ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
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(C) 2020 大童澄瞳・小学館/「映像研」製作委員会
映像研には手を出すな!の感想・評価はどうでしたか?
ValkyOarai さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
STONE さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
・今期、いやここ数年のベスト候補かも
・湯浅監督+良い原作=最強
・作画厨の聖地
・イマジネーションは爆発だ!
・原画やストーリーボードのラフな魅力を活かした初のアニメかも
・シロバコ好きにはオススメ
・製作の現場にまで興味がある濃いアニメファンなら必見
・「ラーメン発見伝」の芹沢さん並のリアリストな理想主義者としての金森氏。
・たぬキマリに次ぐ愛嬌キャラな小心狸こと浅草氏
止め絵として小綺麗なことが凄い作画ではない!。本作におけるダイナミズムとイマジネーションの奔流の如き動きを見よ!。
偶然だろうが、本作のテーマはスタプリと同じ想像力=創造力に尽きるだろう。向こうは未来へのサーチライトという意味合いが強いが。
人は単なる必要を超えた価値に目覚めたが故に人になった。ゾンビランドサガが示してくれたように、より強くより高く生きようとする存在こそが人間なのだ。試行錯誤しつつも創造することで、自分自身の人生を創造し、前に進み続ける。ここには浅薄な悲観主義や、安易な現実主義を超えた輝きと力が、なにより希望がある。
最後にバーナード・ショーの「メトセラへ還れ」から緩い引用を
こういう子たち(創造的な子供たち)がやってくると、いつも何かしら驚異の念、新しい希望、生き甲斐が生まれる。あの子達は決して死にたがらない。いつも新しいことを学び、いつも新しい物を創造しているからだ。
とまと子 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
”手を出すな!”って言われたら、手、出したくなりますよね?
謎があったら解きたくなる
穴があったら覗き込みたくなる
夜空があったらUFOを描いて
ビルはロボにして動かしたくなる
なんにもなかったら作って遊ぶ
つまんなかったら脳内加工で面白くする
アニメーションで「最強の世界」を作り出すべく
浅草氏・水崎氏・金森氏の3人が集まって「映像研」を立ち上げます
ディープ中のディープヲタの浅草氏をみてると改めて思います。
ヲタクって子供の心のまんまの人なんだなって
なんだかんだかなぐり捨てちゃってる水崎氏の情熱とコダワリは
理解してるフリされるよりも いっそ呆れてもらってた方が嬉しいのかも
”個性的”というなら金森氏もかなりの感じです
スーパードライな言動が観てるうちにだんだん気持ち良くなってきます
湯浅監督も相当個性的ですよね
いつもはあんまり合わないんですけど このアニメは大当たりでした (#^^#)
浅草氏と水崎氏に見えたままに町並みが作り変えられていくアニメーションは
ダイレクトに観てるわたしに彼女らの興奮を伝えてくれてワックワクします
普通じゃないから近づかない 打たれるクギはバカみたい
そういう人には合いません
想像力と自由自在
わたしのスタイルがわたしの正義
突っ走って ぶっちぎって
空いっぱいに飛び出す絵本
イロメガネとかツマハジキ 嘲笑 冷笑が怖いなら
映像研には 手を出すな!
ぴこもも さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ガムンダ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
高校の弱小部、映像研(実態はアニメ制作部)の3人組奮闘記。
割と王道設定の部活モノなんですが、何と言うかだいぶマニアックです。
いわゆるJK部活モノの百合百合萌え萌えとは一線を画し、アニメの構想を練るシーンがかなりの割合を占めますし、製作費の捻出などプロデューサー役の子が大活躍します。
「SHIROBAKO」の5人組でさえ高校時代にはこんなに本格的にやってなかったんじゃないかと思えるくらいです。
私がまず引き付けられたのが声優さんです。
主人公のちいちゃい子、凄く良い声で他何やってる声優さんかと思って調べてみたら女優さんの様です。
アニメーター役の子もこれがデビュー作の様ですが、とても良いです。
その後あまり大役に恵まれてないみたいですが、応援したいです。
それから映像。
劇中で制作しているアニメとこのアニメ自体の映像の境界が曖昧ですが、こちらもちょっとそんじょのアニメと雰囲気が違います。
色使いと言い、私はとても好きな感じでした。
どことなく懐かしい感じは昔のFlashアニメっぽいからでしょうか。
キャラデザも凄く良い。劇伴も良い。
ただ、普通の娯楽アニメ的な起承転結も無いし、前述の通りキャッキャウフフのワチャワチャ劇もありません。
そういった種類の面白さはこのアニメにはありません。
特にアニメを自主制作しちゃうようなガチ勢にはかなり面白い作品なんじゃないでしょうか。
門外漢の私でもそんなオーラをビシビシ感じるアニメでした。
ただ・・・
2話
風車をリアルに描くには、って議論を繰り広げるんですが、風車の回転方向がそもそも逆なんですわ…
メカ的な考証の詰めが甘い所も日本アニメのリアルな現状って所でしょうか。
Jet Osuga さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
皆さん脳内麻薬出っぱなし! さらに浅草氏っなんとひよっこ米屋の娘じゃあ〜りませんかっ!w
てとてと さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とてつもなく胸躍った作品です
映像制作などに興味があったりする人なら私なんかよりももっと胸が踊ることでしょう
臨場感も言葉では言い表すのが難しいです
なによりもそれぞれ個性のある四人のキャラクターたちがどうやって作品と向き合っているのか、それぞれの主張をどうまとめるのか、見ていてワクワクが止まりません。
頭ではこうしたいが、そうするとここがダメになる…うーんみたいな
これは人にもよるのかもしれませんが
小さい頃なんかにいろいろ妄想していた脳内を冒険しているような感覚に陥りました
頭の中で構想を練り、頭の中で作画していくあの感覚
それをずいぶんと久々に思い出させてくれたような気がします
SHIROBAKOなんかもそうですが作品を作るということが題材な作品ってなんかどれも本気度が違うようなw
すごく引き込まれる映像には私も映像制作に手を出したくなるような力がありました
この作品内の温度で私もなにかに打ち込んでいればよかったと、思わされましたねw
突っ走りたいっす…
ありがとうございました
イザヤ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品は合う、合わないがあると思います。正直私はそこまで好きではなかったのですが、家族の中では人気でした。ただ、独特な世界観は新鮮でした。
-Cha sMIN- さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ながら視聴が主なのでますが
こちらは映像を楽しみたかったので
作中のアニメは目を離さないようにしました
回が増すごとに
ワクワク ドキドキです
初めはキャラデザに多少の抵抗があったのですが
このキャラにして この声
浅草氏、金森さんにどハマリしました
U さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
フリ-クス さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ずっと以前のサッカー中継で、印象に残っているシーンがあります。
試合後、三浦知良選手がマイクを向けられ
「今日はやりたいプレ-ができましたか?」と問われたとき、
あたりまえのような顔でこう言い放ったんです。
プロになってから『やりたいプレ-』なんて一度もしたことないよ。
うわあ~、めっちゃわかる! と思ったアナタ。クリエイティヴ畑ですね。
もちろん例外的な方もいらっしゃるでしょうが、
プロのクリエイティヴって、だいたいそんなもんであります。
とは言っても僕が知っているクリエイティヴの現場って、
ファッション/ゲーム/アニメ/ラジオ/広告/書籍ぐらいのものです。
(一応、音楽と演劇もかじった程度なら)
ですから、てめえ、うちの業界バカにしてんのか、
というふうに思われる方がおられましたら、ごめんしておくんなまし。
さて、本作の舞台は高校の映像研、
つまるところ、女子高生が部活で自主制作アニメを作るお話です。
そう書いちゃうとゆるふわ萌えアニメみたいですが、
中身はがっしり骨太で、
アニメ制作のプロセスがめっちゃ本格的に描かれています。
アニメ好きを自称するなら一度は目を通しておきたい作品ではあるまいかと。
高校生の部活、ということですからプロと違い、
・金勘定ばっかでモノづくりがマネジメントできない経営者
・過去の成功にすがるばっかの上司・先輩
・かき回すだけかき回して何の責任もとってくれない権利者
・うわっつらの知識で好き勝手なことを言うブロガー、ユーチュ-バ-
・読むのがアホらしくなるレベルの原作
みたいなものに悩まされる必要はまったくありません。
自分の『情熱・欲望・衝動』に正直に、まっすぐ突き進める、
それが高校生というかアマチュアの『良さ』だと僕は考えています。
ちょっとぐらい頭を打たれようが、頭突きでそれをブチ壊す。
それが許される・称賛される『黄金のモラトリアム』時代なんですから、
全力で暴れなきゃ損、というものです。
本作では、それが見事に体現されています。
アニメ制作というジミでしんどくてオタクな活動が、
夢と創造に満ち溢れた青春の一コマみたく描かれています。
ニューヨーク・タイムズ
「ベストTV番組2020」「ベストTV番組 海外部門2020」に選出
ザ・ニューヨーカー
2020年度のベストテレビ番組(The Best TV shows of 2020)に選出
日本の文化庁なんちゃら賞なんてのは
基本「与える側がなんもわかってない」のでどっちでもいいのですが、
辛口の海外メディアがこんなジミ作品に高評価を与えたことからも、
本作の完成度がうかがい知れるのでは、と。
(一応、文化庁メディア芸術祭アニメーション部門の大賞と
芸術選奨文部科学大臣賞もとってます)
ちなみに本作の湯浅監督って他にもいろんな賞を取ってて、
日本の誇る芸術家みたく思っている方も多いですが……安定感ありません。
あの『日本沈没2020』みたく、
やらかすときは目も当てられないぐらいやらかしちゃいます。
こっちはいい方の湯浅作品ですね。
ただし、初見の方にとっては、
クセのある映像、可愛くないキャラデ、ヲタまるだし会話などで、
か・な・り、入りにくい作品ではと思います。
実際、僕も初見のときは五分で切っちゃいました。
その後、あまりにも評価が高いので半信半疑で再視聴したところ、
おお、なかなか面白いじゃん、と。
同じように「え~……、こういうの苦手なんスけど」という方も、
とりあえずAパ-ト後半、
唯一の美少女枠である水崎ツバメが出てくるまではガマンして欲しいかも。
できれば、騙されたと思って二話の終わりまで視聴していただいて、
それでダメだったら、ごめんなさい、です。
お話は徹頭徹尾『アニメづくりに関する情熱とウンチク』に振っています。
そのへんに転がっている萌えアニメみたく、
モチ-フだけぶち上げといて、非実在児童を愛でて楽しむ
みたいにハンパなことは一切していません。
水崎ツバメだって、美少女の皮をかぶった作画オタですしね。
だけどそこが面白い、引き込まれる。
正直、僕はアニメ-タ-さんをリスペクトはしていますが、
制作工程にはたいして興味なかったんです。
だけど、むちゃくちゃ惹き込まれました。
あの『ちはやふる』で全く興味なかった競技カルタに惹き込まれたように、
アニメの設定構築や作画がすっごく面白いものに見えたんです。
{netabare}
物語の中で映像研は、三本のアニメ作品を作ります。
正直、その『劇中作』は、そんなに面白いものではありません。
(高校生が作った、と考えると度肝抜かれますが)
とりわけ三本目は『なんじゃあ、こりゃあ』の一言かと。
本作の醍醐味はそこではなく、その『制作工程』にあるわけで。
本編ではアニメ作りのハウツーだけでなく、
そこに至る様々なこだわりや信念・情熱・葛藤みたいなものが、
時にコミカルに、時には熱く、描かれていきます。
そのバカバカしいまでの真っ直ぐさと、
めちゃくちゃしんどいことをしているのに心から楽しそうな有り様が、
観る者をぐいぐい惹き付けていきます。
ただ楽しそうなだけでなく、そこにある『産みの苦しみ』までもが、
なんかもう『青春』的に愛おしく感じられて良き。
{/netabare}
そして、そんな工程を魅力的なものに輝かせているのが、
映像研に属している三者三様のキャラクタ-たちですね。
三人とも、ものすごくキャラが立っています。
{netabare}
浅草みどりは、設定大好き監督人間。
細かな設定だけでなく物語全体の世界観やストーリー性、
さらには映像からSEにまで、
作品演出に幅広いこだわりを持つ万能型タイプ。
次々とイマジネーションが沸き上がってくるだけでなく、
それを作品に落とし込むロジックまで考えられる右左脳併用型。
そのくせ対人スキルなどダメなところはとことんダメという、
弱冠高校生にして、
まさに業界の申し子みたいなキャラクターです。
水崎ツバメは、作画命の熱血アニメ-タ-。
唯一の美少女枠、人気読モにして俳優夫婦を親にもつお嬢さま。
しかしてその実態は、エンピツ一本に青春ぜんぶ賭けるアニメ-タ-。
自分の美貌や人気はきちんと理解しているし、
作品のため『客寄せパンダ』になるのは厭わないけれど、
そんなもんで食っていく気はさらさらないという男前気質の持ち主です。
きれいな止め画より動きの質にこだわる生粋のアニメ-タ-タイプで、
好奇心と観察眼も人一倍。
おまけにみどりと同じくポンコツなところはとことんポンコツ。
自分のこだわりで遅れたスケジュールは努力と根性の力技で回復させる、
典型的な昔気質の職人さんですね。
金森さやかは、マジで現場に欲しい敏腕プロデューサー。
みどりとツバメだけだと、おそらくモノはできません。
きちんと制作できる『環境』つまり人・モノ・カネを整えてあげて、
なおかつお尻をけっとばしてけっとばして、
ようやくアイディアや技術というものがカタチになっていきます。
この点において、金森さやかは間違いなく有能。
おまけに、みどりとツバメに対して
リスペクトすべきところはきちんとリスペクトし、
好きにやらせるべきところと締め付けるべきところを瞬時に判断。
このさじ加減が絶妙というか、
ほとんど『有能なプロ』の域に入っちゃってます。
{/netabare}
いまや知る人ぞ知るエマーソン・レイク&パ-マ-(古いか)みたく、
誰一人欠けてもダメ、
この三人が揃ってこその映像研なのであります。
僕的な作品のおすすめ度は、文句なしのSランク。
アニメ制作にさして興味のない方にも、
コミカルかつ本気な部活青春ものとしてぜひお試しいただきたく。
ただし、萌え萌えきゅんだの邪気眼だの妄想ラブコメだの、
テレビアニメにそういうのを期待している方には
ほとんど鬼門に近い作品ではないかと。
美少女枠なんて、ほんとに水崎ツバメ一人だけですしね。
ただ、それだけに彼女の存在感は鮮烈。一人で作品の色を変えてます。
ツバメの存在がなかったら、
アニメづくりなんて結局は非リア充ヲタの趣味なんしょ、
みたくうがった見方をされてたかもです。
映像は、ガチで好き嫌いの分かれるところかと。
特にキャラデはかなりアクが強く、
見慣れてくるとそれが『味』になるんだけれど、
そこまでに挫折する人、たぶん少なくないと思います。
あと、最終話の劇中作、なんかもう擁護できないほどひどいですし。
ただ、イメージボードだの中割りだの、
中間成果物で尺を稼ぐ手法はうまくやったなあ、と。
物語の進行上、違和感ないどころか『必然』である上に、
かなり枚数稼げてますしね。
お芝居、役者さんの演技品質は「かなりいい」です。
金森さやか役のベテラン田村睦心さんはあたりまえとしても、
浅草みどり役の女優、伊藤沙莉さん、
水崎ツバメ役の新人、松岡美里さん、
この二人がここまで演れるなんて、驚きの一言です。
伊藤さんの、ちょい卑屈さと爆発的な情熱をもったヲタ演技、
松岡さんの、まっすぐな天使爛漫さと独特のフラをもつ伸びやかな演技、
それに田村さんの、地に足をつけてドスを利かせた演技が加わり、
荒ぶるような調和をもって物語が進行していきます。
まさにエマーソン・レイク&パ-マ-(だから古いって)を彷彿とさせる、
至高のトリオではあるまいかと。
音楽は、まあ、ふつう。可もなく不可もなく。
ただ、OP・EDの映像はちょい攻め過ぎと思えなくもなく。
(曲調につられて色気出しちゃったんだね、たぶん)
僕個人としては好きじゃないんだけど、
それはあくまでも好き好きの話であって、良し悪しの話ではありません。
とにもかくにも、めっちゃ出来がいい作品ではあります。
アニメ制作という点では同系統にある『SHIROBAKO』よりも、
僕的な評価は一枚も二枚も上です。
{netabare}
あっちは『プロ』の話であるくせに、
お金の話がまるっきり出てきませんしね。
その段階で「高校生かよっ」とツッコミいれたくなります。
本作、時給換算までして生産性の悪さを指摘する金森さやかの方が、
よっぽどアニメづくりの本質に迫っているかと。
{/netabare}
個人的に悔しいというか残念なのは、
作中のモノづくりにおいて、
アフレコの演技品質が極端に軽視されていたこと。
{netabare}
映像だけでなくSEにも徹底的にこだわっているのに台詞だけが蚊帳の外。
二作目は素人(ロボ研部員)の生アテ、
三作目なんかオーディションまでやったデータ全消去だもんなあ。
物語の設定やストーリーにはこだわっても、脚本にはそういうの全くなし。
てか、脚本(ホン)読みシ-ンすら一つもないわけで。
{/netabare}
まあ、そういうのが『アニメ-タ-の習性』なのかも知れません。
逆に役者サイドにしてみたら、
画面を横切るタヌキの動きなんか「どっちでもいい」わけで、
アニメ-タ-のこだわりなんかガン無視ですしね。
けっきょく、餅は餅屋なのかなあ、と。
湯浅監督自身、本作の前年に公開した『きみと、波にのれたら』で、
AKBとか使って自分の映像ブチ壊した前科者ですしね。
この問題、根はカンタンなんだけど、解消はけっこう難しいかもです。
ちなみに本作って、同じ原作から、
実写ドラマと実写映画が製作されております。
キャストはどっちも同じで、
主演の三人は、みんな乃木坂46のメンバーさんですね。
映画の興行収入は……一億円ぽっきり。
制作費どころか広宣費すら回収できてないです。たぶん、おそらく。
僕はYouTubeでダイジェストを見ただけなんですが、
なんというのかその……えっと……
なんでつくった? こんなもん。
同じ原作から枝分かれしたはずなのに、
どうしてここまで残念な作品が生まれるのか、逆にすごいです。
日本のエンタメの『闇』がギュッと凝縮されてるみたいな。
つまるところ『恐怖の頭脳改革』がほんとうに必要なのって、
こっちの業界の連中なんだなあ、と。
そんなことを考えて、深く深くためいきをつくワタクシでありました。
くろゆき* さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
湯浅政明監督、大童澄瞳原作、
サイエンスSARU制作。
小さな頃からスケッチブックに、
様々なアイデアを描き貯めては、
表現したい広い世界を夢見る少女みどり。
彼女は高校生となり、
意気投合した少女たちと空想世界を表現すべく、
映像研を設立することになる。
迷路のような町並みで生きる人々。
全体の質や存在感を支える部分としての細部が、
巧妙に選択されて背景に描かれる。
湯浅的表現の本質はコミカルさにある。
まるで魔法のスケッチブックのようだ。
冒険の匂いがする。
なんて楽しそうな世界なのだ。
8話視聴追記。
主軸、脇役ともに好演の素晴らしい回だ。
{netabare}ロボ研メンバーのコミカルな動きと、
アニメ内アニメでの絶妙なアフレコの下手さ。
アニメーター以前に表現者でありたいと願う、
これはきっと湯浅監督らしい告白であろう。{/netabare}
子供は親の望む通りには育たない、
それは必ずしも間違ってはいないのだ。
最終話視聴追記。
空想が現実を変える。
{netabare}それは子供のようにキャンパス狭しと、
無垢なるものを表現し爆発させる瞬間なのだ。{/netabare}
宝物を詰め込んだおもちゃ箱のような作品。
私にはこれこそアニメなのです。
RFC さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ZORRRO さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【ストーリー】
高1のJK3人で映像研を設立し、アニメを作る物語。書いてみると、内容としてはこれだけなのか。
想像力、創作、冒険と、惹き込まれる独特な演出と。その他もろもろワクワクする要素が盛り沢山。
あっという間に12話でした。原作漫画未読。
制作活動ゆえの苦労描写もあるけど、1クールだしテンポもよく流れるのが見やすくできていたり、
また会話のテンポそのものも含めて、テンポの良さが1つの演出として飽きない・見やすい内容になってました。
1話の導入なんて、ドタバタ感とワクワク感で、アニメ20分が相当短く感じてしまうほどでした(笑)
設定と想像が生み出すジブリ作品のような雰囲気もあり、設定を命と言ってるだけあります。
また、なぜかアニメ制作が題材のアニメだからか、1カット1カット見入ってしまったりもしました。
リアルなアニメ制作はよく知りませんが、本当にそういうことやってそうな描写がある作品で、
結構コアなこと言ってたりやってるわりには、誰でも見やすく出来てるなあって思えたのもポイント。
制作が始まるところでまたワクワクしてくるし、そもそも3人が常にワクワクしてるから共鳴させれれる感じ。
ワクワクしっぱなしで、1クールがあっという間に感じると思います。そんなアニメです。
【キャラ】
子供の遊びテンションで引っ張る浅草氏・ノリの良い水崎氏・的確のツッコミ金森氏
ただのギャグ3人組としてみるならこんな感じ。ただのギャグとしても普通に面白くなってます。
しかし映像研としては3人ともガチで「最強の世界」を表現してくれそうな曲者揃いという感じ。
特に金森氏。プロデューサーポジションだけど、「手を出すな!」って要素が金森氏に詰まっている…。
浅草&水崎の2人がだいぶコアなこと言っててよく分からないのは、金森目線と視聴者でリンクしますね。
口悪くてゲスいところが個人的には好きなポイント。
そんで「設定が命」の浅草氏。明るい芸人みたいなキャラですが、想像力がハンパない。
主人公かと思ったけど、3人とも主人公なんですね。ポンコツ感がたまらなく面白い。
3人目の主人公は水崎氏。可愛い枠。だがこちらもわりとポンコツ描写があって面白い。
アニメーションのことになるとめちゃんこガチになったり、でも天然でピュアっぽかったりするのがまた良い。
3人しかいないってのもあるけど、この3人の仲間だから出来るっていうのを大いに感じるし、
また、ストーリーの中でもメインが3人しかいないので、1人ずつ深堀りの描写が多いのも良かったです。
この3人で!っていうのが、これからもワクワクするんだろうなあ…って思えます。
続編を待ちたいアニメですね。
【他】
作画ですが、基本的に面白いです。特に、というか、ほぼ浅草氏の絵が面白いです。なんちゅう顔してんだw
また、全体的なキャラデザ含めて、絵で雰囲気とリアクションが分かりやすいです。
浅草氏に限らず、ポンコツ的描写が面白すぎる素晴らしい絵でした。
音楽ですが、BGMが結構独特だけど雰囲気ピッタリな挿入でした。OPとかも良いです。
総括すると、、続きが見たい!
まあ君 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
非常に評判がよさそうだったので,期待しすぎたかもしれません.
観終わって印象に残っているのはオープニングの変な踊り(盆踊りみたいなヤツ)くらい.
アニメ大好きなので,アニメ制作にかける情熱みたいなものには,もちろん好感を持ちますが,それと作品自体の面白さは別なんですね.
主人公の妄想をどう感じるかが評価の分かれ目なのかも知れません.
最後の作品もそこまでの何かを感じることは正直できませんでした.
あとラストのイベント前に,学校側に手を引かせた手段だけ説明があったのですが,教頭や会長のリアクションを1カットでも入れて欲しかったかな.
「NHKアニメにハズレなし」と個人的には思っていたのですが,これはいまいちだったかな...
og3jar さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あにこれで評価が高かったので観ました。
最初『未来少年コナン』が出てきたのでビックリしました。
よく考えたらどちらもNHKだったので、納得しました。
金森さんのプロデュースが気に入りました。
浅草さんがどんなに才能があっても、金森さんがスポットライトを当てなければ『地上の星』で終わってしまいます。
どなたかが、『SHIROBAKO』と対比したコメントが面白かったです。
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
NHKで放映していた、湯浅政明さんが監督を務めた、漫画原作のアニメです。
割と話題になっていて、実写映画にもなるはずです。
3人の女子高生がアニメを作る話で、とても想像力豊かで、頭の中で浮かんだストーリーをすぐに絵に起こせる「浅草みどり」、アニメには詳しくないけど、お金設けやいろいろな手続などに詳しいプロデューサーみたいな「金森さやか」そしてアニメーターになるのが夢の読者モデルもやっている可愛い女子高生の「水崎ツバメ」の3人が芝浜高校で映像研を作ってアニメを作っていくアニメです。
特に浅草みどりが頭の中で考えた妄想が動く映像はとてもヌルヌル動いていて気持ちいいです。全体的にアニメ動画のクオリティは高いのです。
話も色々と3人それぞれの事を掘り下げて描いていたと思います。
とても見応えがあって、おすすめしたいと思います。
ひろたん さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
fuzzy さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
しゅん さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【物語の評価】
彼女らのアニメ(うち一人は経営)へのこだわりは個性的で魅力的でした。
【作画の評価】
画用紙に描けれたような、昔こんなんあったようなデザインに、ド派手で動きまくる素晴らしい映像の数々!
彼女たちが思い描いた空想の世界も余すことなく堪能できるのもまた素晴らしい!!
劇中作も本格的に素晴らしく、この世界に引きずり込まれてもおかしくないぐらいこちらを引き付けてきました。
【声優の評価】
すごく良かった。
所謂芸能人声優である伊藤沙莉と松岡美里は本職の声優さんと張り合えるぐらいいい演技でした。
特に伊藤沙莉は芸能人とは正反対の所謂「コミュ障系女子」を上手く演じられたと思う。
また、金森さん役の田村睦心も、少年役とは違う個性あふれる素晴らしい演技だった。
【音楽の評価】
OP/EDともに素晴らしかった。
EDは自分の好きなアーティストの作品だったので、一段と良かった。
【キャラの評価】
ちなみに私が一番お気に入りのキャラは、金森氏かもしれない。
あれはクリエイター・視聴者共に最高のプロデューサーだっ!
【感想】
この作品はアニメ、いやアニメーションが好きなら一度は見るべき作品だろう!
Takaさん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
浅草:才能は凄いがスケジュール守れない人
金森:現実主義の策略家
水崎:読モでアニメーター志望
この3人で、映像研究同好会を立ち上げ、各所を巻き込み
アニメを作っていく話。
金森がプロデューサー兼広報的な立ち位置で動き回る所が、
見どころの1つかなと。
ねっち さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
どどめ さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
私は人生の大半をアニメと共に過ごしてきたけれど、制作する側の視点というのは、まったくもって意識したことがなかったんだなぁと今更ながらに実感
凡人が何気なく当たり前と見過ごしていることに疑問を抱く、突き詰めて情報収集する、突き詰めて考える、突き詰めて表現する
凡人の中に交わって生きると奇異の目で見られ、オタクの一言で片付けられてしまうけど、プロフェッショナルを極める一握りの人とは、こういう人たちなのだろうな
個人的にアニメの評価は基本ストーリー重視なのだけど、そのストーリーだって演出ひとつひとつによって巧みに表されているんだよね
そういう当たり前のようで全く見えていなかった制作の裏側が詰め込まれていて、面白かった!というより、とても興味深かった
現実と想像の入り乱れる、発想の泉のような世界観は、どこか森見登美彦の小説を彷彿とさせるようなところもあり、いやあ、なんというか、発想力も着眼点も、やっぱり天才は違うんだろうなあと、つくづく。
福松 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
saitama さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
原作未読。
SHIROBAKOとはまた違ったアニメ制作の一端が学べる作品。
プロデューサー、アニメーター、監督と、それぞれの役割や視点の違いがよく出てる。
SHIROBAKOは人間関係に焦点が当てられていたり、技術は説明なく見せる方向性だったけど、映像研はきっちりと説明が入るので色々わかりやすい。
最後、おれたたえんど的に、尻切れトンボになってしまった感じがあるけれど、これは原作が続いているから仕方ないのかな。
ストーリーやテーマ性が後からひねり出すように考えられていたり、設定がオリジナルアニメならではの展開。原作ありきのアニメ化だと、こういう苦悩が出てこないし、時間がないなか、無理やりひねり出す感じはリアリティあった。
できたら2クールくらいでじっくり起承転結見たかった。
あれだけ色濃いサブキャラが揃っていたら、もっと色々展開があったろうから。
■追記
エルヴィス・コステロが絶賛したことで、再び注目が集まっている。
作品はたしかに良いしね。
でも、最後の制作ラストシーンは人によってどう受け止めるかがバラバラというか、どうとでも受け取れる答えを視聴者に託すパターン。
この手のやり方は海外では鉄板でウケるよね。最後説明しないヤツ。
でも、個人的には、宮崎駿作品みたいに、単純なストーリーと終わり方なんだけど、本当の真意はそこじゃない、じつはもっと深いし色々意味が隠れてんだよ! という、分かる人にはわかるパターン路線の方が良かったな。途中、監督姿が明らかに宮崎駿になっていたんだから…笑
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高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。さらに、同級生でカリスマ読者モデルの水崎ツバメが、実はアニメーター志望であることが判明し、3人は脳内にある「最強の世界」を表現すべく映像研を設立することに……(TVアニメ動画『映像研には手を出すな!』のwikipedia・公式サイト等参照)
伊藤沙莉、田村睦心、松岡美里、花守ゆみり、小松未可子、井上和彦、小野友樹、小林裕介、錦貫竜之介、井澤詩織
原作:大童澄瞳(小学館『月刊!スピリッツ』連載)
監督:湯浅政明、シリーズ構成:湯浅政明、脚本:木戸雄一郎、音楽:オオルタイチ、キャラクターデザイン:浅野直之、美術監督:野村正信、色彩設計:中村絢郁、撮影監督:関谷能弘、編集:齋藤朱里、音響監督:木村絵理子
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年春アニメ
舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ"に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法"でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年8月7日
ある日、西は電車内に飛び込んできた初恋の相手・みょんと再会を果たす。彼女の案内で姉・ヤンの経営する焼き鳥屋に案内されたが、そこで彼女がりょうと婚約している事を知り、落ち込む。その時、突如借金取りのヤクザが押しかけ、それに巻き込まれた西は、お尻の穴から銃弾を撃たれて脳天破裂とい...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。 5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年5月19日
寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)に住む中学生の少年・カイは、父親と日傘職人の祖父との3人で暮らしている。もともとは東京に住んでいたが、両親の離婚によって父と母の故郷である日無町に居を移したのだ。父や母に対する複雑な想いを口にできず、鬱屈した気持ちを抱えたまま学校生活...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年春アニメ
記憶のデータ化ができるようになり、肉体の死がもはや死と呼べなくなった世界。記憶はデータバンクに保存され、新しい身体への「乗り換え」や、記憶の売買といったことが可能になり、違法に記憶を改ざん、記憶を盗むことも行われていた。社会は混沌とし、力を失い停滞化していた。そんな世界を主人...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年2月29日
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年6月21日
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高校一年生の阿佐ヶ谷未乃愛(CV:本渡楓)は、同級生の上井草有栖(CV:千本木彩花)に誘われ、アニメ研究部を発足させることに。同級生の高円寺美子(CV:東城日沙子)やアニメ好きの先輩を出会い、未乃愛はどんどんアニメはまっていく。そしていつしか、世界を滅ぼす展開に!? 個性的なアニメ研...
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放送時期:2020年1月17日
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総人口230万人を数える、東京西部に広がる巨大な都市。 その人口の約八割を学生が占めることから、「学園都市」と呼ばれているその都市では、世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力――超能力の開発が行われていた。特殊な授業カリキュラムを受け、能力を得た学生たちは、定期的な『身体検査シス...
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放送時期:2020年冬アニメ
ステータスポイントをVITのみに捧げた少女メイプル。その結果得たのは、物理・魔法攻撃・状態異常無効に強豪プレイヤーも一撃死のカウンタースキル!? 自らの異常さに気づくことなく、今日も楽しく冒険に挑む!
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放送時期:2020年2月29日
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放送時期:2019年12月20日
ここではひとりぼっち、と思ってた。広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇...
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おいでませ、混沌。魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。いったい自分は何者なのか……。
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放送時期:2020年2月5日
出版社・丸川書店エメラルド編集部に勤める少女漫画担当の編集者・小野寺律は、「初恋の人」で「元恋人」でもある編集長・高野政宗の部下として、恋に仕事に毎日少しずつ成長中。そんなある日、結婚式を挙げた他部署の社員から、律を含めたエメラルド編集部全員が二次会へと招待されたのだが…?編集...