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「とらドラ!(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
17931
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ランキング
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とらドラ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

とむとむ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただのラブコメじゃない

見れば見る程キャラの表情などが分析できる。
特にアミちゃん。
全て見終わってから見直すと、あ、ここはこーゆうことか、、など。
細かいところまで描写があり自分は感情が入りやすかったです。
おすすめ間違いなし

投稿 : 2016/10/30
閲覧 : 136
サンキュー:

3

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

途中までは!

面白かったんだけど…俺は三角関係とか報われない恋とか顔真っ赤になるような恥ずかしい青春が苦手だ!
雰囲気すごくいいしキャラも好感持てたけどそこでもうもやもやしてうわ~~~って感じで・・・
周りの評価はいい、このジャンルが好きな人の評価が高いのもわかる。
俺はダメだった。

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ネタバレ

帝釈天 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いけどオチがねー

一番最初から見て面白いけど一番最後なんすかあれ
大河転校しちゃった
最後は竜二とくっついたれよと思いました
まあ後悔しないなら見てください
声優陣は凄いですけど・・・

投稿 : 2016/08/26
閲覧 : 310
サンキュー:

1

ネタバレ

りんがべー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春!!

わりと王道のラブストーリーでもここまで感動するとは思いませんでした。
キャラ一人一人がとてもかわいく魅力的でみんなの心の動き方がとてもリアルでオレンジという曲を聞くとヒロイン達の気持ちを考えると泣いてしまいます。

投稿 : 2016/07/14
閲覧 : 150
サンキュー:

2

ネタバレ

Rento さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動しすぎました。

涙ポロポロ

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 199
サンキュー:

1

ネタバレ

ムーミンパパ8 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みのりん

みのりんに幸せになって欲しい。立派なヨロイを身につけて、道化を演じて、決して本音は見せない。でもやっぱりフツーにいろいろ悩んでて。
攻略したくなるでしょ、オトコとしては。

あ、作品全体については言うことありません。文句なし、ダントツのラブコメです。

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 194
サンキュー:

2

ネタバレ

ねむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

剥き出しの感情

大河による理不尽な暴言と暴力のシーンがあまりに続くので辛くなり見るの断念しようかとも思いました。主人公は人生二週目なのかと思うほど包容力と理解力がありますね、17歳とは思えないほどいい男だ。
だんだんとキャラクターの背景や悩みがわかってきた辺りで面白くなり、恋愛模様だけでなく思春期特有の感情の爆発や家族との関係などが丁寧に描写されていて惹きこまれました。
特に後半からみのりんがとても輝きます。
なんの悩みも無さそうにいつも陽気でハイテンションに振舞ってる子が、年相応な素の姿を見せる瞬間が可愛い。
普段抑圧してる感情をぶちまけて本音でぶつかる場面は見ていて辛くなるほどでした、夢のために一生懸命ためたお金を渡すなんてなかなか出来ることじゃない。
大河VS会長も熱かったし、やっちゃんが実家に帰る場面もほろりときました。

後半憂鬱になるような展開もあったりしてどんよりしそうになる度に現れるインコちゃんはマジ天使でした。

投稿 : 2016/06/27
閲覧 : 163
サンキュー:

4

ネタバレ

あんにゅい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

学園で恋愛と青春が爆発的な勢いで迫ってくるアニメといえば

 青春と学園と恋愛といえば、とらドラが最も記憶に残っています。

 三角関係的な恋愛模様のなかで移り変わる主人公たちの気持ちを軸に物語は進んでいきます。
 恋愛の裏側で家族の微妙な関係にも切り込み一層キャラクターの内面をえぐっています。

 父親がいない高須竜児と、両親どちらとも別居している逢坂大河は出会い、互いの家族の空白を察知してそれを埋めるように急速に距離を縮めるのですが、このことが二人を、恋愛を飛ばして家族同然の関係を築くこととなり、その後の恋愛模様の発展において常に問題点となっていくんですね。

 三角関係的な恋愛と、青春が爆発している学園のドタバタの裏では、家族にまつわるドラマが繰り広げられて、遂には最終回までつながっています。恋愛と青春と友情と家族という要素が非常にうまくかみ合って、物語に重層的な面白さを与えていますよね。恋愛に全力で、学園イベントにも全力で、家族が介入してくると主人公たちは深く懊悩してあがく。こんな青春があるなんて、憧れずにはいられない。。

 とらドラはエピソードごとに熱量があってどこをとってもおもしろいです。文化祭にせよ生徒会選挙にせよクリスマスにしてもクライマックスの興奮の質が落ちない。そして、どんなイベントが起きたあとでもクラスメイトが騒いでいる教室へ戻れば日常にかえってくる安心感があって、一呼吸おいて次のエピソードへ展開する流れも好きでした。(そういえば、コードギアスもこういうテンポだったような。。)

 物語上、竜児と大河、とらとドラゴンがハッピーなエンドを迎えますが、個人的には櫛枝みのり推しでした。普段道化として振る舞っている分、その奥底の感情が出ると衝撃とともに魅力的だったです。


 とらドラは私の中では学園ラブコメの最高傑作です。
 それでは、乱文失礼しました。最後まで読んでいただきありがとうございました。

投稿 : 2016/06/22
閲覧 : 236
サンキュー:

15

ネタバレ

きつね丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

人間ドラマが過剰過ぎて不自然に見えた

この作品、起承転結はきっちりしてるし、物語の基本的な部分は守られているし作画も高水準。
主人公も目付きが悪いだけで中々に好青年だし、この辺りは全然悪くはない。
ただね、最終的に主人公が選ぶヒロインのタイガに魅力が無さ過ぎるんですよ。
暴力、ワガママ、ヒステリーと、ともかくやり過ぎなまでに暴れまわる。
最初の方はそこそこ良かったけど、話が進むにつれてどんどん魅力が失せていく。
これほど魅力を感じられないヒロインキャラもそうそう居ないし、奇をてらっただけの設定にしか見えないです。
作品を通して、何でこのヒロインと駆け落ちエンドみたいになるのかが説得力に乏しすぎるでしょう。

あとは、とにかく熱い青春を演出したようなドラマが見ていて寒いのなんの。
特に終盤にかけて、意味の分からない展開に発展していくんですね。
タイガだけじゃなくミノリまで少しうざく感じられた。

この作品結構人気ですけれども、あの終わり方をほんとに納得出来た視聴者は意外と少ないんじゃないのと思いました。

投稿 : 2016/06/10
閲覧 : 273
サンキュー:

6

ネタバレ

はなび@虹色 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

『自分の気持ちに気づく』までの物語

盛るぜぇ、超盛るぜぇ~!!
(意訳:5000字以上の長文レビューです。閲覧時はご注意ください^^;)

わたしの、「とらドラ!」の楽しみ方

「登場人物のキャラ設定における、絶妙な『ずらし』」
「キャラ一人一人に物語がある」
「『自分の気持ちに気づく』までの物語」


わたしの、総評です。

感動!超感動!大好きな作品です!

登場するキャラ達は表情が豊かで、
人間くさくて、みんなとっても魅力的です!

心理描写がとっても丁寧で繊細です!
何気ないシーンに揺れ動く気持ちが描かれています。
たいせつな伏線が盛り込まれています。
ボーっとして見ていると、
複雑に動き続ける気持ちに気がつけなくなっちゃう。
一話たりとも見逃せない展開です。

名セリフ・名シーンが多いこと多いこと!
2クール目に入ってからは、
怒涛の名シーンラッシュが訪れます!
かといって、1クール目がだれているなんてことは全然なく、
全編通して見返すと、きらりと光るシーンが、
1クール目にもたくさんあります!

「ラブコメ」とひとくくりにするのを躊躇するほど、
恋愛、友情、家族の絆、青春、笑い、etc・・・、
たくさんの要素がふんだんに盛り込まれている作品です。

「恋愛」という方向性から見た後に、
「友情」という方向性から見て、その次に、
「家族愛」という方向性から見ていく。

葛藤と、その末に出した答えがしっかりと描かれていて、
どの方向性から見ても、まんまと感動させられます^^

甘いだけのラブストーリーではないです。
複雑で、交わしあう言葉がいちいち、深くて、重いです。

でも、それぞれの気持ちに寄り添って、
しっかりと読み解いていくと、
まるで、青春時代を追体験したかのような、
さわやかな感動を与えてくれる、名作です!


わたしの、楽しみ方の解説、いきまーす。

「登場人物のキャラ設定における、絶妙な『ずらし』」
{netabare}
秀逸だと感じたのは、キャラの性格の設定。
絶妙なバランスで性格に「ずらし」が入っています。

竜児は目つきは怖いけど、優しくて家事万能。
大河は小さくて美少女だけど、けんかっ早いドジっ子。

これがもし逆だったとしたら、と想像してみると。
たんなる暴力青年と穏やかなお嬢様になっちゃう。
まったく別の物語になっちゃいますよね。

みのりんも明るい元気なバイト少女かと思いきや、
本心を明るさで隠していたり、繊細なところがあったりする。

あーみんも、ぶりっ子のふりをして毒舌な性格を隠していたり、
大人ぶっているけど、大人になりきれていなかったり。

北村くんも、生徒会でがんばる、品行方正な優等生のようでいて、
すべり芸のようなギャグセンスだったり、裸族だったり^^

その一筋縄では理解できないキャラの性格が、
キャラに人間臭さと深みを与えて、物語を面白くしています!
{/netabare}

「キャラ一人一人に物語がある」
{netabare}
とらドラ!の素晴らしいところ。
キャラ一人一人が葛藤していて、物語を持っていること。

竜児サイドから見た後に、大河サイドから。
北村くんから。みのりんから。あーみんから。やっちゃんから。
どのサイドから作品を見返しても、物語がきっちりと描かれていること。

高須 竜児
{netabare}
竜児にとって、いちばんたいせつなものは何か?
それは家族だと、わたしは思います。

必死に働いているやっちゃんのために
竜児は毎日、ご飯を作って、家事全般こなして、
やっちゃんが喜ぶ顔が見たくて、勉強も頑張っている。

互いに相手を想いあって、足りないところを補い合っている。
ある意味、理想の家族の1つの形なんですよね。

竜児は、やっぱり魅力的な男性だと思います!
たんに家事が得意だから、優しいからではなく、
父親のような懐の深さと、母親のような温かさの、
両方を感じさせてくれるところがすごく魅力的!

おまけに家族想いで、困っている人を見たら放っておけない。
そんな男子、女子なら放っておけないです。

もう、かっこいい!!
わたしも竜児の家族になりたいって思いましたもん。
{/netabare}

逢坂 大河
{netabare}
大河は、すごくさびしい時間を過ごしてきた女の子だと思います。

再婚した父親からは離れ離れにされて、
あんな広い部屋に小さな大河がひとりきりで置いて行かれて。

竜児と出会う前の大河は、
毎日、家に帰ってきて、どんなことを想っていたのだろう?
家の中のあまりの寂しさに一人泣いていたのかもしれません。
哀しいことがあったときは。楽しいことがあったときはなおさら。

そんな高校生活、わたしには耐えられないです。

大河が、いちばん求めていたものは何か?
それはやっぱり家族だと、わたしは思います。

だからこそ、竜児とやっちゃんとインコちゃんの2人+1羽の家族に、
大河が惹かれていったのではないかなって。

なんだかんだ言って、作中でいちばん成長したのは、
大河だったんじゃないかなー。

身の回りの片づけ、家のこともしっかりできるようになった。

しょっぱいクッキーしか作れなかったのに、
手作りのチョコレートまで作れるようになった。

これってやっぱり、竜児の存在があったからなんだよね。
{/netabare}

北村 祐作
{netabare}
北村くんは、竜児とは違った魅力を持っています。
北村くんの魅力は、一途なところ!!

大河が不器用なりにも猛アタックしていたのに、
北村くんは最後までそれになびかなかった。

竜児の存在は当然にあったのだろうけれど、
それ以上にすみれ会長のことを想い続けていたんでしょうね。

大河が、北村くんのすみれ会長に対する想いを知ったとき、
「やっぱり、わたしの望むものは手に入らない」って、
もしかすると、心の底で感じていたのかも・・。

罪な人ですが、ブレない男性っていうのは、やっぱりかっこいいです!!

友達想いで、気は優しくて、勉強もスポーツもできる。
それでいて、裸族なところとか、抜けているところもかわいいです^^

竜児にとって、北村くんの存在は、
とっても心強いものだったに違いないです

あと、北村くんのアメリカ留学って、
すみれ会長を追いかけることにしたってことでいいんですよね!?

とらドラ!の後日譚が描かれるとしたら、
北村くんとすみれ会長のその後がめっちゃ気になります!!
{/netabare}

櫛枝 実乃梨
{netabare}
みのりんにとってのキーワード。
見えているものと見えないもの。

見えているもの、というのは、
部活、バイト、自分の夢、大河との友情。

見えないもの、というのは、
幽霊、UFO、恋愛、そして、竜児への想い。

見えないものに目を向けようとした。
でも、その結果、見えているものが見えなくなりそうになった。
おろそかにしてしまいそうになった。

そんな自分が、許せなかったのではないかって思います。
だから、竜児への想いよりも、大河への友情を選んだ。自分の目標や夢を選んだ。

作中でいちばん葛藤しているのは、多分、みのりんですよね。

大河にとって、いちばん身近な存在だったのはみのりんだから。

大河のために行ってきた竜児の頑張りを、
いちばん間近で見ていたのも、また、みのりんなんだから。

親友としての大河への友情と、
竜児を好きになってしまった罪悪感。

これがそのまま、見えているものと見えないものとの、
みのりんの中での葛藤につながっているんですよね。

みのりん、めっちゃつらかっただろうな・・。

あと、みのりんは言葉のセンスがものすごい!

とらドラ!の作中の名言・迷言は、
ほとんど、みのりんのセリフだったような気が・・。

みのりんの言葉は、物語に深みを与えているので、
みのりんの言葉を読み解いていくこと自体が、
とらドラ!の楽しさのひとつだったりします^^
{/netabare}

川嶋 亜美
{netabare}
あーみんは、とらドラ!のなかでもいちばんのキーパーソン。

竜児 ⇒ みのりん
↑↓
大河 ⇒ 北村くん

この4人の構図だと、バランスを崩そうとする存在がいないから、
物語が進展しないような気がするんですよね。

この4人の間にあーみんが入ることによって、
不安定なバランスが保たれるというか。
その不安定さが、物語を動かす原動力になるというか。

あーみん報われてない、あーみんかわいそう、っていう意見も聞きました。
たしかに、憎まれ役みたいな部分もあって、
意地悪な女の子みたいに見えてしまうこともありました。

でも、報われていないっていう風には、感じなかったです。

あーみんが作中で涙を流すのは、ストーカーを撃退した瞬間だけ。
それ以降のあーみんは、なんだか吹っ切れてる。
この経験を通じてしっかりと成長しているんですよね。

みのりん風に言えば、あーみんは「人生に転んだ」とは思っていなくて、
きっと、これからも順風な人生が待っている。
そう思わせてくれる強さが、あーみんにはあります。

みのりんとは別の意味で意味深な言動が多くて、
複雑な関係を自ら作って、それがより物語を面白くさせています。

あーみんの言葉を読み解いていくことも、
また、とらドラ!の楽しさのひとつなんですよね^^
{/netabare}

高須 泰子
{netabare}
やっちゃんは、じつは本当のスーパーお母さんなんじゃないかと!!

女手一つで竜児を高校生まで育て上げるってすごいことだもの!
しかも、竜児は家族想いで、家事全般できて、勉強もできて、
父親のような懐の深さと、母親のような温かさを持っている。

そもそも、やっちゃんが大河のことを家族だと認めず、
竜児といっしょにご飯を食べるのを拒否していたら、
ふたりの物語は、始まることすらできませんでした。

竜児を完璧に育て、あげく恋のキューピッドにまでなってしまった。
やっちゃん、本当にただものじゃないです!^^

やっちゃんがお父さんとお母さんと和解できて、
竜児と縁側で話していた時のシーン。

わたしが「とらドラ!」の中でいちばん感動した、泣いたシーンです。
これまでの苦労を家族に認めてもらえて、ほんとよかった・・^^
{/netabare}{/netabare}

「『自分の気持ちに気づく』までの物語」
{netabare}
ある日、大河が家に転がり込んできた。
やっちゃんが大河を家族だと認めて、
いっしょにご飯を食べるようになった。

竜児は大河の分のご飯もお弁当も作るようになった。
いつの間にか、大河のことを家族のように思うようになっていた。

これって、恋愛とはちょっと違うのかもしれません。
だって、竜児と大河は、本来の「恋愛」ってステップを飛び抜けて、
いきなり「家族」になっちゃっているわけだから・・。

竜児がいちばん大切にしているものは、家族。
大河がいちばん求めているものは、家族。
そんなふたりが出会って、家族同様の生活をするようになった。

その時点で、ふたりがいっしょになるって展開は想像していました。
そして、ふたりがお互いを大切に想っていることに「気づく」

北村くんも、すみれ会長が去って、生徒会長として仕切って、
会長の存在の大きさ、想いの大きさに「気づく」

みのりんも、親友として大河のそばにいて、竜児への想いに「気づき」、
そして、自分にとって本当に大切なものに「気づく」

あーみんも、大河たちと出会って葛藤して、
装っている自分のではなく、自分の気持ちがどこにあるのかに「気づく」

やっちゃんも、家族と和解することができて、
自分が歩んできた人生が、恥じることは何もない、誇れる人生だったことに「気づく」

キャラみんながこの物語を通して、何かに気づいて、
そこからまた歩き出そうとし始めるところで、物語は終わります。

この先の未来には、きっと明るいことが待っているっていう、
期待と予感を感じさせる終わり方になっています。

だから、見終わった後に、
すがすがしくてさわやかな気持ちになれるんでしょうね。

素晴らしいハッピーエンドだと思います。
やっぱり、わたしは、ハッピーエンドが好きなんでしょうね^^

{netabare}
でも、最後の最期で、ひとつ気になったことがあります。
最初と最後に出てくる、「そういう風にできている」っていうセリフ。

たしかに、最初と最後を統一して「ロマンチック感」は出せたのかもしれません。
だけど、わたしはその、運命論っぽい感じが好きになれませんでした。

ふたりがなぜ一緒になったのかはきちんと描かれています。
なりゆきで「そういう風」になったわけじゃなくて、
困難を乗り越えて、葛藤の末に出した答えなんです。
それを、あらかじめ決められていたみたいに締めるのは、どうなのかなと。

ちょっと気になった程度のことです。

もちろん、それを差し引いても、名作であることは揺らぎませんけれどね^^;
{/netabare}{/netabare}

わたしなら、こんな方に「とらドラ!」をおすすめ!

「アニメ好きな人にならだれにでも」(ぶっちゃけ、みんなに見てほしい^^)
「とにかく密度が濃くて何度見ても楽しめるような作品を探している方」
「人間的な魅力にあふれるキャラとストーリー重視の作品を探している方」

投稿 : 2016/06/06
閲覧 : 631
サンキュー:

68

ネタバレ

weds さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラたちの真っ直ぐさが好き

出でくるキャラたちが家庭環境を言い訳にして逃げてみたり、相手を大切に思うからこそすれ違ったりというリアルな場面もありますが、かなり現実離れした性格を持ち合わせていると感じました。キャラたちが自分や他人のためにみせる行動力がすごい。

{netabare}
全校生徒前で告白する北村、会長の対応に怒った大河が木刀をもって会長と喧嘩するシーン、櫛枝みのりと川島あみがブチ切れて殴り合うシーンなどなど。多分実際の高校生も同じような気持ちになることはあっても、このキャラたち並みに行動することはまずない。
{/netabare}

彼らの思い切りの良さは見ていて決して悪い気持ちにはなりませんでした。なんとなく自分が高校生のときにこれ位破天荒というか、真っ直ぐに生きる人たちがいたら高校生活楽しかったのかなぁと思います。

一人一人のキャラクターの心情とそれに伴う行動がとてもまっすぐで、青春っていいなぁと思える王道恋愛ものでした。この作品かなり好きです。

投稿 : 2016/05/26
閲覧 : 171
サンキュー:

7

ネタバレ

いないな@水瀬いのり さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

学園王道ラブコメ!

がっちがちの王道ラブコメ。キャラとの衝突をしながら、自分の本当の気持ちに気付いていく…という感じですね。純粋な恋愛ものが見たい方は見てみて下さい。

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 175
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道

結果ありきの物語だよね。大河と竜二がふっつくのが大前提
長井節が炸裂しまくってて演出は凄くいいと思った

でね、ご都合主義っていうか違和感を感じたのは
竜二が北村君に雪山での遭難時助けたのは北村って事にして
ってお願いした所だね。あれは全く必要のない事だと思う。
竜二が助けたけど何も言ってないよで済む話しだよなと。
大河と竜二をふっつける部分に大いに関わってくる事象なので
ここに違和感を感じるのは当然だと思うんだよねー
あれが無かったらどうなってたのかねー(笑)

声優の評価が若干低めなのは高須竜二の「お、おう」という
返事がどうにも違和感があって好きになれないからw

作品としては凄く面白いです。出来レース感は否めないですけどね

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 523
ネタバレ

凛とした紅蓮 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ツンデレの見本

大河のデレっぷりが最高だぜ

投稿 : 2016/05/04
閲覧 : 134
サンキュー:

3

ネタバレ

kumanya さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

なんで?

やたらと評価が高いんだけど、何が面白いの?
正直言ってキャラが生きていない。ストーリーのためにキャラがある感じ。
良い作品はキャラクターが動いてストーリーを作るんだけど、この作品はストーリーのためにキャラが動かされている感じ。
特に文化祭編なんて大人の事情を読めない主人公が空回りしてるだけで何の面白みもなかった。
みんなも大人になれば分かると思うよ。この作品がどれだけ薄っぺらいか。
君に届けの方がずっとキャラクターを掘り下げているから。

投稿 : 2016/05/01
閲覧 : 174
サンキュー:

7

ネタバレ

redtask さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リアリティがあるようで、ない、けど面白い

この作品とっつきづらさがある。
なんとなく萌え要素が強いのではないかと思わせる表紙や電撃のイメージだが見てみると結構面白い。
こんな青春あったような雰囲気を醸し出している。
友人に好きな人をとられてしまうのだけど、親友だったり仲がいい友達だから、仲を壊したくない。
その中に進路であったり、仕事であったり、家族関係であったりが絶妙に絡んでくるのが、もどかしくていらだたせてくれる。
まだまだ落ち着かない高校の頃のナイーブの心を表現している。

こんなリアル無いんだけど、なんとなくありえそうだから面白い。

投稿 : 2016/04/28
閲覧 : 190
サンキュー:

5

ネタバレ

ブロッコリー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

気持ちが溢れ出してくる最高の作品

まさしく 恋愛アニメの最高傑作
青春の葛藤や 家族の柵やすれ違い それを表現豊かに セリフ一つ一つが直接 胸に伝えられるかのように 繊細に響いてきました
人を好きになる 純真さを教えてくれる
本当に素晴らしい作品でした

投稿 : 2016/04/22
閲覧 : 185
サンキュー:

5

ネタバレ

ヤマザキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最初に「暴力的な彼女」を受け入れられるかが分岐点

このアニメ、放映中はまったく存在も知りませんでした。その後、「あの花」が好きになったので、「あの花」と同じ田中将賀さんのキャラデザ、岡田麿里さんの脚本、長井龍雪さんの監督の作品だということで、dアニメストアで観ました。

悪い出来ではありません。それは保証します。物語も最後に向けて(ラブコメ色を若干失い、コンセプトが変わりつつも)盛り上がり、ちょっとホロッとしました。でも、没頭的しきれなかったのは、ヒロインの暴力的なキャラクターを受け入れられなかったことに尽きるように思います。

だって、{netabare}いきなり木刀を持って主人公のアパートに夜襲をかけるんですよ。家の中で木刀振り回しまくりですよ。しかもその後その非道を謝るでもなく、主人公を「犬」呼ばわり{/netabare}ですよ。そんな娘、好きになれるのかなぁ。もちろんその後、物語が進むにつれてヒロインのいいところも見えてくるし、また、可愛らしいところも見えてくるのですが、いきなりの大幅マイナスからの復帰って、ちょっと難しくないですかねぇ・・・。

もし私が高校生であの2-Cにいたら、大河のことは好きにならないだろうなぁ。もちろん亜美ちゃんも腹黒いからパス。みのりんは嫌いじゃないけど、ちょっと変わっているしなぁ・・・。で、一番好きなのは竜児の母親の泰子だったりして・・・(^^;;。

投稿 : 2016/04/14
閲覧 : 238
サンキュー:

10

ネタバレ

ミスト・サン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後ェ…

別に感動でも無いし良い話でも無い
家出した意味は全く無いし最後の突然の大河ルートもいきなり過ぎておかしかった
最後の数話でかなり落としてきた
残念過ぎる
それにしても川嶋亜美が邪魔過ぎる
別に恋愛対象でも無いしかといって保護者の様に見守ってる感じでも無いからな〜
結論
亜美ちゃんいらなくね?

投稿 : 2016/04/09
閲覧 : 180
サンキュー:

2

ネタバレ

夜咲丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好きだから泣けるよ

名作を今頃視聴。

物語 ☆5
すごく構成綺麗だし、素晴らしい内容。
2クールで徐々に主人公高須竜児並びに逢坂大河、櫛枝実乃梨、北村祐作、川嶋亜美が自分と向き合いながら成長していき、恋愛模様を描いていく。
途中の大河vs生徒会長。みのりんvsあーみんの殴り合いのガチバトルはすごかったねw
最終的に大河と竜児が結ばれて嬉しい反面、竜児のこと好きなみのりんとあーみんの事を考えるとすごい見終わった後に切ない気分になりました。
見終わったあとに走馬灯のように各シーンが頭の中を旋回してましたわw
でもすごい。やはり評価されるだけある作品だとおもった。ラブコメでは断トツ一位ですね

作画 ☆4
普通にずっと綺麗だったし、良かったとオモイマス。

声優 ☆4
わいは釘宮病やわ。あと堀江由衣さんと喜多村英梨さんは安定してよかった。演技最高でした。

音楽 ☆4.5
オレンジめっちゃ好きや。あの歌思い出すと切なくなる( ・ᴗ・̥̥̥ )

キャラ ☆5
みんなそれぞれ個性があって良かった。
それぞれのキャラのおかげで心洗われた気がしますw
みのりんの『盛るぜ〜超盛るぜ〜』と、『ピッチャービビってるーへいへいへい』ってやつが印象的。
大河はとにかく一生懸命で素直なところがすごいこころにきたし、あーみんははじめ見た時はアカン奴やと思ったけど、結構いろいろ事情抱えてたんですね。わい3人とも好きや。
まるおはぐれた時はびびったな。金髪似合わなすぎて草生えたわ。でも途中まで会長が好きだということにまったく気づかなかったです私。男やなでも。
竜児は最後めっちゃかっこよかったね。嫁に来いだもんな〜www 素晴らしい。最後男を見せていただきありがとうございました。

とらドラほんとに見てよかったです。
誰にでも自信もってオススメできる作品でした。

投稿 : 2016/04/03
閲覧 : 186
サンキュー:

5

ネタバレ

瑞(@_@;) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観てよかった。

評判通りストーリーが良かった。

途中微妙なところもあったが全話が短く感じ1日で完走。

題名通り大河(とら)と竜児(ドラ)が最終的には結ばれる話。

ただ、自分的には祐作と生徒会長の話が一番好きでした。
また実乃梨、亜美と主人公が結ばれる話が見たくなりました。

複雑な恋愛模様を観させていただきました・・・

ちなみに私が一番好きなキャラは川嶋亜美です
自分を隠して、ほかの人の恋を見繕うところが自分に似たものを感じ亜美×竜児を望んでしまいました。

投稿 : 2016/03/23
閲覧 : 164
サンキュー:

7

ネタバレ

ピエロ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そうゆう風にできている

ラブコメとして評価の高いとらドラ!ですがその期待を全く裏切らない出来でした
前半はシリアスな感じがあまりないですが後半から急にシリアス展開が多くなってきます
後半からたいがの心境の変化がありとても面白くなってきます
最後の終わり方も個人的にはいい終わり方で綺麗に終わったと思います
最初に使った言葉を最後に持ってくるとゆうのはいいと思いました

投稿 : 2016/03/19
閲覧 : 195
サンキュー:

6

ネタバレ

永空 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

王道のラブ×コメディー

あにこれのなかでもかなり評価が高いので、今みてます!

2話
{netabare}タイガが手作りクッキーを北村に渡そうとするけど、落としちゃって粉々に・・・。
実はそのクッキーはしょっぱかったみたいだけど、リュウジはおいしって食べてた。優しいね。
だけど、最近リュウジとタイガが一緒にいるから両想いなんじゃないかってクラスで話題に。
ほんとは違うのに、みんなが勝手に噂して、だれもわかってくれなくて。
わかってくれないことが悔しくて、嫌で、電柱が傾くぐらい蹴った。
悔しくてもやもやするシーンはすごく共感しました!誰でもそのもやもやの壁にぶち当たる。。
そして、タイガが北村に告白。結果は思ってたとおりだったけど、すっきりしたみたいでよかった!
しかも、タイガとリュウジの関係が深まってもっと良かった(^^♪{/netabare}

文化祭
{netabare}タイガとリュウジたちのクラスはプロレスの劇をすることになって、アミが主役でタイガが敵役、リュウジがその手下の役。
しかも、タイガはミスコンにも出ることに!大忙しだよね・・。
最近、タイガのお父さんが戻ってきたみたい。最初は受け入れなかったタイガも徐々に理解したような感じに。
文化祭に来る約束をして、主役のアミと役まで交替しようとしていたけど、
結局お父さんは仕事で来れなくて、その理由をタイガ本人じゃなく、遠回しにリュウジに伝えたお父さん。信じられないよね。。。
リュウジは「櫛枝(くしえだ)が言ったことは間違いじゃなかった、なんで俺はあの人のこと見抜けなかったんだろう」と後悔した。
福男を決めるかけっこ?はなぜか櫛枝も走ってて、ゴール間近ではリュウジをフォローするシーンも。
結局、リュウジと櫛枝が手をつないでゴールして、ミスコンに選ばれたタイガにティアラをかぶせた。
櫛枝、すごくいい人だなぁって思いました!{/netabare}

1

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

しゅうじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

高校生の恋愛劇

登場人物が変わりものばかりで、それについていける人からすると面白いアニメ。
高校生のちょっと変わった、でもどこかにありそうな、等身大の恋愛模様を描いたアニメ。

投稿 : 2016/03/08
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

ラーメン大好きひょー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

大河最高!!
竜児の事と実乃梨の事思うところとか良い!!

とりま良い作品だった!!
 

投稿 : 2016/02/18
閲覧 : 186
サンキュー:

3

ネタバレ

エウレカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいね

一言で
ラブコメで最高の作品。

これ以上のラブコメは生まれないと思うと、どの作品を観ても、とらドラの方が面白い。
その感想しか持たせないレベルの作品。

個人的にくぎゅうが好きだからという点は否めない。
声優も豪華だし、アニメ界のラブコメの常識を覆すものだった。

大河には胸が痛くなります笑

投稿 : 2016/02/16
閲覧 : 188
サンキュー:

4

ネタバレ

シロエ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Toradora!

私は本当にアニメとらドラが好きです。いくつかのエピソードが物語を現れるためにが、私は好きではありません。面白い、人々は笑いと笑顔にする物語。悲しい話があるが、それは物語をより面白くするものです。

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 207
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆうか さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

恋愛アニメと言えばコレ

恋愛アニメの鉄板ですよね。
ほのぼの系かと思いきや、内容も意外と深いです。

キャラも一人一人個性的で確立しているので、面白いですよ。
笑いあり、涙あり、見て損は無い作品です!

投稿 : 2016/01/30
閲覧 : 193
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆーや さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マジで泣けるぜ!

初めはグダグダなアニメだと思っていました!
でも、途中から胸が痛くなるようになりました。
最終的に号泣でしたw

投稿 : 2016/01/28
閲覧 : 157
サンキュー:

3

ネタバレ

パムルガ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

演出面の良さが際立つ、葛藤の描き方はアニメ界随一

ライトノベル原作としては自分の中でココロコネクトを越える評価になりました。2クール目以降うなぎ登りに評価が上がり最後まで駆けていった作品、他の方のレビューにもありますが修学旅行から最終話までは目の離せない展開になりラスト演出面、少し大袈裟かなと思いましたが綺麗なハッピーエンドで正に恋愛物最高峰の一つだと思います!


書きたい事が山のようにあり過ぎて纏まりそうにないので…

言いたい事のみですがまずメインキャラ5人の声優さん、本当に良い仕事しました。特に櫛枝役の堀江由衣さん表裏の演技がとても素晴らしくこれまでの役柄とは少し違う印象でした。次席は喜多村英梨さんです。


また演出の巧さが際立つ作品でありedの入れ方、修学旅行回でのタイミングは完璧でした。2クール目edオレンジの良さが更に引き立てられていました。


ストーリーですが各ヒロインの引き方が非常に巧く少し誇大してるとは思いましたがリアリティあるなと思いましたしこの辺りも他の恋愛物とは別格な所を感じました。また終盤家族絡みを入れてきておりここも巧かったです。非常に感動的でした。家族は離れていても家族と言う台詞、これ自分の中で大きく響きました。少し私情になりますが自分は幼少時より親と離れて暮らしておりましたが15年振りに会う事となり緊張も大きくどう話したら良いのか悩んでましたが実際会ったら杞憂でした。とても温かい空間で血の繋がりの凄さを確認した場所でありそれ以降の家族との接し方にも大きな影響を与えてくれました。

この作品を見て、この何年か避けてきた出会いを頑張ってみようかなという気になりました。大切な物、守るべき物を見つけたいものですね。良いなあ、羨ましいなぁと思う恋愛物は多いですがこういう気持ちになったのは初めです。

1クール退屈気味なので星5には届きませんでしたがほぼ満点に近い作品となりました。

投稿 : 2016/01/17
閲覧 : 284
サンキュー:

40

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とらドラ!のストーリー・あらすじ

その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「手乗りタイガー」こと逢坂大河との邂逅により意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の北村祐作にラブレターを出そうとするがそれを間違って竜児のカバンにいれてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児に闇討ちを決行する。その夜のやりとりがきっかけで一人暮らしである大河の家事の面倒も見るようになって大河は竜児の家に入り浸るようになり、お互いがお互いの親友との恋を応援する共同戦線を張るようになる。(TVアニメ動画『とらドラ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.starchild.co.jp/special/toradora/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9!
主題歌
≪OP≫逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『プレパレード』、堀江由衣『silky heart』≪ED≫堀江由衣『バニラソルト』、逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『オレンジ』

声優・キャラクター

釘宮理恵、間島淳司、堀江由衣、野島裕史、喜多村英梨、大原さやか、田中理恵、吉野裕行、興津和幸、野中藍、石川桃子、後藤沙緒里

スタッフ

原作:竹宮ゆゆこ(アスキー・メディアワークス/電撃文庫)、原作イラスト:ヤス、 監督:長井龍雪、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、背景:スタジオカノン、音響監督:明田川仁、音楽:橋本由香利、音楽制作:スターチャイルドレコード、プロデュース:GENCO

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