まつまつ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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夏目友人帳の感想・評価はどうでしたか?
まつまつ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
みぃ さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
でこぽん さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
妖怪の話なのに、なぜか心が癒されます。暖かい気持ちになれます。
不思議ですよね。(^_^)
主人公の夏目貴志は、人に見えない妖怪を見ることができる少年。
彼は祖母のレイコが持っていた友人帳を受け継ぎます。
友人帳は妖怪を縛るもの。そこに名前を書かれている妖怪は主人の命令には逆らえませんし、友人帳を破ると妖怪は死んでしまいます。
だから夏目貴志は、妖怪の命を守るために、友人帳に書かれている名前を次々と妖怪に返します。
夏目貴志は、人間も妖怪も大切にする心優しい少年です。
第二話の『露神の祠』では、おばあさんと露神様との心のふれあいを描いています。
第四話の『時雨と少女』では、心優しい妖怪時雨の恩に対して少女が感謝の言葉を伝えます。
第五話の『心色の切符』では、妖怪同士の友情を描いています。
第六話の『水底の燕』では、人間の恩を受けた妖怪が、人間に感謝の言葉を伝えます。
第七話の『子狐の帽子』では、子ぎつねと主人公との心のふれあいを描いています。
第十話『アサギの琴』では、病気で琴が弾けなくなった妖怪アサギのために、別の妖怪が何とかして琴を弾くことができるようにと頑張る姿が描かれています。
どの物語も、深い愛情や友情に包まれています。
そして、友人帳に書かれた名前を妖怪にを返す際、祖母のレイコと妖怪との楽しい思い出が伝わってきます。
それがいっそう心にしみわたります。
両親がいない夏目貴志をひきとってくれた藤原夫妻や、夏目の友達。登場人物は、皆、優しい人たちばかりです。
こんな人たちに囲まれて暮らせたら、それだけで幸せだと思います。
tomledoru さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
夏目貴志の優しい性格がもどかしくも魅力的な作品。
友人帳をめぐって,二種類のあやかしが夏目貴志の
もとにやってきては,
友人帳を使ってあやかしたちを
支配しようとするものと戦うこともありますが,
ただ,名前を返してもらいに来るあやかしもいて
あやかしとの優しいふれあいや人情物が多くて
どこか懐かしい田舎のノスタルジックな感じを
醸し出しています。
にゃんこ先生という用心棒がコミカルでおもしろいです。
本当の姿(まだら)になると頼もしいです。
夏目レイコの面影や回想シーンも懐かしさを
どこか覚えます。
OPや挿入される音楽,EDも良い雰囲気を醸し出しています。
『LaLa DX』『LaLa』(白泉社)と少女漫画誌
からの作品で,それがまた不思議な感じがします。
ami さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初見よりも2回、3回目と見た方が好きになれる作品です。
ゆっくりと時が流れていく時代の男の子の成長記。
言葉の深み、関わるモノの大切さを感じ時には笑い、時には泣いて心が洗われます。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
小さい頃から妖怪が見える貴志が、祖母レイコの残した「友人帳」に書いてある妖怪たちとのお話。
妖たちに名前を返していくうちに、色々な思い、気持ちに出会います。
誰かを大切だと思う気持ち。誰かに会いたいと思う気持ち。
それは小さい頃からひとりぼっちだった貴志に影響を与えていきます。
また、よく知らなかった祖母が、妖(あやかし)に名前を返す時に昔の祖母の思念が入ることで、祖母という人を、妖たちを知っていくことになります。
この物語の舞台は自然が多くて森も近くにあって。「ふらいんぐうぃっち」もそうだったけど都会ではこの雰囲気は出せないなと感じました。
にゃんこ先生って、うしおととらのとらみたいな感じでしょうか。
毎話、ラストからEDへの入りがいいですね。EDもまったりした感じで癒されます。OPも良かったです。
皆さんの評価も高いので、視聴してみましたが、評判通りの作品だと思いました。
じわっとしたり、まったりしたりする話が多かったので私好みで満足です♪
各話のレビューは以下のとおりです。
1話
{netabare}貴志がにゃんこ先生と友人帳に出会い、物語は始まります。
昔レイコと友達になったヒシガキが、レイコに名前を呼ばれることを長い間ずっと待っていたけど一度も呼ばれることがないまま月日が流れて・・
これを見て、手塚治虫の雨ふり小僧の話を思い出しました。こういう話ってじわっときますね。{/netabare}
2話
{netabare}雨乞いの神として祀られていた妖の露神。昔は沢山拝んでくれたけど、今はたった一人だけ。
そのお婆さんも病気で亡くなり、信仰してくれる人がいなくなり、露神は姿を消してしまう。
時代の流れとともに、こういう古いものは忘れ去られていくけど、ちょっと寂しい気持ちになります。{/netabare}
3話
{netabare}妖怪から、自分たちをいじめる人間を退治してくれないか、と言われるけど・・
その正体は近くのお寺に引っ越してきたお坊さんで、息子が体調を崩しやすいため、周りをお浄めしていたみたい。
その息子の田沼要くんも妖を感じることができるみたいだけど、貴志と友達になれるのかな。{/netabare}
4話
{netabare}学校で肝試しをすることになったんだけど、みんな次々とどこかへ消えてしまって。
昔ここに閉じ込められた福神が、人を恨み妖になってしまい、その妖が原因みたい。
その妖は元々とてもやさしかったのに、ちょっと妖がかわいそうでした。{/netabare}
5話
{netabare}レイコに名をとられた妖のサントと喧嘩した妖のミクリを会わせるために霧が森へ行くことに。
ミクリは負の感情を地霊に利用されて暴れてたけど、正気に戻ってサントと仲直り。
傍から見ると喧嘩してるみたいだけど仲がいい妖たち。貴志は何を思ったんだろう。{/netabare}
6話
{netabare}ダムの底に沈んだ村。そこにいた燕の妖に会いたい人がいるので連れて行ってほしいと頼まれて。
それは昔、よくエサをくれたやさしい人。その人は見つかったけど、燕の声は聞こえない。
ひぐらしの鳴き声とピアノの音がまたせつない情感を誘います。
妖を友だと言って、懸命に人間の姿になれる浴衣を取ろうとする貴志を見て、手助けするにゃんこ先生。
浴衣を着て会いに行く燕。ラストの燕がはにかんだ笑顔で写っている写真を見てうるっときました。{/netabare}
7話
{netabare}森で他の妖にいじめられていた子狐を助けた貴志。
子狐は貴志に興味を持って、会いたくて人間に化けて会いに行く。
義父母と幸せそうにご飯を食べてる姿を見て、貴志がひとりぼっちじゃないことが分かって帰ろうとするけど・・
このエピソードすごく好きです♪見てると気持ちがほっこりしてきます(*^_^*){/netabare}
8話
{netabare}妖が見えていたのに、ある日突然見えなくなった男の話。
貴志はその話を聞いて、なぜか嫌だと思ってしまう。以前はそう願っていたのに。
男は女性と出会い、結婚することになって、蛍の妖は本当の蛍に戻って男に最後の別れを告げに・・
綺麗で儚いお話でした。{/netabare}
9話
{netabare}貴志と同じように妖が見える俳優の名取にお祓いの手伝いをしてくれないかと言われて。
でも名取は貴志とは妖について考えがちょっと違うみたい。{/netabare}
10話
{netabare}アカガネという妖にアサギという妖に琴をもう一度弾かせたいから体を貸してくれと言われて。
寝てる間にアサギが憑依して、結局協力することに。
琴を一から作って、森の中でアサギが美しい音色で弾いて。{/netabare}
11話
{netabare}にゃんこ先生の回♪
貴志とケンカした先生が、数日ぶりに帰ってみると他のネコがいてショックを受ける先生(>_<)
落とし穴の中で出会った女の子とのやつとりも微笑ましかったです。{/netabare}
12話
{netabare}妖怪に呪いをかけられてしまい、ヒノエという妖に五日後に死ぬと言われる。
ヒノエからもらった巻物で召喚したシキにより、呪いの妖怪は消えた。
貴志が召喚主としてふさわしいかのテストだったらしいけど、死んだらそれまでって妖は怖いな(-_-;){/netabare}
13話
{netabare}秋のお祭り。7話の子狐や、名取など、以前登場したキャラが色々と。
やっぱり子狐ちゃんいいなあ(*^_^*){/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
わたしがはじめて見た深夜アニメです。
それまでもちらっと見る夜中の“大人向けアニメ”に興味がなかったわけではないのですが、自分がこんなにもこの世界にハマるとは思っていませんでした。
会社の同期の友人からの「これアニメなんだけどすごく良いから見てみ!夜中だけど録画して!」と勧められたのが始まりでした。
4期が始まる時にリアタイで見始めて、同時にレンタルで1期から見始めるというとても変則的な見方で、わたしはこの夏目友人帳の世界に入り込んでいったのです。
けれど、彼女はもともとそんなにヲタという程でもなく、しかも結婚を契機に完全に脱ヲタしてしまい、一方すっかり夏目貴志くんに恋してしまったわたしはそのままズブズブと深夜アニメ沼にハマっていくことになりました。
彼女はいまやすっかり奥様です。たぶん6期は見てないでしょう。
というわけで、わたしのアニメ人生は、熱くなった頃には誰も語り合える友人がいない・・・という淋しいものになってしまったのです。
どこが「友人帳」だ。
わたしは貴志くんのせいでレイコさんのようにひとりぼっちではないか。
でもいいか。
わたしには貴志くんがいるからいいか。
いいのか???
なので普段はまったくの「隠れヲタ」なのですが、でもわたしのこの大人になってからのアニメ好きを知っている友人はいて、高校時代からのたぶん親友と言っていいと思う子なんですが、何とか仲間に引きずり込めないかとこの夏目友人帳をうちで座らせて見せたことがありました。
そこは選びに選んで1期6話 『燕』の回。(どうです?ベストチョイスでしょ?)
最初は「いいお話!」ってちょっと涙ぐんでくれたもので、わたしが調子にのって貴志くんがいかに色っぽいかを力説し、特に名前を返すときの恍惚とした悩ましい表情がたまらんからと、確か『時雨』の回を見せて、貴志くんがうっすら目を閉じて「ふぅっ…」って名前を吹き上げるその瞬間に、「ここだっ!」って叫んで振り返った時、わたしは長い付き合いでも初めてくらいの可哀想な子を憐れむ目で見返されました。
きっとその時わたしは鼻息荒く顔をほてらせていたのでしょう。
ちょっと馬の妖怪っぽかったのかもしれません。
それ以来、わたしは彼女にはわたしの趣味を許容してもらえていればそれで充分、と思うようにしています。
「友人帳」というタイトルなのに、貴志くんはひとりぼっちです。
だんだんと人間の友人も増えていきますが、でも貴志くんと同じように”見える”友人はほとんどいません。
それでも理解しようとしてくれる何人かの友人が、本当に優しくて、嬉しくて…。
2期のエンディングの雪の上の足跡を思い出します。
貴志くんひとりだけだった足跡に、曲がりくねっていろんなところからだんだんと近づいてきて、やがて並んで歩いてくれる足跡たち。
わたしはこのあにこれに入って、何人かアニメで語り合っていただける人たちと巡り会えて、実はそれはわたしにとってはひとりぼっちのトンネルからやっと暖かい光のある場所に出てこられた…みたいなすごいことだったんです。
みなさんのことを「友人」なんてお呼びしてはいけないのかも知れない。
ネットでのお付き合いなんてはかないものですものね。
貴志くんも妖怪のことは「友人」とは思ってないのかも知れないし。
だけどわたしにとってこの場所という「友人帳」は、他にはない大事な宝物です。
そうなの?と言われても
でも、そうなんだからしかたありません。
竜児 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
dアニメストアで視聴。
退会未定のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ほのぼの日常系。もとい、非日常妖怪譚。
和光同塵 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
心が洗われるんですよ。
普段きたねーのでね。
ウル さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話読み切りで見やすく、見ていて心が温かくなります。
またノスタルジックな雰囲気があって、その雰囲気と音楽がすごくあっています。
物語ラストの音楽からのEDの流れが本当に素晴らしいです。
1話見るごとに癒されるのがわかる。
派手さはない、個性的なキャラクターでもない、けど確かに心に残ります。
これっといって悪いところはないですけど、{netabare}
主人公が名前を返すところをニャンコ先生がもっと必死に止める描写があってもいいのと思うぐらいです。 {/netabare}
あとは、キャラクターの書き分けがもうちょっとわかりやすかったらなと思いました。
気になるのはそれぐらいで、あとは素晴らしいと思いました。
レビューで語れる所は少ないですが、いい作品なのは間違いないです。
癒やされたいって思う人にかなりおすすめです!
2期も見てみたいですね!
あと、ニャンコ先生可愛すぎます!
maako さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
夏目は安定に面白い!ただ次、はよ次観たい!!!とかでは無い、ゆっくり暇な時にのほほんとみる。そして心があったまる。そんなアニメ
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
舞台は原作者の故郷で熊本県の人吉
主人公の夏目 貴志
妖怪が見える祖母の力を引き継いでおり彼女が過去に
自身の子分として従わせた妖怪の名前が書いてある友人帳
それを受け継ぎ妖怪に名前を返していくというお話
第一話でほぼこれからのお話の基本設定が語られます
まとめると
夏目には妖怪が見えて、そのせいでたびたび困らされている
幼少期は親戚の家を転々としており、妖怪が見えることは理解されなかった
今は妖怪が見えることを秘密にしている
祖母レイコも同じように妖怪が見え、孤独を抱えていた
レイコの遺品である友人帳には、名を書かれている妖怪を従える力がある
そのため友人帳を狙って襲ってくる妖怪がいる
ニャンコ先生は本体の斑が招き猫の依り代に封印された姿で
夏目の用心棒をして名前の返還に協力する代わりに
夏目の死後に友人帳を譲り受ける約束をし
レイコとも面識がある
一話でこれだけの説明がありますので
あとはがっつり六期+αまでこの優しい世界に浸ってください
基本的に一話完結型で観やすいのもとても良いです
妖怪とのふれあいが優しいだけでなくギャグもあり
登場キャラもとても魅力的で
全体的に非常に完成度が高いです
幼少期のエピソードは可哀想ではありますが
それだけに今の夏目がいかに幸せであるかひしひしと伝わってきます
「レイコには会えたかい?」
二期までは原作に近いややあっさりとした作画となっています
どうぞ楽しんでください
ライロキ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
えりりん908 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
交信あるレビュアーさんからのお勧めもあって、
今回、観てみました。
妖怪と人間の、
対立とか反目とかもある、
でも、お互いに友人を求めてる、
そんなさびしい存在同士の、
ひとときの交歓や会瀬や慈しみを描いた、
とても優しい、
触れ合えることが、
それだけで嬉しい、
そんな物語が、
水彩画のように、
つつましく、
いとおしく、
描かれていました。
人間も、
妖怪も、
等しく慈しむことのできる。
そんな主人公が、
とても美しい。
そう思える作品でした。
re2oh さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
えりお さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ほのぼのしてて好きです。
あやかし一つ一つにストーリーがあって面白いです。
主人公の夏目も素敵な人達に恵まれてよかった。
にゃんこ先生飼いたすぎる୧꒰*´꒳`*꒱૭
そして、やっぱり音楽も素敵です。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品から、なにか懐かしいものを感じた。
今まで忘れかけていた感覚が蘇ったかのようになる。
豊かな自然、生きるものたちの温もりを直接感じられるアニメだった。
もちごめ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ゆったり見られるアニメです。
ニャンコ先生はぬいぐるみなどで度々見ていたので、ニャンコ先生だけ知ってました笑
そして人気があるのを聞いていたので、視聴してみました。
内容は基本的に一話完結型です。
妖怪は、心優しい妖怪、口は悪いが慈悲深い妖怪、憎めない妖怪、中には主人公を襲う怖い妖怪もいます。(たまにギョッとする事も…)
でも、全体を通すと優しいお話が多い印象で、そのストーリーにジーンと心に染みるものがありました。
第2話が、個人的に余韻に残るものがありました。
ジーンと来るタイミングでEDの夏夕空が流れるので、更に涙が…。
最初はそこまで期待せずに見始めた作品ですが、自分の肌に合っているのかな。
とても素晴らしい作品に出会えたなあと思います。
他の作品を並行して見て、その息抜きにこの夏目友人帳を見ています。
ぴょん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
この作品と出会ってからもうどのくらい経つでしょうか。初めはニャンコ先生の可愛さに釣られて見たものの、話が良くて大好きになり、暇があれば見るくらい大切な作品の一つです。あやかしが見える夏目貴志のお話ですが、視聴者側は多分「見えない」側が殆どでしょう。でも、夏目を通して見える側にも見えない側にもなれる作品何ですよね。だけど、見えても見えなくても、切ないものです。自分で言うのもあれですがとても美しい涙を流せる作品だと私は思っています。邪悪な?心が浄化されていくような。私は自分の心が荒み始めてる気がした時に夏目を見ます。見えるものが全てじゃないと遠回しに言われてる気がします。夏目を見ると些細な日常も大切にしようっていう気持ちになりますね。素晴らしくて不思議な作品なんですよ。
tinzei さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
既読です。 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:今観てる
現実に病んでいる方には
「見える」みたいですね。
主人公は「見える」設定ですが
現実問題として身近にも
「見える」人たちがいる訳で、
彼ら彼女らは他人に理解されず
困っているのでしょう。
あり得る設定です。
で、アニメとしての評価ですが
とても優しく鑑賞後にしんみりとなる
良作アニメだと思います。
主人公の「友人」は、
「人」なのか?「あやかし」なのか?
たぶん・・・
ありのままの夏目君を受け入れてくれる
そんな存在が「友人」なのでしょうね。
プクミン さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
主人公の夏目貴志は、妖怪が見える。
友人帳とは、妖怪の名前が書かれてあり、その妖怪は持ち主に従う契約になっている。
でも友人帳は元は祖母の持ち物。
それを孫である主人公が持つ事になり、物語が始まる。
激しいバトルでも無く、特別仲良くという訳でも無く、ちょっと独特の雰囲気。
だけど物語の方向性、主人公の目的や目標が見えないので、面白くなくなり断念。
良さそうな作品の雰囲気はありました。
たま さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
どちらかというと女性向け?
主人公最強ですよ!(霊力とかが)
主人公最強、特殊能力設定が好きな方にもおすすめしたいです。
てっく さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
始めに。
『美しい』とか、『心地よい』とか。
そう言った感情が、ふと現れた。そんな作品でした。
メカニズム的は事は、上手く言い表せません^^;
<あらすじ>
夏目貴志は幼い頃に両親と死別し、親戚をたらい回しにされて来た。
親戚をたらい回しにされた原因でもある、『アヤカシ』と呼ばれる存在が見える貴志は、そのせいで周囲には変な目で見られ、いつも孤立していた。
そんな中、毎度のごとく妖に追われた先の神社で猫の姿をした妖と出会う。
その妖から、貴志の祖母にあたる『夏目レイコ』と間違われて妖に追われてることや『友人帳』の存在を聞かされることになる。
友人長とは、レイコが妖と勝負し、勝った暁に妖に名前を書かせたもので、名前を書いた妖はレイコに呼ばれればいつでも参上し主として従う契約書の様なもの。
猫の妖は貴志が持つ友人帳を狙っていたが、レイコとは違う雰囲気の貴志に興味を持ち、しばらくは貴志の用心棒として友人帳を見守ることにする。
友人帳を手にした貴志は、友人帳に記された名前を元の妖に返そうと決意し、猫の妖を『ニャンコ先生』と名付け、多様な妖達との物語が始まる。
お節介で自分より他人を優先する姿は、まさに、阿良○木くんである。
いや、一緒にしてはイケないのだが、どうしても引っ張られる。
神谷さんと言うだけで、テンションは上がりますから↑↑
妖にも多様な妖が居て、友人帳の力を手にせんと強欲な妖もいれば、心優しい妖も居るなど、個性豊な妖達。
そんな彼らとの関わりの中で、何か「心地よさ」を感じる。
「人だとか妖だとかそんなことじゃなくて
自分にとって大切なのかどうか
その瞬間の想いや幸せを心のまま素直に
迷うことなく受け止めていけたらと思う」
この言葉に全てが詰まってる。そんな素敵な作品。
とまぁ、彼の活躍を見届けたくなる作品。
シリーズが多いので、追って観て行きたくなる作品です。
キシリトール昆布 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
こんなにも優しい物語は久しぶりに見た。
絵もクセがなく受け入れられやすい。
心に響くモノは今流行のグロイものだけではないと気づかせてくれる。
一言 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一言で言えば、妖との少し切なくほっこりする日常アニメ。
一期放送当初は視聴していませんでした。
アニメをチェックする度に夏目友人帳の新作がやってて、5期とか6期という表記を見るたびに、そんなに続くってことは面白いのか…?でも一期見てないから急に途中から見るのは……という理由でスルーし続けていたんですが、、。
視聴し始めること、もう4期後半です。
2018年10月公開の劇場版にも足を運びました。
いやはや…本当に良い作品です。
夏目友人帳を6期まで身終えてしまったら…考えるだけでおそろしい。
多分辛すぎて絶望さえする…。
今や会社から疲れて帰ってきた時や、憂鬱になっている日曜夜の精神安定剤になってます。なので一気見せずにゆっくりみるほどです。(無論、一気見が向いてる作品ではないですが)
あまり作品の説明になってないですが、言わんとすることは伝わったと思います。
人と妖怪の優しさにほっこりしたり、ちょっと切ない話があったり。
でも最後にはあたたかい気分になっている、この世界観が大好きですね。
6期まであるということで長いために避けてきた人や、少女漫画出身の作品ということでなんとなく視聴を断念している人、日常アニメ、特にほっこりするアニメが好きならぜひ視聴してみてください。
きっと合うと思います。
ただ、日常アニメがそこまで好きではない人や、妖怪もの、アクション、ラブコメ要素を求める人にはオススメしません。
自分は好きだから全く飽きませんが、同じような展開はやっぱり多いので、そこで退屈と感じる人もいるかも。
まずは一期からどうぞ。
ちなみに4期までみてますが、op.edも良い曲かなり多いです。
一番好きなopもedも、今の所どちらも一期かな。
曲だけでも聞いてみてはどうでしょうか。
KINAKO音大生 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
夏目友人帳のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
夏目友人帳のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。
それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった妖怪のニャンコ先生と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。(TVアニメ動画『夏目友人帳』のwikipedia・公式サイト等参照)
神谷浩史、井上和彦、小林沙苗、石田彰、堀江一眞、伊藤美紀、沢城みゆき、木村良平、菅沼久義、藤村歩
原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載)、 監督:大森貴弘、シリーズ構成:金巻兼一、キャラクターデザイン:高田晃、妖怪デザイン:山田起生、美術:渋谷幸弘、色彩設計:宮脇裕美、撮影:田村仁、編集:関一彦、音楽:吉森信
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2009年冬アニメ
妖怪が見える少年・夏目貴志は、ある日祖母の遺品の中から「友人帳」を見付ける。この「友人帳」とは彼の祖母・レイコが妖怪をいじめ負かした結果、奪った名を集めた契約書であった。 それ以来、名を取り戻そうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで自称用心棒...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2011年夏アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継いで以来、妖怪達に追われる日々。自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返すことを決めた夏目は、さまざまな妖怪と出会い、その心を知っていくのだっ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2012年冬アニメ
現在テレビ東京で、TVアニメ第3期『夏目友人帳 参』が放送中の『夏目友人帳』のTVアニメ第4期の放送が決まった。 放送時期は2012年1月から。タイトルは『夏目友人帳 肆』。2008年7月放送のTVアニメ第1期『夏目友人帳』と2009年1月放送の第2期『続 夏目友人帳』は1クール放送、1クール休み、1クール...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた契約書の束である「友人帳」を 継いで以来、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪たちに名を返す日々。 夏目は、さまざまな妖怪や心優しい人たちと出会い、あたたかな場所を築...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。 妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たち...
ジャンル:OVA
放送時期:2014年2月5日
新作OVA「いつかゆきのひに」と、神谷浩史(夏目貴志役)、井上和彦(ニャンコ先生役)他メインキャストが出演する舞台「SOUND THEATRE × 夏目友人帳 ~集い 音劇の章~」の2つのコンテンツが1つのパッケージとなって登場します!
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年夏アニメ
ある日、妖怪に憑りつかれた高校生・芦屋花繪(あしや はなえ)は偶然見かけた連 絡先を頼りに、妖怪祓いを行う「物怪庵(もののけあん)」を訪れる。そこにいたの は不機嫌そうな主・安倍晴齋(あべの はるいつき)だった。わけあって、そのまま 芦屋は物怪庵の奉公人(ア...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2010年夏アニメ
『ぬらりひょんの孫』は、椎橋寛による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて連載。妖怪を題材とした少年漫画作品。ファンからの略称は「ぬら孫」。主人公・奴良リクオは一見はごく普通の中学生。しかし実は妖怪「ぬらりひょん」の孫。4分の1妖怪の血を継いでいる。家にいる妖...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年9月17日
祖父の家へ遊びに来ていた6歳の少女・竹川蛍は、妖怪が住むという山神の森に迷い込み、人の姿をしたこの森に住む者・ギンと出会う。人に触れられると消えてしまうというギンに助けられ、森を出ることができた蛍は、それから毎年夏ごとにギンの元を訪れるようになる。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2012年4月1日
「お父さん、ほんとうはなんて書きたかったの?」 いちばんそばにある愛が、いちばん見えにくい愛かもしれない。父が遺した書きかけの手紙。そこには、ただ、「ももへ」という一言があるだけだった。「何を伝えたかったんだろう」 心ない言葉をぶつけ、仲直りしないまま父を亡くしたももは、11歳の...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。 それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
念願の再会を果たしたルイズと才人。才人の話では、森の中で倒れていたところを美しい妖精に助けられ、なんとか一命をとりとめたらしい。以前よりも才人との距離が近くなったように感じたルイズは自分の気持ちに素直になりたいと思うようになる。\nアンリエッタの命令でメイドのシエスタたちと共に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
1940年代、欧州本土の大半が突如出現した異形の敵「ネウロイ」の勢力に落ちてしまった状況にある。世界各国は事態の打開を図るために一大反攻作戦を計画。そのための戦力の一環として連合軍第501統合戦闘航空団「STRIKES」を組織し、各国のトップエースを招聘する事となった。 扶桑皇国海軍の新人...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年8月16日
1998年10月、両儀式はふとした事から臙条巴という自称人殺しの家出少年と知り合う。式は巴の隠れ家に自室を提供し共同生活を送り始めるが、しばらくして巴は自分の親殺しの罪を告白する。奇しくも蒼崎橙子から似たような事件の詳細を聞いていた式は、巴とともに臙条家のある小川マンションへ向かう。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
2020年、新東帝都に聳え立つ超巨大企業M・B・Iのビル頂上で、一人の男が高らかに鶺鴒計画の発動を宣言した。放たれた108羽のセキレイは、葦牙と共に最後の生き残りを掛けて闘い合うのだ、と…。 主人公・佐橋皆人は2浪決定の日、謎の美少女・結と出会う。この出会いが、平凡でさえない男・皆人の運...
ジャンル:OVA
放送時期:2008年8月1日
高校生のリクオは、所有するハウスロイド「サミィ」の行動記録の中に、命令した覚えのない行動を発見する。友人のマサキを誘って記録された場所に向かってみると、そこには「イヴの時間」という不思議な喫茶店があった。そこに集う様々な人間やアンドロイド達との関わりの中で、それぞれが少しづつ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年7月12日
時代は21世紀、第三次核大戦と第四次非核大戦を経て、世界秩序は大きく変化し、科学技術は飛躍的に高度化した。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
『ひだまりスケッチ×365』は、「ひだまりスケッチ」の第2期シリーズ。 「365」とは、1年の365日と人間の平熱である36.5℃との2つの意味があり、蒼樹うめ自身の案によるものである。
ジャンル:OAD
放送時期:2008年7月16日
京都アニメーション制作の大ヒットシリーズ「CLANNAD」番外編。本作の主な登場人物は、朋也と少女たち(渚、杏、椋、智代、風子、ことみ)。TVシリーズでは、渚を主な相手役としてストーリー展開されていたが、「もうひとつの世界 智代編」での朋也の相手役は智代。物語は「朋也と智代が付き合いは...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2008年夏アニメ
私立白城学園高校に通う主人公・綾瀬裕人のクラスメイトである乃木坂春香は容姿端麗才色兼備な深窓の令嬢であり、「白銀の星屑(ニュイ・エトワーレ)」・「鍵盤上の姫君(ルミエール・ドゥ・クラヴィエ)」など数多くの美称を持つ学園のアイドルである。 だがある日、裕人が親友・朝倉信長の代わ...