割があって、個々がしっかりと独立している
他にもアニメを作る上でかなりのスタッフが入るが、彼らも一人一人役割があって動いている
個人的には7話が最高の神回だったかな
アニメーションの基礎、今のアニメーターに足りない基礎の部分を教えてくれる、そしてアニメを描く楽しさ、これらが詰まった素晴らしい回でした
点数だけでは作品は語れない
評価が低いですが、本当に素晴らしいアニメです
大重 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話感想
素晴らしく高品質。内容もおもしろそうで興味深い 4.4
これは素晴らしい。
アニメ作りという題材が面白いことはSHIROBAKOでも証明されていますが、こちらはアマチュア寄りの作画とか設定とか、より内容重視な題材ですね。
非常に魅力的で面白そうです。
キャラも非常に良いですね。3人がそれぞれに特徴的で魅力的に感じられます。
一話からばっちり心を掴まれました。
特に美少女が下着で家に帰るところに。
これは必見です。
全話感想
アニメ製作者、特にクリエイター達の心理が、とても面白かったです。
世界観はなんとなくへんてこで、でも楽しかったです。
しかし高校の部活でこのクオリティは、幾らなんでも感情移入しにくいかな。プロならまだしも…。
これじゃ天才もいい所で、必要以上に騒がれそうに思いますが…。
まあ最後の作品は説明抜きで映像だけではあまりにわかりにくいと思いますが…。
素人がこのレベルのアニメを作ったら、文句を言ったらバチが当たる気がして何も言えないでしょう。
いやまあ、創作に何言ってんだよって話ですが。
現実のプロより遥かに凄いアマチュアスポーツ選手が出てくる漫画がどれだけあると思ってるんだ。
なのに創作はプロ並だったら文句を言うって、自分でもおかしい気がしますが…。でもちょっと、学生がやるにしては…という気がしちゃったんですよね。
かと言って本当に学生レベルにクオリティを下げろというのもおかしい訳で。SHIROBAKOの七福神は良く学生レベルのクオリティに作ったと思いますが、あれをTVで延々流されても厳しいのは確かです。
まあアニメーション業界ではこういうレベルの天才が、稀に時々出てきますからね…。そういう点では決して嘘とは言い切れない。
なんだろう、キャラがすごすぎて、才能に溢れキラキラ今を生きて青春しすぎていて、置いてけぼり感を感じたって言うのが正しいかもしれない。
それは作品が悪いんじゃなくて見ている人の問題ですね。
カミヤ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
面白かった~!声優さんの演技が特に好きでした。個性強めな三人娘にぴったりの声と演技で世界観をより確かなものにしていたというか...。映像ももちろんのこと、素人目からはなんかすごいことが起こっているぞ?!的な感じになってしまうのですが、浅草さんの脳内が映像として映し出される演出は見ているこちらとしてもワクワク感を掻き立てられずにはいられません。そしてしっかり三人のこだわりが描かれていてキャラクター、映像、何もかもがとても魅力的な作品でした。ちゃんとまとまって終わっていったけど、二期もあれば是非見たいな~!
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
最初はこれはおもろい!ってなったんだけど、思いのほか話が動かず、また自己満足的な世界に入り浸ってしまったが、自分には共感できないところもあったため遠くから眺めるように視聴してました。自分的にはもうロボ的なものは辟易した感もあるので最後は見るのしんどかったかなぁって感じです。
シュロ・チャンネル さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作ファンでしたが、素晴らしいアニメ化でした。
作画はもちろんですが、遊び心ある演出で原作漫画の雰囲気をうまくアニメに変換できていたと思いました。
湯浅政明監督は『ピンポン』のアニメ化も良かったけど、『映像研』アニメもバッチリでしした。オリジナルアニメで知られる監督ですが、個人的には原作もののテレビアニメ化も凄いと思っている監督です。
浅草役で声優初挑戦の伊藤沙莉さんの演技もとてもよかったです。
1話の「水崎ツバメっち~」からとてもよかった。
友利奈緒 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Jun さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
GJP5000 さんの感想・評価
2.4
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
tinzei さんの感想・評価
3.9
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
weoikoiji さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメの中でアニメをつくる。
想像力が現実に浸透し境界線を取り払う。
合せ鏡と万華鏡
鏡に映る鏡がさらにその鏡を写し無限に複製される。
結果認知を超えてどうあるのかが揺すぶられる。
想像とは何か
作る過程
サンプル
結果消費だけではない熱量。
過程をどう収斂させるか
いいアニメをみれたので良かった。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
第一話の出来がとにかく素晴らしい。
何かが湧き上がってくる感じ、とっても刺激を受けた。
おシオ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
もっと苦労した末に作り上げた過程を個人的には見たいと思った。1クールだから仕方ないとは思うけど。ちょっと淡々と進んでたイメージ。
キャポックちゃん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【総合評価☆☆☆☆☆】
楽しい! ワクワクする! 何度も声を上げて笑い、手を叩き、涙ぐんだ。こんなに胸を熱くしたアニメ体験は、何年ぶりだろう。アニメを見ることの喜びが極まる。
ストーリーは至って単純である。3人の女子高生が、新設した映像研究同好会でアニメを実作するというだけ。この1点に絞った脚本が、ストレートで力強い。構想力の弱い作家だと、話を進めるために次々と障害を持ち出し、そのたびに主人公が頑張って乗り越えるというご都合主義的な物語にしがちである(具体的な作品名も思い浮かぶ)。しかし、『映像研』では、アニメ制作のツールはあらかじめ学内に用意されており、協力者も続々と現れる。反対する教師は軽くいなされ、批判的だった生徒会もいつのまにかシンパに。こうして余計な障害がスムーズに取り除かれ、物語はアニメ作りの本質に突き進んでいく。
【細部へのこだわり】
主人公の浅草みどり・水崎ツバメ・金森さやかは、それぞれ性格が全く異なる個性豊かなキャラとして設定され、それに応じて、アニメ作りにおける役割分担がきっちり決められる。浅草が設定と演出、ツバメが作画、金森がプロデュースを担当。第1話後半、出会ったばかりの浅草とツバメは、それぞれ個人的に描いていた設定画と人物像を重ねながら嬉々としてアニメ話に興じるのだが、あまりに楽しそうな姿を見るうち、作品世界に否応なく引きずり込まれてしまう。
ツバメが目指すのは、動きの細部にこだわった作画。彼女の想いは、第6話での熱弁で浮き彫りになる。巨大ロボットの動画に関して、アクションそのものよりも反動や予備動作といった前後の動きの重要性を強調する---「懐に入られないように足を引く。…打撃の反作用で弾き返される。走りの予備動作。パンチの予備動作。ぐっと力を入れる瞬間。こういう動作がポイントなわけよ」。素早い動きや光の明滅といったアイキャッチ効果(いわゆる子供だまし)を使ってごまかすだけで、こうした基本の動きが描けていない“アクションアニメ”のなんと多いことか。ツバメの主張を実践した作品として私が思い出すのが『Fate/Zero』。エクスカリバーを放つ直前、ゆっくりと剣を振り上げるセイバーの姿が目に浮かぶ。
ツバメのこだわりは、茶碗から投げ捨てたお茶がきれいな放物線を描いたり、怪獣の口の中で唾液が糸を引くシーンに現れる。こだわりのルーツが示されるのが、第7話のロケット打ち上げ場面。ガイナックス『王立宇宙軍 オネアミスの翼』(および、CGスタッフの溢れんばかりの情熱にNHKが特集まで作ってしまった米映画『アポロ13』)へのオマージュでもあるこのシーンにかぶせるように、ツバメはアニメ愛をとうとうと語り続ける(金森が「情熱は気持ち悪いっすけど、まあ、わかりました」と受けるのも笑える)。
【緻密な設定】
一方の浅草は設定に力を入れるが、そこに、自由奔放な想像力と現実を直視するリアリズムが共存することに注目したい。
作品世界の隅々にまで詳細な設定を施すことは、表面的な面白さに留まらない深遠なアニメ(あるいは小説や漫画)を作るために必須の作業である。高畑勲の初監督作品『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968)では、場面設計・美術設計というクレジットで参加した新人の宮崎駿が、舞台となる村の俯瞰的な全体像をはじめ、リアルな生活感が匂い立つようなイメージボードを描くことで、東映動画の歴史に残る名作を生み出した(興行成績では惨敗)。
浅草の描くイメージボードも、豊かな想像力に彩られながら、リアルさを失っていない。これは、彼女が抱く世界像が、見慣れた光景をアニメ的想像力の作用で変容させた結果だからだろう。
こうした変容は、浅草が描く画の中だけではなく、彼女がその中で生活している芝浜の街そのものにも及んでいる。そのことを具体的に示したのが、第9話のロケハンのエピソード。電柱からミサイルが発射され、地下に通じる階段が幻のらせん商店街に見えてくる。現実に空想が重ね描きされることで、実際には見えていない細部が、心を揺さぶるエモーショナルな存在として立ち現れる。
彼女が見つめる街並みは、ダンジョンもどきのマンションやら校舎群が妙に入り組んだ高校やら、それだけで何かウキウキする光景である(もっとも、東京人は、「ビルの3Fに地下鉄が突っ込む」リアルダンジョン渋谷駅を見知っているので、この程度ではさして驚かないのだが)。アニメのようにエモーショナルな現実と、現実のように確固たる存在感を持ったアニメが入り交じり共鳴し合うのが、『映像研』の世界だと言っても良い。
この作品の最大の特徴は、アニメの中でアニメを描いた点である。アニメ内アニメが登場する作品は少なくない(『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』など)が、大概の場合、作品内で描かれるアニメは枠となる作品世界そのものよりものっぺりと単純化される。そうしないと視聴者が混乱すると考えたのだろうか。ところが、『映像研』では、それほど単純化されていないにもかかわらず、現実とアニメの間をキャラが自由に行き来しても紛らわしさがない。作品内アニメは、ラフな下書きのような塗り残しのある線画で描かれており、枠となる作品世界と明確に区別されるからである。実は、こうした塗り残しのある作画は、きっちりと色を付けるよりも遥かに手間が掛かる。その手間を惜しまずに制作したからこそ、アニメのような現実と現実のようなアニメの間を融通無碍に行き来する、ムチャクチャ楽しい作品になったのだ。
【音響の素晴らしさ】
『映像研』を語る上で忘れてならないのが、音響効果の素晴らしさである。SE担当の百目鬼(どうめき)が登場する第6話以降は、音響が映像に匹敵する力を持つことがはっきり示される。
第10話で描かれたサウンドハンティングの一場面。腹の底に響くような大音量のチャイムを全員が息を詰めて録音するシーンでは、一音一音を大切にする百目鬼の心情が表出される。この少し後、彼女は、録音したばかりのチャイム音に、テンプのようなメカの動作音と鈴の音を切り貼りして一連の音型を作り上げるが、それを聴いているだけで、心をそっと撫でられたような不思議な感動が湧き上がる。『となりのトトロ』で枝から落ちた水滴が傘にパラパラと当たったときの音、あるいは、『少女終末旅行』の雨音(第5話)や『もっけ』のソラバヤシ(第16話)のように。
第8話アヴァンで、百目鬼が映像に音を付け、浅草とツバメがいろいろと意見を言うシーンがあるが、どれも興味深い。特に、映像の動きと音楽を完全にシンクロさせず、音楽を少し遅らせることで効果を増すところが印象的。「音楽が観客より先回りして、押しつけがましかった訳ですな」という浅草の評言が的確だ。
【プロデューサーは何をすべきか】
『映像研』は、マスターピースと言いたくなる見事な作画を通じて、アニメ制作のノウハウを惜しげもなく披露する。第2話では、いかにすれば風車が回っているように見えるかを、羽の角度の取り方、回転する物体に関する中割りの仕方、そして何よりも、風という目に見えぬ存在をどう描くかを、具体的な映像を使って教えてくれる。アニメ学校の教材として使えそうなほど、実用的である。
最も感心したのが、第4話で紹介された尺を伸ばす方法。まずは風景の追加。止め絵でも、少しパンするだけで雲が流れ風が吹き抜ける意味ありげなシーンとなる。移動シーンは、空の割合を多くして動きの描画を減らし、横スクロールで背景をリピートする。極めつけは、人物の決めポーズ。アップにしてパンを繰り返すだけで、緊張感が高まる。3枚の画をリピートしながら、変化を加えた4枚目を時折追加すると、それだけで表現が膨らむ…
これらの手法は、決して「いかに手抜きするか」ではない。むしろ、適度に間(ま)を入れることで、緩急をつけバランスを良くするためのテクニックである。やる気のありすぎるクリエーターは、むやみに力を込めるあまり作品のバランスを壊してしまう。尺を伸ばす作業によって過熱気味の思い入れを冷ますと、すっきりとした作品に仕上げられることが多い。
このシーンを見ているとき、ふと谷崎潤一郎『文章讀本』に出てきた添削を思い出した。学生のつまらない作文をベースに、まず余分な表現を削ってすっきりさせ、次に文言をわずかに修正して余韻を持たせる。最終稿は、はじめの文章と少ししか違わないのに、心が動かされる名文に変貌していた。『映像研』で示されたアニメの添削も、表現のわずかな違いによって訴求力が大きく変化することを明らかにする。
尺を伸ばす作業で重要な役割を果たすのが、実質的なプロデューサーの金森。彼女の行為は、納期に間に合わせるための無茶振りのようで、実は、リソースを的確に配分し直しているのである。資金の調達やPCなどのツールの手配も、彼女がいなければ不可能だった。
浅草とツバメは、アニメを作りたがってはいても、どうすれば作れるかを知らない。もし『映像研』がこの二人だけでアニメを完成させる話ならば、アニメ好きの夢想がなぜか実現してしまう、リアリティのない絵空事になったろう。金森が有能なプロデューサーとして、目標を明確にしリソースを的確に配分したからこそ、アニメ作りが成功したのである。状況に合わせて方向性を修正したり、暴走する作家の手綱を引っ張ることもあるが、無理に枠に嵌めるのではなく、常に作家の才能を生かすことを心がける。現在のアニメ界に、これほどのプロデューサーが何人いるのか、心許ない。
作品内では、金森の存在によってアニメを作りたいという熱意が実現に向かって動き出すが、それと同時に、『映像研』のスタッフは、作品の外部からアニメ作りの高度なテクニックを次々と盛り込んでいく。こうして、女子高生のアニメ愛とプロだけが持つ熟練の技が結合した、創作活動の極限を示す夢のような作品が生まれたのである。
【湯浅政明について】
『映像研には手を出すな!』の原作は大童澄瞳の漫画。私はごく一部を読んだだけだが、悪くはないものの特に優れた作品とは思えない。アニメが傑作になったのは、湯浅政明(監督・シリーズ構成)の力が大きいだろう。
湯浅は『クレヨンしんちゃん』における作画でアニメファンの間では知る人ぞ知る存在だったそうだが、私は見ていない。初の監督作品で批評家から絶賛された劇場用長編『マインド・ゲーム』(2004)や、有料TVで放送された『ケモノヅメ』(06)『カイバ』(08)も、有り余る才能をコントロールできていない感じがして、好きではない。しかし、2010年のTVアニメ『四畳半神話大系』で度肝を抜かれ、2014年の短編「急がば回るのがオレじゃんよ」(『スペース☆ダンディ』第16話)、2017年に公開された長編『夜は短し歩けよ乙女』と『夜明け告げるルーのうた』に至って、現代日本最高のアニメ作家の一人だと認識する。
初期の作品は、作画崩壊と言いたくなるほどの極端なデフォルメ、モノクロームから派手な原色にわたる自在な色使い、長い静止が全速力での失踪に突如変転するダイナミズムなどが特徴で、ストーリーテリングには不向き。しかし、ノイタミナ枠のために制作した『四畳半』でコツを掴んだのか、これ以降は実験的表現が抑制され、高度なテクニックと良い意味での大衆性を備えた秀作を作るようになる。『映像研』は、そうした大衆的アニメ路線で最良の作品と言える。
改めて言うまでもないが、アニメとは絵を動かす芸術であり、「すべて作者が意識して描いたもので出来上がっている」(第7話、浅草氏の台詞)。
実写映画では、どうしても意に沿わない動きをするものが映り込んでしまう。カール・ドライヤーや小津安二郎などの創造的な映画作家は、望まない動きをいかに止めるかに腐心した。アンゲロプロスは『霧の中の風景』で、大人たちがじっと佇む間を子供が走り続けるシーンを演出したが、そんな演技を俳優に無理強いしたのは、社会における人々の位置を象徴的に表したかったからである。人間には制御できない出来事に悩まされることも多い。ジョージ・スティーブンスは、『シェーン』の冒頭で鹿がポーンと横に跳ねるシーンを撮影するためだけに、3日間待ち続けた。
実写映画に比べると、アニメでは運動と停止を対位法的に組み合わせることも、物理的に不可能な動きをさせることも可能であり、表現の自由度が大きい。さらに、絵画と違って動きがあり、漫画と違って音響を利用できる。アニメが最強の視覚芸術である所以である(ただし、膨大な枚数を作画しなければならないので、どうしても1枚1枚の絵の質が落ちるという難点もあるが)。湯浅は、こうした自由度を最大限に利用してアニメを作る。『映像研』の場合、先に湯浅作品を見てしまうと、多くのシーンがアニメ以外のメディアで表現するのがもはや不可能に思えてくる(無謀にも実写化されるようだが)。それこそが、湯浅マジックなのだろう。
【おまけ】
強いて言えば、『映像研』は、女子高生の姿が生き生きと描かれながら、色気が全くない。定番の銭湯シーン(第7話)では、女子高生3人が全裸ではしゃいでいるのに。水崎氏よ、首に掛けたタオルで胸を隠すな!オヤジ臭い。
もも さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
MuraBustan さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ぽぉ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主題歌も面白い。背景もすごい。
丁寧に楽しんで作られてる感じが素晴らしい。
女子だけど、女子じゃないニュートラルなキャラがまたよい。
こんな学生生活送りたかった人生でした。
ゴノウ さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
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伊藤沙莉、田村睦心、松岡美里、花守ゆみり、小松未可子、井上和彦、小野友樹、小林裕介、錦貫竜之介、井澤詩織
原作:大童澄瞳(小学館『月刊!スピリッツ』連載)
監督:湯浅政明、シリーズ構成:湯浅政明、脚本:木戸雄一郎、音楽:オオルタイチ、キャラクターデザイン:浅野直之、美術監督:野村正信、色彩設計:中村絢郁、撮影監督:関谷能弘、編集:齋藤朱里、音響監督:木村絵理子
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