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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完(TVアニメ動画)」

総合得点
87.0
感想・評価
746
棚に入れた
3331
ランキング
174
★★★★☆ 4.0 (746)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.1

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傑作中の傑作 完結編

傑作中の傑作
その完結編

当初のまだ人間関係が
出来ていなかった頃が懐かしい。
続作にはよくあることだが
まず絵がきれいだ。
由比ヶ浜の唇が柔らかそう。
歴代柔らかそうな唇トップ2は
今回の由比ヶ浜と『3D彼女』の石原。
技術は進歩している。
続作あるあるの話に戻ると
「内容がシリアスになる」がある。
回が重なれば自然、しがらみも増えるのだろう。
考えようによっては
最初は比企谷、続編は由比ヶ浜、
完結編は雪乃下という解釈も出来そうだ

第8話、プロムが決まる。
いつものエンディング曲
「ダイヤモンドの純度」が
違って聴こえた。
結衣の伸びやかな歌声に
限られた十代のきらめきを感じたのだ。
瞬間、傑作だなと確信した。
『リライフ』の甘酸っぱさに似てる

こんなところで
第1期の交通事故がつながる。
あまり意味のないエピソードだと
軽く見ていたから驚く。
第2期の葉山が三浦を女除けにしてる
という話もそうだった。
傑作たるゆえんだろう

オープニング曲「芽ぐみの雨」

 ものこの物語が終わるなら
 結末は雪じゃなく雨が降ればいい
 なぜって顔を上げていられるから
 ずぶ濡れでもきっと誰かには芽ぐみの雨

雨がめぐみになる。
異なった解釈ができるって素敵だ

「やはり君の青春ラブコメは間違っている」
最後に共感を持って
八幡にそう言える自分が嬉しい

投稿 : 2024/09/14
閲覧 : 52
サンキュー:

3

ネタバレ

xinxin22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:----

青春物語は私の人生をねじ曲げた

初めて雪ノ下雪乃に惹かれた時から、今年の8月に長い間放置していた『青春物語』をようやく最後まで読み終える決心をするまで、6年以上の歳月が流れていました。残りの小説14巻がほんの1センチにも満たない厚さになった時、言葉にできない感情が心に溢れ出し、興奮、喜び、幸福、戸惑い、寂しさ、空虚、そして恐怖が一気に涙へと変わり、夜の私は子供のように泣いていました。

『青春物語』は、中学から大学までずっと私のそばにいて、私の人生をねじ曲げてきました。登場人物の一人一人がまるで私の友人のようで、歪んだ理屈や幻想を私に吹き込み、そして私の偽りを剥がし、心の奥底まで見透かされているようでした。認めたくはないけれど、認めざるを得ないのです。私の青春はすでに終わっていて、私の青春には恋愛物語などなかったと。『青春物語』を読むことで、まるで自分が奉仕部の一員になったかのようで、彼らの物語を最後まで見届けたような気がしましたが、私の物語を見届けてくれる人は誰もいませんでした。『青春物語』の中で自分自身の影を見つけるたび、自己嘲笑や自己反省の中で途方に暮れてしまいます。私にとっての「本物」とは一体何なのか。

かつて比企谷八幡を偶像視していましたが、今では彼がどんどん遠くに感じられるようになりました。彼らは苦しみや葛藤を乗り越え、最終的に甘い結末を手にし、成長を遂げました。しかし、私は自分の進むべき方向も、自分のやり方も、自分の結末も分かりません。成長は放棄や妥協、葛藤の苦しみを伴い、私にとって成長という言葉は決して美しいものではなく、その到来を消極的に恐れているのです。

恐怖や迷い、不安と祝福を胸に、私は14巻を読み終えました。彼らの物語をもっと見届けたいと思いながらも、無意識に羨ましさや嫉妬を感じてしまい、現実の自分がどれほど無力で、ちっぽけで、孤独なのかを思い知らされます。

それでも、私の青春を勝手に終わらせることはできないのかもしれません。

『青春物語』は、私にとって単なるアニメではなく、退屈な青春を共に過ごした友人であり、私を目覚めさせてくれる鏡であり、そしてもしかすると、私を成長へと導く灯台でもあるのです。

読後感というよりも、一人の青年の独白といったほうがいいかもしれません。『青春物語』に対する感情があまりにも複雑で、人生や未来に対する迷いが多すぎて、この文章はあまり意味のあるものではないかもしれません。しかし、私はこの想いを誰かに伝えたくて、孤独な人間のささやかな反抗として、この文章を書きました。https://www.mangakoinu.com/manga-4104.html

投稿 : 2024/08/16
閲覧 : 42
サンキュー:

2

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ホンモノ

ユキノの姉ちゃんがあーだこーだ言ってたけど
うるせぇほっとけと思うよな。
動物じゃないんだから
本能のまま動いてたら
人間社会なりたたないぞ。
安易に社内恋愛なんてしたら
破局した際にややこしい事になるぞ。
その場にふさわしい関係性てのが
あるんだよアホンダラ。

ガハマちゃんは犬飼ってるのね。
ユキノは猫好き。
ガハマは犬系彼女でユキノは猫系彼女、
てとこかな。
ラブコメにおいて東山のなおぼうさんが演じるキャラは
大体犬系だよなぁ🐶

追記:全話視聴
ラスト2話でいきなり告白通りこしてプロポーズ?
でなんか初々しいカップルみたいになってるし。
若干唐突な感じしたけどまあいいか。
ホンモノの関係になれたんだなおめでとう。
偽りの家族みたいにはならないでねw

これで終わりなの?
卒業までまだ一年あるし
由比ヶ浜ちゃんの奪還する
チャンスあるかもしれないのに。
しかし同じ部活に
彼女と妹がいるって
やりにくそうw

面白かったけどやはりラブコメの一気見は
メンタルに良くないな。
しばらくラブコメ一気見はしない多分w

投稿 : 2024/02/12
閲覧 : 171
サンキュー:

7

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

本当は誰も間違ってなんていないのかも

俺ガイルの完結編
私はいろはす推しだけど、ホントにいいラブコメでしたね
最後まで見てずっとこの作品を追い続けて良かった

{netabare}
2期で八幡は「本物が欲しい」と言った。
これが俺ガイルのキーワードであり、パンドラの箱だった。
本物とは、嘘偽りがない、隠し事がない本物の関係。
ところが結衣は「全部欲しい」
八幡とゆきのと3人でいる温かい関係をずっと続けたい。
それから八幡のことが好き
ゆきのは自分の気持ちに気づいているのに、自分の意志を示さない、示す方法を知らない。

この三角関係は、ストレートな好意を見せる素直で器用な子と感情を素直に見せられない不器用な子の戦いだ。
でもね、これをシナリオにすると、最初から勝負決まってるんですよ。
素直な好意を伝える子と結ばれたら、結ばれなかったほうを救うのが難しくなるから
だから、由衣ちゃんに勝ち目ないんですよ・・・
みんなを救うのがシナリオライターの仕事だから。
私は素直な子のほうが好きなので、三角関係ラブコメの負けヒロインをすごく応援したくなります。
結衣はスクールカーストの最上位グループに所属しているから、人の気持ちとか、空気読むとかできてしまう。
だから、八幡がゆきのにひかれはじめていること、ゆきのが八幡を好きなことにも気づいていた。

八幡がなれ合いではない、本物が欲しいと言った。
それが何を意味するのか?
結衣の望みはかなわない。ゆきのは自分の意志を示す方法を知らないから結衣の提案するなれ合いに流されようとした。
でも八幡はそれを認めない。お前の意思を示せと。
しかもその意思を示せも言葉ではなく回りくどい方法で伝えた。

ゆきの姉の言う「共依存」については、物は言いようだなって思った。
私は最初にこの言葉を聞いた瞬間、すごい違和感があった。
3人は依存なんて言葉で片付けられるような関係性か?
そもそも依存じゃない関係って何だ? 
依存してないってことはいなくてもいいってことじゃないの?
とか色々考えたけど、お姉さんわざとこんな言葉使ってはっぱかけてたみたいで、うまいことのせられちゃいました

やっぱり結衣をもう少し何とかしてあげて欲しかったかな。
俺ガイル初期では、結衣はいつか八幡に好意を伝えると思っていたけど
最後まで思いを秘めたまま伝えない。
積もり積もった想いを伝える機会すら得られないのは、つらすぎるだろう。
3人の関係性が好きになりすぎたのも不利に働くのかな。
ただ、3人の関係だけは失わずに済んだのがせめてもの救い。

いろはすはあれはあれでいいと思う。
八幡のことが好きなのは続の段階でわかってたことだけど
いろはすの愛は結衣ほど重くないし、いろはす自身は八幡の言う通り
「いいやつ」だから、自分が壇上に上がるのに相応しくないことを
察しているようで、一歩引いたところで八幡への好意を自分の中でうまく処理していそう
3年後、八幡を挑発するいろはすも見てみたい

いろはすと結衣は2人とも素直な子だと思うけど、2人とも真剣な恋愛になると急に遠慮がちになるところがいじらしい。そこが可愛い!
三角関係ラブコメは、最終的にみんなが好意を伝えて、選んで終わることが多いけど俺ガイルは、伝えない終わり方だった。
伝えずに終わるのは、伝えて終わるよりもつらいんじゃないかな。
いろはす推しだけど、完で結衣が一気にお気に入りになりました。

結衣の愛の重さに対して扱いがだいぶ不憫なところと、なんで八幡がゆきのを選んだのかがだいぶ曖昧なところはかなり残念でした、でも恋ってそんなもんかなー
ゆきのの精神的な成長と、最終話で素直になれた姿が見られてとても可愛かったし、ラブコメのヒロインの1シナリオとしてはすごく良くできてると思う。

最終回にかなり強引にサウナ行くことになって、
強引に視聴者サービスに持っていくのはしらけるなーって思ってたら、男だけだった!
シナリオ上必要だったのか。
濁った心で失礼しました。穴があったら入りたい。

タイトルには俺の青春ラブコメは間違っている。とあるけど、
たぶん、最終的に間違っていたのは、八幡じゃなくて結衣のほうじゃないのかな。
最後に相談という形で八幡に思い伝えてるけど、
それで満足って感じでもなさそうだったし、不完全燃焼じゃん
あれだけ重い一途な気持ちを、ゆいが一人でどう向き合ったのか考えると
いたたまれないな。
でも、真剣に考えた末の決断なら、どんな結果になっても間違いではないと思う。
{/netabare}

投稿 : 2024/02/05
閲覧 : 452
サンキュー:

47

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはりこの青春ラブコメは面白かった。完

原作はラノベ、原作は未読のアニメ俺がいるを見終わりました。
いや~とにかく面白かったです。
1期から見てきたけどやはり主人公がいままでの学園ラブコメの主人公と違って少しひねくれているのが新鮮だなと思いました。
そしてそれぞれの登場人物の会話、八幡とヒロイン達の会話も少しクスッとなる可笑しさもあり、最後まで見続けられました。感動するシーンもあり・・とにかく最後まで観ていてよかったアニメでした。

投稿 : 2023/09/15
閲覧 : 159
サンキュー:

19

アレス大西 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメの王道

1期~3期までの感想ですが
出てくる一人一人がキャラ立ちしており
3期まで中弛みすることなく見ることができました。
最終話の締め方も完璧だったと思います

今更1期から初めて見ましたが
もっと早いタイミングでみるべきだったと思いました。

投稿 : 2023/07/18
閲覧 : 110
サンキュー:

2

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

完結まで描いてくれて良かった

この作品に付いては1期から3期まで含めたシリーズ全体の感想として述べたいと思います。

まず1期目の頃はわりとコミカルな部分も多く特に八幡の捻くれた性格によって
八幡ならではの方法によって問題を解決させる所が面白かったけど、
ただ2期目以降になるとシリアス要素が増えて雰囲気的に重苦しくなるのと、
またシリアス要素が増えた事で八幡・雪乃・結衣の三角関係の恋愛模様も煮詰まって行きますが、
まあ、こういう重苦しい面倒な恋愛展開は好みが分かれる所かもしれないけど
個人的にはこういった重苦しい恋愛展開は好みなので2期以降の展開も十分に楽しめたし、
そして今回の3期で完結まで描いてくれたのでストーリー的な所は非常に満足しております。

後はキャラ的に言えば主人公である八幡の捻くれキャラも面白かったのと、
それとメインとなるダブルヒロインの雪乃や結衣を初めに
他のサブヒロインとなるいろはや小町など魅力的なヒロイン達が揃ってた所が本シリーズを楽しめた要因となりました。

【評価】

94点・2A級

投稿 : 2023/06/03
閲覧 : 195
サンキュー:

2

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まずまず

プロムの話や全体的に面白さのない話も多かったですけど最終回はよかったと思っています
話が少し固いかな

投稿 : 2023/03/29
閲覧 : 115
サンキュー:

1

りょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

2期が至高だったかな

2期が個人的に良すぎたので、3期は期待しすぎた分あまり良くなく感じた。
いや、もちろんよかったんですけどね。

1回見ただけでは分かりにくいことも多くあって、かなり作りこまれている作品と感じた。

投稿 : 2023/02/05
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俺ガイル3期もしっかり堪能させて頂きました!

重苦しくシリアスだった二期に対して三期は小町の合格絡みのエピソードあり、そこから大きな山でもあるプロムの準備等のエピソードあり、頭脳バトルも繰り広げられたりと見応えがありました。

特に終盤の比企ヶ谷の主人公の面目躍如といっていい活躍ぶりは二期で苦しんだ分、その成長を感じさせられてより逞しさを感じましたね。

あと、二期のマイナス要素を払拭した印象で、とりわけ海浜総合高校とのやりとりでは痛々しい英単語を使っていた会長が日本語に置き換えて話されていて、彼と比企ヶ谷とのラップのような掛け合いをしていて思わず腹筋崩壊しそうになりました汗。

小町といろはのやりとりも微笑ましかったですが、最終回では奉仕部に関してちょっとしたサプライズに絡んでいたりと、何気においしい役回りでしたね。

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 167
サンキュー:

18

ネタバレ

鹿羽 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはり間違え続ける青春【随時編集】

俺ガイルの話ごとの考察等は俺ガイル討論会をされている方々が非常に丁寧にされているので、ここではしません。あくまでアニメ本編のみの感想です。

~~~~~~~~~~~~~

完を観て、俺ガイルのキャラクター一人一人のすばらしさを何回も痛感させられましたね。。。ヒロインがどんどん魅力を増していきます。これは主人公の比企谷八幡の成長と一緒に成長しているからですよね。。やっぱり主人公が魅力的でないとヒロインは表面上の浅い可愛いとかビジュアル面でしか魅力を語れなくなってしまいます。。(最近のアニメは主人公が浅い鈍感系、お花畑が多いよね、、、俺ガイルのヒロインほど印象に残るアニメないなぁ、、、、)

特に、一色いろはと雪ノ下陽乃という人物がほんとによかったです。
そして、平塚先生は今回もほんとに素晴らしかったですね、なんで結婚できn(おっと誰かg..)。

奉仕部三人は、どこまでも面倒臭くて、どこまでも優しくまっすぐでしたね。ちょっと個人的な話数ごとの振り返りしちゃいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
1話:続の続きから雪乃の決意(一気に俺ガイルの世界に没入~)
2話:陽乃さん回からのプロムと例の写真回でした。(詰め込みすぎ!)。
3話:小町といろは回ですね!(年下って、、、、いいよねぇ)
4話:ソロ結衣ED(結衣はただの馬鹿な子じゃないんよなぁあああ)
5話:告白一歩手前シーン、いろはす回(いろはすもED歌ってよぉ、、)
6話:由比ヶ浜との平和な日常(最後やばいよぉぉ何回泣かせるんやぁ、、)7話:遊戯部やっはろー、玉縄ラップバトル回(久しぶりの1期みたいな回)
8話:雪ノ下家めんどくせぇ!回(あれ使うか、、八幡の切り返し最高ww)9話:ガハママ回(おいおいおい、でも、しょうがない!僕悪くない!)
10話:優しい魔王回(ただの嫌な人ではないんよなぁ、、でも、怖い!)
11話:これこそ俺ガイルプロポーズからの雪乃ソロED回(きたぁぁぁl!)
12話はようやくメインヒロインゆきのん可愛すぎ!からの他ヒロインも黙ってませんよEDっといた感じで(これぞ、俺ガイルよ!うん、満足!)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
全部、笑いあり、見ごたえあり、そしてキャラクター魅力的過ぎという無駄な話が一つもなくまさに神作品でした。

これは、俺たちが見たかった俺ガイルじゃないなんていう意見もありますが、僕はナンセンスだと思ってしまいますね。
各ヒロインのルートとか、君たちの見たいものは、二次小説で楽しめと原作はこれでいいのだと、これこそ俺ガイルだ!ありがとうと思います。

とりあえず、OPとEDも最高だし、原作への愛がめちゃくちゃ伝わる大満足の作品でしたね。
俺のバイブルとして、この青春ラブコメは間違ってない!
ありがとう俺ガイル!永遠であれ!

【-追記(原作厄介オタクから)】
正直言うと、上記の会振り返りはわかりやすくまとめた文章であって、作品の行間および原作の言葉、意図を精査、検証した内容を省いています。
完なの内容で特に僕の心に残った話数はもちろん11話です。ここでの、八幡の「この模造品に、壊れるほどの傷をつけたったひとつの本物に」と「おまえは、それをまたなくてもいい」という言葉。結衣の「私たちは初めて本当の恋をした」という言葉です。この二つの文言は俺ガイルの内容を何回も読み直して、考えてようやく意図らしきものが見えてくるものでアニメだけじゃ正直きつい部分があるので割愛しました。ここの意味を理解すると、結衣が報われない、雪乃ルートEDという解釈とは違うようになります。
(俺ガイル考察をされているとある方の文章に詳しく書いてますがね、自分で考察してからの方が楽しいと思います。思考とは、人類に与えられた最高の能力であり、喜びですから。)
読み込めば、読み込むほ俺ガイル結をはやく出してくれと渡先生にエゴを押し付けたくなります。俺ガイル結は「結衣」ルート「結」を指す並行世界というあさましいものは期待が大きく外れるものであると思います。
また、ブルーレイに付属された俺ガイル新は俺ガイル本編からいうと公式の雪乃ルート二次小説みたいなものという認識に僕のなかではなってます。

投稿 : 2022/08/31
閲覧 : 252
サンキュー:

7

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春の残余

主要キャストの整理をしておこう。
冒頭から紹介もなくドラマパートである。

多様な価値観が生まれ広がり、
私たちは数多くの選択肢の前で躊躇している。
表現できないものから順々に、
私たちは自己の内に沈殿していく。
そんな葛藤が心に響くのであろう。
人との距離は接続でも切断でも、
間違ってしまえば瀕死の重傷であるのだから。

3話視聴追記。
良質な予感が既に漂っている。
キャラ造形が見事で配置も良い。
{netabare}今始めれば間に合うかも知れない。{/netabare}
きっと誰もが経験した青春の残余なのだ。

雪ノ下の葛藤を物語の軸に、
八幡の故意に間違える青春が描かれる。
{netabare}彼はそれを偽物だと呼ぶ。
大人たちは共依存から脱却し自立した生を願う。
自分であれ、青春であれ、
ここまで冷静に俯瞰できるのだろうか?
繊細な主題が浮かび上がってくる。
間違うことにどんな意義があるのかと。{/netabare}

最終話視聴追記。
もやもやと、燻り続ける青春は、
一定の方向へと道は開けたのであろうか。
{netabare}自分を偽り、思い悩み、悔やみ、
その先で心の隙間に残る貴重なもの。{/netabare}
やはり彼の青春ラブコメは間違えている。

あまりに秀逸なタイトルだと知るのです。

投稿 : 2022/05/22
閲覧 : 830
サンキュー:

62

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすがですね

とても良い作品でした

おっさん目線でかなり気持ち悪いですが、みんな良い子過ぎましたね。表現が不器用なキャラもいましたが、自分はみんな優しいなと本当感じました。。感想がじじいですね、、笑


1期はコメディ要素が強く、2期で少しシリアスになり
3期は恋愛って印象でした(個人の意見です)

進むごとに雰囲気は変わっていきますが、主人公たちが少しずつ成長していく姿は好きですね、微笑ましかったwww

3期は言葉の表現がいろいろと難しくて分かりにくいシーンもありましたが、声優さんの話し方やキャラの表情でしっかりと伝わると思います、すごいですわ

時間があいたなかでアニメ3期までやってくれた方々には感謝です。ファンの方にも作者さんにも感謝です

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 235
サンキュー:

7

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

傷だらけで 嘘だらけで 純度だけは高くて

 ついに見終わりました。結論からいってとても満足でした。キャラたちの成長が垣間見れました。

 最初はうーん(-_-;)と思いましたが、中盤ぐらいから面白くて、最後の2話でテンションが上がり、最終的に満足しました。

 2期から思ったのが、このアニメって会話が本当にわかりにくいです(;-Д-)。なんでその行動?なんでその話?なんで泣くの?とか・・・ただそこがわかると面白かったです。

 2期終盤からうすうす思ってたんですけど、、、これって恋愛の話をしてるのかなと。由比ヶ浜の「私はわがままだから全部欲しい」(確かそんなニュアンス)とか、4話くらいで雪ノ下の元に向かうヒッキーを見て泣き出したり、11話くらいでも泣いてて。僕は最初気付かなかったんですけど、後半からやっと気持ちがわかって、11話で確信しました。
 彼らの話ってホントわかりにくいんですよね~。でもわかると面白いのかなと。

 で、すごく良かったのは、11話の比企谷の告白シーンです。途中「ん?」と思いましたが、「人生~」のくだりで「おお~」となりました。結構衝撃でした。まさかお前がそんなこと言うなんて・・・(誉め言葉)。これはなんかハガレンの最終話のエドワードがウィンリィに告白するシーンを彷彿としましたね!
 最終話。デートでお互いすごく心開いてるし、雪ノ下の「あなたが好きよ。」が良かった。今まで伝えたいことをはっきり言えずにいた雪ノ下がここまで成長したのかと。このストレートな言葉にはやられました。
 ちゃんと由比ヶ浜も前を向いてましたね。ここは変にドロドロしなくて良かった。ドロドロしてたら評価下がってたと思います。でも由比ヶ浜の最後の発言、もしかして・・・?

 他にも3期はギャグ要素が増えていた、ヒッキーが明るくなって周りとよく親しんでいた、由比ヶ浜の心理描写、、、などが良かったです。

 全体を通して俺ガイルに必要なキーパーソン

・平塚先生→この人がいなければそもそも奉仕部が存在してない。またヒッキーの心の支えになっていた。
・由比ヶ浜結衣→この人がいなければ奉仕部はすでに崩壊していた。またヒッキーや雪ノ下と葉山たち上層の人たちとの関わりもあまりなかった。
・小町→ヒッキーの心の支え。また由比ヶ浜たちとも仲が良いので、お互いが会うきっかけになった。
 多分この人たちがいなければこの物語は詰んでましたね。

 最後まで見て本当に良かった。見終わった後も良い意味で余韻に浸っていました。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 446
サンキュー:

32

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やはり八幡の恋愛は面倒くさい・・・

相変わらず小町かわいい。
このシリーズ作品での小町はポイント高い、私的にw。


さて、長らく続いてきた物語が一応完結という事で・・・。
この作品、今まで以上に悪人が出ていないですよねぇ。
立場によって都合が変わっているのだとは思いますが、あからさまな悪人はいないので、ノイズが少ない気がして好きです。
八幡周辺の人物、出来事に集中できるというか。

あと、主要メンバーの絡み方も好きです。
それぞれの突っ込みと比企谷君のニヒルな返しが小気味良い。

私的には一色いろはの高速切り替えしからの~ごめんなさい、が大好きでした。そして小町との会話も楽しいです。


それにしても、三角関係の思いを間違えないように丁寧に畳んでいくと…、こういうことになっていくんですねぇ。
実際には三角+αな気もしますが…、まぁ、大変面倒な事になっています、外から既に戻れない年代になったオッサンが眺めてみれば、アニメの中の物語とは言え「立派に青春してるなぁ」と羨ましくもなる訳です。

「男の意地」ねぇ・・・比企谷君、それは平成を通り越して昭和の不器用な男が言うセリフだぜ・・・君も面倒な男だねぇ。
「好きだ」で済む話なんだろうけど、それ以外の思いにも誠実に向き合うと「好きだ」だけでは言葉が足りないんだろうね。
平成~令和の男はもっと素直な方がウケがいいんじゃないですかね、とそっと呟いてみる。

がっぷり四つに組んだ「愛、いや恋かな(気持ち)」と「恋ゆえの行為」がホンモノで、それ以外の代替行為は全てニセモノ、依存なのか?
「一緒にいると楽しい、一緒にいたい、一緒にいて楽しかった」を共依存という言葉で一括りにして良いのか?それを是とするのか?

平塚静先生の一言は痛快だ {netabare}「君の気持は言葉一つで済むようなものか?」 {/netabare}
ここは経験豊富な大人の出番だろう。
本当に魅力的な「いい先生」だ、誰か貰ってやってくれ、何なら私が・・・。

さて、静先生は八幡の選んだ結果に満足したようで・・・、
ただ単に、ひねくれたボッチに立派な青春を全うしてほしかったのか・・・
それとも・・・実は・・・なんてね。

物語は、集大成としてオールスターな感じでしたね。
まぁ主力メンバーのエピソードが手厚いので登場シーンはそれなりに、でしたがよかったよかった。


いやぁ~良いアニメでしたねぇ・・・ホントに。
「青春だなぁ・・・」と思える内容でした。
どこかのとらドラではないですが「そういう風にできている・・・」
いや、このタイミングでお互いが出会えたのは幸運なのか、不幸なのか、リアルで生きている自分はそういう風にも考えてしまいますが、ホンモノを見つけてしまった二人に幸あれってとこです。


そして、由比ガ浜由衣、一色いろは、小町、川崎沙希、雪ノ下姉、葉山、戸塚、戸部、材木座、ほかのお前らにも幸あれ。
長い付き合いだったので、アニメとは言え、そういう気になってしまいました。


振り返ってみれば、仲間もたくさんできて、八幡君はモテモテじゃんか

「リア充爆発しろ!!」

私の青春時代よりもよっぽど充実しとるわ!!
(ま、私は八幡ほど物事に真正面からぶつかっていなかったしな・・・)


いま、そういう時期を迎えている皆さんは、本当に「本当の意味」で「真剣」に楽しんだ方が良いですよ。
体も動いて、頭もさえてる、時間も無限にあるような気がするでしょう?
学校行って、部活して、飯食ってれば十分な時期なんてほんの一瞬ですよ。
「良い青春を!」オッサンからのメッセージです。


あと、小町かわ・・・。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 419
サンキュー:

36

ネタバレ

なかやまん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あと1年みたいよ...

無印から続、そして完ときて、
タイトル回収じゃないけど、
まぁ、そこに落ちるかという感じ。

綺麗に着地したなと言うか、前フリを大切に大切にふっていたからこそ、やや後半の駆け足感は感じるが、いい所に落としたなと言う感じ。
まぁ結末というか、誰がヒロインとか終わり方は賛否あるんでしょうけど、個人的には満足です。
ただし物語として終わったものの、これからおもしろくなっていきそうな所で終わるのでいい意味でそこは残念か。

投稿 : 2022/03/10
閲覧 : 228
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3

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

相変わらず遠回しな言い方多くて理解できないところ多い
そもそも1期の前半が一番面白かった。

独自の世界観だし、作者の常識を押し付けないでほしい。
現実のひきがやみたいな陰キャは発言権ないし。
それ中心に回ってること自体不自然。

でもなんか見てしまうんだよなー・・・不思議な魅力がある。


雪乃下は本当は全部自分でやりたいんだけど、結局はいつもひきがやに助けられてて、そこに恋愛芽生えるって感じか?要約すると。
ひきがやはモテる。(見た目はあれだが)


主題歌は毎回名曲。

一つ言えることは、俺なら絶対由比ガ浜選ぶw

投稿 : 2022/03/03
閲覧 : 206
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4

ぽちきんぐ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後に答えが出たのはよかった

声優さんの演技が大人になってしまったのが時間の流れを感じる……

原作未読の為、色々と姉の行動に謎な部分と理由がわからないのが残念。
物語の内容は青春の1ページの重要な部分に答えを出すための道筋が捻くれまくってるので、真っすぐな恋物語が好きな人には回りくどく、いつまで同じようなことしてんだってなると思う。でも、青春ってそんなもの。

最後に答えが出て、そのあとの関係が見れたのはとてもよかった。
結末に納得が行くか行かないかは見る人次第。

投稿 : 2022/02/25
閲覧 : 193
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2

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ひねくり過ぎる青春だ。。。

最後まで見守りました、こいつら最後はやっと少し正直になったよ、そじゃ無いと大切な物に手放す事になる。作者の文字力半端ないすね、分からない単語多い。ひっき、告白ですらあんなに捻くりやがって、マジで感心したよ、私も少し正直にしたほうがいいね。。平塚先生でこんなにカッコいいのに何故相手が居ないのかしらね。。

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 172
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4

ネタバレ

weoikoiji さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

知覚過敏と予後経過

ゆっくり時間が出来たらまた見直したい。

青春ラブコメ系の中でもこの時代の作品は知覚過敏のようにほんの些細な接触で膨張する痛みをどう処理するかという作品が多い。
この手のメンタルの処理はテンプレジャンプ主人公であれば敵との戦いを通じて仲間等の正義のお題目に回収されて改心し物語の一章が完結するのだが、
悲しいかな現実そんなことないよねと捻くれたオタク達のそれでもフィクションに浸りたい欲求が生み出したのが知覚過敏系の作品だと勝手に考えている。
その作品の代表の一つが本作だった。

やなぎなぎの吐息交じりのような儚い声と不完全ともがきを痛いほど表現した歌詞が、私個人のツボをいい具合に刺激して
何が言いたいかと言うと好きなんですよね~この作品

{netabare}
ひねくれという特性こそが、特徴であり問題解決能力を持つという、傷ついてきた故に自然獲得した特性が回りを導くという部分と
そもそもひねくれて傷ついてきたからこそその特性を使用すると更に傷つき続けるという
裏表が本物と偽物という二面によって翻弄されるという形で物語が進行していく。
孤独ゆえに、獲得できた社会性は
集団生活誰かと誰かの愛ある関わりの中では受け入れがたいものであるという状態
そしてその状態をどう捉えるかという感情の部分

最終的にねじ曲がった根性が正常な社会性に回収されて物語が終わるのだが、まあ正しい終わり方だと思う。
でもそこまで考えてる余裕がなく見てたので、いつか時間があるときにまたちゃんと見たいです。
{/netabare}

投稿 : 2022/02/14
閲覧 : 155
サンキュー:

4

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一応着地した

このアニメ、特に二期はもう訳が分からなくなってきて、途中で3話くらい戻して見直したりしたけど、自分の理解力がおかしくなったのか時代遅れなのか、タイトルと中身が違うように思えてもやもやしながらずっと観ていた。

けど、ラストでは一応ちゃんとタイトル通りに終わりを迎えたみたい。
たぶんあれだ、他の事柄や人物にスポットを沢山浴びせ過ぎて、一番大事な2人の心の動きとか匂わせなどが、多分薄いけど散りばめられた筈なのに、しっかり拾って温かく見守る事が出来なかったから、ちょっと変な気持ちなんだろう。

皆んなの発言が色々と多すぎて、この人は本当はどう思っているのかとかが自分で整理しにくくなってゴチャっとした感じ。
ラストは素直に嬉しいんだけど、もう少しスポットを当てるべき人に当てて欲しかったのかも知れない。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 294
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2

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

抱腹のラップバトルは必見w

この中で1番見どころはやっぱラップバトルだと思いますよ゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ
見応えありますよ〜w

しかし、予想はしてたけど、やっぱり雪ノ下とくっついてしまうのね( ・᷄д・᷅ )
個人的には由比ヶ浜とそのままくっついていて欲しかったです( ´ ᐞ ` ).。o

最後の方で、いろはすが言った「あの二人がうまくいくわけないじゃないですか」というセリフが面白いですけど、その一連の言葉で由比ヶ浜がもう一度立ち上がる勇気をもらえたみたいですね(´-ω-`)フム

オレもうまくいかないと思う( ̄▽ ̄;)ハハ……

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 250
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3

P さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリーズとしては1番好きです。

たいした山も谷も無く、見やすかったです。
終わり方も、モヤモヤしたまんまで嫌いじゃ無かったかな。
ただ、気になる所があるとしたら共依存を出してきたところですかね。
それさえ無ければ割とノーストレスで見れたけど、その視点を出されたせいで、色々と嫌な面も見えてきました。
まぁ、そこで物語を多少下げてます。
話を戻しますが、その単語を出された時、考えるべき点が二つあります。
作者の意図した通りに実際にキャラに当てはめて考えるのが一つ。
あともう一つが、作者が本当に理解出来ているかどうかですね。
他作だとそこら辺が適当なのが多いので、気に入っていた作品でも理解度の甘さ故に嫌いになる事もあります。
知ったかぶりは良くないですね。
本作においては、個々で当てはまる行動は確かにあるけれども、前提や背景を考えると微妙でした。
そもそも共依存的行動なんて生きていれば大なり小なり誰しもがとるものです。
それが病的であるかどうかは別問題。
家族間で連鎖していくものであったりする為、共依存を語る上では生育歴を掘り下げるのは重要です。
何故そうする事が必要がだったのか、何故そうせざるを得ない人生を歩んできたのか、という事です。
申し訳ないのですが、そういう確執を感じる家庭は雪ノ下家位ではないでしょうか。
事前に伏線を張るのを忘れたのか、元々知らなかった所なのかわかりませんが、マイナス点には変わりないでしょう。
アニメの中だけでは由比ヶ浜家なんか、仲良さそうにしか見えませんでした。
比企谷家は親が出てこないのでよくわからないですが、その様な雰囲気や影響は全く感じられません。
根暗でオタクでコミュ障で浮いていてという形を、この手の問題に結びつける作品が時々あります。
個人的には浅いなと感じてしまうし、表層の部分だけでは楽しめないです。
やるならとことん追求して欲しいですね。
最後に気になった点を書いておきますが、共依存という言葉を当てはめるなら小町との関係が一番重症だと私は思います。
何かと恋愛で表現されがちな言葉ですが、こういう家族間の方がわかりやすいですし、フォーカスを当ててもらいたい所です。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 274
サンキュー:

7

あと さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメとしての終着点、時代の終わり

ラブコメアニメとして、色んなキャラが出てきました。アニメをやった時期も制作会社も変わり、色んな話がありました。奉仕部、とはなんなのか。比企谷八幡のまちがったラブコメはどこへ終わるのか。とても細かくこだわって作られていているのは舞台設定含め演出含めわかり、よく原作の後半の雰囲気を出していました。あまりに長く、流行りも10年の時を経た比企谷八幡の高校2年生としての1年。そして奉仕部としての決着をつける物語で、時代の変革を感じさせる物語でもありました。すべての話の決着として、面白い作品でした。ありがとう俺ガイル!

投稿 : 2021/10/12
閲覧 : 308
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

3期は雪乃、結衣、ヒッキーが3人で水族園に行った帰りから。。本物(のハーレム)がほしい?

公式のINTRODUCTION
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過去のトラウマと、独自のひねくれた思考回路によって「ぼっち生活」を謳歌しているように見える比企谷八幡は、ひょんなことから生活指導担当教師、平塚 静に連れられ「奉仕部」に入部する。同じ部に所属する息を呑むほどの完璧美少女・雪ノ下雪乃や、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣とともに、クラスメイトの人間関係の問題の解決から生徒会の手伝いに至るまで、数々の案件をこなす毎日をすごしていた。
季節は移ろい、春。
雪乃から最後の依頼を受けた八幡と結衣。3月の卒業式を控えた中、いろはからブロムの協力を求められ…。? 本物を求めた八幡は3人の関係を変えていく。果たしてこの先、彼の高校生活はどんな結末を迎えるのか!?

まちがい続けた青春は、本物を見つける最終章へ
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:渡 航(小学館「ガガガ文庫」)
キャラクター原案:ぽんかん⑧
監督:及川 啓
シリーズ構成:大知慶一郎
キャラクターデザイン:田中雄一
美術監督:池田繁美・丸山由紀子
美術背景:アトリエムサ
色彩設計:岩井田 洋
撮影監督:中村雄太
編集:平木大輔
音響監督:本山 哲
音響制作:デルファイサウンド
音楽:石濱 翔(MONACA)・高橋邦幸(MONACA)
音楽制作:NBCユニバーサル・エンターテイメント/マーベラス
制作スタジオ:feel.
オープニングテーマ:「芽ぐみの雨」やなぎなぎ
エンディングテーマ:「ダイヤモンドの純度」雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央)
{/netabare}
キャスト{netabare}
比企谷八幡:江口拓也
雪ノ下雪乃:早見沙織
由比ヶ浜結衣:東山奈央
一色いろは:佐倉綾音
比企谷小町:悠木碧
戸塚彩加:小松未可子
葉山隼人:近藤隆
材木座義輝:檜山修之
平塚静:柚木涼香
雪ノ下陽乃:中原麻衣
三浦優美子:井上麻里奈
海老名姫菜:ささきのぞみ
川崎沙希:小清水亜美
戸部翔:堀井茶渡
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 やがて、季節は移ろい、雪は解けゆく。
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公式のあらすじ
{netabare}
曇天の空から雪が降りつのる中、雪乃からの依頼を聞く八幡と結衣。「私の依頼は一つだけ。あなたたちに、その最後を見届けてもらいたい。」雪乃の言葉を2人は受け入れ、一緒に雪乃のマンションに向かうのだが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回のさいごを見直してみたけど
結衣が雪乃の答えを知ってる。。私はすべてがほしい。。
ってよく分からないことを言ってた


すべたがほしい、ってゆうのは、このままの3人の関係を続けていきたい
ってゆうことだと思うけど
雪乃の答えって何だろう?

あと、さいごを見とどけてほしい、ってゆう雪乃の依頼って何かな?

ってゆう感じのおはなしのつづきから。。


雪乃はむかし、お父さんの仕事をしたかった。。
でも、お母さんとお姉さんにコントロールされるまま
やりたいことを忘れてた、ってゆうことかも?

それで本当に自分がしたいことをお姉さんたちと話して決めたい
って言ってたみたいなんだけど結衣は、それは違うんじゃないかな?
って思ってて、反対してるみたいに見えた。。

それから3人で雪乃のマンションにお姉さんと話しに行って
ロビーで帰ってきたお姉さんとばったり会って
雪乃が、話しがある、ってお姉さんに言ったところでシーンが飛んで
後半は、なぜか次の日、ヒッキーが自分のへやで目をさましたところから。。

そのあと何があったか分からないけど、そこが見たかったのに^^


それで後半はいつもの比企谷の日常ってゆう感じで
朝、小町にご飯をおごる約束して、ヒッキーが街をぶらついてたら
待ち合わせのお店で、妹の京華の世話をしてる川崎沙希に会って
京華にクレープ分けてあげたりしながら、弟の進学のこと聞いたり。。

そこに小町が来て
京華たちとヒッキーの会話やハイテンションの小町が沙希にからむところ
あと小町とヒッキーとの会話が、コントみたいでおかしかった^^

沙希は文化祭のとき、「愛してる」とか言われてから
なんだかヒッキーのことイシキしてるみたい^^


川崎姉妹が帰ったあと、どこで飯を食う?って聞いたヒッキーに
小町が「家に帰って家事とかしたい!」って言ったところはちょっと意外!

でも、いつものおバカな会話がつづいたあと
小町がヒッキーに、ちゃんとお礼をしたところは、えらいなぁ、って。。

にゃんも家事は好きだし、いろんなことしてあげたい、って思うけど
結婚とかしたら、相手のペースに合せなくっちゃいけなくって
きっとヨユーがなくなって、疲れちゃいそうだから
小町じゃないけど、お兄ちゃんくらいがちょうどいいのかも^^

あと来週の予告のときの2人の会話もおかしかったw

それにしても比企谷家のこたつって4次元空間につながってない?
ヒッキーが1人ですわってたときはちょっと大きめくらいに見えたけど
小町がとなりに座ったら、女子が4人並んで入れそうなくらいになってたw
{/netabare}
{/netabare}
第2話 今日まで、その鍵には一度も触れたことがない。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雪乃の願いをかなえるため、陽乃に会いにいく3人。将来の希望を母に伝えたいという雪乃に陽乃は協力をするという。陽乃の態度に違和感を覚え、後を追う八幡に陽乃は「予言してあげる。君は、酔えない」というのだった…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は葉山クンに会って雪乃のこと聞かれたヒッキーが
3人で陽乃に会ったときのことを思い出すおはなしで
ちょっと酔ってたけど、お母さんと話すってゆう雪乃に
陽乃がスナオに、協力するって言ってくれたの。。

でも、コンビニに行くって出てった陽乃を追いかけるように帰りかけると
陽乃がヒッキーを待ってて、酔ってるけど酔ってないって言って
ヒッキーも酔えない、ってゆう謎の予言をするの。。



後半は部室に集まった3人のところにいろはがプロムをやりたい、って。。

それで話を聞くと、2年後にプロムクィーンになるために
今から準備しておくってゆうことみたい。。

それがいろはのため自身のためで、今しかない、今なら間に合う。。
ってゆう、決意を聞いた雪乃が共感して、個人的に協力するって言って
結衣とヒッキーも何かあったら協力することになった、ってゆうおはなし。。


でもさいごに、自分のへやに帰った結衣が、3人で撮った記念写真を見ながら
雪乃のへやで見つけた、ヒッキーとの2ショット写真をのこと思い出して
そこに自分が入れないような気がして、忘れようってするシーンがあって
それが今回のメインだったのかも?



雪乃の進路と恋愛のおはなしがまざってて
「答え」とか「本物」ってゆうのが分かりにくいのかも。。

雪乃は正ヒロインなのかもしれないけど、そんなに結衣との差があったっけ?
って思う。。

でも、結衣は
もし結衣がヒッキーにコクって2人がつき合うことにでもなったら
雪乃との仲がこわれちゃうって考えて、そんなこともできない。。
って悩んでるみたい

そう思ってたらEDのさいごに
雪乃と結衣がヒッキーそっちのけで手をつないでほほえむシーンがあって
あー、そうゆうエンドもあるんだ!ってw
{/netabare}
{/netabare}
第3話 やはり、一色いろはは最強の後輩である。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
プロムの開催に向け、雪乃はいろはと共に準備を進める。その間、奉仕部の活動は休みとなり、暇を持て余す八幡。「放課後、生徒会室でまってますね~」いろはからプロムの手伝いを頼まれ当日行ってみるとプロムのPV撮影が始まっていて…。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回、雪乃と結衣エンド。。とかって書いたけど
ヒッキーが戸塚クンと付き合ったら、ぜんぶうまくいくのかもw

前半は戸塚クンとヒッキーの会話。。
それと小町と沙希の弟クンが合格したおはなしで
良かったけど、小町が結衣で泣きすぎかも^^


後半は、いろはにたのまれてヒッキーもプロムの手伝いに行くんだけど
実はプロムのPV撮影で結衣といっしょに踊ることになった。。
ってゆう、結衣がよろこびそうな回だったけど
タイトルにはいろはのおはなしみたく書いてあるよね^^

いろはって年下で、ちょっとあざとい感じだし
小町が入学したらキャラがかぶりそう^^

結衣のブラウスがかわいかったけど、ちょっと背中が開きすぎかも。。
ヒッキーにエスコートしてもらってうれしそうで
がんばってもヒッキー&結衣エンドにはならなさそうだから、よかった☆

それと、沙希が結衣の着付けに来てたけど
すそとヒールに気をつけて、とかって気配りできるアピールで
目立たないけど、作者に忘れられてなくってよかったと思う^^

あと、雪乃が男装していろはをエスコートは、カッコよかった♪


そんな感じで今回はオールヒロインを見せただけの日常回
ってゆう感じで、おはなしはあんまりなかったみたい。。

ただ、アバンで先生が荷物を箱に詰めて
「立つ鳥あとをにごさず。。」とか言ってたのが気になったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 ふと、由比ヶ浜結衣は未来に思いを馳せる。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
プロムのPVは好意的な反応で受け入れられ、ひとまず安堵する面々。また暇になった八幡と結衣は小町の合格祝いを買いに行くことになる。翌日、いろはが慌てた様子で八幡の元を訪れる。「ちょっとまずいことになりました。」プロム開催に暗雲が立ち込める…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半、プロムのPVのウケがよくって、いい雰囲気^^
ヒッキーと結衣は小町の合格祝いをさがすってゆう理由でプチデート♪


そこまではよかったんだけど
次の日、雪乃のお母さんとお姉さんが
父兄代表でプロムの中止を求めて学校に来たんだ。。


それでいろはと奉仕部で対応したんだけど
なんだか雪乃とお母さんの対決みたくなって
雪乃がひとりでプロムをつづける交渉をすることになったんだけど
けっきょく中止にされそうになって、いろはが結衣にメールしてきたの


結衣がそのことをいっしょに下校中だったヒッキーに話したら
ヒッキーはすぐ平塚先生のところに電話して
雪乃が自分に知らせないように言ったことを聞いて
助けに行くって決めたんだけど、結衣は思わず泣いちゃった。。


それってたぶん、ヒッキーを雪乃に取られちゃうってゆう涙だったのかも?

でもヒッキーが心配しないように涙を止めて
ヒッキーが走っていったあと、かくれてひとりで泣いた。。
ってゆうところで終わり。。



雪乃はひとりでやろうってしすぎだと思う。。
総理大臣だって生徒会長だって、全部ひとりでやることなんかないんだから
自分がニガテなことは、誰かにたよったらいいのに☆彡

それに、誰かにたよっちゃダメってゆうんだったら
プロムを言い出したのも責任者もいろはなんだから
雪乃はいろはに協力しても、代わりになるのは変だとおもう。。


あと、雪乃のお姉さんが、3人の関係は共依存だって言ってたけど
よく分からなかったから調べたら
依存しあっていい関係に見えても
おたがいたよりすぎて自立できなくなったりするみたい


でも、高2なんだから、自立できなくってもふつうじゃないのかな?
にゃんなんかまだ自立できないけど。。


あと、結衣はかわいそうだけど、ヒッキーに弱いところを見せないから
ヒッキーみたく妹を助けてあげたい系男子にはアピールできないのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 しみじみと、平塚静はいつかの昔を懐かしむ。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
結衣と別れ平塚の元に向かった八幡は学校側もプロム自粛の方向になっていると聞き戸惑う。「君はこれから、彼女とどう関わるつもりだ?」平塚からの質問に意を決した八幡。その向う先は生徒会室だった。八幡が提案したこととは?
{/netabare}
感想
{netabare}
ヒッキーがあきらめかけてた雪乃に「手伝う」って言って
雪乃が断ったから「じゃあ、俺は俺のやり方でやる」って。。

それで雪乃は「負けた方が1つゆうことを聞く」
ってゆう条件で、ヒッキーの勝負を受けたけど、なぜかうれしそう。。
ってゆうおはなしかな。。



雪乃はプロムをやりたいってゆういろはの願いをかなえるために
今回の依頼を引き受けたのに
いつの間にか、自分が成長したいからプロムをやろうとしてるみたい?
それも、ほとんどあきらめかけてたし。。

だったらいろはのために
ヒッキーに代わってもらった方がよかったんじゃないかな?

その方がお母さんもプロムに反対しなくなりそうな気がするし。。


あと、ヒッキーと雪乃の話し合いを聞いてたいろはがやきもちかな?
「痴話げんかみたい」って思ってたけど
ヒッキーは雪乃のことだけじゃなく
結衣だって、いろはだって、助けたいと思うんじゃないのかな?って。。

雪乃だけ特別あつかいしてるわけじゃないと思うけど、ちがうのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 あらためて、比企谷八幡はかたりかける。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雪乃とは別なアプローチでプロムを考えると決めた八幡。しかし、八幡が考えているプロムはあくまで雪乃の案を通すため、当て馬としての代案だった。「それ、あたしも手伝っちゃダメかな?」八幡と結衣が考えるプロムとは?
{/netabare}
感想
{netabare}
いろはがプロムにこだわるわけは
平塚先生と3年生たちをちゃんと送り出したいからって聞いたヒッキーは
結衣にも協力してもらうことになって、仲間集めからはじめたの。。


ヒッキーの計画は、PTAが受け入れられないようなプロムを考えて
雪乃のプロムの方がいいって思わせる作戦。。

さいごは2人でネカフェで計画をまとめることになったんだけど
結衣は寝たふりで案をまとめるヒッキーにもたれかかって
2人だけの時間を過ごすことに一生けんめい。。ってゆうおはなしかな。。



雪乃とヒッキーが2人だけってゆうのはあんまり出てこないから
結衣が正ヒロインみたくなってるけど
やっぱり雪乃が正ヒロインなのかな。。

結衣がヒッキーと2人でいようとするおはなしが多いんだけど
それって、さいごはヒッキーを雪乃に取られちゃうって思ってるからで
ホントはこのまま3人でずっといっしょに、ってゆうのが願いなのかも。。


でも、ふつう卒業したら同じ大学に通ったりしないかぎり
仲のいい友だちでもバラバラになって
ときどき会ったりするくらいになっちゃうんじゃないのかな。。

雪乃はいろいろいそがしそうだし、3年になったら受験とかもあるし
卒業までずっとこんな感じで行きそうだから
結衣はそんなに心配しなくってもいい気がするんだけど。。

それよりヒッキーとおんなじ大学に行くために
勉強がんばった方がいいんじゃないのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話 最後まで、由比ヶ浜結衣は見守り続ける。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
材木座からの紹介で遊戯部の秦野、相模の協力を取り付けた八幡と結衣。
5人での打ち合わせは遅々として進まない。「だからさ、もっとおっきなイベントにしたらいいんじゃない?」結衣の一言でプロムの方向性が決まり、計画は動き出す…
{/netabare}
感想
{netabare}
遊戯部で材木座クン、秦野クン、相模クンと打ち合わせ。。
ヒッキーのホンネダダモレのお願いと、はじめ反対してたのに
結衣をイシキして「やっはろー」をあいさつにしようとした
遊戯部3人の変なテンションがおかしかったw


それから結衣の「もっとおっきなイベントにしたら。。?」のひと言で
インタースクールなプロムを目ざすことにして
とりあえず海浜総合にアポを取って
よく分からない英語をいっぱい混ぜる玉縄クンたちと打ち合わせ^^

と思ったら、今回は英語をつかわない玉縄クンのところはおかしかったけど
ヒッキーがいきなりラップで案を歌いだしたところは
ちょっとやり過ぎかな?って思った^^


さいごに久しぶりに雪乃に出会った結衣が
雪乃にベタベタしだしたところが、3人のびみょうな空気が伝わってきた。。

「恋と嘘」もそうだったけど、ハーレム系のおはなしでヒロイン2人が親友だと
じゃあ3人でいっしょにつき合ったら。。って言いたくなっちゃうけど
リアルだったら、好きな人には自分だけを見てもらいたいって思うから
答えって出なさそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 せめて、もうまちがえたくないと願いながら。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ダミープロムの公式サイト用写真を撮影するため、三浦、海老名、結衣と浜辺に来た八幡。海老名の協力もあり撮影を終え、公式サイトが立ちあがる。「これをうまくリークしてほしいんです」八幡が相談を持ちかけたその相手とは…?
{/netabare}
感想
{netabare}
対立案をテキトーにまとめて公式サイトを作ったヒッキーは
陽乃にたのんで父兄にリークしてもらった。。

それで計画通り雪乃のママが出てきたから
反対する父兄の人たちに自分の案の代わりに雪乃の案を推すようにたのんで
プロムは雪乃案でやることに決まったの。。

それで今回の件は雪乃の勝ちってゆうことになって
ヒッキーは雪乃のお願いを1つ聞くことになったんだけど
それは結衣の願いをかなえてあげることだった。。
ってゆうおはなし



プロムははじめから、お母さんにたのんだらよかったんじゃないのかな?
ってにゃんは思ったけど
雪乃は自分でぜんぶやらないといけないって思ってたみたいだったから
ヒッキーにもたのめなかったんだと思う。。

でも前にも書いたけど、何でも1人でできる人なんかいないし
コミュ症のにゃんにはむずかしいけど
自分よりうまくできる人を見つけてたのむって大事なんじゃないのかな?

今回のヒッキーなんか、ほんとにいろんな人にたのんでたし
雪乃のお姉さんとかお母さんまで巻きこんでたくらい^^

でも、それでよかったんだと思う☆彡


それで雪乃のお願いだけど
結衣の願いって、ヒッキーのカノジョになることより
3人がこのままの関係でいたいってゆうことの方が大きいって思うから
高校卒業するまで今のままの3人でいればいいだけだって思う☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話 きっと、その香りをかぐたびに、思い出す季節がある。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
奉仕部の勝負に勝った雪乃からの願い。それは結衣の願いを叶えて欲しいとのことだった。結衣を誘い公園に向かう八幡は意を決して質問する。「お前の願いを叶えさせてくれ」そして、結衣は自分の願いを伝える。本当の気持ちは隠して…
{/netabare}
感想
{netabare}
結衣の願いをかなえてほしいってゆう雪乃の願いで
結衣のいろんなお願いを聞くことになって
とりあえず結衣の家で、小町へのプレゼントのタルトを
がはママに教わりながら3人で作ったの。。

ほとんどデートみたいなおはなしだったんだけど
最後に分かれるときヒッキーは、この前のクッキーのお礼だって言って
タルトを結衣にプレゼント。。

結衣との時間はそれなりに楽しくって
このまま結衣の願いを一つひとつかなえてくのも悪くないって思いながら
ヒッキーは、そんなありえない想像をした。。って言ってたけど
べつにムリに結衣と別れて雪乃とつき合わなくってもいいと思う。。

3人で卒業まで今まで通りつき合えばいいのに☆彡ってそれだけ。。

3人でつき合いながら、今日はヒッキーと雪乃、今日はヒッキーと結衣
今日は雪乃と結衣がいっしょに遊ぶってゆう感じで
それってぼっちのにゃんはよくわからないけど
ふつうの子たちが友だちと遊ぶ時って、そんな感じなんじゃないかな?

でも3人は、そんな関係はホンモノじゃないって思ってるのかも?

でも、誰かと誰かがくっつくと
誰かがノケモノになっちゃうってゆう関係の方が
にゃんはホンモノじゃないんじゃないかな?って思う。。


あと、3年生の卒業式が急に来てちょっとびっくりしちゃったけど
ヒッキーたちの卒業だって
いろんなことで悩んでるうちにあっとゆう間に来ちゃうんじゃないのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 颯爽と、平塚静は前を歩く。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
卒業式が終わりプロムの準備を始める八幡たち。勝負が終わり意義をなくした奉仕部の代わりにいろはは八幡たちを生徒会に入るように勧める。「言い訳、わたしがあげてもいいですよ?」それぞれの思いを胸にプロムが幕を開ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
プロムとプロムのあとの打ち上げで
3人はおたがいの関係をはっきりさせないと、ってゆう思いに責められる
みたいなおはなしだったと思う。。



陽乃が私の20年がどうのとか言っててよく分からなかったけど
せっかくお父さんのあとをつぐために20年もガマンしてきたのに
雪乃なんかにゆずりたくない!ってゆう焼きもちみたいな気もちなのかな?


3人ともはっきりさせないと、って思いながら
今のままが一番いい、って思ってるんじゃないのかな?

早く決めないと!ってせかされてるみたいだけど
3人が知り合ってからまだ1年くらいなんだから(事故のことはナシで)

だったらそんなに急いで、誰と付き合うかなんて考えなくっていいと思う。。

それに今決めちゃったら
あとの1年、会うたびにおたがいに気まずくなっちゃいそう。。


何度も書いたけど
3人はやっぱりこのまま卒業までいっしょってゆうのが正解だと思う。。

ムリして今決めなくってもいいって
ヒッキーなら気がつきそうなんだけど。。
自分のことだとよく分からないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第11話 想いは、触れた熱だけが確かに伝えている。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
八幡をバッティングセンターに誘った平塚。落ち込む八幡に平塚は最後の言葉を贈る。「その一つ一つをドットみたいに集めて、君なりの答えを紡げばいい」たった一つの本物を求めた八幡が出した答えとは、そして3人の関係は?
{/netabare}
感想
{netabare}
雪乃もヒッキーも不器用だから
ふつうに友だちでいるってゆうことができなくって
関係を持ったままにしたいって思ったら
どっぷり関わってないとダメってゆうのが分かって

ヒッキーは雪乃ママと陽乃まで巻きこんで
ダミープロムの実現を雪乃に手伝ってもらうことにOKしてもらって
雪乃には結婚の申しこみみたいなことまで言って
今までの関係をつづけようってした。。ってゆうおはなしだったみたい?



「3人はこのまま卒業までいっしょってゆうのが正解だと思う。。」って
この前書いたけど、やっとはっきり分かったみたい

2人は不器用だから
ふつうの友だちとして卒業までつき合ってくってできないから
将来のことまで考えるくらいにつき合わないと
だんだん別れちゃうってゆうこと。。

そのためにヒッキーはダミープロムだけじゃなくって
未来の約束まで雪乃としなくっちゃいけなくって
雪乃と未来の約束までしたら、結衣とは恋人にはなれない
って結衣は思って泣いちゃったんだと思う。。


でもまだ「本物」って何かは、はっきりしてないよね。。

タイトルが「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」なんだから
本物ってやっぱり「まちがってない青春ラブコメ」なんじゃない?

「本物の青春ラブコメ」ってヒロインがいて、サブヒロインがいて
2人以上の人に好かれてる中でドタバタするのがふつうみたいだから

もしかしてこのおはなしって
やっとヒロインが正式にラブコメメンバーになった、ってゆうだけで
ヒッキーと雪乃の間には結衣がぜったいまざるし、サブで
ママ、先生、先輩、同級生、後輩、妹、男の娘?、ロリキャラまでそろってるから

結衣は泣いちゃったけど
これから3人の「本物」の青春ラブコメがはじまるのかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第12話 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
海浜総合高校と合同でプロムの開催場所を探しに海浜公園へ向かう2人は条件にあうチャペルを見つける。「ここでやりましょう」プロム開催に向け動き出す2人に、協力してくれる生徒たちが集まり…。俺ガイルが遂に完結。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はヒッキーと雪乃が海浜公園にプロムの下見に行ってラブラブ^^

後半はプロムとあと片付けでみんながちょっとずつ出たり
平塚先生とヒッキーがダンスしたり^^

特殊EDは小町といろはが来て奉仕部が正式に再開が決まって
結衣が、好きな人と親友がつき合ってるみたいだけどどうしよう?
って相談依頼を持って来て、3人の仲も続くみたい。。
ってゆうところでオシマイ^^



雪乃のツンデレは男子お待たせ~かな^^

2人のイチャイチャは
平塚先生じゃないけど「リア充爆発しろ!」って言いたくなるみたい^^

結衣もデレデレしてたけど
その時はヒッキーもそんなにデレたりしてなかったから。。

小町が入学して、いろはとのカラミがおもしろかった^^

小町がお米ちゃんだったらいろはのニックネームはお水ちゃんがいいかも^^

いろはは「咲」にゲスト出演できそう^^

雪乃がプロムの準備で「軽く死ねるわね」ってゆうところは
「宇宙よりも遠い場所」のパクリだけど声優さんが同じだから笑っちゃったw

この前まで結衣がよく出てたのに今回はあんまり出番がなくって
モブにされちゃったみたいなちょっと変な感じ。。

さいご、ひとりだけうかない顔してるヒッキーのうしろで
小町といろはがニコニコしてるのがちょっとブキミだったw
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


1期はヒッキーが自分をわるものにしながら
みんなの悩みを解決してくところがかっこよかったけど
3期はハーレム状態で男子からもモテモテで2択をせまられる、ってゆう
ちょっとヒッキーの妄想が入ってるっぽいおはなしだったみたいw

いちお、うまくまとまったみたいだけど
どっちか一人悲しい思いがしなくっちゃいけなくって
なんとなくスッキリしない終わり方だったかも。。



--------------------キリトリ線--------------------

あと、陽乃が言ってた共依存だけど、ウィキペディア見たら
「自分と特定の相手がその関係性に過剰に依存しており、その人間関係に囚われている関係への嗜癖状態」だって。。

ウィキペディアってむずかしくってよく分からないことが多いけど
おたがいに相手がいないと生きれない状態から抜け出せないことみたいで
「アルコール依存症患者を世話・介護する家族らは、患者自身に依存し、また患者も介護する家族に依存しているような状態」がそうみたい。。

「家族ら」ってなってるから
「特定の相手」が1人じゃなく、たくさんの人がいても共依存だと思う。。

それって無人島とかでぜんぶ1人でサバイバル生活してる人以外
世界中の人ほとんどが自分以外の人たちに依存してて
そこから抜け出したくない、って思ってるはずだから
共依存がダメだったら、陽乃は1人でサバイバルした方がいいと思う。。


ほかのサイト見たら、依存にはいいのと悪いのとあって
(http://www.u-gakugei.ac.jp/~hokekan/d-izon0908.html)

悪いのは
「自分が安心や満足を得られないために、常に相手にしがみついたり、相手を支配・束縛しようとする」で

よい依存は
「主体性のある人間として、相手を尊重しながらお互いに支え合い助け合う」
だって。。

にゃんは、ヒッキーと雪乃って良い依存だと思うけど
「精神医学の立場から病気と認められているものを"依存症"って言」うから
ほんとにヒッキーと雪乃が依存症かどうかは陽乃がかってに決めちゃダメで
症状があるんだったらお医者さんに診てもらったほうがいいみたい^^



投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 731
サンキュー:

81

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと真面目なアニメだった

11話まで割と真面目なストーリーだったので、
あまり楽しめなかったけど、12話(最終回)に
なってやっとラブコメ要素が入って来て、
最終話は楽しめました。
これは間違っていない青春ラブコメですね!笑

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 284
サンキュー:

3

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あーあ

俺ガイル 結

もちろんアニメ化してくれるのでしょうね!
たのみますよ。


5周目みちゃった。
なんで終わるんだ。まだ続いて欲しい。
高校三年生なんてイベントだらけじゃないか!
特に卒業式でのいろはすとの絡みが観たくてしょうがない。
もうね、悶え死ぬこと間違いないじゃないですかー。
でも平塚先生いないんだよなー。それはちょっとなー。
やはり俺の青春ラブコメは間違っていたかもしれない
なんてね。
雪ノ下家との絡みもまだまだ足りない。
ヤッハローももっと聞きたい。
なによりいろはすのあざと可愛いが足りない!
ちょっと気持ち悪いな、俺。


観るのを躊躇ってました。
これで終わってしまうから。
我慢出来ず、一気に観ちゃいました。
あーあ。これで終わりかぁ。
寂しい。
ずっと観ていたい、いや見守っていたい。
八幡はすごいね。ちゃんと選んだ。
俺は選べない。って言うか選ばない人なので、、、
きっと逃げちゃうね。
そして何も手に入らない。
考え方は似ているので共感しまくり。
だけど自分の方がグズだな。そこは勝った。
ヤッハローを聞くまでに6話も費やした。
もう聞けないのかと思いましたよ。
実はね、いろはすが一番好みなのは内緒。

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 337
サンキュー:

14

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋愛だけじゃない 迷いや葛藤を描いた秀作

1期2期ともに楽しめたので、3期も視聴。
原作は相変わらず未読です。

【作品概要】
 卑屈ボッチの比企谷八幡。
 奉仕部の雪ノ下雪乃、由比ヶ浜結衣との
 奉仕活動を経て、その関係に変化が。
 
【作品に対する感想】
 曖昧な結末にしないでよかったです。
 ガハマさんにしろ、ゆきのんにしろ非常に魅力的なヒロインです。
 しかし、どちらかが泣く終わりは約束されているわけで、
 負けたヒロインの推しにとってはつらい最後になるんですけど、
 それでも曖昧なより良かったです。

 キャラの心情描写は本当にすごいと思うので、
 ラノベっぽい変なタイトルにしない方がよかったのでは?と思いました。
 そもそもラブコメっていうくくりでいいのかな?これ。
 コメディ要素も強いんですけど、それ以上にキャラの迷い、苦悩が
 描かれてます。
 しかもムチャクチャ濃厚です。

 私としてはこのシリーズを視聴して本当に良かったと思います。

1)物語
 かなり前の出来事がここで活かされたりと
 そういった伏線も素晴らしかったです。

 で、いい物語だったと思うんですけど
 1点引っかかってるのが、
 {netabare}
 ガハマさんが最後退いちゃったのが…。
 本気で恋する(愛する)って誰かを傷つけても奪いたいってくらい
 熱いもんじゃないかなーって思うんですけど(特に若いころは)

 確かに引っ越しの時に見ちゃいけないもん見ちゃって…
 とか八幡の気持ちを察しちゃって…
 とか八幡のやんわりお断りを聞いて…
 ってのはあると思うんですけど、
 だからと言って退けるもんじゃないと思います。
 
 涙を抑え込んで微笑んでる姿がもう痛々しくて…。

 で最後、奉仕部に相談に来たけどあれでよかったの?

 そういう意味では続で爆死したいろはすの方がよかったかもです。
 あ、あくまで恋愛に対する姿勢としては…ですよ?
 人としては私はガハマさんの方が好感持てます。

 {/netabare}


2)作画
 細かい心情描写が良いですね。

 最後2話の素直になったキラッキラの瞳が
 眩し過ぎてもう・・・核爆
 何このかわいい生き物

 細かいですけどフルーツタルトを指に触れないように食べてる八幡。
 作画のすげえこだわりを感じました。
 全体を通じてですが、こういう細かい描写がいい作品でした。

4)音楽
 OP芽ぐみの雨
 最後の方、雨→晴れに変わってますね。
  
5)キャラ
 レギュラーメンバーは書き尽くした感があるので、
 それ以外をフォーカスして…

 ➀雪ノ下陽乃
  人を食った態度が鼻につくところもあったんですけど
  その真意は{netabare}雪乃を依存から脱却させ、
  嘘まみれの人生を歩むことになった自分と同じ道を
  歩ませたくない…ってことだったのかな?  
  {/netabare}
  割り切った性格の癖に「本物」に拘った言動が多かったのは
  「嘘はもういらない」って事だったんでしょうね。
  1期の頃から上っ面で取り繕うのを、八幡が空気読まずに
  ぶち壊すのを喜んでたのはそういう事ですか。
  
  {netabare}それでいて本当に雪乃が対等に陽乃と戦うつもりなら
  ガチで相手すると…。妹の成長を望みつつ、
  それだけで割り切れないこともある…結構共感します。 
  {/netabare}

 ➁一色いろは
  可愛げもあったんですけど、
  やっぱり「薄いなー」って印象です。
  見えてる、分かってるけど何もできない、する力がない。
  そんな印象でした。
  つかこの娘、最後の方はもう八幡の方を意識してますよね?
  最初のころと比べてお断りの内容がだんだん弱くなってます。

 ➂雪乃母
  当初雪乃や陽乃から悪親のような言われ方してましたが、
  実のところ
  ・筋を通して戦えるだけの力量の有無を測っていた
  ・またその覚悟があるかを測っていた
  ってことなんでしょうね。
  ああいう立場の人の後を継ぐとなると、
  ボンクラでは話にならないんで、当然っちゃ当然でしょうけど。
  
  相手の力量が一定ラインを越えると、
  目の鋭さが変わる描写が印象的でした。

 ➃比企谷小町
  もうこの娘 続で爆上がりだったんですけど、
  完でもさらに爆上がりで青天井!
  悪態ついてるけど内心は…ええ妹や(つ_T)
  

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀ラップバトル
  なんでやねんを通り越してアホか!ってかんじ。
  ひたすらワロタ。
  八幡の方は敢えてへたっぴ感を出してる…のか?

 ➁簡単にSNS使っていろいろアップしてる彼ら
  もうこんな事簡単にやっちゃう世代なんですね。
  今の高校生ってこういうのを標準装備してるの?
  すげーな、おい。

 ➂全部ひっくるめてスキ
  もう!平塚先生大好き!
  あんな素敵な落書き、見たことないです。
  1期の頃から言ってますが、この先生最高です。

 ➃人生をゆがめる権利をくれ
  もう!素直じゃない言い方なんですけど、
  告白通り過ぎてプロポーズやん。

 ➄華麗なるブーメラン
  青春とは嘘であり、悪である。
  まさか1期の冒頭がここでリバイバルされるとは。
  すっかり成長した八幡からするとかなりハズイですね。

 ➅マウント取りに行くいろは
  後輩の小町相手に、あの必死さなんやねん。株ダウン(笑
  

{/netabare} 
 

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 259
サンキュー:

22

ネタバレ

かなてろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悪くなかった

由比ヶ浜がめちゃくちゃ好きなので最後まで負けヒロインだったのが悲しかったです。完のストーリーはあんまり覚えてないです。途中から観てるのが辛かったのは覚えてる。

投稿 : 2021/08/27
閲覧 : 261
サンキュー:

3

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんな自分に嘘をついている。それでいいのか?

これ、ただのラブコメじゃないじゃん。びっくり。
根底にあるテーマが「自己欺瞞」、「自己犠牲」、「共依存」。
これはもう哲学の世界じゃん。
奥行きがありすぎて普通のラブコメは勝てないじゃん。

この物語はとても奥が深いと思います。
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」って
言うタイトルも1期のころは、
たぶん、そのまんまの意味でしかなかった。
でも、3期の今となっては、「やはり「何か」がまちがっている。」と、
言う意味に捉えずにはいられません
つまり、その「何か」を探すお話しです。

「続」のやなぎなぎさんのOP曲「春擬き」の歌詞が、
この物語のテーマそのものだと思います。

「探しに行くんだ そこへ
 道を変えるのなら、今なんだ
 こんなレプリカはいらない
 本物と呼べるものだけでいい。」

主人公比企谷くんが、もう一人のヒロイン
由比ヶ浜さんから突き付けられた「欺瞞」。

ヒロイン雪ノ下さんが自分の気持ちを
しまい込んだ「欺瞞」。

いままで大切なことに目をそらし、
それが「欺瞞」だったこに気づいて
しまった主人公比企谷くん。

みんな自分に嘘をついている!それでいいのか?
みんな自分を犠牲にしている!それでいいのか?

主人公比企谷くんが本物探しのために、
「続」の最終話(レプリカ)から
「完」の最終話(本物)まで
いっきに駆け抜けます。

何度も観れてしまう好きな作品です。


追記
以前の話になりますが、たまに使うモノレールが
ある日いきなり俺ガイルラッピング。
びっくりサプライズでした。
(ただの情報不足なだけなんですが・・・)

車内放送も雪ノ下さんと由比ヶ浜さん。
「ちょっと、ゆきのん、声小っさいよー。」
「由比ヶ浜さんが元気すぎなのよ。」
※これは、個人の感想ですが、だいたい、こんな感じのノリ。

テンション上がって、千葉駅で降りたとき思わず
マッ缶(MAX COFFEE)買ってしまったよ・・・。甘っ。

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 343
サンキュー:

15

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完のストーリー・あらすじ

過去のトラウマと、独自のひねくれた思考回路によって「ぼっち生活」を謳歌しているように見える比企谷八幡は、ひょんなことから生活指導担当教師、平塚 静に連れられ「奉仕部」に入部する。同じ部に所属する息を呑むほどの完璧美少女・雪ノ下雪乃や、クラスの上位カーストに属するギャル・由比ヶ浜結衣とともに、クラスメイトの人間関係の問題の解決から生徒会の手伝いに至るまで、数々の案件をこなす毎日をすごしていた。季節は移ろい、春。雪乃から最後の依頼を受けた八幡と結衣。3月の卒業式を控えた中、いろはからブロムの協力を求められ…。― 本物を求めた八幡は3人の関係を変えていく。果たしてこの先、彼の高校生活はどんな結末を迎えるのか!?(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年夏アニメ
制作会社
feel.
公式サイト
www.tbs.co.jp/anime/oregairu/
主題歌
《OP》やなぎなぎ『芽ぐみの雨』《ED》雪ノ下雪乃(CV.早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV.東山奈央)『ダイヤモンドの純度』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、佐倉綾音、悠木碧、小松未可子、近藤隆、檜山修之、柚木涼香、中原麻衣、井上麻里奈、ささきのぞみ、小清水亜美、堀井茶渡

スタッフ

原作:渡航(小学館『ガガガ文庫』)、キャラクター原案:ぽんかん⑧
監督:及川啓、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:田中雄一、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、美術背景:アトリエムサ、色彩設計:岩井田洋、撮影監督:中村雄太、編集:平木大輔、音響監督:本山哲、音響制作:デルファイサウンド、音楽:石濱翔/高橋邦幸、音楽制作:NBCユニバーサル・エンターテイメント/マーベラス

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