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「推しが武道館いってくれたら死ぬ(TVアニメ動画)」

総合得点
79.6
感想・評価
467
棚に入れた
1706
ランキング
497
★★★★☆ 3.8 (467)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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推しが武道館いってくれたら死ぬの感想・評価はどうでしたか?

天啓 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

他人事とは思えない

単推し女ドルヲタの生態を 地下アイドルの夢を交えながら少しコメディータッチで描いた作品

いやね
これ なんかまるで自分のようで 見てるのがちょっとコッ恥ずかしかったですよ

単推しじゃないとわからないかもだけど
初めての握手会での順番待ちでの緊張感、何話そうかと悩む姿
他人事じゃないわ

そしてライブハウス入り口の階段での待機
(しかし、ライブハウスってみんな地下だよね)
何度も通ってると顔見知りの知り合い出来て仲良くなるし(くまささんみたいにね)

もうね、 まんまなのよ 凄いリアリティ

流石にポスターの前ではしゃいだりはしないけど・・・
(推しのポスターが無いので・・・)

エリピヨさんの気持ちすごい良くわかるわ

まあ、自分の推しはいつも神対応してくれるけど^^

単推しがいることで、良く言われること
夢中になれるものがあることは素晴らしい
って良く言われます。


あと
アニメには関係ないけど
作中で握手券欲しさにCD購入するというAKB商法を肯定するような
シーンがあるけど 私はAKB商法には反対です

こんなことやってるから NGT事件なんか起きるんだ。
厄介軍団(アイドルハンター軍団)を潰すためには、もうこんな商法止めるべきでしょ

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 221
サンキュー:

23

ネタバレ

めー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

えりぴよと舞菜をずっと見ていたい。

なんかすごいタイトルの漫画のCMしてる、と漫画CMだけ見たことある状態でアニメ視聴開始。

握手会とかあるタイプのアイドルじゃないけど自分もアイドルファンなので、塩対応されるえりぴよとか見ててなんとなく心にグサグサくるものがあったんだけど、実は舞菜もえりぴよさん好きなんだけど素直になれないだけって1話の最後で、女の子同士だけど、夢がある。
そして、チャムはみんなファンにやさしい。

いろんなオタク描写にいろんな意味で心が痛くなりつつも(笑)、まっすぐに愛を伝え続けるえりぴよは見てて応援したくなるし、その応援される対象の舞菜はもちろん、チャムがだんだん好きになってきて、毎週楽しみだった。
えりぴよって名前に最初慣れなかったけど、今やかわいくて。
くまささん、基さん、いいキャラだったな。

アイドルって青春モノだよね。
武道館を追い求めてく、って。
最終回は泣けた。

チャムの曲が良くてOPが特に好き。
かわいすぎか。
アイドルソングにあるあるだけど、耳から離れなくなる。
初回EDでえりぴよが歌う桃色の片思いにこうきたかとやられたけど、最終回版にもものすごくやられた。
スタッフさん、私の気持ちわかっている。

作画、ちょっと崩れるときもあったけど、基本女の子がめちゃめちゃかわいくて、大好きです。顔がかわいい。
舞菜かわいすぎか。空音応援したくなる。レオいい子すぎないか。眞紀美人すぎる。誰を推せばいいんだ。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 198
サンキュー:

11

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

清々しい

清々しいばかりのオタクぶりで楽しめる。えりぴよとくまささん付き合ってるようにしか見えないけど・・

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 225
サンキュー:

14

ネタバレ

KANO さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

は〜い、ありがとうございました〜

舞台は岡山
地下アイドルグループの一人に魅入られてしまい
全てを推しに捧げる女性えりぴよ。
ドルオタとしての理念、生き様、想いは如何に…

原作未読
個人的には現実世界では、アイドルやドルオタには、
ほぼ興味がない自分ですが、一話を観て完全に、
持って行かれました(^^)

視聴きっかけは、単純にファイルーズあいさんが
メインと言う理由でしたが、やはり彼女の美貌がある
三枚目の役柄は、抜群に相性が良く思えます。

作品内容は確かに実写向けと言えますが、逆にアニメだから
こそ視聴にこぎつけれたので、逆に感謝です。
好みは分かれそうな作品ですが、一話で判別出来る
タイプの作品だと思います。
今後の話しの展開がどうなるのか?多少の百合要素も
あるかもしれませんが、楽しみに視聴予定です。

ED曲は、ちょっとずるいかな…?

10話迄視聴
少し勢いが衰えた時期もあったが
やはり安定した面白さ。
それぞれのブレない想いが清々しさと愉快さを
生んでいますね。
えりぴよと、くまさの間柄も観てて面白い(^^)
にしてもくまさは優しい良い男の様な気がする

視聴終了
いや〜面白かった…
正確には面白いと思って良かった(^^)
知らなかった言葉も多く出てきて
ドルオタとしての楽しみ方もわかったような…
えりぴよは全然別次元だと思いますが(^^)

リアルな世界をベースにしてある部分を
所々ファンタジーと捉えたので楽しく観れました
仲の良いアイドルグループもファンタジーなのかな?
不快なキャラも居なかったので
でも空音は少し危険ですよねー

楽しめたもの勝ちの作品だと思います。

続き観たければ積まないといけないのかな…(^^)

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 395
サンキュー:

60

ネタバレ

ShouyouACL さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

Budoukan is a great anime, above average in many ways, one of the best idol anime I have ever seen and this is due to the creativity and comedy of it.

The story follows a group of fans of an idol group and their misfortunes during idol performances. The protagonist Eripiyo carries the anime very well, overlaps the other characters with her funny and somewhat unpredictable presence. However, the rest are not left out, everyone is well explored and funny. The Cham group idols are well explored and developed, they all have personality. The story is generally comedy, does not try to escape it. Good characters, however some questions that the anime poses are not well developed, like relationships.

The animation is very good. The little CGI that is used in the presentations are so well done that they are deceiving. The anime itself is also very lively, both facial expressions and exaggerated scenes to have a comic effect.

The design is pleasant. The characters have a very colorful design and are consistent. It is worth mentioning that in some animation frames during the presentations, the faces of the idols are expressionless due to the CGU, but it does not last long. Still, what calls the attention are some scenes in which the framing and paintings of the scenarios are done in a very colorful way and with little contrast of lines. Gorgeous effect.

The music in the anime is good, it works well during the entire animation, it feels like comedy, some dramas and other types of scenes. However, there are no such memorable compositions, although this does not affect the experience. The songs played by the idol group, however, are very pleasant and enjoyable to listen to.
Sound mixing is done well in most anime, but in some scenes it has grotesque errors, even seeming amateur edition, for example, voices fading out of nowhere, voices too high or too low etc.

Dubbing is great. Everyone is interpreted, but the protagonist is simply magnificent, her voice is so funny that just listening to her screaming you laugh, without even seeing images. Incredible voice work.

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人生楽しんだもの勝ち

原作漫画は少し読んだことがある。漫画は面白かったのだけど、作者がコマ割りが苦手なのか、誰と誰が会話しているのかがわかりずらかったり、いきなり場面が飛んだりと、かなり読みにくかった。

アニメでは、そういう原作の良くないところが見事に解消されていて、最高のアニメ化だったのではなかろうか。

内容に関しては、自分はアイドルに全く興味がなく、握手券商法も、法律で禁止したほうがいいんじゃないかとすら思っていた。

しかし、本作に登場するヲタクたちがすごく楽しそうにしているのを見て、楽しみ方は人それぞれだし、そんなに好きになれるものがあるのがちょっと羨ましい気持ちになった。

何が正解かはわからないし、人生楽しんだもの勝ちだから、それでいいのかなと今は思う。

そのほか、ギャグ的要素も面白かったし、ライブシーンもかなり動いていて、制作側のこだわりを感じた。

{netabare}最終話EDでのえりぴよと舞菜のデュエットの演出もよかった。{/netabare}

2期見たいです。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 203
サンキュー:

15

ローズ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

君に届け

時は令和、場所は岡山。
地下アイドルグループのChamJamを応援するオタク達。
人気最下位の舞菜を単推し活動する えりぴよ だった。

本作品の見どころは、
舞菜の成長具合と
えりぴよのおかしな行動・言動だと思います。

まずは舞菜の事について。
7人いるチームで人気は最下位。
えりぴよ と もう1人のファンしかいません。
消極的な態度がアイドルとしてはダメな部分かも。
世の中は、アイドル戦国時代。
生き残るには貪欲な姿勢が必要かもしれません。
せめて えりぴよ みたいな固定ファンには優しくしてあげて下さい。
握手会やチェキ会などの塩対応も考え直さないと。

えりぴよの行動・言動について。
えりぴよにとって舞菜は神。
輝いて見えるのでしょうね。
チーム内での順位なんて関係ありません。
自分の世界には舞菜だけ。
「生まれてきてくれてありがとう」という思想は過激かな^^;

猪に体当たりされて骨折。
田舎でも、あまり体験できないような……
バイトできなくなり、CDを多く購入する事が不可能に。
個人的には、CDを買わせるために握手券やチェキを撮る行為はマイナス点。
妄信的なアイドル信者に お布施のような集金方法。
あまり関心できません。
しかし、えりぴよにとっては金銭の問題ではないのでしょう。

12話の えりぴよ がフェス会場で他のアイドルを見ながら低いトーンで呟きます。
「私の世界には舞菜だけだ。一番とかじゃない。舞菜だけなんだよなぁ。」
これは本音が漏れたのでしょう。
人気投票に間に合わないと分かってCDを購入した時は、
「最初から ずっと1位だよ。」とも言っていました。
舞菜を頂点とした世界が構築されているのを見せつけられている気がします。

えりぴよと舞菜の距離は縮まるのか。
今まで通りの遠慮や塩対応のままなのかは、これから次第。
えりぴよは正直は気持ちをキチンと伝えられるのか、
また、舞菜は積極的に思いを伝える事ができるのかに かかっています。
人生をかけたアイドルを推す行為。
誰にもバカに出来ません。
今日も推し事、頑張って下さい。


【おまけ】
1つ謎かけを。
舞菜にとって、「えりぴよの単推し」は、「同窓会で友人に会う」と解きます。
その心は、”さいかいでも”(最下位でも・再会でモー)嬉しい……
おあとがよろしいようでm(_ _)m

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 304
サンキュー:

37

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

片想いらしい片想い、なんて初めてしちゃいます!

詳細は公式でも。

うーんと…
たぶん面白いんでしょうね。ドルヲタあるある的な
エピソードを交えつつ、ハマっちゃったお姉さんの
推しへの愛情を描くストーリーです。
制作は前クールで派手なやらかしをやってのけた
エイトビット(星合のなんちゃらで)です。
EDは、なんと、あやや「♡桃色片想い♡」を
ファイルーズあいさんが歌ってます。

たぶん面白いんでしょう。
でも、この世界に1ミリも興味のない僕にとっては
まったく面白くないです…。

繰り返しますが、たぶん面白いんでしょうね…。
声優もファイルーズあいさん、本渡楓さんと旬どころ
を起用しています。せっかく岡山が舞台なんだから、
金元寿子さんも起用して欲しかったです…。

3話まで様子見します。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
舞菜が岡山GFに選抜されるかどうか。
それが、えりぴよの願いでした。
でも登場したのはトップ3。やっぱり人気ない舞菜は
選ばれないのか。と、その時、舞菜が登場しました。
えりぴよは感動して…
{/netabare}
というお話です。

ドルヲタの世界には興味ないという気持ちと、アニメ
作品として面白いという気持ちのシーソーでしたが、
アニメとしての面白さが上回りました。
うん。これ、面白いです。
ただ、欠点がないわけではないですね。
まず、無駄な百合展開は要らないなあ…
あとアイドルグループのメンバーのキャラデザが特徴
薄いので、なかなか覚えられませんね。

えりぴよと舞菜の永遠の片想い。
この一点突破で、どこまで面白くできるか。
これから見ものですかね。そしてやっぱりEDの
「♡桃色片想い♡」はズルいw
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}{netabare}
舞菜推しのライバル登場。玲奈(CV:市ノ瀬加那
さん)です。
推しが増えて、みんなに応援されるアイドルになって
ほしいと願う反面、自分以外と楽しそうにしている
舞菜の姿を見て、えりぴよは複雑な気持ちです。
{/netabare}
というお話です。

うん。これ面白いです。
初回から右肩上がりで上昇しています。

やっぱり、主人公が綺麗な女性ということで、
ドルヲタの気持ち悪さ(失礼)を緩和しているのが
大きいかなと思います。
CVのファイルーズあいさんもハマり役……というか
ダンベルのひびき、慎重勇者のヴァルキュレと、
本当に演技の幅が広いですね。おバカからクール
までこなせて、美人声。日笠陽子さんと似たような
印象を受けます。

ともあれ、食わず嫌いはダメですね。
テーマがドルヲタでも、こんなに面白くなるんだなあ
と感心しています。これは継続視聴できそうですね。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
アイドル大運動会の話です。

うーーーーーーん…
ぜんぜん面白くありませんでした。
やっぱり地下アイドルグループのキャラが弱いかな。

あくまでメインヒロインはえりぴよということで
しょうかね…
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
話が進みませんねぇ。
相変わらず総選挙やってますし(ようやく決着した)
えりぴよと舞菜は相変わらず、すれ違ってるし。

ちょっち出落ち感というか、キャラの関係性とか
展開がマンネリになってきた感じがします。

ま、ここから終盤にかけて、タイトル通りに
Load to 武道館という流れになって……行くん
ですよね? ですよね?
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}{netabare}
いよいよ「せとうちアイドルフェス」当日。
Chamの出番は真ん中ちょい前。
一方、れおが以前所属していためいぷるはトリ。
めいぷるは武道館ライブが決まったようで、
れおに嫌味を言いにきます。

でも、Chamのメンバーはさらなる結束を固め、
ライブは大成功。
緊張していた舞菜も、最前のえりぴよの応援で
リラックスできました。
そして物販の握手会。
愉快なドルオタの面々は、それぞれ推しに想いを
伝えます。そして、えりぴよは…なんと舞菜からの
神対応をもらうことに。
「舞菜が武道館に行ってくれたら死ぬかもしれない。
いや、死ぬ!」

そしてEDはえりぴよと舞菜の「♡桃色片想い♡」。
{/netabare}
というお話でした。

正直、ローカルアイドルのドルオタ物ということで、
最初はまったく期待していなかったのですが、
これは予想を遥かに超えて面白かったです。
ま、相変わらずドルオタには共感はできませんが。

この作品が成功したのは、えりぴよを女性にした
ことですね。例えば、くまささんとえりぴよの役が
逆だったらと想像してみたら、こう人気作になった
でしょうか。いや、リアルではそんなもんなんです
が、そこを美人なえりぴよがハマったという設定で
この物語の(ある種の)気持ち悪さを緩和して
いるんですね。

そして、これは僕の場合なんですが、舞菜以外の
Chamを(そこまで)深掘りせず、箱という感じで
留めていたことも結果的に良かったのかなと。
いや、もちろんグラデーションのようにChamの
メンバーも認識させていますけどね。れお、空音
あたりは確実に印象残ってますし。

ありがちなアイドルアニメみたいに、初回から
キャラ紹介をガンガン入れてキャラ推しを狙う
展開にしなかったのが良かったんじゃないかなと。
まあ、えりぴよが主人公ですし、そもそもそっち系の
アニメでもないですね。

あと好印象だったのは、Chamのダンスシーンに、
3DCGを使わなかったこと。
手描き至上主義というわけでもないのですが、この
作品に関しては、すごく手描きが良かったので。

完走してみて、これはちゃんとラブコメでした。
これは今期の上位といってもいい良作です。
{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 387
サンキュー:

14

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

実写ドラマ志向のストーリー?(個人的にはこういう話は好きです)

漫画原作は未読ですが、アニメが始まる前から気になっていた今クールの一作。ということで、第1話をさっそく視聴。(評価は暫定)

たまたま観た野外ステージがきっかけでマイナーなアイドルグループ「ChamJam」にハマってしまった主人公のえりぴよ(♀:もちろん本名ではない)。

そんなえりぴよの推しメン(熱心に応援しているメンバー)は、グループ内で一番ファンが少ない舞菜(まいな)。

舞菜への応援のために、ライブやグッズ購入に自分が注ぎ込めるだけのお金と時間を注ぎ込むえりぴよだが、握手会やチェキ会(アイドルとツーショットでの記念撮影会)での舞菜はえりぴよに対して塩対応…。
(「塩対応」= とても愛想が悪い対応)

えりぴよと舞菜の関係はどこへ向かうのか? そしてアイドルやアイドルオタクの生態とは…?


…というわけで「いい歳をした女性がサブカル趣味にハマる」という点では『トクサツガガガ』などを彷彿とさせますが、どちらもわりと美形なはずの女性が謎の趣味にハマっているという共通点はあります。

ストーリー的には実写ドラマでも行けそうな気はします。ただお約束としてキャスティングで揉めそうですが…。なんかそういう実写ドラマみたいなストーリーの方向に進むのか、エイトビット…!?

ライブシーンでの作画など、力は入っている感じがします。本作は流行らないかもしれないですが、応援はしたいです。

おまけ: エンディングが「桃色片思い」(松浦亜弥が歌っていた曲のカバー)でした。歌っているのは、なんとえりぴよ役のファイルーズあい!!!

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 466
サンキュー:

53

頑張って見る蔵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

良アニメ化

推し武道は原作から応援していました!
作画の美麗さが際立ちます。

舞菜ちゃんも他のキャラも、みんな可愛い。
舞菜ちゃんがぶっちぎりですけどね、かわいさ天上天下唯我独尊です!

ギャグコメディの原作よりアニメのストーリーは感動に寄せてる感じがしました。
原作はさらにギャグの切れ味が良いのでこれを機に気になった方は、読んでみてください。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 185
サンキュー:

12

tachikoma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

桃色片思い

最初はまったく見るつもりはなかったが熱文字でおすすめされていたので見てみた結果、まんまとハマり最後まで楽しく視聴した。
ちょっとすれ違いがすぎるかなーと思う部分もあるが、本来のアイドルとファンの距離を考えたらそれでもぜんぜん甘々なんだうなと。

えりぴよが歌うEDはこれ以上ない選曲だと思うし、毎回ちょっと切ないなーと思っていたら、最後の最後でやってくれました。
最終回のEDは必聴!

あと東京武道館は笑いました。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 210
サンキュー:

9

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最終回が素晴らしい

地下アイドルのオタク集団のお話。主人公が割と美人系の女性であることが特殊な点か。
普通、オタクの行動を外からみると、まず気持ち悪いという感想になるのだが、ここまで極端に振ると、それはそれで面白くなる。

特に面白くしているのは、我々が知る由もないアイドル側の描写も多いことだ。
ファンの思いと、それをうけるアイドル側の思い。それぞれの食い違いを描いており、それこそが、このアニメの面白さの本質だろう。

推しに合うために始発に乗ったり、猛暑日に半日以上屋外で待っていたり、
イベントで良い席確保のため、全力疾走とか、体力勝負の描写が多く、
スポーツのような感覚を受ける。
と思ったら主人公の女性のCVはあのダンベル何キロ持てるで主演をやったファイルーズあいさんだった。
それにしてもすごいのは、地下アイドルグループの楽曲、ダンスの創作、およびそれにあったファンのオタ芸、合いの手を考えてやり切るところにある。
これ、かなり製作ハードル高い内容だと思うが、よくこなしていると感心した。
あと、アイドル側の作画(イフェクト)がやたら気合入ったものになっているのもなんだか笑える。

それにしても、こんなに美形アイドルグループだったら、すぐに全国区になっちゃうんじゃないの?
地方アイドルならもっと地域性を出しても良かったかなあと思いました。

という感想を11話までで書いていたのだけど、最終12話が・・。
この12話だけは完全アイドル側のお話。過去のアイドル仲間が先に武道館行きを決め、ステージは成功させたが、その裏で地方の中堅アイドルとしての郷愁を感じさせる演出には感動。裏方さんも含めてね。
これまでの11話はお膳立てでしかなかった、と思えるほどの神回でした。
この回だけで本作の評価は爆上がりです。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 279
サンキュー:

22

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

確かな愛情が込められた作品。

>2話まで視聴して
まず、ファイルーズあいさんが主役声優さんとのことで大注目してました!!。

第一印象としては、すごく地味な声に感じられて逆に驚きましたww(誉め言葉)。
1話では「どうかな~?」と不安感がよぎってしまいましたが
2話でだんだん慣れてきて、しっくりきはじめてます^^。

作画はすごく綺麗ですね~♪。
少女漫画的なテイストで、すごく繊細な感情も描写されているように感じられます。

”主人公が女性なのに・・”っていうところですけど
自分はこれもアリだと思います!!。
自分はいろんなアニメ作品を観るときにだいたい共通してるのですが
”一途なキャラ”にめちゃくちゃ惹かれます!!。
本作の主人公に対しても「なぜそんなに一途になれるのか・・?」
と、グイグイ惹きつけられてしまいます。。

あと一時住んでたこともあるので、舞台が岡山ってのも個人的に嬉しいです。。


>7話まで視聴して
4話あたりで少し視聴継続するかどうか迷いました・・。

・・なんというか
1話2話といった冒頭でのインパクトは抜群でしたが
逆に言うと出オチ感も強いわけで・・><。

冷静に継続していくと
どうしても”主人公が女性なのに・・”っていうところで
再度ひっかかってしまいます。

マイナー(まいな?)だから近くにいられるのかも?だけど
売れたらすぐに遠くなってしまうだろうし
売れなければ解散・・?
どちらにせよ、期間限定の一過性のものに終わってしまうのが目にみえかける・・。

貢献する方法も、カタチとして確実なのは課金のみ!??。
それで得られるのも、ほんの少しの会話と接触程度?。
・・どこかで主人公の目が覚めてしまうのではないかという、ある種の恐怖さえ。

それでもなお継続視聴できているのは
やっぱ、ファイルーズあいさんの演技の魅力が大きいと思います!。

余談:ED曲の影響で、ひさびさにyoutubeとかで松浦亜弥さんのPVとかを
   観させてもらいました。活躍されてた当時にはわからなかった素晴らしさに
   はじめて気づかせてもらいました。
   こういう楽曲をたくさん作られたつんくさんもやっぱすごすぎます♪(大感謝)。


-------------------------------------------------
>12話まで視聴して
すごく綺麗にまとめてくれた終わり方でしたね^^。

正直、最終話で泣かされるとは思ってもみませんでした;(誉め言葉)。
・・それも複数場面で。

全編観終えて一番強く感じたのは
制作に携わられたすべてのスタッフ様方の
確かな愛情が込められた作品だな~ということです。

特に舞菜のキャラ設定の匙加減が絶妙でしたね!!。

いい意味での地味さ加減と、でも確実な揺るがない魅力!。
この両立が素晴らしかった!。

ここが成立していないと
えりぴよさんの言動の説得力にも大きく影響してしまいますよね・・。


あと、チャムのグループ内でも変なギスギスがなくてよかった^^。
(それはそれでファンタジーですけどw)

メンバーの名前、全然覚えてなかったのですが(今、調べた)
寺本優佳、横田文、この2人の存在が個人的にとても良かったです♪。


最後のアレは続編の可能性は売上しだいってこと??。
なんか絶対観たいけど、でもこの先は不安の予感も強いというジレンマがw。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 306
サンキュー:

25

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

可愛い子だらけ(男も女も)

 一見百合ものかと思いきや、グループ内でやってるだけで主人公とアイドルのうちの一人は……と思ったけど、これも見方を変えれば立派な愛……でも恋じゃない……という、アニメの範囲内では、外から観たら確実にガチ恋勢なのか……という、微妙な立場だが、ギャグ多めでそこまで心配をしないで視聴することはできた。物語としての区切りもこんなもんか。
 

 登場人物がいい人たちばっかりで、正直奇麗すぎるかと思ったりすることもあったけど、本格的に売れる前は団結力があってこんなもんなんだろうと思う。グループ全体が売れるならまだしも、某橋○本環奈さんみたいに一人だけバカ売れした日には……ま、現実などどうでもいい。

 総合的には、作画的にも良好で、キャラデザも文句なしで、終始安定していたと思う。

 ちなみに自分の推しはあーやと優佳。二人の元気なやりとりには思わずニンマリ。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 302
サンキュー:

18

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マジにもっと評価されるべきでは?

アイドルを追っかけるオタクをテーマにしたコメディ作品。
ドルオタあるあるネタから、さすがにそれはないだろうという突飛なギャグまで、全12話変わらぬクオリティで楽しませていただいた。
秀逸なギャグネタだけでなく、アイドル側視点からのマジメな話や、ちょっとした百合まで見所盛沢山で、アイドルアニメ好きは勿論それ以外の人にもお勧めしたい文句なしの良作である。

本作品の主人公、えりぴよは熱狂的な舞菜推し。
舞菜はグループで最も不人気で握手会ではいつも誰にも並んでもらえない少し可哀想な子。
実質えりぴよが一人で支えてるようなものなのに、なぜか舞菜からはいつも塩対応される不思議。…も、内心ではえりぴよのことが大好きという両想いが1話ラストで判明。大人しい性格の舞菜は好きな人を前にすると緊張して気持ちが伝えられないとのことで。
いや~、このすれ違いガールズラブ、、、尊すぎる!w

基本的にドルオタのあるあるネタが散りばめつつコメディが展開される作風なのだが、えりぴよが見た目普通に美人な若い女性というのはやや非現実的だろうか。
主人公がキモオタ男だったらそれはそれで作品として成り立たないので仕方がないが。
えりぴよが美人という言及は作中全くないので美化してる可能性もあるね。
いずれにせよ、ドルオタのオッサンたちと自然に交友する女子というのは、違和感ありながらもなかなか新鮮で面白いキャラクターだった。
太っちょのオッサンでマナーを守る典型的なドルオタのくまささん、推しとの恋愛を真剣に夢見る"ガチ恋勢"基くんなど、サブキャラたちも良い味出していた。(個別に論すると長くなるので割愛w)

また、本作はファン視点からのストーリーと、ChamJam(以下チャム)側視点からのストーリーが交互に楽しめるのが面白い。
えりぴよ視点からすれば舞菜以外のメンバーはモブみたいな扱いだけど、チャム側からのストーリーだとメンバー一人ひとりがきちんとキャラ立ちしてたね。
人気投票というアイドルの実情が描写される回もあったが、自分で自分に投票するためにCDを買うというのは悲しすぎる。これが地下アイドルの現実かぁ…
ただ、チャムのメンバーは性格が良い子ばかりだったのでそこまでギスギスした展開にはならず仲良しなままでいられたのが幸いで、リアルなアイドル風景を描きつつシリアスにさせすぎないシナリオが非常にバランスがとれていたと感じた。

えりぴよを演じた声優は昨年の最優秀新人候補、ファイルーズあいさん。
"ダンベル何キロ持てる?"以来の主演だったが今作も見事な演技力で作品を際立たせた。
エンディングの「♡桃色片想い♡」は18年前の名曲のカバーで、個人的に世代なのでグッときた。歌が苦手と言ってたけどファイさんの歌声、好きです。
その他声優は、チャムの事務所スタッフの握手会のはがし役(?)の人が中村悠一氏と無駄に実力派を起用してたのが面白かった。「ありがと~ございました~」「またどうぞ~」しか台詞ないのに、毎度やけに耳に残ったね。

そんなわけでこのアニメ、地味ながら今期で最も視聴が楽しみな作品のひとつだった。
絶対にもっと話題になってしかるべきだと思ったんだけど、イマイチ地味だったのはTBS枠だったのとネット配信がFODプレミアム独占だったのが原因だろうか。
ほんと、もっと多くの人に見てもらいたいハートフルとコメディが両立する良い作品だったと思う。
今さらでも良いから、とりあえずAmazonプライムで配信してくれるのを願っている。
無論、アニメで続編を制作してくれることも・・・・厳しいかもだが。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 247
サンキュー:

17

ネタバレ

アンデルエレーラ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

右に舞菜、左に舞菜

『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...
                    死んでもいい!』
地下アイドルのメンバーに人生を捧げる、岡山県在住のえりぴよ。
そんな彼女のドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...

えりぴよさんが、全力オタクする姿、面白かったです。
舞菜の言動に一喜一憂する様子が可愛い。

正直アイドルオタクの世界についてあまり知らなかったのですが、
誰かをこんなにも「好き」だと言えるのは、素敵なことなのだなと思いました。

EDの作詞・作曲はつんくさんなのですね!! 驚きましたよ。
{netabare}最終話のみ2人で歌ったのはずるいです(笑){/netabare}


ただ個人的に惜しいなと思った点が1つ。
オタク側のキャラはすっごい立ってたけど、
アイドル側は印象の薄い子も多かったです(^^;
{netabare}グループ内のいざこざが基本的にはないのが、
この作品の良い所でもあるのですが、
ChamJamの成長記としては、やや物足りなさも感じます。{/netabare}

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 174
サンキュー:

18

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この人なら本当に死ぬかも知れない

原作未読

自分、実はアイドル系は苦手ジャンルなんです。
あと百合も苦手ジャンルなんです。
だけど、他レビュアーさんにオススメされて
見てみたら、「あれ?すげー面白いんですけどw」
と、なりました~

お話のざっくり概要
アイドルグループのChamJamの活動物語…
かと思いきや、その実はドルオタの物語!
主人公のえりぴよは他のドルオタが引くレベルの
ガチ勢…推しは塩対応のマイナだけを只管推す
ファン側の視点が沢山盛り込まれたストーリー
アイドルの成長物語でもあります。
だいたいそんな感じ。

えりぴよさんがガチ過ぎますwww
ってか、おっさんだったらかなりリアリティ高く
なりすぎてドン引きすると思われますーw

百合系苦手な人でも見れる作品だと思います。
えりぴよさんのは
恋愛とかじゃなくて、純粋な{netabare}(ファイルーズ){/netabare}愛ですね。
1話見た時点では「ちょっと大げさな作品名」
という感想だったんですけど
見終わった時点では
「えりぴよさんならそうなるかも?」と変化…
いや、ほんと、誇張でもなんでもなくw

■えりぴよ
マイナ推しのドルオタ。キモい。
{netabare}
うん。キモいですw
ただ、素材は悪くないん。キャラデザは一番好き。
黙って、普通の服を着ていれば可愛いのに
中身が残念過ぎて誰も付き合いたがらないw
クマサさんやモトイさんとは
ある意味、デートな局面もあるわけですが
全くそんな感じはありません。
女というか人間を捨ててますw

命懸けというか人生を懸けてマイナを推してる
他のドルオタから引かれるのはちょっと凄いw

人生を全力で楽しんでいる感じで自分は好み。
一緒にいるとウザそうですけどw
{/netabare}

■マイナ
塩対応。地味な不人気キャラ。人見知りが強め。
{netabare}
なぜにサーモンピンクw
オレンジとかにすればいいのにw兎に角不人気
名前の由来はMinorって意味じゃないかなぁ~
マイナの人気がないのは大体えりぴよさんのせい
見続けていると、えりぴよさんのせいかおかげか
マイナが可愛く見えてきます。

ってかレナちゃんには神対応なんだよね。
サンプルが2名しかないから分からないけど
塩対応なのはえりぴよさんにだけかも?
{/netabare}

■レオ
センター。リーダーポジ。
{netabare}
なんか前のグループでは色々あったみたい?
すんごい続き気になったっす。
最終回はちょっとホロリと来ました。
{/netabare}

■ソラネ
ガチ恋釣るタイプ。
{netabare}
多分、目の前でやられたら「釣られたクマー」
してしまうぐらい強力ですよ。
これがガチ恋釣るアイドル力か…
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
{/netabare}

■マキ
お姉さんポジ、しっかり者
{netabare}
隠れ巨乳。
レオに憧れてメンバーに入って
ユメリの1ファンでもあるので、実はドルオタw
{/netabare}

■ユメリ
おっとり癒し系、ダンス上級者
{netabare}
マキに依存気味かなぁ~
まぁ直接的な百合表現無かったんで平気。
声は凄い可愛い
{/netabare}

■ユウカ
天然KY
{netabare}
毒舌だけど自覚無し。
レッスンで学校の体操服使っているので
割とずぼらなのかも?
{/netabare}

■アヤ
妹ポジ、強気キャラ
{netabare}
レッスンで「動け!」ってセリフの後に
止め絵スライド連発だったので、自分も画面に
向かって「動け!」って叫んでましたw

マイナにアヤ推しかと勘違いされた事件は
この娘に隠し事は無理そうだな~と思ったw
{/netabare}

■スタッフさん(cv中村悠一)
はーい、時間でーす。ありがとうございましたー
{netabare}
ってかあんた社長だったんかい!!www
一番驚いたわw
{/netabare}

■クマサさん
ドルオタのイメージ通りな人。
{netabare}
でも、あんなにレオを一生懸命推してる所を見て
ドルオタに対するイメージ変わったよ。

あんな見た目だけど、
あんなに一生懸命思ってくれたら嬉しいよね。

あと、マイナ前列の事実をごまかすための
「くぁwせdrftgyふじこlp」
前野さん乙カレーしたーw 凄い活舌ですw
{/netabare}

1話見れば、合うか合わないかはハッキリするかと
アイドルオタに対する見方が変わる作品です。
アイドル系としても楽しめると思いますよー!
オススメです!

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 402
サンキュー:

41

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

平尾先生の絵がそのまま動いてるだと...!

このアニメは原作の漫画も読んでいるのですが、原作の展開がゆっくりなのでストーリーに起伏がなく感じるのは1クールなので仕方ないかなと感じています。
むしろこのアニメはストーリーを楽しむというよりはキャラクターたちの和やかな様子を見て楽しむアニメなのかなと思います。

作画に関しては、おっ?!と目を見張るクオリティです。平尾先生の繊細な絵がそのまま動いているように見えるのはすごいなと思いました。

キャラクターに関しても文句なしですね。このアニメには、オタクもスタッフもアイドルもいい人しかいません。自分はこういうほんわかした人間関係のアニメは大好きなので好感触でした。

百合っぽい絵、百合っぽい設定な割に本編はあんまり百合百合していません。

ストーリーを重視する方にはゆったりすぎると感じるかも知れませんがその他の要素が十分魅力的な作品なので、絵でびびっと来たら最後まで楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 233
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11

あひる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

大穴でした(^^)

今期冬アニメ1番はレールガン
かと思いきや押し武道もそれに
匹敵する面白さだと思いました。
(全くノーマーク作品でした(>_<))
売れない地下アイドルに女性主人公が
全て捧げる姿は心に響く物があります!

投稿 : 2020/03/01
閲覧 : 213
サンキュー:

11

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

推しが武道館いってくれたら死ぬ レビュー

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。
えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。
えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。
えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。
収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。
『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!』
そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く…!
(公式サイト Introductionより引用)

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さて、後追い視聴してハマってしまったこの作品。最初はアイドルオタを題材としている点で敬遠していたのですが、コメディの面白さで魅入ってしまいましたね。

この作品は、えりぴよ、chamJamというアイドルグループのファンを主人公としています。
題材は、アイドルのファンです。サブラインとして、chamJamのアイドㇽ活動の裏側を見せる物語でもあります。
作者は、アイドルオタであったらしく、作品の物語的にも、アイドルオタの時間を複雑な感情が入り混じりながらも肯定する内容となっています。


この作品における私が感じた感想としては、暖かい。という事です。
OP曲である「Clover wish」の歌詞に「暖かい」というフレーズがありますが、私がこの作品に感じているのはまさにコレだ!と感じました。
主人公の「えりぴよ」に関して、推しのアイドル「舞菜」と、お互いに好きなのにうまく言葉を伝えられないという関係から物語は始まっています。えりぴよはオタク特有の不器用に拍車をかけているコメディキャラ、舞菜は「内気でシャイ」なキャラで、えりぴよの応援に感謝や好意を伝えられない。


えりぴよというファンの応援に、表には出せないけれど、裏で喜んでくれるアイドルの舞菜という関係性は、
ファンの応援がアイドルに無価値ではない、心に届いている世界を提示している事で、暖かいのだと感じました。
二人のすれ違いで想いが伝わらないことでやきもきしたり、お互いの応援や想いが伝わった時の嬉しさ、その一喜一憂が愛おしいんですよね。


「くまささん」と「れお」というファンとアイドルの間の物語で考えられているのは、ファンとアイドルがお互いの立ち位置を守りつつの信頼関係。アイドルとファンの関係を、極限まで煮詰めたような、決してそれ以外の関係を介入させない聖域のような関係。
お互いがお互いをファンとアイドルとして求めあっている事が、この二人の関係性が清い風に見えるんですよね。

この暖かさ、という気持ちについてまとめると、アイドルとファンの心理的な関係性、お互いの努力がどれだけ心の支えになっているか、心を満たしてくれる存在なのかという事が関わってくるのだと思います。アイドルも努力の成果をファンが気付いてくれることで報われることを願っているし、ファンも応援することでアイドルが笑ってくれることで報われる。
そして作品ではアイドルの裏側を見せる事で、本気でアイドルがファンの応援に喜んでくれていることを描写することで、真に報われている物語を紡いでいます。その報われるという事象が、私の心に暖かさをくれたのではないでしょうか。


次に大きなテーマは、アイドル物だけど「コメディ」を含む事。
正確にはアイドルオタの物語ですが、アイドルの方もコメディに巻き込まれている点で、アイドル視点、オタ視点の時でもコミカルに物語が進んでいきます。
それは、非常に熱狂的なえりぴよやデブオタのくまささん、ガチ恋の基君達を視聴者が客観的にみるポジションでみれる余裕をとっており、かつアイドルに対しても、夢に向かってまっすぐ進むような物語ではなく紆余曲折がある物語として、アイドルという非日常でありながら、人間味があり、親近感がわく存在としてできています。

さて、少しキャラデザインについて考えてみましょう。原作漫画もそうですが、やはり少女漫画のようなまつ毛の長さが魅力でしょう。原作ではまつ毛は線を引いて描いていますが、若干の線同士の隙間(白)によってまつ毛同士の間隔が表現されていると思いますが、アニメキャラデザインも、意図的にそのまつ毛の感じが出るように白っぽい線が入っており、まつ毛の向きが見えるのが良いですね。
また、髪の影の部分は原作にはあまりない表現であり(表紙はカラーだからあるけど)、人物の立体感がより出ている感じがありますね。

アイドル物の作画としても、この作品は素晴らしいです。ダンスシーンは実際にダンサーを呼んで踊ってもらった物を起こしたという手描きです。3DCGアニメーションによるダンスと違って、質感に違和感がないのが魅力的です。

さて、まとめです。作画的にも、スタッフ的にも非常に恵まれた愛のある作品であり、かつ原作マンガの良い所をほぼフルに活かしている作品になっていると感じました。メッセージ性もハートフルであり、応援する側、される側のの気持ちであったり、ファンが見返りを期待できない愛を送る行動の理由について、考えさせたり、その気持ちを肯定する作品になっていると感じました。

原作マンガでは、ChamJamのアイドル活動は少しずつ進んでおり、いつか終わりが来るという哀しさも含んでいます。まあ、単行本の発売ペースが7~10カ月ペース、2016年から連載開始で2019年で6巻ですから、完結するのは大分先なので、早く続きを読みたいのと、終わってほしくないというジレンマがありますが…



なぜ作品を敬遠していたのか
{netabare}
なぜアイドルオタが嫌なのか。いや、アイドルオタが嫌いというよりも、推しという言葉が嫌いだったのです。
それは私自身そういうファン的な活動をライトに行い(好きなバンドとか好きな小説家とか)、結局自身に残る物がないという絶望に勝てなかった為です。
誰推しとか言って、誰かに時間を割くよりも、自分の事を磨いたほうがいいんじゃないのって思ってしまうんです。

だけど、この作品は熱狂的にアイドルを推す人たちを描いているんだけれども、非生産的だと、切り捨てる事の出来ない、人に対する好意の熱意を感じてしまうんです。
もちろん、アイドルオタの生態を詳しくコメディのネタにしていることから、彼らをキモ可笑しいという視点で見ているのも事実です。作者(女性)もアイドルオタだったというからある意味自虐に近いかもしれません。
でもそんなキモ可笑しい存在として見ていても、アイドルを一途に想う姿勢、そしてその想いの強さに、意味を感じてしまうのです。
私が無価値だと思っていたファン活動という物は、本当に無価値だろうか?
彼らアイドルオタは、自分たちがアイドルを想うファン活動を通して、私が無意味と感じていた時間を無駄じゃないと、反論してくれているように見えます。
そして、この作品のアイドルの視点からも、ファンを大事に想ってくれている、それが私にとっての救いになっていると思います。

私自身はアイドルに熱狂することはなかったですが、何かに自分をそこまで捧げる事の出来る、精神の強さに憧れますね。私は、そこまで他人に自分の人生を捧げることはできないですから。
{/netabare}

投稿 : 2020/02/17
閲覧 : 308
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30

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

アイドルが人間してるので見てる

えりぴよ本人の容姿がアイドルでいただけない
ブスくする必要はないけどかわいくするとアイドルと差がない

えりぴよは猪突してる以外に表現がなくキャラの魅力に欠ける
容姿を低くしてかわいく見える瞬間を作れるのにもったいない

人前のキラキラな姿、裏ではリアルな表情という落差
落差から情を見せるアイドルは魅力的です
「推し武道」のアイドル達のアイドルアニメ見たい
「SIROBAKO」のアイドル版おねがいします

投稿 : 2020/02/14
閲覧 : 261
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

「無茶苦茶」な女を愛せるか?

アダルトビデオや、不倫する女優、アイドルもそうだろうが、自由に生きている女性を愛することがはてさて世の男たちは出来るのでしょうか?

その「女性」を深く知るためにはそういった「過去」も含めて理解する必要があり、それを求めているのが「恋愛」なんでしょう。

正直、女性たちにとって男の個人的な問題や仕事の話など、どうでもよく。。w

「私をちゃんと見ているのか?」と聞かれることがほとんどですよね?

「無茶苦茶」な生き方をしている女性は本当に多いですが、実は一番重要なことはその「無茶苦茶」なところまで理解し、「付き合って」あげることが大切なのです。

このアニメはそういった意味で、「百合」ですがキチンと「恋愛」関係を描いていると思います。

投稿 : 2020/02/06
閲覧 : 313
サンキュー:

10

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話の感想 ★★★★☆ 4.5
推し
{netabare}
すっごい今風なアニメがきたね。
でも、これは面白い!!
なったって、オタクの心情をちゃんと分かってくれてる!!
言葉選びが秀逸。
{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
ランウェイ、レター
{netabare}
スタッフ~~~~~~~~~!!!!!!
これはブチ切れ案件ですわ。
スタッフが中を見るのは仕方がないけど、これはない。
勝手にスプレーを使うのもアウトだが、短冊紛失はもっとない。{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
推しのファンが増加
{netabare}
わかる、わかるよ!!
推しが売れて欲しい気持ちはあるけど、いざ増えると遠くに行ってしまった気がしてしまう。
超わかる!!
しかし、スタッフは舞菜ちゃんに紛失したことを伝えてないのか!!
杜撰ですわ、はい告訴。{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
人気投票
{netabare}
人気投票って残酷だよな。
下位の人たちが可哀想。
グループ内で仲違いしそうだわ。
そして、ファンも推しを下位にさせないために必死だし。
喜ぶの運営だけだよな……{/netabare}

投稿 : 2020/02/03
閲覧 : 306
サンキュー:

13

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

これは推せる…

時間がなくて、まだ少ししか見れていないけど、推しに対する愛を感じる。
その愛が真っ直ぐで綺麗。えりぴよの愛に応えようとする舞菜も健気でとても良い。


途中だけど言える。尊い…てぇてぇと。


時間ができたらもっとちゃんと見たい。

投稿 : 2020/02/01
閲覧 : 266
サンキュー:

16

ネキスト さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/11/18
閲覧 : 0

chanyoooh さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/10/18
閲覧 : 0

BJ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/10/17
閲覧 : 0

ポテトモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/07/31
閲覧 : 2

anikore818 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 1
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推しが武道館いってくれたら死ぬのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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推しが武道館いってくれたら死ぬのストーリー・あらすじ

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!(TVアニメ動画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
エイトビット
公式サイト
oshibudo.com/
主題歌
《OP》ChamJam『Clover wish』《ED》えりぴよ(CV.ファイルーズあい)『♡桃色片想い♡』

声優・キャラクター

ファイルーズあい、立花日菜、本渡楓、長谷川育美、榎吉麻弥、石原夏織、和多田美咲、伊藤麻菜美、前野智昭、山谷祥生、市ノ瀬加那

スタッフ

原作:平尾アウリ(徳間書店 リュウコミックス)
監督:山本裕介、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン:下谷智之/米澤優、サブキャラクターデザイン:西畑あゆみ、CGディレクター:生原雄次、色彩設計:藤木由香里、美術監督:益田健太、美術設定:藤瀬智康、撮影監督:浅村徹、編:内田恵、音響監督:明田川仁、音響効果:上野励、音楽:日向萌

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