ナンカ さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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(C) 城平京・片瀬茶柴・講談社/虚構推理製作委員会
虚構推理の感想・評価はどうでしたか?
ナンカ さんの感想・評価
2.8
物語 : 3.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
キャラが立ってる感じでわかりやすく楽しめました。最初の登場人物紹介で切らなくてよかったかな。1クールで1つのお話でしたが、なかなか面白い戦いで次はどうするのか待ち遠しかった。次回作があれば見てみたいと思ってますが、今回は初めてのお話だったので最後まで飽きなかったですが、次は結構ハードルがあがりそうw
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なんでやねんって言う箇所が多い。
お前その能力あるんなら…
とか
その程度でそこまで考え込むか…
とか
虚構推理したからかなんやねん
とか
不自然というか、結末や行動原理に
リアリティが薄い。
化物語も会話劇なんだけど、
こっちの会話劇は面白みが少ないから
見ててめんどくさいなぁって思っちゃうんだよね。
聖剣 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一言で言ってしまおう!
この作品は主役の二人、
ひいては中の人を愛でるため作品であると!!
だってそうじゃない
{netabare}虚構と言っても、虚構らしきものは鋼人七瀬の1回きり
怪異に通じているといっても
その利点を生かした描写は少ないし
不死といっても
昨今のコンプラからグロ描写はNGだし{/netabare}
と
物足りなさを書き連ねればきりが無いが
それはそれでいいじゃない
だって
カワイイは正義!
この一言に勝るものなし
これで物足りなきゃ
金田一少年の事件簿か夏目友人帳でも周回すればいいんだ
個人的には
ここでもキレイな宮野だったので
そろそろウザい宮野を待ち望んでいる
おーいん君 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
一部、グロテスクな表現があります。
若干のホラー・妖怪要素があります。
すでに語られていたり、知られているようなことが出てきます。
推理モノではありますが厳密な探偵やハードボイルドの要素は感じられません。
沢山キャラクターが出てくるわけではないので、物語が狭く感じました。
独特の世界観なので、あまり暗い気持ちにならずに見られるのは好印象です。
絵・声優・世界観、いずれか好きなら視聴はアリだと思います。
佐藤くん さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
天地人 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価
3.4
物語 : 4.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作は城平京による小説
2012年に第12回本格ミステリ大賞で小説部門を受賞した
虚構推理 鋼人七瀬という作品
アニメはそこに後から作られた短編集のエピソードを
真ん中に挟み込むような形で構成されています
2015年には少年マガジンRにて漫画化され
講談社の漫画アプリマガポケでは
1日1話無料で読めるようになっており
私はこちらで漫画版を読みました
なので短編が先にきたのはちょっとびっくりしました
原作小説は未読です
城平京の作品がアニメ化されるのは2度目
最初にアニメ化されたのは
絶園のテンペスト
前半クール終盤の問答シーンはなかなか面白かったですが
終盤はアニオリ展開だったのもありますが
それ以外は全体的にいまいちというのが私の評価
でもって今回の作品のメインも
屁理屈をこねまわして押し問答するシーン
つまりは絶園のテンペストで一番面白かった部分に近い
ということはアニメにしても結構面白いのでは?と思っていました
しかしそんな期待に反して
アニメでやる必要性を感じないアニメとなってしまいました
その理由をいくつか挙げていきましょう
まず第一の理由は放送時期が悪かったこと
2020年の冬アニメは割と豊作でした
といっても単にその豊作の中に埋もれてしまったという話ではありません
問題は似たような題材のアニメが複数存在していたことです
噂が具現化して現実世界がピンチ!
って内容の作品がこの作品含めて3つもありました
そのうち一つはマギアレコード
分類としてはソシャゲアニメですが
その源流は人気アニメまどかマギカにあるので
アニメそのものの出来はともかく
知名度の段階でかなり不利な戦いです
もう一つが地獄少年花子君
こちらはおそらく知名度的には勝っているものの
主人公の声優が鬼頭明里で
妖怪たちにおひぃさまと呼ばれているとか
{netabare}人魚の肉を食べて人間と妖怪の混じり物になる{/netabare}とか
共通点が多すぎて・・・
まぁあかりんの両作品のヒロインの演じ分けは
なかなかに見事だったので
そこは評価してあげたいところではあります
見る前の予想としては
物理的な(魔法的な?)力で噂と戦う2作品に対して
{netabare}掲示板のレスバトルで戦う{/netabare}この作品は
一線を画しているようにも思ったのですが
結局アニメーションとしては
{netabare}琴子のシーンはほとんど動きがなく
絵面としては九郎先輩の肉弾戦がメインなので
結局は物理で戦ってるんじゃねーか
みたいな話な上に
バトルが売りの作品じゃない分
アクションもいまいち魅力に欠けます
そもそもお互い不死身同士のバトルなんて茶番には{/netabare}
まったく見ごたえを感じません
物語としての魅力はさておき
クライマックスがヴィジュアル的にいまいちというのが
アニメーションでやる必要性を感じない第二の理由
これなら漫画に朗読CDでもつけておけば
無駄にお金と時間をかけてアニメ化しなくてもいいのでは?
というのがアニメ版に対する率直な感想です
そして最後の理由が原作が評価された背景にあります
ミステリ作品における名探偵の役割は
殺人事件の裏に隠された真相を暴くことです
奇しくもこれまた同じクールのアニメであったID:INVADEDでも
それが題材の一つになっていました
しかし虚構推理における名探偵役の岩永琴子は
真実を見つけるのではなく虚構を作り上げることで事件を解決する
つまりはミステリのお約束というやつを逆手に取ることで
ミステリ作品としてのオリジナリティを作り出しています
ほかにも{netabare}事故に見せかけた他殺だろう!
→やっぱりただの事故でした
顔の無い死体?それはきっと本人じゃないな!
→いいえ本人です
オカルトじみた怪異の仕業?さてはトリックが・・・
→普通に怪異の仕業です
という具合に
{/netabare}ノックスの十戒やらヴァン・ダインの二十則やらを
意図的に違反しまくったうえで
それでいてしっかりとミステリとしての面白さを備えていることが
ミステリ界に新しい風を吹き入れた
というような受け止められ方をしています
つまりこの作品の原作は古典ミステリをひたすら味わってきた層にとって
面白い変わり種として評価されてるのですが
アニメというフィールドでは怪異が実在することなんて
ちっとも珍しくもありません
現に噂が実体化して人を襲うという部分だけで
同じクールで3本ネタ被りしてるくらいです
正統派ミステリがたくさんある中に
こういったアニメっぽいテイストの作品があるから面白いのであって
アニメっぽいからと実際にアニメにしてしまったら
それはもはや作品の長所でも何でもなくなってしまい
毎期おびただしい量放送されるアニメの中に埋没してしまうのも必然だったと言えましょう
虚構推理という作品自体は面白いと思います
しかしアニメならではの良さと言える部分が
動いてるおひぃさまの愛らしさとかあかりんの好演とか
そのくらいしか見当たらないのでは
わざわざアニメ化する必要あったのかな?
という評価にならざるを得ませんでした
おまけ:アニメ化で削られたエピソード
{netabare}
漫画版で面白かった部分なのですが
なぜかアニメ版では削られていた
怪異と噂の関係についてのエピソードです
鎌鼬という妖怪がいます
彼らは鎌のような爪をもっていて
道行く人を高速で切りつけます
すると痛みもなく気が付かないうちに
すっぱりと切れた傷が残る
というのが伝承です
しかし近年それは真空によるものだ
という科学的な解釈が広まり
妖怪が実在する作品世界の鎌鼬は
どんどん力を失っていったという話です
確かに私も子供の頃かまいたち現象の
そんな説明を聞いた覚えがあります
しかし、実際のところそれはエセ科学というやつで
自然現象でそんな大きな気圧差が生じるとは考えにくく
もし生じたとしたら人体以外にもその影響がなければおかしいでしょう
つまり真空説はまったくのデタラメながら
多くの人に浸透してしまっているということ
確かに今考えてみればかなりいい加減な仮説で
ちょっと考えればおかしいとすぐわかりそうなものです
つまり実際には真空によるかまいたち現象なんてものは存在しないのに
多くの人がかまいたち現象を信じてしまったがゆえに
鎌鼬たちは力を失ってしまった
したがって鋼人七瀬の噂をコントロールすることができれば
たとえそれがまったくのデタラメであっても
鋼人七瀬を倒せるはずだ
というのが琴子の主張
これがあるかどうかで
鋼人七瀬の弱点が自身の噂である
という部分の信憑性がだいぶ変わってくると思うんですが
尺の都合なのか削られてしまいました
作品世界をうまく肉付けする
面白い話だったと思うんですけどねぇ・・・{/netabare}
MMA原理主義者 さんの感想・評価
2.9
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
虚構推理というタイトル通り、虚構の推理を並べて納得させる物語。
そこに妖怪が絡んでいるので更にわけがわからなくなっています。
探偵役が事件の推理を語る場面はミステリーの醍醐味で、その探偵役の岩永琴子を演じるのが若手声優の鬼頭明里なんですが、事件の謎を語るには少し声や演技に説得力が感じられませんでした。
かわいいキャラには合っているんですが…。
後半何話も使って推理を語る岩永琴子とその間ずっと鋼人七瀬と戦う桜川九郎、小説ならまだしもアニメにするには無理のある話だった気がします。
コンソメ さんの感想・評価
2.8
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
まず、色々なところで推理物なのにガバガバすぎる…という意見が多数ありますが、私は途中までしか見ていないのでそこには触れません。
まあ、途中まで見た感じだと、私は別に推理要素はあまり気になりませんでした。元々、アニメに本格推理要素を求めるだけ無駄だと思ってるので…
私が一番気になったのはキャラの独特の言い回しです。あのキャラたちの言い回しがとても寒い、私には耐えられませんでした。なんというか、西尾維新さんになり切れないような、なんちゃって物語シリーズのように感じられました。
普段ライトノベルを読んでいるような方々が、本格推理小説を読んでいる気にさせるような言い回しだなぁ…と個人的に思いました。これが本当に「このミステリーがすごい」に選ばれているなんて、ちょっと驚きです。
絵と声優さんがとても上手く、それだけにとても残念な作品だな、と思います。
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
そして元カノの紗季さんが美しかった。序盤は期待大でしたが尻すぼみになってしましました。
順順 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
初めの方は面白いかもと思ったが、
後半はだらだら説明するだけで、
驚いたり納得出来るところがない。
ふーん、そうなんだ。で終わり
九郎の体型年齢で
宮野さんの声だと違和感ある
はく さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
内容はちょっと退屈してしまいましたが・・
褐色の猪 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ミステリアスファンタジーラブロマンスアニメ
同期の「ID:INVADEDイド:インヴェイデッド」程までは行かぬが
台詞マシマシ説明ムリヤリ
作画では、構図・動きは悪くない、
キャラでは琴子は良い
身体的障害が有ってもそれを感じさせない行動力と活躍描写は高評価、
しかし他キャラもロンパリ気味なのがチト気になった、
各パート背景画像や行動動作に対す視線・顔の向きなど塾考せず、
ただ雑然と流れ作業で熟す如し、良くないですね。
でもまあ
岩永琴子ちゃんの可愛さに惚れ惚れし完走した模様(*´ω`)
シャベール大佐 さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
怪異たちの「知恵の神」岩永琴子が、恋人の桜川九郎とともに、怪異に関するトラブルを解決していくミステリー作品。全12話。
この作品、ミステリーといっても、発生した事件の真相を解き明かすというような普通の物語ではなく、与えられた条件に対して辻褄の合う虚構をでっちあげて、特定あるいは不特定の相手を丸め込む、みたいな変則的なスタイルになっています。推理というよりも、もしかすると、パズルやゲームのような感覚に近いかもしれません。内容については、琴子が提示する虚構と、それに対する反論が交互に描かれるので、誰もが感じるような疑問はすぐに潰されますし、それでも残る強引な部分についても、九郎の持つ、ある特殊な能力によって補強されていると考えると、物語の展開も、まあ納得できなくもないのかな、といった感想でした。ただ個人的には、この作品における推理要素は、その魅力のほんの一部でしかないと感じていたので、多少の粗があったところで、視聴意欲にはほとんど影響ありませんでした。では、何を目当てに観ていたかというと、これはもう岩永琴子というキャラクターに尽きます。かわいらしい外見、ユーモアのある肉食系の言動、鬼頭明里の声質や演技など、トータルで完成度の高いキャラだったと思います。琴子と九郎、その元彼女である紗季の会話には笑える場面も多くあるので、中盤以降のストーリーに動きが少ないときでも普通に楽しめました。琴子以外のキャラについても、九郎や紗季など悪くなかったですし、また女性キャラが全体的に美しかったです。
最後まで観終わって、鋼人七瀬の話が長すぎて間延びしていたという印象は否めませんが、それでも毎週それなりに楽しめました。作品のタイプ的には、もし序盤のような短編エピソードで1クール作れるのならば、そのほうが面白い作品になりそうです。
リタ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
えりりん908 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
4話まで放送されたところですけど、
今期ちょっと多めな、ミステリー系では、
いちばん楽しいかも?
主人公の琴子ちゃんが、抜群に可愛い(≧▽≦)
可愛いって意味の可愛い、じゃなくて、
凄くわがままで、濃い性格してて、
それが面白いんです(*^。^*)
1話完結タイプのミステリーアニメじゃないみたいなのが、ちょっと残念ですけど、
キャラの設定とデザイン、
凄くいいと思います。
お話がこれから、どういう風に展開するのか、
全然わからないけど、
これからに凄く、期待しています(*^^*)
~~~~~~~~~~
観終わって感じたこと。
ちょっとがっかり。
で、評点下げちゃいました。
琴子ちゃんのキャラは、ウソで真実に勝ってしまう頭脳も、
キャラデザインも、濃お~い性格設定も、
とっても好きなんですけど、
お話しのほとんどは、鋼人七瀬との対決。
もっと、
最初の方の、
図書館の化け物とか、
沼の大蛇の話みたいな短いエピソード、
いっぱい積み上げて
観せて欲しかった、というのが本音です。
原作準拠らしいからしょうがないんですけど、
琴子ちゃんと九郎先輩コンビの屁理屈&超常能力を、
いろんなエピソードで観たかったと思います。
ISSA さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:今観てる
虚構とは
・事実でないことを事実らしく作り上げる事
・フィクション
ミステリー小説家の城平京さん作品、「虚構推理 鋼人七瀬」が元となったコミカライズのアニメ盤
登場人物
岩永琴子:鬼頭明里
桜川九郎:宮野真守
3話まで視聴
あえて虚構とタイトルが付いてるのが物語の肝かな?
事件を解決すると言うより、納得出来る答えを見つけ出す感じかも。
琴子役の鬼頭ちゃんが良いですね、意思が強くてちょっとツンデレが入る役は凄くハマります。
ミステリー要素とモノノケ要素、恋愛要素と色々楽しめそうです。
視聴完了
んー3話までが良かったので期待値上げすぎたのか、失速感が強いですね。
ランウェイとは真逆で鋼人七瀬編からテンポが悪くなって間延びした印象。
間延びして視聴意欲がだだ下がり…
琴子ちゃんのマシンガントークしか印象に残らなかったかも。
小説原作作品でよくあるアニメとの相性が悪いやつだったのかな。
がぁべら♪ さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ローズ さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
右目が義眼、左足を義足で補っている岩永琴子。
子供の頃、人魚と件の肉を食べ、
不死身の肉体と未来予知ができるようになった桜川九郎。
岩永と桜川は鋼人七瀬の事件と関わるようになった。
図書館を襲う化け物、池の大蛇、鋼人七瀬、と3回の怪奇譚があります。
1クール12話だとすると、3分割するのが無難なペース。
しかし、図書館の化け物と池の大蛇を合わせても3話の途中まで。
ほとんど、鋼人七瀬の出来事で終わっています。
原作準拠なのかなぁ?
もう少しペース配分を考慮していただきたかったですね。
色んな人が本作品のレビューを書かれていると思います。
まあ、鋼人七瀬中心でしょうね。
他に書く事が少ないですし。
私も鋼人七瀬について考えてみたいと思います。
まず、鋼人七瀬の実体化。
ネットの掲示板に容姿が描かれていました。
ただ、それが実体化するかは疑問です。
弓原・寺田の時は七瀬の体をすり抜け。
虚構の七瀬が攻撃する時だけ実体化、というのは一方的。
桜川の時は実体化。
桜川が普通の人ではないとしても、差があり過ぎ。
七瀬の力が大きくなって、より具現化したとしても、
言い訳に聞こえます。
一番、気になる事は、刑事の寺田が殺害された事。
虚構の産物が実在の人間を殺害。
これはキビシイ。
噂が広まって具象化したとしても、そこは虚構。
不確実な存在です。
偶然の出来事だとしても、七瀬と同じような殺され方。
桜川六花に未来決定能力があったとしても、
誘導するには強引すぎます。
虚構と現実の区別はハッキリと分けないと。
{netabare}殺人はやり過ぎです。{/netabare}
鋼人七瀬の攻略法について。
ネットの掲示板に書かれてある事は六花が誘導。
そこまでは何とか納得できます。
でも、対処法は疑問ですね。
刑事が七瀬と同じように殺されたので、鋼人七瀬が存在する事が実証。
そして、岩永が同じ土俵に立つ。
ここから操作するのは難しい。
意見を誘導するのは困難です。
{netabare}匿名の掲示板は過激な内容を取り上げるのが大好き。{/netabare}
{netabare}炎上を喜んでいます。{/netabare}
{netabare}より過激な方向へ誘導するのが簡単に。{/netabare}
岩永は詭弁を使いますが、これは無理でしょう(キッパリ)。
六花の未来決定能力を使わなくても、炎上したら手が付けられません。
どのように解決したらいいのか?
{netabare}鎮火するのを待つしかないですね。
燃えやすく消しやすい。
ネット上の噂なんて、そんなものです。{/netabare}
時間が経てば人は冷静になれます。
一例ですが、「電車男」は流行りました。
書籍化・ドラマ化されるほどです。
でも、昨今はどうでしょう?
ほとんど記憶の片隅です。
若い学生さんだったら、その出来事さえ知らないでしょう。
ネットの匿名掲示板なんて、そんなもの。
時間が経てば忘れます。
あと、少し気になった事が……
それは岩永の体の欠損について。
片目が無い。
眼帯、もしくはサングラス着用が普通です
斜視のような人でも気に掛けます。
足の動かしかた。
義足をしているので、多少はぎこちなさがあっても当たり前。
しかし、作中ではスムーズな動き方。
「映像研」の水崎氏だったらリアルを求めて意図的に動作を崩すでしょうね。
妖の類は不確定。
見える人と見えない人がいて当然です。
科学が進化した現在の世界とは相性が悪い。
それでも妖を存在する世界とするならば、
科学では証明できない存在にしたほうが良さそうです。
妖の世界と人間の住む世界を混在。
不死身の肉体や妖の相談に応じる人達ならば、そちらの世界へ行っても構いません。
現実と虚構。
本作品は、曖昧な線引きで、区別ができていません。
本作品は鋼人七瀬の倒し方に納得できるかどうか。
少し鋼人七瀬に執着しすぎだと思いますが……
虚構は虚構、現実は現実。
これはハッキリと分けたい所。
岩永と六花の虚構合戦。
じっくりと謎解きを見たい人向けでした。
プクミン さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
メインヒロインの『岩永 琴子』は可愛かった。
特にホテルで、義足も義眼も外してくつろいでいる姿は、まるで子供のように微笑ましい!!
ライバル視している相手に対しても、些細ないたずらを企んだり、好きな男に対してのラブアタックも活き活きしていて、見ている人を癒してくれるであろう。
という作品だと思います。
…多分。
【虚構推理?】
良く分かりませんね。
理屈、屁理屈、嘘、仮定の話を織り交ぜて、それを真実に変えようとするような感じに思えました。
正直、琴子がそれを行うため、色々話を進めますが、これがさっぱり頭に入って来ない!!
回りくどい!!
そして本作の最大の目玉でもある『鋼人七瀬』のところは、もう画面見ないで聞き流していましたね。
「それこそが虚構」とか言ってた気がしますが、話の作りが雑です。
【感想】
そーですねー。
もう虚構推理とか要らないから、岩永琴子の可愛さを前面に出して欲しいなと思いました。
ああ見えて彼女は、かなりアグレッシブで、感情豊かでその感情を体全体で表すという魅力がありますね。
他にも主役いますけど、正直全く魅力を感じませんでした。
…物語は良く分かりませんでした。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
序盤 えぇ
中盤 w
終盤 くどい
この話はとある少女が片目と片足の代わりに妖怪の神になった話
ジャンルは推理・オカルト・恋愛・コメディ・微グロ
なんとタイトルに「推理」がついているのにも関わらず推理は二回!30×12でたった二回の推理。しかも一回目は説明的なものでなんら内容のないわけの分からない展開でした。虚構推理とはいわば「とんち」のようなものです。正解を知っているからこそわざと別の解釈をし、辻褄があうような解を見出す。くだらん。
さて内容です。まず展開が気に食わないです。序盤は導入のインパクトで乗り切り、中盤で序盤から時間がたっていることを知りますがそんなことお構いなしに物語は進みます。序盤と中盤の間に一体何があったのかはいちいち「あれは1カ月ほど前だったか」と丁寧に説明してくれます。要は必要な過去はその場で語ってくれるので視聴者は穴だらけの作品拝啓を徐々に埋めていく作品となっていますが、これもすべてが埋まっているわけではなく、終盤のイイ感じに終わっている風もよくわかりません。根本的な問題は何一つ解決してなくね?ということですが「俺たちの戦いはここからだ!」と言っています。時としてこの終わり方は効果を発揮したりしますが今作の場合は正直惰性によるものだと私は思っています。そうでなくとも私はこの作品を惰性でつくられた作品と思っています。もちろんいま述べた要素もありますが主な理由はそれでなく。
中盤からよくしゃべるようになった咲希さんについてなのですが、くどい。実にくどい。岩永ちゃんの行動にいちいち解説しべらべら「なんて恐ろしい子!」と称賛する。聞いてもいないくせにべらべら...うっさ。岩永ちゃん上げなんだろうが逆に好感度バク下がりだわ。それに九郎君の血を見るたびにびっくり(恐怖)したり、妖怪が出るたびに死にそうになるのも、まるで共感できない。人間の痛みを自分の逃げる言い訳にするなクズ、と叫びたくなるような、解説員でした。
展開上恋愛というものは邪魔でしかないような気がするのですが、この先恋愛要素が重要になってくるんでしょうかね。恋愛を切り捨て物語の質を向上してもらいたかったですが、後の祭りです。
さて散々悪い所を掻きましたが、良い所が皆無なわけではありません。発想自体が珍しい。真犯人もわかっていて意図もわかっているうえであえて別の解釈をするという推理もの(???)は私が知る限りではこの作品だけです。しかし言ってしまえばそれだけです。普通の推理物語よりも構成が難しく、制作に時間や尺をとってしまう可能性が高く、物語要素がかなり薄く感じてしまう点がこの作品の難点ですね。利点であるがゆえの難点です。まぁ内容が薄いうえにつまらないというとんでもないものですが
さてスタッフがきになりますね。原作がこんな調子なのかそれとも脚本がこんななのか。
原作は城平京さん。絶園のテンペストの原作者ですよね!?これは脚本か?というかこの方ならこの特有の発想をしてもおかしくないですね
監督は後藤圭二さん。監督は何度か担当していますが前はキャラデザや絵コンテが主な担当だったそうです
シリーズ構成は高木登さん。デュラララやゴールデンカムイの脚本を担当された方ですね。そこまで悪い人ではなかったですが..一体どっちだ?
劇伴は眞鍋昭大さん。単独でのアニメ劇伴は初だそうですね
アニメ制作は株式会社日本アドシステムズさん。アカメや血界戦線を制作したところですね
作画は良く、基本的に丁寧な印象でした。血に関するシーンが特に印象的です
opはチャム(.△)さん作詞、渡辺壮亮さん作編曲、嘘とカメレオンさん歌唱の「モノノケ・イン・ザ・フィクション」
edは由潮さん作詞、Jin Nakamuraさん作編曲、九郎君役の宮野真守さん歌唱の「LAST DANCE」
声優さんはちょっと微妙で、特に主人公の宮野真守さんがびみょうでした。宮野さん役によっては化け物と化すのですが今作ではそこまででした。名前で選んだ感がすごいです。
総合評価 あの解説員さえいなければこんな低評価にはならなかった
ossan_2014 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
*微修正。大意に変更なし
合理的な虚構の提出によって「真相」を捏造する。
原作が本格ミステリ大賞を受賞しただけあって、「ミステリ」として非常に挑戦的で先鋭的な設定だ。
{netabare}望む「結論」から逆算して「論理」を積み上げるヒロインと、分岐する「未来」を選び取るヒーローによって「真相」が決定される作品「世界」は、視聴者のいる「現実」の鏡像のようでもある。
クライマックスで、名も知れぬ投稿者の書き込みによって「真相」が左右される展開は、あたかも、自分たちの「祭り」や「炎上」で企業活動を操作しているといった「ネット民」とやらの自己認識/自己全能感をなぞっているかのように見える。
主人公たちの奮闘は、消費者に支持してもらうために無限努力する企業の振る舞いに似て、ネット民の支持を得るための=歓心を買うためのサービス業的な努力のようだ。
一見すると、視聴者の関心を買おうと懸命なエンタメ産業のメタファーであるかのようでもある。
が、それは見せかけに過ぎない。
設定に従ってストーリーを追う限り、群れ集う有象無象の掲示板ユーザーは、作中現実の「真実」には一切触れることは出来ず、主人公たちの提示する「真相」を承認するための「道具」に過ぎない。
(作中)「現実」での「真実」は一切不可視化された「アンタッチャブル」であり、許されているのは主人公が提示する「解釈」を見比べて「真相」と認めることだけ。
与えられた選択肢を「選ぶ」という、誰かに用意された範囲での行動しかできない文字通りの「有象無象」だ。
生産者の都合で提供される商品を選択しているに過ぎないのに、自分の欲望を「かなえさせている」と全能感に浸る「消費者」のようでもある。
お膳立てされた行為をなぞるに過ぎない有象無象が「真相」の決定権を握るように見せかけることで、同型的存在である視聴者=消費者に臨場感を感じさせる効果的な仕掛けといえるだろう。
だが、作中の「世界」で捏造された「真相」を「(公共的)真実」であると決する決定権を握るのは、可能性を選択的に決定するヒーローのみだ。
有象無象の「ネット民」と同化しつつ、ヒーローの活躍の意味を知る視聴者は、ヒーローにもまた同化し、乏しい可能性を探る「戦い」に、手に汗を握る。
無限遠に見える「世界線」に手を伸ばし、手繰り寄せようと奮闘するヒーローの姿は、まさに「可能性を掴む」定型的な熱血アクションのようでもあり、努力=達成のドラマツルギーの定番のようでもある。
それだけに、視聴者の素直な感情移入を呼ぶものでもある。
が、引っ掛かりを感じてしまうのは、現代社会で何故だか当たり前の定理のように定着してしまった「自己責任論」の鏡像を、そこに見てしまうからだ。
何らかの「決断」に責任が伴うのは当然のことだ。
が、ことさらに「自己」責任と云うとき、本来は「自己」の責任でないものまで押し付けられているからこそ、わざわざ「自己責任」という用語が捏造されているのではないか。
この言葉が使われるのは、他者を非難/攻撃するときに限られているのが、その証だろう。
直近では、新型ウィルスによる感染爆発でさえ「自己責任」という「認知の歪み」は根強い。
疾病の罹患は、自己コントロールできる要素は無い。
確率を上下させることは出来ても、かかる/かからないを「自己」決定できるわけがない。
ましてや未知の新型ウィルスであれば尚更だ。
が、そんな未知の要素がまだ数多い段階にも拘らず、「外出したから」「多人数の集会を行ったから」「喫煙者であったから」「行列に並んだから」などなど、どこかに「自己」責任の要素を無理やりに見つけ出して、罹患は患者自身の責任であるかのように取り扱おうとする。
取り扱おうとするのは、云うまでもなく「バッシング」をしたい者に限られているのも、想像通りで意外ではない。
ましてや、当然に行われるべき支援や保障がなくても、「自己」責任なのだから公的機関の「責任」は問おうと発想しないというのは、「認知の歪み」を越えて精神病理学的な診断が必要かもしれない。
こうした「自己責任」観を底で支えているのは、「適切に判断すれば、自己に不利な『一切の』事態は回避可能であり、『必ず』最適な選択肢を見出すことができる」という確信だ。
いや、むしろ「信憑」、あるいは「信仰」と云った方がいいかもしれない。
(いかなるものであれ)不利な事態に直面するのは、適切な情報の収集や、適切な判断を怠ってきた当人の「能力」の不足に過ぎない、という信仰。
(自分たちにとって最適な)殆ど実現不可能な極微の可能性を探り、苦闘の末に掴み取る本作のヒーローは、まさに「自己責任」論の理想的なヒーロー像と云えるだろう。
「能力」が十分に有りさえすれば、こうして事実上「あり得ない」可能性しかない「最適解」でさえ手中にすることができるのだ。
いかなる「不幸」であれ、回避できないのは「能力」の不足に過ぎないではないか。
無限にゼロに近似する極微の可能性さえ、自己の努力次第で必ず実現可能だという現代の「信仰」は、こうしてヒーローによって体現され、視聴者は、努力=達成=成果にも似た、「真相」を巡る知的闘争と主人公たちの「勝利」を目撃する。
が、視聴者のもう一方の分身である掲示板ユーザーは、その時には「敗者」だ。
ヒーローが「最適解」を掴み取った瞬間、それまで有象無象たちが積み重ねた言葉や解釈は、あるいは「利用」され、あるいは「無化」され、彼ら個々人の「最適解」にまったくお構いなしに、まさしく有象無象の言葉の断片となって霧散するのだから。
「真相」を巡る闘争において、「投票権」を持つ掲示板ユーザーと一体化して消費者的な全能感を甘受し、もう一方では主人公たちに感情移入して「勝利」に満足する視聴者は、「自己責任」の歪みに囚われている限り、両者の間にある決定的な矛盾を感じることなく「感動」することだろう。
しかし、「不可能」な可能性を引き寄せる特殊能力が、「死ぬ」ことで発揮され、不死の肉体によって可能とされている設定は、「完璧な自己コントロールによる「最適解」の選択は一回性の人生を生きる人間存在においては不可能である」という、「自己責任」論の欺瞞への告発であるともいえる。{/netabare}
さすがに賞をとった原作であるだけあって、一筋縄ではいかない手応えある物語だ。
huh さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
STONE さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
MuraBustan さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
のび太 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小説が原作です、分類としてはミステリー?
最初に視聴した時に感じた違和感、それはアニメなのに、キャラが話してばっかりw
まあ、小説が原作なら、それも納得ですね。
そしてヒロインの、変人ぶりがこの作品の面白さの大部分を占めていますw
言葉だけでも、それなりに楽しめる作品でした。
虚構推理の虚構って何?
というのは、{netabare}疑り深い蛇神様{/netabare}で解りましたw
真実も、相手が信じなければ虚構に。
虚構でも、相手が信じれば真実になるw
朝飯前♂ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:今観てる
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怪異"たちの知恵の神となり、日々“怪異"たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異"にさえ恐れられる男だった!?そんな普通ではない2人が、“怪異"たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう[恋愛×伝奇×ミステリ]!!2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?(TVアニメ動画『虚構推理』のwikipedia・公式サイト等参照)
鬼頭明里、宮野真守、福圓美里、上坂すみれ、浜田賢二、佐古真弓、下山吉光、本山かおり、塙真奈美、後藤ヒロキ、宮田幸季、前田玲奈、飛田展男、大南悠
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