香風智乃ニ号 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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(C) 2020 劇場版「SHIROBAKO」製作委員会
劇場版「SHIROBAKO」の感想・評価はどうでしたか?
香風智乃ニ号 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
クレイジーボーイこと水島監督はクレイジーな巨匠の領域へと旅立ってしまった…。ガルパンもやってるし、夢のシロバコ映画化!ってだけでも十二分に喜んだ。もうよっぽど酷くなければ満足、なんて駄目なファンに成り下がっていた私の頬をもろに宮森にぶっ叩かれたようだ…。
信じがたい密度、とてつもない熱量、心の機微を描く上手さ、なによりも決して尽きることない愛、これが愛の映画でなんだと言うのか!。愛といっても純愛などという名の元に量産される愛でも、セカイの名の元に作られる視野狭すぎな愛でもない。
それは脇役なんて作らない全てのキャラに対する愛、「みんな」でアニメショーンを作ることに対する愛、夢と情熱に対する愛、そしてみっともなく足掻き続けても明日を目指して生きることに対する愛。テレビ版が持っていた魅力が全てグレードアップした、とてつもない大傑作だよこれ!。
ふ~、少々興奮しすぎた。いったん冷静になってネタバレにならない程度で中身の話を。
ツカミから各キャラのその後を説明的でなく説明する件も良かったが、今回は本当に枷の重要性を再認識した。基本的な構成はテレビ版とそんな変わらないが、今回のほうが圧倒的に枷が重い。だからこそ宮森が決意する瞬間も、その後の展開も熱すぎる!。
熱すぎて正直置いてかられる瞬間も正直あったけど、熱いだけじゃなく繊細な機微を描いた小技も見事だからちゃんとメリハリがついてる(まさか遠藤さんの奥様に泣かされるとは…)。
そしてなによりアニメは「みんな」で作ってることをこんなに感じたことはない。膨大なキャラが出てるけど誰一人適当な脇役でもモブでもない。何故ならばアニメには「みんな」が関わっているのだから!。
設定だけのようなキャラも、話の上での都合なキャラもない、「みんな」生きてる存在なんだよ!、そんな監督の想いがビンビン伝わってくるほどにキャラクターに対する愛がそれぞれのエピソードをみんな輝かせている(個人的には、指導する側にまわったみーちゃんのエピソードがツボ)。え、この映画って3時間くらいあったっけ?ってくらいボリュームを感じたのに、全然ダラダラしてないとか信じられぬ。
エピローグ
宮森、ロロ、ミムジーが夜道を行く
「みんな」の想い
なにより監督の想い
それらと共に歩いてきた者なら三人の会話に応えざるをえない。
「届くよ、きっと」
二回目鑑賞後
見返すと、終盤の展開は作中作品についての話だけど、本当はこの作品自体で作ってる時の状況をそのまんま盛り込んだようなものなんじゃないかなぁ~と思わざるをえない。
そうじゃなきゃ3日前納品とかにはならないし、ラストの作中内作品におけるアクションの凄まじさはありえないだろう。メタとは違うが、こういう形で現実と二次元の関係が他と明らかに違うのはプリキュアぐらいしかないと思ってたが…。
EDで各キャラの次々に映っていく中、もう恍惚としか言いようがない幸せが心を満たす。膨大なキャラ、その全てが愛おしいほどに肯定的に生きている。それがもたらす効果は、創造されたもう1つ世界、あるいは創造力そのものに対する大いなる肯定。世界を悲観するのは簡単だ、しかしそれでも肯定する真の強さを見た。
雑食大魔王 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
テレビアニメは見ずに、劇場版だけ見たけれど楽しめた。
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
P.A.WORKS制作。
高校卒業後、それぞれの場所で、
アニメーション制作に携わっていく、
アニメ同好会女子5人の業界群像劇その後。
感動のテレビシリーズから4年、
ムサニオリジナル作品の制作中止により、
活動規模を縮小された武蔵野アニメーション。
{netabare}主要メンバーもそれぞれ独立し、
どこか錆びれた下請け企業になっている。
舞い込んだ劇場用アニメ制作を機に、
会社の再起を図ろうと宮森の奮闘が始まる。{/netabare}
社会人となった彼女たちの、
アニメ業界での日常、葛藤、挫折、衝突など、
様々なドラマ的演出で魅せてくれる群像劇、
コメディパートも相変わらず健在である。
残念ながら劇場版のみを語れば、
{netabare}テレビシリーズの再生産だと思う。
尺が違うだけで構成は全く一緒であろう。
私としてはテレビシリーズをお勧めする。{/netabare}
ただ基礎点数が高いのでこちらも良品である。
最後の最後まで様々なセクションで、
良いアニメを制作するのだと奮闘している、
そんな絶え間ない人の努力の果てに、
我々を楽しませてくれるアニメが完成する。
難しいなとか、上手くいかないなとか、
日常に躓き、思わず挫けそうになった時、
シロバコは今もきっと優しい作品なのでしょう。
タイラーオースティン さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
たわし(爆豪) さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ポリゴン@Radio さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
キリンさん さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
イザヤ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメ版を視聴したので、流れでみました。途中で劇みたいなシーンがあるのですが、そこの存在意義が謎です。
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
TV版で描かれなかった5人組の成長物語かなあ、と思って2022年6月の今見てみました。
これは厳しいなあ。前半は武蔵野アニメーションがどれだけ悲惨かの説明でした。中盤がスタッフ集め。とにかく10カ月でアニメを作るという緊迫感がまったくありません。同窓会を見せつけられている感じです。それが目的の劇場版でもあるんでしょう。ファン向けの作品としては成立している可能性はあります。
そして、私が勝手に思っていた5人のアニメ同好会のカタルシスを期待したんですけど…これどうなんでしょう?まあ、TV版からいってこの設定は邪魔でしかなかったわけですけど…
大人の世界の仕事として、10カ月でアニメを作れる戦略がありません。むかしのアニメの一部を活かせるという理由もなくはないですけど、これが無いのでまったく映画として機能しません。宮森はどうやって10カ月で?そして個々の奮闘もまったく描かれないし。
{netabare} そもそも10カ月ですら通常の2年に対して無茶なスケジュールだと散々言っておいて、3週間前にできて作り直しって…
これ出来が一番よかったTV版の前期の全否定ですよね?みんなで力を合わせれば2年を10カ月にできるよ!という風にしか見えません。
大人が全然描けてないです。TVシリーズは実在の人物を取材したんだと思いますが、だから面白みもありましたが、今回はそういうものがないので、リアリティ云々ではなく、職業ものとして完全に破たんしています。
契約で1回目の納期でもめたときに取るべき対処を後回しにして、ドラマを作ってますけど悪い奴をギャフンと言わせる以上のものがないです。そもそも契約不履行ですのであの時すぐに損害賠償の裁判を起こすレベルの話です。本来、監督一人で出かけて門前払いとか…法務と弁護士と相談して内容証明ですよね?普通は。
で、それを放置して2回目もめるって…前回のTV打ち切りの反省が全然いかせて無いですね。あの優秀な総務の女性は何をやっていたのでしょう?
それと、ミュージカルとか心象風景とか、内容に厚みがあれば活かせるんでしょうけど。そう。ヒロインの宮森に全然感情移入できないんですよね。彼女が何に苦労しているかまったく不明です。
気合いで作る、気合いで人集める。ガッツポーズして私がんばります?
作画の遠藤さんの奥さんとのくだり、要りますか?他に描くべきところないでしょうか。5人組の話が無いのに?
脚本の悩みの部分は?キャッチボールして解決?
で、完成した劇中劇があのレベル?こんなすごいのを作ったのか、という感動がまったく持てないレベルです。少なくとも本編よりも映像が良くないと駄目でしょう。
あのキャラデザ、作画、エフェクトのアニメを実際に劇場公開して話題作になると考えたんでしょうか。ここがすごければまだカタルシスになるんでしょうけど。
で、最後は5人組のショットで終わる?うーん、うーん、うーん…他にも欠点は上げられますが、まあ、もういいです。 {/netabare}
まとめます。
契約不履行で話を作っているがリアリティがない。1回なら業界あるあるなのかもしれませんが、制作中止で社長やめていて、で、また文書にしないで他社ともめて…さらに、そこでもう1度放置してって…監督はトラウマになるレベルだったんですよね?
人集めがメインで、それぞれにミニエピソードをくっつけているけど、細かすぎてどうでもいい。
5人組どうなった?この話が幹に見えて全然幹になっていないので視点がブレブレ。
ヒロインは何をがんばっているの?ヒロインが10カ月で完成させる作戦は?この作戦のプロセスがストーリーの幹になって、カタルシスになるのが映画だと思うんですけど。
劇中劇の出来がひどすぎる。
と、言ったところです。
一応名作ということらしいので、どこかにいいところはあるのかもしれませんが、私は拾えませんでした。ファンはうれしいかもしれないし、同時代性で盛り上がりから外れているせいかもしれません。
そもそもアニメ映画制作の話をアニメ映画でやる以上、それなりの覚悟も矜持ももって世に送り出すべきでしょう。本作の話だとなんだ、そんな温い世界の話なの?そんな適当にアニメって作ってるんだ…ということになってしまいます。
テーマ性、エンタメ性、センスオブワンダー、職業ものとしてのウンチク。どれをとってもほぼ0点です。評価点は2.5点ですが、作画でかろうじて3点/100点というところ。ゴスロリ作画の人がいたので加点して9点/100点かなあ。
ポンポさんとか映像研とか見た後だと余計に…
恵み さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【紹介】
SHIROBAKOアニメから数年後、紆余曲折あってムサニは落ち目となっていて、みゃーもり以外のメンバーもそれぞれなかなかうまくいかない現実に苦悩する日々。
そんな現状に悩むみやもりがムサニの再起をかけて奮闘する話。
【キャラクター】
アニメから時間がたってから視聴したので、名前だけ聞いても誰が誰かわからなくて困ったけど
キャラクターの顔を見たらどんなキャラクターか瞬時に蘇ってきた。
それだけキャラ付けがしっかりしていたんだと思う。
あいかわらずみゃーもりの鼻歌と脳内妄想が恥ずかしさ全開で面白い。
でもみゃーもりが痛々しいわけじゃなくて、脳内妄想なんてだいたいこんなもんですよね。
【音楽】
音量が大きかったり小さかったりして音量調整に困る。
【シナリオ】
現実は甘くない、アニメ業界は厳しいってのをやりたかったんだろうけどなんか夢がなさすぎて、
アニメ版であれだけ盛り上がって楽しく過ごした日々は何だったの?って思って微妙な気持ちに。
忙しくて大変で、何度も何度も万策尽きた、それでもムサニのみんなで頑張って楽しかった日々
それも時の流れとともに色あせていく、楽しい時間は必ず終わるものだって思い知らされて、なんか悲しい
【総評】
話は面白いけど、アニメ版SHIROBAKOの未来の話としてみると複雑。
アニメ業界のブラックな部分を強調しすぎて、辛気臭い作品になってしまった。
崖っぷち感はムサニっぽいなーって思ったけど、ちょっとやりすぎかな。
でもムサニのメンバーが好きなので楽しんで視聴しました。
もし次回作あるのなら、もう少し夢のある楽しい作品を期待しています。
マーティ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメ好き さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
普段劇場版アニメは見ないですし、レビューも書かないですが、ニコニコ動画で見れて、テレビ版の四年後ということで、正当な続編だと思い見ました。
アニメを作るという事にどれほどの人間と時間が関わるのか。
アニメの絵柄や動かし方の表現の仕方。パターンなどこれでもかというほど詰め込んでくれています。
それでいて物語は劇場版SHIROBAKOとしてまとまっており、完成度と満足度はとても高かったです。
濃密な2時間でした
普段からアニメを見る人は、どうやってアニメができるかの勉強にも復習にもなるので、教材としてこのSHIROBAKOシリーズは見なければいけないと思います。
けものフレンズ2の例もそうですが、どうもアニメの自由を潰すのは権利関係者とか数名のクズが足を引っ張るとか、人間関係な気がします。
最近は労力のかかった良いアニメが売れるわけではないようですし、ひなすらにかけた労力が報われにくい大変な業界なんだなと感じます。
中国アニメも力をつけてきてそのうち小粒作品は抜かれるかもですが、日本のアニメーションというものを、国を上げて守っていってほしいなと思いました。PAworksも最近パッとしませんが、がんばです!期待してます
タッキー さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2022.1.13 視聴完了。
TV版の話から4年たっていて
アニメ業界はアニメの放映本数が減り厳しい状況だという。
そして、武蔵野アニメーションも傾きそうな会社を
みんなで支えアニメ制作にという話の流れになっている。
面白くないわけではないんだけど
業界で足の引っ張りあいをしている感じが
あんまり好きじゃなかったな。
実際テレビから動画配信サイトが
主流になってきている今だからこそ
アニメ業界も良い方向に転換すればいいなと
素人考えですが思っちゃいますよね。
二足歩行したくない さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
P.A.WORKS制作のお仕事アニメ"SHROBAKO"劇場版。
放映版の直接の続編になっていて、放映版同様、アニメ制作会社『武蔵野アニメーション』を中心にした、アニメ制作に携わるいろんな人の情熱が込められた一本になっています。
なお、放映版では1クールもののアニメを血反吐を吐きながらカットオーバーさせていましたが、本作では劇場版アニメだからということなのか、劇場版アニメを作成する内容となっており、劇場版アニメで劇場版アニメを作って劇場版アニメ内で劇場版アニメを公開する劇場版アニメです。
劇場版アニメがゲシュタルト崩壊しそうな劇場版アニメですが、劇場版アニメ内の劇場版アニメも本劇場版アニメも出来がよく、劇場版アニメ劇内の劇場版アニメの方も全編が見たくなりました。
劇場版"SHIROBAKO"もこうやっていろんな人の力が集まって作られたと思うと、感動も一入ですね。
TVシリーズ版で『第三少女飛行隊』を成功させ、その後も数作元請け作品を発表し、波に乗っていた『武蔵野アニメーション(ムサニ)』だったが、ある日、製作途中のオリジナルSF作品『タイム・ヒポポタマス』が、契約問題により急遽制作打ち切りになってしまう。
社長は責任を取って辞任、一緒に仕事をしていたメンバーは散り散りになり、ムサニはしょぼくれた下請けアニメ会社に逆戻りしてしまったという状況から、ストーリーが開始になります。
"ドーナッツの誓い"を結んだ同好会のメンバーもそれぞれ想いを抱えた状態で鬱々と過ごす日々。
そんな中、「宮森あおい」は、ムサニの2代目社長となった渡辺から、オリジナル劇場用アニメの企画を聞かされるという展開です。
単純なチャンスと思いきや、そこは"SHIROBAKO"、10ヶ月後に劇場公開というタイトなスケジュールの中、タイトル以外は何も決まっていない、先行して発表がされてしまっているのでタイトルを変えることもできない。
かつての有能なメンバーもいないという中、あちこちでそれぞれ活躍しているメンバーをかき集め、企画、シナリオからキャラクターデザイン、コンテ作成、作画、撮影・編集、音響、CG制作、声優オーディションなどなど、アニメに携わるすべての人々が頭かきむしりながら勤労する労働アニメになっています。
ホワイトカラーがメインの作品ですが、放映版同様、展開はコミカルでキャラはかわいいです。
本作を視聴して「社会って恐ろしい、就職やめよう」と思わせるような内容にはなっておらず、アニメ業界に興味を持つきっかけになるような、ステキなお仕事アニメと思いました。
登場キャラクターは多業界に渡っていて大勢いますが、ほぼ放映版からの引き継ぎです。
放映版を観ていないとキャラが多すぎて頭がついていかないと思うので、前提として放映版の視聴は必須と思います。
また、登場する女の子はみんな若くてかわいらしく、仕事に夢に一直線です。
ただ、実際は業務後のアニメイトと土日の婚活でオフが忙しいと思うのですが、そういうプライベートが描かれないのは少し残念でした。
宮森自身、アニメ観る隙がないように思えるのは、ある意味ではリアルかもしれないですが、身につまされますね。
私も仕事とかどうでもいいのでマックでチーズバーカー単品で3個ほど買って、ゴロゴロだらだらアニメを観たい今日この頃です。
はる さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ninin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
119分 テレビ版視聴済
P.A.WORKS(白い砂のアクアトープ)×水島努監督(ガールズ&パンツァー)作品
テレビ版「SHIROBAKO」の4年後のお話なので、テレビ版から観ることをオススメします。
AT-Xで放送されていたので観てみました。
主人公が勤める武蔵野アニメーションが危機に陥った後、再び元受けで1本のアニメショーンを制作しようとするお話です。
テレビ版でもありましたが、業界あるあるやアニメ制作過程を描いています。
また、久しぶりにキャラたちに出会えて思い出しなら観ていました。
この作品を観るたびに色々な作品でテレビ版のOP・ED、劇場版のエンドロールに流れているスタッフさんたちの役割を再認識しますね。
テレビ版「SHIROBAKO」が気に入った方は是非観てくださいね。
主題歌はfhánaさん、挿入歌は色々ありました。
最後に、この作品の劇中劇の作品がダイジェストでありましたが、ちょっとウルウルする内容でした。全部観たいですね。
たこわさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
テレビシリーズの完成度が大変高くファンの期待も大きい作品だったと思います。
ですが脚本に関しては時間内でまとめるには尺が足りないと感じました。単純に展開がわかりにくい。これ致命的。そして登場人物がかなり多いのでそれぞれ見直してみる必要があります。作画演出は良いものだと感じました。
個人的に主人公の脳内葛藤(ミュージカル演出)は要らない。。
ato00 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
りは さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
8bit さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
思わんとする所はありますが熱意が感じられて良かったです。
それが伝わる作品に出来上がったのならそれで良いんじゃないかと。
"私は"それで満足です。
りんご さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2021.12.15
やっと観れた劇場版!序盤でアニメ版の振り返りをざっと。途中ミュージカル調になるところは少し長く感じたけれど、全体的なストーリーとしてはよかった!ほろ苦い展開かと思いきや、後半キャラが集結してくるのがよかったし、宮森のよさが出ていたと思う。
Takaさん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
saitama さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
フリ-クス さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テレビシリーズで人気を博した『SHIROBAKO』の劇場版であります。
放映終了から五年も経っていたわけで、
ファンにとっては『待ちに待った』一作ではなかろうかと。
公開日は2020年二月末日。
世間がコロナコロナと右往左往している時期(緊急事態宣言は4月7日)で、
タイミング的には苦しい状況というか、
すべり込みセ-フと言えなくもないけどアウトと言えなくもない、
実に微妙な時期でのお披露目となりました。
それもあってか興行収入は4億400万円と、
深夜アニメの継続作品としては「まあまあ」レベルで落ち着くことに。
まあ、受け皿の狭い作品ですからこんなものかと言えなくもなく。
(ちなみに『大ヒット扱い』してもらえるのは興収10億円からです)
内容的にはテレビシリーズの正統的続編で、
時系列としては、前作から四年後ということになります。
テレビ版を見てない方は丸ごとおいてけぼり。潔い。
主人公の宮森あおいは制作ラインプロデューサーに出世。
前社長のミスで落ちぶれに落ちぶれてしまった武蔵野アニメーションを、
ムチャぶりされた劇場版の制作で立て直す、みたいなお話です。
テレビ同様、制作現場の熱い『こだわり』は健在ですが、
あおいが出世しちゃったことに伴って、
モノづくり以前のスタッフ集めや、『制作』ではなく『製作』的な場面が増加。
また、チュ-トリアル的な色合いが薄まって、
たくましくなった業界女子たちのドラマ要素が前面に出てきています。
その分「あるある50%」だったテレビ版と比べると、
こっちは「あるある25%」みたいな感じになっています。
うわ、マ〇ルさん出てんじゃん、とか、
狭い業界ネタは随所にありますが、そんなもん、まず伝わんないと思われ。
結論から言ってしまうと、僕の個人的な満足度はBランクです。
ストーリーで『製作』マタ-が増えた関係上、
いやいや、おかしいだろそれ
と思わずつっこみたくなるような不自然展開が気になって、
お話に没頭できなかった次第です。
業界ものとしてリアルさに欠けるって言うか……まあそれは後述します。
ただ、それは僕がたまたま狭い範囲の仕事を体験していたからに過ぎず、
世間的には「あんた何さま?」的意見ではないかと。
制作とか製作とか難しいことはどっちでもいい、
前作が大好きで、登場人物が進化して頑張っている姿を見たいんだ、
そういう方限定なら、Aランクでも問題ないかと思います。
{netabare}
テレビ版でまだまだひよっこだった旧上山高校アニメ同好会の五人は、
みんなそれぞれに逞しくなって登場。
その若手プロフェッショナルとしての仕事ぶりだけでも一見の価値があります。
それだけでなく劇場版制作が決まってから、
かつて『三女』を作った仲間たちが
一人、また一人と現場に帰ってくるところは見ごたえ充分。
てか単純にうれしい。
そして、そのスタッフかき集めに奔走するあおいが、
めちゃくちゃ逞しく、かつ、めったにいないほど有能になってます。
テレビ版では新人制作進行だった佐藤・安藤も強キャラに進化、
僕が大好きなベテラン制作進行の矢野エリカも安定のしたたかさ。
しかし、いつまで入院してるんだ矢野のお父さん。
作画も役者さんのお芝居も、さすが劇場版というか、高レベルで安定。
モノづくりに対する真剣姿勢も充分に共感できますし、
オ-ディションや劇伴打ち合わせのシ-ンなんかは相当にリアルな出来かと。
ミュージカル仕立てとか殴り込み演出とかは、
はっちゃけ過ぎというか、
そういうので尺とらずにもっと制作現場見せてよと思わなくもないけど、
エンタメとしてのメリハリが……もごもご
とか返されたら「まあいいですけど」と言えなくもない、こともない?
{/netabare}
そういうわけで、
前作をふつうに楽しめたら方なら延長線で、しかもけっこう新鮮に楽しめる、
ファンサービスとして優良な一本に仕上がっております。
ただ、尺の関係かチュ-トリアル要素がほとんどないため、
なにをやっているのかチンプンカンプンな方もけっこうおられるのでは。
これ、どういう立場の会社の人なの?
いきなり出てきたこの人、なにをする人なの?
みたいな感じですね。逆に、全部わかる人ってかなりすごい的な。
お仕事アニメっでそれってどうなのよと思わなくもないですが、
前作ファン限定のサービス作品と考えれば、
まあ仕方ないなと思えたり、そりゃ興収五億いかないわと思えたり。
いずれにいたしましても、
前作が好きかそうでもないかが明確な分水嶺になる作品でありまして、
未視聴の方、まずはテレビ版をご覧になっておくんなまし。
***************************************************************
ここからは僕ごときの浅薄な経験と知識による、
本作品で「はあ?」とか思わされた部分のご紹介になります。
正直、自分でも「僕って何さまよ?」とか思いますし、
ふつうにアニメを見る段にはまず必要のないムダ知識の「ひらけかし」ですから、
興味のない方は、無理してご覧になること全然ありません。
ふん、まあ読んでやらんこともない、という寛大なお方のみ、
ネタバレを開いてやってくださいまし。
{netabare}
その一 武蔵野アニメーションが傾いた理由が『ありえない』
発注したメ-カ-側で企画が通っておらず制作中止、という話ですが、
八話まで作画インした状態でそれはありえないんです。
というのも、そのタイミングならテレビ放映枠が『確定』していますし、
放映枠をおさえるのは制作会社の仕事じゃないからです。
じゃあ、どこがテレビ局に話を持ち込んだのか、
放映間際に企画をぽしゃらせて穴埋めをどうするのか、
そんなの制作会社に責任押しつけて逃げ切れる話じゃないわけで。
そもそも製作委員会、つまり出資体制が確定しないと、
制作予算どころかOP・EDの楽曲すら決められないんです。
もちろんエンドロールにクレジットもできません。
八話制作インということは最低でも二話まで完パケになってるわけで、
どうやって作ったんだという話です。
1970~80年代、テレビ局又は一社が制作費丸抱えの時代はともかく、
ほぼ100%が製作委員会形式になった2010年代においてこれはないです。
現実的に作れないんだもの。
さらに、オリジナル作品だから他の出資者と組み直そうというのが、
キャラ原案者が降りた会社の紹介だから道義・権利上できないって……
正直、意味がわかりません。
道義的には、話をぽしゃらせた会社が他を紹介するのが筋の案件です 。
そこまでの誠意は示さないとしても、
キャラ原案を流用することを妨害する理由はありません。
だって自社商品に関係のない、オリジナル作品なんですから。
もちろん、そのキャラ原案は『作品のために』描かれています。
作品のために書いたキャラ原案をその作品で使うのだから、
権利上の問題が発生する余地がありません。
というわけで、もっと深いウラ設定があるのなら話は別ですが、
作品から得られる情報で判断する限り、
ムサアニが負債丸抱えで作品をオクラ入りさせる理由が『ない』んです。
ムサアニが傾いてないと本作のストーリー自体が成り立たないわけで、
そこはやっぱり、もうちょっと丁寧に描いて欲しかったな、と。
たとえ泥臭くなったとしても、
そこをきちんと描かないと作品全体が『ウソ』になってしまいますから。
その二 『げ~ぺ~う~』がねじ込んでくる根拠がない
武蔵野アニメーションは、あくまでも製作委員会の『下請け』です。
万が一『げ~ぺ~う~』に対し製作委員会がドジを踏んでいたとしても、
善意の第三者であるムサアニには一切関係ありません。
そして、同じく制作の下請けだった『げ~ぺ~う~』には、
保護されるべき著作物は、PVの映像と音声しか存在していません。
🄫はタイトル名ではなく『映像の著作物』であるPVにかかっています。
おまけに、契約書には契約解除条項が明記されていて、
制作の実態・進捗が見事なほどそれに該当しちゃっています。
また、その進捗なら制作費もほとんどかかってないわけで。
つまり、この件は
① 相手方に金銭的な負担・損害がほとんど発生していない。
② 自分のものだと主張する『権利』の実態がない。
③ 契約解除に異議申立をすることができない。
という、ほったらかしといても問題ないレベルのちゃちな難癖なんです。
制作サイドがおたおたするのはわからなくもないですが、
権利処理のプロであるべき製作がそんなんじゃ『あかん』わけです。
このぐらい、電話一本でカタつけろよ、と。
確かに、わけわからん難癖をつけてくる輩がいる業界ではあります。
僕もそういうの一度受けたことがありますが、
弁護士に回すことなく電話でさくっとカタつけました。
そのぐらいふつうにできなくて、なんのための『製作』ですか。
相手方に乗り込むのも、あおいが行くのは職制上おかしいですしね。
そもそも、こんな話を制作サイドの耳に届けることがナンセンス。
制作が心置きなくはっちゃけられるよう、
こういう問題を陰でつぶして回るのが製作の仕事なわけです。
ということで、申し訳ないけれどここのくだりは、
討ち入りという『プロットありき』のちゃち演出としか思えなかったです。
こういう対応をする人が現実に『いない』とは申せませんが、
それは、言葉を飾らず言えば、その方のレベルが低いだけのことで、
わざわざ映画にするような話ではないと愚考いたします。
その三 『第三飛行少女隊めでゅーさ』をどうやって放映したのか
序盤に、ムサアニがテレビ版後編で制作した『第三飛行少女隊』の続編、
他社が元請けになった『第三飛行少女隊めでゅーさ』が映されます。
前作が持っていたシリアスさやドラマ性は皆無、
ふつうに腰が抜けるようなエロ萌え作品に変貌を遂げておりまして、
いかにムサアニが真摯なモノづくりをしていたかを逆説表現しているわけですが……
これ、どうやって原作者承認とおしたの?
原作者の野亀武蔵って、作品に『こだわり』を持つキャラ設定でしたよね。
それも、ただこだわりが強いだけでなく
前作『セーラー服とF3』でぐちゃぐちゃ改変されたトラウマがあるという話で。
だからこそテレビ版『SHIROBAKO』で、みんな悩まされたわけであります。
ところがこっちは、似ても似つかぬ、きゃぴきゃぴ萌えエロ系。
こんなの、原作者が承認しないのはもちろんだけど、
その原作を売りたい版元が許可するわけないじゃないですか。
まあ、売れるか売れないかわからないド新人の作品や、
版元やアニメ制作側に何も言えない気弱な作家センセイならあるかもです。
だけどテレビ版の流れで考えたら、
作家も作品も版元からかなり大事にされている状態なわけでして、
限界まで崩しても『ふもっふ』ぐらいなのではあるまいかと。
これが通るんならテレビ版の熱いやり取りが『ウソ』になってしまいます。
いくら演出の一環とはいっても、
前作との整合性がとれない権利処理ってのは、僕的にはホビロンです。
{/netabare}
そういうところを加味すると、
僕的なおすすめ度はどうしてもBランクになっちゃいます。
製作面でのリアリティが乏しすぎますから。
ただまあ、昭和は確かにこんな感じだったらしいです。
マジですか、というずさんな話や、
大損こかされた話、笑うに笑えない話もいくつか耳にしています。
だけどその反省があって、いまの権利処理体系があるわけです。
制作を『いま』のリアルに寄せた映画を作るのであれば、
もう少し製作にも現実味を持たせた作品にしてくださいな、と。
2010年代でこれっていうのは、ほとんど時代錯誤の領域です。
まあ、万年人材不足の業界ゆえ、
こういうのが絶対に『ない』とは言い切れないんですけどね。
でも「あるある」なんて言ったら製作の人怒るんじゃないかなあ。
みんなゼニカネにはけっこう慎重ですよ、余裕がないだけに。
U-yan さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アニメ同様楽しい作品です!今回は明るくて前向きな5人組がそれぞれの分野で壁にぶつかって、それを乗り越えていくといったストーリーですね! {netabare}個人的には途中のミュージカル調のシーンはいらなかったかな。と思ったり思わなかったり。{/netabare}普段、真面目に仕事している人や、仕事の悩みを抱えている人ほど刺さるアニメだと思います!
Usotarou さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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いつかアニメーション作品を一緒につくろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。卒業後、5人はそれぞれアニメーション制作に携わる。宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づき、「自分が本当にやりたいこと」を考え始めていた。一方、日々の仕事に葛藤を抱きながら過ごしていたあおいは、新企画の劇場用アニメーションを任され、「今の会社の状況で劇場用アニメーション制作を進められるのか?」と不安を感じる。はたして、劇場版アニメーションの納品は間に合うのか――!?(アニメ映画『劇場版「SHIROBAKO」』のwikipedia・公式サイト等参照)
木村珠莉、佳村はるか、千菅春香、髙野麻美、大和田仁美、佐倉綾音、山岡ゆり、葉山いくみ、米澤円、井澤詩織、田丸篤志、松風雅也、中原麻衣、吉野裕行、小林裕介、檜山修之、こぶしのぶゆき
原作:武蔵野アニメーション、キャラクター原案:ぽんかん⑧
監督:水島努、シリーズ構成:横手美智子、キャラクターデザイン・総作画監督:関口可奈味、美術監督:竹田悠介/垣堺司、色彩設計:井上佳津枝、3D監督:市川元成、撮影監督:梶原幸代、特殊効果:加藤千恵、編集:髙橋歩、音楽:浜口史郎、音楽制作:イマジン、プロデュース:インフィニット
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年秋アニメ
水島努とP.A.WORKSによる新作オリジナルTVアニメ。 5人の夢を追う女の子を中心に白箱(関係者に配られる完成したアニメ作品が収録されたVHSやDVD)の完成を目指し奮闘するアニメ業界の物語になる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
現役声優・あさのますみの体験に基づいた、声優のリアルな日常を描く人気同人誌をTVアニメ化した作品。新人声優・一之瀬双葉はある日「仏戦士ボサツオン」のアフレコスタジオで萌咲いちごと小花鈴と出会う。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
かわいい外見と世を舐めきったメンタルを持つ女子大生・烏丸千歳。 夢と希望と野心を抱いて踏み込んだ声優業界で、彼女が目にしたのは、おかしな業界のシビアな現実の数々だった――。 仕事なし×やる気なしの新人声優・千歳に、人気声優への道は開けるのか!?
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年秋アニメ
あおいとひなた、ふたりで始めた山登りは、標高197mの天覧山、599mの高尾山、1786mの三つ峠山と徐々に標高を上げていく。 ふたりの思い出の山である谷川岳にも登頂し、関東の名峰を周るうちにここなやかえで、ほのかといった仲間も増えて充実するアウトドアライフ。 山への知識、道具、体力を充実さ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
世界の中心、ゲートピア…。かつて世界は果てしない荒廃が続くばかりの魔境だった。そこへ天から女神が舞い降り、天空に巨大な「門」が出現。人々は「門」の中に世界を維持する奇跡のエネルギー、キラクリが存在することに気づく。月日は流れ、ゲートピアは都市として発展。「門」のダンジョンの中で...
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放送時期:2017年春アニメ
主人公、木春由乃(こはるよしの)は、田舎から上京し短大の卒業を間近に控えた、いわゆる普通の20歳の女の子。 東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は920円。このままでは、田舎帰って普通のおばさんに...
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放送時期:2016年夏アニメ
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。 憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に...
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放送時期:2018年夏アニメ
この夏、あおいが、ひなたが、かえでが、ここなが、そしてほのかがTVアニメに帰ってくる! そして新しい友達との出会いも……。 今度はどの山に登ろうかな?
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放送時期:2016年冬アニメ
神奈川県、金沢百景。風光明媚なその地で学生生活を送る少年、北条文太郎には、将来の夢がなかった。やりたいことを見つけられない、そんな焦りを抱き始めていたある日、彼はミステリアスな同級生の少女から、一緒にゲームを作らないかと持ちかけられる。その提案に、初めて何かを成し遂げることが...
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音楽芸能分野の名門校・綾薙学園に入学した星谷悠太は中学の時に見たミュージカルで素晴らしいパフォーマンスを見せたこの学校の生徒に憧れていた。彼が目指すのは花形コースの「ミュージカル学科」。しかしここに入る為には学園の3年生のうち成績優秀者が所属する「華桜会」の指導を受けられる特別...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年1月17日
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
総人口230万人を数える、東京西部に広がる巨大な都市。 その人口の約八割を学生が占めることから、「学園都市」と呼ばれているその都市では、世界の法則を捻じ曲げて超常現象を起こす力――超能力の開発が行われていた。特殊な授業カリキュラムを受け、能力を得た学生たちは、定期的な『身体検査シス...
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放送時期:2020年冬アニメ
ステータスポイントをVITのみに捧げた少女メイプル。その結果得たのは、物理・魔法攻撃・状態異常無効に強豪プレイヤーも一撃死のカウンタースキル!? 自らの異常さに気づくことなく、今日も楽しく冒険に挑む!
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放送時期:2020年2月29日
いつかアニメーション作品を一緒につくろうと、ひょうたん屋のドーナツで誓いを立てた上山高校アニメーション同好会の5人。卒業後、5人はそれぞれアニメーション制作に携わる。宮森あおいは「えくそだすっ!」「第三飛行少女隊」の制作を経て、少しずつ夢へ近づき、「自分が本当にやりたいこと」を考...
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高校1年生の浅草みどりは、アニメーションは「設定が命」と力説するほどのアニメ好き。スケッチブックに様々なアイディアを描き貯めながらも、1人では行動できないとアニメ制作への一歩を踏み出せずにいた。そんな浅草の才能に、プロデューサー気質の金森さやかはいち早く気づいていた。さらに、同...
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岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、...
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ここではひとりぼっち、と思ってた。広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇...
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
おいでませ、混沌。魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。いったい自分は何者なのか……。
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放送時期:2020年2月5日
出版社・丸川書店エメラルド編集部に勤める少女漫画担当の編集者・小野寺律は、「初恋の人」で「元恋人」でもある編集長・高野政宗の部下として、恋に仕事に毎日少しずつ成長中。そんなある日、結婚式を挙げた他部署の社員から、律を含めたエメラルド編集部全員が二次会へと招待されたのだが…?編集...