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「とらドラ!(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
17931
棚に入れた
53263
ランキング
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とらドラ!の感想・評価はどうでしたか?

u65 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

なぜ評価されているのかわからない

終始冷めた目でしか見れませんでした。

熱くなれる人の気持ちがわかりません。

こんなにも共感できない暴力だらけの恋愛感、望みません。

時間を無駄にしました。

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 334
サンキュー:

7

ネタバレ

てとらび さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

甘酸っぺぇぇぇ!!!オレンジみてぇに甘酸っぺぇよぉ〜

まさに王道ラブコメって感じ。もちろん最高に良い意味でね。想いがすれ違って行く様の描き方とかホントに良いと思いまふ。だけどそんなもんじゃないんだな、我らがとらドラは。他のラブコメにはない点があるんす。それは、女の子同士の本気の殴り合い、です。まるで男同士のケンカみたいに顔面殴り合って想いをぶつけ合う。そこに痺れた。まさに恋愛モノの頂点だと思ってます。なんで、胸キュンしたい方や殴られ好きな方は是非ご覧あれ。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 280
サンキュー:

4

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

毎年冬のラブコメアニメ!

冬に絶対に見たくなる作品
まあ、冬じゃなくても全然見れる。これぞ青春だなと思える。色々な意味で感動する。
はじめは高須はタイガのことなんて友達、いや家族のようなものだと感じ取っていたのかな、どこかほっとけなかったんだろうね。高須はみのりんのことがすきだった、だけどいろいろタイガの恋に協力することで変わっていった。それはタイガも同じだった。高須に北村との恋を応援され、みのりんとの恋を応援する中でやがて二人は互いに家族のようなものであると同時に好きになっていった。前半はほのぼのとした日常が主で、後半からは人間関係が複雑になりつつ、いろいろな恋やら思いが交錯する。
冬に見ると心があったまる!


改めてみると、あ~、青春したいなぁ~♪ってなっちゃうよね♪ こういう恋愛って見ててニヤニヤしてしまうんですよね。そして、やっぱりうらやましいって思っちゃいます♪
何度見てもほっこりできる、後日談、もっとほしかった…
そういう意味で小説の方もとてもおすすめできます!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
迫真の演技がまた見れた。ニコニコ放送で、再び恋愛物語を見ることができた。
アニメ見たら、小説もぜひ読んでほしい。
違うところもあり、空白の時間何があったかなどを知れる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2019年も終わる頃、再び見るとらドラは昔懐かしい雰囲気を感じさせます。最近はツンデレも廃れてタイガのようなヒロイン(くぎゅう)や、みのりんのような元気一杯不思議キャラ、あみちゃんのような素を隠してあとあと毒舌になるヒロインはあまりいないので、やはりこの作品でなきゃダメなんだと思うものがあります。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

季節感あふれる作品は、いつみてもいいものです。
イメージだと冬のイメージですが、1年を通したこの作品は、出会い、友達、恋愛、失恋、卒業、別れ、そしてまた出会う、その全てがつまっています。
一人の少年、少女は、それぞれ出会い、互いに進んでいく。時には喧嘩して、時には笑いあって、時には涙して、そして、 {netabare} 恋をする。 {/netabare}
{netabare}

この二人は出会うべくして出会った。
自分をみてくれる、誰かに会うために。奮闘した。

そう簡単には手に入れられない運命の人に。
それでも出会えた。

      そういう風にできている。
そんな物語である。

{/netabare}



最後のタイガと高須の二人、本当にいいですよね。
ツンデレ、現実にいたら、わかるかよ!ってなりますが、アニメや漫画でみると最高ですよ!

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 460
サンキュー:

28

さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただのラブコメじゃない

ラブコメというより結構シリアスの多い恋愛作品のようでした。もちろんところどころにギャグがあって笑わせてくれましたが、後半はもうドロドロな部分が多々。ラブコメ中心のアニメが好きな方にはあまり合わないかもしれません。
しかし、そのドロドロな部分があってこそ感動するところがある作品です。

投稿 : 2018/11/28
閲覧 : 248
サンキュー:

9

ネタバレ

新条タク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

出会えたことに感謝

青春学園ラブコメアニメの代表作といっても過言ではないと私は思いますね。
主人公(高須竜児)とヒロイン(逢坂大河)の境遇や、他の2人のヒロイン(櫛枝 実乃梨、川嶋亜美)の想いなど、とても心に残る良い作品です。
特に、夏休みの亜美の別荘での夜に、ベランダで櫛枝 実乃梨が自分に恋人がいるかについての話をするシーンや、下校時のスーパーに向かう竜児を亜美が見かけて一緒に肉を選び、別れ際に大人っぽいとよく周囲から言われてた亜美が子供っぽいと竜児に言われるシーンや、クリスマスの夜に一人で家にいる大河の下に竜児がクマの着ぐるみを着て登場し、その後去っていった竜児を全力で追いかける大河のシーン、スキー合宿で亜美と実乃梨が口論でバトルシーンなどなどたくさんの名シーンが心に刺さります。
この話は青春学園ラブコメの名言を多く生み出し、その世界観にのまれつつも、現実の生き方を考えさせてくれる素晴らしい作品でした。

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 300
サンキュー:

8

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あー。ときめいちまったよ。

アニメのみ。原作知らず。

全ての人物が「言うべき言葉」をもって作品に登場していたように思う。
インコちゃん含む。

21話ラストでの大河の独白以降、それまでとは打って変わって展開が早くなる。けれど、それまでのすべてが「そのためにあった」と思える。そこに至るまでにじっくりと、綿密に積み上げてきたものがあってこその最終盤の盛り上がりだったのではないか。だからといってそれまでの20話が単なる捨石なわけでは無く、ラブコメ、学園ものとして十分以上に楽しめる。もちろん、物語の頭から「竜虎相並ぶ」ことは分かり切っていたことだけれども。

それでも最終話を見ると、ラストシーンの大河のテレを魅せるためにそれまでのすべてがあり、大河の独白のためにそこまでの20話があり。。。まるでラストシーンが先にあり、そこからの逆算で全て組みあげられていったように感じてしまう。中途半端な時期にOP・EDが切り替わったのも、物語の展開やラストシーンに向けてのいい味付けになっていたように思う。まさに「そういうふうにできている」かのように。こんな錯覚(?)を起こすくらいに素晴らしいまとめ方だった。

とにもかくにも、参りました。最終話は心がサンドバッグ状態でした。
「そだてたぁ~」と泣き叫ぶやっちゃんに、
シーツをベール代わりに被る大河に、
やっちゃんの実家から戻る電車での手繋ぎに、
突然いなくなる大河に、
竜児の「あのさ。。。好きだ」に。
ずっとデンプシーロールされてた気分。

「もう一度」を繰り返す大河の愛おしさったら・・・もう。


損な役回りの亜美、北村・会長の恋物語などなど各話を上げていくとキリが無いくらい、全体としてよかったと思う。

前半のお気に入りとしてひとつあげるなら、8話だろうか。
酔った勢いで核心突いてくるやっちゃん、
自分の気持ちに惑う竜児、
泣きながら「竜児はわたしのだー」と叫ぶ大河。
どれもぐっと来る。


また時間をとって通し見したい作品。
One of 最 of 高。

投稿 : 2018/11/15
閲覧 : 382
サンキュー:

27

ネタバレ

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とらドラ!

ヒロインが可愛い。めちゃくちゃな性格が魅力。俺様だけど愛嬌があり女の私からしてもキュンキュンでした。ただの学園、恋愛アニメと言えばそうですが、それだけじゃない特別な魅力がある作品です。
ヒロインの世話係的な役割をこなす男の子は今の若い女の子からしたら理想でしょうね。でもそれをさせてもらえるのはヒロインなみの魅力がなければ難しいでしょう。男女平等がどれだけくだらないか分かる作品です。ぶっちゃけつくしたい女がいれば男はつくすし、我儘であろうがめちゃくちゃであろうが愛嬌と甘え上手ならつくされる女になるって感じですね。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 308
サンキュー:

9

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん...

全話観ました。確かに面白いシーンもありますが、これで25話は少し長すぎるかなという印象です。実乃梨というヒロインが途中で主人公への好意をあらわにするシーンがありますが、あまりに唐突過ぎて置いていかれたような気持ちになってしまいました。そのうえ、キャラクターとしての彼女もどこか不安定な印象を受けました。全体として惜しいなぁという感想です。

投稿 : 2018/10/27
閲覧 : 227

ぴよぴよ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ヒロインのクセ強め

うん。そこまで感動もドキドキもしなかった。
よくある恋愛ものかな、
素直になれない人達がなんかわちゃわちゃやってるアニメ
みててもどかしかったりイライラするシーンがあったり、キャラが受け付けなかったりで合わんかった
評価高いけん最後まで見てみたけどこんなもんかって思ってしまった

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 243
サンキュー:

2

ネタバレ

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

インコちゃん ブサカワ

アニメにハマリすぎて小説とPSPのゲームを買ってしまったほど良かった!
最初の方だけ大河が言っていた「だまれ、そして腐れ」のセリフが好き。ちなみにゲームでもアニメの枠で語られなかったサイドストーリー的要素があるので様々な方向で楽しめるアニメ。

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 389
サンキュー:

9

8’ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

絶対に見て損しないアニメ(家族+αの愛、思春期を描いた傑作)

コメディとしてはまぁまぁ面白いという感じだと思います。

しかし話の内容は大変面白いです
話が進むにつれてメインキャラそれぞれ全く異なる色々な家庭が出てきます。家族愛や家族の形を考えさせられました。自分の生き方の幅が少し広がったと思います。
また他のレビューにもあるような恋愛もドロドロでも最後にはそれなりにしっかりまとまる恋愛も描かれていてこれもなかなかよいものだと思います。

先生、友達、片思いの相手それに家族いろいろな人との距離感付き合い方に悩む
これぞ思春期って感じだと思いました

あとoped、挿入歌全て素晴らしいです。

見て絶対に損しないです

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 327
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感情移入しにくい

感情移入しにくい出だしではあったが、亜美ちゃんが登場してからおもしろくなった。某女史脚本回より樋口氏脚本の回がツボです。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 232

るてんど さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ネタバレなしの主観的な感想

物語:すれ違いと思い違いのドロっとスパッと爆走系超青春ラブコメ 女の子同士であんなことしちゃう展開もいいよね
全体的に展開の作り方は無理やりな場面が多い気がしないでもないが、結局のところ大筋が面白ければさほど気にするようなところではないと感じた
一気見するより1話毎にキャラの心情を自分で考察しながら次の話に進むとより作品を楽しめる と言うか何も考えずに見るような作品ではない
そして余裕があれば周回してほしい
1週目→大河かわいい 二週目→みのりん...泣 3週目→亜美ちゃんまじ天使か? となること間違いなし

声優:文句なし 全員が全員ぴったりの声だと言わざるを得ない 演技に関しても流石といったところ

キャラ:個性被りがなく、脇役にもそれぞれの視点があり感情移入できるに足るキャラクター性を持っている
特にやっちゃんの天然っぷり、インコちゃんの怪奇具合、春田の癒しバカ枠は作品のいいスパイスとなっていた

作画:ところどころ怪しい点は見られたが(例の坂道とか)、力の入れどころをしっかりと弁えているのがわかる
盛り上がるところにクソ作画で萎えるなんて事はない 珍しく後半からは良作画が続いているあたりからもその辺の事は伺える

音楽:op,ed、両クール共に良曲揃い 個人的にはプレパレードが好み 曲のタイトルを間違えて覚えていた人はきっと多い事だろう
BGMや効果音に関しては特に気になるところはなし 違和感なく溶け込んでいたように思える 流石はあの花スタッフと言うべきか?

総評:恋愛系アニメに手を出してみようという人はまずこれを見ておけという本作
俺物語!!然りといった序盤にくっついてイチャイチャする話ではないのでその辺は注意

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 264
サンキュー:

9

8ta さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

泣きアニメ!

女の子同士の殴り合いが見られる激アツ設定でテレビ放映から10年近く経った今でも、私の中では依然、学園青春系アニメのトップに君臨する本作ですが、中でもお気に入りなのが19話「ヒロインの逢坂大河が涙を流しながら振り返るシーン」です。

ただ泣いているだけじゃないかって?

いーえ違います。よく見てください。一瞬ですけど笑ってるんですよね。泣きながら振り返るときに若干笑みを浮かべてるんです。

詳しくはブログで書いておりますので、ご興味のある方は是非ご覧になってください♪
https://hachitabotchst.hatenablog.com/entry/2018/09/19/222740

投稿 : 2018/09/22
閲覧 : 326
サンキュー:

4

ネタバレ

アオイ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価通りの良作

タイトルで見てなかったが、このサイトの90点以上は外れがない良作、綺麗な終わり方。

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 217
サンキュー:

2

翠風_ラウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

...( ˙-˙ )

なんかわかんないんだけど面白さを見出せなかった

投稿 : 2018/09/16
閲覧 : 195
サンキュー:

1

ネタバレ

Koganei さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あーみんが可愛い

学園ラブコメでこれ以上の作品はないと思う。
こんな学園生活を送りたかった。

みのりんがずっと好きだったけど、気づいたらあーみんに惚れていた。
あーみんが可愛すぎて、あーみんエンドが見たくて、とらドラ!ポータブルを買ったのは良い思い出。

あみちゃん超かわいい。
あみちゃん超かわいいです。

投稿 : 2018/09/09
閲覧 : 224
サンキュー:

4

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん

昔ながらのテンプレラブコメですが、何とか完走しました。もう少し若い頃に見れればよかったですね。

投稿 : 2018/09/09
閲覧 : 299
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジャイアントさらば!

そんなに好きじゃないけど、すごく印象に残ってるアニメです。本気の恋愛を見せつけられるとは思ってなかったです。キャラクターの良いところだけじゃなくて、悪いところをしっかりと見せていて、等身大の高校生を描けてる感じがしました。全て見終わって思ったことは1つ。僕はみのりんに幸せになってほしかったです。

投稿 : 2018/09/07
閲覧 : 216
ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たしかにおもしろい!でも…

名作と言われるほどではない気がした。最後のほう、いろいろと詰め込みすぎてた気がしたので。

ただ、一見の価値はあると思う。深夜アニメの全盛期にやっていた2クールもの。今とは違って作りは安くないし、最後まで濃密で、久しぶりに一気見したらなかなか止まらなかった。

大河と竜二からすればハッピーエンドなのであろうが、ほかの3人から見たらどうだろうか。実は、誰も初恋の相手とは結ばれていないこの物語をどう受け止めたらよいのだろうか。

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

5話まではしんどかった

2017.12.17記

原作未読

「あのはな」経由で作品を知り、評価も高かったので視聴。
学園ものラブコメといったカテゴリでは有名な作品ですね。

全25話かけて、メインキャラ二人(逢坂大河、高須竜児)の心情を丁寧に描いた良作で、脇を固める櫛枝実乃梨、北村祐作、川嶋亜美もそれぞれキャラが立っているため青春群像劇としても楽しめるかと思うのですが、5人とも一見ぶっ飛んでるように見え、序盤、彼ら彼女らの言動に共感できるかどうかは物語に入る上では重要な気がします。せっかく丁寧に描いてるのに乗り切れないまま終わってしまうみたいな方もいるんじゃないでしょうか。
小心者のくせに暴力上等のタイガ、面倒見だけ良い人に見えるリュージ、ところかまわずハイテンションみのりん、いいやつだけど超鈍感の北村、腹黒女王様あーみんともちろんこれだけでは言い切れないとはいえ、表向きぶっとびキャラ5人が5人とも若さゆえのイタさを抱えております。それは視聴者誰もが通ってきたり現在進行形だったり自分を重ねられる部分があるものの、それが色濃く出てくるのは中盤以降なんです。
私は、第5話であーみんが登場するまではイマイチ乗り切れませんでした。彼女はガキンチョ揃いのコミュニティに適度なバランスをもたらす存在だったので、これ以降ストーリーは締まっていったように感じました。

それと、音楽について、OPEDもCVが担当しており、いわゆるアニメ声の曲に抵抗がある私なんかだと曲や詞がすんなり入って来なくて感情移入しづらかったです。「普段アニメ観ない人へもオススメの万人ウケ作品だ!」と思って、実際に行動に起こして盛大に自爆してもおかしくない。普段観ない人は、OPEDの雰囲気、ラノベ原作のノリ、作画で拒否反応起こしそうので他人にススめる時は要注意かも。

物語について、メイン二人の家族関係の描写が秀逸で、各々の行動背景にも色濃く影響を及ぼしており、中盤からクライマックスにかけての家族との向き合い方は見ものかと思います。並行してサブ3人それぞれの思いなども絡んで複雑化していきつつもしっかりまとめた脚本は見事でした。
主人公2人の結末以外でとりわけ印象に残った点は、タイガ、みのりん、あーみんたちのやりとりがリアルだったこと。自分の恋心と相手を大切にするが故の思いやりや踏み出しきれない弱気な心など、相反する感情をごちゃまぜにして葛藤している中では、そういうこと言っちゃうよね~というのがとてもリアル。女性の方が見ても女性キャラの振る舞いは納得できるものがあるんではないか?と思います。これは原作も脚本も女性であることが影響しているのかもしれないですね。これから見る方はぜひこのへんにも注目してみると面白いかと思います。


以下、印象に残ったシーンでネタバレ要素有り
{netabare}

■北村と会長
{netabare}タイガの殴り込みからの会長の激白部分、初めて心揺さぶられるTHE恋愛的な描写が出てきた箇所で好きです。{/netabare}

■クリスマスパーティー
{netabare}リュージめ、そこでタイガを一人にするなよ!と本気でイラッとしてしまった。タイガが自分の気持ちに気づいて、でもリュージはみのりんを見ており、最初はお互いの恋を応援するといった手前、また一人でも大丈夫と言い聞かせようとしても抑えられなかった感情が爆発してしまうところがせつない。というか若い。みのりんがそれを目の当たりにしてしまうことも、その足でリュージのもとに向かって彼にかけたセリフもとてもやるせないものがある。{/netabare}

■ラストの空白の1年間
{netabare}くっつきかけて離れてからの再開エンドは、先日亡くなられた鶴ひろみさんの代表作(と勝手に思っている)きまぐれオレンジロードを彷彿とさせる展開。そういえば鮎川まどかは元祖ツンデレとも言われてた魅力的なキャラだったなぁ、もしこの作品にオマージュ的なものがあったらそれはそれで胸アツだな、と脳内妄想してしまった。{/netabare}
{/netabare}


-----
2018.08.16追記
《配点を修正》

投稿 : 2018/08/16
閲覧 : 444
サンキュー:

51

ネタバレ

りちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春ラブコメ✯ 

評価が高かったので見てみました!

元々こういう系は好みドンピシャではないのですが、それでも楽しめました

個人的には前半はなかなか進まないなー中だるみしてるなーと感じましたが
後半はそれなりにドロドロし出して、一気に見ちゃいました( ・ㅂ・)و ̑̑

ただ...ツッコミどころは色々あります
大河と竜児が惹かれ合うのはまぁお約束なのでわかってましたが、いつのまに?ずっと別の人好き好き言ってたじゃん...
他のキャラも感情の変化の描写がイマイチかなぁ...
大河は可愛いし竜児は優しいし、モテることに理由はいらないのかもしれませんがw

ラスト2話はドタバタしすぎだけどラストで大河出てきてくれて、2人の未来は視聴者の心の中に...って感じの終わり方は綺麗だった(((((っ 。•ω• )✩

投稿 : 2018/08/14
閲覧 : 209
サンキュー:

8

leon さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シリアス回多すぎ

とらドラのキャラ、日常回は大好きです。

なぜこんなにもシリアスを詰め込んでしまったのか。。。
合わなかったのでしょうか、見てて段々と辛くなってしまいました。

OVAの日常回を見て「この路線だったら好きになれたのに」と思ってしまいました。

投稿 : 2018/07/28
閲覧 : 232
サンキュー:

8

Uverちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラブコメ

作画は良いし、ストーリーも良い!
声優陣の演技もなかなか良いし文句のないアニメです!

投稿 : 2018/07/27
閲覧 : 176
サンキュー:

2

jerry さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

レベルは異次元

言葉にできない

投稿 : 2018/07/18
閲覧 : 344
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

俺の俺の俺の話を聞け! 2分だけでもいい。

詳細は…言わずもがなでしょう。

2018年夏アニメのあまりの不作っぷりに、dアニメ
ストアで過去の名作と言われる作品を観ています。
これも、そのひとつ。

タイトルで、ずっと「もしドラ」のスピンオフか何か
かと思って敬遠していた作品。
観始めたら、これは面白くて2クール一気に観てしまう
ほどでした。

逢坂大河(手乗りタイガー)と高須竜児(ドラゴン)の
思わずキュンとなるラブストーリー。
全25話なので、じっくりとキャラの魅力を出しつつ、
少しずつ互いの気持ちが近づく様子を上手に描いてます。

原作は女性(竹宮ゆゆこ)なので、こりゃ女の人じゃ
ないと書けないなあと思うほど、女心の描写が見事。
特に上手いのが川嶋亜美というキャラ。
おそらく自分も竜児に惹かれているだろうけど、
実に大河や櫛枝実乃梨をよく見ていて、適度にフォロー
したり、チクッと毒矢を吹き込んだりと、この作品を
導きつつ、彼女たちの揺れる女心を視聴者に見せる
道化師役を演じさせることに成功しています。

その実乃梨も、当初はテンションだけの“変な筋肉女”
でしたが、中盤以降の竜児への想いを押し殺す姿など、
本当に生き生きと魅力的に描いています。

そして堂々たるメインヒロイン・大河。
序盤こそ、ただの暴力暴君女ですが、実はとても繊細で
可愛らしい魅力あふれるヒロイン。
スキー場で遭難して、竜児に助けられておぶされながらの
気持ちの吐露のシーンは涙なくしては観られませんでした。

中盤の竜児には非常にやきもきさせられますが、
この気持ちの揺れ方も良いのではないかなと。
ま、若干「女性が描く男子の理想像」的なところも
なくはないのですが、それがまたいいのかも。
(「タッチ」の上杉達也的なね)

キャラデザが、あれ? これって…と思って調べたら、
「あの花」「ここさけ」「ダリフラ」の田中将賀さんと
いう方でした。なるほど、だから好ましいキャラデザ
なんだなあと。このキャラデザがあったからこそ、
作品にのめり込むことができたのでしょう(僕は)。

終わり方は、正直そこで大河がいなくなるって…
と思わなくもなかったのですが、まあ最後の盛り上げ
として必要だったのでしょう(ダメ押しに近いけど)。
ふたりの行く末は、観た人の心の中にだけある、という
ところで終わらせたのは正解なのかもしれないですね。

またひとつ、素敵な作品に出会えたという気持ちです。
VODありがとう。いつか、また彼らに会いにきます。

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 308
サンキュー:

9

むらさきたましい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

さすがのプロットでした

お勧めされて、視聴しました。

絵柄、登場人物の典型的な性格付けあたりに、古さを感じざるを得ませんが、最後まで楽しめるストーリーでした。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 305
サンキュー:

13

ネタバレ

ゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

意外と重い場面も

このアニメは三角関係が生まれることによって嫉妬や、友情のために遠慮して、それで段々と喧嘩が起こったりというのが多いと思いました。
主人公が自分の気持ちをはっきり言わないから、いけないというのもありますが、でも、自分が失敗して誰かが傷ついていたらすぐに助けるという決断力はとても尊敬したし、かっこいいと思いました

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 299
サンキュー:

6

やえ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もう何度も観返した作品です

アニメに全く興味のなかった私が、アニオタの友人にDVDを譲り受け、アニメが持つ魅力に取り憑かせてくれた唯一無二の作品。
初めて観賞したアニメなので、個人的に思い出深いのは否めないのですが、心からオススメ出来る作品です。

本当にキャラクター1人、1人が生きている。
それぞれが心に抱く想い、その想いと向き合う葛藤がヒシヒシと伝わってきて、観る者をドンッ!と、その世界へと誘う。
そんなアニメは、なかなか存在しないのでは?

最近、心暖まる涙は流しておりますでしょうか?
異世界ものばかりのアニメ事情に飽き飽きしているそこのあなた。
もし、まだこのアニメを観ていないのであれば、今すぐにでもお近くのレンタルビデオ店へどうぞ。

投稿 : 2018/06/14
閲覧 : 230
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

これもすでに見終わってるアニメコメントを追加

この頃は見てない作品もたくさんあり

夢中でアニメを見ていた

その中でも強烈に引き込まれた作品です

今でも充分に通用するアニメだと思います

誰でも一度は通過する超アニメ

是非ともお勧めです

投稿 : 2018/06/06
閲覧 : 154
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とらドラ!のストーリー・あらすじ

その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「手乗りタイガー」こと逢坂大河との邂逅により意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の北村祐作にラブレターを出そうとするがそれを間違って竜児のカバンにいれてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児に闇討ちを決行する。その夜のやりとりがきっかけで一人暮らしである大河の家事の面倒も見るようになって大河は竜児の家に入り浸るようになり、お互いがお互いの親友との恋を応援する共同戦線を張るようになる。(TVアニメ動画『とらドラ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.starchild.co.jp/special/toradora/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9!
主題歌
≪OP≫逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『プレパレード』、堀江由衣『silky heart』≪ED≫堀江由衣『バニラソルト』、逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『オレンジ』

声優・キャラクター

釘宮理恵、間島淳司、堀江由衣、野島裕史、喜多村英梨、大原さやか、田中理恵、吉野裕行、興津和幸、野中藍、石川桃子、後藤沙緒里

スタッフ

原作:竹宮ゆゆこ(アスキー・メディアワークス/電撃文庫)、原作イラスト:ヤス、 監督:長井龍雪、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、背景:スタジオカノン、音響監督:明田川仁、音楽:橋本由香利、音楽制作:スターチャイルドレコード、プロデュース:GENCO

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