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「虚構推理(TVアニメ動画)」

総合得点
75.6
感想・評価
577
棚に入れた
2355
ランキング
792
★★★★☆ 3.4 (577)
物語
3.3
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.5

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虚構推理の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ゆっきん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

知恵の神は彼氏の塩対応にもめげない

総合評価:B
SS:最上級・永久保存 S:神作・大好き A:超良作・好き B:良作・まあまあ好き C:普通・及第点 D:惜しい・好みでない E:問題外・途中断念

全12話鑑賞。原作未読。
原作:城平京(小説・講談社)
監督:後藤圭二
アニメーション制作:ブレインズ・ベース

ジャンル:ミステリー 怪異
ストーリー:怪異にまつわる事件を推理し解決へ導くという異色の作品。心理対決といってもいい。
作画:なかなかにグロい戦闘シーンも丁寧に描かれている。
声優:琴子はイメージ通り。九郎はもう少し声色の違う人でも良かったかも。
キャラ:全員一筋縄ではいかないくせ者感のあるキャラで面白い。
音楽:OPは鬼太郎とノラガミを足したような曲調。EDは謎のダンス描写。

全体評
作画はかなり良かったと思う。構成も話の流れがスムーズで難解な謎解きが入りやすいように作られていた。
余韻を残しつつキレイに完結したのも良かった。
個人的な作風の好みと、音楽や声優の若干の違和感によりB評価。

あらすじ
怪異と呼ばれるものたちの知恵の神として崇められる琴子と、その恋人で不死身の身体と「未来を自分の望むものに決定できる能力」を有している九郎が様々な怪異たちのトラブルを解決する話。
九郎の従兄弟で同じ能力を持つ六花による怪異を利用した「鋼人七瀬」事件が発生。彼女の本当の目的は自分を「普通の人間」に戻せる神を創り出すことにあった。

投稿 : 2023/08/29
閲覧 : 154
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

真実だけがミステリーじゃない。1期より2期が素晴らしい

「スパイラル〜推理の絆〜」や「絶縁のテンペスト」の作者によるミステリー小説、のアニメ版。
※作品データベース様より加筆修正して2期までの感想。

【良い点】
怪異と現実が交差していく幻想的な作風。
背景作画や楽曲そしてキャラクターも良く、本作特有の雰囲気を醸している。

1期は2話のヌシ様の疑問を言いくるめる話が一番面白かった。「氷菓」っぽい路線。ヌシ様が面倒くさくて可愛い…
大半を占める鋼人七瀬編も、ネットの想像力が具現化した怪異に対して虚構で対抗する、という構図や展開は興味惹かれた。
ネット書き込みが御都合な理由を、敵ボスと九郎の異能設定で説明している点も抜かりが無い。

2期の方が1期よりも圧倒的に面白さが増しており、ドラマの導入からの起承転結が抜群に上手かった。
導入が上手く、各エピソードの初回時点でゲストキャラの魅力伝わる。

本格派ミステリーの真実の探求ではなく、虚構を想像力と口八丁で「でっちあげる」変化球的な面白味抜群。
シリアスでありつつ、軽快で小気味良く進行、魅力的キャラや奇怪にして見事な虚構推理に引き込まれる。

ヒロイン・岩永琴子の強烈な個性と魅力。2020冬のヒロインでは随一の存在感。
人ならざる怪異たちに「お姫(ひい)様」と慕われる謎めいた美少女、怪異や虚構を操る知恵者としての側面もさることながら「良い性格してる」
九郎先輩へのヤンデレじみた執着も、外連味たっぷりな言動や行動がいちいち面白く飽きさせない。
計算高く飄々とした、いい性格してる一方で、恋愛絡みで地団駄踏む事も多くそこが非常に可愛らしい。
2期では「品性」に欠けるお下劣な性格も大変可愛らしかった。鬼頭氏演じる品性に欠けるキャラは後々「品性ぇ…」と言われそう。
(英雄王ちゃんとか、不良ゴルファーちゃん)
コミカルな側面の裏で、特に2期は人間の業や自己満足による救済を許さぬ苛烈さも魅力だった。
決して人間の味方ではない、調停者。
美談を断罪する、ある意味地獄少女よりも怖い。

ゲストキャラの魅力も高く、短いやりとりでちゃんと個性出せている。
1期は常識人枠な婦警さんの紗季さんも琴子に振り回されつつも良キャラ。
2期は各エピソードのゲストキャラが悉く良かった。
不幸男性と雪女のラブコメ感は同時期天使様に負けてなかったり。

【悪い点】
1期の大半を占める鋼人七瀬編が冗長で飽きてくる。1クールアニメに不向きな題材っぽい。
結局のところ話の構図自体は単純なのと、延々と想像やネット上のレスバだけで話を盛り上げるのは限界を感じた。
また良い点と裏腹で、ネット民の書き込みが御都合の域を出ず、琴子の誘導の巧みさも視聴者目線だと地味に見えてしまう。
九郎と七瀬の泥試合も間を持たせるには地味すぎる。
琴子の虚構打消しの策も緻密なのは分かるが、地味でカタルシスが無い。敵の立花さんは最後まで画面の向こうなのもマイナス。
絶縁のテンペストの左門さんがテンパっていくシーンみたいな感じの、心理戦の面白味が全然無かった。

悪い点ではないが、会話劇主体なのでやや地味ではある。

琴子と九郎の掘り下げや交流が進展せず。
終始一方通行で終わったのはある意味清々しいけれど、もうちょっとラブコメ要素とか見たかった。
OPで石破ラブラブ天驚拳撃ってるけど、本編でベストパートナー感が希薄なのはOP詐欺。

【総合評価】8~9点
岩永琴子という強烈なヒロインに牽引されつつ、虚実織り交ぜて人の業を暴く。
1期も悪くはないが、明らかに2期の方が面白かった。
評価は「とても良い」

投稿 : 2023/04/13
閲覧 : 200
サンキュー:

10

ネタバレ

しゅん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マジでタイトルそのまんまの「虚構『の』推理」、でもそれがいい。

【物語の評価】
2・3話で証拠が少ないというか、ほぼないと言われかねない状況で仮定の推理を展開されてました。
それでも対鋼人七瀬に入ると、{netabare}鋼人七瀬という想像を消すために様々な虚構の仮説を立てていかなくてはならなくなるから、{/netabare}むしろ普通に推理するより難しいかも。これはこれで面白かった。
あ、でもやっぱりこれ、推理系のミステリーじゃ全然ないから、どっちかといえば怪奇現象とかホラー系のミステリーだから、うん。
【作画の評価】
バトルシーンも良かった。
【声優の評価】
【音楽の評価】
OPがかっこよかった。
【キャラの評価】
幽霊・妖怪一人一人に個性があった。
【感想】

投稿 : 2023/02/11
閲覧 : 265
サンキュー:

5

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推理ってゆうより、あやかし退治のおはなしかも?

公式のINTRODUCTION
{netabare}
“怪異”たちの知恵の神となり、日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!?
そんな普通ではない2人が、“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう[恋愛×伝奇×ミステリ]!!
2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:城平京(講談社タイガ刊)
漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載)
監督:後藤圭二
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏
アニメーション制作:ブレインズ・ベース
制作:NAS
{/netabare}
キャスト{netabare}
岩永琴子:鬼頭明里
桜川九郎:宮野真守
弓原紗季:福圓美里
七瀬かりん:上坂すみれ
寺田刑事:浜田賢二
桜川六花:佐古真弓
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 一足一眼
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
岩永琴子は、病院で偶然出会った桜川九郎に一目惚れした。
それから二年後、機会を伺っていた琴子は、結婚を前提に付き合わないかと九郎に提案する。
元カノ・紗季と別れた話を語り始めた九郎に、自身の“正体”を明かす琴子。
そんな中、琴子の元に化け狸が現れ、図書館の結界が破られたと告げて……!?。
{/netabare}
感想
{netabare}
5年前、右目と左足を取られてアヤカシたちの知恵の神になった17歳の琴子が
2年前に病院でひと目ぼれした九郎さんが、カノジョと別れたって聞いて
久しぶりに会ったから告白して、別れた事情とかを聞き出したんだけど
2人で河童を見たのが原因なんだって。。

それで、おどろいたカノジョが
九郎さんに抱きつく前に逃げたからフられた、って聞いた琴子は
逃げたのが九郎さんじゃなく河童の方だったことを言い当てて
自分がアヤカシの知恵の神になったときのこと話したの。。

それから琴子は、九郎さんが図書館に行ってることを知って会いに行って
悪い妖怪退治につき合ってもらったんだけど
九郎さんはウデを食べられちゃった!?

でも、九郎さんのウデは、妖怪には毒だったみたいで
食べた妖怪は死んじゃって、九郎さんのウデは、新しいのがはえてきたの。。

それで聞いたら、九郎さんは11歳のとき、妖怪を2匹食べたんだって。。
ってゆうところでオシマイ。。



タイトルで、推理モノかな?って思ったけど
妖怪たちのもめごと相談役になった少女が
妖怪にこわがられる青年といっしょにこわい妖怪退治、のおはなしみたい?


琴子がかわいいんだけど肉食系で
九郎さんにグイグイせまってったりするところがおかしかったw

あと、ミステリーと妖怪のおはなしがまざってて
フシギな感じなのもいいみたい^^

原作者の城平京さんはほかに「スパイラル -推理の絆-」とか
「絶園のテンペスト」の原作も書いてるから、期待できそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話 ヌシの大蛇は聞いていた
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
山奥の築奈沼のヌシである大蛇から、琴子の元に相談が届く。
殺人事件の犯人・谷尾葵が沼に死体を捨てたのだが、大蛇には納得がいかないことがあるという。
九郎の“力”について聞いた琴子は、今晩一緒に山奥まで来て欲しいと頼み込む。
しかし、九郎は琴子の付き添いを、とある理由で断り……。
{/netabare}
感想
{netabare}
山奥の大蛇さんから、殺人事件の犯人の女の人が
自分の住んでる沼に死体をすてるとき
「うまく見つかるといいけど」って言ってた謎を
大蛇と琴子の2人で考えるおはなし。。

九郎さんはツンデレのせいか、行かないって言ってたのに
こっそり後をつけて、2人の話を立ち聞きしてたの^^



琴子のたのみをことわって、1人で行かせたくせして
ちゃんとお弁当まで用意してあるって、九郎さんって、やっぱりツンデレw

お弁当が用意してあったのは、琴子が来るのが分かってたか
それとも自分で届けるつもりだったのかな?

沼までは、にゃんみたいな人でも死体を1輪車ではこべるくらいだから
たぶん、道路から、そんなに遠くないところなんだと思う。。


九郎さんが出てくるところは会話とかおもしろかったんだけど
大蛇さんに琴子が話す推理が、状況説明とかはいいんだけど
女の人が誰かをかばったかも?とか、話しの整理とか言いだして
ぜんぜん進まなくって

にゃんは「大蛇さんが聞きたいのは、ただ、どうゆう時に犯人の女の人が
"うまく見つかるといいけど"ってゆうかで
ほかのことが知りたいわけじゃないんだから、そこ、大事?」
ってツッコミ入れたくなっちゃったw

そしたらやっぱり、今日だけで終わらなかったしw


それで、にゃんが思ったのって
犯人が、雨を降らせる大蛇の伝説とか、霊現象を信じる人だったら
死体を大蛇に食べてもらうとか、雨を降らせるとかって考えるより
幽霊が出たらこわいから、早く自首しておわびしよう、じゃないかな?って


それで推理だけど
もし、犯人が、被害者の男の人に、生命保険とかかけてれば
死体が見つからないと保険金が下りないから
「うまく見つかるといいけど」とかゆうと思うけど
今回はあんまり関係なさそう。。

でも、すぐじゃ困るけど、しばらくしたら見つかってほしい、って
ほかにどんな時があるのかな?


それが知りたいのに、話をのばしてまた来週、ってひどいw
{/netabare}
{/netabare}
第3話 鋼人の噂
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
犯人が沼に死体を投げ込んだ本当の理由を問われた琴子は、自身の推理を語り始める。
それは大蛇ですらも恐れ慄く、谷尾葵の恋と後悔の物語だった。
時は流れ二年半後、真倉坂市では通り魔被害が多発していた。
その犯人は元アイドルの亡霊・鋼人七瀬だと、まことしやかに噂されており……!!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は先回のつづきで
琴子の推理は、犯人の葵がすてて、見つかりますように、って願ったのは
葵と、ダマされて死んだ彼の赤ちゃんだった。。ってゆうことで
それだったら「うまく見つかりますように」って言ったワケが分かるんだけど

ほんとは、大蛇に食べてもらいたくって「うまく見つかりますように」
って言ったみたい^^

でも、大蛇にそう言っても、信じてもらえなくって
そうゆう推理を考えたみたい^^

推理って、犯人か事件を見た人がほんとのこと言わなかったら
正しそうに見えても、ほんとのことは分からない
ってゆうおはなしだったのかも^^

それでも、犯人が「うまく見つかりますように」って言ったモノが
思ってたものじゃないかも?ってゆうのは考えてなかったから
おもしろかった。。

これって「ウミガメのスープ」系の問題だったみたい^^



後半は
七瀬カリンってゆうアイドルが、鉄骨の下じきになって死んだ事件のあと
カリンの幽霊が鉄骨を持ってあらわれて人をおそう、ってゆう事件が起きて
その事件のことを聞いて、関心持ったのが、九郎さんの元カノの紗季で

たまたま、その幽霊(鋼人七瀬)と戦ってる琴子を助けて
事件に巻き込まれる、ってゆうおはなしになるみたい。。



紗季が九郎さんと別れたときのおはなしとか
こんな不思議な事件に巻き込まれてるのに痴話ゲンカみたくなってる
紗季と琴子の会話がおかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}
第4話 アイドルは鉄骨に死す
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
鋼人七瀬の事件を解決するため真倉坂市に駆けつけた琴子は、警察官となった紗季と出会った。
鋼人七瀬について調べた紗季は、その元となるアイドル・七瀬かりんが謎の死を遂げていると知る。
鋼人七瀬を倒すには、七瀬かりんの死について詳しい事情を知らなければならないが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは、この前の女どうしの痴話ゲンカのつづきで
紗季も、琴子が大変なことをしてるの分かってるんだから
もうちょっとやさしくってもいいんじゃないかな。。って
それもおもしろいんだけど、いつまでも言い合いがつづくとイヤミかも。。


おはなしは、アイドル七瀬かりんが、死んで
鋼人七瀬ってゆう強い化物になった理由を知るために
2人がべつべつに、かりんが死んだときのこと、調べはじめて
紗季は先輩の刑事さんから資料を借りたんだけど

琴子は資料がなくって、紗季にたのもうとしてたら
鋼人七瀬があらわれたって、見張りのあやかしが呼びに来て
行ってみたら、そこで七瀬と戦ってたのは
しばらく行方不明だった九郎さんだった、ってゆうところでオシマイ。。



原作者の城平京さんを調べたら、
「虚構推理 鋼人七瀬」で第12回本格ミステリ大賞受賞
って書いてあったから、楽しみ☆彡

本格ミステリだったら
七瀬かりんが死んだ謎を推理するのがメインなのかな?


今、あやしそうなのは
多額の保険金がかかってたお父さんが死んだ謎と、お姉さんの証言だけど
こまかいことは、これからみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第5話 想像力の怪物
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
鋼人七瀬と闘う男を見つけた琴子。
近づいてみると、それは苦戦を強いられている九郎だった。
そこへやって来た紗季と話すうちに、琴子は九郎から聞いた幼いころの奇怪な体験の話を思い出す。
鋼人七瀬は普通の怪異ではなく、倒すには別の方法が必要だと気付いた琴子は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は九郎さんと七瀬との戦いで
そこに紗季がやってきたから2人で見学しながら
その間に琴子は九郎さんが不死身になった秘密の話しをしたの。。


九郎さんは、件(クダン)と人魚の肉を食べて生きのこったから
不死身と、予言の能力を持ったみたい。。

九郎さんは1回、七瀬に頭をつぶされてから生き返って
そのあと、予知した通り七瀬を殺したんだけど、七瀬も生き返って消えた。。

それから紗季のへやに3人で行って、琴子が七瀬の正体のことを話したの。。

怪異はウワサに名前がつくことで生まれるけど
七瀬を鋼人七瀬にしたのは、まとめサイトの力だった。。って



おはなしはふつうかな。。

九郎さんの実家の秘密はグロかった。。

前に「高橋留美子劇場 人魚の森」を見たけど
人魚の肉とかは不老不死になるとか言って
昔から、さがした人はいっぱいいたみたい。。

それに件だって、カッパだって、ツチノコだってそうだと思うけど
妖怪って、食べて生きのこる前に
見つけて、つかまえる方が難しいって思う^^;


後半の、怪異とか神は人が信じるから生まれて力を持つ
ってゆう説明は、アニメとかではふつうかも?

あとは、どうやって、強い鋼人七瀬のウワサを書きかえるか?だけど
やっぱり「Re:CREATORS」みたいになるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 合理的な虚構
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
鋼人七瀬がまとめサイトから生まれた怪異であると気付いた琴子。
人々の想像力によって不死身の存在を保つ鋼人七瀬を攻略するには、本物の怪異を越える物語を構築するしかない。
鋼人七瀬に立ち向かうため、琴子は紗季に協力を求める。
七瀬かりんが死亡した現場を訪れた一行は彼女を目撃したという幽霊と出会い……。
{/netabare}
感想
{netabare}
紗季からかりんの死因が自殺に近い事故だったんじゃないか
ってゆう捜査情報を聞いて
紗季が死んだ現場に行って、近くで目撃した幽霊にもたしかめたら
やっぱりそうみたい、ってゆうのが分かったの


それから九郎さんの、予言能力の話になったけど
死ぬときに、多くの未来の中から1つを選び出す能力だけど
そんなに先のことは見えないみたい。。


それで、どうゆう合理的な虚構を作ったら、鋼人七瀬が消せるかってゆう
話になるみたいなんだけど、鋼人七瀬はまだ、人を殺してないから
そんなにむずかしくないだろう、って琴子が思ってたら
紗季に情報をくれた刑事さんが七瀬に会って、先に殺されちゃった。。

ってゆうところでオシマイ。。



やっぱりテンポがすごくわるいと思う。。

幽霊から話を聞いただけでも分かるのに、警察の情報を聞いて
その情報も今までのまとめみたいで、新しそうな話はなかったし
さいごはどうやったら、うまいウソを考えて
みんなに信じさせることができるか?ってゆう先回のおはなしに逆もどり


だけど、九郎さんの予言能力だけは、伏線になるかも?

この能力だったら、琴子がうまい虚構を考えて
それがみんなに信じてもらえる未来を選ぶことができるかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第7話 鋼人攻略戦準備
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
寺田刑事が鋼人七瀬に殺された。
ネットではついに鋼人七瀬が殺人を犯したという話題が飛び交う。
琴子は九郎と話すうちに、事件の黒幕の存在を確信する。
このままでは新たな犠牲者が出るかもしれないと考えた琴子たちは、今夜のうちに鋼人七瀬を倒すことを決意する。
{/netabare}
感想
{netabare}
寺田刑事が、深夜、顔をつぶされて殺された。。ってゆう事件で
犯人は鋼人七瀬説にかたむいて、よけい変えるのがむずくしくなった以外
新しい展開はなくって、またまとめ、ってゆう感じ。。

でも今までに起きた、七瀬がやったって言われてる事件を、4つに分けて
少しずつ、七瀬じゃないってみんなに思わせるようにするみたい。。


あと、九郎さんのいとこの桜川六花ってゆう人が出てきたけど
この人も未来予知の力か何かありそう。。



そんなに悪いおはなしじゃないと思うけど
ダラダラ引きのばしすぎてるかも?

琴子の虚構推理ができ上るころには、どうでも良くなってたりしてw
{/netabare}
{/netabare}
第8話 虚構を紡ぐ者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
紗季は九郎の従姉・桜川六花と出会ったときのことを思い出していた。
六花はすでに亡くなっていると耳にしていた紗季は、その情報を琴子から聞き出そうとする。
そんな中、まとめサイトの掲示板は再び活性化し、鋼人七瀬は次第に存在感を強めていた……。
{/netabare}
感想
{netabare}
鋼人七瀬を作り出したサイトを作ったのは
実は九郎さんのいとこの桜川六花だった。。ってゆうのが分かって
また現れた鋼人七瀬と九郎さんが戦うウラで、そのサイトに琴子が
鋼人七瀬事件のウソの真犯人を推理する投稿する、ってゆうおはなし。。


半分は六花のおはなしだったけど
六花も人魚と件を食べて、生きのこった人で
何を考えてるのか分からないけど
鋼人七瀬を実体化させる実験をしてるみたい。。



琴子が実は、お嬢さまだった、ってちょっとビックリw
それで思ったけど、桜川家だってお金持ちだったんじゃないのかな?
六花の行く先くらい、どこでもありそうだけど。。

六花が退院するときに、九郎さんの家に泊まるって言ったときと
琴子が泊まるときの九郎さんの妄想の差がおかしかったw

あと六花が、琴子といっしょに誕生パーティーする
紗季の想像もおかしかったw


そんな感じで、いろいろおもしろいところはあったんだけど
虚構推理を早くしてほしい☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話 鋼人七瀬攻略議会
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
全ての準備が整い、いよいよ鋼人七瀬攻略議会は幕を開けた。
鋼人七瀬は本当にいるのか?でっちあげられた都市伝説にすぎないのではないのか。
その存在を巡って、嘘と真実の戦いが始まった。
琴子はPCに向かい、自身の推理をまとめサイトの掲示板に書き込んでいくが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は琴子の虚構推理作戦の第1部で
これから4回にかけて少しずつ、六花があやつるネットの意見を変えてく
ってゆう作戦みたい。。


事件の犯人は、殺された警官の同僚の女の人で
殺されたガソリンスタンドの屋根にしかけて
証拠を見つけたフリして被害者を呼び出して
ふりこ仕掛けでブロックを当てて殺した

ってゆう推理が、ジワジワ出てくるところがおもしろかった^^


犯人が同僚で女性、ってゆう説は
ほんとにあるかも?って信じさせやすいし
スキャンダルっぽくって
鋼人七瀬ってゆう都市伝説より、ウワサになりそう^^

それに刑事になろうってするような女の人だったら
体力とか度胸とかもふつうの人よりありそうだから
ガソリンスタンドの屋根に上ったり
死体を見てもビビったりしなさそうだから、いい推理だと思う^^

ただ毒薬がかんたんに手に入る、ってゆうのは小説の中だけかも?

毒を飲ませようとしたら、すぐ味が変とかで気がつくし
バレないで人を殺せるような薬がそんなにすぐ手に入るんだったら
保険金殺人事件とかよくおきてそう。。

それとも
よく起きてるんだけどバレないから、見つかってないだけだったりして^^


ウソの推理はおもしろかったけど
やっぱりもうちょっとテンポがよくってもいいかな?
{/netabare}
{/netabare}
第10話 虚構争奪
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
琴子が提示した解決が掲示板で受け入れられたかと思われた矢先、その推理は棄却されてしまった。
しかし、琴子は次の推理を用意していた。
鋼人七瀬を倒すべく放たれる第2、第3の解決。
その前にたちはだかる桜川六花と鋼人七瀬。
はたして亡霊は打ち消せるのか……?
{/netabare}
感想
{netabare}
虚構推理第2弾は、推理ってゆうか
七瀬の亡霊はいるけど、鉄骨につぶされて死んだことはうらんでなくって
お父さんが自分に罪を押し付ける手記を残して自殺したことをうらんでるから
成仏するように祈ろう、ってゆう、ありそうな物語を書きこんだの

でも、そのわりには狂暴で、警官まで殺してるってゆう書き込みがあって
この作戦は、もうちょっとのところでひっくり返されたみたい。。


それで第3弾は。。

もしあの手記が、お姉さんが人気の出た七瀬をうらやんで
落とすために送ったものだったって考えて
お姉さんは、七瀬の死体はすり替えられてモノで、本当は生きてて
自分を殺そうってねらってるんだって思って不安になってた、って推理

それでお姉さんを安心させたい誰かが、鋼人七瀬の亡霊に化けて
七瀬が本当に死んだ、って思わせようとしたけど
警官を殺すくらいだから変質者だから、こんどはお姉さんがあぶないかも?
ってゆう結論に持っていこうとしたんだけど

これってふつうに考えたら
お姉さんは、亡霊に殺されるんじゃないか?ってぎゃくにビビりそう。。

六花の書き込みも、お姉さんを安心させるためだったら
もっとおだやかなキャラの亡霊のウワサを広めるんじゃないか?
それに、亡霊が人を殺したら
お姉さんがもっと心配するんじゃないか?って。。

それで六花に、逆転されちゃった。。ってゆうところでオシマイ。。


今まではテンポが悪かったけど
今回は第2、第3の虚構推理がつづけてあってテンポはよかった☆
おはなしの流れのバランスがあんまりよくないかも?

それと今回は説明ばっかりで絵がほとんど動いてなかった。。
推理モノだし、アニメにはあんまり向いてないのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 最後の虚構
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
3つの解決を提示したが、いずれも棄却されてしまった琴子。
九郎も鋼人七瀬を倒せる可能性のある未来に手を伸ばしたが、六花によりそれは掴めず儚く消えた。
しかし、琴子にはさらなる策があった。
鋼人七瀬は亡霊ではない。その存在を消すべく放たれる琴子の第4の一撃とは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
第4の虚構推理は
七瀬かりんが自分の体つきのそっくりさんを見つけて替え玉にして、
殺したその人に変装して、本人は生きてる説。。

そして、変装がばれないように、かりんは死んだって思わせるために
鋼人七瀬まとめサイトを作って、ウワサを広めたってゆう説でダメ押し。。

琴子はとうとう六花に勝って
九郎さんが鋼人七瀬にトドメをさしたところでオシマイ^^



今回の推理が1番ウソっぽかったみたい。。


第4の推理の通りになるためには

1、たまたまかりんと似た人が現れる。。

2、かりんが人殺しを計画する
(ふつうの人ならこわくってできないと思う)

3、たまたま女性がけったくらいでたおれるような鉄骨が立てかけてある
工事現場があって

4、かりんがそれに気がついて

5、替え玉に気がつかれないようにうまくあやつって気絶させて

6、あんなに重い鉄骨が、思った方にうまくたおれた
(ちょっとでもズレたらダメ)

7、鋼人七瀬みたいな派手なかっこうに変装したり
いくら軽いって言っても長い鉄骨のニセモノを持ち歩いてたら目立つのに
そんなことにかまわないで人前にあらわれた。。

8、殺された警官って男だし、訓練とかしてるハズなのに
七瀬になぐられてかんたんに気絶する。。

とか、いろんなことがすごくうまく行かないと失敗するのに
わざわざそんな、メンドウでバレるようなことするのかな?って
にゃんは思ったけど、誰も思わないのがフシギ。。

あと、鋼人七瀬が七瀬の幽霊じゃなかったとしても
鋼人七瀬が自分のこと「自分は七瀬の幽霊だ」って言ったわけじゃないから
替え玉が本物の七瀬をうらんで幽霊になった、ってゆう説もアリかも?
{/netabare}
{/netabare}
第12話 秩序を守る者
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
妖怪、あやかし、怪異、魔、物の怪、幽霊、すべてには秩序がある。
秩序に反した行いは、決して許されない。
琴子の第4の解決は、まとめサイトで受け入れられ、鋼人七瀬に最後の一撃を放つ九郎。
果たして鋼人七瀬を消滅させることはできるのか!?そして、六花による企みの目的とは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
鋼人七瀬は消えて、疲れた琴子は28時間も眠りっぱなし。。

その間に九郎さんは紗季に会って
六花の目的が「ふつうの人間にもどるために
もどせる力を持った怪異を作り出そうってしてる」ことを話したの

これからも六花は何かしてきそうだし
琴子を殺そうってすることもあるかも。。


そして紗季と九郎さんはお別れ。。

紗季は九郎さんがまだ怖いし
琴子のことを大事に思ってることが分かったから
恋人にもどることはないみたい^^


それから琴子の目がさめて2人で帰るんだけど、仲はよさそう^^

下ネタとか平気で言っちゃうけど、ほめられるのには弱いみたいで
「花よりきれい」とか言われて、ツンとした琴子がおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


怪異たちの相談役になった琴子が、怪異の能力を持ったカレシといっしょに
あぶない怪異を退治するおはなしで
怪異はウワサで生まれたり強くなったりするから
うまいウソのウワサで上書きして消す、ってゆう頭脳バトルがメインみたい


どれだけうまいウソが考えれるかってゆうのがおもしろかったけど
テンポが悪かったし、同じようなシーンに説明セリフばっかりだから
鋼人七瀬のおはなしを2/3くらいにして
あとはほかの話にしたほうがよかったかも☆彡


絵はふつうで、声優さんは合ってたと思う^^

琴子役の鬼頭明里さんは「地縛少年花子くん」でも怪異がまじったヒロインで
「鬼滅の刃」の禰豆子役もやってるけど、怪異人間役が多いのって
名字が鬼頭だからなのかな^^





投稿 : 2023/01/13
閲覧 : 863
サンキュー:

75

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真SFスーパー英雄(?)列伝13

虚構推理season2がいよいよ始まるので、その前に前作の感想を・・・

某掲示板
「鋼人ダイターン3はでっち上げではない。本当にあったアニメである。なら、なぜ破嵐万丈は最終回に 僕は・・・嫌だとつぶやいたのだろうか」
「はあ?」
「お、また始まるのか?」
 
当然アニメでは、こんなシーンはありません(きっぱり)
でも、このテーマも正直、気になるネタなんですが(おいっ)
(ダイターン3知らない方、ごめんなさい)

はっきり言って読んで字の如し
まともな推理物ではなく
虚構の推理をする作品です。
警察にとっては難事件でも、あっという間に真実は明らかにされます。
だって、目撃者がいるんですから・・・
ただ、それが人間じゃないだけですが(う~ん)
なので、物語はつじつまあわせというか、ある意味屁理屈で岩永琴子が原因を証明(?)する展開となります。
このアニメの見所は、岩永琴子と桜川九郎の掛け合い漫才につきます。
これが気に入るか気に入らないかで評価が分かれますね。
正直、鋼人七瀬編はもう少し短くして、もっと短編の話を入れた方が良かったと思いますが、これはしょうがないかも知れないですか(汗)

おまけ
第1話でサキと別れた九郎と話す琴子
「君は何者だ?なぜあにこれに投稿している?」
「私は○○歳の時、そういうもの(アニメや特撮)どっぷりはまっていたことがあったんです。」
「その視聴した作品達は深い山の奥で、見終わった私に願いました。どうか…我らのネタの神になってくださいまし。と(待て)」
「以後、その作品達は、再放送や映画化が持ち上がった時、感想やネタを求めて全国から相談に訪れるようになりました(な、訳ないだろ~が)」

おまけ2
駆け寄る化け狸
「ぎゃぁー!」
「おひいさま!あれほど天地人の感想はおやめくださいと申しましたのに!(いや、そこまで言わなくても 涙)」

投稿 : 2023/01/09
閲覧 : 147
サンキュー:

10

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

推理よりもヒロインと九郎の掛け合いを楽しむ作品

怪奇+推理物の作品で、似たような雰囲気のアニメだと少し古いですが、UN-GOの方が個人的に面白く感じられたかなと。

おひいさまの推理のくだりは悪くはないのですが、特に目から鱗が落ちるほどでもなかった印象は否めませんでした。

それよりも、おひいさまと彼女がぞっこんの九郎との掛け合いの方が微笑ましくていつまでも見ていられるものがありましたね。

原作ファンの知り合い曰くおひいさまはもっとブリッ子な感じのキャラらしく、アニメとのギャップにびっくりしたらしいけど、自分は物静かなお人形さんのような愛らしい見た目で九郎とのやり取りでたまにうろたえるところとか可愛くて良いなと感じました。

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 139
サンキュー:

9

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

怪異ものミステリー

怪異ものミステリー
それっぽい推理を披露し他者を納得させる話

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 194
サンキュー:

1

ネタバレ

単作者 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:----

アニメでする内容じゃなかった

序盤から最後までずっと一つのエピソードをしており、どう考えても短編集向きの内容なのでとても残念だった。
最後の戦いもヒロインの主張が二転三転しており、あの世界のネット民もよくこんなのに飛び付くなと突っ込んでしまう。

投稿 : 2021/06/18
閲覧 : 453
サンキュー:

2

ネタバレ

byGar61324 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大変惜しい

名前だけでハイレベルな推理の頭脳戦ものを期待したけど、あんまり推理って感じはしなかったです。
登場キャラは少ないですが、とりあえず主要キャラはそれなりに魅力を感じました。
個人的にはちょっと話がイマイチでした。
主人公は可愛いけど、二人の関係性がイマイチ掴めず。
そんなに嫌がらなくても良いんじゃないかとは思いましたね。
イケメンの余裕ですかね。
これがラブラブなバカップルだったら星5つ付けました。

投稿 : 2021/04/28
閲覧 : 312
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

怪異と都市伝説と人間関係が絡む頭脳戦

まさかの二期制作に驚いている

この作品のメインデッシュ「鋼人七瀬」編を
1期で存分に見せているからだ

ストーリーの流れとして
第1話で鋼人七瀬に係わる主要キャラの紹介と
九郎の不死の能力を見せ

第2話では主人公で知恵の神とアヤカシから言われている
岩永琴子が大蛇が問うてきた質問に対して
虚構推理を展開していく流れ

アニメ初見でも物語の本筋がわかりやすい導入にはなっている
けれど・・・

第3話からの鋼人七瀬編は決戦に入るまで
サスペンスのように様々な情報が出されるので
途中で離脱した方も多くいたんじゃないか

順を追って決戦までを箇条書きする

1・ある都市で鋼人七瀬と言う鉄骨を振り回す謎の存在がささやかれる
2・警察内部では都市伝説と言う事で黙殺していたが寺田刑事は事件性に繋がると確信し独自捜査
  九郎の以前の彼女で交通課に所属している弓原に協力を要請する
3・弓原の前で鋼人七瀬が出現 アヤカシに依頼され調査に来た琴子が助ける
4・琴子、弓原に自分が九郎の彼女であると伝え 自らの素性や怪異について話す
5・アヤカシが九郎と鋼人七瀬が戦っている事を琴子に伝え3人が合流 本格的な調査開始
6.鋼人七瀬のモデルになっているのが鉄骨落下により死亡したアイドルの七瀬かりんと判明
7.かりんの家庭環境・父の死によりかけられた嫌疑、唯一の肉親の姉の証言から自殺でないと結論付ける
8・鋼人七瀬の出没が頻繁に起き人的被害が出たため、寺田は巡回を強化
9・寺田が鋼人七瀬に遭遇し鉄骨を顔に打ちつけられ死亡する
10・事件化してしまい事態の鎮静化を図るべく鋼人七瀬の出所を探す琴子
11・鋼人七瀬はあるサイトが立ち上げた一枚の絵が始まりで管理人は九郎のいとこで同じ不死の呪いを持つ六花と判明
12・弓原は病院で面識有り、琴子は退院後一時自宅に六花と暮らして仲が良い
13・九郎の初恋の相手は六花であり鋼人七瀬と戦っているのも行方不明の手掛かりをつかむためであった
14・六花が死んでしまうと別の選択肢で鋼人七瀬を存続させてしまうので琴子は4つの虚構推理を構築する

七瀬かりんは六花が都市伝説のお題目として目を付けただけで
本来の目的は自らに係わる話だろうと言う展開になるのだが
2期の本題なのかな

決戦は六花ではなく琴子がネット上にいる掲示板の人間と相手をしている
鋼人七瀬の動力は都市伝説として広めている人間の興味や好奇心

都市伝説は殺人を隠ぺいするために流したもので
人為的に騒動が起きていると言う証明を虚構推理で示した

鋼人七瀬は消滅し琴子と九郎は一緒に帰る
物語当初から一貫して一方通行だった九郎との関係が
少し距離が縮まったのかなと言うラスト

ここら辺も2期の見どころなのかもしれない

投稿 : 2021/04/16
閲覧 : 365
サンキュー:

6

ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

片目片足美少女いたらおひいさま

1話{netabare} 可愛い顔した悪魔が知恵の神なんです

めっちゃ塩対応されてるw
自分で粋がいいっていう少女いるか?
たしかに彼女の紗季さんの女性らしさには敵わんなw
琴子これで17歳なのかー…12歳くらいだろうな
めっちゃナース個人情報流出させるな(笑)
琴子は結構粘着的で積極的

高校生には全く見えないんだよなー
華奢で可愛いんだけどな
紗季さんお化けダメなんだ

さてさて九郎は何者なんだろうか
河童が逃げ出すような人が恋人か
なかなか知恵の神の作り方はショッキングピンクだな
片足片目は義眼義足

めっちゃ幽霊落ち武者に心配されてるw
落ち武者ろくでもない願望持ってるな
化け狸にも怯えられる存在九郎w
九郎の異常性
身の危険に対して無頓着なのは…身体が再生するからか
持久戦になったら最強じゃねーか
しかも自身の肉体は有毒ってか
そりゃ恐れられるわ

九郎が何者なのか…
妖怪を2種類食べるとこうなるのか?

{/netabare}

岩永 琴子(いわなが ことこ)
ステッキとベレー帽がトレードマークの小柄で可愛らしい大学生。
11歳の時に”怪異””妖怪”などと呼ばれる化け物たちに誘拐され、片眼と片脚を失うの引き換えに、彼らの”知恵の神”となった。それ以降、怪異たちから寄せられるトラブルを解決している。病院で偶然出会った九郎に一目ぼれし、付き合う機会をずっと伺っていた

2話{netabare} 治ると分かっていても目の前であれだけ破壊されたら…ね
人魚の肉を食べてから身体の損傷が治るようになったらしい
不老ではないらしい
そしてもう一つ妖怪の肉を食べたらしい

大蛇と語らう予定とかwww
琴子の能力は戦闘向けではないんだよねー
九郎巻き込まれる(笑)
豚汁の方が琴子より大事な九郎ですw
ちゅんちゅん丸かわいいな

九郎さんって彼氏だったっけ?w
微妙に心配してくれる九郎w
虫よけというか琴子追い出しw
大蛇と気軽に話せる少女風JK

まさか死体を山に捨てに来てる人も物の怪の大蛇が見てるとは
なかなか大蛇細かいなー(笑)
大蛇こだわり持ってるなーw
なんだかんだ来てくれた九郎先輩

大蛇の疑問続くの?
っていうか推理物聞いてると眠くなっちゃうなww
{/netabare}

桜川 九郎(さくらがわ くろう)
岩永琴子の片想いの相手であり、同じ大学に通う大学院生。
平凡でおとなしそうに見えるが、幼いころの奇怪な体験を経て特異体質となり、”怪異”たちから忌み嫌われ恐れられる存在に。付きまとう琴子を敬遠しつつも優しく気遣う面もあり、一緒に”怪異”が絡んだ事件に立ち向かってゆく。

3話{netabare}よく次から次へと推論が思いつくなー
たしかに赤ん坊の死体をもし投げ捨ててたら…
っていうか自分一人では見つからないよなー

たしかに定期的に掃除させていたなら
もう見つかるわけないよなー
すごいこと考えるよな
屍を捨てて屍を探させようとするか

大蛇も九郎のこと恐れるんだな~
お!ついに鋼人回きたか!
出た!紗季さん

犬くらいで避けないだろう
鉄骨巨乳顔無しアイドル鋼人七瀬
七瀬かりんの幽霊ってことか
鉄骨の下敷きになってしまったアイドルか
まぁ常識的に考えて幽霊が出たっていってもな
でも…体感的には出会ってしまってるんだろうな
紗季は妖怪と遭遇したことあるもんな
理屈だけでは考えられないものたくさんあるよな

普通の人かから見たら人外の能力は気持ち悪くなっちまうのかな
中二病だったらかっこいいってなるだけなのにな
寺田さん、紗季さんのこと狙ってるじゃん

河童に怯えられてる彼氏…どう付き合うか分からなくなってしまったのか
まさかの琴子登場
破瓜の痛みよりましってw

鋼人七瀬めっちゃ怖いやん
亡霊化け物か
大きい胸にたしかに注目いきがち

紗季めっちゃ無謀で突っ込むやん
霊だもの触れられないよな
琴子は触れるけどね
軽業師みたいだな

よく退けられたな
まさかの九郎の元カノだと気づいちゃった
なんだろ殴りたくなる気持ちはわかるw
{/netabare}

弓原 紗季(ゆみはら さき)
長身でスタイルが良く、美人な警察官。真倉坂警察署に務めている、交通課の巡査。かつて九郎と付き合っており結婚も考えていたが、とある事件をきっかけに別れを切り出した。就職で真倉坂市にやってきたが、結局九郎のことを忘れられずにいる。“怪異”を恐れて、不安がりながら日々を過ごしている。

4話{netabare} 紗季さんの部屋
生活感ねー(笑)
いつでも引っ越しできそうなレベルw

琴子19歳には見えない
紗季さん首のチョーカー似合うな
九郎が彼氏ではないことは見抜いてるw
めっちゃ嫌そうな顔してるー(笑)
これはもう付きまとわれてるやつwwwww
巫女が破瓜してちゃしょうがないでしょという正論じみたツッコミw

鋼人七瀬の対応は早急に行わなくてはいけないな
紗季さんは思慮深いなー
まともな化け物は部を弁えるらしいw
九郎が一緒じゃない理由は…
琴子と紗季の相性wwwww

九郎行方不知の音信不通w
事情が出来た探すなってw
なんかマウント取り始めたんだけど~
たしかに殺しても死なない人だもんな
迎えが火車髑髏ってすごいな琴子

眼鏡かけた紗季さん(・∀・)イイネ!!
七瀬かりんおっぱいすごいな~
上坂すみれだったwおっぱいかー
順調に芸能界過ごしてたけど…なんで死ぬようなことになってしまったのか
父親が転落死、それに関わってた的な?
つまり殺したっていう疑いがかけられてしまったのか

死後5か月って逆に怪しくない?
妬みや嫉妬も入ってるんだろうな
火消しするために地方のホテルを転々として
工事現場になんで行ったんだろう?

たしかに設定要素が組み込まれてるよな
恰好までドラマのそれだしな
大衆が考えた亡霊感が強いよなー

鋼人七瀬は意思も思考力もないし
憎悪も感じられない…奇妙な存在ってことだよな
鋼人七瀬まとめサイト…幽霊七瀬とまんま一緒じゃん

琴子…紗季に頼み事したくないけど背に腹は代えられないってかね
鉄骨で顔も潰されたってだから顔もなくなってたのか
姉とは不仲なのね

紗季さんもスレンダーよね
ベランダから物音ってめっちゃ怖いよねwww
なんかいたーwwwwwwwww
紗季の怯え方すごいなw

木霊の源一郎くせ強いな(笑)
琴子いぇーいw
いやがらせじゃねーかw
情報をよこせ、よこさないなら嫌がらせするぞって感じか(笑)

幽霊に伝令させるなw
なんて悪いやつだ(笑)
鋼人七瀬と戦ってるのって…九郎じゃん
まさかの修羅場の予感w
{/netabare}

5話{netabare}九郎先輩VS鋼人七瀬
その現場に琴子と紗季wなんかカオス(笑)

鉄骨を食らう覚悟があるなら突っ込んでも問題なし
たしかに体裁きは変わらずか
紗季さんは平然としている九郎に怯えてしまったのね
確かに傷病保険いらずはいいよね

九郎先輩復活
何このじり貧な戦い
ってか九郎も触れられるのな
鉄骨を振り回すロボットだと思えば
未来を読むことが出来る能力ね
未来決定能力、件という妖怪を食べたのね

っていうか桜川家イカれてるよな
未来を予言すると死んでしまうって
だから人魚を一緒に食わしたのか
適合者なんてそうそういないだろうに
九郎は適応しちゃったのね

っていうか何台にもわたって何をしているんだかこの家は
なんてばばあだ
実験やりすぎて痛みを感じなくなったらしい
九郎にはお姉さんがいるんだね
期待通りの能力が得られるとは限らないよね

幽霊って首圧し折ったらどうなるんだろ
琴子はこの戦闘を分析して対策を練っていたのか
っていかこの後修羅場の予感w

琴子無視して九郎と紗季で話進んでるw
心底嫌そうにこれが彼女なんですwwwwww
完全に子ども扱いされてますね琴子(笑)
なんか紗季の部屋に集合になった

骨っぽくってw
九郎の目線wwwww
そりゃ自分のせいでトラウマを生んでしまっていたらきついよな

九郎も恐れられるだけではなくなってたのか
っていうか妖怪に頼られるのか
鋼人七瀬が怯まなかったということは…

想像力の怪物、妄想と願望が生み出した存在か
琴子この場できっぱり紗季と九郎の関係を断つ気だ(笑)
口裂け女の発生の仕組みと一緒か

名前ってすごいんだな
イメージを固めてしまった虚構は現実を作っていくということか

インターネットで拡散されてしまったからか
まとめサイトのトップページのイラストによって不特定多数の人に認知され
作り上げられてしまったのか、イメージの化け物やんけ
まとめサイトが出来たから化け物が出来たって
人間の想像力って怖いな!
{/netabare}

6話{netabare}自動人形のような存在ってわけか
どうやって倒したらいいんだろうね?
このサイトを利用するのか

七瀬かりんの情報を利用してもっと真実味を帯びた物語を
閲覧者に納得させれば鋼人七瀬はいなくなるってわけか
たしかに無理っぽいけれど…
合理的な虚構をでっちあげる?
幽霊見たいと思うけど実際は見たくないもんな
欺瞞工作以外退治する方法がないのかー

犯人と動機の現実的で魅力的なものがあれば…
警察が集めた正確な情報か
琴子ってもしやめちゃくちゃ頭いいんじゃね?(笑)

工事現場に誰かに呼び出された?
たしかにたばこの吸い殻が5本
たばこは自分で吸ったか誰か吸ったかどうかなかったもんね
警察事故死で片づけるの早くね
防御そうもないのか

実の姉に動機あったけどアリバイあった
七瀬初実は自殺するわけないってことに疑問を抱いていたのか
怪しいけど犯人ではないだろう
琴子の聞き込み調査w

事故現場の人でないものに聞き込み~w
これは証拠にならないけど便利だよねw
死ぬ瞬間を見てたのか
完全に避けられないと思ってそのまま…自殺に近い事故死か

同衾を拒絶する~とか言ってる場合ではないよな
動機は作れるけど納得するような虚構を作らないとな
物語的現実の構成か
件の能力は未来決定能力か…

たしかに起こりうる未来すべてを把握するんだからな
命を落とすのも納得だ
意外と面倒な能力だな

腐れ縁みたいな感じだなw
鋼人七瀬に立ち向かうやつ出てきちゃったか
寺田だっけやられちまったぜ
そして黒幕登場
{/netabare}

7話{netabare} 寺田あっけなくやられたなー
って紗季さんが事情聴取受けてるんだけどw

よりこの事件のせいで鋼人七瀬の噂が広まりそうだよね
ホテルでは義眼、義足外すんだね琴子
片目でも琴子は可愛いな~
寺田さんなまじ強いからなー
七瀬かりんのおっぱいはたしかにすごい(笑)
おっぱいに貴賤なしよw
目ってくり抜いたら中身ないんだな

六花さんってのはあれかお姉さんか?
死んだ人間が全員幽霊として出てくるわけではないんだね

鋼人七瀬退治の下準備…
現状ネット上では鋼人七瀬が有利だな
鋼人七瀬以外の犯人が必要になってくる…
現実にあったことではなく頓智w
推理ではなく頓智勝負w
なかなか針の穴に糸を通すがごとく難題だなー

たしかに色々分割すればうまく誘導できるかもな
すごいな解決の糸口を見つけたのか琴子w

琴子寝ちゃっていいのかw
紗季と九郎二人だぞwwww

九郎の好みは3歳上の従姉妹のお姉さんらしい
さすが元カノお見通しだな
桜川六花…たしかに紗季に似てなくもないけれど
{/netabare}

桜川 六花(さくらがわ りっか)
九郎の従姉。礼儀正しい性格に、身長が高くすらりとした出で立ちが印象的な綺麗な女性。
とある理由で、琴子が通院している病院に何年も入院していたが…。

8話{netabare}美人なのに骨骨しくてもったいないな
六花がなくなるわけがない…なぜなら九郎の従姉妹なんだから
たしかに信ぴょう性が高い言葉だな

琴子めっちゃ後悔してる~(笑)
鋼人七瀬より二人の雰囲気気になりまくりww
1時間半もああればいろいろなことが出来ますね(笑)
バナナwww

入院していたのは身体を分析してもらうためか
1月前まで一緒に住んでたのかw
六花さんいなくなったの琴子と一緒にいたくないからじゃね?w
家に好きな人がいる幸せw
琴子って鋭いな~(笑)
たしかに裸エプロンつけてそうw混浴混浴同衾同衾w
苦渋の選択で合いかぎを渡したのか(笑)
六花さんに反対されたのねw
九郎も同感w
まさかの言った本人が気を遣わせた(笑)

なるほど九郎は六花を追ってこの街にたどり着いたのか
鋼人七瀬のイラストを描いたのは六花さんなのか
鋼人七瀬がここまで早く広まったのも未来決定能力のおかげか
それでも大したことないらしい

未来を決められる力でどこまで進めるか試しているのかしらね
六花さん結構いいところに住んでるんだな
死ぬのさえ怖くなきゃいい能力だと思う
ここからは化かし合いだな
{/netabare}

鋼人七瀬(こうじんななせ)
近頃、真倉坂市で噂になっている都市伝説。顔のない七瀬かりんの亡霊が、アイドルだった頃の衣装を身につけ、自身を潰した鉄骨を片手に携えた状態で夜な夜な現れるという。
凶暴で、手に持った鉄骨で人を襲う。ネットでもかなりの噂になっており、目撃情報も上がっている。

9話{netabare} ネットの審議会開幕
さて、こういうのに参加したいやつらはすぐレスしてくるぞ~
寺田を殺すためにの話か
いっぱい釣りにかかってきたな

正論のぶつけ合いだなー
たしかにリスクのあるトリックより毒の方がリスク低いよな
なるほど自分が疑われないような人物に誘導か
まぁ犯人なんて存在してないんだけどなw
女性警官犯人説
完全に紗季さんうたがわれるやつじゃんw

まぁこんなのは簡単に信じてもらえるわけないよね
虚構争奪議会ね

まだ4つの虚構のうちの一つか
虚構推理長くね(笑)
これ最終回まで推理でも終わるんじゃね?
{/netabare}

七瀬 かりん(ななせ かりん)
胸の大きいアイドル。ドラマの主演を務めるなど人気があったが、とある疑惑をかけられ休業。メディアから逃れるために真倉坂市のホテルに泊まっていた。
1月末にホテルのそばにある工事現場で鉄骨の下敷きになった死体として発見される。

10話{netabare}今度は鋼人七瀬が犯人と仮定した場合の推理か
七瀬かりんが亡霊として現れた理由について掘ってく感じか

ストーリーテラー琴子
オヤジが逆恨みして自殺した説か
九郎先輩やられまくりだなーw

結構同情系の話に弱い人は多いよね
入れ替わり説もありといえばあり
姉が疑えばこっちのもの
どんだけ姉も妹にコンプレックス持ってるんだよ

なんか推理ぼーっと聞いてたらあっという間に終わってた(笑)
{/netabare}

11話{netabare} 解決4スタート
本当に長いなw
九郎先輩もうこの話合わせて4話殺されてるぞ(笑)
七瀬かりん入れ替わっていて本人生きている説

Aさんめっちゃ巨乳だな
これはこれでなかなか容赦ねーな
たしかに七瀬かりんが生きているなら鋼人七瀬はなんなんだ?

サイトの閲覧者暇かよw
おいおい未来の探り合いえげつねーな
勝手にみんな推測してくれる
つまり4つの解決は全部繋がってるのか

このサイトの開設者が七瀬かりん説
サイト閲覧者パニックw
ここまでくみ上げた虚構は現状真実味が大きくなってるよね

ようやく鋼人七瀬
倒せたなw
{/netabare}

12話{netabare}鋼人七瀬消滅、長かったなー(笑)
六花さんからメール来たよ
また遊びましょってかね

琴子ってたしかに言いづらいよね
六花さんがこんなことをした理由は分からないけれどまた仕掛けてくるんだろうな
神様を作るため?
九郎先輩何話分殺されてたんだろうな

たしかに琴子も相当すり減ってるよね
九郎先輩のバナナw
めっちゃ妖集まってきた
紗季さんよく持ったな(笑)

九郎って免許持ってたんだ
いつの間にかサイトもなくなってた
まとめサイトもたくさん出てくるよな
本当にネットってたくさんの物語が書かれてるよね
もしかしたら生きてるかもしれないけどね

何日後かと思いきや
全然1日しか経ってない
九郎はこの能力を諦めてるらしい
六花さんは積極的に使って普通に戻ろうとしている?
その奇跡を引き当てようとしてたのか
科学、医学ではダメだったのか

人の創造力の怪物を作り上げようとしている?

九郎は六花のことに関わらせたくなかったのか
琴子が次の標的にされるとも限らないか…

琴子さんw
28時間爆睡~w
またもや後悔先に立たずw

騒いでてもお風呂かで済ませたw
めっちゃ匂い確認されてる(笑)
なんだろー嫌いじゃないよwww

琴子に取りつかれた時点で九郎は逃げられないだろうな(笑)
2期楽しみ
{/netabare}

投稿 : 2021/04/05
閲覧 : 424
サンキュー:

8

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中盤は虚構ではなく虚無

虚構「を」推理するのではなく、虚構「で」推理する

1.2話ではその方が真実であった方が都合が良いという虚構を作り上げて、納得も出来るしテンポも良い

問題は3話~最終話まで続いた鋼人七瀬編
ひとつの事件に2.3話使って解決を数回繰り返して1クールのラストに大きな事件を持ってくる
的な構成のアニメだと思ったから流石に長すぎると思った
まとめサイトに載せる4つの嘘は、結局全く明かされないまま決戦に入って、その場で明かされるという構成にしたのは失敗だと思う。ある程度七瀬かりんの情報を調べるパートと、作戦を建てるパートは必要であったとは思うが、流石に6話使ってほとんど作戦を明かさずダラダラ話数を消費したのは勿体ない

肝心の解決方法は
{netabare} 匿名掲示板利用者の心理がよく反映されていい解決法だと思う
1つの説得力のある理論を過半数に納得させるのではなく、いくつかの意見から鋼人七瀬は存在しないという結論にする
掲示板なんて便所の落書き程度だから、対して真剣に考えている人など居ない
4つも意見を出し、たとえ1つ1つに多少の穴があっても真剣に利用している人はいないので、気づかれることはあまり無い
実際、一つ一つに多色の穴はあったけれど、その4つのいい所を取ってそれっぽい新しい説を作り出したのが 犯人は七瀬かりん であり、面白い結末だった {/netabare}

構成をもう少しなんとかするか、3話からの鋼人七瀬編とサブストーリーを並行して進めてあまり深く出来ていない岩永 桜川の関係を深堀とかしてほしかった

投稿 : 2021/03/09
閲覧 : 350
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

もっと色々な事件が見たかった。

【2020年3月~】12話

幼い頃神隠しに遭い、片目、片足と引き換えに"怪異"や"妖怪"たちの知恵の神となった岩井琴子。
"妖怪"である"件(くだん)"と"人形"を食べ「未来を掴む力」「不死の身体」を手に入れ人ならざるものとなった桜川九郎。
2人がミステリアスな事件に立ち向かう。

vs牛、蛇の悩み相談などを経て物語の大半は「鋼人七瀬事件」
九郎の元カノで警察官の弓原紗季も手伝い、鋼人七瀬の謎を解明→倒す
鋼人七瀬を作ったのは九郎の従姉:桜川六花。
まとめサイトで鋼人七瀬の噂をばらまき、人々の信仰により実体化させた=そんなものはいないと思わせると存在意義が弱り倒せる。

ラストは九郎が戦い時間を稼ぎ、琴子vs六花のネット推理、否定対決で勝率し倒す。

タイトル通り、虚構を推理してネット民を納得させるのが主。
事実を推理するのではなく、人が納得いく真実を作り出していくという脚本の切り口は面白い。
登場キャラも少なくて分かりやすい。
が、10/12話が鋼刃七瀬なのでちょっと長い…1謎2~3話ぐらいで色んな事件が見たかった。

投稿 : 2021/02/05
閲覧 : 277
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

とにかく説明が多いと思いました。タイトルどおり虚構を推理という風に語って納得させる。嘘だけど本当にそうかもしれないと思わせてしまうヒロインが凄いです。残酷描写も多いので苦手なかたは気を付けてください。声優さんも豪華ですし人気があったのか2期も決まっています。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 151
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らいの さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

使命と宿命とあり方

妖怪、あやかし、怪異、魔、物の怪、幽霊と共にある九郎と琴子
鋼人七瀬の事件がこのクールの主題

人間と件と人魚が入り混じった不死(年はとるし、完全な不死ではない)の主人公の九郎と、
片眼と片脚と引き換えに知恵の神になった琴子

この二人は切っても離せない関係だが、お互いに信頼しあって微笑ましい関係でそこもまた見所

「虚構」
真実とは、見えているもの、そこにあるものなどなど改めて考えさせられる作品。

妖怪なども悪だけではなく、ゲゲゲの鬼太郎を思わせる世界観もよかった

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 268
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4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

虚構の推理 感想

虚構推理

このアニメは、漫画原作なのだが、現在の都市伝説をベースとした作品でなかなか見てて見応えがあった。売り上げが悪く、二期は制作できないとのことだったがとてもそうは思えないくらいボリュームがあった。
原作の売り上げは決して悪くないはずだが、なぜ売り上げが低くなってしまったのだろう。
物語の内容は岩永琴子と主人公が協力して、都市伝説である鋼人七瀬に挑んでいくという内容である。
このありふれた都市伝説を話題したのが親しみやすく、またその解決の仕方が分かりやすかった。
リアリティのある話からドラマ化しやすいのではないこと思ったりしたが、少々トリックが単純すぎるという問題もある気がした。どちらかというと犯罪の内容よりも、どうそれを誤魔化すかということに推理する盤面を置いているという感じだった。
これから面白くなっていくというところで終わったので、正直これからがあるのであれば、続きを見てみたい作品でもあった。
この作品は虚構の登場人物、鋼人七瀬が殺人を犯すという内容だ。
そのため登場人物は、それを隠して別のストーリーを作り上げるのに必死になる。この既存のストーリーに別のストーリーを付け加えるという作業が、この作品の面白いところである。
タイトルの通り、その過程を分析するところから虚構推理と名付けられているのであろう。

投稿 : 2020/10/20
閲覧 : 188
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移リ木うらら さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

城平さんのお話はやっぱり面白いのよ!

城平京さんが書いた小説をアニメ化した作品。

城平京さんといえば、「スパイラル~推理の絆~」「ヴァンパイア十字架」!!
「絶園のテンペスト 」は唯一私の好みとは外れていたこともあって、アニメ化決定当時馴染の書店におっきいスタンドがたってるのみて楽園のテンペスト微妙だったしなぁ……と思ってスルーしていたのですが。なんとなーく観ようと思ってアマプラで視聴しました。

開始数分で、いや、なに、これ、面白い!!聞いてないよ!!とかぶりつきになりました。
ただの推理物じゃなくて相手が妖?妖怪?だなんて、しかも真実ではなく相手の納得いくものを紡いでお伝えする感じがすごい面白い。
しかもヒーロー[桜川九郎]には過去に大人の女の姿が……(笑)
またこういう系の女好きなのかよ! と、スパイラル好きは思わずわくわくしました。城平さんが好きなんですかね?知らないけど。

ヒーローとヒロインの関係性が昨今の作品とは違って。
ツンツンというか。ヒーローの方がヒロインに対して一切のデレがなくて、こういう感じのクールなのって珍しいけどとっても好きでした。

何より、ヒロインであり主人公[岩永琴子]ちゃんがドストライク……!
ヒーローのことがとても好きで一途な面もあれば、推理のことになると冷静で自分をしっかりもっていてそのペースを乱さないところだとか、恋敵の位置にいる[紗季]さんに対しての好戦的なところとか何もかもが魅力的なヒロインでした。好き。


物語は「鋼人七瀬」を中心に展開していくことになるのですが、第二の年上の女[桜川六花]さんや、九郎のお家事情なんかも絡めながら最後に展開される虚構推理バトルも面白かった。
結局九郎と琴子がラブラブなのもとっても良かったですね。
ヒロインが好きな人と結ばれるのって大事ポイントです。

――――
▼個人的なメモ
{netabare}
タイトルにもなっているのでここが見どころ。ではあると思うのですが。
世間的に真実だと定められていることも真実味が増せば真実ではないことが真実として採用されることって往々にあるよなーって思ったのと。
やっぱり選択って自分が選びたい物を選んで良い。自分が真実にしたいものを真実にして良い。真実ってそういうものだから。
真実と自分が反するものでも真実ではないからと責める必要性が全くない。
現象は存在するだけで。そこに純白性はないのかも……。
って思うけど、まだ、反発がすごい。{/netabare}

投稿 : 2020/10/19
閲覧 : 209
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5

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

多くの人が信じれば、それが真実です

この物語は普通に面白い。

でも、考えれば考えるほど複雑な物語でもある。

まず初めに、
タイトルに「推理」と称しながらも、
この物語は決して真実を求めているわけではない。


私がそうなのだけど、
ミステリーは好きなのですが、
精巧なトリックよりもむしろ
読み進めていくうちの「やられた」感が好きなんです。

あの今まで全く想像もしていなかった角度から
もたらされた「真実」に「やられた!!」と思い、
「すごい物語だった・・・」と余韻に浸るのが好きなんですよ。


この物語はそんなエセミステリーファンを皮肉っているのか?
と思える内容(笑)


おひぃ様は
時に妖怪、時に我々視聴者、時に物語の中の膨大な聴衆を相手に
彼らが「納得」できる「物語」を提供していく。

彼女は探偵ではなく
唯のストーリーテラーなのである。

いくつかの「真実」をもとに
いかに「相手」が「納得」し
「楽しめる」真実を提供するだけなのである。

それがどんなに嘘偽りにまみれた物語だったとしても、
大衆が「納得」できたものが「真実」なのである。


ミステリーを真っ向から否定するような、
全く新しい物語だと思った。

投稿 : 2020/10/11
閲覧 : 251
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18

ネタバレ

UNI さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋愛×伝奇×ミステリ=?

同原作者の絶園のテンペストも好きだったので勿論チェックしました。
自分は好きですこういうの。琴子ちゃんもタイプです(*´Д`)ハァハァ
残念だったのは鋼人七瀬編が大半を占めてしまったことです。
あとで漫画版を見たのですが面白いエピソードが沢山ありました……。
副題で鋼人七瀬編ってつけとけば良かったかもですね。
タイトルの通り恋愛伝奇ミステリ好きにおすすめの一作です♪

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 291
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6

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメにするには濃厚な物語かな?と…

録り貯めアニメ消化シリーズです。

ヒロインの琴子のフィギュアが発売されます、のようなネット記事を見かけて「そういえば虚構推理まだ観てなかった…」と思い出してHDDから引っ張り出しました。

原作はノータッチですがそもそも小説から来てるんですね、なんとなくアニメを観ていて12話になんとか収めた感のあるボリュームにも納得です。

鋼人七瀬編というのでしょうか、物語をくみ上げて起きている現象を収束させるというこれまでにないスタイルに新鮮なものを感じながら観ていました。

登場キャラクターがさほど多くなく作画もしっかり描かれています(時々少し雑な部分もありましたが、最近の雑な部分が前面に出過ぎている他作品に比べれば微々たるもの…)。

琴子が思いのほかOPENな性格なところには見た目とのギャップがあってそれもまた面白い部分でした。
久しぶりにヒロインが強く描かれている作品に見て取れました。

内容が結構細かく複雑な部分があるのでこれは原作を読めばもっと楽しめるのかなと思いました。

「とりあえず漫画を読んでみたくなりました」で賞をどうぞ!

追伸、七瀬かりんが事故死した現場で現場作業員の幽霊が出てきましたが、であれば寺田刑事も殺害現場のガソリンスタンド跡地に出てくるのでは?と思ってしまったのです…

投稿 : 2020/09/15
閲覧 : 234
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6

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

妖怪が見えるもの達。

幼少期に妖怪に攫われ、目と片足を奪われ、その代わりに妖怪の相談役という位置になった少女と、昔、妖怪の肉をたらふく食べて妖怪達に恐れられている少年。

で、その妖怪達に頼まれて相談に乗るんだけど、それに対してもっともらしい推理を作り上げて、納得させる。
まさに虚構。

妖怪の相談役の少女と不老不死の少年という設定はとてもいいと思うんだけど、なんだかこうパッとしない。

投稿 : 2020/08/25
閲覧 : 221
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3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

話がながかった

長かったなー

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 149
ネタバレ

あぎら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインがとりあえず色んな意味で面白い。

推理アニメでした!
無理やりな感じのところもありますが、気にはなりませんでした。
見ていて面白かったです!!

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

安定感あるアニメ化→安定感だけかな……

城平京原作のコミカライズ…のアニメ化
原作者自身ミステリ作家として面白い作品を作っており、これ以前にも漫画原作も多数手がけているためクオリティは十分
ファンタジーのギミックを絡めたミステリなので、ビジュアル的にアニメとの親和性もかなり高いと思う

で、今回のアニメ化について
1話の内容は上手く纏まっていて、導入として十分な出来
加えて、予告を見るに大蛇を先に持ってきているらしい
原作通りの順番にやってしまうと、話数的に長編の大きな事件を解決したあとに小ぶりな話を数話続けて終了…と尻切れになりかねないのでこれも上手い

多分問題なく面白いアニメになってくれると思う
小説や漫画は文字情報がやや多めなので、それを映像にどれだけ落とし込めるかって点だけが気になるポイントかも
とりあえず七瀬の劇中歌がどんな感じになるのかを一番の期待にしておこうかな

ちなみに同原作者の作品だと「名探偵に薔薇を」がスタンダードかつ面白い探偵モノなので、気になる人は読むといいかも

最終話視聴
{netabare}なんだろう、当初抱いていた期待値を常にスレスレで下回っていたような感覚がある
話の展開も作画も悪くないんだけど、それはあくまでも「漫画をそのまま追いかけている」という前提によるところ
「アニメ化した結果の面白さ」というのは特に感じられなかったという印象

大まかな構図であったり、展開上の演出であったりを漫画からそのまま持ち込んだ表現が多い
話の進行もそれら下敷きになる原作・原案から流用しただけで、話をアニメ向けに直した様子もなかった
原作を改変して悪化させることがなかったのはプラスと言えるけど、表現媒体が違うのに工夫なく話を進行させたのはマイナスかな

特に終盤のレスバ部分は漫画演出をそっくり流用していて、そのためにテンポ感が損なわれている
あの辺はモブのレスに台詞を入れたり電脳空間めいた表現にしたりせず、掲示板上の動きと主要キャラの台詞だけで良かった気がする

文字媒体の場合はレスを細かく抽出しないと主人公陣営の主張に感化される様子が分かりづらくなる
ただ、今回の場合はアニメなわけで、レスの勢いを実際のPC画面で表現してやればそれだけで説得力は生まれたように思う
というかあのシーンは理詰めで真実を暴くのではなく、荒唐無稽な推論を怒涛のように並べる勢いで掲示板住人を引きつける展開
これを時間をかけて何話も進行させたために逆にアニメ的な勢いが削がれてしまったのは微妙かな、と

七瀬が本編なのは事実なんだけど、それでも全体的に漫画の場面を整理せずただ並べた印象があまりにも強い
序盤で短編をいくつか展開させると思っていたのにそれもほとんどなく、結局鋼人七瀬で話数を使い切ってしまった

構成の下手さがあまりにも浮き彫りかつ漫画そのままの流用で、全く同じ展開・同じ絵柄・同じ構図・ただし尺の都合で小ネタをカット……
原作の出来に胡座をかかず、アニメにするならそれ相応の手間を掛けてほしかった、というのが総評
{/netabare}

投稿 : 2020/07/03
閲覧 : 230
サンキュー:

8

ネタバレ

ジャジャマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ミステリ好きの感想

タイトル通り虚構の推理をする(作る)作品。
作品としては新しい試みではあると思うが、純なミステリとして楽しむ分には妖怪要素が要らない気もした。
まあ台詞だらけの作品なので、画を持たせる為にアクションとか必要なのかもしれないけど。
あとキャラクターが不死身なせいで、バトルシーンに何の緊迫感も無いのもどうかと思う。
文句ばかりになってしまったが、メインである虚構推理に関しては楽しめた。適度にラブコメ要素が入るのもライトで見やすい。
続編あれば見るかな。

投稿 : 2020/06/18
閲覧 : 143
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4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 - 虚構との頭脳戦

城平京の小説 片瀬茶柴によりコミカライズされた
怪異の知恵の神と怪異に恐れられる青年によるミステリー


<主要登場人物>
・岩永 琴子:鬼頭明里
・桜川 九郎:宮野真守

・弓原 紗季:福圓美里
・桜川 六花: 佐古真弓

・七瀬かりん:上坂すみれ


<ストーリー>
岩永琴子は11歳の時、怪異たちの「知恵の神になって欲しい」という願いを受け入れた。
知恵の神になる代わりに右目と左足を失った(一眼一足)岩永は
以後、怪異たちの争い事の仲裁や問題の解決をしている。

岩永は2年前、病院で見かけた桜川九郎に一目ぼれしたがその時側にいた恋人の紗季と別れたことを知り「結婚を前提に付き合いませんか」と声をかける。

九郎は11歳の時祖母に予言獣の件(くだん)と不老不死と言われる人魚の肉を食べさせられ、不死の身体(成長はするので不老ではない)と自分の望む未来をつかむ能力を手に入れていた。
怪異からは人魚と件と人間が混ざった姿に見えるらしく化け物と恐れられていた。
その事実を知った紗季が九郎の元を去ったのだ。

さらに2年後、九郎と同じ大学に入学した岩永は真倉坂市にいた。
真倉坂市に鉄骨で人間を襲う「鋼人七瀬」という怪異が出没すると知ったからだ。
そして、この街で警官になった紗季と出会い協力を求める。

父親殺しの汚名を着せられマスコミから逃れるため真倉坂市のホテルに滞在していたアイドル・七瀬かりんが鉄骨の下敷きになって事故死したのだが、
この七瀬の亡霊が鉄骨で人を襲っていると噂されているのだ。
鋼人七瀬と対峙した岩永は七瀬からは何も感じられずあやつり人形のように思えた。

鋼人七瀬のまとめサイトをみた岩永はトップページのイラストから
九郎のいとこで九郎と同じ不死と未来を決定する能力を持つ六花がネットの書き込みを利用して作った虚構であると知る。
鋼人七瀬は人間の妄想と願望が作り上げた想像力が実体化した怪異だったのだ。
紗季の同僚の寺田刑事(浜田賢二)が殺されたことで、鋼人七瀬の噂はますます大きくなっていく。
妄想され誰かに望まれる限り消えない鋼人七瀬を消滅させるのは難しい。
岩永は掲示板に刑事を殺した犯人と動機を書き込み合理的な虚構を上書きすることで世間の鋼人七瀬に対する思考を止めようとする。

1. 鋼人七瀬は同僚の女性警官のでっちあげ
寺田刑事を恨んでいた同僚の女性警官が殺害時に自分に疑いが向かないよう亡霊をでっち上げた。
2. 鋼人七瀬は存在する  
父が娘に疑惑が向くような手記を残し自殺した。
あの世で罠にかけたのは父だと知った七瀬が自分は父によって自殺に近い事故死に追い込まれたと訴えている。 成仏を願って天に送ってあげよう。
3. 鋼人七瀬は姉の知人による演出
父の手記を公表した姉は自分に復讐するため妹が死んだふりをしていると怯えていた。心配した誰かが妹は死んだと信じさせるために亡霊を演出した。
4.七瀬かりんは生きている
人生をやり直すため自分に似ている誰かを殺しすり替わっているが、身バレしそうになり
七瀬かりんは死んだと思わせるために鋼人七瀬をでっちあげた。

岩永がサイトを通して六花と戦っている間、九郎は鋼人七瀬が街にでないよう身体を張って食い止めていた。
九郎が未来を変える能力を使うためには一度死ぬ必要があるため、何度も何度も死んでは鋼人七瀬は存在しないという未来を掴もうとするが、同じ能力を持つ六花がそれを拒む。

岩永の書き込みで少しずつサイトの閲覧者が鋼人七瀬は虚像だと考える人が増えていく中
このサイトは七瀬かりん自身が作ったものではないのか?という疑問を投げかける。
これで一気にサイトの流れが変わることになる。

負けを認めサイトを閉じた六花だったが、
自身の不死の力を失くしてくれる怪異や神を創造するまでは諦めないであろう。
岩永と九郎は手段を選ばない六花を止め社会の秩序を守ることができるのか?


<メモ>
岩永のセリフが多くて分かりづらかったけど面白かったです。
3話以降は鋼人七瀬の話ですが、1話、2話の怪異の問題を解決する話をもっと見たかった。

昨今のネットによる誹謗中傷や思想の誘導なども、妄想と願望が実体化したものなのかも。一人で妄想する分には問題ないけどSNSに書き込むことで実体化して誰かや何かに対し同じ思考になるのは怖いな。


20.5.13

投稿 : 2020/06/04
閲覧 : 281
サンキュー:

11

ネタバレ

うにおいくら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

それなりに面白かったが、オジサンにはどうだろう?

原作は、城平京による第12回本格ミステリ大賞で小説部門を受賞した小説。

内容は怪異絡みのトラブルを解決する話。

ジャンルはミステリーなんだろうけど、オジサンには判り難い内容かもしれない。
面白くない訳でもなく、最後まで観れた作品だが、こういったジャンルの小説やアニメに馴染んでいないと『なんでそうなるのか?』が分かりにくいかもしれない。

ちなみにオジサンである私は何となく理解していた程度だと思う。
なのでその推理が無理があるのかどうかツッコむこともできなかった。
という事で、難しい事は考えずに素直に雰囲気を楽しむことで最後までそれなりに楽しく見る事が出来た。

 ちなみに原作の小説は読んでいないが、もし読んだとしたら理解できなかっただろうと思う。

これはオジサンだからというよりも、私自身の理解力の低さが原因かもしれない。


 ヒロインはラーメンの湯切りが得意な鬼頭明里だが、彼女は『グレンクレスト戦記』に引き続き押しかけ彼女役。
案外こういう頭の切れる押しかけ女房役が結構似合う声なのかもしれない。

 主人公は宮野真守だが、発狂したりドイツ語で叫んだりしない。
どちらかと言えば大人しい良識派の大学生役。
私的にはつまらんが、こういう役の彼にも慣れてきてしまった。

投稿 : 2020/05/30
閲覧 : 247
サンキュー:

8

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

虚構推理 レビュー

INTRODUCTION(公式サイトより引用)
“怪異”たちの知恵の神となり、
日々“怪異”たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が
一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!?

そんな普通ではない2人が、
“怪異”たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう
[恋愛×伝奇×ミステリ]!!

2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?
------------------------------------------------------------

さて、私はこの作品、視聴中はあまり事件の謎を推理・考察するなどはせず、物語の展開を楽しむ形で見ていました。
登場人物は大学生から社会人程度がメインキャラクターになっておりますが、ヒロインである岩永琴子の容姿は序盤に描かれた高校生時代とあまり変わらず、低身長の可愛らしい印象です。かつ、EDで描かれるような、少し大人びた印象も感じられるようになっています。登場人物全体に言えるのは、目力が強く感じられますね。

この作品は「恋愛×伝記×ミステリ」というキャッチフレーズ通り、3つの要素が入っています。
物語が進むにつれて恋愛がどうなっていくか、それほど注意してみるような作品ではないですが、琴子が九郎にアプローチする展開や、九郎の元カノの登場で、琴子がやきもきとしてあれこれ画策する展開、ラブコメディ的な展開で関係が平行線のように見せつつも、終盤の展開には恋愛関係の発展という甘い盛り上がりも作っていました。

伝記という要素は、物語の輪の中に物の怪という存在を入れていたことですね。時には、物の怪が攻略する対象に、またある時には登場人物の設定の中に物の怪との関連性を組み込み、さらにその物の怪の性質を物語の展開に結び付けていました。
しかし正直、大蛇にしろ鋼人にしろ、九郎と物の怪の関係性にしろ、舞台装置的に見せたいものをみせるために作られた存在にすぎないようにも感じましたね。
大蛇という物の怪は何かという本質の追求ではなく、人間が持つ物の怪への意識を物語をつくる為に利用した形のように思えました。

さて、本作のミステリーという要素は、各章が終わっても事件の謎が全てつまびらかにならないという特殊な構造になっています。その根本的な理由は虚構推理というタイトルに関わっていきます。
ヒロイン、岩永琴子は、虚構を編む、つまり作られた物語を組み立て、いかにも筋が通っているような、聞いている人が納得するような物語を作り上げます。
事件の謎を解き明かすという題目を掲げて、実は真実は重要ではなく虚構で相手を納得させることが、岩永琴子の目的となっています。
中盤から終盤にかけての鋼人編では、怪を倒すという目的の為に、方法として、虚構を作り上げる物語になっています。
この虚構推理を用いて作り上げる本作品の面白さはどこでしょう。
個人的には大蛇編は本作品の「相手を納得させる」というコンセプトを説明することにあり、中々面白さが伝わりづらかったと感じます。仮説において、矛盾を抱えつつも、心理的な情に訴えかけるオーバーな物語を琴子が作り上げるという展開については、中々インパクトがあり良かったと思います。
鋼人編についても、人の意識を変える展開という意味で面白かったです。ネットのオカルトサイトの掲示板という特殊な媒体で議論する人と、アニメーションで図解を伴いながら喋っている琴子という視聴者の状況が違うため、視聴者が感じた矛盾点と掲示板の住民の指摘する矛盾点は必ずしも一致しないため、掲示板の住民と同じように琴子の話を聞いて反論するという楽しみ方はできませんでしたね。
掲示板の議論の中にある形勢というものが変わっていく点に面白さがあったなと思います。その形勢を分かりやすくするために鋼人という怪が舞台装置として使われていたようにも感じます。
また、鋼人が現れた理由を考えるという展開で、今まで死因を考えるときは人の世界の常識的な考えを用いていたのにもかかわらず、鋼人が化けて出る理由を人の理から外れた世界で虚構推理を展開し、それが受け入れられる特殊な状況、作品世界の聴衆が如何に理ではなく物語を求めている心理への変化が感じられて興味深かったですね。
さて、ミステリというには確かに真実は解き明かしてはおらず、大蛇編も鋼人編も、真犯人を突き止めるという爽快感のある目的ではなく、人を推理で納得させるのを見るという、意識の変化、議論の形勢の変化を面白さとして提供する、一種の議論モノだったと思います。

さていかがだったでしょうか、「虚構推理」。
蟲師のような物の怪の神秘性や恐ろしさを追求した物語ではなく、物の怪好きには物足りないかもしれません。人物設定に物の怪との関連性を含めて、作品の世界観と人物像をリンクさせることで、人物の設定の面白さとしては良かった点もあったと思います。また、琴子に付き従う物の怪は琴子に対しては親しく接し、物の怪という要素は明るい要素も多分に含んでいるように感じました。
ラブコメディとしては、作品全体で一つ関係の進展が起きたとみると、かしましいコメディよりの恋愛作品だったと感じますね。
ミステリという点において、真実は明らかにならなかったり、トリックに対する矛盾があるのは承知の物語になっています。人を納得させるという目的で、謎に対して解決させたような気分にするという、推理の議論の形勢を魅せる、中々特殊な面白さをもった作品でした。

投稿 : 2020/05/21
閲覧 : 333
サンキュー:

33

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヒロインを観るアニメ

いきなり17歳の少女が結婚前提にお付き合いを申し込むのが嫌い。
河童が九郎に恐れたという推理も嫌い。
桜川九郎の腕が復活し、隠してた的なのも嫌い。

結婚前提は前置きがない、推理は違和感、隠してる必要性が理解不能。

嫌いなものばっかだったわw
好きになれそうもないな。

-------------------------
中身を観ていくうちにだんだん慣れてきたというかギャグを挟む場面があればまあ、観れなくはないんだけど嫌いから普通になった。

物語の評価は、んー。

勧めるほどでもないかな。ヒロインが可愛いくらいしかないかもしれん。

投稿 : 2020/05/17
閲覧 : 299
サンキュー:

6

ネタバレ

HAKU さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思わず原作を買いました!

一言で言えば、期待してなかったのに、めちゃくちゃよかったです!
ブレインズベースさんが作ってるだけあって、作画は安定していて、ストレスフリーで観ることができます。
物語のメインの七瀬かりんの深夜番組のOPも、通常OPEDと同等レベルで作ってあるし、ギャグになる時とかも可愛いし!
本当に、丁寧に仕事をする会社だなと感心してしまいます。

物語中、あるキャラが言う言葉。
推理ではなく、トンチ。
言い得て妙なのです。
大蛇との話、「それ、想像じゃん」って思っていましたが、大蛇を納得させるために頭を巡らせていたんだなと思うと納得しました。
真実は別にあるけど、相談相手が納得する答えを考えることが琴子の役目なのだと分かっていないと、僕みたいな「それ、想像じゃん」で終わって、評価が下がってしまう作品なような気がします。

琴子のひょうきんな部分と、頭がいい部分のギャップも面白いです。
メインは原作1巻ですが、本当に上手くアニメ化しています。
アニメのセリフは大体原作通りなのに、余分な部分を上手くそぎ落として、分かりやすくするために順番を変えたり補足したり・・・
僕はアニメ観てから原作読んだので、小説読みながら「これこれ!」という訳のわからない楽しみ方(?)をしていました。
小説を読んだからこそ、ストーリー構成や脚本の秀逸さがよく分かります!

紗季さんのちょっと邪魔さ加減が気になりましたが、原作でもそうだったから仕方なかったんだなと納得・・・(笑)

音楽も、戦闘がメインじゃないのにすごく格好いいし、日常パートも上品に仕上がっています。
でも、ギャグがあっていい意味でちぐはぐで(笑)

観終わってから調べて知ったのですが、原作者はスパイラルの人でした!
スパイラルも面白かったですが、僕はこちらの方が好みですね。

ぜひ、たくさんの人に観てもらいたいです!

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 234
サンキュー:

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虚構推理のストーリー・あらすじ

怪異"たちの知恵の神となり、日々“怪異"たちから寄せられるトラブルを解決している少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異"にさえ恐れられる男だった!?そんな普通ではない2人が、“怪異"たちの引き起こすミステリアスな事件に立ち向かう[恋愛×伝奇×ミステリ]!!2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?(TVアニメ動画『虚構推理』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
公式サイト
kyokousuiri.jp/
主題歌
《OP》嘘とカメレオン『モノノケ・イン・ザ・フィクション』《ED》宮野真守『LAST DANCE』

声優・キャラクター

鬼頭明里、宮野真守、福圓美里、上坂すみれ、浜田賢二、佐古真弓、下山吉光、本山かおり、塙真奈美、後藤ヒロキ、宮田幸季、前田玲奈、飛田展男、大南悠

スタッフ

原作:城平京(講談社タイガ刊)、漫画:片瀬茶柴(講談社『少年マガジンR』連載)
監督:後藤圭二、シリーズ構成:高木登、キャラクターデザイン・総作画監督:本多孝敏

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