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「この音とまれ! 第2クール(TVアニメ動画)」

総合得点
78.6
感想・評価
271
棚に入れた
1015
ランキング
541
★★★★☆ 3.9 (271)
物語
4.0
作画
3.7
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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この音とまれ! 第2クールの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとー私的アニメ感想簿50

この音の待望の2期です。
原作を読んでいたので、展開は分かるんですけど、知っていてもドキドキするというか、早く武蔵(たけぞう)と来栖さんがくっつかんか~(おいっ)

いや、それ原作でもまだ(○×△□)
えっ、チカとさとわは・・・いいんです勝手にイチャイチャすれば(待て)

まあ、そんな事は置いといて(こらーっ)
初めて1年程度で優勝できるかっ!という意見もあると思いますが、そこはアニメなんですから熱く描かれていればOKです。
とにかく大会での盛り上がりは良かったですね。
主人公達だけでなく、ライバル校それぞれも描いていて、彼等の勝ちたい気持ちも分かるゆえに、結果発表で負けた側の描写にもじ~ん(よせ、やめるんだジーン・・・って違う)としました。

原作は続いているので、そのうち3期も期待したいですね。

おまけ(18話)
さとわ
「先生、あの・・・曲のタイトルなんですけど」
天地人
「ふっ、この曲に天も泣いておるわ」
さとわ
「番組違うだろ~が~(吹っ飛ぶ天地人)」
天地人
「我が、ネタに一遍の悔いなし(ガクッ)」

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 203
サンキュー:

17

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定の2クール 78点

多少のくどい展開はありますが、作風は安定しており安定の2クールだったと思います。

演奏部とストーリー展開が重なる流れである事は理解しておりますが、もう少し演奏時は演奏を聴かせてくれると良かったたなと思います。
会話が演奏に重なり、聴きづらいところは曲が良いだけに余計に勿体無い感があります。

青春物の定番な展開ではありますが、肉付けがしっかりと出来ているので、最後まで楽しめました。
唯一は作画がショボいところ、作画が良ければ更に印象良かったと思います。

視聴価値有りです。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 182
サンキュー:

9

けろっぴ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

余韻が残らなかった

1クールから続けて見ることはできたのですが、どうも自分には合ってないようです。
ところどころで感動シーンがあるのですが、作られた感じって言うんでしょうか、「ほらここいいでしょ」みたいな感じで見終わっても心に残りませんでした。
最終回も他校のシーン入れすぎで強引な感じで終わり、見終わっても何の余韻も残りませんでした。
見てる瞬間は良いのですが見終わって何も残らない、という感想です。

投稿 : 2019/12/31
閲覧 : 151
サンキュー:

3

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

CD出てるんだって!

原作:漫画 未読

分割2クール目

感想

第一クールの最後「関東邦楽祭」で演奏したまま結果待ち状態で、待たされましたね。
結果はやはり入賞できず、今度は全国めざして神奈川予選をする話。

ライバルとなる、それぞれの高校のキャラに焦点を当てた話も魅せつつ、所々で泣かせる演出もあってよくできてます。
自分たち時瀬の話では、外部指導者・堂島晶のエピソードや、鳳月 さとわと母親との和解のエピソードには感動で涙ものでした。

予選では、姫坂女学院や珀音高校の演奏を、それぞれ1話まるまる使った話で見せるし、自分たちの時瀬高校の演奏では、「天泣」を1曲丸ごと聞かせてくれて
、素人の自分でも凄いと思える音色で感動できました。
結果は予選通過の1校に選ばれ、出来過ぎじゃね?っと思わなくもなかったかな?
(んで、これはあまり言っちゃいけないかもだけど、正直 どっかで見たことあるような どことなく やっすいドラマ観てる感覚もありました。
お琴始めて1年くらいの高校生が、数年前からやってる人たち相手に勝てるのかな?っていう疑問を感じたのも嘘じゃなく・・・
まぁ これは心の奥底でちょっとだけ思っただけですけど)

やっぱ武蔵たち先輩のラストチャンスでもあるこの予選は、何がなんでも勝ちたいもんね。
全国行ける喜びに、こちらももらい泣きでした。

話の内容は「響け!ユーフォニアム」と同じで、努力し 頑張ってトップを目指す 単純で分かりやすい部活ものですが・・・
だが それがいい!
青春っていいですね
胸アツ展開 大好物です!

この後は全国なんだけど、めっちゃ気になります。
原作ストックがどれだけあるのか分かりませんが、できれば2期で全国を見てみたいです。
続き オナシャス!




ツボ
みんな良い子ちゃんだなぁ

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 199
サンキュー:

31

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

次は

音楽系でも涙出る。次は全国大会、まだまだ続くか。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 163
サンキュー:

13

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

琴による音楽

素晴らしい最終回をまだ迎えてないけど原作が終ってない以上もうこれで一つのピークは見せれたと思うから評価したい。

ユーフォと似た部分があると思う。何故か?音楽部がベースになってるから。体育会系と似てるのは脳に運動を叩き込む部分が似てるからになる。文化部と運動部の決定的な違いは作曲やもっと創造的な表現力にあると思う。その辺り運動的な反復練習による技術の叩き込みがメインで弱いと思うのでほぼ体育会系の運動部と似てくると思う。後団体競技である点。本当にユーフォと似ていると思う。

ユーフォの欠点だった展開スピードの遅さがこの作品は無い。どこに違いがあるか?と言うと人物描写が大きいが、単純にこの作品が足りないわけじゃない。ユーフォは映像作品としての間や空気感を重視してて、この作品も優れた作画だと思うが、その辺り間を創っても刺激がある空気感を作り出せるアニメ映像美って点でユーフォがやや分があると思う。

その代わり漫画とアニメの差が多分小さいだろうと思えるため漫画が持つ展開スピードをそのままアニメ化してるんだろうと思われる。原作を両者比較してないのでなんとも言えないが、過去小説一巻アニメ化すると言う作品を多々見てきたが大体展開のペースがゆっくりになる。この作品はかなり原作を消化してるらしいのでその辺り全く気にならない。

私はむしろこっちの方が好み。あまりアニメ映像が好きじゃないってのがある。変なアニメ評価者だなと思われるかもしれないが、限界はあるが、お金さえかければそれなりにマシになるって部分であまり好きじゃないんだ。大半の作品は制作費が安いのが原因でそもそもスタートラインが同じじゃないので更正な比較にならないと思ってる。

何より素晴らしいのは一見マイナー部活動で同じだが、音楽としてマイナーさが吹奏楽と琴じゃ桁違い。甲子園などで誰もが高校生の吹奏楽を聞いたことがあると思うし、触れる機会が圧倒的に多い。琴の衝撃はかなり大きかったと思う。映像よりむしろここのアニメ化の利点が凄い。ユーフォが悪かったわけじゃない。

このアニメじゃないとまず触れなかっただろう琴の音の刺激はアニメ化としての比重の大きさが私には上だと感じる。ユーフォをいちいち見下さないと評価できないのか?なら違う。表現したい重視するものが違うのと、私の個人的好みだ。私はアニメより漫画の方が好きなのでそれがもろ出てると思う。

じゃ漫画見れば良いだろう?そこが音なんだ。その点の比較はアニメを映画でしか見てないがピアノの森やノダメが良いかと思う。漫画ゆえの無音の芸がこれら2つは完成されてる。アニメがやや物足りなかった。ただピアノの森は小学生のピアノって点でそこまで過剰な期待が無かった。その点TV版を見てないのは問題だけど。

問題はどこにあるか?と言うと、音楽の歴史に挑むほどの音楽を聴けるって水準で大体の漫画は創ってくると思う。高校生の大会はそうじゃない。ただこの琴は琴がマイナーすぎてプロレベルに多分なってると思う…。多分高校生のレベルじぇーねよって事だが、それでも大谷やイチローの様な野球の歴史に挑戦するようなものを描いてるわけじゃないあくまで甲子園って枠だと思う。

そういう音はとてもアニメ向きだと思ってる。どのみち琴じゃ専門的過ぎて歴史的な凄みを私が感じ取れないとは思うけど…。

普段は1期を評価するけど、この作品は敢えて2期にしたい。分割2クールって変則だったのと、1期の範囲はこれほど高い評価じゃなかった。ピークは間違いなくこのラスト付近だと断言できる。特に2期の晶先生の魅力は良かった。同時期のハイスコアと共にW晶のシーズンだったという感想を見たのだが私もその意見に全面的に同意出来る。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 209
サンキュー:

12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―

関東邦楽祭の本番直前、突如時瀬高校箏曲部を襲ったアクシデント…
お互いの音が交わり音楽を紡ぎ出すことを信じて臨んだ本番でしたが、本来の実力を出すことはできませんでした。
時瀬高校を襲ったアクシデントは「そういう類」のモノでしたから…
結果、具合、気になることだらけでしたが、まさかあそこで1クール目が終わるとは夢にも思いませんでした。
まぁ、分割2クール作品なので前半1クール目の終わり方にルールは無いから仕方ないんですけれどね。

ですが、満を持して放送された後半2クール目で、そんな些細なことなんて吹き飛ばしたのではないでしょうか。
物語は関東邦楽祭の直後から翌夏に開催される全国大会への出場を目指した神奈川県予選までが描かれていますが、この作品の持つ熱にすっかり当てられてしまったようです。

完走して振り返ってみると、この作品の日常は非日常の連続だったと思います。
だって、彼らはあんなにも喜怒哀楽に溢れているんですから…
普通…私の場合、会社に行って仕事して帰ってくる、という日々の生活に、喜怒哀楽なんていう感情はそう簡単には起動しません。
勿論、ゼロじゃありません。
仕事を進める上でスマイルは必須ですし、時折同僚とお酒を嗜む時だって楽しいひとときです。
でも、彼らの様に全力全開で喜怒哀楽を表現することはそうそうありません。
だから、彼らが眩しく見えるのかもしれません。

そして、この作品は「気付き」をとても大切にしている作品だと思いました。
今回も様々な気付きが顔を覗かせるのですが、それを全身で一生懸命受け止めようとする言動には感動すら覚えました。

溢れんばかりの思いに必死に蓋をしようとしたり…
自分たちが今死に物狂いで頑張らなきゃいけない理由を共有したり…
何気ない言動に包み込む様な温かさが感じられたり…
筝曲部の部員たちの関係が本当の仲間へと昇華していくのが手に取るように分かるんです。

だから彼らは自分たちの大切を貫くために決して怯みませんし何をも厭いません。
そこで躊躇して立ち止まってしまう事の方がよっぽど怖かったから…
だって、今ここで立ち止まってしまったら、死に物狂いで頑張る気持ちに背くことになるから…
勿論、温度差だってありますし、それぞれの立ち位置もバラバラです。
ですが、スタート地点が人それぞれ違うのは当たり前…
ゴールが一緒だったら良いんだと思います。

後半クールだからでしょうか…
物語の熱量も序盤から半端ありません。

愛とさとわ、そして武蔵と妃呂の身に降りかかった思いがけないハプニング…
個人的には格好良い武蔵の雄姿が脳裏にこびり付いています。

ですが、この物語の熱が激しく迸るのはここからです。
滝浪先生が選んだ予選で弾く曲は、さとわがかつて母に届けたい一心で弾いて届かなかった曲だったんです。
でも、あの時、さとわは独りぼっちでした。
確かに箏の演奏に関して天賦の才を有する彼女ですが、一人で表現できる音色にはきっと限界があるんだと思います。
でも、今はかけがえのない仲間がいるんです。
仲間と一緒なら届くかもしれない…そう考えると、選曲はこの一択しか無かったように思います。

そして、鳳月会の傘下「椿会」の跡取りで、全国筝曲コンクールで最優秀賞を受賞した実力の持ち主である堂島 晶が外部講師としてやってきて、物語は一層熱を帯びていきます。
堂島先生の目的は最初は明らかに違っていて、もしかしたら筝曲部に良くないことが起こるんじゃないかと思っていました。

誰よりも一生懸命箏に向き合ってきた堂島先生だから気付いたんだと思います。
彼らが決して中途半端な気持ちで箏と向き合っておらず、寧ろ本気で直向きに取り組んでいることに…
練習はスパルタだったようですが、結果的に彼らを支え、背中を確実に押してくれましたから…

こうして神奈川県予選の本番を迎えます。
何度も全国に出場している私立姫坂女学院の演奏は圧巻でした。
あの人数で、あのピッチの音をピッタリ合わせてくるんですから恐れ入ります。
関東邦楽祭で最優秀賞を受賞した県立珀音高校の演奏も凄かった…

ですが、時瀬高校の「天泣」は他校の演奏より鬼懸かっていたと思います。
演出の影響も多分にあるんでしょうけれど、箏の演奏で涙を流したのは初めてです。
さとわの優しく軽やかな独奏に始まり、音の交わりの心地良さ、旋律の美しさがこれでもか…という感じで降り注ぐのですから半端も容赦もありません。
言葉で表現できる限界を超えた楽曲って、きっとこういう曲のことを言うんでしょうね。
もう数えきれないくらい繰り返し視聴させて貰いました。

2017年3月8日にキングレコードからリリースされたアルバム「この音とまれ!〜時瀬高等学校箏曲部〜」は、純邦楽のインストゥルメンタルCDは0.1万枚売れればヒットとされる中、本アルバムは、リリースから約2か月で約1.2万枚を売り上げたんだそうです。
平成29年度(第72回)文化庁芸術祭賞のレコード部門で優秀賞を、第32回 日本ゴールドディスク大賞で純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞したそうですが納得の結果だと思います(wikiより)。

それに中高生の中には本作をきっかけに箏を習い始める人もいるんだそうです。
十分に起爆剤たり得る作品だと思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、蒼井翔太さんの「Harmony」
エンディングテーマは、内田雄馬さんの「Rainbow」
前期から引き続きですね。

後半1クール13話で全2クール26話の物語でした。
思い切り堪能させて貰いました。
続きも気になりますけどね…
続編が制作されると嬉しいです。

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 348
サンキュー:

25

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いよいよ全国への切符をかけて真剣勝負!

1期もそうだったけど、
今期もたるみなく見ることができてよかったです。

お事の弾き方にもいろんなのがあるんだなぁ~って
改めて知ることができましたし、
一時はどうなるかと思いましたけど
色々あった問題も解決してよかったです^^

さぁ~って、3期はあるのでしょうか??
あればもちろん見ますよぉ~

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 205
サンキュー:

12

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

目指せ全国!

こちらも、安定の面白さ。
第2クールからは部員の絆が更に深まります。
3年生の最後のコンクールにもなるかも知れない…それを知って必死に練習する…誰一人掛けずに全国へ!
この気持ちは凄くわかります。
チカ達には目標がある…全国へ行く事…それでは少し言葉足らずですね。
一緒に目標を立てた皆んなで全国へ行く事!
コレが彼らの目標なのですから、そのチャンスは次がラスト…
この事実が部員を更にやる気にさせ絆を更に強いものにしたのだと思います。

2クールでは沙和の話しも出てきました。
破門された彼女ですが光月家も動きだし関わる事となります。
過去に自分の気持ちを母に届けられなかった沙和そんな彼女は部活で皆んなと頑張って練習した成果…それを見せたくて彼女は母親に手紙をだすのですが…

そしてもう一人…副顧問でもあるアキラ先生
最初は冷めて冷たく当たっていたように見えてしまいますが、物語を見ていて…気持ちがわかります。
自分より才能がある人が大好きな琴を辞めてしまう…そしてその重責を背負う事になる…それは簡単な話ではなく…才能のある人と比べられてしまう…それは本人からしたら相当悔しいし苦しい事だと思います。
でも、比べられて怒られた本人が一番自分を責めてしまうと思います。

この場合はお兄さんですが…兄なら出来たのに…兄の様に弾けないのが悔しい…などでしょうか?
それでも、這い上がり今がある…私は彼女を最初見たとき闇が纏わりついたかのような雰囲気を感じました。
でも、それは…チカ達のキラキラした楽しそうな演奏…出来なくても何度もトライする姿…強い姿を見るうちに考えが変わり話が進むごとに光が射して行くのを感じられました。

そして、彼女は逆らえなかったお祖母様にも自分の意見をしっかり伝えられるくらいに強く成長したのでした。
このエピソードは結構好きだったりします。
彼女を通じてチカ達の成長も見えますし彼女自身の成長も見えますし中々深い話しではないでしょうか?
OPのラストがアキラ先生が1人虹を見上げていたのですが、彼女の心境の変化からかOPの表現方法が変わり沙和に手を差し伸べていました。

綺麗で美しい場所を見上げる事しか出来なかったけど、今はその場所に自分も立っていて生徒にも手を差し伸べられる強くて大きな存在になった彼女の心境を写してるのかもしれません。
こうした表現も事細かく凄くいいですね^ ^

ラストは演奏ですね。
本当に凄くいい演奏でした。
作中では皆んなが感動していましたが本当にその通りで音楽への力の入れようや制作側の気合の入れ様が凄く伝わる仕上がりになっているとお思いました(´艸`)*
多分、視聴者さんはこの結果を予想してたと思うけどさらにいい意味で予想の斜め上を行く感動がありました。

その裏で負けた学校もあります。
勝負の世界は残酷です…それぞれが負けられない理由を背負いステージに立っている…結果負けて仕舞えば泣いても叫んでも結果は変えられない…
でも、負けた時って謝っちゃうんです…あの時にああすれば…もしもあの時に…そうして自分が実力不足に見えてきて謝っちゃう…別に慰めて欲しい訳でも気にして欲しい訳でもなく…ただ、皆んなで頑張ったのに負けて悔しくて…だから敗者に出来るのは、想いを託して勝者に頑張ってもらい、次に力を付けてリベンジする。

この作品は細かな部分もよく描かれて居て負けた学校も短すぎず長すぎずしっかりその後も見せてくれる部分だと思います

そして沙和も母と和解ができました。
このシーンも良かった。
次はしっかり伝わった…長かった…辛かった…それでも最後はちゃんと伝わった!
このシーンも本当にいいシーンです。
また、OPが桜咲く岡から沙和と沙和ママが2人きりのシーンを加えてきたw
また、こんな細かな演出して素敵じゃないかw


最終回…タイトル…スタートライン…
そう、彼らはまだスタートラインにたったばかり…沢山悩んで、悲しんで、笑いあって、手を差し伸べあって、沢山の経験を乗り越えてのスタートライン…次は全国だぁぁぁぁぁぁぁぁっ!

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 183
サンキュー:

16

ネタバレ

oneandonly さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

箏を題材にした青春王道ドラマ

世界観:5
ストーリー:6
リアリティ:7
キャラクター:6
情感:8
合計:32

<あらすじ>
序盤こそ崩れながらも、邦楽祭で心揺さぶる演奏をした時瀬高校箏曲部。
愛は救護室からの帰り、姫坂女学院のかずさに呼びとめられる。
さとわに憧れ、追い続けてきたかずさは、今のさとわの音について思いの丈をぶつけてくる。
さとわも密かにそれを聞いてしまうが、愛は――。
さらに全ての学校の演奏が終わり各校の部員たちが揃う中、澪という不思議な生徒が愛に声をかけてきて。
緊張が高まる中、ついに結果発表!!
(公式サイトより)

1期からの継続視聴です。

良かった点から。
箏について、これまでは音楽を聴くことが中心でしたが、後半視聴において演奏曲が結構自由に作曲されるということがわかり、その世界の独自性を感じることができました。{netabare}演奏者の特徴やその良い面を引き出す曲を創ること、そこに天才家系の滝浪涼香顧問を持ってくることで、部員の努力だけでなく演奏レベルの急上昇に納得感が得られるものに工夫されています。

また、本作は作画の水準があまり高くない点がマイナスでしたが、見せ場である天泣の演奏は止め絵の連発や手元を映さないなどの易きに流れず頑張っていたと思います。

物語展開では、外部指導者としてやってきた晶が、箏曲部員の熱意や努力、音の変化によって彼らを認め、ダークサイドに堕ちていた自らを変えていくくだり、部の邪魔をしようとする祖母に言ってやったシーンは爽快で良かったです。真っ直ぐでひたむきな内容に、演奏の音が加わり、何度も涙腺を刺激されました。{/netabare}

続いて悪かった点。
既に書いたことの繰り返しになるかもしれませんが、作画は当方が水準の高い作品を多く視聴しているせいもあり、全体的に省エネを感じることが多かったです。

また、物語は{netabare}変化球に乏しく、登場人物や登場校の背景などを描くのは物語に深みを出すために必要ではあるものの、直前に見せられる小話のため即席で作り上げられた感がありました(ワンピースみたいな)。簡単に言えばベタ。姫坂回でのオーディション関係、大会時のお守りの配付は響け!ユーフォニアムに被りました。

技術やレベルを競い合える部活は大会が付きものですが、全国大会(優勝)を目指すというのが暗黙の了解になっていて、そのこだわりは上級生のラストチャンスというもの。目標に固執する理由や意味に深い思いを乗せられていれば物語全体が引き締まったと思います。(例えば、響け!ユーフォニアムでは、{netabare}1話冒頭から中学時代のダメ金のくだり、序盤の目標設定、麗奈の特別願望、やがて久美子もその情熱が伝導して…という繋がりがスムーズでした{/netabare}){/netabare}

引き続き登場人物のほとんどが善人なので、どことなくムズ痒いところがありますが、青春王道的な物語が好きな方におすすめできます。
音楽。OP・EDは聞き続けていると2期のほうが好みになりました。

(参考評価:14話3.6→16話3.7→18話3.8→20~26話3.9)
(視聴2019.10~12)

投稿 : 2019/12/30
閲覧 : 239
サンキュー:

24

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった!

ジャンル:青春学園琴アニメ

女の子全員可愛かった。琴部最高じゃん。
物語も王道だし、作画班すごく頑張ってたと思う。(特に天泣)

総評:
「安心して観れる良アニメ」

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 147
サンキュー:

6

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

結局、最後まで見れなかった。面白いと思ったけど・・・

部活ものは、間違いないし、これも1期見て二期も序盤は楽しめたけど、だんだん続きを見るのが、めんどくさくなってしまった。やはりアニメの乱立の弊害かもしれません。

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 165
サンキュー:

3

aoi1234 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

感動が止まらない。

こういうのこそ、ゴールデンでやるべきだと思います。
大人も子どもも色んな人に見てもらいたいアニメです。
大会などで1曲聞かせてくれる時は本当に圧巻でした。

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 104
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

弱小箏曲部物語 第二節

第1期からの続きの第2期です。なので、第1期を見ていないと話がよくわからないと思います。初見の方は第1期からの視聴をおすすめします。

第1期は、廃部寸前の箏曲部を立て直して、ほとんどが素人部員の中で、みんなが一生懸命頑張って練習して、徐々に部員たちの絆が強くなっていくところが面白く見れました。
第2期は基本的にそれの延長上の話ではあるんですが、他の強豪校との絡みの話なども増えていく感じもあり、メンバーが安定してきた分、1期よりも話の展開により工夫が欲しいかもしれません。
そこも含めて期待して視聴したいと思います。
最終話まで見終わりました。最後はすっきりと終わって良かったと思います。この作品を見る前は、琴の部活なんてめずらしいなあ、と思ってたくらいだったんですが、お琴の演奏で、こんなに感動するなんて思ってませんでした!お話も部員同士の絆や、うまくなろうと努力するところもきちんと描かれていて、そこも良かったです♪
各話のレビューは以下のとおりです。

14話
{netabare}どうなることかと思ったけど、演奏は無事終わった。。
姫坂のかずさに、こんなのさとわの音じゃない、汚された、と責められる愛。
それに愛は、さとわの音がやさしくなった、俺は今の音の方が好きだと言う。
そして受賞式。愛は後ろの席の男にしつこく言い寄られて(-_-;)愛の才能に気づいたから?
・・最優秀賞は無名の珀音高校が受賞・・愛の後ろの男の高校みたい。。
がっかりするメンバー。でも顧問にいい演奏だったと言われて泣くみんな。。
そして全国大会へ向けてまた頑張ろうと誓う!{/netabare}
15話
{netabare}大会の次の日。朝に部室に来てしまったみんな。と先生。
今までやる気のなかった顧問が曲の楽譜を作ってきて驚くみんな。やっぱすごい人っぽい。
部長の今までのイイシーン回顧。もしかして今回は部長回なのかな。
部長と妃呂が買い出しに行くことになって、途中で妃呂が昔関わった人に会うけど、部長がかっこよく手を引いて。。本気で惚れそうになる妃呂。部長すっかりたくましくなったね(*^_^*)
さとわ画伯の絵素朴でいいと思うけどな(*^_^*)愛とさとわもいい感じになってきた・・のかな?{/netabare}
16話
{netabare}部長と妃呂、愛とさとわ、それぞれ変に意識してしまって。
特に愛とさとわが変によそよそしくなってしまって・・ちょっと心配。
学園祭。部長に元部長が会いに来てくれて。二人が話してるのを見てちょっと嫉妬してしまう妃呂。
部長の今の自分たちを見せたいという気持ちがみんなに伝わっていい演奏に。あ、1期OPの琴バージョンだ♪
顧問から、2年の部長と妃呂が最後の大会になると言われて。
そしてさとわの持っている音源から顧問が見つける。全国大会に向けての曲を。
でもなんとなくいわくつきの曲のような気がするけど・・{/netabare}
17話
{netabare}顧問が大会の曲をさとわの音源から「八重衣」に決めたけど、さとわがそれを嫌がって。
回想で母親からあなたの琴は凶器だと言われたのが関係してるのかな。
優勝校の演奏をみんなで聞くけど、正確に計算されてるみたいなすごい惹きつけられる演奏。
優勝するにはそれを越えなければならないと言われて、それにはさとわのあの曲が必要なんだね。
音源のさとわの曲は、当時のさとわの気持ちが乗ってて泣きたくなるような感じだけど、顧問が編曲して笑顔になるような感じにしてくれて。でも十七弦の琴が2つ必要になったんだけど足りなくて。
さとわは実家の母親へ借りにいくけど、母親も周りの人も冷たくて。嫌な感じ。
部のために土下座して頼むさとわ。。さとわがかわいそうで、うるっときました。。{/netabare}
18話
{netabare} 部長の後ろの席になって嬉しそうな妃呂がなんかかわいい♡
琴の指導者として、鳳月会から堂島晶が来て。堂島はさとわと過去に何かあったみたいだけど。。
堂島から基本の1音1音をきちんと綺麗に弾くことが出来なければ全国なんて無理と言われて・・
妃呂たちメンバーは堂島の指導に不満だったけど、愛はそんな堂島の指導に反抗することなく向き合って。
そんな愛の気持ちを知ってあらためて練習を頑張ろうと思うメンバーたち。
次回、堂島の過去の話?{/netabare}
19話
{netabare} 堂島晶の昔の話。
天才型の兄に憧れて、兄のようになりたいと努力する晶。
でも両親が突然事故で亡くなって、兄は琴をやめて働くことに・・
そして椿会を晶が継ぐことになって。。
そして大会。最優秀賞を目指して自分の持つ最高の演奏をする晶。
でも・・さとわの鬼気迫る「八重衣」を聴いて自分との差に愕然とする晶。。
結果、さとわは規定通り弾いてないとして失格になり、晶が最優秀賞になるけど・・
周りからも失格に負けたと散々言われて・・悔しくて涙を流して・・
晶としてはとても空しい最優秀賞だったんだよね。
こういう話って私弱いんです。ちょっとうるっとしちゃいました。。
そして急に筝曲部の指導を辞めますと顧問に告げる晶。{/netabare}
20-21話
{netabare}晶が主役といっても良い回でした。晶が葛藤しながらも、筝曲部の部員のひたむきな姿に心動かされて、再び琴に向き合うようになる展開は良かったです。{/netabare}
23話
{netabare}ほぼ姫坂回でしたね。穂積さんが落ちたのは残念だったけど、それがきっかけでみんなの全国に行こうと思う気持ちが一つになって。そして大会では素晴らしい演奏に。いい話でうるっときました。{/netabare}
24話
{netabare}今回は珀音のお話かな。天才肌の神崎が、数学教師の山本顧問の曲を弾いて、覚醒してすごい演奏に。
次回、時瀬の演奏だけど、姫坂や珀音のすごい演奏の後で、どれだけ視聴者に演奏をすごいと思わせられるか、とても楽しみです。{/netabare}
25話
{netabare}いよいよ時瀬の演奏が始まる!
演奏前の束の間の静けさ・・
なんか見てる私までドキドキしてきちゃいます。。
演奏直前、さとわの母親が会場に入ってきたのを見て、さとわのテンションが上がり・・
そして「天泣」の演奏が始まって。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅー。
すごくいい演奏でした!!私も観客のみんなみたいに気づいたら目に涙が・・(>_<)
演奏後、さとわがお母さんに会いに行って・・
次回、最終話ですが、また泣いてしまいそうです(>_<){/netabare}
26話
{netabare} 「今度はちゃんと伝わったの?」さとわが今まで見せたことがないぐらい顏をぐしゃぐしゃにして。
ずっとさとわの心の中にあったお母さんへの気持ちを考えるとうるっときちゃいました。。
そして結果発表!審査員の中では三者三様の意見で割れていたみたいだけど・・
・・・見事、時瀬高校が1位になって全国大会に!
「まだ終わらねぇんだ、続けられんだ・・」by愛(*^_^*)
姫坂のかずさと穂積先輩の会話を聞いてまた涙腺が・・(>_<)かずさの時瀬へのエールにも!{/netabare}

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 711
ネタバレ

ジーン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ありがちだが登場人物の設定が良かった

奇想天外なストーリーではないがツボは押さえてたのでジワっと来るシーンは多かったように思う。
久遠愛と鳳月さとわ
倉田武蔵と来栖妃呂
滝波先生と堂島晶
結ばれて欲しいカップリング

壊れた人間関係を亊が接着剤になって修復。
25話ではたっぷり亊の演奏を聴かせてもらえた。
全国大会では新たなライバル達が登場するのだろう。

音楽のジャンルは違うが吹奏楽のユーフォや
古典もののちはやふるなどの人気作品と比べて
評価するユーザーは多いかもしれない。
細かくて深い心理描写や作画などを比較すると
見劣りしてしまうかも知れないがホロっとする
回数はこの作品のほうが多かったように思う。
久しぶりに原作が気になる作品だった。

萌えにくい私だが鳳月と来栖どちらも甲乙つけがたい可愛さ。そうだ晶もいたなw

投稿 : 2019/12/29
閲覧 : 227
サンキュー:

13

zakuzaku さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

心を打つ、素晴らしい演奏だった。

原作既読、25話まで視聴。

25話の天泣の演奏シーンだけで満点をつけれる
ほどのデキだった。

まず楽曲が良い!
原作では、分からなかった楽曲がアニメを通して
聴くと、とても素晴らしい曲になっていた。

そして、演出が良い!!
合奏シーンでの花びらの舞う演出、過去の回想シーンを重ねながら、審査員、記者、観客の反応、そして
チカのジジイのセリフで涙腺崩壊。

いままで、名場面と呼ばれる演奏シーンがある
アニメが、たくさんあったが、この作品の演奏シーン
はダントツに良かった。

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 161
サンキュー:

8

nil さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

琴 x 青春 = 涙するほどの感動

1期では、確かに素晴らしい作品ではあるものの、ユーフォニアムに不良要素を足したような二番煎じだと決め付けていた。が、今ではそんな自分が恥ずかしく思う。
この作品は分割2クールではあるが、1期全26話だと思ってほしい。
そして25話まで観ると、いつの間にか視界がぼやけていることに気がつくだろう。もちろん琴という楽器の奥ゆかしさを目の当たりにしたことも一因ではあるが、なにより、現実離れした最高の青春を味わうことができ、各々が成長していく様子にとても感化されてしまった。
クライマックスへの運びもしっかり構成が練られているなという感じがしたのでgood.

次で最終回、これまで閉ざされていた彼女ら親子の関係は如何に...
また、3期以降があるかはわからないが、余韻を残した方がある意味良い印象は残りやすいので、個人的にはこの作品は2期で終わらせるのが正解かなと考えている。

投稿 : 2019/12/23
閲覧 : 238
サンキュー:

12

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

今期のうるうる枠

原作既読です
14話視聴
構成上分割の区切りが1話ズレた感が有るので
13話最視聴してからの14話視聴でした。
最初からうるうるです。
新キャラは東山奈央さんが演じていて15話以降も非常に楽しみです。期待の一作です
強いて言えば、作画の不安と個人的にはOP曲が…ですがストーリーが全て払拭してくれる事を期待してます

16話迄視聴
本作の特徴の一つとして男性キャラの台詞回しですね、女性の方は好みでは無いでしょうか?
個人的に残念な事が一つ、学祭の演奏曲え〜って思ったのは、私だけじゃない筈です(^^)

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 230
ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

おことぶ続編。

詳細は1期を観てください。

驚くようなぶった切りの最終話から半年。
満を持して続編です。
もう、いきなり演奏会終わりから始まります。
1期を観てない人はおことわり…ではなくお断り
という潔さは認めます。

ただ、間が空いたもんだから、テンション感が…
コンクールで選外ということに大ショックを受けて
ますが、そりゃそうでしょうよ。素人の集まり
なんだから。その描写が長くて飽きちゃった。

そして先生が褒めて、メンバーが号泣して、
次は全国予選。俺たちの戦いはこれからだエンド。
あのさ、なんでこの回を1期の最終回に持って
来なかったの?
無駄なエピソード詰めれば押し込めたでしょ。

前期もそうだけど、なんか視聴意欲が湧かない
作品なんですよね。全体的な雰囲気が好みじゃない
のと、主人公の紋切り型のヤンキー感がなあ…

それに「努力すれば必ず思いは叶う」って、そんな
ことありませんから。ある意味、ジャンプなんで
すよね…
そういうとこ、冷めて見てしまうくらいには
歳を重ねてきましたもんで。
いちおう観るけど、どうするか思案のしどころ。

=====第2話視聴後、追記です。

ヤンキーたちの日常パートがあまりにも面白くなく
断念してしまいました。
音楽がテーマの高校部活モノで、目標に向かって
頑張っていく中で起こるアレコレを描くという
モチーフは「響け!ユーフォニアム」と同じなん
ですが、すべての面で遠く及びません。

まあ、その中でも最も大きな要因は、キャラか誰
ひとり好きじゃないという点。おどおどメガネ君、
ケンカ番長オラつきヤンキーと、その手下たち、
暗いメインヒロイン、頭の悪い女先輩、わざわざ
性格悪く振る舞う顧問教師、そしてライバルたち
全部…

この魅力ないキャラたちが、一生懸命おもしろい
コメディやろうとしても笑えませんね。
ま、ストーリーもこれから学祭、コンクールという
ところで何となくいくつかのパターンのどれかと
いう感じになりそうなので、ここで離脱します。
お好きな方にはごめんなさい。

投稿 : 2019/10/13
閲覧 : 218
サンキュー:

2

しぐま さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 6

xmnBQ21439 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 3

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 4

challia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 5

ぱぴこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/28
閲覧 : 4

takesh.i さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/08/14
閲覧 : 6

きよたか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/19
閲覧 : 3

☆たーさん☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/25
閲覧 : 7

りゅうき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/27
閲覧 : 5

kuma2ki さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 6

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/28
閲覧 : 3
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この音とまれ! 第2クールのストーリー・あらすじ

廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―(TVアニメ動画『この音とまれ! 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
プラチナビジョン
公式サイト
www.konooto-anime.jp/
主題歌
《OP》蒼井翔太『Tone』《ED》内田雄馬『Speechless』

声優・キャラクター

内田雄馬、榎木淳弥、種﨑敦美、細谷佳正、石谷春貴、古川慎、井口祐一、松本沙羅、浪川大輔、金尾哲夫、花江夏樹、朝井彩加、水樹奈々、佐倉綾音、安済知佳、寺島惇太、保志総一朗、山谷祥生、蒼井翔太、東山奈央

スタッフ

原作:アミュー集英社『ジャンプSQ.』連載
監督:水野竜馬、シリーズ構成・脚本:久尾歩、キャラクターデザイン:山中純子、サブキャラクターデザイン:小林利充、総作画監督:山中純子/小林利充、ディレクションアドバイザー:大庭秀昭、音響監督:髙桑一、音楽:羽岡佳

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