sora さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
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(C) 香月美夜・TOブックス/本好きの下剋上製作委員会
本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~の感想・評価はどうでしたか?
sora さんの感想・評価
2.2
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 2.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
ゅず さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
転生ものは気軽に見れて好きなので
3クールもあるのかと…見始めたのですが
3クールをあっという間に感じるほどのストーリーのテンポの良さを感じました。
特に良かったところは主人公が虚弱さや時代背景的にうまくいかないことが多々あり、失敗を繰り返しながら成長していくところがうまく表現出来ていて
私の好きな「主人公が精神的にも成長する」部分がかいまみえたのがよかったです。
マイナス点が
肝心の主人公がたまにワガママなところが鼻につく、音楽が印象に残らなかった、声優がめちゃくちゃいい等もないのであにこれでは★が少なめですが
全体的バランスが良く満足感がありました。
転生ものが好き、主人公が成長する姿が見たい方はぜひ
A. さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
転生後の人生は貧乏なのに、元女子大生とは思えないぐらいその辺理解なさすぎというか、なんていうか…
本への執着が謎。
なんかもっと上手くやってほしかったなー
もんちろー さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 2.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
徳寿丸 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とにかく本が好き。本があれば他に何もいりません。
という主人公が事故死からの異世界転生。
まぁテンプレですw
ただ魔法やスキルでバッタバッタと無双するアニメではありません。
すぐ熱を出すような体の弱い5歳の平民の少女に転生、住む地域には本はもちろんの事、文字すら見当たらない。そもそも本を量産する技術がない世界で、お金持ちの貴族ぐらいしか買えないくらい本は高価な物なのだ!買えないなら自分で作ってやるぁ~!って話です。
転生前の記憶(知識)を駆使して、あれこれ作ってしまいます。
5歳の少女がなんでそんな事しっとるんじゃい?という疑問を持たれるが、
何とか転生者という事を隠しながら生活していきます。
でも実は、頻繁に発熱するのには厄介な理由があって・・・。
みたいな感じかな。
正直1話だけだと引きは弱いかもしれません。
でも話が進むにつれて個性あるキャラも増えてきますし、少女の世界が広がっていく感じがとても良く描かれていますので結構一気観しちゃいました。
作画、声優さん、音楽共に問題ないと思いました。
作画の質を重視する方は少し厳しい評価をするかもしれませんが・・・。
2,3期あります。ここまで来たら4期もありそうですね。
ValkyOarai さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
太郎 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
異世界転生モノではおそらく最も誠実で真面目で勉強になって、それでいてしっかり面白いアニメ。NHKでやっていいレベル。(NHKは一応褒め言葉)
本が好きだからって紙から作る発想になる主人公の行動力と情熱はなかなかの狂人っぷりで好感が持てる。文明レベルが未熟な世界で現代知識をフル活用する展開は珍しくないけど、付け焼き刃でなく割とちゃんとしてて、実用的なものが多い。
異世界転生モノでお約束のチート能力はあるものの、役に立つどころか逆に苦しめられる展開は意外に盲点(少なくとも当時は)で、「その手があったか!」と思った人も多そう。
自分の秘密を隠すどころか積極的にひけらかす迂闊さは見ているこっちが心配になるけど、周りの人たちに理解ある人が多くて全体的に優しい世界。だけど意地悪な悪人も適度に登場して、ハードな展開もそれなりにある点も名作劇場っぽくていい。でも派手さはないので、今どきのアニメファンには物足りなく感じる人は多そう。
作画は普通だけど、かえってそれがいい。内容が十分面白いのと、割とのんびりした日常系寄りの内容なので、綺麗にされすぎるとたぶんブレてしまうと思う。作画より別のところにリソースと予算を割くべきで、実際にそうしているクレバーな作品。
原作ファンとしてはマインの声がちょっとイメージと違ったけど、元が成人女性だということを考えると、幼さの中に大人っぽさがある井口裕香の起用は当たりかも。
客観的に見てもすごくいいアニメだと思うんだけど、レビューの点数は平凡なので、やっぱり好みの問題なのかな。教育テレビのアニメみたいで優等生すぎるのかもしれない。見ていて心地よく、飽きがこない、永遠に見てられるタイプのアニメ。めちゃくちゃ好きです。
なっぱ𖧷𓈒𓂂 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
蒼い✨️ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ftdCU91959 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
takato さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
中身について詳しくは他の方が書いているだろうから私は書く必要はないと思います。それより、私としては「なろう系」に限らずラノベなどに見られる始まる前から胚胎している問題が本作にも見れる、という点を指摘したい。具体的には、スタート時点で主人公が飲み込みづらい、更に自然で必然的な話の流れというより作者が引いた絵図に無理矢理に話を持っていこうとする、という2点である。
前者の問題は、作中でも少し触れられてるけどマインの元々の人格が消えちゃってるということだ。魔法のせい、ってことにしているけど、そのことにあまり主人公を気にしていない、家族に対して申し訳ない気持ちがほとんど見られない。別に、二人の人格が併存しても成り立つ話だし、そっちのが面白そうなのに。
そもそも、この話って転生する必要ある?とか、魔法っている?とか、前提から話に乗りづらくする要素が多い。転生にしたのも、魔法の要素を入れたのも作品を面白くするのに必然の要素だったというより、流行りだから、そのほうが導入が楽だからくらいの気持ちしか伝わってこないし、雑味になってしまっている。
これがゲーム的な世界観ならまだそこまで気にならないが、ハウス名作劇場的な地に足のついた世界観だから余計に気になる。要するに重要な導入の部分で、何も考えずに楽だから、という理由で電車に乗るみたいに安易な方法を採用するといきなり最初から尻まづくことになるのである。
後者の問題は、本作りがやりたい、という前提ありきで無理に話を持ってこうとするからタイトル詐欺になってる点。本がない、本を作ろう!って時点でいやいやいや、そうはならんやろ!とツッコミ入れたくなる。この世界ならタイトル通り、貴族の、あるいは王族の私設図書館の司書になろう!ってのが必然な流れでしょう。本が読みたいだけなら製紙革命を起こす必要はない。
そもそも、本が読みたい、本が読みたいっていうけど、本好きな人間なら言わせてもらえば具体的じゃなく、不特定多数の本が読みたいとはならないだろう。マインはどんな本が好きなのか、こんなに本が拘るなら単に本好きレベルじゃなく人生において本に助けられた部分が多そうなのに、そういうのが見えてこない。故に、そういう設定なんです、くらいの浅さしかかんじない。だから最初から飲み込みづらいのだ。
この話って、例えば不登校で図書館で生活しているような少女が過去のヨーロッパにタイムトラベルして~というジュブナイル物で教育テレビでやっても不思議はないし、そっちのが必然性がある気さえする。
ところで、話は変わるが私のリアルタイム名作劇場は「七つの海のティコ」と「ロミオの青い空」です。前者は今だと豪華声優に驚くし、後者は正に名作の風格な傑作で腐女子の方ならホモォ~的にも楽しめるだろう。どっちもオススメです。
元社畜 さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
とても好きな作品です。なろう原作でありますが、主人公はとても虚弱であるのはとても珍しいですね。設定や世界観も非常によく練られています。
もちろん少しご都合かなと思うこともありますが許容範囲です。
原作者も監修には結構入っているらしく細かいところまで指摘したとオーディオコメンタリーで話されていましたね。
現状3期までアニメ化されてますが、1期の手探り感が私は好きですね。
爽快な主人公無双やチート能力が好きな方にはおすすめはしません。
まめ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ついつい続きが気になり観終わるまで最速でした。
登場人物の割に話の展開のネタが豊富で、
凄いと思いました。
神谷 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
3.4
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
【最初に一言】
1話冒頭で、マインに魔道具装着して過去を覗き見るという導入はいきなりすごく気持ち悪かった
【感想】
設定や主人公の性格と目的に気になる点が多いので結構酷評もしていますが、面白い作品だと思います。
シナリオは◎、キャラと世界観設定と作画は△
知識チートですが、思うようにいかないところも多くて退屈しません
文明が現実よりかなり遅れている異世界で新しい物を作ってだんだん生活が便利になっていき、協力者が増えていくのは雰囲気が良くて好きです
それと、主人公の目的が「本」に集約されていて関係ない分野の技術はそんなに取り扱わないので話のまとまりができています
ただ、本好きとタイトルにあるので先入観でもっと知的な話なのかな?と思ったら
その割には主人公にそんなに教養や良識がなさそうに見えるのと、文学とは無縁な話なのが少し残念ですが、思っていたのとは違うけどいい話でした
2期も視聴済で、3期は視聴中です、1期より2期3期のほうが話の面白さは減ったけど、主人公への好感度は2期3期のほうが高いかも
いい話で面白かったけど、ここから下はかなり細かいことばかり言ってて酷評気味です
この作品が好きな方は読まないほうがいいかも
欠点を挙げると {netabare}
1部の割と後半になるまでの主人公の性格はかなり自分本位であまり好きになれる性格じゃないです、本が関わってくると急に周りが見えなくなってかなりワガママになります
この子ホントに本作ること以外まったく見えてないんだなーってストーリーのいたるところで思いました
また、本がないなら作るっていう発想はいいけど、本を作ることそのものが目的っていうのは共感できなかった、
しかも、途中までルッツと一緒に本を作って売るって目的だったのに、図書室の存在を知ったらルッツとはいいお友達をキープしつつ神殿に行くことしか見えなくなるところとか、他人の人生を振り回しておいて結局自分の願望しか見えてないんだなって思うとねー
前世でラノベが好きだったからとか、本を書く文化を定着させたいとか明確な目的があるなら良かったけど、マインはどんな本が好きなのかさえわからないし、本を作って何がしたいのかが不明なまま本に取りつかれているのが最後までよくわからなかった {/netabare}
【世界観の設定はちゃんとしてるところと奇妙なところがある】 {netabare}
中世欧州のような世界観を反映してか、入浴の習慣がないことや、衛生的でない描写があることや、算数の公式もないのはちゃんとしてると思った
ただ、街の様子を見るとすごく計画的に立派な建物が立ち並んでいて、とても文字や紙が普及してない文明には見えないんですよ
文字が普及してないのに窓とか建物の作り方に統一感がないのも気になる、
現実の文明だと、時代と地域によってある程度建物に統一感があるんですよね、でもこの世界の街の建物はあまりにもバラエティ豊かすぎて不思議
あと文字はあるけど本が普及してないっていうことは、民衆には文字以外の文化が発達していると思うんですよね、歌とか踊りとか賭け事とか
この町の人達って、何かに不自由している様子がないんですよね、みんなやたらと生活に余裕があるように感じます
それなのに娯楽のようなものがなさそうで、生活に不自由してないなら自然とそういう文化も発展するものだと思います
そんな様子もなくて、街の人達はどんな生活しているんだろー?って想像してみたら、時間が停止した世界に見えて奇妙だと思った
{/netabare}
【1話のマインの様子は不自然なことが多い】 {netabare}
1話でなんでマインは母親には本のこと聞かないの?聴いてみればいいのに
「もしかして、この世界の本って高い?」「どうして文字が一つもないの?」
この疑問はかなり不自然かな、その前に疑問に思うことは色々あると思うけど、まず家の作りとか、家具からここがどんな世界なのか知ろうとすると思うし、自分が死んだ後にどうなったか考察を普通はするはずで、普通の発想だと違う国に生まれ変わった?
その次に考えるのが、違う星?とか、昔にタイムスリップしてる?とかだと思って、異世界だと決めつけている感じがするのはかなり不自然
その後に細い棒を求めてまず人形の足を折ろうとすることもかなり変、まず細い棒がないか聞くのが普通じゃないかな?
街の様子をはじめて見たときも、この世界が昔の地球のどこかの国なのか完全な異世界なのかの考察もしないし、
どれくらいの文明レベルがあるのかとか、そういうことは考えず本と文字のことにしか関心がないみたい
本好きなのはわかったけど、本が好きなのに知的好奇心がほとんどなさそうなのが不思議に思った
もしかして、本の中身には興味ない人なの? {/netabare}
【マインは本当に本好きなの?】 {netabare}
マインの知識はかなり偏りがあるように思います
元の世界で読んでいた本は好きなジャンルだけだったのでしょうか?
もちろん本が好きだからって何もかも知ってるわけじゃないのはわかるけど、本好きと称するからには、文学とか歴史にもう少し長けている主人公が良かった
{/netabare}
【作画】
原作は大人気のようですが作画はあまり質が良くなくて、魅力が十分に表現できていないです、特にキャラクターの顔が気になることが多かった
あと、マインがむくれたときの顔が絶妙にかわいくない
【キャラクター】 {netabare}
すべてのキャラクターがマインの都合のいい人すぎるのが気になります
転生前が女子大生だそうですが、かなり精神的に幼い行動が目立ちますね、身体の幼さに影響受けてる?
周りが優しいキャラクターばかりで甘やかされてちょっとわがままが過ぎるかなーとは思いました
友達のルッツとか姉は同年代のはずなのに、マインよりよほど大人びているのも変
例えばパピルスですが、自分ひとりで作ったわけじゃなくて家族の力を借りて作ったわけで、そんな家族の協力を、本づくりに役に立たないと判断してゴミ箱に捨てたのはとても不快に思った
かと思えば粘土板のエピソードで、事情を知らない男の子達に自分の作った粘土板を踏まれて怒るシーンでほぼ共感できなくなりました
1部の序盤~中盤は特に、いつも身の回りの人がみんな協力してくれるのに甘えっぱなしで態度や言動がその恩を感じてないように見えました
周りからチヤホヤされて甘やかされるのが当然と思っている苦労を知らない女っていうのがこのマインの印象であまり好きにはなれなかった
でも最後のほうは家族愛が本より上回っていて、ようやくマインもまともになったなーって思いました
{/netabare}
【シナリオ】 {netabare}
恋愛よりも、家族愛や人の優しさと、ちょっとした文明発展と商談の面白さがあります
話はわかりやすく、奥深さはないけどテンポよく話が進み、主人公の目的がはっきりしているのでとても視聴しやすいです
全体がうまくまとまっているし、少しずつ話に広がりを持たせることで説明多めでも入りやすい
まったり視聴できるタイプの話と思いきや、唐突に結構重いエピソードがくるのでビックリした
人の業の深さを感じさせられ、不快でしたが、ずっと平和で優しい世界じゃなく変化もあるのは面白いと思った {/netabare}
nyaro さんの感想・評価
4.2
物語 : 5.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一般的な転生もので、例えば転生したら、農業やりたい、薬屋やりたいといって、魔法、魔法道具、スキル、古代の遺跡などで、必要な道具や万能道具を作り出して、農村や薬屋を営みながらハーレムというのがあります。
そう言った作品の場合、そこで出来た品を商会で売って、異次元の金持ちの生活水準を達成する、あるいは平穏無事に何不自由なくスローライフみたいな感じが多いと思います。
このパターンじゃない異世界ものって結構数少ないです。
異能がないのが「戦国小町苦労譚」ですけど、異世界ではないですね。それに本作に比べて衛生観念や生活上の苦労はかなりマイルドです。
さて、本作です。本作の凄いところは排泄などの衛生観念から始まるところですね。シャンプーやかんざしと言ったモノのの概念だけでなく、文化や生活水準を丁寧に描いています。
マインが魔法の力を持ちますけど、それで成り上がるのは神殿に入る時くらいです。とにかく本づくりに関しては知識だけで勝負する。しかも、病弱設定で家族や幼馴染を頼らないといけないもどかしさ。
そして、すごいのが階級による価値観の違いですね。貴族とマインそして庶民。所得水準の差はわかりますがマインの現世との差ですね。ここがものの価値だけでなく、文化の違いによる道徳的な価値観の差まで表現していました。ここは他の異世界ものが現代日本の道徳的、倫理的な行動原理をそのまま移植しているだけなのに比べ、極めて物語として作り込みが高度だと思います。
識字率や数字の扱いなどもマインの成り上がりに上手く寄与しています。この辺を家族を使って上手く描きました。ヒューマンドラマとしての家族というだけでなく、どういう世界なのかを家族を使って説明していたと思います。
商会と仲良くなって儲け話、というテンプレの設定でなく、女性作家ならではのファッション、美への欲求を丁寧に描いて、マインがどうやって認められて立場を作ってゆくか、という話がすごく自然なのにすごく痛快で興味を惹かれるという構造になっています。
同様に食事についてももちろん価値を生み出しますが、アニメではマイルドでしたが、原作はブタの屠殺などが描かれていまいた。匂いの描写がこれでもかとありました。動物脂由来の石鹸の匂いと植物由来の差なども描いていました。アニメでも鶏の首をはねたりしていましたね。
で、魔法の力ですね。あの将来の愛人の道に入る少女との出会いのエピソード。これまた上手く封建的な貴族世界の女性の生き方についてと組み合わせていました。
本作のエピソードの面白さはこういう貴族社会の設定が緻密にできているからこそでしょう。
何より本そのものが常にストーリー、そしてマインのマインドの根底にありました。粘土板のところの絶望とか胸が本当に痛くなりました。
アニメの出来についてです。今キンドルで原作の第1部がお安いので読んでます。で、同時にアニメの1期をポツポツと見返しています。原作と比較してどこが良いのかを考えてみました。
で、原作を読んで関心したのがアニメは原作に忠実なだけでなく、原作の分かりづらいところはアニメの方が丁寧に作られているし、同じ場面のセリフでもアニメの方が口語として自然なように「てにをは」や句読点のつなぎが、言い換えられていました。
それに、デフォルメマインの描写を使ってモノローグで原作ではページを費やさなければならない部分を上手く省略、場合によっては補完しています。
そして、14話で神殿の部分まで描いています(1部兵士の娘です)。テンポの良さと丁寧さを両立しています。構成や脚本、演出のレベルが相当高いのだと思います。
作画もちょっとマインがロリすぎて過小評価していましたが、今みると丁寧には作っていますね。ちょっとクリーチャーとか細かい描写が安っぽいところがあるものの、物語を楽しむのに必要十分だと思います。
で、気が付きましたけど、髪のツヤってマインの洗髪の方法を知っている人だけツヤがあるですね。そういうところにこだわりを感じました。
なお、原作では本に至る道のりを文明史における発明発見に基づいてサブタイトルがついていました。そういう順番で話が展開しています。
ちょっと書きだしたらきりがないですね。原作読み終えて追記があれば後ほど。
かなりの長編ですけど、これは一気に読めそうですね。でも全部集めると30冊かあ。3万円オーバー…うーん。ただ原作者リスペクトなら金は出しましょうかね…ブック〇〇…どうしましょう。
本好きの下剋上って1320円でちょっとお高いんですよね。普通の文庫サイズのラノベにしてくれないかなあ…(1冊6,7万字じゃね?と以前書きましたが、12万~15万くらいありそうですね。間違えていました
→更に訂正 10巻くらい読みましたがどんどん長くなっている気が…20万字を超えることもありますね。400頁超で1頁が場合によっては600~700字くらいありそうです。ラノベ2冊分は優にあるかも。
ウェスタンガール さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
きっと何にも成れない私たちの妄想の行先、と言うかターミナルである異世界転生もの。
長ったらしく、言い訳じみたタイトルに、初手から胸焼け気味な作品群にあって、とても気になっていたお話の一つである。
やはりマインちゃんのキャラが良い。
中の方である井口裕香さんが代表作、インデックスを意識しているような設定も手伝い、ボケ具合と豹変のギャップがたまらない。
マインちゃんを片手抱っこして、何なら小脇に抱えて「お持ち帰り」したいな、等と妄想する今日この頃である。
因みに、マインというお名前、ドイツ風な命名が多いことから想像するに、『マイン川』に由来しているのかな?
ヨーロッパでは珍しく、東から西に流れる大河であり、東の端の国、日本から転生したという意味でも、また、水の神とのつながりも含めピッタリである。
さらに、2期のネタバレも若干ではあるが、神殿におけるマインの後見人、神官長フェルディナンドというイタリア系のお名前である。彼等の居住まいや信奉する神々、価値観から想像する世界観に、ローマ帝国の東、辺境の砦を起源とするビザンティン帝国をモチーフとして、ギリシャの文化やイスラム的な香りやスパイスまでもが加味され、誠に興味深いものがある。
歴史や文化も含め、もっと本を読みたくなるような思いに駆らる作品であり、なにより、家族の目を気にせず、堂々と観ることができる安心感が良い。
もう直ぐ3期が始まる。
とても楽しみである^ ^。
にゃん^^ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まぁく さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作はweb版も文庫版も読了済ですが、評価はあくまでアニメとして下します
【物語/構成】
大枠は安心と信頼の「なろう異世界転生テンプレ」です
要素としては
・読書好き成年女子が本に潰され圧死
・女児に(憑依)転生
・体質のせいで極度の病弱
・現代知識で生活チート
・本が読みたいがために紙から作り始める
といったスタートアップとなっています
原作は恐ろしく長期スパンの遠大な物語なのですが、1期はオーソドックスななろう作品の構成と言えます
1期の主要なテーマは「家族愛」です
神官長と呼ばれる人物が出ますが、話数は進めども全く現れる気配はありません
(そのくせ次回予告とかではシッカリ出てくる)
神官長自体は1期の最後の方でようやく姿を現しますが、1話冒頭の場面の意味が明かされるのは…
{netabare}なんと2期の最終話(#26)まで引っ張ります!{/netabare}
正直な所、ストーリー構成としてはベタベタです
【作画/美術】
普通です
作画/美術的に特筆すべきシーンはありません
キャラの髪とか蛍光色なのも原作通りです
人によっては古臭いとも感じるかもしれません…
美術等は原作を踏まえて色々描かれているのですが、1期の段階では背景世界は殆ど伏せられているので普通の「ナーロッパ」背景です
【声優/配役】
有名どころ使ってるので安定感があります
マインが少し煩く感じるという意見がありますが、子供の頃はこんなもんかなぁと思いましたが、好き嫌い別れそうです
神官長は良い感じです
【音楽/OP/ED】
特に凝った感じはしません
昨今のアニメご時世を考えれば地味ですね
【キャラ/セリフ】
キャラの個性は結構メリハリが出ていたと思います
特に家族の描写が良いです
親が子供に対し、時に過保護に、時に邪険に扱いつつも大切にしている感じは、良い距離感で表現できていたと思います
セリフもキャラの我が出ていて良かったです
全般にウェットな表現なので、苦手な人はイラつくのは仕方ないかもしれません
【総評】
1期だけで見れば量産型なろうアニメと言われても仕方がありません
個人的にこのシリーズに望むことは「継続性」です
私自身は原作の大ファンですが、2期終了当初、3期はムリだな思っていました
ところが2022春に放送が決まり、制作体制に大きな変動も見受けられません
「もしかすると、かなり長期展開を視野に入れたのか?」という期待が高まります
無職転生を見ていて思うのですが、アニメに力を入れすぎてしまっては、大河ストーリーを完走できないと思うのですよ
ファン心理としては美麗なアニメが良いに決まっています
ところが本作は、言い方はアレですが、チープな感じは否めません
ですが、品質は終始安定しています
長期でお話しを楽しむのであれば、クオリティは現在の品質で十分です
願わくばマインの恋と家族の絆が、艱難辛苦の末に完結される事を願ってやみません
og3jar さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
本を読むのは得意ではありませんが、マインの本への情熱を見ていると楽しいです。
今、3期の放送前の再放送をしているので録画しています。
セシウス さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 2.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作ラノベは未読です。2期とOVA2話まで見ての感想です。
重度の活字中毒である女子大生が不慮の事故で亡くなった瞬間、異世界の病死直後の女児に乗り移ってしまったお話です。異世界は中世ヨーロッパ風で、紙と本はまだ高級品で庶民には読書の文化がありません。また女児の体は歩くこともままならない虚弱さで、頻繁に原因不明の高熱で倒れてしまいます。主人公はそれでもめげずに「本に囲まれた世界」を目指して奮闘します。
1クール目は新しい(主人公にとって)家族や幼馴染との絆を構築しその助力を得て新しいモノを作って売ることで、商人としての立場を築いていきます。2クール目は本製作を最終目標とした創作活動は続けながらも、神殿に図書室があることを知って神官となる道を歩む話となっています。1・2クール目とも描写は丁寧で、違和感なく楽しむことができました。
登場キャラはそれなりにリアルに描写されています。また声優さんたちは皆上手です。主人公は見かけ子供の大人キャラですが、本体の女子大生はひたすら本にしか興味のない子供っぽい性格なので、見かけと動きがよくなじんでいます。ただ井口さんの声はモノローグの時は大人声で演じた方が良いのでは、と思いました。
作画は悲惨です。キャラは口元の描き方が特徴的で表情の動きが細かくわかるようになっています。ただ背景やオブジェクトは雑で、予算とスタッフの乏しさを強く感じました。
危険なモンスターとのバトルシーンがまるで日常系のような描写で、あまりの迫力のなさに逆にびっくりします。
音楽は良かったです。OP/ED/BGM全て良質で、作品の持つ上品な雰囲気を高めていたと思います。
読書家の女性が主人公というのもあると思いますが、異世界系においてもどこか品の良さとインテリジェンスを感じる作品です。続編が制作決定しているようなので続きが楽しみです。
Bハウス さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
鸐 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この感じ、懐かしくて溜まらない。
粗削りだけどポイントを外さない物語に、
コストを抑えた映像づくり。
いまどきのアニメか?と訝しんで見始めたら、昔はまってたアニメの匂いが強くてがっつり見続けてしまった。
見終えたのは37話までだが、おそらく50話でも難なくみられると思う。
すごいとまではいかないが、ほんとあきないアニメだ。
天地人Ⅱ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ベギラマ さんの感想・評価
1.5
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.5
キャラ : 1.5
状態:観終わった
カモミール さんの感想・評価
3.0
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
絶剣 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
主人公は異世界で多少無双?するんですが、
タイトルの通り本好きな主人公なので、全ての軸は本にあります。
現世の頃の知識を用いて商売するような
文明開化的な異世界無双展開も爽快感もあります。
本と異世界モノが好きという方にはオススメです。
残念な点としては、
主人公を全く好きになれなかったところ。
性格が幼稚でいて、言わなくてもいいことをセリフにして言ってしまうノリがキツかったです。
作画が美麗なものであれば、また違った本の美しさを体感出来たんだろうな、と思います。
Google検索でも「本好きの下剋上 主人公」と調べると次に「嫌い ウザイ」と出てくるくらいですから。
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現代の日本で生活している「本須麗乃(もとすうらの)」 は、念願である図書館への就職が決まったその日に亡くなってしまう。もっと多くの本が読みたかった、そんな未練を抱いたままの彼女は気が付くと異世界の幼女マインとしての身体を持って意識を取り戻した。物語の舞台となるのは 魔法の力を持つ貴族たちに支配された中世のような異世界の都市エーレンフェスト。厳格な身分制度の中、現代日本の知識を持つ少女マインが、本を手に入れるために奮闘する。(TVアニメ動画『本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~』のwikipedia・公式サイト等参照)
井口裕香、速水奨、中島愛、折笠富美子、小山剛志、田村睦心、子安武人、日野聡、前野智昭、内田彩
原作:『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』(TOブックス刊)著者:香月美夜/イラスト:椎名優
監督:本郷みつる、副監督:川崎芳樹、シリーズ構成:國澤真理子、キャラクターデザイン:柳田義明/海谷敏
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
本のためなら巫女になる!「三度の飯より本が好き」な女子大生・本須麗乃が兵士の娘・マインとして転生した世界には、本がなかった。平民は識字率が低く、羊皮紙で作る本は高価でお貴族様のもの。そこでマインは決意する。「本がなければ作ればいい!」試行錯誤の末、商人のベンノと出会い、商人見習...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年春アニメ
誰もが本を読める世界へ 神殿の青色巫女見習いになったマインは、ルッツやトゥーリ、孤児院の子供たちと共に、子供用の聖典絵本を作った。 マインの本への情熱は高まるばかり。ヨハンやハイディにグーテンベルクの称号を与え、次なる目標・活版印刷を目指す。 だが、そんなマインの行く手に暗雲が立...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
帝都の悪を斬る非情の殺し屋集団ナイトレイド。 その一員である黒髪赤目の少女アカメ。彼らと出会った少年タツミは、ナイトレイドの一員として、帝都の悪に立ち向かうことを決意する……。 「つよきす」「真剣で私に恋しなさい!」などの大ヒットゲームクリエイター・タカヒロによるダークアクショ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年秋アニメ
ブラック企業にシステムエンジニアとして勤めている39歳の独身サラリーマン竹林竜馬はひとりアパートであっけない最後を遂げる。天界に召された竜馬だったが、創造神、愛の女神、生命の神に協力を求められ、子どもの姿で異世界へ転生!?深い森で一人、のんびり暮らし始めた8歳のリョウマは、魔法でテ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
――ある日の朝、目を覚ますと……平凡な若手商社マンである一宮信吾(25)は、僻地に領地を持つ貧乏貴族の八男ヴェンデリン(5)という存在意義さえ怪しい子供に憑依していた。信吾は、家門と領地継承もなく、内政無双の知識もないこの身と己に絶望するも、魔法の才能に恵まれたという一点を突破口に独立を...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年冬アニメ
「俺は、この異世界で本気だす!」34歳・童貞・無職の引きこもりニート男。両親の葬儀の日に家を追い出された瞬間、トラックにひかれ命を落としてしまう。目覚めると、なんと剣と魔法の異世界で赤ん坊に生まれ変わっていた! ゴミクズのように生きてきた男は、少年・ルーデウスとして異世界で本気をだ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年冬アニメ
図書館で出会った一冊の本。そこから勇者として異世界に召喚されてしまった主人公・岩谷尚文。盾を使う能力を持った彼は、陰謀と裏切りに会い、異世界ですべてを失ってしまう。どん底からの成り上がりを描いたヒロイック・ファンタジー!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
前世と現世が交錯――二つの記憶を持つ少年が運命に立ち向かう!!幼い頃、母を殺され孤児となったリオはスラム街で必死に生きていた。ある日、幼馴染との再会を夢見て事故死した《天川春人の記憶》と《強大な魔力》がリオの中で覚醒し、剣と魔法の異世界に転生していたのだと気づく。さらに、偶然出く...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2022年夏アニメ
「初めてですよ、神である私に配下になれとおっしゃった方は」 ケルヴィンは目を覚ますと異世界に転生していた。しかも、ガイド役としてその世界の女神を配下に従えて。 前世の記憶を引き換えに、高ランクすぎる召喚スキルと魔法スキルを得たケルヴィンは、冒険者としての生活を始めるが、強敵を求...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年秋アニメ
世界一の暗殺者が、暗殺貴族の長男に転生した。彼が異世界で請け負ったミッションは只一つ。【人類に厄災をもたらすと予言された《勇者》を殺すこと】それこそが世界最高の暗殺者が、新たな人生で果たすべき使命であった。現代であらゆる暗殺を可能にした幅広い知識と経験、そして異世界最強と謳わ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年10月26日
ある春の日、安芸倫也は桜舞う坂道で運命的に出会った少女・加藤恵をメインヒロインにした同人ゲームを制作することを思いつく。美術部に所属していながら、同人イラストレーターとして活動する澤村・スペンサー・英梨々と、学年一位の優等生でありながら、ライトノベル作家として活躍している霞ヶ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
超ハードモードな世界の救済を担当することになった女神リスタ。チート級ステータスを持つ勇者・聖哉の召喚に成功したが、彼はありえないほど慎重で......?「鎧を三つ貰おう。着る用。スぺア。そしてスペアが無くなった時のスペアだ」異常なまでのストック確保だけに留まらず、レベルMAX になるまで...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
少年は好きだった、ゲームが。少女は出会ってしまった、ゲームと。勝利への渇望と、技術の探求心と、個人の自尊心が渦巻くゲームセンターで生まれ、育まれていく友情と恋。友人や家族、そしてゲームキャラクターに支えられ、少年少女たちは強く、大きく成長していった。あきらめなければ無限コンテ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
クイーンになる夢も、将来の夢も諦めたくない! この一瞬に一生を懸ける―――――高校2年生の夏、新入部員と共に全国大会へ出場した千早たち瑞沢高校かるた部。団体戦では常勝校・富士崎高校を破り瑞沢高校が念願の初優勝、個人戦ではB級が太一、そしてA級では新が優勝を果たす。千早は団体戦で負傷した...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
現代の日本で生活している「本須麗乃(もとすうらの)」 は、念願である図書館への就職が決まったその日に亡くなってしまう。もっと多くの本が読みたかった、そんな未練を抱いたままの彼女は気が付くと異世界の幼女マインとしての身体を持って意識を取り戻した。物語の舞台となるのは 魔法の力を持つ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
廃部寸前の時瀬高校箏曲部。一人になってしまった部長のもとを訪れたのは不良少年とその友達、そして箏の天才少女だった。それぞれの箏の音が紡ぐ青春学園物語―
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
肉食獣と草食獣の共存する世界。食肉が重罪とされるなか、名門校・チェリートン学園で演劇部の生徒が食い殺される“食殺事件"が起きる。犯人は見つからず、不安に揺れる生徒たち。そんな中、演劇部では死んだ生徒の代役を巡っていさかいが起きる。次期『ビースター』候補とささやかれ、演劇部のカリ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年秋アニメ
キリト、ユージオ、アリス。二人の修剣士と一人の整合騎士が最高司祭・アドミニストレータを打ち破ってから半年。戦いを終え、故郷ルーリッド村で暮らすアリス。その隣には、親友を失い、自らも腕と心を失ったキリトの姿があった。彼を献身的に支えるアリスに、以前のような騎士としての心は残って...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年10月19日
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ジャンル:アニメ映画
放送時期:2019年11月29日
橋から見る夕暮れ、 懐かしい匂い、幸福路で出会ったのは 忘れていたあの日のワタシ―。アメリカで暮らすチーの元に、台湾の祖母が亡くなったと連絡が入る。久しぶりに帰ってきた故郷は記憶とはずいぶん違っている。運河は整備され、遠くには高層ビルが立ち並ぶ。同級生に出会っても、相手はチーのこ...