岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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(C) 2019「HELLO WORLD」製作委員会
HELLO WORLDの感想・評価はどうでしたか?
岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
xwTza00790 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
クラフト さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
順順 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
主役声優がタレントなのがかなり残念
挿入歌がうるさい
ヒロインがほぼ京アニキャラみたい
Another Worldもまぁ良かった
MMA原理主義者 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
声優に俳優を起用するのは反対ですが今回起用された俳優の2人はそれほど気になりませんでした。
物語は全体的に丁寧に作られていて見ていて飽きませんでした。
終盤にかけての逃亡劇が少し長いと感じた程度です。
SFを多く読み込んでいる人なら最終的なオチは読めると思いますが、それでもちゃんと感動できます。
タイムリープ形のSFが好きなら楽しめるとは思いますが、物語はわりと一本道なので複雑な話を期待している人は肩透かし感を味わうかも。
ちなみにスピンオフの『ANOTHER WORLD』は本編より先に見ても後に見ても大丈夫な内容です。
waon.n さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
oxPGx85958 さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.5
作画 : 3.0
声優 : 1.5
音楽 : 2.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
本作を見たのは脚本を野崎まどが担当しているからでした。この人の名前は怪作『正解するカド』のおかげで深く心に刻まれています。あの作品の最初の数エピソードはファースト・コンタクトものSFとして素晴らしいものでした。あの良さのどれほどが野崎まど由来だったのかは知りませんが、その一部でもこのコンピュータ内世界を題材としている『HELLO WORLD』にあるのなら、見てみたいと思ったし、終盤のしっちゃかめっちゃかぶりが意図的なものだったならば、怖い物見たさでまた味わってみてもいいかなと思ったのです。
しかし残念なことに、本作はそのどちらの要素(ハードSFとしての筋の良さと、展開のばかばかしさ)もありませんでした。どこかで見たような陳腐な物語が、特にオリジナリティのある捻りもなしに語られるだけでした。
こんな薄味のアニメ映画が作られてしまった理由についてのヒントがWikipediaにありました。本作のページにある記述によると、2016年の『君の名は。』のヒットにより「東宝社内で求められる企画の傾向も変化したため、完成段階にあったシナリオは没となり、高校生を主人公とした、エンターテインメント要素の強いシナリオを最初から作り直すこととなる」という経緯があったとのこと。
そして、「主要なスタッフが会議室に泊まり込み、それぞれの好みの作品を挙げていくというブレインストーミング形式で話し合いが持たれ、さまざまなSF作品からインスピレーションを受け」てシナリオが作られたというわけです。
Wikipediaには続けて具体的な作品名が列挙されていますが、本作『HELLO WORLD』はそのほとんどの作品の足下にも及ばない駄作です。それは仕方のないことですが、私が気になるのは、最初から「観客層を舐めて作ってる」んじゃないのかということ。で、舐められている観客層は「劇場用アニメを見に行く人たち」なんじゃないかな、と思った次第です。観客はどうせグレッグ・イーガンを読んでないし、『バニラ・スカイ』も『インセプション』も『インターステラー』も『LOOPER』も見ていないから、こういった作品から細かいアイデアを薄味にして借用してもわからない、と思っているのではないか。別の言い方をすると、『君の名は。』の商業的成功に拗ねて、あるいは開き直って作っちゃったんじゃないのか、と。
演技・演出・音楽・作画など、いずれも特筆すべきものなし。主役2人は明らかに起用ミス。音楽の使い方が安っぽい。現実世界に仮想空間っぽい幾何学的形状が入り込んでくる描写は勝負どころの一つだったと思いますが、センス・オブ・ワンダーに欠けた薄味のものでした。京アニ出身の堀口悠紀子のキャラクター・デザインによる3DCGは一つのチャレンジだったのでしょうが、表情の動きが足りなかったりデザインに合わなかったりするという問題が発生していたようにも思います。
kiyoshiro さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
じろう さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あらすじ等は省略しますが、見終わった感想として残念ながらもう一度見たいとは思いませんでした。
面白いアニメではあるのですが一度見れば8,9割は理解できます。
個人的にCGアニメが好きではないのですが、この作品は割と違和感なく見ることができました。
★光姫★ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
シン☆ジ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2019年グラフィニカ制作。
ガルパンやGRIDMANなどの3DCGを担当したみたいですね。
キャラデザは、らきすたやけいおんを担当した堀口悠紀子さん。
なるほど三鈴さん辺り、瞳の優しさに面影があります(誰かのw)
瑠璃さんは、気まぐれオレンジロードのヒロインを思い出しました(古)
京都の街の再現性が綺麗でハンパない。
ストーリーも演出もエモくて感動的。
終盤は少し間が欲しかったけど最近の映画は何度も観てもらうためにワザと詰め込むところがあるので仕方がないかも知れません。
{netabare}
最近流行り?のタイムリープ、やり直しジャンルですが、最後にひとひねりあってそれが救いのあるハッピーエンドでした。
そのひとひねりが、なかなか良かったです。
{/netabare}
欲を言えば、もうひと押し・・キュンとさせて欲しかったな。
ミュラー さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
SFものとして話題の本作ですが、どうみても純愛ストーリーにしか見えません。だって全編の9割は堅書さんと一行さんしか画面に映っていないじゃないですか!(個人的印象ですが)
世界?宇宙?の創造まで匂わせるアルタラシステムですが、結局は箱庭ですよね。ワールドのスケールじゃないよね。
それよりも純愛を貫く堅書さん、一行さんの一途な思いに感動しました。この映画の魅力はそこじゃないんですか?いや、そこですよ!
ハッピーエンドはお互いの愛の力だよ!
システムなんかぶっ飛ばせ、ですよね。
最後のどんでん返しがアピールポイントのようですが、私としては蛇足にしか思えませんでした。だって、その前の2027年の京都駅で綺麗にまとまっているじゃん!
ラストでひっくり返すには、伏線を張りまくって、疑問点、不整合を散らしておいて、それで最後のタネ明かし、というのが本来でしょう?
考察をさせたいのであれば、綺麗に終わらせてはダメだと思うんだけどなあ。
ラスト前までで、あまりに綺麗に物語を展開させたものだから、真のラストは要らないなあ、と思ってしまいました。
全体として面白い作品であったことは否定しません。狐面の動きとか、さすがでした。ついでに音楽も素晴らしかった。
sassy さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
DB さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
物語全体がよく考えられていて、少しずつ物語に没入していける仕掛けが作品に散りばめられていると感じました。
物語が進むにつれテンポがよくなっていき、見終わったあとはとても爽快な気分になれました。また見たくなる良作ですね(*´ω`*)
101匹足利尊氏 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【物語 4.0点】
青春ボーイミーツガール、時間差を盛り込んだSF設定、ヤマ場でMV風演出……。
同時期、乱立したアニメ映画企画群の中でも、
本作はSFとして情報量多し。
現実に匹敵する仮想世界を観察するこの世界もまた仮想世界で……。
という入れ子構造を生かしたシナリオはSFとして刺激的。
俳優や音楽目当ての一般層よりも、
歯ごたえのあるSF設定も楽しみたいマニア向け。
『SAO-オーディナルスケール-』までの監督・伊藤 智彦氏が
引き続きVRMMO物をやりたいと始めた企画なので
『SAO』をテーマを咀嚼して体験したような方なら付いていける。
他にもSF関連や、
プログラム入門者が最初に紹介される例題から借りたというタイトル名、
PCゲーム『平安京エイリアン』みたいな惨状(笑)とか、ネタ多し。
これを既視感と断じるのは簡単だが、
私の場合、既視のSF設定等を当てにしないと理解仕切れなかったのも事実(苦笑)
なのでここはオマージュとして好評します。
脚本は野崎 まど氏。“脚本テロ”による奈落突き落とし等を警戒される方もいると思いますがw
むしろ昨年、私が劇場鑑賞したアニメ映画の中でも、本作の余韻の良さは屈指でした。
一方で解釈しきれない謎も残される。
本作にはBD特別盤同梱or一部配信サイト限定で、
大人・ナオミ視点で綴られた短編アナザーストーリー『ANOTHER WORLD』もありますが、
それで補完し切れない点もあり、鑑賞者の想像に委ねられる。
【作画 4.5点】
果敢なセル画寄りの3DCG作画。
群衆やアクションに長があるCGの力をしっかり濫用する一方、
意外に日常ラブコメシーンも多い本作。
CGが不得手な萌えやコミカルも提供しようと、
制作に「フェイシャル・スーパーバイザー」なる顔面チェック担当のポジションを設置。
さらに勝負所ではキャラクターデザインの堀口 悠紀子氏自らが原画を担当するなど、
人物の表情に不自然さが生じないよう尽力。
成果は赤面するヒロイン等に確実に現われている。
ただ、それでも私はラブコメは手描きの方が好きですがw
けれど本作の挑戦は評価したいです。
日本有数の計画都市である京都。
碁盤状の古都に近未来の仮想世界が重なり、現実をひっくり返す描写はダイナミック。
私のツボ:見下し視点で描かれた、
区画ごとマス目を動かしてピンチ脱出を図る想像力爆発シーン。
【キャラ 4.0点】
ヒロインの一行さん。感情希薄な図書委員。ツンデレ成分配合。
彼女に萌えるかどうかが特に前半日常パートを楽しめるか退屈するかの分かれ目。
萌えキャラとしては標準的な属性の一行さんだが、
文化系でも意外と強気で頑固な性格がツンとして消費されるだけに終わらず、
濃厚なSFシナリオの中でしっかりと回収されるのが評価ポイント。
私の中で、一行さんは萌えキャラでもあり、ある種の燃えキャラでもあるのです。
さあ、「やってやりましょう」
多分に生き方を問われるシナリオ構成の中で、
主人公少年・直実と外部世界から来た大人・ナオミが、
世界との関わり方を通じたキャラ立ちにより、
テーマを深化させているのも〇。
【声優 3.5点】
直実 CV.北村 匠海さん。ナオミ CV.松坂 桃李さん。ヒロイン CV.浜辺 美波さん。
実力も人気もあり、かつアニメへの理解もある若手俳優陣でメインを固める。
ただ、この役者さんたちの演技力を引き出したかと言うと、
私はもっとやってやれた感じもします。
映像にしても状況理解に想像力が求められる本作にて、
アフレコ(映像に合わせて収録)ではなくプレスコ(声を収録してから映像)で、
台本だけで、SF設定が絡む場面を思い浮かべながら声を提供する
というのは俳優陣にとってはかなりハードルが高かったのかもしれません。
大人・ナオミ役も声は合っていましたが、
一方で、上記の『ANOTHER WORLD』では声優・松岡 禎丞さんが大学時代を演じていて、
正直、本編も松岡さんで良かったじゃんと言う気持ちが抑えられませんw
脇を固めた声優陣はプレスコでも盤石。
【音楽 4.0点】
気鋭。
OKAMOTO`Sらが若手アーティストらを束ねたチーム「2027Sound」が、
多彩な劇伴&楽曲を提供。
Official髭男dism「イエスタデイ」、OKAMOTO`S「新世界」といった主題歌は、
キャッチーなメロディがBGMとしても再三アレンジされ、堅いSFの大衆化を試みる。
……の割には興収……伸びなかったな……(遠い目)
【感想】
仮想現実がリアルに追い付き追い越した時、何が起こるのか?
『SAO』や他のSF関連でも再三問われて来たテーマに改めて挑んだ本作。
これらの作品群に通底するのは、
魂の虚実が問題なのではない。リアルでもバーチャルでも邪悪な意志はある。
バーチャルを見下し悪用しようとする人間もいる。
そんな中でも、善き魂が残り、新しい世界の道しるべになって欲しい。
こうした近未来に向けた願いなのだと思います。
この春にラストシーズンを迎える
『SAO』のテーマを受け止めるためのお供にもオススメしたい、
良作SF映画です♪
※初回投稿4/10
【追記】
……と思っていたら、『SAO』も新型コロナの影響で放送延期に……。
厳しい春ですね……。
ラス★ さんの感想・評価
2.9
物語 : 4.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ストーリー展開は良いし、作画も綺麗だし、音楽も最高だったので、自分は結構好みな作品でした。
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 3.5
声優 : 1.0
音楽 : 5.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
ストーリーに勢いがない、つまらない、見所や魅力がない。しかもその上理解させようとすらしない。映画はストーリーが肝なんだから多少ご都合主義臭くてもストーリーに面白さや爽快感を出さなきゃね。
キャラクターもデザインだけで魅力がない。
平成にもサ○○ダリセットという、つまらん、魅力皆無、意味不明という『は?』要素の三重奏作品があったが、糞さでいえばあれに匹敵するかもしれんわ。
声優もそこまで上手くはなかった。特にヒロイン。あれなら普通に演技の良い声優器用した方が良いのでは?
音楽は本当に良い。ヒゲダンの無駄遣い。
総評 令和版サクラ○○○ット。クッソつまらんSF恋愛。
鸐 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
S…F……?うーん
言い回しを難解にしただけじゃないかな
みせ方はかなり良かったけど、そもそもの世界構造が微妙。
インターステラーもっかいみよっかなー
ちあき さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
けみかけ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
『楽園追放』を手掛けたグラフィニカによるトゥーンシェード調フル3DCGの完全オリジナル長篇映画
監督は伊藤智彦、脚本は野崎まど、キャラデザは堀口悠紀子、音楽はOKAMOTO'Sのプロデュースで集まった複数の次世代アーティストによるチーム、2027sound
舞台は2027年の京都
量子コンピュータとドローンのカメラによって京都の街並み、及び街で起こった全ての事象を観測し保存する「アルタラ」プロジェクトが試行されていた
主体性が無くて凡庸な男子高校生だった堅書直実
ある日、彼は3本足のカラスに導かれるように2037年から来た大人になった自分だと言う人物、「先生」ことカタガキナオミと出会う
先生によれば自分が現実だと思っているこの世界や直実自身は、アルタラの中に保存され、仮想世界の中に再現された過去の京都だと言う
ではわざわざ仮想世界に降り立った未来人の先生の目的は?
それはこれから直実と恋仲になるという無表情な少女、一行瑠璃が死亡事故に巻き込まれるのを阻止するためだと言う…
極力ネタバレを廃してオススメしたい作品ではありますが、とにかく終盤及びラストの展開が素晴らしいのでその魅力を語るのが難しい;
ついでに他の方々のレビューも秀逸で僕自身で今作の魅力を新たに掘り起こせそうには到底ありません;
とりあえず注目したいのは今作に散りばめられた“厨二病要素”です
今年最大の厨二病映画といえば『天気の子』のラストが真っ先に思い浮かびます
好きになった女の子1人を助ける為になら警察から逃走したり東京の街をまるごと滅ぼしても構わない、とはあっけに取られましたよね
恐るべし新海、と
これでもうしばらくは『天気の子』を上回る厨二病映画は出ないだろうと思っていました
ところが僅か2ヶ月でその安寧は破られましたw
今作がソレ
先生は直実に一行さんを守り抜く為の力として「神の手(グッドデザイン)」と呼ばれる手袋を貸し出す
右手で触れるだけで物質を変質させたり物理法則を変化させられるトンデモないチートアイテムですw
終盤の直実はコレを使いこなせるようになり、指パッチンをするだけで世界を歪めたり物質を召喚出来たりする様になります
察しの良い方はお判りいただけると思いますが、思いっきり『アベンジャーズ』ですw
特に『ドクターストレンジ』はまんまと言っていいでしょう
あまりのクサい内容をさもスタリッシュなアクションシーンにしてしまったのは笑ってしまいます
また、中盤で描かれる仮想世界の崩壊はこれまたハリウッド映画の『インセプション』を参考にしたと明言されています
もはやマーベル映画をクリストファー・ノーランが監督した、みたいな画になっていますw
さらに後半、一行さん1人を救う為に(イチギョウさんを救いたいナオミを救う為に)街を滅ぼす事よりももっとスケールのデカイことをシデカスわけです
劇中では開闢とか言われてましたね
素晴らしいw
ナイス厨二病!
良い意味で最高にイカれてます
コレを盛り上げるのが先述した2027soundで、エピックな劇伴やエレクトニカなアップテンポ、そしてボーカルソングといった具合で「また『君の名は。』の二番煎じか」等とは言わせない完成度です
今作、どちらかといえば普通のアニメヲタクよりもガチでSFや映画がお好きな方の方がドップリ浸かれると思います
所謂タレントキャストにも最初は違和感を感じると思いますがすぐ慣れることでしょう
そして最後にあなたは、一行さんの可愛さに惚れる事になるのです(笑)
まさに“やってやられる”と思いますw
四文字屋 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 1.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
堅書直美と、未来から来た「カタガキナオミ(自分)」の、
近い将来彼女になる「瑠璃」を救おうとする冒険譚。
まあここまではPVとかでも公式でも明らかになってるので、問題は公式で言っている「ラスト1秒、世界がひっくり返る」というのを見届けてやろうというスケベ心で劇場に足を運んだわけなのだが・・・
結論から言ってしまうと、このラスト1秒は{netabare}正直言って肩透かしではあったな。
いやまあ、バカと鋏と夢落ちは使い様とも言うし、いけない訳じゃないのではあるが、
あまりに素直などんでん返しで、もうちょっとヒネッてくれてないと、
ヒネクレまくったおぢさんは満足できないんですよ本当に。{/netabare}
直美と瑠璃のお付き合いのプロセスとかは、割と見ものだったし、
これから起きるはずの事故にどう対処するのかといったところを待つのは楽しめた。
{netabare}その事件のあたりから、世界観が揺らいで行って、
これは実世界ではなくて、データ化された過去なのか?と眩暈のような感覚に襲われるあたりはなかなか素敵な作りになっている。
だがそれ故に、
すご~くパプリカ的だな!と気づいたときにラストのどんでんまでアタマの中で描けてしまうのが、まあ弱点ではあるし、多分に今敏的展開なのは、誰もが感じるところなので、ここは工夫が必要だったかもとは思う。
というか、元ネタに確実にハードボイルドワンダーランドがありきだと思いついた段階で、オチが見えるのは演出の力不足。
夢落ちは、斜め上に行く知恵と才覚がなきゃ、やってはいかんのよ。
これなら「正解するカド」のとんでも落ちのほうが、まだせせら笑える分、よかったかも知れない。
{/netabare}
CVの力量とキャラの魅力の剥離は、鑑賞者にもよるのだろうが、
すごく気になった。
fuushin さんの感想・評価
4.1
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
きつねりす さんの感想・評価
3.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
かなり前から自分の中で期待度の高い作品だったので無事に劇場で見られたことで満足、しかしそれ以上に話を理解するのに時間がかかった・・・というのが率直な感想です。結構頭を使う作品だと思います。
こういった作品は原作を読めば結構すんなりと理解できることが多いのですが、敢えてそれを映画という媒体だけで考えてみるのも面白い。そして答え合わせとして原作を読んで・・・という風にメディアミックスの沼に落ちるのもまた一興かと。
以下ネタバレ。
{netabare}
端的に言うと「大切な人のために過去を改変する話」なんですが、この話の時間軸が色々とズレているせいでなかなか理解が難しくなっているように感じました。
事故が原因で脳死状態になった恋人を目覚めさせるために、その事件が起きないよう過去へ戻って過去の自分と共にやり直す主人公、過去の自分が事故を防いだのを見届けるや未来の世界へと恋人の存在を連れ帰り、現実世界で脳死状態から目を覚ます恋人。
しかしその現実と思っている「恋人が目覚めた世界」も本当の現実ではなく「記録された世界」だった・・・という二重構造が話をややこしくしていると思います。
「結局のところ脳死しているのは主人公であり、その眠りから目覚めさせたのは本来主人公が救おうとしていた恋人である」というラストを迎えるのが本当に作品の残り1分くらいなので、エンドロールを見ながらポカーンと見ているばかりになってしまいましたが、後々つじつまを考えると先に挙げたような頭の整理ができるようになりました。
このからくりに気付く一番のヒントは「改変した過去を正史へと修復させる」狐面の存在があることではないかと思います。現実には干渉してこないはずの狐面が一行さんを無いものにしようとすることで主人公が「これもまた過去である」ということに気付く、それを見て見ている側もここが現実世界ではないと気付くという仕掛け、見事だと思います。言葉にするとややこしいですけど。
後は最後のシーンで他の星(おそらく月?)から地球を望むようなカットが入ること。ここで「地球での生活は終わり、他の星での生活が主となった」、つまりストーリーの大半で現実のように扱われている「地球生活を営む2037年」よりも「主人公が目覚めた世界」が未来の話であるということが
推測できました。
身体という「器」に「宿るべき精神」が到達したときに目覚めるという現象に持っていくため、主人公を過去へ行くように差し向け、記憶の世界で成長させ、「新しい世界への到達」=「健全な精神の完成」に至ったことで精神と器が合わさり目覚める。
・・・この三重になった世界がなかなか理解できなかったですが、分かると気持ちいい!
というわけでかなり見終わった後の満足感はあります!
ストーリー理解でかなりカロリーを割いたので他のアプローチについては端的に。
作画:3Dをメインとしていましたが、印象的なシーンは手書きの細かさが見られて完成度も高かったです。特にラストは手書きで描かれていて、CGメインの虚構と手書きの現実という文字通りの描き分けがされていて後から「ストーリーとリンクしていて凄い!」と感心しました。
声優:浜辺美波さん、声だけの出演だと少し物足りなく感じました。やはり見た目も含めた演技あっての人だな、と。でも目が覚めた時の演技は抜群に良かった!
音楽:凄く音楽を売りにしていたわりに後ろ目な印象。髭男の挿入歌も随分と切り取られていたし・・・サントラとしては完成度高いけど、「もっと聞きたい!」ってなるかというとそうでもないような気がします。
キャラ:ほぼ3人で回している、そんな中やはり目立つ描かれ方をしている勘解由小路さんの存在は大きい!でもそこはスピンオフで描かれるだけで映画本編では描かれないので・・・残念。小説はとりあえずチェックしようと思います。
{/netabare}
もう少し人気出ても良かったな~と思いますが、説明したりするのが難しいので若干広がりにくいかな、とも思いました。その複雑さも含めて、考察好きには是非見てほしい一本だと思いました。
みのるし さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
それってボクが頭悪いからかもですけども(滝汗)。
なんかわかりにくかったです。
んで、映画終わってからサンマルクカフェでコーヒー飲みもってあれやこれや考えて、なーるほど!となるような、ちょっと頭の中で整理しないとなにがどうなってそうなったのかわかりませんでした。
SAOのオーディナルスケールもそうだったすけども、近未来デジタルワールドの設定がみょーに説得力あるんですよねぇ。
なんだかよくわからんけどそうなってるってことだな!的な。
なので設定的なところは詳しく理解する必要はない思うんですが、ロジックはしっかり理解しないとこの映画は楽しめないと思います。
それぐらいけっこうぐちゃぐちゃです。
とゆうことで、よく考えられてあるストーリーで、なかなか面白いなと思いました。
どんでん返しに次ぐどんでん返しで、映画観る前には『おそらくこんな感じの話だろう』と思ってましたがいやいやなんのなんの。
全然違う方向へ話が進みます。
『ああまたこおゆうはなしかー』とか言って見に行くと痛い目にあいますのでご注意あそばせです。
とりあえず、見に行こうかどうしようか迷ってたら見に行ったほうがいいでしょうな。おそらくはがっかりはしないと思います。
あ、そうそう。
音楽がですね、結構よかったですよ。
ここんとこプロモーションがすごくてどこいってもオカモトズと髭男爵の歌がかかりまくってますんで実際劇中歌として聞きますと『おおーこれかー』みたいになってモチベーションが上がること必至です。劇伴もこれがまたバンドサウンドでかっこよかったですわ。
それからこれはどうでもいいですがキャラクターはエロゲに出てきそうな女の子ばっかりでそうゆう方向でも楽しめます。
・・・それはボクだけですか。
あはは。
褐色の猪 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
作風的には秀作「電脳コイル」を彷彿、またウォルト・ディズニーの硬派SF「トロン」のエッセンスも、そこはかとなく香る気がした。
物語は序盤から綺麗な軌道を描きながらもやや早足、一息付いた中盤、からの怒涛の終盤!終幕!と回転スパイラルジェットコースター!
作画的には「ブブキ・ブランキ」風味、最初少し違和感じたがすぐ慣れた、輝く動態、背景美術も悪くはない。
声優は俳優さんを使うことに私的には問題なし、逆にくぎゅが浮いてた感じ。
あと京都が舞台だったのに誰も訛ってない、
未来は方言無くなるとか(私が見落としただけで)何か設定があったのだろうか。
音楽は良かった。
総評、
尺がちょっと短いかなー、
中盤の学園&ラブロマンス要素をちょっと端折り気味、なので大幹となる主役達の想いの深さなど説明不足の感有り、
また可愛い可愛いかでのんが(実はラスボスです、とかの感じで登場したのに)只の端役のまま終了とか可哀想過ぎだろw
佐藤くん さんの感想・評価
4.0
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
驚きました。「ラスト1秒でひっくり返る」こんなキャッチの作品は数多くあれど、まさか本当にひっくり返るとは。
ストーリー、設定だけなら今年1番です。
野崎まどさんのドンデン返しに良い意味で驚かされました。SFは最近あまり見ていないのですが、話自体は十分理解できます。
作画に関してはCGなので好みが分かれそうですが、キャラデザが「けいおん!」の堀口さんなので可愛いです。一行さん可愛い。
音楽、これは新海誠監督の影響がやはり出ています。最近のアニメ映画としては仕方ないのでしょう。正直、新海監督の方が挿入歌の使い方は上手いなと思いました。
さて、総評です。
青春SFモノとして非常に良くできた作品でした。これを機にCGアニメに苦手意識を持っている方にもオススメしたいくらいです。
惜しむらくは、最後のどんでん返しが若干理解し辛いこと。エンドロールでエピローグ的なものを入れれば、少しは理解しやすくなったんじゃないかなぁ、と思ったり…
郷音 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2019年劇場公開アニメ。
内気な高校生の前に10年後の自分を名乗る男がやってきた。未来がわかる男の言うとおりに行動した結果、彼女ができたものの事態は急変する。というストーリー。
最初フルCGだから違和感ありまくりだべ!と思ったけどすぐ慣れます。なんなら絵で描いてるんじゃないかってくらい綺麗でCG技術の進歩に感動します。
主役の声も棒だなと思いますがこれも気にならなくなります。
そのくらい内容が面白かったです。
事態が二転三転するのですごく面白いです
{netabare} 演技も声優もできる福原遥ってやっぱすげえわ
そしてプリキュア声優多いね {/netabare}
わかんないこととか深堀りしたいことは同名小説と外伝小説を読めばすっきりするって考察サイトに書いてた。(私は未読)
音楽はOKAMOTO'SやOfficial髭男dismなど実力派歌手だらけです、なんて力の入れ具合なんだ!
恋愛もありバトルもありSFもあり考察要素もある。必見の作品です。
グロッシー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ただの3DCGだと思ったら大間違い
PV通り最後の1秒でひっくり返る
[ストーリー]
この作品はストーリーの進行がとてもしっかりしており、見ていてほとんどストレスは無かった。
SF物の作品にありがちな視聴者を置いてきぼりにして突っ走ってしまうことが、この作品にはおいては細部に渡って視聴者にわかりやすくなっているのでとても見やすかった!
ここら辺は脚本が小説家である「野崎まど」さんの手腕と言えるだろう。
{netabare}(ただ、これは自分がバカだからなのか分からないが美鈴ちゃんの立ち位置が演出的に微妙にふわふわしていて結局何者なのかが分からなかった、、、){/netabare}
[作画など技術関係]
最初3Dメインのアニメとわかった時伊藤監督は思いきったことをしたなと思った。毎月何本もアニメ映画がでてる今の時代にとって、取っつきにくい3Dアニメをやるのはすごい勇気だと思う。
ただ、実際に映画館で見て3Dである意味を理解した。確かにこれは3Dでなくてはいけない。
むしろ3Dであることによって作品のリアリティ感と非現実感の中間がうまい具合に演出されていた。
これこそこれからのアニメの1つの形であろう。
3D映像に関してはいい意味でまたやってくれたなグラフィニカという感じ
最近だとグリッドマンを始めガルパンの最初の劇場版など毎回グラフィニカの3Dには驚かされる。
グラフィニカは日本アニメの3Dの先陣を切っているうちの1つと言っていいだろう。
[音楽]
ここまで大分長くなってしまったが、今のアニメ映画を語るのであれば音楽の点も語らねばならないと思う。
『君の名は』を始め、『君の膵臓を食べたい』など最近のオリジナルアニメは主題歌だけでなく劇伴などもメインアーティストが作曲することが多い。
このHELLO WORLDという作品もそのうちの一つであろう。
主題歌は今流行りのOfficial髭男dismと芸人の浜田雅功の息子がベースをやっていることで有名なOKAMOTO'S、そしてこの映画を見るまでは自分はしらなかったNulbarich(あとでこのアーティストの曲をいくつか聞いてみたがとても気持ちのいいエモい曲ばかりだったので是非みんなも聞いてほしい。)などなど
この複数のアーティストたちが作り上げた音楽はとても現代的だが、しっかりと作品をイメージを崩さず、しっかりと音楽という面で作品をささえていた。
映画音楽といえばオーケストレーションばかりを想像してしまいがちだがこのHELLO WORLDという作品においてはそれだけではなくデジタルの音をふんだんに混ぜるのことによって作品の濃さをさらに増幅させたと言えるだろう。
[最後に]
正直あまり期待はしていなかったHELLO WORLDだが久々に映画館で度肝を抜かれた。
アニメにはまだ色々な形があることを知った。
作品数の増加によって衰退していると言われている日本のアニメ
だが、日本にはまだアニメ界の先陣を切って挑戦してくれている人がいる。
この作品はそれを教えてくれた。
まだまだアニメは楽しめる。
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京都に暮らす内気な男子高校生・直実(北村匠海)の前に、10年後の未来から来た自分を名乗る青年・ナオミ(松坂桃李)が突然現れる。ナオミによれば、同級生の瑠璃(浜辺美波)は直実と結ばれるが、その後事故によって命を落としてしまうと言う。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。「頼む、力を貸してくれ。」彼女を救う為、大人になった自分自身を「先生」と呼ぶ、奇妙なバディが誕生する。(アニメ映画『HELLO WORLD』のwikipedia・公式サイト等参照)
北村匠海、松坂桃李、浜辺美波、福原遥、寿美菜子、釘宮理恵、子安武人
監督:伊藤智彦、脚本:野﨑まど、キャラクターデザイン:堀口悠紀子、音楽:2027Sound
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1996年冬アニメ
舞台は明治時代初期の日本。主人公の緋村剣心(ひむら けんしん)はかつて新時代を築く為に活躍した長州派維新志士。戦国時代に端を発する古流剣術「飛天御剣流(ひてんみつるぎりゅう)」を振るい、神速の抜刀術に代表される強さ、非情さと冷徹さ、殺戮が因業ゆえ「人斬り抜刀斎(ばっとうさい)」...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2021年7月10日
高知の自然豊かな村に住む17歳の女子高生・すずは幼い頃に母を事故で亡くし、父と二人暮らし。母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。いつの間にか父との関係にも溝が生まれ現実の世界に心を閉ざすようになっていく。曲を作ることだけが...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年1月18日
アニメーション監督吉浦康裕の個人制作作品。舞台は遙か未来の地球で、世界は姿を大きく変えていた。どこまでも続く廃墟の世界。海や大地はすでになく、風景は廃墟から発掘される記録の中で見られるだけだった。それら記録を発掘・復元し、過去の世界を分析する""記録発掘局""...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2011年12月10日
京騒戯画はネット配信アニメ。『不思議の国のアリス』をモチーフとして、街のイメージを京都、世界観を国宝として高山寺に伝わる『鳥獣人物戯画』の3つの要素を融合した作品です。ストーリーは「鏡の都キョウトに現実の世界から入ってしまったコトちゃんが、現実の世界に戻るために活動する話となっ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年7月19日
「あの光の中に、行ってみたかった」高1の夏。離島から家出し、東京にやってきた帆高。しかし生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、怪しげなオカルト雑誌のライター業だった。彼のこれからを示唆するかのように、連日降り続ける雨。そんな中、雑踏ひしめく都会の片隅で、...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
どんなに時代が進んでも、この世から「いじめられっ子」は無くならない。デブな中学生・ハルユキもその一人だった。彼が唯一心を安らげる時間は、学内ローカルネットに設置されたスカッシュゲームをプレイしているときだけ。仮想の自分を使って“速さ”を競うその地味なゲームが、ハルユキは好きだっ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2003年4月19日
東京・大阪・京都で、5人の男が刀や弓矢で殺される事件が発生した。犯人は翁の能面をかぶっていた。警視庁・大阪府警・京都府警の合同捜査本部による捜査の結果、殺された5人が古美術品を狙う窃盗団「源氏蛍」のメンバーであることが明らかになった。 同じ頃、小五郎は山能寺の僧侶から依頼を受け...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年1月9日
原案は、新進気鋭の創作ユニット「Physics Point(フィジクスポイント)」によるシナリオ&イラストレーション作品『D.backup(ディー・ドット・バックアップ) 』。2013年に募集された「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」の大賞作品。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
京都には人間と狸と天狗が住んでいる。下鴨神社・糺(ただす)ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった父・総一郎は、ある日何の前触れもなく狸鍋にされたのだが、その経緯は今も謎に包まれていた。残された四兄弟のなかでも偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ三男・矢三郎は「面白きこと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
銃と鋼鉄の世界《ガンゲイル・オンライン》でソロプレイを満喫している女性プレイヤー・レン。 可愛いものが大好きな彼女は全身をピンクの装備で統一し、コツコツと地道にプレイを重ね、実力をつけていた。そしてとあることからPK――プレイヤー狩りの面白さに目覚めたレンはPKにのめり込み、ついに...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年10月26日
ある春の日、安芸倫也は桜舞う坂道で運命的に出会った少女・加藤恵をメインヒロインにした同人ゲームを制作することを思いつく。美術部に所属していながら、同人イラストレーターとして活動する澤村・スペンサー・英梨々と、学年一位の優等生でありながら、ライトノベル作家として活躍している霞ヶ...
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放送時期:2019年秋アニメ
超ハードモードな世界の救済を担当することになった女神リスタ。チート級ステータスを持つ勇者・聖哉の召喚に成功したが、彼はありえないほど慎重で......?「鎧を三つ貰おう。着る用。スぺア。そしてスペアが無くなった時のスペアだ」異常なまでのストック確保だけに留まらず、レベルMAX になるまで...
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放送時期:2019年秋アニメ
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放送時期:2019年秋アニメ
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放送時期:2019年秋アニメ
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廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリ...
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放送時期:2019年秋アニメ
キリト、ユージオ、アリス。二人の修剣士と一人の整合騎士が最高司祭・アドミニストレータを打ち破ってから半年。戦いを終え、故郷ルーリッド村で暮らすアリス。その隣には、親友を失い、自らも腕と心を失ったキリトの姿があった。彼を献身的に支えるアリスに、以前のような騎士としての心は残って...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年10月19日
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年11月29日
橋から見る夕暮れ、 懐かしい匂い、幸福路で出会ったのは 忘れていたあの日のワタシ―。アメリカで暮らすチーの元に、台湾の祖母が亡くなったと連絡が入る。久しぶりに帰ってきた故郷は記憶とはずいぶん違っている。運河は整備され、遠くには高層ビルが立ち並ぶ。同級生に出会っても、相手はチーのこ...