退会済のユーザー さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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亡念のザムドの感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
lcXEE65136 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キングゲイナーとエウレカとジブリを足して3で割ったかんじ。
風呂敷を広げたわりに結構最後はまとめれてたと思う。
★☆零華☆★ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
名作かと聞かれると名作ではありませんでした。
何故かと言いますと、万人受けする様な内容ではなかったからです。
SF作品によくある、自分でWiki等のサイトを見なければ分からない要素がある点。
ガンダム作品とかは作中で用語説明もあり、比較的入り易いのですが
エウレカなどの作品(特にボンズのSF)は作中では
あまり語らない傾向にあります。
よって視聴者の頭には??の状態が常に付き纏います。
忘念のザムドも例に漏れず、(ヒルコって何?)、(ヒトガタって何?)
ってなります。
観ていく内に何となくは分かるんですけどね。
私が観ていて気になった点と言いますと
途中で仲間達の行動がバラバラになるので
シーンが飛び飛びになり、一人一人のキャラクターに感情移入しづらいこと
一点集中でこのキャラって決めて、やってくれると感動の場面では泣けるのですが
今回は泣けませんでした。
それでも忘念のザムドは私の心に多少なりとも、何かが残りました。
観ていて、私が感じた、私なりの忘念のザムドのテーマ解釈は
【憎悪】、【悲愴】、【嫉妬】、【恋慕】かなと
結構、ウザいキャラクターも多いですし
テーマも上記の様な感じなので、重い作品となります。
なので人を選びそうです。
私は好きですけどね(*˘︶˘*).。.:*♡
好きなキャラ:アクシバ、雷魚、ハル
作中名言:「生きたいのなら、そう願え!」
Dica さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アニメの中で難解な物語と理解不能な物語とでは雲泥の差があります。
忘年のザムドはそのどちらなのかわかりません。
よくこんな、わかるのかわかんないのかわからない話を作ったなと感心します。
「視聴者の想像にお任せします」から伝えたいと言う明確な理由付けが薄いというか
たとえば皇帝がなぜ○○○○の影なのかとか
もう少し噛み砕いてほしかっと思います
※ウィキペディアを見ながらなら理解できます。
ただ終始伝わってくる甘えるなというメッセージ性や
汲み取れない事もない物語
そしてなにより楽しんで観る事のできる点で
間違いなく良作アニメだとは思うのですが、
すこしもったいなかったのかな。
もしかしたら壮大すぎる世界観に自分がついていけていないだけなのかもしれませんが。
イシューがかっこよすぎるのとOPとEDが神がかっている点で
注意が必要です。
こた さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ジブリ作品を彷彿させるというのだから、これは誉め言葉だろうけど。
なんか皮肉。というのも、この作品全然目立ってない。
隠れた名作?それだと言いすぎになるかも。
されど手描きのタッチが強調された温かい作画といい、風格はジブリ。
念のため、鬱展開要注意。
デリダ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
正直最初見ていた時はあまり世界に対してのみ込みが追いつかなく
あれよあれよという間に見終わってしまったんですが、一週間くらいしてから
あれ?なんかすごい充足感長続きしてないか、、、、
ひょっとしてこれは隠れに隠れた名作なのでは、、、、、
時間が経って記憶が薄れかかったら思い出すように
またに見てって感じでもうかれこれ5周くらいしてます。
レビューでは肯定的な意見の方が多いですね、
他サイトだとやっぱりバッシングが多くて
それに対することをレビューで言ってる人も多いですね。
この作品はかなり意見が分かれる作品だということは
見た人全員が感じることだと思います。
ネットの紹介では酷いパクリの複合体だと
とんでもないバッシングをくらってましたが、
興味が湧いてみて見ると充実感がすごい。
この物語とても意味深なのですが、
世界についての私たちに直接わかるような説明が一切ない。
真理みたいな説明はなく解釈として紹介されるだけで
宗教的観点から、科学的知見から、、みたいな感じで
この世界観を把握する手掛かりにはなりきれません。
アニメと言うより映画を見ている感じといった方がいいのでしょうか。
このアニメで描かれる世界や物語は少なくとも
主人公のために用意されたものではないと考えると私は非常に納得します。
いわゆるセカイ系とは全くの正反対ですね。
主人公らしくないんですよね、彼が。
最初から人間として完成されていて見ていて
とてもスッキリするかわりにそんなに魅力的なキャラクターではない。
むしろ人間くさい親や友達周辺の人間の方がはるかに情動的で物語の主人公らしい。
そんな中で主人公が世界から求められる役割はヒルコとの対話とこの世界を理解すること。ナキアミは生きたければ思弁しろと言ってましたが、
まさしく運命を変えろだとか、あるいは別に運命を受け入れろと言ってるわけでもなく、まして選択しろと言ってくるわけでもない。
どこかのアニメで見たことあるような世界や状況、
物語の断片がたくさん出てくる中で一切主人公はどこかのアニメにいた主人公のように選択し切り開こうとしないんですよね。
全てを知った大人みたいに振舞って、その中身は何も知らないから知ろうとする大人だけど知ったところで何か劇的な物事を変えるような力は持たない大人みたいな。
常に描かれてるのは主人公の目を通して見る世界の循環、、、、
エンディングでも登場人物の頭上に同じ光が走る、みたいな感じでしたし、、、、
そんな風に感じてしまって、なんだかとても哲学的だなあと、、思ってしまったんですがどうなんでしょう?
ぜひ他の人の感想も聞いてみたいんですよね。
周りがこのアニメを知っている人が少ないので。
主人公という役割が持つ必然性や運命ということについて考えたりしちゃいました。
現代哲学ではメイヤスーという人は「有限性の後で」という本の中で自然法則が偶然的である、ということだけが必然的である。
ということを言ってたりしますが
なんか同じことをこのアニメも言ってるように感じてて。
edの曲がvacancyってタイトルで喪失を歌ってるのもなんだか考えさせられちゃって、、、
いや考えすぎなのかもしれませんが、このアニメはすごく力があります。
素晴らしいかどうか正直なところわからないですが見る価値はあると思います。
nanikore さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ほか弁 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こんな作品に出会えて幸せです。
色々言われてるみたいですが(パクリとか?)作品として成立していますし、つまらないと感じませんでした。
OPとEDの曲もGood!
艦長のセリフもいちいちかっこ良かったです。
時間があればまた、観たい!
kuroko85 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品の評価を見ると
大概がナウシカやエウレカのパクリ、、
のような書き方をしている。
個人的にはどこがパクリなのか
分からない。
単に宗教もの、苦悩成長もの、
と言った成長物の代名詞として
それらが存在するだけで、
その題材を使う事自体は決して
パクリではないと思う。
ただ、イメージとして
ジブリ色が漂っているのは
否めない、それは監督の
身体に染み付いたものだろう。
個人的には良作!
ただ、万人に勧められる物ではない。
テーマは多義に渡り、それぞれが重く、
作品の中の現実は残酷!
それらを覚悟し、その中から何かを
掴む意思が有るのなら、何かを与えてくれる作品。
coldikaros さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はっきり言ってしまって、物語が動きすぎです。
キャラもかなり多いですし、設定の量も多い上に宗教まで絡んでくる。
物語のスピード感を維持するには26話が確かにいいでしょうけど、段階を踏んでこの膨大な物語を語っていくには26話では全然足りていないように思います。
内容はというと、ある日学生としての日常を過ごしていた主人公は、唐突に自爆テロの現場に居合わせてしまう。生き残りを助けに駆けつけたが、何かを植え付けられザムドと呼ばれるものに変異してしまい、またしても唐突に始まった他国との戦争に意識がないまま参加してしまう。
まぁそんな感じで始まるわけです。面倒な感じがぷんぷんしますね^^;
この後いろいろなものが絡んできて、複雑化していくと共に謎や疑問がかなり増えていくんですが、それらに一応の答えを得られるのは終盤近くになってからであり、しかも明確な答えではありません。
それでいて説教臭いので監督さんを調べてみると、脚本も担当しているその監督さんはジブリで学び、宮崎駿の助監督も務めた経験がある監督さんでした。
これ以上なく納得がいきました^^;
古来からの思想を受け継ぐ監督さんみたいですね。全体的に説明が少ないのもそういう経歴から来たものでしょう。
ただ、これはあくまで自分の考えですが、説明が少ないとか、答えがないっていうのはそう簡単に否定する要素ではないとも思います。
多くの作品に適応する話ではないのですが、大の大人達が考えた作品の中に込められた思想が、全て答えが見え透いているというのは、くだらない話だと感じます。
人には他人に理解されない考えがあるのと同じように、監督さんにも理解されない考えがあってしかるべきです。
まぁそういうのを表に出した作品を基本的にアングラ作品と呼ぶんですが、このアニメも近いようなものです。中途半端に視聴者に寄せようとしたのが裏目にでている気はしますが^^;
見やすさとか、分かりやすさから言っておすすめはできたものじゃないですが、こういう作品がたまに生まれると面白いとは思います。
ディルド村田 さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
あ
この絵好きだなぁ
うしっ 観よう
おほ
オープニング格好いいなぁ
絵もOPも素敵だから
面白かったよ
観終わってそう言いきかせてる
だからもう一回観たいとも思っている
デルタ さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
劣化版ナウシカのような…。
これならナウシカ全巻を完全アニメ化して欲しかった。
こういうアニメは、未知の世界が明らかになるのをワクワクしながら観るんだけど、その好奇心は全く満たされず。最後まで世界観がよく分からなかった。感情的な部分は完結しているから、ロジカルさをあまり求めない人であれば楽しめるかも。
昔一度断念したんだけど、気になってもう1回見直して今度は最後まで観た。そんな感じの作品。
DB さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
戦闘もののアニメの形をとっていますが、人の心に焦点を当てた難解な作品でした。生きたいという気持ち、心の闇など人の心を利用した兵器が作られるという設定は好きですが、正直全体像が理解できず、話が中途半端なまま進んでいってしまいました。絵柄・声優も一部感情移入しにくい感じで残念です。
九条”ファラオ”櫻子 さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
めんどくさいアニメだなーって思いました。
何が言いたいのかわからないってレビュー見かけますが、気持ちわかります。イノセンスとかは好きなんですが、このアニメはなんかうざいです。なんていうか、視聴者に伝えたいメッセージがあるのでしょうけど、伝える気あるの?って感じです。このアニメからは、視聴者が考察してメッセージを汲み取る系のアニメだからそこんとこよろしく〜みたいな雰囲気が感じられます。謙虚さがないです。なんか難解アニメぶってる。調子に乗りすぎ。その結果、あんなしょうもない終わり方になってしまったのでしょう。やりっぱなし感はんぱない。そりゃあ何が言いたいのかわからないっていうレビューも出てきますよ。もっと正直で謙虚な作品にするべきでしたね。
{netabare}
いいアニメだとは思いますけど、またまた僕の嫌いな終わり方。愛してる、、、あたしも、、、チャンチャンっみたいな。そういうのまじでいらないんすよね。このワンカットでいっきにテンション下がります。
{/netabare}
奥深い、メッセージ性のある、とかいう言い方はできると思いますし事実なんだろうとも思います。でも少なくとも今の僕は、こういうアニメをめんどくさいと思ってしまいます。当アニメはメッセージ性のあるアニメですよ〜みたいなテンションで視聴者側にたくさんの考察を押し付けてくる感じがうざくてたまりません。ツンデレ女みたいで非常にめんどくさいです。ちょっとイライラします。
以上です。
ネオダークネス さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Yasupeso さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
年越しを忘れるぐらい集中して見てしまいました。笑
久しぶりに私の好きな作品に出会えました。
皆様、賛否両論ですが、
ジブリが好きな人、エウレカが好きな人は、見て損なしです。
確かに似ているなーと思うかもしれませんが、
しかし、ジブリとエウレカが一緒になった作品は、ジブリ制作会社でも作れないし、
ボンズ制作会社でも作れないものです。
だから、2倍おいしいという印象でした。
わかりやすく言うと、和食レストランとイタリアンレストランが
1つの店になって、創作和食イタリアンレストランになった。ということです。
デートとかでたまに行かれますよね?創作料理屋さん。
といいっても、日本のイタリアンは、すでに和イタリアンなんですけどね。。(雑談)
とにかく2倍おいしいということです。
絵がとても綺麗です。この絵ならば10年後に見ても綺麗な絵だなと思えるでしょう。
挿入歌も音質がとても良いです。
残念なのは、内容を把握するのにはちょっと頭使わないといけない所ですね。
ジブリっぽいメッセージ性がある作品なので、しょうがないですが
やはり大人でないと分かり難い部分はあります。
しかし、その場合は2周してください。そしてインターネットで解説している方が
いるのでそれを読んでください。わかりやすいです。
私は声優さんに詳しくないので、声優の評価は3.5です。
すみません。
全体的にキャラとマッチしてるかなーと思います。
1名だけ子供声すぎる方おられましたが。。。まーいいでしょ。
言葉は、いつも心に足らない。
だから見た方が早いです。
askima さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
見終わってまだあまり日は経っていないが、印象が薄くて話をよく覚えていない。
ネガティヴな印象ではなかったけど、これといっていい印象もなく無難な作品だったのではないか。
ザムドくんがあまりにかっこ悪く、もしイケメンだったらもう少しは気に入ったかもしれない。
wonder_boy さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はずっと観ようとしてたのですが
今一踏み切れなかった作品の一つ。
けれどこのあにこれのmomomaxさん
と言う方のレビューを読んで決心がつきました!
レビュー通りいい作品でした。
そしてあにこれの素晴らしさを今一度
理解させられました。
momomaxさんありがとうございました!
とレビューに戻ります。
この亡念のザムドと言う作品は一言で言うと"異質"
今まで観てきたどの作品とも違う。
俺が感じた事は
この世に生を授かったもの全ては少なからず犠牲の上で成り立っていると言う事。
それを頭では知っていても
知らず知らず自分には関係ないと思い
生きている人間(主人公)が
その輪廻に巻き込まれその主人公の周りの人間も巻き込まれ
共に成長、理解、変化していく物語だと感じました。
最近のアニメは物語がハッキリしているので
観ていて気持ちがいいし分かりやすい。
けれどこの作品はそぉいったハッキリとした心理描写はありませんでした。
でも、人間とは本来そぉゆぅ生き物だと思います。
誰が何を考えているかなんてわからないのは当然。
それを読み取っていくのは楽しかったです。
まぁ解釈は所詮自分流なんだけどね。笑
あと、ナキアミすげぇ可愛い。
あぁゆぅのが本当のクール美女。
とまぁ、考えたい方にはこの作品はおすすめです。
考えよ...亡念のザムドよ。
そしてザムドは何を求める。
答えよ、亡念のザムドよ。
星々 さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
個人的にはエウレカっぽいとはまったく思いませんでした。作画が煮るのは監督が関係者なんだから普通かと。ジブリにジブリ絵を捨てろって言ってるようなもんでしょ。
ただ、ジブリのオマージュというかパクリというか、狙ってやってるのは分かりますね。世界観とか設定の多くが漫画版のナウシカそっくり。飛空船は紅の豚+ナウシカ。もののけ姫に出てくるような、ちっちゃな妖精っぽいキャラ。
他にも挙げたらキリがないですけれど……。
かなりメッセージ性が強い作品だったとも思いました。
ただ、主人公を軸としての明確な敵っていなんですよね。利己的なクズは出てくる。ラスボスの設定がまぁあれだから、どうしようもないのかも知れないけれど……終始、ごちゃごちゃしてるイメージですっごく分かりにくい。
ラストも考えれば分かるけれど、何で元に戻れたのか腑に落ちない人は多いと思う。しかも、あのお互いの反応って、どうなんでしょ。不自然。
ただ、手紙をばらまく演出は良いと思いまいた。あれも意味不明だと感じた人が多いのではないかとも思うけど、セリフで説明って白けるしね、まぁもうちょっと分かりやすくしても良いような……。
嫌いなところは、ナキアミをボーイミーツガールのヒロインっぽく描いたとこだと思う。ハルとの仲違いも含めて。
ナキアミはヒロインでいいけれど、もっと主人公っぽく描いて欲しかったかな。じゃないと、ただ不憫なキャラとしか思えなかったわ。なきあみサイドのストーリーに起伏がない。
観る人によって、評価が別れると思うので人には勧めない作品でした。
ノリノリメガネ さんの感想・評価
3.7
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
おいのすけ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後わかんないんだよね。もうすこしストーリーなんとかならないのっていう置いてけぼり感はある。エウレカより酷い。理解力がない奴が悪いと言う人もいるだろうけど理解させようと作ってるの?っていう感じ。ザムド独特の用語、設定、世界観があって、それを自分で登場人物のセリフから拾って理解するのがほんと大変。その上結局は気持ちの問題?魂のあり方の問題?概念の捉え方の問題?的な曖昧な表現で片付けてしまってると思う。すっきりはしない。
かみさん3号 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最後まで観ても、結局どういう話だったのかよく判りませんでした。
ナウシカとかラピュタのような雰囲気はあるんですが、変に高尚にし過ぎて理解されづらい作品になってしまった気がします。
ただ、作画はとても良いですし、OP・ED曲も素晴らしいです。
60点。
シン風 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品は言葉の真の域を感じさせる。
今、思うに。
作品の圧倒度がかなり違っている。
素晴らしいの一言です。
言葉の世界は、芸術に等しく、声は語り手の境地をいっています。
あまり言わないのですが。
この作品に会えたこと、観れたこと……
切に良かったと思います。
皆さんのレビューのように、この作品はなっています。
エウレカの背景に見えるのは、主人公(男)がエウレカ(女)に重なって見えたり、軍服も似ているなど、そう言ったことが上げられると思います。
しかし。
それにしても、物語。
これは僕が見た中で、最高を行く作品と言ってもいいかも知れません。
確かにこれは最高傑作。
ごほんっ。
あまり言葉数を増やすのは、この作品に申し訳ないので。最後に一言、これで括りたいと思います。
最後に一言
始めは世界を知らぬとも
初めは意味を成さずとも
君はここに存在し
自分はここに存在する
命の意味を探しても
命の重さを分かつとも
世界は広いが小さくて
世界は目に溢れんばかりの輝きがあるが
実際は蛍のように儚くて
ああ………時が流れゆく
ああ………思いは………
露のように…………消えて行く
今となってはあの光景が…………
あの、長閑なあの頃が………
ああ、今でも………忘れられなく…
最後になり始めて………
初めの頃を愛おしいと思うのだ
最後に………少女は………
静かに………目を閉じて……
TimuTimu さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
世界観は大好きですし戦闘描写は個人的に少なめでも楽しめましたがキャラに少々癖があるのに、セリフ回しがちょっとくさいせいでより癖がついたように思わされます。
コエンマ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
チェック
エンディング曲:Kylee『Just Breathe』
asdfqwerty さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
確かに、皆さんおっしゃる通り、ジブリとエウレカっぽいです。ストーリーは、エウレカで、ジブリからは、さつき、めい、ナウシカ、王蟲、木霊、巨神兵、飛空挺とか、色々キャラや設定を流用しています。
でも、総合的には、独特の世界観を持っていますし、まとめ方が上手いです。
私は、主人公がウザくないので、こっちの方がエウレカより好きです。
こうもり さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
なんだか煮え切らないアニメ。
盛り上がる展開もあるのだけど、沸騰せず85度ぐらいで冷めていくみたいな感じでした。
全体的には面白いのですが、もう一押し欲しかった印象を受けました。
imaginate さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
亡念のザムドのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
亡念のザムドのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
大陸の北半分を統治する北政府と、南半分を治める南大陸自由圏が長年戦争を続けている世界でストーリーは展開する。主人公の竹原アキユキは、70年前の戦争で南大陸自由圏に併合された尖端島に住む高校生。尖端島が非戦闘区域であったこともあり、戦時下ではあるが平穏な日々を送っていた。ある日彼は、通学バスを待つ生徒の列の中に見慣れない白髪の少女を見つける。彼女を難民と思い、バスに乗せる手助けをするアキユキだったが、彼女はバスを爆破。その際アキユキは「ヒルコ」を宿し、「ザムド」となる。(TVアニメ動画『亡念のザムド』のwikipedia・公式サイト等参照)
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「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌による新作アニメーション映画。 イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる1971年の児童文学「The Little Broomstick」を原作に、11歳の平凡な少女メアリの奇想天外な冒険を描き出す。
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ある夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船か...
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劇場版アニメ『耳をすませば』と同時上映で公開された短編アニメで、同映画の制作スタッフだった宮崎駿が監督を務めた。内容は、人気アーティストであるCHAGE and ASUKAの、アニメ映像を用いたプロモーションフィルムである。 汚染が進み、地表に人間が住むことは叶わなくなった未来の地球。カル...
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『CLANNAD ~AFTER STORY~』は、「CLANNAD -クラナド-」の第2期シリーズ。「世界の終わりは悲しい色に満ちていた」あの感動のストーリーが再び――。制作は第一期に引き続き京都アニメーションが担当し、脚本も引き続き原作ゲームの大ファンと公言している志茂文彦氏という、黄金タッグで作...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年秋アニメ
その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「...
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放送時期:2008年秋アニメ
憎しみに揺れる魂を目覚めさせたのは誰? それは闇の街を彷徨う、哀しみに暮れる迷い人。 運命の絆で繋がれた二人は…宿命の鎖を断ち切り、悪霊を討つ 。
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放送時期:2008年秋アニメ
超能力が科学によって解明された世界。能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市。その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われていると言う。こうして、上条当麻はオカルトの世界へと足を踏み入れる。
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放送時期:2008年秋アニメ
天才美少女の広野凪にいつも振り回されている火村夕は、ある日、雨宮優子と言う不思議な少女と出会う。優子は夕の事を知っているようだが、彼女の事は夕の記憶には無かった。優子は、夕に不可解な言葉を残して立ち去る。 一方、従兄妹の麻生蓮治の家に泊まりに来ている羽山ミズキは、美しいヴァイ...
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放送時期:2008年秋アニメ
美術部員の御厨仁は地区展に作品を出すため、手彫り製の精霊像を作っていた。すると精霊像が突然動き出し喋り出した。精霊像は自分の事を「神」だと言っているが…。
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放送時期:2008年秋アニメ
ファントムハイヴ家の当主シエル・ファントムハイヴに仕える執事セバスチャン・ミカエリスとその使用人達の日常とシエルの裏稼業を描く、アクションシチュエーションコメディ。 物語の舞台は19世紀イギリス風のパラレルワールドである(1巻巻末のあとがき漫画より)。作品世界の描写は基本的には史...
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放送時期:2008年秋アニメ
私立アミティーエ学園に通う主人公・長瀬準一は高台にある夕陽丘公園から見える綺麗な夕焼けと、夕焼けに染まる街並みを見るのが大好きだった。ある日、準一の目の前に現れた少女・片桐優姫が親同士の決めた許婚と知らされる。突然の知らせに驚愕する準一だが…。 準一の妹・湊も含めた共同生活が始...
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放送時期:2008年秋アニメ
4年が経過した西暦2312年。各国家群が地球連邦として統一され、世界は一つになったかに見えた。しかしその裏では、独立治安維持部隊『アロウズ』によって、反政府組織や主義・思想への弾圧や虐殺が行なわれ、世界は歪んだままであった。夢を叶えて宇宙技術者にとなった沙慈はアロウズによる弾圧に否...
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放送時期:2008年秋アニメ
プロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」の児島弘道は、実力はありながらも一度も優勝をしたことがないという不運の天才打者。優勝するために必要な何かを探すためシーズンオフに沖縄で自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師渡久地東亜...