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「放課後さいころ倶楽部(TVアニメ動画)」

総合得点
68.0
感想・評価
289
棚に入れた
924
ランキング
2266
★★★★☆ 3.3 (289)
物語
3.3
作画
3.4
声優
3.4
音楽
3.3
キャラ
3.3

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放課後さいころ倶楽部の感想・評価はどうでしたか?

カミヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あったか かわいい

可愛い子たちがいっぱいで終始かわいいなぁ~となっていました。ボードゲームはほとんどやったことがないのでルールの説明をされても頭がはてなマークになることばかりだったのですが楽しそうにゲームをやっている様子を見ていることが楽しみになっていたので特に問題ではありませんでした。美姫ちゃんが友達を通じて変わっていく様が好き。終わり方もすごく温かく終わっていって、とても満足でした。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 269
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿59

内気な女の子がボードゲームに参加する事で仲間が出来る話です。

「ボドゲって楽しいようね。」
「水上を疾走するのがハラハラするね(それ。ボートゲーム)」
「地味なんですけど、何と言ってもキリコがいい(それボトムズ)」
・・・いや、何でもないです(汗)

ボードゲームと言えば、将棋、囲碁、チェス、オセロなどを思い浮かべますが、これは日本ではマイナーなものを毎回紹介してますね。
いろんなゲームを知る事が出来るのはいいんですけど、毎回違うもので、将棋や囲碁のアニメと違い、ひとつのゲームに理解が及ばない点がマイナスでした。
というか、この作品最大の売りであるゲームがよく分からないまま、話が進んでいくので、次第にながら見になってしまいました(苦笑)
昔ダグラムのシュミレーションゲーム(マスのやつ)をやったものの、途中で投げ出した苦い記憶が(おいっ)

いや、決して話が平凡だとか、キャラの絵がイマイチだとか言ってませんから(って、書いてるじゃね~か)
そんな訳で、中途半端な感想になってしまいましたが(というか、いつも中途半端な気が)ままだったんじゃないでしょうか。

おまけ
「ここか、JKととお試しで遊べるところは」
「いらっしゃいませ~」
「って、おいーっ、どう見てもJKじゃないだろう(ぎゃ~~~っ)」
いや、ホント何の話でしょうね・・・

投稿 : 2020/01/16
閲覧 : 221
サンキュー:

17

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

とびっきりの「楽しい」を、キミと!

2019年放送アニメ。

引っ込み思案の主人公がボードゲームを通して同級生と仲良くなっていくストーリー。

主に海外のボドゲが多く使われているので勉強にもなります。

ただ尺の都合上ルール説明は割とざっくりなのでルール完全に把握できたのはいくつあったろうか…w

やってみたら面白そうだとは思うけどね

ただゲームするだけじゃなくて恋愛もやってるのはよかったね

主人公たちが好かれる側だけっていうのも珍しいのでは?

そして副会長やマキちゃんにもっと出番を!

{netabare} wikipedia見たら途中から下級生メンバーが増えるみたいだから続編あればいいなぁ {/netabare}

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 219
サンキュー:

5

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボードゲーム楽しい

ボードゲームを題材にした作品。ボードゲームを通して登場人物たちが仲良くなっていく。
作中でも述べられている通り、日本では電子機器でやるゲームのほうが圧倒的に人気でアナログなボードゲームの人気はない。アナログなやつってコミュニケーションツールとして優秀だからもっと流行してほしいと願っている。平成の最後くらいからちらほらボードゲームカフェが増えているということは少しずつ火がついているということなんだろうけど。この作品がアニメ化したのもそこを受けてかな。

アナログなボードゲームの代表格と言えば麻雀かなという感じあるけど、近年では雀荘も減少しているし、する人自体も減っている。それに僕はルールを覚えるキャパシティーがないので、主にカタンしてる。
カタンは結構、運要素があってビギナーズラック狙いやすいし、ルールも割とシンプルで1ゲームにそこまで時間がかからないから参加しやすい。この作品でも触れてほしかった。有名すぎて触れないんだろうけど。
翠が最後作っていたボードゲームはなんかキングドミノに近いものがある。シンプルで毎回異なる自分だけの作品を作りあげられるところも魅力。

1ゲームするのに5時間かかるようなヘビーなものから10分以内で終わるライトなものまであるし、運要素、チキンレース、完全に実力だけで決まるものまで幅広いボードゲームは楽しい。ただ、ネットでやるのはつまらない。人と対面して表情とか会話があるから盛り上がるし、楽しい。一人ではできないけど、そこが魅力なんです。実際、ボードゲームをやれば割とすぐ仲良くなれる気がする。誘うハードルは高いかもしれんけど。

人とあまり関わりたくない美姫でも人と打ち解けていってわけだし、ボードゲームの効力が発揮されている。友達が増えて、悩みがあって励まされて努力してというあたりを単純に楽しめた作品だった。綾は女の子の感鋭い発言からの猛烈な勘違い。恥ずかし楽しい。
なんだかんだ周囲の人間は優しくて見ていてほっとする。マキにもギャップ萌え。

文化祭の催しの良いアイデアにラップバトルが挙げられていたのは見逃せなかった。ラップバトルは人が死ぬ恐ろしいものだから禁止じゃあ!!


OP
Present Moment 富田美憂
ED
On the Board 武笠美姫(宮下早紀)、高屋敷綾(高野麻里佳)、大野翠(富田美憂)


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
いつもひとりでいること--。人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく-。

1. 知らない世界
いつも引っ込み思案で人付き合いが苦手な武笠美姫は、ある日、天真爛漫なクラスメイト、高屋敷綾に声をかけられ、一緒に知らない場所をさまようことに。そんな奔放な綾に戸惑う美姫だったが、初めて人と一緒にいる温かさを感じる。帰り道、街でクラス委員長の大野翠を見かけ、あとを追ってみると、「さいころ倶楽部」と書かれたいかがわしい店にたどり着く。美姫と綾が恐る恐るドアを開けてみると、そこには見たこともない数々の美しいボードゲームが彼女たち待っていた…。

第2話
人付き合いが苦手な武笠美姫は、ボードゲームを通じて高屋敷綾、大野翠と親しくなることができた。ある日の放課後、3人でボードゲームをしようとしていたところに、翠の幼馴染みで、綾の隣の席の田上翔太が教室の入口に…。「忘れ物を取りに来た」と説明する翔太だが、綾に誘われ、ゲームに参加することに…。張り切ってゲームに参加した翔太だったが、なぜかそわそわと落ち着きがない…。それに気がついた美姫の胸に、ある想いが湧く。「もしかしたら、田上くんて…。」

第3話
ある日の休日、美姫は綾の家で遊ぶことになった。美姫が待ち合わせ場所に向かう途中、神社の境内を歩いていると、猫が軒下に隠れてしまって困っている綾の姉、花と出会う。綾の家に着くと、綾、翠、花と、花の友達の牧京子とボードゲームをすることに。見た目が不良風の京子に戸惑う美姫だったが、彼女は美姫と以前どこかで会ったような気がしていた…。ボードゲームを進める中、美姫は京子との出会いを思い出していく…。

第4話
楽しい時間を一緒に過ごせる仲間ができた美姫にとって、一学期はあっという間に過ぎ、文化祭の季節が近づいてきていた。そのころ、生徒会副会長の渋沢蓮は、文化祭の催しの良いアイデアが浮かばず悶々としていた。蓮は中学のときの後輩だった翠に協力をお願いするのだが、「他にやりたいことがあるから」と断られてしまう。諦め切れない蓮は翠のバイト先のボードゲーム店『さいころ倶楽部』に乗り込み、ボードゲームで決着をつけようと持ちかける…。果たして翠の『やりたいこと』とは…?

第5話
夏休みに金沢の海へ旅行に行くことになった、美姫、綾、翠の3人。美姫の叔母が女将の旅館で、美味しい食事や温泉を満喫する。温泉を出ると能登地方に古くから伝わり、今も遊ばれているゲーム、“ごいた”を見つけて、早速みんなでプレイすることに。叔母は、美姫が幼い頃にもこのゲームをやったことがあると言うが、美姫にその記憶はなかった。翌日、水着に着替えて海に行こうとした美姫たちだったが……。

第6話
翠がバイト先の『さいころ倶楽部』で自作のゲームを店長にテストプレイしてもらっていると、そこへ店長の友人で、有名なゲームデザイナーのジョージ・ペレスフォードが現れる。「俺にもプレイさせろ」と言うジョージだったが、翠は「未完成だから」と断った。すると、ジョージはそんな翠に「残念ながらそのゲームは完成することはない」と断言する。

第7話
喫茶店に一人でいた美姫は、突如現れたマキに半ば強引にツーリングに誘われる。風光明媚な山中で無邪気に川遊びを楽しんだあと、美姫のカバンに入っていた、“もんじろう”で遊ぶことに。ゲームの中で〝お互いに相手の悪口〟を言い合って遊ぶ2人。辛辣なマキの悪口にショックを受けながらも負けじとやり返し、次第に心が解放された美姫は「おおきに」とマキに感謝の言葉を伝える。その言葉の意味をマキもわかっていて……。

第8話
文化祭のボードゲームカフェの参考にするために、学校の近くに新しくできたボードゲームカフェを訊ねた美姫、綾、翠の3人は、そこでドイツから来た転校生、エミーリアと出会う。ゲームを通じてすぐに仲良くなる4人。そして文化祭当日、4人がメイド姿で接客するボードゲームカフェは大繁盛するが、それを快く思わない生徒会副会長の渋沢蓮は……。

第9話
美姫、綾、翠と『さいころ倶楽部』でゲームをしていたエミーは、共にゲームデザイナーになろうと約束した友人をドイツに残してきてしまったことを思い出し、思わず涙する。そんなエミーを見て自分と同じ夢を持っていると知った翠は、急に態度が変わってしまう。だが翠と仲良くなりたいエミーは、みんなで“だるまさんがころんだ”がやりたいと言いだすのだが……。

第10話
カメラマンをしている綾の父親、建司が二年ぶりに帰国した。綾はさぞかし喜んでいると思いきや、建司は仕事仕事でほとんど家に居らず寂しい綾。そこで美姫たちはエミーの家で行うクリスマスパーティーに招待しようと提案する。だが建司はその約束をすっかり忘れて撮影の仕事を入れてしまっていた。綾は、これまでの不満が爆発し、怒って家を飛び出してしまう。

第11話
NYの有名ゲームデザイナー、ジョージ・ベレスフォードが開催するゲームコンペに参加することになった翠は、オリジナルゲームのワンルームを完成させることに必死になるあまり、自分を見失いかける。そこでもう一度原点に戻ろうと思い出の場所を訪れる翠。そして遂に完成したゲームを美姫、綾、エミーと4人でテストプレイすることに。果たしてその出来は……。

第12話
終業式の日。美姫は、綾、翠、エミーと出会えたことでとても楽しい一年間だったと振り返る。だが二年生になればクラスが変わってしまう。それが寂しくてずっとこのままでいたいと思う美姫だったが、翠も綾もエミーも将来の夢に向かって歩み始めていた。立ち止まっているのは自分だけと感じた美姫は一人取り残されたような疎外感に見舞われてしまうのだが……。

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 285
サンキュー:

16

タマランチ会長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ボドゲの楽しさ、優しさが伝わってくる

私自身、80~90年代のウォーゲームブームを体験して、未だにボドゲ大好きな人間としては、この作品はまさにドストライクでした。今のボドゲが僕らが好きだったころのゲームと比べ、遊びやすさが格段に増している反面、没頭感に欠けるところはありますが、そうじゃないとプレイできる人を限定してしまい、すそ野が広がらないことも納得していますから、今のゲームは素直にすばらしいと思っています。妹さえいればよいで、ボドゲを扱った作品が出てきたこともあり、ボドゲが市民権を得ていくといいなと思っています。
 作品としても、ボドゲを中心としたほのぼのとした世界観で、等身大のキャラたちが進路や友達について悩む様子がよく描けていました。最終話の名前をつけるゲームなんか、主人公の成長を描くのにはうってつけでした。贔屓目に見て、良作とします。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 254
サンキュー:

15

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボードゲームねぇ・・・

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:ボードゲームの世界を通して引きこもり女子高生を引っ張り出すアニメだと思うが、ボードゲームもインドアという鬱展開希望。
期待度:★★★

なんつーか、ボードゲーム紹介アニメ&作ってみようアニメ?

群像劇としてもパッとせずありきたり。で?っていう感じ。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 252
サンキュー:

15

ネタバレ

やまびこ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なぜ最後まで見続けられたのか…

ほのぼの系で何も特別なことは起こらない。
というか何も感情がゆり動かない。

「あそびあそばせ」から肉(笑い)を抜き、ネギ(良いop、ed曲)を抜き、代わりにチーズ(京都弁)を足したような感じ。

時が戻るなら1話目を見た後の自分に何故切らなかったのか問いただしたい。

投稿 : 2020/01/04
閲覧 : 216
サンキュー:

3

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボードゲームの醍醐味は・・・

原作未読。最終話まで視聴。

ボードゲームねぇ。
アラフィフおっさんの私の子供の頃。
コンピューターゲームなんて、高価ゆえ、まだまだ大人の玩具だった頃。
天気の良い日は外で良い野球、天気の悪い日は友人宅でボードゲーム。
とはいえ、その当時あったのは人生ゲームくらいだったような気がする。
あとは、将棋かオセロ、トランプ・・・。
そのくらいの思い出しか無いなぁ。

もう少し大きくなると、ボードゲームとは違うかもだけど、麻雀が流行り始めて・・・。

ボードゲームって、人数が揃わないといけないじゃないですか。
そういう意味で言うと、正月休みに親戚が集まった時・・・、なんていうのもあったような気がする。

ボードゲームの醍醐味は、人と人との駆け引き。
だけど、今になって思うと、勝ち負けよりも、ゲーム中の会話の方を楽しんでいた気がする。
気が合わない人とは盛り上がらないし、気を遣うばかりで楽しめなかった気がする。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

さて、本作も、ボードゲームの紹介をしつつ、彼女たちの成長を上手く描いていたと思います。
単なるボードゲームの紹介に終始しなかったところが、リアルで良かったと思います。

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 354
サンキュー:

30

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボードゲームがもたらした内気な少女の一歩

 内気で引っ込み思案な少女、武笠美姫の友達とのありかたを、ボードゲームの魅力を通して描いた物語だったです。

 偶然による綾ちゃんとの仲良くなるきっかけ、さらにたまたま目にしたクラス委員長の翠ちゃん。尾行した翠ちゃんのバイト先「さいころ倶楽部」で出会った、この物語になくてはならない世界中のボードゲームが、この三人をさらにつなげるのです。{netabare}綾ちゃんが、いざなったといいって言い展開です。{/netabare}

 各話、新しい出会い再会、見たことも聞いたこともないボードゲームの存在、遊び方を主に翠ちゃんの解説によって、魅力が伝わる良い光景だと思うです。

 やや恋?だったり、夢であったり、もやもやであったり、楽しい企画だったりを通して、エミーも加わり、ゲームをすることがどういうことなのかを見せてくれたと思うです。

 悩むのは、美姫ちゃんだけではなかったです。不安になると美姫ちゃんも落ち込んだりしたです。しかし、みんなが離れることはない、どんな状況が来ても一人でないということをボードゲームをすることを通して、教えてくれたのでは、だったです。

 このタイトル{netabare}は、翠ちゃんのバイト先の物語ではなく、終わり近くでこのタイトルの由来が、何なのかをわかったシーン良かったです。そんな部活{/netabare}いいなぁです。にしても、京都弁??使っていたの美姫ちゃんだけでなく、全員のほうがいいと思うです。

 ボードゲームで遊ぶことの少ないと思われる現代において、多くの人にこのアニメを見て、興味を抱くことになったら素晴らしいです。私はTVゲーム以外、トランプやドンジャラ、すごろく、オセロぐらいしか知らなかったので、こういうボードゲームで誰かさんたちと遊べたらなぁと思えたです。

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 233
サンキュー:

14

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボードゲームはアイデアの宝庫ではあるが<46>

お話を作るのにまず躓いて克服って形が多いけど、躓きの部分が頭悪すぎてキャラ造形に魅力が足りない状態。
水色の初回の糞失礼態度とかメガネのゲームデザイナワナビーヒステリーとか。
メガネのオリジナルゲーム作りも、最初の躓き描写のために実につまらなさそうなゲームになってて興味を持って見守ってられませんでしたわ。

ボードゲームの紹介って部分では、ゲームの箱書き読んだレベルでしかなく、プレイ描写があるのにゲームの勝敗の分け目や葛藤点がボヤケてて何やってもおんなじ状態。
ゲームの魅力が伝わってこないので初回ではググってゲームシステム調べてたけど、この作品に沿って見てく意味も感じず。
ニッチジャンルがゆえの支持以上のものはなさそげな作品でした。

非電源!非電源!ヒデンデンデンデンデデン<51>
1話視聴。
水色ちゃんの透明感のあるビジュアルはいいんだけど、人見知りにしても態度悪いザンスね。脳に花の咲いた元気っ子と連れになって、委員長を追跡して合流と。
京都の風景見せときゃいいかってな導入部はやや退屈。
キャラも1話で提示した範囲では凡庸に見える。話が進めば実は・・・って転調はあるかもしれんけど。

ボードゲームの紹介は興味をそそるかな。ほぼシステムで勝負してるあたりが。
今回はマラケシュ/Marrakech
サイコロ一つで中央に頻出目の山作ることでファンブルとクリティカルが表現できおり、出目を4種類にすることでシンプルなゲーム性を実現しとりますなぁ。
絨毯を多く繋げた状態で踏ませたい、同色1マスまでなら重ねられるので繋がった状態を切ることもできる、と。
端より中央を優先すべき?常に相手の絨毯を上書きしながら繋げるのがセオリー?と、実際やってみるとどのくらい面白い駆け引きができましょうや。
多分やる機会はないけど。

お値段は6600円。木製のコマとかオリジナルダイスとか制作費はかかってるのは分かるけど、まあお高いですね。
試しに遊んでみるなら、方眼紙でもつかって7×7マスのシート、方向の分かる駒、色の付いた紙で2マス分の各色絨毯、普通の6面ダイス(サイコロ)で代用可能かな。サイコロは5を2、6を3と扱えばOK。
端に行ったら枠外の模様に沿って隣のマスへなんてルールもあるけど、ググれば細部までルールはでてくるよ。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 209
サンキュー:

7

saitama さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほのぼの、ゆったりと日常とゲームを楽しめる

女子高生がアナログボードゲームを楽しむ日常。

まんま、そのままなアニメです。原作未読。

毎回、ボードゲーム好きでなければ、まず知らないゲームが紹介され、その楽しみ方を丁寧に説明するというコンセプトは珍しいと思います。アナログボードゲームではドイツがメジャーってことも、これで知ったし。

個人的には5話のように、キャラクターの背景を丁寧に描く回は良かった。最終回も、高校生は多感だと思えば、ちょっと無理くりと感じた感情の変化もまあ許容範囲。

観終わってみれば、まずまず。ほのぼのな日常を楽しめました。

なにか突出していたり、凄いと思う作品ではないけれど、この高校生が卒業するまでの続編があったら面白いかな、とも思えましたね。

ふらいぐうぃっちとか、のんのんびよりとか、何気ない日常が紹介される系統のアニメが好きな人なら、観て損はないかなと思います。

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 171
サンキュー:

8

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

珍しい

珍しいボードゲームもの。特に大きな変化なく、のんびり見るアニメ。

投稿 : 2020/01/01
閲覧 : 177
サンキュー:

10

ネタバレ

元毛玉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お試しでJKと遊べるお店

原作未読です。

あ…れ?…なんか嘘は言っていないのに
凄く怪しい感じのレビュタイになってしまったw

お話のざっくり概要
ボードゲーム好きの翠ちゃんがアルバイトしてる
ボドゲカフェ
そこにコミュ障のミキと転校生のアヤが突撃訪問
3人の楽しいボドゲ日常が描かれていく…
だいたいそんな感じ

ボドゲおもろいですよねぇー
自分はドミニオンとかあやつり人形とかが好きです
作中で出てきているゲームもどれも面白いですよ。
とにかくゲームして盛り上がっている3人が
とても楽しそうで自分もプレイしたくなりますねー

で、一体どこにいったらJKとお試しで遊べるの?w

翠ちゃんはゲーム作家を目指しているみたいです。

翠ちゃんゲームのレビュー
{netabare}
中々面白そうなゲームでした。
ただ、作中でもいってたように淡々とするかと。

改善点を上げるとするなら逆転要素の追加ですかね
あのままだと中盤過ぎると消化試合になるかな~
(誰が1位になるかほぼ確定してしまう)
古い例えだと中盤過ぎた桃鉄で逆転不可能な感じ

ってな訳で逆転要素の追加と
勝利ポイント以外の付加価値があった方がいいね

付加価値の方は、家具に効果つければ良いかと

例えば
金の招き猫…所持しているだけで毎ターン+1金
高級クローゼット…所持してると1ターンで2回買い物できる

とか
勝利ポイント以外の付加価値を設けて
どの家具を集めるか、ポイント以外の戦略を用意
(拡大再生産系ボドゲの基本ですな)

次にアヤの言ってたマイナスポイントと交換は
いい線いってるのでそこの問題点を解消しつつ
逆転要素にしますか~

置きたいものがポイントを気にしておけない
と言ってたのに猫が特定家具にマイナスポイントは
色々と矛盾してるので要らない家具を用意する

改善案(長文注意)
{netabare}
要素として
「プレゼント」「泥棒」「押し売り」「資金繰り」
を追加

■プレゼント
買い物フェイズでいつでも選択可能
買い物の家具を指定プレイヤーに送る事ができる
当然お金は自腹ね

センスの悪い壺…所持してると-3勝利ポイント
疫病神の置物…所持してると毎ターン-1金

こんな感じでマイナス要素を相手に送れる要素
3人以上でプレイしていたら勝ちそうな相手に
無理やり変なのを送る
但し、家具マス全部集めたら終了はそのままなので
送って終了で勝ち逃げされないようには注意

■ろくでもない泥棒(6)
6のカードを引いた場合に選択できる
6金を得るか、指定したプレイヤーから
6面ダイスの出た目だけ金を奪える
所持金以上の目が出ても所持金まで

■強引な押し売り(5)
5のカードを引いた場合に選択できる
5金を得るか、所持している家具を強制的に
指定プレイヤーに売りつけるを選べる
売る家具の金を相手から奪えるが、
相手の所持金以上には奪えない

■仕方ない資金繰り(4)
4のカードを引いた場合に選択できる
4金を得るか、4金を指定プレイヤーに貸し出す
3ターン後に6金を返してもらう
もし返せる金がそのターンの開始時に無ければ
金の代わりに、貸した側が好きな家具を奪える
相手の行動も少し制限できるけど、
3ターン後なので+2金得るのが正解かは微妙

こんな感じかな

ポイント以外で相手を邪魔できる要素があるだけで
かなり道中の波が大きくなるし

5(押し売り)がまだ出てないと、
気軽にプレゼントできないなどの戦略要素追加

4(資金繰り)で借りた金を返そうと抱え込むと
返すための所持金を6(泥棒)で狙われる

だけど、カード次第だからいつでもは狙えない
ちなみに値が中央帯のカードにする事で
金や買い物イニシアティブだけじゃなく
中央帯にも魅力を付ける目的っす。

自分の家具だけ見てるんじゃなくて
カードの出札の流れや相手の金やポイントで
戦略を変えていく必要が産まれて淡々から脱却っす

後は初期状態で全部の家具をオープンにしないで
10枚ぐらい伏せておいてよいかなーと思った
1ターン経過する毎に1枚めくって追加してく
残りの10枚を予想しながら買い物プランを考える
なんてのも良さげかな~

集めたい家具があるけど、ヘタに目立ちすぎると
潰される要素があるだけで駆け引きは
ぐっと深くなります思いましたですぞ。
{/netabare}

ま、テストプレイしないとバランスが妥当かは
分からないけどねーwww
{/netabare}

OP曲もめっちゃ爽やかで凄い好きです。
なんか聞いてるだけで楽しい気持ちになりますー
あまりボドゲやった事ない人は是非見てみて下さい

一旦、評価は据え置きで。



2020.01.01視聴完了追記
楽しかったですー
偶にボドゲカフェとか行ってるから凄く馴染めました。
1クールで綺麗にまとめたと思います。
OPもEDも凄く良かったですね~

翠ちゃんのゲームレビュー後編
{netabare}
そう改良してきたかーなるほどぉ
カルカソンヌのリスペクト強めw

先約システムで駆け引き性を向上させてきたけど
まだ逆転要素的には弱いかな。
その辺りが、あのうさん臭い日本語使うジョージに
ここで満足して欲しくないと言わせた点かも?

見た目重視に思いっきり倒したのは良かった。
遊びの要素だけで考えてアイデア出してたので
その発想転換はおいら的にも目から鱗ですわー。
「好きだからゲーム作る」って感性はとても大事

でも逆転要素薄いのは凄く気になるなぁ…
先約システム入れたとしても、手役作るだけなんで
例えると、ロンの存在しない麻雀なんだよね。

他プレイヤーのお金に干渉する要素入れる
又は
カタログカードの方の改良かな?

カタログカードの改良案
{netabare}
伏せた状態で各プレイヤーに配る(7枚ぐらい?)
持ってるカタログカードの加点しか得られない
それだけでガラリと変わるかと。

同カタログカードは3枚までの構成で
15種~20種ぐらい用意。
(同カタログカードを複数持ってたら枚数分計算)
ドミニオンみたくプレイによって種類を変更も
ありかも

最後の点数計算の時にオープンにする

他プレイヤーが何狙っているのか予想が必要
各プレイヤーが持ってるカタログが分からないから
中盤過ぎても逆転できそうに思える。

この「逆転できそうに思える」ってのは重要で
実際に逆転できるかどうかは別問題なんだよね。
要は諦めた消化試合が一番つまらないという事

翠ちゃんのゲームデザインに合わせると
こっちの路線の方かな~と思ったです
{/netabare}
{/netabare}

そ、それにしてもも家具って…
お値段異常(´・ω・)(・ω・`)ネー
坂本さんが言ってた事もなんか少し分かるw

是非、ボドゲあまりやった事ない人にも
観て欲しい作品です~

投稿 : 2020/01/01
閲覧 : 478
サンキュー:

49

ネタバレ

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無難オブ無難

 『無難』、それが良いのか悪いのか……この作品こそどっちでもないというか本物の無難中の無難な出来だった。取り柄のない主人公が新しい世界に出会って、新しい仲間と出会う……という王道中の王道で、仲間達の将来の話とかそれを見て悩む主人公とか、その塩梅もちょうど良かったのかもしれないが……全体としては弱かった気がしてならない。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 258
サンキュー:

14

ももも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボードゲームのチュートリアル

人と絡む楽しさがわからなかった女の子が、アナログゲームを通じて変わっていく話。
正直ストーリーよりも各話10分くらい?使われる「その回のゲームの説明」がちょっと重かった印象があります。
個人的にゲームのチュートリアルとか好きじゃない事もでかかったかも。

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コミュニケーション、イマジネーション、タクティクス、ラック

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
ボードゲームを遊ぶ女子高生の日常アニメ。ゲームを通じた、夢や友情が描かれる。

基本的には、ゲームのルールを紹介して、遊んで、各キャラの成長や交流を描く。

わりと変わったテーマに取り組んでいるアニメだから、たくさんのアニメを観てきて、新鮮さを求める方にオススメですかなね。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
将棋、囲碁、オセロ、麻雀。

日本人に馴染み深く、代表的なボードゲーム。

その醍醐味は、戦略性と駆け引き。ルールがシンプルで奥深いものだからこそ、広く長く、愛され続けているんだろう。

そして、上記のいずれもが、日本において衰退(競技人口の減少)している(と思います)。

なぜボードゲームが衰退しているかと言うと、多分、「人と面と向かってプレイするのが面倒」だから(なんじゃないのかな?)。

ボードゲームは、演出などの面においては絶対にテレビゲームには勝てないと思う。

どんなボードゲームも、テレビゲーム化できないものはないだろうし、許可さえ出れば、「100以上のボードゲームを詰め込んだテレビゲーム」も簡単に作れる。ネットに繋げばいくらでも相手を探せる。

でも、それでもボードゲームに勝てないのは、「生でのコミュニケーション」だ。

勘違いしている人もいるかもしれないけど、ボードゲームは、「ゲームを楽しんでいる」以上に、「コミュニケーションを楽しんでいる」。少なくとも、私はそうだ。

私は、麻雀が好きだ。世界で一番面白いゲームだと思っている。でも、そこまで上手いわけではない。大体、頻繁にやったのは学生時代くらいだし。

私は麻雀自体も好きだが、麻雀中のダベりの方が好きだった。一人で雀荘に行くような強者ではなく、仲間とだけ卓を囲む、軟弱者。部活終わり、スーパーに寄って食材や酒を買いながら、同期の家に集まる。私は料理が得意なので、買ってきた食材で晩飯やツマミを作る(その代わり、食材代金は免除w)。その間、同期はマリカーやウイイレ、スマブラなんかをやりながら時間を潰す。ある程度のツマミが揃ったら、麻雀&飲み会開始。大体点5、時折点1すらある軟弱麻雀。

それでも、たまらなく楽しかった。

基本的には、悪口の応酬(笑) 酔っぱらってくると、うち間違いも多発するけど、それもまた良し。朝までうって、近くの立ち食い蕎麦屋に行って、〆のソバを食って解散したっけ。たまに、罰ゲームがレートの時もあったな。ドンキで買ったスカートで大学行ったバカもいた(笑)

そういう「全部を含めて」が、私にとっての麻雀である(ガチの方は、もっとストイックな楽しみ方をしているんでしょうが)。

そして、本作も、「ボードゲームの良さ」以上に、「ボードゲームをしている時間、空間の良さ」を押し出していると思う。

本作の特徴は、ルール説明やゲームの内容を最低限に抑えているところ。同じくゲームを題材にした「遊☆戯☆王」(のように、バトルを魅せる作品)なんかとは、真逆のスタイル。

それで作った時間(放送尺)で、彼女らの交流や、心の成長を描いていく。

ボードゲームに必要なのは、レビュタイにした4つな気がするけど、それらを非常にバランスよく配置したアニメ化。原作も良いんだろうけど、これはアニメ化に際しての切り取り方も良かったんだと思う。

きっと、日本人が(ドイツ人などに比べ)ボードゲームにハマりきれないのって、コミュニケーションとイマジネーョンが苦手だからだよな。

ゲームの世界にセルフで入り込むのが苦手だから、昨今のテレビゲームはあんなにも美しい映像をしているのかもしれない(と、少年時代にドット絵のゲームにハマった世代として、思うわけですよ)。

さて、最後にちょっとだけ、アニメそのものの感想を(笑)

メインキャラの四人は、それぞれにキャラが立っていて良かったです。個人的には、ミドリの不器用な感じは好みでした。キャラデザ的にはミキが可愛いけど。ただ、主要キャラが(アヤ以外はw)皆、わりと精神年齢高めというか、落ち着きがあり、常識的で、萌えという要素は少な目だったんじゃないかな~と。

なんか、同じ事を「けいおん」のメンバーで観てみたいなと思った、外伝として(多分、めっちゃヒットする)w
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆4
OP的には、低予算くさいが、まあ、あんまり気にしないし。まず、コンビニかどっかでパンツ買えと(笑) 「今日は迷子になろう」って、なかなか素敵なワード。遊ぶことが下手ってのは、分かるな~。

基本的には、ボードゲームを紹介する日常系アニメなんだろうけど、だからこそ、ここでキャラクターを立たせるのは上手いな。

2話目 ☆3
これ、パスするメリットが少ない気がする。高屋敷とのラブコメは意外だな。

3話目 ☆3
あれは、帰る帰らないの駆け引き、つまり、トーク力も大事だな。ボードゲームアニメで、ギャグにしないでストーリー、成長をいれるのは意外。

4話目 ☆3
ドイツでのゲーム文化、へ~だな。「賭ケグルイ」や「アカギ」とかも、どこかで発想のヒントにしてるのかな?

5話目 ☆3
京都から金沢て、女子高生なのに渋い選択だな(笑) そして、一瞬の金沢(笑) 主要キャラを3人した効果を上手く使ってるね。水着はチラ見せで、ボードゲームか。なるほどね、ばっこ、は鷲巣麻雀に近いな。

6話目 ☆4
日本だと、デジタルゲームが強い、が、ボードゲームの良さがあるということには、同感。確かに、たくさんの人に遊んでもらって、ブラッシュアップしていった方が手っ取り早いやな。「めちゃくちゃ怒ったくせに」て(笑)

家具ゲーム。相手を邪魔するか、自分の部屋を作るかだな。ただの点数稼ぎになって、部屋のコーディネートが出来ないのが難点かな。あと、相手を邪魔できないのがな。

未完成のゲーム、作者が自分で考えたの? だとしたら、えらいな。

7話目 ☆2
あのサイコロのヤツは、なにが面白いのか、? 脱出のやつは、もうちょい尺とって細かにやらんと、魅力が伝わらない。

8話目 ☆3
ゲームを紹介するバランスが良いね。吉岡君の小手、何気にディティールが細かい(笑) ボードゲームカフェ、、、一緒に遊ぶ女の子が可愛かったら流行りそう、、、って、すでにあるかな?

9話目 ☆3
今回はボードゲーム少なめ。ダルマさんが転んだを、ちゃんと分析(笑) 非常に正論。タッチされたら1pマイナスとか、助けるか助けないかの選択が出来たら、さらに面白くなるよな。

10話目 ☆4
上手くゲームとドラマを組み合わせたな。こういうのが、作風だよね。

11話目 ☆4
ミドリのゲーム作り。クリエイターと言われる所以。やりらなければならないことと、やりたいこと 。あとはバランスの問題だな。明らかに「この揃え方が良い」というパターンがあれば、ダメなわけだし。

12話目 ☆3
ここでタイトル回収。最後まで、ゲームより人物メインやったな。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/28
閲覧 : 406
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31

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボードゲームと友情と

漫画原作:小学舘「ゲッサン」連載

登場人物
竹笠美姫:宮下早紀
高屋敷綾:高野麻里佳
大野翠:富田美憂
田上翔太:天崎滉平
エミーリア:MAO

2話まで
テンポが若干悪い気がしますが、アナログゲーム通じてヒロインの性格やキャラが上手く描かれつつある今期のダークホースかも。

高屋敷さんのポンコツが可愛いので前期のシャミ子を思い出される。

京都弁のまったり感が柔らかい作風を生み出してるのも良いポイント。

OPは富田美憂さんEDはヒロイン3人で担当。



視聴完了
初見の印象だとダークホースって書いたけど、正直そこまではいかなかった。

日常系のほっこり癒される場面が少なかったのとキャラが弱かったからかも。
きらら枠や動画工房作品だったら変わった気もするけど。

作画は悪くないしOPEDもそれなりに良いので、視聴して損はないアニメでした。

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 365
サンキュー:

27

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

アニメとして見なければ 62 点

ストーリーは三流、キャラは三流未満、アニメとしてだけで評価すると50点前半程度、特に主人公は残念過ぎてとても主役を張る魅力は無いですね。

唯一の光ところがボードゲーム紹介、丁寧な紹介は良かったです。まぁそれが無ければ断念してましたが。

よって、一回視聴して終わりかと思います。

投稿 : 2019/12/27
閲覧 : 212
サンキュー:

4

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ほっこり

内気な高校生である武笠美姫がボードゲームを通じて、仲間と友情の輪を深めていくハートフルな物語です。

実在するボードゲームが登場し、紹介付きで進んでいくので見ているとやりたくなってきます。(ゴキブリポーカー、ブロックス、インカの黄金など)

大体1話完結でほっこりする内容が多いので、そういったものが好きな方は是非。

OPを飾る富田美憂さんの初ソロ曲「Present Moment」はアニメにも合っていて爽快感も抜群なのでオススメです!

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 208
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7

ネタバレ

ぐver0 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(アナログ)ゲームやろうぜ!

高屋敷ちゃんめっちゃ可愛い。エミーも可愛い。
なんとなくプリキュアを連想するような作画。可愛いので自分は好き。
すごろくやという現実にあるアナログゲームの専門店が制作に協力しているらしい。

自分はアナログゲームは少しだけ知っているが、登場するのはやはり知らないゲームのほうが多い。知ってるゲームが出るとなんか嬉しい。
ルールを知らなくても作中でしっかりルール説明してくれるので、大変親切。

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 182
サンキュー:

6

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ボードゲームはダイスが命

原作:漫画 未読

感想

女子高生が、ボードゲームを紹介しながら楽しく遊び、きゃっきゃうふふ・・・だけじゃなく、作り手側を目指す娘もいて面白かったです。
ただ、今の若い子が(特に女の子が)ボードゲームやってるのかは、いささか疑問だけど、この作品観て昔を思い出しました。
自分も若い頃、ダチとよく遊んでました。
(ただしカードゲームがほとんどでしたが)
ボードゲームだと、モノポリーやタイタン、1stガンダムのボードゲーム
カードゲームだと、キングスコート、マギ(Magi)、モダン・ネイバル・バトルズ、モンスターメーカーシリーズ等々・・・

話が逸れました。
話的にはまずまず楽しめたけど、イマイチ印象に残るような感情の起伏もなく至って平凡。
キャラデザは綺麗だし、映像的には〇
キャラ自体は、主人公の美姫がうじうじ系の娘なので、観ていて気持ちのいいものではなかったですかね。
その分、綾がことさら明るいので、足して2で割ればちょうどいいのかも。
よっぽどゲームデザイナーを目指す翠の方が主人公向きだったかな?

ボードゲームで遊ぶ女子高生の日常系と割り切れば楽しめる作品かもですが、それにしてはキャラの魅力がキララ系と比べるとお劣るように感じますが。。。
(少年漫画だからしゃーなしですかね)
そうでないなら、これといったカテゴリの武器となる長所がイマイチ弱いなぁと思いました。
まぁ 元からボードゲーム好きの人や、気になってる人、興味持てた人には楽しめる作品だったんじゃないでしょうか。しらんけど。
僕はボードゲームは好きなので、そこそこ そっれなりに面白く観れましたw



余談
カードゲームのキングスコートが面白く、ゲームバランスも良くてよく遊んだんだけど、遊んでればどうしてもカードの劣化は進むので、新しく買い換えたいんですが、このゲームはとっくに販売終了してるので今はもう買えないんです。
どこか新しく作り直して販売してくれないかなぁ・・・
似たものがマギ(Magi)なので、これを複数買い込んで今はこれで遊んでます。

海戦ミリタリ好きにはモダン・ネイバル・バトルズがお勧め
(現代のバトルシップがいっぱい出てます)

誰か知ってる人 いるかなぁ・・・

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 206
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31

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ボードゲームやカードゲームの愛好者は…

いないようで意外といます。でも、特に古典は年々プレイヤーの高年齢化が進んでいるような気がします。

== [下記は第4話まで話視聴時のレビュー: 以下、追記あり] ==
『カタンの開拓者たち』や『Monopoly(モノポリー)』そして『UNO』くらいの知名度レベルになると世界大会なんかもあったりするわけですが、あんまり「女子高生のプレイヤー」というのは見かけませんよね。

本作は、どうやら女子高生であるにもかかわらずそういったゲームの愛好者になる人々を描くお話のようです。

ただ、メインキャラが女子高生というだけで他の登場人物は必ずしも女子高生に閉じていないというのが、ある程度のリアリティーを本作に与えていますね。

私の場合、身近にゲーム愛好者はそれなりにいたので本作は割と好意的に観ることができています。私自身、別に世に問うたりはしませんでしたけどゲームを作る(ルールを考える)とかマイナーチェンジして遊ぶことはしていましたしね。

ということで、たまに翠(みどり)ちゃんの「なんでそんなに文章を読み上げたみたいな説明口調なの?」という台詞やかなり微妙な京都弁に引っかかることはありつつも、本作はそこそこ楽しく観ています。
== [第4話まで視聴時のレビュー、ここまで。] ==

2019.11.14追記:
第6話まで視聴終了。第6話は翠ちゃんの自作ゲームにまつわるあれこれ。クリエイターに大事なことが色々と出てくる良回。

2019年秋クールベスト10入り候補に急浮上…?

2019.12.23追記:
無事に最終話まで視聴終了しました。キャラの性格に癖はあるものの、わりと王道な感じの成長物語でしたね。

冒頭に書いたゲームの他、水道管ゲームなども楽しんでいた世代のおっさんとしては懐かしい感じもありました。

ボードゲームを題材にした作品の放送提供がボードゲーム屋という辺りにも昭和っぽさを感じつつ、楽しく観ることができました。

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 497
サンキュー:

44

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アナログゲームを通じての友情物語

原作未読 全12話

京都が舞台で、人付き合いが苦手な高校生の武笠 美姫(たけかさ みき)が真逆な性格の転校生の高屋敷 綾(たかやしき あや)出会い仲良くなって、ボードゲームを通じて知り合ったクラス委員長の大野 翠(おおの みどり)加えて、それぞれの成長を描く作品です。

毎話1つは、ボードゲームなどのアナログゲームをプレイするシーンがありますが、全然知らないゲームばかりでしたねw

女子高生の日常にゲームに絡めたお話でした。

OPは富田美憂さん、EDはメインキャラの3人が歌っています。

最後に、ボードゲームといえば人生ゲーム、 ポケモンドンジャラ、モノポリーぐらいですね〜 この作品でボードゲームが{netabare}ドイツで{/netabare}人気があること初めて知りました。

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 217
サンキュー:

27

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

各アナログゲームが興味深く、ヒロインが可愛らしく楽しい。

ヒロイン3人はなかなか可愛らしく絵も良好。
ゲーム内容が普通にへぇ、と面白い感じ。
というわけで見れば普通に面白いと思わせてくれると思います。

でもどうかなー、続きを見るほどかなー、と思っていたら、2話で恋する男の子が出てきてぐっと面白くなりましたね。彼を応援したいのでこのまま見続けていきたいです。

全話感想
作画が安定して質が良く、内容もほんわかまったりと良かったです。
ヒロイン4人が可愛らしかった。
作中のゲームがそれぞれ面白そうで興味は惹かれました。
まあ一緒にゲームをやってくれる仲間なんて居ないのでやりませんが。

派手な面白さは無いですが、じんわり心に染みる良い作品でした。

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 211
サンキュー:

11

匿名係長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

良くも悪くも

絵はキレイでした。
内容はJKがボードゲームをするのんびりアニメ。
特に盛り上がる展開はないので、何となく視聴する分には良いと思います。

ただ、恋愛的な展開は無いのだが無理矢理入れようとしてる感がいらないんじゃないかと。
主軸のJK4人以外のキャラがムダというか、必要ありますか?的な存在になってしまっている。

良くも悪くも普通な作品だと思いました。
先にも述べた通り、何となく見る分には良いと思います。

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 188
サンキュー:

5

ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゲーム紹介でも、ゲーコミュ推進でもない、ただのアニメ

何気に、ボードゲームに限らず、ゲームにつきものの心理劇かと思いきや、ネタが重かったのか、ゲームメイキングやなんか、入れたいものを入れてみただけに見えてしまう作品。
登場人物も、序盤の1話で同級生の恋愛話は消えるし、片思いも消えるし、将来の夢がボードゲームっていう一応のストーリーが、ほかのボードゲームにヒントを得なかったり。主人公がいない。男子もいらない。生徒会もいらない。全部必要なパーツをかき集めただけの自己満足。
そう言われてもしょうがないでしょうなぁ。まだ、いくらでもよくなるし。
やはり、男女でワイワイといかないのは、そういうものだろうと思うけど、実際起こっているのだから、そういう形で進めていっても、飽きない展開づくりは不可能じゃないし、少人数にまとまりやすいアニメの性質をテーマの理由にしてしまっては・・・ボードゲームが好きな人が作ったんならそういうものかもしれないね。
って、最後だけうまい回作っとけばいい、というのは、残念だけどね。
ボードゲームをみんなにやってもらうのが一番だよ、と、そういうことでしょう。ボードゲームのほかにカードゲームも混ざってるけどね。
最終回、ひもてはうすと同じゲームやってるけど、そこはさけてもいいんじゃないか?

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 242
サンキュー:

10

プクミン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

時代と合わない気がする

本アニメの題材として使われるのが『ボードゲーム』。
しかも海外のばっかり。
その為、まずルール説明から入り、メインキャラクター達がそれを遊ぶという内容。
こういうアニメって、馴染みのあるものだと分かり易かったり興味を持てるが、これは馴染みにくい!!

【キャラクター】
武笠 美姫:主人公。
人の多いところが嫌い、泣き虫、弱気、消極的と、ネガティブ要素満載なので、全くと言っていい程、魅力を感じない。(しかも最終回は突然病みだしたり)

高屋敷 綾:可愛い。
明朗活発、人懐っこく、一言で言うなら「男子にモテるタイプ」。
1話目から、川に突っ込んでノーパンで行動するという素晴らしい大胆さを兼ね備え、しかも可愛い。
こっち主人公にすれば良かったのに。

大野 翠:委員長
ボードゲーム作家を目指しているらしいが、変にプライドが高く、しかも真面目キャラだから、この作品と合ってなく、どこか浮いている感じがする。

エミーリア:ドイツ人
後半から参入する外人枠というだけで、特別感は無い。

【内容】
基本的に4人用のボードゲームで遊ぶんだけど、美姫、綾、翠の3人と、ゲスト1名という感じ。
毎回違うボードゲームで遊び一喜一憂(ボードゲームじゃない遊びもあり)。
後は、翠がボードゲーム作家を目指しているというストーリーがあるぐらい。

【感想】
ゲームをするにあたって、ゲスト枠が設けられているのは面白いけど、このゲスト枠の扱いが、1度キリが多く、一度遊んだら次回は無いみたいなのが残念。

後、恋愛要素が一応あり、同じクラスの『田上 翔太』→『綾』狙い。
『吉岡 龍二』→『美姫』狙い。
こっち方面にもうちょっと力入れてれば、ボードゲーム以外での楽しみもUPしたと思うんだよねぇ~。
ギャグ的な要素がまるでないので、物語が淡々と進んでる感じが否めない。

正直、ボードゲームに興味を持ったとしても、それを行う場所が無かったり、一緒に遊べる人がいなかったりと、時代に合わない感じがする。
実際ボードゲームをやろうとなっても

「じゃあ将棋やろうぜぇ~」
「麻雀やろうぜぇ~」

こうでしょ??
わざわざ、どこに売ってるかも分からない、ゲーム内容も分からない海外のボードゲームを買うなんて人は、稀だと思うんだよね。
つまり、興味を持てない!!

【総評】
アニメとして楽しめるかどうかは、もはやボードゲームでは無く、キャラクターに愛着が持てるかどうか。
ストーリーは一応あるけど、正直どうでも良く、毎回違うゲームはやってても、どれも同じ感じに思えてしまう為、話数が進むに連れ飽きて来てしまう。

「これは駄目だぁ~!!」
という感じは無いけど、オススメ出来る感じでもないです。

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 220
サンキュー:

23

ゲリオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

この題材は厳しすぎでしょう

日本ではマイナーなアナログゲームを題材にした作品。
女子高生3人組(後半に+1人)をメインに据えて、現実にあるボードゲームを作中で紹介していく内容。

アナログゲーム…。はっきり言ってアニメで表現するにはかなり厳しい題材だったね。
実際にやればそれなりに楽しい遊びなんだとは思うが、作中でキャラクターが遊んでるのを見ても、視聴者的には盛り上がれる要素になるはずもなく…
"遊戯王"のように「生命を賭けたゲームだぜ!」みたいなノリでやればそりゃあ面白い内容になるだろうけどさ。
ぶっちゃけ告白すると、本作1~2話続けてアニメを視聴しながら寝オチする経験をしてしまった。
そんなわけで切るかどうか迷ったが、ビジュアル面で色彩が綺麗なアニメだったのが惜しくてとりあえず視聴を継続することに。

結局、最後まで視聴してもアナログゲームの魅力は大して伝わらなかった。
原作者さんには申し訳ないが、どれも同じようなゲームにしか見えず、我々は慣れ親しんだトランプや麻雀で遊べれば十分と思ってしまった次第。
じっくり漫画で読めば印象は変わるかもしれないけど、とりあえずアナログゲームという題材はアニメ向きの題材でなかったのは紛れもない事実であったと言える。
それでも完走できた要因はただ単にボードゲームを紹介するだけでなく、徐々に作中でストーリー性がある回を見せ始めてくれた部分が大きい。
特に第6話において翠ちゃん自身がゲームデザイナーを目指すきっかけとなった話は見応えがあった。
素人が考えたゲームを友達にプレイさせて微妙な空気になるのは結構リアル。
それでもめげずにオリジナルゲームを完成させた翠ちゃんは根性のある子だなと思った。

それに比べて主人公の美姫ちゃんはかなり引込み思案でメンタル弱めのキャラ。
友達やゲームに関わることで徐々に明るくなったかなと思いきや、終盤も終盤の最終話でド陰中の陰キャみたいになって若干引いた…w
最終回だから強引にアニオリにしたのかってくらいウジウジし始めたし、今までのお話なんだったんだ。
原作ではこっから例の♂キャラと恋愛する展開になるとかならないとか?
本格的に♂が関わってくる前にアニメを締め括ったのは英断だったと思われ。

とまぁ感想はこんな感じで、作画面など丁寧に仕上げていた点は認めたいものの、内容的に退屈間が否めず60~70点が妥当な作品だったと思う。
近年、美少女が筋トレしたりキャンプしたりそういうアニメ増えてるけど、とりあえず題材って大事と改めて感じた。今期作はアナログゲームにしろ、ビームライフル射撃にしろ、さすがに面白くなりようがないわ。

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 169
サンキュー:

6

marucuru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボードゲームの面白さは伝わっただろうか

個人的に「カタン」をしている画像を見て、どんな作品か観てみたくなりました。

女子高生の日常にボードゲームを取り入れた、数少ないテーマの作品です。

気弱で人見知りでちょっと引っ込み思案な性格の主人公「美姫」が、

ボードゲームを通じて友人との関係を築いていくという王道のストーリー。

脇を固めるのは、元気いっぱいの娘「綾」。

秀才タイプ、ボードゲーム屋でアルバイトをしている「翠」。

美人金髪留学生の「エミーリア」。

と、ちょっと学園物にありがちなメンバーが、それぞれの事情と思いから

仲間の大切さを知ってゆきます。

で、、、、どうでしょう。

アニメにするにはかなり苦しい題材だった気がします。

まず、ゲームを全く知らない人にルールなどを説明しなければならない

場面が必ず登場します。これは仕方ない事ですが、ストーリーとは全く

関係がないので、ここで興が覚めてしまう人がいると思います。

またほとんどのゲームは「相手との駆け引き」が大切なのですが、

仲良し4人組では、その緊迫感が伝わってはきません。

「ライアーゲーム」のようにゲームの駆け引きを前面に押し出し、

騙し合いをするならまだしも、ゲームを通じて仲良くなったと言うのでは

一緒に遊ぶ機会が増えたから仲良しになったように感じます。

日常系学園アニメは好きなので最後まで観ましたが、残念なことに

ボードゲームの良さは伝わっては来ませんでした。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 175
サンキュー:

9

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テーブルゲームを題材にした、女子高生の成長アニメ

テーブルゲームを題材にした女子高生アニメ。全12話。
物語は、内気で臆病で、人付き合いが苦手な主人公・美姫が、とあるきっかけから転校生の綾、クラス委員長の翠と親しくなり、いろいろな出会いや経験を通してちょっとずつ成長していく、といった流れ。エピソードは基本的に1話完結で、ストーリーの中で毎回1~2個のゲームを紹介していくような作りになっています。主要キャラは女子高生ですが、実際に観た印象としては、美少女をかわいく描くことが主目的の日常萌えアニメではなく、どちらかというとゲームを描くことが主目的なのだけれど、題材があまりにも地味なので、興味がない人にも観てもらえるように女子高生キャラにしました、みたいな感じがしました。各エピソードの方向性は基本的に善良ですし、話自体も普通に楽しめるくらいのレベルで悪くないですが、主人公がかなりのウジウジ系なので、作品全体としてはやや明るさや華やかさに欠けていたかもしれません。
作画は良好。舞台が京都ということで風景も綺麗で良かったです。キャラでは、眼鏡美少女の翠のキャラデザが好みでした。声は、主人公の京都弁が印象的。音楽は、富田美憂の歌うOP曲が耳に残りました。また、紹介されたゲームの中では、最終回のカードゲームが面白そうでした。
最後まで観終わって、良作というにはちょっとパンチが足りない感じでしたが、ゲーム紹介とキャラの成長(美姫よりも翠のほうが成長していたような気もしますが)、どちらもそれなりに面白かったです。個人的には割と好きな作品でした。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 171
サンキュー:

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放課後さいころ倶楽部のストーリー・あらすじ

とびっきりの「楽しい」を、キミと!いつもひとりでいること—。人付き合いが苦手で引っ込み思案な武笠美姫にとっては、それが当たり前の日常。そんな美姫が、天真爛漫なクラスメイトの高屋敷綾、クラス委員長の大野翠、ドイツからの転校生エミーリアと出会い、ボードゲームを通して友情を深め、少しずつ前に進んでいく。当たり前だった日常が、特別な毎日に変わっていく—。(TVアニメ動画『放課後さいころ倶楽部』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
ライデンフィルム
公式サイト
saikoro-club.com/
主題歌
《OP》富田美憂『 Present Moment』《ED》武笠美姫(CV.宮下早紀)高屋敷綾(CV.高野麻里佳)大野翠(CV.富田美憂)『On the Board』

声優・キャラクター

宮下早紀、高野麻里佳、富田美憂、M・A・O、黒田崇矢

スタッフ

原作:中道裕大(小学館『ゲッサン』連載)
監督:今泉賢一、シリーズ構成:前川淳、キャラクターデザイン:伊部由起子、美術監督:芳賀ひとみ、色彩設計:篠原愛子、撮影監督:佐藤哲平、編集:梅津朋美、アフレコ演出:稲葉順一、ダビング演出:ハマノカズゾウ、音楽:片山修志

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