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「とらドラ!(TVアニメ動画)」

総合得点
90.9
感想・評価
17931
棚に入れた
53259
ランキング
45
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とらドラ!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真剣に向き合うからこその殴り合い。

高校2年に進級した主人公の高須竜児。
出会う否やぶん殴ってくるような小柄で狂暴な女の子の逢坂大河。
(小さくて狂暴な大河ってことから手乗りタイガーね)

そしてクラスメートには大河が片思いしてる生徒会副会長の北村祐作。
竜児が片思いを寄せる女子ソフトボール部の櫛枝美乃梨(みのりん)。
遅れて転入してきた北村の幼馴染のモデルの川嶋亜美。

この友達5人の交錯するドラマを描いた青春学園ラブコメです。

序盤は大河と竜児が互いの親友の北村、みのりんへの
片思いを成就させるために協力します。
でも全然うまくいかずに失敗ばかりって展開です。

みんな不器用で相手のことを考えてばかり・・
思春期ってそうなんだろうけど、中々自分の気持ちを素直に
表現出来ないのがもどかしくもあり、切なかったりします。

中盤、大河が好きだった北村が全校生徒の前で生徒会長へ告白してから
片思いの恋のバランスが変化していきます。

相手のことを本当に大切に思っているからこそ体でぶつかっていく。
カッコいい生徒会長と大河とのタイマンでのシーン。
お互い男勝りすぎてぼっこぼっこの殴り合い。 凄っ!
北村を想う2人の本気のぶつかり合いの姿・・・
会長の涙「馬鹿になれたらどんなにいいか」熱いな~。
「おら~!てめ~ら~!」ってこんな会長、ついていきたいです(笑)

後半は竜児をめぐっての女子3人の揺れ動く細かい心情が
とても伝わってきて切なかったです。

クリスマスパーティで竜二をみのりんのもとに送り出す大河。
大河の北村君への想いは憧れ?(恋に恋するってやつだったのかな~)
でも一人孤独に暮らしていた大河を毎日暖かく迎え入れて、
家族のようにご飯を一緒に食べたり、共に学校に行ったり
本当にいつもそばにいて守ってくれていたのは竜児。

その竜児とは、大好きな親友みのりんの為に離れなきゃいけない。
頭で理解しようとしても、心は・・・。
竜児のことが大好きなんだって気持ちに気づいた時のあふれ出る涙!!
そりゃ最初からそうなんだけど、こんなの観たら泣いてしまいます。

女子3人に惚れられる竜児はとっても優しいし、思いやりもあって、
みのりんじゃないけど人を常に喜ばそうと一生懸命なところは、
好きになってしまうのわかります。

みのりん(おばけとか、たとえ話がわかりずらいよ~)にしても
亜美(自分の気持ちはどうなの?)にしても自分の気持ちを隠すため
にわざとらしく馬鹿げた行動してしまうのが痛々しくて
辛いな~って観てました。
(やっぱり振られちゃうだろうこの二人に目がいっちゃいます・・)

周りの心情が見えてしまう亜美が大河を想うあまりに自分の気持ちを
閉じ込めてしまうみのりんに対して
「罪悪感はなくなった?・・・」 観てるこっちがドキっとした。

大河の為に自分の気持ちを引いてしまうみのりんにイラつくのって
まさに亜美自身も行動出来ない自分に無意識にイラついてるんだなって。

そんな2人が本気で殴りあいながらも、真正面からぶつかって気持ちをさらけ出すシーンはとっても切なかったけど、真剣だからこその衝突なんですね。

卒業式での体育倉庫で大河の為に☆を探してる時の亜美
(クリスマス準備の時の「私の事も一から入れてよ」もそうだけど
 竜児と二人きりの時に亜美の切ない本音聞けますよね~)
「わかってくれる人が一人でもいたらきっと大丈夫なんだよね」

あれ、なんだかんだ亜美についてばかり書いている・・・
(気づかないうちにやっぱり私ってば、亜美推しなのか~!?)

バレンタインの手作りチョコを教室で大河が渡すシーンはこのアニメで
一番泣きました。
みのりんが大河の本心を引き出すために必死に説得するんだけど
嫌がって逃げようとする大河。
そんな大河に本心を告白させるために亜美と北村が教室の扉をふさぐ。
辛いのはみんな一緒なのに、大河と高須の為に行動出来る仲間達の姿に
めっちゃ熱くなって、ダメだ~涙止まらない~。

そんなみんなの助けがあって、やっとお互いの気持ちが繋がった
大河と竜児。
(ここまで色々あったけど、ようやく収まるところに・・)
駆け落ち展開は若いというか未熟だな~って思っちゃったけど、
ちゃんと母親とやり直すって展開は良かったな。
だって大河は家族の愛にも飢えてたのだから、親を含めた家族と上手くいかなければ、本当の幸せになれないですしね。

ここ最近恋愛ものを観て思うのだけど、当人同士が素でいられる
関係って大事なのかなって。
それでいうなら、亜美と高須も結構本音でしゃべれてて良い感じに
なれたかもなと。 大河がいるからそれはないんですけどね。
(もはや亜美推しの私はそんなことも思っちゃいました・・)

女同士の殴り合い上等だよって、実際はないでしょ?って思ったけど
みのりん、亜美、大河はみんながみんな
相手のことを考え抜いて、不器用なまでに真っすぐにぶつかり合う。
そうした中で生まれた絆はとっても暖かくて素敵だったな~。

最後はやっぱり、あ~青春って良いなって思える作品でした。

投稿 : 2020/08/22
閲覧 : 339
サンキュー:

41

つねち さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

元祖王道ラブコメ!

メインキャラ2人がお互いの恋を応援する
共同戦線を張るというストーリー。
ありがちだけど王道で、ドラマっぽいし誰でも見やすい。
アニメ見ない人が最初に観る作品としてはおすすめ!
この作品の1番の見どころは、
キャラそれぞれが人のことを本気で思い合う所。
本気で思い合って行動するからこそ
生まれるすれ違いや感動がいくつもあります。
たしかにラブコメだけど、ヒューマンドラマであり
感動するし泣けます!

投稿 : 2020/08/20
閲覧 : 263
サンキュー:

10

Ryo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今までの恋愛アニメでは、ないぞ!

原作者が女の人だけあって、登場人物の女の子の複雑な心情が上手に表現されていてとても良かったな

その逆で、俺が男だからか、りゅうじやゆうさくの恋心にはあまり感情移入できなかったわww

作中の女の子同士のけんかシーンは凄くいい。作画も音楽もストーリーもすべてがうまくかみ合って、とても臨場感あふれる仕上がりになっていて最高ですね

少女漫画ラノベ版って感じの印象だ。

投稿 : 2020/08/16
閲覧 : 315
サンキュー:

11

ray さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全てにおいてパーフェクト

1クール目そんなに面白くないと言ってる人が多数いたけど、今の世代にあるラブコメより全然面白い作品である。
2クール目の破壊力は凄まじすぎる作品でもあるが、この作品は、10話を見てしまったらそこから引き返せることができないという圧倒的パワーである。

最初から最終回の展開が読めてしまうというところははっきり言って、マイナスイメージなのかもしれないし、裏切りもない。だが、違う裏切りというものがこの作品には存在する。

マリーが脚本を書いている時点でもうお察し。ドロドロになる展開、引き込まれる展開。最高です。

投稿 : 2020/07/26
閲覧 : 432
サンキュー:

12

ミサ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

よかった

原作読んでいません。

最初は、面白いか?これ…とだらだら見てましたが
ちょうど2期?2クール目に入ったくらいから引き込まれました

かなり関係がこじれていて
でもそこがリアルで高校生~~~!!と思えました。

少女漫画っぽいご都合主義な恋愛が好きではない人には
おすすめの作品だと思います

かなり抽象的なセリフが多いけど
同時にキャラの心情を繊細に表している
そこがすごくよかった

投稿 : 2020/07/24
閲覧 : 217
サンキュー:

4

ワキガ伝説 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

いろいろ考えさせられる作品。
この作品を見た後、今の自分とは何なのか、自分に正直に生きれているのかを考え直したいと思い、大学を休んでアメリカに行くことを決意しました。今はアメリカでやりたいことを見つけたので一生懸命勉強してます。本当にこの作品に人生変えてもらいました!

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 212
サンキュー:

5

ROM さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

このアニメに人生を狂わされた。

まずはじめに、評価の星がオール5の満点となっています。
もちろんその評価に嘘はなく、何度何度も通して見直した大好きな作品ではあるのですが、
レビューとしてはいかがなものか…。といった自覚があります。
しかし自覚がありつつも、☆5を付けざるをえない。
私にとってこの作品は、良くも悪くも人生を狂わされた、そんな作品なのです。

この作品に出会ったのは高校時代。
高校生の私はアニメに一切興味がありませんでした。
それどころか、当時まだ日陰者(これは今もでしょうか)だったアニメオタク達を、心の奥で小馬鹿にすらしていました。
そんな私でしたが、寮の友人がとらドラを観ているのをなんとなく眺めていたのをきっかけに、その友人にまんまと布教されてしまったのです。
そこからアニメ沼にハマるまで、そう時間はかかりませんでした。
とらドラを一気見し、あまりの喪失感に続けてもう一周しました。
それでも埋まらぬ喪失感を埋めるため、次々に他の作品に手を出し、気づけば見下していたアニメオタクの出来上がりです。
おかげでそれ以来、趣味がアニメになってしまいました。
自分の人生にとって、これが良かったのか悪かったのかはわかりません。
ただ、当時から十年近く経った今でも、
偶然見つけたこのサイトで☆5のレビューを書きたくなってしまうのですから、案外悪い気はしていないのかもしれません。

ただの自分語りになってしまいましたが、
きちんとした作品のレビュー評価は多くの人がしているでしょうから、こういうレビューがあってもいいでしょう。
多くの人、特に高校生には見て貰いたいですが、私のように人生の趣味を左右されてしまうかもしれない。そんな作品です。
大袈裟ですかね。でも、体験談ですので。以上

投稿 : 2020/07/07
閲覧 : 418
サンキュー:

13

ネタバレ

あいうえお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神作

おもしろすぎる

投稿 : 2020/06/24
閲覧 : 252
サンキュー:

5

ネタバレ

つむじ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見終わったあとの余韻で一番感動するアニメ

彼ら彼女らの青春を共に駆け抜けた気持ちになるからこそ、見終わったあとに「こんなことあったな」「あんなこともあったな」と思い出す時に一番ほろりと来てしまう。
不器用だけど素直じゃないところもあったけれど、それでも真っ直ぐな彼らを見ると心が暖かくなる。何よりそれを支えた音楽が非常に良かったです。
JCってことで原作改変が懸念されたようですが、こればかりは尺の問題な気が,,,
とりあえずやっぱラブコメ最高ってことで。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 390
サンキュー:

9

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そういう風に出来ている

青春のありとあらゆるものを詰め込んだ後に最高のスパイスやらなんやかんやを混ぜて出来上がったのがこの作品です キャラだけでなく 雰囲気や演出も丁寧に作られていた最終的に1年以上青春を別々に過ごしてしまってて勿体なく感じましたがそれも演出だと諦めて 2人の幸せを願ってしまうような そんなとても暖かい作品です。
是非視聴してください。

投稿 : 2020/06/23
閲覧 : 261
サンキュー:

14

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

またいつか観たい。。楽しくて切ないラブコメのレジェンド作品

ラノベ原作。J.C.STAFF制作で2008~2009年放送。

アニメにハマるきっかけとなった作品のひとつ。
前提知識なしに楽しくて観ていたら、意外なエピソードが放り込まれて。。

当時の感動が大きかったせいか、これを超えるラブコメ作品はちょっと思いつかないかな。。

~{netabare}
物語は三角関係、ダフルヒロイン、そして一人が身を引く展開。。
釘宮理恵さん堀江由衣さんの人気声優キャスティングは当時としては話題だったかと。
今や鉄板ですが免疫のない当時の自分には視聴後のロス感がハンパなかったw
{/netabare}~

あえて近いものを挙げるとすれば「ハイスコアガール」かな。
あ。あれもJ.C.STAFFでしたっけw

今になって初めて観る方には、古臭さや鉄板感が満載かも知れませんが、展開や演出、演技は色褪せないものがあるかと。
ラブコメファンには押さえておいて頂きたい一品、いや逸品です。

投稿 : 2020/05/31
閲覧 : 328
サンキュー:

24

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少年ジャンプで連載された女子高生バトル漫画のアニメ化

まずいきなり本筋およびレビュータイトルと関係ない話ですが、
前期のOP曲はヒロイン3人が歌っていて作品の雰囲気に合っているのに、ED曲はヒロインの一人(しかも2番手)の声優が声優本人名義で歌っています。更に2クール目になるとOP曲が声優名義になっちゃいます。映像には3人とも出てくるので違和感がありまくりです。
本作の放送当時は声優のアイドル化が始まったころなんでしょうか?


本題。
タイトルの通り、この作品は少年ジャンプで連載された女子高生バトル漫画のアニメ化なんじゃないかと思うくらい、毎回、大した理由もなく罵り合ったり、流血するほど殴り合ったりするシーンが出てきます。途中から亜美、生徒会長という強めのキャラも参加してどんどん戦闘力がインフレして殺伐としたバトルに。
なのに、いつの間にか登場人物たちに恋愛感情が芽生えていて、終盤では大河がめっちゃかわいくて良い子に変身。

もういっそのこと、実は大河は満月を見ると大猿に変身する宇宙人だったり、生徒会長は第四形態まで変身すると眉間の皺が取れてむしろすっきりした顔になり、
竜児「あれ?第3形態より弱くなったんじゃないか?」
亜美(ガクガクブルブル)「バカ、お前あれの恐ろしさが分からないのか?」
みたいな展開にしちゃったら良かったのに。


まあこういうラブコメは、自分が中高生ならもっと純粋に楽しめたのかもしれませんが、子を持つ親としては登場人物たちに一言いってやりたい。

「親の金でのうのうと暮らしてる高校生が、恋愛に夢中になってんじゃねーよ! 駆け落ち?そんなヒマあったら勉強しろ!」

投稿 : 2020/05/28
閲覧 : 386
サンキュー:

27

E=mc² さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

超平和バスターズの原点!そして真骨頂!

さて、2011年に一世を風靡したアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(通称あの花)」の製作陣である超平和バスターズ。その彼らの原点ともいえる作品。
あの花等彼らの作品を見た人ならわかると思うが、ドロドロぐちゃぐちゃの恋愛関係、人間関係、心の内に秘めてる愛憎や嫉妬、欺瞞や傲慢さ、エゴイズムなどの人間の汚い部分をとても繊細に描き、少年少女特有の秘めたる思いを曝け出す描写こそが各作品の肝となっている。
例に漏れず本作品も肝は変わらない。
ただ、全25話という長いスパンであるからこそより各々の気持ちが緻密に描かれ、他の超平和バスターズの作品とは一線を画してると私は思う。単純な話、長い期間であるからこそキャラに愛着も湧くし、作品の世界観や人物像も脳内で形成しやすい。(もちろん1クール作品や映画が悪いというわけではない。それぞれ良いところはもちろんあるがベクトルが違う。)
さて、あまり長文を書くのは得意でないので、大まかに1つ、この作品のメリットでありデメリットである部分を紹介する。
この作品は言葉にできない心理描写を巧く描いている。悪くいうと言葉足らずな所が多いとも言える。
つまりアニメ全体で表現しているのだ。は?と思う人もいるかも知れないが、説明外の部分、例えば目の動き、会話での比喩表現、登場人物がなぜその行動をとったか、気持ちとは反対の感情etc…
自己投影による共感や感情のリンクを促す描写が多い。これはつまりハマる人がハマればやばい。何がやばいってマジやばい。逆にハマらない人は首を傾げて終わる作品である。ここが好評価と低評価の分かれ目。-個人的にはみのりんのキャラが濃すぎてそこだけリンク出来ないところはあったが…-
何はともあれ青春群像の作品としては私の中ではかなりの好評価であったと言える。


ー時を超え、ヒロイン2人が転生し、今度はそれぞれ竜の相棒となるのはまた別のお話。

投稿 : 2020/05/26
閲覧 : 815
サンキュー:

11

ネタバレ

リプトン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんなの評価高いから見てみたら案の定すごく面白かった!

物語はザ青春主軸のラブコメ!登場人物も個性豊かでみんな可愛いし全員を応援したくなる!
アニメの自体の作画など雰囲気もいいし、お母さん(やっちゃん)が可愛い!
今から見ようとしてる人いたら超おすすめです!笑いあり、感動おおいにあり!また見たいなって思える作品でした!

投稿 : 2020/05/21
閲覧 : 251
サンキュー:

5

hisasingo さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

最高

全てにおいて完璧だった

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 233
サンキュー:

4

Rio さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

惜しい!

最初に面白いのは間違いありません!
ヒロインの性格が最初は受け付けませんでしたが、後々慣れてくるので初見は耐えてください。
そして、物語の半ばでこれはどうなるんだ!という展開が多いが、回収の仕方があれ?となってしまうことがある。そしていきなり喧嘩し始めたり仲直りしたりするのでついて行けない人も多いのではないでしょうか?
これが少し残念でしたがそれ以外は最高でした!
これはあくまで他人の評価なので是非見て自身で確かめてみてください!

投稿 : 2020/05/10
閲覧 : 280
サンキュー:

5

ネタバレ

りゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛の王道!

1~15話辺りまでは日常パートと後半の伏線などが散らばってます!そのあとはもう止まらずに見続けられられました!
後半は登場キャラの人間性の良さゆえ、譲り合うのですが、そこにまたキャラの魅力がでていてよかったです。
個人的にはあみちゃんが好きだったのでifルートが見たくなるような、見終わったあとも続きが気になる話でした!

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 283
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛ドラマの金字塔。名作にして怪作。

恋愛ドラマの金字塔。名作にして怪作。
25話で表現される、あまりに稚拙で未熟な恋愛劇。
感情と感情をぶつけ合うコミュニケーションは
時にはバトルシーンと呼べるまでに発展するほど。

この作品は大河を愛せるか、この一点で決まるため
幼稚ってレベルじゃねーぞ、となれば即切りも可。
ナイフみたいに尖っては触る物皆傷つける人です。
しかも成長しません。最後まで大河は大河。

ラノベ原作特有の省略や後出しが多く、
初見では意味不明。
え?いつからなの?みたいなのばかり。
そしてわたしは3週しました。
私にそうさせる魅力がこの作品にはあるからです。

アウトサイダーである竜児と大河、
スクールカーストトップの北村と櫛枝。 
真逆の世界の交流は、時に理性的で時に情動的。
其々の思惑が解るからこそ踏み込めない川嶋は、
自分の思いをよそに調整役に徹しようとするが…。


物語は、このナレーションから始まる。

この世界の誰一人、見たことがないものがある。
それは優しくて、とても甘い。
多分見ることができたなら、
誰もがそれを欲しがるはずだ。
だからこそ、誰もそれを見たことがない。
そう簡単には手に入れられないように、
世界はそれを隠したのだ。
だけどいつかは誰かが見つける。
手に入れるべきたった一人が
ちゃんとそれを見つけられる。

そういうふうにできている。

ちょっと待って欲しい。
学生なら致し方ないが青春時代は過ぎ去りし日々、
という方々ならふわりと違和感を覚えるはずだ。

え?なにこのポエム…中2なの?…隠した…ってw
ちゃんとwそういうふうにwなわけねーだろw

そう、この違和感の正体は、
物語は竜児や大河レベルの視座の低さで
展開しているということにある。
この物語はどこまでも「おままごと」であり、
「恋愛ごっこ」でしかない、ということだ。

ここがこの作品がuniqueかつ愛される理由。
視聴者の属性により解釈に大きな幅が生まれ、
ブッ飛んだ展開から大河ムカつくすら許容される。
ものすごいギミックである。発明と言ってもいい。
語りたくなること、間違いなし。

不器用という表現すらおこがましい大河の幼稚さに
尊さや愛おしさを感じられることが出来たのなら、
この作品はかけがえのない体験で答えてくれる。
年月が経ってもなお支持される理由はそこにある。
見返す度に、また新たな魅力に触れられるのだ。

そしてその度に、夢や幻、理想と知りつつも、
願いや祈りにも似たあの稚拙なポエムに、
強烈に心惹かれてしまう私がいる。
淡い期待を捨てられないでいる私が。
もう一度、信じてみたくなった私が。
でも多分大丈夫。

「そういうふうにできている」のだから。

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 594

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

恋も青春も。貴方は純愛を知っていますか?

恋愛モノが極端に苦手、少女漫画みたいな風味はイヤ。

そんな男性には、是非トライしてもらいたい作品。

一度感情移入できてしまったら、本当にこのアニメのキャラ達みたいに、純粋でありたいと願ってしまうかも。

もう、青春なんて。若くない。そんな風に思っている人も、このアニメを見て思い出してほしい。

なんだか、深く考えなくても今日って日が楽しい日々だったってこと。

投稿 : 2020/04/30
閲覧 : 262
サンキュー:

5

ネタバレ

せろ。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かったけど…

感動するアニメで検索して上位に出てきましたが全く感動はしませんでした。
作品としては普通に面白かったけど、終盤とか最後が自分には合わず少し残念だった。
推してるキャラが報われなさすぎて悲しくなった。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 184
サンキュー:

2

ネタバレ

O.Y さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

今ではなかなか見られない正統派ラブコメ[90.2点]

最近ではあまり見られない正統派ラブコメです。主要メンバーを5人とかなり絞っているため1人1人の描写が丁寧に描かれており各キャラに感情移入しやすくなってます。

非リア的な描写は今に比べ少ないですが、十分に楽しめます。逆に現実的な描写に斬新ささえかんし感じるかもしれません。自分はラブコメの中では「さくら荘のペットな彼女」と同等くらい好きですね。(他アニメとの比較入りすいません)

投稿 : 2020/04/22
閲覧 : 287
サンキュー:

15

「な」 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今となっては…

普通の話。

今は、日の目を浴びない生徒に焦点を当てた『俺がいる』や超常現象を盛り込んだ『青ぶた』みたいな特殊設定のラブコメが多いが、この話はそういう設定なしのシンプルなラブコメ。

シンプル故の奥深さみたいなのがあれば良いんだけど、この話はちょっと薄いかな。

キャラか皆、弱みや悩みを持ってるんだけど、それがたった一話の出来事や発言をきっかけに解消されちゃう。

その方が爽快感あって、名言や名シーンみたいにピックアップされるってのも分かるんだけど、あっさりしすぎて物足りない。

徐々に段階を踏んで、少しずつ成長して、価値観が変わって…最終的に解消するって方が自分好みだったな。

あっさり解消しちゃう分、キャラの成長や変化も感じづらい。

実際この話はキャラの変化があんまり無い。悩みが無くなった後は悩む前のいつも通りの自分に戻るだけで成長が無い。人間関係の変化と言っても好きな人が変化するだけ。

25話もあって恋愛関係の変化だけで完結しちゃうのか…と残念になった。

昔の話っていうのと、ラブコメの先駆けっていうので評価は高いし、理由も分かるんだけど、今はこれ以上に面白いラブコメなんていっぱいあるなって思う。『俺がいる』とか

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 413
サンキュー:

3

カヲル さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

きつい

合わなかったです。
起用した声優から考えてもツンデレヒロインという設定なんでしょうが、
ただ単に10代以下のわがままな幼児でしかなく、不快ささえ覚える魅力の無い主人公でした。
男主人公や他の登場人物も、全く魅力を感じない記号のような存在で、
物語も何か独りよがりな印象を感じました。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 350
サンキュー:

6

ネタバレ

おもた さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一部の酷評に言いたい

人によっては感情移入出来なかったり、そこまでグッと来なかった人はいるだろうし、それは人それぞれ感じ方は違うからしかたないとおもう。
けどストーリーの内容で、まず前半のぶっ飛んだ内容が受け入れられないって人はラブコメは見ない方がいい。基本どっか普通じゃない所がなけりゃラブコメとして成立しないし、リアリティを求めすぎるとそこにはコメディーの要素がなくなって、ただのラブになる。
更にこのアニメに関しては後半でペースが少しゆっくりになっているが、その時間で息の詰まるような心情の変化や各キャラクターの真意などをじわじわと明らかにしていくシーンで後半の盛り上がりの最大の起爆剤になっている。そこで、視聴者側に、心の揺らぎやなんとも言えないもどかしさで、長い間与え続けてきた息が詰まるというストレスを23話で一気に爆発させてその後の怒涛の展開へと持って行っているので決して無意味なスローテンポではない。
全体をしっかり通して見れば前半パートにより後半パートでリアリティーを増し、重苦しくなって行くストーリーに上手くコメディーをのせてみせることができている。
ラブコメで必ず必要な視聴者がドキドキ、ワクワクするような少し現実離れした展開が、後半の重苦しい世界を壊さないで優しさをトッピングできている。
個人的にはすごい好きなアニメでした。

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 439
サンキュー:

9

りんご さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後まで見て!!

2020.3.6
夫に布教完了(笑)「後半のストーリーがすごい」と大絶賛でした。最終回を見終わって「あみちゃん…」と呟く夫。うん、あみちゃん大人だよね…。
わたしはもう涙無しには観られない…!

2013.4.6
キャラ設定がすごく好き。話が進むにつれてどんどん登場人物たちが好きになってくる。

心の動きがリアルに感じられて、泣くなんて思ってなかった。

投稿 : 2020/03/07
閲覧 : 438
サンキュー:

6

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

自分を判ってくれる人

 原作は未読。
 主要キャラが5人と絞り込まれており、2クールと割と長尺。
 更にSFやファンタジー的要素などの非現実的設定もなければ、主要キャラが同じ部活
だったり、共通の成し遂げるべきモチーフがあったりするわけでもない。
 その分、持てる時間を恋愛を主軸としたキャラの心情表現に割いているため、各キャラが
かなり描き込まれているなと感じる作品。

 先に書いたように共通の目標のようなものこそないものの、高校生活におけるイベントなどは
ほぼ1年掛けてじっくり描かれており、この辺も2クールの強みといった感じ。
 そのせいか視聴している側もあたかも2年C組の一員として主要キャラを眺めているような
感じになる効果もあったみたい。
 そういえば主要キャラのいずれも学園アニメの定番席ともいえる窓側後方にいなかったのが
新鮮だった。

 キャラに関してはやはりメインヒロインである逢坂 大河がインパクトが強い。この作品が
元祖というわけではないが、この作品以降、幼児体型の暴力ツンデレキャラが増えた感がある。
 ただ、キャラの基本設定はこのツンデレの大河を始め、体育会系脳天気少女の櫛枝 実乃梨、
腹黒美少女の川嶋 亜美など、ステレオタイプといった印象。

 序盤は主人公である高須 竜児と大河がそれぞれ別の人を好きで、互いの恋愛を手助けする
ことで仲良くなっていくという、これまた一種の定型化されたパターンで始まる。
 竜児が好きな実乃梨、大河が好きな北村 祐作だが、高スペックな要素こそあるものの、
いずれもお馬鹿キャラであるところが面白い。

 キャラ、関係性のいずれもベタなところから始まり、このまま進めばそれなりに安定感のある
お気楽ラヴコメに終始しそうなところだが、途中から登場する亜美の存在により、変化を見せ
始める。
 亜美の本質を突くような発言や行動は、自身も含めたキャラ同士の関係性に変化を見せつつ、
各キャラの心情も本音がにじみ出てくる。絵のタッチである程度は緩和しているが、この辺の
本音は結構ドロドロしたものがあり、作品のシリアス度は高まる。
 こうなると序盤のキャラ設定や関係性がベタであったことが、逆に意外性を強めるものとして
効果的に生きてくる感じ。
 この本音の部分、恋愛感情のみで突き進めばそれなりの結果は早急に得られたかも
しれないが、友情や相手を思いやることも考えてしまうと、そう素直に動けるものではなく、
そこに苦悩も生まれる。更に互いが互いを誤解することもあり、関係性がギクシャクしたり、
ぶつかることもある。
 女子同士の殴り合いもあるが、他作品で見られるコメディ色の強いキャットファイトでは
なく、互いの本音をぶつけあったシリアス度の強いものであるため、かなり生々しさを感じる。
 結局のところは各キャラが手探りで自身や相手を判ろうとして、一歩づつ大人になっていくと
いった感じだが、苦慮しつつも真剣に行動する様は最後まで飽きさせない。
 特に恋愛に関して、他作品で見られる「友達を思って、自分は身を引く」という展開自体は
否定するべきものではないが、この作品での実乃梨が言うところの「自分の幸せは自分の手で
掴み取る」という、前向きな姿勢はかなり好みでした。
 個人的に作品によってお気に入りのキャラなどがいたりするが、この作品に関しては5人の
キャラそれぞれがていねいに描かれていたためか、その不器用な生き方も含めて、いずれも
愛しかった。

 恋愛感情という部分では、結果として大河、実乃梨、亜美のいずれも竜児のことを好きに
なっているが、これは竜児という人間が相手の本質的な部分を判っているという部分が大きい
みたい。いずれも自分の本質がなかなか回りには理解されないため、本当の自分を判ってくれる
人に惹かれるのだろう。
 この辺も「本当の自分」というものを浮かび上がらせるためにも、表面上のベタな設定が
生きている感じ。
 竜児が相手の本質を判ってあげられるという部分について、本人の元々の特性もあるのかも
しれないが、竜児自身が見た目の印象からかなり誤解される存在であったことが大きかった
ように思える。
 作品中でそういった描写はなかったが、母子家庭で、母親は水商売、死んだ父親(実際は
違ったが)はヤクザという家庭環境も、回りからは偏見で見られることも多かったのではない
かな。

 恋愛感情というものは色々あるはずで、傍にいたり、相手のことを考えるとボーッとしまう
とか、絶えず相手のことを考えてしまうとか、常に一緒にいたいと思うとか、もっと
ストレートに触れたい、キスしたい、抱きたいとか。
 こういったアクティヴなものではないが、傍にいることで落ち着くとか、逆にいないと
落ち着かないといった恋愛もあるはずで、大河と竜児の場合はこれみたい。それだけになかなか
自分の気持ちに気が付きにくかったのかな。

2013/08/10
2020/02/22 誤字修正

投稿 : 2020/02/22
閲覧 : 458
サンキュー:

20

べるちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

深夜アニメの歴史を変える隠れた恋愛アニメ

部屋を掃除してたら昔買ったDVDが出てきたので
久しぶりに一気見してみました

とにかく王道なんですよ
年取って見直して改めて良い作品だなと
涼宮ハルヒがアニメ史を変えたと言われていますが
こちらは恋愛アニメの歴史を作り直した超超超王道アニメだと思います

過去にも兄妹物やシンデレラガール物など有名恋愛アニメはありましたが
こちらには特別がないんです
なのに特別なんです 見たことある人ならなんとなく察してもらえるかと

内容覚えてたのに涙とまんなかったです
最近アニメに泣かされることが多すぎる
後半の破壊力えげつないです
どうして今でも名前が残ってるのかがわかりすぎてつらいですね

登場人物みんないいやつです
声優さんもいまでも第一線を張ってる人ばかりです
ただ作り方がザ深夜アニメですのでいろいろ見てきてない人は
導入部分で少し引っかかるかもしれません

とはいえアニメ好きなら必ず通る道だと思います
2クールものではありますが
おそらく気が付いたら最後まで観てるんじゃないかなと思います

そういう風にできてると思います

投稿 : 2020/02/14
閲覧 : 693
サンキュー:

20

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメの名作。

現在のラブコメと比較すると、圧倒的に面白いと思う。少し絵柄とかは古いが、そこを除けば何も悪いところはない。

投稿 : 2020/02/08
閲覧 : 245

連邦の黒い悪魔 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春ラブコメの殿堂

さすが長井監督って感じの名作に仕上がっていると思います。
声優も 野中さん、田中さん、堀江さん等豪華キャストです。
ストーリーは、個性的な5人のメインキャラで進んでいきますが
構成が少し難しく感じる人もいるかもしれないですね。
セリフに込められている感情を読み取るのがとても面白い作品で
「あぁ、だからあの時ああいうセリフを言っていたのか」「って事は逆を言えばそういう事か」とキャラの心情を深く推察しながら観ると、また一段と面白さが出ると思います。
作画に関しては、多少崩壊している場面があり
動画サイトでも度々紹介される「絶対登れないであろう坂道」なんかも、この作品からですねw
なので、作画命で視聴する方にはオススメ出来ませんが
キャラの心情を推察しながら視聴するのが好きな方にはオススメ出来る作品だと思います。

投稿 : 2020/02/06
閲覧 : 264
サンキュー:

9

Yusuke さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメの名作

全25話ということで、中だるみは否めないが、全体的にとても面白い。

初めは強すぎるように感じる各キャラの個性も、見進めると慣れて魅力に感じてくる。

ただのベタベタなラブコメではなく、女性同士のいざこざや、友情など視聴者を飽きさせない展開があるので一気見できる。

アニメ初心者にも間違いなくお勧めできる名作です。

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 296
サンキュー:

7

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とらドラ!のストーリー・あらすじ

その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「手乗りタイガー」こと逢坂大河との邂逅により意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の北村祐作にラブレターを出そうとするがそれを間違って竜児のカバンにいれてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児に闇討ちを決行する。その夜のやりとりがきっかけで一人暮らしである大河の家事の面倒も見るようになって大河は竜児の家に入り浸るようになり、お互いがお互いの親友との恋を応援する共同戦線を張るようになる。(TVアニメ動画『とらドラ!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
制作会社
J.C.STAFF
公式サイト
www.starchild.co.jp/special/toradora/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%82%89%E3%83%89%E3%83%A9!
主題歌
≪OP≫逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『プレパレード』、堀江由衣『silky heart』≪ED≫堀江由衣『バニラソルト』、逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美(CV:釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)『オレンジ』

声優・キャラクター

釘宮理恵、間島淳司、堀江由衣、野島裕史、喜多村英梨、大原さやか、田中理恵、吉野裕行、興津和幸、野中藍、石川桃子、後藤沙緒里

スタッフ

原作:竹宮ゆゆこ(アスキー・メディアワークス/電撃文庫)、原作イラスト:ヤス、 監督:長井龍雪、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、背景:スタジオカノン、音響監督:明田川仁、音楽:橋本由香利、音楽制作:スターチャイルドレコード、プロデュース:GENCO

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