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「アズールレーン(TVアニメ動画)」

総合得点
62.0
感想・評価
196
棚に入れた
687
ランキング
5115
★★★★☆ 3.1 (196)
物語
2.7
作画
3.2
声優
3.4
音楽
3.2
キャラ
3.1

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アズールレーンの感想・評価はどうでしたか?

※サンキュー返し不要 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

キャラデザが良くフィギュアを良く買ってるので見てみた
ソシャゲアニメなので期待したなかったが出来は良い方だと思う
キャラが多すぎて名前が分からないキャラは多い 特に幼女
個人的にラフィー、クリーブランドの声が好み

投稿 : 2024/01/28
閲覧 : 67
サンキュー:

0

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

艦これよりドラマやストーリーは良いが、微妙に盛り上がりを欠く。悪い作品ではないがどうも好みじゃない

中国のゲームが原作の日本製アニメ。「艦隊これくしょん」っぽい少女たちのバトル系だが方向性は異なる。
(元ネタのゲームは未プレイで殆ど知らない)
※作品データベース様より転載

【良い点】
(序盤など一部の)戦闘シーンが見応えあり。艦これよりもなんでもアリのド派手なバトルで外連味があった。
キャラデザも概ね可愛い&美人揃い。キャラデザとしてはジュウオウ(日本っぽい陣営)の幼女組が比較的好み。
背景もジュウオウの桜吹雪など中々綺麗だった。
主題歌もテーマが分かり易くて良い。

主人公?のエンタープライズを中心にキャラの掘り下げや交流がある。
孤高の戦士エンタープライズの苦悩と、メイドとして従いつつも姉のように親身に諫言するベルファストとの関係が尊い。
このふたりのドラマは本作の数少ない見所だった。
ジュウオウ側の姉妹百合の気配も濃厚。
両陣営の幼女組が軒並み可愛かった。
幼女組中心の厭戦・仲良し路線な気風も好印象。これを通して反戦メッセージも感じる。

全体的なストーリーは良く出来ており、赤城の陰謀?実は真の敵が云々…からのラスト共闘の流れは分かり易い。
陰謀の全容が少しずつ明かされる展開で飽きさせない。
両陣営和解のお膳立ては十分、(メタ読みだが)早い段階で最終的にそう来る事が予想出来、自然に受け入れられる。

史実を下敷きに連合国主人公で枢軸を敵側という構図、の割には枢軸側を過度に悪役に貶さない配慮を感じた。
限られた尺でデリケートな題材を上手く纏めた印象はある。

【悪い点】
戦闘シーンのクオリティーが早々に息切れ。終盤そこそこの見せ場はあるもあまり盛り上がらす終了。

全般的にキャラデザは可愛いものの、ジュウオウ側の年長組がケバくて好みじゃない。
やたら九尾?の尻尾やケモミミ一辺倒も微妙。
主役側の幼女組も可愛いものの、色彩が薄くて何となく印象に残りづらい。

主役側の幼女たちも、あまり交流が深まらないうちに「仲良く」一辺倒でテンプレ、底が浅く感じてしまう。
原作知らない自分から見て、キャラ固有の魅力の掘り下げが出来ていなかった。
綾波(元祖エヴァの)系多く、キャラが地味。

枢軸を貶めない配慮はあるものの、人としての正しさはアズールレーンにあり、過ちを正してやろう的な上から目線をどうしても感じる。
鉄血(ドイツ?)はキャラ的に殆ど良いところが無い。
また良い点と裏腹で、半端な配慮で勧善懲悪的な盛り上がりが抑制されてしまっている。
(ただしここを徹底すると日本人視聴者の反感買うので苦しいところ)
真の敵も何やりたいのか不明瞭で、悪役としては微妙。

終盤も、昨日の敵は今日の友な王道的盛り上がりに微妙に繋げられていない。
もう少し両陣営の交流と和解を描いたうえで、共闘する熱さを出してほしかった。

【総合評価】4点
決して悪い作品ではないけれど、良くもない、微妙なところ。
ギリギリ及第点な内容はあるが、あと一歩か二歩くらい、惜しい。
評価はギリギリ「普通」で。

【もっとこうすればよかったかも的な?】
例えば、綾波が早々に捕虜になり、最初は「くっころ」な態度だったのが話数をかけてユニコーンちゃんたちと交流するうちに友情が芽生える等…
またはジュウオウ側にも悪役の赤城以外の軸となる主役級配置し、双方のドラマが交差する形にしていればよかったんじゃないかと。
「エガオノダイカ」みたいな。ダイカは失敗作だったけれど、あんな感じなら両陣営立てられた。

投稿 : 2023/08/25
閲覧 : 102
サンキュー:

2

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラクターはかわいい

私はゲームしたことないのでわかりませんけど
艦これは枢軸国側が主人公で日本+ゲストVS深海という構図ですが、
アズレンは連合国側が主人公でアメリカ・イギリスVS日本・ドイツVSセイレーン軍みたい

主人公が連合国側で日本ドイツが敵側なので、よく反日ゲーム反日アニメなのでは?と言われますがそれは誤解なようです
敵として出てくるのでちょっと嫌らしい面も目立ちますが、良い敵役としてこれはこれでいいのではないでしょうか

ゲームのアズレンは戦闘シーンに工夫をこらすことでゲームとしては艦これとの差別化が進んでおりますが、アニメの戦闘シーンは艦これの二番煎じ感が強いですね。何も知らない人が見たら同じアニメだと思うかも

登場キャラが多く、ゲームプレイしていない私には誰が誰だかわからないです。敵キャラは覚えたけど味方は覚えられない
原作ファン向けのアニメでしょうね。
私はそれなりには楽しめましたが、やっぱり原作を知っててこそのアニメだと思いました。

投稿 : 2023/08/01
閲覧 : 433
サンキュー:

14

ネタバレ

カール さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

真面目だけどKYな人っているよね

ゲーム未プレイ。

当然のことですが、
ゲームに手を出していない人が見ると、
登場人物の多さに目が回ります。

「女の子が多すぎて
誰が誰がか分からないよ」
初めてAKB48見た、
おっさんみたいな感想しか出てきません。

それでも忍耐強く視聴すれば、
主要人物は絞られ、
少数ではありますが、
顔と名前は一致できます。

ただし、
これが日常萌えアニメなら、
「ラフィーかわいいよラフィー」
と、唱えれていればいいのですが、

扱っている題材が戦争物なので、
基本シリアスな空気が流れています。

それはそれで、
ミリタリー好きなら食い付きそうですが、
いかんせん、
肝心な戦闘シーンが残念な出来。

ほぼ棒立ち状態での艦砲射撃。
戦闘中にも関わらず、
敵と向かい合っての会話劇。

手に汗握る戦闘シーンというよりは、
派手なコスプレ立食パーティ。

その中で唯一、
派手に飛び回って本気で戦っているのが、
主役の女の子。

終始シビアな表情で、
「このアニメは萌えアニメではなく、
戦争アニメだ!」
と、視聴者に釘を刺しているかのよう。

とはいえ、
戦死者は出ず、
重傷者も血飛沫すらでない緩い戦闘なので、

大半の参加者は水鉄砲持って、
お遊戯感覚の戦争ごっこしている中、
迷彩服を着込んだ、
サバゲーのガチ勢が混じっている感じが、

なんだか見ていて痛々しい。


ありがとうございました。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 128
サンキュー:

1

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

絵柄は良かったけど

大人気スマホゲーのアニメ化。広告やCMとかで大々的に宣伝されており、好きな声優さんも出ていたので視聴。

結論としては戦艦を擬人化したキャラクター達の声当てを楽しむ作品といったところでしょうか。

とにかく、キャラが多すぎて把握しきれないのが難点。一応、それぞれのキャラにスポットライトを当てて掘り下げる話とかあれば良いのですが、なんか毎回、エンタープライズとベルファストのやりとりから茶番劇をやって気がついたら戦闘をドンパチやっている流れ。そこに物語は皆無で、推しのキャラでもいないと楽しむのは苦しいかなと。

ゲームはどんな感じなのかは分かりませんがこれを観てプレイを始めようという気にはなれないかな。

投稿 : 2022/09/09
閲覧 : 226
サンキュー:

5

神谷 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

感想!

 アズールレーン レビュー

 これは感想になります。

 まず一言いうと、中国でもオタク文化というものがあり、これは艦隊コレクションの影響もあり、その影響でこういった中国版のアニメもできるようになったということがある。
 では、中国ではアニメ事情はどうなってるかというと表現規制が進み、ONE PIECEや PSYCHO-PASSなどが見れなくなっているというのが現状で思想一致機構というものが存在しているというのが現状です。
 なのでこういった作品というのは、主に言えばお隣の国ではあまりよろしくないという風潮になっているということながら、日本に輸出されているという現状になります。
 また中国で放送のビリビリ動画では初音ミクが人気になり、日本から初音ミクが輸出されているが、中国では児童ポルノという扱いではなく、初音ミクは受け入れられているということになっています。
 ただ向こうではONE PIECEやPSYCHO-PASSも規制されていて萌えに対して寛容なものの向こうの国ではそういうものが進んでいるので、こういった美少女といったものの矢先立たされるのは時間の問題では?と筆者は感じています。

 そんな中で中国は日本のコンテンツに似たコンテンツをもう既に作ろうとしている。そうなりますが、その中でもう既に、中国はシャドウバース、第五人格、原神などでもう既にゲーム市場を席巻しており、ソーシャルゲームでは優位に立っています。
 アメリカではtiktokが規制されており、安全保障上の問題からこれらのゲームも日本で規制される可能性があります。

 はい、でここからになりますが、日本のアニメ業界としてはいくらこういう作品を作っても基本的にファン向けで、キャラクターを知ってる人が躍動感の溢れる作画を見たいためにこういうアニメを観て、それでファン内のみで楽しむというのが主な楽しみ方であり、キャラクターは知ってる前提で作られるものが多いです。
 無論、そうでない作品も存在してますが全体的に日常描写が多い傾向にあります。
 それでどれだけ教育上宜しくても、やはりこういったテーマ性を持たせる表現を発展させるのは、自由な市場で制限しないことが発展に必要不可欠であり、今現在の閉鎖的な中国の体制では中国でアニメが流行るのは難しいと感じています。全体的にレベルが低いです。
 無論、原神であるように、日本のコンテンツにとって金のある中国というのはやはり魅力的で、中でも原神は開発に十億円をかけたというくらい金がある。チャイナマネー。
 なので経済的な合理性を考えれば金の出る中国と衰退気味のアメリカとでは中国に媚を売った方がいい思いができるというのは考え方の一つとしてあり得るでしょう。
 なので日本の会社なのが、中国の会社などに合併をされ、アニメーターたちが刈り取られるというのはあります。まあとにかくそれでいいと思いますが、ここで政治的なことは書きませんが、日本アニメ業界がこれを見習うところはあるでしょう。

 表現規制派の肩を持つわけではありませんが、日本のアニメを世界に受け入れるにはある程度その民族にあった価値観や通俗など、勉強して売り出すことが必要不可欠であり、その土壌がないと日本の作品は受け入れられないでしょう。
 私が学生の時に目にした評論ではけいおんを制作した京都アニメーションのことを批判していた人がいるのですが、その内容が萌えアニメは国内でしか受け入れられずガラパゴス化しているという内容でした。
 主に批判の対象になっていたのがらきすたなどの京都アニメーションの作品であります。
 その批判とは違いますが、現在の萌えアニメというのはガラパゴス化、詳しく書くと島国特有の大陸と一切関わらなかった文化とされており、日本独特の価値観が滲み出ているといっても過言ではないでしょう。
 もちろん、それが悪いこととは書きませんが、中国やアメリカなどに輸出しようと思ったらその青少年の通俗が崩れると言われ、否定されるのは目に見えており伝統的な倫理観に従った批判がなされることでしょう。
 そういったことを避けるべきに、まず私が提言したいことがあります。
 
 まずワンピースが規制された理由を考えてみます。まずワンピースというのは海賊が、仲間を作り敵を倒していくという内容です。
 これを海軍出身だと変えてしまい、共産党を賛美する内容に変えてしまうなどのことをしてみます。

 これは一案ですが、完全にアニメ、漫画、ゲームから隔離してしまうよりかは、ある程度コネクションのような物を持っていた方が、コミュニティの形成に大きく関わってきますので後々有利になります。

 では、続きの話をします。
 まずそもそもアニメを広めるといっても世界的な流れで言えば、表現規制の流れは顕著であり、その流れは変えられません。
 しかし初音ミクはビリビリ動画で人気とあるとおり、中国でもファンはいるわけです。
 原神の絵柄を見れば分かる通り、原神は萌えの絵柄で中国で配信されています。つまりその通り、向こうにも分かる人がいるということになります。

 向こうでアニメが好きな人が増えるということは体制の崩壊につながるために、危機意識を持って回収すべきでしょう。
 今することはアニメが好きな人、大人でもアニメを見る人を増やすことが大事になってきます。
 これは私が考えた造語になりますが、アニメ大人主義で、これからの時代はアニメは大人が見るという価値観になります。
 サウジアラビアの王子になりますが、あの人もアニメが好きで無論萌えアニメのことではないですが、アニメを導入しようとしています。
 
 そこでまずは文学のアニメを先行して行います。これは反対意見もあると思いますが、文学的な物、世界の児童文学や文学というもので、ライトノベルを浸透させるということになります。

 なぜその方針を掲げるかというと、絵をかけても小説を書ける人はいないのでラノベの概念さえできてしまえば、あとなんとかなります。

 そうして増やす、何らかという言葉でその人々呼称を固定化するという感じが必要になります。それがオタクです。

 もちろん、オタクというの差別用語になりますがそういった人々がいること。そして、とにかくその国の漫画やアニメ量を増やしていくことが必要になります。
 それができた時に、世界は変わると思います。

 ステップとしてはこうです
 その体制にあった、通俗にあったアニメを作る
 そしてその人々を固定化する呼称を変える
 
そして最後はそのコネクションを活かして、その人々を全員日本に連れて行けばゲームクリアです。そのための方法論として挙げるのは、ヴァーチャル日本構想になります。

 ヴァーチャル日本構想とは?どういうものかというと、

 ヴァーチャル世界に国家を作り出して、そこにアニメや漫画、ラノベ、Vtuberノベルゲームなどオタク的な物を集めます。それを移民する人々には無料にして、それを与えます。そして人を集めます。

 ここまでが私が提言する指針になります。



 そのためにアニメ浸透させるには、世界的な名作をアニメ化することが必要になっています。もちろん遠回りになってきますが、そうすることで国外に進出させることになります。
 そして重要なのはアニメによる経済効果があることと、それを海外に輸出して、各国でとにかくジャンプでもいいからアニメ好き作り出すことになります。そうすることで自分の国でもこういうのを作りたいという人が増えるからです。

 ヴァーチャル国家を建設することでアニメやゲーム、漫画、ラノベ、Vtuberが人を集めるものだと認知されればなかなか規制できないです。奴隷解放のように、人を集められるものだと認識させるのがゲームクリアまでの道筋です

 私の感想は以上になります。よろしくお願いします。

投稿 : 2022/06/26
閲覧 : 303
サンキュー:

2

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

内容が入ってこない

どんな作品でも滅多なことでは断念しないのですが
私には内容がよく分からなくて1話で切りました。
ゲームしてないと難しいのかな??

1話しか観ていないので物語の評価については
基準の★3から内容が入ってこなかった事についてを
1つ分だけ引いて★2にしてありますが、
もし最後まで観ることがあれば
全体のストーリー性で評価し直すと思います。、

作画についてはほとんど知識がないので
作品を観てる時に気になることは少ないのですが
アズールレーンは違和感というか何というか、、
でも背景の絵はとても綺麗でした!!

投稿 : 2022/03/04
閲覧 : 260
サンキュー:

5

takato さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

万策つきた!

艦コレでハードル下がってたので、正直キャラが可愛くて戦闘シーンが良ければいいやってくらいの軽い気持ちで見始め、知らない制作会社さんの割りには内容はともかくビジュアル面は悪くないし、ED曲も良い感じで嫌いじゃない感じだったが、突然の万策つきた!にはガッカリ。


流石にそれやっちゃったらもうまともに評価でけん。他の作品でも類似の問題あったが、この辺にもアニメバブル終焉を感じる。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 897
サンキュー:

17

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

艦これもう一回?意外と面白かった。

ゲーム原作かな?
第二次大戦時の軍艦を擬人化した少女が何かと戦うお話です。

これって「艦これ」と同じじゃ…?
まるパクりです。まぁ「公式パクり」みたいな感じなんでしょう。

1話目観てあまり期待してなかったですが、奇跡的に惰性で2話目も観始めたら、結構良いんですよね。
まず軍艦がワラワラ出てくる群像劇になる訳ですが主要キャラのキャラ立てが結構しっかりしているのが良いです。
そのキャラや衣装のデザインも良く、特に日本をモデルにした重桜陣営の背景がとても綺麗です。
そのビジュアルでまずキャッチ。

ストーリーも「艦これ」より先が気になる。
オチはまあそんなにですが、観ている間は楽しめました。

そういうことで結構良くできてますよ。
軍艦に思い入れのある方はその分も加算されて楽しめると思います。



私の推しは瑞鶴さん。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 321
サンキュー:

2

ネタバレ

abe2 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真面目に評論します

最近のアニメでは相当よく練られてて地に足のついた脚本。
そらオリジナルアニメと比較したら劣る部分はあるかもしれないでしょう。でもゲームシステムありきだからストーリーとして再現しにくい世界観や、キャラが大量に登場することでとっちらかりやすいスマホゲーム原作を題材にしてここまで手堅くストーリーを仕上げたことは十分評価に値する。
具体的に何が良かったかっというとエンタープライズを中心に置いて話を進めたこと。赤城加賀の企みとか綾波の交流とかのサブストーリーはあるんだけど、基本的には自分のアイデンティティーに苦悩するエンタープライズが最終回で葛藤を解消するっていう単純な構図になっていた。それへの反論として、エンタープライズはグズグズしてただけで何もしてないし最後は勢いで解決しただけだろと言われたらまあその通りで、厳密な3幕構成に照らし合わせたら不満な点はあるんだけど前述の通りゲーム原作からここまでできたってのがすごいし、視聴していて勢いや熱量が冷めることはなかったら成功したといって良いと思う。
 サブストーリーも上手くできていた。
 苦悩の果てに暴走してしまったエンタープライズに対して、葛藤を解消した綾波が引導を突きつける8話とかは作画の良さも相まって近年稀に見る名場面になってたと思う。(その直前の瑞鶴翔鶴の場面も見所!)
次の9話でエンタープライズと綾波が言葉を交わすとことか、綾波がジャベリンたちに自己紹介する伏線回収はベタベタなんだけど思わずウルっときてしまった(ここもエンタープライズの葛藤解消のための流れになってるから雑なシナリオではないと思う)
 アニメ化によって生じるゲームとの齟齬を上手く解消していたのも評価して良い。艦ヶれよろしく人類の扱いをどうするのって問題があったけどアニメアズールレーンにおいては、人類はこのアニメでは絵的に登場させませんよと間接的に明示していて上手いなあと感心した。これで世界観への疑問が無くなってkansenに感情移入すればいいだけになる。
 あと言うほど作画は悪くない。
 いや視聴に耐えないクオリティーの作画は確かにあったしそれどころかカット繋ぎなどコンテレベルでおかしいところがあったんだけど、その一方で劇場版並みの作画を見ることができたのも事実(しかもシナリオ的にも盛り上がる場面で)
んでその作画良かった場面はちゃんと評価されてるんですよねえ。
作画批判してる人はそっちには目がいかなかったんですかね?
本当にシナリオがしっかりしてれば作画とかどうでもよくなるんだなあとわかったのが新たな発見でした。
これができるのも12話使って一つの物語を描ききるって方針があったからでしょう。
各話完結のオムニバス形式ならクソ回神回みたいに言われてましたから。
まあ何にせよ久々に見てよかったなあって思えるアニメに出会えましたわ。
気が向いたら追記

投稿 : 2021/02/24
閲覧 : 487
サンキュー:

5

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

わからんかった・・・

いや~、さすがに全くわからんかった訳ではないんだけど、わからんかったなぁ・・・。

ゲーム原作という事は知っている、ゲームは未プレイ。
しかも、私は「艦これ」派閥・・・。
だからなのか、理解力が足りないのか本当によくわからなかった、と表現するしかない。


宇宙戦艦ヤマト以来、戦艦もの艦隊戦モノは大好きな方なので、この作品も期待をしていたのですが、残念。


ゲームモノにありがちな多数のキャラクターが登場し・・・、というのは確かにそうだった。
キャラクターの多さにやられたのかなぁ。


個々のキャラクターを拾ってみると、まぁ気に入る気に入らないで好みは出てくるんだけど・・・。
魅力的なキャラクターもいたんだけどなぁ、メインどころで出てくるエンタープライズに超違和感。
それと、物語もまとまりがなく、いきなり最終盤で大同団結。
ストーリー中に差し込まれる彩りエピソードも雑でまとまりがない感じ。

あとは、(ネガティブ)自分語りや、内向きの心の声的な語りや、仲間同士でのモヤモヤ話ばかりが目立つキャラが多くて、ちょっと勢いに欠けたかな。


素材はいいんだけど、料理が下手系の作品と感じました。


あ、そだ、いいところも書いておかなければ。
え~と、OPが好みというか、カッコよかったです。



余裕が出来たら、もう一度見直してみようかとも思っております。

機会がありましたら、皆さんもご覧くださいませ。

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 498
サンキュー:

16

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かなり意外。。萌えだけじゃないモノがここにはある・・かもw

 
略称「アズレン」。「艦これ」に次いで視聴。
ハードル下げてたせいかめちゃくちゃよく出来てた印象が。。

■キャラ
~{netabare}
序盤、幼女系多くね?
と思ったけど、終わってみればそうでもなかったですねw
宙に浮けるキャラ、艦船擬人化としては反則では・・
魚雷に当たらないしw
戦艦が艦載機に乗るシーンは目からウロコw
{/netabare}~
ヒロイン級のキャラが目白押し。。
キャラもcvも覚えきれないw
でもそれぞれにちゃんと存在感がある。

■エピソード/演出
~{netabare}
出だしは世界観の説明。頭使わずに観られるのは助かるw
戦闘から入ると思いきや、日常系から。
パンチラ、サービスショット満載。
第6話の大浴場回、そんじょそこらのOVAを凌駕してるんじゃw
自分が観たのはボカシなしでした。
{/netabare}~
”間”がいい。
静と動のコントラストがいい。
背景も音楽もよかった。

■総評
「もしも魔法少女が艦娘(かんむす)になったら・・」
的なアニメを想像していましたが、ちょっと違いました。

まず、キャラも背景も含め、絵はとにかく美麗。
バトルも見応えがある。
OP/ED、BGMも秀逸。

キャラは多くそれぞれが可愛いしサービスショットが多い。
キャラが多いワリに各キャラが凄く立っててそれぞれに感情移入もしやすい。
たったの12話なのに全体も各キャラの話もよくまとまった感がある。
そして、演出がとにかくいい。。というか好き。
涙ドバーではなくじんわりする感じが自分的に好み。

とてもよく出来てると思う。
だけど・・
「艦これ」ほど後を引かないのはなぜだろう・・
~{netabare}
メインキャラの撃沈があれば、切なさがUPして余韻にも浸れたかな。。
「艦これ」と違って頑張って強くなった感がなかった。
やっぱ悲愴感が足りないから楽しむ方向性が強かったかな。それでいいという向きには良いけど。
「艦これ」はEDが圧倒的に神すぎたから仕方ない面もあるかも。
{/netabare}~

・原作:「中国製日系」のスマホゲーム
  ゲーム音声は日本語で声優も日本人。
  ジャンルはアクションRPG。
  「艦これ」のインスパイアを受けたゲームの
  ひとつらしいですね。
・制作:バイブリーアニメーションスタジオ
  本作がテレビアニメシリーズ初作品らしい
  ですが、それがシンジられないくらい、
  いい仕事してるかと。
  キャラは自分の好みに合っている感じが
  します。
・監督:天衝
  WHITE FOX出身?
  作監作品が多いですね。
  「School Days」や「刀語」は観ました。
  監督作品ではこの「rewrite」かな。
・キャラデザ:野中正幸
  J.C.STAFF出身?
・放送:2019年秋(全12話)
・視聴:2021年冬(dアニメ)

■キャスト(自分用メモ)
~{netabare}
米英 v s日独の構図なんですね。。

== アズールレーン ==

<ユニオン> 米国っぽい
★エンタープライズ:石川由依
 ラフィー:長縄まりあ
 クリーブランド:堀籠沙耶
 ヨークタウン:優木かな
 ホーネット:山本希望
  うわー山本さん久しぶりかも。
  応援してますw
★ヴェスタル:マイア
 ハムマン:伊藤あすか
 サンディエゴ:伊藤あすか
 モントビリア:高橋李依
 マサチューセッツ:高橋李依

<ロイヤル> 英国っぽい
★ベルファスト:堀江由衣
 ジャベリン:山根希美
★ユニコーン:加隈亜衣
 イラストリアス:雨宮 天
 プリンス・オブ・ウェールズ:橋本ちなみ
 クイーン・エリザベス:上坂すみれ
 ウォースパイト:上坂すみれ
  「艦これ」のヒロインがw
 フッド:田中敦子
 シェフィールド:小原好美
  ギク。。気付かなかったw
 エディンバラ:後藤邑子

== レッドアクシズ ==

<重桜> 日本ぽい
 赤城:中原麻衣
 加賀:茅野愛衣
 綾波:大地 葉
★瑞鶴:種田梨沙
 翔鶴:種田梨沙
 高雄:加隈亜衣
★愛宕:茅野愛衣
 明石:上坂すみれ
 長門:久野美咲
 雪風:優木かな
 夕立:高森奈津美
 時雨:桑原由気
 吹雪:M・A・O
 長良:鬼頭明里
 五十鈴:鬼頭明里

 もうどこをどうツッコんでいいやら・・

<鉄血> ドイツぽい
★プリンツ・オイゲン:佐倉綾音 
 Z23(ニーミ):阿部里果
 Z1(レーベ):高森奈津美
 ケルン:小野涼子
 アドミラル・ヒッパー:山岡ゆり

これで全部じゃないらしい。。
{/netabare}~
 

投稿 : 2021/01/12
閲覧 : 390
サンキュー:

13

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

🏅オールスターヒロイックアクションファンタジー

「私たちは戦うために生まれてきました。滅ぼすためではありません。」

ミリしらからのお気に入り余裕でした。

ハリウッドのお正月大作アクション映画を素直に楽しめる方におススメ。ノブナガンが面白かったので対エイリアンものを探してたところ、あまりの酷評ぶりに興味が湧いてお試しで視聴。めちゃくちゃ面白くて一気見。

同名スマホゲームのアニメ化。艦これ勢からすれば同名キャラ多数なので迷惑千万でしょう。設定は艦これの丸パクリらしいが正直超どうでもいい。アニメとして面白いかどうか。艦これは以前OP見るためだけに視聴し、あまりの■■さに即切り。今回レビューを書くにあたり参考のため再度途中の数回飛ばし見と最終回を視聴。

艦これは飛ばし見だがバトルの共通点はこれくらい。
・艦装(艦船モチーフの兵装) 
・原則海上戦
・敵はエイリアン
・航空機召喚(方法は違う)
・軍人

比較しての相違点(バトルアクションとして)

・艦これ
設定遵守のあまり戦闘が地味。飛翔能力は無く海上航行のみ。魚雷や航空機爆撃もあるが原則として弓や艦装からの遠距離射撃。盛り上げるところもみんなで叫んで一斉砲撃するだけなのでバトル作品として画面映えしない。動きの面白さがない。日常シーンはほぼ見てないのでストーリーは良く知らないが飛ばそうと思わせる程度。キャラのテイストに統一感があるが未プレイ者には逆にわかりづらい。爆発等の作画はいい。キャラの塗りはキレイ。OP「海色」曲はカッコイイのに映像がバトル作品の外連味が無いのでガッカリ。艦これはバトル作品ではないと言われたらそれまでですが。


・本作
艦装・航空機・魚雷に加え刀剣の近接戦、艦隊からの砲撃、式神使役も。航空機上に乗り空中戦も可能。地上戦もあり。「もらったッ」→「しまったッ」などのスリリングな展開(少しクドイ)。変身バンク(艦船が艦装に変化)あり。付随してキメポーズなどヒロイックな演出(遠目からズームインからの登場・艦首に独り佇む等)多用。原則実機の規模に等身も比例(例外あり)するためキャラデザにバラエティあり。艦これ勢はあまりのカオスぶりになんだこれと思うでしょう。

魔法バトルレベルに攻撃手段がバラエティに富んでおり戦闘シーンの見ごたえが段違い。加えて音響が素晴らしい。射撃爆撃は言うに及ばず剣を抜く音からドアを閉める音まで。ハリウッド映画的なド迫力の効果音がさらに戦場の臨場感を増している。カメラワークや画面の構図も実写映画や特撮作品を彷彿とさせるカッコよさ。


主要キャラの魅力と他多数のキャラのお披露目というソシャゲアニメとしての本分をしっかり全うしている作品だと思います。画面に映る全てのキャラがネームドで全員がキャラ立ちしてるというこれまたユニークな視聴感。壮大、荘厳な劇判がキレのある効果音と共に盛り上げてくれます。ゲーム原作って意外と悪くないなと思いました。OPはカッコよく、EDはステキ。



ただのキャラアニメだッ
→うん。そうです。
キャラ名そのまんまッ
→うん。実機だし。
装備も丸パクリッ
→うん。そう見えるなら。
ゲームやってないと意味わからんッ
→うん。でしょうね。
キャラが多すぎて感情移入出来ぬッ
→うん。しないとダメなの?
止め絵がッ
→うん。
延期しやがったッ
→うん。
万策尽きたッ
→うん。
日本が敵ッ反日アニメ許すまじ!
→あ、そうなるんだ。
日本人を獣扱いッ許すまじッ!
→女はメギツネ、チキチキワッショイ。むしろリスペクト。
ストーリーが良くわからないッ
→うん。
ロリキャラキモイッ
→うん。
パンチラキモイッ
→うん。
セイレーンの正体がわからないッ
→うん。
セイレーンの目的がわからないッ
→うん。
人間が出てこないッ
→うん。
男が出てこないッ
→うん。
海軍の悲哀がッ
→うん?
艦これは感動出来たッ
→え?
水着シーンは?
→遠目。残念だな。
お風呂シーンは?
→喜べ。「解禁」だ。

もう少し肩の力を抜いて観たらいいと思う。

投稿 : 2020/12/16
閲覧 : 296

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いくらなんでもでたらめすぎるでしょ 

アニメだとゲームと違い、艦これとなにが違うのかわからない。
艦これ以上に戦艦の名前が多くて覚えられない。アズールレーンFANアニメ。

重桜が雑魚みたいな感じで敵役として終わったのであれば評価はとんでもなく低かっただろうが、4話の冒頭や瑞鶴がなかなかいい味出していたりと許せるところも多々ある。
だが、重桜を敵役にしたことで、全てのキャラに愛着が薄く、アズールレーン側も戦艦の名前を知ってる程度で名前とキャラが最後まで一致することなく終わる。

愛とか闘争とか皆を救うとかとか…
結局赤城の目指してる物がなんだかわからない。
エンタープライズの内なるなにかもわからなければ、セイレーンが何をしたいのかもわからない。

ストーリーの根幹が何もないので何もわからないまま終わる。
オロチを倒すところは、もぉ…って感じでした。

100点中62点

投稿 : 2020/12/14
閲覧 : 246
サンキュー:

4

ネキスト さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

悪くはないんだけど…

キャラはみんな可愛いし、声優もしっかり玄人と新人を使っていい感じにマッチさせてる。さすがチャイナマネー。

だけど、残念なことにストーリーがよくわからない。結局敵は何なんですか。作画は致命的なやつを発見しちゃったので低め。

追記:支那アニメとかパクリだとか蔑んでる人がちらほら見受けられますが、(特に前者)そう言った人は愛国心をなにか履き違えてしまっているか、中国嫌いの先入観から書いてるだけなので話になりません。アニメの質云々ではなく、ただ自分の気に入らない設定と版元だったから周りを巻き込んで叩く。愚かです。

投稿 : 2020/10/08
閲覧 : 528
サンキュー:

5

ふじお さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

とにもかくにも

可愛い女の子と可愛い女の子のパンチラですね。メンタリティー的には日常萌えアニメを視る心構え。

opカッコいいし、edは可愛らしくて素敵だし、ちょっと話についてこれなくて、ちょっとだれがメインキャラだかわかんなくても大丈夫!半年くらいかけて完走するつもりです!

可愛いは正義って名言ですよね。

投稿 : 2020/07/21
閲覧 : 303
サンキュー:

7

ネタバレ

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

エンタープライズおりゅ?

アズールレーン!!(大きめの声で)


今観終わりました~~



ゴールデンウィークがあまりにも暇過ぎて先日ソシャゲのアズールレーンをインストールした私が通りますよ。

みなさんも電車の中や休憩室でついつい消音を忘れてアズールレーン!!と叫ばれて恥ずかしい思いをしたのでは無いでしょうか。


昨今色んな物の擬人化があります。お城だったり武器だったり果ては都道府県だったり。
私が知る限り擬人化一大ブームを作ったのは第二次世界大戦の艦船を擬人化した「艦これ」が先駆けだったように思えます。

このアズールレーンも艦これのように第二次世界大戦の艦船を美少女擬人化し、艦船の生産国のアメリカ、イギリス、ドイツ、日本をそれぞれユニオン、ロイヤル、鉄血、重桜と名前を変えて登場させて、プレイする育成シューティングゲームです。

ソシャゲではプレイヤーである主人公が司令官となり、4つの陣営(ソビエトや中国などの国の船も多少出ますが)の艦船をランダム製造し、お気に入りの艦船を育成。艦隊を結成し闘って行きます。

まだやり始めの私ですが、この作品の主人公のエンタープライズもエースとして活躍しており、アニメで動いてるのを観るだけで最高に楽しいです
(おりゅ?)
というわけでこのアニメを観るためには適正を2回試されるんですね。それでは試しにアンケートを取ってみましょう。



問1、あなたはアズールレーンをやっていますか? YES

問2、問1がYESの方はお答えください。

エンタープライズを持っていますか?綾波を持っていますか?瑞鶴を持っていますか?天城を持っていますか?加賀を持っていますか?赤城を持っていますか?ベルファストを・・・・・・・・・・・・。


ゴフンゴフン




そうなんです。アズールレーンのソシャゲをやってる方、かつエンタープライズを持ってる方じゃないとこの作品は100パーセントは楽しめないと思います。
上記に該当する方は私の付けた点数にプラス1.5くらい付けてもいいかもしれませんね。

というわけで私はソシャゲをやってますし、運良くこの作品に出てくる艦船も一通り持っていましたのでとても楽しめました(赤城とか長門とかプリンス・オブ・ウェールズとかおりゃんが)
条件が揃わない方はちょっとなんのこっちゃ分からない作品だと思います。ぶっちゃけソシャゲの中のストーリーもちんぷんかんぷんですwww

あ、アニメではアズールレーンが味方でレッドアクシズが敵って思えるかもしれませんが、そうじゃないんですよ。結局みんな司令官(プレイヤー)の元で仲良しこよしのゲームなので。

私が唯一不満なのは司令官が出てこなかった所ですね。サクラ大戦やアイドルマスターみたいに中心人物として出して上手に描写してもらえれば万人に受ける作品になれたと思います。同じyostarのアークナイツをアニメ化する時は是非ドクターを出してくださいね






余談ですが、こんな感じに海外のゲームメーカーが作っても日本の艦船が世界の名だたる艦船と並び称されて登場するのはとても誇らしい気分ですね。
なんだかんだ言って日本って超大国なんだなあと再確認できました。

投稿 : 2020/05/20
閲覧 : 427
サンキュー:

17

らいの さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

絵と歌よい

ただゲームやってないと入ってこなかった。

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 317
サンキュー:

4

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

みんなでなかよく

原作未プレイ 全12話(11話・12話は2020年3月放送)

「艦これ」にインスパイアされた艦船擬人化作品。突如襲ってきた「セイレーン」が出現してほとんどの制海権を乗っ取られました。これに対抗した人類は4大国家を中心に戦い殆ど制海権を奪還、その後の方針によって2つの勢力に別れて対立、戦うお話です。

別れている陣営を見ると第2次世界大戦をモチーフにしていますね。

主人公のエンタープライズとメイド長たち後何人かは分かりましたが、艦これ同様キャラが多くて覚えきれませんw

敵対している「セイレーン」は、よく分かりませんでした。

原作ファン向けの作品でしょうか。終盤の2話が遅れたこともあり、余り感情移入できませんでした。

OPはMay'nさん、EDは鹿乃さんが歌っています。EDのみんなが並んで食事のする作画と鹿乃さんの曲が好きですね。

最後に、こういう作品の流れを観ていつも思いますが、敵対する相手が違うだろうと思いますw

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 516
サンキュー:

21

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

あまり興味が湧かないシナリオでしたが・・・

EDは素敵な曲ですね!
光の道標は最近のED曲の中では飛び抜けて素敵でした。
鹿乃さん好きってのもあるけどね。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 269
サンキュー:

5

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中華の艦これ

ゲーム未プレイ(2020.4)
ちょっとゲームしようかなって思った事あったんだけど・・・もうね、ゲーム自体しなくなりました(笑)。実は半年前位までストラテジー系「大三〇志」を2年続けてたんです(微課金?)。歴史モノや戦艦モノは好きなのでちょこちょこハマってプレイしてたんですが、もう歳ですね。3.4日寝ないでプレイ当たり前みたいなゲーム性ですからね。皆いつ寝てるんだ?そんなお金どこにあるんだ?そしてモロに人間性が出るという・・・まぁ自分は割と恵まれた軍団にいたと思いますが・・・心も体も疲れました・・・。そこで「アズレン」は「艦これ」ぽいし割と課金重視ではなさそう?な評価だったので・・・でもやめときました。何かね丸パクリで開き直ってる感じがね(笑)。
さて、アニメですが・・・正直、1クールですが本家「艦これ」(2クール)よりサクッと行って良かったんじゃないですかね。キャラもケモミミぽい(日本艦)のがあったりで可愛い感じのもいました。物語も「艦これ」が冗長な感じだったのと違いうまく纏めた気がします。ただ戦艦がパージ?してキャラに武装がくっつく「装着」的な所がイマイチ消化できませんでした。まぁ、販促なら充分じゃないですかね。


私のツボ:瑞鶴のコスは割と好き。

投稿 : 2020/04/20
閲覧 : 277
サンキュー:

8

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

ファンムービーとして悪く無かったのに、スケジュール管理等、色々残念な結果に…。

1話感想 3.9 ファンムービーとしては高品質では

あくまでファンムービーって感じですね。しかし中々質が高く、ちょっとエッチで、ファンには嬉しい出来に仕上がってるのでは。

ファン以外の人がどう思うかは知りません。意味不明でピンとこないのでは。

まあ原作を知っている人にはこんなもので良いと思います。
ただ変に内容を出そうとするより、こんな感じのやんわりしたファンムービーにするのが一番正解なんじゃないでしょうかね。

途中感想 3.5
途中で大きく時間が空いたことで残念ながら途中断念です。
そこまで興味が維持できませんでした。

内容そのものはファンムービーとしては決して悪くも無かったのですが、単純にクオリティが色々残念でしたね。
きちんと作れば、原作ファンが喜ぶ作品にはなったと思うのですが、これでは原作ファンにも怒られてしまうのでは…。

こういうスケジュール管理が悪い、はどこを減点すれば良いのでしょう。
結局は作画に出るから作画かなー。
ただ納期をぶっちしたけれど、すごい神作画だったらどうしたら良いのやら。

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 347
サンキュー:

8

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

船のまま戦ったほうが強いんじゃね?感

ゲームはシステムとキャラデザが肌に合わなかったのですぐやめたこともありほぼノータッチ
とは言えそもそもシナリオが存在しない艦これと違って、ゲームの時点でシナリオがあるためアニメは見れる内容かもと思い視聴
ちなみに艦これに関しては、ゲームは続けているもののシナリオが無いのをアニメ化した時点で嫌な予感しかせずスルーしたので比較できない

キャラデザはやっぱ苦手だな、というのが正直な感想
無理にエロくしようとかそんな感じが目立つ印象が拭えないし、アニメのカットの切り方もそういう演出が多めでやや辟易
バトルを思い切り動かすならそっち方面のカッコよさを押し出しても良かったんじゃない?という印象

シナリオについてはまだ不明
前評判的にゲームシナリオ自体謎が多いだの複雑だの言われてる感じもあるので今のところは静観かな、と
取り敢えず謎の外敵の存在と、それに対抗する地球の同盟、そしてその同名に反対する勢力の同盟が存在するって程度で十分だと思う

戦闘の描写については擬人化モノってことでまあ想像通り、なんなら想像より動いていた感じ
ただ、動きの激しさに加えてカットが二転三転するせいか、迫力は感じないのに目が疲れるような変な感覚になった

実際の船が分解されて擬人化された美少女の艤装になるって発想は面白い
面白いんだけど、女の子のサイズに小型化されたことで「むしろ船のままのが強いんじゃね?」って疑問が浮かんでしまう
敵の多くが戦闘機などで、それを女の子が撃ち落としたり空母の子が艦載機を飛ばして交戦したりしているシーンが多い
ただ、女の子が発艦させる艦載機ってなるとサイズ感がやっぱ小型だから、どうしてもラジコン飛行機が飛んでいる感じに見えてしまう
世界の危機に立ち向かうには戦闘の規模が小ぶりに見えてしまうのが擬人化戦闘の弱点なのかも

ゲーム前提の部分もあるだろうしシナリオの不明点はしかたないとして、今後も取り敢えず視聴継続する予定
ただ、無意味に萌えだのエロだのに寄せた雰囲気だけはやめてほしい
エロいのが見たければ薄い本でも何でも買うわけで、公式のアニメは基幹のストーリーに注力して面白さを見せてくれると嬉しいかな

最終話視聴
{netabare}
キャラアニメ、という印象のまま終了
ゲーム作品のアニメ化なんだからある意味でそれが正しい姿とも言えるけど、
それならそれで気取ったシナリオを用意する必要はなかったとも思う

世界の敵に対抗する大同盟が自体の収束に伴い分裂、冷戦となっていたところに再び世界の敵が出現、分裂した勢力が再び手を取り合う

大筋のシナリオとしてはこんな感じで、結果としては物語開始前の状態に戻っただけというオチ
未だ各勢力で思惑が交錯している様子があったり、セイレーンの正体や目的は判明しないままだったりと全体のシナリオを見るとモヤモヤが募る
描きたい内容はむしろ駆逐艦の友情とエンタープライズの戦う理由の部分だから、そのあたりはまあ仕方ないところではある

気になるのは別の点
一つは事あるごとに「人類」だの「人間」だのってフレーズが出てくる割にそれに相当するキャラが登場しないこと
元々複数の勢力があって、それらが大同盟を組んで艦娘(アズレンではどう呼ぶかわからないけど)を生み出した
そういう前提があるにも関わらず純粋な人間のキャラは登場せず、基地も町も全てが艦娘だけで構成されている

極端なことを言えば、人類が滅んでいたほうがむしろ違和感なく見れたとすら思ってしまう
滅んだ世界の新たな人類種として艦娘が存在するならそれはそれで問題なかった
人間・世界を守る集団として存在している割に肝心の守るべき存在が描かれないのはいくらキャラアニメとしても片手落ちかな、と

もう一つは全体的な行動の動機の薄さ、これは駆逐艦の友情云々が顕著
ジャベリン一行が綾波と友だちになろうと奔走すること自体違和感がある
出会って自己紹介すらしないまま別れて…という5分に満たない出会いで敵味方を超えるほどの何を感じ取ったの?という印象
敵味方を超える友情・愛情は戦争ものでは普遍的なテーマだけど、それをやるなら積み重ねが必要だろうに

1クールアニメだからしかたない部分はあるにせよ、潜入活動をしているという描写をするなら3話まで引っ張っても良かったのでは?
特に交流もない相手のために戦いを放棄する場面が積み重なった挙げ句、軍規に違反したジャベリン達を実質咎めなしとするのはキツかった

というか「駆逐艦=小型=精神性も幼い」という考えはやめてほしい
私生活とか日常パートでそういう描写があるのは許せても、戦場で友達ごっこをするのは無駄な尺稼ぎにしか見えない
上から下まで感情に任せて作戦行動を無視する集団と、それに全てを任せて表に出てこない人類ってのは設定がガタガタすぎる

人間ドラマ(正確には人間じゃないけど)はそこで生きているという「舞台の説得力」がないと薄っぺらくなる
キャラをガンガンだして人気を得たいっていうゲーム・アニメの狙いは分かるけど、それ止まりの微妙シナリオというのが正直なところ

もう一度見たい、あるいは続編を楽しみにしたいという思いを持つことはなかったので、まあ凡庸なソシャゲアニメってところかな
{/netabare}

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 334
サンキュー:

6

ネタバレ

※アニをた獣医師 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

oh

1話の作画は普通に良かったと思います。

アズールレンとレッドアクシズが争うわけも、まあわかる。

ただ、そこで争っている場合なのか?


オープニングとエンディング好きです。

キャラもいいのでは?

知ってるのは、ユニコーンと加賀、赤城!ベルなんとかさんぐらい。


なんとも言えない感じでした。自分は嫌いではなかったですが、薄く感じてしまいました。
この手の作品はあまりいい評価を言えないのが悲しいですね…

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 300
サンキュー:

6

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

艦これの劣化版なのに万策尽きちゃった!?

見事に艦これの劣化版でしたね。

どうしても、艦これと登場人物がダブっちゃいますけど、艦これのイメージが強すぎて、『あれれ?イメージが違う!?』ってなっちゃう辺りがキツイ。

艦これには感動があったけど、こちらには感動はなかったかな。

その上万策尽きちゃ・・・、ねぇ・・・。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 533
サンキュー:

17

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラが売りのキャラ祭り

ゲーム原作 未プレイ

感想

2019年の秋作品でしたが、万策尽きたのか?大人の事情なのか知らんけど、11話12話が3月中旬にやっとかめで放送され終了しました。
最近こういうのちょくちょくありますね。

 艦船擬人化で、艦これとアルペジオを足して2で割ったような作品ってイメージがぴったり。
セイレーン言われる地球外の怪異の敵がいるのに、ユニオン、ロイヤル、鉄血、重桜など、多くの国家がいざこざで争ってたりするので、そんな場合じゃないだろ!?と思いながら観てました。
それに、キャラが多すぎて誰がどの国家で、とか訳わかんなかったです。
んで、新キャラ出るとテロップで名前が出るけど、その文字の色が背景と重なると見えなくなり読めないことも多々あって、不親切だなっと。
もうちょっと文字の色使い考えて欲しいですわ。
ただ、知ってる艦船の名前が出ると嬉しくなるのは、悲しいかな艦船好きのサガですね。(苦笑)

そんな感じで、話はまとまりがないように感じて面白くはなかったですかね。
ゲームやってる人にはこのアニメ楽しめたのかな?
自分はキャラのおかげで最終話まで観れた感じでした。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 285
サンキュー:

20

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんかかんやあってハッピーエンド

キャラ ← ☆★☆ → 物語

10話くらいが一番面白かったような気がします
(11、12で間が空いてあまり覚えていないですが)

似たような傾向のアニメでかんこれがありますが
自分はこちらの方が好きでした

スマホゲーの方の人気ランキングで上位だったキャラが
アニメでの出番の多さを得ていたみたいですね
(ゲームの方は未プレイ)

最後の方まで一気にやってくれていれば
印象がもう少し良かったかもしれない
・・・と思った作品でした

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 222
サンキュー:

6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

碧き航路に祝福を…

この作品の原作がゲームであることは知っていましたが未プレイです。
昨年の秋頃に秋葉原に行った際、この作品が様々な場所でPRされていたのを見て「これがこの作品への期待の表れなんだろうなぁ…」と思ったのを覚えています。
正直、艦これの2番煎じ感は否めませんでしたが、監督が天衝さんと知り視聴意欲が俄然高まりました。

でも、艦これの2番煎じ感を感じたのは私だけじゃないはず…と思いましたが、完走してwikiをチラ見してみると、やはり「艦これ」のことも記載されていました。

以下はドワンゴ取締役の栗田穣崇さんのコメントです。
「艦これで泣くことはあってもアズールレーンで泣くことはなさそう」
「アズールレーンは艦これをよく研究して作られているだけに楽しいことは間違いないが、艦これが持つ悲壮感は全く持ち合わせておらず、単なる艦隊モチーフのアイドルアクションゲームだと思った。
艦これの持つ最大の魅力は日本海軍の悲哀なんだよなあ」
なるほど、この様な視点で見ると両者の違いを見い出すことが出来るんですね。
その感覚はありませんでしたが、何となく腑に落ちた気がしました。


物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。
異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、
人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。

自由を敬う「ユニオン」
栄光を重んじる「ロイヤル」
結束を讃える「鉄血」
羈絆を尊ぶ「重桜」

そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、
鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。
時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、
セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。

しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、
ヒトとしての彼女たちの思いからか――
「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、
「レッドアクシズ」として活動を開始した。

そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、
「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。
状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……

「アズールレーン」の少女たちは、
世界の外より訪れた謎の敵「セイレーン」の大攻勢を退けた。

しかし、戦いはいつの世も変わることはない。

かつて人類が海の覇権を争ったのと同じように、
理念の違いから「アズールレーン」と「レッドアクシズ」は対立。

そして時は流れ――


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

この作品は2019年の秋アニメとして放送されましたが、第11話と第12話の放送がそれぞれ2020年3月13日(金)、3月20日(金)に変更されました。

視聴を楽しみにしていただけに放送の延期は残念に思いましたが、第11話と第12話の放送を見て遅れたのにも納得しました。

きっと目指していた高みは遥か彼方だったんだと思います。
ですが、物語を見ていたらそれがどんなに困難な道程であったかは一目瞭然です。
あの数のキャラをぬるぬる動かすのは限界への挑戦以外のナニモノでもありませんよ。
だから時折刺さり込んでいた止め絵についてのコメントは差し控えたいと思います。

もし、これがNETFLIX作品だったとしたら…?
もしかすると怒涛の如くキャラの動き回る史上稀に見る作品に昇華していたかもしれません。
でも作り手の精一杯がしっかり感じ取れた作品だったと私は思っています。

この作品を完走して思ったこと…
やっぱり良い意味で「艦これ」の2番煎じだと思いました。
確かに艦これは日本海軍の悲哀を魅力にしているのかもしれません。

ですが、エンタープライズを始めとする海外の艦船にだって悲哀はあるでしょう…
それに、日本の艦船だって山ほど出てくるんですから、そもそも悲哀とは切っても切れる筈がないんです。
でも、私は「艦これ」の2番煎じであることは悪いことでも劣っていることでも無いと思っています。
世の中に輩出された順番がたまたま艦これの方が早かった…
ただそれだけのことだと思います。

そして嬉しいのは、どちらの作品も登場する艦船をとても大切にしていること…
きっとゲーム・アニメ作り手もプレイヤーも…そしてアニメの視聴者だって、自分なりの思い入れや拘りを持ってそれぞれの作品に接すれば良いのだと思いました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、May'nさんの「graphite/diamond」
エンディングテーマは、鹿乃さんの「光の道標」
加えて、この作品を下支えしているのがたくさんのキャラソンです。
キャラクターソングシングルがVol.1~10まで、バディキャラクターソングシングルがVol.1~5まで存在するようですので…
(レビューを書いた3月21日時点でバディキャラクターソングシングルのVol.4とVol.5は未発売です)

1クール全12話の物語でした。
序盤から中盤まで物語が難解だと思っていましたが、完走するまでにほぼ謎は解き明かされるので、見終わったあと、妙にすっきりした感が味わえたのは良かったと思います。
何にせよ、無事に完走することが出来て良かったと思いました。
しかも、続編に繋がりそうな意味深な場面もチラホラ見えたり…
これは続報からも目が離せませんね♪

投稿 : 2020/03/26
閲覧 : 530
サンキュー:

18

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

構図が光る

色々な角度で女の子を楽しめる。
綺麗な止め絵よりこっちが自分の好み。
天衝監督、ファントムトリガーといい、構図が俺好みだ。
覚えておきます。

脚本?
そんなのこのジャンルのアニメにはどうでもいいんだよ(暴論)

投稿 : 2020/03/26
閲覧 : 249
サンキュー:

7

shitasama さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ここまでひどいのは久方ぶりに見た

簡単にいえば艦コレのできそこない、それすら艦コレに失礼…一応どんなアニメでも最後まで見るのがポリシーだけごここまで苦痛で見るに値しないのは久し振り、作画はまあいいにしても、内容が本当に無理というか意味不明

あ〜色々損した(笑)

投稿 : 2020/03/24
閲覧 : 370
サンキュー:

6

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アズールレーンのストーリー・あらすじ

物語の舞台は、我々の知らない、地表の71%が水で覆われた青き星。異世界より突如現れた、異形の敵「セイレーン」。圧倒的な力を有する外敵に対抗するべく、人類は4大陣営を中心に世界的な連合組織「アズールレーン」を結成した。自由を敬う「ユニオン」栄光を重んじる「ロイヤル」結束を讃える「鉄血」羈絆を尊ぶ「重桜」そんな人々の英知を結集した「キューブ」を用いて誕生されたのは、鋼鉄の艨艟(もうどう)たちの力を有する少女たち。時に勇壮、時に美しく、時にダイナミック――陣営の垣根をも乗り越えた彼女たちの活躍により、セイレーンの侵攻が食い止められ、その勢力がほぼ撃退されたように見えた。しかし「セイレーンの力を用いるべきか否か」という理念の違いからか、はたまたフネではなく、ヒトとしての彼女たちの思いからか――「重桜」と「鉄血」に代表された一部の勢力が「アズールレーン」から離脱し、「レッドアクシズ」として活動を開始した。そんな「レッドアクシズ」の動向を監視するため、「アズールレーン」は大洋の中で新たな基地を新設し戦力を集結。状況は一触即発。少女たちの運命はまだ誰も知らない……(TVアニメ動画『アズールレーン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
バイブリーアニメーションスタジオ
公式サイト
azurlane-anime.jp/
主題歌
《OP》May'n『graphite/diamond』《ED》鹿乃『光の道標』

声優・キャラクター

石川由依、堀江由衣、中原麻衣、大地葉、長縄まりあ、山根希美

スタッフ

原作:Manjuu Co.,Ltd.,/Yongshi Co.,Ltd.『アズールレーン』(Andoroid/iOS用スマートフォンアプリゲーム)
監督:天衝、シリーズ構成:鋼屋ジン、キャラクターデザイン・総作画監督:野中正幸、美術監督:扇山秋仁/後藤俊彦、美術設定:塩澤良憲、色彩設計:林可奈子、CGディレクター:木村亮、撮影監督:千葉大輔、編集:武宮むつみ、音響監督:土屋雅紀、音響制作:ダックスプロダクション、音楽:西木康智、音楽制作:ストレイキャッツ、音楽プロデューサー:木皿陽平

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