おおかみ さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
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亡念のザムドの感想・評価はどうでしたか?
おおかみ さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
nobody さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
一話観てみて世界観が好きになれば、楽しく見れると思います。人を選ぶかも...
石ころ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ボンズさん何を間違えたのかPlayStation Store配信からで、海外を意識した意欲作。
宮地昌幸監督は「千と千尋の神隠し」で監督助手やっているだけあって、世界観、作画のタッチはジブリの面影を色濃く残す。
「風の谷のナウシカ」と「交響詩篇エウレカセブン」を足して2で割ったような作品。
とむ さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
OP・ED曲は良い。
まだ序盤までしか見てないのでザムドとは?ヒルコとは?分からない事が多いけど、引き込まれる。
レンタルで続きを借りて視聴継続。
見終わりました。なんと言うか中弛みしてるし最後も唐突に人間に戻るし、う~ん、って感じやけどなんか心に残る作品。両手を上げて大絶賛する超名作ではない。けど駄作ではない…ず~っと印象に残る作品です。多分好きな作品なんでしょうね。
ASKA さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ボンズ制作のオリジナルアニメ。
北と南大陸が戦争している世界で、主人公のアキユキがザムドという力を持った怪物になってしまうところから始まるSFアクションアニメ。
エウレカセブンを作ったボンズなのでどこかエウレカセブンっぽいところもあったと感じました。
このアニメはエウレカほど知名度はあるのかわかりませんが、ボンズ制作アニメが好きならおすすめしたいアニメです。
OPがブンブンサテライツなのもカッコよくて好きでした。
ゆうか さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
haiga さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
P さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
最初は期待しながら見ており、惹きつけられる所もありました。
ただ、進めば進む程どこかで見たような…
パクリ臭がハンパない。
他作品の良い所を合わせた感じで、評価が高くなっているのも納得です。
ただ個人的には無しかなと。
独自性を感じませんでした。
あと主人公の性格が嫌いでした。
これだけでも辛い。
作品もですが、キャラも謙虚であって欲しかったです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まぁ簡単にいうと南北戦争。
天下のSONYが海外受けを狙ってジブリっぽいSF作品とアニプレックスに依頼して、それを請け負ったのがボンズだったってだけでしょう。
ジブリで助監督までいった宮地昌幸監督が1〜5話まで絵コンテも描いているが、この序盤の見せ方が自分の好みではなく、ジブリで何を学んだの?と思って(苦笑)
6話以降他のスタッフによる絵コンテ、演出になってからは観やすいし、わかりやすくなっていてようやくこの世界に入っていけた。
ヒルコって…とか、ザムドって…カルト教団的な思想と結末でなんだかなぁ〜である。
ナキアミとハルのWヒロインであったが、アキユキが紅皮伊舟艦長や極東自治区のブロイ・スカッキとくっついたら、まさかまさかの展開で面白かったのにな。
マクロスでいえばリン・ミンメイではなく、早瀬未沙の年上選んだのか〜えらい!!って。
最初から相思相愛ってのは捻りがなくてつまらん。
後はヤンゴのCVがダメだ。
お涙頂戴の台詞を言っていてもその演技力では話になりません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
この作品は他のアニメ作品の設定を組み合わせて出来た作品だ。
タイトルの通りいいとこ取りをしているためまあ普通に楽しめるだろう。
自分が感じたこの作品に影響を与えたであろう作品を挙げてみる。
「風の谷のナウシカ」、「天空の城ラピュタ」、「もののけ姫」、「新世紀エヴァンゲリオン」、「ブレンパワード」、「OVERMANキングゲイナー」、「交響詩篇エウレカセブン」、「蒼穹のファフナー」、以上8作品だ。
しかし、1回特に考察もせず観ただけでここまで似てる作品が思い浮かんでくる作品は初めてだ。(ブレンパワードとキングゲイナーに関しては最終回まで観た上でこのレビューを書きながら似てると感じた。)
ここからがレビューだがまず1話の時点で大半の人が驚くと思うがこの作品、作画が本当に素晴らしい。
これに関してはハッキり言って文句なし。
キャラの動きも細かい所まで書かれており静止画の物の書き込みもしっかり描かれている。
戦闘シーンもよく動き迫力がある。
映像としての楽しさは申し分ない。
そして肝心な物語だが上に記載した通り他作品から影響を受け過ぎているためほとんどのシーンや展開に既視感があるため新鮮味はない。
そして、キャラはあまり魅力のないキャラ多い。
これはやはりしっかりとした悪人がいないからだろう。
勧善懲悪でないからある程度はしょうがないが心理描写や陰謀論が大したことないため、結局盛り上がりに欠ける。
また、恐らくこの作品では {netabare}
人は1人では生きていけない {/netabare}ということが伝えたかったと思うのだが最初の方から他のキャラが主人公にしつこくそのことを伝えているため最後まで観た上でのメッセージ性と序盤で視聴者に伝わることが同じで結局のところ2クールも費やした意味がないと思う。
音楽は個人的にこれといって印象に残る曲もなく微妙。
声優はそこそこ豪華だが演技で感動させられるシーンが無かったためごく普通だったと思う。
まとめると、映像面以外では輝く所がないため「やたら映像のクオリティーが高いパロディ作品」と割り切ってあまり深く考えず視聴すればまずまず楽しめるだろう。
芝生まじりの丘 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
良かった点。
イシュウの言葉回し。巧言令色はそれだけで人の心を感化する。また、誰もが詩人となるのではないというのも良かった。個々のキャラクタの区別がかなりうまくやられていると感じた。そして、若干こっぱずかしいまでの詩的な感情の重視は、まあまあ。
この作品の特徴の一つはごった煮感で、世界観的にも、日本じみたとこやら、ナウシカじみた部分やら、いわゆる軍隊モノ的な世界観が共存している。オリジナリティはやや薄いとは思うが、世界観はまとめられている。
ナウシカじみているというのはもう感ぜざるを得ないところで、オマージュと言っていいほど露骨だが、あちらにはない良い部分もある。だが、流石に、ナウシカは洗練された名作だったなと、再確認させられもした。
定番的ではあるが、フルイチ、ミドリあたりのエピソードはわりと良かった。あとアクシバ伝説とか。
北の皇帝も設定がまあ良い。
あとはまあ基本的に作画とか基本的なクオリティは高いと思う。流石に有料放送だっただけあってちゃんと金取るクオリティにしてますよって感じはある。
嫌いな点。
ストーリーが定番すぎる。
だいたい、こうなるだろうな、ということがそのまま起きるという感じで。別に典型的なストーリーでも魅力をつけることはできるし、実際、この作品でもそれが実現できていた部分はあったが、最終盤のやり口は特に描き方もうまくやれていないと感じた。テンプレ系のエピソードは、適当にやっても視聴者に理解させることはできるけれど、それじゃあ全く意味がないじゃんけ、と思う。で、テンプレ系で、話の外枠ばかり大掛かりで、雑に扱われるってのは最悪だと思う。一番はその展開を与えることで何がしたかったのかわからん、というところかも知れない。
具体的には{netabare}人間が人柱になって、個人と世界を天秤にかけるというやつである。本当にうんざりする。あと主人公が生死不明になって最後カムバック、という流れ。{/netabare}というか、最終話が予定調和の戦後処理すぎる。最終話の見所は{netabare}ナズナが可愛い{/netabare}だけいやそこはとても大事だけど。個人的に最後の読後感が大事な人なので、そういうとこね。多分この作品大好きっていうファンだったら、こういう後日譚的エピソード大事なんだろうけどね。俺も昔、一つの漫画を何度も読み返して、その作品の世界にどっぷり浸かりこむことができた時はこういう補足的後日譚も食い入るように見ていたかも知れないが。まあ、そこまで世界観にハマり込みはできなかったからね。あとまあ補足としても、情報量的に乏しいのかもしれない。
他にもストーリーの細かい(個人的)文句はいくつかある。
例えば、説明していないだけか知らないが自分にはサンノウバが{netabare}自爆テロを引き起こすクズ{/netabare}にしか思えなかった。ちゃんとザムド化のアフターフォローせんとだめやんけ。あと部下の教育も行き届いてないのに悠長になにをやっとるねん。まあそういうツッコミはしちゃだめですかね。ただ僕はアニメとかで造形された「天才」とか、「人を超えた存在」みたいなの、大嫌いなんですよ。多分アインシュタインだってもうちょっとまともだぜ。
あと主人公と親の二代ともども恋愛がピュアすぎて見てて腹たつ。俺がひねてるだけだろうけど。こういう点は、まあエウレカセブンとかでも思ったな。
それとなんかあるとすぐに走り出すやつも嫌い。主人公のオカン嫌い。まあ全体的にひゅーまんどらま、的な感触が強い。
それから、相変わらずのアニメ特有のガバ政府のガバ・ガバナンス。
垣巣中佐は正直あそこまで引っ張っといて何が語りたいのか俺にはさっぱりわからなかった。
あとは、よく言えば様々な舞台、見せ場のあるアニメ、となるけど、悪くいうと、一貫性のなさも感じた。舞台がころころ変わって、まあそれぞれの場面が充実してれば良いんだけどそうでもないから不節操な感じもした。盛り上がりを各所で作るのは良いとして、目的が「盛り上がりを作る」ことになっていて、なぜその場面を作るのか、とか、物語の一貫性とかは、軽視されている印象。そういうところは中堅のテコ入ればかりの青年漫画みたい。まあ、2クールで色々ありましたね、って感じは残るけど。
総評。
良い点も多いし、嫌いな点も多いアニメだった。B+級アニメという感じ。
まあ余力があれば見ても良いかもねー、ぐらい。
蛇足。
ーパクリやテンプレの何が悪いか。
パクリやテンプレの何が悪いかといえば、それが制作者自身の世界観ではないことであり、それはそのまま制作者の物語への愛情の欠如を一般に意味するからである。パクリ、テンプレ自体が物語を悪くするのではないが、そういうやり方をしている作品ほど他の要素も微妙で、何がやりたいのかわからない作品になってしまうということである。
そして、当然のごとく、新鮮味がないからである。同じアニメでさえ残念ながら大抵2回見れば色褪せるのである。
knightgiri さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
3年くらいに見始めたのですが?途中で断念していたものを改めて最後まで見ました。やはり2クール位ある作品を一気に見ようとするのはよくないですね。
そういう意味で丁寧に見るべき作品だと思います。
宮崎駿的なデザイン、キャラクター設定。そうですね「風の谷のナウシカ」(漫画版)を彷彿させるストーリーです。忘年のザムドでの北=(土鬼)、南=(トルメキア王国) の永きにわたる戦乱が、1000年に一度北の国に訪れる「破滅の時」に向けて動き出す。そんな背景の中で世界を救う鍵となる主人公「アキユキ」の冒険と成長の話です。
キャラクターも多数登場するのに、皆良く描かれています。作画も丁寧ですし、音楽もちょっとビートが効いていい。
全てにおいて完成度高い作品のはずなんですが・・・・なんか印象に残らないんですよね。心に刺さらないというか。なんでかな?
Mia さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
深い。あんまり有名じゃないけど、個人的にはすごい好きなアニメ。
OPもかっこいい。
エウレカより全然こっちのが好き。
「君の敵はそれです」の詩には考えさせられる。
もっとマーケティングに力を入れれば有名になってたと思うだけに悔しい。
アニメ記「脱力視聴」 さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
カンタダ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
みのるし さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界はそう単純にええとか悪いとかそおゆうことで割り切れるもんではありませんのや!とゆう製作者側の意図を伝えたかったからに他ならないと思うのですよ。
よく見ないとわかんないとゆうか、よく見てもわかんないとゆうか、とにかく世界の成り立ちを箱庭で表現したような作品なんですな。
人間とゆうのは実に難解な生き物やないすか。
平和を望みつつ戦争をする。
人を愛しみつつ殺しもする。
世の不条理にさいなまれつつ恨みながら神を崇める。
・・・とかみたいな。
その人にとってはどっちも同じ意味なんだけれど、やることは真逆なとゆうかですね。
そおゆうことを物語のテーマに添えるとこおゆうふうにならざるをえんのですよ。
と思いました。
だってですな、結局なんやようわからんやないすか。このハナシ(笑)。
戦争が人にとって災悪であることは間違いないのだれど、悪なのか?
それとも許されるべきものなのか?
殺し合いをする人は絶対的に悪なのか?
それとも許されるべきものなのか?
心の解放を求めて信仰することは良いことなんだろうけども、排他的になることが余儀なくされてもそれは許されるのか?
・・・等。
この物語ではなんの答えも提示していません。
亡念のザムドよ!答えよ!
ただ、世界の成り立ちを例えばなしでこんこんと説いている。
そんな物語だったと思います。
それで、このハナシはおもしろかったのですかと問われれば
・・・ええ。面白かったんです。とボクなら答えます。
世の不条理やタブーを表現するのに、やっぱり最高のメディアだと思うからです。
いくら特撮技術が進歩しても、この世界観はアニメーション以外では絶対に表現できないと思うからです。
見る人それぞれの世界観や人生観によって名作にも駄作にもなりうる。
また賛同できる・賛同しかねるといった価値観もおそらくはありうる。
非常に厄介な作品でした。
でもまあ、日常の狭い世界を深く掘り下げて考えさせられるハナシもボクは大好きで、それもアニメーションならでわのだいご味だなとも思うのですが、こおゆう骨太の大作アニメーションとゆうのんを見て、世界に思いをはせるとゆうのもたまにはいいもんですな。
お時間と心に余裕のあるときにご覧になることをおススメしますです。
聖剣 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
★★★★☆(4.5)
アニメを見るにあたって
似てる似てないはどれほど重要なのだろうか?
何にも『似てない』場合は好意的に受け入れられる印象があるが、
何かに『似てる』となると
さも鬼の首を取ったかのように晒し上げる傾向にある。
が、
いや、そこは比較じゃなくて
もっと他に書くことあるだろっ!
ということで、
作品の内容についていくつか特記しておく。
{netabare}まず
全体的に説明が不足していることが
この作品の評価を不当に下げている要因として挙げられよう。
{netabare}世界観、特に国際情勢や対立軸については
もう少し説明的な描写があっても悪くないと思っている。
ただ、
まだ若い主人公たちが、
意に反し厄介事に巻き込まれていく一見ありがちな展開は、
若いが故、失敗したり遠回りしたり、
乏しい経験値の中で、ひとつの答えを導き出すという流れと、
情報が足りないことで苛立ちを感じている視聴者とを重ね合わせ、
劇中の追体験を暗に促しているのでは?
と、
むしろ好意的に受け取っている。{/netabare}
また物語の世界観について、
{netabare}多種多様な人種、宗教、思想感が描かれているが、
少々バラエティに富みすぎている印象、いやむしろ少し雑にも感じられた。
が、冷静に考えてみると、
現実社会における欧米文化に対する、イスラム圏やアフリカ、中国等の
異なる文化圏との対比と、本作のそれと比べてみれば、
それほど突拍子もない表現とは言えなくもない。
むしろ、
一つの作品内で、民族や文化、風習等の違いを表現しようと試みたことに
一定の評価を与えるべきと考え直すに至る。{/netabare}
あと、気付いた人もいるだろうか、
昨今マンガ、アニメに頻繁に用いられる回想シーンが
全くと云っていいくらい無かったことを。
{netabare}
この回想シーンは
キャラクターのパーソナリティを掘り下げるに有効な手段ではあるが、
冗長に長く時間を割かれがちでもあり
その挿入によって前後の繋がりを解りづらくさせてしまうこともある。
なにより、
設定の後付け感が強く、多用すればご都合主義とも言われかねない。
この作品においては、これによって
キャラへの感情移入するタイミングを失ったのかもしれないが、
回想の挿入によって一向に劇が進まないというストレスはないし、
キャラ各々がそれぞれの立場で展開される物語が鮮明になり、
より群像劇の感が強まった気がする。
もちろん、
ドラマ性という点では一定のリズムで時間を刻むより、
緩急をつけたほうが効果的な場合もあるので、
この点においては好みの問題と言えようか。{/netabare}{/netabare}
と、まぁ
この作品は通常のそれとは少し異なるアプローチだったのは間違いない。
特筆するに、配信方法が一般的ではなかったことの影響だと推測する。
もし、
これが今日におけるNetflix配信で、且つ今日の恵まれた通信環境だったら、
もう少し評価が変わっていたのかも…
と、
徒然に思いに耽りつつ、
素直に『エウレカ』を押さえておくべきなんだろうなぁ、
と結論付けておく。
Exolve.CR さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
全体的にストーリーは纏まっているけど結構複雑で、明かされない裏の設定や物語が多い。
特に、最終話は結局どうなったのかよくわからんw
まあ、でも結構好きだった。
プランタン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
うどんこ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ぺくるす さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
初め見ていて内容がナウシカに似ていたり、作画がとてもエウレカに似ていたので調べてみたところなんと監督が昔スタジオジブリで副監督をしていたそうでまたエウレカでも作画監督を任されていたらしいです! なので見ていて少し似ていると感じる部分はありましたが、個人的にはナウシカのような深い設定は好きなのでそれをエウレカの作画で見ることができて面白かったです!(^^)!
たわし(爆豪) さんの感想・評価
3.2
物語 : 1.5
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ロボットアニメの大手サンライズから派生したアニメ会社ボンズですが、この作品はボンズの悪いところすべてを出した駄作だと思います。
後期富野由悠季作品「ターンエーガンダム」「オーバーマンキングゲイナー」「ブレンパワード」などの影響や、ジブリアニメの影響が強いですが、
両巨匠にあるストーリーの主軸が非常に希薄なので、観ていてさっぱり内容が掴めません。
主人公はなんとなく状況に飲み込まれ、ヒロインはなんとなく運命を悟っている。どちらも富野由悠季作品にありがちですが、富野さんはそれでもお話の大筋を頭に入れた上でお話を作るので、多少設定や内容に破綻が起きても言いたい事を言って主軸を曲げないのですが、「亡念のザムド」は雰囲気だけで軸がブレブレ。難解な内容ではなく本当に破綻しています。
正直、ボンズのアニメ作品はクオリティーが高いもののストーリーや設定に監督によりムラがあるのと、映像美だけに目がいって群像劇としての弱さがある気がします。まだ、漫画原作のアニメだとそういったことがなく堅実で面白いのですが、オリジナルが非常に弱い。
もっとしっかりとした構成作家なり、アクの強い脚本家を呼ばないと纏まりきれていないので、物語としてしっかりと作って欲しいです。
sTNzr28336 さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
多分「良い作品」なんだと思います。
劇場版ナウシカのように、見えてない部分の設定も破綻しないよう考えられてる、そんな感じがします。
ただ、これは物語自体の罪では無いのですが、間違いなくBGMうるさすぎです。
1話の導入、船の上で皆が会話してる最中のBGMからうるさく、開始5分で一回見るのやめたほどです。
一体何を考えているのか理解できないレベルでBGMがうるさいです。
なので、良い曲な気もしますが音楽を☆1コにしました。
その後もマシなシーンもあるものの、2話以降改善されるかと思いきや6話までほとんど変わりません。
個人的に全てのセリフを聞き逃したくないタイプなんで、これは苦痛です。
特に他の方のレビューを見る限り、自分で考察するなりしないといけない作品のようなので、大事な情報源である劇中のキャラクターのセリフが聞き取れないレベルでBGMが被さってくるのは致命的です。本当にうるさいです。
作画やキャラクター、メカのデザインなど好きな要素てんこ盛りなのに、BGMの音量が台無しにしてる稀有な作品です。
とりあえず耐えられる範囲内で視聴を続けたいと思います。
ぴーかん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
このお話の世界観はジブリのそれとよくにています。序盤から不思議な雰囲気にかなり引き込まれます!!設定がよくわからないという声も有りますが、しかし、その分からなさをも楽しめる作品かと!キャラも魅力的でジブリより10倍深く100倍オシャレな作品になってます!
イシューと雷魚好き過ぎる笑
(斉藤) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゆうき さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
世界観が猛烈に好き。エウレカ、ジブリに似てないと言うと嘘になるだろう。しかし、間違いなく一緒ではないのも事実。
また、人の感情が繊細に描かれていて良かった。
終わった後にこの世界観に想いを馳せることができる人は良作だと評価すると思う。
設定やオチまで具体的な解説してもらわないと落ち着かない人には向かないかもしれません。
ただ、世界観に浸り感情という抽象的なもの漠然と考えるのもアニメの醍醐味だと思う人は是非見てください!
なかすけ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
なぜこんなに評価が低いのかびっくりです。
実際、ジブリっぽいとかエウレカっぽいというのは確かにあります。しかしザムドにもザムドのいい所がたくさんあります。ネタバレはしたくないので言いません。
最終回が意味不明との記事もありましたが伏線も理解しザムドの世界観も理解してたら納得です。むしろ良い終わり方をしました。
私は2回目の視聴で今書いてます。1回目は正直意味分からなくてレビューも書けませんでした。
1回目で断念した人はいつか時間できたらまた見てください。きっと評価が良くなるはずです。
ジブリ好きエウレカ好きな人はむしろ楽しめる仕上がりになっていますよ。パクリっぽいから見ないというのは、本当にもったいないです。
ナキアミの魅力が今になってすごい分かる。正直ハルより好き。
まーたん さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ニートっぽいやつ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最初は面白かったあとになるにつれつまらなくなる
亡念のザムドのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
亡念のザムドのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
大陸の北半分を統治する北政府と、南半分を治める南大陸自由圏が長年戦争を続けている世界でストーリーは展開する。主人公の竹原アキユキは、70年前の戦争で南大陸自由圏に併合された尖端島に住む高校生。尖端島が非戦闘区域であったこともあり、戦時下ではあるが平穏な日々を送っていた。ある日彼は、通学バスを待つ生徒の列の中に見慣れない白髪の少女を見つける。彼女を難民と思い、バスに乗せる手助けをするアキユキだったが、彼女はバスを爆破。その際アキユキは「ヒルコ」を宿し、「ザムド」となる。(TVアニメ動画『亡念のザムド』のwikipedia・公式サイト等参照)
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2009年4月25日
これはもうひとつの、レントンとエウレカの物語。 突如、南太平洋に出現した、謎の生命体『イマージュ』と、人類との間に戦争が始まって、約半世紀もの月日が流れていた。 西暦2054年、人民解放軍第303独立愚連隊の戦闘母艦・月光号に配属された少年兵、レントンの夢はただひとつ、人民解放軍によ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年春アニメ
西暦2025年。日本から独立した沖縄の磐戸島に住むフカイ・アオ。彼は浜辺にいたところ、運び屋のガゼル一味に遭遇する。そこでアオはトランクから飛び出た緑色のブレスレットを拾う。 中学校の入学式の日、突如シークレットと呼ばれる怪物が現れ磐戸島を襲う。アオは幼馴染のナルを心配してナルの...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月12日
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリガミ」に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラの民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年3月11日
極限まで発達した人類文明が「火の七日間」と呼ばれる最終戦争を引き起こし、瘴気(有毒ガス)が充満する「腐海」と呼ばれる菌類の森や獰猛な蟲(むし)が発生した。それから千年余り、拡大を続ける腐海に脅かされながら、わずかに残った人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ、細々と生きて...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年7月20日
何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。 次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、猫じゃらし、マタタ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2018年11月10日
まだ幼かったあの日。 父はアネモネを残して戦いに赴き、そして帰ってこなかった。 アネモネの小さな胸に深く残る後悔。彼女の心を支えたのは、ぬいぐるみのガリバーとAIコンシェルジュ・ドミニキッズ。 7年が経過し、アネモネは父が散った戦場――東京にいた。 アネモネは実験部隊アシッドが実行...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2005年春アニメ
トラパーと呼ばれる粒子が大気中に含まれるある惑星。そこに空中を滑空するスポーツ「リフ」に夢中な14歳の少年、レントン。軍人になるか、家業のジャンク屋を継ぐか・・・ある意味見通しのいい人生にうんざりしているレントンは、生まれ育ったその環境から逃げ出すきっかけを待っていた。 そんな...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年7月1日
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌による新作アニメーション映画。 イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる1971年の児童文学「The Little Broomstick」を原作に、11歳の平凡な少女メアリの奇想天外な冒険を描き出す。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1986年8月2日
ある夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船か...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年7月15日
劇場版アニメ『耳をすませば』と同時上映で公開された短編アニメで、同映画の制作スタッフだった宮崎駿が監督を務めた。内容は、人気アーティストであるCHAGE and ASUKAの、アニメ映像を用いたプロモーションフィルムである。 汚染が進み、地表に人間が住むことは叶わなくなった未来の地球。カル...
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放送時期:2008年秋アニメ
『CLANNAD ~AFTER STORY~』は、「CLANNAD -クラナド-」の第2期シリーズ。「世界の終わりは悲しい色に満ちていた」あの感動のストーリーが再び――。制作は第一期に引き続き京都アニメーションが担当し、脚本も引き続き原作ゲームの大ファンと公言している志茂文彦氏という、黄金タッグで作...
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放送時期:2008年秋アニメ
その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨と同じクラスになることができた。一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解をまた最初から解かなくてはならなくなるのかと憂鬱であったが、「...
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放送時期:2008年秋アニメ
憎しみに揺れる魂を目覚めさせたのは誰? それは闇の街を彷徨う、哀しみに暮れる迷い人。 運命の絆で繋がれた二人は…宿命の鎖を断ち切り、悪霊を討つ 。
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放送時期:2008年秋アニメ
超能力が科学によって解明された世界。能力開発を時間割り(カリキュラム)に組み込む巨大な学園都市。その街に住む高校生・上条当麻のもとに、純白のシスターが現れた。彼女は禁書目録(インデックス)と名乗り、魔術師に追われていると言う。こうして、上条当麻はオカルトの世界へと足を踏み入れる。
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放送時期:2008年秋アニメ
天才美少女の広野凪にいつも振り回されている火村夕は、ある日、雨宮優子と言う不思議な少女と出会う。優子は夕の事を知っているようだが、彼女の事は夕の記憶には無かった。優子は、夕に不可解な言葉を残して立ち去る。 一方、従兄妹の麻生蓮治の家に泊まりに来ている羽山ミズキは、美しいヴァイ...
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放送時期:2008年秋アニメ
美術部員の御厨仁は地区展に作品を出すため、手彫り製の精霊像を作っていた。すると精霊像が突然動き出し喋り出した。精霊像は自分の事を「神」だと言っているが…。
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放送時期:2008年秋アニメ
ファントムハイヴ家の当主シエル・ファントムハイヴに仕える執事セバスチャン・ミカエリスとその使用人達の日常とシエルの裏稼業を描く、アクションシチュエーションコメディ。 物語の舞台は19世紀イギリス風のパラレルワールドである(1巻巻末のあとがき漫画より)。作品世界の描写は基本的には史...
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放送時期:2008年秋アニメ
私立アミティーエ学園に通う主人公・長瀬準一は高台にある夕陽丘公園から見える綺麗な夕焼けと、夕焼けに染まる街並みを見るのが大好きだった。ある日、準一の目の前に現れた少女・片桐優姫が親同士の決めた許婚と知らされる。突然の知らせに驚愕する準一だが…。 準一の妹・湊も含めた共同生活が始...
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放送時期:2008年秋アニメ
4年が経過した西暦2312年。各国家群が地球連邦として統一され、世界は一つになったかに見えた。しかしその裏では、独立治安維持部隊『アロウズ』によって、反政府組織や主義・思想への弾圧や虐殺が行なわれ、世界は歪んだままであった。夢を叶えて宇宙技術者にとなった沙慈はアロウズによる弾圧に否...
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放送時期:2008年秋アニメ
プロ野球チーム「埼京彩珠リカオンズ」の児島弘道は、実力はありながらも一度も優勝をしたことがないという不運の天才打者。優勝するために必要な何かを探すためシーズンオフに沖縄で自主トレーニングに励んでいた。そこで児島は賭野球「ワンナウト」で無敗を誇るピッチャー、天才勝負師渡久地東亜...