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「CLANNAD AFTER STORY-クラナド アフターストーリー(TVアニメ動画)」

総合得点
92.4
感想・評価
10453
棚に入れた
34011
ランキング
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CLANNAD AFTER STORY-クラナド アフターストーリーの感想・評価はどうでしたか?

渚とともや応援隊 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

CLANNADは人生

アニメ・漫画・映画などであまり泣いたない自分が引くくらい泣いた作品。「次が気になる!」といったような面白さは無いものの、自分の中では一番「見てよかった…」と思えた作品でした。
一期はよくある学園ラブコメ。茶番くさいところもあり、割とキツかったが、二期を楽しむには視聴必須です。
二期、あまりネタバレしたくないので一言で言うと、"最高!"。
「CLANNADは人生」という名言が出るほどの傑作。
キャラデザにクセがあり、茶番くさいとこもあるのであまり周りの人に勧めにくいのですが、見て損はしない作品です。
それと便座カバー

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ズンタカポコテン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

CLANNADは人生

このアニメを進めて感動しなかった人は一人もいません。
AFTERSTORYが半端ないです。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 237
サンキュー:

7

ネタバレ

かがみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

セカイから日常へ

本作の特徴は、セカイ系的な想像力から出発しつつも「無力な少年」が、その位置を脱して曲がりなりに「父」の位置を引き受ける所までを描き切った点にある。こうした想像力の源泉はおそらく村上春樹氏に由来すると思われる。例えば本作でも物語の重要な鍵となる「幻想世界」は村上氏の代表作の一つである「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の影響を色濃く受けているとされる。もっとも「世界の終わり」の倫理的作用点が前期村上作品を象徴する「デタッチメント」であったのに対して、CLANNADにおける倫理的作用点はむしろ、後期村上作品で打ち出された「コミットメント」にある。

当初の朋也は、痛めた肩と堕落した父親を言い訳に傍観者気取りで現実から逃げ回る「デタッチメント」に終始していたが、渚の真摯さ、熱さ、純粋さに徐々に心を動かされ、自らも泥まみれになりながら人生へと向きあう「コミットメント」へと踏み出していく。

この成長の過程は今観ても心を打たれる。「CLANNADは人生」という評価は決して大袈裟ではないと思う。けれども同時に、本作に対してはコミットメントのコストをヒロインに転嫁する搾取的構造があるという村上作品に対する批判と同様な批判が当てはまってしまう所がある。こうした本作の限界性は美少女ゲームというジャンルの限界性に他ならない。

しかしながら一方で、本作にはまた別の想像力を胚胎させている。本作のもう一つの特徴は主人公とヒロインの性愛的関係性のみならず、ヒロイン相互の友愛的関係性にも光を当てている点にある。

こうした想像力の中には、ゼロ年代後半以降に花開いた「日常系」の萌芽を見る事が出来ないだろうか。そういった意味では本作は「セカイ系」という前世代の想像力から「日常系」という次世代の想像力にバトンを渡す役割を担った過渡期の作品だったとも言える。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 305
サンキュー:

5

ティロフィナーレ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

CLANNADは人生

CLANNADは人生と言われていた意味が分かった気がしました。
影響ありまくりです。暖かすぎる作品です。涙が止まりません。こんな温もりのあるアニメはいまになって初めて観ました。全人類、視聴をオススメします。
もっと早くこのアニメに出会いたかったです、、、。

投稿 : 2020/03/25
閲覧 : 158
サンキュー:

6

じぇ〜ん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

CLANNAD舐めてた

CLANNADというアニメの名前は知っていたが、そんな大したアニメではないだろうと最初は思っていました。
しかし、見終わってみると号泣しすぎて胸が熱くなりました!最終回に流れた「小さなてのひら」はもう号泣ものです!親子愛に満ち溢れていて、親へのありがたみを非常に感じました。
これから見ようと思う人がいればすぐにでも見ることを推奨します!

投稿 : 2020/03/23
閲覧 : 356
サンキュー:

9

ケバブ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

key作品が好きなら名作と言えるが・・・・・・

名作と名高いクラナドでしたが、私は物語の面ではあまり楽しめなかったという感想です。

投稿 : 2020/03/16
閲覧 : 275
サンキュー:

5

BLEU62 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ここまで来たら作画は気にならない!泣けます!!

汐ちゃんが、食事するところは、ホントの幼児の仕草です。びっくりです。

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 271
サンキュー:

5

ネタバレ

kapita さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

CLANNADと合わせて

CLANNADと合わせて一気に見ました。
評価の高さで見始めましたが、ホント泣けました
ストーリーがホントよかったです
二期を見てこその「CLANNADは人生」だと感じました
悲しい最後かと思いきや、平行世界でのハッピーエンド
よかった~と心から思えるほど感情移入してしまいました
恋愛だけでなく、家族愛や友情もあって見応えがあります
作画は10年以上前の作品なので、少し我慢しても必見の価値があると思います

投稿 : 2020/02/13
閲覧 : 249
サンキュー:

13

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何年たっても素敵な物語だったと思える

何年たっても素敵な物語だったと思える作品です。

最初は作画があまり好みではなかったため見ることを渋っていましたが、見てみると本当にとまらなかったです。

沢山のアニメを見てきましたが、何年たってもストーリーは覚えていますし、素敵だったなとおもいます。

見たことない方は一期から見てみることおすすめします。
人生を考えさせられるいい作品だと思います。

投稿 : 2020/02/10
閲覧 : 203
サンキュー:

6

ネタバレ

らー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

頭が悪すぎる人向け

クラナドアフターの主なあらすじ
DQNが高校出て就職
池沼のゴキブリはゴキブリの癖に体が弱く留年続き
しょうもない茶番して卒業
DQNとゴキブリがボロアパートで同棲
ゴキブリの生命力の無さを無視してセックスしまくり
コンドームをしらなかったため中出し祭
妊娠発覚。DQN「産もうぜ(笑)」
産卵シーズンの冬到来、ボロアパートの隙間風によりゴキブリ瀕死
産婦やゴキブリ両親の心配を無視。自宅で出産させることに
無事出産かと思いきやゴキブリが死亡
DQNふてくされて育児放棄。子供をゴキブリ両親に預けてパチンカス三昧
ミニゴキが五歳になった頃二人で旅行、様々な茶番を繰り広げた結果、急に父親風吹かせて帰宅
ボロアパートでゴキブリ育成開始
冬到来。ゴキブリが弱る
ゴキブリ瀕死状態。しかしゴキブリが外に出たいとの事
DQN、ゴキブリを外に、結果死亡
DQNなにを思ったのか号泣

投稿 : 2020/01/28
閲覧 : 427
サンキュー:

9

ネタバレ

おでん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最終回の捉え方によって変わってくる作品

私が今までみたアニメで一番好きな作品です
最大までこのアニメを楽しむには最終回を理解しなければいけないと思います(詳しくはwikipedia で)
とにかくあの絶望的状況を1話で回収したので 最強のアニメだと思います
また春原の話も好きでなんというか命をさずかってよかったし親がいたり兄弟がいたりしてよかったなと思えました
今のところ、私の中で一番泣いた作品ですね。1位、2位を競うほどの名作だと思います

投稿 : 2020/01/28
閲覧 : 262
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

人を思う心

二期を観る為に一期を観る。一期は一般的な良作で、二期こそがクラナドである所以だと感じます。
タイトル名が意味する通り、男女間の恋愛のみならず、家族への思いを中心に、落ち込みネガティブな気持ちを乗り越える心境の変化や、友情、後輩への思いなど、人の情けが描かれ、安らぎ、思いやり、相思相愛で優しい世界、本来こうあるべきなのでしょう。感動する場面が度々ありましたが、特に18話は印象に残りました。
しかし、最終回が難解で、意味を調べてしまいました。

投稿 : 2020/01/21
閲覧 : 146

ぴこぴこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何年たっても面白い、感動する

放送された2009年から10年ほど経った今でも音楽作画ストーリ等すべてが面白いと感じる。クラナドは人生なんて言われてるのを大げさと感じるかもしれない。しかしこのアニメを観て何かが自分の中で変わるのは確かだと思う。まだ観たことのない人には是非勧めたい。

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 181
サンキュー:

6

ネタバレ

らむね さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価が難しいアニメ

にわかアニオタなんで、今さらのレビューです。
京アニ歴で言うと、ユーフォで初見「マジすげえ」、次にヴァイオレットで「もっとすげえ!」、さかのぼってけいおん・氷菓・たまこ・中二病などなど夢中になって視聴しつつ、ようやくclannadまで来た、というおっさんでございます。clannadとafter storyと両方観ました。

星の数、難しかったです。

物語3.5
感動のストーリー、泣きアニメ大好きです。でも話数長いですよねえ。ストーリーの要旨は{netabare}「嫁の死・生への絶望・娘との出会い・娘の死・からの大団円」とまとめられると思いますが、その最初の「嫁の死」がなんと16話(22話中){/netabare}なんですよねえ。誤解を恐れず言えば「15話までが日常パート」。もちろん必要な話だという意見も分かります。それがあるからこそ後半の感動につながるのだということも。しかし深夜アニメ視聴が2010年代中心である私にとっては、良く言ってじっくり、悪く言えば冗長すぎるストーリーです。
時代でしょうねえ。clannadと合わせて4クールですが、いま同じ物を作ろうとすれば2クールでしょう。「長いアニメを長く作れる時代」だったように思います。

作画3.5
これも点数が難しい。なぜかというとキャラデザがアニメアニメしすぎていて好きじゃないんですが、アニメーションそのものは当然の京アニクオリティで最高なんです。(2+5)÷2=3.5 ってことで。このキャラデザも原作ゲーム通りとはいえ、時代ですかねえ。

声優3.5
これも作画と同じ。一流の声優さんが一流の芝居をしているのはわかります。しかしここまでの「萌え声」をされてしまうとどうも私には・・・。
(5+2)÷2=3.5 です。こういう演出も、時代ですかねえ(←何度目w)。

総評して、観るのが遅すぎました。リアルタイムで観たかった作品です。

投稿 : 2020/01/07
閲覧 : 342
サンキュー:

7

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

クラナドは人生ゲーム

感動するったって主要キャラ二人も、
しかも主人公の奥さんと子供が死ぬて
ともやが不憫すぎる・・・・・(ToT)

と思ったら最終回で大どんでん返し来ましたね。
まあ作中の平行世界の話や
少女とロボットの話が
伏線になってたのは分かるけど。

ちょっと狐につままれた気分になったので
最終回だけ2回観ました。

解釈は色々あると思うけど、
原作はゲ-ムという事で
一回プレイして上手くいかなくても
また最初からプレイし直せるという、
ある意味ゲ-ムらしい最後と
言えるかもしれない。

ただ実際泣いた場面は多いので
評価は高めです。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 376
サンキュー:

13

つねち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさに人生。

後にも先にもCLANNADより泣ける作品はないと思います。
テーマは家族の絆かな
ストーリーは学校に通って社会に出て家族ができて
という平凡な感じなので、それぞれいい話だけど、
正直面白くないと言われても分からなくはありません。
ですが主人公たちの人生を一緒に観てきて
積み重ねて積み重ねてからの
after story中盤以降の爆発力は半端じゃないです
最高に感動する。
絵も癖あるし賛否両論あるかもしれないけど、
CLANNADだけは絶対に観てほしい作品です。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 231
サンキュー:

6

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

過大評価 一期だけ高評価

なんだか、人生を家族を持つ事だって言われてるようアニメだった

このアニメを
「クラナドは人生だ」
と言ってる人の気持ちは毛ほども分からなかった
やっぱり相応に「綺麗ごとを言える生き方が出来たから」だろう

自分はそういうきれいごとを言える生き方はしてこなかったので
家族を持つ事が人生とは思わなかったし
そういうので死んで感動します って事には至らなかった

むしろ2期は必要無くて
1期だけが自分は高評価だった

1期のような友情テーマなものこそが生き方みたいなもんじゃないのか

そんな自分でも
カノン、エアーはかなりの高評価だし感動している
しかしクラナドは家族をベースに恩着せがましい感動で全く泣く事が無かった


ポケモン無印のさよならピカチュウの方が感動出来た

投稿 : 2019/12/20
閲覧 : 279
サンキュー:

5

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これを見て僕はまた一歩、明日に歩けます

ほんとにいい。死にたくなってるやつとか病んでるやつとか反抗期のやつとかに見せてあげたい。すごいいい作品で、生きてて良かったと思えました。多分これを超えられるアニメは多分この地球が無くなった後でも作られることはないでしょう。僕はこのアニメを出会えてよかった。本当によかった。頼むから俺は中学生に見て欲しい。高校生でもギリギリだと思う。
これを大学生、大人で見たら、あなた達は後悔するもっともっと早く見ればよかったとか、だから22+22話で少し長いですが、僕はほんとに丸一日使ってみました。そのあとも何回も見直してます。その度に泣きます。主人公の岡崎朋也の苦しさ、ヒロインの理解されない想い、主人公の親友の意志の強さ、これを絵が苦手とかいう人が度々います。僕はその人達をボコボコにしてでも見て欲しい。この作品を知らないで死ぬなんて、人生もったいない。どうせ家でダラダラするとか特に用もないなら見て欲しい。「暇だし見るかー」みたいなそんな感じでいいから。頼むから見てくれ、ガチオタがほざいてるし、アンチするためにとりあえず見るかとかでもいいから、理由なんてなんでもいいから見てくれ。見た後に何か「何か」得られるはずだから。

投稿 : 2019/12/20
閲覧 : 150
サンキュー:

6

矢神 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんでこんなのが… 時間返せ!

ってくらい馬鹿馬鹿しいストーリー展開でした

一期は延々とくだらないギャグで数話で脱落。アフターはランキング上位にいつまでも君臨しているのでどうしても気になっていたので友人に尋ねると、一期は最終回だけ見ておけばいい、それだけで二期についていけるよとのこと

で、最終話まで見終わった感想がタイトルの有り様

なんちゅうの、ほれ、ウォーキングデッドで主役級の脇役がどんどん消されるあの胸くそ悪さと同じやんか

なんでこれ見て人生観を揺さぶられる人が多いのか理解不能

ご都合主義の最終回のまとめ方がとくに腹が立った

なのになんでこんなに評価が高いんよ、あたしの感性がおかしいのかと脳ドック行ったらなんもなかったわ

ほな

投稿 : 2019/12/17
閲覧 : 565
サンキュー:

14

退会未定のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

クラナドってなに?

人生らしい。泣けるらしい。
異論しかない。

投稿 : 2019/12/06
閲覧 : 252
サンキュー:

4

竜児 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2012年頃視聴(全22話) 97点。

youtubeで2回視聴。
2008年10月~2009年3月作品。京アニ。
このアニメは反則(笑)。100人観たら95人は号泣するよね。
「CLANNADは人生」

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 187
サンキュー:

4

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感想

5年ぶりくらいに見て、さすがにストーリー知ってるし泣かないだろと思ってたけど、また泣いてしまった。
可愛くない子供多いけど、(むしろ子供嫌いです)汐は可愛いから泣いてしまった部分が大きいと思う。
いろんなアニメ見てきたけど、ガチ可愛い子供ランキングで汐は1位かもしれません。自分の中で。

初見で観た時は、裏の世界があまり意味わからなかったけど、今回はその世界観も良いと思えた。

投稿 : 2019/11/28
閲覧 : 330
サンキュー:

8

Some さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人生観が変わってしまうような【神アニメ】です。

タイトルにも書いてある通り、神アニメです。人によって神アニメはそれぞれあると思いますますが、私はこれが圧倒的に群を抜いて神アニメです。内容にはあえてあまり触れません。観て確かめてください。人生観が変わってしまうような作品です。これわ決して大袈裟な表現ではありません。キャラクターのデザインですこし敬遠してしまう人もいるかもしれませんが、そんなの全く関係ありません。まずは見て下さい。本編が1期、2期合わせて44話と中々長編物ではありますが、後半のたたみかけるような感動の嵐にはハンカチやティッシュ無しでは観れないと思います。人によっては心に一生残る作品となると思います。特に大人の方々には観てもらいたい作品です

投稿 : 2019/11/25
閲覧 : 240
サンキュー:

9

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人生(半生)を描いた秀作

CLANNAD AFTER STORYは,クラナドを
含めて「人生」「家族」のあり方を
少々のギャグ要素と個人のあり方と恋人の様子を
描いたとても「珍しい」アニメだと思います。

後半は,岡崎朋也と渚の人生を中心に描いていきます。
正確には半生かな。

高校卒業から,就職,プロポーズなど
いわゆる「日常」アニメでの他の作品が全部
軽く飛んでしまうぐらい重圧感と刹那があります。

この作品を見て,もやもやするのは
私の身の回りにも,若くして夫を失った
私の子どもの保育園の先生や,

妻を癌で亡くして(子を残して)後を追った
元同級生を思い出すからです。

若い人は,結婚したくともお金がない
世の中になっているようですし。

結婚も選択できる時代になり,
一人で生きていく決心をする人も
肯定したいです。

また,結婚しても,子どもを持てない夫婦もいます。
(不妊夫婦は何組かに一定の割合でいるということですし)

世の中,みんなが必ずしも,絵に描いたような
ルール通りに,うまくいくということはありません。

話がそれましたが,つわりの話や,
妊娠〇カ月の話が出てくる,アニメが他にあるでしょうか。

そして渚の体の弱さを描いたところや,
出産後の渚の死など泣き所いっぱいの
話になってしまいました。

子育てについては,朋也が子育て放棄
してしまうくだりに賛否両論あるとは思います。
私は,何もかも投げ出してしまいた気持ちになるのは,
仕方のないことだと思います。
(のちに,引き取って育てる決心をしたのは立派なことですが…)

実際,大切な人を失って苦しむ人を
見てきました。平均寿命の半分以上を
生きているといろいろ体験して,
考えてしまうものです。

汐の死後,現実世界から幻想世界へと移動し,
少女から「人の願いを叶えて光の玉を集めると願いが叶う」
という話を聞き,朋也は,
もう一度現実世界へと戻ってくることになります。

やり直しがきく「人生」ならば,誰しもが
ある時から(幸せを感じる時)から
リセットするのでしょうに。

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 227
サンキュー:

13

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

哀しみと涙に満ちてさえ世界は美しい

レビュータイトルはことみパパのセリフから

本作の『渚が洗濯物を抱えて微笑んでいる』一枚絵
ただそれだけの一コマがどれだけ尊いことなのか・・・
そう感じさせてくれただけで充分かな、と全話観終わっての感想です。


名声をもとに視聴に至る・・・
一定数は評判通りの印象を作品から受け取る一方、あぶれる観客も出てきます。
とりわけ4クール分となれば、あぶれた場合に期待からの反動は大きいものとなり、視聴後はなんともやるせない気分になります。それはできれば避けたいっ ( ゚Д゚)
視聴までのハードルが高い作品というのはあって、『コードギアス』そして本作『CLANNAD』あたりは代表格ではないでしょうか。1クール全盛時代に、両方とも途中参加は忍びない大作です。見逃してしまった評判の高い大河ドラマをイチから追いかけるような感覚に近いかもしれません。

話数の多さ。だけでなく、関連情報に触れた時の目に飛び込んでくる熱量の高い推薦の声・声・声。「観たい」んだけれど知らず知らずに後回しにしていた作品でした。


 “名作を名作のまま堪能したい”


せっかく視聴するんだからこれに尽きます。『CLANNAD』と『CLANNAD ~AFTER STORY~』堪能する上での障壁と思しきものは3つ。

1.キャラデザイン
という声が多いですね。私はあまり気になりませんでした。内容を知らないウチの家族にチラ見されるとちょっと恥ずかしいかな!?くらいです。

 ⇒“3日で慣れる”と言い聞かせてみてはいかがでしょうか。


2.キャラの行動
アニメアニメし過ぎてシリアスパート外でのキャラ付けにリアリティを感じにくいのです。

 ⇒おとぎ話と割り切って、私は考えるのを止めました。


3.{netabare}結末の唐突感
これは障壁というよりも本作品に限らずあり得ることですし、受け取り方でこればかりはしゃーないです。{/netabare}

細かいのを挙げればキリがないですが上記3点をスルーできれば、家族愛という普遍的テーマを扱う本作を“名作”として楽しめるんじゃないかと思います、たぶん。。。
前置き長くなりすんません。私は思いっきり堪能しました。たしかに名作の名に恥じない作品だと思います。

親、兄弟、姉妹、妻、夫、そして子供。家族を大切にしようと思うのではないでしょうか。
そこに仲間を加えて、周囲の身近な人たちが自分にとっても向こうにとってもかけがえのない大切な存在だと思える。キャラの見た目やおかしな行動などを軽く超えて訴えてくるものがありました。

軽いお話ではないですし、この際泣ける泣けないは置いとくとしても、“生きていくこと” “人との係わり” についてポジティブなメッセージを発していることは確かで、視聴する価値が充分にあるオススメアニメです。

また、主人公らの高校時代にだいぶ時間を割いているものの、老若男女いろんな人にストーリーが用意されてたり、主人公らにも高校卒業後の人生イベントがいくつか控えてたりと、視聴する方の年齢や家族構成によって受け取り方に幅のある奥行きのある仕上がりになってます。




以下、ネタバレで感想。
どうみてもエモいシーン{netabare}(渚の出産、汐と朋也のあれこれなど){/netabare}については出尽くした感があるので割愛します。良いシーンですよ。


■岡崎と渚の補完しあう関係
{netabare}岡崎はこの街が嫌いでした。対照的にこの街(学校)が好きと言う渚。ただ好きでい続けられるかは本人も自信がありません。
「全部変わらずにはいられない それでもこの場所を好きでいられますか?」
そこに岡崎が「見つければいいだろ次を」
瞬間モノクロの画面がカラーに転じて春の桜の風景が立ち現れる冒頭のシーン。以後何回か繰り返される重要な場面です。

二人には、こんな印象を持ちました。

岡崎:現状否定。場所を変えればなんとかなると思ってる人。
渚:現状肯定。場所に留まり続けるために努力しようと思ってる人。

家庭環境の差そのまんまです。見た感じ渚はふわふわしてる一方で岡崎は行動力あってとまさにミスリードなのですが、覚悟や芯の強さで渚はブレず、対する岡崎は場当たり的だったのが実状でした。でも悪いことではありません。渚も行動に落とし込む作業が苦手なためお互い足りない部分を補えばよいのです。環境を変えて上手くいくことだってあります。

完走してみると、そんな岡崎が現状を受け止め、受け入れ、本当に大事なものを見つけるまでの物語だったのだと思います。

現状を受け入れたくないなんてこといくらでも思い当たる節があります。{/netabare}


■不協和音の正体が判明してから押し寄せる感慨深さ
ヒロインたちの行動にリアリティが乏しくシリアスパート以外キャラへの共感がしづらい。そこはおとぎ話と都合よく脳内変換することで不問にしたのは先に申し上げた通りです。
2期AS中盤以降シリアスだらけになるためそこでまぁいっかになるか、それまでの負債のせいで低空飛行してしまうかというのはあるでしょう。そんなの全く気にならなければ、無視してもらって構いません。

{netabare}こういった極端なキャラさんは現実世界を生きていく上での “理不尽さ” の表れのように思えます。どういうことか?
アニメだからと言い訳はたつものの、例えばリアルで風子やことみのような同級生がいたら「お薬足りてますか?」ですし、杏にバイクで轢かれたら保険屋さん呼んで首痛いとなるでしょう。平たく言うと“あり得ない”人達です。そんな彼女らを岡崎(春原もね)は邪険に扱いません。

【いいことがあった時や幸せの瞬間に生じる光の玉 手に入れると願いがかなう(8話の宮沢有紀寧)】

唐突にも見えるラストシーンもこれまでの光の玉収集の積み重ね。

1.理不尽さの象徴たるサブヒロインらに向き合って、いいことや幸せの瞬間を迎える。
2.嫌いなこの町(現状)を受け入れることで、いいことや幸せの瞬間を迎える。

だいぶおかしなところもある仲間を大切にする(1.)、受け入れがたい現状を受け止め前を向く(2.)。そうやって徳を積んでいった結果のラストシーンだったと思えてくるのです。

『置かれた場所で咲きなさい』
数年前のベストセラーで内容もタイトルから想像できるような書籍です。
生きていればいろいろあって、恋愛なら意中の人と出会った後、付き合ってからが、結婚してからが、そして子供が産まれてからがそれぞれ本番でしょう。
置かれた場所で懸命に咲く。付き合うまで、結婚するまでを追う作品が大半の中で、その後の『AFTER STORY』を消化して提示できた作品は稀であります。

本作が名作たる所以なのでしょう。{/netabare}


{netabare}またこのことは岡崎だけに限りません。むしろ岡崎がやらかしたことを周りの助けがあって救われることもありました。
例えば“5年もの間、実娘(兼愛妻の忘れ形見)をほったらかしますか?”
ただしここでは岡崎への文句よりも古河夫妻の献身に触れたいです。夫妻の視点だとネグレクトな義理の息子と乳呑み児な孫娘の存在は“受け入れ難い現実”です。結果は観ての通り。主人公だけではなく他の登場人物も立派でした。

人は一人では生きていけないとか絆だとか言うは易しですが、きちんと具体的に作品の中で描いてはじめて説得力がでてきます。{/netabare}

いくら理不尽だろうが、その場から逃げることはできない。逃げたいという誘惑を振り切って留まり覚悟を決める。
岡崎が否定した“この街”とは、理不尽であり不条理な現実のことを指していると解釈しました。


■親が子に見せたい背中
親世代で登場するのは、渚、朋也、ことみの3家族でしょうか。この作品。一口に家族愛で済ませるのはなんか足りない気がしていて、自分が感じたのは、親の子への想いってどんなだろう?について好感のもてる演出だったところになるかと。
親が必死に子育てしているのが伝わってくるのです。

{netabare}「自分の夢をお前の夢にしたんだ」(学園祭劇での古河家)
「まだ絶望するわけにはいかなかったんですよ」「この子だけは自分の手で育て上げるから」「それでもあなたと生きることをあの子を選んだのです」(岡崎家)

ちょっとしたところでも、例えば早苗さんが秋生と朋也の野球対決で渚が割って入ろうとした時に、「男の対決は黙って見守るもの」と年長者らしい配慮を見せて退出を促しつつ、それでも残る渚に対しては何も言わず一人で退出していく、と出るとこ引くとこ緩急の使い分けが心地よかったりします。{/netabare}

脈を打つ次世代へバトンタッチのDNA。自分らが良ければいいのではなく、次に繋ぐ覚悟と行動に胸を打たれました。後世に託しているのです。

改元のタイミングでもあるのでそれに即して説明すると、、、
日本人は「続く」ことに対して当たり前のものと捉える傾向があるそうです。2000年以上、国の断絶を経験してないことが大きな理由でしょう。一方でだからこそ、国が無くなる、分割されるといった悲劇を肌感覚で理解はできなくても、「続ける」ための多大な努力を払ってきたし、またそうした努力には敬意を払う心根が根付いてます。
そこで古河夫妻と岡崎父です。子供に託した古河家、捧げた岡崎家です。私たちも普段は無自覚でもこうして親の献身ぶりを目の当たりにするとなにかしら思うところがあるのではないでしょうか。

A.孫が大きくなった時?その頃には自分死んでるから知らん
B.孫とその先の世代まで幸せに暮らせますように

極論でもB.の感覚に近い人たちの集合体が私たちであると信じたいものです。
ただもうそれは立証されてるのかもしれません。「愛してるぜハニー&マイドーター」な家族愛ではこれほどの高い評価は得られなかったと思うからです。




1期と合わせた総評となりますが、
序盤から中盤までは多くの作品で描かれてきた学園生活といったものを。
その登場人物らの人となりが浸透してから満を持してAfterstoryを。
さすがに老人期まで描くことを望むのは欲張りなことで、それでも山あり谷ありの人生の一部を垣間見せてくれた作品でした。看板に偽りなしです。


{netabare}ラストの奇跡は元気玉みたいなもんだと思ってます。コツコツ集めた光の玉が臨界点にまで達したのでしょう。
渚の出産時に「ずっと一緒にいることがやっと見つけた夢」となり、「やっと見つけた。俺にしか守れないもの」汐も同様です。
「あなたをこの町の願いの叶う場所へ連れて行きましょうか?(学園祭劇での渚のセリフ)」
汐が果てる時に、「渚!汐を助けてくれ!」と絶叫しながらの悲痛な願いが並行した幻想世界とリンクしたんかな?と。このへん解釈いろいろありそうです。
そもそも元気玉といっといて、効果はシェンロンだったりするのでやはりよくわからないですかね。
光の玉の乱舞は地面から天へと。渚も汐もアレしたのは雪降る日と絵的にも良い対比でした。{/netabare}



全編完走した私たちはきっと、after×2(仮)では、洗濯物を抱える渚に目を細めてしまうのでしょう。
ことみ父の言葉を借りれば、“この世の美しいものを最もシンプルな言葉で表現された”かのような物語でした。



最後に、、、
「私のパンは〇〇だったんですね~」の早苗さんとそれを受けての秋生の返しと毎度ナイスな大喜利を考えてくれたスタッフさんありがとうございます。



-------
視聴時期:2019年5月   



2019.05.11初稿
2019.11.21追記

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 1421
サンキュー:

72

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

昨日まで すぐそばで 僕をみていたよ

タイトルはAfterのOP、時を刻む唄の一文ですが、
心に突き刺さる歌詞だなと思いました。

前半は
芽衣ちゃんが兄を心配する話や、
有紀寧ぇのお兄さんの話や、
美佐枝と猫の話など、
心温まるストーリーで良かったです。

後半からは名作と言わざるをえないです。

13話、
結婚の話がしたいがアッキーは聞いてくれない。
野球でアッキーの球を打つことができたら、
渚との結婚を考えてやると言われ、
何度も挑戦して、とうとう打ち返したその瞬間、
朋也はすぐにアッキーのもとへ走り、
『渚と結婚させてください!』
と土下座して頼み込みます。
ジーンっときちゃいました。

16話、
母体に負担がかかり命の危険が高い中、
渚は新しい命を選びました。
汐ちゃんを、朋也を残して‥‥。
朋也が、
『汐の授業参観とか運動会とか家族でやるんだぜっ』
って渚に話しかけてたシーンで、
涙腺崩壊しました。

18話、
離れて暮らしていた、汐と二人旅行に行くことになります。
その道中で朋也はロボットを買ってあげます。
その後目的地に着いて、汐は菜の花畑で遊ぶのですが、
買ってもらったロボットを無くしてしまって。

朋也はまた売店で買えばいいと言った時、
『あれ、一つだけだから‥‥。
選んでくれて買ってくれたモノだから、
初めてパパが‥‥』
『大切なモノ無くしたから悲しい。
パパ、あのね。
もうね、我慢しなくていい?
早苗さんが言ってた。
泣いていいのは、おトイレかパパの胸の中だって。』

もう涙が止まりませんでした。
やっと親子の関係になって良かったって。
加えてBGMの威力が凄まじい。
同じシーンを3回みて、3回泣ける最高のシーンでした。

19話、
早苗さんは5年間汐の育児をすることで、
渚の死の悲しみを紛らわせてきたけれど、
隠し通してきた渚への悲しみが、
渚の想い出と共に泣き声となったシーン。
これも涙腺崩壊してて。

朋也の父親に挨拶しに行ったシーンでも、
一人で朋也を育てることで、
様々な事を我慢し、そして失ってきた。
朋也も自分の道を自分で歩めるようになって、
育ててくれた父親にもう休んでくれよと、
あとは故郷に帰ってゆっくり暮らしてくれと、
そう言った時、
『もう‥‥いいのだろうか。
おれは‥‥やり終えたのだろうか。』
この父親の言葉でも、涙が止まらなくなりました。
壮絶な過去を思い返し、
この人生に意味があったのかと、
そう問い詰めているようにも感じました。

最終話、
幸せの結晶である光の玉が集まって奇跡が起きる。
渚も汐も居なくなった世界から、
3人が共に歩める平行世界へ。
この終わり方には賛否ありますが、
私としては、街を巻き込んで終るハッピーエンドで
良かったのではないかと思っています。

最高に泣ける物語で★5とします。
百聞は一見にしかずとも言いますし、
是非観て欲しい作品です。

投稿 : 2019/11/19
閲覧 : 314
サンキュー:

29

ネタバレ

連邦の黒い悪魔 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神アニメの基準はこれ

「クラナドは人生」と言う名言を作った神アニメ。
私見ではこれを超える神アニメはまだ出ていないと思う。
人生って何だろう?
幸せって何だろう?
そんな問いに1つの答えを出しているようなアニメ。
そして、今では考えられないような豪華な声優陣。 特にこおろぎさとみさんの演技は最高です。
1つだけ難点を挙げるとすれば、最後どうゆう事?? となった人が多いようですが
もしわからない方がいるようでしたらサイトで考察しているところ、解説しているところがあるので、そちらを参考にするといいかもです。

視聴していない人。 絶対に見て多くべき作品ですよw

投稿 : 2019/11/13
閲覧 : 257
サンキュー:

6

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく泣けます

泣けるアニメと聞いて、とりあえず2日くらいに分けて全話見ました。元々涙腺が弱く、よく泣くのですが、これはBOXティッシュを使い切る勢いで泣きました。まず6話の美佐枝のお話で泣きました。
勿論その後の渚が息絶えてしまうところも泣けるのですが、渚が亡くなった後、娘の汐との話も泣けます。汐にママ(渚)の話をしようと回想で制服を着た渚が映り、朋也が泣き、視聴者の私もガン泣き。作画もさることながら、朋也役の声優の中村さんの演技も凄かったです。
最後奇跡が起きて、渚の生きている世界、汐が生きている世界が見られた時は嬉しくて2度見返しました。
CLANNADは人生、というどこかのCLANNAD好きの方が発した言葉だけは知っていて、話をようやく知りましたが、決して間違いではない言葉だなと思いました。

投稿 : 2019/11/03
閲覧 : 258
サンキュー:

8

ネタバレ

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

家族の想い

半年以上の時間をかけて、クラナド、クラナド アフターストーリーの視聴を完了した。

先に、“中二病でも恋がしたい”を観ていたことや、“ことみちゃん”の両親の話を含めて、平行世界を絡めてのドラマであろうと言う予想はあった。
取り留めもなく連続するミニストーリーの数々、シュミラクラの如き記号化されたキャラクターと名前を一致させるのに苦労させられたこと、繰り出されるプロレス技等々、違和感が無かった訳ではない。
それでも独特の雰囲気に魅せられ、そうこうするうちに、“クラナド”は終わってしまったのである。

そして、“アフターストーリー”である。
前半は、同じく、淡々と話が進んでゆく。
不穏な影をはらみながら・・・。
そう、渚ちゃんはフラグを立てまくるのである。
一気に落ち着いて観ることができなくなり、半年の時間をかけて感情移入してきた者にとっては、辛い気持ちが募るばかりとなった。
私の頭の中では、張られた伏線を、何とか自分なりに回収し、救いを求める作業が続くことになる。
ここでの現実は容赦なしだ。渚ちゃん、汐ちゃんにそして家族に辛い宿命を科すことになる。
しかし、このような心がかきむしられる状態での最終回、心暖まるラストを持って来てくれたことに感謝を述べたい。

伏線は綺麗に回収され、そこに一部の安直さも感じることはなく、見事な救済の物語の完成だ。

ここで、若干の考察を加えたい。

CLANNAD はアイルランドを代表するフォークロックバンドだ。
ウィキによると、彼らが海岸の街“グウィドー”、ゲール語でGaoth Dobhair(入江)出身であることからClann(家族)と合わせて、Clann as Dobhair (入江から来た家族)を縮めて名付けられたそうだ。
なんと、このアニメのタイトルにぴったりではないか!
入江に生まれた “渚” は、寄せては返す波 “汐” の働きかけによって救われるのである。
その波は、“ことみちゃん”の話に従えば、余剰次元を通じて伝わる平行世界の願いである。
最後は、あらためて、街の願いが天に登って行くのだ。
そこには相互に響き合う、慈愛に満ちた世界が確かにある。

(補記)
蛇足になることを恐れずもう一点付け加えたい。

風子ちゃんと朋也くんの共通点である。

風子ちゃんは事故で植物状態であった。姉に対する想いの強さは余剰次元を通して現れるのである。これは、“クラナド”でのお話だ。
確かに姉は、そこに風子の存在を確信するのだ。
結婚式を共に祝うことで昇華された風子の“想い”は、“アフターストーリー”での自身の覚醒につながるのである。

一方の朋也は、滅びようとしている世界で、自身はブリキのロボットとして娘の汐を救おうと願っているのだ。
ここで一捻りが入ることとなる。
世界の消失と共に消える(ロボットに仮託された)父親に対する感謝は、もちろん自分を生んでくれた母親である渚に対する想いと同じだ。これこそが朋也と渚のアフターストーリーでの出会い、桜の坂での再会につながることになる。

風子には“クラナド”での記憶はない。残っているのは嗅覚かな?
再び動き出した時間の中で、朋也、渚、汐にもその記憶はないはずだ。

そう、アフターストーリーは大団円を迎えるのだ。

投稿 : 2019/10/28
閲覧 : 318
サンキュー:

15

暗黒面に落ちた美容師 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作は未プレイ。

『CLANNADは人生』と言われていてかなり評価も良い。
程度しか知らない作品からの視聴。

一期をなんとか観終わり(挫折するかと思った)
アフターもいつから物語が動くのか頑張って観ました。

動くのはアフター16話から。

ネタバレは嫌なんで
書きませんが
嫁と2人の娘が居る自分としてはたまらない内容。
切な過ぎるよ。

ラストは思わず??となったけど

ちゃんと一ノ瀬ことみの言っている

『この世界には選択によって存在する「隠された世界」が
ある事、それは平行世界として同軸時間上において、見えないけれど確かに存在している』

が理解出来れば大丈夫!

でもこれ系は原作やってから観ないと駄目だね。

クライマックスまでちょいと長いけど
流石keyって作品でした!

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 237
サンキュー:

7

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CLANNAD AFTER STORY-クラナド アフターストーリーのストーリー・あらすじ

『CLANNAD ~AFTER STORY~』は、「CLANNAD -クラナド-」の第2期シリーズ。「世界の終わりは悲しい色に満ちていた」あの感動のストーリーが再び――。制作は第一期に引き続き京都アニメーションが担当し、脚本も引き続き原作ゲームの大ファンと公言している志茂文彦氏という、黄金タッグで作られている。(TVアニメ動画『CLANNAD AFTER STORY-クラナド アフターストーリー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
公式サイト
www.tbs.co.jp/clannad/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/CLANNAD_%28%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%29

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