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「PSYCHO-PASS サイコパス 3(TVアニメ動画)」

総合得点
75.2
感想・評価
447
棚に入れた
2236
ランキング
833
★★★★☆ 3.6 (447)
物語
3.4
作画
3.8
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.5

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PSYCHO-PASS サイコパス 3の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現代社会への批判にも切り込んだ3期、一新した内容は面白いものの少々複雑気味、おすすめ度★★★★☆

そのためにドミネーターには引き金が付いてるんですから

シビュラシステムとはまた違った、はたまたシビュラが肯定されジェネリックシビュラシステム的な新たなる社会が構成される世界観で、1期2期とは随分色を変えたなーというのが印象。社会派によった内容が展開され、投資などの経済に関わる要素や移民といった現実社会に対する風刺が含まれるのが大きな特徴。

世界観の一新やキャラの模様替えは面白い試みでありつつも一長一短。テーマ自体はシビュラを利用した利益独占への切り込みという内容で良質だがテーマの詰め込みすぎで1時間放送8話では収まらないボリュームになったし、キャラもぶっちゃけ1期の1課と構図が被る…まぁ悪くないキャラだとは思うけど。

慎導灼は1期ラスボスの槙島聖護と同じ免罪体質持ちで狡噛と同様なメンタルトレースが出来るというかなりの超人設定だが、キャラとして足を引っ張ることがなく不快感が少なかった。2期の霜月は青臭さが過剰すぎてヘイトが貯まりやすかった分本作の主人公はある程度成熟させた(過去のトラウマ等克服できてない点もあるが)のだろうか。炯の内面の危うさもかなりいい感じに描写できており、不穏さや陰を潜めた人間性というものが好きな自分にとってはかなり良い印象を持てたキャラであった。

劇場版は解答編、本編は出題編といった内容で、あくまで出題編はこんなもんといった感じ。にしても割とそこそこ出来てるんじゃないかな、ひとつの話としては…

投稿 : 2024/10/22
閲覧 : 19
サンキュー:

0

ネタバレ

And さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

psychopassだけでなくSF作品としてダメ。

物語
一見難しそうでやってることは汚職政治家追いかけ移民問題はとってもデリケートなんですって言ってるだけ。SFらしい科学社会への問題提起などはない。また、主人公が超能力で問題解決するようになる。多分ドラマ版ハンニバルのパクリ。尺も海外ドラマみたく長いし。さらにこれはSF好きな人間の意見なため重箱の隅をつつくよう聞こえるかもしれないが、1期~3期で一番技術的に難しい、つまり科学的に発展している社会を描いているのが1期なのはどうなの?ストーリーは個人的趣味趣向だけれども、せめて文明レベルや技術くらいはちゃんと調べてから作ってよ。

声優。
声優自体はうまいです。でも演技指導が完璧ではない。シリアスな場面でシリアスに振り切れず、ギャグシーンに引き込まれる音声感情を作り切れていない。1話が長いアニメだから仕方ないと思います。声優は悪くないです。尺が長い分ダレのない演技を作るのは難しく、それを実現するだけの脚本やセリフ回しが用意できていないだけだと思います。

キャラ
既婚者BLが好きならどうぞ。たぶんドラマ版ハンニバルのマネです。味方も敵も特にいいところはないです。

作画
枚数を減らしても安く見えない工夫は素晴らしいと思います。さすがプロダクションIGさん。しかし見せ場の格闘シーンがもっさり。キメ顔カットでごまかそうとしているが隠しきれない3D感が悲しい。キャラの作画自体はすごくいいんです。動きとカットが…海外ドラマかぶれたんならカメラカットくらいはくっさい演出やめて海外ドラマらしく、暗くシャープな演出にしてくださいよ。

音楽
好みだろうがラップ調の音楽は苦手。凛として時雨のようなはじける狂気はなく俺っていかれてんだろって言いふらしてる気分になるため。しかしこれは主観的すぎるのでここはあくまで私個人がただ合わなかっただけです。

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 19
サンキュー:

1

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異能捜査官

3期は話数自体は少なめですが、1話が45分前後あり、しっかり内容は描かれているかと思います。
時間的には1クール半くらいはあるんじゃないかな?

今回は第1課のメンバーがかなり変わりますね。
1期の頃のメンバーは殆どいません。
唐之杜さんくらいかな?

2期からは雛河さん、霜月さんくらいかな?


で、今回の主役は慎導灼と炯・ミハエル・イグナトフですね。
で、灼には特殊な力があります。
それはメンタルトーレスです。
最強の武器であるメンタルトーレスですがその反面危険を伴い、その命綱の役割を担うのが同じ執行官の炯です。

サイコパスには珍しい特殊な力を持って居るのキャラですね。
免罪体質キャラは出てきて居ましたが、異能は居なかった気がします。

後、灼はパルクールを得意としている動きがあり彼のアクションは見応えがあります。
犯人を追うシーンの動きが好きですね。

この2人、実はある考え方を持っています。
常守と霜月が選抜したらしく。
灼は常守の推薦人らしいです。

灼の「色素判定をするのはシュビラだけどトリガーを引くのは人間であるべきだ」が常守に似た考え方を感じます。

炯は霜月の推薦人らしく。
「シュビラを信じている」は霜月に似た考え方を感じます。

この2人が追う組織が「キツネ」と呼ばれる組織で今回は、この組織が物語に大きく関わります。

で、実は1期メンバーも登場します。
外務省側で、狡噛、宜野座、須郷が登場します。
1話では軽いアクションを見せてくれますし、物語後半では宜野座と須郷が囚われた炯を助け出す活躍を見せてくれますし、最終話では狡噛&宜野座の戦闘シーンもあります。

で、六合塚さんは外部協力者として中盤から介入してきます。
犯罪係数を下げて執行官を卒業していますが、協力してくるます。
芸能界からもスカウトがあったらしいです。
美人さんでカッコイイ女性ですからねw
彼女は案外、刑事のお仕事が向いているのかな?と思いましたね。
今は伝説の刑事になっているらしく、多分作中で1番凄い人かも?しれませんね。

常守は今囚われの身ですね……
何があったのかな?
何か見落としたエピソードがあるのかな?
彼女は「いつ始まるか解らない裁きを待つ身」らしいです……
ただ、常守が今の第1課を集めたらしく。

入江は霜月に助けられたらしいのですが、霜月が言うには「先輩の指示」らしく。
常守が関節的に集めたメンバーらしいです。
最終話の常守と狡噛さんの会話が上がりますねw
やっぱりこの2人はいいですね。
狡噛さんは常守を信じているんだなぁ〜と感じられるんですよね。

で、今回の第1課は少し戦闘面では頼りないかな?
結構、ピンチも多かった気がしますww
ただ、狡噛さんや宜野座さんが来たらアクションはめちゃくちゃ強いですねw

最初は第1課執行官のメンバーもイメージ悪かったんですよねw
愛想のない如月や、勝手な事をする甘六木と入江もね。
でも、話が進む事に第1課が纏まりつつあるのが目に見えて解るのがいいですね。

個人的に3期の霜月の「貴方達は、霜月課長の首を飛ばそう危機一髪ゲームでもしているの?」に「そんな詰まらなそうなゲームしませんよ」と笑いながら返す灼の返答が好きですww
上官の怒りに、こんな返答を咬ませるの凄いよねwww

さて、3期の終わり方は……こんな感じだったねw
確か、当時は2期までは見てて、アニメ放送しか見てないから3期は常守は捕まってるし、狡噛さんが居るし、何故か宜野座さんが外務省に居るしで真面目には見てなかったんですが、今回は一応2期と3期のエピソードは見ていたのですが、最後も、そう言えば、こんないい所で終わらせたなぁ〜と思ってましたww
久々に3期を見て色々と思い出しました。

投稿 : 2024/06/03
閲覧 : 186
サンキュー:

10

ネタバレ

rokirokino さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

本筋が全く進まず「見せ場」が一向に来ない。見るのが苦痛

過去最大規模の風呂敷の広げ方、
しかも新キャラ中心で動かすっていうので、
味方キャラもろくに掘り下げられないサイコパスで
こんなにキャラ出して大丈夫かと心配だったが、
陣営が入り乱れるこの状況をうまく畳めれば
面白くなりそうな期待感はあった。
序盤の2話ぐらいまでは、
1係も正直今までのどの組み合わせよりも仲間として描けていたし
キャラ描写もよかったと思う。
ただそれ以降は執行官もいつも通りただの駒みたいなもんで、
やっぱ掘り下げが足りない。

一番の問題は「事件単体に力を入れすぎて縦軸が全く進まない」ということ。
しかも事件が複雑すぎるのと全体像はずっとわからない、
人物が多すぎて追いきれない、
その上事件そのものがものすごく意外性があったり展開として面白いわけでもなく、淡々と進んでるだけな印象は拭えない。
全体性としてのプロットがありそれを説明されてるだけ感。
色んな組織に入り込む黒幕の存在といった規模感を描きたいのと、
設定は色々考えてるんだろうなというのはあるが、
やはりそこを説明してるだけに終止してる節がある。
「色々考えててすごいね」とは思うが「面白い」とは思わない。
仮に全てを理解したところで面白いとは思わないですよ。

度々思うが、サイコパスは人を楽しませるための展開や演出・描写を意識してるのか疑問を抱く。
事件を考えるのにリソースを割きすぎでは?
大事なのは事件がいかに複雑かどうかじゃなくて面白いかどうかでしょ。
事件解決までの過程を重きを置きすぎだし、
その1事件は解決したらもう物語上意味ないわけで、
もっと物語全体の縦軸となる話(アラタの過去の事件、アラタに見える化け物は何か、常守や狡噛の話、黒幕の目的)を進めるべきだと思う。
最終話まで見ても全部ほとんど進まないんだからヤバいよ。
事件そのものは無駄に複雑で何やってるわかんないんだから
そんなとこに力入れられても面白くはならない。
というか力を入れてるっつっても無駄に複雑になってるだけで面白くない。

大物そうな感じで色んな人物が出てくる割に本格的な対峙はあまりなく、
1話であっさり退場ってのも多く、
人物を仰々しく凝って作ってる割に肩透かしを食らう。
そこに面白いという感情が湧くかと言うと否。
主人公たちの過去の事件をもっと具体的に序盤から明かし、
全ての事件がそこに通じているといった進展にすべきだったのでは?
ただただ一話完結の事件を追っていて本筋があまり進展してる印象はない。あと常守や狡噛ももっと絡ませないと「興味の持続」というのはできないと思うよ。
弥生さんはそもそも1期から影が薄いので出されたところでこちらは何も思わない。
ただでさえ主要人物ほぼ全入れ替えっていうリスキーなことしてるんだから、一話一話をもっと興味をそそるように作らないと厳しい。

「面白い」という感情はどうしたら沸くのか、それを考えて物語を作ってください。
このアニメのどのシーンで視聴者に面白いと思ってもらえると想定していますか?それが見つかりません。
「製作者側としてはここを見せ場としたい」というシーンって絶対にどの作品にもあると思うんですけど、それすらまず見当たらないってヤバいですよ。「演出」と「構成」が死んでるってことです。
特に劇場版1作目からそうなんだけど、サイコパスは
「ただ淡々と物語が進んでるだけで見せ場がない虚無」になってます。
物語は進んでるけど、進んでるだけです。
どこが見せ場で、どこに感情移入して、どこで驚かせるか、
それを考えているとは到底思えません。
面白いと思える場所を用意してないんだから面白いわけないです。
「ここが面白いシーンです!ドン!」の結果スベっちゃうのはしょうがないと思うしやりたいことはわかるじゃないですか。
でも「ここが面白いシーンです!」すら無いんですよ。終わってます。

お願いです、この作品を評価してる人は
この作品のどこが面白いかを説明してください。

敵側も、わざわざご丁寧に狐が描かれた共通の名刺持ってるとか、
監視官の前でべらべら不必要なこと喋るとか、さすがにガバガバすぎない?ビフロストとインスペクターも
誰と誰が繋がってて誰が何をしたいのかも全くの意味不明。
誰がどう凄いかもわからないし何を目指してるかもわかりません。
誰が誰を動かして誰がどういう理由でどう勝ってどう凄いかも
一切わかりません。だって説明されてないから。
説明されたとて理解できるだけで面白くはないけど。
掘り下げもないし大物感だけ出されても別に何も感じません。
どいつもこいつも思わせぶりに喋ってるだけ。これをどう評価すればいい?

この本筋の進まなさと何もわからなさはヤバイよ。
1話からずっと出てる言葉の軽い説明がようやく最終話て。
クソすぎて話にならない。せめて3話とか遅くて4話でしょ。
最終話まで何も本筋が進んでない。
本筋が進まなくてもせめて過程やキャラが面白ければいいんだけどそれもない。正直後半はマジで苦痛。
映画があるとしても1話45分でこんなクソほど本筋が進まない話見せられる
こっちの身にもなってください。造りとして下手すぎる。
1話45分で全8話なので実質16話ですよ。
16話あって本筋がほとんど進まず
ずーーっと平坦で見せ場が一切来ないアニメなんか考えられません。

ラウンドロビンだのなんだの設定自体は面白くなる要素はありそうなとこと都知事がかわいいところ以外全部クソです。
これまでのシリーズは全部見てますし、
シリーズ全体に多種多様な問題があり
結果的にサイコパス自体かなり批判的な立場になったが
正直これが再糞です。
面白いと思えるシーンが用意されてないんだから面白いと思いようがない。
ただただ苦痛。

投稿 : 2024/04/11
閲覧 : 40
サンキュー:

3

ネタバレ

ハニワピンコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

盛って盛ってまだ盛る。オモロいのもあるし不要なのもある

一つ一つの事件は面白いし、それをしっかりと手がかりや捜査で追っていく過程や、そこで生まれる妨害や困難な状況、そして最後には格闘と無敵のドミネータさんと事件の予想外の顛末と、次第に明かされていく3期のテーマ、そして謎の組織ビフロストの暗躍と面白い要素は大いにあった

大筋の物語は良かったし、スタートとしてはいここから劇場版までの世界と一新して新・PSYCHO-PASS新一係スタートというのだったらまだ良かったのかもしれない。今作はそれに加えて、茜の勾留?2期からの霜月の変化(結局茜の婆ちゃんへのアレコレは?)外務省 元一係メンバー シビュラに対する組織今までの様々な要素も入れ込んで情報が複雑化してそれだけでも消費するのは難しいのに、新しい要素として主人公コンビの謎、ビフロスト(と言っても一枚岩ではないので各々の思惑や常時謎な用語と関係の分からないステイタスを持った各構成員)、移民問題、そのほか劇場版から変わった現在の社会変化など明らかに風呂敷を広げすぎてまとまりきらなかった

まず問題としては3期のメインキャラに愛着が湧かないのが一番の問題かな。ずっと詳細も分からない謎の事件に焦点を当てて2人でよく分からない会話をずっと上の空状態で聞き続けるというのを視聴者に強いてくる構成がダメ。そして最終話には唐突に裏切ってビフロストの一員となる炯。元々言われていた移民問題からとか、灼の明るいけれど何かを隠しているというキャラと炯の気難しい真面目キャラと執行官や捜査方針で対立してとかそういう訳でもない、ただ奥さんという弱点を出張ってキャラの動作を説明するのは浅い

ビフロストについても全然全容が掴めないのに、勝手に暗躍して勝手に自己解決する梓澤とかは全然魅力が見て取れないし、コングレスマン軍団もどうせ法斑の策略にハマって執行されるのが目に見えてるしで、もう少し視聴者目線に向けて説明をしてくれたらそっち側を見るのも楽しめたのに
まぁそれこそがテーマである「知らない犯罪」という事と裏で操るという事を見せたかった故なんだろうけれど、だったら最初からそれを操ってるビフロストの存在を示さずに少しづつ詳細を見せていく方が良かったのではとは思う。一回シビュラでやっている様だけれど、切り口は全然違うやり方出来たんじゃない?

テレビ放送された3期について思ったことは大体書けたので一旦ここまで。まぁあまりにも尻切れ蜻蛉で続きがなかったらブチ切れてたけれど、続編を見た後で改めてPSYCHO-PASS3を通して評価すると、刑事物としての回帰(超能力アリ)、監視社会におけるテーマやそれに付随した諸々の社会問題を描く硬派なアニメとしてとても楽しめはした
調べたら制作が間に合わなかったが故のコレらしい。区切りの悪い8話構成、放送時期のズレ、危うい作画などなど今後は続編や新作の様に劇場展開にシフトしていくでしょう。しかし応援します。1期を見て2期放送の頃の再放送か何かで見てハマったあのアニメを今まだ展開し続けて続編も出ている嬉しさ、ありがたいですね

でもなんか勿体無い気がする。アニメ作品として1クールや映画の尺で展開していく以上、ある程度オチを付けなきゃいけなくて折角のテーマや設定を使いきれていない気がする。今更こんな事言うのも何だけど、小説とか漫画とかでじっくり展開させていくのを見てみたかったなぁとも思ってしまう
(映画のと間違えて投稿したので編集しました))

投稿 : 2023/08/24
閲覧 : 101
サンキュー:

5

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

移民問題

最初は小さい事件から段々と核心に迫る。
刑事ものの王道的作りで、面白かった。

テンポ良く進むのは良かったが、結構複雑な話しで把握するのが大変。
それと前作からの引き継ぎキャラを殆ど覚えてなかったので、さらに把握が大変になった。

一番好きなエピソードはアイドル都知事の話し。事件後の夜の観覧車での、アイドル都知事との会談は印象に残った。

最後は真相に迫るものの未解決で終わったのは残念。

慎導灼が悪魔のようなもので過去の状態を探る能力。
超能力などの超常的なものと思っていたが、ただ単に「メンタリスト」能力が高いだけだった。
その場に存在しない、辿れない情報も「メンタリスト」で入手出来るのは、ご都合主義でずるい。超常現象と無縁なら「メンタリスト」で入手出来る情報には気を付けて欲しかった。

投稿 : 2023/08/12
閲覧 : 95
サンキュー:

3

まがはし さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

難解だがわかりやすい

3期は、メンバーが一新されているので、最初はテン下げ⤵

でも、見ていくうちに各キャラ味があって好きになるし、無問題。

今回はある組織が一連の事件を起こし、その謎に迫っていく物語。主人公監視官達もその容疑者に関係があったりなかったり。

細かな動機とかまで理解しようとすると難解だし、まだ明かされていない部分もあるが、ざっくりとした全体像(誰が悪いか、どこが敵対してるかなど)は5歳児でもわかるようになっており、誰でも楽しめると思う。

最後は「続きは映画で!」って感じだったが、今となっては映画も無料で見れるので全く僕の色相濁りませんでした。むしろクリアです。(犯罪係数20くらい)

投稿 : 2023/08/08
閲覧 : 84
サンキュー:

3

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

旧作&劇場版まで視聴済み

面白かったです。
ただ、サイコパスの無印が好き又は初期メンバーが好きという方はあまり合わないかもしれません。

これまでにない「メンタルトレース」という現場の情報や情景を頭に思い浮かべて、統計に基づいた推理を組み合わせて事件の被害者や追跡対象者になりきる技能があり、描写も含めて異能力っぽさに始めは驚きました。おそらくここの部分で断念した方も多そうですね。
ですがそこさへ納得できれば楽しめると思います。
自分は映画館まで見に行きました。

ぜひ見ておいて損はない作品だと思います!


{netabare}

ビフロストはシュビラシステムの開発時に作られたデバッグシステムでした。もともとシュビラの盲点となるものを見つけて直すものが使われなくなり、他の人間によって悪用されていたという結末です。

ただ気になる点を挙げるとすれば、作中謎がいくつか残されているのが惜しいですね。
法斑静火の正体について何者なのか一切明かされれることがありませんでした。もう少し掘り下げてくれてもよかったのではないかと思います。個人的には免罪体質なのかな?と予想しています。
あと灼の父親である慎導篤志についてのも伏線が張られたままなのがもどかしいですね。


(追記)

新作映画やりましたね。
続編制作はほぼ確定だと思います。
今後の展開が楽しみです。

{/netabare}

余談ですが、作中でバブル経済とサブプライムローンについて出た時は笑いました。
まさか普通にアニメ見ていて出てくるとは笑
この部分で、アニメを通して実際に起きた犯罪や社会問題について表現していこうとする挑戦が感じられました。これまでのサイコパスにはない描写で良かったです。


(追記&編集済み)

投稿 : 2023/08/06
閲覧 : 165
サンキュー:

4

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

プロローグとしては無難だと思う

サイコパスは1期、2期共に視聴済、ちなみに自分は2期アンチです。

2期が嫌いすぎて3期には期待持ててなかったけど3期はまぁ前期と比べると変に引っ張らずに一新して正解だったんじゃないかとは思う。移民問題のような現代社会を連想させる問題にも焦点を置いていたのは好印象。

欲を言うなら本番入る前に続きは劇場版で!エンドなのが残念。

投稿 : 2023/07/14
閲覧 : 101
サンキュー:

2

ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

亡霊的キュビズム

ProductionI.G制作、SF×サスペンス。

豪華な布陣は劇場版の水準であろう。
集大成を目指す制作陣の意気込みを感じる。

新人執行官アラタはメンタルトレースなる、
高度な共感特殊能力を持ち犯罪者を追撃する。
彼の正義は新たな世界を切り開くのか!?
{netabare}大勢が加担し、誰も罪の意識がない、
詐欺的な犯罪では色相が曇らないという。
メンタルハザードと跋扈する街の魑魅魍魎、
見えざる巨悪との戦いが開幕した。{/netabare}

5話視聴追記。
物語に厚みが増し俯瞰的な視点が必要になる。
{netabare}ビフロストのコングレスマンの真意は!?
シビュラに反旗を翻す構造主義者なのだろうか。{/netabare}

最終話視聴追記。
事件はさらに複雑化し社会の暗部が露呈する。
それぞれが幾多の動機に支えられ命を削り合う。
{netabare}殺意なき殺人の連鎖、差別を生む社会への告発、
重厚なシナリオが緻密な絵で描かれている。
黒幕であろうビフロストの謎や、
過去の因縁が劇場版に持ち込まれ、
ここだけは残念な結果に終わりました。{/netabare}

入り組んだ複数の視点、正義の解体、
{netabare}最終話のタイトルは「CUBISM」である。{/netabare}
ここに全てが集約されている。

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 876
サンキュー:

47

nyaro さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前半は面白いが、犯罪係数=常森が扱えなくなったシリーズの残滓。

 本作の記憶があまりにも薄いので、見始めたら前半は相当面白かったです。ただ、後半の出来が今一つなのと尻切れトンボだったので記憶から抹消していたのでしょう。

 映画があるみたいなので今後はどうか知りませんが現時点で、常森、狡噛そしてシビュラシステムが完全に機能していません。世界観としてシビュラシステムはありますが、多分犯罪係数では話が作れなくなったのでしょう。これは1期から思っていましたが、シビュラシステム、犯罪係数、免罪体質が描けているようで表面を擦って言葉遊びをしているだけで、奥深さがないと思っていました。

 ですので、本作では選挙、移民、分断を扱うこと、サイコメトラーとビフロストという新たな対立軸をいれないと話が作れなかったのでしょう。別に「攻殻機動隊」でやってもいいし、まったく新しい話でもいい気がしますが、ガンダムと一緒でシリーズでやることが優先なんでしょう。

 脚本家の冲方氏はシビュラシステム、常森、犯罪係数、免罪体質では物語が描けなかったのでは?と思います。今回の話に関して言えば、シビュラがAIでバックドアとしてビフロストという話でも成立します。
 おそらく常森、狡噛を出すことでサイコパスであるという風に見せたかったのでしょう。特に狡噛はなんの機能も現時点では果たしていません。それは霜月も一緒で、霜月である必要はありません。
 ただ、霜月が可愛すぎて面白過ぎて清涼剤になっていたのは上手かったと思います。

 で、本作は前半はかなり面白いです。選挙のところです。ここは2人の新主役の能力や世界観を説明しつつ、カリナという魅力的なアイドル政治家を出すことで、エンタメとしては面白かったと思います。

 ただ、やっぱりいつも通り面白いだけ、な気はしますが。芸能人政治家やプロレスラー政治家を入れたり、AIを絡めたりしていますが、テーマ的に言えばだからどうした?です。
 移民の売春婦、貧困、祖国の戦争、隔離政策等々アップトウデートな話題ではありますが、じゃあ、そこに主義主張や問題提起が描けていたかと言えば、そうでもありません。テーマと深さがあるように錯覚させているだけです。

 正直言えば似たような話では「リコリスリコイル」の方が、まだ命と使命とは?公権力による正義の執行とは?のようなテーマがあったと思います。

 要するに灼と炯のパーソナルな謎と、ビフロストという秘密の凄いシステムが裏にあるんだぞ、という話です。ですけど、ビフロストの組織の説明はありましたが、何を基準に何をしているのかの説明がありません。また、常森がもったいぶって時々登場するだけです。

 ですので、テーマの持ちようがありません。感じられるのは、正義とは何かを言いたいだろ?です。ですが、正義に答えはない、それぞれに正義があるというのは機動戦士ガンダムや宇宙戦艦ヤマトで既に結論が出ている話です。あるいは正義は数字じゃ測れないにしても出涸らしです。

 で、後半に入っては、もうキャラがゴチャゴチャして名前と顔がわけわからなくなる、男のキャラは見分けがつかないし、最終回なんかセリフで説明しちゃってるしで、なんじゃこりゃあ?です。
 主役2人の対立も、なんか、今までの信頼は何だったの?演技?と思っていましたが、本気だったみたいだし。灼と炯の2人の監視官の適正ありって、結局何が適正だったんでしょう?

 あと、ふと思ったのが、犯罪係数云々って暴力犯ならわかるのですが、知能犯だとどうなのよ?と思わなくはないです。それでもやっぱり殺しちゃうんでしょうか?

 作画はすごいと思います。音楽はまあサスペンスものだよね、という音楽です。OPは可もなく不可もなくよりもちょっといいかなくらいです。

 サイコパスシリーズである必要性がなく、常森を出せなかったこと、尻切れトンボ、後半急速につまらなくなるのは大きな減点要素です。
 前半はエンタメとしては面白かったし、霜月とカリナが可愛いのでちょっと加点しますが、世界観・テーマ性ははっきり駄目です。

 ストーリー、キャラは3.5と言いたいですが、霜月加点でキャラは4です。作画で点数はあがりますが、主観的には前半80点、後半50点、平均65点しかも尻切れトンボなので55点かなあ。

 映画も無料になってるみたいなので、見てみます。

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 192
サンキュー:

11

tachikoma さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

タイトルなし

雰囲気だけの中身ゼロの残念コンテンツに成り下がってしまった。
劇場版には・・・期待できるかな・・・

投稿 : 2023/05/15
閲覧 : 317
サンキュー:

3

HUMMER さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:今観てる

これまでのサイコパスとは別物

シーズン2までのサイコパスから主要人物を一新し、新しい組織も多数登場する。
世界観や登場人物の一部引継ぎはあるが作風は大きく変わっており、もはや別物だと思った。
以前は刑事ものとしての要素や雰囲気が強かったが、今作は秘密組織とバトルもの要素が強い。
また新たな主人公に超能力的要素がある点がよりリアリティを薄めており、正直「PSYCHO-PASS」というタイトルでやらない方が受けたのではと思う。
作画や音楽の製作は変わっていなので依然としてクオリティが高い。
声優も大御所が多く、シリーズの力は感じる。

投稿 : 2023/04/03
閲覧 : 97
サンキュー:

2

_ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

刑事もの×近未来+政治

考察が楽しい作品です。丁寧に作ろうとした作品だと感じました。1話1時間です。背景がめちゃくちゃ綺麗です。
進みは少しゆっくりですが、内容のわりに置いていかれる心配はありません。
霜月が何の清算・罰則や説明もないのはアンフェアな感じはしました。

今までの同シリーズと比較し、刑事ものとしての色が濃く、モブキャラクターの情報までアニメで得て事件にどう絡むのかと考察する事ができます。

政治や社会のあり方について考えながら楽しめるというのも珍しい点で、私はそこがこの作品の大きな魅力だと思います。

キャラクターが魅力的で、背景や設定など背景を考察しようとしたら幾らでもできる様な楽しさと厚みがあります。

アクションも実際に可能なもので、アニメとしての迫力を兼ね演出などもレベルが高く盛り上がりがしっかりとあります。

投稿 : 2022/09/08
閲覧 : 322
サンキュー:

4

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 5.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ゴ――脚本家さんドミネーターは指向性音声ですよ!忘れましたか?――ミ

サイコパスの名を借りた別物
ハッキリと言わせていただくとまごうことなきゴミ


それでは何処がどの様に糞だったか解説していこう

①ドミネーターは指向性音声で握っている者にしか聞こえない
一期の1話で征陸智己が常守朱に説明している

なのにだ、三期の5話でトーリ・S・アッシェンバッハにドミネーターを向けて犯罪係数を計測した際に
周りにいた信者が「何てクリアな色相、流石は代行様……」等と台詞をほざいている
脚本家さん設定忘れたの??
まあ脚本家が虚淵玄から変わっているから、知らないのかも……で済む訳あるかーい!

②主要メンバー総入れ替え
個性豊かな魅力あるキャラクターが売りであった作品で、まさかのコレ
馬鹿なの?

③曲が世界観に合ってない
凛として時雨とEGOISTで今まで統一してたならさ変える必要あるの?
別に活動休止してないよ
しかもOPはダサ過ぎて無理

④霜月美佳が常守朱に未だに謝罪していない
“『Sinners of the System Case.1 罪と罰』の物語の中で
シビュラシステムが真の正義ではないということを理解したのか、最後シビュラシステムを問い詰める様な発言と行動をするなど
本来の彼女が持っていたであろう本質――偽りのない正義感――が現れる


二期ではただのヒール役にされていただけの彼女だったが
今後はシビュラシステムを〝正義〟と認識せず、常守朱の様に自身で考え行動する様になっていくと思われる
これからの成長と変化が楽しみだ”

と変化があったのにも関わらず、シビュラシステムに相変わらず盲目的なまま……
それに未だに常守朱の祖母を殺したのに、謝罪した描写がなく
〝無かったことにされてる〟
まあ別に霜月美佳が糞野郎なままであればそれでも納得できるのだが、三期以降ではただの良い奴になっている為に矛盾している

⑤SFに更なるSF要素を足している……流石にクドイ

⑥メンタルトレース(笑)とかいう世界観に合わな過ぎるオカルト要素足すな!
コレが観ていて一番不愉快だった
シビュラシステムは納得性のあるSFで『実現されてもおかしくないかも?』
と感じさせるだけの要素があったからこそ魅力を感じ、世界観に引き込まれたけど
メンタルトレースは瞑想しただけで犯人の深層心理とか全部わかるとか馬鹿なの?
現実性に欠け過ぎてて、オカルトですよ(笑)


最後に一言
〝もう四期要りません〟

投稿 : 2022/06/14
閲覧 : 301
サンキュー:

5

ネタバレ

ネムりん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

『FIRST INSPECTOR』へと続く前日譚

制作会社がタツノコプロからProduction I.G に戻りシリーズ3作目となる作品。

世間的にあまり評価されていない作品ですが、考察を深めるとしっかりと話が作り込まれていて、『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』に繋がる話としてはある程度評価できた作品。
話の内容はシリーズ作品の中では複雑に感じられがちだが、シンプルに考えるとアンニュイな発想が魅力的にも感じられる。

簡潔にまとめてしまえば"ビフロスト"と呼ばれる組織に所属する"コングレスマン"・"インスペクター"・末端である"狐"の存在があって、 シビュラシステムのデバッグとして存在する"ラウンドロビン"を利用してシステムの欠陥をつくことでシビュラに認識されないこれらの存在をどのように解決していくかが話の流れとなり、至ってシンプルに考えられる。

次に.....

◆ 評価が難しかったところ

・ビフロストという組織の存在とコングレスマンを頂点とするダイアグラムに沿った指揮系統における縦の繋がりが、画面を通してからでは分かりづらく、何を伝えたいのか理解することが難しかった。

・シーンの切り替えが多く、時系列的に横の繋がり(ハイパー・トランスポート社とビフロストの関係やヘヴンズリープと信仰特区反対派の関係など)が分かりづらく、関係性をすぐに把握することが困難。

・シリーズ作品の中では新キャラクターの存在がかなり薄かった。

・設定に凝りすぎてしまったため、一期の話の主軸となる"免罪体質者"である槙島聖護のような圧倒的存在感を持つ敵役の存在が感じられなかった。
故に盛り上がりに欠けてしまった。

・結論を劇場版に持ち越すことで、登場人物や世界観、ラウンドロビンというシステムの関連性などの説明に終始してしまい、3期のストーリーからは展開を期待させる内容のものが感じ取れなかった。

◆評価できたところ

・一期と二期のテーマの流れを踏襲する形で、マネーゲームを主宰するビフロストと呼ばれる組織設定において話に幅を持たせることにより、シビュラシステムの存在意義について深みを持たせたことで、人間社会の在り方についてより考えさせられる所があった。

・メンタルトレースという今後の展開を期待させる存在。
神経質にならないまでもシリーズにはなかったサイコロジーな部分が描かれていて作品に厚みを持たせることができた。

・この作品の一つのテーマであるリレーション(関係やつながり)に含みを持たせストーリーが展開されていて、世界観の広がりを感じた。

・本作の主人公、慎導灼、炯・ミハイル・イグナトフ、課長の霜月美佳などのキャラクターが一人の人間としてみれば未成熟な存在に見えても、公安局という纏められた組織で俯瞰すれば、それぞれが個々の役割を果たす魅力的なキャラクターに感じられた。

・ 狡噛慎也や常守朱など、人気のあったキャラクターをワンポイントでも起用したことにより次回作に続く話として期待感が持てた。


以上を踏まえて、メインキャラクターの交代やシナリオの変更、世界観の難しさなど賛否のある作品ですが、 内容を理解しようとする努力が大切で理解できれば評価できないものではないので、次回作に続く礎の作品としてそれなりに評価したいと思えた本作でした。

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 306
サンキュー:

7

必死の羊 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

みなさんの気持ちを代弁します

超能力はあかんやろーー!!

いや、現場にある謎から解いていくのが刑事アニメの楽しみだろうと!

投稿 : 2022/03/13
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画『PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR』の長ーいPVアニメ? つづきだから1期、2期、映画とかを先に見たほうがいいかも?☆彡

公式のINTRODUCTION
{netabare}
魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。 変わりゆく世界で、犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、 犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。
2012年にスタートしたオリジナルTVアニメーション作品『PSYCHO-PASS サイコパス』の第三期シリーズとなる本作は、ふたりの新人監視官の物語。
慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、厚生省公安局の刑事となり、変わりゆく世界で真実を求めていく。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:塩谷直義
シリーズ構成:冲方丁
脚本:深見真、冲方丁、吉上亮
キャラクター原案:天野明
キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之
アニメーション制作:Production I.G
制作:サイコパス製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
慎導灼(アラタ):梶裕貴
炯(ケイ)・ミハイル・イグナトフ:中村悠一
雛河翔:櫻井孝宏
廿六木天馬:大塚明夫
入江一途(カズミチ):諏訪部順一
如月真緒:名塚佳織
唐之杜志恩:沢城みゆき
霜月美佳:佐倉綾音
ドミネーター:日髙のり子
法斑静火:宮野真守
代銀遙煕:中博史
裁園寺莢子:田中敦子
小宮カリナ:日笠陽子
ラウンドロビン:森川智之
梓澤廣一:堀内賢雄
小畑千夜:矢作紗友里
狡噛慎也:関智一
宜野座伸元:野島健児
須郷徹平:東地宏樹
六合塚弥生:伊藤静
花城フレデリカ:本田貴子
常守朱:花澤香菜
{/netabare}


1話ずつの感想


Episode.1「ライラプスの召命」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
2120年、東京。ハイパー・トランスポート社の大型輸送ドローンが事故を起こした。着任したばかりの厚生省公安局刑事課一係の監視官・慎導灼と炯・ミハイル・イグナトフは、この事故の調査へ向かう。彼らはそこで同社の会計士である旭・リック・フェロウズが行方不明になっていることを確認。捜索のため、灼は追跡対象者になりきる〈メンタルトレース〉を行いリックの行動を追うが、やがて海に浮かぶ遺体を発見する。状況的に事故死と判断されるも、リックの死に違和感を抱いた灼と炯は捜査を続行。そして、事故は偽装であり、内部告発の口封じのために事故を仕組んだ人物の影にたどり着く――。
{/netabare}
感想
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初回1時間だったけど、主人公2人が事故死の会社員の事件を追ってるうちに
大きな組織の陰謀に巻き込まれる、みたいなおはなしかも?


それからキャストを見たらアカネが1番さいごになってたから
公式のキャラ紹介を見たら

「元・公安局刑事課一係の監視官。28歳。
自らの信じる正義を貫き、
過酷な事件をいくつも乗り越え一係をまとめていた。
ある事件により、現在は勾留中の身となっている。」

アカネがいつの間にかアラサーになって、つかまってる!?

ラジオで言ってた「現行犯逮捕された元監視官のサイコパスを非公表」
ってゆうのがそうだったみたい。。

非公表ってゆうのは、
陰謀に巻き込まれて、サイコパスはにごってなかったのに捕まったのかな?
それが分かってくるのが今回のおはなしなのかも?


それで新主人公は新入り監視官2人で、バディってゆう感じ


1人は慎導灼(シンドウアラタ)って監視官。。

メンタリストって言ってたけど
その場所とか物から、そこで何があったかわかる、ってゆう
おはなしがサイコパスなのに、サイコメトラー・アラタってゆう感じ^^


もう1人は炯(ケイ)・ミハイル・イグナトフ監視官
アラタはちょっとユルい感じだったけど
ケイがアラタのめんどうを見てるっぽい^^


あと、2話で新人だった霜月美佳が課長?になってた^^


あと、敵の組織みたいなのは
男女が巨大コンピュータルームみたいなところに集まって
「ゲーム。。」とか言ってたグループ

それから「インスペクター」とかって言ってた、探偵っぽい人と事務員の女性

「刑事さん、私のダイアグラムみやぶれるかな?」
とか言ってたから、こっちも敵なのかも?


今回は、モブキャラかどうか、よく分からない人たちがいっぱい出てて
ちょっと誰が誰か分からなくなっちゃった。。いつものことだけどw
{/netabare}
{/netabare}
Episode.2「テウメソスの生贄」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
偽装事故の手口をつかんだ一係は、マークしていたハイパー・トランスポート社の役員である与根原を追い廃棄区画を訪れる。スラム街出身の入江のツテで逃亡先を探り当てるも、到着時、既に与根原は死亡していた。主犯である同社顧問・些々河を追うため、霜月の命令を無視して有明空港に駆けつけた灼と炯だが、見知らぬ男たちに行く手を阻まれる。彼らは外務省行動課・狡噛慎也と宜野座伸元。些々河を逃したわけではない――灼が彼らの目的に気づいたその頃、機内では些々河が行動課により確保されていた。
事件解決後、某日。ホテルで転落死体が発見された。現場に急行した一係は、不具合の連鎖という点で、輸送機事故と似ていることに気づく。自殺か、それとも事故か。捜査のため、被害者の関係者であるアイドル政治家・小宮カリナに会いに行くが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
些々河と与根原が、20世紀のバブルをマネして
再開国政策してる日本でサブプライムローンを売って住宅バブルにして
もうけてたってゆうのが分かったけど「アニメで分かるバブルの説明」を
このおはなしでやるなんて思ってなかったからおもしろかった^^

経済の授業かなにかでバブルのことは習ったと思うけど
サイコパスだと「アシタノワダイ」とかでやってる陰謀論みたい^^


アラタが中継ケーブルを運ぶところは、よく動いてて、すごかった♪

ヤクザの組織に行ったアラタとケイのアクションもよかった☆

でも、どう見てもあの人たちって、執行対象だと思うけど
よくかくれてられるよね^^


アラタとケイが狡噛・宜野座ペアに会ったところは
外務省行動課に変わってて、前のおはなしから、どうなったんだろう?って

あと、アカネのこともだけど。。

それはあとで、アラタが家に帰って見てたモニターに写った事件で
アカネとお父さんが、テロ事件に関係したのかも?って。。

それで、お父さんの名刺と、些々河の名刺のデザインがおんなじだったから
今回の事件は、みんなつながってるのかも?


それから、3人でゲームをしてるグループは、ビフロスト、ってゆうのかな?
何をしてるのか、まだぜんぜん分からないけど
今季は1時間番組だけど、8話までしかないみたいだから
すぐ解決編になるのかも^^


後半は、高級ホテルから飛びおり自殺したかも?な
元大学教授の事件を追って
アラタはアイドル議員の小宮カリナに会ったんだけど
カリナはのウラはいろいろヤバそうな人みたい。。

それで、ケイが会ったのは、カリスマ・スポーツマン議員で
こっちの人も何かあるのかも?

あと、この事件も、前半の事件と関係あるのかな?



1時間番組だと、感想書くとき、いろいろ忘れちゃうから
30分ずつ分かれてる方が見やすいかも^^
{/netabare}
{/netabare}
Episode.3「ヘラクレスとセイレーン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
転落死した土谷博士は、都知事選に立候補したアイドル政治家・小宮カリナのメンタルケア・スタッフだった。カリナに面会した灼は、彼女から底知れぬ何かを感じ取るも事件の手がかりはつかめない。捜査を進めていくと、ホテルの防犯データに、もうひとりの都知事候補である薬師寺・ヘラクレス・康介の第一秘書、リー・アキが映っていた。調査のためリーのもとを訪れた一係だが、そこで突如襲撃に遭い、リーは殺害されてしまう。
移民肯定派の薬師寺に対抗する小宮カリナ支持者の犯行なのか?
確保した襲撃犯の背景から、入江は犯人の拠点を茗荷谷に絞る。そこはかつて入江が縄張りにしていた廃棄区画だった。裏社会を取り仕切るブローカー・榎宮春木に会いに行った灼たちは容疑者濃厚と推測するが、肝心の犯行動機と手段の確証がつかめない。
襲撃者と襲撃された側、二手に分かれて捜査をすることにした一係だが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
ビフロストのメンバーは
法斑静火、代銀遙煕、裁園寺莢子の3人で
この人たちが何か、シリアスなゲームをしてるみたいなんだけど
シビュラには気がつかれてないみたい。。それがナゾ。。

梓澤廣一と小畑千夜のコンビ?と榎宮春木はインスペクターで
ビフロストとつながってるみたいだけどよく分からない。。

薬師寺の秘書、リー・アキが3人の族におそわれて
その人たちを動かしたのは榎宮みたいだけど、どうしてかよく分からない。。

小宮カリナの正体もよく分からない。。

アカネがつかまってる理由もよく分からないけど
アラタを監視官にしたのはアカネみたいで
アラタのお父さんが、ケイのお兄さんを殺した?のに
2人は親友ってゆうのもよく分からない。。

シビュラシステムがわざと
廃棄区画ってゆう、潜在犯のかくれ場所を残してるのもよく分からない。。
そんなところがあったら、いくらでも犯罪がおこりそうだし
その中の人は、守らなくってもいいの?


そんな感じで、キャラが多くっておはなしが濃いのに1時間番組だから
見てて分からないことが多すぎて、とちゅうで眠たくなってきちゃった^^;


あと、執行官の廿六木(トドロキ)さんが、薬師寺候補者の秘書のお兄さんで
廿六木さんをバカにしてきた弟をケイがなぐって謹慎処分。。

それとケイの奥さんが目が不自由ってゆうおはなしもあったけど
いろんなおはなしがからんでるみたいで
ますますよく分からなくなってそう。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode.4「コロッセオの政争」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
停職処分になった炯の穴埋めとして、公安局と捜査コンサルタント契約を結ぶフリージャーナリストの六合塚弥生が加わった。リー殺害の襲撃犯が仮死状態で運搬されたと推理した灼たちは、六合塚の調査により、ある運送業者と榎宮との接点を見つける。一方、入江がつかんだ情報から秋葉原廃棄区画にある土谷博士の隠しラボを訪れた一係は、博士が作り出した新世代人工知能――マスコントロール・カリナ、〈マカリナ〉の事を知る。新種のメンタル誘導装置である〈マカリナ〉は、小宮カリナの重大な秘密に繋がっていた。犯人の狙いはカリナの秘密の暴露、そしてその先にある選挙そのものの操作…事件計画の目的に気付いた灼たちは、都知事選公開討論会の会場・ギガアリーナに急行するが――。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、先回の事件の解決編


シビュラに引っかからないように薬師寺の秘書を殺すのに
犯人たちはホテルまで仮死状態で運ばれてきたみたい。。
運んだのはもちろん、そのことを知らない人。。

それで、榎宮の配送業者が討論会場に向かってる、って知ったアラタたちは
会場に向かうんだけど
そこには謹慎中のケイが、討論を聞きに来た、とか言って来てて
しっかり事件の解決に参加してて、やっぱり!ってゆう感じw

六合塚弥生も協力しに来てるだけなのに、メインキャラに負けてなかった^^
それを助けたアラタがすごかったけど、ケイもかっこよかった♪

でも、ケイがしたことが問題にならないように
この事件の前に霜月美佳課長が、謹慎処分をといててくれてた
ってゆうのも、さーすが♪って^^

でも、そうゆうのは、アカネから教わったみたい^^


それから、今回のビフロストの目的は
AIを人々に受け入れさせること、だったみたい?よくわからなかったけど。。

さいごに、美佳が局長と話をして
ぜったいにキツネ(ラスボス?)をつかまえるようなことを言ってたけど
もしかして、ビフロストの3人って、AIだったりして
自分たちがシビュラの上になろうとしてるとか、なのかな?
{/netabare}
{/netabare}
Episode.5「アガメムノンの燔祭」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
天馬から渡された名刺には、狐のマークと「梓澤廣一」の名前があった。一係前任監視官・来良と面会するため潜在犯隔離施設を訪れた炯は、もう一人の前任監視官・伏瀬の事故死に〈狐〉が関与していると聞く。色相を保ったまま犯罪を行う組織〈狐〉は公安局にもいる――灼と炯は、〈狐〉に繋がる梓澤という男を調べ始める。 後日、東京・三郷ニュータウン。入国者の宗教活動が全面解禁となる信仰特区が誕生した。特区では宗教関係者が集うPRイベントが開催されていたが、その会場を狙い、腹に爆弾を埋め込んだ男の自爆テロが発生する。状況から、事件は信仰特区絡みであり首謀者は別にいると推測した一係は、特区反対派の重要人物から調査を始める。 対象は難民弁護官のテレーザ陵駕、ニュータウン工場労働者の顔役であるジョセフ・アウマ上人、そして自爆犯も信者だった公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉教祖代行であるトーリ・アッシェンバッハ。それぞれに引っかかる点はあるものの、色相はクリアで事件関与の証拠までは得られない。一方、イベントに出席していた、特区賛成派唯一の生き残りである入国管理局オブザーバー、久利須=矜冶・オブライエンの病室で、二度目の爆破事件が発生する。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど
テロはあらすじに出てる3人の教祖的な人たちがやらせた
それでその3人がキツネ(インスペクター)ってゆうことなのかな?



キツネはスカウトでふえてて、公安にもキツネがいるみたい。。
ってゆう、公安の秘密情報だったけど
公安のキツネってメインのキャラじゃないよね?


また新しい人が出てきたけど、事件がぜんぜん見えなくって
この感じって「Fairy gone フェアリーゴーン」に似てるかも?

どっちも目線がちょっと引いたところとかの作画以外
背景とか、よく動くアクションとかはいいんだけど
おはなしは人とか伏線をいっぱいバラまいて
ワザとメンドくさくしてダラダラ進んでる感じ。。

もっと、感動するようなシーンとかあったら、盛り上がるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
Episode.6「カエサルの金貨」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
連続爆破テロの手掛かりを得るため、公認宗教団体〈ヘヴンズリープ〉への潜入捜査を開始した炯と如月。一方、灼たちは、テレーザ陵駕と久利須が共同保有していた貸し倉庫を調査し、残る痕跡から爆弾人間があと三人いる事を突き止める。だが糸口をつかんだと思ったその矢先、ニュータウン工場地帯で第三の自爆テロが発生。重要参考人であるアウマ上人が死亡する。アウマは売春組織から逃げ出した入国者たちをかばって犠牲となったが、彼らがいた倉庫の奥には銃の部品パーツを作る工場が隠されていた。強制売春の被害者を助けながら密売をおこなっていたことに違和感を覚えた灼たちは、銃の流通ルートを調べ始める。そのころ炯と如月は教祖代行であるトーリが爆破事件に関与した証拠にたどり着くが、トーリに潜入捜査を見破られ拘束の身となる――。
{/netabare}
感想
{netabare}
あと2話で終わりのせいか、やっとちょっと見えてきたみたい。。


意味はよく分からないけど、ビフロストはシビュラと対等みたい

それからインスペクターが出世すると、コングレスマンになれるみたい

そうするとコングレスマンは
インスペクターを使って、日本をコントロールしてる、ってゆうことかな?

ビフロストが公安だったら、ラウンドロビンがシビュラで
コングレスマンが課長、インスペクターが監視官、みたいな組織なのかも?


宗教の教祖クラスの4人アウマ、久利須、陵駕、仁世は組んで
密貿易とかしてたみたいだけど、それは移民を助けるため?

もしかしたらその組織をトーリに乗っ取られたのかな?
で、トーリはビフロストの裁園寺莢子の子どもだって分かったから
莢子はトーリをコングレスマンにしようってしてるのかも?


久利須がよく分からないんだけど、キャストに名前も出てこないキャラだから
実はそんなに大した人じゃないのかも?


ケイと真緒はヘブンズリープの潜入捜査しててつかまっちゃったけど
外務省のスパイも入りこんでるみたいだから、助かるかも?

それより手術前にさらわれた、ケイの奥さんの方が心配かも。。
{/netabare}
{/netabare}
Episode.7「Don't take God's name in vain」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
外務省の潜入捜査を疑うトーリは情報を引き出すため炯を拷問し、さらに舞子をも拘束して揺さぶりをかける。一方、死亡したはずの久利須の生存を〈メンタルトレース〉によって突き止めた灼は、連続爆破テロの真相にたどりつく。久利須、陵駕、アウマ、仁世の四人で立てた“終末救済プラン”だったが、自分の息子を植物状態にされた久利須によって救済ではなく差別を生む社会への復讐へと変わり、そして〈ビフロスト〉に利用された――計画表を発見した一係は、最後の標的が小宮カリナ都知事と知る。先回りした灼たちを巻き添えに自爆しようとした久利須だったが、計画を達成することなく病気によって死亡。その直前、久利須をかばうように雛河のドミネーターの前に立った灼の犯罪係数はみるみる下降し、ゼロとなっていた。一方、〈ヘブンズリープ〉への強制捜査に踏み切った霜月は二係を引き連れ炯の捜索に当たっていた。追い詰められたトーリは舞子を人質にとり炯と対峙するが、一瞬の隙を突かれ、舞子が放った銃弾で絶命する。
{/netabare}
感想
{netabare}
いちお、今回の事件は解決したみたい


ケイと舞子さんは助かったけど、色相がにごってきたから治療するみたい
助かっただけいいのかな?

舞子さんの動きが速かったけど、舞子さんも兵士で
目が見えない間も、何かトレーニングとかしてたのかな?


​それから、宗教って、何だか違うみたい。。

にゃんの親戚にもときどきビデオとか持っておばさんが来て
神さまのお話とかみんな仲良くみたいなお話をしてくんだけど
ほかの宗教はおかしい、って言うから
宗教ってきっと、ほかの宗教と仲良くできないみたい。。

もし仲良くしちゃうと
その宗教は、もっといい宗教に人を取られて消えちゃうから。。


あと、いろいろあったけど、ビフロストの正体が分からないから
どうつながってるかよく分からないみたい。。

シビュラは犯罪をなくすためだと思うけど
ビフロストって、何のためにあるんだろう?

あと、アカネも局長とふつうに話してたし
逮捕されたってゆうのは、ちょっとちがうのかな?って


来週はぜんぶ、わかるのかな?
{/netabare}
{/netabare}
Episode.8「Cubism」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
コングレスマン、インスペクター、狐。三層構造でシビュラシステムの盲点をつく存在であるビフロスト――ドミノ倒しのように起きる事件の全体像をつかみ始めた一係は、外務省行動課と捜査協力を結び調査を続行する。事件には、行動課が追っているピースブレイカーの残党、パスファインダーも絡んでいた。行動課は彼らを追い、灼たちはまた標的になるであろう都知事の護衛任務につくこととなる。一方、如月を囮として仕込んだ餌に反応があった。食いついてきた相手に会うため指定場所を訪れた炯だが、そこに現れたのは〈狐〉ではなくコングレスマンの一人、法斑静火だった。命を狙われていると語る静火は、炯に取引を持ちかける。そのころ、都知事周辺のドローンの解析情報からクラッカーを捜索していた灼たちは小畑と接触し、任意同行で取り調べを行うが…。
{/netabare}
感想
{netabare}
六合塚弥生が1係のみんなに「正義とは何か?」を聞いてまわってた。。


狐のほかに「パスファインダー」ってゆう組織があるみたい。。

如月真緒が狐だったこと告白して、梓澤廣一をつかまえる囮になったけど
ケイが行ったら、梓澤におびき出された法斑がいて
ケイは奥さんを出すため、法斑をパスファインダーから助けて狐の仲間入り

さいごに六合塚弥生が梓澤廣一に事故で殺された?ところでオシマイ



やっぱり8話目で終わらなかったね。。

あとは映画につづくとか、はじめから映画を見せたかったのかも?
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


設定は「サイコパス」だったけど、超能力みたいなのもでてきたし
前に出てたキャラは、出てきたけど、ほとんど前と違う役職になってたり
べつに「サイコパス」じゃなくってもよかったかも?って


作画は、背景とアクションはきれいだったけど、キャラはビミョーかな。。


おはなしは、つまらなくはないんだけど
わざとナゾをばらまいてゴチャゴチャさせてるみたいで
じっと見てないと、よく分からなくなりそうなメンドクサい感じ^^

それで、さいごまで見ててもぜんぜん解決しなくって
次が気になるまま、終わっちゃったから
ここまでふつう以上におもしろくっても、☆は3.5


最終回でやっと分かったけど、このおはなしって
はじめっから8話で終わらせるつもりなんてなかったみたいで
映画を見せるための、長ーい宣伝だったのかも^^




投稿 : 2022/02/28
閲覧 : 763
サンキュー:

43

ネタバレ

風の澪 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今どきのアニメになりました

地上波で伏線をバラまいてあとは劇場版で
前提知識(過去シーズンの知識など)ないと楽しめないストーリ
全体的に過去シーズンの人気キャラクター達がメインどころを抑える展開

過去シーズンの『面白かったから売れたアニメ』から『売ることを目的にしたアニメ』に変わった印象です

劇場版への導入のためのストーリなので話的には登場人物の紹介や背景、敵対する勢力の存在を紹介することがメインで『ストーリ』としての魅力は薄いです
加えて言えば、敵対勢力の在り方はストーリに細かく挟みながらに見せる手法(劇場版までいかないと説明しきれない)なので、地上波の序盤は何が何だかわからないという感じが…

トータルで見て過去シーズンに比べるとストーリは数段落ちます
個人的にはサイコパス3の劇場版とあわせて考えても、いまひとつです

『サイコパス』という作品の舞台を使う必要があったのかどうか…
使ったことで世界観に前作との矛盾が生まれてしまっているような…
そんな敵対組織がいたら前作のストーリ成り立たないのでは…
スーッと入ってくる形ではなかったです

シビュラシステムとの関連も薄く、ストーリーは期待外れでしたが、過去シリーズの登場人物や声優さんの演技などは良かったです絵もきれいでしたから、その辺りはサイコパスシリーズとしての面目躍如かと

ただ、劇場版へ繋ぐにしてもあの終わり方はなかったかなと思います

投稿 : 2022/01/10
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

えっ?え?えぇぇぇ?? 全8話?終わったの??

先に、劇場版があること教えておいてほしかったよ。
って、そういうマーケティングで、きっかり、ハマったんでしょうがね!!

1期2期劇場版から設定が進んだ世界設定。
未来設定のサイエンスファンタジー(フィクション)のローファンタジー。
重なるキャラクターも多いけど主人公は新しいキャラクター。
でも、1期、2期、劇場版は視聴しないと説明はないから登場人物の背景を理解できない作品なので、1期、2期、劇場版は視聴してから視聴することをお勧めします。

1期2期が好きなら、ちょっと、霜月美佳がアメリカンアニメのようなリアクションをとるのは気になるけど、楽しめるのも当然(他に続編はないからね。)。
だけれども、物足りないと感じる人もいるかもですね。
新しい設定も、全体を理解するどころか、まだまだ中途で…、って、全てが、全く途中なので、話を評価するにも評価できない。

あと、理論とか事象の説明が入るのが、マルドゥック・スクランブルを思い出す(だいぶ前に観て、あまり好みのアニメではなかったけど、今観れば面白いのかも。)。

術中に見事にハマり、劇場版前に一期から再視聴します!!






劇場版視聴。
ただただ、残念で、悲しい。

投稿 : 2021/08/26
閲覧 : 627
サンキュー:

14

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

にっくき映画で完結パターン

【2019年12月~】3期 8話(1話約60分)

1~2期からの続きではあるが、主人公・キャラもがらっと変わり新シリーズ的な感覚。

1話で2話分ぐらいの長さの為、気軽には見れない。
8話で一応盛り上げていき→続きは映画で!!・・・(怒)
気にはなる!が、映画館行くほどじゃない・・・ストレス。な終わり方でした。

{netabare}

主人公は慎導灼(シンドウ アラタ)と炯(ケイ)・ミハイル・イグナトフ
・主人公2名 新任監視官着任―執行官達壁有
・大型ドローン事故発生→事故ではなさそう→灼のメンタルトレースで調査「狐」の組織が浮かぶ
・ビフロストというグループ(3人)が何やらゲームをしている感じ

・トランスポート社の役員が怪しい→執行官:入江(スラム出身)のつてでスラムを調査するも役員既死→主犯の顧問を追うも、外務省海外調整局行動課がに遮られ、行動課が確保*狡噛慎也と宜野座伸元コンビ再び(*>▽<)

・ホテルで転落事故(小宮のメンタルケアスタッフの博士)
 これまで同様怪しい→アイドル政治家:小宮カリナと対立候補:薬師寺へラクレ調査
・灼&入江・・・小宮カリナ→廃業区画 
 炯&廿六木・・・薬師寺陣営→廿六木家は政治家家系で事務所で遭遇嫌味モリモリ→炯プッチン暴力→謹慎
*炯が謹慎の為、代わりにFジャーナリスト:六合塚弥生 ヘルプ!六合塚はサイコパスが回復し社会復帰していた♪
・博士は思考誘導AIマカリナを作り小宮の選挙活動をしていた→犯人はこれの暴露&小宮殺害→選挙乗っ取りを計画?→会場が戦場となるも何とか阻止
・事件の首謀者:榎宮も死亡←薬師寺の知人の為薬師寺は色相悪化→小宮当選
・「梓澤廣一」が浮かび上がる(狐を使った犯罪プランナー)

・信仰特区新設説明会で自爆テロ→調査
 反対派:テレーザ陵駕、ジョセフ・アウマ、トーリ・S・アッシェンバッハ   
 賛成派:久利須=矜治・オブライエン
・反対派3人手掛かりなし→久利須の調査直前に病室が爆破→自爆人間は5人いることが判明=残り3爆弾
・アウマに疑惑→自爆テロで死亡
・1.2回目の自爆犯がどちらもトーリの教団、ヘブンズリープの信者→炯と如月は夫妻に成りすまし、ヘブンズリープへの潜入捜査を開始→拘束され公安局とは別に潜入している外務省の情報を入手するために拷問を受ける。
・炯はトーリと母(裁園寺莢子=ビフロストの1人)との会話を耳にし、ビフロストや、その中枢人物コングレスマン、そしてその手先であるインスペクターの存在などの情報を得る。
 But!炯の妻で視力回復手術を受けたばかりの舞子・マイヤ・ストロンスカヤを病院から誘拐。彼女を人質に。

~なんやかんやで~
・久利須・・・実は生きていた。息子の仇を打つため自爆計画→持病悪化で死
・陵駕・・・事件の真相(一連の犯行は、陵駕・アウマ・教祖の仁世・久利須)を話すも襲撃により死亡
・如月・・・脱出し一係と合流、計画に小宮カリナの殺害は入っている為一係と向かう
・炯・・・別で潜入していた宜野座、須郷に助けられる→トーリを追う→隙をついて舞子が反撃→トーリ死亡→舞子、色相悪化し施設へ→舞子を施設で守れなかった灼へ怒り、亀裂

・如月は過去に狐との接触があったことを炯に暴露→ビフロストの尻尾を掴む
・梓澤からの接触で、炯は一人で向かう→待っていたのはコングレスマン・法斑静火→法斑を狙う武装組織、ピースブレイカーから自分を守って内密に脱出、インスペクター(コングレスマンの部下的役割:梓澤がNo1)になる代わりに舞子を施設から出所させると持ち掛ける→13thインスペクターに任命される。

・ジャーナリストとして行っていた一係への取材を終えた六合塚は、突如事故に遭い意識不明→現場に梓澤が現れる。

ここで終わる!おおおおおい!

{/netabare}

1期>2期>3期とだんだん・・・
とはいえ新メンバーもだんだん魅力出てきて楽しめるし、1・2期のメンバーもちょこちょ活躍していて嬉しい!
それゆえに一区切り→映画完結ではなく、新しい事件・展開発生→続いきは映画で!のいやらしさが・・・

投稿 : 2021/06/08
閲覧 : 425

daruma さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

 この作品に限った話ではないが、明確な区切りを設けずに「続きは映画で!」という終わらせ方はどうなんだろうか?

 主人公交代ということで、馴染めないのではないかなと不安があったが、一話から違和感なく観ることができてよかった。これに関しては、自分の中で槙島が死んだ時点で「PSYCHO-PASS」という作品が終わって、二期以降は一期のスピンオフくらいの受け取り方になっていたことが原因だと思う。今更主人公が変わったところで問題がなかった。
 監視官も執行官も可愛げのある新キャラばかりで観ていてほっこりした。

 メンタルトレースがチート過ぎる気もするが、征陸や狡噛、教授が持っていた能力の上位互換と考えればアリなのかも。

 ビフロストが何をやっているのかピンとこないが、雰囲気だけで面白いものがある。梓沢の殺害テクニックも、もう少し詳しく描写されると面白かったかなと思う。複雑なテクニックで、最後の選択を被害者に選ばせているにしても色相が濁らないというのは無理があるような気がするが...

 二期で大嫌いだった霜月が今期では理解ある上司という立場になっていて好感度が上がった。特に一係の飲み会に参加しようか悩んでるシーンが可愛かった笑

一番好きなシーンは二話で元一係との戦闘シーンかな。一期のBGMが流れるのが最高にかっこいい。

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 272
サンキュー:

3

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シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白くなったところでブチって・・・

サイコパス1、サイコパス2のテレビシリーズは視聴済みです。

気になって本作視聴後に「サイコパス、順番」で調べてみたら
テレビ1期→テレビ2期→劇場版→SS→テレビ3期(本作)といった
順番になってるみたいです。

TVアニメの公式ホームページを観てもやっぱりわかりずらい。
おまけにキャラクター名も相変わらずフリガナがないとほとんど読めない人ばかりで、あらすじ読んでても主人公の灼でさえ、いちいち誰なのか調べないとわからないって、めんどくさいです。

本作視聴中に何度も思ったのですけど、自分の理解能力が低いせいなのかちょっとわかりずらい作品だったな~。

物語は大型輸送ドローンの墜落事故の現場に
公安局刑事課一係の新人監視官として配属された
慎導灼(あらた)
と炯・ミハイル・イグナトフ(けい)が担当することで始まります。

灼の特A級メンタリストという能力。
現場に残された状況証拠を積み上げて推理するとかとはちょっと
違って、犯人になりきって状況を把握してしまうなんて
反則な感じの能力です。
可愛らしい顔のわりに身体能力もプロのパルクール選手のように
凄いです。

炯は普通に凄い監視官能力なんだけど、灼が無鉄砲に暴走しないよう
抑える役って感じ。
2人とも新人とは思えない凄い監視官ですがお互い知りたい過去が
あるみたいです。

サイコパス3と掲げているので時間軸的には
サイコパス2のその後で
TV2期で新人監視官として登場した霜月美佳が今は課長なっています。

上司として部下の暴走に釘をさしつつ、認められる部分は認めて
根回しや補佐する姿はだいぶ印象変わりました。
イライラして公安キャラのペッツを口にぶち込んでる姿はあの生意気
だったころから苦労してるんだな~って可愛いところも。

執行官も新メンバーになっています。
1期のとっつぁんににあたるポジション?廿六木天馬(とどろき)
とスラム出身で猪突型の入江一途。どこかクールな紅一点の如月真緒。
このシリーズでの魅力は人間味のある執行官が良い味だしてるところ
ですが、今回は若干弱いかな~。

そして過去の1課を知る執行官として
相変わらず内気な執行官の雛河君がまだいます。
セクシー分析官の唐之杜さんが出てくることも過去作のファンとしては
嬉しいところ。

肝心のストーリーは
事件の黒幕的組織としてビフロストが君臨する世界みたいです。
その中でジジイと女とイケメンがコングレンスマンとしてゲームに
参加して、手駒としてインスペクター(梓澤など)、さらに実行として
末端はキツネ?を動かすことで、ゲームを進めています。

なんか黒幕のゲームのシーンが既視感があるしそこでの繰り出す手が
具体的でなくて、何をしてるのかよくわからない。
さらにゲームの勝利条件やルールがわかりずらかったです。
(集中して観てないと、というか序盤は眠気に襲われたかも)

そんな黒幕の存在を密かに調べてるって立ち位置で
外務省の特別捜査官として狡噛や宜野座が登場して極秘の
捜査中として絡んできます。
狡噛が出てきた~、宜野座、須郷もカッコいい~ってなるんですけど。
あまりの唐突な出番は自分が思ってた
待ってました感とはちょっと違うんですよね~。

さらに常森茜も全てを把握してる感じでちょいちょい出てきます。
1期であんなにドラマティックに関係を描かれてた狡噛と
扉越しに出会ってるシーンもあったんですけど
ついでな感じで描かれてて凄いもったいない感じが・・・。

終盤ようやくインスペクターやキツネについて解ってきて
インスペクターになっちゃった炯の今後や
フリーランスのジャーナリストととして捜査に関わっていた
元執行官の六合塚弥生の生死はどうなっちゃうの~~ってところで
突然の終了。。

これリアタイで視聴してたらキレるレベルのぶつ切りですね。

音楽はOPのWho-ya Extendedのデビュー曲「Q-vism」
知らないアーティストさんでしたけどカッコ良い音楽で
挿絵のラストはドミネーターを撃つシーンで締めくくります!
(本編ではドミネーターほとんど活躍なかったのがやや残念なところ)

EDのCö shu Nie(なんて読むのかな?)の「bullet」
こちらも良く知らないアーティストさんでしたけど好きな楽曲でした。
約束のネバーランドのED担当してたり
人気作の「呪術廻戦」第2クールEDテーマも決まってるみたいなので
期待したいですね。

続きが劇場版って事みたいなんですけど、時間を空けちゃうと
内容忘れてたぶん意味不明になっちゃうと思うので
早めに視聴したいです。

追記
続きのFIRST INSPECTORを視聴しました!
これ、3を観て消化不良だった人は絶対観たほうが良いやつでした。
アクション好きならお勧めです。

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 901
サンキュー:

27

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haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.4.12

2021.4.12

投稿 : 2021/04/12
閲覧 : 210
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0

よ! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

物語は途中まで。なんだかなあ。

あくまでもPSYCHO-PASS3を見終えた時点での感想になります。
このレビューを書いている現時点で、実は既にFIRST INSPECTORまで見ちゃってるんですけどね。
とりあえず、物語は非常に中途半端な部分でぶっつりと終わります。なので、ストーリーもへったくれもありません。完全なる不完全燃焼状態で終わるので、「もーーーーー!!!」て感じ。こんなの物語の評価1ですわ。
ですが、見る価値ナシなのかと言えばそんなことがあろうはずはございません。
あくまでも途中で終わっちゃう辺りが不満なだけであって、この続きであるPSYCHO-PASS3FIRST INSPECTORを見れば、この評価は完全に覆ります。
続きは劇場版で!

投稿 : 2021/04/07
閲覧 : 376
サンキュー:

3

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

サスペンス色強め。

全体的にちょっと難しかったです。2回ぐらい観た方がいいかも知れません。
全8話ですが1話が2話分の長さなので実質16話分の尺です。

投稿 : 2021/02/09
閲覧 : 226
サンキュー:

1

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

サイコパス 3期

2021.1.24 視聴完了。

今期はイグナトフと慎導の男2人が主人公。
えー朱ちゃんじゃないんだ・・・(-ε-*)

内容はまあまあ面白いんだけど
何より話途中で終わらせちゃってるからね
その点はやっぱマイナスだよね。

嬉しいのは懐かしの面子が見られることかな。

投稿 : 2021/01/25
閲覧 : 313
サンキュー:

12

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正直がっかり

序盤 あれ?

中盤 えと...

終盤 は、8話?

この話はあるあたらしい監視官が一係に配属された話
ジャンルは警察・近未来
なんかがっかりです。なんと主人公がアカネちゃんではないという新事実。何が合ったのかは本作終了時には明記されていないので、未だわからず…
主人公が{netabare}とんでもない共感覚を持っています。今までの情報を頼りに事件を犯人の行動や被害者の状況を推測するというものです。まぁ最強ですね。ただの異能力なような気がしますが、これは表現が総代なだけでやっていることはただの推理です。今ある証拠や事件の被害状況などから逆算して犯人や被害者の動機を推測する。悪と普通の推理ものです。しかし、某体だけ小学生の名探偵並みのぶっ飛んだ推理です。こじつけにもほどがありますし、いきなり正解にたどり着くのは不自然すぎます。{/netabare}
あとこの作品では犯人の動機を知ってしまうのは問題でしょう。この作品の確たる要素の犯罪係数がそれを許しません。 {netabare}まぁそのための免罪体質なんでしょうね。{/netabare}
物語的にはあまり面白くありませんでした。いや正確に言うと「変なとこで終わる」
すごい中途半端なとこで終わるので不完全燃焼感が残ります。今後の展開(4期)にもよりますが、2クールにして25話やったほうが良いと思うんですがね...8話というのは...
書きながら思ったのですが正直これなんの感想もありません。私の語彙力がなさすぎるのもあるでしょうが

監督は塩谷直義さん。1・2の監督をなされた方ですね
シリーズ構成は冲方丁さん。2のシリーズ構成を担当された方ですね
キャラクターデザイン・総作画監督は恩田尚之さん。1のキャラデザをされた方ですね
音楽は菅野祐悟さん。1・2の劇判を担当された方ですね
アニメーション制作はProduction I.Gさん。1の政策のなさったところですね

作画は悪くなく、丁寧だったと思います
opはWho-ya Extendedさんの「Q-vism」
edは最近(?)話題のCö shu Nieさんの「bullet」良曲
声優さんは素晴らしく豪華なメンバーが参加していました


総合評価 三期は失敗。4期に期待

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 664
サンキュー:

18

ネタバレ

アトイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ちょっと残念だった

サイコパス・サイコパス2から見てきた身からすると内容が結構改悪している印象。ドミネーターを使った激しい戦闘シーンよりは割と探偵とか推理方面に行ってしまって個人的にはあまり面白くなかった。インパクト不足、地味だな。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 494
サンキュー:

1

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

やっぱり1期が最高だった

 一話にかなりボリュームがあり、設定も様々、専門用語なども飛び交い、全体的に難解な印象だった。

よかった点
・新主人公が男性監視官二人組、さらに一人は免罪体質である設定。
・外国人入国者など、現在の日本を取り巻く社会問題を大きな柱にしている。
・朱や狡嚙など1期からのキャラが登場した点。
・アクションが派手で、動きもダイナミック。
・OP・EDが良曲。

気になった点
・3期からの世界観が専門用語ややや複雑で、難解だったこと。
・監視官二人にとって、物語全般や他のキャラの言動に都合が良すぎる点が多い。
・監視官二人が人格・能力的にもほぼ完璧超人で、人間としてあまり共感できない。執行官に任せるべき仕事も監視官が行い、行動にも不自然さがある。
・3期から登場した執行官は、監視官の引き立て役だと思った。執行官の問題はあまり語られずまた何も解決していない。執行官がいる必要性が感じられない。監視官と執行官の縦のつながりを効果的に使えていない。

・肉弾戦が多く、ドミネーターの必要性があまり感じられない。ドミネーターを計測器みたいに使うばかりで、肝心の執行シーンはほとんど描かれないのは残念。
・朱が作品の奥の方に行ってしまい、ほとんど登場しなくなったこと。朱が過度に、サイコパスという作品の象徴になってしまっている感じが寂しい。

 好きなタイトルだが、やはり1期が一番面白かったなと思う。3期は我慢して見る時間が長かったので、続編は見るかどうか少し悩んでいる。

投稿 : 2020/09/21
閲覧 : 422
サンキュー:

4

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PSYCHO-PASS サイコパス 3のストーリー・あらすじ

「正義」は、新たな世界を切り開く。 魂を数値化する巨大監視ネットワーク・シビュラシステムが人々の治安を維持している近未来。シビュラシステムの導入後、日本は海外との交流を断ち、長らく事実上の鎖国状態にあった。2120年、開国政策により変革の刻が迫ろうとしている。変わりゆく世界で、犯罪に関する数値〈犯罪係数〉を測定する銃〈ドミネーター〉を持つ刑事たちは、犯罪を犯す前の〈潜在犯〉を追う。(TVアニメ動画『PSYCHO-PASS サイコパス 3』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年秋アニメ
制作会社
プロダクションI.G
公式サイト
psycho-pass.com/3rd/
主題歌
《OP》Who-ya Extended『Q-vism』《ED》Cö shu Nie『bullet』

声優・キャラクター

梶裕貴、中村悠一、櫻井孝宏、大塚明夫、諏訪部順一、名塚佳織、沢城みゆき、佐倉綾音、日髙のり子、宮野真守、中博史、田中敦子、日笠陽子、森川智之、堀内賢雄、矢作紗友里、関智一、野島健児、東地宏樹、伊藤静、本田貴子、花澤香菜

スタッフ

キャラクター原案:天野明
監督:塩谷直義、シリーズ構成:冲方丁、脚本:深見真/冲方丁/吉上亮、キャラクターデザイン・総作画監督:恩田尚之、色彩設計:鈴木麻希子、美術監督:草森秀一、3Dディレクター:大矢和也、撮影監督:村井沙樹子、撮影視覚効果:荒井栄児、編集:村上義典、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和

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