STONE さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ゲームプレイ前提の作品？

　原作は未プレイ。
　基本的には「原作ゲームプレイヤー向けの作品なのかな？」という感じで、本作における
ストーリーの大きな流れは分かるが、設定の詳細な部分については最後まで分からなかったし、
これまでの藤丸 立香とマシュ・キリエライトの活躍を描いた前日譚のようなものは想像
するしかないため、二人を中心としたキャラたちの心情などにも今ひとつ寄り添うことができず、
といったところ。
　それでもサーヴァントなどの「Fate」シリーズの基本的要素はちゃんと踏襲されていたことも
あって、今までの「Fate」シリーズの知識だけでもそれなりに楽しむことができた。
　魔術なども相変わらず重要なファクターではあるようだが、「Fate/stay night」などが
ローファンタジー的雰囲気に満ちていたのに対して、カルデアの雰囲気やタイムトリップ
展開など、「随分とSF的雰囲気が強くなったなあ」という感が。

　詳細が分からずとも楽しめた理由の一つはキャラクターにあったみたいで、多くの魅力的な
キャラに惹かれた。
　メインの立香とマシュだが、二人とも凄くいい子達で好感が持てる。いずれも作品内では決して
強者ではないような位置付けだが、それでも頑張る姿がいい。この立香の良い子具合が女神達を
次々と篭絡していったような。
　この女神達だが、明るく陽気で情愛がありつつ、わがままで残酷で、と多神教における神話
世界の神々を思わせるキャラが多く、いかにもという感じ。

　原作ゲーム未プレイゆえに、「Fate/stay night」では悪役だったギルガメッシュが良い
王様然としていたり(でも基本的な軸はぶれていない感じ)、女神のイシュタルや
エレシュキガルが遠坂 凛に、同じく女神のジャガーマンが藤村 大河にと、それぞれ
「Fate/stay night」のキャラとそっくりでびっくりした。中の人は同じだし。
　調べてみると疑似サーヴァントとして召喚される際の依代が凛や大河だったということらしく
納得。
　メタ的にはファンサービスとして「Fate」シリーズのスターシステム的なことを
やりたかったのかなと。
　こういった原作知らずゆえの驚きはむしろ楽しみの一つでした。

　終盤の対ティアマト戦は総力戦といった感じで、多くのキャラが協力して立ち向かう展開は
なかなか燃えるものがある。
　アクションシーンなどの作画もいい感じでした。

2020/03/23
2024/08/31　加筆・修正

めう さんの感想・評価

4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

タイトルなし

ゲーム原作の為、アニメにすると少しテンポが遅く感じたが、作画や音楽など、アニメとしてのクオリティは非常に高かった。

7でもない さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観たい

FGOバビロニア魔獣戦線22の謎

HDDが一杯だったので、溜まっていたのをあまり期待せず消化した

　　
視聴暦
{netabare}
Fate/Zero、UBW、HF1章,2章、Fate/Apoclypha半分くらい、ロードエルメロイII世魔眼列車編、エルメロイ特別編、空の境界、真月譚月姫(漫画・アニメ)、マンガで分かるFGO、FGO moonlitなんとか


FGOバビロニア
2019/10　1-7話リアルタイム視聴
2021/10　8,9,11-12,総集編II(13-15?),19-20,総集編II(16-18),21

途中時間が空いたり、間違って正しい所を見なかったり、飛んだり戻ったりしたせいかよくわからない事が多い
{/netabare}


FGOバビロニア魔獣戦線22の謎
{netabare}
・まず「ケンノウ」って何？
・ロマニを始め、なんでみんなマシュをマッシュ！マッシュ！って呼ぶんだ？夢幻闘舞
・人間状態のティアマト(悠木碧)が最後に言った愛さないでとか、色々何？昔はこういう曖昧で、噛み合っているのか怪しいアニメの会話に「大人」を感じて理解できなくてもそれを文学的で美しいと思う感想を持った子供だった。今はというと、まあこれを全部無くして何もかもをかみ砕かなきゃならないというわけでも無い、ある程度はって所か。

・ビースト２ってエヴァ破インスパイア的な？
・ゴルゴーンと原始の神のティアマトの関連性がまったくもってさっぱりわからない
・拘束ティアマトが死んだ後死んでなかった理由がわからない。本体みたいな事を言っていたけどよくわからないし、カルディアやイシュタルは事前に気づかなかったのだろうか
・２度目のゴルドーンがティアマトと対峙した理由がわからない

・なんでカルデアやその他は３女神同盟はイシュタルじゃなくてエレシュキガルだと思っていたのか？
・この作品、このシナリオでは、こう思ったけど、実はこうだったってのが結構な頻度で繰り返されるけど、まあそういわれたらそういう事にするしかないけど、そういう事があまりに多すぎるとあんまり……納得できない。でもまあ現実もそういう地雷案件を隠す社員とか、大丈夫準備してるからと思って当日になってみたらあれ？持って無かったみたいな事はよくあるしリアルといっちゃリアルか

・なんでケツァルが投げたなんたらの斧がゴルゴンの神殿に直撃したのにケツァルは3女神同盟の効果で消滅しない？
・藤丸がケツの太陽暦のカレンダーを破壊せず、ダイブした事でケツァルの信頼を得たけど理由がよくわからない。「足りない、もっと高く」といきなり言い出した時はいかれたかと思った。アサシンズクリードみたいに勇猛と信念の跳躍をする事で最大限のリスペクトを示し、信頼を勝ち得たって事？だと思うけどその発想に至る助走がなく唐突すぎて追いつていけなかった。

・アナの存在がよくわからない
・ゴルゴーンとの戦闘でいきなりゴルゴーンの姉妹とか石化を無効化しますとか言ったけどなんで？
・孤島の２姉妹とアナの関連性は？
・なんで最後アナ、穴に落ちてしぬん？元気そうなのに、致命傷喰らった後にも
・FGOソシャゲのページを開いたらアナの名前は無く、メデューサ（直球）の名前が書いてあってやっとわかった。でもメデューサと示唆する場面、アニメにあったっけ？
・（ティアマトの子供の名前を探す為に）話の確認していたらゴルゴーン２号の正体はアナらしいけどそんな場面みた覚えない。そもそも消滅したはずじゃ。そんな事説明・示唆するシーン無かったような。総集編ではカットされたかな

・山野翁って名前良く聞くけど何か元ネタなんだっけ。月姫的な日本のサンガ伝説だっけ
・なんでGO級サーバント山野翁は呼ばれていないのにでてきたんだ？
・同じく弁慶　　　　　　　　　　　　〃　　　　　　　　　　？
・マーリンは不死不滅らしいからまあわかるとしてなんで他のサーバントが消滅したのに再召喚されないでやたら再度でてくるんだ？
・アーチャーギルガメッシュは最初見た時召喚されたのかと思ったけど、どうやらコスプレだったらしい。だけど、クラスって自分の意志で変えれるものなのか？
・「キングー」って元ネタ何？エンキドゥからキングーに変わる場面の記憶が無い。間違えた。エンキドゥは物語の前にすでに死んでいて、藤丸マシュが会ったのは既にキングーだった。ではなんで二人に優しくして、偽名を名乗ったのだろう。
・ギルガメッシュが生身なのか英霊なのか結局よくわからなかった。最後の最後の語りで英霊なのが分かったけど。礼装(不老不死の？？)を失った後に死んで英霊となり、その後に王として召喚された？あれ？って事はギルガメは生きてる時と死んだ後２度統治してるって事？
・最後のアーチャーAUOとキングーとの会話でキングーは生き返ったと理解したら実は消滅していた件
・全体的にサーバントも人も死んだり生き返ったりを何度も何度も繰り返すので本当に退場・消滅したのか分かりづらい。逆になんでこの人は生き返れてこの人は生き返れないんだ？ってのが感覚的に理解できない
{/netabare}




感想

作画
作画はとても良かった。特に義経あたり。特効作画、ＳＥもとても良い、素晴らしい、ブラボー。モニターグラフィックスは特別新しい事、精鋭的な事をやっているわけではないけど4kクオリティでセンス良くまとめ、またアニメとしてカメラアングルに凝っているお蔭でかっこよく見えた。これらオーディオビジュアルの為だけに見ても良いと思う。


キャラと声
キャラも声と相まって魅力的だ。女の子もかわいいしエッチ、ローアングル尻作画に拘りを感じる。でもなんでサーバントは全員水着なんだろう。スカート履くと死ぬのだろうか。そして何より最後はギルガメッシュが全部持って行った。この作品を楽しむにはfateシリーズで英雄王を何作か体験しないと楽しめないだろうな。ギルガメッシュを演じた関智一を始め、マーリンの櫻井孝宏、高橋李依遠藤綾以下全員声で作品を盛り上げてくれて大変ありがとうございましたと言いたい。

好きなパート
また最初冥府を降りる時、門が謎を問いかけその度にイシュタルが呪いを掛けられる展開が面白かった。コミカル展開をしつつ、同時に神話によくある謎解きを展開していて、改変する時は改変しつつ、神話のコアな要素をないがしろにしない辺りは好ましかった。

ラスボス戦愚痴
日本のRPG的なラスボス第二形態、第三形態、場面変わってラスボス第二部第一、第二形態、第三部……みたいな、ゲームプレーヤーにはこれが気持ち良いからとゲームシステム的必然性がストーリーに干渉し強要してきているのが透けてみえる。
そもそもこれでティアマト戦で最後だ！やったか？が多すぎた。

ゴルゴン戦に比べてティアマト戦は本体はあまりうごかず、まるでRPGのラスボスみたいなたまに攻撃する固定砲台になり、子供の…………………なんだっけ……………ラフム、やっとみつけた、そう、ラフムの方が実際の攻撃を担っているように見えたので作画的には少し残念だった
　

メディアの違いとアニメ化
ソシャゲをアニメにすると後方腕組み司令官をどう扱うか悩み、エロゲーギャルゲーをアニメにすると二股三股四俣問題が問題になる。個人的には鯖太郎とか光の翼とか叩かれまくったのは過剰な叩きで不憫に思う。アマゾンレビュー見るに、一番激しく叩いていたのは自分達の楽しい思いでを穢されたくなくて、その為にアニメを切り捨てたFGOプレーヤーみたいだけど。

　
まとめとしてなんだかわからんけど結構楽しめた気がする。


関係無いけど、数四半世紀前にタイプムーンの情報を検索していた時、偶然fate/atraxiaのエッセイかなんかを発掘した。そこにはsoft balletの遠藤遼一氏をビジュアル的に参考にしたって書いてあって、へぇと思った。

2021/10

螺旋常連からくり剣豪 さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

Zeroやstay nightよりはやや劣るが、ギルガメッシュの生前時代を掘り下げた功績は大きい

原作ゲームはやってないです。

そうした目線で見ると、途中からのアニメ化のため新規にはやや厳しい部類の作品で、ファン向けアニメの趣が強いです。
作画はa-1でもかなり良質な部類。ufoにはやや及びませんが、戦闘シーンのレベルはかなり高いです。

ストーリーはそれなりに丁寧に展開されますが、尺の都合か早足の部分もあります。ゴルゴーンとアナの戦いの辺りとかですね。キャラは全員魅力的でした。二転三転する状況や、常に崖っぷちの形勢もあって、緊張感も程良くあります。
この作品の目玉は生前のギルガメッシュの掘り下げがあったところでしょう。どちらかと言えば戦闘での強さを強調した描写が多い本編とは違って、こちらでは民を守っていこうとする努力を惜しまない王としての大きな背中が垣間見られ、他のシリーズではあまり見られない、国の為政者としての側面が強調されています。

総評して、作品としての質はそれなりに高いので、Fateシリーズが好きなら見る価値はあります。

U-yan さんの感想・評価

4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

配信派の私は～First Order～を観れてません。

大好きな「fateシリーズ」なので作画や世界観はさすがだと思います。これを観た後に「最初は、First Orderを観た方がいいかも」とネットに書いてあったのですが、やはりその方が分かりやすいのかな・・・。First Order配信してくれ～～～～～～！！！ちなみにその他の劇場版も観たいんだけど、First Order観るまでは・・・と思っております。簡単に言っちゃえば、現代に英霊を召喚するSNシリーズとは逆で、英霊の生きた過去に現代人（マスター）を送り込むって感じかな？

haruto さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

2021.5.13

2021.5.13

ウィラード さんの感想・評価

3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

fateステイナイト・ゼロとは比較にならない程低評価だけど　別作品としてなら有り

別作品として考えるならば
他の作品より遥かにマシだと思った

色々アニメが作られているが
大半が量産されたように乱雑な同じような作品（属性が変わっただけの）が続いている


そんな中、この作品は
世界観・設定を利用して新しい世界を構築していた

作画もさることながら戦闘アニメも良いです
ストーリーも分かりやすい方だと思います

２クールやっていて一応片付いているので
見てよかったです

ジャッジ・シャンゴ さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

惜しい作品の一つ

映像も音楽も進撃や鬼滅と対等クラスに戦えるレベルだったが終盤での出来が…
やはりラストボスの角は山の翁さんの宝具で、斬るとともに永遠でない存在とさせるパワーをみせて欲しかった。
あと、未定の大西洋異聞帯編(神代巨神海洋アトランティス/星間都市山脈オリュンポス)は女性主人公でお願いしますฅ(･ω･=)ฅ

退会済のユーザー さんの感想・評価

3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

さすがFATE！そこに(略

これぞ札力。動きまくるのに一切崩れない作画。音響もド迫力。

アズールレーンのおかげでソシャゲアニメには偏見ないので、作画の良いバトルがみたいなあ…でなんとなく。

冒頭から見ごたえ抜群な贅沢な作り。これは凄い映像が見れそうだと期待させられる。しかしマシュとロマンの出会いのシーン。初対面にも関わらずとうとうとドヤ語りを展開するロマンに話長えよ…と、つい閉じるボタンを押してしまうぼく。

まあどうせ話わかんねえし、と思い直してバトルシーンを選んで飛ばし見で最終回だけはきっちり観た。

鬼滅でも思ったけど人気シリーズのファンってホント羨ましい。これ自分が音楽聴いてるときにも思ったけど。売れてるGLAYとかAKBとかグッズやらイベントやらメディア展開の量と質が桁違い。いいよなあって。こちとら必死に海賊版を集めるしかなかったんだよ。今はYOUTUBEでそんなのも簡単にタダで聴けちゃうけど。

作画は凄いんですけどいつものカットイン名言や戦況一時停止からのかわいそう劇場が始まるのはお約束。というかそもそもアニメはプロレスだと思って楽しむものなんだとようやく身に染みてきました。ですがさすがに人外大型ラスボスですらもこれを徹底するという本シリーズの様式美には流石だなあと思いました。求められることにきっちり答える姿勢が長年愛される人気作たらしめるのだなあと感心しました。

ただ対大型ラスボス相手のバトル表現はなんかPS2時代のゲームのように古いという印象。ブォンブォンもうるさいしクドイ。最後の単身突撃で設定をうまいこと使ってたのは好き。なのに何故かヘルプに入ってきたヤツがいたのはちょっと萎える。ギルガメッシュが最後に美味しいとこ取りかと思いきや「頭を狙え、弱点とはそういうものだ。」には吹きましたけど。

最終回のギルガメッシュとの別れのシーンもなんともベタで非常に良かった。いやすごく良かったんですよ。でもね…。そのあとの蛇足シーンがマジで頂けない。いやー終わった終わったと思ったらハイ次！って。きちんと余韻に浸らせろよ…。アレが無かったら最初からちゃんと見直そうとすら思ったのにマジで台無し。

武装がレベルアップしないメイプルのパンチラアニメでした。

退会済のユーザー さんの感想・評価

2.6
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態：途中で断念した

サーヴァントばかりを目立たせようとしてマスターの存在がお荷物

つまらない。理由はマスター側に魅力が全くないから。
サーヴァントを売り込むためにキャラを濃くするほど魅力のないマスターの存在が足を引っ張る。
Fateを面白くしたいならマスターとサーヴァントの魅力をなるべく等しくすべき。
虚淵玄のFate/zeroが最高に面白いのはそれが完璧に出来ているから。現にサーヴァントばかりを目立たせなければならないFGOでは虚淵玄シナリオですらつまらない。

まぁシナリオ自体もダメなんだけど。HFの奈須きのことは思えない。
それでもこの章ってfgo勢から大人気だったんだけどね。

まーたん さんの感想・評価

3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

まぁまぁ面白かった

OPめっちゃいい。流石UNISON SQUARE GARDENやな。
内容…というかアプリしてない身からすると全く意味がわからなかった。他の特異点の話？？はしないの？なんか立香とロマニがついにここまで来た！とか言ってたけどいやいやえ？？？みたいな最初www
調べてみたらバビロニアの部分だけのアニメ化だから前の話もあるみたい？1から5特異点の話ないのに置いてけぼりだよ…
第6特異点と終局特異点はアニメあるみたいやけど
まぁでも後半は割とペース良くて面白かったし普通に好きやったかな。正直ApocryphaとEXTRAのアニメよりマシやったかな。

hyoi さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

FGO、Fateシリーズの中でも、一二を争う面白さ！

まず、この話は、主人公の藤丸立香がデミサーバントのマシュ・キリエライトと一緒に、特異点であるメソポタミアの修復に行く話で、そこで色々なことをする話です。

まず、言いたいことを一言でまとめると、神作でした！話自体も面白いが、それだけじゃなく、作画も綺麗、声優も豪華、歌も神がかっている。これは凄すぎました！

話で、1番泣けたのは、メソポタミアの王様のギルガメッシュにずっと仕えていた神官の女性が魔物に変えられて襲わせられるシーンがあって、そこで、怒りや、悲しみが溢れてきて、涙が止まりませんでした。それだけでなく、戦闘シーンもカッコよくて、好きでした！みんなはぜひ見た方がいい！

後、FGOしようぜ！

vvv00vvv さんの感想・評価

4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

ギルガメッシュ好きになる。

Fate Stay Night, UBW, HFとZeroしか見ていませんし、ゲームは未プレイです。

ストーリーはエピソード0でどうにか理解して、人類滅亡を阻止するために第七特異点へ行くが、それまでの1〜6特異点のところも見たかった。

主人公が優しすぎて、頑張ってるシーンもあるけど主にマスターとして指示してるだけであまりインパクトがない。

宝具やバトルシーンはカッコいいし、作画が綺麗で、主人公以外のキャラが好きで見られた。


暴君ギルガメッシュの人間らしさを見られてよかったです。

マシュやイシュタルの可愛さや、マーリンや他の女神たちのキャラもいいし、シドゥリさんの優しさや、エレキドゥとギルガメッシュの友情が良かったです。

ゼロ少佐 さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

ギルガメッシュ可愛い

術ギルがアニメでぬるぬると可愛く動くのが物凄く嬉しい。


作画もものすごく良くてストーリーはFGOでプレイしてるから知ってるけど、かなり面白い。

KAZUROCK さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態：観終わった

たぶん話は単純、でもキャラの立ち位置がそれ程分からなくて…

アニメシリーズは映画以外視聴済み。
シリーズ関連商品：ゲーム未プレイ。小説、漫画等全て未読。

■視聴完了後の感想

ギルガメッシュ収めるウルクを舞台にした敵魔獣や女神との戦いについては
構図が簡単でそこそこ理解もし易かった。それに関しては絵の質の高さも
手伝って最後までかなり見応えあったと言っていいだろう。

ウルクにやって来た藤丸立香とギルガメッシュや三女神とのやり取りも
危機迫る状況にありながら会話に個性を感じ取れて意外と楽しく観させて
貰った印象がある。

それに後半に行けばいく程状況が切羽詰るので物語にも自然と入り込み易かった。
その点では構成演出ともに素晴らしかったと言っても過言ではない。

ただそれ以外の世界観とかキャラの背景については正直全く分からなかったり
理解し辛いところもあってトータルとしての印象は今一つ。

立香を送り込んだ機関の事とかキャラクター各々の背景とかは要勉強。
下準備なしで観てもなかなか理解し辛いと思われる。
実際私もチンプンカンプンなところが幾つもあった。
その点ではやっぱコアなファン向けのお話と言ったところだろう。

一応これまで放映されたアニメシリーズは殆ど観てたが、
今回は状況そのものがかなり違うのでその知識が殆ど役に立たなかった感じ。
役に立つのはあちこちのシリーズに顔を出してるギルガメッシュ程度だろうか。
ゲーム？をしてないとやや付いて行きづらい面もあり。

ストライク さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

少年よ神話になれ♪

感想

ゲームは未プレイです。
正直ぶっちゃけると、話の大筋は総集編が3回あったので理解できたけど、ゲーム未プレイだからか？ちょっと小難しかった感じでした。
三柱の女神をなんとか味方にしてラスボスとなる“ティアマト“を倒すって感じですかね？

映像は綺麗だし良く動いてて、特に戦闘シーンは迫力もあって凄かったです。

観てて思ったのは、やっぱマシュって　強くないのね。＾＾；
所詮　盾は盾。
守り重視だし、そもそも武器じゃないもんね。
（それでいうと　盾の勇者の成り上がり君のチートっぷり感は異常）
攻撃は殆ど他キャラ頼みの他力本願。
まぁ　Fateシリーズは基本　皆サーバント便りなのでしゃーなしなんだけどね。

サーバントと言えば、出てくる女性キャラ　みんな可愛かったです。
ランサーのアナは、外見が少女で可愛い。別れの回は胸にきました。
ケツァル・コアトルは、お姉さんキャラで良い！
エレシュキガルは、ちょっと内向的で女の子らしくて可愛い
イシュタルは、まんま凛そのもので可愛いです。
マシュは...いわずもがな　全部可愛いので、好きなキャラです。フィギュアも2種類持ってるしｗ
個人的には、マシュのCVは初期の 種田梨沙さんの声の方が好きです。

今回、ギルガメッシュのイメージがガラリと変わりました。
僕的にはstay nightやZeroでの強欲　傲慢なイメージが強かったので。
Grand Orderの彼って、民想いのいい王様でした。

全21話でしたが、まだまだ続きがあるようで、今度は劇場版２部構成だとか。
え～TVアニメじゃないのか...
あーやだやだ

果たして　藤丸立香は歴史をめぐる旅を経て　人類を救うことができるのか？
少年よ神話になれ！


余談
途中、川澄綾子さんがFate／Grand Orderの聖地巡礼をした回があったけど、自分も行ってみたくなりました。
ロケ地回ってマーリン像　見てみたいっス。

もも さんの感想・評価

3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態：観終わった

優しすぎ

優しすぎる男主人公がちょっと嫌いでした。特に他のキャラに説得して、自分の仲間になった台詞を受け入れられません。
一方、素晴らしいバトルはこのアニメのメリットであろう。映像も音楽も良い感じます。ストーリーはけっこうだと思う。

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

人理修復の果てに何がある？

fgoの7章のアニメ化。バビロニア。

ここはギルガメッシュが生きている時代。
彼が統治する都市、ウルクに主人公である藤丸リツカとマシュが人理修復のためにやってきた。


そこには女神イシュタル(トウサカかな？)や、彼はエルキドゥ？、様々な英霊がいる。

世界を救えるか？

マーリンもおるぞ。

2話。開幕マーリン。
エルキドゥ。いないんだよね。この世界では。
彼が死んだあとの世界。マーリンのお陰かぁ…

メデゥーサ登場。エッチなアングルやな。

ドクター…

グランド。それは人類悪の抑止力。

過労英霊ギルガメッシュ。

{netabare} 彼はキングゥ。新人類と になろうとする生命。彼は鍵。

彼の選択が映像で見られるのも楽しみである。
{/netabare}

ジャガー…藤村…うっ…


この作品で思うのは、マスターではあるが、力がない。彼がどのような選択をするか。
実際、英霊に助けてもらうことしかできない。
力がないって辛いと思うんだな。どうしようもないけど。シロウってすごいんだな。


エレちゃんすき。

7話。牛若すき。だけど、そろそろ牛若ショックも来る…

キングゥの目的は新人類。今の人類は眼中にないんだよな。

アナ、エッチエチだな。要員か。

アヴェンジャー登場。ティアマト？

{netabare} ゴルゴーンです。 {/netabare}

8話。牛若とアヴェンジャーの戦闘シーン、素晴らしかった。

牛若退場だと思うじゃん。そうはいかんのだよね…


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
ゲームやってる人向けですが、キャラはとても魅力的なので、見やすいとは思います。


シロウと比較してしまうのは、しょうがないかもね。

作画の力の入り方はすごいです。アングルとかも。


ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ

後半になるにつれて、さらにシリアスになっている感じです。生前のエルキドゥ、ギルの関係がなんともいえない。今のエルキドゥ()がどう思うか。複雑ですね…




ゲームをやっていれば分かりやすいと思います。
やってないと、やはり内容が入りにくいと思います。
後、ゲームの主人公が、癖があるというか、少し変わっているので、感情移入はしいくいのかな？+αで好みが大きくわかれる主人公でもあるのかな。

主人公が自分の力では戦えないというのがなんとももどかしく感じられます。
そういう意味では、女性主人公の方が強く見えたりして、男より良かったかもとは思います。

筒井筒 さんの感想・評価

4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

スマホが欲しい。

メソポタミアを実質に治めていたのは、ギルガメッシュさんだー。
という感覚の、恐怖感は何だろう。
人生とは生きること。歴史とは過去のこと。しかし、その過去はそう簡単には覆らない。今になって知って、恐れおののいている。
サーバントなどの用語が理解できない、他の国ではどう扱われているのか？　一応、輸入盤は基本的に英語の訳字が出るから、いいけど。絶対にないことだけど、歴史ものは自国以外は、手を出せないんじゃないか？　という悩みはひとまず置いておいて、

王の前では、カルデアのマスターも一平民からのスタートなんだな。そこから何かをなしえるから、マスターはすごい。でも、ギルガメッシュもっとすごい。最後はやはり、国王の力。

色々忘れてしまったエルキデゥーと、ギルガメッシュの再会のシーンは、なんだったのだろうか？　とか、あまり考えないで、バトルものとしてみていたら、藤丸の決意の固さを見せる落下シーンや、アメリカもんだろ、と言いたくなる雑魚モンスター群衆との時間稼ぎの人海戦術。このくらいのアクションでも、それなりに見るに堪えるか。

何分、少し長い作品だったからな。三女神同盟とか、ストーリーは大方決まっていたので、あとはどう驚かせられるかばかり。仕方ないね、驚いちゃうんだからさ。でも、カルデアが複雑だったので、こうなりました。

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった

キャラクターが個性的で良い。派手なバトルシーン◎

FGOはゲームは遊んでいませんが、以前放送された一章のアニメは見ていたので、なんとなくストーリーは知っていました。
とにかく映像が綺麗で、劇場版のようでした。派手なバトルシーンが多くて見応えがありました。意外とクスッと笑えるシーンもあって、王さまが突然過労死した時は笑いました。キャラクターもかっこいい男子キャラ、可愛い女の子キャラもいて、それぞれ皆個性的で、男子キャラも女子キャラも好きな身としては大満足でした。
次が気になる展開もたくさんありましたが、ラスボス戦は私的にはちょっと長くてぐだぐだに感じました。
また、FGOやFateを全く知らない友人はアニメを見たものの、意味がわからなくて視聴を辞めたそうなので、前にある程度知識を得ていないと難しいアニメだと思います。

ゼルミナ さんの感想・評価

3.5
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

風景と文化、そこを旅するキャラクターが良かった

2020鑑了。原作ゲーム大ファン。
自称型月信者。

まずは、スタッフ、キャストの皆様をお疲れ様と労いたい。
人気ゲームのアニメ化という事で、ひとかたならぬご苦労があったと思います。個人的には楽しませていただきました。

全体としてキャラクターの扱いに気遣いが嬉しかった作品。
とにもかくにもギルガメッシュがカッコ良かったアニメ(笑)
関智一さんの芝居が本当に素晴らしかった。
あと、ロマニ、ダヴィンチちゃんをはじめとするカルデアスタッフもきちんと描写し、FGOに不可欠な、サーヴァントの退去（別れ）に最終回を丸々さいてくれたのも嬉しい点。

展開としては、前半の「おつかい編」とでも言うべき期間が本当に好きでしたねー
風景の描写、街の人々の暮らしや文化の描写が細やかで美しく、ドラマ的に主人公たちがそこに関わっていく過程は本当にワクワクする。
そして、サーヴァント達との邂逅と交流。
これから始まるであろう凄惨な戦いを匂わせながらの心温まる飲み会、というのはやはり良い。大好き。
アクションも、ゲームでは見られない武器の使い方などを積極的に入れてきて楽しかった。

んで、
肝心の後半戦なのだが…正直うーん。
既述の通り、キャラクターは頑張って動かしてると思うのだが、登場キャラクターが増えるにつれて、戦闘の全体像を想像、把握、管理がおぼつかなくなっていったように思う。
ケツアルコアトル戦以降の戦闘の全てが、敵に向かって見方が三々五々突撃し、跳ね飛ばされ…を繰り返してるようにしか見えなくなってしまっていた。
前半では若干あったサーヴァント同士の連携も減り、その割に戦闘中の小芝居が増え…結果、テンポが悪くなっている。
冥界に行って以降のラストバトルは本当にもっさりしてて寝そうになった。
クライマックスなのに！クライマックスなのにぃ！！(笑)
山の翁に関しては、描写云々ではなく、シーン全体の不出来における犠牲者ということであろう。

好きな所はたくさんあるのだが、「終局特異点アニメ化！」と聞いて不安を覚えたのも確か。
それにしてもアクションシーンの管理がはっきりと下手な作品って久しぶりに見た感だなぁ(笑)

なばてあ さんの感想・評価

4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

テルモピュライの残響に差す紅

原作プレイ中。通算ログイン日数は約1,200日。ただし評価は、原作の記憶を括弧に入れた、独立したアニメ作品に対するもの。

中盤以降の時間が足りていなかった気がする。各話ごとに山場をひとつずつ配置して細かな起承転結を重ねるというセオリーがまったく機能しておらず、山場が断続的に各話をまたいで連続する。つまり個別の話数の最初に山場が来てしまって、そのあとのシーンがどうしても弛緩しているように感じられることが一度や二度ではなかったということ。

さらに延々と続く説明台詞が整理しきれておらず、第19話ラストのマーリンのそれのように、初見の視聴者が呆気にとられつつ鼻白まざるを得ないような脚本でもある。あと2話ほど話数があれば、この山場問題と説明台詞問題を解決できたと思う。じつにもったいない。序盤から中盤にかけてはうまく構成できていたと思うのだけれど。

もちろん、いまの型月コンテンツに限って、予算不足はありえない。あえて、この全体の話数で決着させることを選んだのだろう。たぶんそれは、言葉を換えると、スピード感やテンポ感を重視したということなのだろうけれど、全話一気見するのではなく毎週30分ずつ見ていくにあたって、このふたつの問題は完全に致命的な瑕疵となっている。

･･･とはいえ、努めて平等に観察したとしても、本作の傷はそのくらいだろう。ほかの要素はすべてすばらしいクオリティを達成していて、奢侈禁止条例に引っかかるくらい、贅沢な仕上がりになっている。誰もが指摘する作画は言うに及ばない。美術も撮影も演技も、すべて劇場アニメさえも超えるレベルでまとめられている。

ufotable流のズシッと重みのある画作りから脱却した、より軽やかで華やかなキャラデザやエフェクトはきっと賛否両論あると思う。古参の月厨ほどヒステリックにアンチとなったのではないかしらん。でもわたしは完全に支持に回る。高瀬智章さんの仕事はすばらしすぎる。序盤から中盤のバトルシーンにおけるマシュのカットは『{netabare}冴えカノ{/netabare}』で爆発したフェティシズムを感じさせて胸熱。

{netabare}どうしてこのフェティシズムは終盤で抑えられたのだろう。きのこあたりからクレームが入ったのだろうか？{/netabare}

OPもEDもそれぞれ守りにはいっていない、攻めに攻めたチャレンジングな仕上がりでそれも格好いい。田中将賀さんが型月作品で仕事をする日が来るなんてびっくり。あのEDの斜めから俯瞰した滋味あふれるギルの作画は作画ヲタへのご褒美以外のなにものでもなかった。重心の揺らぎとシンプルな運動がうまく噛み合ってすばらしすぎる。

総じて、型月のありあふれる資金力のほとんどすべてをアニメのクオリティに結びつけられた、贅沢な作品。ただ総話数の設定だけが難ありで、そのせいで、ストーリィに大きな瑕疵を抱えることになってしまったのはまちがいない。結果、ファンサービスというカテゴリに括られてしまう結果になったのは、もったいないなあとただただ思う。

それにしてもギル役の関智一さんの演技はすごすぎる。よく、この大風呂敷な世界観の中心を担いきったと思う。惜しみない、拍手を。

衝撃：★★★☆
独創：★★☆
洗練：★★★★★
機微：★★★☆
余韻：★★

nabeyoko2 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

なるほど

fate シリーズを見たことのない人にはちんぷんかんに違いないです。
わたしはゲームもしたことなく、fast orderも見てないので、最初はよくわかりませんでした。
それでも、最後まで見たら楽しめる作品です。
さすが人気のあるシリーズだけにお金かかってるんだろうなぁ。
しかし、ギルガメッシュ様一人で最初から何もかも解決できたのでは？と思ってしまいました。

ライロキ さんの感想・評価

3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：観終わった

ギルガメッシュっていい人なんだ。

動きがすごくよかった。さすがはFateシリーズ。
内容は少し難しかったような気がします。キャラも多いし。
ゲームをしていないからわかりづらいのかなー。
Fate/stay nightとゼロしか観ていないのでギルガメッシュ王
は暴君のイメージだったけど、なんかいい人っぽい感じ。

ぺろ さんの感想・評価

3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態：観終わった

神話の戦い

Fate／Grand Order　略してFGOというソシャゲが原作となっています。
ちなみに私もFGOユーザーです！

まず作画についてですが、いままでアニメ化されているFateシリーズ同様
とてもキレイです。
ストーリーは古代メソポタミアの世界なので
自然や家など素朴ですが美しい映像になっています！

声優に関してもソシャゲと同じ声優さんを起用されているので
何の違和感もなく見れました

当然ながらストーリーは原作の大筋を沿ったものですが、
原作はノベルゲームで文字数も多いのでストーリーに絶対必要な物だけ
抽出されていたのは原作好きからみれば少し残念な所ですね。


個人的にかなり盛り上がったのは
ケツアルコアトルVSティアマト神
キングゥVSティアマト神
ハサン・サッバーハ
上記の3つはかなりテンション上がりました！！！

ゲームでは見れない動きやBGMなどやはりアニメは偉大！と再確認した
瞬間でもありました！

原作をプレイされていない方でも楽しめますがプレイしていたら更に
楽しめるのでFGOやりましょう！

全21話となっています。

たわし（爆豪） さんの感想・評価

3.6
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態：観終わった

全キャラクター総出演。。。ではありますが

これだけ気合を入れて作画にフル3DCGを使っているので、予算も普通のアニメに比べてたくさん出てるのでしょう。

それだけ、アプリのFGOの売り上げが凄まじいことを意味しますが、本当に作画だけゲーム原作とは思えないほどクオリティーというか枚数が桁違いで普通の30分アニメの2倍位の枚数だと思います。

しかし、内容は当たり前ですが至って凡庸で、ただ悪いサーバントと良いサーバントが別れて戦っているだけなので何も感じません。

というか、昔流行った「ビックリマン」のクオリティーの高い現代バージョンといえば良いのでしょうか。やはり、あくまでも商品の宣伝だと思います。にしては、すごくクオリティーが高いので莫大な予算が投入されているのでしょう。

ホッティー さんの感想・評価

3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態：今観てる

作画を楽しむためだけ。

　純粋なアニメとして楽しむのには向いていない、作画楽しむべき、と感じた。
　まず、第一話からFGOゲームをやっている人間と、そうでない者を篩にかけていた。いきなり「特異点」とか「サーヴァント」とか、初見殺しすぎる。
　次にストーリー展開。ストーリーオリジナルや改変があり、これが一長一短のものとなっていた。過去の特異点の回想や、バビロニア市民の手伝いシーンを普通にしたり(ゲームでは魔猪が混じっている、とかをカット)、というのは良かった。しかし主人公の言動が色々難ありで、11話のケツァルコアトル戦のときの主人公は、観ていて滑稽すぎて笑ってしまった。あれは確実に改悪。
　そして上と少し被るが、主人公の声がなあ…。無駄に叫んでいる感がすごい。これはノッブが悪いというより、音源担当が悪い。なんかディーン版Fateを思い出した(無駄に叫ぶところが特に)。

　一方で良いところももちろんある。戦闘シーン(エルキドゥとギル戦)や、ケツァルコアトル戦など、大方の作画は素晴らしい。ギル戦のフラッシュバックとか、王の財宝のところとか、もう最高。
　加えてキャラクターの魅力もよく伝わってくる。ギル、アナ、マーリン、ジャガーマン…。ゲームでは文字を追うだけで、声は妄想するしかなかったのが、実際に話しているのは本当に良き。

　というわけでゲームプレイ済みの者がヌルヌル動くところも見たい！というときに見るべきだと思います。

とらの目 さんの感想・評価

4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態：今観てる

まだまだこれから

初見勢で話が理解しづらい人はepisode0を見てから見ると良いです。最初は絵が美しく戦闘シーンが豪華なアニメだと思って貰って構いません。ですが、中盤からストーリーがより残酷に描かれて、ストーリーの規模が大きくなり、面白くなります。
原作のfateファンの人は、このストーリーのメインはギルガメッシュなのでギル様節が炸裂します。最終的にギルガメッシュが美味しいところを取るので最高です。

TaXSe33187 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：途中で断念した

やっぱ7章からアニメ化って無理あるよね

単品のアニメとしてはタイトルに尽きる

いくら0話だのブリーフィングメインの1話だのやったところで視聴に関わる前提知識が多すぎてテレビ放送のアニメとしては成立してない
型月はどんな形でも買い支えるファンが付いてるんだからOVAとして販売すりゃ良かったんじゃないの？とどうしても思う
まあ自分自身は1部からリアルタイムで追ってきたから話は分かるしキャラが動くことへの感慨があるから別にいいけど

出来は作画を今のままでキープできればまあ十分かな、という感じ
マスターの支援ありで戦うマシュと、単独で殲滅できるイシュタル達の戦力差は描けてると思う
今後登場するサーヴァントの戦い方や能力も上手く差別化されてくれると期待してる

ADVがアニメになることで世界の広大さを感じられるようになったのはやっぱり嬉しいところ
様々な自然や街並みなど、旅をしている雰囲気が感じられる描写もあるのは他のfateシリーズにはない魅力だと思う
なんか雑なラブコメじみた展開とか不要なシーンもあったけど、今後も視聴は継続していく予定

今のところはアニメ中でオダチェンを描いて、ゲーム内でアニメ礼装として戦闘服に代わる有能礼装として実装されることを願ってる

テンテンテン さんの感想・評価

5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態：観終わった