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「とらドラ!(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
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棚に入れた
53256
ランキング
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とらドラ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

preston さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青春恋愛モノは一番の得意分野のはずが

ハマれんかった…。

キャラの個性が強いというか、ぶっ飛んでるので、
そこに感情移入できるかどうかなのかな、と。

それでも、ラスト数話は良かったと思うし、
やっちゃんが実家に帰るくだりはぐっと来るものがあった。
あと、最後の大河が可愛かったっす。

【満足度70/100】

投稿 : 2017/12/08
閲覧 : 246
サンキュー:

4

ネタバレ

りおんたかし さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

価値観が合わないからこそのラブコメ

###概略

母子家庭に育ち、顔つきが悪いこと(やんちゃ)と本当の性格のギャップに苦しむ男子と、自分の居所(存在)を見出だせず悩む女子の二人を中心に、高校を舞台に展開するラブコメ。評価が高いことあって、1話から最終話まで一気に見れました。

###感想

過去にもプラスとマイナスの友情モノは、映画・ドラマ・アニメと多々あるとおもいますが、この作品はアニメらしく「思いっきり」両極を描いているので、とても楽しかったです。序盤〜中盤〜終盤と展開に飽きることはなかったです。
あと、この作品を観てCVって重要なんだなと勉強させていただきました。

###心に残ったシーン

よくあるラブコメのテンプレートは「よく解らない〜好きかも」ですが、「ありえない〜好きかも」のプロセスを丁寧に積み上げているところが、この作品の好きなところです。[netabare]ラスト2話は、3回見直しましたが泣けました。[/netabare]

自他共に「私はSだ!」と言いつつ、好きな女性には思いっきり「M」な男性には、共感できる作品だと想います。
価値観が合わないからこそ、恋愛は楽しいのです。と感じさせる作品です。

あと、初期のOP/EDは、今でも聴いています。

投稿 : 2017/11/18
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

zzz さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春ラブコメアニメの金字塔

 これぞ青春ラブコメ!
(原作は中弛み感があった)
アニメに関しては何の不満もなく堪能できました。
「そうだよね~わかるわかる」より「えっ、そう来る⁉(作者)」の方が多かったです。
 それは定番を外して不満ではなく、一層切なくさせてくれたりとかドキドキ感が生まれたりとか不意に笑わせてくれたりとか心が動くんですよね。

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 277
サンキュー:

6

ネタバレ

はー。コジマ.jp さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメ界の王道 とらドラ!

設定としては普通ですが、キャラが非常に魅力的で後半からは想像できないほどの神展開になります。評価されている理由はそこかと。感動作品でもありますがやはりラブコメとして見てほしいです。俺がいる?ではありません。

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 232
サンキュー:

2

ネタバレ

kpby2751 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛もの

恋愛ものといっても単なるラブコメではないという印象を受けた。喜劇に悲劇を加えてユーモラスにしつつ、喜劇を際立たせようとする点ではゴールデンタイムに似ているのかもしれない。

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 245
サンキュー:

1

ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

序盤と終盤で評価が別れる作品

この作品は最序盤から視聴者をふるいにかけてくる。まずヒロインである逢坂大河の暴力的でだらしのない性格が、ヒロインとしての魅力を大きく損ねているために、これが受け入れられない人は早々に脱落するだろう。事実わたしもここで一度挫折している。

ストーリーの中盤はラブコメものとして楽しめるのだが、終盤に差し掛かるとだんだんシリアスな展開になってくる。ここで評価が人によって大きく別れることだろう。残念ながら個人的には楽しめるものではなかった。

その理由としてまず、主人公の高須竜児があまりにも鈍感であることが挙げられる。彼は彼を取り巻く三人のヒロインの心境の変化に、ほとんど反応していない。彼女らの竜児に対する想いや葛藤を最後までスルーしてしまっては、男としての資格を失いかねない。

具体的には川嶋亜美は最初から蚊帳の外で、最後まで完全にスルー、櫛枝実乃梨の葛藤にはほぼ関わらず、告白に対して最後まで態度を曖昧なままにし、彼女自身からの諦めで終わらせてしまっている。逢坂大河に対してはさすがにメインヒロインなだけに、最後は想いを受け止めてはいるが、それまでまるで気づいてもいない上に冬山では気づいてもなかったことにしてしまう体たらくである。

そもそもとして、実乃梨がどうして竜児を好きになったのかがよくわからない。そのあたりの描写が乏しく、そのため終盤で大河を巻き込んだ関係のこじれることの説得力が弱くなっている。大河もいつの間にか北村祐作に対する恋愛感情を失っており、そしていつの間にか竜児に対して恋心を抱いている。どうも予定調和で話が進んでしまい、細々とした心情の変化を御座なりにしている印象が拭えない。もっとキャラの心情を丁寧に扱うべきではなかったか。

最終盤には竜児と大河は結ばれるのだが、彼と彼女の仲を妨害するのが破綻した両家族だというのも興ざめである。原作者は自身の親になにかしら恨みでもあるのだろうか。それほどダメ親揃いで描写している。そもそも親を呼び捨て、名前で呼ぶのはいかがなものだろうか。仕舞いには親の頭を友達の頭で撫でるかのように撫でるのは、違和感を通り越して嫌悪感すら覚える。

以上の理由から個人的には良作とはいえない作品だったが、なんとか完走できたことを思えば佳作ではある。

投稿 : 2017/10/21
閲覧 : 346
サンキュー:

9

ネタバレ

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

純粋なラブコメというよりはラブコメ寄りの

シリアスな恋愛物といった感じでしょうか。
原作者が高橋留美子に影響を受けているのは有名ですが確かに高橋留美子が作り上げた王道ラブコメ作品の空気なようなものを感じました。

なので作品の入りやすさという意味でも非常に見やすくとっつきやすい作品だと思います。

物語も2クールというのがよかったと思います。1クールだと初めの主人公とヒロインが別の人を好きになるという設定がじっくり浸透する前に主人公とヒロインがくっついてしまうのでどうしてもうすっぺらに見えてしまいます。2クールあるからこそ違う人を好きだったけど主人公とヒロインが両想いになるという気持ちの変化にも感情移入ができました。


ただ2クールの宿命か中だるみが酷かった様に感じます。特にお父さんの話と、北村君にスポットを当てた話は個人的にあまり面白くなかったです。

キャラはよかったと思います。主人公にも嫌味はないですし、ヒロインは可愛い。ただわき役にちょっと魅力がないのがもったいないと思いました。

北村君は容姿が銀魂の新八にしか見えない完全モブキャラのデザイン、中途半端なボケと、キャラの見た目と行動がずれているのでちょっと痛々しかったです。新八の様にぶっ飛んだ突込みキャラにするとか、キャラの見た目をもう少し垢抜けた造形にすれば見た目と中身のずれもなくなったと思います。

櫛枝さんにしてもそう。天然だからこその櫛枝さんなのに後半はシリアスばかりで、天然な櫛枝さんがシリアスになるのがいいんでしょうけど…あまりにもシリアスが多すぎて、後半の櫛枝さんの天然部分が痛々しく感じました。

そういった意味でもあまり魅力を感じないサブキャラにスポットを当てた話は全体的にあまり面白くなかったです。それなら2クールしかないんだし主人公とヒロインの出来事をしっかりと掘り下げるかサブキャラをもっと魅力的にした方がよかったと思います。特に櫛枝さんはもったいない。自分で自分の個性を殺しているように感じました。

逆に先生とロン毛の男と、茶髪メガネの存在はよかったです。
しっかり隠し味系のわき役としての存在感を発揮してくれていると思います。

そしてヒロインの大河が可愛いですね。王道の暴力系ヒロインなのですが、単純に暴力系ヒロインという枠にとどまらない魅力あるキャラだと思います。暴力だけどドジッ子でたまに弱いところも見せる。こういうギャップはたまらないですね。そんな大河の最後のキスシーンの背伸びと「もう一度」の連呼は本当に可愛かったです。

全体的に、最初のつかみは最高で、序盤かなり面白い、中盤、終盤失速してつまらないか普通、クライマックスよかった…という感じでしょうか。

中盤と終盤はもう完全にラブコメじゃなく恋愛物になってましたね。話も重くて揉めてばかりのイメージがあります。こういう展開も物語の深みを作るために必要だとは思いますが揉める展開の話作りがいまいちでちょっとくどく感じました。序盤のラブコメパートの方が圧倒的に面白かったのでもっと学園でわちゃわちゃしながらコメディ要素を多めにした方が面白かったんじゃないかなとは思います。

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 235
サンキュー:

3

ネタバレ

ろい さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごくよかった。

リアルタイムで見ていたので
あとからまとめて見る人と感覚にずれがある可能性はあるけれど
毎週毎週次の話が気になってしょうがなかった。

友情、恋愛、家族愛。
自分とはまったく違う環境なのにすごく感情移入して見ることができた。

イマイチなんか感情移入できなかった部分
{netabare}
大河の心が竜児に向かったタイミングとかそういうのはなんとなくわかるけど
竜児が大河に寄った理由が完全には理解できなかった。
あと駆け落ち。
{/netabare}

投稿 : 2017/09/22
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

ロリルス さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもいい作品でした

まず最初はあにこれにてアニメランキングにしてがって見てみました。うーん、ちょっと古いアニメだね、作画はちょっとっていう感じ(慣れたら問題なし)。しかし、ストーリーが進めば面白くなってきましたね。みのりん元気で運動万能だし、あみちゃん大人っぽいのほか優しいし、北村君の声聞くと落ち着く、最後は何より大河はツンデレで一番可愛いんじゃねーか。俺も釘宮病になりましたと宣言できるわ!(*´﹃`)
話がだんだんディープ的に行く。表には大河は北村君が好き、竜児はみのりんが好き。大河と竜児はお互い相手の告白に助力になってる。そこから北村君の失敗歴史と会長の告白が現れてくる。そしてあみちゃんとみのりんと大河が竜児に対して恋心が芽生えてるという伏線も次々と浮かれてくる。竜児は優しいよな、だからみんなに好かられてる。料理も上手し、思いやりもあるし、まさに女の心の中の理想夫かも。とにかく、こん時表裏それぞれの片思いがあると思うから、これからどうなるだろうとストーリーを進めたくなっている
音楽がとてもいいな、みのりんの声で聞いてる人が元気になる。イブでのHoly Night本当によかった。TMT(大河マジ天使)ーーもちろんあみちゃんもいいね( ・∀・)
そして作中ではいろいろな哲学っぽいセリフや地の文があるね、とても好きです。なんか自分の人生には考えていないことが思い知らせられて何かが足りなかった気がするよね。例えば
「竜児...?北村君?竜児かと思った..。こんな時助けにくるのは絶対竜児だって..ごめん、ごめんね..北村君。あのさ..ご利益ないね。失恋大明神..お願いしたこと全然叶わないんだもん..。この気持全部消して、私を強くしてって、ダメだよ全然..どうしたって竜児のことが好きなんだもん..。」、そしてクリスマスイブ大河がマンションを追い出してやっと心の声叫び出したというシーンもなかなか感動したわ
ほんとうに目に涙が満ちたんだよ(´;ω;`)
やっと大河と竜児が一緒になったね。おめでたい。その夜
((*uεu*))
「もう一回」
((*uεu*))
「もう一回」
...
たまんなかったwww
あああ、いいな、デレデレの彼女。俺も欲しがるわ。ここは、二次元と三次元一緒にしてんじゃねーと突っ込まれるでしょ。きっと(^_^;)
現実にないものをアニメを見て他人の生活を過ごしてきたように喜んで、感動して、これからの生活をすこし期待にしたということはアニメのおかげだもの

投稿 : 2017/09/15
閲覧 : 210
サンキュー:

4

ネタバレ

ライブラ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

サイコー

今更ながら見たけどめちゃくちゃ面白かった
一つんーって思ったのはみのりんが後半から最後までキャラのブレが激しかったなーって

投稿 : 2017/09/08
閲覧 : 159
サンキュー:

1

ネタバレ

イクザ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原作ファンから見ても良作

原作者の竹宮ゆゆこを、前作の「わたしたちの田村くん」から追っかけているファンだが、その原作ファンから見ても「よくまとめてくれた」と言える良作。
竹宮作品のキャラは、一見突飛に見えるが、内面は突飛でもなんでもなく、極めて王道。ストーリー展開も特殊な味付けを施しているものの、よくよく見ればセオリー通りということが多く、万人受けする要素を多分に含んでいる。
本作は所謂ラブコメにカテゴライズされることが多いが、実は青春群像劇であったりする。原作では、竜児のクラスメイトの春田や能登にもメインストーリーが用意されており、それぞれのキャラ設定が非常にぶ厚い。アニメでは尺的な問題もあって、主要の5人に絞られているが、内容は充実しており、特に原作でも評価の高い北村編のクライマックスは演出・演技・作画、どれも申し分ない。また、その北村編の中心人物である狩野すみれも、序盤からチラチラと登場しているのだが、そのセリフや見せ方がうまく、すんなりと物語の中心にに入ってきて、だからこそクライマックスで誰もが騙され、してやられた。
本作を支えているのはこのしっかりしたキャラ設定ではないかと思う。よく「キャラが勝手に動く」と漫画作者などは言ってのけるが、正にとらドラもそうだろう。表面的には凶暴だったり、壊れ気味だったりの各キャラだが、内面は等身大の思春期真っ盛りの高校生で、そこがしっかりと練り上げられているからこそ、前述の物語序盤の狩野すみれのセリフや仕草がある。最近、とりあえずツンデレ、とりあえず妹、とりあえず先輩等、その表面だけを借りてきて、中身はスッカスカ(おそらく深く物語を理解せず、エッセンスだけパクっている)のキャラや作品をゴマンと見るが、そういうのを見るたび辟易してしまう。とらドラを見ろ等とは言わないが、もう少し頭を使うべきで、何よりラノベに対してのリスペクトがたりない感じる。
と、ここまでべた褒めしてきたが、それでも物語評価に満点を付けないのは、本作のクライマックスが気に入らないから。本作のテーマは青春群像劇だというのは既に前述したとおりだが、思春期を迎える高校生の群像劇とは、即ち人間的な成長があってこそのものだろう。とらドラにおける成長譚の主人公は勿論竜児と大河であり、彼・彼女が大人になってこそ、この物語は晴れてエンディングを迎えられるはず。
しかしがなら、本作のクライマックスからは、その気配が感じられない。具体的に言うと、大河が去った後の竜児のセリフである。実乃梨に「高須くんはこれでいいの」と詰問され、竜児がこう言ってのける。
「いいわけないだろ」と。
これがもう全くだめ。つまりは竜児が成長していない。竜児と大河が、物語の初めからずっと歪な依存関係にあるのは見ての通りで、それを一度清算してこそ、彼らが己の2本脚でのみ立ち上がったことになるわけだが、最終話でそんなセリフが出てきたら、「竜児、お前いつまで駄々こねてんだ」と言わずにはいられない。
このシーン、実は原作では「これでいい」というセリフだったりする。しかも、原作竜児は大河が泰子の実家から無言で立ち去るのに気づいておきながら、敢えて呼び止めない。それはなぜか。大河が己の足で、自身の問題にケリを付けに行くと悟ったからだろう。
大河はずっと竜児に甘えてきた。竜児だけではない、実乃梨にも亜美にも北村にもだ。親友が恋心を捨て去ってまで背中を押してくれないと、自分の気持ち一つ、竜児に伝えられなかった。その親友には、駆け落ちの真似事をする時にまた世話になっている。はっきり言って情けない。虎なんかではない。奇特な人にミルクを恵んでもらわなければ生きていけない路地裏の子猫だ。
それにようやく大河は気付いたのだ。このままではいけないと。自分は戦わなければいけない。自分が今までずっと逃げてきた、折り合いの悪い母親と再婚相手の義理の父、そして生まれてくる"弟"。それらと一度向き合わないといけない。そうおもったのだろう。
そして、その決意をを原作竜児は汲んだのだ。勿論寂しいだろう。ようやく思いの繋がった恋人と、何故離れなければならないのか。しかも離れるのは心の距離ではない、物理的なものだ。次食卓を囲むのはいつになるかしれない。本当は引き止めたかったろう。しかし、あの甘えん坊の大河がようやく一大決心をしたのだ、尊重しない訳にはいかない。大河が勇気を持って立ち向かうのなら、自身も大河がいない寂しさに向き合う勇気を持つべきだ。そしていつの日か、全ての問題に片を付けて帰ってくる大河を、信じて待つことこそ、恋人の務めではないのか。そんな葛藤があったに違いない。
で、「これでいいんだ」のセリフである。もうこの一言に、とらドラの物語は集約されていると言っていい。ただ、それがアニメには受け継がれなかった。それまで原作の魂を汲み取りながら進んできたと思っていたのに、それらが集約されることなく、空中分解してしまった印象だった。
また、アニメ大河の終盤の行動もちょっと腑に落ちない。みんなの前から姿を消す際、原作では通帳や印鑑を持ち去っているのだが、アニメでは自宅に残したまま立ち去っている。
通帳や印鑑を持ち去るということは、「もうここには帰らない」という意思表明と覚悟の象徴といえるだろう。それだけ原作大河は腹を決めた決断を下したわけで、並々ならない意志が伺える。一方、アニメ大河はそれらを残したまま自宅を後にしている。原作に比べ、その覚悟に鈍りが見受けられるのは深読みしすぎだろうか。勿論、ただ忘れただけというのも十分考えられるが、いずれにしても、原作大河と比べ、アニメ大河からは成長していないのはおそらく事実で、これもまた、アニメ竜児と同じく、とらドラの本質的な流れから最後の最後に逸れていってしまったように感じられた。

とまぁ長々といちゃもんを付けては見たものの、原作を抜きにして考えれば、良作と呼べるクオリティには十分仕上がっており、挙げた狩野すみれと大河の丁々発止のやり合い以外にも、恋心をお化けに例えて語りかける竜児と実乃梨のシーンや、校内を疾走しながら告白する実乃梨のシーン、そして一向に報われない、物語中一番健気な亜美のセリフや仕草など、しっかりと見どころも用意されている。ただやはり、あと少しでもうワンランク上の作品になれたはずだと思うと、原作ファンとしては悔しさも残る作品だったと言える。

投稿 : 2017/09/08
閲覧 : 170
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

5話まで視聴

大河が没キャラにしか聞こえない(キルミー病)

投稿 : 2017/08/28
閲覧 : 139
ネタバレ

Ttair さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動っ!

最初はコメディーかなと思っていました。けれど、話が進むにつれてドロドロした恋に‥ あまり、ドロドロした恋は嫌いなので何度か断念しようかと思いましたが、1話1話1話が面白かっため、最後まで見ることにしました。24話、25話はとても泣けます。最後まで観てよかったとおもいます。
ただ1つ、この作品には作画崩壊で有名な超急勾配の坂があったので、作画の評価は低いです。

投稿 : 2017/08/04
閲覧 : 181
サンキュー:

2

ネタバレ

でんどうず さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛物が苦手な人にも見れます。

はっきり言って、おっさんは恋愛がメインの物語は苦手です。
何故なら恋愛と言っても幅が広すぎるからです。

おっさんが受け付けなかった恋愛物を
おっさん視点でカテゴライズすると
おおむね
DQN系orホスト系、ビッチ系、
(上記2つは以降、動物系と分類)
どろどろ系、ファンタジー系

の作品が多いのです。
(何の事やら意味が解らないと思いますが)

ビッチファンタジー、DQNファンタジー、ドロドロビッチ
とか最悪です。


この作品のタイトルは「とらドラ」となって居て
恋愛ものらしいです。
嫌な予感がギュンギュンします。

しかし、いざ作品を見てみるとメインキャラは
今の時代のリアルでは幻想?のピュアな高校生、更に天然鈍感系
と言う印象を受けた。

各キャラの設定のリアルさは、さて置き
おっさんの濁ったハートもピュアにしてくれそうな
感じである。

しかも2クール分の話数を割いているので
誰彼構わず惚れてしまう、あっと言う間にお腹見せる
動物系恋愛と言う様な印象は受け辛い。
ドラゴンとタイガー(とらドラ)と言う何となく
動物チックなタイトルにも関わらずである。

おっさんの嫌な予感は払拭され。
見終わった後には
「あーこんなん憧れるかも?」と思った
時既に遅しであるが。

おっさんが受け付けた数少ない恋愛物として
他に、「めぞん一刻」が有る。
上記はうっすらドロドロが有るのだが
雰囲気的に若干似ている節が有るのかも知れない。

主人公の親が実家に帰って母親に泣きながら一言発するシーンは
感動した。
登場シーンではどうしようもなさそうな親の印象を受けるが
「フリ」が効いている。
要所要所ドラマをうまく組み立ててるなーと思う。
これは、この話数で作る楽しく見れる恋愛物では
かなり出来が良いと思う。

こんな人にオススメ
恋愛物は見たいが
ある意味スタンダード化してる恋愛ものが苦手な人。



#追記

あのインコは駄目でしょ・・・

投稿 : 2017/06/28
閲覧 : 215
サンキュー:

6

ネタバレ

エール さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見るべき!

感動出来るアニメの中の1つだと思います。ドキドキしたり涙したり。音楽も良いし、見て良かったと思うアニメでした!

投稿 : 2017/05/30
閲覧 : 167
サンキュー:

2

ネタバレ

LOTUS-B さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おもしろい

久しぶりに見直したら。それぞれのキャラがたっていて、当時よりおもしろかった^^
ラストいいんんだけど~その後が見たいです

投稿 : 2017/05/02
閲覧 : 180
サンキュー:

2

ネタバレ

wcxnI30780 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメの王道

相反する2人が互いの恋愛を応援し合い、いつしか… 笑

殴り込みのシーンは何度見てもグッとくる‼︎

投稿 : 2017/04/23
閲覧 : 172
サンキュー:

1

ネタバレ

y さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

リアルな恋愛描写!

笑えて泣けて最高でした。
個人的には、櫛枝推しだったので最後ちょっとあれでしたが、まぁそれでも感動できました。
この作品は有名な作品の一つなので見た事ある人多いと思いますが、まだ観てない人は是非観てみると良いと思います!

投稿 : 2017/04/16
閲覧 : 206
サンキュー:

6

ネタバレ

もふゅこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメ&青春

途中で断念してたものをもう一度最初から最後まで見たがクライマックスに近づくにつれ物語が面白くなっていき見直しててとてもよかったと思えた。
最初らへんは良くありがちなラブコメかと思いきや中盤の生徒会長VS大河のシーンがとても迫力があり印象に残った。
実乃梨と大河と竜児のそれぞれの相手を思う気持ちがありぶつかり合い、、、安易なラブコメではなく本当にとてもいい作品だった。

投稿 : 2017/04/05
閲覧 : 202
サンキュー:

7

ネタバレ

はなが天使に… さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キュンキュンするね

評判通りとても面白かったです。
王道のラブコメですが、
青春時代の複雑な心境の変化や
友人関係、親子関係、そして、
キャラそれぞれの家庭の事情まで
うまく反映させて展開するので
物語に非常に入り込みやすかったです。
コメディ部分も
少々美少女アニメ的な?表現に
少し引いてしまった部分はあったものの
間の取り方やツッコミも良かったです。
みのりんが暴走気味だったけど。
(その理由も後々わかるわけですが)

とにかくキャラの多彩さと見事な設定が
キャラ同士の関係性の変化に素敵にハマっている
良作だと思います。最後まで楽しめました。
一つだけ残念だったのは
ラストの大河の空白の1年が
視聴者の想像に委ねるものだったのが
少しさみしかったかな。

投稿 : 2017/04/04
閲覧 : 229
サンキュー:

7

ネタバレ

ナオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメ初心者におすすめ!

初めてみた作品で、アニメににハマるきっかけになった作品。ラノベ原作のラブコメでアニメ初心者でもかなり見やすいアニメです。

投稿 : 2017/03/14
閲覧 : 187
サンキュー:

3

ネタバレ

result さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良かったんだけど、、、

全体的に楽しめた。
ただ、やはり {netabare} 最後は捲り過ぎて大河が一年間どうやって自分を変えて竜二と向き合うために卒業式に出てきたのかがわからなかった。
個人的にみのりんとくっついてほしかった。 {/netabare}
だからとても不発に終わった気がします。。

竹宮ゆゆこさんの原作をみたのはこれが初めてでその後ゴールデンタイムを見ましたが私はゴールデンタイムの方が好きなアニメです(^.^)

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 208
サンキュー:

15

ネタバレ

古酒(クース さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

苦手分野

苦手分野である。
しかし、ここまで人気があり、高評価なのはとりあえず観ておきたい所。

最初はワイワイやってて楽しいからすんなり観る事ができた。
面白くて、次、次って観る事ができた
ただ、話数が進むにつれだんだんと苦手な雰囲気に。

そしてラストでドン引きするのである。

・・・まぁ、苦手分野でラストまで観れたんだし良い作品なんだと思う。

ついでだし、私がラブストーリーの苦手な理由をかくよ!
{netabare}
人は色々な物に例える事ができる
まさに色「あなたは色に例えると赤ね!」とか
「あなたは風のようにつかみどころが無い」とか、ね

今回は食べ物に例えたい

私はカレーが大好きである

カレーが好きで好きで
それはもう毎日だってカレーなら食べれちゃうね!って言うほど
カレーが好きだとしよう

そしてこう宣言するのである
カレーしか愛せない。これからはカレーしか食べない。と。

・・・楽しいのは始めのころだけである。

「カレーにソースとか・・・それはカレーに対する冒涜!邪道!」とか言っていた自分が

カレーにそれをかけて食べるのまで想像できる。

泣きながら・・・
すまん・・これは冒涜だ・・・しかしもう、こうでもしないと
カレーを食べる事ができないんだ・・・許しておくれ・・・

そんな冒涜行為でカレーを食べた後、こう思うのである

はぁ・・味噌汁が食べたい。と

そもそも何故カレーしか食べないと宣言してしまったのだろう・・
世界には色々な料理があり、
それぞれの良さが有るから存在しているのだろうに・・・

と、おかしな後悔までする始末。
いっそ何も食べないって言うのはどうだろうか?
灼熱の太陽が降り注ぐ砂漠を体力の限界まであるけば

「ただの水」ですら最高においしいと言えるのではないか?

カレー、カレーと執着するのはとても愚かな事ではないだろうか。などと。

・・・私がラブストーリーが苦手な理由がお分かりいただけただろうか?
カレーを「あなたの一番好きなアニメキャラの名前」に変換してくれ

ラブストーリーはつまり執着がきつくて観るに堪えない。
困難であればあるほど、何故そこまで執着するのかわからないし、
それが達成されたとしても、周りを巻き込み、
ひくに引けない状況を自ら作り出しているのである。

後で訳のわからない後悔までするというのに。

{/netabare}

投稿 : 2017/02/22
閲覧 : 230
サンキュー:

7

ネタバレ

YAYU さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

虎龍!

ラブコメアニメと言ったら?と聞かれたら出てくる作品はこれですね

お互いの恋愛のため協力しあっているうちに気になってきてしまう
という、想像でも胸キュンしそうなシチュ。ベタがいい。

最近のラブコメの主人公ナヨナヨしすぎじゃない?
ちょっと勢いあるやつが好きだよ


まったく・・・廊下走りながら告白してぇなああ。おい

主人公の男らしさは感動した。ロッカー開けてくるか。

ラブコメと釘宮が好きな人は必見

投稿 : 2017/01/13
閲覧 : 223
サンキュー:

10

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IZUNA さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメアニメの中ではNo.1

この作品が傑作であることは一般的な評判で知ってると思うので、良い点の中でも特段優れてると思ったところと、たった3つだけ微妙だと感じたところについて感想を述べたいと思います。

特に優れている点
○大河が、自分が竜児に対して抱いている想いが恋であることにだんだん気づいていく描写が本当に、どの作品と比べてもダントツでうまかった。脚本の上でも上手だったし、声優の演技も圧巻だった。

びみょい点
①竜児が終盤までみのりんに一途で、大河に対する想いが友情によるものだけにも見えたため、急に心変わりしたみたいに見えて感情移入しづらかった。
②竜児の「お、おう。」は竜児の性格をよく表していて良いと思うが、決定的な見せ場でその優柔不断さを披露するのはやめて欲しかった。せめて黙って葛藤してくれ(°_°)
③大河が常に木刀を持ち歩いているのがぶっとびすぎてる。

他の多くの方が否定的に述べている「キャラの濃さ」については、原作が小説で、文字だけでキャラを分かりやすく表現しなければいけないという状況を鑑みたら仕方のないことなので、悪いとは思いませんでした。

ここまで、批判的なことばかり書いたように見えますが、微妙に感じたのはたったのこれだけです。これ以外には数え切れないほどの美点があるので必ず一度は見ておくべきラブコメとしてオススメします!

投稿 : 2017/01/02
閲覧 : 158
サンキュー:

4

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ほのカス さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とらどら

まあまあかな。最後がきになる

投稿 : 2016/12/14
閲覧 : 200
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1

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てたい さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の一言

このアニメのおかげで、アニオタになれました。
もう5、6回見てます!
笑えるし、泣けるし、最高のアニメです。

投稿 : 2016/12/13
閲覧 : 164
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

……

評価が高くて人気もすごかったので期待してたけど私には無理でした
前半はまだ良かったけど生徒会選挙云々のあたりから怠さがすごくて何回も途中でやめそうに…
特に最後の方は勢いだけで動いてる感じが…駆け落ちのあたりとか流石に萎えました笑

あみちゃんは好きですがそれ以外のキャラに愛着もてないしなにより主人公がうざい。
ラブコメはやはり私には向いてなかったみたいです…

投稿 : 2016/12/02
閲覧 : 182
サンキュー:

2

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作戦本部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動しました

よくあるラブコメかなと思ってたら
良い意味で裏切ってくれてすごく感動しました
各キャラ感情移入しやすく楽しめました

投稿 : 2016/11/24
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

yuina さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

爽やかなどろどろ

表現するのが難しいですが、どう考えても状況はどろどろなんです。けれど、自分以外のことばかりを優先する登場人物たち。だからか、見ていてもどかしくはありますが嫌な気持ちにもならず、みんなが幸せになれないものか!と思わず願わずにはいられない作品でした。表現するなら、言葉としてはおかしいですが、嫌味のない、爽やかなどろどろかなと思います。

投稿 : 2016/11/17
閲覧 : 177
サンキュー:

2

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とらドラ!のストーリー・あらすじ

その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「手乗りタイガー」こと逢坂大河との邂逅により意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の北村祐作にラブレターを出そうとするがそれを間違って竜児のカバンにいれてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児に闇討ちを決行する。その夜のやりとりがきっかけで一人暮らしである大河の家事の面倒も見るようになって大河は竜児の家に入り浸るようになり、お互いがお互いの親友との恋を応援する共同戦線を張るようになる。(TVアニメ動画『とらドラ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.starchild.co.jp/special/toradora/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9!
主題歌
≪OP≫逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『プレパレード』、堀江由衣『silky heart』≪ED≫堀江由衣『バニラソルト』、逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『オレンジ』

声優・キャラクター

釘宮理恵、間島淳司、堀江由衣、野島裕史、喜多村英梨、大原さやか、田中理恵、吉野裕行、興津和幸、野中藍、石川桃子、後藤沙緒里

スタッフ

原作:竹宮ゆゆこ(アスキー・メディアワークス/電撃文庫)、原作イラスト:ヤス、 監督:長井龍雪、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、背景:スタジオカノン、音響監督:明田川仁、音楽:橋本由香利、音楽制作:スターチャイルドレコード、プロデュース:GENCO

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