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「亡念のザムド(TVアニメ動画)」

総合得点
70.7
感想・評価
797
棚に入れた
4555
ランキング
1467
★★★★☆ 3.8 (797)
物語
3.7
作画
4.0
声優
3.7
音楽
3.9
キャラ
3.7

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亡念のザムドの感想・評価はどうでしたか?

鉄のあくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好みは分かれるが、質は高い。

大人向けですね。
一般的なロボットアニメのような推進力や爆発力には欠けるんですが、味わい深い作品です。
何回も繰り返して観たいです。

この作品には独特の意味深な言い回しをするキャラが多く、この世界での用語も多いので、物語を理解するのには苦労しました。
そして奥行を感じる作品で、掘り下げようと思えばいくらでも掘り下げられそうな感じがします。

キャラクターが本当によく作り込まれていて、心情の動きが本当の人間を見ているようでした。
ここまでそれぞれのキャラの内側にある正義、信条、コンプレックスなどを個性的に、かつ鮮明に描けている作品は数少ないと思います。
これは是非とも他のアニメにも見習ってほしい。

監督がジブリ出身の方なのでその影響が色濃くでていますが、その先入観は捨てて、真剣にこの作品と向き合える方にはこの上ない素晴らしい作品になるかもしれませんね。

投稿 : 2013/01/20
閲覧 : 221
サンキュー:

4

ネタバレ

青iruiru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

OPは絶対飛ばさない

メガネの人がズモモモモーってなる場面にはひいた

主人公は変身できるようになった後
もっと見せ場があるのかと思ったが
見終わった今、あの人主人公だったの?というぐらい記憶にない
女性陣が皆たくましかったせいもあるかも

OPがよかったから観てたという感じ

投稿 : 2013/01/14
閲覧 : 247
サンキュー:

1

ネタバレ

ツバサ〆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:----

深いアニメ

少し内容が難しめで、世界の闇に亡念のザムドとナキアミという少女が救うという物語です。全26話でボリュームもあり、恋もあり、亡念のザムドの戦闘もあり、凄く面白いです。

投稿 : 2013/01/09
閲覧 : 268
サンキュー:

6

大蛇 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

前評判が物凄い悪いながらも、OPが格好良かったので観てみました。確かに、ストーリーはかなり難解で後半わからないこともたくさんあったり。でも、最後まで観ればそこそこスッキリできました。

実際、ストーリーは物凄い面白いってわけじゃないけど、雰囲気は好みです。世界観とかキャラクターとか音楽とかがとても丁寧に作りこまれていていいですね。

個人的にナキアミが可愛くて好きです。

投稿 : 2013/01/07
閲覧 : 208
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

難しい

友達に進められて見ました
「考える」ことがテーマにあるよと・・・

正直、これは難しい
単純に見ればそれなりに面白かったけど・・・
ほんと難しい

最初みたとき、ジプリ作品かと思いました。

投稿 : 2013/01/02
閲覧 : 216

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こんな作品あったのか!

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A1%E5%BF%B5%E3%81%AE%E3%82%B6%E3%83%A0%E3%83%89

ウィキにもある通り
「風の谷のナウシカ」、「未来少年コナン」、「となりのトトロ」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「シュナの旅」個人的にはプラス、ボンズの「エウレカ」、あとメカデザイン同じなのでで「キングゲイナー」でしょうか?探してみると楽しいです。

ストーリー的には結構ドロドロもんで
戦争、宗教、差別 みたいのをすべて愛せよ!みたいな感じです。専用用語は面倒なので聞き流しておりました^^;
まあ聞き逃しても見れますでお気楽に。

投稿 : 2012/12/22
閲覧 : 179

ちょっきん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いですよ?

また観たくなって、観始めちゃいました☆( ^ω^ )2回目♪♪♪
私は、好きなんですよ。コレ。

アニメーション制作:ボンズ

OPかっこいいです。

主人公が居候するザンバ二号は、国際郵便船ですが郵便屋さんのお話ではありません。。。
バトルあり、人間ドラマあり、キャラも個性的。

続きはそのうちに…

投稿 : 2012/12/11
閲覧 : 220
サンキュー:

4

ねじまき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お話が

音楽と演出と作画が素晴らしいのに、お話がなんだか入ってこない。
ストーリーが難解なのか、提起された問題点が好みではなかったのか、色々巻き起こるのに単調に感じた不思議な感覚。
いやホントOPとかすっごい好きだった分だけ残念に感じます。

投稿 : 2012/11/28
閲覧 : 268
サンキュー:

1

AKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

設定が難しい

きちんと観たのに結局自分の中では整理できませんでした。

何が目的だったのか、あの人はなんだったのか・・など、
はっきりしない部分が多かったと思います。

その反面話は長いので、あまりオススメはできません。
設定や目的をもっと簡単にしてくれれば、
より戦っている理由が理解できたのかもしれません。

投稿 : 2012/11/19
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

poooooon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

宮崎駿原作作品へのオマージュと受け取れる設定、人物像、劇中の運命になっているらしい

Wikipedia見たら
>監督の宮地昌幸自身がスタジオジブリ出身ということもあり、世界観や人物設定については宮崎駿の影響が随所に見られる。世界情勢は原作漫画版の「風の谷のナウシカ」に近いものになっており、登場人物たちについても「風の谷のナウシカ」、「未来少年コナン」、「となりのトトロ」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」、「シュナの旅」といった宮崎駿原作作品へのオマージュと受け取れる設定、人物像、劇中の運命になっている。
と書いてあった。

物語の進行自体がわりとゆっくりで、ちょっと中だるみを感じたけれども、世界観とか設定とかは良かった。

投稿 : 2012/11/17
閲覧 : 207
サンキュー:

0

ネタバレ

ものぽらいざ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

考えるアニメ

このアニメほど考えさせられるアニメはない。

まず、3回は楽しめる。
1回目は普通に見てまずはハッピーエンド。でも、あれ?何だろう??ってところがいくつかある。単純に世界観がわからない。

2回目で世界観が把握でき、それぞれのつながりが見えてくる。そして、それぞれ同じ対比で描かれている関係が多くあることが見えてくる。

3回目でその対比を踏まえて、それぞれのセリフの意図が見えてくる。

OP、EDは素晴らしい。絵も曲と同じように格好良くしすぎて、アニメの内容にそぐわないところが欠点なぐらい。

作画はジブリっぽいが、これは監督がジブリ出身だからと言うのもあるだろう。最初のナキアミ登場シーンはナウシカか?と思うぐらい。

声優もヤンゴが等身大すぎてちょっと違和感があるけど、ヒルケン皇帝なんて完璧。ただ、18話のナキヤミは三瓶さんどうしたの??

考える事とはどんなことなのか。考える事をやめるとどうなるのか。それがこのアニメのテーマの一つ。

演出方法として、心中を一人語りすることがほとんどないため、それぞれの考えが非常にわかりづらいけど、それを比喩的に示しているのがザムドと言う形。
また、考えがないと言うのは魂のない状態でもあり、その他にもいろいろな比喩表現で表されている。

{netabare}
考えることでザムドになることを正とすれば、考えを放棄することで石になる。石になることを負とするならば、それの最たるものがヒルケン皇帝である。

ヒルケン皇帝が最後に名前を与えられることによって、敵対意識しかなかったものがそれ以外の感情が芽生えることになった。それは、17話と25話で同じ詩が朗読されているが同じ詩とは思えないほど感情が違っていることでもわかる。

そして、ヒルケン皇帝はアキユキの顔を持つようになるが、14話で描かれていた敵対感情しかなくなったフルイチが顔を自分でむしりとるショッキングなシーンや、15話以降で思考停止した顔なしのアキユキだったりするのと対照的だ。
また、26話で石から復活したアキユキと植物人間のままの垣巣の対比もなんとも言えない。

他にもたくさん、たくさんあるが、書ききれない。
もう一度見直して、また書きたい。
{/netabare}

投稿 : 2012/11/02
閲覧 : 286
サンキュー:

7

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かったです^^

アキユキの人の良さが招いたザムドだったけど、乗り越えていく過程にすごい成長があったと思う。


アキユキの両親のクダリも良く仲の良さがとても良く出ていた(現在は別居中)


さてヒロインは2人いて自分的にはハルより、ナキアミとの恋愛成就を願っていたのだけれど、

アキユキはナキアミが困っている時に記憶無して役にたたない::


ハルはがんばってた::自分の貞操を奪われても妹を救いたいって気持ちが、すごいけなげだった::


結局はハルの思いが最後実を結んだ形になったけど(これはこれで良かったとおもう。)


最後はサンノオバの身代わりになって洞窟の中で一人眠りにつくナキアミが、かわいそうだった::


目覚めてももう自分を知っている人だれもいないもんね。
これだけはアキユキに1000年ぐらい長生きしてもらって救ってほしいなwて思ってます^^


この作品は自然と人間の調和で世界が回っているのだと教えてくれています。

ザムドは人になり切れなかった胎児のようなもので、その気持ちを人間と一体となることで表すようですが、かなり時間がかかるみたいです。


この作品は私が書ききれていないだけでまだまだ魅力ある作品で感動できるとおもいます。


おすすめですよ^^

投稿 : 2012/11/01
閲覧 : 267
サンキュー:

10

ほっと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい!!

こういった雰囲気の作品は本当に何度見ても飽きない!!

最後まで飽きずに楽しめました!!

投稿 : 2012/10/28
閲覧 : 243
サンキュー:

2

モッコリマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジブリとは似て非なるもの。

 まず最初に感じたのは「ジブリっぽい」だった。街並みや、ナキアミがカヤックに乗る姿はナウ○カとダブる等々…。登場人物やザムドは、ほぼエウレカ色だった。しかし、個人的にはこちらの方が好きだ。

 物語としては、宗教が絡んできて非常に理解しにくく、世界観を掴むことさえ一苦労だ。しかし興味を引くOPのクールさ、壮大な世界観を演出する音楽の数々、どこか親しみ深い劇中の風景など、魅力的な個所も多い。

 アキユキの父母の劇中のやり取りは、個人的に好きだ。

 物語中、「考えろ!」という言葉がよく出てくるが、それがまるで自分に向けられているように感じ、だからこそ物語の全容がつかめないのかと反省する気持ちになる。笑

投稿 : 2012/10/24
閲覧 : 340
サンキュー:

2

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

何かに似ている

どことなく「ナウシカ」を思わせますが、物語はかぶりません。
どことなく「エウレカ」を思わせますが、物語はかぶりません。
どことなく・・・。
色々な雰囲気の町が混在していますが、「旅」することでうまく打ち消しています。
いろいろなファンタジーをミックスして、うまくまとめた感じです。
悪い作品ではありませんが、絶賛する作品でもありません。
冒険ファンタジーの総集編みたいな作品です。

投稿 : 2012/10/08
閲覧 : 217
サンキュー:

0

古記亜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界観や思想、宗教観がすごい。

ボンズっぽい作品。この独特な感じが好きでした。 
ジブリ×ボンズなんて豪華すぎ。作画はエウレカまんま。

一気に見たのを覚えています。

投稿 : 2012/09/12
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ゆうみん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

へヴィーインパクトなアニメーション

監督らへんがジブリ出身だとかでかなりジブリ要素が含まれた作品です
最初ナウシカかと思ったぐらいです(笑)

おれはジブリ作画大好きなんではじめっから引き込まれました
でもジブリではないようなちょいグロ?とかバトルとかあって一味違う感じ

おれが一番魅力を感じたのはキャラそれぞれが悩みをかかえていてそれと向き合う姿が丁寧に描写されてる点
やっぱり人はだれでもどうしようもない苦しみを抱えてるはずだもん
乗り越えられないかもしれないけど戦うことは大事だよね

とにかくすごいグッとくるアニメでした
きっと一生わすれられない

投稿 : 2012/08/07
閲覧 : 250
サンキュー:

3

弑羅魏優夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱ深いわ!!

レンタルDVDで一目見たのが始まりでした。
「ん?エウレカ!???」
絵が、というか会社がエウレカセブンと同じボンズだったので見ようと思い、一気に全巻借りて見てしまいました。

まず、OPが良すぎます。もちろんEDも挿入歌もいいのですが
私はOPがとても気に入りました。
亡念のザムドの独特さがOPに溢れてます。

オリジナルアニメで大切なのは独創性だと考えています。(オリジナル・アニメには限りませんが。)
王道もいいですが、やっぱり今までにないようなモノに出会うと心に響くものが違います。

内容は深くて感動的で悲しいお話でした。
ドロドロしたのが苦手な方には少し辛いかもしれません。
ですが、どこかエウレカと話が似ていてそれでいて違うモノでした。
私はとても面白かった、感動できたと考えています。
ですが、深すぎてよくわからないところも数々。
もう一度見ればわかるかもしれませんね。

絵はやはり綺麗です。
そしてエウレカですww
見ていて何度もエウレカを思い出しました。

最後までたくさんの感動ありがとうございます。

投稿 : 2012/07/22
閲覧 : 308
サンキュー:

2

huuuge さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

○面白い

71

投稿 : 2012/06/23
閲覧 : 229
サンキュー:

0

にゃんにゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

心を揺さぶる光と闇。彼は、頑なに願う。

率直に、めちゃくちゃ面白いと感じた。
にもかかわらず、低評価の人かたくさんいるので驚いた。
もしかしたら、「エヴァ」に対する評価の別れ方に通ずるのかもしれない。


この作品、前半と後半で雰囲気がガラッと変わる。
勿論その変化に違和感はない。
まるで「トラどら」のそれのように、観終わってはじめて気づくような、自然な展開。

前半はバトルシーンが多く、王道の冒険活劇といった感じ。
しかし後半、話が核心に迫ってくると、バトルシーンもほぼ無くなり、宗教的な話に様変わりする。
そんな重い雰囲気の中でも、複数のストーリーが同時進行し、最期の地「胎動窟」へと向かう様には興奮せずにはいられなかった。

そして、最終話。残された人々の前向きな想いに、
気付くと涙していた。



さて、このアニメを語ろうとしたとき、特筆すべきはどこか。
まよわず後半の展開を推す。

…と、ここからは個人的な解釈。勿論監督が何を言いたかったのかなんて、知る由もないし、興味ない。
ただ、自分はこう感じ、引き込まれた。それだけのこと。
ついでに言うと、一回観ただけで、理解できていないところも多いので、かなり的外れなのかもしれない。と、言い訳しておくw

先に宗教的とは言ったが、わかりやすい言葉で言い換える。
生と死の対立。

作中では、死のイメージの具現として様々なキャラクターが登場する。
そして、そのそれぞれに異なる死の解釈が存在する。
たとえば胎動窟に巡礼する人々は、死を救いと考える。
また、クジレイカやフルイチは、生きることを憎しみと見つけ、死を肯定する。
数え上げればキリがない、死の概念。


そして、そのすべてに向き合おうとするのが主人公アキユキだ。
彼は、徹頭徹尾生きることに固執する。
様々な「死」と向き合い、旅を続ける。
そして気づく。死の概念は、すべての人の心の中に存在する。
そう、アキユキが戦っていた「死」は、彼自身の心の中にあった。
彼は、自身の「心の闇」と戦っていたのだ。


ところで、そもそもの始まりは何だったのか。
1話中盤、彼はバス爆発事故に巻き込まれ、そこで、ヒルコと呼ばれる得体の知れないものに寄生されることとなる。
ヒルコを植えつけられた者は、その力を制御できず自我を失うと石になってしまう。つまり死ぬ。
そこから、彼の生と死のはざまを彷徨う冒険が始まる。

思えば、このヒルコこそ、心の闇であり、死の象徴ではないか。
アキユキがヒルコを植えつけられるきっかけになった、バス事故を企てた少女はあの時こう言った。
「あなたなら大丈夫です…」
それは、すなわちアキユキなら心の闇に打ち勝てるということではないか。

また、ナキヤミがしばしば口にする言葉
「生きたいか?ならば、そう願え…」
これこそ、心の光への問いかけだろう。

そして、この心の揺れが、ヒルケン皇帝そのものではないか。
皇帝の「死」とも「生」とも取れない謎めいた立ち位置は、まさにアキユキの迷う心を表わしていた。



ただ、これは観終わってから湧いてきた感想に過ぎない。
堅苦しい話は興味ないや、と敬遠はしないでほしい。
観ているときはただただ面白くて次が気になって観ていたというのが正しい。
特に1話、アヴァンからOP終了までの惹きは半端ない。
ものの5分といったところだが、これを観て興味わかない人がいるのかと思うほどの出来。

つまらなければ切ればいい。最初の5分だけでも観てほしい。
きっと惹かれるから。

投稿 : 2012/06/18
閲覧 : 284
サンキュー:

5

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何回か観る必要あり

1話を観た時に思ったのはジブリとエウレカ、若干エヴァに似た絵の雰囲気で世界観はジブリっぽいと感じた。

観終わっておもったのが3回ぐらい観ないと世界観や伝えたい事が分からない・・・

投稿 : 2012/06/05
閲覧 : 289
サンキュー:

2

みにとまと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

亡念

ザムドのデザインに初め違和感を覚えました

内容は、
主人公が自分というものに対して
疑問や困惑を抱く

それに対して
誰かが答えを導いてくれる

といった感じで、
自分自身の事や同時に自他の関わり?
考えさせられる作品だと感じました。

この中では、己の名がキーワードとなってる感じ。


ナキヤミが生きたいのならそう願え。的な事を
言います。自分を聞かれた立場に置き換えると
かなり考えさせられます。

宗教的な話…、
対になって存在している、生と死。
人がどちらに焦点を置くか、
それは、人の自由だ
的な発言に少し納得してしまいました

あー、あと
自分は少し分かりにくいところがありました。

点々とその世界観とか設定が散らばっていて
それがいまいち繋がっていないからなのか…


船長、いいキャラしてます!!
面白かったです。
OP好きです。

投稿 : 2012/06/01
閲覧 : 215
サンキュー:

1

+ユウ+ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

途中で断念しました・・・

 大体16話くらいまで観ましたが、ストーリーが単調で観てて辛くなってきたので途中で断念しました・・・。

 作画、音楽はすごくよかったです。話の内容は時折ジブリっぽい感じもしました。

 話も後半にさしかかる部分くらいまで観ましたが、淡々と進んでいくストーリーが自分には合いませんでした・・。ただ、ナキアミやハルはかわいかったです!

投稿 : 2012/05/22
閲覧 : 229
サンキュー:

0

hiroshi5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「思考と成長」。私の自己評価で最高傑作である今作品を堪能せよ!!

様々な人がこの作品のレビュー、または感想をネットで書き込んでいます(あにこれ以外でも)。
私はそれらの大量のレビューを読みました!(`・∀・´)エッヘン!!

そして面白いのがレビューアーの皆さんがこの作品に対して抱く「テーマ」が違うことです。「共存」「母体回帰の否定」「伝える、考える」「コミュニケーション」などなど、他にもいろんな「テーマ」が存在していました。
私はこれら全てが正解だと思います。この作品が難解だとされる理由がここにあります。
ある人は消化不良だと、ある人は後半がクソだと言いますが、私はそのような感想を抱くのは、この作品を一種のエンターテイメントとして捉えているからだと思います。

批評家は皆、主に「ナウシカやラピュタ、またはエウレカをコピーしている」「結局何をしたいのか分からない」「作画が良いのに戦闘シーンが少ない」などの評価をしています。
これは明らかにコンセプトを間違えている。

この作品の序盤で何回も言われるセリフがあるじゃないですか、「考えろ」と。
この作品はエンターテイメントなどではまったくなく、視聴者に考えさせることで初めて意味を齎すアニメです。
公式サイトで宮地監督自身、この作品が成す意味は「このアニメの中で現実があるように、視聴者の皆さんにも当然現実がある」といったようなコメントをされていました。

前置きが長くなりましたが、要はこの作品は娯楽の為でなく、視聴者に考えさせる為にある作品であることを理解した上でレビューを引き続きお読み下さい。


さて、まずこの作品を難解とさせるのが専門用語と独特の世界観です。まぁ専門用語はwikiって貰えば一番早いのでここでは説明を控えます。
世界観の方はちょっと説明しますね。

まず、世界は北政府と南大陸自由圏の二つに別れています。
北政府は宗教独立国家であり、ヒルケン皇帝を頂点にヒトガタ兵器を作り出し、南大陸と戦争をしている。
南大陸自由圏は軍事独立国家です。ヒトガタ兵器に対抗する為ASPスーツを作り出し戦争を続けています。

そしてストーリー内で重要になって来るのがルイコン教です。ルイコン教はサンノオバを教祖に頂く宗教です。ルイコン教は北政府から厳しい弾圧を受けた宗教団体。理由は作品を見たら一番分かりやすいのですが、ルイコン教信者達はルイコンを大巡礼の時に元の形へと流そうとしています。この元の形というのが分かりにくいところなのですが私が「考える」に死を通して人間の悪しき感情(ヒルケン皇帝)を排除し、清らかな存在となって輪廻転生の名の下に生まれ変わる、または天国に行く、といった事ではないでしょうか。
ルイコンとは魂。北政府はこのルイコンを使って謎の技術を開発し、ヒトガタ兵器を作った。その概念はルイコン教そのものに反するものであり、サンノオバが反対すると、宗教団体ごと迫害された。それが多分大まかな経緯でしょう。

まず、ここのルイコン教と北政府の概念を理解しなければ今作品は理解不能。

さらに追加でザムドとはルイコンの流れを導くもの。ザムドもルイコンから作られる兵器ではないかと思われますが、多分ザムドを作る為に使われるルイコンやザムドになるプロセスが違うのでしょう。

素は同じでもプロセスや品質で結果が違ってくる。それが正義や悪と判断させるわけですね。ここはかなり独特な倫理や道徳が働いています。


次にヒルケン皇帝。ヒルケン皇帝はサンノオバが北政府から迫害された理由と大きく関連しています。
ヒルケン皇帝は本来ルイコンの流れによって消滅される。というより、大巡礼で毎回ヒルケン皇帝の悲しみを満たし、そして消滅させる、というのがこの世界の成り立ちでした。

今作品の大きな物語はこの負の連鎖を断ち切ることにあります。主人公であるアキユキ、ナキアミはお互いにこの連鎖の主役でありながら、連鎖そのものに疑問を抱いてしまった。
そして、団体の自己犠牲の概念を塗り替えるべく、個人(アキユキ&ナキアミ)の利他主義的観念から己を代償としてこの連鎖を止める。これが今作品の流れです。

具体的にはアキユキが己の名前(存在)をヒルケン皇帝に預け、ヒルケン皇帝の存在を肯定させた後、ナキアミが連鎖自体を打ち切るべく1000年の時を持ってヒルケン皇帝ごと封印する、といったものです。
ここまで理解すれば、後は想像するも自分なりに解釈するのも勝手です。「テーマ」もその一つ。

私がこの作品の一番のテーマだと思うのは「思考と成長」です。
この作品は本当にキャラクター自身が考える場面が多い(まぁそれが戦闘シーンの削減と単調な物語を引き出しているんですが・・・汗)。私が全アニメで一番好きなキャラクター、紅皮伊舟も例外では無く、各キャラが色んな思想や意見を反映させながら思考を重ね、そして成長していく。そんな過程が濃密に描かれています。
そんなストーリー進行が私は大好きで、今でもこの作品について考えることがやめられない状態が続いていますw

他にも色々なキャラクターからこの作品のテーマだと考えられる物が色々出てきます。
フルイチ=友情、憎しみ、自己嫌悪
ハル=愛情、恋愛
リュウゾウ=命、「考える」、生きる意味
フサ=親密感、コミュニケーション
ミドリ=過去、劣等感
伊舟=言葉、愛、存在意義
アーム=家族、親
天心様=「思考」
アクシバ=思い
クジレイカ=憎悪
ヤンゴ=差別、信頼
凍二郎=正義と悪
スカッキ=親、愛
サンノオバ=自己犠牲
ヒルケン皇帝=悲しみ、自己の存在意義、自己の存在の証明

これだけのキャラクターにこれだけの象徴がある作品はなかなか無いでしょう。確かに一度見ただけではこれだけの情報は処理できない。しかし、視点を変えて、複数回見ることでこの作品は面白くなっていきます。

次はシーンも考えていきたいと思います。
凍二郎とリュウゾウが慰霊碑で話合い、戦うシーンは個人的にかなり気に入っています。
あの場面ではリュウゾウが正義で凍二朗が悪と明白に示されていますが、話している対話の内容はかなり曖昧なものでした。
ヒトガタ兵器の開発を行い、多大な死者を出そうとしている凍二朗は悪だと彼自身が述べていますが、本当にそうでしょうか。
実際リュウゾウはその安直な思想を気休めと捉え、考え続けることを主張していました。
いや、なんか違うな。凍二朗自身が悪になることで事の顛末を簡単に終わらそうとした、その行為にリュウゾウは憤慨したのでしょうね。
要は善悪とは己を否定または肯定する為の道具ではなく、また己で判断できるものでも無いのでしょう。
客観的に、主観的に、道徳的に、功利的に、それら全てを含めて善悪が決まるのでしょう。だから人が行った行為を己で評価することが出来ない。しかし、その途方も無いプロセスに対し自分でリミットを作り諦めることは思考停止、すなわち死を意味する、とリュウゾウは言いたいのでしょう。

次はアクシバが最後に手紙をばら撒くシーンについて「考え」たいと思います。あの手紙は誰宛か。まぁ言わずもナキアミ宛でしょうが、「この世に届かない手紙は無い」というこのセリフの意味は。これは単に物質的な意味を指しているのではなく、人の意思そのものを指しているのではないでしょうか。手紙が落ちるシーンで描かれていたクジレイカはまさにその象徴。憎しみの感情を持っていたクジレイカは最終的にナキアミの愛情を理解した。この王道展開もアクシバのシーンと繋げるとストーリー全体が伝えたいことの一部だと分かる。

一つシーンを取ってもこの内容。他にもクジレイカとナキアミ、伊舟と雷魚、ナキアミと伊舟、フサとリュウゾウなど色々語りたい事で一杯です!

しかし、これ以上書いたところで皆さんが読んで下さるとも限りませんし(何分長いですからw)、それに今作品は「思考」がテーマ!私の意見などどうでも良いから作品を見て考えて下さい。

最後に人は私みたいな人間を過剰に考えすぎだと言いますが、私自身はまったくそうは思いませんw
そもそも社会学者の方々は我々オタクのことを「特定情報の過剰利用者」と呼びます。まぁ実際そうなんですが、いや、だからこそ「考える」ことが重要になるんではないでしょうか。
オタクでは無い人は「そんなこと考えてorそんなもの見て何が楽しいの?」と聞きますが、私は素直に「考える」ことが楽しいと応えます。
要するにこの作品はオタクである、アニメファンである自分に何故アニメが好きなのかを再認識させてくれる作品なんですね。

皆さんもこの作品に触れて「考えて」頂けたら嬉しいです^^
では、長い間お付き合いありがとうございました。

投稿 : 2012/05/19
閲覧 : 910
サンキュー:

52

Maggie さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なかなか面白いと思います

独特な雰囲気と終盤の難解なストーリーのため見終わった後に爽快さは感じませんでしたがじっくり考察したい、そんな気分になるアニメです。

作画もきれいだし、何よりもopを飛ばして本編に入りたくないくらいにopも素晴らしい出来ですよ。

投稿 : 2012/05/17
閲覧 : 241
サンキュー:

1

タチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

自分の中ではかなりおもしろかったですね。

それぞれの立場からの視点で話が進んでいくのがおもしろかった。エウレカに似てる部分があるのでエウレカ好きならおすすめします。

2クールなのに作画も安定しており、戦闘もよかったです。

たぶんあまり有名にならなかった理由として、「ジブリっぽいエウレカ」でパクリだどうとか言われたのとぶっちゃけザムドがかっこよくない・・・・!これはフィギュアもしづらい!ビートカヤックはかっこよかったんですけどねー(どこかで見たことあるような形してますが

もっとザムド同士のバトルがあればよかったかなと思います。

投稿 : 2012/05/03
閲覧 : 274
サンキュー:

あぶらむし。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

色んな作品からいろいろパクりました!みたいな?

観てると色んな作品のシーンの思い出す そんな作品て印象。

でも全部観れたんだよね なんでだろ

投稿 : 2012/05/02
閲覧 : 218
サンキュー:

ネタバレ

Nasty.* さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか~^-^

独特の世界観と独特の考えを持ったキャラクター達の物語だと思いました!ストーリーに少し難しいと感じたとこもありましたが使命や責任、想いの交錯するアニメでした!
なかなかの作品なのでオススメです!

投稿 : 2012/04/26
閲覧 : 231
サンキュー:

4

ネタバレ

bk958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「言葉はいつも心に足りない、伝わらないもんは伝わらないんだよ」

大陸の北と南で戦争が続く世界。高校生の竹原アキユキは南に属する尖端島に住んでいた。ある日、バスでの通学途中に爆破テロに巻き込まれ、爆破と共に放たれた"ヒルコ"がアキユキの右手に宿り、異形のザムドに変身してしまう・・・。
千と千尋で監督助手を務めた宮地監督と小難しいアニメに定評があるGONZO制作のSFアクション。

エウレカとジブリに似てると話題になった今作。スタッフもそうなので否定できないし、似てるどころじゃねぇってシーンも結構あった。BGMもジブリ臭が凄かったですし。

経験を生かしてるととるか、パクリととるかは自由です。日常の描写なんかは細かいところまで凄く丁寧で、デザインと合わさってかなりジブリっぽさを感じた。いい意味でww生活感漂う風景がリアルでワクワクしました。
他にも風景・背景は印象的な使われ方が多くて、対峙する場面でたびたび出てくる橋だったり、慰霊碑だったり、雨が降ってたりetc・・・心に残る&構図や心情が分かりやすい作りで良かったです。

アクションシーンも完成度が高く、好印象。ただ、それだけを期待すると量的に物足りない。ザムド覚醒だったり、敵ザムド出現みたいなアツい展開でもないので、異能バトルアニメと思ってみるとガッカリするのでご注意を。エンタメ性よりも作品のカラーが重視されてるように感じます。最初は配信だったのにそれはどうなんだと言うのはありますがww

ストーリーは大きく前後半に分かれていて、14話まではアキユキとフルイチとハル、幼馴染三人の成長と関係の変化が中心。導入から一気に展開していき、衝撃の結末もありでかなり楽しめる内容。誰が見ても楽しめそうな王道な展開です。
後半はとあるきっかけで主人公が立ち止まってしまい、群像劇的に登場人物各々がゴールに向かって歩き出す。話もペースダウンし感触がガラリと変わる。世界設定もややこしいだけに把握するのが大変で、難しいと言われるのはここら辺かと。とりあえずサンノオバとヒルケンが絡むとややこしいですよね。
EDまでの流れが非常に分かりづらいので、エウレカ並みに尺を取って、後半丁寧に描かれれば・・・とも思いましたが、主人公鬱パートが無駄に長くなるだけの気がするので良かったんですかねww

ともあれ、キャラクターと世界設定はしっかりしていて、それぞれの視点と意図を追いかけられれば後半も十分に面白い物になっていると思います。情報不足なことも否めないんですけどねww物語でしつこいくらい"考えろ"と言われるのでそういうことなんですかね。すごく不親切ですww
テーマもキーワードを繰り返しホイホイ投げてきます。それこそ話に出てくる笹村のおばあちゃん並みにww届かない手紙はないらしいが視聴者には届いてるんでしょうかね。

個人的にはキャラクターがそれぞれ味があって好きでした。視点がたくさん出てくるので、キャラが気に入るかどうかも重要。もっとじっくり観たかったというのが感想です。

分かりやすさと派手さこそないが、物語に厚みがあるし、キャラクターも魅力的、更にはメッセージ色が強いため世界観にドップリハマりたい方にオススメです(^^)
無駄に長くなってしまったが、内容まで拾ったら1話で1レビュー書けそうですww

投稿 : 2012/04/20
閲覧 : 240
サンキュー:

4

ネタバレ

tanago さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

bonesのなかでmyおすすめ作品

ヒロインの一途な気持ちがひしひしと伝わる作
ラストは泣けました。皆に見て欲しいです。

投稿 : 2012/04/16
閲覧 : 193
サンキュー:

1

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亡念のザムドのストーリー・あらすじ

大陸の北半分を統治する北政府と、南半分を治める南大陸自由圏が長年戦争を続けている世界でストーリーは展開する。主人公の竹原アキユキは、70年前の戦争で南大陸自由圏に併合された尖端島に住む高校生。尖端島が非戦闘区域であったこともあり、戦時下ではあるが平穏な日々を送っていた。ある日彼は、通学バスを待つ生徒の列の中に見慣れない白髪の少女を見つける。彼女を難民と思い、バスに乗せる手助けをするアキユキだったが、彼女はバスを爆破。その際アキユキは「ヒルコ」を宿し、「ザムド」となる。(TVアニメ動画『亡念のザムド』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年秋アニメ
公式サイト
www.xamd.jp/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A1%E5%BF%B5%E3%81%AE%E3%82%B6%E3%83%A0%E3%83%89

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