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「推しが武道館いってくれたら死ぬ(TVアニメ動画)」

総合得点
79.6
感想・評価
467
棚に入れた
1705
ランキング
496
★★★★☆ 3.8 (467)
物語
3.8
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
4.0

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☆の総合評価
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推しが武道館いってくれたら死ぬの感想・評価はどうでしたか?

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドルオタ道、ここに見たり。

マキ「ユメも風邪ひいてみる?」のエロさは直接的なエロを遥かに超えてた…。


当店は様々な百合をとり扱っておりますので、お好きな百合をお楽しみ下さい。


マキ×ユメリ派


全体的にビジュアルが丁寧で非常に好感がもてる。アイドルアニメなのにダンスシーンとか動きの作画はまぁまぁくらいだが、本作は全体的な安定感がしっかりしてる。背景もとばした感じのところが多い、目立たないがちゃんと作画にあった物で○。


本作は百合アニメとしてかなり高スペックだが、私にはアイドル教アニメと思えた。彼等にとってアイドルはまさに舞い降りた神。彼女たちこそが意味、価値、目的の源泉。


彼女たちのために働き、彼女たちのために生きる。そして、彼女たちは2次元だから弱さを抱えつつもファンに不誠実なことは行わないし、ファンも僭越な考えを持つこともない。神なき時代に現れた理想の宗教のあり方を見た。


ただ、舞菜のレベルの可愛さでいくら対応が塩気味とはいえ全然人気ないってのはないだろ…ってのはあるが。

投稿 : 2024/11/19
閲覧 : 1393
サンキュー:

56

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

個人的にえりぴよ×舞菜

ファイルーズあいさんの演技が凄すぎる。これ放送時は新人なのにも関わらずこの技量は凄いです。オタクを綺麗な声でありつつ巧みに表現していました。声が違かったらコメディ描写はここまで面白く無いと思うほど、演技を聴くだけの為にこの作品を観てみる価値あります。主人公のキャラを女性オタにして、女性→女性だから許されるような印象を扱って男であったら素直に気持ち悪く感じる行動をギャグに落とし込んで不快要素にしようとしていなかったのも上手でした。舞菜ちゃんとの百合要素(特に舞菜ちゃんの内面描写)も堪能させてもらいました。7話のラストがヤバい!オタク側とアイドル側にもキャラの魅力を引き立てるバックボーンがあるのもまた良く、アイドル側は多少のいざこざはあれど本格的なギスギス展開にならなかったので安心感を持って観れました。内容自体は確実に良作ですが当時放送は独占配信のせいであまり話題にならなかったので2期は望み薄ですが2期やって欲しいですね。それと舞菜ちゃん、推せる


追記:原作3巻まで読んでみました。アニメは12話にキリよく終わらせる為にアニオリを上手く挟んでいました。{netabare}覚えている限りではクリスマスライブの停電、風邪をひいた眞紀のセリフ、アニメ最終話の舞奈のれなへの励ましの言葉などがアニオリでした。特に最終話のシーンは舞台に立つまでの一つの要素かつ舞奈の成長も描いていた良いシーンだったので驚きました。{/netabare}それと同時に原作を見てみると、アニメはテンポをよくする為に眞紀の幼馴染などキャラ描写のシーンを所々カットしていたんだなと気づきました。対して、原作はアニメよりもキャラを広く掘り下げていたところが良かったですが、アニメを観ているとギャグの勢いが劣るかなと思ったしまいます。その辺はアニメの演技が良すぎたのもあります。

投稿 : 2024/06/16
閲覧 : 65
サンキュー:

3

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

見直す

面白かったけど忘れてるから見直す

投稿 : 2023/12/21
閲覧 : 51
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次のシーズンも見る

内容忘れたから次シーズンでたら見直す

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 46

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

推しに恋人ができたらガチで死ぬ

推しに恋人ができたらガチで死ぬ
そんなアイドルオタクの皆様と、推されているご当地アイドルのお話
アイドルよりもオタクが中心、キャラも話も良かったしアイドル業界の話も興味深くて飽きない作品でした、アイドルに興味ない人にもおすすめです!

作中でも言われていますがえりぴよさんが女性だから許されている部分は大きい
女の子を主人公にすることで、リアルなオタクの行動をうまく出せていると思う
もしえりぴよさんが男性だったら、気持ち悪いと思ってしまう行動も多かった

私はアイドルには興味ないのですが、親戚に元アイドルがいて、応援にライブ見に行っているのでアイドルファンの人達の様子も見ているのですが、このアニメはかなりリアルにアイドルオタク活動のリアルをうまく描写できていると感じました。
私が見たことのあるアイドルファンの皆さんはあんな感じで、再現度がすごい
きっと作者のかたもアイドルファンなんでしょうねー

タイトルの推しが武道館行ってくれたら死ぬ!ってありますけど、現実のアイドルオタクは、推しに恋人ができたらこの世の終わりみたいになる人もいるみたいです、これを「ガチ恋勢」って言うらしいです
アイドルに興味ない私としては、「どうせファンが付き合える可能性なんてないからいずれは誰か他の人と付き合うのに、報われないと分かっていてなんで片思いするんだろう・・・」って思っちゃうんですけどね
割り切れるなら、それは本気の恋じゃないってことなのかも

推しメンに時間と金を大量に貢いで支えて、順位が一つ上がるだけで歓喜し、いずれは誰か知らない人と結婚するのを見届けて涙する・・・
これぞ正に無償の愛?!それとも悟りの境地!?
きっとそんなことはわかってるんですよ、自分のものにならなくても推しと一緒にいられるささやかな時間が最高の幸せなんだと思う
報われて欲しいと、他人事ながら思っちゃいますね

アイドルの魅力というのは、「好きだ」と恥ずかしげもなく叫べるところじゃないかと思っています
学校で好きな人がいても「好きだ」なんてなかなか言えないじゃないですか
でもアイドルは「好きだ!」「愛してる!」「可愛い!」「カッコいい!!」と本人を目の前にして堂々と叫ぶことができる。そこがアイドルの最大の魅力なんじゃないかな?

投稿 : 2023/08/19
閲覧 : 407
サンキュー:

36

まめ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

内容は面白い!

けどラストが残念というか、『え、これでおわり?!』となった
2期あればいいんだけどそこが減点でした。

内容はバーと観れるほどには面白い!
"ヲタクっていいよな、あー分かる!"
誰かを推したことがある人は共感できる、
楽しんで観られるアニメだと思います。

そして主人公と推しの気持ちのすれ違いがもどかしく、
つい続きが気になりすらすら観られます。
推しへの愛と、その推しの感情のいきさつが面白かったです。

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 106
サンキュー:

4

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ファンと地下アイドルの交流を描いた作品

この作品はファンと地下アイドルの交流を描いた内容となってますが
まずは本作に付いて言うと主人公であるえりぴよが舞菜という売れない地下アイドルに入れ込みまくる所や、
或いはえりぴよと舞菜のすれ違うやり取りとかは観てて非常に面白かったですが、
この作品を纏めるならファンとアイドルの交流という部分が
リアリティが有りつつもコミカルに描いた非常に面白いストーリーでした。

【評価】

83点・1A級

投稿 : 2023/07/23
閲覧 : 83
サンキュー:

1

ネタバレ

カール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Time is Money

原作未読。

第164回の芥川賞であった
「推し、燃ゆ」では、
アイドルの推し活がメインのお話。

推し活している主人公が
発達障害であることもあって、
正直かなり重いお話です。

生活に支障が出るほどアイドルに溺れ、
家族にも見捨てられ、
それでも愚直に推し活を続ける主人公に、
目を背けたくなります。

一方、このアニメ作品は、
最初から最後まで面白おかしく、
アイドルの推し活を描いており、
お気軽に視聴が可能です。

悲劇と喜劇。
推し活に人生を捧げている点においては、

「推し、燃ゆ」も
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
も大して変わらないのに不思議です。

一般的に、
票をお金で買うような推し活は、
世間では否定的。

「無駄なことを」と、
熱烈なファンを見るたびに
一般人は冷笑します。

では世間の人々は、
それほどまでに、
効率的な生き方をしているのでしょうか。

私の生活を顧みれば、
無駄なことがあまりにも多いです。

例えば、
視聴したアニメのレビューを書く行為は、
無駄そのものです。

勿論、
このレビューには一切金銭は絡みません。

ここで重要なのな、
有料か無料かという問題ではなく、
時間の問題です。

アイドルの推し活だろうが、
アニメのレビューだろうが、
夜はクラブでウェーイだろうが、

人生にとって最も重要な時間を、
代償にしている行為は、
どれも全く同じです。

その貴重な時間を差し出して
何を得るのかが当人にとって一番大事。

この作品では、
主人公の友人が
2次元キャラにハマりますが、

「同じ次元にいるだけで
ありがたいと思え」
と、主人公を諭します。

誠に耳が痛いお言葉です。

萌アニメに高評価のレビューを書いても、
萌キャラたちとは握手はできません。

そういった意味では、
アイドルの推し活なら、
握手をして実際に体温を感じ、
触れられるわけですから、

彼らから見れば、
熱烈なアニメファンを見ては、
「無駄なことを」と
冷笑するのかもしれません。


ありがとうございました。

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 86
サンキュー:

3

ネタバレ

レトスぺマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

消費者が主役となる作品が少ないからこそ、このアニメには価値がある

長文のため本文はネタバレで隠します。

{netabare}
エンターテイメントの製作や仕事現場を舞台とし、そこでの人間模様の描いた作品は数多く存在すれど、反対に消費者が主役となっている作品はまだまだ少ない印象がある。
しかし、その少ない中でも本作「推しが武道館いってくれたら死ぬ」はシナリオも程よくまとめられてよかったのだが、アイドル趣味に向き合うキャラクターの心理を写し出していることもあり、そこに惹かれるものは確かにあったのである。
つまり、消費者を題材とする作品はその登場人物に共感できる要素が多ければ多いほどその個人の評価は高いものとなっていくが、それは本作も同様だ。(だからこそ、好き嫌いがはっきり分かれる作品とも言えるが…)

本作は岡山のマイナーアイドルを応援する「えりぴよ」とアイドルである「舞菜」のやり取りを中心にアイドル趣味を持つ仲間との交流を描いている作品である。
ただし、「えりぴよ」にしてもアイドル仲間にしても自分のお気に入りのアイドルに対する思いは常軌を逸脱していて、自分の給料をすべて握手券やCDにつぎこんでしまう描写には引くのと同時にかなり辟易したが、最後まで視聴すると、そうした不器用さを含んだ登場人物の実直さに共感できたことが本作品を好評価にしたいと思えた一番の要因である。

「えりぴよ」の「舞菜」に対するコミュニケーションの取り方に関しては、それはそれでインパクトがありすぎて驚愕したが、「舞菜」の方でも影ではしっかりと受け止めていることから、コメディの中にも「純愛」要素があるのは先述の常軌を逸脱している描写の清涼剤として機能していたと思う。
それを12話を使って少しずつなりでも進展していく様を見せていくのだが、この「少しずつの進展」こそが、アイドルとファンの程よい距離を示しているようにも思えて、物語にも入り込みやすく感じた部分でもある。

本作が伝えたいことは、「熱中するぐらい好きなものに出会えた人生というのは、他人がどう思おうが素晴らしい」という一言にまとめることができると思う。
繰り返しになるが、常軌を逸脱した描写には本当に辟易させられるが、それでも普通より下の評価にはならないといったところだ。

ちなみに、本作の「えりぴよ」のキャラクターを見ていて思うのは、近年のキャラクターとしてはだいぶ【非処女性が高い】部類に入るのかな、と感じたことも結構な印象として残った。
(※ここで勘違いしないでほしいのは「えりぴよ」自身がアイドルにハマる前に彼氏と何人付き合ったとか、そういうことを言ってるのではありません。あくまでもえりぴよの持つ「キャラクター性」の話です。※)

どういうことかといえば、今でこそアニメで主役となるキャラクターというのは【おしとやかさ】【清廉潔白】【しっかり者】といった性格を持つものが多いが、一昔前だとそうではない女性キャラクターが主役を張るアニメは結構あったわけだ。(特にOVAにおいて)

その女性キャラクターの傾向がどのようなものだったのか思いつく限りで記述するのならば、

【一筋縄ではないそれなりの気の強い性格】
【与えられた仕事をとんでもない方法(時には気合)で解決することが多い】
【でも金銭感覚は崩壊しており、ブランド物が大好きで給料のほとんどをつぎ込みあちこちから借金をしている】
【歴代彼氏は頼りがいのないダメ男】

といった具合だ。

では【歴代彼氏〜】の部分を【男性と対等・あるいは男性に対し、上の立ち位置から接する女性】に、【ブランド物】を【アイドル】にそれぞれ置き換えると、「えりぴよ」のキャラクターに結構近くなるような気もしたわけだ。

つまり「えりぴよ」のキャラクターというのは一昔前によくいた強い女性キャラクターからの引用があり、その懐かしさに出会えたことから見やすく感じたというのもある。

また、【とある特定の人物にお金をつぎ込んでしまうキャラクター】が主役となる物語は悲劇的な展開で進み、最終的に破滅を迎えるパターンが基本的な王道と言われている。
しかし、本作品では見事なまでにその逆をやったというところで、ある種邪道な作りともいえるが、危険要素をコメディとハッピーな描写に変換しまくった流れは、本作の作者の実力の裏返しとも思えた部分でもあった。
{/netabare}

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 116
サンキュー:

2

誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なぜか面白い

地下アイドルの女性5人組のチャムジャムの一人、舞奈を応援するプータローの女性エリピヨの愛の物語なんだが

エリピヨの個性が面白く、一図で、なんか応援したくなるような、経済破綻を心配するような気分に

させられるような、地下アイドルを応援するオタクたちの世界を垣間見るような???


不思議な気分にさせられるアニメです。

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 89
サンキュー:

2

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『うーわ天使!まじ最高〜❤︎』

推しの為に人生賭けるドルオタのお話

これゎ結構楽しめた
リアルなドルオタの現状だww

さすがにこんなファン付いてない子おらんけどw

アイドルとファンって関係を描いてるんだけど
そうぢゃなくても
誰かに応援されるってこんなにも嬉しくて頑張れるんだ!って思わされるし、

逆に誰か1人にこんなに夢中になれる人生ゎ最高だよね。とも思わされました

ラストのedがまた、良い!!!

私!えりぴょ推すわ!ってなった作品

投稿 : 2023/04/26
閲覧 : 118
サンキュー:

3

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良かった

前に見た作品ですが、主人公であり全力金欠オタクの女性と
その声援を向けるアイドルchamjamメンバーたちの魅力
はあり、個性的なかわいさやおとなしい子に熱狂する女性
という面白い関係も楽しめる作品でした。一途な思いを描いた
ユーモアありで印象にのこる出会い。最後の特殊なedもよく覚え
ていますね。キャラクターはかわいく面白いのでおすすめもできる
作品だと思います。

投稿 : 2023/04/20
閲覧 : 133
サンキュー:

4

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アイドル興味無くても面白かった!!

岡山を舞台とした地下アイドルとドルヲタのお話。

メンカラーがサーモンピンクの舞菜ちゃんを
めちゃくちゃに応援しまくるドルヲタえりぴよさんが
真っ直ぐすぎて笑いどころ多かった。
正直アイドルとかには全く興味を持てなくて
期待してない作品だったから尚のことw

収入の全てを舞菜ちゃんに使うため
えりぴよさんは自分の服すらも買わず
常に高校時代のジャージ姿で過ごしている。

なかなかファンのつかない舞菜ちゃんは、
いつも応援してくれるえりぴよさんに
本当は「大好き」と「ありがとう」を伝えたいのに
シャイな性格のせいで塩対応になってしまう。
そのせいで舞菜ちゃんに嫌われてるとか避けられてるとか
えりぴよさんは勘違いをし話が変な方向へ展開する為、
第三者目線での面白さが出来上がる。

アニメでの最終回は武道館ではなく
第1歩目のドルフェス出場で終了するが、
舞菜ちゃんとえりぴよさんの微妙な心の距離感から
お互いに自分の未来にはお互いが居てほしいと
思い合うことができる所まで心の距離が縮まった。

立場は違えど共に武道館を目指し叶えたいという
アイドルとドルヲタの絆のようなものが見えました。

ドルヲタの仲間同士での掛け合いも
ギャグに走りすぎてなくて程よい面白さがありました。
アイドルの中には苦手な性格のキャラもいましたが、
メインである舞菜ちゃん、えりぴよさん、くまささんが
最高だったからそこはあまり気になりませんでしたし、
キャラデザもキラキラしてて素敵でした!

EDでえりぴよさんが桃色片想いを歌ってて、、
ただでさえ可愛いのに最終回ではなんと
えりぴよさんと舞菜ちゃんが一緒に歌ってるんです!!
気づいた瞬間に感動するので聞き逃さないでほしい♡

投稿 : 2023/03/17
閲覧 : 263
サンキュー:

14

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – ランダムやめて欲しいは激しく同意

平尾アウリの漫画 「月刊COMICリュウ」で2015年8月号より連載中
制作: エイトビット

武道館を目指す地下アイドルグループを応援するドルオタの日常が描かれる


<メモ>
アイドルとファンの熱量の違いというか思いのすれ違いにほっこりする話だとは思うのだけど

生きていることがファンサ
最高にかわいい塩対応
よそはよそうちはうち
舞菜の発言には正解しかありません
金持ちの道楽でドルオタやってるんじゃない
お金を出してこその接触
私の世界は舞菜だけ
なんで舞奈のこと産んでないんだろう。。。

と、自分の全てをかけて応援してくれるえりぴよさんに塩対応になってしまう舞菜に共感できない。
ファンサが出来ないならアイドルなんて目指さなければいいのに!
松葉杖ついてる人に「なんで積んでくれないの?」って言葉が足らないとしても鬼すぎる。

眞妃 と ゆめ莉のゆりっぽい描写有。

友達にアニメと声優さんの話は極力しないようにしているんだけど、
話を向けられる熱くなってしまうことがある。
他人にはこんな風に見えているのかも、気を付けよう。


<主要登場人物>
・えりぴよ:ファイルーズあい  舞菜推し 
・くまさ:前野智昭       れお推し
・基:山谷祥生         空音推し リア恋勢
・玲奈:市ノ瀬加那       舞菜推し 基の妹  
 
ChamJam
・市井 舞菜:立花日菜
・五十嵐 れお:本渡楓
・松山 空音:長谷川育美  テニス部
・伯方 眞妃:榎吉麻弥
・水守 ゆめ莉:石原夏織
・寺本 優佳:和多田美咲
・横田 文:伊藤麻菜美   メイドカフェでアルバイト

・吉川(運営スタッフ):中村悠一


<ストーリー>
えりは桜祭りでライブをするという岡山のアイドルグループChamJamのメンバー舞菜に声をかけられる。
舞台に立つ舞菜のキラキラな笑顔に殺されかかり
以後、舞菜推しえりぴよとしてのオタ活人生を歩むことになる。

えりぴよはChamJamのれお担くまさ・空音担の基と共に劇場に一番乗りで1列目で声援をおくる。

アルバイトを掛け持ちし、その全てを舞菜に積む日々。
そのため自身はどこに行くにも高校時代の赤いジャージ姿という徹底ぶり。

一方、内気でシャイな舞菜は握手券付きCDを買い占めてくれる唯一のファンであるえりぴよに塩対応してしまう。
(実はえりぴよが怖くて他の人は舞菜に近寄れない説有)
友達になりたいと思うくらい感謝はしているのだが素直になれないのだった。

ガールズフェスタ、れおの誕生会、運動会、人気投票、クリスマス等のイベントを経てアイドルフェス出場が決まる。


り)がんばるね
舞)がんばらなくていいです(今のままでありのままでいい)

り)キビ団子食べてくれた?
舞)食べるわけないじゃないですか(もったいなくて)

と、すれ違う2人だったが

舞)楽しんでくれましたか?
り)そんなの当り前じゃん 幸せだった

やっと思いが伝わるのだった。


22.6.19

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 123
サンキュー:

5

ネタバレ

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

きれいなファンにきれいなアイドル

世界はこんなに綺麗ではない。でもアニメだからこれでいい。基さんだけはちょっとキモい。
舞菜ちゃんが人気なさすぎていたたまれないのがマイナス。

投稿 : 2022/11/16
閲覧 : 148
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

笑いあり感動ありの良作

アイドルではなくドルオタが主役というありそうで無かった作品。
えりぴよの推し活がいい感じに拗らせててとにかく面白い。
そこまでよくやるよなぁって思うけど、推しの舞菜に対して真剣でとても好感が持てる。
自分も声優やアイドルにガチだった時期があるので共感できるというのも大きかった。
流石にえりぴよ程の行動力は無かったけどw

主人公を女性にしたのが良かった。
男が同じ事するとマイナスな印象を抱いてたかもしれない。
オタク仲間のくまさと基は男だけど嫌味が無いちゃんとしたオタクでこの2人も好感度高かった。

基本えりぴよと舞菜を中心に話が進むし大きな展開は無いけど、えりぴよの行動が面白くて笑えるし、舞菜への思いがストレートであるが故にちょっと心が温まる話もあったりで飽きが来ない。
舞菜も思うとこはあって悩んだり、距離を頑張って縮めようとしてるのも良かった。

野暮な指摘すると舞菜にファンが居ないのはおかしいかな。
えりぴよが熱狂的すぎてファンが付かないとの事だが、普通にファンが居てもいいのに。
内気でおとなしそうな女の子って俺が支えてあげたい守ってあげたいとか思う男が居るからそれなりにファンが付く。
あくまで自分の意見だし、自分は内気なアイドル好きじゃないから推さないけどww

全体的に特に悪い所は無く毎話面白かったし、とてもいい気分で見れた。
同クールのアニメではドロヘドロと並んでトップの作品。


-余談-

2022年10月から実写ドラマが放送されている。
えりぴよ役を元乃木坂の松村沙友里が演じているが、元アイドルがドルオタ演じてるのがちょっとツボw
流石にアニメ程のヤバさは無く抑えられているけどドラマも面白い。
舞菜役の子も合ってると思う。
アニメの声や作画のイメージを持ってる人には不満かもしれないが、アニメと実写はある程度は区別するべき。
実写化するとなった時に文句言う声優オタク多すぎると思う。
言うならまず見てから言えと思う。

普段刑事ドラマくらいしか見ないのに、見ようと思ったのはアニメが面白かったからだし、感想書こうと思ったのは実写ドラマ見てやっぱり良い作品だなと改めて思ったからです。

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 151
サンキュー:

9

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

未知との接触

【魅力的に思った点】
・独特な視点が面白い
・熱狂的なファン層の気持ちがわかる

【残念に思った点】
・物語としては地味
・一般的なファンとしては少し恵まれ過ぎてる感がある

【総評】
・80点
  自分もアイドルとかは好きですが、何枚もCD買ったり、グッズ買い漁ったりするようなタイプではないのでかなり新鮮な印象でした。
  そういうファンの気持ちが何となく理解できた気がするので、それだけでも見てよかったと思います。

【こんな人におすすめ】
・自分みたく普段熱狂的な活動をしない方
・アイドルや熱血主人公が好きな方

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 117
サンキュー:

4

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルでいてくれてありがとう。私のすべてになってくれてありがとう。

「このマンガがすごい!」オトコ編第12位、「次にくるマンガ大賞」コミックス部門第11位にランクインした漫画が原作の作品。

2022年10月からドラマの放送も始まりました。

全12話です。


● ストーリー
岡山県で活動している地下アイドル“ChamJam”(ちゃむじゃむ)。

えりぴよは、人気最下位メンバーの市井舞菜(いちい まいな)のファンである。

スタジオの定期公演に欠かさず足を運び、
最前列での応援は当たり前。

引っ込み思案で目立たない推しだけど、
今日も全力で推しまくる!


アイドルとファンのお話です。

えりぴよは熱狂的な舞菜ファンで、
生活のすべてをかけて応援している。

一方の舞菜はそんなえりぴよに対して好意を抱き仲良くなりたいと思うが、口下手で引っ込み思案な性格もあってなかなかうまく気持ちを伝えられず、結果として塩対応に思われてしまう。

そんな二人の気持ちのすれ違いがもどかしい…!

塩対応されても好きでい続けられるえりぴよの気持ちの強さはすごいと思うけれど、

舞菜がもっと素直に気持ちを伝えた方が、
えりぴよはもっと嬉しいだろうになーともやもやしました。

“女の子のアイドルグループを強く推す女の人”という主人公の立場はいいなと思いました。

アイドルファンが男の人ばかりだとどうしても爽やかさに欠けそうですが(ごめんなさいw)、えりぴよがいい中和剤。


≪ アイドルとファン ≫

ファン側が主人公なのでファン心理が中心となって描かれるのはもちろんですが、

ChamJamメンバーの心情も描かれるので、
どちらの立場からも物語を見られるのがいい。

ファンはアイドルの姿や頑張りに元気をもらって幸せになり、
アイドルはファンの応援を支えにして前に進んでいける。

そういうお互いを大切に思い合う関係が素敵♪

ファンは文字通り全身全霊、全てをかけて応援しているんだから、
アイドルがファンを馬鹿にするような行為は本当に裏切り。

まあ、実際はファンだってみんながみんな、
この作品のような純粋な心構えで応援しているわけじゃないんだろうけど。

人気があればあるほど、
リアコ勢の基(もとい)さんよりももっと激しい人とか多そうだし…。

そう考えると、くまささんはファンとして100点満点な気がする。

どんな時も一途に応援するのはもちろん、
同じファンからも推し自身からも信頼が厚いって完璧。

えりぴよはうるさくて激しいけれど、
ストレートに感情ぶつけて応援してくれるという点では、
やっぱりアイドル的には嬉しいだろうね。

ファンとアイドルの絆が話数を重ねるごとに強く描かれて、
後半になるにつれて面白く感じた作品でした。

武道館に行くまでのアイドルとファンの絆の物語、もっと見届けたい^^


● 音楽
【 OP「Clover wish」/ ChamJam 】

爽やかなOP。

アイドルのChamJamらしい曲ですが、
えりぴよの心情ともリンクする不思議な曲。

アイドルもファンも想いは同じということなのかな。


【 ED「♡桃色片想い♡」/ えりぴよ(cv.ファイルーズあい) 】

松浦亜弥さんの曲をカバーしたED。

これ、いい選曲だと思います。

えりぴよ→舞奈(イメージカラー:サーモンピンク)もいいし、
舞菜からえりぴよへの想いにも聴こえます。


他にもライブなどで歌われる挿入歌が数曲あります。

メンバー紹介も兼ねた「ずっと ChamJam」が好きなのですが、
舞菜パートが短すぎるのが理不尽すぎて複雑w


● まとめ
オタクとアイドル、
どちらの想いも伝わってくるのが素敵な作品でした^^

推しが大きくなるとファンとしてはたまらないし、
精一杯の応援が報われたように思えるんだろうな。

それは恋愛のような感情とはまた別のもの。

アイドルから感謝と愛が届けられたら、
ファンにとってはこれ以上ない幸せでしょう。

アイドル&オタクへの見方が爽やかになる良作でした♪

投稿 : 2022/10/15
閲覧 : 159
サンキュー:

20

ネタバレ

くろゆき* さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

お金を出してこその接触!気持ちいいでしょう?1000円で買う推しの5秒!興奮するでしょう?

最近やたらとアイドル作品が増えたけど、リアルなファン目線を描いた作品ってのはなかった。
そういう意味でも新鮮さはあったしファン目線からアイドルを応援して行くっていう内容により共感させられる人は多くいるんじゃないかなって思う。

他のアイドル作品は人気があったり人気になっていったりするのが多い中で、全く売れてない言わば地下アイドル、ローカルアイドルっていうところも親近感が湧くところで、そんなアイドルとオタクが一緒になって武道館を目指す。
例えば実際に人気アイドルなんかは一瞬で武道館に行けたりするから、武道館の有り難みってのは分からないし死んだっていいとか何言ってんだって思うんだろうけど、売れてないアイドルが周りから絶対行ける訳ないじゃんと思われてるようなアイドルが本気で目指すからこそ、行けた時の死んだって良いって気持ちは納得出来るし伝わってくる。

アイドルとオタクの距離感とかもリアルに出来てるし、普通だったら握手会や撮影会のために何百枚もCD買ってバカじゃねーのって思うんだけど、そこに純粋な応援とか気持ちがあって決して悪いことではないのかなと思えてしまう。

人気投票にしても本来はもっとドロドロしていてそこはリアルには作られてはいないんだけど、あくまでファン目線で憧れの存在という風に描いていてアイドルのイメージを汚さない汚れを一切描かないところも作品としてはしっかりしてるのかなと思う。

やたらとアイドルはキラキラした感じでビジュアルとかも描かれていて近いけど遠い存在のような、自分とは違う生物のような見え方でファン心理なのかなって思った。

何と言ってもえりぴよさんが面白くて良いキャラクターしていて、えりぴよさんで持っている作品と言っても過言ではないぐらいだった。
えりぴよさんの一生懸命さや面白さがあって握手会や人気投票といったアイドルの悪いイメージを払拭してるみたいなところもあった。
もしこれが普通の男が主人公だったら単に痛いだけの作品になっていただろうし、痛い妄想なんかにしてもえりぴよさんだからこそ許されるみたいなところがある。

まいなっていう一番人気がなくて地味なアイドルを応援してるところも良かった。
天然なのかいっつもズレていてすれ違うんだけど、思いは通じ合っていてこの2人の関係性に和まされる。

一つ一つの行動にしてもそうだけど台詞とか気持ちとかってのが説得力あるものになっていて、それまで観てきたアイドル作品の中ではより入り込めて感情移入出来る作品になっている。

投稿 : 2022/07/23
閲覧 : 169
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地下アイドルのファン疑似体験

地下アイドルの中でも一番の不人気の子を推すファンに感情移入して心ときめかされる物語。現実では上手くいかないだろうけど、ファンとアイドルがお互いwin-winな関係を保って報われる姿を見せてくれるのは胸が熱くなるものがある。
まさか電車乗ってるときに泣かされるとは。恐ろしい話だ。
結末が気になってずっと追いかけていたが、中盤以降も掛け合いが続く。掛け合い自体はあるあるネタのようなテイストで面白かったが、エンタメとしては現実に寄り過ぎている感もあり。作品性なので仕方ないとは思いつつも、シリーズ通してのキャラの成長が地味であることから尻すぼみ感を感じてしまった。
くまさに彼女ができるくらいのインパクトある展開は欲しかったかも。

投稿 : 2022/05/05
閲覧 : 169
サンキュー:

4

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

月9ドラマみたいなじれったさはあるが癖になる

主人公の通称えりぴよが、地下アイドルグループの一番人気がない舞奈を追っかけるお話。

wikiの年齢設定を見ると結構ビックリするぐらいキャラ絵とか関係性とかじゃ分からない。
もう少しえりぴよをブサイクなキャラ絵にしても良かったような気もする。

えりぴよ役のファイルーズあいは「ダンベル何キロ」でも活発な女の子役で、しっかり声が出ていて良い。

EDの「桃色片想い」は声が揺れている部分もあったが、一生懸命歌ってる感があって初々しく、しかし音を外さず滑舌が良いのはさすがに声優の歌。

ギャグは面白くシリアス部分も意外に泣けてくるギャップが良い。

役名はあるけどほぼモブ的なところで豪華な声優が出てる。

結構癖になって何度か見てしまっている。

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 374
サンキュー:

6

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ドルオタ道ここに極まれり

ドルオタと地下アイドルの表面上出していい生態が描かれていて、
かつ、百合要素も入っているアニメ。

えりぴよが女性だから成立あうるのであって、
男性だと日常に過ぎて引くと思う。

まぁ、えりぴよも引くレベルだけど…
「ChamJam」や「舞菜」に魅力があるかと聞かれると、
ないなーと。

中村悠一さんと伊藤静さんのいい意味で無駄遣いが好感。

投稿 : 2022/03/06
閲覧 : 229
サンキュー:

3

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

えりぴよと舞菜の絶妙な距離感がたまらない!

引っ込み思案な性格のアイドル舞菜と、そんな舞菜をガチ推しするえりぴよのお話。

えりぴよのガチすぎる推し具合もこの作品の魅力だとは思いますが、一番の魅力は微妙に交わらない二人の気持ちでしょうか。

舞菜もえりぴよのことが好きなのに(えりぴよとは好きの種類が違いますが)、引っ込み思案な性格でなかなか上手く伝えることができない。そんな少しやきもきする二人の気持ちの距離感が絶妙でたまらないです!

続編やってくれないかな。。。

投稿 : 2022/01/19
閲覧 : 162
サンキュー:

4

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

な、なんと。。ガチオタ女子とアイドルのちょっと胸アツな物語でした 

 
推しは不人気地下アイドル。しかも同性・・
気に入った推しが不人気な場合、応援する気持ちが高まるのは分かりますよ、うんうん・・

まあ自分にも推しの声優さんはいます。
所属するユニットのCDを買ったり配信コンサートを観たりもします。
具体的には、~{netabare}イヤホンズとかゾンサガ、ラブライブ系ですが。。{/netabare}~
でもそれくらいは普通ですよね?オタとは言えないですよねw

 原作:マンガ
 制作:エイトビット
  ヤマノススメ4期はよ。
  転スラもでしたね。
 色彩設計:藤木由香里
  色彩が好みだったので調べてみました。
  ヤマノススメも藤木さんらしいですね。
 放送:2020年1-3月(全12話)
 視聴:2021年12月(dアニメ)

OPがアゲアゲでよろしいです。テンプレでいいんです。
ED曲どっかで聴いたような・・
2005年に松浦亜弥が歌った「♡ 桃色片想い ♡」でした。
キャッチーで良いですね。さすがはつんく。

■キャラ/キャスト
メインヒロインは市井舞菜・・(1番マイナーてこと?w)
こん中では一番かわいいと思うんだけど不人気なんて納得いかん・・
まあこの辺は設定てことでグッと堪えましょうw
cvどんな人だろ・・
~{netabare}おっと、ウマ娘でサトノダイヤモンドをやってる立花日菜さんでしたか。{/netabare}~
なかなか可愛げな方ですね。人気が出そうな予感がします。

本渡さん、石原さんもいました。
お、市ノ瀬さんも参戦。
キャラは普通でしたが、エイトビットさんグッジョブw

■内容
ガチオタの世界はマジで凄まじいですね。
いやディスっているのではなくて、素直に感心しますw

CDにコンサート予約チケットが封入されているのは知ってましたが・・
~{netabare}
CDに握手券が入っていて、長く話したい場合CDを何枚も買うとか・・
いや~あくどいというか心理を突いているというか。

人気投票券の封入は某アキバ系アイドルの件で知ってましたが、ガチの方々は一体どれくらいのCDを買ってるんでしょう・・
ググって見たら20万位出す人もいたとか。
でも、余ったCDはどうせ捨てるんでしょ?
ここで言っても仕方がないのはわかるんですが、SDG'S観点から言えば握手券だけ単独で販売すれば良いのではw
{/netabare}~
CDだけ欲しい人、またはその逆の人にとっては、明らかに抱き合わせ商法のようなw

商売としては、対象が少ない場合客単価を上げる(つまり一人当たりからできるだけ吸い上げる)のは常套手段とは思いますけどね。

スミマセン話がちょっと逸れました。

アイドルは顔じゃない・・?
(独り言に近いので畳みます)
~{netabare}
いやいや、自分が思うに・・
アイドルはズバリ顔だと思いますゼw
次にスタイル。
さらには歌。
その次は性格かな。
そして衣装や歌唱力。
(あ、人気には事務所のチカラも重要だけど好きになるポイントという意味でちょっと外しますw)

で・・ダンスは最後かな。

なのでアイドルもので人気が出るためにダンスを頑張らなければ!みたいなノリは実はピンとこないんですよね・・そりゃピタっと揃ってればノリやすいかもですが、それが人気に関わるかのかというとちょっと個人的には疑問。個々のキレはあるに越したことはないけど。
{/netabare}~

妹キャラに需要はない・・?
(独り言に・・以下同文。)
~{netabare}
いやいやいやいや・・
ありまっせ、ここにw
{/netabare}~

でもまあ・・
推しを応援する気持ちはわかるし共感もできました。
ファンは推しから元気をもらい、
アイドルはファンからパワーをもらう。

お互いに喜びをもらっている関係なんて・・
その世界に身を置く人にしか分からないかも知れませんが、これは素晴らしいことだと思います。少なくとも第三者がどうこう言える世界ではありませんね。(ま、迷惑をかけなければ、という大前提はありますが)

笑える部分もあれば、ちょっと胸が熱くなところもあったし、アイドルユニット内のあるあるみたいなエピソードも楽しめました。

あとマナー面。これあってのオタ活動かと。

ガチオタかくあるべき。そしてガチオタの生態。アイドルの想い。
これらが面白おかしく描かれていたかと。

これからオタを目指す、或いはオタやアイドルの世界を知りたいという向きにとっては格好の作品ではないでしょうか。

 #ディスってないですよ~w

続きはあるんでしょうか・・
~{netabare}舞菜がえりぴよとちゃんと話ができるようになるといいですね{/netabare}~
 

投稿 : 2021/12/06
閲覧 : 245
サンキュー:

25

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いけど共感は出来なかった

岡山の地下アイドルChamJamとそのドルオタの話。

メンバー間のセンター争いなどギスギス、ドロドロした要素が無く皆素直で良い子達なのでどのメンバーも推せる。

主人公はChamの中で一番不人気な舞菜の熱狂的ファンであるえりぴよさんという珍しい設定。
舞菜は確かに地味で塩対応だけどシャイなだけでとてつもない良い子。
えりぴよは舞菜を前にすると興奮のあまり空回りしまくりで、お互いの思いが中々通じない。
更にえりぴよは肝心な時に怪我や体調不良に陥る不運の持ち主。

舞菜の思いが届いてくれーと思いつつ観ていたけど最後に届いてくれて良かった。

基本えりぴよの行動には共感出来ないが、唯一良かったのが舞菜との距離感をちゃんと保っている所。
プライベートで偶然会っても必要以上に話さず距離を取る。
話すのはライブ後の握手会のみと割り切っているのはドルオタのプロなんだろう。

個人的には、趣味にお金を使うというのは分かる。
お金を落とせばアイドルの存続にも繋がる訳だしそれは必要。
ただドルオタにとっては普通の事なのかも知れないが、
自分の推しを上位にする為、また長い時間話をする為に同じCDを毎回何十枚と買うシステムがあまりにも無駄な事過ぎると感じてしまう。
アイドルを追いかける為にフリーターをやり、自分の服を買えない位ほとんどのお金を推しの為に使う。
これはもう依存症というか病気に近い状態なんだろうなー。

そして基君のようなガチ恋勢はストーカーに発展しそうで危険。
握手しながら笑顔で語りかけられちゃえば勘違いしてしまう気持ちも分かるけど一線を越えると事件になっちゃうよなぁ。

まぁそんな事を考えながら観ていてドルオタの気持ちに理解を示す事は正直あまり出来なかったが、登場人物は皆良い人だしChamのメンバーも可愛いし、波乱万丈無く安心して観られる作品という点で良かった。

投稿 : 2021/11/29
閲覧 : 267
サンキュー:

7

47 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3回くらい見返すくらい好きな作品

一気に見ても飽きない面白さがあった。

投稿 : 2021/11/27
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

C.C さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

推しとは

アイドルを必死に応援する人達の活力は凄まじいのだなと思った。

投稿 : 2021/10/01
閲覧 : 190
サンキュー:

3

特にありません。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い。

偶然出会わなかったら、視聴しなかった類の作品です。
視聴出来て良かった。
アイドルもそのファンも登場人物達が皆さん、良い人。お互いがお互いを支え合う、理想的な関係。
心が純粋になる、そんなアニメ。

投稿 : 2021/09/26
閲覧 : 282
サンキュー:

7

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

桃推しアニメ

冒頭に目を見張ってしまいました。
それは、私が岡山に赴任して泊ったホテルの近所だったから。
うららかな春の夜の旭川さくら祭り。
淡い風景とあいまって、幻のような懐かしさでした。

とにかく、岡山推しのアニメ。
たびたび見知った場所が登場します。
岡山城、岡電、駅前の噴水や桃太郎像、JR桃太郎線。
それに、買い物と行ったら・・・イオンオンリーです。

個人的にツボなのが用水路。
落ちる落ちると思っていましたが、ホントに落ちるとは。
始めて落ちる奴をアニメでみました。それも2回も。
岡山あるあるかもしれません。

主人公はえりぴよ。
黙っていれば、名前の通り可愛いのに。
地下アイドルグループChamJamのマイナのことになると見境ありません。
全財産投げうつなんて、もう一途を通り越しています。

このアニメ、登場人物が皆純粋で気持ちいい。
オタク仲間やChamJamのメンバー。
色んな個性が化学反応を起こして楽しいです。
なかでもえりぴよの言動が常軌を逸していて、涙を流して笑いました。

ChamJamのメンバーは、レオ、マキ、ユメ、ソラネ、アヤ、マイナ、ユウカの7人。
アヤとユウカは影が薄いし、マキとユメは百合感がちょっと、マイナはマイナーだし。
一番人気のレオにもっともスポットがあたっていました。
ChamJamのリーダーで、目標も持って頑張る姿に共感しました。

私の推しはソラネです。
妖艶な可愛さに、ちょっとだけお茶目。
大人な考えに、さりげない気遣い。
あの目力は魅力的です。

笑いあり涙ありのアットホームコメディーアイドルアニメ。
この作品、えりぴよの個性で構成されています。
{netabare}ホントに武道館に行ったら・・・{/netabare}
続編は無い方がいいかもしれません。

投稿 : 2021/09/25
閲覧 : 384
サンキュー:

25

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメの続きがみれたら死ぬ

地下アイドルをこよなく愛すヲタク達のお話

本人目線のアイドルアニメはそれなりにあるけど、ヲタク目線のアイドルアニメはかなり珍しいですね

少し前にTwitterで誰か忘れたけど芸能人がこの作品がとても良かったとツイートしていたのを思い出したので観てみましたが、めっちゃ良い作品でした

ストーリーはもちろん、主人公の性格や声がとても自分の好みに合ってました、他のヲタクキャラもめっちゃ良い奴ばかりで現実のアイドルヲタクも是非こうなって欲しいなと思いましたね()

是非2期をやって欲しい作品

投稿 : 2021/09/14
閲覧 : 251
サンキュー:

7

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推しが武道館いってくれたら死ぬのストーリー・あらすじ

岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!(TVアニメ動画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
エイトビット
公式サイト
oshibudo.com/
主題歌
《OP》ChamJam『Clover wish』《ED》えりぴよ(CV.ファイルーズあい)『♡桃色片想い♡』

声優・キャラクター

ファイルーズあい、立花日菜、本渡楓、長谷川育美、榎吉麻弥、石原夏織、和多田美咲、伊藤麻菜美、前野智昭、山谷祥生、市ノ瀬加那

スタッフ

原作:平尾アウリ(徳間書店 リュウコミックス)
監督:山本裕介、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン:下谷智之/米澤優、サブキャラクターデザイン:西畑あゆみ、CGディレクター:生原雄次、色彩設計:藤木由香里、美術監督:益田健太、美術設定:藤瀬智康、撮影監督:浅村徹、編:内田恵、音響監督:明田川仁、音響効果:上野励、音楽:日向萌

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