
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
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とらドラ!の感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.3
物語 : 1.0
作画 : 2.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
ato00 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私のアニメ遍歴のもっとも初期に観た作品です。
これを超えるラブコメに未だ出会ってません。
序盤は純粋なラブコメ。
中盤~終盤は、徐々にシリアス基調に。
結末は強引ですが、ラストの締めが見事。
余韻を残す言葉に清々しい気持ちになりました。
私のお気に入りは19話。
何度見返しても泣けます。
大河マンション前のシーンで、大河とみのりんの心情が一度に自分の中に入ってきて、心が激しく揺さぶられました。
あと、あーみんとみのりんの衝突も、この物語を動かした重要な要素です。
ただ、あーみんの気持ちを思うと少々悲しいですね。
このアニメは登場人物の心理描写が繊細で、容易に感情移入できます。
私は、この作品をラブコメアニメの最高峰と考えます。
こんな素晴らしいアニメが今後創造されることを期待してやみません。
<追記;再視聴2022/6/23>
{netabare}久し振りに視聴しました。
↑で「これを超えるラブコメに未だ出会ってません。」
と書きましたが、修正です。
あれから「超ラブコメ」に出会ったからです。
さて、再視聴の感想です。
絵柄が古いのがちょっと気になりました。
でもそれ以外は完璧でしょう。
もっとも評価したいのは、物語に進展に応じた感情の起伏です。
ちょっとした気持ちが、表情や態度に微妙に表れています。
改めて、素晴らしいと感じました。
作品上のキーパソンは明らかにあーみんです。
途中から登場しながら、だいたいお見通し。
観察眼が優れているというか。
でもまあ、もっとも不遇なキャラといえるでしょう。
自分の大切な気持ちを最後まではっきり表現していないから。
ある意味、究極のツンデレとまで思いました。
さあ、次の視聴は?
また10年後といたしましょう。{/netabare}
さんだーばーど さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
横比較無用ノ介 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2008年のアニメ。さすがに絵的には古さを感じる。
高校2年の男女が織りなす、恋愛物語。
竜児は、母親と二人暮らし。家事全般をこなす潔癖症。だが目つきが悪い。
大河は、小柄だが素行不良の暴力娘。だが心は乙女。
北村は、竜児の親友で生徒会副会長。大河が思いを寄せている。
櫛枝は、大河の親友でソフトボール部の部長。竜児が思いを寄せている。
さらにモデルをしている、亜美が加わって、シンプルなのに複雑な物語になっていく。
男の方は割と単純だが、3人娘はそれぞれややこしい。
特に櫛枝は、内面は物凄くモヤモヤしているのに、常に明るくていい奴を装っている。
皆それぞれに、隠している本心がある。
本心をさらけ出せば、傷つくかも知れない。傷つけるかも知れない。
隠していても、あちらこちらに衝突してしまう。
多感な時期ならではの、避けられない痛み。
あれが無ければ、これが無ければと願ってしまうこともあるだろう。
だが嫌なこと無駄なことも含めて、青春に不要なパーツはない。
思い出して、苦々しい気持ちになるのは、自分の中の子供を感じている証拠だから。
なお、本作のあにこれでの評価についてですが...
{netabare}
感想・評価が17803件、棚に入れてる人が52612人で共に「1位」。
平均満足度は4.2。総合得点の高い順では「40位」(90.9点)。
ちなみに、総合得点の高い順、95.8点で1位の作品。
感想・評価が1512件、棚に入れてる人は6598人、平均満足度は4.0。
(作品をディスってる訳ではありません。誤解のないように。)
どこをどう計算すると、総合得点が計算できるのか?
「投稿されたレビュー・感想/評価の得点で算出したアニメランキング!」。
「すごいAIが自動で毎日更新!」なんて。
算出のアルゴリズムが開示できない限り、適当な言い訳。
だから、googleの検索候補みたいな事態になる。掲示板にも書かれてるよね。{/netabare}
マーティ さんの感想・評価
1.7
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 4.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
nyaro さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
さて、ラブコメではありますが、ゼロ年代ラブコメという言い方がいいでしょうね。ハーレムものの要素もありますけど、いろんな思惑が錯綜して好き嫌いが単純ではありません。タイミングや事件によって想いが変わってゆきます。
その大きな要素がまさに大河のツンデレなわけですが、実乃梨や亜美といったサブヒロインたちの想いも絡まって「ラブコメ」の「ラブ」ストーリーの部分をきちんと描いていました。
誰エンドかはゼロ年代ラブコメは油断できません。訳の分からないサブキャラエンドが良くあります。本作は比較的その点では安心して見られますが、気持ちは通じ合ってもバッドエンドの可能性が捨てられませんからね。その点では最後までドキドキしながら見ていました。
「コメ」の方はちょっとパロディが多くて時代性があるのが若干辛いところです。そして大河の暴れ方や実乃梨のキャラの過剰性が20年代では通じない可能性はあります。私はゼロ年代アニメ、それもラノベ原作は好きなのでもちろん本作は受け入れられますし、かなり面白かったです。
雰囲気的には「ラブ」も「コメ」も「ハヤテのごとく」に非常に近い気がします。で、そのハヤテのごとく同様、ヒロインの声優、くぎゅうですね。
ツンデレの定義は(オタク界の)超メジャータイトルである、本作、ハヤテ、ゼロ使い、シャナなど、非常に気が強いヒロインたちが物語の経過とともに主人公に心を開いて行くという釘宮理恵さんが演じたキャラたちが代表だと思います。
逆に言えばこれらの釘宮理恵さん演じる魅力的な強気キャラたちがいなければツンデレという概念は今ほど広まらなかったかもしれません。その中でも恋愛に主眼を置いた本作はまさに日本アニメの「ツンデレ」代表作と言えるでしょう。
私はどうもサブキャラ萌え体質のようで川島亜美ちゃんが一番好きなんですけど、やっぱり報われない…というか主人公ラブになったのかも怪しかったですね。主人公の事は認めたけど、関係性が好きなだけであって、恋愛ではなかった感じですね。ハルヒの鶴屋さんと朝倉さんを足したような感じ…つまり魅力的なおせっかい焼きの傍観者でした。
本作で唯一気に入らないのが主人公の過剰な思い込みで文化祭の回の大河の父親の件は本当にイライラしました。結果としてなぜそこまで過剰な家族愛にこだわるのかはわかりますが、それにしてもあそこは本気で嫌でしたね。
そして主人公のキャラが非常に「僕は友達が少ない」と類似していました。年代的にはこちらの方が先ですね。生徒会長のキャラも非常に良く似ていたので影響を与えたのでしょう。
ストーリーはイベントごとに関係性が進展してゆく感じで構成がしっかりできていました。今時の尻切れトンボと違いしっかり結末があるので非常に満足度が高かったです。
ああ、一つの物語を見終えたなあ、ということで記憶に残ります。これが最近のアニメに足りない部分かなあと。結末がない物語は心に残りません。
OPのアニメがちゃんとOP用のオリジナル原画で映像やロゴの感じと、音楽の電波な感じが非常にゼロ年代ぽくて良かったです。
総評するとラブコメとしては非常に真摯にラブを描いていました。ストーリーは思惑が錯綜するドキドキ感が本当に面白かったです。最後に結末がありましたし、構成も良くて25話かけてツンデレのプロセスを描き切りました。
作画もいいし、キャラの性格付けも個性的でデザインも魅力的でした。
ゼロ年代を代表するツンデレラブコメと言っていいでしょう。
たむじゅん さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
高校生活で初めて本当の恋を経験するというお話。三角関係もあり片想いもあり勘違いやすれ違いもあるんです。それが恋ですwとにかく喜怒哀楽のバランスが良くて、キャラの個性と声優さんは抜群の青春ラブコメだと思います。狂暴なのに泣き虫なツンデレ手乗りタイガーもかわいいけど、私はみのりん派ですwとにかく彼女はぶっ飛んでて笑えましたw他にも個性豊かなサブキャラが多いです。ネットでの評価もうなずけますね!私にとっては、甘酸っぱくてわちゃわちゃな青春ラブコメではトップクラスだったです!
てんてん さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
話も非常に分かりやすく、序盤中盤で様々なイベントを通してとらドラ二人、そして周りの友人たちとの関係性や心情が徐々に変化していって、終盤では怒涛のストーリー展開。いまだにラブコメアニメの最高峰はこの作品だと思っています。
Maria さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
とらドラは放送当初からずっと見ていて、もうかれこれ10回以上は見ているお気に入り作品です。
ラブコメアニメで三番の指に入るくらいには大好きなアニメで見れば見るほど深みにハマっていきます。
初めて見た当時は中学生くらいだったのが、大人になって見返すと全く別の視点で見れたり、新しい発見やキャラの感情にさらに深く共感できたりと、一味も二味も楽しめるアニメです。
当初はわからなかったキャラの複雑な感情変化、今は自分も思春期に経験したからこそこの気持ちわかるなあ〜とか、そう言う部分多かったです。そしてなにより幼い頃見てた時と感動する部分が変わったなと感じたのは、やっちゃんの出るシーンで全て泣いてしまうようになったことですかね。笑笑
家庭環境が自分と似ていることもあり、昔はそうでもなかったのですが今見ると母と重なりやっちゃんが映るたび号泣してしまうようになりました。笑笑
何気にこのアニメでやっちゃんが一番好き…!笑
乱暴なキャラが多いことやわがままなキャラが多いことであまり好みではなかったと言う方も多いですが、
過剰な暴力演出は確かにあるかもとは思いますがそれはフィクションとして流せる範囲で、私は思春期の頃というのはそのくらいの葛藤や攻撃性がある、ということだと捉えて見ていました。
まあ思春期の捉え方については人それぞれ違うと思うので何とも言えませんが(ーー;)
長くなりましたがとらドラは一生わたしの大好きな作品です^^
死ぬまできっと何度でも見返すんだろうなあ〜。笑笑
インフィニティ鼻水 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
ぽにぃ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【総評】
涙が止まらなくなる作品でした。
特にあーみんの「罪悪感はなくなった?」の後は一気に見てしまいました。
2022/01/06追記
n週目(10回以降数えるのをやめた)視聴。
「とらドラ!」という物語の構造について
この作品をただの恋愛として見るのであれば、この作品は出オチの作品である。
1話の段階で竜児は大河にプロポーズまがいのセリフを吐き、2人がお互いを好きあっていないと考えるのは本人たちだけの状態で話が進む。
この作品はその予定調和の恋愛ストーリーに絡めた、家族、集団の中でのキャラクターといったテーマによって、その作品の奥行きが構成されている。
竜児や大河の設定、終盤に大河がクラスメートに送る星空のメールなど、”目に見えるものと実情の乖離”というのはこの作品の中でも大きな要素の一つだと思う。
以下、各評価基準ごとの詳細
◎物語の評価◎
1話で結末をかなりあからさまに示唆しながらも複数のテーマによって物語に奥行きを出している。
また終わり方に関して原作から多少改変されているが、むしろよくなっているので、このあたり現在”超平和バスターズ”としてあの花や空の青さを~で活躍する、長井龍雪監督や岡田麿里さんらの手腕が光る。
◎作画の評価◎
16話の喧嘩シーンは言わずもがな。ほかにも無駄にヌルヌル動く。
◎声優の評価◎
ヒロインの大河は感情的に叫ぶシーンも多いが、釘宮理恵さんの演技は圧巻。
ツンデレといえばもうこの人しかいないよね。
◎音楽の評価◎
OPED劇中歌、総じて良い。
前半クールの少しおちゃらけたプレパレードから後半シリアスなsilky heartに変わるところ好き。
◎キャラの評価◎
主要キャラ5人の掘り下げが良い。
この作品はすべて主人公の竜児の目線での物語で、竜児が知らない情報は当然視聴者も知りえないようになっている。
その中でこれだけ掘り下げるのは流石の一言。
各星の数は3つを基準に下記で採点。
★☆☆☆☆:好ましくない
★★☆☆☆:やや好ましくない
★★★☆☆:可もなく不可もなく
★★★★☆:良い
★★★★★:群を抜いて良い
月猫みかん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
順次更新していきます。
中にはネタバレ要素(物語のあらすじ)なども含まれます。ご注意ください。
第1話
{netabare}
多分僕の理解力が乏しいだけだが、最初のモノローグでのセリフ「この世界の誰一人、見たことがないものがある。それは優しくて、とても甘い。(以下略)」このセリフにある「それ」。この「それ」という言葉に隠された言葉がこの物語の重要な鍵を握りそう。
一話見ただけだから各キャラクターが、どんな性格なのか。どんな秘密を隠してるのか(大河が放課後の教室を荒らしていたことも気になる)。この「それ」が「恋愛」のことを指しているのか、またしてや「登場人物の誰か」を指しているのかは理解力の乏しい僕にはわからない。だけどわからないなりにこの神作品を楽しんでいきたい。
あと、、、大河ちゃん可愛すぎる案件問題。いやーこの素直じゃない感じ大好きですw普段は凶暴...?で、いる大河ちゃんがたまに見せる「本心(?)」これが可愛すぎるんですよ。
例えば、自分(大河)が竜児の家のふすまに穴を開けたあとの帰り際。「これ、ふすまの補修に使って。お金かかるなら後で払うから.....じゃあね、竜児。」や、「竜児:そういや鼻水止まったな」「大河:きれいになったからじゃない?」というセリフ。
今後こういう系のセリフが続々と増えていって、最終的に「素直じゃないけどがんばってる系の、ゲキカワヒロイン(希望)」が誕生するはずなのでかなり楽しみ。
今後の話に大いに期待したい青春ラブコメ。
{/netabare}
第2話
{netabare}
朝夜のご飯も竜児の家で食べ、お弁当まで作ってもらうようになった大河ちゃん。いい感じに仲良くなってきてき....た。
体育のときもわざとらしく仲良くペアを組み、北村くんと仲良くなる作戦をするも大河ちゃんがぼーとしてドジで失敗。
クッキーを作るも転んでぶちまけそうになってしまい(ここのときの大河ちゃんの表情がたまらなくかわいいんです。)、
北村くんにクッキーをあげようと追いかけるが、階段から滑り落ちてしまいクッキーを窓の外に落としてしまう。。。このときの竜児くんかっこいいよね?過剰に「守って上げる俺かっこいい!」みたいな感じが全然なくカジュアルにさらっと助ける系のイケメン。。。
大河ちゃんが今日のことで溜め込んでいたことを電柱に向かって蹴りまくり..竜児くんも加勢して普段思ってることを言い合う。
このシーンの大河くんの行動最高やよねw
「よし。きめた!明日北村くんに告白する。それで終わりにする.....明日から私達は家が隣同士の同級生。。。ばいばい高須くん」この大河ちゃんの言葉に戸惑う竜児くん。
朝ごはんを作る気力はなくなっているけど、大河ちゃんのことを忘れなくて(?)三合もご飯を炊いてしまっていた。。こういう細かいとこに心情を入れてくるのは見ごたえがたくさんあるよねw
その日。登校早々北村くんに告白するをする大河ちゃん。
ここも語りたいことがたくさんあるけど収まりきらないから一つだけ言うとこのセリフが一番好き
「きらいじゃ....ない。でも違うの...あのね、その。そう!..チャーハン!竜児は、あたしに美味しいチャーハンをつくってくれたの。。。励ましてくれたの...嘘ついてまで元気づけてくれて...一緒に居てくれて...竜児がいたから..竜児がいたからこうやって勇気を出せる!」
個人的な好みで大河ちゃんは竜児くんとつながってほしいからこの二人を応援しています。だから、このセリフはめっちゃ好き。
前日にチャーハンを作ってもらってたのが、印象に残ってるってことがわかるのもめっちゃいいよね。
その後のセリフ
「メシ、つくってやるよ。」
「また、誤解される。もういいんだって」
「もうあんたは、私の犬じゃないんだから!!」
「そう。犬じゃない。龍だ!だからお前のそばにいられるんだ。大河!......龍として大河の傍らに居続ける!」
「そばにいるって行ったんだから、キリキリ働きなさいよ!」
長くなったけどこのセリフ。。。
勝手な予想だけど、実はこれ結婚するときのプロポーズの言葉なのではwwwという冗談はおいておいて、
最後に「ふふっ。大河...だって。」大河ちゃん。かわいすぎるな。
{/netabare}
霧崎 源助 さんの感想・評価
4.8
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ひとまずopとedが変わる17話まで観てください!16話まではサラッと流す程度でもいいかもしれません(実は1〜16話も全て見終わってから後々見返すと面白いのですが...)17話からすごく濃いお話が始まっていきます。この作品の恋愛描写は他作品では真似できません。
haruto さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ちあき さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ラブコメアニメ。
ストーリーも良く、終わりも良かったと思います。
にゃん^^ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
セシウス さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作ラノベは未読です。
本作はラブコメ作品とされているようですが、笑うシーンは全くないので純粋な恋愛作品だと思います。
隣同士に住む同級生男女がそれぞれの片思いの相手を知ることになり、共同戦線を張ることになるが、いろいろあって落ち着くところに落ち着く、というお話ですね。タイトルで既に出オチ状態で、ストーリー自体は平凡です。しかしながらメイン5人の男女の想いの見せ方がうまくて最後まで飽きがこないストーリーでした。
キャラクターはとにかく女子キャラが強烈でした。 {netabare}女子同士の本気の殴り合いシーンが2回もあります。{/netabare}ラッキースケベなんかしたら殴り殺されてしまいそうですw声優さんたちの演技もすごかったです。
作画はそれなりです。キャラクターの絵はあまり崩れませんでしたが遠景のシーンはキャラとのバランスが悪くてイマイチでした。音楽は良かったです。1クール目OPと2クール目EDが特に良かったです。
最初は少々退屈でしたが、少し遅れて登場する3人目のヒロインが物語をかき回す役を演じるので、このキャラが登場して以降はかなり楽しめました。恋愛に興味のない人でも見てみる価値はあると思います。
GA1 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ラブコメと言ったらコレ!
様々なラブコメ作品が存在しますが、胸がキュンとするシーンや学生特有の青臭さ、泥沼加減が絶妙でした
キャラは皆魅力的で全員が大切な役割を担っていました。
駆け抜ける感じの疾走感と恋愛がしたくなるようなドキドキが最高。あとヒロインの大河がツンデレで可愛すぎる!!
スィースィーレモン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
昔はみのりんや大河、萌ぇ〜でしたが、最近見直したらええ塩梅でドロドロしているやんけ!
そんで、憧れだったみのりん今見ると性格悪
あみちゃん、ええ子やんけ〜
そんで意外にも最終回付近のメッセージというか暗喩は20代後半〜30代前半の女性に向けたもの
意外と楽しめる作品です!
n さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ラブコメとして完成されている作品。ラノベ原作ではあるが最初だけアニメ化であとはラノベ見てねということもなくきっちり終わっている時点で高評価。10年前の作品ではあるがありきたりなラブコメという感じではまったくないです。
暴力系ヒロインだったり奇人が多いとかいうのは今はあまり好まれていないようで他のレビューにもキ○ガイばっかりみたいなコメントがありますが個人的には復活してほしいな~と思います。
またいちいち殴りあったりしていて極端な表現が多くそういうのは嫌いな人は嫌いなのかもしれませんが、自分は物語だからこそできる内面の表現方法だと考えています。というか現実ではこんな人いないのでおかしいと言われてもこれアニメじゃんという話なので・・・
いちおう少し気になった点を挙げておくと
{netabare}
後半駆け足気味になっていたことだと思います。登場人物の心情の変化があまり表現されていないので物語に置いていかれてしまった部分は多少あったと思います。
{/netabare}
とにかく最後まで見れば素敵な気持ちになれる素晴しい作品だと思います。他にもいろいろ書きたい気持ちはありますがうまく言語化できないのでこの辺にしておきます。というか書くまでもなく他の素晴らしいレビューがあるので
takaさん さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公が強烈で最初はびっくりするかもしれない。
しかし見ているうちにその不器用さが可愛らしく見えてくる。
あれ?最終的に虎とドラ(ゴン)はくっつくんでしょ?
って思いながらしばらく見ることになるけど、脇役が良い味出してるから退屈はしないです。
画力は古典っぽい・・ジャンプっぽい?けど、見慣れるとそれが良いですね。
一番最初に見るラブコメアニメはこれがお勧めかもしれないです。
メモ さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:途中で断念した
数年ぶり再視聴
奇人揃いでついていけない
中盤から面白いらしいがそこまでたどり着けない
晴明 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ストーリー、アニメーション、演出、全てが神です
キャラ一人一人の気持ち、背景を考えながら見ると自然と涙が出ます
受験終わったらもう一回見る予定です笑
フリ-クス さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
言わずもがなの、大名作ですね。ラブコメの金字塔。
あにこれレビューも17000件超えてるし、
たいていのことは語り尽くされちゃっている感があります。
ですから
いまさら何を言うつもりなんだおまえは
とか思われそうですが、そこはほら、まあ、アレということで。
実を言いますとワタクシ、
この作品に出演していた某役者さんと、
Webラジオの仕事でしばらくご一緒していたことがあります。
で、収録前にぐだぐだな雑談をしているとき
とらドラ!って、どの段階で名作になると思われましたか?
と純粋な興味から聞いてみました。
全く間髪をいれずに
脚本(ホン)を読んだときですね
という答えが返ってきました。
う~ん……納得。
ちょっとここから脱線して、脚本のお話。
本編にはほとんど関係ありませんので、
ネタバレで隠しておきますね。興味のある方だけ、どうぞ。
{netabare}
恥ずかしながら僕も一応、
ラジオのお仕事でショ-トドラマの脚本を書いていた時期がありまして、
なんのかの言いながら100本以上、制作しています。
最初は全然ダメダメで申し訳なかったのですが、
コツがわかってくると、収録も含めてめっちゃ楽しかったです。
役者さんにも楽しんでいただけたし。
実際に自分でコンテンツ作って一番勉強になったのは、
『読んで』面白い文章と
『声を載せて』いい文章って違う場合が多い
ということです。
もちろん役者さんの技量にもよるわけですが。
たとえばシリアスなアクションドラマで、
怒ったヒロインの前に三下が立ちはだかったりした場合、
よくあるラノベふうの表現だと
「その見るに耐えない醜悪な顔を私の視界から一秒で撤去しなさい」
みたく、ぐちゃぐちゃした言い回しになるんです。
そういうのって文字だけ読んでると『個性的』っぽいんですが、
声をあてると、げんなりするほど軽くなります。
ただかっこつけてるだけで、肝心の『怒り』が全く伝わりません。
ちゃんとした役者さんに演ってもらうなら、
「……おどきなさい」
だけでいいんです。それだけで全てが伝わり、しかも迫力が出ます。
もちろんケースバイケ-スではあるんですが、
基本的に、きちんと『人のカタチ』をしている脚本なら、
言葉がシンプルであればあるほど、
役者さんが『言霊』を乗せやすくなるんです。
そのために役者さんは、
身を削るような修練を日々積み重ねているわけですし。
その点いまのライトノベルは全般的な傾向として、
台詞をいちいち過剰装飾したり、
あるいは心情を台詞で説明したりしすぎちゃっていますから
アニメ化するとき、脚本家さん大変だろうなあ
なんてしみじみ思わされるところであります。
{/netabare}
さて、本作『とらドラ!』は、
回を追うごとに四角関係、五角関係みたくこじれていく、
ちょっとぐちゃぐちゃ系のラブコメです。
ただし、その『こじれ』が本格化するのは17話以降です。
それまではどちらかと言うと、
ラブコメ風味の学園青春群像劇
みたいな感じで、恋愛問題は物語を進めるためのギミック程度でしかなく、
あまり深刻な感じでははありません。
じゃあそれまでの16話は無駄なのかと問われるとそうではなく、
誰が、誰を、なぜ、好きになったのか
という心のプロセスが、しっかりと描き込まれています。
ただ、正直言うと序盤は『むかしラブコメ』的な感じがしますし、
ヤクザ目だの手乗りタイガだの龍と虎だの、
いわゆる『つかみ』がいちいちこっぱずかしかったです。
少なくとも僕にとっては。
{netabare}
シリーズ構成としては、
1~4話 ベタベタのラブコメ。
5~10話 川嶋亜美が登場しての、ややひねたラブコメ。
11~16話 学園祭~生徒会長選挙と続くシリアス路線
17~23話 ぐちゃぐちゃどろどろドラマ編
23~24話 すっきり解決編
みたいな感じですね。
序盤をお気楽に初めて視聴者層をつかみ、
川嶋亜美を登場させて空気を変えつつラブコメでひっぱり、
慣れてきたところでシリアス系を二つぶっこみ、
それぞれの思いが複雑に交錯する重い恋愛ドラマに仕立てて、
ラスト二話ですっきり爽快に締める。
さすがです、岡田麿里さん。文句のつけようがない。
{/netabare}
露骨というか何というかこの作品、
全25話中、17話でオープニング曲が変わります。
ふつうは1クール終了時の13話か14話、
お話のキリとかの関係でも15話まで引っ張れば珍しい方で、
17話での曲変というのはあまり例がありません。
それまでの軽くPOPな曲調から一転し、
映像にも意味深で切ないカットが多用されています。
はい、ここからいよいよ本番ですよ
みたいな監督の意図が伝わってくる、見事な演出だと思います。
そして、シリーズ構成や音楽演出だけでなく、
全編にわたる秀逸な脚本に引っ張られて、
それぞれの役者さんが素晴らしいお芝居を披露していきます。
この脚本のどこがすごいといって、
心情が明確なのにそれを言葉でほとんど説明しておらず、
役者が表現すべき『幅』が、かなり大きいところがすごいんです。
{netabare}
生徒会長選挙後の大河とすみれの教室バトルや、
スキ―宿舎での実乃梨と亜美の口論など、
てんぱった『動』の場面でのお芝居はもちろんすごいです。
(ちなみに「いい面の皮してる」と言い放った亜美の顔、最高です♪)
ですがそれも、
そこに至るつなぎ、『静』の表現が巧みだから、
しっかりと役を作り込み、スムーズに『動』へ移行できるわけで。
あちこち名演だらけの本作なのですが、
その中でも珠玉のシーンをあえて一つだけ挙げるなら、
僕は迷わず最終話、
大原さやかさんの演じた竜児の母親、泰子を推奨します。
竜児が大けがをしたという嘘にだまされ、
駆け落ち以来一度も帰っていなかった実家に戻った泰子に、
母親が「竜児くん、元気にでっかく育てたねぇ」
と愛情たっぷりの声を掛けます。
その言葉を聞いた泰子は感極まって泣き出してしまいます。
脚本に書かれたセリフはたった一行だけ。
「……そだ、育てたあぁ~~~っ」
そのたった一行の台詞に、
17年もの間、女手一つで子どもを育てたつらさ・苦しさ・寂しさ、
それでも愛情深く子どもを育て続けたという誇り、
その苦労が認められたという喜び、
それを認めてくれた母親への氷解していく思い、
みたいなものが全て凝縮されています。
そして、それを演じきった大原さんがすごい。すごすぎる。
少なくとも僕は、何度聞いても鳥肌が立ちます。
泰子の心情が絡みついてきて、自然と涙が出てしまいます。
まさに、アニメ史上に残る名演の一つと言っても過言ではありません。
{/netabare}
おすすめ度としては、人にもよるという前提でのAランクです。
お気楽きゃぴきゃぴのラブコメが好きな方は、
後半、けっこうしんどい思いをさせられそうだなと。
女同士のガチバトルも、嫌いな人は嫌いなんじゃないでしょうか。
{netabare}
また、ゲレンデから落ちた大河を
なんで昼間のうちに見つけられないんだ、みたく、
ツッコミたくなるムリな描写・演出も少なからずあります。
{/netabare}
ですが、甘々なだけのラブコメはちょっと、という方は、
前半はともかく中盤以降は、
どっぷり肩まで浸かっていただけるのではないかと愚考いたします。
もちろん、お芝居・役者好きの方には『絶品』です。
間島淳司さん、釘宮理恵さん、堀江由衣さん、甲斐田裕子さん、
喜多村英梨さん、大原さやかさん、野島裕史さんなどなど、
それぞれ実力充分の役者さんが、
芝居というものの醍醐味を存分に味合わせてくれます。
ちなみに、川嶋亜美役の喜多村英梨さんは、
本作出演時には、まだ21歳でした。
子役出身とはいえ、それで釘宮さんや堀江さんとがっぷり四つですから、
まさに天賦の才を持つ方なのではないかと。
映像はとりたてて『きれい』という印象はありませんが、
さすが長井龍雪監督というか
いわゆる『視線の芝居』がものすごいです。
書き屋さんはよく「目が書けたら一人前」と言いますが、
その目そのものや視線の微妙な外し方によって、
個々のキャラクターの心情をものの見事に表現しています。
総合的には、好き嫌いは別にして『実によくできた作品』かと。
実を言うと僕はヒロインである逢坂大河のキャラデが『苦手』で、
いつ切ろうかと思いながら視聴していたのですが、
最後はかなり前のめりになりながら完走してしまいました。
見て損をする作品ではないと思われますので、
未視聴の方がいらっしゃいましたら、お試しあれ。
***********************************************************
ちなみに、この後半OP曲の『silky heart』、
堀江由衣さん出演のPVがありまして、
Youtubeなどで簡単に視聴することができます。
一流の楽曲と二流の映像作家が出会ったらどんなものができるか、
興味のある方はご覧になってくださいませ。
まあ、アニソンのPVって基本こんなのばっかりなんですが……
歌い手さんがかわいそうだ。
なんとかならないでしょうかね、ほんとに、マジな話で。
sham さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最もお気に入りで思い入れも強いアニメの一つです。
その証拠に、
ほとんどのアニメは1回見たっきりのものばかりだけど、とらドラ!だけは3周くらいしたし、
これだけは思わず原作を買ってしまったし、
一時期釘宮病になりかけたし、
OP曲・ED曲はもちろんキャラソン、BGM等をYouTubeなどで漁ってリピートしまくったし、
アニメを見て初めてガチで泣いたし…
そもそも、これまで深夜アニメと呼ばれる類のアニメはまともに見たことがなく、とらドラ!もまた、きっとオタクが見る「萌え豚アニメ」の一種なんだろう、と勝手に思っていたんだけど、
ひょんなことから、見てみたら、そんなことはないどころか、アニメって感動できるものなんだ!ということを初めて知った。
それから、アニメをちょっとずつ見るようになったって感じ
だから、とらドラ!は自分にとって原点といっても過言ではない。
初めて見終わったあとの喪失感と胸が締め付けられるような感じは今でも忘れられない。そして無性に恋がしたくもなった(笑)
★ストーリー、構成について★
まず、とらドラ!の何がいいって、やっぱり秀逸な心理描写にあると思う。
アニメ(ラノベ原作)だけあって、 ぶっとんだ設定{netabare} 例えば、ヒロインがいきなり闇討ちしてきたと思ったら、居候みたいになったり、とかね {/netabare}ではあるんだけど、
各登場人物の、青春の葛藤や心の機微というのがリアルに、細やかに表現されていて驚いた。この創作物ならではの非現実さに、現実的な部分が丁寧に併存されていることが、感情移入し感動できる要因の一つなんだろうなーと思う。
まぁアニメという制約上端折らなきゃならない部分もけっこう出てくるから、わかりにくい部分が多々あったけど。
たまに原作販促のためなんじゃないかと思うぐらいにわけわからないアニメとかあるけど、これはそういうのではないからご安心を。
アニメの構成自体については、
ど素人が評価するのもアレだが、
濃密な原作ラノベ10巻分をうまく原作を損なわず、かつ感動と笑いを絶妙に織り込んで2クール分にまとめたという意味で評価できるのではないかと思う。
あと、飽きさせない起伏のあるストーリーも面白い秘訣だと思う。
前半は各キャラ同士の日常における掛け合いによるギャグ・コメディが中心だが、後半は、あのドロドロとした心理戦・シリアス展開が中心となっており、起伏性のあるストーリーとなっている。
しかも、それぞれが良質なのが特異点である。
つまり、コメディ要素は純粋に笑えるし、
シリアス要素も、雑な設定・内容ではなくしっかりしている。
は?そんなの当たり前じゃん、とか思うかもだけど、意外とこれらを満たしている作品ってなかなかない気がする。
★声優について★
上述の通り、釘宮病になりかけました。
声優に目を向けるようになったのもここからです。
★キャラについて★
◎高須竜児
あとあとになって思うに、主人公が竜児のようなキャラであったのがよかったのかなと思う。
内容の薄い、萌えアニメ(特にハーレム系)だと、たいてい主人公は万人受けしそうな中性的イケメンで、そんなキャラ立ちしてるってほどでもなく、かつわけもなくやたらとモテる、みたいなやつが多い気がするが(あくまで感覚的偏執的ではあるが)、
竜児は、異常なまでに家事全般が得意で、決してイケメンではなくて(一見恐れられる顔)、しっかりとしたバックグラウンドを持っているという点で上記のとは異なっている気がする。
このために、キャラとして、ラブコメとして魅力的になっているのかなーなんて思ったり。
◎逢坂大河
最初は、「なんだ、この図々しくてわがままなやつは!」とイライラしていたが、気づいたら、くぎゅぅぅぅ!ってなっていたよね。
不覚にもツンデレを少しいいなと思ってしまった。
現実にこんなやついたら面倒なことこの上ないけどね(笑)
美少女二次元キャラだからこそなせるわざなのだろう。
{netabare} やっぱプール回、学祭回、クリスマス回、雪山回は泣きました{/netabare}
◎櫛枝実乃梨
みのりんのパロディギャグにはついていけませんでした。
原作者、パロディ詰め込みすぎだからwww
盛るぜぇ~超盛るぜぇ~←言いたかっただけ
後半のみのりんは見ているのがつらいですね
どう考えても高校生で部活もやりながらあんなにバイト掛け持ちできるのはおかしいんだが(笑)
◎川嶋亜美
ただの腹黒キャラかと思っていたけど、{netabare}実はなんだかんだで一番周りがよく見えていて、彼ら彼女らに気を遣えるという、見えにくい優しさを持ったキャラ。{/netabare}なんというか、器用すぎて逆に不器用な感じ。
◎北村祐作
クラス委員長で生徒会副会長で男子ソフト部部長で成績優秀、スポーツ万能、真面目。一見完璧に見えるが、裸族・天然鈍感、頭のネジがちょっとおかしいといったキャラも備える。
だからモテるのか…
◎高須泰子
竜児のお母さん。たまにいいこと言う。和む。
◎インコちゃん
個人的にすごく好き。
★作画について★
なんの問題もなく良い。てか、それ以上に言えるほどに玄人じゃないw
気になるところなく安心して見れることが良いことの証ということで。
★音楽について★
アニメの音楽ってその作品を好きになればなるほど、音楽もより好きになれるもんだよね
例えばOP・ED曲は基本毎回聞くからなじみやすいし、劇中のサントラも場面ごとにあるから、聞くことでアニメの場面を思い起こす付加価値も付随する
だから、とらドラの音楽も大好き
こういった主観を抜きにしたとしても、おそらく良曲ぞろいだと思う
OP・ED曲の中からでいくと、やっぱり『オレンジ』は至高
{netabare} あの神がかったEDの入りで評判の雪山回も思い起こされるしね {/netabare}
何度見ても飽きない不朽の名作だと思います。
評価されすぎ、っていう声もあるけど、自然体でひねくれた見方しなければ、普通は楽しめるのではないでしょうか。
ぜひ薦めたい珠玉の作品です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この物語は高校生の恋愛・友情そして家族愛をうたった物語です。
とても心地よく、そして感動します。
この物語のタイトル「とらドラ」は虎とドラゴンの意味です。
主人公の高須 竜児(たかす りゅうじ)とヒロインの逢坂 大河(あいさか たいが)、この二人は竜と虎の関係、お互いに並び合う存在です。
竜児は生まれつき目つきが怖い高校生。背丈の高さも影響して初対面の人は誰もが彼を怖がります。だけど彼は家族の食事を毎日作っている心優しい青年。親しい人だけが彼の優しさを知っています。
大河は143.6cmの小柄で可愛い少女。だけど家庭の事情が影響して、自分の心をうまくコントロールできない。だから、いつも暴れてしまい、みんなから不良のレッテルを貼られています。
そんな二人が同じクラスになると、ある出来事をきっかけに大河は竜児を殴ります。しかし徐々に竜児の優しさを知り、竜児と一緒だと心地よさを感じます。竜児と一緒だと安心するのです。
そして今まで荒廃していた大河の心が穏やかになり、友達も増えます。
物語はこの二人を中心に、大河の親友で女子ソフトボール部キャプテンの櫛枝 実乃梨(くしえだ みのり)、竜児の親友で生徒会副会長の北村 祐作(きたむら ゆうさく)、そして転校して来たファッションモデルの川嶋 亜美(かわしま あみ)が加わり、一波乱も二波乱もある青春が謳歌されます。
大河に限らず高校生のみんなは、若さゆえに気持ちをうまく抑えられません。
だから誰も悪い人はいないのに、女の子同士での殴り合いもあります。でも、それは自分のためではなくて友達のため。
自分のことだと我慢できるけど、友達が困ることだと我慢ができない。
そんな優しい人たちがおりなす青春劇を見てください。
後半は感動シーンがたくさんありますが、特に忘れられないシーンがあります。
大河が親友の実乃梨の幸せのために良かれと思ってした行動。
でもその行動は、大河自身が深く傷つくことを実乃梨は知っています。
親友が深く傷つくのが我慢できないので、
いつも陽気な実乃梨は、なりふり構わず親友の大河の両肩を壁に押さえつけて厳しく𠮟ります。{netabare}
「ふざけんな!
私の幸せは、私がこの手で、私のこの手だけでつかみとるんだ。
私には何が幸せか、私以外の誰にも決めさせねー!」{/netabare}
ここまで真剣に叱ってくれる友達ってなかなかいませんね。
ところであなたは、恋人にするなら以下のどんな人が好みですか?
①ハンサムな男。または美人の女性。
②お金持ちの人。
③何か特技があり、輝いている人
④隣にいて安心する人
私は「④隣にいて安心する人」ですね。(^_^)
エンディングの堀江由衣さんが歌っている「バニラソルト」は、とても心地よい歌でした。
とらドラ!のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「手乗りタイガー」こと逢坂大河との邂逅により意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の北村祐作にラブレターを出そうとするがそれを間違って竜児のカバンにいれてしまう。ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児に闇討ちを決行する。その夜のやりとりがきっかけで一人暮らしである大河の家事の面倒も見るようになって大河は竜児の家に入り浸るようになり、お互いがお互いの親友との恋を応援する共同戦線を張るようになる。(TVアニメ動画『とらドラ!』のwikipedia・公式サイト等参照)
釘宮理恵、間島淳司、堀江由衣、野島裕史、喜多村英梨、大原さやか、田中理恵、吉野裕行、興津和幸、野中藍、石川桃子、後藤沙緒里
原作:竹宮ゆゆこ(アスキー・メディアワークス/電撃文庫)、原作イラスト:ヤス、 監督:長井龍雪、シリーズ構成:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀、背景:スタジオカノン、音響監督:明田川仁、音楽:橋本由香利、音楽制作:スターチャイルドレコード、プロデュース:GENCO
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