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「夏目友人帳(TVアニメ動画)」

総合得点
90.1
感想・評価
5007
棚に入れた
23715
ランキング
66
★★★★★ 4.1 (5007)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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夏目友人帳の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

yokumra さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

第8話観ました。

第1話
見える人の話。
幽霊を成仏させるんだけど、心温まるのは何故だろう。
猫に癖があって、おもしろい。また観よう。

第2話
露神。人の信仰心ででかくなる霊。
祠とか寺、参ってないなと思う。ご飯を食べながら友人帳を作成するレイコって一体・・・
セーラー服のころから参ってて、老齢で亡くなるまで、何年間の月日が経ったのか。同じものを長年信仰するのはたやすいことではない。

第3話
ひょうきん妖怪と和尚さん。
妖怪だって人と話してみたい。人にとって妖怪は恐れの対象だから簡単に話せるものではない。
最近、テレビ番組で黒い影が見える駅長さんの話を観た。よからぬことが起こる人に黒い霧がかかってるように見えるそうだ。死や病気を暗示しているらしい。
もし、他人に見えないものが見えるとしたら、さらに偶然、他にも見える人と会ったら・・・
でも、今回のようなひょうきん妖怪は見えなくてもいいかな。

第4話
汚らわし者、シグレ。
妖力が強く、人間を寄せ付けない一つ目妖怪。学校の怪談といってからかいに来た人間達を懲らしめていた。ササダはそんな妖怪の琴線に触れる何かを持っていたのだろう。親の形見のお守りを探しているところを見て、中身のある、ピュアな人間だと見抜いたのかも知れない。
ナツメの姉とか、干からびたカッパとかイマジネーションを掻き立てるキャラが続々登場。シグレが初めて登場した時、足だけだったが、一瞬、から傘小僧だと思った。ササダの前には、バケツをかぶって。再登場はから傘をかぶって登場。その辺もどこか人間くさくて、ユーモアがあって、シグレを身近に感じさせた。

第5話
サントが会いたい人、ミクリ。
サントってサドなのか?レイコはサントの願いを聞いて、「コイツは棚上げにしても大丈夫だ」とか思ったんじゃないか。で、孫にそれをさせるわけだ。ナツメはお人好しだから、それをしてくれる。
レイコの遺品の本を開くと切手がパラパラと落ちる。レイコが後回しにした妖怪の件はたくさんあるんだろうな。レイコの尻拭いをすることになるナツメ。名前はタカシというらしい。調べて、初めて知った。にゃんこ先生がナツメと呼ぶから名前を意識していなかった。ナツメは苗字です。彼はタカシだ。優柔不断な妖怪の要望でも叶えてあげる、優しい人間です。レイコはずぼらだったのかな。それとも・・・

第6話
毎回、毎回、このアニメには情が移ってしまいます。
人に助けられた燕の話し。鬼になったツバメに餌をやってたってことは、この人、鬼が見えたってことだけど。そこはスルーなのか。
私も見知らぬトリの最後をみとったことが何回かある。ツバメに意志があって恩返ししてくるなんて、またロマンのある話だ。私はどこかの場面で過去にみとったトリに恩返しされていたのかもしれない・・・ってありえないか

見えるナツメにすがってくる妖怪、どこか人間にすがっている感じがみんなに共通している気がする。レイコが彼らの名前を奪った目的って何だったのだろう。

第7話
あのときの子狐。やばい、この子狐可愛すぎる!
役に立つ、役に立たないではない。この子狐、年齢的には小学生だろう。子供にかぎって人の性格とか人となりを鋭く見抜く。子狐の視点からナツメが「ホントに笑っていない」などと描写されたのは何かの伏線だと思う。
子狐に会ったときのナツメは本当に笑っていた。ナツメの表情の使い分けに何かの秘密がありそうだ。
仮にナツメが無愛想だとして、人間に仮の姿をみせ、素直な姿を妖怪にみせることで、何を望んでいるのだろう。ナツメの隠されたメッセージな何だ?

第8話
ホタルのあやかし、キヨ。お面の字は何かと思っていたら、蛍の字だったんですね。キヨがお面を外さなかったのは、外すと蛍に戻ってしまうから。
人間と恋に落ちたが、人間の方が急に妖怪を見られなくなってしまった。人間をささやかながらも人間を見送るキヨの姿がいとおしい。ナツメはいつまでも妖怪が見えている訳ではない。妖怪が見えなくなっても思いでは消えないというメッセージだった。
遠くに行ってしまった人のことは日に日に忘れてしまうもの。でも、こちらが忘れたからって相手も忘れているとは限らない。ドラマとか小説ではそのことを「距離は離れてていても心はつながっている」なんていったりする。人との出会いを大切にしないとね。

第9話
倉庫に憑いた妖怪。のちに名をヒイラギという。
これはシューイチの亡くなった母かなと思っていたが、そうではないらしい。 それにしても人やら妖怪やらをを乱暴に扱う人だ。妖怪の粗暴さは持ち主に似ると思う。
ナツメがこのシューイチにつかぬとも離れず接触を試みる様子がとても賢いと感じた。ナツメは大人になっても妖怪に優しく接することができる人であって欲しい。

投稿 : 2015/11/07
閲覧 : 351
サンキュー:

16

らいたん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

優しい気持ちになります

1年ほど前に10話まで見ていたのですが、11話から見るのもなんなので1話から見直しました。

……いやぁ、すごいっすわ。
特に2話、6話、11話がお気に入りです!
全話がとても面白く、飽きません。
蟲師のような雰囲気もあって、心温まります。
ED曲「夏夕空」の伴奏が流れはじめるとなんだか心にジーンと来るんですよね。
のんびりと感動したい方は是非。

投稿 : 2015/11/03
閲覧 : 229
サンキュー:

6

愛花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心温まるストーリー(*σ´ω`*)σ

夏目友人帳

壱〜肆まで、前に観たのであんまり詳しくは書けませんかレビューしたいと思います(*。・ω・`*)

ストーリー(引用)
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。
それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒の妖怪、ニャンコ先生(斑)と共に、妖怪達に名を返す日々を送り始める……。

壱の重要な登場人物(?)は
夏目貴志
ニャンコ先生
名取周一
夏目の学校の友人(←適当でごめんなさい。。)
妖たち

ですかね。。

夏目は困っている人も妖も放っておけないお人好しで、よくトラブルに巻き込まれる…というかトラブルに飛び込んでいきます。

それをニャンコ先生や友人に助けられながら収めていく、妖しく儚く、ふっと心が温かくなるようなストーリーです。

きっちりした綺麗な作画ってわけではありませんが、お話の雰囲気にあったゆるくて良い作画だと思うので★★★★★つけました(*。・ω・`*)

夏目の声優さんが大好きな神谷さんで嬉しかった(*σ´ω`*)σ

投稿 : 2015/10/30
閲覧 : 295
サンキュー:

26

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ハニョー♪

ハニョー♪

投稿 : 2015/10/29
閲覧 : 171
サンキュー:

0

Low.IQ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幅広い世代に…

見て頂けると思います。

穏やかで、少し切なくも
優しい、懐かしい気持ちにさせてくれる作品です。
妖怪が出てくるアニメでは突き抜けてるのでは?

ほぼ一話完結ですが
憎めない妖怪達
にゃんこ先生と主人公の絡み…
ちょいちょい来るイイ話

時間を忘れるので、
学生、社会人の方は
平日の夜更かしには気を付けて下さい。

投稿 : 2015/10/19
閲覧 : 252
サンキュー:

3

tYiZl67017 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心が洗われる

妖怪が見える主人公が様々な妖怪と関わっていく話。

妖怪が見えることによって、孤立、疎外されてきた過去がある主人公だが、
困ってる妖怪の事情を聞くと毎度毎度なぜか手伝うことになる。

妖怪に嫌がらせされたり、命を狙われたり、懐かれたり、
様々あるが最後は奇麗な話でまとめてくれる。

観終わったとき汚れた心が消えているような気する。

投稿 : 2015/10/13
閲覧 : 210
サンキュー:

3

DA・KA・RA さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

好きな作品です。

漫画は読んでいません。アニメ視聴のみ
個人的な感想です。

・私が1,2番に好きなアニメは夏目友人帳です。
・このアニメはいつ見ても心が落ち着きます。
・何故か音楽がとても好きです。サントラ買いましたww
・「蛍火の杜へ」の世界観が好きなら「夏目友人帳」を楽しめると思います。


ストーリーも「物凄く感動する」という物では無いのですが「少し悲しく

なりほのぼのする」といったものでした。

妖怪から逃げているシーンなどでもその緊張感?が伝わってきて楽しいです。

キャラクターでは多軌が好きですねww

激しい戦闘シーンや物凄く感動するシーンはありませんがほのぼのとしてい

て良い作品です。

全て見るのが面倒くさい方は「蛍火の杜へ」という40分程度の短編アニメ映画を見る事をお勧めします。

お勧めするアニメです。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 219
サンキュー:

4

ダビデ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

1話ごとで落ち着いた話でした。
特に盛り上がりなどはなかったけど、落ち着いて観れる感じの作品でした。

投稿 : 2015/10/11
閲覧 : 402
サンキュー:

11

しまっちゃうおじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほっこりするような良さ

原作未読です。

久しぶりに美味しい和食を食べたような安心するこころ温まる作品です。

作画と音楽が物語に合っていると思います。

物語に盛り上がりは無いものの最後まで楽しく視聴できると思います。

続編もありかなりの長編になりますが、1話完結型なので時間をかけてゆっく

り視聴することも可能です。

ですが登場人物の関係上、時系列の視聴をオススメします。

良作です。

投稿 : 2015/10/10
閲覧 : 237
サンキュー:

6

LAfDP44524 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

大好きです

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 215
サンキュー:

2

あゆくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何度見ても涙

文句なしの良作アニメ。お話の全てが優しくて大好きだけど、特に以下3つ。

「露神の祠」
「水底の燕」
「子狐のぼうし」

暖かくて涙がポロポロ。泣かずに見られる日は来るのだろうか。

投稿 : 2015/10/09
閲覧 : 239
サンキュー:

4

ネタバレ

ひーちゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すごく好きです

夏目シリーズは全話観ました。

そして、全シリーズの中でも、第一期であるこの夏目友人帳は、時には涙するようなお話もあったりして、一番好きだし、素敵な作品だと思います。

なんとなく、ジブリ映画みたいな雰囲気がする作品です。

{netabare}

幼い頃から妖怪が見えてしまう主人公は、早くに両親を亡くし、親戚に引き取られますが、その能力のせいで内でも外でも気味悪がられ、時にはいじめられたり、邪魔者扱いされながら、理解者に恵まれないままに親戚の家を転々としました。

やがて、自分と同じように妖怪が見えた祖母が生前暮らしていたとされる土地で、新しい家族と生活することになり、物語はここからスタートします。

ここでは、祖母の遺品である「友人帳」を巡り、妖怪たちと関わりながら、色んな物語を体験することになります。

遺品の友人帳は、祖母が妖怪を打ち負かして手に入れた妖怪の名前が記されていて、妖怪たちは名前を返してもらいたがっており、祖母の血を引く主人公が、亡くなった祖母に代わって名前を返していくのですが、名前を返す際に、毎回、祖母とその妖怪との成り行きを垣間見ることになり、主人公は祖母の想いや、妖怪たちの想いに触れ、それまでは、ただただ、妖怪を拒絶するだけだった主人公の想いが、少しづつ変化していくことになります。

また、ここでは今までできなかった友達ができます。
ここでできた友達は、シリーズ中ずーっと登場する不動の友達です。

{/netabare}

私はアニメしか観ていません。

ですが、アニメだけでも十分楽しめる作品です。

この作品って、いつの頃のお話なんだろう…。

この主人公が21世紀に生を受けていたなら、作中のような幼少時代ではなく、オカルト好きな子たちから人気の的になっていたかもしれませんね(笑)

そんなことを、ふと、思いました^^

投稿 : 2015/10/08
閲覧 : 209
サンキュー:

5

とんかつソース さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

田舎で暮らしたくなるような優しさ溢れるアニメでした

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

esam94 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほっこり。

この作品は、周りの非オタの方々でも好きな方が多く、
同時にオタの友人からも幾度と勧められていましたが、

如何せん人気な作品は肌に合わないものが多く、観るのを渋っていました。
(作品自体も続編が多く、長くて観るのに時間がかかるなぁとも思いつつ)

どーして早く観なかったのか・・・


実は最初に自分の中で、ストーリーも含め主人公のイメージはもっとほわーんとしてると思っていたので、
正直1,2話目まで視聴してて、神谷さんの声がいまいちしっくりこなかったのですが、
観てる内に、夏目は結構勝気な性格なのだと解って声と合致しました。

そして私のオタ友達で、この作品を進めてくれた奴が
ニャンコ先生と斑の声が別人だと思っていたらしいですw
確かに全然違う声ですよね!
井上和彦さん流石です!!といったところですww


妖、モノノケ等の話は素敵な話が多い気がします。
(因みに蟲師とかも大好物)

少女漫画侮れなしwwwww


ニャンコ先生欲しい・・・

投稿 : 2015/10/07
閲覧 : 246
サンキュー:

6

ネタバレ

Yulily さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

妖と人が触れあう、あたたかい時間

この世界には私たち人間の目には見えないだけで妖(あやかし)という妖怪も住んでいるのです。

ほら…自分が生きている世界に関心を持って見てみたら、あなたのすぐ隣にその存在を感じられるかもしれません…


主人公の夏目 貴志(なつめ たかし)は幼少の頃から他の誰も感じることが出来ないこの世界に存在している妖を見ることが出来ました。これは亡き祖母「レイコ」の遺伝のためです。

そのせいで不気味がられ孤独な幼少時代を過ごしてきました。

そう、両方の世界と触れあうことの出来た夏目ですが、どちらの世界にも居場所がなかったのです。

そんな夏目は遠縁の藤原夫妻という心優しい二人の養子となりこの土地に引っ越して来ます。

はじめてなのに、どこか懐かしいような日本人の心のふるさとみたいな田舎の風景が広がります。

夏目はこの土地でニャンコ先生という本来は立派な姿を持つ上級クラスの妖怪と出会います。性格はかなり図々しいのですが、なぜか憎めない、むしろ回を増す毎に愛しく思える存在になります!

仮のネコの姿はぽっちゃりフォルム 第一印象はお世辞にも可愛いとは言えませんでした。
しかしすぐにその動作に釘付けになりました。まるで人間の様にお酒を片手にスルメを食べたり、エビフライが好きで身の方から食べるところ、またネコらしいところも多々あります。
…猫じゃらしの誘惑に勝てないところが一番…でしょうか♡
{netabare}
ニャンコ先生と共に行動する夏目は様々な妖たちと関わっていきます。その心の交流がとても繊細に描かれています。

妖も人間と同じです。その数だけ性格や心を持っています。妖たちの心が巧みに描かれています。楽しさ、寂しさ、ぬくもり。時に恨み妬みも生まれます。

それまでは理解し難いだけの存在であった妖。徐々に交流を深めていくごとに夏目の心も成長していきます。

妖と人の垣根をこえる程になり、時に助け合ったり、そんな掛け合いが好きです。

夏目がさまざまな妖との出会いの中で紡ぎ出すストーリーにどんどん惹かれていきます。

幼少の頃から人との間に壁がありましたが、人の優しさに触れ徐々に自分から人に関わり始めようとします。彼にとっての大きな前進、人間の友人も出来ます。

気が付けば夏目の周りには自然に人も妖も集まるようになり両方の世界に必要とされ居場所が出来て行くのです。
{/netabare}
ほっこりする感じがとても癒されるアニメです。
心がある妖、故に時に思わずホロリとくるドラマ的要素もあります。全体は優しさにあふれた作品でした。

話数を重ねるごとに評価を上げた作品です。4期まで広がるストーリーは素晴らしいです。癒しになり心があたたかくなるお勧めアニメです。

この自然がなぜだか懐かしい気持ちになる舞台に一度訪れてみたいものです!

妖を探しに♡

投稿 : 2015/10/06
閲覧 : 770
サンキュー:

101

ネタバレ

Nyan002 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

雰囲気が癒される

夏目友人帳シリーズは大好きで、すべて観ています。

声優さんとキャラクターがよく合致していて、アニメの雰囲気にもぴったりです。
癒されたいとき、ほっこりしたいとき観るのをおすすめします。
胸が温かくなってほろり泣けます。

投稿 : 2015/10/06
閲覧 : 286
サンキュー:

2

もなか3 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

落ち着いた雰囲気の良アニメ

バトル系が好きな人には合わないかもしれませんが
日常系や特に感動系が好きな方にはお勧めです!

大体1、2話で物語が完結し
いつでも中断&再開ができるので
忙しい人でも楽に見れます。

少しでも興味のある方は
是非観てみてください!

投稿 : 2015/10/02
閲覧 : 389
サンキュー:

2

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1.2.3~期通していい作品

笑いあり感動ありのとても良い作品です

「友人」を大切にしているところがとても胸を打たれます

キャラは正直インパクトはあまりありません

周りのキャラの名前を思い出そうとしても主人公と先生と・・・という感じ

ですが毎回出てくるキャラクターが変わるため気にするレベルではないです

蟲師と似ているところがあります

投稿 : 2015/09/30
閲覧 : 229
サンキュー:

5

ぽよよん(^^) さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まじ感動

もともと漫画を読んでいたので、アニメ化して超嬉しかったです!!

まじこのアニメと漫画見て何回泣かされたことか...
感動や切ない系が好きな人にはすごくオススメです!

また主人公の神谷さんの声も超良いですね(*^^*)

投稿 : 2015/09/28
閲覧 : 207
サンキュー:

3

こはる さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夏目友人帳の感想

全13話/妖怪さんが出てくるお話です。


登場人物1人1人が個性的で、素敵な人・妖怪たちばかり。
私は1話見たら止まらなくなりました(笑)

基本的に 一話完結のお話が多かったかな~
毎話、心が癒されましたね(^^)*


特に第6話の《水底の燕》と第8話の《儚い光》が個人的に好きです。
夏目の優しさが全面に出てた気がしますっっ


夏目はもちろんだけど、私はタキと的場さん推し。
妖怪だと柊がお気に入りかな~~
みなさんは誰がすきなのかな??

投稿 : 2015/09/27
閲覧 : 300
サンキュー:

29

GVhxc67403 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

音楽と神谷浩史のモノローグを楽しむ作品

基本的に一話完結で見やすい作品と思います。

音楽がシンプルな編成でいて芸が細かくて、
ほのぼの~な世界にベストマッチ!

優しい気持ちで見られる嫌味の無いアニメです。


設定とか伏線とかそういうことを気にするタイプの人には向かず
雰囲気を楽しみたい人にお勧め。

投稿 : 2015/09/25
閲覧 : 173
サンキュー:

4

ネタバレ

xみつきx さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非日常的な設定だけど、ほのぼのとしてる

 妖怪が見える主人公とのことで、やはりバトル物などを予想してしまう人もいるだろう。しかし、これが完全な「ほのぼの」ストーリーであることは言うまでもない。
 序盤、妖怪との関わりを嫌う主人公夏目であるが、様々な妖怪たちと触れ合ううちにその感情を和らぎ、時が進むにつれて妖怪との関わりも好むようになる。かといって人間サイドとの関わりもあるので、今迄から一転して人間キライダーなんてことにはならない。物語自体は四期ぐらいまであって長いですが、短編なので気楽なときにゆっくりと見ても十分いいと思う。恐らくちょっとだけ見るつもりが一気に一期分ぐらい見ることになるだろう。
 中にはOPやEDを聞かずに飛ばす人もいるかもしれないが、一度でいいからOPEDを聞いてほしい。このアニメに合った非常に温かい曲だ。物語を見終わった後、EDを聞きながら余韻に浸るのもこのアニメの一つの楽しみ方だ。
 

投稿 : 2015/09/21
閲覧 : 387
サンキュー:

4

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「僕も好きだよ。優しいのも、温かいのも。惹かれ合う何かを求めて、懸命に生きる心が、好きだよ。」

少女漫画が原作の作品です。

原作の漫画は読んだことがあるのですが、
ゆったりとしたテンポに途中でリタイアしてしまって^^;

でも、アニメの方はあにこれで多くの方が絶賛&勧められたことから、
視聴してみることにしました。

うん、すっごくよかった!

アニメだと動きがあるから飽きずに観られるし、
1話完結のため、ちょうどいい長さで区切られ、観やすかったです。

全13話です。


● ストーリー
幼いころから変なもの(妖)が見えた夏目貴志(なつめ たかし)。
そのせいで周りからは変な目で見られ、苦労が絶えなかった。

ある日、祖母の遺品から『友人帳(ゆうじんちょう)』を見つける。

『友人帳』とは、祖母・夏目レイコが負かした妖怪達の名が綴られており、
友人帳を持つものはその妖怪を使役することができるものだった。

夏目は友人帳の名を妖たちに返していく道を選ぶ。


1話完結で、毎話いろいろな妖が登場します。

毎回温かくなるエピソードばかりで、うるっときます。

妖たちは、見た目は怖いけれど、
隠された想いはとても優しくて温かいです。

舞台が自然に囲まれた田舎というのも、
温かい雰囲気を作り出していますね。


触れ合うのが心なら、人も妖も関係ない。

懸命に生きていることも。
誰かを想う、切なくて尊い気持ちも。
誰かに傷つけられて、誰かの優しさに救われていることも。

優しさに溢れるこの作品を観れば、
きっと誰もが優しい気持ちになれるはずです。


● キャラクター
主人公の夏目は、
優しい人たちに囲まれて、自分も優しくなりたいと願う少年。

人も妖も関係なく受け入れ、大切に想う夏目の器の大きさは、
この作品が持つ包容力の源。

周りのことを考えるあまり、自分のことがおろそかになってしまうけれど、
それではいけないと夏目を諭す妖がまた優しい。泣

神谷浩史さんの声と演技もマッチしていていいですね♪


そして、この作品のマスコット&コメディ担当・にゃんこ先生。

動くにゃんこ先生に感激です(笑)

丸い生き物ってなんでこんなにかわいいのでしょう…(メロメロ)

アイキャッチの絵が毎回かわいかったです♪
お気に入りは、カエルと一緒にほっぺたを膨らませるやつww


他にも陽気でかわいい中級妖怪や、純真な子狐など、
魅力的なキャラ(妖)が多数登場します♪


● 音楽

【 OP「一斉の声」/ 喜多修平 】

非常に爽やかで、優しい歌声のOP。

これはいいですよ♪
お気に入りです^^



【 ED「夏夕空」/ 中孝介 】

この作品の優しい雰囲気と中さんの声のタッグがお見事♪

毎回、話の終わりに優しく始まるイントロが大好き。

そして穏やかな気持ちで終わりを迎えるには、
ぴったりな曲です。



どちらも作品によく合っていて大好きです^^
また、のだかな田舎の風景にぴったりの、優しいBGMも最高です♪


● まとめ
とても優しい気持ちになる作品でした。

心に留めておきたい名言もたくさん。
自分がつけた☆の評価以上に満足しています^^

これからも夏目が人や妖の優しさに包まれますように。

投稿 : 2015/09/19
閲覧 : 600
サンキュー:

44

にゃんころくぽ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

作品全体の雰囲気が好き

優しい気持ちになれる。

投稿 : 2015/09/13
閲覧 : 316
サンキュー:

2

ミミゾウ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

あたたかい気持ちになる

主人公がとっても優しい。
応援したくなる。

投稿 : 2015/09/12
閲覧 : 192
サンキュー:

3

Toko-toko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゆっくり。

原作は14、5巻くらいまで読みました

コミックス初期は絵がふわふわしてちょっと見づらかった記憶がありますが、
アニメはさすがに絵がしっかりしているので見易くていいですね。


音楽も雰囲気も夏の中の涼やかさというか、
夏の夕暮れって感じの作品でした。

妖怪なんかが出てくる割りにお話も人情物というか、
ゆるい感じなのでのんびり見れます。

熱いものはないけれども、
暖かいものがある感じでしょうか。



私は一気に見ましたが、
本来1話づつゆっくり見ていくのがあっていますね。

投稿 : 2015/09/07
閲覧 : 313
サンキュー:

7

ネタバレ

evTlk03022 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:今観てる

面白くて、泣ける!!

映像が、綺麗。
夏目の、心が優しく
泣ける作品(íωì)

投稿 : 2015/08/30
閲覧 : 188
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

平成のにゃんこ先生はぽっちゃりだった

1期から4期まで見ての感想です

妖かし、妖怪が見える主人公の高校生、幼い頃に両親を亡くし親戚をたらい回しにされ
最終的に引き取られる家庭で家族の優しさを知り、祖母の遺品である友人帳を使って妖怪達とのドタバタ劇を繰り広げる
悪い妖怪もいればいい奴もいて、とってもハートフル
泣ける話もあり全体の8割は1話完結で見やすいです

オススメ出来る良作です、お気に入り決定!(^^)

投稿 : 2015/08/29
閲覧 : 339

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

少女漫画原作。でも、男性でも十分楽しめます。

タイトルにも書いた通り、この作品は少女漫画原作です。最初は原作が少女漫画だったということもあり、少し抵抗がありましたが、とても心温まる、いい作品でした。もし、少女漫画原作だからといって見るのをやめた男性の方がいたら一度見てみてはどうでしょうか?とても考えさせられるアニメだと思いますよ。

投稿 : 2015/08/19
閲覧 : 202
ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最高!

妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。
それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒の妖怪、ニャンコ先生(斑)と共に、妖怪達に名を返す日々を送り始める……。


*声優豪華だし、このアニメがめっちゃ好き。
にゃんこ先生可愛いし、見て損はないと思いますよ^^

投稿 : 2015/08/14
閲覧 : 205
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夏目友人帳のストーリー・あらすじ

魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。
それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった妖怪のニャンコ先生と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。(TVアニメ動画『夏目友人帳』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年夏アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
公式サイト
www.nasinc.co.jp/jp/natsume-anime/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E5%8F%8B%E4%BA%BA%E5%B8%B3
主題歌
≪OP≫喜多修平『一斉の声』≪ED≫中孝介『夏夕空』

声優・キャラクター

神谷浩史、井上和彦、小林沙苗、石田彰、堀江一眞、伊藤美紀、沢城みゆき、木村良平、菅沼久義、藤村歩

スタッフ

原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載)、 監督:大森貴弘、シリーズ構成:金巻兼一、キャラクターデザイン:高田晃、妖怪デザイン:山田起生、美術:渋谷幸弘、色彩設計:宮脇裕美、撮影:田村仁、編集:関一彦、音楽:吉森信

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