KomcHi さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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(C) 城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理製作委員会
虚構推理の感想・評価はどうでしたか?
KomcHi さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ZORRRO さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
【ストーリー】
ちょっと思ってたのと違う感。というのも「“怪異"たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう」
っていうあらすじ。このあらすじ聞くと、王道の短編推理モノを想像してたのですが結構違った。
1クールで大きく2件程度?といったところでしょうか。というか、2件目で最後まで引っ張ります。
とは言っても、妖怪 アヤカシ 怪異 幽霊 などが絡んでる事件を解決するというのはその通りです。
「霊界」とかそっち方面というよりは、化物が現実にいて物語に絡んでくるってのが軸になってきます。
推理ということなので(というか説明)、セリフ量がかなり多いですね。動きが結構少ない回もあります。
視聴者目線で思考してくという作りにはなってないかも。推理してくれるからどう解決するんだろう~
って傍観してるレベルです。そういったのがワクワク要素ではあるのかなと思います。
まあ最終的に、どう転がってもアニメの世界観では解決してるから良いんじゃねくらいで見てました。
というのも、主人公が突っ走ってるのを見て(聞いて)楽しむのかなって。そういう方向で合ってる気がします(笑)
その突っ走り要素(推理)がこのレビューのタイトルになってます。
ひたすら、「まだ続くの?」みたいな脚本が(正直クドいくらいに)、良く言えばこだわりを感じた点ですが、
ミステリアスな雰囲気もちょこちょこ出しながら、ひたすら説明してくれてるのがわりと集中して見れました。
見終わってからは、もっといろんな事件を見たかったなーって思ったのが本音ではありますが。
【キャラ】
かなり少なめ。女性主人公。ロリっ子の岩永。頭が切れてかっこよくて可愛い。
というか、基本的に主要人物は頭が回る(回りすぎる)人たちなのでストレスフリーです。話がスムーズ。
岩永は怪異たちの知恵の神なので、怪異との絡みが多いですが、愉快なやつ多くて絡みは結構面白いです。
ほとんど事件の発端と解決で尺的にいっぱいいっぱいなのを感じたので、主人公含めてあんまりキャラの
深堀りは無かった印象。強いて言うなら九郎くん(男ヒロイン)の過去とか家庭事情があったくらい。
その九郎は、「“怪異"にさえ恐れられる男だった!?」とあるように、普通じゃないし頭も良いんだけど、
役回り的に活躍する方向性がちょっとかわいそうだった(笑)
基本的には上記2名のタッグが見どころになる流れではありますが、紗季さん良いよね。(唐突)
トライアングラーって感じでも無いですが、3人の関係が個人的に好きでした。
【作画・音楽】
作画の色使いがやや暗めで多少の不気味感が出てたりもしたし、絵も全体的に綺麗で良かったです。
んで黒い闇(所謂グロ描写)もそこそこあったのかなって感じです。全部隠れてるので何も感じませんが。
それに反して、公式サイトのトップイラストがすごい愉快そうなのがなんかちょっと面白いです。
キャラデザ、女性キャラはカッコイイ寄り。かなり好みでした。紗季さん良いよね。(2回目)
岩永も、変な言い方すれば“カッコイイロリっ子”って感じ。良いよね。
男性キャラに関しては少なすぎるのでなんとも。
音楽は推理モノに合ってるミステリアスっぽいBGMもあるけど、何故か冒険ファンタジーチックな
BGMとSEがあるのも、不思議と好みでした(笑)
エンディング曲の宮野さんも、謎めいてる雰囲気が作品に合っていて良かったと思います。
【他】
セリフ量が多い・キャラも少ないと書いたように、ほぼ鬼頭さん(岩永)が喋りまくってる感じでした。
原作未読ですが、まだ続いてるのかな?
原作知ってる人には、アニメのこのバランスは納得できそうですね。アニメで使い切ってそう(笑)
現実離れしてるけど、形はどうあれ推理モノなので聞いてないと分からなくなるだろうし、
集中して見れたので結果的に良かったです。気になる点もまあありましたが、わりと楽しませて頂きました。
ahirunoko さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
深夜アニメにしなくても普通に観れる作品じゃないかな?
作画が丁寧だったのが印象的。
何となく名探偵コナンに作画・展開が似ている気も…
それぞれのキャラが立ってたからか?楽しく観れました(^^)
剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→感想系]
【総括】
一番近いのは、「化物語」か、「AN-GO」かな。ジャンルとしては、ミステリー+怪異譚+ラブコメ。
原作は、2012年に第12回本格ミステリ大賞で小説部門を受賞。見終わっての感想は、「推理は退屈だが、会話劇は楽しい」。
設定や展開に独自性があり、興味深い作品ではありました。が、レビュータイトルにある通り、一番クオリティ高いのは会話劇です。登場人物達の軽妙なやりとりにニヤリとしてしまいますね。
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まず、ミステリーの方から。
序盤の湖の話は、はっきりいって退屈で、こじつけがましく、あそこで視聴を切られても文句言えないレベル。勿論、メインである「鋼人七瀬編」をやる前に、「虚構推理」とは何かを説明する意図があったんだけど、もう少し何とかならんかね。
そして、「鋼人七瀬編」だか、これはまあなかなか。相手(六花)の弱味に漬け込み、複数の論を組み合わせて少しずつ肯定派を削り、最後に否定派へとひっくり返す手順は見ごたえがあった。
が、やはり雑さも見られ。
例えば最後に決め手となった、「鋼人七瀬まとめサイトの管理人が七瀬かりん」というのは、例えば(六花が本気なら)自分の姿を画像で晒せばひっくり返せたと思う。顔を晒すことによるリスクを回避したいなら、首から下でもいい。なぜなら、岩永自身が「寺田刑事が大きな胸に反応した」「鋼人七瀬は七瀬かりん自身が演じている」という論を組み立てており、六花の貧弱な体を見せれば、岩永の論を完全に否定できる。サイトで要求された、あるいは宣言したポーズやハンドシグナルをとれば信じられるだろう。「管理人である自分を侮辱された」とか言って。勿論、「七瀬かりんが他人に協力を依頼している」と反論できるけど、本当に言いがかりになるし、「あなたがさっき書き込んだばかりなのに他人を用意するのは難しい」「それだと、殺人犯の私が他人を巻き込むリスクがある」とし、「私はただ、鋼人七瀬という存在を信じている」で良い。
説得力ある虚構を生み出すという構造自体は面白いんだけど、やはり、真実には絶対的な力があるので、本当に頑張らないと矛盾が出てきて、真実には勝てない。
ということで、ミステリーとしては、中レベルかな~と。
ていうか、個人的にはミステリーなんてほぼいらなかった(笑) この作品は、岩永琴子が、桜川九郎と適度にいちゃついたり、弓原紗季と適度に喧嘩をしていれば、それだけで存分に面白いw
「ぐだぐだ推理なんかいっとらんで、早く痴話喧嘩しろや!」って感じで観ていましたよ、途中からw
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
ヤギのような人(笑) 会話のセンス、テンポが独特。可愛いし、声がキャラと合ってるね。やや、化物語だけどね。
2話目 ☆2
退屈。会話の楽しさがほとんどなく、知らない事件の、真実でもない予想をだらだら独白されてもね。
3話目 ☆3
凄いところで切ったな。それが、虚構推理ね。最後の会話劇だよ、楽しいのは。
4話目 ☆3
前半のやり取り、最後の会話が楽しいんだよな。
5話目 ☆3
噂がネットで拡散し、怪異を生む。わりとありがちなオチ。部屋でのやり取りが面白い。
6話目 ☆3
この未来予測の能力は面白いな。ある程度の確率が必要なのか。
8話目 ☆3
やはり、会話劇は面白い。虚構推理、次が魅せ処になるかな。
9話目 ☆2
一部を信じさせれば良い、ていう発想は面白い。が、推理は雑。
10話目 ☆3
問題を解決させて、話題を終息させる。発想は悪くないし、1度目とは違う層に訴えてるわけね。
11話目 ☆3
要素を残しての解決はなかなか面白い。リッカが本気なら、自分の姿を晒せば良いけどな。顏は隠しても、ガリガリの見た目だけでもいける。「寺田刑事が大きな胸に反応した」にも矛盾をつける。もちろん、サイトで要求された、あるいは宣言したポーズやハンドシグナルをとれば信じられるだろう。そうすれば、「管理人は鋼人七瀬ではない」が決定し、鋼人七瀬亡霊説を盛り返せそうだけどな。
11話目 ☆
12話目 ☆4
事件後まで配慮した虚構。自らが狙われることをしょうちで六花を止めた岩永。岩永をきちんと愛する九郎。そこで初めて本当に九郎を諦められた紗季。実に人間。花より綺麗、六花より綺麗ということね♪ やはり、風呂場のシーンとか、岩永姫のところとか、会話劇になると抜群に面白いな。
{/netabare}
ゲリオ さんの感想・評価
2.0
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ちょっ…なんという期待外れ!w
初回は昔懐かしの意識高い系ラノベって感じで結構期待してたのに。
やっぱり言われてる通り鋼人七瀬編が無駄に長すぎたんだわ。
まさか3話~最終話まで費やされるとは予想もしなかった。
内容もちっとも面白くなかったし。
あまり批判レビューは長々書きたくないが、このアニメに関してはほとんど褒めるとこが無さげなので問答無用に文句をたれる。
まず、キャラクター。主人公のおひい様こと岩永琴子はビジュアル的には完璧で可愛らしいヒロインと初見で感じたものだが回が進むにつれて魅力が落ちることに。
途中からもう彼女の朗読劇みたいになって、寝落ちすること数回…。もはや、あらひと神より催眠術師になった方が良いんじゃないか?
もう一人の主人公である九郎についてはやたら陰キャで(cv宮野のくせに)何を考えてるか分からんキャラ。そのくせ何故かモテるという腹の立つ男であった。
作品のタイトル虚構推理、真実を見抜くのではなく屁理屈で真実っぽい虚実を作りだして納得させること…ってのは分かったけど、そんな話が面白くなるかというと微妙だし、はっきり言ってよく分からん。
結局だから何としか思えなかったのは自分だけではないはずだ。
単純に怪異を利用した推理作品にした方が間違いなく面白い。
七瀬編のネット掲示板を利用した虚構推理の下りなんかとんでもなく寒かったし、あんな長文に人々が食い付くわけない。
インターネット黎明期ならともかく、今の2ch(5ch)だったらどう考えても「3行で」ってレスされて終わりである!
もはや朗読劇と化した主役の琴子を演じた声優は話題の鬼頭明里さん。
"鬼滅の刃"の大ヒットで実力以上のプッシュが始まった?
(ん?そもそも禰豆子ってセリフあったか?w)
もちろん下手な役者さんじゃないんだけどさ。
いつも喋り方の抑揚が一緒な気がするんだよね、この人。
ひたすら語りが続く本作には明らかに向いてないタイプの声質だったかなぁと。
逆に"わたてん"のノアちゃんみたいなキャラには合ってるので声優にも適材適所が存在するということだろう。
以上の理由で本作は眠気を誘うだけの時間泥棒アニメという評価になる。
完全にキャラデザと1話の雰囲気に騙された形。
これを完走するならもっと見るべき作品があったのではと悔いが残るほどだ。
とは言え評価してる人もいるので作品自体を全否定することはよろしくないのかもしれないが、少なくともはっきりと言えるのは「断じてアニメ向きではない作品だった」それだけは確かである。
ストライク さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメ好き さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
これ面白いですね!特に3話で色々話しがつながってスッキリしました
1つのシーンで色々な場面を推理するなんて作者はよく思いつくなぁと、感心しました
でも主人公男はイケメンで美女二人を{netabare} 抱いていることが確定してるのでうらやまけしからんのでゆるせません!{/netabare}
絵もきれいでキャラも可愛いです
最後の方は1つの事件に4週くらいかけていて、飽きてきた 笑
そんなに時間かけてやるような事件だったのかなぁ?
個人的には1つの事件を2週ずつくらいでテンポよくやって欲しかった。
よくしゃべるアニメでした。化物語みたい。
主人公女の性格はとても珍しいタイプで魅力的です。オープニングの曲も良かったです
そんな感じ
点数
78
匿名 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
妖怪系は好きなので見たんですが、感想としてはタイトルにある通りアニメじゃなくてもよかったなということです。
アニメ化された部分の原作をすでに読んだ上での感想です。
タイトルにある通り推理っぽい要素があるのですが、その部分の面白さがやっぱり原作を読んだ後だと減ってしまいました。後述しますが、アニメとしての面白さを感じられませんでした。
推理作品として見た時この作品はテンポの悪さと後味の悪さを感じました。
推理ものなら数話で事件が解決する、その代わり主人公の周りの状況は少しずつしか変化しない。または1クールかけて物語の根幹に関わる謎を解くのどちらかが鉄板だと思います。
しかしこのアニメは長い時間(物語内の時間と話数)をかけたのに1話と状況がほとんど変化ないです。俺たちの冒険はこれからだエンドですね。(きっと原作を読めば面白いに違いない!!!)
また推理要素だけではなく恋愛要素も入っているんですが、問題は可愛いシーンがないことです。ヒロインの非処女主張や、ヒロインが元カノにマウントをとるシーンだけで何も面白くないです。やっぱり表情の可愛さだけではアニメは面白くならないということがよくわかりました。
またアクションの描写も微妙です。妖怪ものなら妖怪の独特のアクションの描写、能力ものなら能力をかっこよく見せるエフェクトで盛り上げるんですが、このアニメはどちらも足りていません。推理ものだからしょうがないのかな……
声優も豪華なキャストで演技に文句はあまりないんですが、声に問題を感じないせいでアニメとして映像の面白くなさがさらに目立ちます。
カヲル さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
基本的にアニメに向いていない原作だったと思いますので、物語自体はそれ程面白いと
感じませんが、主要登場人物の絵が好みですし、やり取りなどは気に入りました。
題材はいいですし原作の小説は面白いのだろうなと感じますが、会話劇なので動きがなく、
漫画ならともかくアニメでは厳しいですね。
ただ、作品の出来自体はいいと思います。
本来、地味になる会話劇をキャラ萌えや構成などで、最初の話数で興味を持たせてますし、
非現実的な大げさな決闘で画面をにぎやかにする努力などをしています。
原作や漫画に興味を持った人が沢山出たのではないでしょうか。
原作や漫画は面白いのだろうなと思えますし、アニメも出来が良いと思えます。
アニメ向きでない壁を乗り越えアニメ制作陣(と準拠した漫画)はいい仕事をしたと感じました。
すぴりっと さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
割と好きです。
でも2話完結くらいのペースでポンポン進んでくれたらよかったなあと個人的に思いました。
2クールあるなら構わないのだけれど。
追記。
ラストは綺麗に纏まった感じ。
今期1話視聴時点で1番気になった作品でした。
2期があったら観たいけど、、あまり広がらなそうな気がします。
シン☆ジ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2020年ブレイン・ベース制作。
「夏目友人帳」や「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」なんかも手掛けてるようですね。
最初は鬼太郎の女性版?と思ったけど予想以上にミステリ要素が強く、恋愛部分の展開も気になり、特にヒロインの容姿と行動がツボり完走しましたw
{netabare}
ヒロインcvは「鬼滅の刃」ねずこの鬼頭明里さんでした。ねずこではあまりしゃべらなかったけど、キャラと合っていたし今回は好みのVOICEを十分聴けて良かったですw
{/netabare}
原作が小説ということで言葉が多く、もっとヒロインが観たかったけど、まあこういう物語なら致し方なしかな。
{netabare}
それにしても、右目なし=鬼太郎、白蛇=化物語、などオマージュかと思える部分を感じたのは自分だけでしょうかw
別に責めるつもりではないんですけどね。
あと気になったのは、二人の恋愛面。
付き合って2年半、彼氏の前で義眼、義足なしでいられるってことは、やはりそれなりの進展が?と妄想しながら観ていました。
てっきり1期はこのまま終わると思って恋愛部分マシマシの続編を期待してたんですが。。
最終回で中途半端に明かされましたね。
それまでは九郎の態度がつれなかったのが不満でしたが、まさかツンデレ野郎だったとはw
でも、デレ度が足りないw
従姉の六花に未練たらたら過ぎて琴子への想いが伝わってこない。
てか正直、演出的に役に立ってる感があまりない。
彼氏でなく単なるバディでいいんじゃw
{/netabare}
まぁ女性目線なのかも知れませんね。
原作未読なので勝手に願望を言わせてもらうと、2期があれば琴子には新たな恋を見つけて欲しいw
olive さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ジャンル:オカルト・推理
珍しく欠損ヒロイン。それでもことこちゃん可愛いかった。声優さんGJ
鋼人ななせの回は一話減らしてもよかったかも。
作画はEDも含めてよかった。
OPのイントロが若干、げげげっぽかった。
総評:
「面白かった」
37111 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:これからどうなるんだろう!?という期待感は凄く良かった。女も男もなかなかキャラが立ってる。
期待度:★★★★★
たまに見せる先輩のデレが好き。
それにしても鋼人七瀬編長すぎ。。。もっといろんな推理を見てみたかった。
とは言え、面白かったことには間違いない。
マーボー豚 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:今観てる
RFC さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
latte さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作小説が1冊出て、そのコミカライズで火が着いたのかコミカライズ用原作として短編が書かれ・・・といった形で続いてる様子。最初の1冊のエピソードが鋼人七瀬。
序盤に持ってきた蛇の沼に死体捨てたやつは短編で、鋼人七瀬でのストーリー回しを短編用にまとめたようなスピンオフ的なエピソード。
なので、ゆるキャン本編の2~3話でへやキャンのエピソードやってるような構成。
アニメから入ってたので、こんなんの繰り返しだとキツイかなーと思っておりました。
そこでコミカライズ読んで、事件の答えが最初から解っててそれを上塗りする虚構を構築するスタイルを面白いと思ったので完走。
ミステリの要件満たしてるとキャッキャした後書きを原作者が書いとりましたが、ジャンル小説としてのこだわりとか「SFじゃない論争」並にどうでもいいのでその辺は響かず。
CMでまとめられてた琴子の変顔集あたりのキャラ付けは漫画の方で付け足されたらしく、九郎、紗季も含めキャラはリアルよりというか、リアルよりにした重厚感とか無いので単に弱めというか。
総じてキャラと展開が弱めな化物語といったところでしょうか。
OPの入りの部分が夏休みによく再放送されてた妖怪アニメみたいなのは、果たしてこの作品にあっていたのかなぁ、こけて義眼飛ばしてるのは好感。
スカしまくりのEDはいいと思うんだけど。
キョコタン・・・<55>
1話視聴。
女主人公がいい性格してる。
一眼一足かつ女性は山の神の特徴やね。
初回は単純な妖怪退治だったけど、タイトルや身体部位を奪われるといった重厚そうなお話はこれから展開されるのかしら。
やまげん さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読。
鋼人七瀬の話がメインなのだけれど、2つの疑問が最後まで消えず、なんだか物語に集中できなかった。
{netabare}1つ。
九郎や六花の能力を誤解しているのかもしれないが、未来を決定できる能力とは、自分の望む未来を無から作り出せる能力ではないはず。
鋼人七瀬はたくさんの人の想像力が元となって生まれたということだけど、その理屈でいったら、雪女とか雪男、口裂け女なんかも生まれてしかるべきなのではなかろうか。
さらにいえば、サンタクロースなんかも実体を持って生まれないだろうか。
なぜなら、これらはまとめサイトなんかなくても、たくさんの人が想像しているだろうから。
まとめサイトで誘導して鋼人七瀬を生んだ、というのが、いまいち納得できなかった。
2つ。
4つの虚構で鋼人七瀬を消滅させるということだが、掲示板に投稿して見る人の考え方を変えるというのが、無理がある。
たとえば、新しい証拠発見!それによって新事実発見!など、証拠と事実をあげて主張を展開するならついてくる人もいると思うけど、単なる推論をいくら積み重ねても、それに流される人は多くないのではないだろうか。
あと、そもそもの問題として、琴子の書き込みは文章が長すぎて、読んでくれる人は少ないと思う。
物理的な戦闘を伴わない戦略で魅せる系の作品を作るのは相当に大変だとは思うのだけど、それにしてもちょっとお粗末に感じた。 {/netabare}
ただ、琴子のキャラはかわいかった。
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
今季アニメ全般に言えることだが、終盤から最終回にかけての尻すぼみ感はいただけない。
pister さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.0
作画 : 1.5
声優 : 2.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
5話までの感想{netabare}
えっ、監督後藤圭二なのか、何故か自分は勝手に経営側に回って現場は退いたのだと思ってた、トンだ勘違い、ホント何でだろー?
じゃあキャラデザは門之園?と思ったらそうじゃないみたい、けど門之園の雰囲気がする、名前変えて参加してるのか?そこんところよく知らんから参る。
でもって内容。
どうしても自分は「人間がアヤカシの類とおいそれと関わってはマズい」という価値観が染み付いてて、もっと言っちゃえば関わってる間に人間ならざるものに段々と変容してしまうんじゃないか?という思想が根底にありまして。
一体何の影響だろう、ゲゲゲ?
ということで1話見た時点では「そうそう、こうだよこう」と妙に納得。
そういえば“かくりよの宿飯”では幼い頃にアヤカシから食い物の施しを受けて「あれ食ったのはヤバいんじゃないか」とよもつへぐい的な印象を持ったのだけど、全然そうじゃなくて「あれー?」となったのを思い出したりもしたり。
自分はやっぱこっち(なにかリスクがある)の方がシックリ来るなぁ。
と、1話の感触は上々だったものの2話で方向性がよく分からず困惑、そして3話でやーっとこの作品の方向性が分かった気分。
人間から見たらアヤカシの価値観なんて道理が違いすぎて理解し難い、それはアヤカシから人間を見た時もそうだろう、琴子はそれの間を取り持つ──事実はどうあれ納得させる屁理屈をでっち上げる──のがこの作品のテーマかな?と。
ってか3話Aパートまでが2話の続きで構成が変則的だねぇ、2話終わった段階で「え、まだこの件続くの?」と思いかけてたくらいで、Aパートで終わってよかったんだけどさ。
が、4話から再び戸惑うことに。
また続くんかい!ってかアイドルのPVシーン思い切り監督の趣味だろwww
そんなんで時間稼ぎして引っ張って、なんかイヤ~な予感がするんだけど…。
そして5話、予感的中。
人の噂話などの集団心理が具現化してアヤカシになるって…怪奇モノやオカルト系では超メジャーじゃない?それこそよもつへぐいよりも。
題材にするのは構わないのだけどそこまで引っ張るほどのネタかなー?
同期放送の“自縛少年花子くん”なんか第二話の中でサラっと触れてサラっと解決してたし…もうひと捻りあるのかな。
ってかホラ、大蛇の件でも触れてたじゃない?人からの信仰が薄まって弱くなった、みたいなの。
鋼人七瀬も同じじゃん?
大蛇の時点で「この作品世界ではそういう法則なのねー」ってのは出来上がってて、5話は伏線どころか公開した設定を謎のトリックにしただけで…なんだコレ?
なにより大して驚くようなネタでもないのに話が長い、アクションも冗長、あっるぇ~?
…と思ったら、アニメは原作と順序が違うらしい。
あらー、じゃあアニメスタッフが順番入れ替える際に調整ミスしたってことか?
とにかく妙に引き伸ばし感を感じる、ヘタに引っ張らなければ気にしなかったのに…。
「原作のここまでをアニメにする」ってのを決める時、かなり巻数が少なかったとか?{/netabare}
6話感想{netabare}
6話は終始「ああもう分かった、分かったから話進めてくれ」って感じ、朝礼の校長挨拶かな?
噂が力を与えてるので別の噂を流しましょうってだけの話で、「想定される問題」は実際に問題にブチ当たってから説明すればいいよ、もう。
ってか簡単な話を簡単に説明するのと簡単な話を難しく説明するの、どっちが賢いんだろう?
難しい話を簡単に説明できるのが最も賢いと思うので、その正反対は?と考えると…うん。
ところで、単純な事件をゴチャゴチャとかき回してズルズルと時間を引っ張るのをネタに昇華したギャグ作品で、実写だけど“33分探偵”ってのがありまして。
なーんかこれ見てたらそれを思い出して仕方なかった、「なんやかんや」の部分をアヤカシに置き換えてつまらなくした感じ。
ま、まぁこれはね、↑でも書いたけど“自縛少年花子くん”と放送時期が被ってるせいかもしれない。
あっちはあっちでオガメグとツダケンが何喋ってるのか聞き取れなくて困ったことになってるけどw{/netabare}
8話までの感想{netabare}
話は置いといて絵について。
派手なアクションがあるでもなしキャラ数が多いワケでもなし、絵を描く側としてはそれなりに余裕があるのだろうか。
ってことなのか、六花の「痩せギスっぷり」はよく描けてるんじゃない?
自分はそうじゃないけど、世の中には枯れ木のようなガリガリのヒョロヒョロが好みって人も居て、そこら辺のフェチは感じたw
他のアニメでこういうキャラは大体目の下にクマがある程度かもしくは極端にブサイクに描かれて、ここまでガリガリに描いておいて美女ってのは珍しいと思う。
さすが絵描き上がりを監督に就けただけはある、と言っていいのかな?(話は置いといてね)
しかも六花は人魚肉食って不死、見た目ああでも多分健康には問題無くて、痩せギス好きには理想に近いんじゃなかろうか。
そりゃ九郎も惹かれるわw
それと同期放送の“異種族レビュアーズ”が対極的にムチムチした肉感的(時にはデブ)なのが大々大好きなうのまことが大暴れしてて引き立ったせいもあるかも?
(逆に、果たしてレビュアーズは痩せギスを描けるのか?ってところも興味湧いてきたり)
↑で書いた様に“花子くん”とネタ被りしてツイてないなぁと思ってたけど、レビュアーズと被ったのはラッキーかも?{/netabare}
9話感想{netabare}
ネット世界のイメージ映像、ナデシコのルリやキディグレイドのリュミエールを思い出した。
ああ、これで後藤監督を起用だったのか?
ただ…こればっかりはどうしようもないのかなぁ、ディテールが現実に対しチト古い、作中時代は一昔前だっけ?
今だったらネット上の主張合戦は掲示板だけでなく動画投稿が大きなウェイトを占めるんじゃないかな、ゆっくり辺りに喋らせたヤツ。
原作を発表してヒットして、アニメ化が決まって作って、放送されるまでのタイムラグは避けようがないか。
で、もしコンクリブロックで撲殺したなら鑑識でバレるんじゃない?ってツッコミはまぁ、推理モノではまぁ…。
あくまでイメージで、便宜上コンクリなだけで「紐で縛れて重くて固くて直撃したら死ぬ」の条件を満たせば『なんでもいい』のだろうけど…だったらもっとこう、モヤ~っとした物質にはできなかったかな?
↑で挙げた“33分探偵”では「鈍器のようなもので殴打」のイメージ映像は壷のようなボーリング玉なようなモヤっとした物質で、「鈍器のようなものって何?」という突っ込みに「鈍器のようなものは鈍器のようなものです!」と返してたのを思い出した。
というかそういった強引な態度で「でっち上げの推理」を押し通すのがウリの作品だった訳だけど…なんか“虚構推理”を見てると33分探偵を思い出して仕方ない。
しかも33分探偵は33分で事件が解決する一話完結モノ、そもそも5分で解決する事件を33分に引き伸ばす内容で、こっちの数週間に渡って鋼人七瀬の話をしてるのはさすがに「引き伸ばしが過ぎる」と思わずにいられない。
ってかさぁ、パク…パロとは言わないけど、着想の一部に33分探偵があるんじゃない?
「正直そっちを見た方…がゲフンゲフン」なんてことにならない展開には期待してるけど…。{/netabare}
10話感想{netabare}
原作は未読、先の展開は全く知らない。
知らないからこそ素っ頓狂な妄想(願望?)すると、最後は「なんでこんなことに夢中になってたんだろう」と掲示板連中の興味を失わせるオチだったりして?
デマって大抵そうじゃない?
で、その可能性がある限り…感情移入?自己投影?なんていうんだ、掲示板のメンバーになったつもりで話に耳を傾けることができない。
とこか冷めた目で「バカみたいなことゴチャゴチャ言ってんなー」って感じで…。
と思ったら、あ!この感覚ってガッチャマンクラウズだw
クラウズがダメってことじゃなくて、{netabare}暴走した集団心理は説得なんて通じなくてもう冷や水ぶっかけるしか手段が無い{/netabare}って内容で…私は発想がそっち寄りだなぁ。
逆を言っちゃうと、本作は「よく話の通じる連中ばかりなことで」と違和感を拭えない。
当然クダンの力のお陰って説明はあるものの、掲示板であんなやりとりってリアイリティとしてどうなんだろう。
いやホント掲示板の連中よくこんな奴真面目に相手できるなぁ、と。
「長文ウザい、3行で」って言われないのか。
仮説だと断ってたクセして言葉の最後を「~なのである」「~であるからだ」と断定口調で締めてるのもキツい、結構イラっと来るw
「まるで見てきたかのようだな」って突っ込みは入らないのか。
それらもオチに向かっての仕込みなら構わないのだけど、果たしてどうなんかな~?{/netabare}
総評(これだけ読めばいいかも){netabare}
鋼人七瀬パートが長すぎ、ってのは私が言わなくても他の方も指摘してるでしょう。
で、冗長なだけでもアレなのに、その内容も…全然共感できないから困りモノ。
ネット上のデマ関係なんて、それこそ最近ではNHKの京アニ報道だとか、ちょっと前ならスマイリーキクチとか色々あって(コロナ関係はノーコメント)。
更には個人的に…そこまで追求はしてないけどボーっと眺める程度には追っかけてる騒動とかもあったりして。
それで感じるのは、現実のネット民ナメ過ぎな気が…。
少なくとも上記の例だけでも、誘導されやすい系って過度な正義感に燃えてる人が多い気がする。
言い方変えれば、被害者でもないのに加害者を設定してそれを叩く自分正しい、みたいなのにすっごい食い付きが良い。
そこら辺考えると“ガッチャマンクラウズ”の方が良くできてたのかな?と思ってしまう…というか“アンパンマン”だってそれをテーマに据えてる訳で(ゲストキャラにバイキンマンが「えーん、アンパンマンに酷いことされたよー」と嘘を吹き込んで「それは酷い、よーしボクが成敗してやる」って話が多い、非常に多い)。
この作品では「人間の興味なんてそんなもの」で片付けようとしてたけど、実際は好奇心より正義感のが勝るんじゃないかな?ネットだと特に。
もし誘導したいのなら正義感をくすぐるような餌をバラ撒けばいいのに…とずっと思ってて、だけどそれはやらず淡々と理屈並べるばかりで、多分それで考えを二転三転する人ってそう多くない気がする。
でもって肝心の理屈が…冗長なうえに説得力を欠くから困ったもので。
これはアニメスタッフの責任になる…のか?
琴子のでっち上げの推理部分、「空想による再現映像」だけど、それが詳細に描(えが)かれ過ぎ。
文章だけならなんとなくボヤーンで済ませるところをハッキリと絵で描いてしまって、そこに更に琴子の断定口調が加わって「まるで見てきたかのよう」と思ってしまう。
立てかけたあった鉄骨を蹴って上手いこと被害者の上に倒すとか、そこは「なんやかんやして鉄骨を落とした」とボヤかせばいいのにハッキリと描いてしまった。
寺田刑事が懐中電灯で気絶させられるのも、「いい感じに手ごろに鈍器のようなものがあってそれで不意打ちした」とボヤかせばいいのにハッキリと描いてしまった。
「あの状況で気絶させた」の条件を満たせばいいだけなので、もしかしたら色仕掛けで隙を突いたでもいいワケで(作家によってはそこを頑張って書くだろう)、あそこまで詳細に描く必要は無い。
大雑把でいい部分を事細かに自信満々で断定するものだから、どうしても「なにをもってそうだと断言してるの?」と疑問の範囲がデカくなってしまう。
その結果琴子の推論に賛同できないし、まんまとノセられてる掲示板の参加者がアホに見えて仕方なくなる。
「あくまでイメージ映像です」ってことで参加者は文章で聞かされてるだけなんだと思おうにもそこまで感情移入はなかなか辛いって、原作未読でアニメでしか知らない人は特にそうじゃない?
要は詐欺の手口の話なので「曖昧なまま気付かれないようにしれっと流す部分」があるのは構わないハズ──場合によっては屁理屈よりそっちの方が腕の見せ所かも──なのに、アニメではそれを律儀に詳らかにしてしまって詐欺師の言い分のおかしい箇所を明かしてしまっている。
正直言ってこれ…原作者が一番頭抱えてそう、「なんでそこそう描いちゃうかなぁ」と。
{netabare}と、これも所詮アニメスタッフを加害者・原作者を被害者に設定したロジックで、ここまで読んで「うんうん、アニメスタッフ酷いよね」と思った方は…まぁそういうこと{/netabare}
本編の大半が鋼人七瀬編なのでそっちに関して先に書いてしまったけど、それ以外の部分は良かった。
「人間と怪異は交わるものではない」は何故か私もその価値観で、というかそういう前提でタブーに踏み込む感じこそが妖怪モノの真骨頂かな?とも思ってて。
なのでもし人間が怪異と交流しようとするなら肉体や精神がマトモでいられない(琴子)、ましてや妖怪の肉なんて食べたら只では済まない(九郎)、そこんところちゃんと踏まえてるのは安心する。
(それが普通だと思うのだけど、最近そうじゃないのがあってね…)
果たして想像の上とはいえ七瀬かりんや寺田をオモチャにするような真似はどうなん?ってのも、怪異と係わりすぎて価値観が真っ当な人間とは違っちゃってる、と考えればそこまで酷いとは思わない。
琴子のシモい性格だって、妖怪(土着信仰?)なんてお下劣なのが多い訳で、それに染まってりゃああもなるんじゃない?とも。
だから尚更「七瀬パートなんていいからもっと短編やってよ」みたいな不満が溜まる…参ったねw
それと最終回で出た花、最初ペンタスかな?と思ったけど葉っぱが違う。
じゃあ何かなーと思ったら…あっ、キョウチクトウか?(自信弱め)
植物に興味無くてもミステリー好きな方ならトリカブトと並んで有名なんじゃないかな、最後の最後でそれ出すかw
「これミステリー作品っスよ、忘れないでね」と慌てて念を押してきたみたいで微笑ましいというかなんというか。
もしくは「これ出しときゃミステリーの体になるだろ」という乱暴さというかw
ってことで総評
原作がどうあれアニオリエピソードでいいのでキャラそのままで1話か2話完結話を続けて欲しかった。
“シティハンター”で例えると一つの依頼を解決するまでに何ヶ月もかけられてもちょっと…ねぇ。
鬼太郎とあんま変わらなくなっちゃう?{/netabare}
ライロキ さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
えくいてぃ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
もっといろんな推理(?)が見れるのかと思っていましたけど、
ちょっと期待はずれだったかも?
これでいろんなお話があったらもっと面白くなったのに。
って思いましたけど、作者さん考えるの大変そう・・
少しだけ「GOSICK-ゴシック-」を思い出しました^^
元毛玉 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読
序盤はまぁいいとして、
後半はツッコミ処しかないですw
お話のざっくり概要
女神様の鬼頭さん…じゃなかった岩永琴子と
イケメンまもるん…じゃなかったクロウパイセン
二人のいちゃらぶストーリー
…だいたい合ってる?…違いますw
見た人は、ツッコミ処はここですかー?
って分かると思いますw
キャラデザはかなり好みですね~
最後の解決策がなんとも…
怪異相手に謎理論を展開しているのは
まぁ怪異だし、しょちゅう騙されるのだろう
と割り切っていたのですけど…最後はねぇ(苦笑)
0.000000000000000000000000000000000%
無理なのを掴まされるクロウ先輩の苦労(ホロリ)
あ…今日は寒いですね
あれだけはやっちゃいけない行為です。
ガソリンをガンガンまくなんて正気ですか!?
{netabare}
まず、話題になっているまとめサイトに
投稿する事がナンセンスです。ノーチャン
「自分の主張を押し通したい人」
「相手の完全論破する事しか考えてない人」
「燃えてる所でキャッキャウフフしたい人」
の所になんて爆弾投下するんですか
ずっと燃えますよ?
酸素なくして消火戦法にしても無理がありますー
胡散臭さがオーバーシュートしてましたw
そうだなー自分が解決するとしたら…
{netabare}
多少、不謹慎ですけど…
怪異に頼んで全国各地の発電所を攻撃してもらい
物理的に電力供給をカットするかな~
「停電した!?」
「スマホもネットも繋がらない!!!」
「いきなりシャットダウン心臓に悪い!」
「懐中電灯どこ?」
「録画予約取れなかったんだけど(かなしみ)」
「うちのマンション電気くみ上げだからトイレが流れないぃぃぃ!(切実)」
そんな状態が続けば、たかがいちまとめサイトの
噂話なんて、まとめて吹き飛びますね。
これならクロウ先輩も簡単に未来を掴めたでしょう
{/netabare}
って所ですかねぇ
{/netabare}
キャラデザと序盤がお気に入りだっただけに残念
あと、サキさんにはヨリ戻して欲しかった…です
…鬼頭さんの嫉妬演技が可愛いのでw
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
鰺鱒 さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
[2020/01/30 v1 期待しつつ様子見]
[2020/02/22 v2 後付けの後出し]
[2020/02/22 v2.1 (最終話視聴後の追記・修正)]
原作知らず。
11話までみて。。。というところです。あと一話で終わるはずなので、一応最後まで観ようと思いますが、自分の中では現状こんな感じで、多分このままだと思います。
→最終話視聴後のちょっと追記
― v1 期待しつつ様子見
{netabare}三話までを一気観しての感想です。
一話:{netabare}唐突な立ち上がり。でも、キャラデザは好きな方。琴子さんの声は好きなんだが、話し方が勘に障る。物語の入りとして、次回以降に興味を繋ぐという点でとてもよいと思う。{/netabare}
が
{netabare}なんなんだこの色彩は?dアニメに渡す際のエンコードミスかな(どうやらそうでもない模様、っていうかそんなわけあるか・・・)?彩度、輝度ともに半端に低い。似たような色彩の使い方は「荒ぶる」でもみられたが、あちらは輝度が十分にある分「パステル調かな?」で済んだけど、本作のこれはちょっとわからない。過去の回想とか?一話全部?{/netabare}
二話:{netabare}なかみについては、ほぼ記憶にない。あからさまに彩度が高くなった。opとedは対なのか。おもしろい。{/netabare}
三話:{netabare}会話劇なのか。屁理屈こねるのが仕事なの?虚構推理って、虚構の世界の出来事に対する推理じゃなくて、推理という名の虚構をでっち上げることなの?それが神の仕事なの?いよいよ勘に障る琴子さんの話し方。彩度・輝度、さらに上がった?{/netabare}
と、
{netabare}思っていたら後半一転。別れたお姉さん登場。アクションの作画、結構よいのではないか?動きも潤沢とはいかずとも十分に思う。この流れなら、僕でも楽しめそう。{/netabare}
もすこし様子見。{/netabare}
― v2 後付けの後出し
{netabare}なんだか嫌になってきた、というのが本音。
「虚構による虚構の上塗り」といえばカッコよくもあるが、僕が受ける印象としては、「後付けの理屈を後出しし続けている」としか思えない。全く同じ行為を指す言葉だが、言葉面の印象の通り。後付けで理屈を展開する作品はいくつもあるし、その中には僕も気に入っている作品もあるはずなのですが、本作に関しては「後付け」+「後出し」の胡散臭さが際立って感じられてしまいました。なんていうか、一緒に仕事したくない人、二言目には「いえ、実は、」を繰り出してくるような、信用できない人という印象を琴子さんに持っています。
僕がこう思う理由はおそらく、琴子さんが語り過ぎであることに起因していると思う。
自らの行為をセリフ・独白の形で「語らせる」ことは、映像作品では最小限に留めるべき、と考えています。しかし、この物語と琴子さんたちの行為の意味をアニメという形で再現する場合、必然的に琴子さん自身が語る必要が生じてしまいます。声優さんの素晴らしく良く通る、心地よい声でつらつらと述べられる「行為の意味」は、この上なく押しつけがましく、白けます(声優さんが悪いと言っているのではありません)。
どなたかのレビューにあった文言なのですが(どなただったか失念してしまいました、すみません)、この作品はアニメにする必要がなかったものだと僕も感じます。漫画、あるいは小説の形のほうが素直に物語を受け取ることができ、もっと楽しめたのではないか、と。漫画や小説ならば、地の文による説明を用いることができます。また、読むペース、すなわち、理解するペースも読み手次第です。行為の意味の開示を琴子さん本人にさせる必要もなくなりますし、押しつけがましさも減るように思います。
物語の面白さを損ねているように思うもう一つの要因は「虚構議会」の描写が軽く感じられること。率直に言えば、その「議会」の情勢変化がまるで納得できない。
その理由の一つは、六花さん側の描写の希薄さが原因と思う。ほぼ琴子さんサイドからの描写で、六花さんは書き込み1つ以外は死んで未来を選択する部分だけ。確かに、大きな枠組みでは六花さんが「虚構を先に作り出した」という先手を打っていて、琴子さんたちの行為はそれに対する反撃です。が、局地戦での応酬を時系列に描くこともできたのではないだろうかと思う。両者のやり取りが見えづらい分、琴子さんによる「後付け後出しワンマンショー」のようにみえてしまう。
加えて、「虚構議会」のモメンタム描写があっさりしすぎていて、掲示板閲覧者の意識や思考の変化が空虚なものであり続けたことも理由と考える。あるいは、こちらのほうが大きい理由かもしれない。六花さんの「死に戻り」のタイミングと掲示板のモメンタム、その時系列を描写してくれるだけでも、「議場」のダイナミズムが描けたのではないだろうか。
{/netabare}
― v2.1 最終話まで観て
{netabare}「人々が想像し、それを理想と願う「虚構」は、しかし、どれほど強くそれが望まれていても、確定した事実を凌駕し新たな事実になることまではできない」みたいな制約というか前提条件はどこかで提示されていたでしょうか。なけれないけないはずなのですが、聞き逃したのだと思います。
もしもこれがないと、物的事実としては死んだはずの七瀬かりんが生き返ったりしちゃうんじゃないかと・・・・だって、そうであることを「納得」した人は少なからずいたはずで、今後それが膨れ上がる可能性だって・・・(作中に述べられていた六花さんの目的からすれば、そのルートだって手段として許容可能なはずだし・・・)
Wikiをみていておやっと思ったのですが、Wikiには「4種類の嘘の解決をあらかじめ嘘と断ったうえで並べる」と書かれています。この、「嘘と断ったうえで」は、紗季さんと視聴者に対してでしょうか(それならわかる)、それとも、掲示板においてでしょうか。そんな描写、ありましたっけ?
いずれにせよ、僕にとっては琴子さんの描写がネックになってしまいました。しゃべり過ぎる、説明しすぎる人物は、基本的に信用できません。他の方も指摘されていますが、「断定口調」を連発するのもいただけません。
最終話後半は、まぁよかったんじゃないでしょうか。爆発しておけばいい。
{/netabare}
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品の原作は未読ですが、この作品も例によって出演する声優さんで決めちゃいました^^;
本作の主人公である岩永 琴子役に「あかりん」こと鬼頭明里さん、そして福圓美里さんに宮野真守さんときたらもう視聴一択しかありませんでした。
“怪異”たちの知恵の神となり、
日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が
一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!?
そんな普通ではない2人が、
“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう
[恋愛×伝奇×ミステリ]!!
2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
この作品で一番嬉しいのは、事件の推理を懇切丁寧に解説してくれるところだと思っています。
「虚構」とは「真実」の裏返しで、「真実」は一つしかありませんが、裏返した「虚構」の数は恐らく無限大。
だから単に「虚構」を積み上げていっても物語が発散するだけ…
「虚構」を貫き通すには、不変的な幹が必要なんです。
原作既読の方はまだしも、私の様に原作未読組はゼロからこの作品に触れるので幹を持ちえる筈がありません。
それにアニメを視聴しただけで幹が出来るとは到底思えません。
だから、幹を形成するロジック…つまり推理の懇切丁寧な解説が必要不可欠という訳です。
必要不可欠と嬉しさがどの様に結びつくのか…
アニメを視聴された方なら既にご存知のことだと思いますが、推理を解説してくれるのは自らの推理を展開する岩永琴子自身…つまり、あかりんの独壇場が展開されるのと同義なんです。
あかりんボイスのファンである私にとって、これがどれほ尊いことか…
日曜日の朝一番で視聴し、耳を幸せにするのが習慣になっていましたので^^;
思えば最初にあかりんボイスを意識したのは「グランクレスト戦記」のシルーカ・メレテスでした。
あの凜とした声質が堪らないんですけど…
本作の岩永琴子の声質もシルーカ系なので分かりやすいのですが、何気にあかりんの守備範囲って広いんです。
「ウマ娘 プリティーダービー」のセイウンスカイ
「ひとりぼっちの○○生活」の本庄アル
「鬼滅の刃」の竈門禰豆子
「地縛少年花子くん」の八尋寧々
どれもシルーカに繋がる道筋の見えないキャラばかり…
まぁ、禰豆子は「うー、うー」と唸ってばかりだったので良く分からなかったですが、現在放送中の「地縛少年花子くん」の八尋寧々は全く雰囲気が違うじゃありませんか。
やっぱり声優さんって凄い…
って、思い切り脱線してしまいました^^;
公式HPのINTRODUCTIONに記載されている通り、岩永琴子は只者では無いのですが、琴子が見初めた桜川 九郎も普通とは対極に位置する存在だったんです。
この二人の「普通じゃない様」については、本編で確認頂きたいと思います。
そこに琴子が推理をするようになったきっかけや、九朗の背負った業を知る事ができますので。
それは想像していたよりずっと重く、早々以上に根深いしがらみが潜んでいたんです。
ですが、二人の持ち前の胆力…というか気概がその身に絡まるしがらみを感じさせないんですよね。
時折放たれる琴子の下ネタ…それこそ虚構の根源だったりするのかな…
などと考えてしまいます。
この物語は普通じゃないキャラもちゃんと登場します。
福圓美里さん演じる弓原 紗季がその代表格です。
彼女は以前九朗と付き合っており結婚も考えていた間柄だったのですが、結局彼女の方から離れていきました。
ごく普通の反応だと思いますし、とても大切なバランサーの役目を負っていたと思っています。
様々な超常現象が起こった際、普通の人との対比は重要です。
そこで、如何に非日常的な事が起こっているかの物差しになっていましたから…
見た目は何も変わらないのですが、ある一線を越えられる者と超えられない者の差は歴然なんです。
そう考えると、紗季の表情や言動が全うに見えてくると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、嘘とカメレオンさんの「モノノケ・イン・ザ・フィクション」
エンディングテーマは、宮野真守さんの「LAST DANCE」
個人的にはオープニングに軍配かな。オープニングアニメとの相性も良かったので。
1クール全12話の物語でした。
あかりんの声質が嫌いじゃないなら、十二分に堪能できる作品だと思います。
今後の布石も打たれていましたが、原作のストックがそう多い訳じゃなさそうなので、続編が制作されるとしても少し時間は空きそうですね。
私はしっかり「あかりんワールド」を堪能させて貰いました!
dakiramk3 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
何か事件が起きたら、真実を追い求めるのではなく、まず真実を最初に提示してその後で、言わば屁理屈を真実らしく構築してしまおう……といった具合の作品。
琴子のあれやこれやと頭を働かせた上での自信満々な物言いと態度に、もうそれでいいやとこっちまで納得させられたのは、如何なる作用によるものか。おそらくはその自信を裏打ちするのかのような鬼頭明里さんの演技と、その提示するあとから用意された理屈が、物の怪のお姫様という設定にも関わらず、一応自然の理で賄えるものだったから……かな?
まあ正直言うと、個人的には謎解き……じゃなくてこの作品においては後出しジャンケン……の方に注目したのではなく、可憐な外見に似合わず肉食系な半分人外ヒロイン岩永琴子その人の魅力と、彼女を取り巻く登場人物とのやりとり……といっても彼女と密接にやり取りしているのは九郎と元カノの二人だけだけど……の方が楽しく、登場人物が少ないことも相まって、すぐにキャラクターを把握でき、集中することが出来た。
虚構推理のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
虚構推理のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
怪異"たちの知恵の神となり、日々“怪異"たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異"にさえ恐れられる男だった!?そんな普通ではない2人が、“怪異"たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう[恋愛×伝奇×ミステリ]!!2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?(TVアニメ動画『虚構推理』のwikipedia・公式サイト等参照)
鬼頭明里、宮野真守、福圓美里、上坂すみれ、浜田賢二、佐古真弓、下山吉光、本山かおり、塙真奈美、後藤ヒロキ、宮田幸季、前田玲奈、飛田展男、大南悠
原作:城平京(講談社タイガ刊)、漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載)
監督:後藤圭二、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年12月20日
ここではひとりぼっち、と思ってた。広島県呉に嫁いだすずは、夫・周作とその家族に囲まれて、新たな生活を始める。昭和19(1944)年、日本が戦争のただ中にあった頃だ。戦況が悪化し、生活は困難を極めるが、すずは工夫を重ね日々の暮らしを紡いでいく。ある日、迷い込んだ遊郭でリンと出会う。境遇...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
無力な少年が手にしたのは、死して時間を巻き戻す""死に戻り""の力。コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年・菜月昴。頼れるものなど何一つない異世界で、無力な少年が手にした唯一の力……それは死して時間を巻き戻す《死に戻り》の力だった。大切な人たちを守るため、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年冬アニメ
おいでませ、混沌。魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。本当の顔と記憶を取り戻すため、相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。いったい自分は何者なのか……。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年2月5日
出版社・丸川書店エメラルド編集部に勤める少女漫画担当の編集者・小野寺律は、「初恋の人」で「元恋人」でもある編集長・高野政宗の部下として、恋に仕事に毎日少しずつ成長中。そんなある日、結婚式を挙げた他部署の社員から、律を含めたエメラルド編集部全員が二次会へと招待されたのだが…?編集...