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「恋する小惑星(TVアニメ動画)」

総合得点
76.8
感想・評価
423
棚に入れた
1630
ランキング
670
★★★★☆ 3.6 (423)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

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恋する小惑星の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

カール さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一期に駆け抜ける青春

原作未読。

部員数減少のため
天文部と地質研究会の合わせ技で誕生した
「地学部」の活動がメインのお話。

地味と地味が合わさって
更に地味度が増した部活動で、
一見さんお断り感が半端ないですが、

1話にて活動予定を話し合う会議にて、
視聴者にも分かりやすく目標を示す。
「1期の最終話は文化祭かな」

JKたちのホワホワ会議を見ている視聴者は、
そんなホワホワした思考をしていると、
これがとんでもないミスリードだと気づく。

最終話かと思われた文化祭は、
1期12話中の6話にて終了。
「あと6話どうすんの?」

そんな疑問を寄せ付けないように、
時は流れ続け、
クリスマス、年明け、
3年生卒業、進級、新入部員到来と、

「2期なんてやらねえよ」
そんな声が画面から聞こえてきそうで、

まるで制作側に、
余命宣告者でもいるのかと思う勢いで、
話を畳み掛けてくる。

当然話のスピードが早いぶん、
キャラの掘り下げと言うか、
活躍の場が無いので、
設定だけ説明されている感じが否めない。

新入部員も、
「親戚が災害に巻き込まれたので、
気象の勉強がしたい。
義務感を持って部活に取り組む」

そんなガチ勢がやってくるものだから
ホワホワ勢と一悶着あるのかと思いきや、
あっさりと懐柔されてしまう。

天文学に地質学に気象学。
どのキャラも
「私たち勉強しています」感は出ていたが、

部員たちから放たれる知識のジャブに
視聴者は付いて来られたのかは甚だ疑問。
少なくとも私は、光が失せた目で
「へぇ~」としか言えなかった。

しかしそんな、
光の速さで展開するストーリーであっても、
水着回や温泉回は、
バッチリ用意されているので、

難儀な学問に踏み止まっている
紳士諸君であっても、
安心して視聴していただけるであろう。


ありがとうございました。

投稿 : 2023/08/29
閲覧 : 108
サンキュー:

2

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

百合もの

別になんでもかんでも百合にしては良いてもんじゃないわよ、結局天文のジャンルが興味無いから辞めました

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 201
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きらら系美少女日常で、地学と天文学のお勉強^^

公式のINTRODUCTION
{netabare}
幼い頃キャンプ場で出会った男の子と“小惑星を見つける"という約束をしたみら。高校では天文部へ入部しようとしたが、今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」になっていた……!?
地学系女子(ジオジョ)たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:Quro(まんがタイムきららキャラット / 芳文社)
監督:平牧大輔
シリーズ構成:山田由香
キャラクターデザイン:山崎 淳
プロップデザイン:宮原拓也
総作画監督:山崎 淳、松浦麻衣、杉田まるみ
美術監督:中村典史(スタジオなや)
色彩設計:伊藤裕香
撮影監督:杉浦誠一
編集:坪根健太郎(REAL-T)
音響監督:高寺たけし
音楽:伊賀拓郎
音楽制作:フライングドッグ
アニメーション制作:動画工房
製作:星咲高校地学部
{/netabare}
キャスト{netabare}
木ノ幡みら:高柳知葉
真中あお:山口愛
猪瀬舞:指出毬亜
桜井美景:東山奈央
森野真理:上坂すみれ
七海悠:諸星すみれ
桜井千景:小原好美
{/netabare}


1話ずつの感想


01.「二人の約束」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
春。高校に入学した木ノ幡みらは、絶対入ろうと決めていた天文部がなくなっていて大ショック。みらには、幼い頃にある人物と約束した「小惑星を発見する」という夢があったのだ。今年から「天文部」と「地質研」が合併した「地学部」が出来たと聞いてさっそく入部する。部室でみらを待っていたのは個性的な3人の先輩と、そしてもう1人……。
{/netabare}
感想
{netabare}
小学生のころ出会った、星が好きな男の子に恋して
天文部に入ろうって決めてたみらが
天文部が地質研と合併してできた「地学部」に入部して、出会ったのが
あのときの「あお」だったんだけど、実はあおは女の子だったの^^

今回は、キャラと設定の紹介で
あおはちょっと不器用だけど、やっぱりみらに会いたいって思ってて
2人はすぐに仲良くなった、ってゆうおはなしと

部をみんなに知ってもらうのに、会報を作ろう!ってなって
キラキラってゆう名まえに決まったところでオシマイ^^



キャラデザは京アニ系かな。。
作画はそんなに動くようなところはなかったけど
動画工房だからくずれたりはしなさそう^^

学校には男子もいる設定だけど
原作はきらら系だからかな、メインは女子だけで
おはなしはゆるゆりな日常みたい^^

地質部だった2人は後輩後輩の舞が副部長の美影を好きみたいだし
主役の2人はおたがいに好きみたいで
部長は分からないけど、みらの幼なじみのすずは、百合が好きみたい^^


見る前はタイトルで、ラブストーリーかな?って思ってたけど
ふつうにきらら系美少女日常みたいで、ふつうにおもしろそう^^
{/netabare}
{/netabare}
02.「河原の天の川」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
今日は河原で新入部員歓迎会のバーベキュー! 石ころハンティングや星空観察会と盛りだくさんの一日を楽しんだ後は、会報「KiRA KiRA」作り。それぞれがテーマを決める中、なかなか記事が書けないみら。なんとかまとめたものの、姉のみさには「みららしさが感じられない」と言われてしまう。 そんな時、あおから記事の挿絵を頼まれたみらは…。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は歓迎会でBBQ。。

鈴は部員じゃないけど、ふつうにまじってて
それだったら、部員になって、ヒマなときだけ参加したほうがいいかも^^


今回は石ころを集めたり、星を見たりで、
いろんな豆知識もあってよかったけど
にゃんっておばかだから、すぐ忘れちゃって^^


石ころもいろいろあって、じっくり見るとおもしろい
ってゆうか、たまに指輪とか作りたくなる、きれいなのもまざってるよね^^

小学生のころ、道ばたに悪魔の顔みたいな小石を見つけたんだけど
もしかしておもちゃとか、小さな生き物の頭の骨だったりしたのかな?
たしかめてみたかったけど、こわくって捨てちゃった。。


星はきれいだけど、よく分からなくって。。見えないのも多いし
よくアニメに出てくるけど、北斗七星くらいしかわからなくってw

でも、40万円の望遠鏡買ったら、なんでも見えそう^^


後半は、会報作り。。

A4二つ折りで4ページ、1人1コーナーってモンロー部長が言ってたけど
5人いるから、4ページだと足りないみたいなw


みらのお姉さんのみさが出てきてたけど
マジメだけどシスコンのお姉ちゃん、ってゆう感じかな^^

会報の宣伝してくれて、みんな集まってたけど
生徒会長がおすすめしただけで、あんなに人が来るなんて
アイドルよりすごそう^^

みらはマンガで星の紹介。。絵がうまいといいなぁ☆彡


それからみんなで温泉。。
ふつうだとサービス回だけど、地学のマメ知識がいっぱい^^

でも、地中は100m掘るごとに3度上がる、なんて、よく覚えてるよね^^


日常系のおはなしなんだけど、ちょっと豆知識が多すぎて
なんだか「マンガで分かる科学」とかみたいw
{/netabare}
{/netabare}
03.「思い出はたからもの」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
追試になったみらとあおは、みらの家ですず、そしてみらの姉のみさも交えて勉強会。なんとか追試をパスした二人は、すずのパン屋さんで初めてのアルバイトを経験する。初バイト料を手に「駅前デート」に出かけた二人は、並んで歩くイノ先輩とすずを見かける。意外な組み合わせに驚き、二人の後をこっそり追いかけるが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
3本立てで、はじめがみらの家で追試のお勉強会^^

すずとお姉さんまで来て、すずがお姉さんにからんだり^^

すずって頭がいいみたい。。教え方がうまいよね^^

歌っておぼえるのは、にゃんもやったけど、頭が悪いから
たくさん覚えようってするとごっちゃになっちゃってダメかも^^;

それにど忘れして。思い出そうってするほど思い出せないし。。

あと、お姉さんのへやに神棚があるってすごい!
にゃんの家にもあるけど、ふつうの高校生のへやにはないよね^^


それからすずやベーカリーで、あおといっしょにアルバイト。。
JKがバイト、って言ったらいつもメイド服だよね^^

工事現場の警備員とかって、あんまり見たことないから
ぎゃくにおもしろそう^^

パンがいろいろあっておいしそう^^
こうゆうところで働いたら、すぐに太っちゃいそう^^

すずの妹が出てきたけど
背が高くてイケメンで、ウェイター服が似合ってる^^


それから後半は、あおとみらがお買い物。。
そこで、すずがイノ先輩と歩いてるところを見かけて、すぐ尾行^^;
でも、SNSで実況しちゃうから、すぐバレちゃったw

すずが女の子といっしょのときうれしそう^^
もしかして、前世はおじさんだったりしてw

2人は地図を見ながら、飛び地の見学^^
飛び地って柏市の流山市にもあるけど、なんだかフシギ^^

絹市川西って、調べたら埼玉県で
それで商店街が和風な建物が多かったんだ^^

それで立ち寄ったのが「PANDA COFFEE」ってゆうお店で
看板にレッサーパンダの絵って、変わってて忘れなさそう^^

それでさいごは、イノ先輩が3人に宝の地図を描いてくることになって
みんなといっしょに撮った写真を入れておいた、ってゆうところでオシマイ


にゃんも、めったに外に行かないけど
近くの有名なところとか、マップでググってみるのが好きかも^^

学校に通ってたときは、近くの駅までバスで行って
そこから2駅先で1回乗り換えてまた2駅で、そのあと歩きだったから
通学に1時間くらいかかって遠くに感じたけど、地図を見たら
歩いたら2時間ちょっと、って知って、ビックリ!したことあって
それから、アニメとかで地名を聞いたらすぐ、ググるようになっちゃった^^

グーグルマップって写真も見れるから
聖地をググって写真で見たりできるから楽しいよね^^
{/netabare}
{/netabare}
04.「わくわく!夏合宿!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
夏合宿! 行き先は地質標本館にJAXAなどなど。鉱物や化石を見て、珍しくはしゃぐ桜と、そんな桜に興奮するイノ。一方、モンロー、みら、あおは人工衛星やロケットに盛り上がる。みらとあおは小惑星発見の情報を得ようとあちこち聞いて回るが、手がかりは得られない。宿泊先の遠藤先生の祖父母の家でバーベキューや天体観測を楽しんだ後、遠藤先生が取り出したのは…。
{/netabare}
感想
{netabare}
夏合宿のおはなしだったけど
ふつうの美少女日常で合宿、って言ったらサービス回で
水着とか温泉とか出てくるけど、このおはなしはそれがなくって
博物館、天体観測、って、さいごまで見せてくれてよかった☆

ただ、背景があんまりうまく、アニメ絵になってなくって
これだったら、そのまま写真のほうがよかったかも^^



地質標本館は、みらが、化石だと思う石の鑑定してもらって
ホンモノの化石だって分かってよかった^^

あと、水晶とかって自然にできたものなのに角がとがってておもしろいし
金色の鉱石とか、いろいろあっておもしろそう^^


それから宇宙センターで、小惑星を見つける手がかりをさがすって
いい案かな、って思ったけど、いがいと係の人たちでも
そうゆうことって知らないのにビックリ^^

真理は宇宙飛行士になりたかったんだね^^
話しを一生けんめいメモってて、本気が伝わってきた^^

でも、「宇宙飛行士に必要な物は何ですか?」って聞いたのは美影だった。。
係の人の答えは、健康、英語、協調性。。とかだったけど
にゃんは、酸素が1番大切だって思う。。宇宙に行くときは忘れないでねw


それからイノのリクエストで、国土地理院に行ったけど
にゃんは地図って、グーグルマップが1番かなって^^
外に1歩も出ないでも、世界中が見れるって楽しいよね^^

そのうち、宇宙地図とかも出たらいいな☆彡
{/netabare}
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05.「それぞれの夏休み」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
すずの提案で海に遊びにやって来たみら、あお、イノ。みらの親友の座を賭けて、すずとあおが勝負!その結果は…。。また別の日、みらは桜と2人で「ミネラルショー」に出かける。桜は様々な石を前に大興奮だったが、「受験勉強に身が入らない」とこぼす。将来への具体的な目標がないことに悩んでいたのだ。夏休みが明け、文化祭の準備が始まって…。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回も3本立てで

はじめはすず、みら、あお、イノ、の4人でビーチ。。
やっぱり水着回が入るんだw

イノ先輩がすずのパレオを借りたら、胸まで来てラップタオルみたい。。
幼稚園生と大人じゃないんだから、そんなに差はできないって思う^^;

最近ちょっと焼きもちなすずが、みらの1番の親友か賭けて
あおに勝負を申しこむ、ってゆうおはなしで
さいごは3人で親友になったんだけど
焼きもちとか言い出すと、ちょっと百合がキツすぎるかも。。


次は桜とみらがミネラルショーに行くおはなしで
この前の博物館めぐりみたいに、いろんな変わった石とか見れて、よかった☆
ただ、やっぱり写真のほうがよかったかも^^

ジオードは、家にもかざってあるけど
今チェックしたら、意外と安くってビックリ!
天然なのに、そんなにたくさんあるんだ。。

いろいろ買ったあとなのに、ケーキ屋さんでおかわりするとか
2人ともお金持ち^^
すずの家のバイト、まだやってるのかな?


さいごは、新聞部の伊部(イヴ)先輩登場で
2階から逆さづりで地学部の偵察って
ホントにこんな高校2年生がいたら、ホントのおばかで
ちょっとキャラの作りすぎみたい。。

上げるとき、ちょっと時間がかかったら
頭に血がのぼって、病気になっちゃうかも^^;


それで文化祭で地学部は、ジオ・カフェをやって
地層みたいなゼリーとか作るみたい。。
これがほんとのご地層だよねw

あと、展示はほかの人がいろいろ考えても
桜が、むずかしそうにダメ出ししてたけど
先生もほかの子も、取りあえずやってみたら。。ってゆう感じ^^

にゃんは桜みたく、やる前から考えて怖くなっちゃうから
ほかの地学部員みたいな子たちがうらやましいな。。
{/netabare}
{/netabare}
06.「星咲祭!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
文化祭の準備を進める地学部員たち。地質班の桜とイノは校庭で本格的なボーリング調査。一方、天文班のみら、あお、モンローはみらの家で太陽系惑星の模型作りに励む。そしていよいよ始まった文化祭。すずも協力してくれた地学部のジオカフェがオープンする。お揃いのメイド服に着替えた地学部員たちは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめは地学班のボーリング。。

にゃんもときどき、家の小さい家庭菜園をたがやしたりするけど
地面って、思ったよりかたいよね^^

あんな、石くらいで、パイプが深く入ってくのは信じられないけど
あれだけの野球部員の男子たちが手伝ってくれたらできるかも^^

いつもは女子だけだけど、たまに男子が出てくると
なんだか落ちついた感じでいいなって思った☆


天文班は天体模型を作ってたけど、アレって絵がうまくないと大変そう^^
とくに月って、みんなよく見るから、ちょっと変だとツッコまれそうだし^^

すずがいつの間にかあおのことお姫さまだっこしてて笑っちゃったw


文化祭はよくある、メイドカフェスタイル^^

自分たちのクラスの出し物は大丈夫なのか気になっちゃった^^

お菓子はたくさんでいろいろあって、あれだけ家で作ろうってしたら大変。。
すずの家のお店のオーブンとか借りれたら楽かもだけど
お店の分を作らなくっちゃいけないハズだから、どうやったのかな?

動画工房って、キャラの作画はいいんだけど
背景とかは写真のままみたいだったり
食べ物も、あんまりおいしそうに見えないかも^^

あと、お母さんとか、妹とか、男子とか、いろんな人が来てて
その中に1人、ちょっとイヤミなこと言って帰った子がいたけど
こうゆうパターンって、新入部員になったりして^^

さいごは、部長と副部長が引退で、イノが新部長になるみたい。。
次は何月くらいになるんだろう?
{/netabare}
{/netabare}
07.「星空はタイムマシン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
モンローと桜が引退し、みら、あお、イノの新生地学部がスタート。イノに部長としての自信を持ってもらうために、子供会の天体観望会の講師を引き受ける。
一筋縄ではいかない子供たちに興味を持ってもらおうと奮闘するみらたち。
そして、オリオン座流星群を観測した翌朝、あおは学校を欠席する。心配したみらとイノはお見舞いに出かけるが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
イノが部長になったけど、悩んでばっかり。。
それでみらとあおは、イノに自信を持ってもらおうって
子供会の天体観望会の講師を引き受けることにしたの^^

会は、星に関心のない子どもたちにも関心を持ってもらうことができて
大成功だったんだけど、会報にのせる写真を撮ってイノは
あとで見たら手ブレがひどくって、また落ちこんじゃった。。


それから、みらとあおが、長電話しながら天体観測した次の日
おふろ上がりのまま星を見てたあおが学校休んで
責任感じたイノとみらが、お見舞いに行ったの^^

でも、あおは、そのちょっと前にお母さんに呼ばれて
それで何か考えてたんじゃないかな?
何か言われたとかなのかな?


あと桜が、推薦合格した♪、ってよろこんで部室に入ってきて
真理もいっしょの大学に、推薦の申し込みしたみたいで
自分も受かったみたくよろこんでたのに、落ちちゃったみたい。。

それで部室がビミョーな空気になって
自分が今できることは?って考えたイノは
地学オリンピックの写真を見つけて
参加できないか先生に相談してたみたい☆



新しい地学部は、どうなるのかな?

3年生は2人で相談できたみたいだし、みらとあおも仲がいいんだけど
イノは2年生1人だけで、部の中でちょっと浮いてる感じかも?
なんだかかわいそうみたい。。

それでも何か、始めようってしたことはよかったかも。。
これで成功したら、自信にもなりそうだし☆彡
{/netabare}
{/netabare}
08.「冬のダイヤモンド」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「地学オリンピック」の予選に挑戦するイノ。部長として独り立ちするための第一歩だ。
そして二学期も終わりが近づき、地学部でクリスマス忘年会が開かれる。鍋で温まった後は恒例の星空観測。
わいわい言いながら冬のダイヤモンドを見上げていると、突然あおの瞳から涙がこぼれる。 大丈夫と言うあおだったが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめはイノの「地学オリンピック」の予選参加のおはなしで
地学のテストを受けて本選を通ったら、世界に行けるみたい^^

そこでイノが、佐伯ってゆう子と仲良くなって
いろいろ情報をもらったり
テストを受けて、こんな問題が出るってゆうおはなしかな^^

調べたら今年は
COVIC-19の影響で「第12回地学オリンピック本選」は開催中止
になったみたい。。

でも、国際大会に行ったら、もしかしてテストは英語かな?
そっちの方が心配かも^^

ちなみににゃんも問題見てみたけど、見ただけで目が回りそうw

あと、第12回日本地学オリンピック予選・参加者は
特典で「恋する小惑星」のクリアファイルがもらえたみたい^^


次は地学部クリスマス忘年会のおはなしで
ヒーターと電磁調理器はいっしょに使えなくって
キムチ鍋をしようとしたら停電になっちゃって、どうしよう!?ってゆうw

あと、キムチ鍋が辛すぎてどうしよう!?ってw
3年生の2人は、ぜんぜん平気みたいだったけど^^

にゃんも辛いのは好きだけど、そんなに辛いのはちょっと。。

そのとき真理たちからもらったアルバムを見て、あおはなみだを流してた。。


さいごは、あお、みら、イノの3人で、ちょっとおそい初もうでに来て
あおのようすがおかしいことに気がついたイノが
何か悩みがあるか聞いたら、親がちょっと遠いところに転勤することになって
自分もいっしょに行くことになった、って話したの。。

それで、地学部と新聞部の人たちまで集めて、作戦会議。。
いろんなアイデアが出たけど、どれもちょっと。。

そこにみらのお姉さんが来て
卒業したら大学に通うためにひとり暮らしするから
家にへやが1つあまるって言ってくれたの。。

それで、あおは残って、みらの家で同居することになるみたい^^



にゃんも残るんじゃないかな?って思ってたけど、やっぱり^^

でも、これで3年生は、もうあまり学校に来なくなると思う。。
もしかして来週は卒業式で、10話から新入生が来たりするのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
09.「本当の気持ち」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あおが転校せず、みらの家に同居できるようそれぞれの家族を説得するみらとあお。
バレンタインを控え、桜はすずに教えてもらいながら作った、初めての手作りチョコを地学部のみんなに渡す。
そしてみさが遠くの大学に行くことを知ったすずは……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あおのお引越しはなくなって、みらの家に同居することになったけど
でも順番は、みらの家の許可をもらってからの方が良かったのかな?って
ちょっと心配だったけど、ちゃんと説明したらすぐ分かってくれたみたい
分かってたけどよかった☆


あと、バレンタインは定番だけど
すずがみらのお姉さんにガチ恋だった、ってゆうのは
ちょっとあと出しっぽかったかも^^

チョコは、売ってる板チョコの形を変えるだけ、って思ってる人がいるけど
ちゃんとテンパリングして、おいしいチョコを作ろうってすると大変だから
生チョコみたいな方がかんたんかも^^


あと、真理の気もちのおはなしだったけど
あんまり考えてないみたいだったけど、変なところがマジメで、
ちょっと悩みながら部長をしてたみたいだけど
後輩の3人からもらったアルバムには、楽しそうな自分が映っててよかった☆


先輩2人がぬけたあと
入学式と、勧誘のおはなしまであるって思わなかったけど
新入生が2人入りそうな雰囲気だったけど、どうなるのかな^^


あと引っ越してすぐ、みらとあおがケンカしちゃったけど
すぐ仲直りできていいなぁ◎
{/netabare}
{/netabare}
10.「雨ときどき占い」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
地学部に七海と、桜の妹の千景という2人の新入生が入部してきた。
桜と同じく地質班希望の千景。
一方、「気象」を学びたいという七海は地学部の活動に物足りなさを感じている様子。
新入生にも色々な楽しい体験をしてほしいと考えたみらは、昨年を思い出し新歓バーベキューをしようと提案して…。
{/netabare}
感想
{netabare}
ゲリラ勧誘を止められたと思ったら
すぐ新入生が入ってきて、部員3人はビックリ!

1人は文化祭に来てた七海悠で
もう1人は桜先輩の妹の千景

それとすずが、妹のめぐをつれて見学に来てたけど
すずはみらのお姉さんのアドバイスで髪を切ったから
双子みたくそっくり^^


みらはさっそく新人2人に「なな」と「ちか」ってあだ名をつけて歓迎♪

ちかはお姉さんの影響で、地学をやりたいみたいだけど
ななは洪水被害にあったおばさんみたいな人を出さないために、って燃えてて
マジメに気象学の活動をしたいみたいで、ちょっと浮いた感じになってたの


それから新歓パーティーでBBQすることになって
先生とすずも入れて、7人で集まったんだけど雨。。

先生が雨でも大丈夫な場所を見つけてくれてたから
BBQは無事にできたんだけど、ちょっとザンネン。。

その間にちかが、暗い顔してるななにツッコミ入れて
ななが地学部に入った理由を話して、みんなと少し仲よくなれたみたい^^


あと、みらとあおは「きら星チャレンジ」ってゆう
参加者は7人だけの体験学習会に参加するために
課題の小論文を送ったんだけど、みらだけ当選。。

みらとあおで、ちょっとしたさわぎになったけど
けっきょく沖縄には先生がつきそって、みら1人で行くことになって
2人が沖縄に着いたら、そこにはあおが来てて「来ちゃった。。」ってw



外でBBQっていいよね。。
雨がふってなかったらだけど^^

テルテル坊主もいいんだけど
似顔絵描くと、首つりしてるみたいでブキミかも^^;


ななはとってもマジメそうだから
リアルでいたら、イジメとかに会いそう。。

はじめから、いい仲間ができてよかったかも^^


「きら星チャレンジ」に、押しかけ参加?って
なんだか「ハイキュー!! TO THE TOP」の日向クンみたいw

近くに泊まって、ついて歩く、みたいな感じになるのかな?^^
{/netabare}
{/netabare}
11.「きら星チャレンジ!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あおも見学者として参加が許され、いよいよきら星チャレンジがスタート!
天文台の見学などのプログラムが進み、そして夜。同じグループになった友利と蒔田とともに、ついに天文台で小惑星の探索が始まる。ところが、空に雲が広がってきて…。
{/netabare}
感想
{netabare}
あおも見学させてもらえることになってはじまった"きら星チャレンジ"で
みらはさっそくトモリンとマッキーと友だちになって
小惑星探しをするおはなし^^


みらたちが「きらチャレ」に参加してる間に
残りの地学部の3人は、卒業生の2人につれられて
去年みたく、先生のおじいさんのお家に泊めてもらって博物館めぐり。。

夜は天気の良くない沖縄のことを聞いて、みんなでテルテル坊主づくり^^


真理と桜は先回もちょっと出てたし、卒業してもレギュラーなんだ^^

せっかく新入生が2人増えたのに、主役の2人が沖縄に行っちゃったせいで
トモリンとマッキーがサブになっちゃったみたい。。

もうちょっと新入生のおはなしがあってもいいかも☆彡


きらチャレは
あおの押しかけ参加が「ハイキュー!! TO THE TOP」の日向クンみたい^^


それからトモリンが、あおだったら知ってそうなこと聞くのがちょっと。。
小論文って何のために書かせたの?って

メンバーにはなれなくっても同行できたのに、って先生が言ってたから
もしかして、あおの小論文が悪かったとかじゃなくって
おなじ学校から2人以上の応募があったときは
ほかの学校の子を優先させる、とかだったのかも☆彡

それにしてもトモリンって
星を見に来たってゆうか、スターを見に来たみたいで
ほかに参加できなかった人たちがかわいそうな気がする。。


あと缶コーヒーはMAX COFFEEのことだと思うけど、
BLEND COFFEEとかじゃなくってMIX COFFEEってなってると
何かまざってそうで気になるよねw


ふつうの望遠鏡のほうがロマンチックだけど
昼でも観測できるってゆう、電波望遠鏡のほうが
新しい小惑星を見つけやすくって、2人にはよかったかも?
{/netabare}
{/netabare}
12.「つながる宇宙」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
きら星チャレンジ2日目。空には雲もなく観測日和だ。
撮影したデータのチェックを進めると、未知の小惑星らしき天体が見つかる。
高まる緊張。これが本当にラストチャンスと再度の撮影が行われる。みらとあおが、同じ班の友利と蒔田とともに画像をチェックすると…。
{/netabare}
感想
{netabare}
トモリン、マッキーと4人で観測中
未知の小惑星っぽい天体が見つかって、記録をとってたんだけど
けっきょく、もう誰かに見つけられててがっかり。。

でも、その報告をすることは、あとの人たちの役に立つ
って教えてもらって、みらたちはさいごまでがんばったの。。


後半は帰ってからのおはなしで
みんなで部室に集まって報告会みたいな感じ。。
もちろん、真理と桜も来てて
そのあとは地学部と先輩たちで天体観測。。

さいごは止め絵で回想。。



最終回のわりに、きらチャの先生の説明が多くって
あと、ゲストキャラみたいな2人が目立っちゃってたから
それを省略して、学校にもどって部の日常の方がよかったかも。。

そしたら回想に、新入生との思い出がふえたかも?


それに男の先生が、もっとかっこよかったらいいけど
出番が多いのに、顔はモブキャラってかわいそう^^


でも、さいごはきれいにまとまったみたい^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


タイトルに書いたけど
「きらら系美少女日常で、地学と天文学のお勉強」ってゆうおはなし^^

日常でも、地学、天文学の説明が多かったみたい。。


おはなしはふつうに美少女日常で、ふつうによかったんだけど
さいごの方で新入生を出したのに
メイン2人が出張wで沖縄に天体観測イベントに行っちゃって中途ハンパ

イベントは男の人の出番と説明が多くって
ちょっときらら系の日常っぽくなかったかも?


でも、えがくずれたりはなかったし
最後はうまくまとまってたから、ふつうによかったかも。。



投稿 : 2021/08/31
閲覧 : 761
サンキュー:

58

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい雰囲気も露骨なノルマで台無し

動画工房制作・シリーズ構成山田由香さんと来ると
「私に天使が舞い降りた」のコンビであり

しかもきらら原作とくれば成功は約束されたもの
放映前の期待値は相当高かった

幼い頃に自分たちの惑星を見つけようと約束した
みらとあおが同じ高校に進学し
地学部の仲間や活動を通じて夢を実現しようと頑張る

大筋はこの内容ではあるが

序盤から10話までは一年の時間をかけて
地学部で先輩3人のそれぞれの夢だったり
みらの幼馴染であるすずの淡い恋など
丁寧に話を作っていた

犬山さんとネコ山さん・・・じゃなくて
美景先輩とモンロー先輩の卒業式のシーンは
名残を惜しむかのようなやり取りにキュンとなったけれど

最後の3話で一気に話が夏に飛ぶからねw
新しい地学部の後輩はさらっと自己紹介したが
1話で掘り下げられるわけもなく

みらとあおのきらぼしチャレンジも
選考に落ちたあおが強引に押しかける展開がミソなんだけど

尺が足りないから行動だけが描かれて
焦燥感とか葛藤がないからホントノルマ消化だった

個人的にはあおの引っ越し問題からの
みらの家に居候する話までで終わりにしてもよかったかな

きらぼしチャレンジは別枠で放送していたら
当初の期待値に近い作品だったろうに

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 451
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6

ネタバレ

KAZUROCK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルの意味と約束の行方が物語を左右する…?

原作未読

■初回印象

同じ年頃の女の子4~5人で仲良くやって行くコメディー
風味の内容はいつもながらきらららしさ満載だねえ。
一目でそう感じるスタイルは正直なところ飽きと安心感が相半ば。
ただ今回はどちらかと言えばコメディー要素はやや弱めだろうか。
今のところキャラ立ちもそれ程いいとは言い難い。

題材や展開を考えるとロマンチックな内容も期待できるけど
日常の和気藹々とした部分に重きを置くきらら系だけに
そのロマンチックさを何処まで醸し出して行くのかどうか。
そこが作品として肝になりそうな印象だ。
個人的にも作品の雰囲気作りとしてそこが気になる部分。

その点は {netabare} アバンでみらとあおが小学生の時に交わした約束を果すために {/netabare}
どれほど動くかがポイントとなりそうな気もする。
それ次第ではいつものきらら系よりもしっとりファンタジーで
ストーリー要素の強いの作品に仕上がるようにも思える。

キャラが弱めに感じるのでコメディーよりは
そっちに行ってくれた方がいいかも。
そんな風に物語の先行きを考えてしまった初回の印象。

期待度★★★

投稿 : 2021/03/03
閲覧 : 344
サンキュー:

10

ネタバレ

ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

20年きっての悲運の作品!

映像ソフト業界は何も考えず異世界異世界異世界ばかり贔屓して
角川はなろうだけでなく他のいい男成分の作品のかませ犬になる結末しか見えない腐夢コンテンツも
レンタル屋向けで依怙贔屓
界隈はどっち選んでも片方が胸くそ悪い状態になるようなのに魅入られ、
大きなプロジェクトなのに失敗作だったものに課金する。

百合と友情と天体観測が絡む一大百合ストーリーをみんな忘れないで〜

投稿 : 2021/02/23
閲覧 : 494
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5

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

日常系アニメ

高校の地学部を舞台にした日常系アニメ。部員は全員女の子です。
主人公ミラとアオは新しい小惑星を探して「アオ」という名前をつける目標があり、それに向けて頑張るというのが大筋の話です。
前半はミラとアオ以外の部員に焦点が当たった話もあります。

感想として、
天文系のアニメはいくつか観たことあるが、地質系について取り上げられたアニメは初めてだったので新鮮味があった。
また、最後も結局小惑星を見つけられたわけではなく、完璧なハッピーエンドっていう感じでもなかったのでそこも良かったかなと思います。

問題があるとすれば、キャラが少し多すぎるところ。似たような声やキャラが多すぎて誰が誰だか分からないときがあった。
ただ、視聴者を飽きさせないという点ではいいので、ここは好みによるところが大きいかもしれないです。
個人的には天文部員5人だけで良かったかなと思います。

投稿 : 2021/01/08
閲覧 : 330
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12

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

決して悪くないが微妙

日常系アニメとはいえ大きな盛り上がりが無いので地味すぎる。

展開が早くてまさか進級するとは思わなかった。
きら星チャレンジを入れたかったのだろうね。

そのきら星チャレンジだが不合格になったアオが現地で掛け合ったら参加というのがちょっと…
そんなガバガバでいいの?って(笑)
それなら定員増やして2人共合格で良かったのに。
アオ不合格の流れ要るのかな?と思いました。

星を見ると綺麗だなとは思うが天文学に興味は無いし地学はもっと興味が無い。
興味が無い人間を惹き付けられるような話だったら楽しめたと思う。
飛び抜けて良い部分が無かった。
パンチの効いたキャラやエピソードが欲しかったところ。

毒にも薬にもならない、良くも悪くも普通の作品だったかな。
全体的にいい話になってたけどね。

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 318
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8

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

現実を多重化する想像力

天文学や地質学といった地球科学を題材とする本作が全面に打ち出すのは現実を多重化する想像力である。例えば、地図を片手に「飛び地」を探し回る舞は「地図を見ながら歩くと、公園や近所の道がいつもと違って見える」と言い、実際に舞の描いた地図で校内探索するみら達は見慣れた校内の風景を「舞の視点」で再発見する事になる。
 
また3年生引退後、近所の子供達を相手に開かれた天体観望会のエピソードも印象的。天体観測にあまり興味がなく、観望会にもしぶしぶ参加した女の子が率直に述べる通り、普通に見る限りで天体や星雲というのは「ただの光っている点」「ただのモヤモヤ」以上の何者でもない。ところが天文学の知識を通してみると、こうした「ただの光っている点」「ただのモヤモヤ」という「対象」が「いま遥か太古の宇宙を見ている」という「体験」にリフレーミングされる事になる。
 
こうした本作の想像力は、社会学の議論の枠組みで言えば「拡張現実」と呼ばれる想像力に他ならない。本作は地球科学という一見敷居の高いフレームを上手く活用する事で、日常系の枠組みの中に拡張現実の回路を導入した成功例と言える。
 
また本作の大きな特徴に「夢」の強調がある。みらとあおの「未知の小惑星の発見」、真理の「宇宙飛行士」、舞の「自分だけの地図」。こうした「夢」は一見すると、どれも荒唐無稽だったりファンシーだったりするが、みら達の「夢」は地学部の活動や受験勉強といった「現実」と常に相互補完的にリンクしていく「拡張現実」として作用しているのである。
 
そういった意味で、合宿エピソードでメインキャラ中唯一、夢を見つけられず美景が何気に呟いた「夢を遠慮しない」という言葉は極めて重い。あるいはこれが本作最大のメッセージではないかとも思えてくる。
 
何気ない「日常」の中に色とりどりの「非日常」が見えてくる。ありきたりな日々の「現実」の中で遥か彼方の「夢」をみる。こうした現代的な幸福感受性の在り方を描き出す本作は日常系というジャンルが持つ可能性を大きく更新しているといえる。
 

投稿 : 2020/12/27
閲覧 : 293
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7

ネタバレ

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日常系っていいなほんとに

最近はアニメを見る本数も機会もなくなってしまっていたのですが、日常系ってのは見始めて1話で頭に入れなきゃいけない世界観もわかりやすくて基本的に1話で完結して題材が自分にとっても身近というかわかりやすくて…いいな。

地学って難しそうだな~とおもってたけどこの石きれい!とか星がきれい!とかそういう抽象的な気持ちですきだとおもってもいいのかなと思った。
わたしもきれいな石や地層、星や惑星に触れていきたいなとおもった。
日常系って見ると自分までそういう気にされられちゃう。超絶インドア派のわたしですがある時はキャンプしたい!!!!!!って気持ちに襲われてたな…(笑)

投稿 : 2020/11/23
閲覧 : 314
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8

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dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

きらら系部活もの寄り

 きらら系っていうからてっきりほんわかゆるゆるな部活動をしていくのかと思ったら、嫁と嫁の運命的な再会から始まる、最終的にはひとつ屋根の下で暮らしてしまうような濃厚な百合作品……と断言するほど濃厚ではない……多分……が、まあきらら系にはよくある、可愛い女の子たちの奮闘を眺めつつ天文・地質を同時に学べる、どっちかというと部活要素が勝った佳作……なのか?
 実のところそこまで感情的に触れる作品ではなかった気がしないでもない。なぜだろうなぜかしら。というかもう自分の認識が『きらら系=日常癒やし系』に偏ってしまっているからなんだろうなあとちょっとだけ反省。
 

投稿 : 2020/10/01
閲覧 : 394
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15

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たまには意識して星を見ようか★

高校地学&天文学部
みらとあおは幼いころにいっしょに将来、新しい星を見つけようと約束。高校の地学&天文部で再開。とても劇的な再開をした。
このアニメは聖地巡礼アニメだ。 #2では新人生歓迎として入間川の河川敷でバーベキューをしたり、#4でJAXA宇宙開発センターに行ったり、鉱物の販売会に行くなどするために自分も楽しい気分になれる。
すこしストーリーの展開がかけあしで内容を詰めこみすぎている感じもする。他のアニメでは一年生で終わるようなものを最後に沖縄に星探しにいくきら星チャレンジを入れるために、あおがみらの家に住むことになるというのが少し強引な気もする。
しかし天文学部で仲良しの二人が星を探そうというストーリーはロマンチック。作画もキレイ。いいアニメだと思います。

投稿 : 2020/09/26
閲覧 : 187
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可愛い。

ありがちよね、こうゆうの。
けいおんっぽい。
ぼーっと見れるから、ストレスフルな今はちょうど良かった。

投稿 : 2020/06/27
閲覧 : 151
ネタバレ

鎌倉どーもくん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きな分野をよくぞアニメ化してくれた

子供の頃から国立科学博物館に通っていた自分にとってこの分野をよくアニメ化してくれたと、それだけで大感謝。まさか単行本を手に取ったときにはこうなるとは思わなかったのです。
遠藤先生の言葉にあるように人との出会いが登場人物の成長に大きく影響して良い方向に高め合う様子が観ていて清々しい。
ちょっと遠くて躊躇していた作中に出てきたつくばの施設や、コラボしていた長野の阿智村など聖地巡礼を兼ねて色々な所に出かけられたのもいい思い出。
トドメはVixenとコラボして出した天体望遠鏡で、子供の頃から欲しかったけれど使用頻度少なさそうで手が出せなかったのにこの作品をきっかけに買ってしまいました。
イベントが尽く新型コロナウイルスで中止になってしまったのがこの作品のファンとしては残念過ぎます。

投稿 : 2020/06/09
閲覧 : 267
サンキュー:

6

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

小さい頃に出会った男の子は、同じ部活の女の子でした。

詳細は公式でも。

みらが小さい頃にキャンプ場で出会った男の子の
あお。一緒に星を見て、いつか小惑星を見つけて
「あお」って名前を付けようと約束しました。

時は流れ、高校生に。
天文部に入ろうと思ったみらですが、地質研究部と
合併していました。
すでに一年生が入部していて、実はその子があお
でした。あおは実は女の子だったのです。

というお話。

きらら系で動画工房の制作という、成功が約束され
た鉄板の日常系アニメですね。
今期の本命候補が、上々の滑り出しです。
まさに一番星という感じ。もちろん継続視聴です。

=====第2話視聴後、追加です。
{netabare}
あれあれ…
初回は京アニレベルの作画だと感動したのですが、
2話にして「わたてん」とか「仙狐さん」レベルの
いつもの動画工房っぽくなりました。
まあ、それでも良い部類ですが。

ストーリーも、まあきらら日常系なので、こんな
もんなんでしょうけど、BBQして日帰り温泉で
お風呂回って、ちょっとダレるのが早くない?

少し後退したかなーという2話でした。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
やっぱりキャラデザは京アニ級には戻らず。
「プラメモ」と同程度。
そしてストーリーも、なんていうかヌルい日常系に
ライトな百合。そして、ベタなキャラ。
クール系の姉貴、ボーイッシュで「〜っす」口調の
妹……。お約束の補習だからと勉強会。
コスさせたいからのアルバイト……。

きらら作品すべてをミキサーに入れてかき混ぜて、
コップに注いで出来ましたというような作品に、
星をトッピングという感じ。
初回から右肩下がりです……。
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
うーーーーーーん…
なんで面白くないんでしょうか…

星に興味がないわけでもないというか、むしろ天文は
好きなほうなんですけどね。

日常コメディなのに、コメディ要素がイマイチ?
変にお勉強的な内容だから?
きららアニメに、そんなもん求めてないですけどね。

かなり退屈です。
継続するかどうかの分水嶺になってしまいました。
動画工房だからって全部がヒットするというわけ
でもないんですね。まあ「わたてん」も合わなかった
しなあ。来期の「放課後、釣りバカ日誌」でした
っけ? それを楽しみにしておきます。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
夏休みに海に行く水着回です。
あおと仲の良いみらの様子を見て、すずはやきもちを
妬いて、みらの好きな食べ物を買ってくる対決、
流されるみらを泳いで助ける対決、そしてバナナ
ボートになる対決をします。

で、まい先輩に3人で親友でええやんってことで
決着。
ここで、あまりの茶番に耐えきれず離脱しました。
{/netabare}
まあ、これは原作がこうなのでしょう。
初回だけ作画を頑張った動画工房も、こんなものでは
ないと信じましょう。来期に期待します。
お好きな方にはごめんなさい。

投稿 : 2020/06/01
閲覧 : 358
サンキュー:

7

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灰色のくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いい雰囲気の作品

物語としては「よりもい」と同じように高校生が自分の夢のために動いていく感じ。

ただ、それよりも緩めに進んでいきます。
だからどっちがいいというわけではなく、どちらもいいですねw

また、こちらはきらら系なので、適度にゆるゆりしてます。ゆるゆりさんです、はい。
いいですね。てえてえですね(語彙力の低下)。

キャラクターも豊富、ストーリー自体もしっかり流れもあり、学校生活もあり、悩みもありと、楽しめると思います。

opは東山奈央、edは鈴木みのり、どちらもいい歌うたいますよね。。。

投稿 : 2020/05/23
閲覧 : 234
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7

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Progress さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋する小惑星 レビュー

イントロダクション(公式サイトより引用)
幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と
“小惑星を見つける”という約束をした木ノ幡みら。
高校では天文部へ入部しようとしたが、今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」になっていた……!?

地学系女子(ジオジョ)たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?

---------------------------------------------------------------
さて、天文や地質の部活動を扱ったこの作品。
キャラクターは目の光彩がカラフルで透明感があり、丸みがあって非常に見やすいデザインでした。
絵作りの印象としては、やはり屋外での部活動において、自然を背景としたスッキリとした絵作りが印象的でした。

第一印象としては、「恋する」という言葉から連想される恋愛物、第一話で登場する人物が全て女学生であるという事から、百合物なのかな?とちょっと身構えました。

しかし、話数を重ねていくうちに恋愛、という要素はメインではないことが分かってきます。

メインのテーマは、部活動を通して将来を考える事を強く打ち出しているように感じました。
1話から3話は、将来の夢という大きな目標を打ち出しながらも、部活に入部した1年生から見た視点、夢に対する現実的なアプローチ方法が見えない状態、何もわからない状態で楽しく部活をするという状態を提示しています。そこから楽しさを維持しつつも、地学部の活動、およびその学問を3年生が教えてはっきりとさせていくようなストーリーでした。

その後4話~6話が、入部当時3年の先輩方の夢や進路という物を扱っています。ここで、何になりたいか、何がしたいかが決まっていない人物として桜井美景(以下、桜)、そして将来の夢は決まっている森野 真理(以下、モンロー)を描き、どちらの感情もフォローして、幅広く視聴者をフォローし、対称的な構図を作りたかったように見えました。
桜の方は好きな事はありその部活を楽しんでいるけれども、進路とするとなると諦めてしまう弱さがありました。
モンローは進路とする目標があり強く見えるけれども、実はその目標に向かって活動できる場所(部活動)で、真面目ではあったけれども楽しんでいたかという疑問にぶつかっています。

上記の話で言えば、私はどちらかといえば桜のようなタイプですのでそっちはなんとなくわかります。なのでモンローの心理の方が気がかりになるのですが、モンローの悩みは、自己実現の中で真面目になるあまり、好きを失ってしまう、または置いてきてしまったのではないかという心配だと思います。

そういった3年生の悩みというのを、まだ経験していない人間にも知ってほしいというような物語にも見えたし、経験したであろう人たちに郷愁を与えるような物語でもあったと思います。

そして物語は1年生と2年生の話に再び戻ってきます。2年生の部を背負っていくという体験を、2年生の猪瀬舞(以下、猪)にとっては唐突に3年生が引退するという事態に落とすことによって、若干オーバー気味にテーマを落とし込んでいます。

終盤は一年生から二年生に上がるみらとあおの成長と目標への熱意をテーマとして感じました。新しく入ってきた新一年生への、先輩から教えてもらったことを受け継いでいく、成長の面。1年生に目を掛けつつも、自分たちの夢に対するアプローチも「きら星チャレンジ」という天文学のプログラムに参加。1年生の時はわからなかった小惑星へのアプローチ方法を確実に掴んでいき、そしてそれを実行する熱意。
下級生の手本になるような成長や、学校外に自発的に飛び出して活動を行える熱意というのは、私からするとそうしたかった、そうありたかったという理想として感じるのと同時に、作り手側の、こんな風に活動していいんだよという、夢を見るみら達のような学生へのメッセージ性を感じて、その人たちに見てほしいなあと感じましたね。


さて、いかがだったでしょうか。「恋する小惑星」。
人間関係の軋みをできるだけ薄くしつつ、部活動の中における各学年の関係性と、各学年の悩みや成長を幅広く扱った、透明感のある作品だと感じました。
部活動を真面目にしつつ、悩みを抱えつつ、失敗もありつつ物語は進んでいきますが、夢に対して、こうあってほしい、こうなってほしい、進んでみよう、という、前向きに夢に向かうことを願っているようなメッセージを感じる作品でした。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 319
サンキュー:

30

ネタバレ

あすは さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ちょっと客観的な評価はできないです。

小さい頃は望遠鏡で星を見るのが好きで、中学生の時は毎日ラジオを聞いて天気図書いてました。今は鉱物採集が大好きで、地理院の地形図ヲタでもあります(自分語りから始めるw)
こんな自分が、このアニメの登場人物に深い共感を覚えないわけがありません。
だって、全員の興味が理解できるんだから。
作者とか、アニメの制作者も多分、地学が大好きなんでしょう。それがよく伝わってきます。
それぞれの興味が全然別の分野のように見えるけれども、それが根っこではつながっているというところまでていねいに表現されているのを見ても、わかります。
正直、ちょっとじわっときました。
多分他の人にはわからないでしょう。自分も、客観的に見ることはできません。だから、満点評価です。自分にとって、これ以上のアニメは他に見たことありません。

きらら系って、今までぴんとくることはあんまりなくて、大体途中で飽きて見るのやめちゃうことも多かったんですけど、まさかこんな地味なジャンルのものがあるとはねー。

地質標本館でそわそわして、標本に夢中でかじりつく桜井先輩たまりません。この名前、もしかして日本のアマチュア鉱物界で最も有名だった桜井欽一氏(湯河原沸石を発見したりした)からきてるのかな?
途中で卒業してしまってショックでした。。。

パンを積み上げて「柱状節理」は笑った。伊豆に行くと、何種類もジオ菓子実際にあります(柱状節理もあるのだ)。この子たちにあげたいw 絶対よろこぶよね。

先生がわの立場の描写もあるのがよいですね。自分的にはこっちのほうが近いのだろうけど、同じものが好きな人には、年齢差なんて関係ないのだ。
自分の表現が苦手だったあおが、自らの心に忠実に行動できるようになっていく様も、ていねいに描かれてますね。


東山奈央の歌うOPもとってもよいのですが、EDは屈指の名曲といっていいのではないかと。歌ってるのはやっぱり声優の鈴木みのりという人なんですね。他のアニメで使われてたとしても、このEDだけで音楽の評価は満点になるくらいの曲。

ということで、満点!
他の人にとってどうかはわからないw

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 261
サンキュー:

16

ネタバレ

街路灯 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

芳文社独特のこだわり作品

キャラ自体はきららファンタジアの持ち回りで新鮮味はないものの(あおちゃんが「みだらな青ちゃん」と被ったのは・・・)、部活系アニメの独特のこだわりが、自分のテイストにどストライクで、大変楽しめた作品。
Vixenの協力もあって、望遠鏡やルーペの質感が非常によく、ところどころ出てくるマニアックなこだわりネタも、個人的には思わずニンマリしてしまう、やられっぱなしの12話。なんといっても星空に意味(星座)のあるアニメなど稀有の存在。そうしたところに手を抜かないのが芳文社作品の良い点だと思います。
天文なんてしばらく遠ざかっていましたが、また何かやりたいな、という気持ちにさえなりました。
永久保存版です。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 208
サンキュー:

9

ネタバレ

うさみみ子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

絵がかわいいね

綺麗めな日常系ってかんじ。他のきらら作品と比べるとギャグ少な目なのかな。
女の子かわいくて、絵が綺麗で、音楽もいいかんじ。で、地学部で星を見たりして、なんかきれい。
自分は、全部みたが、「なんかきれい」で終わってしまった。きらら作品けっこう楽しめるタイプなんだけどなあ・・。キャラクターの個性が弱めだったのが自分には向かなかったのかも。

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 212
サンキュー:

8

ネタバレ

世界のノグチ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観たい

めちゃくちゃ感動

プラネタリウム見に行きたくなるような作品

投稿 : 2020/04/15
閲覧 : 176
サンキュー:

6

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夜空を旅しよう♪

見終えました。

小さい頃に自分たちの小惑星を見つけようと約束したみらとあお。
その約束を守るために高校で天文部に入る予定が、
合併して地学部になっていた。
だけどその地学部で偶然みらとあおが出会いを果たし、
二人は小惑星探しに想いを重ねるという物語です。

地学部と聞くと天文学入ってないんじゃないって思われがちですが、
地質学や気象学、天文学など色々合わさって地学みたいですね。
それなら合併されるもの納得です!

キャラデザはプリっと可愛らしい感じで良いですね。
キララ枠なのでゆるく百合が入っているのも高評価です。

キャラでは桜先輩の言動にキュンっとしました。
皆のことを想って心配してたり、
それをイジられて恥ずかしがったり、
いつもは作らないチョコを渡すだけで照れちゃったり、
ゆるゆるのツンデレさんです!可愛いなぁww

物語では天文学だけでなく地質学の知識もでてきます。
桜先輩がやっていたボーリング調査なんかは観ていて面白かったです。
地層を抜き取るとか一度はやってみたいですね!

最後は小惑星を見つけることはできませんでしたが、
その経験を生かしていつか二人で小惑星を見つけてほしいですね!


ー 余談 ー

小惑星を見つけることができたなら、
皆さんはどんな名前をつけますか?

過去にも日本人が名前をつけている事例があるみたいですが、
一部変わった名前もあるみたいです。
例えば
「たこやき」 「トトロ」 「早見優」…などなど
…これがホントのキラキラネームかっ!ww

私なら「岡倫」とか「クリスティーナ」、「ナナチ」も良いなぁ…
なんて妄想しちゃいますねw

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 274
サンキュー:

27

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラット原作 小惑星を見るために青春を駆ける

幼い頃に星を、木星を一緒に見た2人の少女
そこから成長して始まる
天文班
木ノ幡 みら=陽夏木ミカン
真中 あお=滝本ひふみ、リン=ヒューズ
森野 真理=ノンナ、モモカ、ユニ

地質班
猪瀬 舞=白咲花
桜井 美景=ちーちゃん、パフ

鈴矢 萌=佐倉羽音、四ノ宮しおり
遠藤 幸=夏木ひなた、メディ、ジェニファー・ピーチ

文化祭までにやることを纏めましょー
でもお金が無いんだよね...いつものことだろうか?
そこでお互いの活動が分かるように会報を作ることに、いいねえ

2話
先生はBBQをしたかったご様子で^^
そしてまさかのパン出張販売~

3話
勉強するとき、不思議な呪文を唱えて覚えるの、あるあるだよね~~

4話
夏合宿の始まり始まり~
まずは博物館にやってきました~
石の宝石にうっとりするわ、魚の化石で食欲沸くわで...
人それぞれだからね

5話
一瞬の夏
そして海
だからこそ、勝負がしたいって訳で...
親友の座をかけてwww
あれー?水泳対決なのに離岸流で流されて...
2人「(`0言0́*)<ヴェアアアアアアアア」

そして夏が終わり、部室に行ったら...
なんぞあのぶら下がっている子はwwwちゃんと短パンはいていたけどwww
新聞部の面々でした
伊部小百合=四宮かぐや
宇佐美綾乃=ランカリー、めぐみ、沙倉楓、トゥーリ
しれっとプリキュアおるな~~

6話
恒例の文化祭~
地質班はどうやらボーリングをして地層を見てみるご様子で
そして服装は恒例の...
やっぱ分かってるこの世界www
しかし、祭りが終わってからが本編
部長の交代式...

7話
さて部長が交代したけども、舞は自分のことで手一杯だからできませーんと自信を無くしていたが...
まあ、習うより慣れろだ
最初の活動は子供達と一緒に土星を見まーす
しかし折角の写真が...

8話
夏休みに行った資料館で撮影した絵にある企画が...
それをやってみることに
地学オリンピックってやつを...

時間は経ち初詣
勿論願いは小惑星を見つける
って発言する意味ないんじゃww
しかしあおは元気が無かった

へ?引っ越し!?(完全に大野晶じゃねーか)
送別会のプログラムを考えるのだが、おい先輩が駆け落ちを...(持ってくな)www

9話
説得の果てに、なんと先輩と同居という形でOKを貰うことができたあお
困ったら皆に頼ればそれでいい
そして2年の入学式、そこに後輩が...

10話
後輩2人やってきました~
七海 悠=星宮いちご
桜井 千景=ララ、シャミ子、藤原千花
そして去年と同じく河原でBBQやろうとしたが...☂
だからキャンプ場の屋根がある所で...

その後小論文が受かったので先生と共に石垣島にやってきたのだが
そこにあの子までもが...

11話 きら星チャレンジ
書類をしたためてまでやって来たあお
見学扱いにしてくれました^^

一方後輩達はジャクサの資料館へ

12話
そしてあの二人は小惑星を見れるのか?
あおという名前を付けるため...
しかし、天候は勿論、運にも左右されるこの活動
結果は...

どんな結末だろうと、私達は共に行く
小惑星を求めて...

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 438
サンキュー:

10

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に勿体ない作品

最後まで見終わった後だからこそ言える。「恋する小惑星」は非常に素晴らしい作品であると。何故わざわざこのような書き方をするかというと、このアニメの真価は後半になるにつれて徐々に発揮されていくからである。他のキャラより相対的に存在感のない主人公二人、キレが良いとは言えないボケやツッコミ、天文学や地理学のお堅い話、といった、視聴継続を妨げてしまうような要素がこの作品には多々見受けられる。そのため、早々に切ってしまった人がいるというのは十分理解できる(かく言う私も、序盤は何度も切ろうとした)。しかし、そういった人達には是非、騙されたと思ってもう一度最後まで見直して頂きたい。このアニメのターニングポイントは、総集編を挟んだ第7話である。この話を起点として、この「恋する小惑星」というアニメは前話までと比べて大きな変貌を遂げる。この回からは普通の日常系にはあまり見られないような演出や展開を繰り広げ、第9話で遂に最高潮を迎える。私はこの第9話を見終えた後、暫し呆然としていた。このアニメを見続けて良かった。心からそう思えた。だからこそ、私はこの作品は非常に「勿体ない」と感じる。本当に素晴らしい作品であるのに、序盤のせいでそうと気づく人が少ないからである。
既に切ってしまった人、またはこれから見る予定のある人には、序盤の冗長さをどうにか我慢し、この素晴らしい作品を存分に味わって欲しいものだ。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 186
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おシオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

中途半端

主な題材としている天体や地学について、薄い部分しか触れず、キャラも他のきらら作品と比べると、断然魅力がない。
声優さんは良かったと思います。なおぼーの歌も好きです。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 156
サンキュー:

5

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ふじお さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きらら&動画工房

アニマエール以来の組み合わせかな。楽しみにしてました。

女の子の可愛らしい動きはさすが動画工房。めちゃくちゃ動くってわけではないですが優しい色合いと柔らかな線が目に優しく確かな癒しを得られます。

ストーリーも割とありますがサクサク進むので音楽でもっと抑揚つけてあげても良かったかなと思います。

opedまで毎回観たいと思った作品は久しぶりです。特にedは毎回涙が…降り積もるひかり、ひかりになびく髪と制服、何かを語りかけるミラと少し驚いたような表情のあとに優しく微笑むあお…
いや~アニメって本当に素晴らしいですね!

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 225
サンキュー:

15

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テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

星を見つけよう!

この作品、星が題材で星が好きな人にもピッタリな作品ではないでしょうか?
天文や地学などの知識も得られますししっかり説明してくれるので分かりやすく番組の終盤では増刊号と言う星に関する紹介などもあります。
この作品の魅力は他にもあります。
この作品の凄いところは星以外の事ににもしっかり力を入れている所です。
時には進路に迷ったり、時には親の都合で転校なったりなど、学生生活に置い誰もが直面したりしける事もバランスよく書かれています。
キャラもイキイキしていまして可愛らしいですよ♪
OPとEDも素敵だし私はこの作品結構気に入っています^ ^

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 223
サンキュー:

24

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MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの

かわいい。ほのぼの、安心して見れる。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 182
サンキュー:

12

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STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 モチーフの天文学は悪くないし、キャラクターは可愛いしで、序盤から良い印象はあったが、
当たり障りのない感じで今一つ引っ掛かりが弱い感もあった。
 個人的に面白みを感じだしたのが中盤以降、天文に加え、地質も加味されたモチーフネタが次第に
ディープなものになってから。
 学校側の事情で合併した地学部だが、それによって天文班と地質班、新たに興味を持つ世界が
広がっていく過程がいい。
 テーマ性としては夢を追うことに重きを置いているようで、夢に向けて動きだした木ノ幡 みらと
真中 あおや猪瀬 舞、遠い目標であるためそこに向けてゆっくり歩んでいく森野 真理、まだ自身の
夢が見つけられない桜井 美景といった具合に夢に対する様々なスタンスが描かれていていたが、
そういう点で目標こそ叶えられなかったが、最終話の石垣島でのきら星チャレンジはまさに締めに
相応しい内容。

 ただ、このきら星チャレンジを最終話として逆算してシリーズ構成をしたような感じで、作中の
時間経過が早すぎ。
 そのため、この手の作品では定番の学校行事や季節イベントがかなり無くなってしまった。
この辺は日常系の売りとも言うべきものだけになんとも勿体ない。
 キャラクターに関しても地学部では3年生が卒業したと思ったら、終わり近くに新1年生が
加わったり、部員以外も地学部に近しい鈴矢 萌や新聞部がいて、更にその姉妹がいたり、そのうえ
終盤のきら星チャレンジ参加者も新キャラとして登場、といった具合で1クールものにしては
ちょっとキャラ数が多すぎたような。
 ストーリーが激しく動き、その展開が売りのような作品だと多いキャラでもそう問題なかったり
するが、本作のような日常系作品だと緩やかなキャラ同士の交流がメインだったりするので、
これだけのキャラ数だとどうしてもそれぞれの印象は薄まってしまう。
 これは主役のみらとあおに関しても言えることで、更に描写比重を主役に置くような作りでは
なかったため、余計にそう感じてしまう。
 全体的には色々なことをやろうとして、全体に広く浅くなってしまったような印象。

2020/03/31

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 235
サンキュー:

8

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ためになるきらら枠

原作:漫画 未読

感想

きらら枠だけど、いつもとちょっと毛色が違い、真面目な部活ものになっており、天文学と地質学の雑学を知れて面白かったです。

でもちゃんときらら枠特有である、美少女同士のちょいユリときゃっきゃうふふの雰囲気もしっかりあるので、自分には期待以上に楽しめました。

作画も綺麗で、背景や星空なんかめっちゃ力入ってたように思います。
流石 動画工房ってところでしょうか。

主題歌では、東山さんが唄うOPもいいけど、僕的には鈴木みのりさんが唄うED「夜空」が断然良かったです。
カラオケで歌いたい曲ですね。

作中で進級があり、先輩の卒業なんかもあるので、なんか珍しくも感じたし、ひだまりスケッチを思い出しました。
でも、卒業してもちゃんと交流があって出番もあるので、そこは良かったなっと。
先輩たちとの関係も良かったです。

2年になって沖縄県石垣島で行われる「きら星チャレンジ」に参加した回では、みらとあおの新しい小惑星を見つけて名前を付ける夢が叶うのかな?って興味深く見てたけど、結局 叶わずで残念でしたが、そうそう簡単には見つからないですよね。
でも、これでまだまだ二人が夢を追いかける話が続くので、それはそれでこっちとしては嬉しいかもです。

萌えキャラのちょいユリと真面目な部活の日常青春系に、ちゃんと時間進行がある きらら枠 観てて面白かったです。

実はこれも寝る前に観てた作品でした。
2期 希望したいです!

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 263
サンキュー:

33

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恋する小惑星のストーリー・あらすじ

幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と “小惑星を見つける" という約束をした木ノ旗みら。 高校では天文部へ入部しようとしたが、 今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」に……!? 地学系女子たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?(TVアニメ動画『恋する小惑星』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
動画工房
公式サイト
koiastv.com/
主題歌
《OP》東山奈央『歩いていこう!』《ED》鈴木みのり『夜空』

声優・キャラクター

高柳知葉、山口愛、指出毬亜、東山奈央、上坂すみれ

スタッフ

原作:Quro(芳文社『まんがタイムきららキャラット』連載)
監督:平牧大輔、シリーズ構成:山田由香、キャラクターデザイン:山崎淳、プロップデザイン:宮原拓也、総作画監督:山崎淳/松浦麻衣/杉田まるみ、美術監督:中村典史、色彩設計:伊藤裕香、撮影監督:杉浦誠一、編集:坪根健太郎、音響監督:高寺たけし、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ

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