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「推しが武道館いってくれたら死ぬ(TVアニメ動画)」

総合得点
79.6
感想・評価
467
棚に入れた
1706
ランキング
497
★★★★☆ 3.8 (467)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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推しが武道館いってくれたら死ぬの感想・評価はどうでしたか?

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アイドルオタク達とアイドル達の微笑ましい姿を観れる作品

頑張る姿にウルっとします
真剣なんだけど空回りする場面にクスッと笑えます
相手を想う気持ちにハッとさせます

視聴者にこんな感情を与えるのがアイドルオタク達からなのです。
この感覚が新鮮で、とても楽しく観ることができました。

主人公は一般人のえりぴよさん。
しかし、重度のアイドル市井舞菜単推しオタク。
単推しされる舞菜は岡山の地方アイドル「ChamJam」に所属していて、内気な性格から一番目立たない存在です。

そんな舞菜を全肯定しまくるファイルーズあいさん(とてもはまり役立ったと思います)ではなくえりぴよさんの微笑ましい姿を見る作品です。

未だにアイドルグループ系作品は視聴をしませんがChamJamは応援したくなっちゃいました。この作品だけで消えて行くグループと思うともったいないなぁと思うのは自分だけでしょうか

投稿 : 2020/04/24
閲覧 : 388
サンキュー:

45

ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

楽しかった

NHK土曜ドラマ『だから私は推しました』に似ている。

というかドラマがこちらを参考にしたのかも
脚本家の森下先生、色々参考にしたそうなので。

えりぴよさんのパワフルさに元気をもらっていました。
推しとのすれ違いも笑えます。

えりぴよさんと友達になりたい!

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 244
サンキュー:

8

れい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

めちゃくちゃ好き!

ファイルーズさんの演技がすごくオタクって感じがして良き。そしてオタク役で出てくるキャラの声優が豪華だし、すごいオタク感がでてていいと思う。
そして何より作画がやばい。ライブシーンが全部手書きでCGを使ってないからスカートとか髪とかヒラヒラしてて圧巻って感じだった。キャラデザも舞奈ちゃんがメインで書かれてるんだけどれおの顔は二重でまつ毛が長くてpuされるのもすごくリアルで良かった。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 173
サンキュー:

9

takigawa さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公の性別だけで印象が全く違う

原作漫画未読

存在は知ってたがタイトルと表紙で「オタクのアレ系なヤツか」
と判断してスルーしてました

主人公が女なだけで全く別モノですね
うまく相対化できています

opも上手くできてますね
edのカバーも必然性あるもので好印象

えりぴよの演技がとても良いですね

ありがとうございましたー\(-o-)/

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 200
サンキュー:

8

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルヲタあるある

本当は両想いなのにすれ違いや誤解で気持ちが通じ合わない、というのは正統派の恋愛もののパターンで、そこにアイドルとアイドルヲタの関係性を入れることでかなり面白くなっています。
えりぴよと舞菜の関係だけではなく、アイドルグループChamJamの成長物語としても見れます。
キャラクターの描き方が上手いので、半分も過ぎたころにはChamJamの7人の個性もちゃんと理解できるはずです。
個人的に唯一納得できないのは、アイドル界の悪習であるCDの大量買いを正当化しているところ。
ただ、CDの大量買いによって幸せを感じるのであれば、その人にとってはそれが正解なのでしょうね。

ファイルーズあいが相変わらず良かった。

投稿 : 2020/04/16
閲覧 : 217
サンキュー:

7

ペガサス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

気持ち悪いアニメ

アイドルオタクなるものの人物像がよく分かる非常に気持ち悪いアニメであった。
コメディとして描かれているからまだ観られるが、、この心理状態は対象に自己依存して同一化する人のそれである。
アイドル=偶像崇拝という共依存に捉われ自己を喪失した人間の痛々しくも悲しい物語。

資本主義経済のほとんどがこのように「どうでもいいこと」のためにエネルギーを消費していたのを思うと、新型コロナの登場は暁光である。
新型コロナに徹底的に破壊してもらえば自己喪失した人々も目を覚ますだろう。

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 197
サンキュー:

3

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

えりぴよさん尊い!

 ヲタとアイドルの話のバランスがとても良かったです。えりぴよさんの頑なまでの一途なところが個人的にとても好きでした。そして舞菜ちゃんも可愛かったです。OPのポスターを見て飛び跳ねるえりぴよさんがなんかたまらなかったです。服にお金をかけず常に高校ジャージで推しアイドルに金かけるとか、すんごいなぁと。
 ただ握手券のためにアイドルのCDを何枚も買うという、このビジネスモデルだけは受け入れ難かったです。
 OPのChamJamの歌はお気に入りです。できれば武道館までの続編を見たいです。

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 201
サンキュー:

12

北山アキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

ファン視点からのアイドル

原作未読

最後まで観て
えりぴよさんは普通にキモイ人だけど悪いことしているわけではないし、結局のところ美人だからOK。
作品全体が丁寧なつくりで、不快感がないようコントロールされているので平和な世界の空気を楽しめばよい作品。

2話まで観て
1話出オチでなく良い感じ。
この距離感がアイドルの嗜み方なのねという説得力がある。

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 214
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きなものは好きと言える気持ち

1話感想

これは面白い!
自分はアイドル好きではないですが、自分とは違う主義主張を持つ人の生活を見るのは面白いですよね。作品さえ面白ければ。
アイドルファンの生活というのは傍から見ていると結構面白い、というのは何となく知っていました。
なのでこういう題材の面白い作品は待っていました。

本作は女ヲタが主人公なので絵的に見苦しくもないし、ヒロインのアイドルも可愛らしいですね。微妙な地下アイドルらしさも面白いですし。
これはかなり面白い。今期ではとても楽しみです。


全話感想

非常に面白かったです。
えりぴよ達オタク組も非常に面白かったし魅力的でしたが、
アイドルグループChamJamのメンバーも、それぞれに非常に可愛いくて魅力的ですね。
下手なアイドルアニメのアイドルよりずっと応援したくなりました。

原作はアニメ放送後の24時間無料サービスをやっていて、読ませて頂きました。
アニメのクオリティの高さに感心しました。

…いやつまらない原作を引き上げたって意味じゃなくてね。
原作も間違いなく面白いです。
でもエピソードを違和感なくシャッフルしてよりわかりやすく、
アニメシリーズでは描ききれないキャラはバッサリカット、
等、良いまとめ方をしていたと思いました。

でもこれだけ面白かったのに、2期が無さそうな気がするのはなぜだろう…。

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 242
サンキュー:

14

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

追っかけファン視点の地下アイドルアニメ

原作者:平尾アウリ
連載誌:月刊COMICリュウ
監督:山本裕介(ヤマノススメ・NHKへようこそ・ナイツ&マジック)

えりぴよ:ファイルーズあい(ダンベル何キロ持てる)
くまさ:前野智昭
もとい:山谷祥生
玲奈:市ノ瀬加那

Cham Jam
市井舞奈:立花日菜
五十嵐れお:本渡楓
松山空音:長谷川育美
伯方眞妃:榎吉麻弥
水守ゆめ莉:石原夏織
寺本優佳:和多田美咲
横田文:伊藤麻菜美

1話視聴
アイドルアニメだけどアイドルファンの視点から描かれる切り口が面白い。
主人公のアイドルファンが女性なので百合要素も…

ライブシーンの作画もよく動いていたし、メンバーに歌手経験もある石原夏織さんや本渡ちゃんもいて歌のクオリティ十分ありそうなので普通のアイドルアニメとしても期待出来そうです。


視聴完了
アイドルアニメとドルヲタあるあるのギャグアニメのバランスが取れて面白いアニメに仕上がってました。

一歩間違えばストーカーになる所をえりぴよの推しアイドルに迷惑かけない、ドルヲタの鏡の様なスタンスで好感度維持し続けたのが良かった。

図々しくないオバチャン入ってるのも親しみやすさのポイント。

演じたファイルーズあいさんが何故声優アワード新人賞とったのか、実力で示したアニメでした。

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 491
サンキュー:

32

ももも さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特殊な世界での心の交流

アイドル(女)に一目惚れしてしまったフリーター(女)のお話。

バイト代を全て注ぎ込み、同じCDやブロマイドを何枚も買って推しを応援する…というアイドル界隈のあり方が全く理解できないのですが、文字通り「全てを注いで応援してくれている」ファンがいることは、アイドル当人にとって心の支えになるんだなぁという、ビジネスモデル的観点から離れた現場?(アイドル用語の”現場”ではなく)の感じを味わうことが出来た…気がします。

私も昔キャラのトレカとか集めたことはあったので、あんまり人のことは言えないんですが…。
でも同じもの何枚もってのはね。。すごい世界だ。まだYouTuberへの投げ銭の方が直接的で理解できる(´・ω・`)

アニメとしてお話はテンポ良く作画も安定しており、問題なく見れました。
またシチュが特殊とはいえ、応援する気持ちと、それを支えとして頑張るアイドル、そしてその気持ちが通じ合う瞬間っていうのは普通にエモかったです。
私みたいにこのネタにやや引いてる人間でもそれを感じられたのは、話の作りが上手いんだと思いました。

あと、曲がOPもEDも良かった。
EDはオリジナルより好きかもしれないw
松浦亜弥は新社会人くらいの頃に巷に流れてましたが、LOVE涙色が結構好きだったなぁ。

おまけ。
ED『桃色片想い』カバー秘話! 寺田悠輔&ファイルーズあい対談
https://animageplus.jp/articles/detail/29944

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 234
サンキュー:

15

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ドルオタ心理は全く理解できないけどこの話は分かる。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:何気にハートウォーミングストーリー。ファイルーズの声好き。作画もきれい。
期待度:★★★★★

最後まで作画なかなかな良くて女の子がかわいくてよかったなぁ。
ファイルーズの声やっぱ好きだなぁ

でも、なんでサーモンピンクが一番人気ないのかが一番の謎。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 369
サンキュー:

31

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:----

ファンが熱い

アイドルアニメ?かな。
こちらはアイドルが主役ではなくアイドルファンが主役のアニメです。
タイトル見た時はカオス系のミステリーかと思いますが全然普通のアニメでしたw
見ていて、意外にも面白くアイドルファンの生き様はこんな感じなんだなぁ〜と思い楽しめました。
ただ、一番ビックリしたのがマイナちゃんの人気のなさ…最初エリピヨさんしかファン居ないのにビックリ…アイドルって1位と最下位ではそりゃ差があるのはわかりますが、1人って…こんなにも残酷なんだなぁ〜と世間の厳しさを知りました…途中2人になりましたが、それでも2人って…
でも、楽しいアニメでしたw
アイドルとファンのやり取りとか見てると面白いですw
短冊のエピソードとか以外とお気に入りだったりw

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 211
サンキュー:

20

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

桃色の片思い

原作未読 全12話

岡山で活動している7人組の地下アイドルグループ「ChamJam」人気最下位メンバー舞菜と偶然出会ったことから熱狂的なファンになったフリーターのえりぴよ(えり)のオタ生活を描いている作品。

人見知りな舞菜と推しが強すぎるえりぴよとのすれ違いがコミカルに描かれていました。{netabare}(でも短冊の件はスタッフさん、いくら何でも酷かったですね){/netabare}

えりぴよと他のオタ仲間たちとのやりとりも面白かったですね。

お話もテンポよく進んでいくので、観ていて間延びすることはありませんでした。

アイドルの作品は多いですが、ファン目線で描かれている作品は、ショートアニメのミリオンドールぐらいで新鮮でしたね。

観ていて楽しかった作品でした。

OP 「ChamJam」さんが爽やかに歌っています。
ED えりぴよさん(ファイルーズあいさん)が歌っています。松浦亜弥さんのシングルのカバーですね。

最後に、アイドルオタクさんたちの熱さがよく分かる作品でしたw

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 270
サンキュー:

32

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このEDはズルイ。

第1話視聴。
ギャグに全振りかと思ったけど、
きっと何話目かで桃色の片思いが流れると泣く。

追記:

視聴完了。
視聴後の感想。

第1話を見た印象から、えりぴよと舞菜の『距離』が、今後どう縮んでいくのかという所を
楽しみに見ようと思ってたんですが、中々縮まらないというか、オタクだけじゃなくて、
アイドル側もきっちり描いていくのか、という感じでした。

感動系のBGMと、くまささんのイケメンボイスは、こう、グっとくるものがあるのですが、
こっちはえりぴよと舞菜でそれが見たいんだと、えりぴよと舞菜で胸がきゅるるんさせてくれぇ、
というもどかしさがふんだんにありました。
毎回毎回アホなすれ違いばかりで、それっぽいのはED曲の最後の1コマだけじゃんよッ、
って感じでした。

しかし、それを差っ引いても毎話面白くて、ライブの他に季節に応じたイベントやアイドルたちの
テレビの仕事があったりして、だんだんアイドル側のキャラたちも魅力的に思えてきました。
あと、画面の明るさや明るい感じのBGM等も含め、見ていて幸せな気持ちになれるアニメでした。

アイドル側でいちばんのお気に入りキャラは、あーや、です。
人気投票の時に、実は自分で自分のCDを買ってたりとか、空音に嫉妬しちゃったりとか、
メイドカフェのメイド姿が可愛かったりとか、眞妃のマネをして大人びた豹柄の服を着てすぐやめたりとか、
大丈夫? とかゴメンネとか結構周りに気を使っちゃうトコとか、
あれ? すっかりアイドルにハマっちゃってる?

えりぴよがタイトルを叫ぶシーンが、1話と初詣とラスト、3度出てきますが、ファイルーズあいさんの声が
絶妙に合ってるというか、周りから見るとアレな人だけど、本人はいたって真剣って感じが良いなと思いました。
いちずなのにちょっと抜けてるキャラに弱いです。

最後は

「舞菜ちゃんが武道館行ってくれたら、
 死ぬ!」

(もーもいろーの――)

舞菜も一緒に歌う桃色片想いが流れて、舞菜とえりぴよの笑顔の写真で、
あ~終わっちゃった~って感じで終わりました。
えりぴよイイ笑顔、ちょっと距離は縮まったかな?

最後の最後に、じゃない方の武道館に来ちゃいましたというオチ。

キャラデザが素晴らしかったなぁっていうのと、ファイルーズあいさんの声がハマってたなぁっていうのと、
なんだかんだでアイドル側の名前も全員覚えちゃったなぁって、
アイドルに全然興味無かったけど、なんかアイドル業界に詳しくなちゃったなぁという感じです。

2期があるとすれば、原作のストックが溜まってからかな?
原作もアニメが終わってから読んでみましたが、キャンプの話なんかも面白いし、アニメでは出てこなかった
眞妃の親戚のコがやってる香川のアイドルなんかもいて、アニメで見れたらなぁと思っています。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 244
サンキュー:

15

ぷよ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢中になるものがあるって素晴らしい!

好きなものがある人って素敵だなと思える作品。
他人から見てどうなの…ってくらいはまれるものがある方が人生楽しいよね。
輝く人をちゃんと応援できる人でいたいって思いました。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 242
サンキュー:

10

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

Please,don't say my name...

序盤 まぁタイトルで予想はつくけど

中盤 ほぉ

終盤 そんなもんなのかな

この話はある日重度のドルオタになってしまった女の子の話
ジャンルはコメディ・アイドル
なんと主人公は女の子。そしてアイドルは七人の女の子たちによる王道アイドル。ええと私こういう界隈全く知らないんですけど、王道ですよね?私AKBと乃木坂とモー娘。とももクロぐらいはテレビでみたことあります。キュールはニコニコ動画で少しだけ知っていました。その程度しか知らないのですが、まぁこの作品について言っていこうと思います
基本はえりぴよというフリーターの女の子がアイドルグループのChamJamのメンバー、舞奈ちゃんに限界化するだけです。ローカルアイドルなので人気アイドルのような「絶対手の届かない存在」ではなく「ある程度手の届く」ものです。ファンの名前と顔も把握できますし、プライベートも探ろうと思えば探れるレベルです。まぁアイドルの何が良いのかは私には分かりかねますが、きっと何かが良いのでしょう。そこらへん、私は良識あるオタクなので((もう分からないって言った時点でアウト
さて内容です。序盤はインパクトを残すことでの導入がメインです。話の内容は先ほども言った通りコメディメインなので展開は少ないですが、面白いのでよしとします。中盤と終盤は新キャラは出ずにコメディを主体とした展開でした。話の展開があるとしても舞奈ちゃんとえりぴよさんのすれ違いくらいです。全体的に面白かった印象ですし、見てもいいのではと思いますが「なんかオススメない?」て聞かれたときにこれを勧めるか、というとそうでもないです。そのレベルです。
で作中でアイドルに自分の名前を呼ばせるシーンがあるのですが、本当にそれいいことなんですかね。私はアイドルのことはよくわかりませんが、好きな音楽家はいます。その音楽家ははるか遠くにいることが重要なのです。「実は友人が秘密裏にやっていたのだ」なんてカミングアウトされた日にはまぁ幻滅の至りです。こっちのことなんて全く気にせず活動して欲しいと私は思っているのですが、その考えは少ないんでしょうか...名前は知られたくないし名前を言ってほしくないですね...

監督は山本裕介さん。ヤマノススメやナイツマの監督をされた方ですね
シリーズ構成は赤尾でこさん。超余裕や恋雨のシリーズ構成を担当した方ですね
キャラデザは下谷智之さんと米澤優さん。
劇伴は日向萌さん。荒ぶる季節の乙女やシュタゲゼロの劇伴を担当した方ですね
アニメ制作はエイトビットさん。転スラやISを制作したところですね

作画は普通でしたね。キャラデザも良かったですし
opはまどマギopを制作した渡辺翔さん作詞曲、倉内達矢さん編曲、ChamJamさん歌唱の「Clover wish」
edはつんくさん作詞曲、佐高陵平さん編曲、えりぴよ役のファイルーズあいさん歌唱の「♡桃色片想い♡」元は松浦亜弥さんの曲ですね
声優さんは素晴らしく主人公もさることながら他のサブキャラも良い演技でした

総合評価 まぁみても損はないかな程度

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 240
サンキュー:

19

オカルトマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

感想

7話で断念。

地下アイドルとそれを応援するファンの話。
地下アイドルの誰誰が好き、応援する、貢ぐ。
基本的にこれの繰り返し。

これは現実に起こっている事だと思う。
見返りが無いのに貢げるって凄いね。

地下アイドルに興味のない人からすれば凄いどーでもいい光景。

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 197
サンキュー:

6

老倉育 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

百合なのか!?百合じゃないのか!?

地下アイドルを推す主人公の女の子(ヲタク)と地下アイドルの女の子達のお話。
とても面白かった!!主人公にものすごく共感できる。推す次元が違うけど発想とかが同じでわかりみが深い。ヲタク側の視点だけじゃないのがとてもいい。アイドル側の視点もあるとア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ってなるの。もどかしいの。とてもいいの。
このアイドルグループのopとか劇中歌が良くて可愛くてテレビの前で一緒に歌っちゃう。
これは本当に続編やってほしい。

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 198
サンキュー:

16

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 アイドルに関しては地下アイドルどころか、メジャーなものまであまり知らないので、アイドル
及びそれを応援するファン達の活動内容を興味深く見ることができた。これがリアルに近いのか
どうかは判らないけど。
 ここで描かれるそれは、ファンはどんどんアイドルに金を注ぎ込み、アイドルはそれを促している
ようで、ある種のえげつなさも感じるが、まあ結局は商売だし、ファン自身もそのシステムを承知
してやっていて、それで幸せになれるならいいか。
 人対人ということで露骨な感があるが、多くの趣味が大なり小なり、こんなものだよねえ。

 序盤においてはCham Jamの市井 舞菜と、そのファンであるえりぴよのやりとりを面白く
思いつつも「これだけで1クール持つか?」と言う不安もあったが、舞菜以外のCham Jamの
メンバーやえりぴよ以外のCham Jamファンに焦点を当てるなど、一種の群像劇スタイルに
なることで話に広がりができ、前述の不安は杞憂に終わった。
 Cham Jamに関しては各メンバーのキャラがよく立っており、単純にCham Jamを基軸とした
アイドルものとしても楽しめる。
 中盤の山場である人気投票だが、作中内では下位だったの舞菜や横田 文なんかも、前者は
メインヒロイン、後者はネタ的においしい役どころというわけで、メタ的な現実での人気投票だと、
逆に上位に来そうな感じ。

 一方のファンの方だがえりぴよがかなりいっちゃってる感じな分、くまさという存在が、ファンの
矜持などを見せてくれる大きな存在に思えた。
 くまさ以外も含めてアイドルとファンのそれぞれに良識があり、アイドル同士やファン同士も仲が
良かったりと、いずれも気持ちの良いものを感じてしまったが、それが作品そのものの品の良さにも
繋がっているように思える。
 ただ、現実だとそんなきれいなものではないということはよく聞くわけで、これは理想的状態
なんだろうなあと思ってしまった。
 逆に言えば、今はアイドルとファンの関係としてきれいな状態でありながら、えりぴよに対する
気持ちは単なるファンに対するそれを超えたものがある舞菜の今後などは気になるところ。

 キャラデザインなどは凄く好みで、水彩画のような淡い色合いの作画も雰囲気に合っていたように
思えた。
 あとCham Jamのライブシーンだが、やはり手書きはいい。
 最後にえりぴよ役のファイルーズあい氏だが、改めてこの人は凄い新人さんという思いが。

2020/04/01

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 234
サンキュー:

10

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

推し死仮面<78>

報われぬえりぴよの努力というか奇行が楽しい。
アイドルちゃんたちは百合営業世界の住人ながらオタだ課金だと負の面も描き、それも笑いに昇華して臭みがない。
ドルオタの見本のようなくまささんが絶妙なキャラですな。れおを支える良オタ面だけじゃなく、他推しの熱弁にまったく興味なく流すところ含め。
手間の掛かりそうなキャラデザを崩さずようやりきったものよね。

最終回のEDはデュエットだけどえりぴよだったら舞菜と一緒に朗々と歌っていられんよね。


たとえばおまえらがその昔・・・幼き頃・・・捨てられて凍えてる仔犬を助けた事があるとしよう、でも推しが武道館いってくれたら死ね<60>
1話視聴。
オタがコール送ってこそのアイドルライブ。課金してこその交流。
描かれるアイドル界隈のリアル。
そこに"生活は鴻毛より軽し"とばかりに資金も時間も全投入な女オタの奇行が愉快なコメディ。
ところで、えりぴよさん絵的にはアイドル並にかわいいねぇ。
しかも、ライブに向けてしっかりメイクした状態のアイドルとノーメイクで互角。
原作読んでもえりぴよの容姿について触れた所は特になかったはずだけど、設定上はどうなってるんだろう。
EDは「えりぴよが歌う」となってて実際ファイルーズあいが歌ってるが、声がえりぴよ要素なくていとおかし。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 235
サンキュー:

7

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

地下アイドルとオタクの日常を、優しい目線で描くコメディ作品

岡山県を舞台に、女性7人組の地下アイドルグループ「ChamJam」と、それを応援するアイドルオタクたちの日常を描く、コメディ作品。全12話。
ChamJamのメンバー・市井舞菜を熱烈に応援する女性オタク・えりぴよが主人公。えりぴよは、バイトで稼いだお金をすべて舞菜のためにつぎ込むような生活をしており、その溢れる情熱や極端な行動が笑いを誘います。ファンとの距離が近い地下アイドルというジャンルは、現実においては必ずしも夢のある世界というわけではないようで、過去には物騒な事件が起きたりもしていますが、この作品に登場するのはオタク側もアイドル側も善人ばかり。滑稽でありながら優しい物語になっているので、安心して楽しめました。また、えりぴよと舞菜の関係は、えりぴよだけが一方的に好意を抱いているわけではなく、実は舞菜の側でも自分を応援してくれるえりぴよを意識しており、いつか互いの気持ちが通じ合うのか、といったあたりも見どころになっています。そういった百合的な心の結びつきは、ChamJamのメンバー間においても描かれており、そちら方面の需要にも十分に応えてくれる作風でした。
作画は非常に綺麗。キャラはかわいく描けていますし、手描きのライブシーンの出来も良かったです。また、現実とはちょっと違うカラフルな色で描かれた風景も本当に素敵でした。キャラは主人公のえりぴよが面白いだけでなく、脇役においても、オタク側ではくまさ、アイドル側では空音、文(あや)など、良いキャラが多かったです。声は主役のファイルーズあいが好演。音楽も全体的に悪くなかったと思います。
最後まで観終わって、馬鹿馬鹿しくて笑えるけれど、人を傷つけない優しいストーリーになっていて、とても面白かったです。個人的には、20年冬アニメの中でも、いちばん好きな作品でした。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 247
サンキュー:

21

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

略して、おしぶどうって言うんだね。

冬でも短パンのえりぴよさん、すごいけど引く。
うちもK-POPが好きやから、韓国のアイドルにキャーキャー言ってますが、お金はそんなに使ってないなぁ。ライブ行かんしグッズ買わんし、CDは気に入った曲がある時ぐらいしか買わないからなぁ。
フリーターで推しに貢ぐのすごいわ。まぁ、えりぴよさんは実家暮らしやから、全振り出来るんやろうなぁ。実家暮らしいいなぁ。
アニメやけど、実際の地下アイドル推しもこんな感じなんかな〜。
ものすごく笑ったのが、えりぴよさんが握手の時、めっちゃ噛んでた回。もう、死ぬほど笑った。今となってはなんであんなに笑ったんかわからんねんけど、1人の部屋で爆笑してた。一人暮らししてて、友達も来てないのにあんなに笑ったん、初めてちゃうか?笑

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 169
ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルオタクたちの推し活動が面白い

アイドルオタクたちが、応援しているアイドルのために、CDをたくさん買ったり、人気投票が始まって一悶着したり、いつもと違う会場でライブがあったり、という様々なイベントの中で活動する話です。どこまでが本当かはわかりませんが、地下アイドルを応援するってこんな感じなのかなということがわかって良かったです。
えりぴよがすごくはじけていて良かったです。声優のファイルーズあいさん良いですね。また、意外とアイドルオタクたち(男性)の声優がめちゃくちゃ豪華です。
舞菜ちゃんやChamJamの他のアイドルたちも可愛いのですが、女の子はみんな美少女でえりぴよも含めて同じ顔に見えます…。性格はそれぞれ個性があるのですが…。
アイドルオタクたちが推し活動をしているシーンは面白いのですが、アイドルたちの苦悩やアイドル同士のやりとりがメインの回もあって、そちらはあまり笑いもないのでふーん、って感じになりました;ChamJamに魅力を感じられた方は全部楽しめると思います。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 221
サンキュー:

10

染みゼロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもろい

まいな可愛いい

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 143
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きみのために生きてる

この作品の原作は未読ですが、タイトルが物凄く気になったのを覚えています。
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」って、正直意味が全然分かりません。
これじゃ、推しが武道館に行ったら共に喜びを分かち合うことができないじゃん!

…ってなことも思わなかった訳ではありませんが、キャストを見て俄然視聴意欲が湧いてきました。
主人公のえりぴよ(?)にファイちゃん、本渡さん、「かおちゃん」こと石原夏織さん、そして市ノ瀬加那さんといった顔ぶれ…
ホント、良いキャスティングだと思います。


岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル「ChamJam」のメンバー・舞菜に
人生を捧げている熱狂的なオタク。

えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。
えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。
えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。

収入の全てを推しに貢ぎ。24時間推しのことを想い、
声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿は
オタク仲間の間で伝説と呼ばれ、
誰もが一目置く存在となっていた。

「いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら…死んでもいい!!」
そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は
アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く…!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

まず初めに…
公式HPのトップページのイラストが鬼懸かっているんですけど…!
イラストは全部で3種類あります。
・えりぴよが前を見据えて舞菜の名前入りタオルを横に広げているイラスト
・ChamJamのライブの風景…メンバーと観客のみんなが映っているイラスト
・握手会の会場で、握手券を両手に持ちながら舞菜に駆け寄るえりぴよのイラスト

どのイラストも沢山の想いが詰まっているのが分かります。
思わず見惚れてしまったんですけど…!
これで目頭が熱くなるって、どんだけ涙腺ぶっ壊れているんだろう…^^;

私はリアル3次元の推しはいないので、きっとえりぴよと同じ立ち位置になることは無いと思いますが、アニメでも結構同じような気持ちになれると個人的には思っています。
もちろん、特定の人間を対象にしたモノはありません。
でも向かう姿勢だったり、言動だったり、勇気だったり…
そういうパワーを与えてくれる作品があることを、もう十分に知っているので。

あ、でも22/7の「滝川みう」のフィギュアを予約した特典として「直筆サイン会参加券」が付いてきて、フィギュアの台座にサインして貰えるそうなのですが、えりぴよの握手会と滝川みうの直筆サイン会って通ずるモノがあったりするのかな?
…なんてね^^;
そりゃえりぴよさんとは推し度が違いますからね。
私なんかはえりぴよさんの足元にも及ばないことくらい分かってますって^^

えりぴよと舞菜のすれ違いがもどかしくて堪りません。
きっとお互い普通に接することができたら、秒で済んでしまうことだと思います。
ですが、お互いに普通に…素直に接することができないから事態がややこしくなるんです。
ホント、二人に教えてあげたいですよ。
お互いがどう思っているかってこと…
お互いにどうしたいと思っているかってこと…
そうしたら全ては解決して物事は円満な方向に進んでいけるでしょうに。

それと、アイドルファンのこと…これは絶対に忘れてはなりません。
くまささんを見ていると、WUGのワグナーだった太田さんが被って仕方ありませんでしたよ。
どちらもどっしりとした風貌ですが、オタクってやっぱりこういうイメージが強いんでしょうかね。
太ってて、眼鏡かけてて…

くまささんにはデジャヴュを感じましたが、市ノ瀬さん演じる玲奈ちゃんは
アイドルとは違った可愛さがあったと思います。
きっと市ノ瀬さんによる補正係数が掛かっているんでしょうけれど^^;

でも、本気で自分の好きを貫き通す姿勢は個人的には大好きです。
だから舞菜を応援するえりぴよさんを私も応援し続けたいと思います。

オープニングテーマは、ChamJamによる「Clover wish」
エンディングテーマは、主人公のえりぴよによる「♡桃色片想い♡」
個人的にはオープニングも軍配かな。
えりぴよが街中に貼ってあるChamJamのポスターを見て喜び飛び上がっているシーンがありましたが、ストリートファイターというゲームに登場するリュウの「昇竜拳」に見えて仕方無かったのは私だけでしょうか^^;?
エンディングには懐かしさを感じましたけれど…

1クール全12話の物語でした。
最終話で舞菜とえりぴよが少しだけ本音を言い合えたのは良かったと思います。
綺麗に纏まっていたのではないでしょうか。
それにしても最後のテロップの「?(ハテナマーク)」は一体何を意味するんでしょうね。
もしかして終わらないってこと…?
この作品についても今後の情報を楽しみにしていたいと思います。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 290
サンキュー:

35

mucci さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後まで面白かった!

ドルオタ目線だけの話かと思っていたら、アイドル側の話もあって、2つの思いの掛け合いがすごく楽しかったです。
特に主人公の超絶ポジティブ思考がぶっ飛び過ぎていて、毎回笑えました! 声優さんの高いテンションの演技も面白さに拍車をかけていたと思います。
二期を望んでいます!

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 281
サンキュー:

10

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観やすくて面白い

前々からタイトルから気になっていましたが、原作は読んだことなかったです。
アニメをきっかけにして観てみましたが、期待通り面白かったです。

どちらかというとアイドル側よりもオタク側に視点を置いているので、ドルオタだった自分としては色々共感してました笑

ちょっと引いちゃうぐらいのえりぴよの舞菜好きが毎話で伝わってきます。その熱い想いに魅せられ「誰かを死ぬほど好きになるっていいな」って改めて感じました。

EDは少しなつかしい恋ソング「桃色片想い」をファイルーズあいさんがしっとりと歌っております。

笑いながら楽しく観れるので、是非2期もやってほしいですね。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 206
サンキュー:

9

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キモ素敵面白い(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
アイドルアニメというより、アイドルオタク(ガチの人)をメインに据えた、珍しい作品。基本はコメディで、笑えるところが多いのに、ちゃんとストーリーアニメにもなっているのが凄い。

声優さんの好演も光り、作画もまずまず安定、歌は結構良くて、あにこれの評価基準クリアしてるな~と思いました(笑) リアルに重ね合わせ過ぎない方には、わりとオススメできますね~。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作の成功の要因は、

①主人公(ドルオタ)を女性にしたこと。
②アイドルアニメにしなかったこと。

が大きいと思う。

まず、①だが、えりぴよ の立ち位置が絶妙で、なぜだか応援したくなる。客観的に見ると、やっていることはかなりキモいのだが、不思議と穏やかに笑って観られる。えりぴよ が(キャラデザ的に)普通に美人というのも良いな。これが、45歳無職の太ったオッサンなら、確実に笑えなくなるから不思議(笑)

また、この作品なら普通、女オタだとしても、前髪長くて眼鏡で自分に自信がなくて、でもアイドルに憧れていつか自分を変えたい、でも実は可愛い、みたいなキャラがパッと浮かぶ。えりぴよ にはそんな悲壮感が全くない(笑) 就職も結婚もしてないのに(笑) えりぴよが、えりぴよで良かった♪

次に②だけど、本作はあくまで「アイドルオタクを(好意的に)魅せるアニメ」なんだというのがブレなくて良かった。アイドルアニメ定番のキャラ回(シリアス)みたいなのを作らず、でも、ちゃんとChamJamのキャラも深まるようなバランス感覚が素晴らしかった。ドルオタ:アイドルが、7:3というところだろうか。見終われば、ちゃんとChamJamの面々も分かるようになってるしね。

一番好きな回は、第4話かな~。「しかしなにしろ金がない、オタクみんな、金がない」とか笑えたし、皆に避けられてると思ったえりぴよ とくまささんが、実はオタク達から尊敬されていたってのも、素敵なオチだったな~。

あとこれ、「推しが武道館いってくれたら死ねる」ではなく、「死ぬ」ってところが、そこはかとなく怖くて、良いよねw 本当に死にそうだし(笑)
{/netabare}

【余談~ 私がアイドル及びアイドルオタクについて思うこと ~】
{netabare}
まず私は、好きなアイドルがいたことはありません。だから、「ドルオタ」「推し」「ガチ恋」なんてのも、実感としてわかりません。

女優さんなら、昔は広末涼子さんが可愛いな~と思ってたけど、だからといって写真集買ったりだとか、金を使おうとは思いませんでした。どうせ金を出すなら、推し武道的なものより、異種族レビュアーズ的なものの方がまだ生産的なんじゃないかと、、、ゲフン。いや、何でもないっす(笑)

んで、自分が「テレビの中の人」に恋愛的な興味が全く無かったので、アイドルオタクに対しても、やや否定的な立ち位置でした。

でしたと過去形なのは、今は違うということです。

まず、「会いにいけるアイドル」「握手券」というAKB商法が成立し、アイドルが、「テレビの中の人」ではなくなったということです。

お金という対価は必要だけれど、まあ、可愛い子と喋れたり手を繋いだりできるなら金を払っても良いと思う人も、一定数いるだろうなと。

基本的に、「他人に迷惑をかけず」「法を犯さず」「需要と供給が噛み合っている」なら、何の文句もないです。

ちなみにこのAKB商法は、アイドルのキャバ嬢化を招いてしまう恐れがあり、個人的には嫌いです。ただ、(彼の)やり方が嫌いというだけで、アイドルを好きでハマっている人自体は否定しません。

そもそも、私がアニメを好きで、アニメに時間やお金を使っていることと、アイドルが好きでアイドルに時間やお金を使っていることには、あまり大きな違いがないと思うので。

私はいつの頃から、「コト消費」や「モノ消費」ではなく、「トキ消費」なんだなと思うようになりました、何事も。

アニメを観ている「時間」、アイドルを追いかけてる「時間」、美味しいものを食べている「時間」、家族と過ごす「時間」。どんな「時間」に価値を認めるかは、それこそ個人の価値観で、等価値だと思うので、そんな風に考え始めてからは、(仕事上のこと以外なら)誰が何に時間を使っていても、なんとも思わなくなりました。

それから、アイドルの在り方について。

実は、親戚に地下アイドルをやっている子がいるのですが、彼女(高校生)に聞いたことがあります。

「ストーカーとか、怖くないの?」
「ファンの人は紳士的だよ。それに、ファンの人は、アイドルも大切だけど、アイドル仲間、アイドル業界も大事だから、そこで外されるようなことはしない。ファンの人は、ライブも好きだけど、ライブ終わりで、同じアイドルオタクと呑みに行って、熱いアイドル論を交わすのも、一緒に遠征行くのも好きなんだよ。アイドルの代わりなんていくらでもいるけど、アイドル好きの仲間で一旦嫌われると、そういう全てを失うから、だからあまり酷いことはしない。あの人達、あんまり友達多くないし」

なるほど、その視点は無かったなと。実際、本作の中でも、「ファン同士の交流」はかなりしっかり描かれてましたし。

でも、中にはぶち抜けた変質者や狂人はいるから、多くの人に顔を晒すというのは、リスクを上げるだけだから、身内にはやってほしくないな~と思います。特に、事務所が守ってくれるわけじゃない、地下アイドルは怖いなと。

あと、

「握手券欲しさに、何枚もCD買わせるわけじゃん。チェキ撮っていくらとか。それって、悪いな~とか思わないの?」
「全然。だって、ファンの中には、私たちのグループにハマるまで、働いてなかったり、引きこもりだった人も結構いるんだよ。それが、週末に私たちにお金を使うのが楽しみで、その為に一生懸命働いて 、税金もちゃんと納めて、社会復帰して。何にも悪いことないじゃん」

なるほど~。えりぴよ も、舞菜にお金を使うことをモチベーションにして、仕事を頑張っていて、本人も満足そうだから、悪くはないのか~。でも、やっぱり自分は古くさい人間だから、「倫理的にどうなのよ?」と思ってしまいますね。

ということで、個人的には、現在のアイドルの在り方にについて、色々う~むと思うことは多々あるものの、まあ、みんな楽しそうなんで、良いです(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
アイドルオタクアニメ? かなり気持ち悪くなりそうな設定を、女子にすることで緩和か。でも、アイドルより本人が美人ってどうなの? 16:00からを、6:30(笑) お茶くらい、配ろうぜ(笑) ED、懐かしいな(笑)

2話目 ☆3
なんか、ドルオタが格好良く見える(笑) 推しの美学、みたいな感じかな?

3話目 ☆3
テニス部、チャラい(笑) ガチ恋勢。なるほど、そういう区分があるんだ。エリピヨ、嫉妬(笑) みんなフリーター(笑) 電車の中に、天使が(笑) なるほど、こういう時は避けるのがマナーなのか。

4話目 ☆5
オタは仲間を欲するからな~。しかしなにしろ金がない、オタクみんな、金がない(笑) パンを裏返す動きからの犬神家(笑) トップオタとして尊敬されてた(笑) という素敵なオチ♪

5話目 ☆3
ちょいとシリアス? な雰囲気だけど、合間合間のギャグが良い感じに緩和してるな。

6話目 ☆3
そんな、良い子、、、いるか? と、つい、裏を考えてしまう(笑) 積みたいって、すごい感情だよな~。ギャグの切れ味はイマイチだったかな?

7話目 ☆3
家が火事(笑)? 流石に依存しすぎ(笑) 桃太郎(笑)

8話目 ☆3
瞳の写りこみを探すな、犯罪者の思考だぞ(笑) これからは、写真も1度事務所に送り、専門家にチェックしてもらう時代だな。美しいな(笑)

9話目 ☆4
序盤のギャグのキレは、いつもより良かった(笑) 親戚攻撃(笑) 分かる分かる(笑) モトイさんガチ勢で、私はこれがアイドルオタクの一般的かと思ってた。

10話目 ☆3
メイドカフェ。マイナの病原菌だったら(笑)

11話目 ☆4
産めてたら(笑) ダンス練習のやり取りが良いね。いつも以上にエリピヨの暴走が凄い(笑) 推しとオタクの間に、こんな素敵な絆、あるんだろうか?

12話目 ☆4
やたら嫌な性格(苦笑) ライブシーン、止め絵もあったけど、良かったかなと思う。後ろのスクリーンもちゃんとリンクしてて。No.1ではなく、オンリー1。可愛さ天上天下唯我独尊(笑) 死ぬ宣言w 東京武道館(笑) 剣道(大学)の関東大会の会場だから、一瞬で分かったわ(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 699
サンキュー:

36

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

桃色のファンタジー

(3話まで視聴して)
ドルオタに対しては、対象への絶対的な崇拝と、何処までも排他的で原理主義的な姿勢を持つ者といったイメージが先行していた。
実際身近に、それも義理とはいえ兄弟に、それを標榜する者がいることを知るまでは。
彼は純粋であり、そして何より紳士的である。アイドルに接する時には、自らが取るべき作法を心得ており、何処までも厳格に守り通そうとする姿勢には崇高さも感じるのだ。
まあ半分は嘘だが、第3話の“えりぴよ”さんと“舞菜”さんのシーンには涙が出た。

知らない事がいっぱいの、とても魅力的な作品だ。

『塩対応』、面白い言葉だ。

(他にもいろいろ備忘録)
ドルヲタ(オタではないそうだ)間で使われている独特の言葉があるそうなので、各話の中で気付いたものを抜き書きしてゆこう!

-つむ-
つくづくお金の値打ちとは、相対的なものだなぁ、と。 
-レス- 
自分に対してと勘違いしているお目出たい人が多いような。 
-釣る- 
握手会で塩対応の対極にある言葉でしょうか。認知してもらった上に、これを経験したならガチ恋決定?
-推し変-
上手くコミュニケーションが取れず、疑惑の渦中にある二人にハラハラしっぱなしです。
-メンカラ制度-
桃色の舞菜さんをサーモンに掛けて、{netabare}サケの切り身入りパッフェに{/netabare}歓喜するえりぴよさんが痛々しい。

聞き落としている言葉も多いはずだ。
気が付いた方、ぜひ教えてほしい。

(さらに抜き書きを続けよう)

-現場-
コンサートや握手会などファンイベントを現場(げんば)というそうだ。
推しとの濃厚接触(死なばもろとも)こそが彼らの幸せなのだ。
(偏見はやめれ!)
-在宅-
現場には足を運ばずSNS等メディアを通じて声援を送るファンをそう呼ぶようだ。私の義弟はガチの在宅なので“在家信者”と呼ぶべきか。

アイドルフェスに臨む最終回
広島にバカにされる、いや、相手にされていない岡山という自虐ネタを盛り込んで判官贔屓が爆発する。
ハラハラ、ドキドキの中で、チャムが魅せるベストパフォーマンスに、ドルヲタ達と共に感動の涙を流してしまった。
ラストの落ちもナイスボケ!
吉川社長?、ありがとうございました~。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 663
サンキュー:

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推しが武道館いってくれたら死ぬのストーリー・あらすじ

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!(TVアニメ動画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
エイトビット
公式サイト
oshibudo.com/
主題歌
《OP》ChamJam『Clover wish』《ED》えりぴよ(CV.ファイルーズあい)『♡桃色片想い♡』

声優・キャラクター

ファイルーズあい、立花日菜、本渡楓、長谷川育美、榎吉麻弥、石原夏織、和多田美咲、伊藤麻菜美、前野智昭、山谷祥生、市ノ瀬加那

スタッフ

原作:平尾アウリ(徳間書店 リュウコミックス)
監督:山本裕介、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン:下谷智之/米澤優、サブキャラクターデザイン:西畑あゆみ、CGディレクター:生原雄次、色彩設計:藤木由香里、美術監督:益田健太、美術設定:藤瀬智康、撮影監督:浅村徹、編:内田恵、音響監督:明田川仁、音響効果:上野励、音楽:日向萌

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