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「Re:ステージ! ドリームデイズ♪(TVアニメ動画)」

総合得点
69.4
感想・評価
158
棚に入れた
451
ランキング
1828
★★★★☆ 3.6 (158)
物語
3.5
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

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Re:ステージ! ドリームデイズ♪の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まっすぐ丁寧な王道はここまで面白い、少女達の再起の物語

あらすじ
{netabare}稀星学園 高尾校中等部。遅めの山桜が散り始める頃、一人の少女が転校してくるところからこの物語は始まる。少女の名は式宮舞菜。抜群の歌と踊りのセンスを持つその少女は、とある理由でアイドルの夢を忘れ、 新しい場所で平凡な日々を過ごそうとしていた。
しかし謡舞踊部という廃部寸前のアイドル部と出会い、 かつての夢が目覚め始める。一度はあきらめようとした夢に、舞菜は仲間たちとともに再び歩み始める。{/netabare}


アイドルを夢見る少女達がプリズムステージを目指す、というストーリー。分かりやすく例えると「ラブライブ!」である。設定はラブライブ!の中学生版と言ってもいい。加えてストーリーの流れや展開は王道、悪く言えばベタ。正直言って、この作品は二番煎じという印象を受ける。しかしただの二番煎じで終わっていない、そんな作品だ。

この作品は一つ一つの展開が丁寧に形作られている。序盤の1〜4話は仲間集め、部活モノでは定番の展開でもあろう。その定番をテンポよく丁寧にこなしていき、その1話1話でしっかりキャラクターを掘り下げキャラクター像を確立させている。その流れの中での細かな描写やテンポよく進む上手なストーリー構成が後の展開の土台を確実にしていく。

キャラの掘り下げで関係するのは、タイトルにもある"Re"だ。このReはこの作品の特徴である。{netabare}作中のメインキャラ達はそれぞれのきっかけで夢を諦めている。この作品はそんな彼女らの夢の再起を描いている、それゆえの"Re"である。その要素を全話通して描いているこの作品は、一本筋の通った作品といえるだろう。{/netabare}

作中の雰囲気もとてもエンタメ的で観やすいものとなっている。若干シリアスになりつつも適度なギャグや明るい台詞を挟んだりしてコミカルな雰囲気を保っており、それが終始一貫している。キャラの掘り下げの場面では流石にシリアスな雰囲気になるが、シリアス度合いは展開の盛り上げ要素という程度に収まっている。この作品はコミカルさとシリアスの塩梅が非常に上手で、シリアスという必要な毒の量が丁度良い。そのため、ノンストレスで全く苦痛にならずにストーリーを味わうことができる。

それに加えてキャラクターの魅せ方も見事だ。個人的には7話で登場する「岬珊瑚」というキャラが印象的だった。彼女は自信家で性格に難ありで、ややアホっぽい面で碧音さんが好きなキャラである。つっけんどんな態度を取っていて最初の印象はやや悪い。しかしそれ以降は非常に可愛らしいキャラに思えてくる。それは彼女の性格の不愉快な部分以上に愉快な部分(アホっぽいところ、碧音さんが好きなところ)を強調して描くことで、コミカルな雰囲気を崩さずキャラにもヘイトを集めないような描き方をしている。全体的にも作中の雰囲気を崩すようなシーンは無く、損な役目のキャラもいない。一人一人のキャラクターを大事に扱ってるような描き方がとても素敵だ。個人的には岬珊瑚と月坂紗由というキャラが言い争うシーンはかなり気に入っている(笑)
他のキャラで言うと、「柊かえ」と「市杵島瑞葉」である。彼女らは情報強者であり、作中ではさまざまなデジタル技術を駆使して活躍をしている場面がかなりある。しかしそれらの場面は言ってしまえば"ご都合主義"な展開だ。私はこの部分について、ただの"ご都合主義"ではなくキャラの個性に繋がっていると考えている。なぜなら、このキャラ達は一貫してこのようなキャラのため、2人にはご都合主義な要素が個性として根付いているからである。逆にこの2人からご都合主義な要素を抜いてしまったら、2人はキャラブレを起こしてしまう。この作品はそのご都合主義をキャラに落とし込んでいる点は評価したい。

5話からは目標となる"プリズムステージ"に本腰を入れた流れになる。ただ目標に真っ直ぐ向かっていくとてもシンプルな内容だ。上記の通り、この作品はストーリーの流れや展開は王道、悪く言えばベタ。そこで活きてくるのが丁寧なキャラ描写である。序盤でキャラ達の関係性や友情を深める様子をしっかりと描いていたからこそ、その後の流れを見事な"王道"部活モノへと昇華することができている。5話以降の中でも特に光っていたのは7話と12話、どちらともプリズムステージ回だ。

7話、{netabare}舞奈が自身のトラウマに怖気付いて逃げ出してしまう。そんな舞奈を紗由が励ますシーンは素直に感動した。いつも舞奈と共にいた紗由が言うからこそ強く響く、そんな励ましの言葉は、2人の関係性の尊さを特に表していたシーンと言える。その後に描かれる舞奈の成長、そしてライブシーンは実に素晴らしかった。{/netabare}
この作品の作画はしっかり動いているながらも若干低予算気味でスケジュールがギリギリなのが観て取れるものあった。しかしダンスシーンやライブシーンはCGではなくコストのかかるであろう"手描き"なのだ。そして8話は、OP尺を潰してまでオルタンシアというユニットのライブシーンを描いている。おまけにこの8話は2回ライブシーンがある。CGモデルを作ったうえでわざわざ手描きで完成度の高いダンスを、ライブシーンを表現してくれる、そんな拘りの姿勢が大好きだ。
個人的には作画について謝りたい。全体的に観ても普通に動いてて全然作画悪くなうえ、むしろライブシーンは嬉しいまでのこだわりっぷり。それを初見時に作画微妙の評価していた自分の目は節穴すぎました...

{netabare}"舞奈の成長"については個人的に触れておきたいところだ。7話時点では単に、舞台の上に立つのを躊躇っていた舞奈が仲間達と一緒に夢を目指したゆえのシンプルな成長として嬉しかった。そして私は"舞奈の成長"は7話以降の碧音さん側の視点が非常に素晴らしいと思う。舞奈は小さい頃から姉である碧音さんの後を追ってアイドルを夢見ており、碧音さんも舞奈と一緒にアイドルを目指したいという気持ちがあった。しかし、転校後の舞奈は碧音さんよりも転校先の方を選ぶ。その時点では碧音さんは恐らく納得仕切れていなかったのだろう。その分、決勝の舞台で変化した舞奈を見るのを楽しみにするようなシーンが見受けられる。そして12話、碧音さんが見たのは、姉の元を離れ確実に成長した舞奈の姿であった。
この碧音さんの視点は、"舞奈の成長"に"舞奈の独り立ち"というある種のカタルシスを加えていたと言える。これはあくまでも自分なりの解釈でしかないが、秀逸な描写なことは間違いない。少ない描写ながらももう一つのストーリーを作りだしていた感慨深い描写の数々が見事だった。{/netabare}

最終回の前置きとして11話、{netabare}KiRaRe一同は、自分たちが優勝できる確率は0%であることを知る。勝つためにどうすれば良いか悩むKiRaRe一同は、曲をアレンジすることを思いつく。この回で完成する曲は7話の曲のアレンジ、彼女達は自身の想いを歌詞に綴った。{/netabare}
そして最終回の12話、{netabare}無事予選を突破したKiRaReは予選決勝に臨む。目標にしてきたステージの上、敵なんてものはいない、ただ一心に、これまで積み重ねてきた全てを披露するライブシーン。
そのライブシーンはまさかのフル尺、引きのシーンは多少CGを使いながらも基本的には手描きで、11話での曲を存分に聴かせてくれる。その曲の歌詞が非常に素晴らしい。キャラの歌パートと共に描かれるそのキャラの想いのシーンは思わず泣いてしまった。そして、観てる側は彼女らにしっかり感情移入しており、その感情移入がこの回で爆発する。この作品が好きだと、はっきりと実感するこの物語の集大成となる素晴らしいライブシーンであった。

{netabare}その後、KiRaReは敗退してしまう。彼女らは部室で悔しさを噛み締めると同時に、笑顔で部を終えようとする。そこに届いた彼女らの可能性。{/netabare}{/netabare}ラストシーンは正直のところ強引さはある。例えるなら打ち切り漫画の最終回みたいなものだ。初見時はちょっと困惑したが、私としては一つの物語してまとめたことを評価したい。私は、これから彼女たちの結果がどうなるか、その予感の残る終わり方もそれはそれで全然アリだと思える。(作品が好きだからこその恣意的な意見ではありますがw)


纏めると、真っ直ぐ丁寧に積み重ねていく王道ストーリーはここまで面白く、ここまで響くことを実感した作品だった。観ていて全く疲れずストレスフリーな雰囲気でシンプルな王道ストーリーで万人におすすめでき、観終えた時には充足感さえある。また観たくなった時に気軽に見返そうと思えるような気持ちの良い作品でもあった。加えて製作陣の拘りの詰まったライブシーンは大満足だ。上では語ってないが、曲に関しても文句の付け所がないほど出来のいい曲ばかりだ。キャラソンはハズレがないし、特に最終回の曲はサビのところで毎回ウルッときてしまう(曲のリンクは話毎の感想で載せてます)。ひとつ文句があるとするならば、市杵島瑞葉だけRe要素が無く、掘り下げが薄いことだ(これがちょっと気に食わなかったので☆0.1下げました...惜しい!)。野暮なのも含めるなら1,2話分のストーリー展開が惜しいなと感じた部分があった。逆にそれら以外は特に欠点を見つけられなかった。むしろ初見では気づかなかった良い部分を知ることの方が多かった。

何度も言うがこの作品のストーリーはとても定番で王道(ベタ)だ。いわば使い古されていて作品独自の目新しいものがあまりない、それに深みというものはあまり感じないシンプルでまっすぐなストーリー。そのため、私はなんとなく"名作"という印象は抱かない。しかし定番な内容をその出来栄えで確実に面白いと思える、心を動かされるものにしっかりと昇華させていた。だからこそ私は言いたい。この作品は間違いなく"素晴らしい作品"であると。


1話
{netabare}なにかトラウマを抱える主人公が、色々なきっかけを経て部活に入る。なんの捻りもない、王道な導入。この作品の序盤はやや地味ではあるものの丁寧に着々と進んでいきます。

初っ端からBrilliant Wings流れるの最高。カッコいい!でも音ゲーの譜面は滅茶苦茶難しいです。なぜか小学生のはずの珊瑚が映像にいるという初見では気づかないツッコミどころも。
ミライKeyノート、この曲がなかったらこの物語は始まってなかったのかなあ...良い曲。地味に凄い手描きのダンス作画も見どころです。
ED曲、大好きです。サビの「憧れ Future Sign〜♪」のところで毎回胸がキュッってなります(半分ガチ)。この作品は全体的に良い曲ばかり。

紗由→アイドルが夢、舞奈と踊ってインスピレーションを感じる(舞奈も同じ)

ミライKeyノート
https://youtu.be/8fvkvXh7zFc?si=DvuzkqRq-YvCsfOT

憧れFuture Sign(ED曲)
https://youtu.be/5-lDffHLfY4?si=edbTTycfBQeP91p0
{/netabare}


2話
{netabare}柊かえ回

かえ→アイドルを遠い存在に感じていて、自分には簡単にはなれないと夢を諦めていた(無事解決)

OP曲も良い曲です。「同じ空を見上げてる 君と同じ夢目指してる」この歌詞が作品を表してます。お口は閉じてね。改札おじさんも、必要だよね。
仲間を増やすというノルマをこなしつつ、1人のキャラをしっかり掘り下げるお手本みたいなストーリー構成です。直前の舞奈の掘り下げも、かえが何故舞奈に対してトゲトゲしいのかの理由づけになってて、そういうちょっとしたシーンも後に繋がってくるのが上手です。かえの設定も色々荒唐無稽でずるいけど、それがキャラの個性になるように仕上げていてなってて、加えてちょっと面白いんですよね。でも舞奈がステージに立つまでの過程があっさりし過ぎてるかなと。

Don’t think,スマイル!!(OP曲)
https://youtu.be/18rR-fR1IWo?si=jte6HHg5MxJn1nNK
{/netabare}


3話
{netabare}香澄回

香澄→自分と想像していた世間の反応のギャップで自身を失う(夢を諦める)。
香澄の心理描写は文章より観た方が分かりやすい。観てくれ!

初見時、サバゲやってる時はナニコレ〜って感じでしたw サバゲのくだりは香澄に近づくための過程でしかありません。流し見程度でいいと思います。でも、その後の話はかなり良い内容です。
今回の、ここぱんなの声が香澄の声に似ている、というシーンが不自然に思ったなら、"舞奈は耳が良い"という設定を頭に入れといた方が良いですね。
{/netabare}


4話
{netabare}みい回

みい→アイドルが将来の夢。プリズムステージを諦めたが、アイドルになる夢は諦めきれなかった。

みい先輩本当に人間味ありますよね。分かりやすく説明すると、ラブライブのにこにーみたいなキャラです。そんなみい先輩が瑞葉の優しさにより報われる回。良い話です。
作画も全体的には少し低予算ながらも頑張るところ(主にダンス、ライブシーン)はとても頑張っています。そして地味に流れすぎなミライKeyノートw

余談ですが、この回で流れる「For you! For みい!」「キライキライCЯY」神曲です。「For you!〜」は作中ではみい先輩作曲設定ですが、この曲のコード進行だいぶテクいです。間違いなく中学生が作曲してる設定の曲ではない。聴いてください。

For you! For みい!
https://youtu.be/Yz8zpGEcqtc?si=3coMlBQfB8ztbF96

キライキライCЯY
https://youtu.be/3KWPFfZJxQI?si=6Rd-55TRwHX0zECa
{/netabare}


5話
{netabare}曲作り、グループ名決定回

曲作り回ではありますが、日常ギャグ回です。例のシーン!曲作りの過程にペアの味が出てて面白いんですよね。曲を作るための理由付けも地味ながら活きてます。私はまなさゆが好きです。舞奈の考えに共感できます。でも他も捨てがたい。
初見時、出来上がった曲全然違うやん!と思いましたが、原作では一旦冷静になって作ったらしいです。それでグループ名KiRaReて...となりましたが、今となってはそれじゃなきゃダメになってしまいました。彼女らはKiRaReなんです
{/netabare}


6話
{netabare}オルタンシア回

勝ちを気にしすぎるあまり、厳しくなってるみい先輩が、勝利以上に楽しむことにこだわるオルタンシアに感化されて"楽しさ"の重要さを知ります。
オルタンシアが可愛いです。2人の健康的な肩甲骨が堪らない...()
ライブシーンのPurple Raysもいい曲です。「そうこの瞬間を ずっとずっと待ってた」の歌詞が好きです。3人が前に立ってる理由は謎でしたがw

それと、紗由の「家でも色々あって... 」は9話の伏線。

Purple Rays
https://youtu.be/OPZlNK8FUUM?si=qUPqviV7ZWwp6GKW
{/netabare}


7話
{netabare}プリズムステージ予選、舞奈回

舞奈→姉の後を追いアイドルを夢見る。自身の踊りで誰かを傷つけてしまってことがトラウマに(本校の子に嫉妬の対象にされた)

素晴らしい友情描写。紗由が説得するからこそ響きます。そしてライブシーンは手描きです!!CG→手描きの工程で作画したらしい。この拘りが大好きなんだよなあ。
観てない人はすぐ観てほしい

キラメキFuture(ライブシーンの曲)
https://youtu.be/PpHVMIRtP-g?si=H6GiEJcAj68kZ80S
{/netabare}


8話
{netabare}プリズムステージ予選

わざわざオープニング尺を使ってまでライブシーンを描く、そのこだわり様が大好き!!!!!この回は複数のライブを見せることで、プリズムステージというものを臨場感を持たせて描いています(最終回をテンポよく進めるための材料といっても良い)。作画も曲も素晴らしい、ライブの雰囲気がよく伝わる音響(歓声)も良かったです。エンディングの宣誓センセーションもいい曲です。

ヒールキャラにもなり得る珊瑚のキャラを馬鹿っぽい、幼稚な面を強調して、ギャグとしてコミカルに描いているのが上手ですね。舞奈紗由が好きですが、紗由珊瑚も引けをとらないくらい好きです。雰囲気も一貫しててシリアスにならないのでとても観やすい作品です。

Yes, We Are!!! (オルタンシアのライブシーンの曲)
https://youtu.be/29QVMXA0C-8?si=yyZ6KpHwtEHw6bTz

Like the sun,Like the moon (ステラマリスの以下略)
https://youtu.be/rtjnd6vIC5s?si=SevC3ub2rUwW8n6y

宣誓センセーション
https://youtu.be/79URNHHMvQM?si=2aMEnPmkKyEsu11N
{/netabare}


9話
{netabare}紗由回

この回こんな良かったっけ...
親とのゴタゴタが解決する回。細かな伏線があったので唐突さは薄いのが良いですね。舞奈が紗由の親にお願いするシーン、一緒に踊りたいという気持ちがよく伝わるシーンが好きです。百合回でもあります。距離は近いけど、露骨さや生っぽさはあまり感じない、観やすい百合です。百合の流れもとても自然で、百合に向かう、というよりかは友情の延長で、として描いているところが良いと思います。ベッドシーン(←なんか意味深w)はちょっと露骨ですけどね。でも親目線のシーンが欲しかったかな

ライブシーン、多く曲が流れました。その中でもメインの「ステレオライフ」がやっぱり良い曲です。歌詞が良すぎる。 その前のシーンでの舞奈が紗由を支えるシーンは、舞奈の成長と友情を如実に描かれる好きなシーン。紗由さんの深い愛が語られる台詞も好きです

今回流れた曲一覧(ミライKeyノートは除く)

For you! For みい!
https://youtu.be/Yz8zpGEcqtc?si=3coMlBQfB8ztbF96

キライキライCЯY
https://youtu.be/3KWPFfZJxQI?si=6Rd-55TRwHX0zECa

ク・ルリラビー
https://youtu.be/rMMLnzaXqO4?si=kNC7wfOZA9p3nEoh

ステレオライフ
https://youtu.be/bdfcmdsufdk?si=nux_Ehg9SIND96nC
{/netabare}


10話
{netabare}偵察回

碧音さんの心理描写が"舞奈の成長"に違う側面を生んでて良いんですよね。この時点では碧音さんはまだ煮え切らない感じですが、最終回で舞奈がはっきりと成長した姿を示し、無事納得します。
テトラルキアとトロワアンジュも登場します。少しだけでしたがキャラは立っています。このアニメの本筋には殆ど関わりませんがねw
ついでに、この回の次回予告好きですw
部長とかえ頼りのご都合展開多いですが、それがキャラの個性にも繋がってるのでそれが悪いとは言いきれないかな。
今回も曲多いです。下記の中では、好きなのはエンゼルランプかな。トロワアンジュの歌唱力と高尚なサウンドがマッチしてて綺麗過ぎます

エンゼルランプ(トロワアンジュ登場時の挿入歌)
https://youtu.be/0-ZLnxqSMss?si=q4yRD5AxiZlOaoTT

カナリア(テトラルキア以下略)
https://youtu.be/02mqKjmfZxA?si=qKUGoEZmsxqOEYBi
{/netabare}


11話
{netabare}曲アレンジ回

出来れば曲の完成系は12話まで溜めて欲しかったというのが本音。でも歌詞は見てる側に伝えなきゃだし、仕方ないのかな。ライブシーンもCGっぽい?CGではなさそうだけども。作画的には溜め回ですね。
オルタンシアは芯のあるキャラだからこそ、少ししかない出番でも"楽しさの重要性"という作品の核を伝えられていたのかなと思いました。
どっかで聞きましたが、12話の曲は実は先に作られて、7話の方が後から作られたそうです。確かに12話を綺麗にショボくしたら7話になるなとw
ライブシーンの曲はシンプルなサウンド感が良いですね。ストリングスが気持ちいい

flowerS〜となりで咲く花のように〜(オルタンシアのライブシーン曲)
https://youtu.be/1cPs8Octmps?si=FwZXQpEj0XXLoAz7

Secret Dream (ステラマリス以下略)
https://youtu.be/SlUEYp9ZpZ4?si=ldkm2GWnQ5h2dZ1
{/netabare}


12話
{netabare}プリズムステージ

大好き
この回で積み重ねてきたものが全部出し切られています。この回で一気に大好きになりました。ステラマリスアンコールの場面で胸が苦しくなったのは、それだけ感情移入してるんだなあと実感します。そして6人それぞれの想いを表す、フル尺のライブシーンはこだわりが詰まりに詰まってます。曲は前回のやつですが、そのキャラの歌パートと同時にキャラの想いが吐露されるシーンが映し出されるので、結構歌詞が響きます。初見時より泣くとは思ってませんでした。ラストの曲、「今日までありがとう そしてこれからもよろしくね」が印象的すぎます


最高の作品でした。多分死ぬまでこの作品を愛します。


OvertuRe:(ライブシーンの曲)
https://youtu.be/e0P92Ch-ONo?si=VzV1g7d0Wga-WdpM

367Days (ラストの曲)
https://youtu.be/maajMCmEmyM?si=K6UcwtAaXerXs0Pw
{/netabare}

私はあまり周回しない派の人間ですが、ソシャゲのストーリーを進めたり、曲を聴いたりしている内に観直したくなったので2周目を観ました。最高です。なんと言っても一つの作品として出来がいい。結局はこれに尽きますが、製作陣の作品愛が滲み出ているこだわりの部分、作品愛を感じることのできる作品は中々ない(むしろ逆パターンの方が多い)ので、この作品が大好きなのはそういう部分が大きいです。
このアニメはソシャゲの方のストーリーの前日譚になっています。序盤は多少の違いはあれどその部分は内容にあまり関係してこないので、続きが気になったならソシャゲの方もおすすめです。本当にもっと早くこの作品に出会いたかった

投稿 : 2024/10/06
閲覧 : 82
サンキュー:

4

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正攻法の王道アイドルもの

 原作は未読。
 アイドルものだが、アイドルものと言うと「アイドルマスター」(以後、アイマスと表記)と
「ラブライブ!」(以後、ラブライブと表記)が確固たるステータスを築き上げているためか、
ストレートな後続作品は出にくい印象がある。
 そのためか最近のアイドルものと言うとマッチョな魔法少女に変身したり、性転換したやくざが
アイドルやっていたり、ゾンビがアイドルやったりと変則的な印象が強い。
 あるいは中の人と連動していくメディアミックス的なものだとアイドルという部分がバンドや
ミュージカル俳優になったりみたいな。
 そんな中、本作は思っていた以上にオーソドックスで正攻法な内容に少々驚いた。

 設定自体はラブライブを思わせるものだし、主人公である式宮 舞菜の姉や本校を巡る
展開などは「咲-Saki-」や「ガールズ&パンツァー」を思い出したりと、正直なところ
既出作品との類似性は否めないような内容で、オリジナリティは弱い感がある。
 しかし、キャラはKiRaReのメンバーを中心によく立っており、かなり魅力的。
 ちなみに姉の碧音に関しては最後は舞菜を見守る良い姉で終わっていたが、途中までは
サイコがかっていて、それはそれで面白かった。

 メイングループであるKiRaReが舞菜と月坂 紗由から始まり、一人づつメンバーが増えていく
展開も王道的展開だが、多くのメンバーがアイドルになる夢を一度諦めてからの
再チャレンジである点がこの作品の個性といったところ。
 タイトルの「Re:ステージ!」はそういうことかと納得。

 他のグループも幾つか登場するが、Stellamarisとortensia以外はとりあえず
出してみましたみたいな感じ。
 メディアミックス作品だけに他メディアだともっと出番があるのかもしれないが、1クール
アニメでKiRaRe中心の展開だとしょうがないか。

 ストーリーは基本的にはシリアスなものだが、あまりマイナス要素は引っ張らずにほどほどに
留め、随所に随所にコメディ要素を入れることで全体の雰囲気は明るいもの終始している。
 この笑いの部分も結構センスが良い印象で、これに関しては柊 かえの存在が非常に
大きかったんじゃないかと。
 
 そして、何より印象深かったのが歌とダンスのシーンで、最近の作品の中では手描き要素が
大半だったのにはかなり驚かされた。
 おそらく実際の人間の動きをトレースしたのだろうとは思うが、それにしたって凄い。
 こういったシーンは作画だけでなく、構図を始めとする内容自体も良かった。
 音楽ものゆえの肝である楽曲も割といい感じだったし。

 正直、あまり話題にはなっていなかった感があるが、個人的にはこれだけ良く出来た作品が
話題にならないのが不思議だった。
 まあテレビ放映時は放映媒体が少なかったみたいだし、キャラデザインもデフォルメ感が強く、
人を選びそうなきらいは感じる。
 あとオーソドックスゆえに特異点がなく、それが引っ掛かりの弱さに繋がっているのかなとも
思ったり。自分も第1話は舞菜と紗由のダンスシーンまではあまりピンと来ておらず、
「これは1話切りかな」とぐらいに思っていたし。

KiRaReが通う私立稀星学園高尾校中等部普通科だが、高尾にあるということで、高尾の自然
溢れる情景がいい感じでした。

2019/10/07
2024/02/12 加筆・修正

投稿 : 2024/02/12
閲覧 : 232
サンキュー:

5

Yajue さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何気に神アニメ

絵柄がなんかしょうもないなーと思っていたが見始めると気にならなくなった。
むしろ慣れるとこの絵柄じゃなきゃダメな体になる。
この作品のすごいところは1話たりともダレる回がなく最終話に向かって進んでいるところ。
近年のなろう系などは何がしたかったか分からない回も平気であるが、このアニメは非常に1話ごとが濃密。
4話でメンバー集めを終了し、残りの8話はアイドル大会の決勝に向けてゆとりを持った尺使いができている。
しかし逆に考えればたった8話で決勝戦までを書き切らなければならないということだ。
ラブライブで言えば26話使っていたところを12話で収めたのだから見事なものである。
また楽曲が魅力的で決勝戦で主人公達が歌った曲は私のお気に入りになった。
総じて見る価値のあるアニメなので是非おすすめしたい。

投稿 : 2024/01/08
閲覧 : 83
サンキュー:

2

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイマスが好きなら是非。

アイマスとかラブライブ系のアイドル目指す少女たちのアニメ
ターゲットが分かりやすくて視聴するかの選択もしやすくていいですね

最初はアイドルなんて夢もまた夢だった状況から、仲間を増やし、一つ一つ夢に向けて進んでいくシナリオは王道だけどやっぱりいい!

ライバルにはちょっと嫌な感じの人もいるけど不快感はないかな

アイドルに興味ない層には退屈そうだけどアイドルアニメのツボは抑えてると思って、ちゃんと需要にこたえたいいアニメだと思いました

投稿 : 2022/08/23
閲覧 : 355
サンキュー:

7

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

背景が静止画でキャラだけ動くギャルゲーのようなアニメ

歌って踊るのが好きな主人公が転校先で仲間を見つけてアイドルを目指す部活を作るお話。

ゲーム原作のアイドルアニメだと、しっかり歌を聴かせてほしいと思うが、聴かせてくれない。
静止画背景の上に乗っけられたキャラが動くさまは、まるで自分がギャルゲーをしているかのよう。

大人数だとありがちな誰が誰だか最後までよく分からないというのはなく、キャラはみんな特徴がありそれぞれの想いなどもよく表現できている。

柔らかい関西弁の部長と豹変したみー先輩が可愛かった。

投稿 : 2022/08/02
閲覧 : 255
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

JCアイドルのメディアミックス作品。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
稀星(マレボシ)学園 高尾校中等部。
遅めの山桜が散り始める頃、一人の少女が転校してくるところからこの物語は始まる。
少女の名は式宮舞菜。
抜群の歌と踊りのセンスを持つその少女は、とある理由でアイドルの夢を忘れ、新しい場所で平凡な日々を過ごそうとしていた。
しかし謡舞踊部(ヨウブヨウブ)という廃部寸前のアイドル部と出会い、かつての夢が目覚め始める。
一度はあきらめようとした夢に、舞菜は仲間たちとともに再び歩み始める。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:片貝慎
キャラクターデザイン:谷口元浩
キャラクター原案:和泉つばす
シリーズ構成:team yoree.
アニメーション制作:ゆめ太カンパニー、グラフィニカ
{/netabare}
キャスト{netabare}
KiRaRe
式宮舞菜:牧野天音
月坂紗由:鬼頭明里
市杵島瑞葉:田澤茉純
柊かえ:立花芽恵夢
本城香澄:岩橋由佳
長谷川みい:空見ゆき

オルタンシア
伊津村紫:小澤亜李
伊津村陽花:花守ゆみり

ステラマリス
式宮碧音:高橋未奈美
一条瑠夏:諏訪彩花
岬珊瑚:田中あいみ

トロワアンジュ
白鳥天葉:日岡なつみ
帆風奏:阿部里果
緋村那岐咲:長妻樹里

テトラルキア
坂東美久龍:山田奈都美
西館ハク:佐藤実季
南風野朱莉:高柳知葉
城北玄刃:西田望見
{/netabare}


1話ずつの感想


#01 くっつけて、謡舞踊部
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
遅咲きの桜がまだ残る頃、稀星学園高尾校に転校してきた舞菜は生徒会副会長の実に部活棟を案内されると、謡舞踊部という部に迷い込む。そこにいた瑞葉にサインを求められる舞菜だったが、よく見るとそれは入部届の紙で。瑞葉はもう一人の部員の紗由とともに部の存続のために部員を集めているのだった。しかし謡舞踊部の部活内容は、舞菜がやらないと決めたアイドルを目指す部活動で……
{/netabare}
感想
{netabare}
何かの理由でアイドルを目指すのをやめた舞菜が
転校してきた学校で、アイドルを目指す謡舞踊部にスカウトされて
紗由の歌とダンスにつられてつい踊っちゃって
また、アイドルを目指そうって思った、みたいなおはなしだった。。



中学生のアイドルの祭典とか、廃部とか
いろいろどっかで見たようなおはなしだったけど
はじめて会った2人がひかれあって、ってゆうおはなしはふつうによかった☆

よくあるけど、紗由がバスを追いかけて、ってゆうところは
舞菜のフクザツな気もちを考えたら、ちょっとジーンって。。


キャラもどこかで見たような。。
キャラデザは悪くないんだけど、頭が大きすぎて体のバランスがビミョー。。

ダンスはよく動いてたけど、背景とかはちょっと雑なところがあって
キャラも、だんだんくずれたりしないといいけど☆彡


いろいろテンプレだけど、メインキャラは6人みたいでそんな多くないし
おはなしは分かりやすいから
あとは、歌とダンスと作画がくずれたりしなかったら
ふつうにおもしろくなりそう。。

何話か見てみるね^^
{/netabare}
{/netabare}
#02 完全にミジンコ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
謡舞踊部に入部を決める舞菜。さっそく瑞葉たちは生徒会の実に部員が入ったことを伝えに行く。しかし人数の足りていない謡舞踊部は相変わらず廃部だと言われてしまう。部員を集めるためにミニライブをしようと決める舞菜たちだったが、そんな時、担任の神崎先生に頼まれてクラスメイトのかえの家に行くことに。そこで舞菜はかえがアイドル好きだと知って、一緒に部活しようと誘うが……
{/netabare}
感想
{netabare}
かえが中学1年で1人暮らしとか、アイドルヲタでハッカ―とか
舞菜が芸能ファミリーだったとか、設定が何でもアリみたい^^
生徒会の副会長がイジワルだけど、実はアイドルが好きみたいとか
おはなしもテンプレ。。

でも「ラブライブ!」の中学生バージョンのスピンオフだって思ったら
ぜんぜんおかしくないみたい^^

テンプレだから、泣いたりはしないけど
仲間もふえて、ふつうにいいおはなしだったと思う^^


キャラデザが、頭が大きすぎで目も大きすぎってゆうのはあるけど
今のところ作画もひどくないし音楽も悪くないから、見つづけると思う^^
{/netabare}
{/netabare}
#03 興味ないって言ったよね
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
かえが入部して謡舞踊部の部員は4人になった。しかし正式な部として認められるにはあと一人足りない。そこで舞菜たちは、かえが発明したアイドルの適性値計測器、通称IPPグラスで高い数値をたたき出した本城香澄をスカウトすることに。さっそく香澄の所属するサバゲ部を訪れる舞菜たち。しかし香澄にはアイドルに興味がないと一蹴されてしまう。落ち込む舞菜たちだったが、そんなとき、ある歌声が聴こえてきて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
アイドルアニメによくある、新入部員攻略回だったけど
サバゲの香澄対ネトゲのかえの戦いが、作戦勝ちみたいでおもしろかった^^

モデルとかやってた香澄がアイドルをあきらめたのは
ボーカロイドに声を取られたから、ってゆうのも
自分の代わりにクローンが先にアイドルになっちゃったみたいで
あとから出たら、自分がニセモノになっちゃうからだったのかな?

でも、グループの中の1人だったら
そのグループの中には自分のいばしょがあって
本物になれそうな気がしたのかも?

それに、みんなの思いが伝わった、ってゆうのもよかった^^

今週もベタだったけど、ちょっと、ウルウルしてきちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
#04 もう終わりだみぃ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
香澄の入部が決まり、ついに謡舞踊部は5人になった。これで正式に部として認められると生徒会の実に報告しに行く舞菜たちだったが、人数が揃っても何かしらの実績を示さなければ廃部に変わりはないと言われてしまう。再び部の存続危機に頭を悩ます舞菜たち。そんな中、5人は秋葉原で開催されているイベントを見に行くことに。そこで舞菜たちは『みぃ』という語尾で話す路上ライブ中のアイドルを見かけて……
{/netabare}
感想
{netabare}
みぃは1年のとき、アイドル部を作ろうって仲間を集めようってしたけど
みんなからことわられて、すねてたみたい^^


それで、実は瑞葉はリズム感がなくってダンスがニガテで
みぃがアイドル活動してたのをネタに、おどかして
レッスンに協力してもらってるうちに仲良くなって
いっしょに謡舞踊部でアイドルを目指すことになった、ってゆうおはなし^^



長谷川みのり(みぃ)生徒会副会長の攻略回で
たいていの部活系のおはなしって
反対してる人実は大好きで。。ってゆうパターンだけど
このおはなしって、はじめからいた部長の瑞葉と紗由以外みんなそうw

でも、今回は、瑞葉とみぃの2人で特訓しながら
仲よくなってくところがしっかりあって
いいおはなしになってたって思う☆
{/netabare}
{/netabare}
#05 梅こぶ茶飲み隊
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
実が入部して6人となった謡舞踊部は、さっそくプリズムステージへの申込書を提出することに。しかし申込書にはグループ名が必要で、さらに出演時の曲も決めなければならない。どの曲で出場するか悩む舞菜たちだったが、プリズムステージでは既存曲で出場するよりもオリジナル曲で勝負したほうが評価が高くなるという。そこで舞菜たちは自分たちのオリジナル曲の開発に乗り出すが……
{/netabare}
感想
{netabare}
瑞葉に、もうちょっとでプリズムステージへの申込書のグループ名を
「梅こぶ茶飲み隊」って書かれそうになった部のみんなは
歌詞を2人一組で考えてくることになって
舞菜と紗由、瑞葉とみい、かえと香澄に分かれてお泊りすることになったの



そう言えば「荒ぶる季節の乙女どもよ。」では
顧問が必要って言われてたけど
中学生だったらゼッタイ、顧問っているよね^^

それはいいけど、今回は、みんなの趣味とか分かってよかった^^

紗由は歌とキーボードが上手なだけじゃなくって
歌詞まで書けるってすごい^^

みいは、1人でライブとかしてたくらいだから
ホントはオリジナルの曲とか持ってたのかも^^

でも曲は、かえと香澄がいい曲、作ってきてくれたから
みいの出番はなさそうだったけど
グループ名を「KiRaRe(キラリ)」ってつけた^^


舞菜は特に何もしなかったけど、主役だからそれでいいよね。。

瑞葉は、グループのボケ担当でいいと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
#06 紫ちゃんは私のおばさん
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
曲が完成し、グループ名も決まって本格的に練習を開始するKiRaReの6人。しかしみいの練習は厳しくてメンバーに疲れが出てきてしまう。そんなある日の練習後、舞菜と紗由がコンビニで休んでいると、みいから呼び出しの連絡が。それはステージ衣装を作るために生地を選びに行こうというもの。週末、みいとともに買い出しに出かける舞菜と紗由だったが、その帰り道、楽しそうに歌って踊る2人組のアイドルと出会い……
{/netabare}
感想
{netabare}
みいの練習がきつすぎて、みんなダンスが楽しめなくなってきたときに
みいと舞菜と紗由が、公園でライブするオルタンシアの2人に会って
ライブの手伝いをして、楽しんでパフォーマンスをすることを思い出すの^^


わりとありふれたおはなしだったけど
オルタンシアの2人がいい人たちで、楽しんでやってるのが伝わってきたし
ライバルのライブのお手伝いなのに、楽しくなるみぃを見てて
明るくっていいおはなしだなって^^

ちょっとちがうかもだけど
「キャロル&チューズデイ」もライバルが出てきて
歌とかダンスを見せてくれるけど
あっちは何だか、ギスギスするおはなしが多いみたい。。

絵とかパフォーマンスは「キャロチュー」がいいけど
にゃんは、見てて明るくなれる、こっちのおはなしのほうが好きかも♪
{/netabare}
{/netabare}
#07 先輩とはいえ少し黙らせるべきか
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにプリズムステージ東京地区予選が始まった。会場に集まった他校のグループや応援団、芸能関係者たちに緊張を隠せない舞菜たちKiRaReのメンバー。そんな中、舞菜は同じく会場にいた本校代表のステラマリスのメンバーであり、姉の式宮碧音と久しぶりに再会する。しかし、碧音にぎこちない態度で接してしまう舞菜。そして碧音と別れた後、舞菜はKiRaReのみんなに「やっぱり無理です…」と告げてどこかへ行ってしまって……
{/netabare}
感想
{netabare}
プリズムステージ出場を前にして、お姉さんと会って
舞菜のトラウマがよみがえって、逃げようとしたけど紗由に追いかけられて
イヤな思い出を聞いてもらったら、気もちが明るくなって
みんなといっしょにステージに立って歌うことができた、ってゆうおはなし



おはなしはまとまってふつうにはよかったけど
どうして入学してみんなの前でおどったら
みんなからきらわれたのか、よく分からなかった。。

舞菜はお姉さんも有名だし、家族も有名なんだから
自分たちよりうまくったって当たり前だし
ふつう、そんな子が入ってきたら、ちやほやされるんじゃないのかな?
それで「自分たちとユニット組もう」とか言われそうなんだけど。。


でも、自分がしたことで、みんながいやがるんだったら
やめた方がいいって思うのはそうかも。。

でも、高尾校ではみんなが舞菜をみとめてくれたから
舞菜はいい学校に転校できてよかったね☆
{/netabare}
{/netabare}
#08 ノーギャラなんかでやってられない
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
東京地区予選にて自分たちのステージを終えた舞菜たちは、午前の最終ステージに登場したオルタンシアのパフォーマンスを観ることに。楽しさ全開の歌とダンスで観客を魅了する紫と陽花に感動する舞菜たち。しかし、そんなオルタンシアのパフォーマンスに難癖を付ける一人の少女が……。彼女の名は岬珊瑚。本校で一年生ながらステラマリスのメンバーに選ばれるほどの実力があるらしいが、紗由は珊瑚に超絶悪印象を持ち……
{/netabare}
感想
{netabare}
オルタンシアと、ステラマリスの2組のステージがあったけど
オルタンシアの曲は特殊OPみたくなってて
とちゅうでKiRaReのセリフとか入ってて
ちょっと変わってるなぁ。。って思ったら、挿入歌になるみたい^^

どっちの歌もよかったし
EDもKiRaReの新曲だったし歌に力が入ってるみたい^^


おはなしは、舞菜のお姉さんの碧音が大好きなステラマリスの珊瑚が
碧音の1番好きなのは妹だ、って聞いて
やきもち焼いて舞菜に言いがかりつけてきて
紗由とかえと小学生みたいな言い合い。。

でも、舞菜はみんなといっしょなら平気♪ってゆう感じだったけど
碧音は舞菜のことは大好きで、いつか自分のところに帰ってくるって思ってて
明るくってやさしそう、なんだけど
今のメンバーのこと、あんまり考えてなさそうなところが気になった。。
{/netabare}
{/netabare}
#09 向こうの親御さんには私から連絡しておくわ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
プリズムステージ東京地区予選の決勝に向けて、経験値を上げるために校内ライブをすることにした舞菜たち。しかし、ライブに向けて練習を始めるも、紗由の調子がいまいち悪い。元気もなく、舞菜を置いて先に帰ってしまう紗由。そんな紗由のことが心配な舞菜だったが、その夜、振り付けの復習をしていると紗由が家まで訪ねてくる。何か事情がありそうな様子で、紗由は舞菜の家に泊まりたいと言い……
{/netabare}
感想
{netabare}
紗由が元気がないのを心配してた舞菜だったけど
急に泊まりに来た紗由といっしょにおふろに入りながら聞き出したのは
お母さんからアイドルになるのを反対されてる、ってゆうことで

次の日むかえに来たお母さんを説得してミニライブを見てもらったら
お母さんに、紗由の真剣な気もちが伝わって、ゆるしてくれた♪
ってゆうおはなし^^



紗由と舞菜のおふろでキャッキャウフフから
ベッドでいっしょに抱き合って眠る、ってゆう百合展開で
ファンの男子サービスもばっちりだったみたい^^

今回もおはなしはよくある系だったけど、分かりやすくって
テンポは早かったけど気もちはちゃんと伝わってよかった☆


歌は、ユニット内ユニットで2人ひと組で歌うのが新鮮だった^^

みいと瑞葉、かえと香澄、舞菜と紗由の順で歌って、よかったんだけど
みいたちとかえたちは止め絵になってたのがちょっとザンネン。。


あと、紗由のお母さんといっしょに来たお父さんは、お母さんに負けてて
もうちょっと、がんばってほしいかな☆彡

あと、あと、あんまりおはなしには関係ないけど
使ったアヒルのおもちゃを切って中を写した写真を見たことあるけど
洗ってないシャンプーのボトルの裏とかみたく、カビとかでドロドロだから
おふろから上がったら毎回、うすめた漂白剤で殺菌してあげてね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
#10 戦闘力がどんどん上昇している
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ある日の練習前、一同を前にとある提案をする紗由。それは本校のアイドル部を偵察しに行こうというもの。みいと瑞葉に反対されるも、紗由は舞菜、かえ、香澄とともに本校へ潜入することに。厳重なセキュリティの中、アイドル部を目指して中へと進んでいく舞菜たち。しかしアイドル部の練習場はなかなか見つからない。そんな中、二手に分かれた舞菜たちは、それぞれに様々な出会いがあって……
{/netabare}
感想
{netabare}
「KiRaRe」のみんなが本校に忍びこんで
愛知の強豪アイドルグループ「テトラルキア」とか
本校の3人組グループ「トロワアンジュ」に会うおはなしだったけど
自分たちの本校なんだから、見学申しこんだら、ふつうに入れてくれそう^^
忍びこむ必要なんてなかったんじゃない?w

その代わり「テトラルキア」の人たちは、ふつうに不法侵入だと思うw


3人組がトロワで、4人組がテトラって、おぼえやすくっていいかも^^
「オルタンシア」はアジサイだから、2人の名前が紫と陽花だと思うけど
「ステラ・マリス」は聖母マリアのことみたいだけど、おぼえにくいw


半分くらいはいつもみたく、くだらないドタバタだったけど

舞菜がお姉さんに会って
ずっと「KiRaRe」のみんなとやってく、って言ったところは

舞菜の「ごめんなさい」ってゆう気もちと
お姉さんの、がっかりしたけど
舞菜が強くなったことをよろこぶ気もちが伝わってきて、よかった☆
{/netabare}
{/netabare}
#11 駄ポエムは駄ポエム
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
プリズムステージ東京地区予選の決勝を前に、舞菜たちはステラマリスに勝利できる可能性を探るため八王子電気通信大学を訪れることに。しかしスパコンが導き出した勝率は0%で、勝つ方法を知る以前の問題に愕然とする一同。さらに紗由はステラマリスに勝てなければプリズムステージの敗退が決まったようなものだと落胆してしまう。そんな中、舞菜は紗由を高尾山に登ろうと誘って……
{/netabare}
感想
{netabare}
スパコンで計算した勝率は0%で、みんな落ちこんでたけど
紗由のポエムがよかったから、みんなに言ったら
みんなもいいって言ってくれて、

曲は変えれないから、詩を変えることにして
これだったらいけるんじゃないかな♪って。。



おはなしはいつもの通りあんまりないけど
高尾山にリフトでのぼって、ちょっとした紗由と舞菜のデート回かな^^

「閉じてた本が開いた」ってゆう紗由の言葉に
舞菜が「紗由さんは詩人なんだな。。感動しちゃいますー♪」って、
すごい賛美するから、紗由の才能がぜんぶ出てきたみたい^^

こうゆう人がまわりにいてくれてたら、無い才能まで出て来ちゃいそう^^


あと、トロワアンジュが
かくれてるテトラルキアにお茶をすすめてるところが
シュールでおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
#12 これが、私たちの
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにプリズムステージ東京地区予選の決勝が開幕。新たに作り上げた歌詞を胸に気合十分の舞菜たち6人。しかし、抽選でステラマリスの次に登場することになり、紗由やかえだけでなく、めずらしく瑞葉も緊張気味になってしまう。そして決勝が始まり、ステラマリスの出番が終わると、いよいよ自分たちのステージへ挑もうとするKiRaReのメンバー。しかしその時、観客から予想もしていなかった反応が起こって……
{/netabare}
感想
{netabare}
プリズムステージ地区予選。。


ほかのユニットの歌が聞けなかったのはザンネン、ってゆうのもあるけど
とくにステラマリスのときなんか
歌ってないのにみんながアンコールしてるみたいで
すごく変な感じだった。。


あと、推しのユニットが終わったら出てくって
みんな、わざわざ会場まで来てるのに
ついでに最終予選4組に残るくらいのユニットの曲を聞いてかない
ってゆうのもおかしい、って思う。。

でも、それを
いつもからんでくるステラマリスの珊瑚が止めてくれたところはうれしかった♪


あと、アレンジされたKiRaReの曲が
詩も変わって、アップテンポになって、新曲みたいでよかったし
フルで聞けたのもよかった♪

ただ、今まで手描きだったのに、
1番いいところで
目だけ目立った着せ替え人形みたいなCGになったのはザンネン。。


あと、予選落ち、ってゆうのもザンネン。。
オチがあったからよかったけど^^


有ればだけど、2期が楽しみ☆彡
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


「ラブライブ!」を中学生版にしたみたいなアイドルアニメだったけど
おはなしは分かりやすくって、コメディ多め。。
ギスギスが少なくって、見やすくってよかったと思う。。


キャラは2人1組のからみが多くって、百合好きな人向けなのかも?


作画もさいごまでくずれなかったし
最終回は違ったけど、ダンスも手描きだったのもよかった☆


あんまり期待してなかったけど
わりといい、アイドルアニメだったと思う。




投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 659
サンキュー:

25

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中学生ラブライブ

アイドルものアニメ
メディアミックス…ゲームアプリ販促アニメ
中学生たちが仲間を集めてアイドルの頂点を目指す内容

咲-Saki-、ラブライブ、SHOW BY ROOK!!
を混ぜたような印象

一話は展開がほぼSakiだった…

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 305
サンキュー:

1

DWzQs24097 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:----

ただの量産アイドルアニメじゃない

ストーリーも王道でいいんだけど、何より凄いのはライブシーンが全部手書きってこと。めっちゃ動く。もっと評価されるべき

投稿 : 2021/05/16
閲覧 : 384
サンキュー:

1

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢を紡いで絆が深まる

アイドルアニメ好きなのでリアタイでも見ていたが
夏アニメって野球狂の私は見逃しがちw
だから改めてサブスクで全話しっかり視聴してきました

印象として物語のきっかけになるマナちゃんは
「ガルパン」の西住殿っぽい出方だしw

彼女が再びアイドルを目指そうとする相方のサユちゃんは
「アイカツ」のあおいちゃんかな

キャラクターは過去作のアイドルアニメの風味はあるけれど
この作品の良さは上手く物語の要素を使い切ってるところ

シャレードが初回からバンバン出てくるが
全部KiRaReを結成するためのピースにちゃんとなっている

6人組と言う構成なので3組のカップリングに分けたシーンは
それぞれみんな一度はアイドルの夢を挫折し
傷ついたからこそプリズムステージに目指す気持ちがより伝わる

ライバルもオルタンシアはファニーで親しみやすいキャラクターを
子供が振りマネするカットで見せているし
マナちゃんの姉アオネちゃん率いるステラマリスは
ライブパフォーマンス終了後必ず観客を黙らせることで
圧倒的な存在であることを示していた

観客目線の視点を入れていることで
より手書きのライブシーンを映えさせているんじゃないかな

シナリオ的なポイントで言うと涙を流すシーンの使い方が上手い
序盤でマナちゃんとサユちゃんの二人がライブした時に
みぃ先輩が自然と流れている様から始まり

マナちゃんがプリズムステージ予選直前に見せた涙
最終回のKiRaReのステージを見て流すアオネちゃんの涙

下手に描くとあざとく見えてしまうものだが
この作品は物語の転換点としての見せ方できちんと出せているので
ほぼ毎話涙出ているけれども苦にはならなかった

「ラブライブ」のミューズさんと同じように
企画からアニメ化するまで時間をかけてきた分
この作品の見せ方と言うのが確立できていたと思うし

本当にプリズムステージ本番の話も見たいんだけどね
ポニキャンのプロモが下手なのか

ゆみりんの離脱とあかりんが虹ヶ崎兼任だからか
続編の予定はありません

ただ・・・この作品のスタッフで「QUE」と言う
女性声優シミュレーションゲームのアプリ原作を
アニメで手掛ける事になっているので

そちらでこの作品で見た夢を紡ごうと思っている

投稿 : 2021/05/06
閲覧 : 272
サンキュー:

2

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

可愛い

キャラが可愛い。
原作より数段可愛い。
モブでも可愛い子が沢山います。

Kirare⇒キラリって読めない。
そもそも綺羅星というものはない。
<綺羅、星のごとくの誤用(綺羅は美しい衣装)>

アイドルアニメはあまり見ていません。
このアニメはあまりギスギスしたりしないところが良いです。
嫉妬したライバルの子が絡んでくるシーンはあります。
本校に潜入って?副会長もいるんだし、学生証見せれば大丈夫だと
思います。

某声優さんは鬼〇よりずっとしゃべっているじゃん。
鬼〇でピックアップされているのが全然わからない。
赤出見賞ノミネートされたらもっと評価できましたが。

謡舞踊部ってアイドル目指す部?
全国大会で優勝したらアイドルになれるの?
例えばさくら学院は小学生時代、ちゃおガールで入賞した人が
多く、遅いかもしれないです。
しかも卒業後は中元、菊地以外はあまり目立っていないかも。
ゆづは可愛かった。(洗濯板をばごいたと言ってた頃)
佐藤愛桜や岡崎百々子(博多華丸の娘)など裕福な家の感じの
子供が多いような気がします。

実際にステージで歌って踊るのは大変だと思います。
声優さんもいろいろ要求されて大変だと思います。

特別枠で出られそうでよかった。

特典
髙尾山登山(実写)KiRaRe

投稿 : 2021/03/21
閲覧 : 273
サンキュー:

7

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道アイドルアニメ

ストーリーは手堅いがしっかり作られている。
基本1話で完結するし無駄な話が無い。
シナリオ構成が良かった。

ソシャゲアニメはキャラが渋滞して薄味になるのものが多いがKiRaReの6人に絞って他のグループはちょうどいい具合の出演だったのも良かった。

作画は好みが分かれるみたいだが自分は普通に受け入れられた。
ライブシーンが手描きなのは凄かった。

王道ではあるがしっかり作り込めば面白く見れるという事を教えてくれた作品。
ただ、アイドルアニメは十分すぎるくらいあるし、ほぼアイマスとラブライブの2強なので目立たないのが残念なところ。
作品としては良作です。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 275
サンキュー:

3

かんろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛くて純朴♪ アクションも見応えあり!好印象!

3話まで見たところだけど、
面白い!
アイドル物はあまり好きじゃないけど、
一人一人のキャラが過去を背負って、
夢を目指すグッと来る話がしっかりしてる。
ただキラキラしてるだけじゃなく、
毎話アイドルの話以外の要素に、
ハラハラするアクションが盛り込んであって、
これが結構いい出来で、新鮮でドキドキする。
脚本がしっかりしてるのかな、
キャラの動きも可愛いし、
ちょっと作画が惜しい所もあるけど、
CG感少なくて背景も丁寧、好印象♪
これで曲も盛り上がれば、
パワフルな良作品になると楽しみです。

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 282
サンキュー:

8

ニック さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作ファン必見、よくあるアイドル系

Re:ステージ!ファンの私は満足できた。

アイドル部の大会で優勝を目指す、というよくあるアイドル系の作品である。
登場キャラの設定(6人集合するまでは特に)にデジャヴを感じるかもしれない。

このアニメの為に楽曲が5曲も書き下ろされ、
ライブパートの作画も3Dと2Dの組み合わせでクオリティが高い。
原作はノベルだが、ありえない設定は上手く改変されており、各キャラの個性が目立つようになっている。

仲の良いペアが居るので、百合要素も必見。

投稿 : 2020/05/06
閲覧 : 231
サンキュー:

1

佐藤くん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

こういうのでいいんだよ

一切話題にならないけど、意外と面白い。
学校の部活動からアイドルを目指し、メンバーを集めていく最早飽和気味のアイドルアニメながら、キャラの立ち方や関係性の変化に踏み込んだ王道ストーリー、動くときは動く手書きのダンスシーン、アイドルアニメに欠かせない素晴らしい曲の数々。
アイドルを応援する気持ちを持ちながら試聴できる点においては十分満足できたし、リアタイでは神アニメとさえ思った。
惜しむはキャラデザがロリ顔であること、作画が取り立てて良くはないこと、ストーリーが王道(凡庸)なこと。
でも、ソシャゲのアニメ化にしては満点あげてもいいくらいだと思う。

投稿 : 2020/04/14
閲覧 : 348
サンキュー:

2

dakiramk3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

数多あるアイドルものでも手堅い方

 もはや飽和状態かも知れないアイドル系……しかも某スクールアイドルの妹分(とは直接的に言ってないけど、作品の出自からしてその系譜であることは明白)とあって、どれだけ目新しさがあるかどうかだったが、その点では手堅い……ややもすると新鮮味に欠けるという見方もなかったが、内容が丁寧だったのでそれほど意識しなくても済んだ。

投稿 : 2020/03/14
閲覧 : 309
サンキュー:

1

ROXY さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もっと評価されるべき神アニメ

ラジオでたまたま「せーので跳べって言ってんの!」の曲を聴き、気に入ったので視聴を決意。第1話の紗由のダンスシーンで画面に釘付けになり、舞菜と紗由、2人の動きがシンクロした瞬間鳥肌が止まらなかった。

第1話の出来は近年のアニメでもトップクラス。

もっと世に出るのが早ければ、このアニメがアイドルアニメ代表となっていたかもと言っても過言ではない。それほど曲、スト―リー、BGM、キャラ、全てのクオリティが高い。それほど認知度がないことだけが非常に惜しい。

このご時世、ライブシーンをほとんど手書きで行うという偉業。作画素晴らしい。

投稿 : 2020/01/07
閲覧 : 298
サンキュー:

7

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中学生にして既に人生やり直しモード!?

ポニーキャニオン&月刊コンプティークによる
女子中学生アイドルのメディアミックスのTVアニメ化作品。


芸能界はアイドルに早熟であることを求める。
早ければ小学生の頃から事務所お抱えの養成所で、
レッスンを受け、オーディションに挑んだり、デビューしたり。
JKでアイドルグループでブレイクする頃には、
これが二つ目、三つ目のグループだというメンバーもいたりする。

華やかな美少女アイドルが歩いて来たドリームロードの後ろには、
夢半ばで倒れたJS、JCアイドル候補生の屍が累々と続いているのだ……。


こうした観点から、学校でのアイドル活動が盛んになった近未来?
一度はアイドルになる夢を諦めた(或いは挑む前から諦めかけていた)
女子中学生たちがアイドルの登竜門“プリズムステージ”に挑み、
もう一度夢を掴みにいく。
と言う本作の設定は、私の心に響くものがありました。

中学生で第二の人生とか……特に序盤は諦観したJCの描写が続き、
その若さで……くたびれた大人の私はどーすりゃいいんだ!
といたたまれなくなりました。


ただ、本作で特徴的かな?と思えたのは、そこくらいで、
あとはアイドルアニメや2.5次元コンテンツに触れた方なら、
何度も観たことがある展開が続きます。

チョット反応に困るギャグが織り交ぜられる点も、
お馴染みで何だか懐かしい感じですw

{netabare}「完全にミジンコ」などとネジの外れたサブタイをかまされて、
まぁ、学校でアイドルするならこんなもんだよなw
と冷静に見ていられる自分が怖いですw

コメディ要素も序盤は舞菜と紗由のマジメキャラ?が中心でやや無理してる感じでしたが、
メンバーが揃う頃には、このコンテンツが培ってきたであろう
カップリングや相関関係が機能して楽しくなってきました。

みい先輩がみぃみぃやかましく喚いたり、
かえ後輩が怪しげな近未来?ガジェット等を披露したり、
徐々にKiRaRe(キラリ)のリズムが本領を発揮されて来た感じ。{/netabare}


本作を既視感が……とネガティブに捉えるか、王道とポジティブに捉えるかは、
その時の視聴者の気分にも左右されるのでしょうが……。

少なくとも本作は作画の底割れの心配はないのが大きいです。
道中、止め絵や“特番”が挟まれたりもしましたが、
工程はコントロールされていた印象。
アイドル物として割と真っ直ぐテンポ良くアイドル活動に勤しんでくれたこともあり、
私はやっぱり何度観てもアイドルアニメはキラキラしていて良いな~(JCは良いな~)
と安心して楽しむことができました♪


個人的に最近、気になっていること。

月坂 紗由役の鬼頭明里さん。

本コンテンツでラジオ、ライブ等の2.5次元アイドル活動もやって、
最近では、『ラブライブ!』でも虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会の
近江 彼方役の2.5次元アイドル活動も掛け持ちし、
声優業でも、炭治郎が背負う箱の中で「んー」と唸る大役を務めたりと順調で、
さらに歌手としてもデビューして……。
声優さんって、よくこれだけ色々お仕事こなせるなぁ~と感心します。

投稿 : 2019/11/17
閲覧 : 706
サンキュー:

18

ざっくり侍 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

お腹いっぱい。

2話で断念。
最近アイドル系多すぎるかな。メンバーが一人一人仲間になっていくのは面白くもあるけど、よほどの引きがないと「いつものパターン」になってしまう。そんなこんなで断念です。

投稿 : 2019/11/09
閲覧 : 309
サンキュー:

2

プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

合格点。

今のご時世、2.5次元声優アイドルコンテンツが流行りのようである。それに準ずるアニメ発の声優ユニットも数が豊富である。そんな中で、新しくアイドル声優ユニットでやるということになったら、長続きするために他との差別化が必要である。

Re:ステージ!は、自分には珍しく原作の小説から追っているコンテンツである。そのコンテンツがついにアニメ化した!と思って、楽しみにしていたが・・・まずはキャラデザを見て少し落胆。幼すぎる。原作絵に慣れていたせいか、これはちょっと違うのでは?と始まる前は思っていた。でも、見てみると、意外としっくり来た。というより、彼女らは中学生だし、子どもっぽいキャラデザで良かったのかな。

内容は、原作小説およびアプリゲームに沿ったもので、可もなく不可もなくというところか。KiRaReの結成から予選出場までのストーリーだが、特筆すべき内容もない感じで、ほぼほぼ順調に言っている様子である。

ただ、原作でもまだ消化できていない重めの話があるので、もしアニメ続編が決まって、やってくれるなら楽しみである。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 250
サンキュー:

3

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

また夢のステージへ!

視聴理由 特になし

序盤 顔怖

中盤 ああ、青春だなぁ

終盤 打ち切り感

この話は転校生が洋舞踊部に入る話
洋舞踊部、いわゆるアイドル部です。アイドル部なんてまた使い古されたテーマを…
まず今このテーマに需要があるか。それに見合ったクオリティか。まぁほぼないですよね。アイドル系はすべて先駆者がいますのでそちらのほうが需要はあるでしょう。
内容は普通ですね。普通に面白いけど、これと言った具体的な印象は残りにくいです。正直全てにおいてこの作品は印象が全てが「めっちゃ面白いという訳ではないけどつまらないわけじゃない」という感じです。ラストのテキトーさは否めませんが、青春感が結構好きです。
タイトルを直訳すると「またス、テージ、夢、日々」そこから連想するのは{netabare} 主人公達の心。またステージに立ちたいと思っても彼女達は仲間と機会がありませんでした。しかし、今回仲間も機会も与えられました。ステージとは物理的なステージではなく表舞台(アイドル業界)という「ステージ」なのだと思います。仲間と機会がある彼女達は夢である「ステージ」を目指す日々。結局は立てるのかは分からないラストでしたが、大会初の特別枠として注目はされるでしょう {/netabare}
アイドルアニメとして肝心な歌唱シーンに関しては「かなり丁寧」という印象です。作画も綺麗なのですが、歌も「THE アイドル」みたいな感じがあり、良かったです。

作画は歌唱シーンはよく、近くの絵になると手書きになり、3DCGを使わないところに感動しました。やはり歌唱シーンで手を抜くのは自殺行為ですからね。しかし、歌唱シーンも離れた絵になると途端に3DCGを使ってました。えぇ...もうすこしがんばりましょ。キャラデザもひと昔前のアイドルのようなデカ目・大きい顔で少し困惑しました。全体としても粗いような気もしましたし、4.0です
opは「エガオノダイカ」の劇判をした伊藤翼さん作編曲で「うらら迷路帖」のopを作詞した高瀬愛虹さん作詞の「Don’t think, スマイル!!」良曲
edは伊藤翼さん作編曲でボカロpでもある、やしきんさん作詞の「憧れFuture Sign」
声優さんはちょっとあっていなかったかな。みぃちゃんとか人の声とは思えないけど、プリンセスがあっていたから3.5

総評 印象に残らない作品。アイドル好きならみてもいいと思う

投稿 : 2019/10/20
閲覧 : 307
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5

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

王道の部活系ストーリーと女児アニメのような雰囲気が合わさったアイドルアニメ

中学生が主人公の部活系アイドルアニメ。全12話。
物語は、とある理由で稀星学園高尾校中等部に転校してきた主人公・式宮舞菜が、アイドルを目指す謡舞踊部(ようぶようぶ)に入部して、全国大会である「プリズムステージ」の優勝に向けて頑張っていく、みたいな流れ。まずはメンバー集めから始まるような部活物の王道ストーリーなので、安心して楽しめます。作風は、基本的に平和で優しい雰囲気。ときどきちょっと荒唐無稽だったりするギャグのセンスや、大きめの頭に細い体というキャラデザなども含めて、全体的に女児アニメっぽさを強く感じました。また、主要キャラの謡舞踊部の6人は、日常パートでは仲の良い2人ずつの組み合わせで描かれることが多いので、若干の百合要素もあります。個人的には、王道部活物、女児アニメ、百合アニメ、どれも好きなジャンルなので、この作品はまさに好みにドンピシャで、とても面白かったです。
作画は、最近のアイドルアニメにしては珍しく手描きのステージシーンがありましたが、なかなか良く出来ていました。楽曲の質も悪くなかったです。OP曲の、「同じ空を見上げてる、君と同じ夢目指してる♪」のフレーズは耳に残りました。声は、鬼頭明里以外は知らない名前が多かったですが、長谷川みい役の空見ゆきなど、演技は全く問題なかったです。
最後まで観終わって、わかりやすいストーリー、かなり笑えるギャグ、個性的なキャラなどで、毎週とても楽しめました。最終回はいちおうキリのいいところまで描いていますが、まだこの先にも続けられる物語ですし、作中では少ししか登場しなかったテトラルキアというライバルグループなども掘り下げたら面白そうなキャラだったので、もし可能ならば2期を観たい作品です。

投稿 : 2019/10/13
閲覧 : 266
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6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

目指せ! プリズムステージ…!

この作品の原作は未読です。
何の事前情報も無くいきなり視聴を始めましたが、期待以上に面白かった作品だったと思います。


稀星学園 高尾校中等部。
遅めの山桜が散り始める頃、
一人の少女が転校してくるところからこの物語は始まる。
少女の名前は「式宮舞菜」。
抜群の歌と踊りのセンスを持つその少女は、とある理由でアイドルの夢を忘れ、
新しい場所で平凡な日々を過ごそうとしていた。

しかし、謡舞踊部という廃部寸前のアイドル部と出会い、
かつての夢が目覚め始める。

一度はあきらめようとした夢に、舞菜は仲間とともに再び歩み始める。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

何故この作品のタイトルに「Re:」が付いているのか…
完走して振り返ってみると、この謎解きが前半戦の見どころだったと思います。

きっかけは人それぞれ…
ですが、人前でパフォーマンスを披露するにはそれなりの資質が必要だと思います。
その資質をどの様に開花させるかはその人次第…
ですが、いくら目標をしっかり持って前を向いて進んだとしても、必ずしも誰もが目標に到達できる訳ではありません。

そもそもの目標が高すぎたり、何らかのきっかけで挫折したり、誰もができることができなかったり…
寧ろ、目標に到達できない場合の方が圧倒的に多いのかもしれません。

高尾校中等部の謡舞踊部に集った6人のメンバーは、失敗や挫折など心に傷を負った者たちばかり…
そんなマイナスからのスタートなのですが、みんなは中学生アイドル部活の全国大会である「プリズムステージ」での優勝が目標という、とんでもない高みを目指して頑張ろうとするんです。

全国大会で優勝する…これがどれだけ困難を極める目標なのか、分からないみんなでは無いと思います。
全国大会に出場する前に地区大会で優勝しなければそもそも出場できないのですから…
そんな6人が目標目指してまっしぐらに突き進む物語が後半戦の見どころです。

そしてプリズムステージへの出場を目指して日々研鑽を積んでいるのは、彼女たちだけじゃありません。
KiRaRe:私立稀星学園高尾校中等部の謡舞踊部員で構成された6人組のユニット。
    出演している声優さんは、残念ながら鬼頭明里さんしか知りませんでした。
    鬼頭明里さん…最近破竹の勢いですね♪

ortensia:鈴村女子中学の2人組アイドルグループ。
     上手だなぁ、と思っていたら、演じているのが亜李ちゃんとゆみりんなんですよね。
     そりゃ上手い訳です…

Stellamaris:私立稀星学園本校中等部芸能科の有名アイドルグループで、前回のプリズムステージ優勝者。
      起用されている声優さんも高橋未奈美さん、諏訪さんに田中あいみさんと旬な声優さんで構成されています。

出場するチームに求められているのは最高のパフォーマンス…
観客の期待にそれぞれのチームがどの様に応えるのか、そして「プリズムステージ」出場を懸けた勝負の行方は如何に!?
そしてこの一連の取り組みでそれぞれが何を手にするのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「Don’t think, スマイル!!」
エンディングテーマは、「憧れFuture Sign」
どちらもKiRaReが歌っています。

1クール全12話の物語でした。
背伸びをしないアイドル系作品だったので、とても見やすい印象を受けました。
それに何気に熱かったですし…
肩の力を抜いて視聴できる作品だったと思います。

投稿 : 2019/10/05
閲覧 : 352
サンキュー:

11

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

個人的には好みの楽曲だが、たぶんこの作品はヒットしないのだ…。

お薦め度は「何か気に入る要素があるなら観てみても良いのでは?」といったレベルです。あまねく世に広まるような絶賛お勧め作品ではありませんが、個人的にはわりと好きですね。

昨今にありがちなメディアミックス作品で、展開としてはいまのところ本作(アニメ)とゲームアプリとライトノベル(?)、そして楽曲の配信・CD販売があるようです。

キャラクターの同一性認知を阻害するほどではないですが、アニメとゲームアプリのキャラクターデザインは意外と違っていて、たぶんアニメはちょっと古い感じでゲームアプリの方が今風な感じになっていますね。

このアニメでのキャラクターデザインの古さ加減が人によっては視聴のネックになり得ると思います。

作中の大会「プリズムステージ」は某作品のような高校生による「スクールアイドル」ではなく中学生によるものなのですが、プリズムステージがトップアイドルへの登竜門であるという作中設定を考えると、トップアイドルの活動時期を考えればその卵たちの活動は中学校時代というのは案外正しい設定なのかもしれません。

主人公の式宮舞菜(しきみや まな)の活動動機はガルパンの西住みほに通ずるところもありますがグループKiRaRe(キラリ)の活動に学園の存続などはかかっておらず、メンバーには別々の動機がありながら同じ夢を目指すというのが作品としてもコンセプトになっているようです。

ストーリー的には鉄板でどこも冒険はしていない手堅い作り(肉親との因縁、メンバーの獲得、ライバルの存在、トーナメント勝ち抜き、etc.)ですが、音楽的にはアイドル楽曲としては結構良いのと作中の振り付けがダンス的にはなかなか良かったりもするので、普通に楽しく視聴することができました。

最終回のプリズムステージ東京予選のステージについて、特にKiRaRe以外のグループについて演出面でやや難があったように思います。

が、作画的に全体を通して一定水準以上で走り切りテレビアニメ作品としては一応合格レベルだったのではないでしょうか。

余談:
その1)
KiRaReのグループ内でも二人組での行動がちらほらと見かけられ、発売される楽曲CDでも公式にこの二人組×3というものになっています。公式にカップリングを明確に推してくるというのは面白いですね。

その2)
作中の稀星学園高尾校の最寄り駅などの関係で京王電鉄とのコラボがあるのかラッピング電車を見かけましたが、なぜか京王線ではなく井の頭線でした(笑)。

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 474
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20

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

同じ空を見上げてる~キミと同じ夢 目指してる♪

1話視聴
んー日曜朝とか平日夕方にありそうなお子ちゃま向けアイドル物?

歌の躍りのシーンは3DCGでは今のところない、それなりに動いてる。
作画崩れたり、3DCGになったらガックリきそうだけど。

お話はテンプレでもいいから作画維持して欲しい、しばらく視聴かな。


3話まで
今期の夏アニメは荒ぶる、まちカド、女子無駄、変好きと女子高生大暴れ…
あえてダークホースはJCのこれかも。
作画安定、面白い…ダークホースセンサーがびんびんきてます。

5話まで
どこかで見たアニメ感や若干作画が不安な感じもあるけど、登場人物を生き生き描いて面白い。
グループ名と曲も決ってさらにギア上げるか?


視聴完了
目新しさは無いけど、過去にあった音楽アニメよく見た人が作ってるのが分かるアニメ。

物語はギスギスせずに全年齢対象な作り。

無駄な回想シーンや止め絵を極力避けてライブシーンを魅せそうとしているのは好感が持てます、何より作中楽曲がいい。

資金力のある所でやる気あれば、アイドルアニメもまだ面白いの作れる可能性感じるアニメでした。

投稿 : 2019/10/04
閲覧 : 651
サンキュー:

12

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なぁ、なんか頭デカくね?

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:NO CG なんだってさ。で、内容はここまでは凡庸。人のバックグラウンドが凡庸。
期待度:★★★

ぺらっぺらやがな。。。
アイマスもラブライブも同じようにぺらっぺらだけど作画良いし、何か引き付けるけど、作画がダメなのがもう薄さに輪をかけて薄い。

投稿 : 2019/10/03
閲覧 : 234
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定感だけでは

意外にしっかりしてるというか、良質なアニメだった
ライブは大体手描き一部CGで7話が見応えあった、最終話だけCG多め(総集編挟んでたし限界だったか)
曲はOP、ED、劇中歌どれも可愛くて良かったと思う

出来は悪くないむしろ良いにも関わらずイマイチ人気が出ないのは突き抜けた部分がないからだろう
ストーリーが廃部寸前のアイドル部が仲間集めして大きなステージで仲間と輝きたいみたいな
よく言えば王道だが陳腐にも感じた
キャラにしてもそう

安定感はあるけど目新しさのないアイドルアニメ
ただ良くできているのは間違いないから星の評価は高くなる

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 173
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

5話の手書き演出は最高だった

脚本・シリーズ構成
5話の最後の踊りについては、Re:ステージの最高な神回でした
今の時代に手書きで振り付けを描くアニメタイトルは減っているのに
まさかの全て手書きで仕上げてくる。
あれは本当に凄いことですよ。踊り関係でいえば、ゾンビランドサガなども行っていたけど、あれでも3Dを利用していたのでこれは本当に凄いことです

また、KiRaReのネーミングセンスは最初は「えぇ...」とも思いましたが、
最終回を見て全然印象が変わった。踊っているときは本当にキラキラしていて
眩しい彼女たちを見て「KiRaRe]の良さを知りましたね

最終回の負けてしまったことにひと安心もしたけど、この展開に持っていくのは制作陣分かっているねとも思った。これで優勝したら...少し納得が出来ない部分もあったので(お姉ちゃんたちのほうが普通に良かったため)

キャラクター
アイドルアニメといえばやはりキャラ!
キャラは勿論一人一人素晴らしい。あの6人誰が欠けてもKiRaReではないかな。
特に曲作りのところは面白くて、まさかのniconico公式でRe:ステージのまとめ動画がついに投稿されたときはびっくりしましたw

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 190
サンキュー:

11

kaine さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛い

運営がMAD動画を出すぐらい作品を愛しているようで、それが伝わってくる演出やLIVEシーンだった。ストーリーは前半が特によかった。
しかし、キャラは個性はあるけど、行動が設定の枠から出ないようにした単純なものに見えたこともあった。また、「夢」というテーマで一括していたからか、くどく感じる部分もあった。

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 152
サンキュー:

3

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

お遊戯会 55点

もう少し精神年齢を上げて欲しいタイプ。
ちょっと展開が痛々しくて、残念を超えてしまっているかと思います。

アイドル系の作品は仲良し感と対立がそれこそ三流の演技で繰り広げられ、ご都合キャラ全開ばかりで面白味が無いですね。
定番を凌駕できる作品は名作になるのでしょうけれど、出来としては完走も厳しいと思います。

歌でも記憶に残るようなものがあればと思いましたが、特段記憶に残ることはありませんでした。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 224
サンキュー:

2

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドルものは苦手。なのに視聴感は心地よく意外と良作。作中歌が魅力的。

1話感想 3.8
ゾンビランドサガのインタビューで、「アイドルものってだけで見ない人がいるから隠した」と聞いて納得しました。
私も個人的にアイドルものが合わないことが非常に多いです。
本作はどうみてもアイドルモノなので、全く期待せず見始めました。

作画はちょっと崩れ気味で微妙、というわけでまあ駄目かなーと思っていたのですが…
意外と悪くない、というかなかなか良いかも。

まず作中歌がちゃんと良い曲で、聞き入りました。
歌が良いというのは魅力ですね。

後はヒロインたちが素直で可愛い。
主人公がなかなか踏み出せないウジウジ展開もあったのですが、一話の最後にはちゃんと決断したのはストレスで引っ張れるギリギリでベストだったのでは。
質が悪いアニメだと2話、3話と引っ張って非常にイライラするんですよね。
オープニングで歌ってるだろうが何を無駄に引っ張ってんだと。

かといって何の問題も無くすんなり加わるよりも、最初反対したりとストレス部分がちゃんと有る方が、その後のカタルシスが映えるのですよ。

作画が微妙なのは確かなのですが、動きとか部分部分は頑張っているし、何よりヒロイン達を可愛く描こうと頑張っている感じがして好感は持てます。
というわけで苦手なはずのアイドル物を見たはずなのに、視聴後はずいぶん心地よい気分になれました。
個人的には予想外のダークホースでしたね。このまま見続けたいと思います。

全話感想 4.0
最後まで楽しむことができました。だいたい一話の印象通りですが、ライブシーンなど、超作画ってわけでは全然ないのですが、予算の範囲内でも可能な限りヒロイン質を可愛く描こうと頑張っている感がしてとても好印象でした。
内容の方も面白く、キャラは皆それぞれ好感が持てて、毎週楽しかったです。
とても面白かった。

投稿 : 2019/10/01
閲覧 : 317
サンキュー:

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Re:ステージ! ドリームデイズ♪のストーリー・あらすじ

稀星学園 高尾校中等部。遅めの山桜が散り始める頃、一人の少女が転校してくるところからこの物語は始まる。少女の名は式宮舞菜。抜群の歌と踊りのセンスを持つその少女は、とある理由でアイドルの夢を忘れ、新しい場所で平凡な日々を過ごそうとしていた。しかし謡舞踊部という廃部寸前のアイドル部と出会い、かつての夢が目覚め始める。一度はあきらめようとした夢に、舞菜は仲間たちとともに再び歩み始める。(TVアニメ動画『Re:ステージ! ドリームデイズ♪』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
ゆめ太カンパニー / グラフィニカ
公式サイト
rst-anime.com/
主題歌
《OP》KiRaRe『Don't think,スマイル!!』《ED》KiRaRe『憧れFuture Sign』

声優・キャラクター

牧野天音、鬼頭明里、田澤茉純、立花芽恵夢、岩橋由佳、空見ゆき

スタッフ

キャラクター原案:和泉つばす
監督:片貝慎、キャラクターデザイン:谷口元浩、シリーズ構成:team yoree、

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