fuzzy さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
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(C) 2019 HUMAN LOST Project
HUMAN LOST 人間失格の感想・評価はどうでしたか?
fuzzy さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この話は科学技術の向上により死ななくなっった日本の話
宮野真守さんが主人公、怪物と戦闘、SFで、3DCG…あれ?どっかでみたことあるような…
まぁそんなGODZILAはおいといて。
太宰治の人間失格を原案としていますが、登場人物の名前ぐらいしか共通点はありません。キャラの性格や年齢だけでなく、性別すら変えられれたキャラもいるくらいですから「ワタシ、人間失格のファンなの!」という方はあまり期待しないほうがいいかもしれません。
私は人間失格の概要しか知らなく、本文を読んだことがありませんので、単純に一つのSF3DCG作品として評価させていただきます。
物語としては正統派SF作品と言えるでしょう。死ななくなって、死ねなくなった世界。展開も「{netabare}友人に騙され化け物になって死にかけ、美子ちゃんと出会って対立して、分かりあえた所でテロ&自己犠牲で永遠にさようなら、そして敵を殲滅。宮野真守『恥の多い生涯を送ってきました』{/netabare}」と割と普通。作中に出てくるテーマ的なやつも{netabare}「人類の再定義」{/netabare}とこれまた普通。(この場合の普通は面白いと呼ばれる作品の中での普通です)
いやつまらないわけでは決してないのです。それどころか結構面白いと表現しても平気な部類に入ります。ただ、めちゃくちゃ面白いかと問われれば微妙なところ。SF作品は斬新なアイディアや奇想天外な展開が好まれると私は思っているので、本作を「超面白い」と感じる人はだいぶ限られてくるのではないでしょうか。裏を返せば「SF初心者には良い作品」ということにもなるのでしょうから一概には批判できませんが。
{netabare}「人間の死こそ人間たらしめる」という主張のもとに展開される作品はかなり前からありますよね。社畜になって死んでも全然働ける時代。良いじゃないですか((
そんな半分冗談はさておき。個人的には最後の『恥の多い生涯を送ってきました』は無理があるんじゃないかと思います。なんならキャッチコピーの「僕達は人間を失格しました」も怪しい。美子ちゃんとハルオもとい葉蔵君のせいでほとんどの日本人が「人類の再定義」を食らったならまだしも、一部でしょう。多いとはいえど。その程度の贖罪を人生の恥と捉えるなんてSFらしからぬスケールの小ささ。視聴者受けはいいんですかね。
中盤辺りからなんとなくの予想はしていましたが葉蔵君が生き残るとは思いませんでした。なんとなくZガンダムのラストみたいな「ジ・O!何故動かない!?グハァ」と友人が言ってハルオが自爆。美子ちゃんがそのまま何も出来ず生き延びる的な。
下手に恋愛感を出していたのがちょっと残念。葉蔵君の信念と覚悟が弱まってしまいましたが、まぁそれでカプ厨が食らいつくならいいんじゃないですかね(諦め){/netabare}
監督は木崎文智さん。ベヨネッタの方ですね
シリーズ構成は冲方丁さん。ファフナーの方ですね
キャラデザはコザキユースケさん。GOZILAの方ですね…GOZILAじゃないですか!
劇伴は菅野祐悟さん
アニメ制作はポリゴン・ピクチュアズさん。
作画は良かったです。GOZILAと言われている(?)だけあって、3DCGの作り込みがすごくモーションも綺麗で良かったです
声優さんも
「
大庭葉蔵 - 宮野真守
柊美子 - 花澤香菜
堀木正雄 - 櫻井孝宏
竹一 - 福山潤
渋田 - 松田健一郎
厚木 - 小山力也
マダム - 沢城みゆき
恒子 - 千菅春香
」
と超豪華。さすが大物声優さんということもあり、素晴らしい演技が目立ちました。
人間を失格したら何になるんだろう
ということで締めます
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
レタスの人 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
サイコパス風だなぁとか思ってたら最後の方でテクノライズしやがり、エルゴプラクシーして槙島にガンダムWした。
その後ドラッグオンドラグーンしやがった。
あと太宰治の人間失格に共通する物はこじつけだけで特にない。
深堀すればここと共通点あるでしょ?って言えるけど(お得意の国語、文学曲解を利用すればなお)、これで人間失格がどうってのは…ちょっと無理矢理過ぎないか?
っていうか少なくとも俺の感じた人間失格から読み取った真理や意味とは1mmもリンクしていない。物語すらも1mmもリンクしてる気がしない。
正直人間失格を題材に挙げてなければもう少し高い評価と好感を持てた気がする。
楽しめたとは思うけど、なんか違う。
槙島といい花澤香菜といいサイコパスも意識してそうだし、謎に出てきた高齢化社会問題についてをフロントに出した方が東のエデンの様に名作として観客の印象に残ったのでは?
鸐 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
人間失格に限らずだけどさ。
オマージュくらいに留めておけばよかったのに。
地味に人間失格要素がある辺り困惑する。
人間失格の気分で見ると、馬鹿にしてんのかって思うし、SF観点からいくと、凡庸に見えるし、与えられた題材で必死に面白くしようとした痕跡は見えるけど、そもそもなんで人間失格とSFを混ぜてしまったのか。著作権が切れたからって好き勝手しすぎじゃないか?
配役は考えることを放棄した人選だし。
挑戦というけれど、設定や絵柄に大きな変化がないので、新鮮味が全くないんだよね。
最後の葉蔵と堀木の戦い、臨場感があってカッコよかった。
まだ初心者 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
映像がとにかくすごすぎてビビリました。
ストーリーは面白いのかどうなのかよくわかりません。太宰治の人間失格を大幅に改変してます。
SFもので映像美がハンパないアニメ(CGですが)を観たい方におすすめです。
tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
てゆうか近未来は退廃してないといかんですな。
古くはAKIRAに始まり、サイコパス、ポリゴンでの作品ではBALME!とかですな。
ほかにももっといっぱいあるんですがとりあえず思いつかないのでそんなところでとりあえず。
なんかああゆうふうに高度にデジタル化され、それに支配されてる人間とゆう設定が実に今っぽくないでしょうかねぇ。
そんでもって支配されてることに気が付かないフツーの人がほとんどな中で、少数派としてそれに抗う人らが主役のくんずほぐれつ状態の世界観がなんとなく説得力があるようなないような。
ここ数年で逃亡犯条例やら、国家安全法やらを施行した近未来デジタル支配国家が存在してるのんもそー言った一連の物語のリアリティを後押しする要因となっております(ほんまかいな)。
その前は北斗の拳とかナウシカとか滅んだ世界で生き残った人類の話的なのが多かったような気もしますけども、時代は変わったのですな。
とゆうわけで、ポリゴンが作るこおゆう映画は絶対に見とかないとですな。
あかんのんですよとゆうことで夏休みにツタヤで借りてきてみました!
話はなんだかさっぱり全然ぴんと来なかったです!
しかも難しいのか難しくないのかさえも分かりませんでした!
すいませんでした!
実は人間失格読んだことないんですよ!
だからか!?
だからなのか!?
力也さんがやってる隊長がパンチパーマでそればっか気になったぞ!
花澤さんがいっぱいになって追っかけてくるシーンは怖かったなぁ!
とか。
ボクってだめだなぁ(滝汗)。
とゆうことですっかり落ち込んでしまったので、続けてガルパンの劇場版を1・2と連続で見てすっきりしましたとさ。
おわり。
遊微々 さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
人間失格は未読なんでどこがどう絡んでんのか全く分かりませんが、内容に関しては分かるようでよく分からない、最後まで何とも煮え切らない感じでした。
サイバーパンク好きなんで作品の世界観や雰囲気は好みなんですが、まあ本当にそれだけかなーみたいな作品です
3Dアニメとしての作画やアクションは中々にクオリティ高くて迫力もあったので値段不相応ってほどでは無かったです。
{netabare}ここからは映画の内容とは関係ない私事になります。{/netabare}
{netabare}本来ならまあこんなもんかくらいにしか思わない作品だったと思うんですが、タイトルでも述べた通り自分にとっては特別な作品になります。
というのも今回この映画を見るきっかけになったのは友人からの知らせを受けたからでした。彼とは高校時代からの付き合いで、大学卒業後はアニメーション制作の会社に就職していました。そして初めてEDクレジットに彼の名前が載ったのが今作だったのです。まだ扱いとしては小さいものではありますが、やはり自分の名前がこうしてスクリーンに表示されることは本当に凄いことだと思いますし、私も彼の名前を見つけた時は思わず体が熱くなりました。
私の仕事は彼の様に名前が表に出ることは無い仕事なのですが、やはり知り合いの頑張りをこうして分かりやすいカタチで見れるのは刺激になります。
彼の名前もこれを機に各所で見ることが増えると思います。そしていつか日本を代表するクリエイターの一人になる日を心待ちにしてます。友よ、本当におめでとう。{/netabare}
移リ木うらら さんの感想・評価
3.1
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
いぬわん! さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
AKIRA777 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
暴走インコ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
87丸 さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
anichu さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
clovis さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
kei さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:----
じぇ~むず さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
のいる さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
nana さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
( ´_ゝ`)y─┛ さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ねごしエイタ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ふててん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
しむらうしろ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
Gz さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
HUMAN LOST 人間失格のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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医療革命により、“死"を克服した昭和111年の東京――。人々は体内の“ナノマシン"とそれらを“ネットワーク"により管理する“S.H.E.L.L."体制の支配により、病にかからず、傷の手当を必要とせず、120歳の寿命を保証する、無病長寿を約束された。しかし、その究極的な社会システムは、国家に様々な歪を産み出す。埋まることのない経済格差、死ねないことによる退廃的倫理観、重度の環境汚染、そして、S.H.E.L.L.ネットワークから外れ異形化する“ヒューマンロスト現象"……。日本は、文明の再生と崩壊の二つの可能性の間で大きく揺れ動いていた。大気汚染の広がる環状16号線外(アウトサイド)――イチロク。薬物に溺れ怠惰な暮らしをおくる“大庭葉藏"は、ある日、暴走集団とともに行動する謎の男“堀木正雄"とともに特権階級の住まう環状7号線内(インサイド)への突貫に参加し、激しい闘争に巻き込まれる。そこでヒューマンロストした異形体――“ロスト体"に遭遇した葉藏は、対ロスト体機関“ヒラメ"に属する不思議な力をもった少女“柊美子"に命を救われ、自分もまた人とは違う力を持つことを知る――。堕落と死。生と希望。男は運命に翻弄され、胸を引き裂き、叫ぶ。怒り。悲しみ。憐れみ――絶望に呑みこまれ、血の涙とともに大庭葉藏は“鬼"と化す。貴方は、人間合格か、人間失格か――。(アニメ映画『HUMAN LOST 人間失格』のwikipedia・公式サイト等参照)
宮野真守、花澤香菜、櫻井孝宏、福山潤、松田健一郎、小山力也、沢城みゆき、千菅春香
原案:太宰治『人間失格』より、ストーリー原案・脚本:冲方丁
監督:木﨑文智、スーパーバイザー:本広克行、キャラクターデザイン:コザキユースケ、コンセプトアート:富安健一郎、グラフィックデザイン:桑原竜也、CGスーパーバイザー:石橋拓馬、アニメーションディレクター:大竹広志、美術監督:池田繁美/丸山由紀子、色彩設計:野地弘納、撮影監督:平林章、音響監督:岩浪美和、音楽:菅野祐悟、企画・プロデュース:MAGNET/スロウカーブ
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