当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!(TVアニメ動画)」

総合得点
67.4
感想・評価
375
棚に入れた
1450
ランキング
2486
★★★★☆ 3.1 (375)
物語
2.8
作画
3.2
声優
3.2
音楽
3.0
キャラ
3.1

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!の感想・評価はどうでしたか?

のらのら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご都合アニメ

ストーリーは面白いと思います。
ただ、異世界に飛ばされる前から超人過ぎてチートが過ぎます。
そこを「アニメだから」で乗り切れれば楽しいです。
二期は無いだろうけど、話の続きは気になります。

投稿 : 2020/07/04
閲覧 : 281
サンキュー:

3

ネタバレ

あきな さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好きな設定

世界最高の政治家をはじめ、世界最高と名のつく超人高校生7人が飛行機の事故に合う。

意識を取り戻すとそこは獣人やエルフなどが暮らし、ドラゴンが空を飛び交う異世界だった。


命を救ってくれたエルム村の人々に恩返しを兼ねて、それぞれの特技を活かした任務にむかう。
恩返しの中で、この世界の理不尽さや迫害により苦しむ人々に頼られ崇められ世界を変える覚悟を決める事となる。

七光聖教と名乗り、世界最高のマジシャン暁を神に仕立て上げて宗教を設立。
宗教主体から信仰を集め人々の信頼を得て民主主義国家を建国して領土を広げる。


理不尽や迫害のない世界を作るために、現皇帝陛下と戦う流れとなるところで終了。
非常に続きが観たい状態で終わったので続編に期待です。

主人公最強、異世界、キャラが可愛いと好きな要素が揃い過ぎてて目が離せない作品でした✨

大満足の内容で大当たりだった💓

投稿 : 2020/05/16
閲覧 : 325
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

キャラの知能は作者を超えることが出来ない。

【概要】

アニメーション制作:project No.9
2019年10月 - 12月に放映された全12話のTVアニメ。

原作はGA文庫(SBクリエイティブ)のライトノベルで原作者は海空りく。
監督は、柳伸亮。

【あらすじ】

総理大臣に就任してから僅か二年間で酷い状態の日本を立て直した「世界最高の政治家」の御子神 司。
金稼ぎの天才で世界中の金の3割が彼に関わっているという「世界最高の実業家」の真田 勝人。
トリックで自由の女神を消してしまう。一夜で百億円を稼ぐ「世界最高のマジシャン」のプリンス暁。
銃弾を躱し、一人で刀一本で突撃しては武装集団を軽々と殲滅する「世界最高の剣豪」の一条 葵。
小型核分裂炉や、放射能汚染の完全除去など一人で生み出した「世界最高の発明家」の大星 林檎。
ひと目で診察し、鍼麻酔で眠らせ、超高速の手術で奇跡を起こす「世界最高の医者」の神崎 桂音。
忍者の末裔で諜報にも戦闘にも優れた「世界最高のジャーナリスト」の猿飛 忍。

現役高校生でありながら、各分野で世界最高の能力を持ち活躍する七人の少年少女たち。
人々は彼らへの敬意と畏怖を込めて、《超人高校生》と呼んだ。

七人は同じ中学の出身の友人であり、久々に集まって乗った飛行機が太平洋上空で消息を絶ってしまう。
御子神が目を覚ますと傷だらけでベッドで寝ていて傍らには金髪のエルフの少女がいた。

他六人も救出されて意識を失った状態。獣の耳と尻尾が生えている種族の村。
墜落してバラバラの飛行機。空を飛ぶ巨大な竜の姿。

どうやら、七人の超人高校生たちは異世界に来てしまったようだった。
彼らは、やがてとある事件をきっかけとして、
自らの知識と能力を使って、この世界にない思想や文化や技術を伝えて、
身分の差で平民が貴族らに虐げられることのない新たな時代を作ろうとするのだった。

【感想】

開始7分で、怪我で体力が低下している御子神総理相手にヒロインエルフがシチューを咀嚼して、
口移しで食べさせたのですが、その表現がぐっちょりした糸引きディープキス(原作通りですが)。
御子神が若いイケメンでなくブサメンやオジサンや爺さんなら同じことをしたのか?という疑問に、
献身的な看護をする可愛い女の子というより、
イケメンゲットしたいという彼女なりの情欲や打算が見られて、いやらしいですね。

何故ならば具を食べやすくするなら包丁&すりこ木などで細かく切ったり潰せば良いわけで、
ヒロインエルフの糸引きディープキスには必然性が無いからです。
優秀な遺伝子を持ったオスを選ぶという本能に根ざしたヒロインの求愛行動と解釈するならば、
唐突感はありますが一応は理にかなっています。
ただ、更にはOPアニメでもデフォで毎週糸引きディープキスシーンを挿入。
繰り返し見せられるおかげでヒロインエルフが痴女に見えてしまうのですが、
それはスタッフの意図したとおりなのでしょうか?

制作スタッフ(『りゅうおうのおしごと!』メンバー)は、
原作の重要なシーンをカットしてでも美少女キャラのサービスシーンに力を入れる傾向があり、
糸引き描写にも気合が入っています。
『りゅうおうのおしごと!』に続いて原作の取捨選択がわかりやすいですね。

・やたら、おっ○いが揺れる作画。
・ただ視聴者に見せつけるためだけに存在している過度な入浴シーン。
・その痴女エルフ含めて主人公に惚れているヒロインたちは全員がおとなしくて内気で献身的という、
 それはもう男目線で都合がいいだけのお人形のようなキャラ付け。
・『ペロペロペロペロ』と擬音を口に出しながら延々指を舐め続ける幼女キャラ然り。

絵的にも演出にも『おまえらこういうの好きなんだろ?』みたいに、
萌えを強く意識しすぎたキャラ付けと、ねっちょりしたくどいやり方が可愛いと思えずに、
個人的には生理的な嫌悪感を抱くレベルで、自分としてはあまり印象が良くないアニメですね。

お話としては、偉人伝に残るレベルの能力を持っている設定の超人様七人の異世界での大活躍と、
正義の民主主義が悪の専制国家を打倒する有様を楽しんでください!てなところでしょうか?

超人だの最高だの肩書は『水戸黄門』『暴れん坊将軍』などでいう将軍家の権威みたいな箔付け。
そして活躍の説得力。なんかすげー連中がすげーことしてるぞ!みたいな展開を、
“頭空っぽにして楽しめる”人たち向けの内容ですね。

魔法が実在する異世界の住人すら騙しきるプリンス暁の手品も、
とにかく凄いことやってるぞ!て話で種も仕掛けも作者が全く考えていない。

異世界に21世紀の地球の科学文明などを持ち込むフェーズでも、
超人様がなんとかしました!で説明終了の能力と結果ありきで、
仕事の過程のトライアンドエラーが存在しない点で、ありがたみが皆無ですね。

この物語にモヤッとするところがあるのですが、

前総理大臣が某人民共和国の主席の如く絶対権力者として日本に君臨して様々な不正、
更には自分の不正を知る邪魔者を消すために乗客を巻き添えにして旅客機丸ごと墜落させた殺人教唆、
外患誘致罪など数々の悪事を息子ら超人高校生の活躍で暴かれて裁判も長期化せずに死刑執行。
極悪人の父親を弾劾して日本を救った英雄として前総理の息子が92%と国民から絶大な支持を受け、
その未成年の息子を政界入りさせるためだけに憲法改正。
16歳で初当選即、初の首相公選制で内閣総理大臣に当選。

更にはアニメではカットされていますが、
国民からは圧倒的な支持のカリスマ高校生総理は野党の友愛党から白昼堂々殺し屋を差し向けられ、
拳銃を所持した中国出身の張・首席補佐官によって返り討ちにしてしまう。

オウム真理教の教祖レベルの重罪人で国賊である前総理の息子が、
世論の後押しで憲法改正してまで未成年で総理大臣になれてしまう世界観。これは日本らしくなくて、
共産主義が権力を握った国々で顕著に見られる個人崇拝じゃないの?と思えてしまいます。

とまあ、トンデモ尽くしの、まるで異世界みたいな架空の現代日本からやってきた、
世界最高の政治家とかいう高校生総理が上から目線で、
ファンタジー異世界をディスるという突拍子の無さ。

そもそも英雄政治家とやらの個人に丸投げして依存するようなシステムに日本はなってない。
総理大臣に強力なリーダーシップを求めながら、
なにかしようとすると独裁だーヒトラーだと喚く矛盾した連中に乗っかる国民がいたりで、
現実の政治は、物語のようにはいかない。

フィクションの世界が現実世界と違うことに突っ込むことは、よろしくないとは思うのですが、
ただ、この作品の場合はリアリティから遠い設定のトンデモ日本からやってきた、
ギャグ漫画世界の住民レベルな超人高校生たちが、デモクラシーとリアリズムを説いて、
ファンタジー異世界にマウンティングしまくるという点でオヤオヤ?と思ってしまうわけでして、
その異世界人も明らかに劣った下等な存在として扱われている。

主人公らに成敗されるために都合のいいサンドバッグに設定された商人や領主であるとか、
貴族らに搾取される平民にしてもバニーガールとマヨネーズと手品で懐柔されて、
『こいつわすげーぜ!』気軽に帝国から寝返るであるとか、
こいつらに脳みそついてるの?みたいな異世界原住民の扱い。

そこに民主主義の啓蒙と現代の科学知識とやらでマウンティングするのですが
中世の騎士団を相手の軍事行動で『弓矢も弾丸も通さない奇跡の超合金ジュラルミン!』
(実際のジェラルミン盾は暴徒鎮圧や投石を防ぐ程度しか効果なく今は使われてない)
みたいに間違った知識でドヤりながら敵を圧殺してはスゲエスゲエされる、こっ恥ずかしさ。

世界設定や科学知識や価値観についてツッコミどころが満載過ぎて、
それでいて銀髪で左右の瞳の色が違う中二病な外見な高校生総理とやらを使って、
真面目に民主主義を語らせようとする内容。
(発言の内容は民主主義国家の政治家というより革命家そのもの)

創作はフィクションであり現実との違いを楽しむ心の余裕が重要であるとは思いますが、

虚構設定をガバガバと呼んで蔑む無粋さとは別の意味で変な内容だなと思ってしまうわけでして、
これがギャグアニメであったり、1から10まで全部トンデモで押し切る内容ならばともかく、
政治という繊細なテーマを扱って中途半端にリアルを混ぜたうえに、
その実態は民主主義の皮を被った過激な革命家思想を正義として押し付けようとする内容。
それがフィクションとしてのエンタメ性と結合した結果として、
どうにも鼻につく内容なので高く評価できないアニメでした。

最後に。

見てる人の殆どが気にしてないような、このアニメで変な部分。
圧政を敷く領主に対するレジスタンスのリーダーにブルームハルト伯爵がいるのですが、
アニメでは台詞で語られるだけで出番が一度もない。圧政領主ギュスターヴ公爵とは、
かつての親友で弱肉強食の帝国を変えようと誓いあった同志だったのが、
皇帝に屈して残忍な狂人へと変貌してしまったかつての親友であるギュスターヴ公爵を、
自らの手で討たざるをえなくなってしまった、そのブルームハルト伯爵のくだりが全部カット。

せめて部下のジャンヌが伯爵を語るシーンで台詞とともに、
自分を取り立ててくれた恩義ある伯爵との出会いのシーンを見せて、
伯爵こそ帝国を治めるべきだった。との台詞を略さずに言わせるべきではなかったのか?
そもそも、アニメしか見てない層からみれば、『え?ブルームハルトって誰?知らないよ!』
と、なってしまいます。

このアニメは美少女の活躍とか、マヨネーズ推しや、
おっ○いぷるんぷるんなどの頭の悪いサービスシーンに尺を割く一方で、
脇役枠のオジサン関係とかにかける手間暇は無え!とドラマの組み立てに無頓着すぎるというか、
サービスにならない要素の扱いが正真正銘雑すぎますね。
『りゅうおうのおしごと!』でも感じたこのスタッフのダメな部分が再び!
で、こんなもんかと思ってしまいました。

あ!このアニメの良いところ言うの忘れてました。
作画の破綻なく、アニメーション自体はしっかりしていました。
かといって、負の部分が大きいためにアニメの評価にあまり関係しないですけどね。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/05/11
閲覧 : 840
サンキュー:

45

不良中年 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

最近こういうの多くなってきなね。

タイトルからして予想はできたけど、本当にそうだったというのが感想。

まだ1話しか見てないけど、言ってみれば完全無欠の虎の巻を持ったうえで試験会場に乗り込んでやってぜ。ゲハハッ!

という感じか。

事故で異世界に迷い込んだ天才高校生7人の話だが、現地には異世界から来た7人の勇者の伝説がるらしいのでその辺の謎がキーポイントになるのだろう。

でも1話目からチート感満載の展開でよほど面白いストーリを見せてくれないと切る人続出だろう。

気になったのがマジシャンが兵隊を脅すシーンがあるが、あれはちゃんとタネがあるんだよな。

見てる限りでは無理に見えるけどね。

高校生が起業家くらいはマア有りかと思うが、総理大臣とか...選挙の仕組み分かってるのかな?
それともパラレルワールドの日本ってことか?
これ書いてるのもしかして中学生かな?
それならスゲーとおもうが、アニメだからってあんまり舐めた真似はして欲しくないな。

これがアニメ化されるんなら何でもありだわ。

#2019/10/21 加筆
久々に2話から見始めた。
相変わらずの何でもありの設定で、メデタク地元唯一の商人をやっつけました。
なんかもう、特にストーリーに対する感想を書く気にもならん。
気になったのが、彼らの携帯端末だがそれ単体で相互通話機能があるの?
中継装置や交換機もなくどうやって通話しているのか?
バッテリーの充電は?電気を作るまでは割と簡単にできるだろうが、適切な電圧に変圧したり充電機材の作成等...うーん。

所詮はファンタジーだから考えても仕方ないともいえるが、アニメと言えどもそれぞれの設定はその世界の中で説明可能なものでないとただの出鱈目になる。
ナウシカやラピュタなどの名作は作中で語られなくても深い考察に耐えられるだけの設定がある。

最近、特に今年に入り何でもありのチート的な設定に基づくアニメが多い気がするが、作者はそれ面白いのかな?
何でも思った通りになる世界って詰まらないと思わないんだろか。

なんかもうこんなのが出版されてアニメ化されるというプロセスがわけわからん。

これは中学生原作の小学生対象の漫画だな。

投稿 : 2020/05/08
閲覧 : 419
サンキュー:

10

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

7人のサムライ

飛行機事故により異世界へとやって来た7人の高校生。
救ってもらった恩を返そうとし、異世界を変革するのであった。

異世界転生もの。
沢山のツッコミどころがあります。
しかし、それを突いたら負けなのでしょうね。
作品を楽しめなくなります。
現在の世界でも高性能な7人。
勿論、異世界でも活躍します。

超人的な能力を有する高校生達。
何を楽しんだらいいのでしょうか?
{netabare}それは異世界を無双できる爽快感。
{netabare}ある程度の知識があれば中世のような文明でも生き残れます。{/netabare}{/netabare}
プラスアルファでハイスペック。
まあ、活躍しますよね。
旧体制な世界を革命。
といっても、現代の文明に近づけるだけで問題ありません。
マヨネーズだけで十分な世界ですから。

多少の障害はありますが問題ありません。
その障害を乗り越える達成感。
気持ち良いに決まっています。
革命を起こし文明レベルを引き上げるだけで満足するのであれば構いません。
無理をして現世へ戻ろうとするかどうか。
作中でハッキリとは描かれていません。
これは尺や原作次第かなぁ。

一番、良かったと思えるのは、統率のシンボルを宗教にした事。
教祖の下で活躍する高校生。
{netabare}「信じる者は救われる」
{netabare}そう思わせたら、こちらの物。{/netabare}{/netabare}
政治にとって一番厄介な宗教。
使えるものは手段を選びません。
神には逆らえないですよね。
日本の神道は多神教なので他の宗教に寛容。
一神教の国では受け入れられない多様性です。


革命が成功するかどうか。
立ち向かうのは7人の若者。
閉塞感は打開したいもの。
世界が開放される瞬間をお楽しみ下さい。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 336
サンキュー:

19

ユアナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

浅はかな厨二病の妄想物語

原作未読、アニメ視聴のみの感想。

出来損ないの異世界物。
中学生の妄想の様に内容が浅く、設定及び展開が強引すぎる為、自然と嫌悪感が湧き上がる。設定や背景、知識だけではなく、正義感や倫理観までもが薄っぺらくぶっ飛んでいる。

タイトルから主人公最強系かと思いきや、敵味方共に能力が中途半端。現実世界の要素とファンタジー世界の要素を上手く融合させれていない。
腑に落ちない点や疑問点が多々あるが、視聴者の感情を置き去りにしハッピーエンドに向かおうとする。所謂ご都合主義。その最たるもの。
またギャグ路線なのかセクシーなのかシリアスなのか、何をしたいかがハッキリしない構成なので視聴していて困惑する。というか呆れる。

内容としては偽善を振りかざし他人のゴミ箱を漁るアメリカの様な話。
何故か極悪な敵キャラを応援したくなる…忠誠が強く一本筋が通ってるからなのか、主人公達の厨二病加減に苛つくからなのか…
近年の異世界アニメの中では断トツ最下位レベル。
見るだけ時間の無駄だが、どうしても見たい方は頭を空っぽにし流し見推奨なアニメ。
局もこんな駄作を放映するなら日本昔ばなしや世界名作劇場を再放送する方がいいでしょう。制作に掛かるお金が無駄です。

とはいえ作画や音響は悪くなかったと思います。
一つの作品というよりクリエーターの練習台みたいな感じ。

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 282
サンキュー:

4

おーいん君 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界転移モノ・・・俺TUEEEE・・・

アニメとしてどうとか、こうとか。
語る材料になるのかなあ?

別に作品が良くないわけじゃないんだけど。

高校生とは思えない、っていうのは漫画やアニメによくいるけど。
年齢設定が若いってダケで、高校生要素どこにあるんじゃろ。

異世界モノの王道はいっているから、それでヨシ!な人にはオススメ。

個人的に、異世界モノの定番王道路線を繰り返し見せられても、脳死視聴みたいになってしまう風なのがイヤだなあ、と思うのです。

ただ、型が出来上がっているからこそ、それを破る面白さがあったり、むしろキャラクターそのものを味わう事に集中できたり、ハズレの無い安定感もあったりするのも事実。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 233
サンキュー:

2

れい さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

無理矢理感

んー無理矢理感が否めない
高校生で資本家とか医者とか総理大臣とかさすがにえ?ってなったよね
ただOPはほんとに凄いびっくりした
田淵×秀和とかいう俺得コンビだったからOPだけ聞いてた

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界でやっていける人間は、異世界でも通用する人間

1話感想 3.8
異世界でバリバリやっていける人間は、異世界でも通用するレベルの人間なんじゃないの? と日頃思ってはいるので、この世界のトップクラスの、異世界で通用するハイレベルな人間が異世界転移するところは悪くないと思いました。

ヒロインも可愛かったですし、内容としては悪くは無いです。
ただ何かちょっとハマりきれない感じも。
結局の所ハイスペック過ぎる人間には共感できなかったりね。

こんなしょうもない人間が異世界でやっていけるか! と文句を言う、ハイスペック過ぎるとこんな奴に共感できるか! と文句を言う。
どうしようもないですな。

全話感想
作画は良く、時々あるお色気シーンのクオリティは高かったので、なんだかんだ最後まで見てしまいました。しかしそれ以外にはあまり褒められないような。結局の所イマイチ面白くは無かったです。
ありふれた異世界召喚ものの焼き直しでしか無いというか。
これだけチートが揃っていて他でも見た展開しか…。
まあ原作はこちらの方が早かったりしたら済みませんが。

まあお色気シーンだけで、程々は楽しめました。

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 270
サンキュー:

8

O.Y さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

夢中にさせる要素が少ないかな[57.1点]

6話まで視聴
見てて面白くないことはないが、絶対に見たいと思えるほどの魅力が今ひとつ見つからない、まあ色々考えるには不向きだとは思う、設定もかなりの無茶振りなので、ツッコミを入れだすと止まらないだろう

流れは最近増えてきた異世界アニメと結構似ている、ちょっと違うのは現実世界から複数(7人)のキャラクターが異世界に行っていること、男女共に様々なタイプのキャラがいて、主人公(特にこの手のアニメではステータス最強の俺TUEEEE男キャラ)と他の女キャラによるハーレム展開というわけではなさそうだ、ただその超人高校生達7人が異世界において無双していく展開はタイトル通り、ある程度展開も読めちゃうのでハラハラ感はない、よってあまり次回が気になるという感触は無い

以上のように物語面ではあまり評価は高くない、しかし作画は意外にもしっかりして、かなり手が込んでいるように思われる、今後この完成度が維持されるかはわからないけど、作画の面では高評価をつけたいですね、異世界住人の尻尾の動きとかはリピートを使っているかもしれないがぬるぬる動いてます

音楽についてはOPはアップテンポの曲で聴いてて楽しくなります、EDはOPとは対照的にバラードですね、どちらもいいと思います

残り半分ですが一応完走は決めてますし、アニメの最後をどのように持っていくかは気になりますね

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 314
サンキュー:

6

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

すべてが蛇足

[2019/10/05 v1 「そこで」の物語ではだめですか?]
[2020/03/30 v2 すべてが蛇足]

原作知らず。

1話切りをしていた本作ですが、皆様のレビューを拝見するにつれ、ちょっと見てみようかと思い直した本作です。v1は1話切り直後の、v2は最終話まで(一応)観ての感想となります。

― v1 「そこで」の物語ではだめですか?
{netabare}
(久しぶり(?)に口汚くなってしまった・・・・ごめんなさい)

冒頭のご紹介、ありがとうございます。おなかいっぱいです!

高校生にして「世界最高」の政治家、ビジネスマン、マジシャン、医者、剣豪、発明家、そしてジャーナリストですか。なるほど。

大変興味深いです。
高校生にもかかわらず総理大臣に指名されるまで(再選らしいから、中学生で?)、政界の狐狸たちを相手に立ち回る物語、どのような頭脳戦が展開され、そしてその絶大なカリスマはどのように獲得され、発揮されてきたのか。大河ドラマ級の物語があってしかるべきかと思われます。

深いドラマが見え隠れします。
高校生の身でありながら人の生死に関与せざるをえない身の上ときっとその中で培われてしまった医術の神技、剣術の妙技。何かを捨てざるを得なかった生い立ち。人を殺めることへの葛藤と救うことの喜びが織りなすドラマ。これは名作のかほりがします。

Drスト〇ンなんか目じゃないです。
あっちは37世紀巻き戻った世界だけど、こちらは今の先の世界で、発明家はさらにその先「数世紀」を行く。どんな科学マジック・発明マジックがでてくるのか。小型原子炉ですものね。もうガン〇ムやら旧設定のネコ型ロボット待ったなしです。手回しダイナモなんて目じゃないです!

とても面白いと思います。
高校生でありながら、世界の富の3割に関与するまでのサクセスストーリー。本宮先生が歯噛みしちゃいそうです。世界の富の3割に関与するビジネスリーダーがドバイのヘリポートに降り立ちながら百億円の追加融資にあんな反応するんですね。融資される側なんですね。ところで関与とは?いやいや興味深いです。

わくわくしそうです。
高校生でありながら世界最高のマジシャンと呼ばれる人物のトリック、心理操作術や仕掛けと、それを考案していくまでの物語。

にんにんうるせーよ。espionage=journalismなのか。そうですか。
(飽きた)

っていうかですね。↑みたいなのじゃだめですか?
なんでことさらに別の世界にツアー旅行するのでしょう。

すでに「そこ」が異世界じゃん。年端もいかない子供に他人の命はおろか国家人民を背負わせることができる、我々の住む世界とは全く相いれない倫理観をもち、すでに宇宙ステーション(重力あり)があり、その他もろもある異世界じゃん。で、かつ皆様それぞれに「世界最高の」方々じゃん。
そこでの物語でよいのでは?十分に異世界俺TUEEEできるじゃんか。

すでに「超人」としてアドバンテージありありの人たちなのに、周囲・周辺にこれでもかのディスアドバンテージを付加し、極限まで差を広げないとお話紡げないものでしょうか?ケモミミエルフなきゃだめなんですか?開幕べろちゅー必須ですの?(っていうかあのシーンは純粋に吐き気)


きっとそういう方が書かれたお話なのだろう、おそらく僕にはつらいだろう、ということで今期初の状態確定(見ない)となりました。ありがとうございました。

「世界最高の」という形容がどうにもなんていうか、、、浅いというかな。{/netabare}

― v2 すべてが蛇足
{netabare}
通しで観てみようと思ったきっかけは、皆様のレビューを拝見して知った「大量殺戮兵器({netabare}作中ではそれがなんであるか明言していない、念のため避けたということかな?{/netabare})」の存在です。皆様のレビューでも批判のやり玉に挙がっているこの兵器がどのように、なぜ登場したのかにちょっと興味がわきました。その兵器の投入は最終話だったのですが・・・・視聴、しんどかったです。

一話を見た段階で思っていたことが覆ることも、逆により強くなることもありませんでした。何かが刺さることもなく、うすーくのばしたなにかの中を淡々と過ぎていく12話でした。

展開としては、
- 登場人物顔見世興行(1話)
- 市場経済(2~3話)
- リルル奪還・蜂起(3~4話)
- 神権政治・貴族の官僚化(5~6話)
- 対ギュスターヴ(7話~)
- 圧政と貧困・カニバリズム(7話)
- 兵装の近代化・司さんパネェっす(9話)
- 司さんパネェっす・惚れるっす(10話)
- ハイ出たーサルファ剤だー・桂音さんすげぇっす(11話)
- どっかーん・エイブラハムの真似事・司さんパネェっす(12話)

いやー。高校の政治経済の教科書まるごと詰めたんすかねー。でも、教科書すらちゃんと読んでないかんじだなー。サービスシーン満載の12話アニメに。。。そりゃぁ、薄くなるわけだ。2~3話の展開にもいろいろあるけど、経済は得意ではないので他の皆さんにお任せ。後半の「兵器」と「立国宣言」について中心に。

―― 大量殺戮兵器の件
{netabare}「平和のためには軍事力を放棄すべき」という思想には全く賛同できない人間です。平和を維持するための軍事力(抑止力・抵抗力)に対して、現状においてはほかに選択肢がないから肯定派です(当然、自衛隊も必要であるという立場)。以下、こういう思想の人間が書いた内容ですよ、と前置きをしてから。

司さんの考えには、基本的に賛同できません。大きな理由は以下二つ。

―――この兵器、および軍事力に対する司さんの考え方が、浅い
{netabare}国家は「軍事力」を必要とする、という発想自体は嫌いではありません。しかし、その手段たる軍事力を必要とする「目的」に同意できません。

「国家として対等な交渉の席に着くために、他者と同等以上の軍事力が必要(12話)」という司さんの考え方では、お近くにいらっしゃる北の将軍様率いる国のやってることと大差ありません。軍事力の効用は次の3つ。強制力、抑止力、抵抗力。{netabare}「平和のためには軍事力を放棄すべき」を主張する方々に面と向かって聞いてみると「軍事力=強制力(のみ)」と考えている方が多くみられる(自分の経験なので一般的にはどうかは知らない)。{/netabare}そして、司さんの物言いは、軍事力を背景とした強制力を意図しているように聞こえる。

違うだろ。国家が国民との契約履行(あるいは履行状態の維持)のために国家外から国家・国土・国民に向けられる強制力を抑制する、抵抗する手段というのが近代以降の軍事力の位置づけだろうが。こういうお話を書くんだったら、多少は勉強しろよ作者さん。{/netabare}

―――この兵器を選択し、実用化した意味が分からない
{netabare}作中で明言はされていないものの、まぁあの兵器はアレでしょうねぇ(原作では明言されているそうですが)。なぜそれ?林檎君の開発力をもってすれば、違うもので対応できたはず。どうせご都合主義てんこ盛りなんだから、そういうのでいいじゃない?何でアレなの?しかもその直後に領土併合って、そこまでやるんだったらなおのことアレはだめでしょうに(自国土化予定地にコントロール困難なダメージを負わせるって{netabare}(僕は一応、科学信奉者なので「コントロール不可能」とは言いたくない){/netabare}、、、あほなの?)。
{/netabare}{/netabare}

―― 政治的な変遷の件
{netabare}
作者さんの勉強不足が思いっきり露呈していて、ちょっと悲しくなりました。

それとは別に、これは完全に僕個人の主観なのですが、日本人的発想って民主主義を啓蒙するには不向き(日本人は民主主義を語る存在としては不適格)だと思っていて、その片鱗が最終話に至るまでの政治的変遷、司さんの言動にちょいちょい見えた感じがします。勘違いされたくないので言い足しますが、「日本的民主主義」自体は、これはこれでアリだと思っています。でも、アメリカやフランスにおける「民主主義」とは、違うんじゃないかなぁと思います。

以下、12話の司演説について。

―――「そのために必要なものが、国家だ(ドヤァ)」 ( ゚Д゚)ハァ?
{netabare}おいおい、その直前に「七光聖教は*、*、*領、すべての統治権を獲得したことになる!!」っておっしゃってますが。。。統治権を獲得し(統治権を獲得=統治権を行使する存在がある)、かつ、それがいかなる他の統治権にも属さない時点でそれ既に国家では?ドルト何とかの街をちゃんと統治しているわけでしょ?マジシャン(我々のお殿様とどこかで呼ばれていたはず)を頂点にいただく、立派な君主国家じゃん、すでに。{/netabare}

―――「一人一人が国家の主であり、国政に関与・・・共和国だ(ドヤァ)」 ← せめて民主共和国で。
{netabare}なんていうか、作者さんはもう少し政治体制に関するお勉強をしてからお話書いてほしかったかな。辞書くらい引いてほしい。

共和国(共和制)って、君主を持たない政治体制全般を指す言葉です。過去から今日に至るまで王・皇帝は君臨せずとも一党独裁・一集団独裁の国家って、軒並み「共和」してたじゃないですか。ソビエト社会主義共和国連邦、とか。形の上で「君主」を名乗らなければ、総じて共和国です。定義上、国民が全て市民である必要もありません(万民平等に沿わなくとも共和できる)。

「せめて民主共和国で」って書きましたけど、この時点で司さんたちが立国を宣言した「国」の政治体制って、どうやっても君主制なんですよ(いいとこ立憲君主制)。完全に「教団」主導で統治が行われ、その教団が仰ぎ見るもの=神(マジシャン)が実在の存在としてそこにいますんでね。これ君主以外の何物でもないです。確認したところ、バチカン市国は立憲君主制に区分されていますね。神そのものではなく、教皇がトップという違いはあるものの、司国家はほぼこれと同等なのでは(仮に天司の誰かが代表となったとしたら、なお一致)。{/netabare}

――― 「七光聖教は、エルム共和国の立国を宣言」( ゚Д゚)トドメの一撃だな
{netabare}なぜ、実在する神(=マジシャン)を有する「教団」が共和国立国を宣言するのか。

仮に「共和国」が正しくて、本気でかれが言うような民主主義的なことをしたいんだったら、同時に議会の制定と選挙実施の宣言がなければだめだろうに。立国の宣言と同時に、天司たちの正当性が失われるはずだしな(その時点の統治機構全て)。これと同様の問題・矛盾は、6話あたりの「身分制度の廃止」も同様。{/netabare}

――― 余談:個人的な日本の民主主義観・個人的な経験に基づく、かなり偏った一意見として
{netabare}仕事のうえで海外の方々とも話をするのですが、そんな中の一人に数年前(10年くらいは経つか・・・)、「日本って、民主的な封建主義ですね」と言われたことがあります(日本語でw)。ちなみにその彼も君主制を敷いている国のひとです。ショックでした、曰く「日本は僕の国よりも、君主制が強い感じする(原文ママ)」、「政治に対する闘争心が感じられない(主観的要約)」とのこと。僕も最後には「なるほどな」と思ってました。

なんていうか、日本的民主主義って、民主主義の綺麗なところだけ寄せ集めてる感じがします。とくに、政治の面における綺麗なところだけ。でも、民主主義やそれの前提となる市民革命ってものすごくドロドロとした生存権をめぐる闘争が土台にあって、もちろん最大の闘争相手はその時の権力者だったわけだけど、すぐ隣に次の敵である「自分たちとは異なる市民」が控えていたんですよね。そういう実際に起きた対立や、対立の芽に対して、それでもなんとか(比較的)平和裏に妥協し合うための仕組みとして試行錯誤された結果が民主主義である、ともいえるわけで、その成り立ち自体とても平和的とは言えない代物だと思っています。ここら辺の感情的なものは、さすがに当事者じゃないからわからないけど、いわゆる市民革命を経験した国では市民の端々までその観念がいきわたっているのだと聞きます。

翻って我々日本人、多分そういうの無いですよね。ある程度試行錯誤が済んだ段階の「民主主義」っぽいものを大正期に輸入のような形で取り入れ始め{netabare}(自由民権運動は特権階級同士の闘争という認識です){/netabare}、戦争突入で抑圧・沈静化し、そして敗戦後に現体制をトップダウン的に採用していったわけで、日本は市民革命を経験することなく「民主主義国家」になってるわけで。

およそ、欲求に基づく権利の主張とか、自然発生的に起こった革命ってものが、日本にはなじんでない気がします。{/netabare}

――― で、司さんだが
{netabare}最終話で語る彼の「民主主義」が完全に日本式トップダウン型民主主義に思えるのです。
「神託」というかたちで語りだすのは、下策中の下策ではないだろうか。これは「市民の自発的独立意識」とは言えない。最低限、神を背負わない、「我々の中の一人」という立場で語るべき。
次に彼は「万民平等という正義」を語るのだが、これも微妙。神権政治からの脱却において万民平等はそれ単体ではお題目たり得ない。なぜなら、民がすべて平等であることは、神権政治であっても実現可能だから。すでに、マジシャンを頂点とする宗教が存在しており、神=マジシャンの前ではみな平等をその段階で実現できていないというのならば、神権政治という過程を経た意味がよくわからない。。
そして、神と天司さまたちに依存する気満々の市民たち(The 本末転倒)。

一応、司演説の中で自然権・生存権に類する話も出てはきたが。。。繰り返しになるけど、それは教団・権力をバックに語ってはだめなものなんだよな(「まおゆう」のメイド姉の演説の本当に表層だけをまねた感じですね)。{/netabare}

――― 余談:超個人的な歴史教育観
{netabare}これ、日本の教育の敗北案件だと思っています。

なぜ日本の歴史教育は、伝承の時代から始まり、近代手前で終わってしまうのか。あるいはせいぜい、滅茶苦茶な詰込みスピードで近代~現代を突っ走るのか。同僚の話ですが、高校一年間をメソポタミアだけで終わらせた「歴史」の授業を受けたことがあるそうです。シンフォギア視聴にしか役立たねぇw

思想史・哲学史と政治史、時代を問わず薄くないですか?「考え方の変遷」を覚えろと言われて、なぜこんなことをしなければならないのかと思いませんでしたか(思っていませんか? to 現役世代)?

歴史教育って「今ある我々の社会が、どういう理由・必要性があってこうなっているのか」を知る場だと思っています。だとすれば、現在からさかのぼる形で授業や教科書が進んでいったって良いと思うのです。少なくとも、「今」に直結する近現代、とくに思想史・哲学史と政治史はしっかりこなしてほしいと思います。

なんて偉そうに書いてますが、僕自身もかなりの部分を社会に出てから(というより、先の海外の方の発言をうけて)自学した口です。はっきり言って、思想史とか哲学史は歳食ってからはどうにもならんです。

海外の方って(全員とは言いませんが、結構多くは)酒飲み話とか、仕事以外の話題で自国の「歴史」「政治」「宗教とその派生を含む文化」「思想」について突っ込んで聞いてきます。それに対して曖昧なことを返すと次第に相手にされなくなるってのも聞いたことがあります。仕事の都合で、それなりの頻度で国外の方と話すので、せめて砕けた酒の席でくらいは話し相手になれないと、と思っていろいろ読み漁りました。ごくまれに、バーカウンターとかでたまたま隣り合った外国からの旅行客さん相手に、結構盛り上がることもできます。ツボにはまれば(そもそもこういう感じの方は日本に興味があって来ていることが多い)。もちろん、アニメ談義もハマるとかなり盛り上がります。{/netabare}
{/netabare}

―― その他思いつくままに(あふれ出る。。。)
{netabare}
・結局シノビ頼りだよね
・結局リンゴ頼りだよね
・結局マヨネーズなんだね
・さ る ふぁ 剤 (笑)
・圧政と貧困にカニバリズムまで追い立てられた人たちって、そうでない人たちと共に暮らしていけるのだろうか。相当な闇だと思うのですが。それなりのアフターケアをしないと、物語としても闇を残すよ。ちょっとインパクトを、みたいな軽い気持ちで盛り込んだのかな?バカなのかな?
・桂音藪医者説:全く同意でござるよにんにん
・マジシャン超能力者説:全く同意でござるよにんにん
・侍意味不明説:全く同意でござるよにんにん
・司非凡人説:全く同意でござるよにんにん
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 593
サンキュー:

30

ネタバレ

ゆりあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゴチャゴチャ

設定がむちゃくちゃ過ぎて無理があり過ぎる。
それ故に楽しみきれない。
真顔でわけわからん事になっていく。
いっその事ツッコミ役を1人配置して
ギャグにでも降っていればまだ安定したのでは?
主人公が主人公らしすぎてピンとこない。
ヒロインは誰だよ。

投稿 : 2020/03/21
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

突っ込み不在という恐怖

序盤 ティザーからして危ういw

中盤 なるほどこれは突っ込みがいないギャグアニメだったのか

終盤 草

この話はトンデモナイ日本の高校生が何故か異世界へ飛ばされた話
ジャンルは主人公(達)最強・ラブコメ・高校生
わけが分かりません。ティザーの段階で嫌な予感はしましたがまさか本当にそんなアホみたいなものが地上波で放送されるとは…
たまたまトンデモナイ天才(世界を帰れるほど)が地球上に生まれたまたま同世代でたまたま全員日本人という…笑うしかないw
被選挙権って知ってます?高校生は大統領おろか衆議院にすら立候補できないんですよ?世界最高高校生大統領なんて無理なんですよ?
労働基準法って知ってます?中学生の時に働いちゃダメなんですよ?まぁ家業ならワンチャンって思ったけど雇ってるからなぁ
銃刀法違反って知ってます?剣を持ち歩くだけでも犯罪。そして戦地に向かって人を殺しまくっている。いやぁ日本人はそういうの結構気にするから受け入れるとは思えないんだよなぁ
医師免許って知ってます?18歳で医学部合格そこから6年間の研修を経てようやく医師免許取得ですよ。無免許医師ってヤバくないですか?
あとは犯罪ではないですが手持ちサイズの原子力発電所を作って運転室の真後ろに置いたり(超危ないw)、長さ50cmのスティックで自由の女神を消したり、有り得る訳がありません
まぁキャラ設定からこうなのですからね…
内容です。ギャグアニメです。圧倒的不効率的な方法や皆が知っていることをさも知らないように話すのことに対して誰も不思議に思わず、ましてや感心や賞賛しています。どう足掻いても無理がある設定や展開(例えばミサイルを素手で受け止めたり)だらけです。真剣に見ずにこんなアホストーリーを制作側の気持ちになって鑑賞しましょう。一体何人の作画が嫌々やったでしょう
あとキャラはあのヤブ医者は好きです。神なんてクソ喰らえ論を医者が語るのは結構来ますね

監督は柳伸亮さん。ネト嫁やりゅうおうのおしごとの監督をなさった方ですね
脚本は赤尾でこさん。のらがみや恋雨のシリーズ構成を担当したベテランですがなぜこんなクソアニメに…よほど原作がひどいんでしょうね
キャラデザは矢野茜さん。ネト嫁やりゅうおうのおしごとのキャラデザを担当した方ですね。キャラデザは好きですよ
劇伴はたなけだやのんのんびよりの劇伴をされた方ですね
制作はproject No.9さん。ネト嫁やりゅうおうのおしごとを制作なさったところですね

作画は普通でした
opは田淵智也さん作詞曲、田中秀和さん編曲、声優さん8人によるDIALOGUE+さんの「はじめてのかくめい!」
edは石倉誉之さん作詞作編曲、ミリンダ役の鬼頭明里さん歌唱の「dear my distance」


総合評価 よほどの暇人ならどうぞ

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 375
サンキュー:

13

錯乱坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご都合主義がひどすぎる!

超高校級のエンジニアがいても無から有は作れません!色々設定に矛盾があるので、イマイチお話に入り込めなかったのですが、経済戦争を仕掛けるあたりのお話は面白かったです。アニメとしては特に不出来と言うわけではないと思いますが、原作のご都合主義度合いがひどすぎて残念な作品だったとしか言いようがありません。(もう少し原作選びに気を使ってほしいものです)

投稿 : 2020/03/06
閲覧 : 268
サンキュー:

4

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

凡人に天才の考えは書けんだろと思ってみたんですが

12話一通り見終わりました。

超天才な高校生?7人が異世界でどんな活躍するのか楽しみに見てたのですが

経済支配のくだりは一番重要な部分を省略していたり、

やっぱりこんな厨二病感満載のタイトルを付けた作者の考えは底がしれてるな

とは思ったのですが、実は中心となってる主人公は凡人という設定は良かった

と思います。あとキャラが可愛いからとりあえずヨシ!

投稿 : 2020/03/03
閲覧 : 291
サンキュー:

4

ネタバレ

kapita さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

設定が・・・

高校生が総理大臣なんて年齢的に無理がありすぎる
・・・という設定がいくらなんでもねえという感じでした
高校生にする必要性が全くない
異世界・なろう系ばかりアニメ化されていますが、微妙な感じのものが多いですね
産業革命を起こし民主主義国家を目指すという設定は良かったので、もう少し設定をちゃんと考えれば面白かったのにと残念な感じでした

投稿 : 2020/02/19
閲覧 : 258
サンキュー:

4

↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった

程よく深くて面白かった
医者の子が洗脳するシーン
どのアニメより慈悲深くて泣けた
怖いシーンなんだろうけど
最高の友愛に感じた
続編みたいなぁ

投稿 : 2020/02/18
閲覧 : 218
サンキュー:

2

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

ひどいのはタイトルだけじゃない

ひどいタイトルでもちろん期待薄だったのですが、意外と序盤の経済戦争のところは面白かったんですよね。何でもかんでも「トンでもチートスキル」で解決するんじゃなくて、旧経済vs資本主義経済みたいな感じで。その路線で行けば、「まおゆう」みたいな人類の進歩の歴史を紐解くような、面白いストーリーにすることもできたと思います。

しかし物理の戦争がはじまると、チート頼りの酷いもので、いっきに面白くなくなりました。いや、いいんですよ、転生ものなんて「if」の塊ですから、ルールに則って主人公側に有利な展開を描くこと自体は悪くない。しかし、「オーバーロード」が魔族であるという設定、あるいは「GATE」が陸上自衛隊であるという縛りを外して、「何でもあり」にしてしまったら、とたんに子供の空想と同じ低レベルになってしまう。

第一に、タイトルにある「高校生」である必然性がまるでない。高校生にするというのは、この場合【制限】の方向に作用して、「超人」という部分でやや【拡張】するくらいが妥当かなと思うのです。たとえば超能力という拡張を認める「とある」シリーズや、今期でいうと「Dr.Stone」は「天才」高校生という拡張要素を使って無理を通していきます。しかし、本作の場合は、制限なしで拡張要素も何でもあり。高校生だから生徒会長くらいにするのかと思いきや「政治家」だし(※未成年なのに…)忍者だの無敵剣士だの、挙句の果てには魔法使いみたいなやつまで。

タイトルの「余裕で」というのも、まあそりゃドラえもんと孫悟空を異世界に連れて行きゃ楽勝だろうという具合で、知略による勝利や本人の努力によらない勝利はつまらない。俺Tueee系の最大の欠点はそこだと思うんですよね、人は結果に感動するのではなくて、その過程が重要なはずなのに、すべてがうまくいってしまうとドキドキもしないし、価値のある勝利にならない。

そして敵側も分かりやすい、それこそ幼児向けの戦隊モノの悪役のようなわかりやすい悪人で、ここにも感情移入の余地なし。上手な作品は、敵ながら共感できたり、戦う必然性があったり、むしろヒールにこそファンがついたり。そういうのがない、ただのやられ役の敵が出てきても、それはターゲットシューティングのようなもので、薄っぺらで面白くはない。

異世界もののネタ切れ感が強いです…。

投稿 : 2020/02/14
閲覧 : 348
サンキュー:

15

マーティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった

面白かった。
ちょっと無理やりすぎるところもあってそこは残念だったかな。どうせなら異世界で更に力を得た、とかの方が納得出来た。

ただそれでも女の子たちが可愛くて良かった。特に桂音さん。めちゃくちゃ良かった。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 225
サンキュー:

2

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

赤尾マジック?(笑)

原作未読(2020.1)
たまたまかも知れないけど「なろう系」というかガバガバ設定の作品を赤尾さんがシリーズ構成?関わってますね。自分が最近観たもので「お母さん全体攻撃」「アサシンズプライド」そしてこの作品。一歩間違えると「異世界スマホ」「賢者孫」「百錬」等の個人的にむかつきレヴュー作品一連になりかねない内容なんですが・・・。
正直どれも内容はアニメ化するか?てくらいザルだと思います(笑)。でもね、何とかかんとかそこまでむかついたりせずに最後までつきあえちゃうんですよ(あくまで個人比)。
3作品に共通して言えるのはOPかEDが必ず印象に残りうまく力を抜くというか誤魔化す(言い方悪いですが・・・)。その作品との付き合い方の道しるべとでもいいますか・・・ここのセンスは素晴らしいと思います(まぁ、そこに赤尾さんがどれだけ関与してるかわかりませんが・・・)。そして「かわいいは正義」を貫く(全体攻撃は茅野さんで押し切り、アサシンでは健気、超余裕は尻尾への拘り)。あとエロの部分は個人的にはいらなかったですが薄い内容ならそこで厚くしないといけません!(笑)。
まぁ、今後も「なろう系」が溢れるアニメ業界で赤尾さんがその手に関わりどう仕上げるのか楽しみではあります。

私のツボ:ルーのしっぽ

投稿 : 2020/01/26
閲覧 : 247
サンキュー:

6

ネタバレ

wp38 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一人だけ違う・・・

1周し終えて現在2周目。

1周目、というかタイトル見た時に問題児達が・・・を思い出した。
1文字無いだけだけどなんか関係あるんかな?

第3話の{netabare}後半に出てきたインザーギとかいう、見るからにいけすかん騎士のおっさん。
なんか知らんけど引っかかるなぁって思ったら、SAO・血盟騎士団にいた同じくいけすかん
アイツそっくり。確かクラディールとか言ったっけ。もしアイツが死なずに歳食ったとしたら
多分見た目は同じ感じになったんだろうね。まぁ性格はあっちの方がぶっ飛んでるけどw

あと司のオッドアイだけど、なんかそれも引っかかってる。
それが今後の展開で何らかの意味を持ってくる事を期待してる。{/netabare}

投稿 : 2020/01/20
閲覧 : 299
サンキュー:

2

ネタバレ

nGPmo93314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

危険

大量破壊兵器を正当化する危険なアニメ。

人類進化の間違いを美化し過ぎだ。
そもそも、宗教国家と民主主義とは間逆の立ち位置。
悪意を感じるプロパガンダ・アニメ。
蛇足
IQが高ければ、普通は飛び級で大学か大学院に進学しているはず。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 251
サンキュー:

2

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

はぁ、世界征服したいなぁ。。。そうだ!(ピコーン

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:異世界転生ものとしてはもう手垢がつきすぎている感じの設定。異世界で超すげー能力を付けるのか、最初から持ってるのか。その違い。7人の超高校級が、あ、超高校級ってなんだっけ?モノクマのあれ?その辺りの設定がうすっぺら。。。
期待度:★★★

昨今一ひねりした異世界転生ものが闊歩している世の中、逆にある意味オーソドックス。

タイトルの通り、作者が妄想で世界征服するためのファクターを超人高校生というフィルターを通して具現化する。
なので、高校生であることも、超人であることにも意味がない。

まず、軍事力と情報網、科学と経済力、そして宗教の力と政治力、医療とマスコミ。これが作者の考える世界最強なのだろう。

投稿 : 2020/01/14
閲覧 : 278
サンキュー:

14

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

超人高校生の恩返しとマヨネーズ

 7人の超人高校生たちを乗せた飛行機が事故にあい、竜が飛び回る異世界フレアガルドで目が覚めるです。御子神 司を中心に超人高校生が、救ってくれたエルム村から始まって、他の国も悪い帝国の魔の手を蹴散らそうとするお話だったです。

 最初に出てきたリルルが、おとなしいように見えながら{netabare}も、初対面の司にあまりにも大胆な行動をあるです。また、下着をつけているとはいえ、服がない光景など、男性視聴者を増やす演出だったのだろうか?{/netabare}疑問があったです。

{netabare} 帝国の手先の悪事、リルルの誘拐、間一髪だった件など、苦しめられる別の地域の現状など、さらに7人の超人高校生たちがさらに立ち上がることになるです。

 科学では計り知れない強大な魔法の持ち主が現れたりして、勝つには勝ったけど、余裕といっていいのだろうか?だったです。{/netabare}
 7人それぞれ活躍するのだけれど、目立つのは司だったのは言うまでもないです。
 国を作る独立するということ、敵の帝国に対する対策と策をいろいろ講じ考えている姿などが、そうだったです。

 最後にあたり、{netabare}悪い帝国の幹部みたいのが出てくるけど、親玉が現れなかったし、司が思い悩むこと、まだまだ根本的な解決に至らず先延ばしなのが、残念だったです。仲間に勇気づけられて開き直って{/netabare}終わりというのも・・・。

投稿 : 2020/01/08
閲覧 : 282
サンキュー:

9

ゲリオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

あまり余裕感なくね?

超人的能力を持つ高校生7人が異世界に転送されるも余裕で生き抜くという、タイトルまんんますぎる内容。
ムカつくくらい、典型的なオレツエー作品である。
これで作画崩壊してたらそれこそクソアニメ中のクソになるところなのに、見栄えが安定してるだけでそれなりのアニメに映るんだから作画ってやっぱり大事。

オレツエー系作品の良し悪しで個人的に大事なことは以下の2つ。
「主人公が嫌味でないこと」「爽快感があること」
前者はまずまずOK。
各々得意分野が分かれてて協力し合っているのでそこまで嫌味なキャラは居なかった。
まぁ、1~2名突き抜けてチートなキャラが居たけどそれは後述する。
2つ目のの爽快感については、このアニメでは何故かあまり感じなかったのは残念だった。

爽快感のなさについて自分なりに考察してみると、本作には他の転生物でよくある「現代文明スゲー」みたいなやつがイマイチ感じられなかったのである。
本作でもストーリー上似たようなことやってるのに、原住民や敵方の驚き方が微妙なのが辛い。
一番驚いたのがマヨネーズの味って、何だよそれ…
敵方のボスキャラの遠距離攻撃をなんだかんだ防げずに自陣に被害を被ったのもマイナスポイント。
あそこは普通に地対空ミサイルで迎撃しとくべきだろう。
お陰で全然「超余裕」という感じはしなかったね。

その他、内容については基本「エロ」と「バカ」のみ。
とりあえず毎週お風呂シーンでポル要素やっときゃ問題ないやろって。
実際それが正解だし、製作スタッフもそこを分かってて作画クオリティは最後まで維持できており、その点は良かった。
最もバカだなーと感じたのは女剣士がミサイルを手で持って突っ込んだシーン。
腕力でミサイル方向転換するとか、頭おかしすぎてギャグとしては一級品だったね。

あと1つ、どうしてもバカアニメだからで済ませられないのは、世界最高の発明家こと林檎君のチートすぎる科学力よな。
同クールに放送された某アニメは、2クールかけてやっとこさ電話作ったというのに、このアニメでは一瞬で携帯電話出来上がってたし。
材料はどこから持ってきたんだよという説明がほしい。
ちなみに最終話で主人公が林檎君に作らせたミサイルは原作だと核兵器だったとのこと。
いや…普通にアカンでしょ…!
主人公「この力は必ず人々にとって幸福への架け橋となるだろう(ギリリ…)」
いや、コイツ、なにが世界最高の政治家やねん。
北の最高指導者も顔負けの殺戮者やないかーい!

最終話ラストは主人公の「ほかの6人とは違って自分は凡人である」というモノローグで締め。
当初から視聴者から「無能マヨネーズ太郎」とか言われてたが本人も自覚してたみたい。
続編のアニメ化の可能性は低そうだが、今後のマヨ太郎の活躍を陰ながら祈っております。おわり。

投稿 : 2020/01/06
閲覧 : 276
サンキュー:

11

ネタバレ

バニラコーク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん。残念です。

わりと期待して観たのだけれど、、、
高校生じゃなくても良いよね。
高校生って言う設定は全くもって意味がない。
7人も要らないよね。
主要キャラ三人くらいにしてあとは異世界人で
まかなったほうが良かった。
どうせなら政治と金融に全ふりして世界を変える方が
良くない?
全然余裕じゃないし。
各キャラの闇設定も取って付けた感じで
もっと掘り下げれば良いのに。
7人もいたから尺が足りなかったか。
とにかくミサイルはダメだ。なんだこれ
現在の世界情勢へのアンチテーゼか?
アニメはもっとワクワクして観たい。
中途半端なノンフィクションは毒にしかならない。
経済や政治のうすーい内容は正直勉強不足かと。
とりあえすキャラの話し方からどうにかして欲しい。
内容変えてリメイクして欲しいな。
良い素材を使って不味い料理を作りましたって感じです。
お疲れ様でした。

投稿 : 2020/01/06
閲覧 : 261
サンキュー:

8

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラは可愛かった

でもストーリーはひどかった

投稿 : 2020/01/06
閲覧 : 231
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

我がナチスの科学力はァァァァァァァアアア 世界一ィィィィーーーーッ!

なろう系の異世界転生モノの極めつけのような作品。一人に力が集約はしてないが、個々の力がぶっ飛びすぎてて、何でもあり。

ミサイルを作り出し、そのミサイル以上の身体能力で敵を粉砕する。最終的には戦略核を作って仕様する転生者達。
兵器を量産するとか、魔法と科学の軍事バランスとか、難しいこと抜きで視聴を続けないといけない作品なので、ご都合が飽きる前にきちんと終わって欲しいなと思う。

話が進んでいる半ばで中途半端で終わるのだろうなという結末はみえてくるが、2期のアニメ化や原作がきちんと終わるのかも謎な作品(そんなの腐るほどある

100点中55点

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 207
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

序SFスーパー英雄(?)列伝60

例によって、なろう系の異世界転生モノです。

超人的な高校生7人が異世界に転生(転移?)して大活躍する話なんですが

何故?全員が日本の高校生なのか。
そもそも日本では、年齢的に高校生は総理大臣になれません。
しかも拳銃を扱えるって・・・核を使う事にも躊躇しない(う~ん)
高校生で世界最高のジャーナリスト???
単純に世界最高の忍者でいいんじゃないの。
高校生で世界最高の医師・・・闇医師ですね(汗)

一応、突っ込みは入れましたが、おそらく原作者は分かった上でやってるんでしょうし、それを言うのは野暮というのも理解してるんですけど、つい、何だかな~って思ってしまいました。
あと、いかに世界最高の高校生といえども、さすがに小型原子炉や核ミサイルを作ってしまうのはご都合過ぎましたね。

ただ、ご都合主義が悪いのではなく、魔法で思考からコピーしたとか、林檎だけ人工衛星とともに転移してそこで製作したとか、そこに少しでも理屈を持ってきて欲しかったです。

まあ、これはそんな作品なんだと割り切れば、女性キャラはカワイイし、テンポ良く話も進んで、それなりの作品に仕上がったんじゃないでしょうか。


おまけ
「た、大変です。副総理!」
「総理が行方不明です(な、何だって~)」
「しかも、一緒にいた財界の魔王こと真田グループの代表が・・・」
「世界中の株式市場で一斉に大暴落が(あわわわわっ)」

異世界は救われるかも知れませんが、元の世界はこうなるでしょうね(おいおい)

投稿 : 2020/01/03
閲覧 : 216
サンキュー:

12

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

手始めに革命しましょ

見終えました。

超高校級の7人が異世界転生し、
それぞれの能力を駆使して、
歯向かう帝国を打破しようという物語。

科学や医療、ジャーナリストのスペシャリストまでいて、
オーバーテクノロジーでやりたい放題でした。

こちらのアニメは過程をすっ飛ばし、
結果良ければすべて良しな雰囲気です。
たまたまかもしれませんが、
Dr.ス○ーンと似たところもありました。
例えばサルファ剤や携帯電話が出てきますが、
Dr.ス○ーンはロードマップに則って地道に作り上げます。
対してこのアニメは魔力でちゃちゃっと出来たよ、
という感じ。
携帯電話に関しても一瞬です 笑。
これが余裕という事でしょうか。

かといって余裕でない場面も出てきます。
天の炎が降ってくる場面では、
致し方なく剣豪葵がミサイルを体一つで誘導してました。
私は手足もげるーって思いながら観てました 笑。
そして今後こんな事がないよう、
敵国に核ミサイル?をぶっ放す始末。

このアニメに関しては、
タイトル通り余裕すぎると退屈なので、
タイトル詐欺でも良いので、
ハラハラする展開を組み込んで欲しいです。
そう、私は余裕なくアタフタする姿を観たい 笑。

そして物語は終始マヨネーズ推しでした。
キューピーの一人勝ち…笑。

キャラでは、私は忍推しでした。
忍者ですから!……ん?笑

投稿 : 2020/01/02
閲覧 : 242
サンキュー:

21

次の30件を表示

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!のストーリー・あらすじ

飛行機事故に巻き込まれた七人の高校生。彼らが目を覚ますとそこは魔法や獣人の存在する異世界だった。突然の事態に彼らは混乱― ― することもなく( ! ? )電気もない世界で発電所を作ったり、ちょっと出稼ぎに出ただけで大都市の経済を牛耳ったり、あげく悪政に苦しむ恩人たちのために悪徳貴族と戦争したり、やりたい放題! ?そう。彼らは誰一人普通の高校生ではなく、それぞれが政治や経済、科学や医療の頂点に立つ超人高校生だったのだ!これは地球最高の叡智と技術を持つドリームチームによる、オーバーテクノロジーを自重しない異世界革命物語である!(TVアニメ動画『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
project No.9
公式サイト
choyoyu.com/
主題歌
《OP》DIALOGUE+『はじめてのかくめい!』《ED》鬼頭明里『dear my distance』

声優・キャラクター

小林裕介、桑原由気、日高里菜、日岡なつみ、金元寿子、金子彩花、石上静香、間島淳司

スタッフ

原作:海空りく(GA庫/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:さくらねこ
監督:柳伸亮、シリーズ構成:赤尾でこ、キャラクターデザイン・総作画監督:矢野茜、音響制作:ビットプロモーション、音響監督:本山哲、音楽制作:ポニーキャニオン、プロデュース:ドリームシフト

このアニメの類似作品

この頃(2019年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ