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「とある科学の超電磁砲T(TVアニメ動画)」

総合得点
84.3
感想・評価
577
棚に入れた
2805
ランキング
294
★★★★☆ 3.9 (577)
物語
3.9
作画
4.0
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.1

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とある科学の超電磁砲Tの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ももも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レールガンシリーズでは一番好きかも

三期です。Third。
話としては大きく3つ、{netabare}大覇星祭、食蜂操祈とドリー、佐天とフレンダ、御坂とドッペルゲンガーとスカベンジャー{/netabare}まで。
原作漫画はだいぶ昔に大覇星祭までチラ見しました。

レールガンは一期も二期もオリジナルストーリーが入っていましたが三期にはそれが無く、地味に良かったです。
一期はともかく二期のオリジナルはきつかったですからね…。
(補足としてのオリジナルカットはちょいちょい入ってます)

ただ原作からそうなんですが、ちょっとしたコメディリリーフはあるものの基本的に大事件/陰謀が次から次に発生して行くため逆に緊張感がないというか、ちょっと単調に感じてしまったかも。

アニメの出来は素晴らしかったと思います。
二期から間が空いたこともあり、期待せずに見た一話でおおーってなりました。(語彙力)

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 258
サンキュー:

12

工場長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

特に後半が面白かった!

元々、「レールガン」シリーズに対してはあまり面白くない という先入観を持ってました。
ですが今作、それぞれの登場人物のストーリーがきちんと描かれていて、個人的には好きでした。
特に最後の5話(ドッペルゲンガー)は一気見しました、オススメです!

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 203
サンキュー:

6

takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もはや王道アニメ

ワンピースやドラゴンボールと並ぶ王道アニメになったと思う。

ヒロイン(主人公)のデレがホントに可愛い。

曲も敵も味方も魅力満載。

4期見たいけど、原作出るの年1だからなあ。

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 214
サンキュー:

5

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キラキラ光る お目々の星よ

【物語 4.0点】
シリーズが切り開いて踏み固めて来た王道を再踏破する盤石の内容。

JCのギャグ含みの日常や噂話から始まり、
能力者を育成し、陰謀への流用を企てる学園都市の暗部が、
徐々に明らかにされ、それらをJC能力者らが友情と絆のパワーでぶっ飛ばす。

お約束と言えばお約束だが、本作では陰謀VS絆の構図を、
主要四人の女子中学生以外のサブキャラ陣まで拡大することで、
シリーズが磨き上げて来たテーマが普遍化され、
7年振りの新作でもマンネリより安心感を与える。


【作画 4.0点】
アニメーション制作・J.C.STAFF

明るく見易い画面作りはそのままに、
本作ではCGも交えた学園都市の景観等もアップデートされ、
キャラデザも低等身化の微調整が加えられ、女子中学生がより可愛らしく躍動。
({netabare}大覇星祭・後夜祭のフォークダンスでデレる美琴。萌えましたw{/netabare})

そして毎度の如く、ド派手に破壊される学園都市w
(僅か数ヶ月の時系列の内に本伝、この外伝、『一方通行』と幾度も廃墟と化すビル群w
作画班も、復旧班も、本当にお疲れ様ですw)

印象的だったのは、{netabare}「レベル6」に引き上げられた御坂美琴。
人知を越えた映像イメージを通じて、
レベル6が触れちゃいけない禁忌であることが伝わって来ました。{/netabare}


【キャラ 4.5点】
黒子が“お姉様”に濃厚接触を企て撃退され、
佐天が初春のスカート捲りの日課をこなし、
初春が怪しげなイチゴフードをオススメすれば、
そこはもう、ファンが待ち焦がれた『超電磁砲』の日常ですw

本作では鉄板のJC四人組に、「心理掌握(メンタルアウト)」食蜂操祈(しょくほうみさき)が、
キラキラな瞳と、彼女と同じ眼にされた人物の精神を操るリモコンを手に参戦♪

「レベル5」能力者故の過去でテーマに関わるのは勿論のこと、
中2とは思えないプロポーションとゲスい記憶操作で、
御坂と“胸部格差”等を巡り犬猿の(いや……むしろ猫の喧嘩かw)
口論を繰り広げるなど、コメディ面でも貢献。

ツボだったのは、{netabare}彼女の驚異的な鈍足故に発生してしまった
黒幕の木原爺からの徒歩での逃走劇。
シリアスなシーンだけに余計にジワジワ来ましたw
操祈さん……体育サボらすに、もっとジョギング頑張ろうw{/netabare}


その他、本作で間違いなく株を上げた婚后光子及びその派閥仲間の結束。
{netabare}サバ缶{/netabare}で結ばれたフレンダとの友情と活躍。
もう後がない屍喰部隊(スカベンジャー)に訪れた{netabare}「レベル5」との再遭遇と{/netabare}いうさらなる窮地w
などサブキャラもグループ単位で充実し、
シリーズや関連作を視聴してくれたファンへのご褒美となる。


【声優 4.0点】
食蜂操祈役の浅倉 杏美さんは御坂とは方向性が違う
高飛車ボイスで包み隠された本音を予感させる意味深な演技。

荒んだ学園都市で生き残るために、本来はお茶目な年頃の少女たちが、
大人とやり合う内に、狡猾さや先読みスキルが歪に発達してしまっている痛切。
まだ子供な部分と、早くも大人な部分が混在した
シリーズならではの悲哀が操祈役でも好演されています。


健闘を称えたいのは馬場芳郎役の林 大地さん。
{netabare}JC能力者を侮り、嘲り、倍返しされる明快な顔芸対応で、
御坂や婚后派閥の魅力ストップ高の材料にw{/netabare}


【音楽 4.0点】
劇伴は2期まで楽曲提供していたI'veの主力クリエイターでもあった井内 舞子氏。
継続使用された、お嬢様校風味のバイオリン日常曲に加え、
シンセが爆裂する戦闘曲ではI've soundのエッセンスをしっかりと継承。
適宜、過去作の主題歌メロディーをアレンジする仕掛けも〇。

この7年の間にテクノ界隈にも色々なトレンドがありましたが、
久々でも変わらずカッコいいのは流石です。


OPはfripside。前期「final phase」、後期「dual existence」
共に聞いた瞬間『超電磁砲』の帰還を確信する快作デジタルJ-POP。

このユニットも2期以来、ボーカルの南條 愛乃さんのソロ活動や『ラブライブ!』のブレイク。
八木沼 悟志さんの「ALTIMA」参加と様々なエポックがありましたが、
それらの経験が一周回って原点である『超電磁砲』主題歌サウンドの洗練に生かされています。


EDは前期が岸田教団&THE明星ロケッツ「nameless story」
OP同様、本編が進むに連れ、真意と決意が滲み出て来るバンド音楽。

後期EDがsajou no hana「青嵐のあとで」
四人の友情と絆を再確認する爽やかな青春ソング。
同バンドは他に挿入歌でも切ないエピソードのヤマ場を好アシスト。





【十五話迄の感想】大覇星祭を完遂した運営&制作スタッフに感謝と労いの言葉を贈りたい

《大覇星祭(だいはせいさい)》編を観終わって。

長いので折りたたみw
{netabare}
『超電磁砲(レールガン)』って結局……
学生の能力を開発する学園都市→能力者をモルモットにする非人道的な実験都市に絶望
→それでも守りたいものがある→能力云々以前に人として大切な何かの再認識。

このパターンの繰り返し。だから、3期は視聴後回しでも……。

こんな感じで後追い視聴し始めた怠惰な私でしたが、
結局、このお約束が、シリーズ開始から10年以上経ても、
約7年ぶりの新作でも、色褪せずに面白さを保っていることに感動しました。


今回のエピソードから登場した食蜂操祈(しょくほう みさき)も魅力的なキャラです。
リモコンで人の記憶や心を操作する、キラキラお目々のアブナイ巨乳JCですがw
真意を知るに連れ、彼女の精神力の強さに驚かされます。

{netabare}他人の脳を読み取る、記憶を書き込むといった精神系能力者は、
往々にして、自我が吹き飛んで、ぶっ壊れるものですが、
自身の能力にも自壊せずに、策を巡らせ、
やくそくを果たす彼女もまた正真正銘のレベル5です。{/netabare}

この学園都市で、能力者がモルモットとならずに、幸福を掴むには、
突出した能力だけでなく、大人たちとやり合うだけの別の何かが必須で、
それが今回の場合は、駆け引きの力だったのだと思います。

美琴たちの絆の力とはまた違った孤高の能力者の頭脳戦で
『超電磁砲』の王道パターンを満喫した前半戦でした。


“本編”アニメだと割とサラリの流された印象の「大覇星祭」でしたが、
本作では、{netabare}二人三脚するだけで通りが半壊するw{/netabare}
など常識を越えた競技の一端も堪能できました。

この大会運営を学生自治にも頼って……
というのは流石に荷が重いのでは?と心配になりますw
{netabare}選手宣誓{/netabare}を準備するだけでも胃に穴が開きそうですw
運営スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。


最近、ようやく視聴追い付いて、次のエピソードは毎週リアルタイムで!
と意気込んでいた私ですが、程なく放送休止の一報が(泣)
次回放送は7月24日からだそうで……。

数度の休止や延期を挟んでも、良作を届けてくれた本作の制作スタッフならば、
次もやってくれると信じて、再開を待ちわびたいと思います。{/netabare}

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 907
サンキュー:

45

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

科学シリーズ

3期目となりましょうか、

このシリーズの作風はキャラの掘り下げが少ない印象、

ですが章が重なる事に撚り(登場回数も増え)其処を補充していってる感じ、

なので初章より2章、2章より今3章と深み増し、

特に今3章前半は綺麗な繋がりを表していたと思います。

後半はややジュブナイル色濃くなりましたが、


トータルでみて面白かったです( ^ω^)

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 286
サンキュー:

25

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かったけど

 原作知らなかったんだけど、フレンダと佐天さんのお話の直後に・・・っていうの知ってとてもウツウツしちゃってテンション低めで見てしまってちょっと楽しめなかったです。お話的には後半は高レベルで面白かったんですが・・・サバ缶が目にしみて・・・

投稿 : 2020/10/18
閲覧 : 207
サンキュー:

8

くにくに さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

長かった。。。

コロナのせいでまさかの3クールでした。セレクションはおいておいて、本編はほぼ漫画にのっとった形。ストーリはしっかりして、かつ閑話休題もしっかりしている。みんなかわいかった。続編ももちろんありでしょう。

投稿 : 2020/10/17
閲覧 : 186
サンキュー:

5

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

7年ぶりの3期だけど、いままででいちばん面白かったかも

人気のSF超能力バトルアニメの3期。全25話。
個人的にはこのシリーズ、1期も2期も普通に楽しめたけれど、特に大ファンというほどでもなくて、前作の内容も、細かい部分は正直よく覚えていないのですが、そんな状態で7年ぶりに続編を観ての率直な感想は、「あれ?超電磁砲ってこんなに面白かったっけ?」みたいな感じ。期待を大きく越えていく嬉しい驚きがありました。キャラが魅力的なのは元々わかっていましたが、今回は話の内容自体も、笑える日常描写もあれば白熱のバトルもありで、毎回安定して面白かったです。特に、作品前半の婚后さん、湾内さん、泡浮さんが活躍するあたりや、後半の佐天さんとフレンダのエピソードなどは、観ていて心動かされるものがあり、とても印象に残りました。全体的には、どちらかというと、いつもの4人よりもサブキャラの活躍が目立っていたかもしれません。
作画は綺麗。音楽は、fripSideがイメージ通りのOP曲で良かったです。キャラでは、食蜂操祈が、浅倉杏美の声も含めて好みでした。
最後まで観終わって、コロナの影響で中断もありましたが、これといった不満点のない、非常に出来の良い3期だったと思います。以前のシリーズも、久しぶりに観てみたくなりました。

投稿 : 2020/10/15
閲覧 : 312
サンキュー:

26

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

食蜂ちゃんが意外とかわいい

食蜂ちゃんがかわいい(迫真)。


前半は「エクステリア」をめぐる話で、結構壮大だった。
エクステリアというのは、食蜂ちゃん(レベル5)の心理操作の能力増幅と、能力をみんなでシェアするために、とある企業が陰で作っていたシステムのこと。結局、食蜂ちゃんが心理操作を使ってそこの研究所を乗っ取って、システムを掌握してしまう。めちゃくちゃ悪役っぽい!
そんな食蜂ちゃん、1話で黒子と佐天さんと初春の記憶を改変してしまう。完全に、美琴の敵役っぽい感じであるが、食蜂ちゃんは美琴に敵対するつもりはないらしい。エクステリアを守るための手段であった。
エクステリアを狙っていたのは木原幻生、学園都市の中でも飛び切りヤバい奴。いろんな人の能力をコピー・増強させて使いこなす魔神。いちばん"SYSTEM"に近づいた者らしい。
木原はエクステリアを使って「レベル5・第三位」の美琴を無理やりレベル6へと引き上げて、何かしたかったようである。木原は食蜂ちゃんを追い詰めてリミッター解除コードを聞き出そうとしたが、直前でイチかバチか食蜂ちゃんが「自分」に心理操作をかけて、自信の記憶を機能停止コードに書き換えて、事なきを得る。
レベル6に引き上げられそうになった美琴は、もう宇宙と同化する寸前になっていたが、例のごとく「上条さんの右腕」に助けられる。凄まじい強大な力を打ち消すために、上条さんの右腕から白い龍のような何かを出してしまうんだが・・・それについては何の説明もなかったそ!!なんだあれ!!!!

後半は「サイボーグ人間」の話。少々悲しげだった。
医療向けのサイボーグに関する研究に励む少女・涼子をめぐる話。医療向けというと聞こえはいいが、実際のところは闇が深そうであった。
サイボーグ実験にはどうしても人体実験が必要になるが、被検体がなかなかいない。涼子は、病気になった大切な母親のため・研究のスピードアップのために自分が被検体になることを申し出る。体をいくつにも切り分けて、半分こにしてそれぞれ機械をつなぎ合わせてクローンのようなサイボーグ人間を二人作った。
しかし、この実験の真の目的は、サイボーグ人間を再分解して生身の人間と機械の人間に戻した時、「魂」はどうなるかを試すものであった。要するに、機械の人間にも魂が宿れば、魂の合成に成功したことになる。
機械の人間(リョウコとする)は普通の人間と見分けがつかないくらいであったが、機械人間本人は魂がないことを悟っていた。そんな自分の存在が危ういことをなんとなく分かってしまい、何より涼子のために研究データごと破滅することを企てる。
リョウコは、最強の電撃使いである美琴を誘導し、目論見通り自分と研究データの破壊に成功する。その戦いの際に涼子は負傷してしまうが、皮肉にもリョウコの体の一部を移植して事なきを得る・・・・と言いたいところだが、リョウコの記憶が涼子にも流れ込み、涼子本人はたいへんそうであったw


上条さんが右腕からとてつもないものが出てきたけど、それについての言及は全くなし。時間軸的には、禁書目録IIIの前のようだが、上条本人は自分のすでに特異さに気付いていたのであろうか・・・
そういえば、禁書目録IIIで首ちょんぱされてしまったフレンダが生きていた。

それにしても、学園都市は暗部組織がありすぎるし、ヤバい研究をやってる期間も多すぎる。その根幹には「アレイスター」という存在があるのであろうか。

投稿 : 2020/10/14
閲覧 : 220
サンキュー:

6

ネタバレ

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

レールガン 3期

2020.10.12 視聴完了。

前半は食蜂関連の話で、後半はドッペルゲンガーの話。
他の人の記憶の中から御坂美琴の事だけが
忘れ去られる出来事は見ていて辛かった。

このシリーズは安定して面白いのですが
残念なのは上条当麻の件ですね。
当麻はインデックスの・・・みたいな位置なので。
レベル5のレールガンの美琴と、能力を消滅させる右手の当麻
ふたりがパートナーだったら最強なのにと思ってしまいます。

投稿 : 2020/10/13
閲覧 : 243
サンキュー:

20

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ウエルカムバック!

続けて観ている私のような者でも嬉しいのであるから、7年も待ち続けていた御坂美琴ファンの喜びは想像に難くない。
また、インデックスⅡまで観ていればOKというところも有難い。
それでなくても科学と魔術が交差する学園都市だ。物忘れの多い我が身には復習が必要となる筈ではあるが、個性的で魅力のある登場人物のおかげで、意外と早く答え合わせができる構成が親切である。

一方で今回、上条当麻とはまた違った激熱キャラが登場した。
削板軍覇である。一昔前の暴〇族もかくやあらん、特攻服と“とあるTシャツ”に身を包み漢気を見せることが生き甲斐の勘違い男である。
にも関わらず…。

(ここで問おう)
“とあるシリーズ”の面白さとは?
登場人物の多くは、能力者であるがゆえに、独善的で暴力的、ときに差別的である。
そして自身の価値観は決して曲げず事に当たって行く。
そこで我々は、グッと視線を落とし、彼等目線でついて行けば良い。
加えて、シニカルなスタンスを忘れないことで、多くのキャラクターへの共感が生まれ、それぞれが生き生きと動き回る様を楽しむことが出来るのだ。

そう、特攻服と{netabare}旭日Tシャツ{/netabare}があってこそ、削板軍覇の勘違い男としての個性が引き立つのだ。
最低限それくらいの余裕を持ってアニメを楽しみたいものだ。
ヤレヤレである。

まあそんなことは、レールガンの魅力に比べれば瑣末なことだ。
半島の“友人たち”と遊んでいる暇はない。

(5話「信頼」、6話「開戦」を観て)
メインキャラの3人は、{netabare}メンタルアウトされて{/netabare}お休みだ。
代わって、婚后さん、湾内さん、泡浮さんの3人が大活躍してくれる展開が激アツで、不覚にも涙がこぼれてしまった。
{netabare}湾内さんの怒りと共に貯水池の水面が波立つシーンは鳥肌ものだ。{/netabare}
それにしても、暗部組織は複雑で記憶の彼方にある為、馬場ちゃんの出自が不明であるが、まあ良しとしておく。
とあるシリーズは勢いでみるに限るのだ。

今後、ただのヒール役で終わるはずのない食蜂さんの活躍に期待して!!

(若干の訂正を)
第二話を飛ばしてる上に、インデックスⅢを観ていない。
今までのトンチンカンな感想をお許し頂きたい。

インデックスⅢに出てきたらしい暗部組織“メンバー”の構成員たち。

-馬場ちゃん-
他のレビュアーさんのお話ではもう少しシュっとしていたそうで。
-ショチトル-
今回は、飛ばした2話からのお出まし、アステカのお嬢様と呼ばれていたそうだ。どんな術を使うのだろう?
-警策看取-
“こうざくみとり”と読む。なかなか覚えられん!
{netabare}液体金属の使い手のようで、{/netabare}ターミネーターだなこれは。
オープニングアニメでも露出が多く、これからの活躍に期待が高まる。

(10話)
ドリーが無邪気に遊ぶシャボン玉…、♫産まれてすぐに壊れて消えた…涙。

コロナのお陰で周回遅れも、真打の風格、クライマックスになだれ込むぞ!

(訂正)全25話、2クール構成だそうで、何も知らずに…、すみません。

御坂美琴の怒りがニトロブーストのMADMAXに達したところで、{netabare}ミサカネットワークを通じてエクステリア発動…。闇落ちしたレベル6?に{/netabare}対抗できるのは奴等しかいない。
あるいは、レールガンのTがトラストのTであるなら、またもやオールスターでのバトルロイヤルか?

(12話まで観て)
佐天さんについての疑問を少し

レベル0である。
だが本当にそうだろうか?

イマジンブレーカーの右手を持つ上条当麻とは違い、名実共に無能力者ではある。
しかし彼女が行くところ、必ず事件が起こりカギとなる人物に遭遇する。
それでも、するりするりと危機を乗り切ってゆく。
そんな中で、ふと思い出したものがタロットカード中の1枚、切り札とは別の特殊カード、0(ゼロ)の数字を持つ愚者(THE FOOL.)のカードである。
このカードの特性こそが佐天さんの秘められた“無能力の能力”とでもいうべきエクスキューズ(免除)とピッタリ符合するのだ。
あるいはトリックスターとかジョーカーと言った方が解りやすいかもしれない。

タロット占いの愚者のカードには正と逆の二つの意味があるらしい。

-正位置-
自由・独創的・個性・何にもとらわれない・期待・未経験・旅を表す。
-逆位置-
無鉄砲・無責任・軽率・愚か・気まぐれ・不安定・勇気が出ない・馬鹿にされるのが怖いなどの感情を表す。

佐天さんそのものである。

本編に戻ろう。

“木原幻生”、生涯現役、レベルアッパーとしてマルチスキルを使いこなす自己完結型障害者、そしてAIMバースト寸前の暴走徘徊老人である。
彼は、非常に利己的で、ある意味で、福祉社会へのアンチテーゼを体現する者であるり、犬屋敷壱郎とは別の意味で“老人の星”である。

最後を語るにはまだ総計ではあるが、空を飛び、若者たちの袋叩きに合うのか、又は“脱ぎ女”こと木山先生ばりにランボルギーニを、はたまたプ〇ウスをかっ飛ばすことになるのか。(木原と吉良、響きが似ていて、老人虐待劇、忠臣蔵の“T”かも)
どちらにしてもカギを握るのは、黒子と食蜂さん?、あるいは?

「大覇星祭編」完結!

「ってゆ~か~、誰が主役って、最初から分かっていたはずだゾ~」

今回は、御坂美琴も含め全てのレギュラー陣が、食蜂操祈のメンタルアウトの前にハブられる展開、まことに痛快であった。

{netabare}いぶかる警策看取に対して、「そんな必要ある?」と告げ、ミーちゃんとドリーの再会をお膳立てするカッコ良さ。{/netabare}

名実ともに、学園都市から解放された喜びが溢れる一枚絵に涙。

さて、お次は“天賦夢路(ドリームランカー)”編である。
キービジュアルを見ると“お姉さま”の手にはカードが…。
それを見つめる佐天さんの眼…。
魔法の匂いもしてくるぞ。
ショチトルさんの出番はあるのかな。

(天賦夢路編を観終わって)
大覇星祭編に引き続き、インデックスでは使い捨て感が強かった暗部組織の面々にスポットが当てられ、尚且つ、とても魅力的に描かれているところが素晴らしい。
黒子と美山写影の心温まるエピソードを挟んで、佐天さんとフレンダの友情には涙が出た。
そして何より、操歯涼子とドッペルゲンガーを巡り、屍食部隊のリーダーと御坂美琴が共闘してゆく下りは出色の出来である。
全てが終わり、佐天さんと御坂美琴は光の差す方へ、フレンダとリーダーは再び闇へ。
ベタであっても、その対比にグッと来るのだ。

ちなみに、科学者という生き物は、自らの研究に全身全霊を注いだその先、おぼろげに映し出される不可知の地平に、オカルトと溶け合い、理屈を超越した何かを見てしまうことが往々にしてあるそうだ。いわゆる神の領域を感じるらしい。

そう、脳と心の関係である。
平たく言えば、霊魂は存在するのかである。

{netabare}心はどこに存在するか、現代脳科学に革新をもたらしたペンフィールド博士が生涯問い続けた命題である。
彼は言う、「意識の流れの内容は脳の中に記録される。しかしその記録を見守りながら、かつ同時に命令を出すのは心であって、脳ではない」と、そして、「心は最高位の脳機構を通じて一瞬のうちに記憶の中の記録ファイルを開くことができると考えたほうがよい」とし、「脳はコンピュータで、心はプログラマーなのだ」と言う。

ドッペルゲンガー自身は心を模倣しているだけであると言う。しかし、操歯涼子の脳に働きかけるもの、それは心以外の何物でもない。{/netabare}

投稿 : 2020/10/12
閲覧 : 737
サンキュー:

30

のび太 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とあるシリーズは、やっぱり科学の方が楽しめます。

魔術は、全世界を舞台に壮大な展開を見せていますが、科学の方は、
学園都市で彼女達の身近に起こった身近な事件が題材になっています。
世界が狭い分、身近で親近感のあるストーリーに感じられますね。

仲良のいい友達の為、持てる力の全てを使って助けようとする。
異能の力は出てくるけど、普通の学園物の要素も多くて
個人的には、魔術より科学の方が楽しめる作品でした。

投稿 : 2020/10/12
閲覧 : 245
サンキュー:

16

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

覇SFスーパー英雄(?)列伝34

ある日の学園都市
ミサカ
「(御坂お姉ちゃん!)佳茄ちゃんじゃない、こんにちは」
佳茄
「お姉ちゃんはインディアンポーカーって知ってる?(えっ)」
「あそこでカード売ってたんだよ。いろんなのがあったけど一番の目玉は投稿するとサンキューがいっぱいもらえる夢のやつだったんだって。」
「でもそんなのわざわざ買う人いるのかな~?(グサッ)」
「いるとしたらよっぽど自分の投稿にコンプレックス持ってるしょーもない人よね(グサグサッ)」
「きっと性格も短期で喧嘩っ早くてそのくせロリコンで女に媚びる(ちょっと待てーっ)」
ミサカ
「幼女の口借りて何言ってんだ食蜂(あ~ら、ばれちゃった)誰だって気付くわっ」
洗脳が解けた佳茄(言い争う二人に向かって)
「二人はプリキュア?(そんな訳ないでしょ)」

でも、二人が組んだら無敵のような(汗)
そんな食蜂がミサカと共にメインとなる今回の話ですが、いや~っ、面白かったです。
スピンオフだそうですが、こっちの方が本編と思えるくらいの出来でした。というかこっちがメインでいいでしょう(おいっ)
しかし、出てくるキャラが、皆ほんと~に魅力的です。
ほかの話の悪役が、ここでは観てるうちに応援したくなるし、続き期待してますからね(ぜひお願いします)

おまけ
それにしても、インディアンポーカーって本当にあったら便利ですよね、ぜひミサカさんを(ピー)して○○と○○着けてから(ピー)して(ピー)し放題したいですし、食蜂ちゃんは○○に(ピー)してな。中学生離れしたすごい(ピー)がレベル(ピー)になってもうて!(チョンチョン)
って、何だよ。今いいとこ・・・あひゃ~っ(涙)
ミサカ
「覚悟は出来てるよね(ぎゃ~~~~~~~~~~っ)」

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 257
サンキュー:

23

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スカッとというより笑いも感動も!!

空から美琴が落下してくるシーンがめっちゃカッコいい前半OP。
これだけで満足してる自分はもうこのシリーズのファンなんでしょうね。

大覇星祭の行われているさなかの事件の話です。

序盤から学園内のレベル5が自己紹介ばりに次々と出てきます。
それにしてもレベル5の登場時のジャジャ~ン的な静止画タイトルバックに小学生の娘は大喜びでしたけど、こんな作品だったっけ・・・。

今回は婚后さんだけでなく湾内さん、泡浮さんにも活躍の場があって
あの子達の活躍は私もですけど嬉しい人もいるんじゃないかな。
暗部組織「メンバー」の馬場にぶちのめされた婚后さんを前に
普段控えめな彼女達が友達の為に体を張って闘う姿にもう感動でした!

やっぱり次々魅力的なキャラでてくるのがこのシリーズの良いところですね(多すぎるから覚えられなくて大変ってのもありますけど・・・)

シスターズの行方不明の事件が発生し、そこには何かにつけて美琴に
ちょっかいを出してきた
レベル5の食蜂が大きなカギを握っていることがわかってきます。
(食蜂の派閥の中にも面白そうなキャラいましたね)

食蜂にしてもアクセラレーターにしても最初の印象は良くないのに
実は凄い良いやつってところが魅力増しますね。
みんな学園の大人達に
いいように利用された被害者の側面があるんですよね。

自分的には禁書目録Ⅱを観てからそんなに間がなくこちらを観たので
禁書での上条の活躍は記憶に新しいところですが、そのさなかに
美琴を助けるのにめっちゃ体を張ってとはね~。
上条忙しすぎだって。

ターミネーターのT1000(古いか)のような液体金属を操る
警策(こうざく 名前ムズっ)と黒子のバトルも見応えあった~~。

大覇星祭編でのクライマックス。
警策とドリー、食蜂の過去をめぐるストーリは、
その感動的な展開に思わず涙出そうになっちゃっいました。
娘と観てたので泣きはしなかったけど、一人で観てたら完全にやられてましたね。
このシリーズでまさかこんなに気持ちもっていかれるとは思いませんでした。

相変わらずの単純さなんですけどこの回で食蜂大好きになりました!
TVのリモコンを持って
「早く~~寝ないと~~寝坊しちゃうぞっ!」って娘にやってたら
しょうもなってバカにされましたけどね。汗

後期のドリームランカー編はストーリー的にはいろいろ詰込みすぎて
少々わかりずらいところがあったかな。

鯖缶で友達になった佐天さんとフレンダ。
ちょっとおバカけど、冷静に状況を判断しつつ、かつ熱く戦う
フレンダ、彼女の魅力がいっぱいで面白かった~。

スカベンジャーとか新たな組織も出てきてキャラは大混乱気味なまま、インディアンポーカーの出回った出来事の核心へ。

ドッペルゲンガーと美琴の戦いはゴジラ対メカゴジラ?みたいで
もはや美琴の強さもここまできたかって感じで口ぽか~んでした。

ドッペルゲンガーのラストは人口知能がいきつく絶望感とか
やり切れなさが伝わってちょっと切ないお話しでした。

そんな長かったけど、あっという間の最終回はいつものスカッと終わる
ラストとはちょっと違くて感動あり笑いありでしたね。
美琴がシスターズを婚后さんに紹介するシーン。
シスターズの(え、妹って言っちゃっていいの?)って嬉しい心の揺れが画面から伝わってきてなんかほほ笑んじゃうシーンでした。
「いっちゃん」「みっちゃん」って可愛くていいな。

そしておきまりの
「ホント退屈しないわね、この街は」
今回はこのセリフを食蜂が言ってました。これはもう仲間ですね~!
レベル5コンビのこの先の活躍もまた期待しちゃいます!

いっぱい笑ったし、感動もあるし
やっぱりレールガン面白いって思えた作品でした。

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 289
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37

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

むしろもう、本編(笑)

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
「とある魔術の禁書目録」のスピンオフシリーズ、3期。

とはいえ、個人的にはスピンオフではなく、もはやメインシリーズ(笑)

やっぱり~「禁書」より~「一方通行」より~、「電磁砲」が好き~(笑)

レビューには、今作で活躍した各キャラについて書きたいと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
3期でまだ面白くなるってことに、ビックリ。凄いコンテンツだと思う。

内容的には、レールガンの王道。日常に潜む小さな謎を解いていくうちに、学園都市を揺るがす大事件に遭遇し、仲間と力を合わせて解決していくというもの。

本作はとにかく、サブキャラが凄く良い。

前半「大覇星祭→エクステリア」

ついに活躍した婚后光子は、男前で格好良かった。今度は黒子との共闘が見たい。意外に活躍した湾内絹保と泡浮万彬の水泳部コンビは、「これぞ能力バトル」というのを見せてくれた。てゆうか、レベル3だから、本来普通に強いんだよね。流石、常盤台。

そして、食蜂操祈。体力なくてぜーぜー言ってる(のに悪態ついてる)とか、なにあれ、めっちゃ可愛いじゃん(笑) 本作を☆5にしたのは、この食蜂が魅力的に描かれていたことが大きい。尊大で周到なのも、「もしかしたらただのビビりなんじゃね?」と思わせるような演出もあり、こういうキャラ作りは、この作者はとても上手いと思う。

喰蜂単体での魅力も大きいけど、美坂との掛け合いは鉄板で笑えるw 能力的にも、機械を制御出来るビリビリさんと、人間をコントロールできるリモコンさんが組んだらかなり相性が良い。食蜂でも頭を覗けない、コントロールできない美坂だけは、逆に言えば本当の付き合いが出来る唯一の存在というわけだし。

これまで、「悪者」「黒幕」のように描かれていた喰蜂ですが、イメージが一変。「とあるシリーズ」でもトップ5には入る好きなキャラクターになりました♪(それはともかく、制作の中に、確実に「腹フェチ」がいましたよねw)

削板軍覇は、これから伸びてくるキャラクターでしょうか? なんでも「根性」で乗り切る、科学サイドらしからぬキャラクター。でも、上条との相性は良さそうでした。

エンタメ的にはとても面白いのですが、ただ、能力バトルものとして見た時、彼のように「なぜ強いか不明」「どのくらい強いか不明」でも、「良い奴だから助けてくれる」というのは、作者としては便利なジョーカーになるけれど、視聴者としては、彼が1人いるだけで、全ての能力バトルのバランスが崩れる(無駄になる)、「興醒めキャラ」にもなってしまいます。あまり便利に使いすぎるのは危険ですね。

中盤の日常話は、箸休めとして絶妙に面白い。この「とあるシリーズ」に共通していますが、「ガチ熱バトル」の後に「ガチゆる日常」があるんですよね。このことで、バランスも良くなるし、キャラの深掘りもできるし。

後半「インディアンポーカー→ドッペルゲンガー」

まず、インディアンポーカーでエロ妄想の対象になって赤くなるレベル5の2人が可愛い。ここで、美坂だけでなく、喰蜂を入れてくるあたり、分かってやがる(笑)

弓箭猟虎VSブレンダは、かなり熱いバトルだった。特に、ブレンダのこの後が分かっている視聴者にとっては、「あの前にこんなことがあったのか」と、感慨深いものがあると思う。裏では対立する相手と、表ではそれと知らず交流を深めていたりするのが、この作品に深みを与えていると思う。

ドッペルゲンガー編に登場したスカベンジャーも、基本的に悪役で、一方通行編に出てきた時はかなり非道なことをやっているが、本作では憎めない感じのやられ役になっている。リタ、ナル、清ヶ、ヤックンの絡みはとても楽しいし、特に、ビリビリさんと相対した時に、リタがなんとか言いくるめようとしているのに、ナルのバカさで乱されるクダリはかなり笑えた(笑)リタの鳥瞰把握は索敵系としてはかなり便利だが、視覚のみのためレベル3。滝壺理后の能力追跡は見えない敵も索敵できるため、その上位互換でレベル4になっているあたり、能力のランク付けが丁寧に行われているな~と思う。ただ、ナルの浸紙念力はあまりにも汎用性が高すぎるので、ちょっと便利に使いすぎるのは微妙かな~と思うけど、車などのスピードを出すときは摩擦増減との、空を飛ぶエンジンには液比転換との(同じスカベンジャー内での)コンボを使っているなら、上手いとは思う。

完全新キャラの操歯涼子ですが、最初は(ドラマ性はあっても)キャラクターとしては微妙な感じでしたが、最後に「夢の中でドッペルゲンガーにダメ出しされ続ける」というので、ちょっと可愛くなりましたw

このように、3期にも関わらず、魅力的なサブキャラを使うことで、上手くマンネリ化を防いだと思います。その分、相対的に活躍の減る黒子や初春、佐天などは、それぞれ主役になる話(黒子&初春→天賦夢路編。佐天→対 弓箭猟虎)を中盤に配置するなど、ファンにも嬉しい構成になっている。

コロナでかなり苦労したのでしょうが、放送延期は大正解だったと思う。最後までクオリティを落とさず、楽しいアニメを作ってくださり、感謝っす♪
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
安定の超電磁砲だな~。レベル5祭り。禁書より、作画もだいぶ良いしね。

2話目 ☆4
感想なんかないな(笑) なんか楽しく体育祭やってる♪

3話目 ☆4
ちゃんと能力バトルやってるね。結構面白い。ピリピリでビリビリ(笑)

4話目 ☆3
お、レベル5同士の戦争になったら面白そう。熱い展開になりそう。

5話目 ☆4
金剛、ついに活躍する? 高度なトラップ(笑) こういう、サブキャラが活躍する展開、好き♪

6話目 ☆4
ちゃんと能力バトルしてるな♪ ビリビリの怒り具合も好きですし♪

7話目 ☆4
喰蜂、どう考えても「実は味方」だよな(笑) 記憶がなくても、惚れ直す(笑)

8話目 ☆5
やはり、喰蜂は味方か。喰蜂のエロシーン(笑) 喰蜂のあの表情、頭を覗けない、コントロールできない美坂だけは、逆に言えば本当の付き合いが出来るというわけだよね。喰蜂、体力ない、ギャーギャー可愛い(笑)

9話目 ☆4
機械を制御出来るビリビリと、人間をコントロールできる喰蜂が組んだら、最強だよな。

10話目 ☆3
腹に妙なフェチを感じるな~。さあいよいよ、黒幕登場!

11話目 ☆4
上条先輩&黒子登場で、いよいよ盛り上がってきましたな。お、ここにもレベル5か。角は根性で生えるのか? 削板軍覇、キャラとしては面白い。

12話目 ☆4
やはり制作陣に、腹フェチがいやがる(笑) 1週間くらいて(笑)

13話目 ☆4
黒子のバトル、熱いな。一方では、知略戦。一方では、チーム戦。一方では、ガチ能力戦。幅広く見せてくるな~。

14話目 ☆5
なんか出た(笑) 婚后、いいやつ♪ 事件の後の、このラブコメが楽しい♪ 確かに、黒子にしてはギネスレベル耐えた(笑)

15話目 ☆4
過去話。喰蜂が操作力を使わない。それだけ、ドリーが特別か。最後、泣けるな~。喰蜂、イイヤツ。

16話目☆4
再開おめでとうございます! というか、電気でなんとか出来るなら、科学で作って売れそうだけどな。当然、エロ系だよな(笑) この2人にしては優しい(笑) 

17話目☆4
一見関係のない小さな事件が繋がって、大きな陰謀に繋がるのは、レールガンの十八番だね。

18話目☆4
アイテムがまだ元気な頃だね、時系列的に。懐かしい。胸ネタオンパレード。充分だよ!は笑ったw こういう日常回は良いよね。一撃でスキルアップに繋がるなら、すげぇカードだよな。感覚を覚えるってことね。

19話目☆3
ブレンダが出ると、切なくなるよな。対スクール戦かな。

20話目☆4
アイテムも大概悪いけど、スクールはそれ以上に悪いよな。どう考えても、一方通行よりは悪い(笑) なるほど。アイテム対スクールの直前の話なのね。

21話目 ☆4
幼女を使って悪口(笑) んで、煽っといて胸揉まれる食蜂が可愛い(笑) いつの間にか仲間になっとるがな。このコンビ、ビリビリ×黒子とはまた違う、良いチームワークがあるよな。ここで、一方通行とのコラボ、スカベンジャーか。

22話目☆4
スカベンジャー、弱くはないけど、運が悪すぎ(笑)

23話目☆4
バカがいるの忘れてた(笑) スカベンジャー、必死(笑) なぜ、シャフ度? ウルトラマン呼びたい、、いや、上条さんのワンパンで解決か(笑)

24話目☆4
とにかくド派手なバトルだな。

25話目☆4
その幻想を撃ち砕け。
{/netabare}

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 445
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36

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

相関図が複雑になりつつある超電磁砲

原作既読。
大覇星祭の話とても好きだったので、期待大でした。
禁書Ⅲは予想通り空中分解、一方通行は微妙だったので、
ぜひぜひ頑張ってほしい超電磁砲…ということで視聴開始。

【作品概要】
 禁書でいうところ、Ⅱの8話~あたりの時間軸の話ですね。
 禁書のほうでも美琴がちょこちょこ出てきてましたが、
 美琴サイドの物語。
 上条さんも大変でしたが美琴さんも大変だったと。
  大覇星祭編
  天賦夢路編

【作品に対する感想】
 コロナに翻弄されながら制作し切ったことに、感謝申し上げます。

 これまで割とシンプルな対立構造だった超電磁砲シリーズですが
 今回はちょっと複雑になっています。
 
 複数の勢力が絡んで、なかなかラスボスが見えません。

 そして今回から物語に深く絡んでくるようになった
 レベル5の食蜂操祈。
 彼女の登場で、戦略面でも、笑いの面でも深みが増しました。

 禁書3期は大コケ(詰め込み過ぎで意味不明)、
 一方通行は微妙な中、
 超電磁砲3期は満足の仕上がりでした。

1)物語
 私的に2020時点で超電磁砲の最高の物語と思っている
 大覇星祭編。熱かった!
 これは美琴惚れますわ。

 また禁書目録の同時間軸の物語を頭に置きながら視聴すると
 より楽しめるかと思います。

 後半のドリームランカー編は小話が続き、物語がバラバラな
 印象です。もうちょい各小話が最後につながっていく感じが
 あればなお良かったかと。

2)作画
 今作の特筆すべきは「怒り」の表現。
 黒子たちの記憶を操作されたことを知った時の美琴の怒り。
 婚后を侮辱されたことに怒った湾内、泡浮の怒り。
 気圧されるほどの作画と演技だったと思います。

3)声優
 上記の「怒り」の演技は圧巻でした。
 特に「怒ったことがない」と言っていた湾内、泡浮の二人の
 ブチ切れシーンは涙腺やばかったです。
 
 あと木原幻生の人を食ったジジイ演技は何気に好きです。

4)音楽
 前半のOP「final phase」いいですね。


5)キャラ
 とあるは普通人名に使われない漢字が多くて変換に困ります(笑
 ➀食蜂操祈
  Sでもちょこっと登場して、やたら美琴に絡んでくる
  うっとおしい娘というイメージが強いですが、
  今作でちょっと印象変わりますね。
  人格破綻者が多いレベル5の中ではまだまともな方。
  原作のかなり後の方で食蜂さんの過去が語られますが、
  それを知ってると今作のちょっとしたカットで
  ちょっと切なくなります。

 ➁削板軍覇
  ひたすら根性の脳筋レベル5。
  あまりに出鱈目なネーミングのすごいパンチですが、
  どういう原理で発動しているかわからない能力らしいです。

 ➂警策看取
  根はいい娘なんでしょうけど、環境って大事ですね。
  一発屋で終わらず、今後も登場してほしいです。 

 ➃木原幻生
  1期の時から登場してましたが、今作では出番多め。
  老害の最たるですね。

6)好きなシーン
{netabare}
 ➀食蜂VS木原幻生
  どちらも策略で戦うタイプですが、ジジイの方がやや上手。
  徐々に追いつめられる食蜂は、なかなか見ごたえありました。
  最後の一手はどこかで見た手口と思わなくもないですけど。
  ルル(ry

 ➁美琴VS上条&削板
  上条さんと削板が組むこと自体熱いじゃないですか。  
  ドラゴンのほうは学園都市の負の感情を丸呑みするような
  でかいのが1頭出るのかと思ったら、ヒドラみたいなのが
  うねうねでちょっと意外でした。
  とはいえ、超電磁砲での最高の1シーン。
  熱くたぎるシーンに仕上がってたかと思います。

 ➁セルフカバーの酷いネタ
  幻想御手(レベルアッパー)放送時、ネット上のネタで
  散見されたバストアッパーをほんとに本編に入れてきたのに
  噴きました。
  嫁が「シリアスとギャグの落差が酷過ぎる」とあきれてました。
  全くです(笑

 ➂青髪ピアス 久々登場
  壁に耳あり障子にメアリー(嘘
  本人らを植込みの向こうに暴言の数々…噴きました。
  細かい所ですが、「しょうがない」って言っちゃえる食蜂は
  菩薩ですか。

 ➃ゴジラ
  能力の応用勝負な超電磁砲ですが、
  たまにはこういうガチな力比べも熱くていいです。
  ドッペルゲンガーの謀反の目的は切なくなりますね。
  命や魂って何なんでしょう?

{/netabare}

7)残念!
{netabare}
 結標淡希のショタエピソードがカット
 人となりが解っていいんですけどね。

{/netabare} 

8)余談
 馬場の言っていること、イラつきますが一理あると思います。
 誰かのためにというのは、あくまで自分を生かした上で
 することであって、最初から誰かのためありきではまずいと思います。
 それではただの死にたがりです。

 自分を生かした上で他人のためにもする。
 それはものすごく高い能力が要求されると思います。
 馬場はその高い能力をただ自分のためだけに使うべきだと
 言ってるんですよね。

 暗部で生きていくにはそういう生き方、在り方もある種
 しょうがないと思います。まあ、馬場の場合自分の意志で
 暗部にいるようなので、とても同調はできませんがね。

 できる力があるなら、出来ない人をフォローして、お互い
 補完し合えながら生きていければいいんじゃないかなって思います。

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 236
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19

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

近未来の女子中学生達

禁書目録の外伝。
超電磁砲としては3期目にあたる作品。

今回は大まかに分けると
『大覇星祭』(だいはせいさい)と『天賦夢路』(どりーむらんかー)になります。
まあ、皆さんも本作品を視聴したり、レビューを書いていたりするので、
私は、ある一点に注目してみようと思います。
注目したのは「巨乳御手」(ばすとあっぱー)です。

まず前提として夢に見た事が実現するインディアンポーカーから。
夢が具現化するなんて、まさに夢物語。
努力をしないで、普通に眠って夢を見るだけ。
たった、これだけの事で、色々な経験を積む事ができます。

町の露天商から入手したカード。
ちょっとしたイザコザがあって、大量のカードを全部買いました。
確認するために仮眠室へ。
バストアッパーのカードを探す御坂と絹旗。
結局、確認できずにタイムアップ。
残念な結果に終わってしまいました。

私は胸の大小で区別しません。
小さくても大きくても、どちらでも関係ないと思います。
小さい人は大きい人を羨み、大きい人は小さい人を羨みます。
長所と短所は当人にしか分からない事。
女性のシンボルですが、そんなに思い詰めなくてもなぁ……

さてさて、人気作の外伝である本作品。
3期目まで続いています。
禁書目録(本伝)のほうは登場人物の多さなどで消化不良気味。
ぶっちゃけますが、外伝のほうが面白いです。
仲良し4人組を中心としたストーリー。
他の作品で登場したキャラの個性を引き出しています。
笑える・泣ける・感動するなどの要素をふんだんに詰め込んだ本作品。
禁書目録が退屈な人でもオススメできますね。
……と御坂は超電磁砲を宣伝します。

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 439
サンキュー:

44

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

間延び感

あ~、長かった。
だって、始まったのが1月。
今はもう秋♪
個人的にはこの間2回も引っ越し。
生活様式も激変し、今年の正月が夢の彼方のようです。

閑話休題。
レールガン3期です。
久々のレールガンと期待したのに、イマイチだったかな。
色んな話があって、まとまりがない。
いわば、モザイク模様の構成です。

その中で貫かれていたのは、食蜂操祈の存在。
レベル5第5位にして、常盤台の女王様。
精神系の最高能力者。
他人の精神を操るところが怖いです。
2期でもちらっと出てたけど、3期では準主役でしょう。

我らが御坂美琴お姉さまは3位。
電気系の最高能力者だから、精神支配を完全カット。
これが、天敵と言われる所以なんです。
性格も反対だし、互いに嫌ってるのは自然なんでしょう。

嫌うってことは、逆に意識していること。
様々な事件に関与・共闘する中で、奇妙な友情を感じました。
ひねくれているけど、レールガンは女の友情を描かなきゃ。

その他、佐天さんとフレンダのひょんな関係。
コメディーチックなハイエナ部隊の活躍?
これも友情に含めていいのかな。

学園都市が飛びそうな壮大な戦闘シーン等、なんだかんだ楽しめた3期。
ホント、退屈しない街です。

本編の方を進めて欲しい気もしますが、闇が深くなりそうで怖い。
もうこの辺で、とあるシリーズをお開きにしたいものです。

投稿 : 2020/10/09
閲覧 : 265
サンキュー:

17

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

<65> 『とある魔術の禁書目録』スピンオフ第三期。脇役の活躍が胸熱。

『とある魔術の禁書目録』スピンオフ第三期。
JC 能力系バトル アクションの第三期。魔法寄りの本家と比べて科学 (SF) 寄り。キャラや世界が学園都市内に限定されることもあって、まとまりなんかは本家より圧倒的に上。
おおまかに 2 エピソード構成なんだけど、特に前半は脇役の活躍が胸熱。後半のナルもイイね。
本家の方が好き、って公言してたしジャンル的にはそうなんだけども、作品としては今やこっちの方が上。申し訳ございませんでした。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 150
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7

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とある街の、とある少女たちの物語—―天賦夢路(ドリームランカー)編、開幕!

2020年放送アニメ。

超電磁砲シリーズ7年ぶりの新作。原作でも人気の大覇星祭が初のアニメ化しました。

COVID-19の影響で同じ話を2週連続放送したり、過去のレールガン作品を再放送したり、色々苦難があったけど高クオリティで走り切ったのはさすが。

時折出る黒子の素の声で毎回笑っちゃうわw

サブタイトルで笑わすのやめてw

{netabare} バストアッパーてめーだよ!!ww {/netabare}

新キャラもみんな個性的で可愛い

笑かすところはちゃんと笑えるし、バトルはすげーかっこいい。

あとお馴染みのfripSideのOPもカッコいい。

原作ストックがあまりないみたいだけど、レールガンならオリジナルでも面白くなりそうだから4期期待しちゃうよね!

投稿 : 2020/10/07
閲覧 : 194
サンキュー:

7

ネタバレ

TDD さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ところどころにナイスなアニオリ

今までは後半1クールは丸々アニオリで、賛否あったけれども私はそれが結構好きだったので、残念と言えば残念。

でも原作溜まってるし、仕方ないよね。

ただその分ところどころにちょろっとアニオリシーンを入れていて、それがとてもよかった。

特に良かったのは、1クール目最終話の
みさき「それがみたかったのね」

いやぁJCさんもホンマに憎い仕事しますわ!

投稿 : 2020/10/06
閲覧 : 227
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6

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

食峰編は感動したよ

しかし、御坂さんて強いのね。
このシリーズ観てて初めてびっくりしたww

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 200
サンキュー:

6

fif さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

定番超能力物語3期、前半は良かった、後半はちょっと残念

とある魔術の禁書目録のスピンオフ漫画のアニメ化作品。
TはThirdのTらしい。(2期がSだった。)
今回は、感染症騒ぎで制作が遅れ、冬アニメ2クール25話が9月までかかりました。

前半は、同じレベル5能力者でレールガンのライバル的存在の食蜂操祈がメインの話で、これはなかなか楽しめました。ただ、ゲスい悪役はフィクションでも見たくないなあ。幻生はもう慣れたし大物なのでまだ良い。

後半は、4人「で」活躍する話が最後まで少なくて、ちょっと残念。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 181
サンキュー:

4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とある系、見ごたえ復活

とある魔術の禁書目録Ⅲがとても残念だったが、一方通行を経て、この作品はこの「とある系」の作品の見ごたえや面白さを回復させていた。
今まで以上にキャラクターが個性を明確に出して、個々の特徴がわかりやすいし、話も伏線回収含め複雑なところをわかりやすく作りこまれていたと思う。

特に大覇星祭編では婚后さんとオプション二人も味があったり、思った以上に食蜂がいい味をだしていたりと、このシリーズのいいところが出てた気がする。
美琴が敵を薙ぎ払う話ではなく、黒子VS看取等や共闘等と美琴の周りのキャラたちが動きストーリーが展開していくのも楽しめた。

天賦夢路は一方通行からのスカベンジャーが活躍するが、それよりレベル0のフレンダが良い感じのキャラになっていた。時系列的には、とある魔術の禁書目録Ⅲのことを考えるとフレンダに厚みが出ると悲しさが増すのだが、フレンダは戦闘含めいい味を出していた。


正直、ストーリー展開に見ごたえが出て、出来の良さが復活したので、皆を取り残す紙芝居だった、とある魔術の禁書目録Ⅲを2クールじゃなく4クールぐらいで作り直したらと思わずにいられない。

100点中77点

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 201
サンキュー:

8

ネタバレ

まーたん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

3期1番いいかも?

大覇星祭編(#1~#15)天賦夢路(#16~#25)の全25話
OPとED良すぎやろ

長かった…。延期に延期を重ねついに終わり。3クール間お疲れ様です。
大覇星祭は食蜂操祈ちゃんのお話警策看取とドリーの話良かった😭😭木原幻生はさすがに頭おかしい😒てかこんごうさんとか活躍しすぎじゃないか。こんなに活躍するとは思わなかった。
#11「参戦」はガチの参戦でかみやんと軍覇が参戦とか熱すぎやろ(๑•̀ㅂ•́)و✧
大覇星祭編ほんと良かった

天賦夢路編はくりばさんの話。インディアンポーカーとかいろいろと出てきた。さてんさんとか色んな人の話し合って面白かった。
てかドッペルゲンガーのあれゴジラやろみため。一方通行見てないけどスカベンジャーの活躍も良かった。

御坂達が活躍じゃなくて他のキャラも活躍してて良かった3期
4期してくれ👍

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 244
サンキュー:

13

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

3度帰って来たレールガン、これで当麻と並んだな 2か月置いて最後の事件へ

最初のトドメはレールガンの撃ち合い
2度目は宇宙からの帰還
じゃあ今度の悪党は?

まさかの祭りに潜む
大覇星祭に...
そして佐天さんは相変わらずだしwwwでも彼女は1期のMVPだから...

{netabare}今日は黒子の見舞いに行くことに、相変わらずのピシュンよのう
ヒョヒョヒョヒョヒョ~~!お姉様~~!
そんな中、美琴は祭りの選手宣誓をすることに、うっわ世界が注目されているのに関わらずめんどくせーな

しかももう一人のレベル5、食蜂にも勧められるし
他の子をメンタルアウトで操るんじゃねーよ

その宣誓の話はむぎのんにも、アクセラちゃんと戦った垣根にも...
そしてアクセラちゃん本人にもだったが
3人とも聞く耳持たなかったので却下...
特に垣根はダークマター発動の姿が天使に見えるので、見栄えが良くなるってことでwwwwwふ ざ け ん な

今度はスイーツの店で御坂妹を見つけた美琴
何でアンタが?どうやら皆でジャンケンしたご様子でwww
その後会場で応援団同士がいちゃもんつけられてたので初春が止めに入ったのだが、そこに根性だけでエネルギーを撃つレベル5、削板軍覇が...
こいつ空中歩いてるぞ!?
露払い(鉄骨破壊)にレールガンを2発使うのはもったいねーな
これで残るレベル5は1人だけだが、いつ姿を現すのだろうか?/netabare}

2話 食蜂が語る例の計画(アレ)とは?
{netabare}どうやらシスターズと関わりがある様子で...

そんなこんなで始まる大覇星祭だった
あ、悪いけどリモコン没収ね~www

だが競技者の中に暗部組織のメンバーが...
悪いが美琴じゃなくて、これはそっくりさんのシスターズ...{/netabare}

3話 アンタらの能力封じ、見せてみろ
{netabare}あの機械の蚊を使って能力を計った?
一方美琴は母さんと飯~~
しかもチーズ料理かよ、カロリーたけーぞ

一方御坂妹はタダの食券を貰ったので食事に行こうとしたらダウン...
そこに立っていたのは食蜂と垣根!?{/netabare}

4話 
{netabare}美琴は黒子と合流
相変わらずすぎるこの変態www
しかし妹は何処に運搬された?
そしてあの変わった石との関連は?
それを追うために美琴は動く、その先は一方通行1期で彼が入院していた病院
そこに妹が!?
おらんかった...
そして救急隊員に一瞬瞳に映ったあの★...
奴だ...

その同じ頃、あの3人にも魔の手が...死角から「ポチッとな」
おい、食蜂さんよお
嘗て演じたライフィセットの優しさは何処に行った!?
ベルベットの鞘になったんだろ!?守ろうとしたんだろ!?{/netabare}

5話 困ったら奴に任せろ
金剛さんに頼みごとをした美琴
食蜂に察するんじゃねえぞ...

6話
こーんなチンピラに30分もとい1時間かけるなんて、それだけ尺があるってこった。
今度向かい合うは金剛さんのダチ二人...
さーてどっちが毒解除の薬かねー

しかし、いくら能力を理解しても、勝つためには
かつての戦国武将みたいに『土地も理解』しないと勝てない
どこもかしこも『無知は罪』か...

そして美琴はベルベットみたいに狂う...嘗て背負った災禍の顕主を舐めんな...
が...やっぱ殺しはしない優しさがあるから、『脅迫』しかできないんだよなあ...そう簡単に一線は越えられないのが主人公
そーんなチンケなカマキリメカで止められるとでも?

7話
前回の太っちょはあくまで『お通し』
こっから『前菜』のお出ましか?

その魔の手は初春と美琴の母さんに...!
だったが、二人いた刺客の片割れは金属でできた人形
「お楽しみはこれからだ」と指を指して宣言し、そのまま溶けた...

しかし食蜂に記憶を変えられたため、黒子の反応が初心になってるwww
そこは普段飛びつくはずなのに~www

8話 禁書目録1期から繋がるレベル6製造計画
そこに彼女が絡んでた...
そしてあの木原一族までもががッ...!
食蜂は能力で頭を覗いて協力するかしないかを選択していた模様
おい、金剛さんのことを忘れたわけじゃねえよなあ...ふざけ...!

今は喧嘩してる場合じゃねえ
木原一族に会えば御坂妹を開放できるかもしれないからな
で、アジトの近くにやって来たのだが
彼女、足が遅せえ...
まあそりゃあ、アンタには中坊じゃねえレベルがあるからねえ...wwwww
みみっちい喧嘩してる場合じゃねえな...
やっぱ二手に別れよ...

ああ、ここがテイルズの世界だったらなあ...
ベルセリアは神ゲーだったのに...次のアライズは如何に?

9話 液化能力
警策看取
彼女の能力が、あの液体の人形を...!
しかし書類では彼女は死んでいる扱いだが...『実は生きている』
☞それだ!
しかもターゲットは佐天さんがやって来た廃墟に...
その前に当麻に会ってました^^

どうやらメンバーの面々も1枚噛んでいる模様
あれー?佐天さん(レベル0)のために裏切るのー?
しかし、木原は食蜂の能力を見切っていたかのように別人に成りすまして..

10話
クローンドリー
嘗て食蜂はここにいて、能力の向上を目指していた
しかしそこに体に機械を埋め込まれた少女がいた
その子がドリー
しかし、彼女はクローンで延命されていただけ
友達になろうとしただけなのに...
実験の全容を上層部自体を洗脳して喋らせた食蜂
その計画を阻止するために...

本命の木原は既に逃走済み
先読みは見事なこった...
エクステリア、それは巨大化させた右脳と左脳を培養し、その1細胞を埋め込んでいく計画のこと...

11話 予告でタイトルは変わらねーよ?
妹から吐き出されたエネルギーを食らってレベル6(仮)となった美琴
さあ、集え主人公達...
ド根性のレベル5と幻想殺しのレベル0が交差する時、物語は始まる!
一瞬触ったことでレベル6のオーラを剥がせたが...
ナイスキャッチ、ど根性
その一方、木原を見つけた食蜂であったが...

12話 木原一族は風鳴家みたいなもんだった?
このじじい、ただもんじゃねえ...
策を巡らせても、その一枚上を行く
そして奴は、手が無い機械...
能力を利用された食蜂は...急げ!黒子!

13話
実は保険をかけていた食蜂と黒子
あのねえ、「見えるものは真実とは限らない」と木原に教えるべきだったな...
地上にいないなら、そうだあそこだッ(レベル0の佐天さん優遇し過ぎだろwww)
地下なら確かにピシュン移動も限られる、だがそれを「してこなかった」ら?
カグラの日影みたいに沢山のドスを持つべきだったな...

意識を少し取り戻した美琴は...

14話
当麻の幻想殺しの真の姿は...八岐大蛇だと!?
しかも治ってるし
その後病院に行った美琴、そこで金剛さんに謝罪を...

祭りは滞りなく進み、最後のフォークダンス
そこで佐天さんが誘われて...レベル0は優遇されるのか...?
と思ったが...やっぱ主人公に回るwwwww

15話
ここで時間は昔に戻る
幼かった警策看取は施設にてあの子と...ドリーと出会っていた
どのようにして未来は変化したのだろうか?
すぐそばに食蜂もいたのに彼女はスルー...
ドリーの体には無数の傷が...

彼女のために学園都市に喧嘩を売った際、木原と出会った
それが今回の1件に繋がっていく...
食蜂に連れられてそして...

やっと会えたね...

16話
2か月かかって再開
{netabare}今日も絡んでくる食蜂、もう口喧嘩するくらいに仲良くなったなwww
このカード1枚が次を加速させる...!
OPにスカベンジャー達が!アイテム達が!
このカードは他人の夢を見ることができる。色で夢の内容が変わる模様
早速、美琴は見てみたのだが...モナド・ネタバレリーナ「知ってた」

しかもどうゆう訳か黒子が落胆してるwww
お茶してる最中に、青髪ピアスの○○発言wwwwwおめーも見てるのかよぉ!wwwwwあっ...(察し)

2人「ゆ”る”さ”...」☞両方ともプリキュアやっちまえwww

次は宝探しアプリの一件、どうやらこのアプリ、未来が見えている模様
未発生の事件が見えるってどうゆうこと?
早速現場で予告時間まで待ったのだが、発生せず
これガセじゃね?って思ったら数十分後に事故が発生
黒子のピシュンで回避したのだが、屋上に子供がおった
どうやら彼が念写で撮影した模様、とは言っても写真がおぼろげなので研究施設に持って行かないと判明されないことが分かった
そして彼は予知を変えられる人を探していることを...彼の存在が新たな事件のトリガーに...!
あのアンプルは一体?{/netabare}

17話
黒子のピシュンなら未来を変えられる。これで少年の能力を証明できただろう
だが今度はほぼ同じ場所で2つの事件が起こると予知
しかし、彼は倒れてしまった
それでも彼は行く...あの犬ッコロが大事だから...!

18話 私だってLEVELを上げたいッ...
因みに美琴の中人でLEVELあるのは、ベルベット、南春香、ベール(ネプテューヌシリーズ)ぐらい

久々のアイテム組!その一人、絹旗が美琴と出会って...
またあのカードか...もう悪夢はいいので...と思っていた美琴
しかしあるトレーダーが持っていたSランクのカード
それが二人にとって重要なッ...!

だが取り合いになってしまい、ごちゃ混ぜに...
他のカードぜーんぶ買い取ることに

よし...ここは効率よくどっちが先に見つけるかだッ、先に見つけたら情報共有で
しかし学園に連れてくのも、ジャッジメントおるし
アジトに連れてくのも、むぎのんおるから2期の死闘が再開してしまうし
どっちとも連れてくのもなあ...の二人
だからホテル施設を借りることに
しかし、寝ながら探す二人にとって悪夢は続く...wwwこれもステータスなのにッ希少価値なのにッ何故目の敵にされるのだろうか...www
そんな中、Sランクのカード(であろう)がカラスにッ...

やっぱそれが当たり...それを得たら
モブのL E V E L U P

18話 フレンダのターン
たかだか鯖缶のために佐天さんについてくるのかよwww
しかもカレー嫌ってたくせに、一口食べたら手のひらを返して「うめえ」www
オマケに夏の頃からライン仲間になっていたのか

19話20話
弓箭 猟虎=大野晶、武元うるか
{netabare}アイテムとスクールの暗部組織
そこから最後の喧嘩が加速する...!
こっちの策が読まれている...!しかも銃声がしない狙撃...
巻き込まれる佐天さん
悪いが暗部に首ツッコむ訳には...
しかし、フレンダが仕掛けておいた爆弾によって口がもげられ、スナイパーとして狂ってしまい...

結局晩餐に来てくれなかったフレンダ、向こうも争っているんだろう
ピンセット計画とは...{/netabare}

21話
数話前のアッパーの件
食蜂のバイーンを掴んで絶望するレベル5...
わっけわかんないwwwww
それとこのインディアンポーカ―のカードで情報が流出していることが発覚、一体何処から?

そんな中、ドッペルゲンガーの実験が...
ベースとなった子は操歯涼子、彼女のドッペルが研究施設から逃亡して...

22話
ちょっと前にアクセラちゃんに完封負けしたスカベンジャー
奴らがドッペルゲンガーの回収に向かう
だったが、体が欠けたとしても他の物質取り込んで再生...だと...!
そんな中、美琴はやって来た...
今日はアンラッキーデー過ぎるだろ...

23話
まずは信用を勝ち取ることから始めないといけないのだが
ジャッジメントの偽腕章意味ねーwww
オマケに食蜂から電話かかってきたから、精神操作で嘘だとバレル...

24話 そして人類は思い出す...
いやあれは...水爆の悪夢...ゴジラ...
ドッペルがあんなもん、作りやがった...
だが、美琴は嘗て当麻と戦った時に使った砂鉄の鞭を応用して...
小さな竜巻を...!と思いきや...
こっちも砂鉄でゴジラ作りやがったwwwしかも翼あるし
もう怪獣映画じゃねーかwww
だがこれはあくまで『誘導』
ホントの狙いは現場にやってきた操歯、彼女を飛行船の上に持って行って交渉を
は?2か月待ってくれ?だがドッペルは...悪いがアンタが死んでくれないと困るのでねえ...
操歯は自決しようとするが...
ありがとな、スカベンジャー

25話
この子を眠らせてあげて
それが美琴の願い
魂の具現化なんてファンタジーじゃない限りできるわけが無い...ここはあくまでSFなんだから

銃の誤射撃で撃たれた操歯だったが、黒子が駆け付けたおかげで無事に救助
事件後、スカベンジャー達は戦力の底上げを行うことに
ってその方法が戦隊ものみたいにスーツ着ることかよwwwそしてイエローを作ることかよwww
だが、美琴から貰ったカエル型の通信機は持っていく模様...また絡んでくるだろうなあコイツら
尚、ドッペルは操歯の夢に出てくるようになった、いいのか悪いのか...

兎に角これで3期は終わるのだった。美味いもんを食べに行きな、レールガン

投稿 : 2020/10/02
閲覧 : 735
サンキュー:

14

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定して面白いです

今回はコロナのせいで放映が遅れたりバラ付きがありましたが、最後まで見れて良かったです!

今回もいつも通り最終回の後日談が微笑ましく、ほっこりしました。

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 148
サンキュー:

4

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

外伝のアニメのほうが出来が良いという本末転倒っぷり(7年ぶり三回目)

 出来云々に関しては、超電磁砲一期の時からだから……もう11年前か……11年前!から言われていたので今更という気がしないでもないが、登場人物が絞られているとかの諸々の要因はあれど、ここまで明確になってくると本編アニメのほうが可愛そうになってくるというか気の毒というか……
 まあそこは置いといて、このご時世に大変素晴らしい作品を送り出してくれたスタッフには敬意しかない。

 お話としては、前二シリーズよりもインパクトがあったし、この第3シリーズで本格した食蜂操祈がただ嫌な奴じゃなくてなんとなく憎めないところ(運動が壊滅的音痴とか、友達関係とか)をきっちりと描いていてよかったと思います……多分アニメだけの功績じゃなくて原作力なのかもしれないけど。

 

投稿 : 2020/09/30
閲覧 : 187
サンキュー:

15

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シリーズ中興<62>

運動会編の入りとか見飽き感もあったけど、新キャラがよくキャラ立ちしててぐいぐいと盛り上がった。
それでも、ビリビリは人間吹っ飛ばせないので手加減バトルか無力化されるかになる消化不良感とか、ぶっ壊すさんが決着つけるとデウスエクスマキナでつまらんから出張ってこないでってのはあった。
後半はビリビリのビリビリ砲を遠慮なく撃てる敵で正当な主人公の活躍が見れた感じですわ。
脇に回っても食蜂のキャラは立ち、その分婚后の影は薄くなったのはいい子ちゃんだと話を膨らませづらいからか。
いつもの4人もそれぞれ新キャラと絡ませるとまた新たな関係性が見れそうで、続編にも期待したくなるシリーズでした。

新キャラで山場<57>
15話まで視聴。続きは来期だっけか?
山場は面白かったので視聴続行。

大運動会かぁ<48>
1話視聴。
初回だからか良作画でキャラの顔見せ的内容。
禁書・一方通行とイマイチなアニメが続いてたけど、これが一番人気あるんだよねと期待。
いつもの4人組からキャラ薄いのは入れ替えた方がいいんじゃね、という程度にシリーズに思いれもないけれども。

投稿 : 2020/09/29
閲覧 : 263
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

このシリーズにはずれなし・・

このシリーズにはずれなし・・ 今回も楽しく鑑賞させていただきました
物語シリーズとならんで 安定しますね

投稿 : 2020/09/27
閲覧 : 195
サンキュー:

6

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とある科学の超電磁砲Tのストーリー・あらすじ

総人口230万人を数える、東京西部に広がる巨大な都市。 その人口の約八割を学生が占めることから、「学園都市」と呼ばれているその都市では、世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力――超能力の開発が行われていた。特殊な授業カリキュラムを受け、能力を得た学生たちは、定期的な『身体検査システムスキャン』によって、『無能力レベル0』から『超能力レベル5』の6段階に評価されている。その頂点に立ち、最強と謳われるのが、7人の『超能力者』たちである。そのひとり、御坂美琴。電気を自在に操る『電撃使いエレクトロマスター』最上位の能力者にして、『超電磁砲レールガン』の異名を持つ彼女は、名門お嬢さま学校・常盤台中学に通う14歳の女子中学生。後輩で『風紀委員ジャッジメント』の白井黒子。その同僚でお嬢様に憧れる初春飾利と、都市伝説好きな彼女の友人、佐天涙子。そんな仲間たちとの、平和で平凡で、ちょっぴり変わった学園都市的日常生活に、年に一度の一大イベントが迫っていた。『大覇星祭』。 7日間にわたって開催され、能力者たちが学校単位で激戦を繰り広げる巨大な体育祭。期間中は学園都市の一部が一般に開放され、全世界に向けてその様子が中継されるにぎやかなイベントを前に、誰もが気分を高揚させていた。その華やかな舞台の裏側で蠢くものには、まったく気づくこともなく――。(TVアニメ動画『とある科学の超電磁砲T』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
toaru-project.com/railgun_3/
主題歌
《OP01》fripSide『final phase』《OP02》fripSide『dual existence』《ED01》岸田教団&THE明星ロケッツ『nameless story』《ED02》sajou no hana『青嵐のあとで』

声優・キャラクター

佐藤利奈、新井里美、豊崎愛生、伊藤かな恵、浅倉杏美、河西健吾、富田美憂、藤井ゆきよ、種﨑敦美、峯田茉優、鈴代紗弓

スタッフ

原作:鎌池和馬+冬川基、キャラクター原案:はいむらきよたか
監督:長井龍雪、シリーズ構成:ヤスカワショウゴ、アニメーションキャラクターデザイン:田中雄一、美術監督:泉健太郎、色彩設計:安藤智美、撮影監督:福世晋吾、編集:西山茂、音響監督:明田川仁、音楽:井内舞子

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