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「22/7(TVアニメ動画)」

総合得点
64.5
感想・評価
168
棚に入れた
515
ランキング
3780
★★★★☆ 3.2 (168)
物語
3.0
作画
3.5
声優
2.7
音楽
3.3
キャラ
3.3

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22/7の感想・評価はどうでしたか?

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

振り回されるアイドル

全12話

「壁」と呼ばれるところから指令を絶対遵守されている芸能事務所から、22/7というアイドルグループを結成するために集められた8人少女たちがアイドル活動を行うお話。

キャラクター原案の方が1人1人違うのがすごいですねw(HPにはキャラの原案もあるので興味がある方は観てくださいね)

ちなみにキャラクターデザインは「けいおん!」の堀口悠紀子さんです。

キャラのイメージはこの作品の元になっているアイドルグループ「22/7」のメンバーたちで声も担当しています。

メンバー中で主役級の滝川みうの声がどうしても最後まで馴染めませんでした。

お話は、まったく接点のない8人が召集されて、ギクシャクしたメンバーたちがアイドル活動をしていくうちに纏まっていくお話ですが、落とし穴がありましたね。

さすが、秋元康プロデュースだと思いましたw

それぞれメンバーの過去も1話1話ありましたので、感情移入しやすいかも知れませんね。(戸田 ジュンちゃんのお話が良かったです。)

22/7のファンの方、1人でも好きなキャラがいたら観てもいいかも知れません。

OP/EDは22/7が歌っています。

最後に、主役級のキャラは声優さんが良いと再認識させてくれた作品でした。

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 281
サンキュー:

16

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未来は私たちの手の中にある

2020年放送アニメ。

全国各地から集められた8人の女の子たちが、謎の壁の命令によりアイドルユニットとして活動していくストーリー。

内容は謎に始まり謎に終わった印象ですw

{netabare} 結局壁の正体は誰やねんw {/netabare}

中盤でアイドル一人一人の過去を掘り下げていくんだけど、話が重すぎるっ!!

でもそこが一番面白かったという…

最初声優が棒過ぎて視聴断念した人多かったけど、

みんなだんだん上手くなってるから成長を実感できるアニメでもあるね

OP,各ED、挿入歌は全て秋元康作詞です。さすが大先生。

22/7計算中(中の人が芸人の三四郎とやってる番組)が第2シーズンになったからそっちも見よう!

なんなら明るいし笑えるし、アニメより面白いぞ!w

いやアニメも悪くなかったけどね!

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 192
サンキュー:

8

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょまへん

おとなしくて人見知りの滝川みう。
ある日、芸能プロダクションからスカウトの手紙が届く。
動物園に集められてアイドルとしてメジャーデビューする事となった。

声が素人?
当然です。
22/7(以下、ナナニジと称す)の結成は2016年末。
実質3年程度の活動しかしていません。
個々の素質もありますが、一人前の声優さんになるまでの期間が短いです。

あの壁は何?
私にも分かりません。
壁の指令が絶対!というのも変な思考。
普通は疑って当然です。




         {netabare}ちょっと待ってくれへん!



{netabare}文化放送 超A&G+月~木曜深夜24時から放送中の『鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト』。
月曜は月ごとにアシスタントが替わります。
その月曜マンスリーアシスタントにナナニジメンバーの倉岡水巴が抜擢。
第3週の放送だったかなぁ?
倉岡水巴が番組の前半をジャック。
『倉岡水巴の ちょっと まって くれへん』という放送に。
「DJ阿弥陀如来」というパワーワードも爆誕。
とても面白かったです。
このような事もあったので、私は倉岡水巴さんを推します!{/netabare}{/netabare}

さて、本作品の内容ですが、元々、ナナニジファンに向けられたもの。
アニメファンの事は考えていなかったでしょう。
それでも構わないのです。
ナナニジファン以外は宣伝という事でOK。
売れたらいいんです。
『推しが武道館へいってくれたら死ぬ』の えりぴよの行動を参考にしてみましょう。
{netabare}えりぴよはCDを1人で大量購入していました。
何故なのか?
それは、推しの舞菜をトップにするため。
岡山の地下アイドルでも購買力のあるファンがいたら儲けられます。
ナナニジは全国区。
しかも秋元康のプロデュースです。
固定ファンを掴むのは簡単。
その固定ファンが円盤を大量購入したら……{/netabare}

はい、大人の事情は分かりましたね。
これが最近のアイドルファンからの集金方法です。
円盤に特典を付けて売る。
世の中は資本主義。
売れたら勝ちです。
元々、ナナニジファンに向けた作品。
アニメファンは関係ありません。

作画は綺麗。
ナナニジメンバー以外の声優さんは豪華。
お金を使ったのでしょうね。
支払ったお金よりも稼ぐのが普通の考え。
より付加価値を付けて高く売ります。

でも、私は「ちょまへん」の倉岡さん推し。
ナナニジの事を全否定できません。
好きな推しメンバーを決めて視聴する事をオススメします。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 291
サンキュー:

21

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

未来は私たちの手の中にある 【'20.4.4修正】

私は4月から本作品の2期が放送されると記載しましたが、4月から放送されるのは「22/7 計算中」のシーズン2なんだそうです。
「22/7 計算中」はアイドルバラエティー番組で、22/7のキャラがスタジオでのトーク&ロケに挑戦する新感覚バラエティー番組なんだとか…

大変失礼しました_(._.)_
レビューの2期放送に関する部分を訂正させて頂きます

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
秋元康さんプロデュースで、デジタルアイドルグループが結成されることは知っていましたが、正直そういう事実を知っているだけで、グループ名や何人で構成されているのか、ましてやどんなキャラが存在するかなどは微塵も知りませんでした。

そしてアニメ化されることを知り、アニメを完走して今に至る訳ですが、振り返ってみると私にとって衝撃的な作品になりました。


22/7、はじまりの物語 ――
2016年12月の結成以降、常に新しい挑戦を続けている「22/7」(ナナブンノニジュウニ)は、
秋元康プロデュース、複数のトップクリエイターがデザインしたキャラクターと、
応募総数10,325人から選ばれた少女たちによるデジタル声優アイドルプロジェクトです。
楽曲リリース&ライブ開催、YouTuber企画、バラエティ番組出演など、様々な分野での活動を経て、
デビュー3周年目となる2020年1月、待望のテレビアニメーションが放送を開始!

グループ結成の秘話やそこに至るまでの経緯が、メンバーそれぞれの視点を通して赤裸々に描かれます。
大切なこと、それは自分を信じて一歩踏み出すこと――
個性あふれる少女たちが彩る、もどかしくてちょっぴり切ない青春劇を、キュートな歌声とともにお届けします!


こちらが公式HPに掲載されているINTRODUCTIONです。


滝川みうに突然届いた1通の手紙。新プロジェクトのメンバーとして選ばれたという。
半信半疑で手紙に書かれた場所へ行くと、そこには同様に集められた7人の少女たちが。
彼女たちが目にした巨大な極秘施設。途方に暮れる中、こう告げられる。
『あなた方にはアイドルユニットとしてメジャーデビューしていただきます』
未だかつてない新しいアイドルが、ここに誕生する――


こちらが公式HPに掲載されているPROLOGUEになります。

何故私にとって衝撃的な作品となったか…
まず、私は声優さんの演技が超が付くほど大好きです。
いま声優志望の方が増えていて、作品に出演するのは狭き門を突破しなければなりません。
それでも自分の夢を叶えるため声優の卵の方々は日々必死になって努力しています。

そうやって努力を重ね掛けしてようやく掴み取った役だから大切だと思いますし、きっと演技にも熱が入るんだと思います。
この様に愚直に努力を積み上げてきた人を差し置いて、例えば芸能人の方々が「声優初挑戦」などと急に抜擢されることが往々にしてあります。
もちろん、配役にピッタリの方もいらっしゃいますが、正直全部が成功しているとは思っていません。
「あぁ、これなら声優さんが演技した方が良かったのに…」と思うことが度々あります。

それはアニメに関しても然りです。
「声優至上主義」と言うと大袈裟かもしれませんが、声優さんってやっぱりプロだから上手なんですよね。
だから特にアニメに関しては声優さんに演技して貰いたいのが本音です。
この考えはこれまで微塵も揺らぐことはありませんでしたし、今もそう思っています。

ですが、22/7は…22/7だけは何か違うと思えたんです。
普通の高校生が突然呼び出されて、突然アイドルになれと言われた人が、いきなりプロ顔負けのパフォーマンスなんてできる筈が無いんです。
だからたどたどしくて当たり前…
きっと、この作品はリアリズムをとことん追求した結果、こんな形になったんだと思います。
この様な思考でこの作品を見ると、私の中で「有り」がどんどん膨らんでいきましたから…

きっかけは第3話のお披露目ライブ…
桜ちゃんのライブ中に送ったウィンクから全てが始まったと言っても過言ではありません。
突然のアクシデント…でも一番アイドルをやりたくないと言っていた滝川みうのパフォーマンスには正直感動すら覚えましたよ。

そして第4話では桜ちゃんの本気と彼女らしさが輝いていたと思います。
千本桜の前でみんなで撮った写真…本当に素敵でした。

このアニメにドップリ浸かっていると自覚したのは、ちょうどこの頃です。

ほぼまるっと1話を使ってキャラ一人ひとりを深掘りしていく構成は常套ですが分かりやすかったと思います。
何より、作画やキャラデザのクオリティの高さは尋常じゃありませんでしたね。
流石A-1 Picturesさん、ホント良い仕事していますよ♪

個人的な推しは、やっぱり滝川みうちゃんかな^^;
Twitterで見つけたのでフォローしたのは良いんですけれど、プロフィールに「最も無口なVTuver、22/7の滝川みうです」とありますが、「無口」と「VTuver」が頭の中で繋がらないのは私だけでしょうか^^;?

全般的にキャラの甲乙は付け難いのですが、藤間桜ちゃんについても一言…
キャラとしての彼女も好きなのですが、キャラデザが私のどストライクなんです。
と思ってググってみたら、桜ちゃんのキャラデザはカントクさんだったんですね。
好きな理由も腑に落ちましたよ^^;

最初はバラバラだったメンバーが少しずつ結束を強めてきて、「さぁこれから」という時に、まさかの第10話の仕打ち回。
全然予想していなかったので、メンバーと同じリアクションでした。
TwitterでG.I.Pから「大切なお知らせ」が発信されたのもリアリズムの追求の現れなんでしょうね。
メンバーの今後が不安で堪りませんでしたよ。

思えば第11話を見て滝川みうちゃんを推したいという気持ちになったんだと思います。
そして22/7部屋でのみんなのやり取りは涙腺に響きましたよ…

でも、最終回…やってくれましたね!
秋元康マジックに完全に踊らされた気分ですが、このシーンが見られるならそれも悪くありません。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「ムズイ」
エンディングテーマは、「空のエメラルド」
この他3話のお披露目ライブで使用された「シャンプーの匂いがした」と「僕は存在していなかった」もお気に入りの楽曲です。

1クール全12話の物語でした。
この作品を視聴して良かったと本気で思います。

何気なくTwitterを見ていたら見つけてしまいました^^;
アニプレックスより「滝川みう」1/7フィギュア限定予約開始!
ふっ…思わずポチってしまいましたよ(*ノωノ)

べ、別に購入特典の「直筆サイン会参加券」に目が眩んだ訳じゃないんだからねっ!
ふ、ふーん、キャスト参加イベントの抽選応募券も特典としてプレゼントされるんだ…
イベントの日程は21年の初春…それまでにコロナが沈静化してくれていると良いんだけどな…

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 335
サンキュー:

20

ゲリオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なにがやりたいんだ、コラ

アニメのタイトルは22/7と書いてナナブンノニジュウニ。
意味は、割り切れない円周率の近似値であり「無限に続く可能性」「想像の象徴」として名付けられた。だ、そうである。よくわかりませんw
放送前から秋山康プロデュースのアイドルアニメということが話題になった。
最後まで見終えた感想としては、二次元オタク舐めてるね、って感じだったね。

作画は悪くなかったのでアニメとしての出来は普通だったものの、コンテンツとしてはお世辞にも褒める気にはならない。
まず、みんな感じたことだと思うが、敢えて言ってしまうと声優の演技力。
明らかに3次元方面への展開を目論んだコンテンツということもあり、キャストは声優というよりアイドル志望の子を起用した模様で、特に主人公の滝川みうの棒読みが酷い。
この人をあえてセンターに据えたのはヤケクソというか、アニメなんてどうでもいいと感じているスタッフ(アニメ制作の人じゃなくて上の奴ら)の嫌がらせではないかと思うほどだ。
最終回までいくと1話のときよりは演技力も向上してきたように感じたので頑張っていたとは思うけれど、そうは言ってもしかしなぁ…やっぱ二次元コンテンツは「声」を一番重視せないかんのである。
棒読みで歌も微妙なキャラが、作中のシナリオで人気アイドルになってるとか説得力なさすぎだろうって話。

それでも一応は声優志望のキャストも何人かはいたので、普通に声優としてやっていけそうな声の人も少なからずいた。
桜ちゃんは金髪のことりちゃん(ラブライブの)みたいで結構好きになれた。
声優志望の子かアイドル志望の子かで演技力に明暗が分かれてた感じか。
関西弁の子の演技も良かったのに、コンテンツに嫌気が差したのかアニメオンエア中に活動を休止してしまったのは残念である。

次に悪かったのはシナリオ面。てかメインストーリー。
「壁」ってなにコラー!なにがしたいんだコラー!はっきり言ってみろコラー!って長州力ばりに毎週騒いでたわ。
本作の象徴みたいな存在だったんだろうけどねぇ、壁……ほんま宗教アニメみたいでクッソ気持ち悪かった、言い方悪いけど。
最終話でまさかの喋ったけど、声優を秋元康がやってたら(超絶クソ棒読みで)面白かったね。そんで最後に全員でボコボコにぶっ壊して大団円だったらストーリー5ツ星あげても良かった。(笑)
それがなんだろうか。あの終わり方。なにがしたかったのかサッパリで強引にライブして締めるとか舐めてるにも程がある。
類似アニメの"Wake Up, Girls!"でさえ最終話だけはちゃんとやってたのに。
また、メインストーリー以外では4~9話くらいまでは各キャラの過去話と掘り下げに割かれており、個々のエピソードを見るとまあまあ面白かったが、毎度家族や友達が死ぬお話ばかりで振り返ってみれば大分浅はかだったという感じがする。

総評としては、とことん二次元ファンを舐め切るやり方が大嫌いだった。
とりあえず、作画班など制作スタッフは最後まで頑張っていたのと、一部の声優が良かったことでクソアニメ判定はギリギリ逃れるくらいの作品である。
デジタルアイドルグループだか何だか知らないが、やはりアイドルアニメである限り、第一に二次元を大事にして欲しかったし、それが出来なければコンテンツの成功はあり得ないと感じた。
アニメの続編があるのかないのか不明だが、今後もソシャゲのリリースやライブはやっていくのだろう。メンバーの方々には頑張ってもらいたい一方でどう考えても泥船じゃないかという思いもあるね、正直。

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 380
サンキュー:

11

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

薄力粉!豚肉!キャベツ!長芋!天かす!紅ショウガ!干しエビ!卵!

ひっくり返して~、ナナブンノニジュウニィ~♪
ナナニジはお好み焼きでできてますw


見終えました。
突然集められた8人が壁の命令のもとアイドルになっていく物語です。

アイマスやラブライブとも違って、
アイドル目指してない女の子で結成されているのは斬新だと思いました。


一人一人も掘り下げる回もあり、特にジュンちゃんの回が印象的でした。
もともと根暗な性格だったジュンちゃんが、
ある女の子との出会いで明るく前向きな性格に一転します。
その経緯はヘビーでしたが、OPムズイの歌詞とマッチしていてGood!

メンバーの闇や悩み、もがきがあって、各々どう壁をブチ破るかに焦点を当てていて、その点も良かったと思いました。

私はキャラデザが京アニチックで可愛いクリステル推しです。
声優も棒読みすぎて逆に笑えてますが、身近に感じで良い良い。
(着やせするタイプみたいなのでロマンも感じるw)


最終話では壁がしゃべるんですが、どう聞いてもフリーザにしか聞こえなかったですw
クリステルはその壁にキレて、イスで殴り掛かるシーンが、
いやいや、あんな重そうなイスを振り回すとはとんだ逸材です。
戦闘力を数値化する機械があれば測ってみたいw


結局なぜあのメンバーが集められたのかは分かりませんでしたが、
二期で明らかにしてほしいです。楽しみに待ってます。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 328
サンキュー:

18

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

時折ある、新人声優連動型のアイドルアニメ

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
アニメ単体として純粋に評価するなら、あまりクオリティは高くないと思います。

が、現実の声優アイドルライブやゲームなんかを併せて楽しめる方だったら良いのかもしれません。

また、「未熟だからこそ、応援したい」という層にもウケるかもしれません。

1話視聴段階では酷評しまくりながらも、一応完走&☆3評価なので、終わってみれば、そこそこの見処はあったアニメかなって思います。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の目指しているのは、分かりやすい。「成長」を「実感(応援)」できるアニメ、なんでしょうね。

まず、主人公の「滝川みう」のキャラ設定自体が、「成長」を前提にしたものだし。新人(アイドル)声優を大量に起用しているのもそう。

要は、「地下アイドル」商法ですね。「未熟」さは「身近」さに置き換えられ、「応援」が「楽しみ」になる。

(感覚違うかもだけど)私も、道場の子供に教える時、下手な子供を教える楽しさがあることも分かるので、共感できるような、できないような(笑)

ということで、このアニメの評価は、「1話から最終話までの伸び」次第でしょう。

さて、新人声優さん達の演技を1話段階で見ると、

滝川みう(内気)→×
斎藤ニコル(キツい性格)→×
戸田ジュン(子供)→×
立川絢香(セクシー)→△
佐藤麗華(年上)→△
丸山あかね(メガネ)→△
河野都(関西弁)→○
藤間桜(金髪)→○

って感じかな。主人公と思われる滝川みうがあれだと、評価としては下げざるをえない。しかも、母親役がベテランの久川綾さん(セーラーマーキュリー)で、妹役が15歳ながらキャリア8年で主役もこなしてる天野心愛さん(URAHARA 丸野みさ)ってのもね。誰の耳にも差が如実で、少し可哀想だったな。

仕方がないのかもしれないけど、アニオリなんだし、もっとシナリオでどうにかなんなかったの? 彼女の独白から1話目はじめなけりゃいけなかったの? 8人のシナリオ少しずつ見せるとかさ、やりようあったとおもうけど。

あと、音楽(OP.ED)もね。正直微妙。普通の地下アイドルか、それ以下って感じ。

と、決して高い評価はつけられなかった、スタートライン。

ただ、アイドルアニメって結局、個人個人のキャラ掘り下げ回を通して、「推せる」キャラが出来るかどうかなわけで。

そういう意味では、まずまず良かったアイドルアニメとも言える。

個人的に好きだったのが、戸田ジュンと河野都。

ジュンは、明るく前向きに頑張っている理由が分かってからは、応援したい気持ちになった。都は最初からお姉さんキャラで、良い子で、一番好きかな。「ガーリッシュナンバー」の京を思い出す。

ストーリーの面では、「最初はバラバラのメンバー」が、「次第に絆を深め」、「終盤のシリアスを乗り越える」という、アイドルアニメのド定番。よって、良いも悪いもないんだけど、最終話はなんか嫌でしたね。

「壁を乗り越え、自分の意思でアイドルをやること=成長」という構成は、壁が出てきた時点で想像ついたけど、壁から繋がる道を歩き、壁の指示で用意された会場にたどり着きライブを行うというのは、「じゃあ結局、壁の思い通りじゃん」と。

なんか、「自力(自立)に見せかけて、結局は俺様(壁、秋元さん)の掌の上で踊っていたのさ」て、「お前はどこのお釈迦様(西遊記)だよ」と思った(苦笑)

まあ、この辺の気持ち悪さに関しては、余談にたっぷりネチネチと(笑)

ということで、「成長」がテーマであろう本作の、「成長」がどうだったか? と問われれば、「そこそこ成長した」かな。

まず声優さんですが、滝川みうと斎藤ニコル以外は、そこそこ聞けるようになりました、、、が、やはり一番の棒が、メインの二人というのがね。「センター」と「エース」なのに。

まあ、滝川みうの中の人も、ちゃんと成長してると思うんですが、スタートラインがね、かなりね、うん(苦笑) 「そういうキャラ設定」というのも分かるけどね。

あと、斎藤ニコルの中の人も、元々は違う方がやっていて、その方が昨年末に脱退したため、2019年12月24日加入らしいので、ちょっと同情はしますね。

アニメ全体としては、よくまとまっていて、かなり「成長」したかと。それでもまあ、☆3ですけどね。
{/netabare}


【余談~ 本作は、秋元康さんプロデュース ~】
{netabare}
私は、秋元康さんは一種の天才だと思っています。この人は、「何がお金を生むか」を的確に捉えているんですよね。

AKB商法は、お金を生むことに関しては、実に良くできたシステムです。「モノ消費からコト消費に移り変わる」「SNS等を使い、個人が情報を発信できる時代」への過渡期を狙った、ほぼ完璧な作戦。

昔は、「良い音楽を作る」ことが絶対的な正義であり、そうすれば必然的にCDが売れ、利益に繋がりました。しかし、DLなどで音楽が手軽に聞けるようになり、付加価値をつけなければ音楽がお金を生まなくなります。そこで、「会いにいけるアイドル」として、「ライブを多数展開し」「CDに握手券をつける」という発明をします。

ここで上手いのが、「CDにつけた」ということ。当然、CDの売り上げが伸び、オリコン上位に。すると、メディアがそれを取り上げ、あたかも「日本を代表する歌手」のように報道する。それによって、それまでAKBに興味が無かった一般大衆も興味を持つようになる。

少数(オタク)をハマらせ、多数(一般人)を扇動する戦略。

秋元さんは、実は「音楽」ではなく「CD」がお金を生んでいたことに気づき、「ライブが」ではなく「ライブで」お金を生むという概念を持っていたのでしょう。

と、誉める?のはこのくらいにしておきます(笑)

という具合に、「凄い」ことは多くの人が認めていると思いますが、「好き」かは別問題。

私は、この人が、なんか「嫌い」です(笑)

この人のやり方は、既成概念を壊すことでお金を生むけど、概念どころかコンテンツ自体をぶっこわし、壊した後のことには興味がなく、草1本残さず去っていく。そんな気がするんですよね。

個人的には、そういう人に、自分が好きなアニメの世界には入ってきてほしくないんすよね。

AKBだってパッケージで売っているだけで、AKBの子達を技術的に成長させようという感じを受けないんですよね。実際、秋元さん自身、「K-POPをプロ野球とするなら、AKBは甲子園」と言っています。つまり、「プロとしての技術」ではなく、「アマチュアならではの未熟さやひたむきさ」を価値にして商品化しているわけで。

ああちなみに、私は結構AKBの曲は好きで聴くんですよ。AKBのアイドルの子達も全然嫌いじゃないです。嫌いなのは秋元さんのやり方だけです(笑)

さて、本作でもその姿勢ははっきり出ていて、そこら辺はレビューに書いていますが、本作は、「声優がアイドルをやる」のではなく、「声優をやるためのアイドルを育成する」ことが目新しく、アニメを放送する前に、アイドルとして活動したり番組を放送したりしています。

結局、今のアニメ業界でお金を生むのは、「アニメ」よりも「アニメ関連」という、先程のCDや音楽、ライブなんかの話に近いと思います。

でも、この方法が上手くいったとしても、そしてそれがもし主流になったとしたら、、、容姿が端麗じゃない実力派俳優は絶滅しちゃいますね(まあ、現時点でもかなり追い詰められていますが)。それに、「低クオリティに価値を認める」のはまだ良いけど、「低クオリティこそ価値がある」となればマズイしね。

やっぱり、1アニメファンとしては、アニメのクオリティを高めてほしいし、そこをハナから軽視している人には、あんまり入ってきてほしくないんすよね~。

まあそれは、「アニメのクオリティが、必ずしも利益に繋がるとは限らない」、今のアニメ業界の形態に問題があるということなんでしょうが。

にしても、本作の「壁」の存在は気持ち悪かったな~。ブラック企業の比喩なのか、アイドル業界の比喩なのか分からんが、それを、「秋元さんがやる」というのが気持ち悪かったです。

ご本人が、「恋愛禁止という非人道的なルール」「握手券などの過剰なCD販売戦略(に伴う、過酷な握手会の強制)」「人気投票による、アイドルへのサービスの強要」という発明家でありながら(自分はアイドルに手を出すし)、「壁ってヒドイよね~」「乗り越えて自立してね~」みたいな演出が出来ることが、うすら怖いなと(苦笑)。
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆2
まず、冒頭の独白からして、厳しいよね、声優のスキルが。あと、歌も微妙だし。妹と母親が普通に上手いというのも、また(苦笑) この手のアニメのわりには、作画は悪くない、、、ような場合に気はする。

全体的に上手くないけど、中でも、斎藤ニコル、滝川みう、の二人は抜けて厳しいな~。河野都の人はまあ良いかな。次いで、藤間桜の人。なのに、下手な二人、メインっぽくない?

そんな秘密基地、ナイナイ(笑) いくら儲ければ、設備投資を回収できんだよ(笑) 超ゲーム仕様(苦笑)

雪かきて、雪国出身にしか伝わらんやんw

2話目 ☆2
しかし、あまり演技の上手くない人二人を、メインに据えるのがな。「成長を描く」というのは、良いのかも。斎藤ニコルは、確かに他のメンバーより良かったけど、「圧倒的」かと言われれば、う~ん。中の上くらいじゃないかな? と。

母からすれば、アヤシイバイトしてるのかと思っちゃうよな(笑)

3話目 ☆4
みう回のラスト? ニコル回? デビューライブでこの集客は凄いな(苦笑) こういうライブって行ったことないからワカランが、どんだけ大々的に告知すれば、素人軍団にこれだけ客が集まるんだろ? しかし、主人公、棒なんのに、このセリフ量、制作はドSなのかな(苦笑)? いきなりピアノでって、天才かな?

ED、キャラソンにしたの? 私、アイドルにはメチャクチャ疎いんですが、昨日、襷坂のセンター、平手さん?が脱退しましたよね。平手さんは、かなりプロ意識強い方みたいなんで、滝川みゆ とは違いますが、キャラデザとか雰囲気は、参考にしているのかな?とか思ったり。いや、襷坂と乃木坂とAKBを並べられて、まったく見分けがつかない剣道部の戯言なんですがね(笑)

4話目 ☆3
桜&桜回。最後、綺麗な風景だったな。でも、ただの良い話だと、そこまでキャラは深まらない。

5話目 ☆4
都&お好み焼き回。ゴリラ型ロボットて(笑) ポンコツリーダー(笑) ×4を爽やかて(笑) キャベツ切る作画、当然知ってるだろうから、上手すぎても下手すぎても話題になるし、大変だな(笑) お好み焼き、タネに肉入れるか? 的はずれの親子愛。すてきやな。

6話目 ☆3
霊華&水着回。プロ意識といえばそうだし、ブラック企業の説得方法といえばそうだし、微妙なところ。

7話目 ☆4
食中毒、1回なったことあるけど、人生で一番キツかったよ、マジで(苦笑) 明るさの裏にある、陰。やたら芸達者だな。いやあ、CMは代役無理だろ。まあ、死ぬわな、展開的に。安易&ありきたりだけど、これは、ジュンが人気でそうなエピソード。ギャップ萌えだな。

8話目 ☆2
あかね回。いやいや、そこをゴシップする週刊紙は流石にない、、、が、父親が芸術家なら、ありえるのかな? キャラの壁を壊せた、とは思えないかな。

9話目 ☆3
温泉&絢香回。好きな相手がフラれたら、チャンス、ありがとうって思わないんかね。あかね、キャラ立ったか? 掴みにくいキャラではあるよな、リアルっちゃあリアルだけど。誰か一人脱退させろ、とかじゃなく、解散か。

10話目 ☆3
ファンはついていて知名度もあるんだから、「大人の事情で」って言って、一旦解散し、違う会社で全員揃って再結成すれば? 言いなりアイドルからの卒業ってこと? 「この支配からの~卒業」みたいな感じかな。へ~、元同級生ね~って、気づけや(笑) 本名だし、10年たってないだろうが。

11話目 ☆3
齊藤ニコル回。いや、先生ダメ過ぎるだろ。リンゴなんて、エアーでやれば良いだけ。滝川みう、なるほどそんな過去が、、、って、流石に覚えてるだろ、名前も変わってないのに(苦笑)

12話目 ☆2
う~ん。ラスト、このオチか。結局、壁の思い通りじゃん。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 341
サンキュー:

26

脇見 荒糊 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

う~ん

まだ2期あるし新メンバーの性格が・・・

3話でアンチからファンになりそうでモヤモヤしている

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 182
サンキュー:

2

ISSA さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

秋元康プロデュースは成功するのか?

1話視聴

秋元康プロデュースによるアイドルアニメ

登場するアイドル8人が新人アイドルさんが演じてるのはありがちな設定
バンドリやアイマス、ラブライブは声優さんだけど…

特徴的なのはアイドル8人のキャラクターデザインはそれぞれ別の人が担当しているという事。

ちらっと見たら、けいおん!、冴えカノなどそうそうたるメンバーがキャラクターデザイン担当。
秋元マネーじゃないと出来ない事かな?

それぞれ別の人がキャラクターデザインしているのでキャラクターに個性が出てくると面白いかも。

新人アイドルさんにしては声に違和感は無かったけど、感情表現する場面の声は怪しかった…

アニメ制作も結局お金が必要なので成功して欲しいとは思うけど、はたしてどうなるか?


視聴完了
壁がフリーザ様で弱っ…弱すぎw
何これ、ポカーンで終了

真面目な話だと作品全体を暗いイメージでシリアス路線でハードル上げた割には、心に響く話が少ない。

今期の推し武道、ゾンサガのコメディ路線
ラブライブ、バンドリ、Reステージの明るい路線
の方がキャラ作りや話も作りやすいはずなのに、上げたハードル越えられなかった感じ。

棒読みや歌そんなに上手くなにのにあんなにファン付くのか?
色々ツッコミ所も多い作品だった。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 349
サンキュー:

22

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良く言えば「素材を活かす」だけど、悪く言えば「これしか手がない」なのかも。

最終話まで視聴終了。

このアニメはアイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」およびそのメンバー、特に滝川みうのプロモーションとしては正しく作られていると思いました。それを気に入る入らないは別としてですけれども。

さて、この最終話ですがその前に「22/7計算中 アニメ最終回&シーズン2開始 全部まとめて番宣スペシャル!」というものが放送されました。

番組中では各メンバーがアニメでのお気に入りの場面を選んだりするわけですが、番組の構成としてはバラエティー、つまり「22/7計算中」の形式を踏襲したものです。

そしてこの番組やその他の「22/7計算中」での滝川みうを観た上でアニメの最終回を観てみて、わかったことがひとつあります。「アニメの滝川みうは、完全に素材そのままではなく演技の結果としてああなっている」といういことです。
(とはいえ、下記のレビューに書いた通り素材は最大限に活かされていると思いますが。)

私は結果として滝川みうのキャラクターを大変気に入ってしまったので、この作品に低評価を付けることができません…(笑)。
(とはいえ、「声優の評価:4.0」はやはり高すぎたので、これは下げておきます。)

まあ、いろいろ書きましたけどやっぱり他の方への視聴はお薦めできないことに変わりはありません。

== [下記は第3話まで視聴時のレビュー] ==
第3話まで観終わった結果としては、「意外と面白い」という評価になっています。なので、この後も視聴は続ける予定です。

アイドルグループ「22/7(ナナブンノニジュウニ)」のメンバーが唐突に選抜され、その後のグループや各メンバーについてのストーリーが展開するという感じのアニメ作品です。

この「22/7」はキャラクターのビジュアルが先に決まり、それに対して専属の声優のオーディションを行うといった感じでスタートしたプロジェクトらしいです、知らんけど。(そしてなぜπ(円周率)の近似値なのか? > 22/7)

プロジェクトの成り立ちを考えると、このアニメは「ストーリーが先にあってオーディションをする」という普通の制作プロセスを踏んでいなくて、おそらくはメインキャストが「22/7」のメンバーというだけではなく、「滝川みう(CV.西條和)がセンター」というのは発注時の既定路線だと考えられます。

メインキャストにある程度経験があればどのようなストーリーを作ってもそれを普通に演じてもらえば良いわけですが、そうでなければどうするか?

脚本的にはいわゆる「当て書き」つまりキャストに合わせて脚本を作り、演出もそれに沿ったものにするしかないのだと考えられます。だとすると滝川みゆ役の演技力を想定した上で、製作中の多少の成長は当て込むにしてもストーリーを作らざるを得ないわけです。

その観点でこのアニメを観た時、私は個々のメンバーがどうなのか良くはわかりませんが、おそらく今のストーリーと配役は「22/7が主演するアニメ作品」としてかなり最適解に近いんじゃないかと思います。

なので、私は少なくとも本作の滝川みゆに関して「演技が上手くない」という評価はしないつもりです。そういう仕様だと思っていますので。そう考えて「声優の評価」は滝川みゆ分を無視して3.5としました。

本作は御神託を下す「壁」の存在が特徴的であるものの、当て書きで成立するストーリーとしてはきわめてベタなものだとは思うんですけど、ベタなりに面白くないわけではないので、こういう「主役と心中する覚悟」みたいなものを制作側が求められている作品の行く末が気になります。

ということで観てるんですけど、決して他の方への視聴はお薦めしません。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 537
サンキュー:

38

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ご都合てんこ盛り 60点

ストーリー展開は酷過ぎて、コメント要らないかもしれませんね。

各キャラ設定以上に声優のレベルが低過ぎて、お遊戯会レベルのため、茶番ストーリーを一層強調した感があります。
ちょっとプロレベルに達していないですね。

作画や音楽は想像どおりですが、日常会話など笑える部分が皆無、壁の声優くらいですね意外性があった部分としては。

アニメとしてはかなりやらかした感があるので、ネタとして視聴するには良いかもしれませんね。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 368
サンキュー:

6

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

再現ドラマ風

計算中は見てた。

1話~6話:{netabare}
3話まで:特技を振って曲中に紹介する話だとして、これがミュージシャンならまだわかる。そうでないから3話分の振りで、それでも足りないから、もしかすると実際のライブでみうの演奏でメンバーが歌ったことがあるのでは、と考えるしかない3話。

4話:この話の順番だと祖母の死を桜に喩えたことになるが、云わんとすることは、最後に時限を切っていることから、笑顔を桜に喩えたと察せられる。
最初のグラビアをそこで撮ったのはありそうなことなので、そこから話を広げたとしたらよくできている。

5話:喩えるのが目的の話で、仮にどこかのMCで1度だけお好み焼きを喩えに使ったことがあるのをここまで広げた、と考えると面白い。
何かを表すとまではいかないが、まとまりかけを表すのにこのタイミングに内容がよく合っている。

6話:天秤に掛けてはいるが、表か裏かにしないためのつくり。サイコロだと表か裏かにもなるので排除されている。
責任か理由かで、もともと責任感があるなら理由が欲しいところだが、これといったものがなく、内容的には仕事がカウントされていくうちに決断を迫られる時の責任感で納得するしかない。
てっきり水着を嫌がるのは手術跡が残っているからだと見ていたが、そういうこともなく、実際に撮影が押したか、最低でも沖縄の撮影があの水着であって欲しいところ。{/netabare}

7話: {netabare}再現ドラマで言うと、食中りはさすがにないだろうから、すぐに病気持ちのいかにもな話になったので、そのバランスをとったと判断。
本命は、よくできていると思った、メンバーの真似をするところを推す。ただ、本人よりも作家のほうがキャラを熟知していることもあり得るので、対抗にカラオケで、アイドルでよくあるやつ、友達がオーディションに応募して自分だけが受かったのを元にしたと予想する。
他にも気になるところはあるが、シーツの暗喩、高い所に登って落ちる、ジェットコースター、花…やや技術的に話が進むので、そこは別の見方ができそうなのを本筋の説得力にしたと見ることにする。{/netabare}

8話: {netabare}タイトルからすると、今が子供の夢か、過去が空想かで、前者の理由がなく、後者の最も単純な見方がただの妄想好き。タイムカードがなくなったところからが妄想で、これだとライブも妄想にしてしまえる。
なのでほぼ実体がなく、銭湯は牛乳(フルーツ味?)派のところぐらい。{/netabare}

9話~最終話: {netabare}
9話: {netabare}計算中が終わったことで、アニメ終了とともに解散も予想したので、ここを再現ポイントと見た。
この時点での最悪の結末は、未来は誰にもわからない、なぜなら壁はもうないのだからEND、だったが…{/netabare}

10話: {netabare}解散の仕方はよかった。納得しがたい状況なのだから根拠を示す必要はないが、難癖をつけるほどの情報も与えない。壁の指令で9話分見た後では文句を言えない。{/netabare}

11話: {netabare}ED前の引きは、再現ドラマでいうところのCM跨ぎに相当する。私はワイドショーやニュースでこれをやられると結果を見ずにチャンネルを変えるが、Cパートまでやると翌週まで待てる。{/netabare}

最終話: {netabare}ストレス・テストとサプライズで1周年ライブというオチ。集められた理由はやらないほうが無難だと思うので、階段のところはサプライズのための長い溜め、で私は納得できた。{/netabare}

結論: {netabare}壁=秋元康は容易に想像つくが、ポイントは11話の意地悪なクラスメイト=壁ではないこと。これによりニコルを傍観者にし、メンバーを状況に流されるままにして、みうが何かをやるにしてもメンバーの総意でなくした。
つまり、これが再現ドラマなら、初顔合わせの時に滝川みうが秋元康に食って掛かって場の空気に冷や水を浴びせた、もしかしてやらかした?というアニメ。

4話の桜の期限は、この話中でのみ最大限の効果を発揮するものであって、蒸し返してもいいことはないと思っていたので、解散で有耶無耶になったのがよかった。{/netabare}{/netabare}

再現ドラマとして見るのにはメリットがあって、慣例として役者の質を問わないこと。再現ドラマに名の売れたタレント・俳優が出てきても、誰も役者崩れとは思ってても言わないものだ。
とはいえ、資質を問われるような場面は(概ね)なかったように思う。
だから、声が自分に合わなかったという感想は、そうだったんだろうなとは思う。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 268
サンキュー:

8

ネタバレ

HmFDB75691 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最終話&総評 クオリティが高いアイドルアニメ

別番組の計算中をよく見ていたので楽しみではある。ただ、計算中のキャライメージがそのままアニメに反映されるとは思えないので、どうかなっていう感じもある。


直前放送 ストーリーよりもキャラクターのほうで楽しむかも
{netabare}
滝川みうが主役なのは王道だろう。オーディションでのコメントが反映されて滝川みうのキャラやこのアニメができたんだろう。ただ、計算中を見ている限りでは、ボソボソとしゃべって、「この子、大丈夫か」って視聴者に思わせるのが滝川みうのキャラクターだと思うんだけど……予告を見ると、よくしゃべっていたなあ。

個人的には、河野都を主役にして、アイドルになるつもりが、お笑い芸人になっていく、そんなアニメを観てみたかった。
{/netabare}

第1話 もう少しゆるい感じでもよかった
{netabare}
いろいろ突っ込みたくなる第1話だった。ストーリーは思ったよりよかった。壁は、AIそれとも未来から、といった予想もできそう。作画はとくに問題なし。きれいなほうだと思う。

キャラデザはいいけど、計算中(バラエティ番組)を見てきたから、少し違和感があるなあ。計算中ではキャラになりきりつつ、しゃべりも自然だった。声優さんの素の部分も出ていたからなんだろうが。
アニメになるとシナリオ通りに演じるから、あんな感じになっちゃうんだろうな。ちょっともったいない気がした。とは言っても、アドリブでアニメを作るわけにもいかないだろうし。

ただ、佐藤麗華は違和感が少なかった。計算中もあんなキャラだった。河野都はちょっと抑えた感じに変わったかな。「なんやこれ」とか言って壁をベタベタ触りそうなキャライメージなので。藤間桜はもう少し天然が入ってなかったかな。
そして、滝川みう……叫んだりしないよ。ラストのシーンは、「やりたくないので……」と、一言ポツリと言って、「だったらなんで来たんや」って総ツッコミされるキャラだと思う。

計算中のゆるい感じを少し残してほしいかな。
{/netabare}

第2話 今回はこのキャラにツッコミを入れた
{netabare}
今回、「そういうキャラじゃないだろ」と突っ込んだのは、藤間桜。藤間桜は、みうの家に行く途中で迷子になって、「みうちゃん、助けてえ」「迷ったの?」「そうじゃなくて、日本の道がよくわからないんだよ」といった天然ぶりを見せてくれるキャラだと思う。ほかのメンバーがいたのも、桜が心配でついてきたんじゃないのか。桜はみうを応援するキャラになってるけど、どちらかと言うと、桜もみう側だと思うんだけど。

斎藤ニコルは、ツンツンしすぎかな。もう少し明るいキャライメージ。でも、壁ドンはよかった。「藤間桜は渡さないわよ」と言ってくれたらなおよかったけど。
戸田ジュンは、そこまでおこちゃまキャラじゃないかな。初めて見る人にわかるようにしてるんだろう。今回の滝川みうは、滝川みうっぽかった。

物足りないところは妄想しながら楽しんでいる感じかな。
{/netabare}

第3話 話の運び方がよかった
{netabare}
今回はストーリーがよかった。ピアノの伏線はすぐに気づいたけど、話の運び方がよかった。起承転結がきれいに収まっている感じもした。

今週の滝川みうもみうっぽかったかな。臨機応変に対応するのはキャライメージが違うけど、マイペースな一面がいい方向に働いたと解釈した。
ちなみに、計算中の水族館ロケ(だったと思う)で、滝川みうがうっすいコメントしてて、この子面白いなって思ったときのイメージが、滝川みうのキャライメージとなっている。

壁は量子コンピュータかな。ぬいぐるみが猫なら、シュレーディンガーの猫の伏線になるし。機材トラブルまでが予測されていて、そこから選択(ステージ失敗、みうがピアノを弾く、都がコントをやる、……)させている気がした。
{/netabare}

第4話 どこで着替えたんだよ
{netabare}
わかっているけど泣ける話だった。ナナニジは作画とシナリオに助けられているな。桜は幼女のほうが声が合っている気がした。笑顔もいいけど、「わたしは天然じゃなくて勘違いが多いだけなの」といった天然も見せてほしい。
桜は英語がペラペラなんだけど、計算中でも披露することが少なくて、日本語をミスする=天然みたいに見られてかわいそうなところもある。計算中でも「英語ならもっとうまくできる」みたいなことを言ってもスルーされてたし。そういうところが天然っぽいんだけど。

戸田ジュンはバカキャラになりつつあるな。面白いからいいけど、もう少しキャラを作ってあげたらって思った。出番はもう少し先なんだろう。
あとは、どこで着替えたんだよって突っ込んだ。このアニメ、サービスカットは期待しないほうがよさそう。
{/netabare}

第5話 もう少しなにかほしかった
{netabare}
河野都エピソードは期待が大きかったせいか、ちょっと微妙だった。確かに、東京にくるまでの葛藤やお好み焼きは、都らしくてとくに不満はないんだけど、もう少しなにかほしかった。

計算中の得点を競うゲームで、「うちのほうがうまいやろ。もっと褒めてえや」とか言っていた気がする。お笑い担当だから周りからは軽く見られているけど、けっこう寂しがり屋、というのが個人的なイメージ。計算中で作り上げたキャラをもう少しアニメにもほしいなって思ったりした。

お好み焼きは、丸山あかねがやると意外な一面って感じになるけど、都がやると普通。それに、材料をメンバーに例えるとか、頭使うようなキャライメージもあまりない。
家族エピソードで、わがままを通すような感じで家を出たほうがよかったかも。それでいて、メンバーをまとめるときになって、家族のエピソードを思い出すみたいな。

あと、壁は、壁を乗り越えるとか、立ちはだかる壁とかの意味もありそう。
{/netabare}

第6話 まさかの水着回
{netabare}
まさかって、ほどではないけど、そういうのないと思ってたから。これなら温泉回も期待できそう。
丸山あかねは意外とボリュームがあったなあ……都はもう少しボリュームつけてあげてって思った。

佐藤麗華は計算中のときと違和感がない。バラエティのなかでも、麗華というキャラを演じたんだと感心する。男性キャラがいたら、ツンデレになりそうな感じ。ストーリーでは、母親のビデオレターが出てくると思ったけど、丸山あかねに諭された。偶数は予想できたな。

丸山あかねは堅物なんだけど、お笑い寄りのキャライメージ。だから、今回のあかねはよかった。あの調子で色々出してもらいたい。

Cパートはよくわからない。飽きさせないように工夫しているな、という印象。指令に従って順調に進むんだけど、従いたくない指令が出てくるんだと思う。自分たちの頭で判断して、従わないという決断をして、それが正解みたいな。
{/netabare}

第7話 戸田ジュンのエピソードとしてはよかった
{netabare}
戸田ジュンのエピソードは、予想外な話だった。軽いキャラだから、重たい過去にしたんだろう。ほとんどセリフもなかった分、ジュンの一人回だった。作画のクオリティも、前回の水着回より上がっている気がした。ジュン一人に集中できたせいかな。

ストーリーは、病院同室お決まりコースだったけど、ジュンのエピソードとしてはよかった。これをほかのキャラでやると普通な感じがするけど、ジュンだからインパクトもあった。ユウのキャラもよかった。さきにこれを見て、計算中を見たら、バラエティでも泣けたかも。
気になるのは、指に巻いた包帯らしきもの。ポストから手紙を取るときからついている。別のエピソードがあるのか?
{/netabare}

第8話 よく練られたキャラ設定
{netabare}
それぞれの過去エピソードが続くけど、よく練られている印象。
今回は丸山あかね。読めないキャラだったので期待していた。カード読み込む機械持参って、重いだろって、まず突っ込んだ。

戸田ジュンの場合は不幸な出来事のあとに性格がプラスに転じたけど、あかねの場合は、ロボットキャラを捨てるわけにもいかないので残しているんだろう。そのキャラがあるから、涙のシーンも生きる。

たまに感情を見せるのがワンポイントで、そこを魅力にしている。風呂シーンで見せる、別のワンポイントもあるけど。あかねは面白いことをしていないのに笑えるキャラなので、いまのままがいい。

あとは、人気が出るのが早い印象。
「わたしたちの人気は壁の言うとおりにしているからですね」とか、あかねが冷静に言いそう。

来週はニコルかな。養成所のライバルを見返してやろうと考えていた。新人アイドルの大会があって……そんな展開かな。よく見たら、次回のタイトル、ライバルでなくララバイだった……。
{/netabare}

第9話 やはりあったか温泉回
{netabare}
立川絢香のエピソードはそのキャラを表すような淡白な話だった。社会人になるのが早かったから、大人キャラって感じなんだろう。
計算中の告白シチュエーションで、絢香の「バイバイ」はよかった。あれを取り入れてほしかったけど、命尽きるキャラになってしまうから無理だろう。

スタンダードな温泉回だった。人数も多いから楽しめたんじゃないか。どちらかと言うと、都の浴衣から出る太もものほうがよかったかな。

「解散せよ」は途中から気づいた。まとまろう感が前面に出すぎて、逆の展開になるのが読めてしまう。ニコルのエピソードと絡めるんだろう。
指示通り解散なら、華々しいフィナーレを飾ったあと、ニコルだけが続ける。指示に従わないなら、人気ガタ落ち、ファンが激減。一周年ライブの観客もチラホラ。
自分たちの実力を思い知るけど、そこがスタート地点と思い直す。従わないほうが面白いかなって思う。
{/netabare}

第10話 ここでつなげてくるか
{netabare}
Cパートは面白かった。ここで滝川みうと斎藤ニコルをつなげてくるか、って思った。ニコルがツンツンしたのは、みうに憧れていたからだろう。
みうはピアノがうまくて、転校生なのに一瞬にして人気者になった。ニコルはみうをアイドルと見て憧れた。みうはすぐに転校したからニコルのことを覚えていない。そんな感じかな。

解散はあっさりしていた。もう少し抵抗すると思った。戸田ジュンは過去エピソードを見たせいか、痛々しい。だけど、それが返っていいキャラに見えてしまう。
路上ライブから復活するんだろう。「わたしたちの運命はサイコロの目では決まらない」とか、丸山あかねが言いそう。
{/netabare}

第11話 みうは覚えていそう
{netabare}
メンバーそれぞれのエピソードのラスト、斎藤ニコルのエピソードだった。
いまとは正反対の性格はお約束。自己主張の強い滝川みうを見たかったけど、いまとさほど変わっていない。ニコルの話ではあるが、彼女から見たみうの話でもあった。

リンゴがないシーンでは、ピアノのときのように、みうがアドリブを見せてくれるのかと思った。意外というか、みうの一面はそういうところなんだっていう感想。みうはニコルのことを覚えていそう。「怒ってるみたいだから言えなかった」とか言いそう。

最終回は22/7の意味がわかるのか。量子を表す確率だとしても変な感じがするし。割り切れない、答えが出ない、そんな感じかな。そういえば、パネル組はどうなったんだ。
{/netabare}

最終話&総評 クオリティが高いアイドルアニメ
{netabare}
滝川みうがあんな力を持っていたとは。ソファ椅子ってけっこう重いと思うけど。『壁を打ち破る』を表現したかったんだろう。ただ、結局、壁の言うとおりに行動して終わった気がする。壁の指令で得た人気をリセットしたところから、スタートするラストがよかったかな。

最終回直前の特番で司会の芸人さんが、第3話でみうがピアノを弾いたとき、最初に歌ったのがニコルだって、伏線回収だって説明していた。これには気づかなかった。

総評としては、作画もストーリーもクオリティが高いアイドルアニメだった。声優に関しては、計算中を見ていたから、それほど気にならないし、むしろ面白かった。
エピソードのなかでは、戸田ジュンが一番よかった。計算中シーズン2で戸田ジュンが面白いこと言っても笑えないかも。
アニメもそのうち続編がありそうだから、そのときは、計算中に出演している話を作ってもらいたい。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 490
サンキュー:

7

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

絵がきれい

何かわざとらしいなあ。ニコルちゃん実は関西?

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 223
サンキュー:

6

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

\ボウだー!!/

原作未読
(なんかアイドルらしい話は聞きました)

と、とととと、とりあえず落ち着いて聞いてくれ
「なんだろうこの割り切れないタイトル?」
読み方が分からず最初に手を出してみた冬アニメ

\ボウだー!!/
\ボウだー!!/
     \ボウだー!!/
 \ボウだー!!/
  \ボウだー!!/
\ボウだー!!/
         \ボウだー!!/
     \ボウだー!!/

そこは…棒の世界だった。
一体、私はどこの世界線に飛ばされたの???

暫く思考停止した程の棒声優具合…
10年に1度とかそういうレベル
でそれがメインキャスト全員という奇跡
(そんな奇跡いらなかったよ!?)

お話のざっくり概要
なんかやりたくないアイドルになりにきた
8人のアイドル予備軍的なのが
カベさん({netabare}≒秋元康?{/netabare})の指示は絶対
らしくて、それに振り回されながら
アイドル目指す?
…だ、大体そんな感じ?(多分)
えーと、演技が酷くてお話が全く頭に入らず…

こんなに話の内容が頭に入ってこない1話は
逆に始めての感覚w
一人だけヘタすぎとかは稀に良くある({netabare}日本語おかしいですがw{/netabare})
事だと、認識はしてるのですけど…
ボウ頭の8回の「\ボウだー!!/」は
メインキャストのメンバー分っすw
漏れなく棒でしたw

視聴中に「こ、こいつは異常事態だ…」と感じて
なぜか某ゲームの町にアリが溢れかえってる
そんなシーンを連想しましたw

音響監督さんは難聴なんだろうか???
と、1話視聴時に心配になったのですけど
アイドルが企画としてアニメやってると話を聞き
「なるほど…これは辛かっただろうな」
と思い、今では同情してます。

お母さん役はめちゃくちゃ巧かった
たぶん他が酷すぎたので、相対的に凄い事にw
さすがはマーキュリーさん
演技、貫禄、風格、年期w その差は圧倒的…!
メインキャスト陣の年齢知らないですけど、
多分、この子たちが産まれる前から声優本業の人
なので、比較するのが失礼なのかもですね(苦笑)

あ、2話目も気になったので見たら
劇的に巧くなってました!!!
「10年に1人ぐらい棒⇒5年に一人ぐらいの棒」
たった1話で劇的ビフォーアフターですよ。
まぁそれでもオリンピックより稀なレベルが
メインキャストに集結している訳ですけどw
特にメインヒロインは酷いっす。

作画は良いです。レベル高い。
キャラデザも凄く好み。
だけど演技…………してる?……演技ってなんだ?
………………えーと、、ひとまずおいといて
次に歌唱力……歌唱力?………
…ま、まぁアイドルだし…………
(`・ω・´)歌唱力とは投げ捨てるもの

逆に1話と最終話の演技の差を観たくなったw

視聴中につき配点はとりあえず声優だけ。
マーキュリーさんが全力で押し上げたけど、
マイナスが多過ぎてどうしてもこの値に…
それでもあの1話はこの点数で皆納得するはず。

3/29 視聴完了追記
2人以外は大分まともになりましたー
6人は普通に聞けるレベルになりますよ。

■声優
クリステルは役処が難しいのもあって
難しいんでしょうけど、ふつうの棒です。
オドオドしたキャラはほんのわずかな
アクセントや声作りで全然印象違うので実力が
ハッキリ出ますよね。単純に力不足かと。

ニコルは何か素人一人だけ混じってない?
ってレベルの棒ぐらいにはなったのですけど
酷い棒です。それでも初期に比べれば大改善…
一番、歌やダンスが巧いって設定だけに
演技のヘタさが凄く気になりました。

■物語
物語自体はスタンダードなアイドル物ですね。
一人一人の掘り下げ回をやって、
各自の苦労や悲しいお話をちょいx2入れて
解散の危機を乗り越えて大ステージ成功!
ってアイドル物で鉄板テンプレパターンです。

後半の展開もほぼ全部予想できてた内容でした。
そういう意味では3話が一番良かったです。
あの話は展開予想も当たらず、演出も神回でした
{netabare}
実際、歌よりもピアノの方が巧いから
そっちでやってった方が良くない?って思ったw
{/netabare}

あと、もう一つ予想外だったのは…
{netabare}
中尾隆聖さんが声をあてる事は予想できなかった
カベちゃん…喋るんかいw

あれで、「不幸だね~不幸だね~」とかいって、
メンバー間で殺し合いを強要しだしたら
どうしよう!?ってちょっとドキドキしたw

最終的にカベの意見を無視して行動までは
予測済みでしたが、物理的に破壊は予想できず…
不法侵入、器物損壊…罪状が増えますね(;^_^A
{/netabare}

■作画
結構、良く動くし、そんなに崩れなかったです。
手書きとCGの組み合わせも割と違和感少ない方

■キャラ
うーん、、、まぁアイドルものだしこんなもんか
今はキャラの名前と顔と性格が一致してるけど
1年後にはあやふやになりそうです(苦笑)
このキャラがこの性格じゃないとNGって
レベルの強烈な個性は無かったかな~
バランス良く配置されているけど、その分
忘れがたいキャラも少ない感じっす(;^_^A
掘り下げ回は藤間桜と戸田ジュンのが好み
{netabare}
戸田は突然変異でもしたのか!?ってぐらい
元気になった点が何故?と思わなくはないけどw
{/netabare}

総じては良かったです。
アイドル物苦手な自分が完走できたので
良い方じゃないかなーと。

推しは滝川お母さんです!
…え!?アイドルメンバー推せよって???
いやいや人妻の色気が最高です(*´Д`)ハァハァ

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 457
サンキュー:

39

37111 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

秋元臭

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:また秋元康。。。そして棒。すがすがしいほどの棒。。。
期待度:★★★

どこまで行っても秋元康。
どこまで行っても棒。

もう勘弁してください。

4話ぐらいで神・秋元信仰にへきえき離脱。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 539
サンキュー:

11

70366 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

みうちゃんの声優めっちゃ下手くそだな~って思って観てたけど、よく考えたら根暗のコミュ障の子ってこういう話し方するし、これはこれでリアルというか上手いのかもしれない。

みうちゃんはコミュ障かわいい。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 209
サンキュー:

6

ニシモン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良くも悪くも...

最近最終回の手前あたりで視聴をやめてしまうアニメが多かった。展開が読めてしまうから。
それを考えると22/7は毎話引きは良かったし次の展開も読めなかったので最後まで苦も無く見られました。それだけで満足してる部分があります。
無難に面白かったといえる出来ではないでしょうか。
作画に恵まれたアニメでしたね。
中の人も知らないしアニメしか見なかった人間の感想です。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 137
サンキュー:

5

ネタバレ

Derp さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「アイドルアニメ」へのアンチテーゼ

アイドルアニメは一般的にアイドルとして成功するまでのサクセスストーリーが描かれますが、22/7のアニメはミステリアスな要素とキャラクターのバックグラウンドと『プロジェクトとしてのアイドル』が描かれた作品でした。

キャラクターの幼少期のエピソードは綿密に描かれている一方で、アイドルとしての成功の過程はほぼ省略されています。


最終話で一度解散させられた22/7のメンバー達は壁を打ち破って自分達の力でグループを再結成させたかに思えました。
しかし、壁の先に用意されたステージは、壁と呼ばれていた仕掛け人によって指示されたマネージャー・合田達スタッフが予め準備していたものでした。

そして22/7がラストで再集結のライブをした後に、壁がいつも通り新たな指令を出したということは、"仕掛け人"にとってこのシナリオも計画通りだったということです。

無理矢理解散させたのは、これまで指令に従ってきただけだった22/7のメンバー達が、本心からアイドルをやりたいと思っていることを再確認させるプロセスだったのでしょう。

序盤のある回で、デビューしてからすぐに大規模なライブに出させてもらった時にメンバーの一人が、「漫画なら絶対叩かれてる」と自虐的なセリフを言います。

このように、アイドルが自分達だけでメジャーな成功を収めることは決してできないし、大人たちの力なくしてはアイドルとして存在することもできないというのをこの作品はアンチテーゼとして示したのではないかと思いました。

新しいアイドルユニットとは思えない高待遇も、解散の会見をする場も、再結成する場もそこに置かれたマイクも全て仕掛け人達によって準備されたものというのがそのテーマを物語っています。


この全12話では、8人のメンバーが招集された理由は結局明かされませんでした。それが何なのかは知りたい気がします。


本作で最も惜しいのは、キャラクターデザインの堀口悠紀子氏がアニメの制作に参加していないことです。
以前公開された「あの日の彼女たち」というショートアニメでは、堀口悠紀子氏が作画監督として参加し、非常に高いクオリティで制作されていました。ですのでなんだかもったいないですね。

良いと思った点は、個性を犠牲にしてもキャラクター性より人間性を取っていることです。
アニメやゲームのキャラクターは、アイデンティティのために過剰にキャラ付けすることが多いですが、本作の場合は二面性を持たせたりして、自然なキャラクターを作っているところが好感が持てました。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 335
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5

つち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

棒読み、について

この作品の声優(主にみうちゃんとニコルちゃ)が「棒読みだ」って言って批判してる人が多い。
確かにそうかもしれないけど、ただ、少し考えて欲しい。何故棒読みは駄目なのか。棒読みに対し拒否感を持つのは、単にアニメというものに対する固定観念から来ているのかもしれないのだ。
棒読みが駄目なる理由として、主に考えられるものは2つ。1つ目は、不自然に感じられること。本当にそのキャラクターが意思を持って話しているのではなく、ただ役者がセリフを言っているようにしか聞こえない、という意味での不自然さだろう。2つ目は、その人物のキャラクター性に合わないこと。例えば、オッス、おらワクワクすっぞ!を棒読みで言われたら不自然でシュールなことこの上ないだろう。
だが、この2つの問題点は、果たしてこの作品に当てはまるのだろうか?
まず、1つ目の問題について。あの話し方は、キャラクターが喋っているように聞こえないのかどうか。これに関してはもちろん人の感じ方次第だが、かといって、棒読みである、というだけで否定はできないと思う。考えてみてほしい。現実世界で、本当に悟空やルフィー、チノ、ココア、その他いわゆる「棒読みでない喋り方」、言い換えれば「抑揚が強調された喋り方」で話す人がいるだろうか。僕はあまり見たことがない。普段、我々はもっと抑揚のない話し方をしているはずだ(そもそも日本語って基本英語とかに比べて抑揚のない言語だし)。もちろん、この作品はアニメだ。しかし、その表現したかったものは、ラブライブなどの他のアイドルものや少年漫画、異世界ものなどのファンタジーではなく、もっと現実に近い世界観だ。これに関しては、彼女たちの持つ問題や彼女達の会話、そして作画などにとてもリアリティーがあることから明らかだ。そして、現実に近い世界観では、普段我々が使っている抑揚の少ない話し方、アニメに当てはめて言えば「棒読み」とされるような話し方をしているのは、「抑揚のありすぎる話し方」よりそのキャラクター、世界観に合っているのではないだろうか。
第二に、彼女達の棒読みは、キャラクター性から見て不自然なのだろうか。 
全てのキャラクターについて事細かに話すのは無理なので、「棒読み」と批判されることの多い滝川みうと斎藤ニコルについて話す事にする。
まず、みうについて。ある程度22/7というアイドルグループについて知っている人は「そもそもああいう喋り方だ」と知っているだろう。そのことを抜きにしても、不自然、不相応な話し方とは言い難い筈だ。。アニメを見た人ならわかると思うが、彼女はかなり内気で人と話すのが苦手な性格だ。そんな人間が、果たしてそんな抑揚を持って話すだろうか。あまりピンとこなかったら、修学旅行の班分けで一番最後に余ってしまっていた人がどんな話し方をしていたかを思い出して頂きたい。とりあえず僕の話し方には抑揚がない。
よって、棒読みというだけでキャラクター性に合わない、という事にはならないだろう。
次に、ニコルについて。彼女の棒読みというのは、メンバーに対してのやや高圧的な話し方についてだろう。だが、ここで注目すべきは彼女のメンバーに対する姿勢、態度がどうして冷たく、高圧的なのかの理由だ。それは、彼女が他のメンバーへの関心が薄いからだろう。後々愛着、信頼が生じてくるにしろ、彼女は余り素直でない、ツンデレ属性であるので、表面上は無関心な態度を取り続ける。
ところで、無関心な相手に、わざわざ抑揚のある話し方をするだろうか。抑揚のある喋り方をする時は、基本テンシャルを上げている時だろう。抑揚のない喋り方をするのは、その逆だ。無関心な相手と会話する時、つまりテンションがさして上がらない時は、わざわざ抑揚をつける必要性がない。
以上のことから、棒読みがキャラクター性に合わない、という事にはならないだろう。
では最後に、何故棒読みは否定されるのだろう。それは、基本「演技をする時は棒読みではいけない」とどこでも教わるからだろう。演技をする以上、その人物になりきらなくてはならないが、棒読みが合うキャラクター、作品はほぼ無いので、棒読みは忌避される。逆に言えば、棒読みでさえ無ければ、ある程度基準を満たしていることになる。そして、この「棒読みはいけない」という考えは、ある種の固定観念となっているのだろう。
もし、僕の今までの意見が正しいならば、このアニメの棒読みに対する否定、批判はこの固定観念に囚われていることにのるものだろう。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 305
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5

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

棒棒うるせーな!

謎組織、謎地下施設、神秘の謎壁、ゴリラ
たいそうツッコミ入れられて楽しめるやん!
そもそもハナッから「22棒7」ってタイトルでしょうが!

「ナースエンジェルりりかSOS」の秋元せんせの作品だぞ
りりかはあにこれでも3.0以上の評価しかない稀有な作品やぜ!
見たことないけど


とりあえず、1話を見ようと思わせることが成功でしょう
やっぱ秋元マジックはあるんだなあと思いました

投稿 : 2020/03/25
閲覧 : 235
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3

RN さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

滝川みう推し

めっちゃ面白い!

投稿 : 2020/03/03
閲覧 : 171
サンキュー:

3

なや さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

棒読みが酷い

メインキャラに2人も聞くのが苦痛になるレベルの棒読み声優がいる
ストーリーは無難だが棒読みが酷すぎるのでギャグにしかならない
ライブシーンはそれなりに力をいれてるが他のアイドルアニメ以下
曲は良いがアニメである必要を感じない作品

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 186
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3

ネタバレ

Isery さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

この作品の制作レベルは第1話から第7話まで大きく向上している

投稿 : 2020/02/25
閲覧 : 199
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5

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

今観てる

1話感想{netabare}
ヲタ友と「あの作品は素晴らしいこの作品はダメだ」みたいな話は誰でもしてると思うのだけど、結局作品の良し悪しは出来不出来ではなく「刺さるかどうか」ではなかろうかという意見を最近聞いて。
確かに、全体として見たら稚拙な作品でも「あのシーンのアレは妙に好きなんだよなぁ」っていうのがあると評価は甘目になる。
で、刺さるかどうかはその時の気分次第だし、コロコロ変わる気運の中タイミング良くより多くの人にポンと刺さるネタを持ってきたのがヒット作になるんじゃないかな。
要は同じ作品でも発表する時期によってヒットしたりしなかったりするだろう、って話。

さて、でこの作品…おや?これは結構「今の」私には刺さる…かも?
レビュー書いてなくてもやってたとは思うのだけど、「この作品は私にはちょっと…」となった作品の共通点はなんだろう?と探ってはいて。
ひとつ思ったのがツッコミ役が居るか居ないかは結構重要っぽい、自分には。
特に異世界転生モノや俺TUEE系でツッコミ役が不在だと、ケーキが三等分できないようなことが起きた時、分かってて敢えてやってるのかガチで分からないのかの判別ができない。
ツッコミ役が居たとしても「ハイハイ分かってますよー」っていう言い訳や予防線めいたものではイラっと来るので難しいとは思うんだけどさ。
お笑いでもボケ倒し芸とキ○ガイウォッチングとでは違うだろ、と。
この作品もかなり突飛な設定ではあるのだけど、ちょこちょことそれへのツッコミが入っててホっとするw
「これ石油王が道楽で始めたんじゃない?」と思ってたら作中でそのツッコミが入ってニヤリ。
事務所というか戦隊の秘密基地が動物園の地下っていうのも皮肉が効いてて良いんじゃない?

あともう一つ、個人的な気運になるけど、ここ最近「イヤなことからは目を逸らして好きなことだけやってればいい」みたいなのも大概嫌気が差してまして。
じゃあアニメ見なけりゃいいって返されそうだけど、なんか最近そういう作品多くない?
キッズ向けならいざ知らず、深夜アニメで子供部屋おじさんがそれ見て喜んでると思うと暗澹とした気持ちになる。
で、不満溜めてたところへスコンと「仕事とは~」みたいな話を持ってきて、ああこれが刺さるってことかな?と思ったり。
ひょっとしたらこの先「イヤなことからは目を逸らして好きなことだけやってればいい」って展開になるのかも知れないけどねー、そこはまだ未知数。

声優は…これ叩かれるんだろうなぁとは思うけど個人的には気にならない。
ビースト三銃士の宍戸留美やゼーガペインの花澤みたいなもんよ、ハハハ。
あ、最近のだったらナナマルサンバツがあったか、あれといい勝負?あれより酷くないのだったら大したことない。{/netabare}

5話までの感想{netabare}
「一体壁って何なんだろう?」ってのが気になってアイドルアニメとしてはちょいと入り込みにくい、SF展開になってくれるなら個人的には有難いのだが…。
勝手な脳内補完(妄想)だと、アカレコだかラプラスだか、ある程度未来予知のできる超知能AIとかだったりして?
それの開発グループが性能確認でヒットするアイドルグループを予知して実現させていってる最中、みたいな。
まぁ結局コレだと、ヒロイングループは所詮神的存在の掌の上で踊ってただけとなってあんまり面白くはなさそうかな。

なーんてことを思いつつボケーっと5話を見てたら別の妄想ががが。
選ばれし8人…それでいてタイトル22/7と中途半端…ん?あれ??
実はメンバーは4年前に光が丘で爆弾テロ事件を目撃してたという共通点があったりして?
じゃあ壁ってゲンナイかホメオスタシス?
…デジモンアドベンチャーネタなんだけどねー、見てて「あっ」って思っちゃいました。
そう思わせたのは他にもあって、5話のお当番キャラの都が妙に“どれみ”のあいこっぽくて(デジモンのミヤコ?そんなメガネ知らんなぁ)、あの時代のあの時間帯の作品を彷彿としちゃいまして。
狙ってる可能性ってないかな?当時キッズだった世代をターゲットにしてるとか…実際この2作は今年になって新作発表されるしタイムリーっちゃあタイムリーかと。
因みにデジモンで数を中途半端に思わせてる要因は和田光司のSeven(挿入歌)のせいで、もし22/7でそれ歌ったら泣く。
更に劇場版が用意されてて監督が細田守とかそんなことは…無いかー、無いよなぁ、いくら秋元康でも。

とりあえず暫くはメンバー個別の紹介話が続くのかな?
クリステルさんメインで話進めた方がゲフンゲフン、壁に関しては考えるだけ無駄になりそう。{/netabare}

投稿 : 2020/02/09
閲覧 : 341
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11

ネタバレ

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

秋元、2次元アイドル作ります、メインヒロインの声優、大根です

地味で暗くて向上心も協調性も存在感も個性も華もないぱっとしない子…朝ドラにあったようなフレーズの女の子がメインヒロイン、声がまた棒読みの大根ぶりwいやしかし、3話まで見てなにか心地よくなってきた。
アイドルソングは苦手なジャンル、正直歌から見たらやめてたかも、べたなシンデレラストーリーだけど楽しめて継続してます。

投稿 : 2020/01/30
閲覧 : 276
サンキュー:

3

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

そんなに悪くない。棒読みセリフが慣れてきた。

主役の子、なにげに「中二病でも恋がしたい!」の小鳥遊六花ちゃんに似てる。
眼帯してほしい。

投稿 : 2020/01/26
閲覧 : 290
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3

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

壁さんということは秋田書店(≒ヤクザ)だな<47>

1話視聴。
「アイドルなんて馬鹿げてる」うむ、君は周りで原因不明の死が頻発するミステリ向きだね、さぁ眼帯をつけるんだ。
ボソボソ喋りだとあまり演技の質を問われずリアル感があるという褒め方もできるけど、感情が爆発した時の喋りではあきまへんな。
描き込んでるわぁなお顔はよろしめ。
内容についてはまだ導入部でハッタリかましただけなのでなんとも言えないが、だいたいこんな雰囲気でって辺りは伝わったかな。
今期は舞菜推しというかえりぴよ推しなので一穴主義な忠誠心でアデュー。

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 216
サンキュー:

3

ラス★ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 1.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

当たり前の声優は…どこ?

1話目…
観終わった感想なんですが

アニメには作画や音楽、物語などから
どれだけ感情移入できるかなど
イロイロ評価ポイントがあると思います

.....がッ!

声優さんがホントに大切だと、
声優さんがホントに大切だと(2回書いてみました)

1話目で、つくづく実感できました。

それと自分関西なんですけど.....
関西を.....関西弁を!!!!
なんでやねん.....涙目

ストーリーも良いと思うのに
勿体ない作品だなー(ノД`)・゜・。

投稿 : 2020/01/13
閲覧 : 233
サンキュー:

9

ネタバレ

とろとろとろろ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:途中で断念した

AKB流声優育成物語

思うにヒロインの演技がド素人丸出しなのはAKB商法の手管なんだろう。
アニヲタマネーの力でこの娘を支えて成長させてねみたいな。
総合プロデューサーに秋元康。
そりゃ制作側も二つ返事で引き受けるってもんか。
最近増えたソシャゲ販促のアニメと同じく資金には困らないだろうから、
今後も秋元肝いりの声優さんが続々登場ってことになるのかも?
円盤の初回限定版にはもちろんイベント優先抽選券同梱だろう。
もしかすると握手券が付いてくるかもしれないぞ。
数年後にメンバーが出揃えばいよいよ投票券のご登場だ。
これはもうAmazonゼロ円仕入れレビュー並みに星5をつけるしかないな!

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 222
サンキュー:

4

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22/7のストーリー・あらすじ

22/7、 はじまりの物語――2016年12月の結成以降、常に新しい挑戦を続けている「22/7」(ナナブンノニジュウニ)は、 秋元康プロデュース、複数のトップクリエイターがデザインしたキャラクターと、 応募総数10,325人から選ばれた少女たちによるデジタル声優アイドルプロジェクトです。 楽曲リリース&ライブ開催、 YouTuber企画、バラエティ番組出演など、様々な分野での活動を経て、 デビュー3周年目となる2020年1月、待望のテレビアニメーションが放送を開始!グループ結成の秘話やそこに至るまでの経緯が、メンバーそれぞれの視点を通して赤裸々に描かれます。大切なこと、それは自分を信じて一歩踏み出すこと――個性あふれる少女たちが彩る、もどかしくてちょっぴり切ない青春劇を、キュートな歌声とともにお届けします!(TVアニメ動画『22/7』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
公式サイト
227anime.com/
主題歌
《OP》22/7『ムズイ』《ED》22/7『空のエメラルド』

声優・キャラクター

西條和、天城サリー、倉岡水巴、帆風千春、海乃るり、白沢かなえ、宮瀬玲奈、花川芽衣

スタッフ

キャラクターデザイン原案:カントク/岸田メル/QP:flapper(小原トメ太 さくら小春)/黒星紅白/こやまひろかず/田中将賀/細居美恵子/堀口悠紀子/深崎暮人/渡辺明夫、キャラクター・ネーム原案:宮島礼吏
監督:阿保孝雄、助監督:高橋さつき、総合プロデューサー:秋元康、キャラクターデザイン:堀口悠紀子、シリーズ構成:宮島礼吏/永井千晶、アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督:まじろ、総作画監督:田村里美/高田晃、プロップデザイン:山本真夕子、美術監督:岡本穂高、美術設定:綱頭瑛子、色彩設定:中野尚美、撮影監督:村上優作、CG監督:吉田裕行/工藤菜央、編集:須藤瞳、音響監督:藤田亜紀子、音楽:中山真斗

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