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「恋する小惑星(TVアニメ動画)」

総合得点
76.8
感想・評価
423
棚に入れた
1631
ランキング
670
★★★★☆ 3.6 (423)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

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恋する小惑星の感想・評価はどうでしたか?

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「天体のメゾット」のノエルが出てきてもいいんだぜ!

原作未読(2020.8)
きらら枠。原作は4コマらしい。地学部というマイナーな部活動を通して少女達の夢に向かって進む純粋さやそれを見守る良き大人達がとても暖かくきらきらと描かれている。何となくどこぞで見たようなキャラがちらほらするような気もしないでもないが個人的には彼女らの日常を微笑ましく拝見しました。キャラも表情などもとても愛らしかったと思います。


私のツボ:OP最後の前部長の歩き

投稿 : 2020/08/05
閲覧 : 260
サンキュー:

9

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

安定のきらら枠。本作はコメディ色薄目で・・・。

原作未読。最終話まで視聴。

安定のきらら枠作品。
本作はコメディ色薄目な日常系。
夢に向かって一歩ずつ前進していく姿に、見ているだけでとても癒される作品。

小学生の頃、一緒に小惑星を見つける約束をしたみらとあお。
高校に入学し、地学部で再会した二人を中心に物語は始まります。

モンロー先輩、桜先輩、イノ先輩。
様々な人たちと出会い、一歩ずつ夢に向かって前進し続けるみらとあお。
応援したくなるのは、おじさんの性でしょうか?(笑)

モンロー先輩たちが卒業し、新体制になった地学部。
新部長になったイノ先輩がとても可愛い。
何かとドジな所がクローズアップされがちだけど、部長としての自覚から、地学オリンピックに挑戦するなど、こちらも一歩ずつ成長していく。

終盤の「きら星チャレンジ」のくだりも、とても良かった。

安定して美しかった作画、作品とぴったりなOP/ED、どちらも作品を盛り上げていました。

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 551
サンキュー:

42

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕らが描いた未来は遥か遠い道の途中・・・

このアニメは、とても癒されます。そして、不思議となぜか、未来への希望と新しいことに挑戦する勇気をもらえます。

主人公のみらは、小学生のときキャンプで出会った男の子と一緒に小惑星を見つける約束をしました。
その約束を守るため、みらは高校に入学すると地学部に入部します。
でも、みらが男の子だと思っていた相手は、実は女の子。しかも同じ地学部に入部したあおでした。
二人は直ぐに意気投合し、未知なる小惑星の発見に挑みます。

みらもあおも純粋です。しかもこの物語には悪い人は誰も登場しません。
みんな困っている仲間のために懸命に頑張るお人よしばかりです。
{netabare}
引越しで遠くに行くあおと離れないよう、皆で集まって対策を考えたり
沖縄にいるみら達のために、茨城県にいる部員がテルテル坊主をつくったりと。
{/netabare}
もし私が、こんなことをしてもらったら、涙を流すほど感動するでしょう。


また、この物語に登場する『地学オリンピック』や『きら星チャレンジ』は、実在するものです。
だからテレビを見ている誰にでも、夢を実現できる可能性があります。
皆さんも素晴らしい未来を見つけるために、挑戦してみませんか?


ところで、この物語には主人公のみらやあおよりも、もっと魅力的な生徒がいます。
それはみらのひとつ年上のイノ先輩。

イノ先輩には特技があるわけでもありません。みらやあおが簡単にできることも、イノ先輩は失敗することがたびたびです。
でも、イノ先輩はいつも一生懸命に努力します。そして、地学の研究をするときは、誰よりも目をキラキラと輝かせます。
さらにイノ先輩が皆に語る話は、常に明るい未来を目指した内容で、心地好く響きます。

だから私は、いつかイノ先輩が主人公で活躍する映画をつくってもらいたいと願っています。


このアニメのオープニング「歩いていこう!」は元気をもらえる歌。そしてエンディング「夜空」は美しい歌。
二つの歌の共通点は、このアニメにも描かれているように、決して無理をせず、一歩一歩と未来に向かって歩いてゆく、そんな歌です。

ほんの一歩、昨日の自分よりも前向きに進むこと。
それを積み重ねてゆけば、きっと素晴らしい未来が待っています。

千里の道も一歩から…と、ことわざにもあります。
だから、一緒に頑張りましょう(^_^)。

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 797
サンキュー:

64

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

いやー、なんでかな。

短めに評価を。

いやー、本当になんでだろう。
今までの感じから言うと、この手の作品は好きな部類に入るはず。

どっちかというと日常系。
たくさんの女子キャラ。
わちゃわちゃ部活系。
手ごろな1クール。
絵はそこそこキレイ。

が、しかし・・・

残念ながら、この作品はあまり魅力的には感じられなかった。
そして、楽しいという感覚もあまり湧いてこなかった。
何が足りなかったのだろう、
何が合わなかったのだろうと考えてはみたのだけれども、
よくわからない。

キャラクターに魅力を感じなかった、というのが第1の理由かもしれない。

観る前までは、好みのタイプの作品であろうと期待していただけに、
個人的には少々残念でした。

私にはあまり合わなかった、という評価になります。

投稿 : 2020/07/25
閲覧 : 631
サンキュー:

14

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きらら系アニメで1番キラキラしてる。

【ストーリー・キャラ】

小惑星を見つけたい少女が入学してから、天文部改め「地学部」に入部するところから始まる物語。

きらら特有のテンションが合わない人でも、わりと見れそうなアニメだと思います。
絵とキャラはきららっぽさ全開。女の子ワチャワチャ・フワフワのんびり日常なのは
普通にきららなのですが、それを傍観するだけじゃない、濃いめのきららって感じでしょうか。
変に都合の良い展開でもないし、見ていて感慨深い点もあったりと、色々考えて見れたきらら枠でした。

詳しい・細かい知識がどうとかいう話でもありませんが、部活動を通じて(地学部として)
新鮮さを感じ、文字通りキラキラしてるのが、これまた良くって、見どころだったと思います。


キャラはちょい役も含めたらわりと人数いたのかなって感じもしますね。基本的に
みんながみんな行動力のあるようなキャラクター(かつ有能)なので、ちょい役でも魅力的でした。

メインは地学部の5人。あとは顧問の遠藤先生もわりとメインになってきます。
各々キャラがブレないので、お馴染みの展開にもなりますが、各々役割がしっかりしてる感じです。
基本的には部員5人でのワチャワチャにはなりますが、そのお馴染みのやりとりも和むので良かったです。

また、主人公が「小惑星を見つけたい」ように、他のキャラたちにも各々「夢」があったりもして、
それに伴った各キャラの深堀りなどもされ、そのあたりも見応えがありました。


作中で時間が進むので、そこでキャラが増えるといった人間関係の入れ替わり的な要素もあります。
ストーリーとしても、視聴者目線としても良い転調になってて良かったです。

「ちょい役」とか「行動力」と書いたように、学校外での活動描写も結構あるので、
色んなキャラと関わったり、他の地域での新たな発見など、飽きが来ない工夫を感じました。


個人的には主人公のみら推し。基本的にみらのテンションで進んでくので楽しい。
みんな良かったですね。みんな良いってのがきららアニメの見どころかと思います。


【音楽】

OPなおぼう、EDみのりんごと、かなーり硬いです。なんでこんなアニメに合いまくった曲になるのか(笑)
挿入歌としてキャラソンもあったりしてすごく良かった。

作中のBGMはとてもほんわかするテンションな曲調で、これもまた雰囲気作りが良く出来ていて感心です。

音楽で、アニメとしての満足感ぶち上がったポイントですね。


【他】

きらら枠といえば、見ごたえはあまり無い作品が結構多い印象でした。
しかし、本作は「女の子ワチャワチャして楽しい!」だけじゃないアニメというか、
女の子が明確な目的持ってて、かつワチャワチャしてるのが楽しいアニメだったと思います。

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 317
サンキュー:

20

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

きらら

いわゆるきらら系は好物でよく観るのだけど、自分の好みではなかった。
キャラデザや作画はよかったが、物語や演出かな?

ちなみに高評価きらら系作品は
・スロウスタート
・まちカドまぞく
・ゆるキャン△

ちなみに高評価きらら系っぽい(実際は別会社)作品は
・ひなこのーと
・私に天使が舞い降りた!
・えんどろ~!
・ガヴリールドロップアウト
・ひとりぼっちの○○生活
・ライフル・イズ・ビューティフル
・放課後ていぼう日誌
・すのはら荘の管理人さん(主人公美少年のショタ系ちょいエロ・注意)

最近の作品のみ。

投稿 : 2020/07/02
閲覧 : 203
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可愛い。

ありがちよね、こうゆうの。
けいおんっぽい。
ぼーっと見れるから、ストレスフルな今はちょうど良かった。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 152

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

嬉しかった

この作品に出会えて、涙が出るくらい嬉しかった。
それでも、円盤が売れなかったのには、ちょっとさみしい気持ちがありました。
こんなかわいいセーラー服の高校があるなら、男は通いたくなりますよね。
キャラがみんないい娘すぎるところが逆に高校生らしくなく見えてしまうかな?

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 195

シガレット さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きらら系でもかなり好きだった

期待値はそこまで高くなかったが、見始めたら止まらなかった。
タイトルから天文の話ばかりかと思っていたが地学面の話もあり面白かった。
キャラも皆可愛いく、個性的で良い。
百合ものが好きなら是非一度見て欲しい作品でキャラの組み合わせが豊富だと思う。

投稿 : 2020/06/17
閲覧 : 181
サンキュー:

7

ネタバレ

鎌倉どーもくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きな分野をよくぞアニメ化してくれた

子供の頃から国立科学博物館に通っていた自分にとってこの分野をよくアニメ化してくれたと、それだけで大感謝。まさか単行本を手に取ったときにはこうなるとは思わなかったのです。
遠藤先生の言葉にあるように人との出会いが登場人物の成長に大きく影響して良い方向に高め合う様子が観ていて清々しい。
ちょっと遠くて躊躇していた作中に出てきたつくばの施設や、コラボしていた長野の阿智村など聖地巡礼を兼ねて色々な所に出かけられたのもいい思い出。
トドメはVixenとコラボして出した天体望遠鏡で、子供の頃から欲しかったけれど使用頻度少なさそうで手が出せなかったのにこの作品をきっかけに買ってしまいました。
イベントが尽く新型コロナウイルスで中止になってしまったのがこの作品のファンとしては残念過ぎます。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 267
サンキュー:

6

久遠 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好き

個人的に動画工房さんの中で1番好き。タイトルから恋愛アニメかな?と思いきやそうでは無いという戸惑いもあったが、全話見てもう一度見たい…!2期やって欲しい…!と思えるアニメだった。原作のストック的に2期は辛いとは思うが…。とりあえず、見るか迷っている人は見て欲しい。キャラがみんな可愛い。

投稿 : 2020/06/03
閲覧 : 253
サンキュー:

6

吉田 優子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

動画工房制作のきらら系アニメにしては、全体的に残念な作品。(ストーリー、キャラの掘り下げ、作画等)部活動青春作品、学園物友情作品、百合ラブコメもの、美少女動物園もの、としても凄く中途半端な作品になってしまった。しかし、音楽は"ごちうさ"レベル!で神❗ しかも、背景の描写と劇中曲は目を見張るものがある。 OP&EDは、アニメムービーと曲が見事にマッチして、あたかもMVの様な感じ、見事!

はっきり言って、少し裏切られた感じ!所謂"美少女動物園"ものの中でも落第点❗
作画崩壊がかなり目立つ!特に、あおちゃん。
私は、原作と同時にアニメを視聴しているが、原作の絵柄が、やや同人的で稚拙だと感じた。キャラの描き分け(特に瞳)が甘く、所謂"ハンコ絵"になってしまっている。
アニメ版はキャラデザイナーの画力が高いため、作画は原作よりも良いが、作監や原画マンの画力がやや未熟で、先にも述べたが"あおちゃん"の作画が、総作監レベルのアニメーターでないと、目も当てられない!
最後に、ストーリーと主要キャラ同士の絡みについて一言、苦言を呈す。
まず最初に述べたが、各キャラの性格、ポジション(立ち位置)、各ヒロインの関係性(相関性)みらとあおの過去の出逢い、みらと鈴ちゃんの関係、部長と副部長との関係等、主要キャラの情報(相関性)がアニメでは完全に説明不足で、中途半端な作画の百合ラブコメになってしまっている!
原作のストーリーやキャラ情報をもう少し詳しく採り入れられなかったのか?
原作、アニメ両方、中途半端な作品だと感じた。
追記 脚本の大幅な改変とアレンジ、ダブル主人公の"みら"と"あお"に新人声優を起用したせいか、声優さんの演技、声質も相まって、あおちゃんのキャラが原作に較べて別人みたいな感じになってしまった。

投稿 : 2020/06/02
閲覧 : 399
サンキュー:

15

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

小さい頃に出会った男の子は、同じ部活の女の子でした。

詳細は公式でも。

みらが小さい頃にキャンプ場で出会った男の子の
あお。一緒に星を見て、いつか小惑星を見つけて
「あお」って名前を付けようと約束しました。

時は流れ、高校生に。
天文部に入ろうと思ったみらですが、地質研究部と
合併していました。
すでに一年生が入部していて、実はその子があお
でした。あおは実は女の子だったのです。

というお話。

きらら系で動画工房の制作という、成功が約束され
た鉄板の日常系アニメですね。
今期の本命候補が、上々の滑り出しです。
まさに一番星という感じ。もちろん継続視聴です。

=====第2話視聴後、追加です。
{netabare}
あれあれ…
初回は京アニレベルの作画だと感動したのですが、
2話にして「わたてん」とか「仙狐さん」レベルの
いつもの動画工房っぽくなりました。
まあ、それでも良い部類ですが。

ストーリーも、まあきらら日常系なので、こんな
もんなんでしょうけど、BBQして日帰り温泉で
お風呂回って、ちょっとダレるのが早くない?

少し後退したかなーという2話でした。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
やっぱりキャラデザは京アニ級には戻らず。
「プラメモ」と同程度。
そしてストーリーも、なんていうかヌルい日常系に
ライトな百合。そして、ベタなキャラ。
クール系の姉貴、ボーイッシュで「〜っす」口調の
妹……。お約束の補習だからと勉強会。
コスさせたいからのアルバイト……。

きらら作品すべてをミキサーに入れてかき混ぜて、
コップに注いで出来ましたというような作品に、
星をトッピングという感じ。
初回から右肩下がりです……。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
うーーーーーーん…
なんで面白くないんでしょうか…

星に興味がないわけでもないというか、むしろ天文は
好きなほうなんですけどね。

日常コメディなのに、コメディ要素がイマイチ?
変にお勉強的な内容だから?
きららアニメに、そんなもん求めてないですけどね。

かなり退屈です。
継続するかどうかの分水嶺になってしまいました。
動画工房だからって全部がヒットするというわけ
でもないんですね。まあ「わたてん」も合わなかった
しなあ。来期の「放課後、釣りバカ日誌」でした
っけ? それを楽しみにしておきます。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
夏休みに海に行く水着回です。
あおと仲の良いみらの様子を見て、すずはやきもちを
妬いて、みらの好きな食べ物を買ってくる対決、
流されるみらを泳いで助ける対決、そしてバナナ
ボートになる対決をします。

で、まい先輩に3人で親友でええやんってことで
決着。
ここで、あまりの茶番に耐えきれず離脱しました。
{/netabare}
まあ、これは原作がこうなのでしょう。
初回だけ作画を頑張った動画工房も、こんなものでは
ないと信じましょう。来期に期待します。
お好きな方にはごめんなさい。

投稿 : 2020/06/01
閲覧 : 358
サンキュー:

7

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アステロイド

アステロイド
馴染みのない言葉なのでなかなか覚えられない。
つい「こいするしょうわくせい」と読んでしまう。

きららにしてはゆるくない物語だったので、癒しはあまり得られないが、ミラちゃんたちが悩みながら進んでいく姿が情熱的で、見入ってしまった。

個々の動きが大胆で面白かったけど、折角のかわいいキャラなので、キャラ同士の人間ドラマをもっと掘り下げて全24話くらいで見たかったなあ…

面白かったので思い出せるようにちゃんと覚えておきたい。
アステロイド、恋する小惑星(アステロイド)

投稿 : 2020/05/24
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい雰囲気の作品

物語としては「よりもい」と同じように高校生が自分の夢のために動いていく感じ。

ただ、それよりも緩めに進んでいきます。
だからどっちがいいというわけではなく、どちらもいいですねw

また、こちらはきらら系なので、適度にゆるゆりしてます。ゆるゆりさんです、はい。
いいですね。てえてえですね(語彙力の低下)。

キャラクターも豊富、ストーリー自体もしっかり流れもあり、学校生活もあり、悩みもありと、楽しめると思います。

opは東山奈央、edは鈴木みのり、どちらもいい歌うたいますよね。。。

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 234
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

動きが可愛い

おととい書いたレビューと“宇宙”繋がりで書いてみました。とにかく動きが可愛い。

きららだと聞いていたので冒頭では結構ビックリしたが、蓋を開けてみればやはり、安心安全と安楽の「きらら」でしたね。

内容は日常系…ではなく、どちらかというと非日常に挑戦するストーリー。
ワンカットのちょっとした仕草や挟んでくる小ネタに「可愛い」が織り込まれていて、制作陣の楽しい余裕を感じた。作画もすごく綺麗だし動画工房サイコー!
サイコーといえば、11話から出てきた{netabare}きらチャレ参加者の{/netabare}限定キャラ2人がサイコーに可愛かったな。地学部ではモンロー先輩が好き。

まあ「可愛い」の観点では申し分ないです。
しかし、部活が部活なので展開が退屈だと感じる人はいるかも。

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 187

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地学ナニそれ?おいしいの?

ボーリングティラミスはおいしそうでしたw

原作未読。きらら枠

お話のざっくり概要
不人気な部活の天文学部と地質研究部が
フューーーーージョン!!!して産まれた地学部
そこに「惑星みつけるぞい!」の二人組が入部
基本はキャッキャウフフのきらら枠なんだけど
割と地学は真面目にやってて豆知識が増える
だいたいそんな感じ

なんか概要が全てで語る所がないなぁ…
天文も地質も個人的には興味ない分野なので
「へぇ~」「へぇ~」「へぇ~」
って30トリビアぐらい連打してる感じでしたw

推しはすずちゃん…
でも百合系は苦手なのにすずちゃん推しなのを
ちょっと真剣に分析してみた

とりあえず、自分の中では
ガチ百合は無理だけどネタ百合はOKらしい
※ただしソフトに限る

あと、声優の好みが大きいというのが
最近の自分調査で分かってきたw
わたてんでも思ったけど
上田麗奈さんの百合キャラはOKっぽいっす。
…完全に好みの問題な気もするけどw

OP/ED共に良曲です~
OPのなおぼうの歌声には癒されます~(´∀`*)
ダンス巧いのね…
EDのバラードも良いですね~

地学に興味ない人でもまた~り見れる作品かと
ぼーっと見てたらいつの間にか豆知識増えますw

投稿 : 2020/05/14
閲覧 : 471
サンキュー:

39

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋する小惑星 レビュー

イントロダクション(公式サイトより引用)
幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と
“小惑星を見つける”という約束をした木ノ幡みら。
高校では天文部へ入部しようとしたが、今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」になっていた……!?

地学系女子(ジオジョ)たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?

---------------------------------------------------------------
さて、天文や地質の部活動を扱ったこの作品。
キャラクターは目の光彩がカラフルで透明感があり、丸みがあって非常に見やすいデザインでした。
絵作りの印象としては、やはり屋外での部活動において、自然を背景としたスッキリとした絵作りが印象的でした。

第一印象としては、「恋する」という言葉から連想される恋愛物、第一話で登場する人物が全て女学生であるという事から、百合物なのかな?とちょっと身構えました。

しかし、話数を重ねていくうちに恋愛、という要素はメインではないことが分かってきます。

メインのテーマは、部活動を通して将来を考える事を強く打ち出しているように感じました。
1話から3話は、将来の夢という大きな目標を打ち出しながらも、部活に入部した1年生から見た視点、夢に対する現実的なアプローチ方法が見えない状態、何もわからない状態で楽しく部活をするという状態を提示しています。そこから楽しさを維持しつつも、地学部の活動、およびその学問を3年生が教えてはっきりとさせていくようなストーリーでした。

その後4話~6話が、入部当時3年の先輩方の夢や進路という物を扱っています。ここで、何になりたいか、何がしたいかが決まっていない人物として桜井美景(以下、桜)、そして将来の夢は決まっている森野 真理(以下、モンロー)を描き、どちらの感情もフォローして、幅広く視聴者をフォローし、対称的な構図を作りたかったように見えました。
桜の方は好きな事はありその部活を楽しんでいるけれども、進路とするとなると諦めてしまう弱さがありました。
モンローは進路とする目標があり強く見えるけれども、実はその目標に向かって活動できる場所(部活動)で、真面目ではあったけれども楽しんでいたかという疑問にぶつかっています。

上記の話で言えば、私はどちらかといえば桜のようなタイプですのでそっちはなんとなくわかります。なのでモンローの心理の方が気がかりになるのですが、モンローの悩みは、自己実現の中で真面目になるあまり、好きを失ってしまう、または置いてきてしまったのではないかという心配だと思います。

そういった3年生の悩みというのを、まだ経験していない人間にも知ってほしいというような物語にも見えたし、経験したであろう人たちに郷愁を与えるような物語でもあったと思います。

そして物語は1年生と2年生の話に再び戻ってきます。2年生の部を背負っていくという体験を、2年生の猪瀬舞(以下、猪)にとっては唐突に3年生が引退するという事態に落とすことによって、若干オーバー気味にテーマを落とし込んでいます。

終盤は一年生から二年生に上がるみらとあおの成長と目標への熱意をテーマとして感じました。新しく入ってきた新一年生への、先輩から教えてもらったことを受け継いでいく、成長の面。1年生に目を掛けつつも、自分たちの夢に対するアプローチも「きら星チャレンジ」という天文学のプログラムに参加。1年生の時はわからなかった小惑星へのアプローチ方法を確実に掴んでいき、そしてそれを実行する熱意。
下級生の手本になるような成長や、学校外に自発的に飛び出して活動を行える熱意というのは、私からするとそうしたかった、そうありたかったという理想として感じるのと同時に、作り手側の、こんな風に活動していいんだよという、夢を見るみら達のような学生へのメッセージ性を感じて、その人たちに見てほしいなあと感じましたね。


さて、いかがだったでしょうか。「恋する小惑星」。
人間関係の軋みをできるだけ薄くしつつ、部活動の中における各学年の関係性と、各学年の悩みや成長を幅広く扱った、透明感のある作品だと感じました。
部活動を真面目にしつつ、悩みを抱えつつ、失敗もありつつ物語は進んでいきますが、夢に対して、こうあってほしい、こうなってほしい、進んでみよう、という、前向きに夢に向かうことを願っているようなメッセージを感じる作品でした。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 319
サンキュー:

30

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ジックリと人間観察やキャラ採集も楽しめる地学アニメ

原作未読。

【物語 4.0点】
幼い頃、あの子と約束した小惑星を見つける!
といった一応の目標はあるが、
本作は全力疾走する青春夢物語が暑苦しく牽引するタイプではなく、
そんな夢を抱いたり抱けなかったりする美少女たちと
ゆっくり歩みを共にすることで見えて来る人間模様が醍醐味の日常作品。

水着回に温泉回にメイド服と、きらら日常系の萌え要素は一式用意されており、
ボンヤリ眺めているだけでも癒やされる。

が、やはり本作は、積極的に天文学や地質学に関心を持って、
掴みに行くことでより一層、楽しめる。

そして、その視聴姿勢は、
夢を持って学び行動すれば広がる世界。
天文&地質が合体した部活動を舞台に、
異なる趣味を持った仲間との交流でさらに視野が広がる。
といった登場人物との体験共有という形で報われる。


【作画 3.5点】
天文絡みとあって星空の背景美術等には並々ならぬこだわり。

厳密な作中世界の時季設定に基づいて配置したと言う星座。
より現実に近い暗い夜空をベースに、
許容範囲内で明るさを付加したと言う微調整により、
引き込まれる星空を演出。

かと思えば、リアル志向で描き込んだ建物の壁に、
SNS画面を投影するなどの
大胆さも交えてリズムを生み出して来る。


一方の人物作画。
赤だの青だの相変わらずのカラフルな髪色に、
パワーストーンの如き瞳の輝き。

ただ、色彩のタッチは淡く、萌えの押し売り感は控え目な印象。
ここでも視聴者の側にピントを合わせることを求めるようなデザイン。

安定感の方は、中盤の総集編後に、やや息が上がる場面も……。


この2020冬クール、いや今年は、新型コロナ禍もあってか、
道中、作画やスケジュールが苦しくなる作品が多いなぁ……。


私のツボ:{netabare}「二人分頑張りますから」と、さくら&モンロー先輩に決意表明する
イノ先輩の反復横跳び?な珍プレイ動画。{/netabare}


【キャラ 4.5点】
単体で趣味やこだわりを持ったキャラを人間観察するのも楽しいが、
みら&あお、イノ先輩&さくら先輩、さくら先輩&モンロー先輩
などとカップリングで観察すると、さらに味わいが滲み出てくる。


例えば、{netabare}素直になり切れない、さくら先輩を眺めるイノ先輩とか

モンロー先輩の夢を語る姿を、
目標を見つけられない自身を自嘲しながら眺める、さくら先輩とか。{/netabare}

ずっと、あの人を見つめ続けて来たからこそできる、
あなたって、やっぱりそういう人ですよね。
と言わんばかりの達観した表情を発見した時に、
ボーリング調査級のキャラの深掘り感を覚えるのは、
きっと私が抜け出せない百合の沼に足を突っ込んでるからなのでしょうねw


終盤、新規追加された後輩キャラには唐突感は覚えないが、
深部への掘り下げまでは、まだ行っていない印象。可能性は感じさせる。


これは是非2期やってボーリング調査してもらわねば♪


【声優 4.0点】
みら役・高柳 知葉(ともよ)さんといったメンバーらを、
きらら系のヌシ?(笑)のモンロー役・東山 奈央さんが取り仕切ったという?
たのしーアフレコ現場。


配役はナチュラルさを重視した適材適所。
各種萌え成分等は雰囲気を壊さないように添加。

こうした配慮が、いざ真剣に目標などの想いを語るシーンで生きてくる。


【音楽 4.5点】
音楽制作・フライングドッグ。劇伴は伊賀 拓郎氏。
「Asteroid in Love」などの神秘的なピアノの音色で夜空を演出しつつ、
「地学部活動2 浮き立つ心」何かでは、アコギとバイオリンなどを疾走させ
地学部活動のウキウキ感もアシストする。

OPは東山 奈央さんの「歩いていこう!」。EDが鈴木 みのりさんの「夜空」。
共にピュア成分配合の歌声でしっとりと癒やしつつ、
着実に前に向かって急がず休まず歩んでいく作品世界とシンクロ。

自慢の空模様を多用したED映像は感動的。




【6話迄の感想】知性と感性がもたらす癒し

長くなるので折り畳みw
{netabare}
見上げてごらん夜の星を♪

ほら 足元を見てごらん♪


古今、色んな歌が元気づけようと顔面の上下動を勧めて来るわけですが、
空を見たって、天体について何も知らなければ感動は続きませんし、
地面を見たって、ただの石ころが転がってるだけと思えば、不貞腐れるだけ。


天文部と地質部が合体した‶地学部”の活動を描いた
このきらら系を見ていて、学問とは成功などの現世利益を得たり、
論戦で相手をねじ伏せるだけの物じゃない。

各々が興味を持って探求して身に付いた知識。
仲間の趣味の視点も共有して広がる見識。

それらに育まれた感性のアンテナが夜空や道端にある驚きを感知していく。
きららの萌えキャラから思いがけず学びの本質を諭されつつ、
癒される今日この頃です。


天文学や地質学においては、対象を時間をかけて観測することで見えてくる物がある。
その視点が人物描写にも当てはめられるのが本作の渋くて良いところ。

この後輩はずっと先輩を見てきたからこそ、こういう表情をするんだなとか、
じっくりと観察することで、彼女たちの新たな一面を発見し癒される。


また楽しからずや。{/netabare}

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 917
サンキュー:

45

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢をかなえたければ、JAXA宇宙飛行士になればいい

主人公みらは、幼いころあおと出会って星に興味を抱き、アオという新しい小惑星を見つける夢と約束したです。高校生になったみらは、地学部の部室で、あおと運命の再会を果たして、他部員と部活を通して、新しい発見、様々な活動、日常を描いたお話だったです。

 先輩、顧問、友人だったり、後に登場する後輩といい、人に恵まれている幸せいっぱいな部活でいいなぁと思ったです。

 地学のことはよくわからないけど、非常に仲の良い部活の光景で、楽しくていいなぁと見ていたです。

 みらとあおが仲良くしていることが当たり前な日常で、それが危機的状況におちいったとき、部員のみんなが相談に乗り、特にあおが勇気を持って行動に起こす姿が良かったです。

 キャラ設定など、好感の持てる感じで、良かったです。

投稿 : 2020/05/03
閲覧 : 243
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14

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

小惑星がキラキラするんじゃぁ^~

小惑星を見つけるという幼き頃の夢をもう一度、
部活動を通し他部員たちの心情をも含めた学園青春群像劇。

きらら系4コマ漫画原作との事ですがなかなかどうして
ストーリー重視の良い作品でした。


大幹がはっきりしていることもあり安定安心の進行
話毎各部員の心情を表す小枝もしっかり描かれました。

作画は丁寧、あまり進行に影響しない背景等も手抜き無く、
志有る作画は動きに特化せずとも作品に深み増すと肝銘じ。

声優・キャラも良く合ってました。

音楽はOP・EDとも抜群!
本編に綺麗に重なる感鑑みえ素晴らしかった。


後半にキャラが増えてしまい若干薄まり感は有り、
しかし物語的にキラ星チャレンジの行は必須、石垣島での出会いも重要、
なので1クールでは致し方無し、文字屋の頑張りをこそ評価。

1クール:先輩達個々+キラ星チャレンジ合格まで
OVA:石垣島
2クール:石垣島キャラ+後輩達との学園生活

と組み立てられればベスト、は贅沢かな、

という事で2期も欲しいですね(*´ω`)

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 248
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22

きつねりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地学の導入としても最適!青春系サクセスストーリー

登場人物たちのリアルな成長(卒業、後輩加入等)や専門的かつ深い地学への造詣など、パッと見た感じきらら枠とは思えない真面目な作品。
それでも登場人物の可愛さや、時折挟まれる小ボケなどは安定してクオリティ高めだったので、「癒し」としても十分楽しめます。

なんといってもこのアニメの魅力は画面の綺麗さ。
キャラクターそれぞれが没頭する星や天体、岩石などを緻密に描いてくれている所が素晴らしく、加えて登場人物がもれなく可愛いので基本的にずっと見てられます。

あとは展開の速さも特徴。
1期の中で約1年半くらい時が経過します。
中身を伴って成長していく姿はひたすらにまっすぐで、ある意味これも美しい。

加えて本気の天文・地学・気象知識も作中ところどころに詰まっていて、その分野に興味がある人には実用性も兼ねたアニメだと思います。一般的な知識以上に勉強させてくれるというか、マニアックというか。

それらをひっくるめて作中のヒロイン達の本気度に負けないくらい作画や内容も本気で描かれているなーというのが見終わった今の感想です。

「ひだまりスケッチ」「けいおん」「NEWGAME」「ごちうさ」といったゆるく可愛いアニメが多いきらら枠ですが、ここまでひたむきに夢を追う青春を描くのはおそらくこの作品が初めてではないかと思います。

ある意味その既成の「枠」を超えた、素敵なアニメです。

いずれ二期が出来ると思います。(来てほしい)

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 266
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9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

教育に使って欲しい

自分の好きなこと、やりたいことをとことんやれば良い。勉強は何かを突きつめて考える上で必要最低限のものだからそれをこなしたうえで、ひたすら自分(達)の道を突き進めば良い。たったそれだけのことすら伝えられていない、現在の教育をもどかしく感じています。教養とは、自分が社会に対して何ができるかを分かる力である。教育とは、自分の使命を発見させることである。本作品にも登場しましたが、人間1人ができることなど限られています。でも輝いた人間、同じ方向を見ている人間が集まると想像を絶するようなことができてしまうのです。
また、夢中になっている人間ほど魅力的なものはありません。地学は地質学、天文学、気象学などがないまぜになった学問ですが、みなそれぞれに魅力があり、もっとも興味がある学問以外にも登場人物達は惹かれていきます。

学校再開まで時間がある今、ぜひ見て欲しい作品です。親としてはひたすら勉強させたいのでしょうが、こういう良作を見せる時間も必要なのではと思っています。幸い、コロナで仕事がなくなる職種ではありませんがわたしにもいろんな作品を視聴する時間をください(笑)

投稿 : 2020/04/23
閲覧 : 176
ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちょっと客観的な評価はできないです。

小さい頃は望遠鏡で星を見るのが好きで、中学生の時は毎日ラジオを聞いて天気図書いてました。今は鉱物採集が大好きで、地理院の地形図ヲタでもあります(自分語りから始めるw)
こんな自分が、このアニメの登場人物に深い共感を覚えないわけがありません。
だって、全員の興味が理解できるんだから。
作者とか、アニメの制作者も多分、地学が大好きなんでしょう。それがよく伝わってきます。
それぞれの興味が全然別の分野のように見えるけれども、それが根っこではつながっているというところまでていねいに表現されているのを見ても、わかります。
正直、ちょっとじわっときました。
多分他の人にはわからないでしょう。自分も、客観的に見ることはできません。だから、満点評価です。自分にとって、これ以上のアニメは他に見たことありません。

きらら系って、今までぴんとくることはあんまりなくて、大体途中で飽きて見るのやめちゃうことも多かったんですけど、まさかこんな地味なジャンルのものがあるとはねー。

地質標本館でそわそわして、標本に夢中でかじりつく桜井先輩たまりません。この名前、もしかして日本のアマチュア鉱物界で最も有名だった桜井欽一氏(湯河原沸石を発見したりした)からきてるのかな?
途中で卒業してしまってショックでした。。。

パンを積み上げて「柱状節理」は笑った。伊豆に行くと、何種類もジオ菓子実際にあります(柱状節理もあるのだ)。この子たちにあげたいw 絶対よろこぶよね。

先生がわの立場の描写もあるのがよいですね。自分的にはこっちのほうが近いのだろうけど、同じものが好きな人には、年齢差なんて関係ないのだ。
自分の表現が苦手だったあおが、自らの心に忠実に行動できるようになっていく様も、ていねいに描かれてますね。


東山奈央の歌うOPもとってもよいのですが、EDは屈指の名曲といっていいのではないかと。歌ってるのはやっぱり声優の鈴木みのりという人なんですね。他のアニメで使われてたとしても、このEDだけで音楽の評価は満点になるくらいの曲。

ということで、満点!
他の人にとってどうかはわからないw

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 261
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16

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

地学部のきゃっきゃうふふを愛でるだけなら十分な出来だと思います。
ただ、真面目な小惑星探しということであれば無茶苦茶なストーリーに感じました。
あまり現実味のないストーリー自体にコメントをするだけ無駄なのかもしれませんが、落ちた人間は行っちゃいけないわw

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 230
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6

ネタバレ

街路灯 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

芳文社独特のこだわり作品

キャラ自体はきららファンタジアの持ち回りで新鮮味はないものの(あおちゃんが「みだらな青ちゃん」と被ったのは・・・)、部活系アニメの独特のこだわりが、自分のテイストにどストライクで、大変楽しめた作品。
Vixenの協力もあって、望遠鏡やルーペの質感が非常によく、ところどころ出てくるマニアックなこだわりネタも、個人的には思わずニンマリしてしまう、やられっぱなしの12話。なんといっても星空に意味(星座)のあるアニメなど稀有の存在。そうしたところに手を抜かないのが芳文社作品の良い点だと思います。
天文なんてしばらく遠ざかっていましたが、また何かやりたいな、という気持ちにさえなりました。
永久保存版です。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 209
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9

ネタバレ

うさみみ子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

絵がかわいいね

綺麗めな日常系ってかんじ。他のきらら作品と比べるとギャグ少な目なのかな。
女の子かわいくて、絵が綺麗で、音楽もいいかんじ。で、地学部で星を見たりして、なんかきれい。
自分は、全部みたが、「なんかきれい」で終わってしまった。きらら作品けっこう楽しめるタイプなんだけどなあ・・。キャラクターの個性が弱めだったのが自分には向かなかったのかも。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 212
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8

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

誓い合った2人

原作未読 全12話

主人公である木ノ幡 みら(このはた みら) ・真中 あお(まなか あお) の幼い2人が小惑星を発見してその名前を「アオ」とつけると約束して分かれました。高校生になって地学部(地学と天文を合わせた部)に入った時に偶然2人は再会して部活動を始めます。他に先輩や友人たちと地学や天文について一緒に活動する姿を描いている作品です。

タイトルは小惑星と書いて「アステロイド」と読むそうですが、普通に「しょうわくせい」と読んでいましたw

きらら系の作品なので、全体的にほのぼのとしています。

みらの幼馴染でパン屋の鈴矢 萌(すずや もえ)の声が上田麗奈さんでしたが、キャラが私に天使が舞い降りた!の星野みやこと同じような性格だったので、出てくるとついつい思い出してしまいましたw

歓迎会や合宿、文化祭など一通りありましたね。

後半、部活動だけではなく天文や地学に色々とチャレンジしていたところも良かったです。

夜空が綺麗でした。Cパートは某N○Kの○テレ番組のような構成でしたねw

OPは東山奈央さん、EDは鈴木みのりさんが歌っています。あおとみら役の方もそれぞれ挿入歌やEDを歌っていますね。

最後に、天文・天体観測を扱っている作品は他にも「宙のまにまに」があります。面白かったので興味があったら是非観てくださいね^^

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 385
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29

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女の子いっぱい、可愛い

【主人公視点のあらすじ】
子供の頃、見知らぬ少年と約束したんだ。
誰も発見した事の無い星を見つけて、その星に少年の名前を付けようって。

高校生になって天文部に入ろうとしたら、地学部と合併していた事に少し驚いたよ?
でも、天文部の活動も出来るなら関係ないよね。
そしてそこで、子供の頃一緒に約束した少年が実は同学年の女の子だったんだ。
わーびっくりー。

から始まる物語。

【内容】
部活と言ってもがっつりやる訳じゃなく、趣味でやっている感じ。
「ねぇねぇ、放課後暇ならどっかいかない?」
「じゃあ地学部に行こうよ!」
ぐらいのノリでしたね。

温泉回や水着回もあるよっ!!
猪瀬舞が可愛い。
この人が主人公でもいいんじゃないかなっ!!
{netabare}
しかもこの人、部長になるんですっ!!
{/netabare}
OP・EDは、作品にマッチした癒しっぽい感じで、つい聞き入ってしまう。

【感想】
遊んでばっかりで、部活なのか遊びなのか分からなくなる事が多々ありました。
物語が進んでいる感じは無いのに、季節が過ぎるのは早いですね。
珍しいとは思いましたが、最初の1年をあっさり過ぎ去るようにする必要があったのかな?という疑問もありました。
{netabare}
1年が終わるぐらいに、あおの両親が転勤するという話が出てきた時は、どうなるのかな?とは思いました。
{/netabare}
主人公があだ名を付けまくるから、名前と顔が一致しないっ!!
ついでにあだ名も本名も、なぜか覚えにくい!!

面白いかどうかと言われると、微妙。
癒し枠かなぁ~?

キャッキャウフフが好きな人にはオススメ。

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 331
サンキュー:

27

ネタバレ

世界のノグチ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

めちゃくちゃ感動

プラネタリウム見に行きたくなるような作品

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 176
サンキュー:

6

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恋する小惑星のストーリー・あらすじ

幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と “小惑星を見つける" という約束をした木ノ旗みら。 高校では天文部へ入部しようとしたが、 今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」に……!? 地学系女子たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?(TVアニメ動画『恋する小惑星』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
動画工房
公式サイト
koiastv.com/
主題歌
《OP》東山奈央『歩いていこう!』《ED》鈴木みのり『夜空』

声優・キャラクター

高柳知葉、山口愛、指出毬亜、東山奈央、上坂すみれ

スタッフ

原作:Quro(芳文社『まんがタイムきららキャラット』連載)
監督:平牧大輔、シリーズ構成:山田由香、キャラクターデザイン:山崎淳、プロップデザイン:宮原拓也、総作画監督:山崎淳/松浦麻衣/杉田まるみ、美術監督:中村典史、色彩設計:伊藤裕香、撮影監督:杉浦誠一、編集:坪根健太郎、音響監督:高寺たけし、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ

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