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「北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王(TVアニメ動画)」

総合得点
56.4
感想・評価
27
棚に入れた
141
ランキング
7291
★★★★☆ 3.3 (27)
物語
3.3
作画
3.2
声優
3.3
音楽
3.3
キャラ
3.4

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北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最初のものとは別物という印象。観るなら同人誌的に観た方がいいかも。。

北斗の拳はジャンプ、アニメで観た。
その中でも人気も存在感もあるキャラの外伝なので期待したのですが。。

まず絵が薄い。。
アメリカのピクサーとかディズニー以外の軽いアニメのよう。。
絵やお話から2話で切ろうと思ったけど
この外伝の作画はシオリエクスペリエンスの方かぁ、絵的にはそっちのは好きだったのでまぁちょっと見てみる

で、まぁ話を戻すと絵が淡白
悪人も小汚くない
アオイホノオで主人公が自分ができる範囲で原作をどう絵にするか苦闘していたので
こちらも作画の方ができる範囲で仕上げているだろうなぁなのでまぁ統一はされてる。。が物足りない

格闘シーンも迫力なく、技の名乗りも崩れた字体でキャラの後ろに出るので何を言ってるのかわからない

お話は一応元の原作者さんが入ってるのよね?
オリジナルの北斗の拳に出てくるウイグル獄長、サウザー、ユダとかでてくるものの
んーなんかねぇ

オリジナルも女性が活躍しいてたけど、こちらは女性キャラがメインでラオウは置物ののよう
女性二人がわちゃわちゃして、残り2割がラオウが『仲間になれ、さもなきゃ殺す』という子供のような勧誘してた感じ


んーコレジャナイ感が。。

俳優さんが声優するのはいいけど、他の声優さんとの演技の差がつきすぎててちょっと辛く

あとサウザーとラオウの拳の間に入った女性。二人のその距離だと踏み込めてないような不自然なやられ方。

それとラオウってワンパンマンパンチや腕回してバーンなどの攻撃なのでチャンス大城じゃないやサウザーが秘孔が逆でも関係ないようなとも思いましたが

まぁいろいろ苦行な時間でした。。

投稿 : 2023/09/06
閲覧 : 85
サンキュー:

0

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悲しみを背負わぬ覇王と彼を愛した女たちの物語。格闘物ではなく三国志的戦記の拳法版な感じ

北斗の拳の主人公ケンシロウの兄、ラオウを主人公にした外伝。全13話。
乱世の群雄戦記寄り、呂布みたいな武力型英傑に覇道の信念加えた感じの乱世軍記物。
各地の群雄を打倒していく、三国志の武将を拳法に置き換えた感じ。

【良い点】
北斗の拳の正史の大きな流れに忠実に、ラオウを中心にした舞台裏を補完するストーリー。
黒王号との出会いや、配下のリュウガ、ライバルの聖帝サウザー、ウイグル獄長などサブキャラの掘り下げも。
北斗の拳の基本世界観や設定(世紀末乱世で拳法家が力を握る)、それによる北斗伝承者が救世主として求められる説得力を元に、覇道の英傑を描いていく。

北斗の拳のメインテーマである「愛」と「悲しみ」を知る者こそが救世主なのだ、を丁寧に描いた。
直接登場せず舞台裏で進行していくケンシロウの存在感、対するラオウたちの胸中。
獄中のトキがサクヤからの報告を受けての独白もいい味出している。
その上で決して立ち止まらず覇道を往く拳王ラオウの魅力が高い。

本家が拳法家個人の武闘伝なのに対し、本作は群雄たちの戦記系として結構熱い。
悲しみを背負わぬ拳王ラオウが、乱世を恐怖で支配せんと確固たる信念で覇道に邁進していく。
合戦、攻城や籠城戦、外交、情報収集、調略などの描写が本格的、戦記としてちゃんと見応えがある。
恐怖支配の内政したり、合戦もラオウ一人だけで無双はできずちゃんと戦略戦術を練るなど。
その上で圧倒的に強いラオウが北斗神拳で暴れる無双要素もあり。
お膳立ての上で武将の一騎打ち(拳法勝負)で決める、三国志とかキングダムみたいな熱さ。
更にレイナとサクヤという美女も活躍するので華もある。
古参のソウガとレイナが新参のサクヤやリュウガとソリが合わなかったりも、三国志ぽい。

「真救世主伝説 北斗の拳」のオリキャラ、ソウガとレイナ兄妹、本作のオリキャラヒロインのサクヤの愛など、キャラドラマが良い。
寡黙なラオウよりも、ラオウの覇道と共に歩む彼らの想いや生き様が丁寧だった。
中盤登場のリュウガが心を鬼にして覇道の決意、ソウガもまた決意を固める…
彼らはただ非情ではない、揺れ動く心情が伝わってくる。

特にラオウを愛するレイナとサクヤ、女たちのドラマが切なくも美しい。
中々本心を見せず怪しい動きをするサクヤ、その真意が明かされる終盤、愛に散る結末は印象的。
最期まで愛する男に想いを伝えず逝った女。
その在り方にラオウだけでなくサウザーも心動く片鱗を見せている。
(サウザーに対し)「あなたは…愛を知らなければ覇王になれません」
(ラオウに対し)「あなたは…悲しみを知らなければ覇王になれません」
彼女の想いは決して並び立たぬ覇王たちに届かず、それでも一時であれ戦いを止めさせた…
サクヤというオリジナルヒロインの存在で、本家の流れを変えずに、両雄の魅力をより深く掘り下げて見せた。
本編にて彼らは愛を捨てた故に、悲しみを捨てた故に、愛と悲しみを背負う救世主ケンシロウに敗れる事となる…

【悪い点】
本家を知っている前提の外伝なので、初見だと説明不足も多い。
サウザーに関しては掘り下げ不足。

本家の流れを変えるわけにはいかないため、対決が消化不良ばかり。
妖星ユダを見逃したり、引かぬ媚びぬサウザーがあっさり引いたり。
ユダはいい感じの悪役だけど、サウザーが若干姑息な印象なのは残念。

【総合評価】7~8点
本家ファンからは酷評多いけれど、作品としてのタイプ、見所が全然違う。
本家とは違った角度からキャラの魅力とテーマを掘り下げた戦記としてかなり良かった。
ユダとサウザーに関してやや惜しいけれど、許容範囲。
評価はやや迷うが良い寄りの「とても良い」

投稿 : 2022/06/16
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ソウガとレイナの声を変えるなら、ラオウも変えてくれよ・・・・・・

TVアニメで描かれなかったラオウの覇業を描いた作品。


『真救世主伝説 北斗の拳』に関係した話やキャラが出てくるから、もしこれから観る人はソウガやレイナが出てくる第1作だけでも観とくのをオススメする。
時系列としてはラオウが旅を始めてから、サウザーと対峙するまで。当然、原作に登場するキャラも多いから、『北斗の拳』の知識がないと厳しいけど、専門用語や北斗南斗の関係性が表に出てくるわけではないから、最悪ラオウ・ケンシロウ・ユリア・トキの存在だけ知ってれば観れる。

ラオウは『真救世主伝説 北斗の拳』と同じで宇梶さんが演じてるけど、ソウガとレイナに関しては声優が変更されている。レイナは柴咲コウだったから難しいかもしれないけど、ソウガは運昇さんだから続投で良かったと思うけど、時系列が離れてるわけでもないのに今作で見た目がだいぶ若返ってるし、ビジュアルのイメージを大切にしたのかな。まあこの二人に関しては今作だと本職声優が演じてるからさほど問題はないんだけど、『真救世主伝説 北斗の拳』の時も思ったけど、ラオウの宇梶さんが酷すぎる。威厳もへったくれもないし、『真救世主伝説 北斗の拳』の5部作も全部観たけど、未だにキャラクターとの違和感が拭えない、せっかく変えるなら宇梶さんも変えて欲しかった・・・・・・。

ストーリーの繋がりはあるけど作画は全く違う。所詮TVアニメだから期待してなかったけど、戦闘シーンとデザイン性はともかくグロさは劇場版・OVAの前作より上だった。

設定に関して、『真救世主伝説 北斗の拳』もそうだけど、サウザーの存在が大きすぎる。確かに南斗最強だけど、TVアニメ観てると、対北斗に特化してるだけでそこまで強キャラに見えない、だからラスボスっぽく描かれるのも違和感を感じる。
とはいえ、完全オリジナルストーリーだし、ラオウ視点っていうのも面白かったから、『北斗の拳』を観たのならついでに観てみるのも良いと思う。一応作品の位置づけとしては、『北斗の拳』の派生作品『真救世主伝説 北斗の拳』の派生作品だけど、正直『真救世主伝説 北斗の拳』より見応えがあったから、もし1作すら観るのが嫌なら、この作品だけ観てみるのもいいかもしれない。

物語には関係ことだけど、9話で出てきたダガールの女を下手くそな人が演じてたから、有名女優かと思ったら、大して知名度の無い女優だった。


【各話簡単あらすじ】
1→ラオウは幼馴染のソウガ・レイナと共に鬼厳城にすむ鬼王ゴラムを倒し、城を手に入れる。

2→ラオウはギオンを攻める途中、黒王という巨大な馬に会い、黒王の部下の馬共々配下にする。

3→鉄壁の城に攻めあぐねていると謎の女サクヤが現れ、一夜で城を落とすと言う。城主に色仕掛けを仕掛け見事城を落とす。

4→カサンドラ監獄で暴れる巨漢ウイグルを見込み監獄の獄長にする。レイナがサクヤに三人でカサンドラ落とした時の話をする。

5→トキを見つけ、まずレイナが説得に向かうがサクヤが現れ去れと言う。しかしラオウが直々に来て、トキはカサンドラに繋がれる。

6→ラオウは人材を補うため南斗の智将で隠遁生活を送るリュウロウを誘いに行くが、断られ戦闘になり殺す。

7→ラオウは決意を強め拳法狩りを始める。その途中リュウガと会い拳王軍に入れる。しかし殺戮をするリュウガと反対するソウガが対立する。

8→ソウガはリュウガの真意を知りラオウたちと同じく鬼となる。リュウガはレイナとサザンクロスのキングを討ちに行くが、ジュウザと会いキングの正体と妹ユリアの死を聞き兵を退く。

9→レイナが勝手に女を集める国を探りに行く。しかしそこを治めるユダの部下ダガールに捕まるがラオウによって助けられる。

10→ソウガは冥王が支配する砂漠の街を調べるが罠にハマり余命2ヶ月となる。ラオウはソウガが黒山陰形拳にやられたと推察し、街へ進軍し冥王を陰で操っていた黒山陰形拳の使い手ガイヤを倒す。その後ラオウはリュウガからサクヤが黒山陰形拳を使っていたことを聞く。その頃サクヤは聖帝に会っていた。

11→聖帝の誘いを断ったサクヤは聖帝に会ったことがバレて捕まる。ラオウは聖帝がサウザーと知っても攻めるが、ユダの策に乗ったサウザーは和睦する。ソウザはレイナがサクヤから受け取った文を受け取り、拳王府が危ないことを知る。

12→ユダが拳王府を襲う。レイナはサクヤを呼び戻し共闘する。拳王府の危機を知ったラオウが現れユダを倒そうとするが、サウザーが現れる。

13→サウザーとラオウの戦いが始まる。北斗神拳が効かず驚くラオウだったが互角の戦いをする。お互いが止めを刺そうとするとき、サクヤが割って入り死ぬ。サウザーはラオウと同盟を結び直し去る。一難去ったラオウだったが、カサンドラがケンシロウの手で落ちたという報を受ける。

投稿 : 2022/05/22
閲覧 : 294
サンキュー:

0

ASKA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2019/03/06
閲覧 : 72

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/02/14
閲覧 : 75

モリモリ7976 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/10/22
閲覧 : 94

でんぷんちゃま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/06/06
閲覧 : 89

林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2014/04/09
閲覧 : 94

銀くじら船ブリキ丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/10/30
閲覧 : 133

じぇ~むず さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2013/09/28
閲覧 : 104

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/12/19
閲覧 : 126

葬儀屋 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2012/11/24
閲覧 : 137

平沢yui宗武 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2012/02/15
閲覧 : 139

mknsmn さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2011/11/16
閲覧 : 186

へむへむ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2011/05/30
閲覧 : 177

ヨッシー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2011/03/20
閲覧 : 192

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北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王のストーリー・あらすじ

北斗神拳を習得したラオウが、乱世の覇者となり世を救うべくソウガやレイナといった仲間たちと動き出す。(TVアニメ動画『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
サテライト
公式サイト
www.haoh.tv/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E3%81%AE%E8%A6%87%E7%8E%8B_%E5%8C%97%E6%96%97...
主題歌
≪OP≫jealkb『嘆きのエンドレス』≪ED≫mina☆muse『ナミダノカワ』

声優・キャラクター

宇梶剛士、松風雅也、中原麻衣、木村亜希子、東地宏樹、諏訪部順一、松原大典、谷山紀章、金井良信、別府あゆみ、関俊彦、斧アツシ

スタッフ

原案:武論尊・原哲夫、作画:長田悠幸(『北斗の拳ラオウ外伝 天の覇王』新潮社刊)、 監督:阿部雅司、製作総指揮 堀江信彦、脚本:大野木寛、キャラクターデザイン:丸藤広貴、総作画監督:興石暁、デザインワークス:森木靖泰、美術監督:Lee Seo Gu、撮影監督:小室正一、音響監督:明田川仁、音響制作:マジックカプセル、音楽:KAZSIN、編集:衛藤太志、プロデューサー:中林太/臼井久人/石塚治寿、宣伝プロデューサー:石橋ケンタロウ、制作プロデューサー:宮下幹浩/黒木健一/青木龍夫、エグゼクティブプロデューサー:飛田野和彦

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