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「夏目友人帳(TVアニメ動画)」

総合得点
90.1
感想・評価
5007
棚に入れた
23718
ランキング
66
★★★★★ 4.1 (5007)
物語
4.3
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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夏目友人帳の感想・評価はどうでしたか?

関羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一話完結

夏目友人帳から妖怪(?)に名前を返すアニメ。


一話完結のアニメはもともとあんまり好きじゃなかったんだけど、これはどの話も一話一話しっかりしてて見ごたえがあってよかった。
泣ける回も結構多かったです。


話がそれぞれしっかりしてて一話ごとにほっこりしたり感動したりととても楽しめるアニメでした。

投稿 : 2014/10/06
閲覧 : 219
サンキュー:

17

ホロムギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優しい物語。

ほとんどが1話完結式の物語です。

人間同士や人間と妖怪の絆を描く優しい物語。
おそらく悪は出てきません。悪い妖怪も何かしら過去があり、悲しい思いをしてきたために変わってしまったのでしょう。根は優しいのです。


切ないお話もあるのですが、静かに心に残ります。


盛り上がる場面は少ないです。手に汗握るということもありません。
静かにそっと違う世界を覗き見るということに近いです。

人との距離がわからない主人公が妖怪と接するで学び、人間とも深く接していく。相手を気遣ってばかりでは友達にはなれません。自分をさらすことはとても勇気と覚悟が必要ですが、得るものも大きいのですね。

主人公と友達になりたいです。

投稿 : 2014/10/01
閲覧 : 240
サンキュー:

9

onehour さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

考えさせられる

妖怪が見える特殊能力を持った主人公のお話しです。
が、見方を変えれば、学校でのイジメられっ子が、周りに受け入れられていく過程を丁寧に描いた作品という感じです。
分かりやすい特殊能力でなかったとしたら、と考えた時に、自分自身にとっても考えさせられる内容だと思います。
ここまでいい人にはなれないけども。。。

投稿 : 2014/09/29
閲覧 : 242
サンキュー:

4

IsJ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

見終わった後のほっこり感がたまりません!
とっても優しいあたたかいアニメだと思います。
夏目を見て元気もらってます
にゃんこ先生かわいい~

投稿 : 2014/09/24
閲覧 : 181
サンキュー:

2

なつめんたいこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

非日常の中にある心温まるお話。

この作品にでてくる登場人物は、なぜこんなにも優しくて、まっすぐで、不器用なんだろうと強く思わせていただいたお話でした。


一話完結型の作品ですが、どのお話にも個性ある妖が登場します。他の妖怪がでてくる作品とは違い、非常に魅力的だと思います。
人間の感情のような器用さは持ち合わせていないのだけれど、妖なりの信念や、孤独、そしてなにより温かさをどのキャラクターにも感じられて、感情移入してみてしまうとぼろぼろと泣いてしまいました。

また主人公の誰かのために、なにかの為に、自分の損得感情関係なく動ける気持ちはとても素晴らしく、幼少期の主人公の孤独な思い出を考えると、世の中に絶望したり、卑屈になったっておかしくないのに、いろいろな思いを抱えながらも、妖や人間にどこか希望を捨てない主人公がとてもよかったです。

夏目友人帳は何期かありますが、一期が1番おもしろいと思います。
また、人情味に溢れるお話ですので、少女漫画原作ですが老若男女どの方にもお勧めできる作品です。

投稿 : 2014/09/24
閲覧 : 161
サンキュー:

7

Baal さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うむ、確かに納得できる。

緑川ゆきの漫画が原作の作品です。

妖怪(あやかし)が見える少年と

周りの人達と妖怪たちが織り成す物語です。

第四期まで続いているとのことだったので

まず第一期を視聴してみようと思いましたが

なるほど、第四期まで続くのはわかるといった

話で面白かったと思います。

単に妖怪に追いかけられるだけや

周りから逃げたりだけでなく、心のつながりや

周りの人、妖怪との関わりを

持っていくところがよかったと思います。

二期、三期以降も暇を見つけては

観たいと思いました。

投稿 : 2014/09/23
閲覧 : 315
サンキュー:

41

TARANE さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お話に見惚れてしまう

心の騒がしいところにやさしく触れてくる本当に繊細で美しいお話(*´人`)
それぞれの生きてきた人生でこのお話の伝わる深さが違ってくると思います。
出てくる妖怪が私はちょっと怖いんだけれど、にゃんこ先生で笑えるからすごく助かる。
あ、かわいい妖怪もでてきますよ♪

投稿 : 2014/09/22
閲覧 : 202
サンキュー:

2

リュラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もし、あやかしが見えたなら

毎話ごとに泣けるところがあるといっても過言ではない作品。
あやかしと、それを見ることのできる少年のお話。
人やあやかしとの関わり合いについて、とても考えさせられる作品。

投稿 : 2014/09/21
閲覧 : 179
サンキュー:

1

saccho さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

夏目が出会う妖怪は,悲しいけど優しい。見終わったあと,泣けるけどなんだか暖かくなる。そんなアニメです。

投稿 : 2014/09/15
閲覧 : 222
サンキュー:

7

ネタバレ

青陽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

友人帳が紡ぐ過去と現在、その絆

……いいですねえ。1話完結式ですが、どの話も優しくて、あたたかくて、EDに入るころには自然と涙が滲んでいます。
EDの中さんの曲も作品の雰囲気に合っていて、物語の余韻に心地よく浸れます。
 作中のBGMも穏やかでいいですねえ。アコースティックギターとピアノがメインで優しい曲が多い。そんななかでも、Calling youのイントロを彷彿とさせるような切ないBGMが最も印象に残りました。
 また声優さんの演技も素晴らしいですねえ。神谷さん出演のアニメはいろいろ見たけど、こんなに優しい声・話し方をしている作品は初めて見ました。ここまで雰囲気を変えられるものなんですね!にゃんこ先生と斑も同じ人がやってるとはとても思えないし。毎話登場する妖怪たちも それぞれベテランの声優が見事に務められていて、異形の者たちであっても感情移入してしまいます。
心と心の触れ合い、そこに種族は関係ない。人と人、人と妖、妖と妖…それぞれの暖かな関係性に触れ、見てるこちらの心までほんのりと暖かくなります。
お気に入りの中でも特にお気に入りな作品の一つです

以下、好きな話の感想

{netabare}
2話 小さな祠の神様とただひとり参拝を続けるお婆さん。切ないけれど、ほっこりした気分になれました。1話もかなり良かったけど、この話で夏目は自分が好きなタイプの作品だと確信しました。
妖だって1人ぼっちは寂しい、人間もいっしょ。レイコが居なくなり、話し相手は居なくなってしまった。それでも変わらず参拝を続けてくれた1人の女性。彼女のお参りがあったから彼は存在していられた。想う気持ちが在る限り、神は生きていられる。想う人が居てくれるから、神はそこにいる。
愛の形は人それぞれ、神と人の想いが生んだ美しい物語。

6,8話もテーマが似ていましたね。人間と妖怪の触れあい。
燕も蛍も人間の優しさに触れ、人間を好きになって……ああいう健気さに弱いです。
暖かくて優しくて人間が好き…なかなか思っても言えない言葉、そう思えるのが素敵な言葉。
けれど、見えない そばにいても気づいてもらえない寂しさ……どちらも最後は相手に気づいてもらえてよかった。
結ばれることはなかったけれど、その想いは報われたよね。
蛍がぶわっと舞い上がるシーンは感動必至です!

そして7話はもう悶え死ぬかと思った。何に目覚めさせる気だよ!でも、アニメ界見渡してもなかなかここまでかわいいキャラいないんじゃないかな。男か女か、人間かどうか、そんなの可愛ければどうでもいいことなんですね。カワイイは正義!
話は、見てて「手ぶくろを買いに」を思い出しました。新美南吉氏がこの話を観たらきっと気に入るだろうなあ
なんとか夏目の家までたどり着いて部屋の中の一家団欒の様子を見たときの表情は…観てるこっちの心までキュッとなりました。
寂しいのは、寂しかったのは僕…
夏目が気づいて、追いかけてくれてよかった!転んでしまった子狐と帽子を手にした夏目が向かい合ってる絵は屈指の名シーンです。
あんなにかわいい子狐との約束なら、ものぐさなレイコさんでもきっと忘れないでしょう。恐れずに自分が勇気を持って一歩踏み出せば、相手も一歩踏み出しやすくなる。そうして互いの仲は深まっていく
母狐は人間のせいで死んでしまったのかな…まだ小さいのに人間が嫌いってのはそういうことなんだろうな…でも夏目の、人間の優しさに触れられてよかったね。子狐に話しかけるときの夏目の声が一番柔らかで優しいと思う。

10話 アサギの琴
能登まさしく能登!これぞ能登の真骨頂。もし先に原作を読んでいたとしても間違いなく能登ボイスで脳内再生されていたであろう!雅な大和撫子キャラを演じさせたら右に出る者は居ない。
もし指を一本失わなければならないなら、右手の小指にしてほしいと思ったことがある。アコギを弾くうえで一番使用頻度が低いから
でもアサギは指一本どころか身体全てが崩れ去ってしまった。それも憧れの人を前に演奏しているときに。どれほど辛かっただろうか。病にかかってからも彼女が彼女らしく居られたのはいつもそばに蛇の目さんがいたからに他ならないだろう。
アサギの琴奏を聞いてみたかったが、それはこの世界の音では表現できない美しい想奏だったのだろうから仕方ない。BECKで歌声が無かったのと同じ感じだよ



五日印の話は それまでよりホラー色が強く、妖怪は怖ろしい存在でもあることを再認識させてくれて良かった。みすゞの試練はレベルが高い。死ぬって!
夏目は妖怪に面白いと思われることが多いなあ。
霊力はレイコさんのほうがはるかに高くとも、妖怪からみた魅力は負けていないはず。

{/netabare}

OPEDについても語らねばなるまい。
オープニング曲「一斉の声」はまさに夏目友人帳のOPにふさわしい爽やかさ、物語の始まりを予感させる。特にサビの伸びやかな歌声がいい!
歌っているのは喜多修平、アニソングランプリの初代チャンピオンだ。
ED担当の中孝介といい、優しい歌声が作品にぴったり!
歌詞も夏目の心情が歌われていていいですねえ。
たらい回しにされ続け、ついにたどり着いた 巡りつけた優しい場所。
ここですこしずつ変わっていこう、一歩ずつ変わっていきたい
という夏目の気持ちが伝わってきました。

EDもいいですねえ。歌はもちろんEDアニメーションが素晴らしい。
場面が変わっていろいろ写って動けばいいわけじゃない。
ただ河原にいる、しかしそばにいるふたりの関係性。そして名を呼び、いっしょに家路に向かってくれる人。
平和な夏の一日、夏目の一日を垣間見れて最後にまた安らかな気持ちにさせてくれる…夏に聞きたい曲リストがまた増えました

投稿 : 2014/09/14
閲覧 : 369
サンキュー:

21

ナナエ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかった

泣ける

投稿 : 2014/09/07
閲覧 : 196
サンキュー:

0

ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

夏目さん(祖母)の作った友人帳={netabare}妖怪たちの名寄せ帳{/netabare}にまつわる物語。
毎回ほっこりするストーリーになってます^^

投稿 : 2014/09/06
閲覧 : 426
サンキュー:

47

じぇりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「ほのぼの」では言い尽くせない何かがある

確かに作風としては、主人公・夏目と妖怪たちとの心の交流を描いた、どちらかと言えばハートウォーミングな作品ではあるものの、そこに留まらないところが、この作品を良作たらしめているのではないだろうか。

子供の頃より、妖怪が見えてしまう特異な能力ゆえに周囲から気味悪がられ、孤独を味わってきた夏目は、その生い立ち故に内向的な性格だ。
しかし、疎まれ虐げられてきた過去故に、例え相手が妖怪であっても心に受ける「痛み」を理解し、手を差し伸べることができる。これが夏目の良さであり、この作品の持つ「味」のように感じる。

夏目の妖怪への接し方も、基本おせっかいに近いのだけれども、ありがた迷惑過ぎないところが良い。エピソード毎に切なかったり、心がふわっと温かくなったり、と良い余韻を残して終わってくれる。

音楽も「がんばり過ぎていない」スローな感じが作品にマッチしていて良い。

視聴したタイミングも、夏で始まり秋に向かっていく、という作品とほぼ同じ時期だったことも共感しやすい要因だったかもしれない。

異端扱いされ、悲哀とまではいかないが、どうにもならない感じを背負ったまま暮らしている夏目と妖怪たちとの心の交流が上品に描かれた、切なくてほろ苦い気持ちにさせてくれる、私にとってまた何かの折に見返したい作品となった。

投稿 : 2014/09/01
閲覧 : 287
サンキュー:

11

ネタバレ

sekimayori さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

=には、ならないけれど 【78点】

祖母が作った妖怪の友人帳を通じての、主人公・夏目と妖怪たちとの交流を描く、ハートフル妖怪奇談。

【○良い点】 3つ
①=の入らない想いの美しさ
②各話の安定感:この雰囲気の良さは、マンネリではなく様式美と呼びたい。
③ニャンコ先生:飼いたい、手なずけたい、えびフライあげたい。
 声と動きがついて、より魅力的になったと思う。

【△少し残念な点】 1つ
①感動がお手軽な回も存在:1話完結だから感情移入はしづらい。
②タキが出ねえええ:原作の順番も忘れて勝手に期待してた私が一方的に悪い。

【×悪い点】 1つ
①妖怪にまで拡大した性善説とヒューマニズム


正直、ちょっと評価に困る作品です。
得られる感動がインスタントな場合が多いことは、否定できません。
加えて、ひたすら人間的で優しい妖怪との関わり方には、居心地の悪さを感じます。
でも原作も14巻くらいまで読んでるし、好きなんです。
美しいストーリーの連なりと、穏やかな雰囲気を支える音楽・作画・声優といった技術面は、低評価のしようがありません。
何より、込められる想いと返される熱量の残酷な不等号が切なさを呼んで、一瞬の涙腺への攻撃力は凄まじいものがあります。


■妖怪にまで拡大した性善説とヒューマニズム
{netabare}
そもそも論になるけれど、妖怪という概念って、昔の人々が人知を超えた自然の営みや漠然とした恐れを説明しようとして作り上げたものだという説があるようです。
その来歴が真実であれば、妖怪は人とは根源的に異質なものであるはず。
関わり方によっては共存もできるし、望まなくても互いに害を及ぼしあうこともある、突き詰めれば人とは絶対に相容れないものとして観念される存在ではないかと。

事実、従来のスタンダードな妖怪は、怪談においては言い知れぬ恐怖の対象であり、少年漫画では駆除すべき敵でした。
変化形として、共闘が可能な隣人として扱ったり(ex.うしおととら)、その発生の根源を人間心理に求める(ex.モノノ怪)アプローチはある。
それでも人の論理と妖怪の論理には絶対的な亀裂が存在して、両者が幸福な結末に落ち着くとは限らない。
そうした妖怪の他者性を最も端的に描き出したのが、人と蟲の距離を「ただそれぞれあるようにあるだけ」と定義した蟲師だと思います。

翻って夏目友人帳の妖怪って、行動原理が完全に人間のそれなんですよね。
大切なものがあって、でもそれに届かなくて、傷ついたり嘆いたりする。
夏目に対する敵意も、結局はその弱さの発露の一形態。
だから夏目の、ごく人間的で優しいアプローチで、最終的に問題が解決されます。

このメカニズムを支配しているのは、妖怪の心を重んじて人間愛を実践すれば、本質的に善である妖怪を痛みから解放できる、という発想。
要はヒューマニズムと性善説を、そのまま妖怪に適用しちゃってるのです。
その前提には、人間と妖怪は理解しあえるという、従来とは180度異なる妖怪観があります。
余談として、こう考えると、夏目とちょくちょく比較される(からさっき引き合いに出した)蟲師、方向性は真逆だよね。

で、この妖怪観、自然と親しみつつも「畏れ」という距離感を忘れなかった神道的自然観ではなく、自然は全て理解・改変可能なものという西洋近代的な価値観に基づいたものに思えます。
(西洋東洋の二元論とかステレオタイプ過ぎないかと言われればその通りです、学識無くてすみません)
ついに妖怪まで人間的なものに内包、というか限定しちゃったのか……。
夏目的な妖怪の捉え方に、人間中心主義的な傲慢さと自然観の一極化、あと民話的想像力の減退を見てちょっと寂しくなります。
私が「古き良き日本」の幻想にとらわれ過ぎているのかな?
でもやっぱさ、もう(妖怪である必要)ないじゃん……。{/netabare}


■=の入らない想いの美しさ
{netabare}
なんか酷評気味になっちゃってて自分でも驚いてます。
これはフェアじゃないし好きな点を全く語られていないので、褒めたいです。

……褒めたいんだけど、どう褒めたらいいんだろう?
ニャンコ先生が可愛い、藤原夫婦や友人たちが良い人過ぎて泣ける。
急がずゆったり使う「間」の表現と穏やかな作画、吹き渡る風のような音楽の作り上げる雰囲気に癒される。
夏目や妖怪たちの想いが、少女漫画原作ならではの繊細さで描かれている。

うーん、月並みというか、微妙に届けられない。
私が込めたい熱量と、読んでいただいて伝わる想いに差ができてるはず。
でも実は、こうした届けたいモノと届かないモノの差の美しさを、本作は描いてくれているのではとも思います。

露神さまも燕も蛍も、人間に対する想いはとても深いです。
その逆のベクトルとして、人間から妖怪たちへの想いも確かに存在します。
でも、方向の相互性はあっても、人間には妖怪が見えないのだから、その想いの重さには冷酷なまでに差がある。
では、見えていればいいのかというと、実はそうでもなくて。
柊や、レイコさんに振り回された妖怪たちの想いも、主従関係やレイコの死によって一方通行なまま。
結論として、妖怪と人間の想いの間には、決して=が入りません。

それでも。
それでも、妖怪たちは想いを届けようとします。
例え自分が想うほどに相手に想われなくても、ただひたすらに伝えたいから。
そして、ほんのわずかな反照に満ち足りて、あまつさえ消え去ってしまったり。
こっ恥ずかしいことを書くと、これ、片思いの美しさに通じるものがありますよね。
成就しない想いへの共感というか、滅びの美学というか。
とにかく、面の下の微笑みやパタパタと振る着物の袖の美しさ・切なさには、天を仰いで目からこぼれる汗をこらえることを余儀なくされることしばしでした。

以上、己の筆力不足をいいことに我田引水を試みましたが、果たして伝わったかどうか……。
1話ごとの連作短編なので感動がインスタントに陥る回もあり、優等生的なインパクトの弱さは明らかに欠点ですが、ツボにはまるといきなり泣かせに来やがります。

ということで、若干の不満はあれど、万人に勧められる良作としてしまっていいでしょう。
時間があれば2期以降にもチャレンジしたい作品です。
ヒューマニズム全開でともすれば偽善者にも見える夏目が、友人帳と先生という優位の効かない人間の仄暗さに触れて、妖怪と人の間で揺れ動く姿を、丁寧な演出で観たい。
動くタキにもぜひお会いしてペロペロしたいですしね(・ω・)ブヒ
ただ4期は長いんだよなぁ……。
結局途中で止まってる漫画の方を優先しそう。~ {/netabare}


【個人的指標】 78点

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 573
サンキュー:

27

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

【 夏目友人帳 】

以前俺は、自分の年齢の半分にも満たない女の子と仕事をしていた。
その子から紹介されたアニメが、「夏目友人帳」だ。
もちろん、女の子が見るアニメなので少女漫画なのは言うまでもない。

主人公の夏目貴志は、妖怪が見えるという特殊な能力を持っている。
現実には、妖怪なんて居ないと思うが、居てくれたら夢があるなぁ。
と感じさせる作品だ。

アニメの中には、今は見られなくなった懐かしい光景が出てきたりする。
例えば、駅員さんが改札口で切符を切る光景など。
まだ、JRが国鉄だった子供の頃、田舎のじぃちゃんとばぁちゃんの家に
汽車(ディーゼル)に乗って行った頃の事を想い出した。

また、アニメファンが泣いて喜びそうな隠し味もあったりする。
例えば、「名取周一」というキャラクターが出て来るが、
声優は、あのGUNDAM SEEDのアスラン・ザラ役の石田彰が担当している。
アスラン・ザラは、俺の中ではアニメ史上最高のキャラクターなのだ!
それと、「アサギ」というキャラクターが出て来るが、
声を聞いた瞬間、フリージングの主役サテライザー・エル・ブリジットを
務めた能登麻美子だと分かった。
まぁ、夏目友人帳の方が放送年月日はフリージングより先なので、
表現は逆にすべきなのかもしれないけどね。

結局、なんだかんだで夏目友人帳は4期まであるアニメなので、
後、3期見る必要があるが、またの機会に続きを見たいと思っている。

ただ、このアニメを見ると、その女の子の事を想い出して、
微妙にしんどくなるので、見ているだけでHPの消耗が早いかも。。
その子はアニメの中に出て来る「ニャンコ先生」が大好きだと言っていた。
何れにしても、元気でやってくれていればそれでいいのだが。

投稿 : 2014/08/30
閲覧 : 173
ネタバレ

あのみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

少女マンガ原作苦手だけど

超おもしろい

・絵が少女漫画調ではあるが、少女漫画独特の雰囲気や表現が少ないので苦手な人でも見やすい
・妖怪物なのにホラー要素は薄め。ホラーが苦手な人も楽しめると思う
・声優陣が豪華でドはまり
・場面を邪魔せずそれでいて引き立てるBGM
・大幅に崩れるということはないが後半の作画が多少雑か
・「友人帳」という名前だけあってレイコを想っている妖怪とレイコの回想
・我が子のように可愛がってくれる両親
・狐ショタとかいう超マニアックなかわいい生物
・名取さんのホモ臭さと胡散臭さ すき

投稿 : 2014/08/27
閲覧 : 223
サンキュー:

4

キロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心温まる物語

妖怪が見える孤独だった少年が、祖母の遺品を見つけたことで妖怪や周りの人々と関わっていく作品。
つらい過去を持った主人公と、それを支える周りの人々の姿は見ていて温かい気持ちになります。
また、妖怪も個性的で面白いので見ていて飽きません。

舞台となる町もどこか懐かしく感じる美しい風景でとても癒されました。
万人受けしやすい内容で見て後悔はしないと思いますし、基本的に一話完結です。
是非気軽に見始めては如何でしょう?

どうでもよいですが、夏目とついてますが某小説家は関係ないみたいですね……。
(勘違いしてたなんて言えない)

投稿 : 2014/08/25
閲覧 : 276
サンキュー:

13

ネタバレ

AR15 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと切ない

原作未読。

妖怪が見えてしまう(交流できてしまう)主人公と、妖怪達と主人公を取り巻く人間関係のお話。

異種族物にありがちな、切なく、涙をさそう話です。

4期までアニメ化されてますが、一番お勧めかなぁ…

投稿 : 2014/08/24
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

*水蓮* さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いい!

ほのぼのしたところもあり、バトルシーンもあるバランスのとれたアニメ。
とにかくいいのは主人公の人柄かな。
感動的なエピソードが多い。
絵もきれいで、見所もりだくさん!!
おすすめです。

投稿 : 2014/08/23
閲覧 : 168
サンキュー:

6

Hideout さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

結構ウルウルきますね

DVDをレンタルするとき、シリーズ続いてたのでちょっと気になっていた作品です。1期も5本と短かったので借りてみました。

子どものころから妖怪が見える主人公貴志。
1話完結のお話が13話あり、祖母レイコの遺品「友人帳」に書いてある名前を妖怪に返していくお話です。

貴志は過去の経験から人付き合いが苦手なんだけど、やさしい親族のところで生活し、妖怪に名前を返していくうちに周りの人や妖怪たちとのふれあいや思い出を深めていくんだけど、ウルウルくるシーンがたくさんあってしみじみ心に染みてくるお話でした><ノ

キャラは貴志もいいやつなんだけど、やっぱニャンコ先生がいい味だしていますね^^
友人帳を奪おうと思ったらすぐ奪えそうなのに、義理人情というか純粋な優しさというか、ほんといい猫です!!
私の一押しは子狐ですね。 やっぱかわいいし^^

声優さんもいいし作画も綺麗。音楽もしみじみきます。
ED曲がおすすめです。

投稿 : 2014/08/21
閲覧 : 268
サンキュー:

33

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

☆癒されます

心が充たされるファンタジーなアニメです♪

妖怪と夏目君のふれあいが優しく描かれています。
身寄りのない夏目君ですが心が真っ直ぐな性格で
霊力があるのでしょうか妖怪が次々と舞い降りて
きます。

良質なスケッチブックのような作画が素敵です♪
特に第8話「儚い光」は良かったです。


監督/大森貴弘

シリーズ構成/金巻兼一

音楽/吉森信

美術/渋谷幸弘

原作/緑川ゆき

アニメーション制作/ブレインズ.ベース

製作-夏目友人帳製作委員会(テレビ東京、NAS、アニプレックス、白泉社)

放送期間2008.7.7-9.29(全13話)月曜25:00-25:30テレビ東京系列

DVD 販売元:アニプレックス

OP 「一斉の声」喜多修平

ED 「夏夕空」中孝介

漫画

緑川ゆき

白泉社 LaLa・LaLa DX 2003.7月号-(花とゆめコミックス)

聖地☆熊本県人吉地方

主観的評価(A )


追記欄_

投稿 : 2014/08/18
閲覧 : 229
サンキュー:

15

オクラホマミキサー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動する

雰囲気がとてもよかった

投稿 : 2014/08/14
閲覧 : 163
サンキュー:

0

いろ葉 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高級のアニメ

温かみを教えてもらえた

投稿 : 2014/08/13
閲覧 : 185
サンキュー:

1

ネタバレ

モトピロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最強のヒーリングアニメ

この作品を観ているとき、自分自信が物凄く病んでいた事も合間ってww

ホントに優しい雰囲気に包まれた、心が暖かくなるアニメです。

夏目の真っすぐな性格と、ニャンコ先生の夏目に魅かれていく様子だとか…
そんなやりとりも回を重ねるごとに見守っていてほっこりします。

一話完結がほとんどだけど、だからこそそのすっきり終わる内容と、その短時間に凝縮された一つの物語に対するメッセージはホントに心の底にうったえるものがあるとおもいました。

そして、各エピソードに出てくる個性的な妖たち。

それぞれがホントに優しさに溢れていて、毎回涙が止まらなくなりました。

特に燕、蛍、子狐の話。

これはいかに自分が普段汚れた世界に身を投じているかがわかりますwww

是非、実際にみてその世界観に触れてみて下さい。

投稿 : 2014/08/10
閲覧 : 194
サンキュー:

6

ネタバレ

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

名前

一昔前に京極夏彦が妖怪の定義というものについて語っていたけれど、その中に「名前だけが残って形骸化したもの」という一文があったことを想起した。
確かこれは他のレビューでも書いたことだけれど。

原作者がもしこのことを知っていて敢えて設定として用いているのだとしたら、名ばかりの形骸化した存在にとってそれは人間にとっての命に等しいもので、作品に重みを感じるなあと思った。

他に名前に関する歴史なんかも思い出したりしたけれど、長くなるのでこれまでに留める。

雰囲気は蟲師と似ていると感じたけれど、テーマや設定は別物でどちらもそれぞれ面白いと思う。

投稿 : 2014/08/10
閲覧 : 223
サンキュー:

4

プーリン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

見てよかった

今一応8話まで見たんですが・・・・6話をみて泣きました
このような展開だとわかっていても心にきて涙が出てきました

この作品特に6話は蛍火の杜へと似ていた気がします
 なので蛍火の杜へを気に入っている人は絶対おすすめします

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 218
サンキュー:

4

おぬごん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

毎回少しの感動を与えてくれる良作

人間と妖怪と接し少しずつ成長していく夏目の姿に感動。
音楽を巧みに用いて恐怖を煽る、大森監督らしい演出も見事。
ほぼ1話完結で毎回ほっこりとした気持ちにさせてくれる、癒しのアニメ。

投稿 : 2014/07/26
閲覧 : 252
サンキュー:

8

ayu♥あゆ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ショートレビュー。

1話完結のショートストーリーとして、必ずしも涙するほどの感動物ではないものの、キャラクターの精神状況に共感する部分があって、それが解決されることにより、カタルシスを感じる作品です。

声優の神谷浩二さんは、とても優しい性質の持ち主で、作品の暖かさのある雰囲気を表現するにはうってつけのキャストだと思いました。

EDは、上記で挙げたような浄化作用をさらに強くするような良い曲でした。とても癒されます。まるで空気清浄機のように、心の負の部分が浄化されていくような感覚を味わいました。

投稿 : 2014/07/21
閲覧 : 185
サンキュー:

7

双葉。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ほっこりします。

原作から拝見してます!!
本当に良いですね♪( ´▽`)

1期から4期まで50話くらいあるのですが、
夏目と妖たちのふれ合いを描いた、どれも心温まり、いつも見ていたくなるような作品です。
ほのぼのとしているのに飽きないって凄いと思いました!

それにしても神谷さん、とても優しい素敵な声です。
井上和彦さんも、ニャンコ先生と斑の二役を上手に分けていらして流石だと思いました!
ニャンコ先生、可愛いです><///

5期も是非やっていただきたいですね。

投稿 : 2014/07/20
閲覧 : 280
サンキュー:

23

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもおもしろい。

1話1話ほのぼのするな~
ハートフルな小さな幸福の積み重ねで
アプローチが変われば、サザエさん、ドラえもん、しんちゃんにも
匹敵する秀逸さではないでしょうか。
観ることをおすすめしたいです。

投稿 : 2014/07/11
閲覧 : 262
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夏目友人帳のストーリー・あらすじ

魔妖怪が見える少年、夏目貴志はある日祖母の遺品である「友人帳」を手にする。しかし、その「友人帳」は祖母・レイコが負かし、名を奪った妖怪の名が書いてある契約書だった。
それ以来、名を返してもらおうとする妖怪達から狙われるようになってしまった夏目は、とあるきっかけで用心棒となった妖怪のニャンコ先生と共に、妖怪達に名を返す日々を送りはじめる─。(TVアニメ動画『夏目友人帳』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2008年夏アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
公式サイト
www.nasinc.co.jp/jp/natsume-anime/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E7%9B%AE%E5%8F%8B%E4%BA%BA%E5%B8%B3
主題歌
≪OP≫喜多修平『一斉の声』≪ED≫中孝介『夏夕空』

声優・キャラクター

神谷浩史、井上和彦、小林沙苗、石田彰、堀江一眞、伊藤美紀、沢城みゆき、木村良平、菅沼久義、藤村歩

スタッフ

原作:緑川ゆき(白泉社『月刊LaLa』『LaLa DX』連載)、 監督:大森貴弘、シリーズ構成:金巻兼一、キャラクターデザイン:高田晃、妖怪デザイン:山田起生、美術:渋谷幸弘、色彩設計:宮脇裕美、撮影:田村仁、編集:関一彦、音楽:吉森信

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