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「無限の住人 IMMORTAL(TVアニメ動画)」

総合得点
72.3
感想・評価
139
棚に入れた
605
ランキング
1168
★★★★☆ 3.6 (139)
物語
3.6
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.4
キャラ
3.7

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無限の住人 IMMORTALの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

無限の住人の完成版。名作だけど、一番面白かった場面は2008年版の方だった

トンデモ剣客バトル。2008年に前半部分を1クールに纏めた先行版放送、-IMMORTAL-は原作の最初から最後まで2クールで描いている。
※作品データベース様より転載

【良い点】
時代劇としても剣客バトルとしても独特な作風。不死身の用心棒・万次が死なない体活かしてスプラッターな展開になっても斬りまくったり、逸刀流などの剣客たちの武器や戦い方が変則的で、バトル物として面白い。
TVよりWeb主体な為か規制が緩く、かなりハードゴアなエログロあり。

ヒロインの凜がチャーミングかつ強い少女、過酷な仇討や修羅の道に踏み込みつつも人間性見失わず着実に成長する。
魅力的な剣客多く、群像劇のように信念や行動理念が絡み合っていく。
剣客だけでなくその妻子までも武士として覚悟を見せるなど、なんちゃって時代劇とは一線を画す凄まじい気迫。
絶対悪なキャラは少数、殺戮や非道繰り返しつつも芯の通った生き様がある意味美しい。
三つ巴な展開でどの陣営も背負っている信念や覚悟に共感出来、ほぼ全員応援できるのは珍しい作劇。
凛の仇な逸刀流当主・天津影久がカッコよく、凛が次第に心動かされるロマンス要素も良かった。
女性剣客も複数で結構華もある。無骸流のはぐれ者同士の絆の尊さも見所。

序盤は2008年版のリメイク、バトルも個別ドラマも良回多い。
復讐の連鎖をテーマに重厚な話多い。

中盤以降2008年版未踏の領域に、ここからは群像劇の側面が強く、立場の異なるキャラたちの生き様死に様の苛烈さに目が離せず。
諸行無常、兵どもが夢の跡…凄惨にして切ない感じが漂う。

ラストも時代が流れても受け継がれる想いで物語を綺麗に締めた。

原作の最初からラストまで一応やり切った。
アニメ版無限の住人としては一応の完成作品。

【悪い点】
序盤〜前半が2008年版のダイジェストで内容が重複している。
個々の話の面白味では2008年版の方が良かった。

良い点と裏腹で、後半は複数陣営のキャラ多過ぎて話がごちゃついてくる。
当初は凛の逸刀流への復讐劇と思いきや、逸刀流側の掘り下げが進行してこいつらにも感情移入…かと思いきや公儀から逸刀流殲滅の命を受けた非道な剣客・吐鉤群(はばきかぎむら)による人体実験展開で不快、と思いきや吐も武士として父親として立派な矜持あり…
各々の人物描写やドラマは良いんだけど、どこにメインの軸があるのか分かりづらくなってくる。
凛と万次もあまり目立たず、誰が主人公なのかが曖昧に。

バトルシーンが泥臭くて地味。
最初の方は変則的な武器や戦術で外連味があるが、二戦目以降飽きてくる。
純粋なバトルアニメとしては作画的にも2008年版の方が良かった。

万次役の津田健次郎氏は決して悪くは無いけれど、万次に関してはベタなチンピラっぽくてやや微妙。
2008年版の関智一氏の方が万次らしい魅力あった。

【総合評価】6~7点
無限の住人のアニメ版としては本作が完成版な感じ。
評価は「良い」

独特の魅力がある力作なんだけど、とっつき易くはない。
アニメとしては、未完成でも2008年版の方が好きだった。

投稿 : 2023/05/03
閲覧 : 235
サンキュー:

6

ネタバレ

さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

復讐物ならちゃんと復讐して

話の内容としては両親を惨たらしく殺された凛が不死身の剣士万次と共にその仇である逸刀流と呼ばれる流派の連中と戦う話
最初は良かった、きちんと復讐してたし仇にも色んな事情がある事を知っても復讐の道を選ぶのは好感持てた
でも途中からダレる
1番の黒幕である仇と馴れ合ってなんだったら一緒に旅したりする…なんでw?
そんな展開にするなら凛の両親…特に母親が慰みものにされてバラバラにされる話は要らなかった
父親は剣士だからまだ死んでも仕方ないと思えるけど、非戦闘員を惨殺する連中と馴れ合う展開なんか誰が好きなん?
話を引き延ばそうとした結果、仇にスポット当てようとして失敗した典型

結論
女を慰みものにする連中と馴れ合う話を面白いと思える人だったら大丈夫

投稿 : 2023/04/01
閲覧 : 232
サンキュー:

1

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

法子さんの槇絵も悪くないけどやっぱり能登さんの方が良い

アマゾンプライムオリジナル作品。『無限の住人』リメイク版。
リメイクと言っても、中途半端で終わった前作と違って、今作はもっと先までやるから、もしまだ二つとも観たことないのならこの作品だけ観ればいい。


原作は漫画だから、キャラの基本となるビジュアルは変わらないけど、作画や声優は全く違う。前作万次役だった関智一さんが宗理を演じてるパターンはあるけど、同じ声優が同じキャラを演じるパターンはない。
前作は13話しかないから1話観ただけでキャラと声優の違和感はなくなったけど、個人的に槇絵の声は能登さんの方が良かった。桑島さんも悪くはないけど、儚さと強さを同時表現するのは能登さんの方がうまい。


ストーリーに関しては、一から作り直してるから前半は前作と同じ話。ただ前作12話掛かった部分を今作は7話で終わらせてるから、省かれたり順番が違ったりするものも多い。それに今作から新しく描く部分も駆け足で描いてるから、話数が変わった瞬間理解に苦しむときがある。だからもしこれから観る人はできるだけ短期間で観終わることをオススメする。

描き方は完全に『シグルイ』。監督が同じだから仕方ないけど、確かに時代も同じだし、剣士って題材も同じだろうけど、何で『シグルイ』(笑)
グロさには定評のある『シグルイ』だから、グロいのは良いんだけど、戦闘中の動きは見にくい。前作は暗くて見えにくかったけど、今作はまた別の見えにくさがあって、もう少し俯瞰で動き回る絵が欲しかった。

もう一つ前作と変わった点は少しだけ笑えるようなシーンが増えたこと。前作には無かった顔芸や天然ボケ、それらに対するツッコミシーンもあって、雰囲気の暗さは無くなった。ただそれが原作通りなのか知らないけど、もし観やすくするために入れたのなら、全く意味のないことだと思う(笑)


前作やってない部分でそういう展開が多いっていうのもあるけど、前作よりエロシーンは多い。ただそれでも乳首はなかった。エロシーンの描き方が前作と同じだから、おそらく原作に乳首はないんだろうけど、どうせグロで年齢制限掛かってるんだし、乳首が欲しかった。


前作が中途半端に終わってたから、完結してくれただけで御の字なんだけど、それでも上で言ったような不満はあった。特にエロに関してはネットだから、期待してたんだけど、確かに尸良の娼婦レイプ未遂シーンや百琳が拷問受けるシーンはエロかったけど、乳首は無かったし何より行為中のシーンが無かった。それと個人的には序盤の凛の母親のレイプシーンが前作とほとんど変わらなかったのが気に入らない。原作を忠実に再現したといえば聞こえはいいけど、ネットなんだしグロだけじゃなくてエロに関しても冒険して欲しかった。

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 327
サンキュー:

2

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

江戸時代の剣士

江戸時代の剣士は余り好まん、それに観るからには良い結末にはならなさそう

投稿 : 2022/01/02
閲覧 : 156
サンキュー:

0

ネタバレ

EDoW さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

自分的にはとても好みの作品だった。

なんと言ってもとにかく女性キャラが艶っぽい。
独特の色気を感じさせる絵で下品すぎず控えめすぎず
着物もいいなぁなんて思わされた。

好き嫌い分かれるシーン(性的な)は多々あるものの
物語の内容としては面白かったと思う。

絵に抵抗がなければ見てみてほしい。
ただし表紙の男性キャラが最強というわけではないから主人公最強アニメが好きな人には向かない作品かもしれない。

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 247
サンキュー:

2

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

グロ注意

ひたすらグロく暗い。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 455
サンキュー:

5

ネタバレ

灰色のくま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

ストーリーはテンポいいが他は。。。

最初にグロ、性表現などの注意入りますが、特段なものはありません。
よくわからない注意でした。

まずヒロイン?ですが、クソ過ぎて見てられません。
唯一いい点は、声があやねるだということだけ。

主人公も一般人相手には強いですが、戦闘面では、不死身っぽい部分で相手の不意を突いて勝つだけの一本道です。


このような暗い感じでもっといい作品はあると思います。
別にこれを見なくてもいいかなということで断念。

投稿 : 2020/08/10
閲覧 : 286
サンキュー:

1

ネタバレ

are? さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

序盤しか見てないですが原作がディープに好きだった人間は少し残念な仕上がりでしょうか。
まず、アニメーターさんが原作のようなタッチを描き慣れていないのか絵に違和感。
次に溜めのシーンが少ないせいか、アニメーションが全体的に軽く感じましたね。
正直、

投稿 : 2020/07/29
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

Ryo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ただの時代劇アニメではない。

アマプラで視聴。

あらゆる登場人物に焦点あて、単純な「正義vs悪」の構造で終わらせていないのが、作品に奥行きを与えている。
でもストーリー的に未消化な部分も多いので、原作をうまく表現できていないのか??と少し思った。(原作未読なので)

作画もかなりいい。音楽とマッチしていて、水墨画での作画表現も美しい。


原作ファンからはストーリーがあまいなどの指摘があるが、アニメ作品としてはまずまずの仕上がりになっている。
まあ原作を読んだらアニメの評価がかなり変わりそう。

まあ個人的には用心棒のマンジさん弱すぎないか??って視聴中めちゃくちゃ思ったww

投稿 : 2020/07/16
閲覧 : 318
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最後までアニメ化したわけではあるが

 原作は未読。
 一応、リメイクということなのかな。
 旧作はこれから話が本格的に動き出すといったところで終わってしまったが、本作は最後まで
アニメ化。ただ、かなり原作から色々削られたようで判りにくいところが多々。
 原作のあるアニメに関して、あまり削られていないが途中までと、かなり削られているが
最後まで描かれているものがあるが、同じ原作で2パターンの作品があると対比しやすい。
 個人的には前者の方が好みではあったが、こうやって並べると途中で終わってしまうのは
思った以上に消化不良の感が強く、やはり一長一短といったところ。
 改めて「ジョジョの奇妙な冒険」や「進撃の巨人」などは「恵まれているな」と思ったり。

 キャストは一新。
 例えば「宇宙戦艦ヤマト」や「銀河英勇伝説」などのリメイクは旧作からかなり時を
経ているのでキャストを代えざるを得ないだろうが、本作に関しては旧作の主要キャラキャストは
今でも第一線で頑張っている方が多く、このキャスティング変更は演出的な意図があって
やっているのだろうなと思う。
 主役の万次は旧作の関 智一氏の飄々とした演技がこの作品の持つユーモラスな雰囲気を
感じさせやすいのに対して、本作の津田 健次郎氏の重厚な演技は死ねない体からくるしぶとさを
感じさせる。
 メインヒロインの浅野 凜に関しては敵討ちのシリアスさをより感じさせるのが本作の
佐倉 綾音氏の演技だったのに対して、まだ残る幼さからくる可愛らしさなどは旧作の
佐藤 利奈氏の演技の方が感じられたりでどちらがいいとは言いにくい感じ。これは他のキャラに
関してもそんな感じ。

 エログロに関しては旧作より増していた感があったが、これは放送媒体が配信メインというのが
大きかったのかな。
 話はダイジェスト的とはいえ、結末まで観られるのは嬉しいところで、それに伴ってより
キャラの魅力が増した感じ。
 この作品、とにかく印象的なキャラが多すぎで、名前を揚げていくとキリがない。その反面、
これから活躍しそうな雰囲気で登場するも、あっさり退場する出落ちキャラもいるのが面白い。
 キャラに関しては途中から気づいたが、黒衣 鯖人がブラック・サバス 、司戸 菱安が
シド・ヴィシャス、真理路がシン・リジィといった具合に和風ジョジョみたいなこと
やってたんだね。

 旧作では判らなかった逸刀流の動きだが、幕府お抱えを目指していたのは意外だった。
 逸刀流は形骸化した既存の流派に対するアンチテーゼとして実力主義を謳っていたが、その
実力を推し量るためにも戦闘を旨とする思想にならざるを得ない。
 幕府が逸刀流を抱えれば、その思想が剣術流派内に留まらず、政治面にも波及していくことは
充分に考えられる。
 そうなると文治主義から武断主義への逆戻りになるわけで、政治的安定を求める幕府がこんな
危険思想を持つ集団を認めるとは思えない。
 実際、幕府は逸刀流潰しに走ったわけだが、仮に幕府お抱えになった場合、逸刀流にも権威が
生じるわけで、天津 影久の代はともかく、何代かを経るうちにその主義思想は形骸化して
いったんじゃないかなあ。

 影久と凜だが、本来敵対する関係でありながら二人で行動することが多く、それに伴い
二人だけの会話も多かったが、実は逸刀流の者より、凜の方が影久を理解して
いたんじゃないだろうか?。
 結局、万次さえ殺すには至らなかった影久を殺したのは凜で、宣言通り逸刀流の行末を見届けた
のちに影久を倒したわけだが、途中で凜に情が沸いたように思えた部分もあったので意外と言えば
意外な感も。
 実際、行動を共にすることでストックホルム症候群のような感情は生じていたようだし、影久や
逸刀流の行動も復讐に根ざしたものであることを考えると理解できる部分はあったのかな?と思う。
 ただ、影久という人に情が湧いても、その主義主張とそれを体現化した逸刀流は許せなかった
みたい。

 最後は舞台が明治に移るが、万次にとってあれほど濃密な時間を過ごした仲間も敵ももはや
記憶の彼方というのは、それだけ時を経たことを感じさせるし、それでも死ねないことに哀れな
感もある。

2020/07/09

投稿 : 2020/07/09
閲覧 : 311
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

残酷時代劇「其ノ二」

「シグルイ」もそうですが、もともと残酷時代劇の立役者と言えば、1993年から2012年まで連載されていた「無限の住人」こと万次さんでしょう。

2008年のアニメ化は残念極まりない出来でしたが、今回は完全アニメ化ということで期待が高まっています。

まあ、似たような題材に「ベルセルク」が正直あって、亜流な感じは否めないですが、あのエログロアメコミ「THE BOYS」をドラマ化したアマゾンプライムなら問題ないでしょう。

製作のライデンフィルムさんは一度訪れたことがありますが、期待してます。

全24話視聴

「因果応報」とはよく言いますが、人の「縁」とは奇妙なもので、切ろうと思ってもなかなか切れない「腐れ縁」もあれば、傍から見ても仲むつましい恋人が一晩で憎しみあったりするものなのです。「無限の住人」というのは、文字のごとく「無限」の時を生き続ける万次さんが、ひとりの女性に出会うことで運命が変わり、悠久の時が無意味に思えていたとしても「縁」によって、その存在理由を見つけ出す。。そんな話なのです。

「刀の時代を無力だった一人の少女が一つ終わらせた
そんな天津の手が、世代を超えて凜の子孫の手を優しく握ってるラストは、皮肉や矛盾・因果奇縁を内包してて良かった」

とある人の批評ですが、正しく人生とは驚きと皮肉に満ちた数奇なものだと思います。誰しもが。。。。

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 676
サンキュー:

11

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

江戸の群像劇

12話で折り返しということで、レビュー出しておきます。
江戸の時代、不死身の体を持つ万次と、親の仇を討とうとする凛の2人を中心とした物語。
地上波では放送できそうもないエロ・グロシーンが多いが、まあ、この時代では
死は身近にあったというのは確かだろう。それだけに生きるということ、命の重要さが伝わる気がする。
斬った斬られたシーンが多く、全体的に暗い雰囲気なので、決して楽しい作品ではない。
それにしてもこんなに毎回誰か死んでいては、たまったものではないな。
最後にどんな結末を付けるのか、見届けるつもり。

作品の評価には関係しないが、このアニメのOP主題歌、非常に苦手。

3/27
全24話終了。
結局、毎回毎回多くの人が切り殺されるのは変わらず。
死体の描写が結構グロい。
最後に役者がそろって殺し合いをするシーンはなかなか良かったが、それ以外はどうにも。
殺陣が好きな人にはいいのかもしれないが、ストーリーなんて無かった。
江戸の時代を生きた人々の群像劇だったなあ。

不死身の万次さんは文明開化の明治まで生きているし。どうせなら現世まで生きてくれ。

2020.3.28
4月からテレビでもやるみたいですね。この内容放送できるのかしら?
グロいのもそうなんだけど、レイプシーンも結構過激なんだよね。

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 341
サンキュー:

11

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

とにかく暗い時代劇で…

詳細は略。

冒頭から、とにかく陰鬱として暗い…
そして斬り捨て御免の時代劇。

お好きな方はハマるのかもしれませんが、
コレを観る気分にならなかったので、
冒頭で断念します。星の評価は付けません。
アマゾンプライムビデオでどうぞ。

投稿 : 2019/11/08
閲覧 : 332
サンキュー:

3

ネタバレ

アニメ好き さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:今観てる

良くできてるような出来てないような 

3話まで見ました。1話の印象があまり良くなくて2話3話と引きずってしまった。
とにかく1話で画面をチカチカさせて、静止画で場面をコロコロ変えればかっこいいと思ってそうなよく分からない演出が続いてイラッとしました
目がチカチカで見てられなくて疲れました。話しもグロシーンが多くて気持ち悪いし

2話ではオープニングで笑わせられました。変な英語の歌もそうなんですがどうもここのスタッフがかっこいいと思っていることは自分にはダサいと思えてしまっていちいち鼻につくのです。

主人公はとにかく弱い。まだ一度も不意打ち以外で普通に勝ってないのでは?不死身と言っても底なし沼みたいなとこからどうやって出てきたのか。
そもそも不死身とかいう謎設定のせいで闇パワーとか出すやつが出てきてもおかしくなさそう。どこまで非現実なことが起こる世界なのかわからんし、死なないのだから戦闘や怪我に緊張感がない。
女も3話くらいで性格変わってるし。

虫の音とか環境音は良かったです 背景も丁寧に書かれてる気がする
漫画あずみとか前やってたどろろの絵を濃くして、カッコつけ演出をさせたものがこの無限の住人といった印象。声は最近やたらアニメで出てくる津田さん
4話から見るかは微妙、一話完結なので最終回らへんを見れば良さそう


点数
71点

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 368
サンキュー:

3

ネタバレ

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

全国誌の同人誌と言われる「月刊アフタヌーン」

有名なアフタヌーンアニメ
ヴィンランドサガ、宝石の国、寄生獣、シドニアの騎士、蟲師
おおきく振りかぶって、げんしけん、茄子、ああっ女神さまっ
12人の監督が携わった「臨死!!江古田ちゃん」はマニア必見でしょう

王道作なしなので同人誌と言われる由縁なのでしょう
けど、話題作が揃ってるので年一でアフタヌーン枠あってもいいね


さて「無限の住人」ですが、
よくあるメディアミックスではアニメ化→実写だろうに間隔あけましたね
おかげで2015年のキムタク実写は空気です

不老不死の侍が小娘に復讐を頼まれて斬られ斬りまくる、なわけですが、
敵は正々堂々と勝負して勝てるなら異形の剣術OKな十本刀っぽい団体
ただの型に成り下がった正統剣術界に喧嘩売る殺法至上主義

総合格闘技においてグレイシー柔術のマウントポコポコパンチ戦術
あれが格闘技界を席巻したような革命を起こしたいわけです
外法と罵られた剣で藩の指南役になり、正統剣術をバカにしたいわけです

序盤こそ不老不死さんの見せ場だらけでかっこいいんですが、
中盤からは敵側が剣術界と武力的にも政治的にも戦うのが見所になってく
敵の首魁が主役になり、首魁を慕うも花魁なので身を引く琵琶剣士がヒロインです
そっからが三つ巴バトルなったり各キャラの悲哀こもごもで面白い
けど、序盤の不老不死さん主役までがアニメでしょうねー


ちなみに作者は漫画界では絵がうまい一人です
鉛筆書きで印刷してる部分が独特なので「沙村広明」で画像検索すべし!

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 394
サンキュー:

2

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/06/02
閲覧 : 7

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/19
閲覧 : 8

okiku さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 12

おかぶー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/01/23
閲覧 : 12

リルモール さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/21
閲覧 : 12

もみあげ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/26
閲覧 : 16

さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/24
閲覧 : 50

RX-178 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/11
閲覧 : 19

saregoro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/24
閲覧 : 19

ろれ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 19

kirito007 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 26

きの0106 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/03/30
閲覧 : 30

石ころ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/11
閲覧 : 27

もも さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/12/05
閲覧 : 24

asana009 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/30
閲覧 : 28
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無限の住人 IMMORTALのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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無限の住人 IMMORTALのストーリー・あらすじ

武士というものがまだ存在していた江戸の世——。百人斬りと呼ばれた【不死身】の男がいた。その男の名は「万次」。万次は、父母を殺され復讐を誓う少女「凜」と出会う。凜は万次に、復讐の旅の用心棒になってくれないかと言う。初めは断る万次だが、凜に亡くした妹の面影を見た。一人では危うい凜の姿に、仕方なく手を貸すことに決める。しかし凜の仇は、剣の道を極めんとする集団——逸刀流。それは、不死身の万次すら追いつめる凄絶な死闘の始まりを意味していた。(TVアニメ動画『無限の住人 IMMORTAL』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
ライデンフィルム
公式サイト
mugen-immortal.com/
主題歌
《OP》清春『SURVIVE OF VISION』

声優・キャラクター

津田健次郎、佐倉綾音、佐々木望、鈴木達央、花輪英司、咲野俊介、桑島法子、ふくまつ進紗、秋元羊介、小原雅人、中田譲治、林真里花、白熊寛嗣、奈良徹、小林親弘、関智一、真山亜子

スタッフ

原作:沙村広明(講談社『アフタヌーン』連載)
監督:浜崎博嗣、シリーズ構成:深見真、キャラクターデザイン:小木曽伸吾、美術監督:工藤ただし、色彩設定:篠原愛子、撮影監督:増元由紀大、3DCGディレクター:市川孝次、編集:長谷川舞、音響監督:清水洋史、音響効果:武藤晶子、音楽:石橋英子

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