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「慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~(TVアニメ動画)」

総合得点
84.0
感想・評価
878
棚に入れた
3563
ランキング
305
★★★★☆ 3.7 (878)
物語
3.8
作画
3.5
声優
3.9
音楽
3.5
キャラ
3.8

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☆の総合評価
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慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

さばのぬか漬け さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

前半も面白かったけ終盤に良い意味で裏切られた。かなりおすすめできます。

投稿 : 2024/11/30
閲覧 : 18
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

単なるギャグファンタジーでは終わらず

 原作は未読。
 ギャグ系異世界ファンタジーかと思いきや、終盤は思いの外シリアスな展開に。
 しかし、事前に張られた伏線やプロットがよく出来ていたため、終盤のテイストの変化も無理を
感じることがなく、自然に流れを捉えられた。

 振り返ってみると行動そのものが笑いに繋がっているのはリスタルテの方。
 竜宮院 聖哉の方はリスタルテのツッコミがあって初めて笑いに繋がるような演出に
なっており、聖哉自身の行動は終始シリアスであったという作り。
 そのために真相を知ると以前とは違って見えるというなかなか上手い構成。
 もっとも再視聴をすると聖哉の慎重さなどは過去の悲劇が起因するものであるため、笑えない
ものになってしまうが。
 ギャグ的にも面白いものであったが、それを除いた部分も異世界ファンタジーとしての面白さを
ちゃんと持っている。

 キャラクターに関しては聖哉が無口なこともあって、笑いどころにしろ、話を進めることに
しろ、リスタルテが中心となっており、ギャグコメディ部分ではもはや汚れのレベル。
 で、彼女の魅力に関しては中の人である豊崎 愛生氏の演技に負うところがかなり大きく
思えた。
 シリアスなところからギャグ部分まで演技の振り幅が広く、更にセリフ量も多いため、大変
だったとは思うけど。

2020/01/13
2020/01/16 誤字修正
2024/10/22 加筆・修正

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 298
サンキュー:

7

ネタバレ

YOU0824 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは傑作だ

面白かった。
内容もさること展開が新鮮。
絵もキャラもいい。
そして何よりオープニングとエンディング曲がいい。
オープニングのMYTH & ROID。
もうワクワクする。
特に6人の女神が踊る所は何度も繰り返し見た。
エンディングは美化リスタルテの
踊りにうっとりする。
お尻を突き出すところはセクシー、
凄く脚がきれいだ

魔物たちが怖くないのがいい。
一癖ある女神たちがすごく魅力的。
特にアデネラがいい。
滑舌が悪く引きつった笑い方で
陰気な軍神。ヤンデレってる。
絵がきれいのは重々わかっていたが
戦帝が幼児化した時のリスタルテの顔が
驚きのあまりピカソ化した時は
目を見張った。ただ者じゃない

そして「傑作だ」と思った極めつきは
最終話の一つ前、リスタルテと聖哉の前世の話。
何かあるなとは思っていたが
こうきたか。
ギャグやはずし、ひねりだけでも十分面白かったし
センスも感じられたが
意味も感動もちゃんと用意されていた。
すばらしい作品だ

投稿 : 2024/09/12
閲覧 : 66
サンキュー:

1

ネタバレ

nakagi rin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まったく想像できなかった、、

「慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~」
前中盤と、終盤での情緒的緩急差がとてつもない。
原作は土日月先生によるライトノベル作品です。

女神の声優さんは、ふむふむ、えっ! 豊崎愛生様!? 視聴せねばっ!!
という経緯で見始めたような記憶があります。

作品タイトルと、何より1話を視聴した時点で、
この作品はラブ:最強:コメディ:ギャグ=0.5:1.5:3:5 くらい振り切っているんだと思っていました。

実際に途中までは、こんな感じの傾向で進んでいたように思います。
ただ、視聴済みの方には共感いただける部分もあるかと思うのですが、終盤すごくなかったですか!?

いや、あんな感じのクライマックスになるなんて、正直まったく予想していませんでしたよ!
良い意味で!

ヒロインというよりギャグ要員、と断じていたリスタルテのヒロイン的好感度が急上昇!

あまりにも続きが気になったので、原作を購入して最新刊までを3日で読破(当然寝不足)するくらい好きな作品になりました。

こんな感じの異世界系アニメが増えますように。

以上、感想でした。

P.S:主観的ヒロインダービーは、アリア様優勢からリスタン大逆転で幕を閉じ、まさに大穴でございました。

投稿 : 2024/03/08
閲覧 : 89
サンキュー:

4

ネタバレ

K2 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

佳作! わりに見れる

良くも悪くもない作画。
地味な展開。
早急すぎるテンポ。
にしては、最後まで見られる佳作だと思う。
ここまで評価が良いとは思わなかったが、
暇つぶしにはちょうど良い。

基本が、極端な性格でシリアスにストーリーを進行する主人公と、
それをスラップスティックに狂言回しする女神のコメディーアニメだと思う。

カット割りや、シーン展開、カメラワークを工夫すれば、
そのギャップが際立ち、名作になった可能性も感じられる。
女神側のギャグテイストが小学生対象くらいの感じがして、なえる。
コメディーの難しいところ、、、。

と、言いつつ、ラストまで一気見できるれべるではあるし、
最後も「あるある」ではあるが納得できる。

残念な部分は、最終話の「プロパティ―」の謎解き。
ちらっとで良いから「プロパティ―画面」を見せて欲しかった、、、。
主人公が何を見て、何を理解したのか、ちらっとでも感じたかった。
第一話で、チラ見せしても良かったかも、、、。

投稿 : 2023/12/17
閲覧 : 100
サンキュー:

3

ネタバレ

s_neanis さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

備忘用

なろう系(カクヨム)だけど面白かったよ
ギャグ系で顔芸が多いしラストは結構シリアスだから会わない人は多そうだけど俺は好き

点数は100満点基準/2で声優の星で調整(声優に興味ないので

投稿 : 2023/09/05
閲覧 : 115
サンキュー:

1

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第二期が観たいっす

ゲームでのレベル上げをしっかりやって、ボスキャラを倒していく~~というゲームのセオリーを

異世界でやっているだけなんだが、状況に左右されずに、まず自身の戦闘力強化に励むところを

空気を読まない自己中? としてパーティーメンバーに映り呆れられる。だが、同行の女神が全く使えず

メンバーは子供二人の状況じゃ、無理もないですよねぇ~


基本、お笑い系要素が強いんですが、対魔王辺からはシリアス展開で感動的なラストが待ってます。

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 139
サンキュー:

4

ネタバレ

さばとら さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難度C 2期製作決定の世界線

異世界転生を活かした質の高いギャグアニメ。
それでいてラスト2話で伏線回収し、オチも完璧。
豊崎の演技も一流。

製作陣が慎重すぎるから2期が来ないのかなw

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 236
サンキュー:

3

ネタバレ

そらはこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【良作】TRIGGERスメルの良質バカアニメ

適合率80-85%

緩めるところは緩め、
〆るところはしっかりと〆る良バランス。
ほぼほぼ緩まってるんですが、
普通に難易度Sランク相当の被害も出てるんよね。

似たところで言うと、
金カムがギャグ比率はかなり濃いけど青年漫画であるのに対して、
こっちはバカアニメの中でメリハリがつけられている印象。

投稿 : 2022/11/03
閲覧 : 170
サンキュー:

3

ネタバレ

上杉達也 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

慎重?

まあおもしろかった?ぐらいでした。

いい伏線のはりかただったと思います。
それぐらいかな?

おふざけ?異世界もの→真面目な異世界もの?

投稿 : 2022/10/30
閲覧 : 151
サンキュー:

1

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:----

単なるギャグアニメと軽く構えてみてたら後半にやられました

女神リスタが呼び出した勇者聖哉、初期能力がチート級で、容姿もイケメンともはや最初から成功が約束されたようなものでしたが、そのなかで唯一、性格がありえないほど慎重とあり、それが恐ろしい程ネックに。

これに更に付け加える事があるなら、完璧主義でしょうね。恐ろしく慎重であるがゆえに周りの登場人物を巻き込みつつもあらゆる局面にも想定した用意周到ぶりで、次々と目的を果たしていく聖哉に周りも見直していく。

こういった感じながら聖哉の他人に対する容赦の無さはもはや清々しいものがあり、頭に血が昇ってるロザリーを何度もビンタするシーンはリスタのドン引きっぷりと相まって個人的に印象深い名シーンかなと。

終盤では一転してシリアスとなり、端的になぜ彼がそこまで慎重なのかが明かされるのですが、これにはやられましたね。それまでのギャグ的な展開が伏線になっていたわけですから。

笑いあり涙ありの快作でした。

投稿 : 2022/08/30
閲覧 : 309
サンキュー:

18

ネタバレ

maki3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:----

なろう系が量産された時期とタイトルでだいぶ損をしている作品

サブタイトルの「俺TUEEEE」とか付けないほうがよかった

このせいでよくあるただ主人公が無双するだけのつまらない作品の烙印を自分で押しているようなもの

あとはなろう系アニメが量産されている中にこのタイトルでこの作品を放送してしまったせいでこの作品もよくあるなろう系作品としてバッシングを受けていた気もする


ストーリーや設定はよくできていて序盤から伏線もしっかりあってちゃんと回収している作品
ひたすら暗い話だが女神がギャグキャラとしてそれを中和している感じ
やり過ぎたせいか賛否分かれる作品になっているがだいぶ疲れず見やすい作品

12話でちゃんと終わってよいと思う

投稿 : 2022/08/24
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

7でもない さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ガナビーオーケー、上出来だ。

あっ………そうか。やっとわかった。こういう風に書けばいいんだ。2年越しでようやく感想が纏まった。

なろうのお約束を逆手に取ったギャグ作品。聖哉やリスタルテのぶっとんだキャラ、周りの変な神さまとのやり取りは面白くひきつけられるし、話が進むにつれて聖哉の外道さ、異常さの原因が分かり見てる人は共感するようになり、やがて彼が成長し自分の殻をぶちやぶって超えていく姿をみるのは気持ち良い。
自分だけかもしれないが、「カノジョも彼女」の直也もそうだけど聖哉の非常識で偏っている漫画的なストイシズムは笑える反面、でもどこか少し憧れを感じてしまう。逆にスポーツ漫画やバトル漫画とかの何があっても折れない挫けない努力の天才、精神的巨人達はあまりにも自分とは離れすぎていてまるで異種族、異星人、ヴァーレルセかのよう。「モブサイコ100」もだけど、あんがいギャグ作品というクッションを1枚置いた方が思い入れしやすいのかもしれない。

たぶん連載されていたのがカクヨムで、小説家になろうじゃなかったのが良かったのだろう。小説家になろうだったら、聖哉やリスタルテみたいなめちゃくちゃで時にやりすぎだろ、あんた本当にヒーローか?って突っ込みたくなるようなキャラではなく、聖人のような非常に無難なキャラになっていたと思う。光が強すぎた結果闇が消え、世界が停滞し消滅の危機にあるって言ったのはどこのどの作品だったっけ。

と褒めれる所は沢山あるものの、同時にどこか足りない部分を感じる。具体的に何なのか分かりづらいけど1つ挙げるとしたら例えば随伴者の二人はキャラが弱い所。彼らは壊れたキャラの中の一般人だからだろうか。後は後半シリアス度が強くなると少し辛い事かな。
もしこの作品を愛しているファンの言葉をそのまま受け取って、期待を高く上げすぎると逆にダメな作品じゃないかと思う。なろう(異世界)にもこういうのがあるんだ、程度に見たらけっこう楽しめるはず。 

最後に聖哉を演じるCV梅原裕一郎が「アクダマドライブ」で演じる運び屋で発する、個人的に心から好きなセリフを引用して終わりたい。
「上出来だ」

初見2020/04

投稿 : 2022/07/28
閲覧 : 262
サンキュー:

10

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界転生コメディと侮るなかれ!

ラストは韓流映画のように、実はあの時から、あれは実は…感動して泣いちゃうよ。

投稿 : 2022/06/28
閲覧 : 196
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考えて作られているアニメ。

【概要】

アニメーション制作:WHITE FOX
2019年10月2日 - 12月25日に放映された全12話のTVアニメ。
原作は、「カクヨム」に連載しているweb小説を改訂し、
カドカワBOOKSから書籍を刊行されている、土日月によるライトノベル。
原作イラストは、とよた瑣織が、
『月刊ドラゴンエイジ』にて連載中のコミカライズ版は、こゆきがが担当。
アニメ版の監督は、迫井政行。

【あらすじ】

統一神界には数多の神が存在していて、対になる邪神たちの邪神界も存在している。
そして、神の役割として邪神や魔王に侵略された地上世界を救うというのがあり、
その救う手段として、人間の勇者を召喚して魔王を倒す冒険に同行をする。
地上世界はたくさんあって、それぞれが独立したい異世界であり、
救世難度がEからSSSの設定がされている。難易度があがるほど、
モンスターは強くなり、それは理不尽さを感じるほどである。
救われた世界もあれば、魔王討伐に失敗して救われなかった世界もある。

そして、今回の救世の対象は難度Sの世界『ゲアブランデ』
その担当に抽選で選ばれたのは、治癒の女神・リスタルテ。
リスタルテは神として生まれて100年と統一神界ではルーキーに等しい。
そんな彼女も、これまで5つの世界を救ってきた実績があるのだが、
Sクラスとは神に匹敵する力がある悪しき者が支配していて、
3桁の世界を救ってきたベテランの神でも尻込みをする恐ろしい世界であり、
さすがに『ゲアブランデ』の救世は、彼女も頭を抱える超難問だった。

さしあたって、選定作業で勇者候補の書類を見ても誰も彼もパッとしない。
そんなリスタルテの目に止まったのが1人だけいた。
竜宮院 聖哉。レベル1としてはありえないステータスの高さ。
彼こそ1億人に1人の逸材と、リスタルテは聖哉を召喚した。

召喚された聖哉は、リスタルテの超好みの高身長イケメンなのだが、
期待に喜ぶリスタルテとは逆に、聖哉は超醒めててリスタルテには塩対応。
そして、聖哉はありえないくらい病的に超慎重な性格だった。

女神である自分も警戒して、傲慢ともとれる態度を崩さない聖哉をなんとか説得して、
冒険に駆り出そうと苦心するリスタルテ。そんな彼女と彼もゲアブランデを冒険して、
パーティーメンバーを増やしたり、魔王の手下を倒したりしながらで、
非常識に受け取られかねない聖哉の本質などいろいろなことが明らかになっていく。

【感想】

ありのままの感想を言いますと、ネタ的には出オチ感がありますね。
聖哉の非常識な冷たい態度も、無断で召喚して冒険に巻き込んだ、
リスタルテに対してのあてつけと考えれば良いのですが、
誰に対してもああであるし、聖哉の言葉と態度で泣いてるキャラもいる。
中には泣いてても自業自得なキャラもいますけどね。
そのまま笑って良いものか?と個人的には気まずさを感じました。

リスタルテの表情も気持ち悪いものが多かったり、
そして演じる豊崎愛生さんの演技がヨゴレだったり、
あと某女神が更に輪をかけての超ヨゴレだったりで、

テンプレから外して人と変わったことをして注目を浴びてやろうという、
ある意味では、一発芸人に近い瞬間風速的な笑いを目指しているのではないかと?

凄いと言えば凄いですし、え?そんなことまでしちゃうの?との意外さなど、
そこが作品の魅力でパワーを感じたり笑ったりする部分があるにはあったのですが、
コメディとしては実はそれほど自分の好みではなかったりします。

とはいえ、綺麗さより故意に崩し気味で勢いを重視したアニメーションであるとか、
作品を面白くしよう!との熱気や工夫が随所にあり、
映像の作り方としては決して悪くはないと思います。

しかしながら、漫画ではシリアスな泣き顔のシーンもアニメでは軽い表情で流されていたり、
このアニメ、ギャグ!ギャグ!ギャグ!で感情の扱いが軽くない?
と物語の途中で思ってしまいました。

それが終盤の2話では超シリアスで本気を出してくるのですよね。詳しい内容は言いませんが、
聖哉の態度の真意があきらかになったり、リスタルテについての重要なことが判明したりで、
普段のギャグと、その終盤とのギャップで驚きを生むために敢えて途中を軽くしたのではないか?
と1クールまるごと使った計算された構成と演出であると思えば、これはこれで見事ではないか?

と物語のオチまで全て見届けてしまうと評価が二転三転で、
スタッフの手のひらの上で見事に踊らされたことに、
なかなか気持ちよさを感じるアニメということで、
最終的には評価をプラスでいいかな?と思わせてくれるものが有るアニメでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 262
サンキュー:

35

ネタバレ

kutoooz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

序盤はタイトル通り「俺

投稿 : 2022/06/07
閲覧 : 183
サンキュー:

1

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見事に騙された

原作未読。

最初に2話くらいみて、「よくある転生ものかな?」と思ってみていませんでした。
勇者が慎重すぎて冒険に行かないので話が進まず…

見返してみると、豊崎さんの演技と女神の顔芸にはまり(笑)、ギャグアニメとしてみてました。

「このすば」みたいな感じで見てました。

しかし、最後のどんでん返し!
いい意味で期待を裏切られてよかったです

あとOPもよかったです。

日常系だと思って途中で諦めた人には余計にお勧めです(笑)。

ちょっと下ネタがひどい箇所はあったけど…

投稿 : 2022/03/21
閲覧 : 365
サンキュー:

7

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「カクヨム」連載のラノベ原作の異世界召喚パロディ、って思わせて。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
Web小説サイト「カクヨム」にて連載、そしてカドカワBOOKSから刊行中の「この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる」が盤石のスタッフ陣によってアニメーション化!監督は「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」の《迫井政行》、キャラクターデザインには迫井とともに「装神少女まとい」を手がけた《戸田麻衣》、シリーズ構成・脚本には「幼女戦記」シリーズの《猪原健太》、アニメーション制作は「Re:ゼロから始める異世界生活」の《WHITE FOX》が担当する。

ありえないほど慎重な性格の勇者と彼に振り回されまくる駄女神が送る異世界救済が今、幕を開ける!

公式のあらすじ
{netabare}
超ハードモードな世界の救済を担当することになった新米女神のリスタ。チート級ステータスを持つ勇者・竜宮院聖哉の召喚に成功したが、彼はありえないほど慎重で?

「鎧を三つ貰おう。着る用。スペア。そしてスペアが無くなった時のスペアだ」異常なまでのストック確保だけに留まらず、レベルMAXになるまで自室に引きこもり筋トレをし、スライム相手にも全力で挑むほど用心深かった!そんな勇者と彼に振り回されまくる駄女神の異世界救済劇、はじまる!
{/netabare}
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:土日月(株式会社KADOKAWA/カドカワBOOKS刊)
キャラクター原案:とよた瑣織
監督:迫井政行
シリーズ構成・脚本:猪原健太
キャラクターデザイン:戸田麻衣
アニメーション制作:WHITE FOX
製作:慎重勇者製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
竜宮院聖哉:梅原裕一郎
リスタルテ:豊崎愛生
マッシュ:河西健吾
エルル:古賀葵
アリアドア:山村響
セルセウス:斧アツシ
イシスター:潘恵子
{/netabare}


1話ずつの感想


第1話 この勇者が傲慢すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
駄女神リスタは超難度の異世界救済を任され、高スペックな勇者・竜宮院聖哉を召喚。
だが聖哉は異常なほど慎重だった!
リスタは用心深すぎる勇者に振り回されっぱなしで……
{/netabare}
感想
{netabare}
もしダ女神が、用心深すぎる勇者を召喚したら。。ってゆうおはなしで
勇者・聖哉のリアクションが、ふつうの異世界召喚勇者のナナメ下で。。
ってゆうパロディと
その勇者にツッコミ入れるダ女神・リスタを笑うおはなしみたい^^


キャラデザはいいんだけど、絵はしょっちゅうデフォルメされるし
聖哉の顔とかは、ちょっと絵がうまい子が画いたイケメンみたいでビミョーw


聖哉のリアクションが、ギャグになってるって思うんだけど
反応がテンプレだから(強い敵にすぐ逃げるとか)そんなにおもしろくなくって
リスタのツッコミも、うるさいだけなんだけど
テンポが早いから、いきおいで見ちゃう感じ。。


ふつうのシリアス異世界俺TUEEEモノよりはおもしろそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話 新米女神には荷が重すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔王軍四天王に急襲される聖哉とリスタ。
聖哉は持ち前の慎重さで一時撤退。神界に戻り、相変わらずのレベル上げに励む。
だが異世界では四天王による、村人の虐殺がはじまっていた……
{/netabare}
感想
{netabare}
魔王軍四天王ってゆうけど、1人だけw

その四天王におそわれて逃げて、神界にもどってレベル上げ。。

聖哉は人が殺されてもかまわないで、筋トレしてるみたいだったけど
実は、自分が死んだら誰がみんなを守るのか?って考えたからで
村にもどった聖哉は、ずっとレベルUPしてて、これなら勝てるって思ったら
四天王は慎重で、ホンキを出してなかった!

でも、聖哉も慎重に自分のレベルをかくしてて
わりとアッサリ勝って、村はすくわれた。。って思ったら
さいごに慎重勇者は、四天王が生き返らないように、何度も焼き直して
村ごと焼きつくしちゃった。。ってゆうおはなし^^;



いつもおんなじようなパターンで
女神が、聖哉がいい人だって思ったら好き好きで抱きついたりして
やっぱりひどい人って思ったらツッコんだりディスったり。。

そのたびに、女神がワーワーさわいで
すごくウザいんだけど、テンポはメチャいいから
気がついたら終わってる、ってゆうフシギなおはなし^^;

ふつうにおもしろいんだけど
いつもこのパターンだとあきちゃいそうだけど
これからどうなるのかな?


あと、お父さんが殺されそうなのに、落ちついてる聖哉って
ギャグアニメの主人公なのは分かってても
あんまり好きになれないかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
第3話 この勇者は身勝手すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
村を後にした聖哉は、さらなる強敵に備え、またしても神界でのレベル上げ。
剣神セルセウスを修行に無理矢理付き合わせ、新たな町で待望の仲間と出会うのだが……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は剣神セルセウスに剣の稽古をたのむんだけど
すぐに強くなって、セルセウスをタコなぐり。。

ってゆう、イジメみたいでちょっとかわいそうなおはなしだった^^;


後半は、次の町にも魔王があらわれそう、ってゆう情報で
神殿に行くんだけど
そこでアンデッドになった神父を見つけてたおして
その後、いつものように、爆裂魔法で、神殿がバラバラ。。

ってゆうおはなしで、仲間の能力が低すぎて
聖哉は相手にもしないで帰ろうってするところでオシマイ。。




聖哉はキホン、筋トレばっかりしてて
戦ったたかならずアッサリ勝つ、ってゆうパターンで
おんなじことのくり返しになってるのは
コメディでも、ちょっとあきるかな。。

イジメっぽくなってたし。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 仲間なんて超いらなすぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖哉は新たな仲間、マッシとエルルと合流。
そんな折、アンデッドの大軍が村に迫っているとの情報が入る。
聖哉は一人で戦いに向かうも、マッシュが敵に捕らわれてしまう……
{/netabare}
感想
{netabare}
1万人のアンデッドを1瞬でふっとばした聖哉が
そのあとマッシュをさらった、遠距離にいる敵をやっつけるおはなし。。


主人公最強のおはなしっていっぱいあるけど
主人公が強すぎると、コメディになっちゃう、ってゆうのは合ってるよね^^

聖哉って、強いだけじゃなくって、慎重だから
敵のどんな攻撃にも負けないように、前もって準備してある
ってゆうのもすごいんだけど
その準備が、女神リスタルトの髪の毛で合成した、って

そこまではふつうだけど、髪の毛の集め方が
へやに忍びこんで、ベッドのまわりとか、ブラシから
って変態ストーカーみたいw


あと、聖哉が飛翔のスキルを手に入れてて
リス(リスタルト)があとを追うのに、女神のスキルを出したのも、ふつうだけど
そのあと、速すぎて、リスがボロボロ。。
はみ〇になって、モザイクかかるとか、おかしかった^^


もう1人の魔王との戦いは、主人公最強の王道で
いつの間にかチートアイテムを持ってる、ってゆうのは
ふつうだったら、やっちゃダメだけど、こっちもリスの髪の毛でできてて
ほかにもいろんなチートアイテムが各種、準備してある、で
ギャグになってておかしかったw


今回は、リスがボロボロになったくらいで
みんなにはメイワクがかからなかったから
「主人公最強」も楽しめて、よかったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
第5話 この女神が不気味すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖哉はマッシュとエルルを仲間にするも、いつものように神界へ。
今度は不気味すぎる軍神アデネラに稽古をつけてもらった後に、
伝説の武器を求め、竜族の村へ向かうのだが……
{/netabare}
感想
{netabare}
サブタイトルが「この女神が不気味すぎる」だったけど
聖哉の修行相手になるほど、強そうにも軍神にも見えなくって
陰キャが恋する乙女になって、フラれて荒れ狂っただけみたいだった。。

それより、破壊神ヴァルキュレと聖哉をからませた方が
おもしろいおはなしになったかも^^
そのうち対戦するのかな?


さいごは伝説の武器をもらいに、竜族の村に行ったんだけど
聖哉が強すぎて、マッシュとエルルがモブキャラみたいでかわいそう。。

それにエルルが魔法もあんまり使えないみたいだし、
さいごは伝説の武器にされちゃうみたいで、よけいかわいそう。。

聖哉は止めてくれるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第6話 竜王なのにズルすぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖哉たちは最強の剣を求め、竜族の里へ。勇者として竜族の歓迎を受けるも、
なんと最強の剣を手に入れるためには、エルルの命を犠牲にしなければならないという……
{/netabare}
感想
{netabare}
聖哉がエルルを助けるために、味方のはずの竜王と戦うおはなし。。


聖哉が、クールだけど仲間思いでやさしくって最強、ってゆう
かっこいいヒーローになっててよかった☆

ふつうの主人公最強系のおはなしだったら
チート能力があるから勝った、ってごまかしちゃうところを
3話目までの、ウザいくらいの聖哉のトレーニングとかがあったから
何があっても、聖哉だから、って思っちゃうのがすごいな^^

あと、さいごに、手に入れたイグザシオンは、竜王を殺した聖哉が
その場をうまくおさめるために作ったニセモノだって分かったところとかも
よく考えてあって、よかった^^


主人公最強系アニメが好きな人も、ギャグが好きな人も楽しめて
リスタルテのリアクションと変顔もおかしくって
残念系女神キャラだったら「このすば」のアクアにも負けないって思う^^


それにしても、世界の七割が魔王に。。って、聖哉が慎重すぎたのかな?^^
{/netabare}
{/netabare}
第7話この女騎士が犬っぽすぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
竜族の里を後にした聖哉たちの前に、ロズガルド騎士団が現れ、力を貸してくれという。
だが、そこで出会ったのは聖哉と正反対の無謀な性格を持つ女騎士のロザリーだった……
{/netabare}
感想
{netabare}
魔王軍特殊部隊のベル・ブブが
巨大なハエの魔物をつれてロズガルド帝国をおそってるから
力を貸してほしいって。。

聖哉が飛んで行ってみると、ハエは兵士を空につれてって落としてたの
でも、動きが速すぎて、聖哉は「今は動くときではない」って、見殺し。。


そんな聖哉をむかえた女騎士ロザリーは、王家の娘で
兵士を見殺しにした聖哉に、なぐりかかってきたけど
聖哉はガチで、泣くまでなぐりかえして天界に修行しにもどって
女神ミティスに弓を教えてもらったの。。

その間、リスタルテは、聖哉が去っておかしくなった、ってゆうわさの
アデネラの家の偵察に行ったんだけど、尾行されて
聖哉が殺されるかもって心配したけど、アデネラは乙女にもどって
聖哉は修行をつづけた。。

で、何かたくらんでそうなミティスが
そんな聖哉を見てるところでオシマイ。。



はじめのころだったら、聖哉が兵士たちを助けようってしないのを見て
ひどい勇者だなぁ。。って思ったかもだけど
今は、聖哉の方が正しいって思う。。

勝てる作戦もないのに、ただ兵士を戦わせるって
ロザリーがベル・ブブに人殺しさせてるのとおんなじだから
女だけど、なぐられてもしょうがないって思う。。


今季は「旗揚!けものみち」につづいて、女の子にやさしくない勇者だけど
異世界女子って、ふつうに男の人より強い人が多いから
やさしくする方が、差別になるかも?

それより、まちがってる人には
男でも女でも関係ない、上条当麻クンのパンチとか、必要なのかも。。


それにしても聖哉って、ケンカしてるヒマがあったら
すぐ修行しに行った方が、よかったんじゃないのかな?
{/netabare}
{/netabare}
第8話清楚なくせに淫乱すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
難敵ベル=ブブを倒すため、神界にて修行する聖哉。
弓の女神ミティスのもとで特訓するも、一見は清楚に見えるミティスには、とんでもない秘密があった……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半のミティスがひどすぎて
「下ネタという概念が存在しない退屈な世界」のアンナを思い出したけど
ほとんど妖怪で、ギャグを通りこして、気もち悪かった。。


ベル=ブブとの戦いは、ちゃんとコメディしてて
主人公最強だったから、ふつうにおもしろかったけど
「鳥になって戻って来てボン」のあと、地上におりた聖哉の顔が「誰!?」w


さいごはとうとう魔王軍四天王の1人があらわれて
魔王討伐のために必要な鎧をとかしちゃったけど
そんなすごい鎧でもとかせる、アダマンタイマイの方がすごくない?

タイマイをたおしたら、もっといい防具になりそう☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第9話 死神がとにかく無敵すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖哉は信じられない強さの死神と対峙。
いつものように神界へ戻るも、死神は神界まで追ってくる。
死神の圧倒的な強さに数多くの神々が倒され、絶体絶命の危機に……
{/netabare}
感想
{netabare}
死神、強かったね。。

神様でもかなわないって、ほとんどギャグだったけど
聖哉でもたおすことができない相手って、どうやってたおすのかな?
って思ってたら、神界最強のヴァルキュリアを用意してる、ってさすが^^


​それから四天王の1人をたおした、人間のおじいさんが
赤ちゃんになってたけど、どうなってるのかな?


今回は、めずらしく、聖哉が活躍しなかった回だったみたい。。
でも、いつも聖哉にひどいあつかいされるのに
だんだんリスタルトがデレデレになってきてるところとか
強力な神様をどんどん使い捨てにするとかはおかしかったし

これからどうなるのか分からない展開も、おもしろそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話 老人なのに強すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
聖哉とリスタは、再びゲアブランデへ。
そこで戦帝ことウォルクス=ロズガルドなる、人類最強騎士の強さを目の当たりにする。
だがウォルクスには、とある秘密があった……
{/netabare}
感想
{netabare}
戦帝は強いけど、魔王に呪いをかけられて、赤ちゃんになっちゃうみたい。。

でも、そんな設定はあんまり関係なくって、実は戦帝は魔王の仲間になってて
聖哉が魔王の残党をたおしに行ってるスキに
神殺しの剣でリスタをおそってきたの。。


だけど慎重な聖哉は、そのときのことも考えてて
もどってきて戦帝とバトル。。

戦帝は魔人になって、聖哉はエルルの力もかりながら
やっとのことで、戦帝に勝ったの。。

そして、対魔王戦の前に、ちょっとお休みをとって
街にみんなで遊びに行くことになった、ってゆうところでオシマイ。



戦帝が赤ちゃんになるってゆう設定って、あんまり関係なかったみたい?

あと、最強の慎重勇者でも、だんだん勝つのがむずかしくなってきてるみたい

でも、もともとギャグメインで作画があんまり動かないから
シリアスバトルになってくると、さえなくなるみたい。。

やっぱり聖哉には、サクサク勝ってもらいたいよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
第11話 その真実は重すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
魔王に心酔する最強の敵、戦帝を退けた聖哉たち。
その後、リスタは魔王との戦闘を前に、しばしの休息を提案。
聖哉も珍しく休暇を受け入れるのだが……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、リスタがマッシュとエルルをつれてお買い物。。

リスタがある洋服屋さんに入って、ちょっとバカにしたことを言ったら
しっかり聞かれてて、変な水着をおすすめされる、ってゆうおばか回w


でも後半は、聖哉が3人を置いて、1人で魔王討伐に出かけて
そのことに気がつかないでさがす3人にイシスター様が
リスタと聖哉の前世のことを話したの。。

そのときの聖哉は、あまり準備なんかしないで勝ち進んでったんだけど
けっきょくたおしたはずの魔王が、2つの命を持ってたから復活して
女神アリアや恋人だった前世のリスタも殺されちゃった。。
ってゆう事件があったから、今回は慎重勇者になったみたい。。


前半のギャグから急にシリアスになって、ちょっとビックリしちゃったけど
そうゆう出来事があったから、聖哉が敵になんどもとどめを刺したり
やりすぎくらい慎重だったりした、ってゆうのが分かって
ちょっとウルウルしちゃった。。

それでも、チートギャグアニメって分かってて
安心して見てられるからいいんだけど^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話 この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
たった1人で魔王討伐に向かった聖哉。
リスタは人間だったころの聖哉と自分の過去を知り、愛する聖哉のため、魔王のもとへ向かう。
女神としての資格を剥奪される覚悟で……
{/netabare}
感想
{netabare}
前半、聖哉がヴァルハラゲートを使って
反動で死にかけた聖哉を、規則違反の女神の力を開放して助けたんだけど
さいごの力でこの世界ごとほろぼそうってしてしてきた魔王を
もう1回ゲートを使って地獄に送ったんだけど
聖哉はこんどこそほんとに消えちゃった。。

後半は、落ち込むリスタにイシスター様から呼び出しがあって
規則をやぶった罰に、難度SSの世界をすくう命令が出たんだけど
呼び出す勇者は、初期化された聖哉。。

行く世界は、前世で救えなくって魔界になっちゃったイクスフォリア。。

さいごはイシスター様からもらった聖哉のリストに
「性格:ありえないくらい慎重」って書いてあるところでオシマイ。。



シリアス回だったから、ちょっとギャグが少なかったかな。。

シリアス回でも、基本ギャグって分かってて
いつ、聖哉が出てくるのかな?って思いながら見てるから
あんまり悲しくなかった^^

だから後半、今まで出た神さまたちが、顔を出してたところがよかった^^
ちょっとだけだけど、ギャグもあったし。。

でも、聖哉が苦戦してるところは、やっぱり似合わないよね。。
バトルをやりながらギャグも入ってたらいいんだけど^^


2期があるのかな。。
でも、あったとしても、こんどのラスボスはもっと強くって
リスタの治癒魔法も使えないみたいだし、シリアスバトルがふえて
ふつうのバトルアニメにならないといいけど☆彡


あと、EDのリスタの変顔総集編もおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


主人公最強系異世界召喚アニメだったけど、ギャグ多めで「このすば」系かな


主人公が超慎重ってゆう設定で、しっかり訓練のようすとかも見せるから
強そうな敵にあっさり勝っても、チートっぽく見えなくってよかったし
ギャグだったけど終わりにかけて
シリアスでちょっと感動するところもあってよかった☆


バトルでも、あんまり絵は動くタイプじゃなかったし
ときどき顔がくずれたりしてたけど
もともと作画は、ヒロインの顔芸に全振りしてるみたいな感じだったから
あんまり気にならなかったみたいw


そんな感じで、キャラは立ってたし、声優とか音楽もふつうによかった☆


投稿 : 2021/11/09
閲覧 : 801
サンキュー:

90

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まいむえたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

終盤まで見ないと面白さがわからない

序盤は戦闘シーンが少なくただトレーニングしてるクソつまらんアニメだと思っていたけど

10,11話あたりからなんでそんなにトレーニングしてるかなどがわかって来て最後には序盤からのストーリーをまとめて1クールで素晴らしい作品に仕上がったと感じた。

投稿 : 2021/09/18
閲覧 : 429
サンキュー:

5

ネタバレ

AI さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

EDの曲が好き

女神の見た目と声かわいい
せいやかっこいい
EDの曲おもしろくてかっこいい

投稿 : 2021/09/04
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

メモ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

小説投稿サイトにありがちな、パッと見の(サブ)タイトルであらすじがわかるタイプ
正直この手のは雑に量産された物が多いので警戒しながらの視聴開始だったが
・異世界転生モノなのに召喚する女神がメイン視点
・その女神が感情、声色豊かで初っ端からギャグ顔も披露
というインパクトがあり、ばっちり掴まれてしまった
内容もしっかりと面白かった
シリアスも程々に散りばめられていたがまさか泣かされるとも思わなかった
すっきり終わるのも良い

投稿 : 2021/08/12
閲覧 : 287
サンキュー:

4

ネタバレ

IRON さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

顔芸

あまりにも慎重で周到過ぎるイケメン勇者と残念女神の旅。

能力の高さとは裏腹に、旅に出る前に延々とトレーニングを行う、大量の松明を持ち歩く、わずかにMPを消費しただけで休む、弱い敵にも全力でオーバーキルしにいく等、慎重で周到過ぎる勇者。この勇者をなんとかなだめすかしてさっさと世界を救済させたい残念女神。
だがこの勇者には過剰に慎重な性格となる悲しい過去が。

二人のやり取りはギャグとしてそこそこおもしろい。
それより特筆すべきは、この残念だが美形の女神が中盤のある回で繰り広げる顔芸である。ナマ乳をばるんばるん放り出しながら(モザイクあり)凄まじい顔面を披露するシーンは一見の価値あり。

投稿 : 2021/06/25
閲覧 : 205
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

特定部のインパクトが強過ぎて…。(笑)

この作品、ボクにはもう、

「リスタルテ(女神)の顔芸」と、

「LEADY PERFECTLY…」と、

「最後の3話、シリアス展開のみで完結」しか

印象に残ってません。(笑)

いえ、思い返せば色々とありはするのです。
事ある毎に神様の世界に戻って修行する勇者…とか、
筋トレだけでレベルアップしてく勇者…とか、
慎重過ぎて道具一つを500個買おうとする勇者…とか、
倒した敵の残骸を必殺技で完璧に焼却する勇者…とか。

タイトルに偽りのない慎重勇者っぷりで
その度に「そこまで慎重にしなくても…。」と
勇者に対しても面白可笑しく視れるのですが、

それ以上にボクには前述の3つのインパィトが強すぎて…。(笑)

特にリスタルテ(女神)の顔芸は
せっかくキャラ画がスゴく可愛くできてるのに、
「作画崩壊してるのかな?」って思えるくらいに
崩しちゃってますよね。(笑)

70~80年代くらいのアメリカのギャグアニメを
視てる感覚で面白かったです。

話を完結される為に最終3話がシリアス展開主体になってしまい、
前述のコミカル要素がほとんどなくなったのが、
それを期待していなかったので少し残念に感じましたが、
気楽に視れるアホ展開満載な面白い作品でした。

ただ…どれだけニヒルにカッコつけても
「LEADY PERFECTLY…準備は整った。」
このセリフだけは何回聞いてもダサイ。(笑)

投稿 : 2021/06/08
閲覧 : 164
ネタバレ

kyani さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動するとは、思わなかった。

ギャグアニメと成分別に入れられていて久しぶりにギャグ要素が詰まってる異世界もののアニメを見ることにしたのですが、ギャグ要素もあるし最後は、ほんとに感動しました。まだ見てなければ、ぜひこの作品をおすすめします。

投稿 : 2021/06/07
閲覧 : 262
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正当な「ギャグ」センス

日本の漫画やアニメはパロディやギャグによって成り立ってきた。

大物の漫画家もシリアスの他にギャグセンスも求められるので、80年代からアニメや漫画は二次創作同人誌やパロディによって、若者文化のトップとして確立したのである。

よって、成人向けのBLやアダルトコミックは文化の成熟だといえる。

この「慎重勇者」も「ケモノ道」と同じく「異世界ライトノベル」のパロディという立場を取ることによって、全編ギャグでありながら非常に「脱構築」的な作品だといえる。

それは「ライトノベル」という考えてみれば至極、いい加減で都合がよい世界観に全力でツッコミを入れているようなものである。

非常に良く出来た「ギャグ」アニメだと思います。

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 432
サンキュー:

20

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最強勇者が呟く2つの言葉

角川のライトノベルはアニメのCMで
プッシュするタイトルを紹介することが多く

この作品もそのCMがきっかけで見る事にした

物語は世界を救う勇者を派遣し
救済のサポートする役目をしている女神たちの世界

世界にもランク付けがされており
本作は最高ランクのディアブランデを救う事
選ばれた女神リスタルテは多くの勇者候補の中から
飛び切り能力の高い竜宮院聖哉を召喚

しかし彼は書面の性格欄に書かれていた
「非常に慎重」と言う表記以上に慎重で

スライムを倒しても跡形なく消すまで魔法を使い
事あるごとに神界に戻り神々と特訓し
「敵を欺くにはまず味方から」よろしく
フェイクスキルを使ってステータスを改竄する

能力は最高級なので戦闘シーンはほぼ一人で完遂
途中でパーティーになる竜族の男の子と女の子は
聖哉の言うとおりかばん持ちと掃除係になっている

普通の作品なら「はいはいなろう」で片付ける部分だが
如何せん攻略レベル最高ランクのこの世界

始まりの町に魔王の幹部が登場するし
聖哉と対峙する敵は全て奥の手を隠し持つ曲者揃い

そこに対抗する為、慎重に行動し
勝算が見えた時にこのセリフを言って戦闘を行う

「レディーパーフェクトリー」

敵の上をいく攻撃で次々と魔王軍の幹部を倒したものの
遂に戦帝ウォルクス・ロズガルドとの戦いで右腕を切断
辛くも倒し魔王討伐のみとなったが

リスタルテ達を残し一人で向かってしまう

なぜ一人で向かったのか
この疑問がこの話の肝だった

実は以前にも聖哉は勇者として召喚されており
その時は今の姿とは真逆の無鉄砲ぶり
戦闘では常に負傷していたが倒すたびに

「ガナビオーケー」

と言って勝利を喜んでいた

しかし最後のボスとの戦いで
ボスの奥の手の攻撃によってパーティーは全滅

この世界で王女として聖哉との子を身ごもっていた女性が
実は転生する前のリスタルテ

苦戦をし特訓をしようにもレベルカンストで上がらない
無意識にあの時の失敗を避けるべく
一人魔王に向かって行ったのだった

全てを知ったリスタルテは聖哉を追いかける

一方魔王との戦闘で圧倒的な力の差を見せつけられた聖哉
しかし残していた最後の奥の手「ウァルハラゲート」を繰り出し
倒すことに成功する

傷ついた聖哉に禁忌を破って助けようとするリスタルテ
しかしヴァルハラゲートの代償は聖哉の消滅
と言う形で終わることになる

世界は救われたが禁忌を破ったため
女神界最高実力者のイシスターに呼ばれるリスタルテ

処罰の決定を受けるものと覚悟を決めた前で
再び聖哉の名前の書かれた紙が舞い落ちてくる

話かいつまんでもかなりの長文になってしまったw

この作品は聖哉が最強ではあるけども
話の途中で仲間の為に戦うシーンがあるので
後半のちゃぶ台返しに上手く繋げてきているのが魅力

リスタルテは本編で何種類も顔芸を披露しているのが有名だけど
治癒魔法は薬草並で戦闘にはほとんど参加できず
合成素材として聖哉に髪をむしり取られている以外は

どこぞの駄女神様にも負けない位、イタイ子なのを忘れてはいけない

一番濃かったのはミティスと言う性欲の女神(オイ
三石さんのセリフ回し絶対黒木香さん意識しているよなw

話が横道にそれたが異世界ジャンルと言うトレンドを扱い
ここまでカタルシスを与えてくれた作品は初めてだ

原作では慎重さがさらに増している様だから
見てみたい気持ちが強い

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 291
サンキュー:

7

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ギャグセンス感じなかった テンポは高いと思うが評価する程でも無い

なろう否定してる人でも慎重勇者を賞賛してる人いたけど
正直よく分からんかった


ギャグセンスは銀魂には遠く及ばない
最初の腕立て伏せの下りは面白いと思ったけど
笑えるレベルのギャグセンスは来なかった


また、1クールで終わってるんで
綺麗に終わって欲しいと思う人にはいいかもしれない

物語の評価としては
フリーゲーにありそうだなと思った


フリーゲーでシナリオ重視でもないゲームで評価している人なら感動するかも
自分はそこまででも無かった

テンポは良いと思うけど、
評価が星5とか4になるかと言えば微妙

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 314
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一度1話で挫折するも・・・がんばって見てみる

【2019年12月~】12話

Sレベル世界救済担当になった駄女神リスタルテ
チート級ステータス勇者:聖哉を召喚に成功し、いざ救済へ…
と思いきや、聖哉は超慎重。
・防具は①装備②スペア③スペアのスペア
・レベルMAXまで事実で筋トレ
・スライム倒すのも最大魔法
などなど。
最初さすがにウザすぎて1話で諦めたが、迫井監督なのでがんばって最後まで見ると、だんだん楽しくなっていく(笑)

{netabare}
いきなり魔王軍四天王ケオス=マキナとバトル
剣神セルセウスと特訓(セルセウスは心折れる)
竜族のマッシュ、エルルを仲間にし、vs四天王デスマグラ
軍神アデネラ特訓(聖哉のストーカーに)
vs竜族 エルルが生贄になりかけ助かる
vsベル=ブブ 騎士団ロザリーとの共闘
弓神ミティス特訓(ド変態)
vs死神 ヴァルキュレに任す
vs戦帝ウォルクス(力を使うと赤ちゃんに)魔王の手先
しばしの休暇→聖哉一人でラスボスに

「ラスト」
実は聖哉とリスタ(人間)はアリアドア(先輩女神)の元で異世界救済でパーティだった(しかも恋仲、妊娠まで)
当時の聖哉は「ガンガンいこうぜ」タイプで魔王の命が二つあることを見落とし敗北。
記憶はないもののその時のトラウマが魂に刻まれ今の性格に。
魔王にヴァルハラゲート2発で倒すも、聖哉も砕けちる、リスタの掟破りの女神の力発動もむなしく。
最終話のリスタはヒロインでした。
最後聖哉も過去の冒険の記憶が甦り「今度は助けることができた」は泣ける。

リスタは掟破りの罰としてSSレベルの異世界救済を命じられる

特例で聖哉復活でエンド!
{/netabare}

リスタルテがほぼギャグキャラでもう少しヒロインっぽさ欲しいかった(笑)

慎重ながらも着々と強くなり、一つ一つ確実に進んでいく感じも途中から楽しくなり、終わり方はとても良かった。

投稿 : 2021/02/08
閲覧 : 374
ネタバレ

キリカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こういう作品を待ってた

1〜9話までの序章、10話での熱い戦闘11、12話での伏線回収。最後は少し納得出来なかったけど今日範囲内。調べたらあれ転生後も記憶引き継ぐらしい。それならその後も少しやってしっかりハッピーエンドで終わって欲しかった。2期は円盤の売上げ的になさそうだから悲しい。

投稿 : 2021/01/20
閲覧 : 331
サンキュー:

10

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラストエリクサー症候群患者にとっては常識

凄まじいステータスを誇るが、びっくりするくらい慎重で用意周到な勇者が主人公の異世界転生モノ。
このすばテイストの完全なるギャグ作品・・・と思いきや終盤はまさかのシリアス展開で、しかもこれが割かしよく出来てるので面白い。最後まで通して見て初めて評価できるタイプの作品でしたね。

勇者である聖哉が滅茶苦茶強い俺TUEEEE系なのに凄まじく慎重というのが他の異世界モノと差別化を図っているポイントですが、この慎重さというのがポイント。一見ギャグにしか見えない気もしますが、普段ゲームとかしててこれくらい入念に下準備重ねるような人って結構いません?実は私もそんな一人。必要以上に強くするくらいがちょうどいいタイプです。この主人公もそれを地で行くタイプ、雑魚スライムに対してすら欠片も残さないレベルで若干ぶっ飛んでるだけ。
また大事なのが慎重=チキンor卑怯では決してないというのもポイント。仲間が傷つくことを恐れた上での行動であり、絶対に失敗することが許されないという覚悟を持っているからこその慎重さというのが不快感なくこの作品を見れた最大の理由ですね。むしろ自身のステータスに過信して下手な正義感振り回し、味方に被害与えるタイプの向こう見ず主人公よりよっぽど好感が持てるってもんですよ。
ギャグ描写に下ネタが多いのは正直ちょっとどうかと思ったのが個人的な引っかかり。いや私は好きだからいいですが、そうじゃない人からすれば流石にちょっと邪魔過ぎる気がしますね。別にエロに視点置いてる作品ってわけでもねえでしょうに。評価下げる要因になりかねないのでもったいないなーと思いました。

思ったより全然楽しめた作品ですね。気軽に肩抜いて楽しむタイプの作品です。

投稿 : 2020/12/29
閲覧 : 375
サンキュー:

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慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~のストーリー・あらすじ

超ハードモードな世界の救済を担当することになった女神リスタ。チート級ステータスを持つ勇者・聖哉の召喚に成功したが、彼はありえないほど慎重で......?「鎧を三つ貰おう。着る用。スぺア。そしてスペアが無くなった時のスペアだ」異常なまでのストック確保だけに留まらず、レベルMAX になるまで自室に篭もり筋トレをし、スライム相手にも全力で挑むほど用心深かった!そんな勇者と彼に振り回されまくる女神の異世界救済劇、はじまる!(TVアニメ動画『慎重勇者 ~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
WHITE FOX
公式サイト
shincho-yusha.jp/
主題歌
《OP》MYTH & ROID『TIT FOR TAT』《ED》安月名莉子『be perfect, plz!』

声優・キャラクター

梅原裕一郎、豊崎愛生

スタッフ

原作:土日月、キャラクター原案:とよた瑣織
監督:迫井政行、シリーズ構成・脚本:猪原健太、キャラクターデザイン:戸田麻衣

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